みんかぶニュース 為替・FXニュース一覧
みんかぶニュース 為替・FX
◎22日のNY為替
ドル・円:132円35銭(21日終値:132円46銭)
ユーロ・円:140円22銭(同:140円46銭)
ユーロ・ドル:1.0596ドル(同:1.0605ドル)
出所:MINKABU PRESS
2022/12/23 07:52
みんかぶニュース 為替・FX
明日の為替相場見通し=今晩発表の米経済指標に注視
今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、今晩発表される米経済指標の内容に左右されそうだ。予想レンジは1ドル=131円00銭~132円50銭。
米連邦準備理事会(FRB)による金融引き締めの長期化が景気を冷やすとの見方が根強いなか、今晩に発表される7~9月期の米実質国内総生産(GDP)改定値や前週分の米新規失業保険申請件数、11月の米景気先行指数指標総合指数が注目される。市場予想を下回る内容となれば、米長期金利の低下とともにドル売り圧力が強まりそうだ。また、日銀が一段と緩和を修正するとの思惑がくすぶっていることもドルの重荷となる。欧米市場ではクリスマス休暇入りする市場参加者が増えていることで、流動性の低下から値幅が大きくなる可能性がある点に注意したい。
出所:MINKABU PRESS
2022/12/22 18:23
みんかぶニュース 為替・FX
日銀為替市況 午後5時時点、131円95~97銭のドル高・円安
日銀が22日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=131円95~97銭と前日に比べ20銭のドル高・円安。ユーロは対円で1ユーロ=140円37~41銭と同28銭のユーロ高・円安。対ドルでは1ユーロ=1.0638~39ドルと同0.0006ドルのユーロ高・ドル安だった。
出所:MINKABU PRESS
2022/12/22 17:51
みんかぶニュース 為替・FX
日銀為替市況(ドル円・午後5時)
■ドル円終値の推移
レンジ 前日比
12月22日 131円95~97銭 (△0.20)
12月21日 131円75~78銭 (▼0.83)
12月20日 132円58~61銭 (▼3.25)
12月19日 135円83~85銭 (▼1.39)
12月16日 137円22~24銭 (△1.37)
12月15日 135円85~87銭 (△0.39)
12月14日 135円46~48銭 (▼1.94)
12月13日 137円40~43銭 (△0.72)
12月12日 136円68~70銭 (△0.34)
12月09日 136円34~36銭 (▼0.36)
12月08日 136円70~72銭 (▼0.71)
12月07日 137円41~44銭 (△0.47)
12月06日 136円94~95銭 (△1.82)
12月05日 135円12~14銭 (△0.48)
12月02日 134円64~66銭 (▼1.88)
12月01日 136円52~55銭 (▼2.00)
11月30日 138円52~54銭 (△0.25)
11月29日 138円27~29銭 (▼0.03)
11月28日 138円30~32銭 (▼0.48)
11月25日 138円78~81銭 (▼0.19)
11月24日 138円97~99銭 (▼2.83)
11月22日 141円80~82銭 (△0.96)
11月21日 140円84~86銭 (△1.03)
11月18日 139円81~84銭 (△0.49)
11月17日 139円32~33銭 (▼0.05)
11月16日 139円37~39銭 (△0.04)
11月15日 139円33~35銭 (▼0.16)
11月14日 139円49~52銭 (▼1.69)
11月11日 141円18~20銭 (▼5.12)
11月10日 146円30~31銭 (△0.80)
11月09日 145円50~53銭 (▼1.22)
11月08日 146円72~74銭 (▼0.79)
11月07日 147円51~54銭 (▼0.37)
11月04日 147円88~89銭 (△0.55)
11月02日 147円33~35銭 (▼0.59)
11月01日 147円92~94銭 (▼0.08)
10月31日 148円00~02銭 (△0.93)
10月28日 147円07~08銭 (△1.36)
10月27日 145円71~74銭 (▼1.37)
10月26日 147円08~11銭 (▼1.84)
10月25日 148円92~94銭 (▼0.33)
10月24日 149円25~27銭 (▼1.22)
10月21日 150円47~49銭 (△0.61)
10月20日 149円86~88銭 (△0.53)
10月19日 149円33~36銭 (△0.38)
10月18日 148円95~97銭 (△0.31)
10月17日 148円64~65銭 (△1.17)
10月14日 147円47~49銭 (△0.64)
10月13日 146円83~84銭 (△0.67)
10月12日 146円16~19銭 (△0.53)
10月11日 145円63~64銭 (△0.73)
10月07日 144円90~92銭 (△0.33)
(注:△はドル高・円安)
出所:MINKABU PRESS
2022/12/22 17:50
みんかぶニュース 為替・FX
午後:債券サマリー 先物は大幅反発、日銀政策修正を背景とした売り一服
22日の債券市場で、先物中心限月23年3月限は大幅に反発。日銀の政策修正をきっかけとした売りが一服し、買い戻しに支えられるかたちで堅調な展開となった。
債券先物は前日まで大きく値を下げていたことから値ごろ感が意識されやすかったほか、前日の米長期債相場が4営業日ぶりに反発(金利は低下)したこともあって買い優勢でスタート。この日に日銀が「残存期間3年超5年以下」と「同5年超10年以下」を対象とする国債買いオペを通知し、急ピッチな金利上昇を牽制する姿勢を示したことも買い安心感につながった。ただ、日銀が一段と緩和を修正するとの思惑はくすぶっており、午後の寄り付き直後に146円64銭をつけたあとは上げ幅を縮小した。
先物3月限の終値は前日比49銭高の146円25銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、一時0.385%(前日に比べ0.095%の低下)をつけた。
出所:MINKABU PRESS
2022/12/22 15:44
みんかぶニュース 為替・FX
欧米(22日)の注目経済指標=米実質GDPなど
きょう発表される欧米の注目経済指標には、米7~9月期実質国内総生産(GDP)確報値などがある。
午後4時00分 英7~9月期実質GDP(確報値)
予想(コンセンサス):前期比0.2%減
午後10時30分 米新規失業保険申請件数(前週分)
予想(コンセンサス):22.0万件
午後10時30分 米7~9月期実質GDP(確報値)
予想(コンセンサス):前期比年率2.9%増
出所:MINKABU PRESS
2022/12/22 15:22
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:一時131円60銭台に軟化、時間外の米金利低下が重荷
22日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=131円93銭前後と前日の午後5時時点に比べて20銭弱のドル高・円安となっている。
日銀の政策修正をきっかけとした円高・ドル安が一服し、ドル円相場は朝方に132円46銭をつける場面があった。ただ、日銀が一段と緩和を修正するとの思惑がくすぶっていることから円売り・ドル買いは続かず、前日のNY市場の高値132円53銭が意識されるかたちで伸び悩み。時間外取引で米長期金利が低下したこともドルの重荷となり、午前11時30分ごろには一時131円64銭まで軟化した。その後は新たな取引材料に欠けるなか、131円台後半でもみあった。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0640ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0010ドル弱のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=140円37銭前後と同30銭弱のユーロ高・円安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2022/12/22 15:15
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、後場終値は前営業日比49銭高の146円25銭
債券市場で、先物3月限の後場は前営業日比49銭高の146円25銭で引けた。
出所:MINKABU PRESS
2022/12/22 15:06
みんかぶニュース 為替・FX
午前:債券サマリー 先物は反発、長期金利0.435%に低下
22日午前の債券市場で、先物中心限月23年3月限は反発。日銀が長期金利の許容変動幅を拡大したことをきっかけに前日までの2営業日で2円ほど売られた反動から買いが優勢だった。
債券先物は146円28銭と買い先行で始まり、前場は146円47銭の高値で引けた。押し目買い意欲の強さが印象付けられる展開だった。また、日銀は10時過ぎに指値オペのほか、「残存期間3超5年以下」「同5年超10年以下」を対象とした国債買いオペを通知している。
午前11時の先物3月限の終値は前営業日に比べ71銭高の146円47銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、前営業日に比べ0.045%低下の0.435%で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2022/12/22 12:02
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、前場終値は前営業日比71銭高の146円47銭
債券市場で、先物3月限の前場は前営業日比71銭高の146円47銭で引けた。
出所:MINKABU PRESS
2022/12/22 11:09
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:一時132円40銭台をつけるもドル買い続かず
22日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=132円06銭前後と前日の午後5時時点に比べて30銭程度のドル高・円安となっている。
21日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=132円46銭前後と前日に比べて70銭強のドル高・円安で取引を終えた。足もとで急ピッチなドル安・円高が進んだ反動から、ドルの買い戻しで一時132円53銭まで上伸した。
ただ、日銀が一段と緩和を修正するとの思惑がくすぶるなか、この日の東京市場のドル円相場は上値の重い展開。朝方には132円40銭台をつける場面もあったが、ドル買いは広がらず。今晩に発表される7~9月期の米実質国内総生産(GDP)確定値や前週分の米新規失業保険申請件数などを見極めたいとする向きもあるようだ。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0618ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0010ドル強のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=140円22銭前後と同10銭強のユーロ高・円安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2022/12/22 10:19
みんかぶニュース 為替・FX
米外為市場サマリー:持ち高調整のドル買いで一時132円50銭台に上昇
21日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=132円46銭前後と前日に比べ70銭強のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=140円46銭前後と同50銭程度のユーロ高・円安だった。
日銀が長期金利の許容変動幅を拡大したことをきっかけにドル安・円高が進んでいた反動で、この日は持ち高を調整する目的などのドル買い・円売りが優勢だった。ドル円相場は一時132円53銭まで上昇したあと伸び悩む場面もあったが、一時3.6%台前半まで低下していた米長期金利が低下幅を縮小したことがドルを下支え。米民間調査機関のコンファレンスボードが発表した12月の米消費者信頼感指数が108.3と市場予想(101.0程度)を上回ったことも支援材料となった。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0605ドル前後と前日に比べて0.0020ドル弱のユーロ安・ドル高だった。
出所:MINKABU PRESS
2022/12/22 08:01
みんかぶニュース 為替・FX
◎21日のNY為替
ドル・円:132円46銭(20日終値:131円73銭)
ユーロ・円:140円46銭(同:139円95銭)
ユーロ・ドル:1.0605ドル(同:1.0624ドル)
出所:MINKABU PRESS
2022/12/22 07:53
みんかぶニュース 為替・FX
明日の為替相場見通し=米消費者信頼感指数など注目
今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、今晩の米消費者信頼感指数などに左右されそうだ。予想レンジは1ドル=131円30~132円40銭。
日銀の金融政策修正による影響はいったん織り込み、再び米景気動向に市場の関心は向かいそうだ。今晩は米12月消費者信頼感指数が発表される。15日に発表された米11月小売売上高がさえない結果となり、米景気後退懸念が強まっただけに、消費関連の経済指標は高い関心を集めそうだ。また、今晩は米11月中古住宅販売件数や米7~9月期経常収支が発表される。
出所:MINKABU PRESS
2022/12/21 18:18
みんかぶニュース 為替・FX
日銀為替市況 午後5時時点、131円75~78銭のドル安・円高
日銀が21日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=131円75~78銭と前日に比べ83銭のドル安・円高。ユーロは対円で1ユーロ=140円09~13銭と同61銭のユーロ安・円高。対ドルでは1ユーロ=1.0632~34ドルと同0.0021ドルのユーロ高・ドル安だった。
出所:MINKABU PRESS
2022/12/21 17:54
みんかぶニュース 為替・FX
日銀為替市況(ドル円・午後5時)
■ドル円終値の推移
レンジ 前日比
12月21日 131円75~78銭 (▼0.83)
12月20日 132円58~61銭 (▼3.25)
12月19日 135円83~85銭 (▼1.39)
12月16日 137円22~24銭 (△1.37)
12月15日 135円85~87銭 (△0.39)
12月14日 135円46~48銭 (▼1.94)
12月13日 137円40~43銭 (△0.72)
12月12日 136円68~70銭 (△0.34)
12月09日 136円34~36銭 (▼0.36)
12月08日 136円70~72銭 (▼0.71)
12月07日 137円41~44銭 (△0.47)
12月06日 136円94~95銭 (△1.82)
12月05日 135円12~14銭 (△0.48)
12月02日 134円64~66銭 (▼1.88)
12月01日 136円52~55銭 (▼2.00)
11月30日 138円52~54銭 (△0.25)
11月29日 138円27~29銭 (▼0.03)
11月28日 138円30~32銭 (▼0.48)
11月25日 138円78~81銭 (▼0.19)
11月24日 138円97~99銭 (▼2.83)
11月22日 141円80~82銭 (△0.96)
11月21日 140円84~86銭 (△1.03)
11月18日 139円81~84銭 (△0.49)
11月17日 139円32~33銭 (▼0.05)
11月16日 139円37~39銭 (△0.04)
11月15日 139円33~35銭 (▼0.16)
11月14日 139円49~52銭 (▼1.69)
11月11日 141円18~20銭 (▼5.12)
11月10日 146円30~31銭 (△0.80)
11月09日 145円50~53銭 (▼1.22)
11月08日 146円72~74銭 (▼0.79)
11月07日 147円51~54銭 (▼0.37)
11月04日 147円88~89銭 (△0.55)
11月02日 147円33~35銭 (▼0.59)
11月01日 147円92~94銭 (▼0.08)
10月31日 148円00~02銭 (△0.93)
10月28日 147円07~08銭 (△1.36)
10月27日 145円71~74銭 (▼1.37)
10月26日 147円08~11銭 (▼1.84)
10月25日 148円92~94銭 (▼0.33)
10月24日 149円25~27銭 (▼1.22)
10月21日 150円47~49銭 (△0.61)
10月20日 149円86~88銭 (△0.53)
10月19日 149円33~36銭 (△0.38)
10月18日 148円95~97銭 (△0.31)
10月17日 148円64~65銭 (△1.17)
10月14日 147円47~49銭 (△0.64)
10月13日 146円83~84銭 (△0.67)
10月12日 146円16~19銭 (△0.53)
10月11日 145円63~64銭 (△0.73)
10月07日 144円90~92銭 (△0.33)
10月06日 144円57~60銭 (△0.13)
(注:△はドル高・円安)
出所:MINKABU PRESS
2022/12/21 17:54
みんかぶニュース 為替・FX
午後:債券サマリー 先物は大幅続落、日銀ショックが尾を引く
21日の債券市場で、先物中心限月23年3月限は大幅続落。前日急落した反動から買いが先行したものの、「日銀ショック」が尾を引くかたちで軟化した。
日銀が20日まで開いた金融政策決定会合で、長短金利操作(イールドカーブ・コントロール)のもとでの10年物国債金利の許容変動幅について、従来のプラスマイナス0.25%からプラスマイナス0.5%に拡大することを決めた影響が続いている。黒田総裁は前日夕の記者会見で「イールドカーブ・コントロールの運用見直しは利上げではない」などと述べたが、市場参加者の間では大規模緩和策が縮小に向かうとの見方が多い様子。日銀は午後に予定されていなかった「残存期間3年超5年以下」と「同5年超10年以下」を対象とする国債買いオペを通知したが、金利上昇を抑えるまでには至らなかった。なお、この日に実施された流動性供給入札(対象:残存期間15.5年超39年未満)の応札倍率は2.89倍(前回は2.90倍)となり、市場では無難な結果と受け止める向きが多かったが、相場の反応は限定的だった。
先物3月限の終値は前日比38銭安の145円76銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは0.480%まで上昇した。
出所:MINKABU PRESS
2022/12/21 15:50
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:一時132円30銭台に上昇、時間外の米金利上昇が支援材料
21日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=132円18銭前後と前日の午後5時時点に比べて40銭程度のドル安・円高となっている。
日銀が長期金利の許容変動幅を拡大したことを受けた円買い・ドル売りが継続し、ドル円相場は朝方に131円49銭をつける場面があった。ただ、足もとでの急ピッチな円高・ドル安の進行で値ごろ感も意識され、仲値(午前9時55分頃に決まる金融機関が外国為替取引をする際の基準となるレート)を通過するとドルの買い戻しが流入。この日の時間外取引で米長期金利が3.7%台に上昇したこともドルの支援材料となり、午後2時10分過ぎには一時132円37銭まで上値を伸ばした。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0618ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0007ドル程度のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=140円34銭前後と同35銭程度のユーロ安・円高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2022/12/21 15:12
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、後場終値は前営業日比38銭安の145円76銭
債券市場で、先物3月限の後場は前営業日比38銭安の145円76銭で引けた。
出所:MINKABU PRESS
2022/12/21 15:10
みんかぶニュース 為替・FX
欧米(21日)の注目経済指標=米経常収支など
きょう発表される欧米の注目経済指標には、米7~9月期経常収支などがある。
午後4時00分 ドイツ1月Gfk消費者信頼感調査
予想(コンセンサス):-38.2
午後10時30分 米7~9月期経常収支
予想(コンセンサス):2220億ドルの赤字
午前0時00分 米11月中古住宅販売件数
予想(コンセンサス):422万件
午前0時00分 米12月コンファレンスボード消費者信頼感指数
予想(コンセンサス):101.5
出所:MINKABU PRESS
2022/12/21 15:08
みんかぶニュース 為替・FX
債券:流動性供給入札、応札倍率2.89倍
21日に実施された流動性供給(第372回)入札は、最大落札利回り格差がプラス0.027%、平均落札利回り格差がプラス0.022%となった。また、応札倍率は2.89倍となり、前回(10月25日)の2.90倍とほぼ同じだった。
出所:MINKABU PRESS
2022/12/21 13:10
みんかぶニュース 為替・FX
午前:債券サマリー 先物は続落、長期金利0.450%に上昇
21日午前の債券市場で、先物中心限月23年3月限は続落。寄り付き直後には146円45銭まで上昇する場面があったものの、買い一巡後はマイナス圏に転じた。
債券先物は買い先行でスタート。日銀が前日まで開いた金融政策決定会合で、長期金利の許容変動幅拡大を決めた。発表は後場寄り付き直前だったこともあって、前日の東京市場で株安・円高・金利上昇とサプライズを受けるかたちとなった。ただ、債券先物は前日の急落とあって押し目買いが入りやすかったほか、日銀が「残存期間5年超10年以下」を対象に0.5%の利回りで無制限に購入する「連続指値オペ」を通知したことも下支えとなった。とはいえ、この日は財務省が実施する流動性供給入札(残存期間15.5年超39年未満)の結果を見極めたいとして買いが続かなかった。
午前11時の先物3月限の終値は前営業日に比べ9銭安の146円05銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、前営業日に比べ0.040%上昇の0.450%で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2022/12/21 12:01
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、前場終値は前営業日比9銭安の146円05銭
債券市場で、先物3月限の前場は前営業日比9銭安の146円05銭で引けた。
出所:MINKABU PRESS
2022/12/21 11:10
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:一時132円00銭近辺まで下げ渋るも戻り鈍い
21日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=131円57銭前後と前日の午後5時時点に比べて1円00銭程度のドル安・円高となっている。
20日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=131円73銭前後と前日に比べて5円20銭弱のドル安・円高で取引を終えた。日銀が長期金利の許容変動幅の拡大を決めたことが影響し、一時130円58銭と8月上旬以来となる水準をつけた。
この日の東京市場では値ごろ感から朝方に132円00銭近辺まで下げ渋る場面があったものの、ドル買い・円売りの勢いは乏しく戻りは限定的。日銀が金融政策の正常化に向けて舵を切ったとの見方が広がるなか、日米金利差の縮小が意識されやすくなっており、ドル円相場は伸び悩む動きとなっている。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0621ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0010ドル程度のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=139円74銭前後と同1円00銭弱のユーロ安・円高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2022/12/21 10:24
みんかぶニュース 為替・FX
米外為市場サマリー:日銀の許容変動幅拡大を受け一時130円50銭台に軟化
20日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=131円73銭前後と前日に比べ5円20銭弱のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=139円95銭前後と同5円20銭強のユーロ安・円高だった。
日銀が20日まで開いた金融政策決定会合で、長期金利の許容変動幅拡大を決めたことを受け、東京市場で円高・ドル安が進んだ流れが継続した。日銀の大規模緩和策が縮小に向かうとの見方が広がるなか、円が対ドルや対ユーロで急上昇。この日に米商務省が発表した11月の住宅着工件数が10月の改定値から0.5%減少したこともドルの重荷となり、ドル円相場は一時130円58銭と8月上旬以来となる水準をつけた。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0624ドル前後と前日に比べて0.0020ドル弱のユーロ高・ドル安だった。
出所:MINKABU PRESS
2022/12/21 08:01
みんかぶニュース 為替・FX
◎20日のNY為替
ドル・円:131円73銭(19日終値:136円91銭)
ユーロ・円:139円95銭(同:145円21銭)
ユーロ・ドル:1.0624ドル(同:1.0607ドル)
出所:MINKABU PRESS
2022/12/21 07:52
みんかぶニュース 為替・FX
明日の為替相場見通し=日銀の緩和修正思惑で軟調な展開か
今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、日銀の大規模緩和策が縮小に向かうとの見方から軟調な展開が予想される。予想レンジは1ドル=131円70銭~133円70銭。
日銀は20日の金融政策決定会合で、長短金利操作(イールドカーブ・コントロール)のもとでの10年物国債金利の許容変動幅について、従来のプラスマイナス0.25%からプラスマイナス0.5%に拡大することを決めた。黒田総裁は夕方の記者会見で「イールドカーブ・コントロールの運用見直しは利上げではない」とし、市場機能を改善することが目的だと説明したが、市場参加者の間で緩和政策の修正思惑は残るとみられ、日米金利差の縮小を見込んだ円買い・ドル売りが出やすい。また、米利上げの継続が景気を冷やすとの警戒感が依然根強いなか、今晩発表の米11月住宅着工件数も注目される。
出所:MINKABU PRESS
2022/12/20 17:54
みんかぶニュース 為替・FX
日銀為替市況 午後5時時点、132円58~61銭のドル安・円高
日銀が20日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=132円58~61銭と前日に比べ3円25銭のドル安・円高。ユーロは対円で1ユーロ=140円70~74銭と同3円60銭のユーロ安・円高。対ドルでは1ユーロ=1.0611~12ドルと同0.0012ドルのユーロ安・ドル高だった。
出所:MINKABU PRESS
2022/12/20 17:54
みんかぶニュース 為替・FX
日銀為替市況(ドル円・午後5時)
■ドル円終値の推移
レンジ 前日比
12月20日 132円58~61銭 (▼3.25)
12月19日 135円83~85銭 (▼1.39)
12月16日 137円22~24銭 (△1.37)
12月15日 135円85~87銭 (△0.39)
12月14日 135円46~48銭 (▼1.94)
12月13日 137円40~43銭 (△0.72)
12月12日 136円68~70銭 (△0.34)
12月09日 136円34~36銭 (▼0.36)
12月08日 136円70~72銭 (▼0.71)
12月07日 137円41~44銭 (△0.47)
12月06日 136円94~95銭 (△1.82)
12月05日 135円12~14銭 (△0.48)
12月02日 134円64~66銭 (▼1.88)
12月01日 136円52~55銭 (▼2.00)
11月30日 138円52~54銭 (△0.25)
11月29日 138円27~29銭 (▼0.03)
11月28日 138円30~32銭 (▼0.48)
11月25日 138円78~81銭 (▼0.19)
11月24日 138円97~99銭 (▼2.83)
11月22日 141円80~82銭 (△0.96)
11月21日 140円84~86銭 (△1.03)
11月18日 139円81~84銭 (△0.49)
11月17日 139円32~33銭 (▼0.05)
11月16日 139円37~39銭 (△0.04)
11月15日 139円33~35銭 (▼0.16)
11月14日 139円49~52銭 (▼1.69)
11月11日 141円18~20銭 (▼5.12)
11月10日 146円30~31銭 (△0.80)
11月09日 145円50~53銭 (▼1.22)
11月08日 146円72~74銭 (▼0.79)
11月07日 147円51~54銭 (▼0.37)
11月04日 147円88~89銭 (△0.55)
11月02日 147円33~35銭 (▼0.59)
11月01日 147円92~94銭 (▼0.08)
10月31日 148円00~02銭 (△0.93)
10月28日 147円07~08銭 (△1.36)
10月27日 145円71~74銭 (▼1.37)
10月26日 147円08~11銭 (▼1.84)
10月25日 148円92~94銭 (▼0.33)
10月24日 149円25~27銭 (▼1.22)
10月21日 150円47~49銭 (△0.61)
10月20日 149円86~88銭 (△0.53)
10月19日 149円33~36銭 (△0.38)
10月18日 148円95~97銭 (△0.31)
10月17日 148円64~65銭 (△1.17)
10月14日 147円47~49銭 (△0.64)
10月13日 146円83~84銭 (△0.67)
10月12日 146円16~19銭 (△0.53)
10月11日 145円63~64銭 (△0.73)
10月07日 144円90~92銭 (△0.33)
10月06日 144円57~60銭 (△0.13)
10月05日 144円44~46銭 (▼0.21)
(注:△はドル高・円安)
出所:MINKABU PRESS
2022/12/20 17:53
みんかぶニュース 為替・FX
午後:債券サマリー 先物は大幅安、日銀会合の結果が影響
20日の債券市場で、先物中心限月23年3月限は大幅安。午前は堅調に推移していたものの、日銀金融政策決定会合の結果発表をきっかけに急落した。
日銀はこの日の会合で、長短金利操作(イールドカーブ・コントロール)のもとでの10年物国債金利の許容変動幅について、従来のプラスマイナス0.25%からプラスマイナス0.5%に拡大することを決めた。声明文では「今年の春先以降、海外の金融資本市場のボラティリティが高まり、日本市場もその影響を強く受けている」と指摘。「債券市場では各年限間の金利の相対関係や現物と先物の裁定などの面で市場機能が低下しており、こうした状態が続けば企業の起債など金融環境に悪影響を及ぼす恐れがある」としている。日銀はあわせて月間の国債買いオペの買い入れ額を従来の7兆3000億円から9兆円程度に増額することを発表したほか、臨時の国債買い入れオペや中期債を対象とした指し値オペを通知したが、債券相場は金利上昇方向で反応。債券先物は145円52銭まで売られたあとは下げ渋ったが、夕方に行われる黒田総裁の記者会見を見極めたいとして戻りは鈍かった。
先物3月限の終値は前日比1円72銭安の146円14銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは一時0.460%と15年7月以来の水準に上昇し、その後は0.405%(前回取引のあった16日と比べ0.155%の上昇)で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2022/12/20 15:59