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みんかぶニュース 為替・FX 欧米(27日)の注目経済指標=米S&Pケースシラー住宅価格  きょう発表される欧米の注目経済指標には、米10月S&Pケースシラー住宅価格(20都市)がある。  午後11時00分 米10月S&Pケースシラー住宅価格(20都市)   予想(コンセンサス):前年同月比8.10%上昇 出所:MINKABU PRESS 2022/12/27 15:04 みんかぶニュース 為替・FX 債券:2年債入札、テールは2銭4厘で応札倍率3.78倍  27日に実施された2年債入札(第444回、クーポン0.005%)は、最低落札価格が99円90銭0厘(利回り0.055%)、平均落札価格が99円92銭4厘(同0.043%)となった。小さければ好調とされるテール(平均落札価格と最低落札価格の差)は2銭4厘で、前回(11月29日)の1銭から拡大。応札倍率は3.78倍となり、前回の4.03倍を下回った。 出所:MINKABU PRESS 2022/12/27 12:58 みんかぶニュース 為替・FX 午前:債券サマリー 先物は続落、長期金は0.460%に上昇  27日午前の債券市場で、先物中心限月23年3月限は続落。買い先行で始まったが、日経平均株価が続伸し、投資家のリスク回避姿勢が後退したことが影響した。  26日の欧米市場はクリスマス振替休日のため休場し取引材料に欠けるなか、債券先物は先日売られた反動から買い先行でスタートした。ただ、時間外取引で米株価指数先物の上昇を受けたきょうの日経平均株価は続伸し、きょう行われる2年債入札も、日銀が金融政策修正後に初めて行われる国債入札とあって、この結果を見極めたいムードから債券先物は上値の重い展開が強いられた。  午前11時の先物3月限の終値は前営業日に比べ14銭安の145円75銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、前営業日比0.020%上昇の0.460%だった。 出所:MINKABU PRESS 2022/12/27 12:16 みんかぶニュース 為替・FX 債券:先物、前場終値は前営業日比14銭安の145円75銭  債券市場で、先物3月限の前場は前営業日比14銭安の145円75銭で引けた。 出所:MINKABU PRESS 2022/12/27 11:14 みんかぶニュース 為替・FX 外為サマリー:一時133円10銭台に上昇、仲値に向け強含む  27日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=133円02銭前後と前日の午後5時時点に比べて40銭弱のドル高・円安となっている。  26日は欧米など主要市場がクリスマスの振替休日だったことから、朝方は手掛かり材料難から模様眺めムードが強かった。ただ、その後は仲値(午前9時55分頃に決まる金融機関が外国為替取引をする際の基準となるレート)に向け、持ち高調整とみられるドル買い・円売りが入り、午前9時50分ごろには133円16銭まで上伸する場面があった。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0642ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0015ドル程度のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=141円56銭前後と同50銭程度のユーロ高・円安で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2022/12/27 10:34 みんかぶニュース 為替・FX ◎26日のNY為替 ドル・円:132円88銭(23日終値:132円91銭) ユーロ・円:141円35銭(同:141円05銭) ユーロ・ドル:1.0637ドル(同:1.0617ドル) 出所:MINKABU PRESS 2022/12/27 07:50 みんかぶニュース 為替・FX 明日の為替相場見通し=依然として方向感に欠ける展開も  今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、依然として市場参加者は限られ、薄商いのなか、様子見姿勢が強まりそうだ。予想レンジは1ドル=132円20~133円00銭。  きょうは主要欧米市場がクリスマスの振り替えの祝日で休場だったことから、方向感に欠ける展開が続いた。明日は英国や香港などが依然として休場であり、値動きの乏しい展開が予想される。国内では11月失業率・有効求人倍率が発表される。 出所:MINKABU PRESS 2022/12/26 18:27 みんかぶニュース 為替・FX 日銀為替市況 午後5時時点、132円65~81銭のドル高・円安  日銀が26日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=132円65~81銭と前週末に比べ13銭のドル高・円安。ユーロは対円で1ユーロ=141円05~09銭と同24銭のユーロ高・円安。対ドルでは1ユーロ=1.0626~29ドルと同0.0001ドルのユーロ高・ドル安だった。 出所:MINKABU PRESS 2022/12/26 17:57 みんかぶニュース 為替・FX 日銀為替市況(ドル円・午後5時) ■ドル円終値の推移           レンジ              前日比  12月26日 132円65~81銭       (△0.13)  12月23日 132円52~54銭       (△0.57)  12月22日 131円95~97銭       (△0.20)  12月21日 131円75~78銭       (▼0.83)  12月20日 132円58~61銭       (▼3.25)  12月19日 135円83~85銭       (▼1.39)  12月16日 137円22~24銭       (△1.37)  12月15日 135円85~87銭       (△0.39)  12月14日 135円46~48銭       (▼1.94)  12月13日 137円40~43銭       (△0.72)  12月12日 136円68~70銭       (△0.34)  12月09日 136円34~36銭       (▼0.36)  12月08日 136円70~72銭       (▼0.71)  12月07日 137円41~44銭       (△0.47)  12月06日 136円94~95銭       (△1.82)  12月05日 135円12~14銭       (△0.48)  12月02日 134円64~66銭       (▼1.88)  12月01日 136円52~55銭       (▼2.00)  11月30日 138円52~54銭       (△0.25)  11月29日 138円27~29銭       (▼0.03)  11月28日 138円30~32銭       (▼0.48)  11月25日 138円78~81銭       (▼0.19)  11月24日 138円97~99銭       (▼2.83)  11月22日 141円80~82銭       (△0.96)  11月21日 140円84~86銭       (△1.03)  11月18日 139円81~84銭       (△0.49)  11月17日 139円32~33銭       (▼0.05)  11月16日 139円37~39銭       (△0.04)  11月15日 139円33~35銭       (▼0.16)  11月14日 139円49~52銭       (▼1.69)  11月11日 141円18~20銭       (▼5.12)  11月10日 146円30~31銭       (△0.80)  11月09日 145円50~53銭       (▼1.22)  11月08日 146円72~74銭       (▼0.79)  11月07日 147円51~54銭       (▼0.37)  11月04日 147円88~89銭       (△0.55)  11月02日 147円33~35銭       (▼0.59)  11月01日 147円92~94銭       (▼0.08)  10月31日 148円00~02銭       (△0.93)  10月28日 147円07~08銭       (△1.36)  10月27日 145円71~74銭       (▼1.37)  10月26日 147円08~11銭       (▼1.84)  10月25日 148円92~94銭       (▼0.33)  10月24日 149円25~27銭       (▼1.22)  10月21日 150円47~49銭       (△0.61)  10月20日 149円86~88銭       (△0.53)  10月19日 149円33~36銭       (△0.38)  10月18日 148円95~97銭       (△0.31)  10月17日 148円64~65銭       (△1.17)  10月14日 147円47~49銭       (△0.64)  10月13日 146円83~84銭       (△0.67)  10月12日 146円16~19銭       (△0.53)                       (注:△はドル高・円安) 出所:MINKABU PRESS 2022/12/26 17:56 みんかぶニュース 為替・FX 午後:債券サマリー 先物は続落、長期金利の上昇が影響  26日の債券市場で、先物中心限月23年3月限は続落。午前は堅調な動きだったが、10年債利回りが上昇するにつれ先物にも売りが増えた。  債券先物は反発してスタートした。前週は日銀の政策修正をきっかけに大きく下落しており、買い戻しが先行。日銀が「残存期間3年超5年以下」「同5年超10年以下」「同10年超25年以下」「同25年超」「物価連動債」を対象とした国債買いオペを通知すると、需給面での買い安心感から146円26銭まで上伸する場面があった。ただ、きょうは米国をはじめ主要な海外市場がクリスマスの振替休日で休場となることから様子見ムードが広がりやすく、積極的に持ち高を傾ける動きは限定的。日銀が一段と緩和を修正するとの思惑も依然としてくすぶっているようで、午後には10年債の利回り上昇が影響するかたちで軟化した。なお、日銀の黒田総裁は日本経済団体連合会の審議員会での講演で、イールドカーブ・コントロールの運用見直しについて「出口の一歩ということでは全くない」と改めて強調した。  先物3月限の終値は前週末比20銭安の145円89銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、前週末比0.075%上昇の0.445%で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2022/12/26 15:55 みんかぶニュース 為替・FX 外為サマリー:132円50銭前後で推移、黒田総裁の発言に反応限定的  26日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=132円57銭前後と前週末午後5時時点に比べ5銭程度のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=140円91銭前後と同10銭程度のユーロ高・円安で推移している。  きょうは欧米主要市場がクリスマスの振り替えで祝日であり、全体相場は薄商い。この日、日銀の黒田総裁が講演で、日銀の政策修正は「出口の一歩では全くない」との発言が伝わったが市場の反応は限定的だった。  ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0628ドル前後と同0.0003ドル程度のユーロ高・ドル安で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2022/12/26 15:39 みんかぶニュース 為替・FX 債券:先物、後場終値は前営業日比20銭安の145円89銭  債券市場で、先物3月限の後場は前営業日比20銭安の145円89銭で引けた。 出所:MINKABU PRESS 2022/12/26 15:08 みんかぶニュース 為替・FX 債券:国債買いオペ、「残存期間25年超」の応札倍率1.56倍  日銀は26日、国債買いオペを実施。「残存期間3年超5年以下」の応札倍率は1.61倍、「同5年超10年以下」は3.18倍、「同10年超25年以下」は1.56倍、「同25年超」は1.56倍となった。また、「物価連動債」の応札倍率は2.58倍だった。 出所:MINKABU PRESS 2022/12/26 12:53 みんかぶニュース 為替・FX 午前:債券サマリー 先物は反発、長期金は0.380%に上昇  26日午前の債券市場で、先物中心限月23年3月限は反発。手がかり材料に乏しいなか、前営業日の下落に対する反動が出たかたちとなった。  債券先物は買い先行でスタート。米金融引き締めの長期化観測を背景に前週末の米長期金利が小幅に上昇したものの、きょうは米国など主要海外市場がクリスマスの振替休日で休場となることから様子見ムードが広がりやすく、積極的な売買は見送られた。その後、日銀が「残存期間3年超5年以下」「同5年超10年以下」「同10年超25年以下」「同25年超」と物価連動債を対象にした国債買いオペを通知したことを受けて買い優勢の動きが鮮明となり、債券先物は一時146円26銭まで上伸する場面があった。  午前11時の先物3月限の終値は前営業日に比べ16銭高の146円25銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、前営業日比0.005%上昇の0.380%だった。 出所:MINKABU PRESS 2022/12/26 12:06 みんかぶニュース 為替・FX 債券:先物、前場終値は前営業日比16銭高の146円25銭  債券市場で、先物3月限の前場は前営業日比16銭高の146円25銭で引けた。 出所:MINKABU PRESS 2022/12/26 11:23 みんかぶニュース 為替・FX 外為サマリー:一時132円30銭台に軟化、主要市場の休場で様子見ムード  26日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=132円46銭前後と前週末の午後5時時点に比べて6銭程度のドル安・円高となっている。  23日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=132円91銭前後と前日に比べて50銭強のドル高・円安で取引を終えた。米金融引き締めの長期化観測を背景とした米長期金利の上昇がドルの支援材料となり、133円14銭まで上伸する場面があった。  ただ、その後はミシガン大学が発表した1年先の期待インフレ率が21年6月以来の低水準となったことを受けて伸び悩んでおり、この日の東京市場のドル円相場も上値の重い展開。きょうは米国をはじめ主要な海外市場がクリスマスの振替休日で休場となることから様子見ムードが広がりやすいこともあり、午前9時50分ごろには一時132円31銭まで押された。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0609ドル前後と前週末の午後5時時点に比べて0.0015ドル程度のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=140円48銭前後と同30銭強のユーロ安・円高で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2022/12/26 10:29 みんかぶニュース 為替・FX 米外為市場サマリー:米PCEを受け一時133円10銭台に上昇  23日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=132円91銭前後と前日に比べ50銭強のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=141円05銭前後と同80銭強のユーロ高・円安だった。  この日に米商務省が発表した11月の個人消費支出(PCE)物価指数は、エネルギーと食品を除くコア指数が前年同月比で4.7%上昇した。伸び率は10月の5.0%から鈍化したものの、市場予想(4.7%程度の上昇)と同程度だったことから米金融引き締めが長期化するとの見方が継続。米長期金利が上昇したことでドル買いが強まり、ドル円相場は一時133円14銭まで上伸した。ただ、クリスマスの連休を控えているほか、ミシガン大学が発表した1年先の期待インフレ率が21年6月以来の低水準となったことが影響し、買い一巡後は上値が重くなった。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0617ドル前後と前日に比べて0.0020ドル程度のユーロ高・ドル安だった。 出所:MINKABU PRESS 2022/12/26 07:53 みんかぶニュース 為替・FX ◎23日のNY為替 ドル・円:132円91銭(22日終値:132円35銭) ユーロ・円:141円05銭(同:140円22銭) ユーロ・ドル:1.0617ドル(同:1.0596ドル) 出所:MINKABU PRESS 2022/12/26 07:49 みんかぶニュース 為替・FX 来週の為替相場見通し=市場参加者限られ一進一退も  来週の外国為替市場のドル円相場は、海外のクリスマス休暇と日本の年末を迎えるなか、市場参加者が限られ一進一退の展開も見込まれる。予想レンジは1ドル=131円80~133円00銭。  来週は、26日が欧米各国はクリスマスの振替休日で休場。英国や香港は27日も休場となる。国内では27日に11月失業率・有効求人倍率、28日に11月鉱工業生産が発表される。特に、28日は金融政策の修正が発表された12月19~20日開催の日銀金融政策決定会合の「主な意見」が公表され、その内容が関心を集めそうだ。今週は日銀決定会合で大荒れとなったが、来週はやや様子見姿勢が強まる可能性がありそうだ。 出所:MINKABU PRESS 2022/12/23 18:39 みんかぶニュース 為替・FX 日銀為替市況 午後5時時点、132円52~54銭のドル高・円安  日銀が23日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=132円52~54銭と前日に比べ57銭のドル高・円安。ユーロは対円で1ユーロ=140円81~85銭と同44銭のユーロ高・円安。対ドルでは1ユーロ=1.0625~27ドルと同0.0013ドルのユーロ安・ドル高だった。 出所:MINKABU PRESS 2022/12/23 17:52 みんかぶニュース 為替・FX 日銀為替市況(ドル円・午後5時) ■ドル円終値の推移           レンジ              前日比  12月23日 132円52~54銭       (△0.57)  12月22日 131円95~97銭       (△0.20)  12月21日 131円75~78銭       (▼0.83)  12月20日 132円58~61銭       (▼3.25)  12月19日 135円83~85銭       (▼1.39)  12月16日 137円22~24銭       (△1.37)  12月15日 135円85~87銭       (△0.39)  12月14日 135円46~48銭       (▼1.94)  12月13日 137円40~43銭       (△0.72)  12月12日 136円68~70銭       (△0.34)  12月09日 136円34~36銭       (▼0.36)  12月08日 136円70~72銭       (▼0.71)  12月07日 137円41~44銭       (△0.47)  12月06日 136円94~95銭       (△1.82)  12月05日 135円12~14銭       (△0.48)  12月02日 134円64~66銭       (▼1.88)  12月01日 136円52~55銭       (▼2.00)  11月30日 138円52~54銭       (△0.25)  11月29日 138円27~29銭       (▼0.03)  11月28日 138円30~32銭       (▼0.48)  11月25日 138円78~81銭       (▼0.19)  11月24日 138円97~99銭       (▼2.83)  11月22日 141円80~82銭       (△0.96)  11月21日 140円84~86銭       (△1.03)  11月18日 139円81~84銭       (△0.49)  11月17日 139円32~33銭       (▼0.05)  11月16日 139円37~39銭       (△0.04)  11月15日 139円33~35銭       (▼0.16)  11月14日 139円49~52銭       (▼1.69)  11月11日 141円18~20銭       (▼5.12)  11月10日 146円30~31銭       (△0.80)  11月09日 145円50~53銭       (▼1.22)  11月08日 146円72~74銭       (▼0.79)  11月07日 147円51~54銭       (▼0.37)  11月04日 147円88~89銭       (△0.55)  11月02日 147円33~35銭       (▼0.59)  11月01日 147円92~94銭       (▼0.08)  10月31日 148円00~02銭       (△0.93)  10月28日 147円07~08銭       (△1.36)  10月27日 145円71~74銭       (▼1.37)  10月26日 147円08~11銭       (▼1.84)  10月25日 148円92~94銭       (▼0.33)  10月24日 149円25~27銭       (▼1.22)  10月21日 150円47~49銭       (△0.61)  10月20日 149円86~88銭       (△0.53)  10月19日 149円33~36銭       (△0.38)  10月18日 148円95~97銭       (△0.31)  10月17日 148円64~65銭       (△1.17)  10月14日 147円47~49銭       (△0.64)  10月13日 146円83~84銭       (△0.67)  10月12日 146円16~19銭       (△0.53)  10月11日 145円63~64銭       (△0.73)                       (注:△はドル高・円安) 出所:MINKABU PRESS 2022/12/23 17:51 みんかぶニュース 為替・FX 午後:債券サマリー 先物は反落、米金利の上昇基調が重荷  23日の債券市場で、先物中心限月23年3月限は反落。朝方に146円00銭まで軟化したあとは下げ渋ったが、米長期金利が上昇基調にあることが重荷となり戻りは鈍かった。  22日に発表された7~9月期の米実質国内総生産(GDP)確定値や前週分の米新規失業保険申請件数が米景気の底堅さを示す内容となり、米金融引き締めが長期化するとの見方から同日の米長期債相場が下落(金利は上昇)したことが国内債に影響。また、総務省が朝方発表した11月の消費者物価指数(CPI)で、変動の大きい生鮮食品を除く総合指数が前年同月比で3.7%上昇と40年11カ月ぶりの伸び率となったことから、日銀の一段の政策修正を意識する向きもあったようだ。来週26日に日銀の国債買いオペが予定されていることが需給面での下支えとなったが、この日の時間外取引で米長期金利が一時3.7%近辺まで上昇したことから積極的な買いは手控え気味。今晩に11月の米個人消費支出(PCE)をはじめ米経済指標の発表が相次いで予定されていることも上値を重くした。  先物3月限の終値は前日比16銭安の146円09銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、前日比0.015%低下の0.370%で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2022/12/23 15:56 みんかぶニュース 為替・FX 外為サマリー:米PCE控え上げ一服も132円台後半で堅調推移  23日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=132円70銭前後と前日の午後5時時点に比べて70銭強のドル高・円安となっている。  22日に発表された7~9月期の米実質国内総生産(GDP)確定値や前週分の米新規失業保険申請件数が米景気の底堅さを示す内容となったことで、米金融引き締めの長期化観測を背景としたドル買い・円売りが優勢だった。また、きょうは週末の実質ゴトー日(5のつく日と10のつく日)で国内輸入企業のドル買い・円売りが意識されやすかったほか、時間外取引で米長期金利が一時3.7%近辺まで上昇したこともドルの支援材料となり、午前10時30分過ぎには132円81銭まで上伸する場面があった。その後は11月の米個人消費支出(PCE)などの発表を控えて上げ一服となったが、132円台後半で堅調に推移した。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0604ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0030ドル強のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=140円70銭前後と同30銭強のユーロ高・円安で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2022/12/23 15:18 みんかぶニュース 為替・FX 債券:先物、後場終値は前営業日比16銭安の146円09銭  債券市場で、先物3月限の後場は前営業日比16銭安の146円09銭で引けた。 出所:MINKABU PRESS 2022/12/23 15:07 みんかぶニュース 為替・FX 欧米(23日)の注目経済指標=米PCEデフレータなど  きょう発表される欧米の注目経済指標には、米11月PCEデフレータなどがある。  午後10時30分 米11月PCEデフレータ   予想(コンセンサス):前年同月比5.6%上昇  午後10時30分 米11月耐久財受注(速報値)   予想(コンセンサス):前月比0.8%減  午後10時30分 米11月個人支出   予想(コンセンサス):前月比0.2%増  午前0時00分 米11月新築住宅販売件数   予想(コンセンサス):60.5万件  午前0時00分 米12月ミシガン大学消費者信頼感指数(確報値)   予想(コンセンサス):59.1 出所:MINKABU PRESS 2022/12/23 15:06 みんかぶニュース 為替・FX 午前:債券サマリー 先物は反落、米債券安などが影響  23日午前の債券市場で、先物中心限月23年3月限は反落。米経済の底堅さを背景に米連邦準備理事会(FRB)による金融引き締めが長引く見方が広がるなか、22日の米債券相場が軟調だったことが影響した。  債券先物は小動きでスタートしたが、次第に売り優勢となった。前日の米商務省が発表した7~9月期実質国内総生産(GDP)確定値が改定値から上方修正された。個人消費と企業の設備投資の上振れが要因で、これを受けた同日の米長期金利が上昇し、時間外取引でも堅調に推移していることが重荷となった。また、総務省がきょう発表した11月の全国消費者物価指数(CPI)は生鮮食品を除く総合指数が前年同月比3.7%上昇した。これを受けて、日銀による追加的金融政策の修正を警戒する動きもあった。  午前11時の先物3月限の終値は前営業日に比べ13銭安の146円12銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、前日比0.010%上昇の0.400%だった。 出所:MINKABU PRESS 2022/12/23 12:12 みんかぶニュース 為替・FX 債券:先物、前場終値は前営業日比13銭安の146円12銭  債券市場で、先物3月限の前場は前営業日比13銭安の146円12銭で引けた。 出所:MINKABU PRESS 2022/12/23 11:05 みんかぶニュース 為替・FX 外為サマリー:一時132円70銭近辺に上昇、実質ゴトー日でドル需要を意識  23日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=132円58銭前後と前日の午後5時時点に比べて60銭強のドル高・円安となっている。  22日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=132円35銭前後と前日に比べて10銭程度のドル安・円高で取引を終えた。堅調な米経済指標を手掛かりに一時132円70銭台に上昇したが、米景気の減速懸念は根強く失速した。  この日の東京市場のドル円相場は132円台前半でスタート。総務省が朝方発表した11月の消費者物価指数(CPI)は変動の大きい生鮮食品を除く総合指数が前年同期比で3.7%上昇したが、市場予想通りだったことから相場の反応は限定的だった。ただ、きょうは週末の実質ゴトー日(5のつく日と10のつく日)で国内輸入企業のドル買い・円売りが意識されやすいほか、米長期金利の上昇もドルの支援材料となり、午前9時50分過ぎには132円70銭近辺まで上伸する場面があった。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0589ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0050ドル弱のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=140円38銭前後と同ほぼ横ばいで推移している。 出所:MINKABU PRESS 2022/12/23 10:22 みんかぶニュース 為替・FX ◎22日の欧米経済指標 米新規失業保険申請件数、21.6万件 米7~9月期実質GDP・確定値、前期比年率3.2%増 出所:MINKABU PRESS 2022/12/23 08:21 みんかぶニュース 為替・FX 米外為市場サマリー:一時132円70銭台に上昇するもドル買い続かず  22日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=132円35銭前後と前日に比べ10銭程度のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=140円22銭前後と同20銭強のユーロ安・円高だった。  この日に米商務省が発表した7~9月期実質国内総生産(GDP)確定値が年率換算で前期比3.2%増と改定値の2.9%増から上方修正されたほか、米労働省が発表した前週分の新規失業保険申請件数が21万6000件と市場予想(22万2000件程度)ほど悪くなかったことを好感したドル買いが先行。米長期金利の上昇も支援材料となり、ドル円相場は一時132円70銭台まで上伸した。ただ、米経済の底堅さを背景に米連邦準備理事会(FRB)が積極的な金融引き締めを続け、景気を冷やしかねないとの見方が広がるにつれドルは軟化した。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0596ドル前後と前日に比べて0.0010ドル弱のユーロ安・ドル高だった。 出所:MINKABU PRESS 2022/12/23 08:03

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