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外為サマリー:一時131円60銭台に軟化、時間外の米金利低下が重荷

配信日時:2022/12/22 15:15 配信元:MINKABU
 22日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=131円93銭前後と前日の午後5時時点に比べて20銭弱のドル高・円安となっている。  日銀の政策修正をきっかけとした円高・ドル安が一服し、ドル円相場は朝方に132円46銭をつける場面があった。ただ、日銀が一段と緩和を修正するとの思惑がくすぶっていることから円売り・ドル買いは続かず、前日のNY市場の高値132円53銭が意識されるかたちで伸び悩み。時間外取引で米長期金利が低下したこともドルの重荷となり、午前11時30分ごろには一時131円64銭まで軟化した。その後は新たな取引材料に欠けるなか、131円台後半でもみあった。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0640ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0010ドル弱のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=140円37銭前後と同30銭弱のユーロ高・円安で推移している。 出所:MINKABU PRESS

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