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みんかぶニュース 為替・FX 外為サマリー:134円60銭台で推移、日銀副総裁候補の発言には反応薄  24日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=134円60銭前後と22日の午後5時時点に比べて10銭強のドル安・円高となっている。  この日のドル円相場は、衆議院議院運営委員会で行われた次期日銀総裁候補の植田和男氏への所信聴取を受けて大きく上下に振れる場面があった。午前9時30分ごろに「日銀が行っている金融政策は適切。金融緩和を継続し、企業が賃上げできる環境を整える」と述べたことが伝わると、現在の方針を踏襲しているとの見方などから一時134円00銭台まで軟化。ただ、その後は134円90銭台まで急速に切り返した。午後には次期日銀副総裁候補である日銀理事の内田真一氏と前金融庁長官の氷見野良三氏が所信聴取に臨んだが、ドル円相場の反応は限定的で134円60銭台を中心にもみ合った。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0597ドル前後と22日の午後5時時点に比べて0.0050ドル強のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=142円64銭前後と同90銭弱のユーロ安・円高で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2023/02/24 15:17 みんかぶニュース 為替・FX 債券:先物、後場終値は前営業日比30銭高の146円60銭  債券市場で、先物3月限の後場は前営業日比30銭高の146円60銭で引けた。 出所:MINKABU PRESS 2023/02/24 15:05 みんかぶニュース 為替・FX 債券:流動性供給入札、応札倍率3.44倍  24日に実施された流動性供給(第376回)入札は、最大落札利回り格差がマイナス0.017%、平均落札利回り格差がマイナス0.019%となった。また、応札倍率は3.44倍となり、前回(1月17日)の4.67倍を下回った。 出所:MINKABU PRESS 2023/02/24 13:02 みんかぶニュース 為替・FX 午前:債券サマリー 先物は反発、米金利上昇一服で買い流入  24日午前の債券市場で、先物中心限月3月限は反発。前日23の米長期債相場が上昇(金利は低下)したことなどが影響した。  休み明けの東京市場で債券先物は寄り付きから買い優勢で一時146円60銭まで上伸する場面があった。米インフレ圧力を背景に米長期金利の先高感が意識されるなか、次期日銀総裁候補の植田和男氏が所信聴取で「日銀が行っている金融政策は適切。金融緩和を継続し、企業が賃上げできる環境を整える」などと述べたことで安心感から広がった。なお、きょうは流動性供給入札(残存期間5年超15.5年以下)が実施される。  午前11時の先物3月限の終値は前営業日に比べ21銭高の146円51銭となった。一方、現物債市場では、新発10年債の取引がまだ成立していない。 出所:MINKABU PRESS 2023/02/24 12:10 みんかぶニュース 為替・FX 債券:先物、前場終値は前営業日比21銭高の146円51銭  債券市場で、先物3月限の前場は前営業日比21銭高の146円51銭で引けた。 出所:MINKABU PRESS 2023/02/24 11:14 みんかぶニュース 為替・FX 外為サマリー:植田総裁候補の発言を受け一時134円00銭台に軟化  24日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=134円34銭前後と22日の午後5時時点に比べて40銭弱のドル安・円高となっている。  23日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=134円70銭前後と前日に比べて10銭強のドル安・円高で取引を終えた。22年10~12月期の米実質国内総生産(GDP)改定値で、コア個人消費支出(PCE)価格指数が上方修正されたことを受け一時135円36銭まで上伸。ただ、その後は米長期金利の低下が影響するかたちで軟化した。  この流れを引き継いだ東京市場は、日米金利差の縮小を意識したドル売り・円買いが先行。この日の衆議院議院運営委員会で次期日銀総裁候補の植田和男氏への所信聴取が始まり、「日銀が行っている金融政策は適切。金融緩和を継続し、企業が賃上げできる環境を整える」と述べたことが伝わると、午前9時50分ごろに134円05銭まで下押す場面があった。なお、総務省が朝方発表した1月の消費者物価指数(CPI)は、変動の大きい生鮮食品を除く総合指数が前年同月比で4.2%上昇となったが、市場予想と同水準だったことから相場の反応は限定的だった。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0607ドル前後と22日の午後5時時点に比べて0.0040ドル強のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=142円49銭前後と同1円00銭強のユーロ安・円高で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2023/02/24 10:26 みんかぶニュース 為替・FX ◎23日の欧米経済指標 米新規失業保険申請件数、19.2万件 米10~12月期実質GDP・改定値、前期比年率2.7%増 出所:MINKABU PRESS 2023/02/24 08:22 みんかぶニュース 為替・FX 米外為市場サマリー:戻り売り圧力強く一時134円49銭まで軟化  23日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=134円70銭前後と前日に比べ10銭強のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=142円70銭前後と同40銭弱のユーロ安・円高だった。    この日に米商務省が発表した22年10~12月期の実質国内総生産(GDP)改定値で、米連邦準備理事会(FRB)が物価の目安として重視するコア個人消費支出(PCE)価格指数が前期比年率4.3%の上昇と速報値から0.4ポイント上方修正されたことを受け、米金融引き締めの長期化を見込んだドル買いが先行。米労働省が発表した前週分の新規失業保険申請件数が19万2000件と市場予想(20万件程度)よりも強い内容だったことも支援材料となり、ドル円相場は一時135円36銭まで上伸した。ただ、135円台では戻り売り圧力が強かったほか、米長期金利が低下したことも重荷となり134円49銭まで下押す場面があった。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0596ドル前後と前日に比べて0.0010ドル弱のユーロ安・ドル高だった。 出所:MINKABU PRESS 2023/02/24 08:03 みんかぶニュース 為替・FX ◎23日のNY為替 ドル・円:134円70銭(22日終値:134円84銭) ユーロ・円:142円70銭(同:143円09銭) ユーロ・ドル:1.0596ドル(同:1.0605ドル) 出所:MINKABU PRESS 2023/02/24 07:50 みんかぶニュース 為替・FX 24日の為替相場見通し=FOMC議事録の内容など注目  24日にかけての外国為替市場のドル円相場は、米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録の内容や次期日銀総裁候補の植田和男氏の発言などに相場は左右されそうだ。予想レンジは1ドル=134円00~135円80銭。  1月31日~2月1日に開催されたFOMC議事録は日本時間の23日午前4時に公表される。その内容次第では米利上げ長期化観測が強まることも予想されるだけに、市場の関心が集まっている。明日の東京市場は、天皇誕生日で休場となる。明晩は米10~12月期国内総生産(GDP)改定値が発表される。また、24日には日銀総裁・副総裁候補者に対する所信聴取が衆議院で開催される。この場での日銀総裁候補の植田氏の発言が注目されている。また、同日の早朝に1月消費者物価指数(CPI)が発表される。 出所:MINKABU PRESS 2023/02/22 17:58 みんかぶニュース 為替・FX 日銀為替市況 午後5時時点、134円72~74銭のドル高・円安  日銀が22日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=134円72~74銭と前日に比べ15銭のドル高・円安。ユーロは対円で1ユーロ=143円52~56銭と同6銭のユーロ安・円高。対ドルでは1ユーロ=1.0653~54ドルと同0.0016ドルのユーロ安・ドル高だった。 出所:MINKABU PRESS 2023/02/22 17:55 みんかぶニュース 為替・FX 日銀為替市況(ドル円・午後5時) ■ドル円終値の推移           レンジ              前日比  02月22日 134円72~74銭       (△0.15)  02月21日 134円57~59銭       (△0.53)  02月20日 134円04~06銭       (▼0.75)  02月17日 134円79~81銭       (△1.02)  02月16日 133円77~79銭       (△0.45)  02月15日 133円32~34銭       (△1.25)  02月14日 132円07~08銭       (▼0.05)  02月13日 132円12~14銭       (△1.68)  02月10日 130円44~46銭       (▼0.70)  02月09日 131円14~16銭       (△0.26)  02月08日 130円88~90銭       (▼1.27)  02月07日 132円15~17銭       (△0.37)  02月06日 131円78~80銭       (△3.19)  02月03日 128円59~62銭       (▼0.06)  02月02日 128円65~67銭       (▼1.52)  02月01日 130円17~18銭       (△0.03)  01月31日 130円14~16銭       (△0.55)  01月30日 129円59~61銭       (▼0.35)  01月27日 129円94~96銭       (△0.47)  01月26日 129円47~49銭       (▼0.96)  01月25日 130円43~45銭       (△0.58)  01月24日 129円85~87銭       (▼0.27)  01月23日 130円12~14銭       (△1.25)  01月20日 128円87~90銭       (△0.70)  01月19日 128円17~19銭       (▼2.07)  01月18日 130円24~27銭       (△1.53)  01月17日 128円71~73銭       (△0.74)  01月16日 127円97~00銭       (▼0.40)  01月13日 128円37~39銭       (▼3.23)  01月12日 131円60~61銭       (▼0.81)  01月11日 132円41~43銭       (△0.19)  01月10日 132円22~23銭       (▼2.02)  01月06日 134円24~26銭       (△1.76)  01月05日 132円48~49銭       (△2.24)  01月04日 130円24~26銭       (▼1.89)  12月30日 132円13~15銭       (▼1.65)  12月29日 133円78~80銭       (▼0.13)  12月28日 133円91~93銭       (△1.04)  12月27日 132円87~89銭       (△0.22)  12月26日 132円65~81銭       (△0.13)  12月23日 132円52~54銭       (△0.57)  12月22日 131円95~97銭       (△0.20)  12月21日 131円75~78銭       (▼0.83)  12月20日 132円58~61銭       (▼3.25)  12月19日 135円83~85銭       (▼1.39)  12月16日 137円22~24銭       (△1.37)  12月15日 135円85~87銭       (△0.39)  12月14日 135円46~48銭       (▼1.94)  12月13日 137円40~43銭       (△0.72)  12月12日 136円68~70銭       (△0.34)  12月09日 136円34~36銭       (▼0.36)  12月08日 136円70~72銭       (▼0.71)                       (注:△はドル高・円安) 出所:MINKABU PRESS 2023/02/22 17:54 みんかぶニュース 為替・FX 午後:債券サマリー 先物は続落、長期金利は一時0.505%と日銀の変動許容上限を連日で上回る  22日の債券市場で、債券先物中心限月3月限は続落した。前日の米債市場で長期債相場が下落(金利は上昇)したことが重荷となった。日銀は指し値オペに加え、臨時で「残存期間5年超10年以下」と「同10年超25年以下」を対象とする国債買い入れオペを実施した。債券需給が一段と引き締まると受け止めた先物への押し目買いが相場を下支えした。  米S&Pグローバルが発表した米購買担当者景気指数(PMI)速報値は、総合で50.2と8カ月ぶりに好不況の節目となる50を上回った。米景気の底堅さを期待させる内容となったことを受け、FRBによる金融引き締めが長期化するとの見方が広がり、米長期金利は一時3.96%まで上昇した。米債安を引き継ぐ形で、円債市場で債券先物は朝方に一時146円11銭まで売られる場面があった。  日銀は午前、長期と超長期ゾーン対象の2本の臨時の国債買い入れオペを通告した。買い入れ結果については無難との受け止めが優勢だった。更に日銀は、貸付期間5年の共通担保資金供給オペを28日に実施するとも発表した。金額はオファー時に通知する予定。国内金利の上昇抑制に動いたと受け止められたが、米長期金利が時間外取引で4%に迫る水準で高止まりしているなかで、債券先物に対して上値を追う姿勢は限られた。  先物3月限は前営業日比13銭安の146円30銭で引けた。現物債市場で、新発10年債利回りは一時、同0.005%上昇の0.505%をつけた。取引時間中において、日銀の長期金利の変動許容幅の上限を連日で上回った。 出所:MINKABU PRESS 2023/02/22 15:31 みんかぶニュース 為替・FX 外為サマリー:134円80銭前後で一進一退、FOMC議事録待ちの状態  22日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=134円76銭前後と前日午後5時時点に比べ20銭弱のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=143円65銭前後と同7銭程度のユーロ高・円安で推移している。  ドル円は、午前9時時点では135円00銭近辺で推移していたが、午前10時30分過ぎには一時134円50銭台まで下落する場面があった。ただ、その後は値を戻し、午後にかけて134円80銭前後での一進一退が続いた。今晩は日本時間の23日午前4時に1月31日~2月1日開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録が公表される予定であり、その内容を確かめたいと様子見姿勢が強まっている。  ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0657ドル前後と同0.0010ドル強のユーロ安・ドル高で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2023/02/22 15:28 みんかぶニュース 為替・FX 債券:先物、後場終値は前営業日比13銭安の146円30銭  債券市場で、先物3月限の後場は前営業日比13銭安の146円30銭で引けた。 出所:MINKABU PRESS 2023/02/22 15:07 みんかぶニュース 為替・FX 欧米(22日)の注目経済指標=ドイツIfo景況感指数など  きょう発表される欧米の注目経済指標には、ドイツ2月Ifo景況感指数などがある。  午後4時00分 ドイツ1月消費者物価指数(確報)   予想(コンセンサス):前月比1.0%上昇  午後6時00分 ドイツ2月Ifo景況感指数   予想(コンセンサス):91.0 出所:MINKABU PRESS 2023/02/22 15:06 みんかぶニュース 為替・FX 午前:債券サマリー 先物は続落、米債券安が影響  22日午前の債券市場で、先物中心限月3月限は続落。前日の米長期債相場が反落(金利は上昇)したことが影響し、寄り付きから売り優勢で一時146円11銭まで下落する場面があった。  21日の米債券市場で、米S&Pグローバルが発表した2月の米購買担当者景気指数(PMI)速報値が市場予想を上回ったことを受け、米金融引き締めの長期化観測が強まった。米長期金利は3.95%台に上昇し、この流れが東京市場に波及した。ただ、日銀が臨時的に「残存期間5年超10年以下」「同10年超25年以下」を対象とする国債買いオペを通知したことは相場を下支えした。  午前11時の先物3月限の終値は前営業日に比べ17銭安の146円26銭となった。一方、現物債市場では、前営業日比0.005%上昇の0.505%だった。 出所:MINKABU PRESS 2023/02/22 11:47 みんかぶニュース 為替・FX 債券:先物、前場終値は前営業日比17銭安の146円26銭  債券市場で、先物3月限の前場は前営業日比17銭安の146円26銭で引けた。 出所:MINKABU PRESS 2023/02/22 11:07 みんかぶニュース 為替・FX 外為サマリー:持ち高調整のドル売りで一時134円60銭台に伸び悩む  22日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=134円80銭前後と前日の午後5時時点に比べて20銭強のドル高・円安となっている。  21日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=135円01銭前後と前日に比べて75銭程度のドル高・円安で取引を終えた。2月の米購買担当者景気指数(PMI)速報値が市場予想を上回ったことで、米金融引き締めの長期化観測が強まり一時135円23銭まで上伸した。  ただ、今晩に1月31日~2月1日開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨が公表されることから積極的には動きにくく、この日の東京市場のドル円相場は上げ一服商状。あすは東京市場が祝日で休場となることから持ち高調整のドル売り・円買いが出やすく、午前9時50分ごろには134円64銭まで伸び悩む場面があった。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0658ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0010ドル程度のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=143円69銭前後と同10銭程度のユーロ高・円安で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2023/02/22 10:20 みんかぶニュース 為替・FX ◎21日の欧米経済指標 米2月総合購買担当者景気指数(PMI)、50.2 米1月中古住宅販売件数、前月比0.7%減 出所:MINKABU PRESS 2023/02/22 08:18 みんかぶニュース 為替・FX 米外為市場サマリー:米PMIを受け一時135円20銭台に上昇  21日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=135円01銭前後と前日に比べ70銭強のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=143円78銭前後と同30銭強のユーロ高・円安だった。    米連邦準備理事会(FRB)による金融引き締めの長期化観測が根強いなか、米長期金利が上昇するとともに日米金利差の拡大を見込んだドル買い・円売りが先行。米S&Pグローバルが発表した米購買担当者景気指数(PMI)速報値が総合で50.2(市場予想は47.5程度)となり、好不況の節目である50を8カ月ぶりに上回ったことが分かるとドル買いに弾みがつき、ドル円相場は一時135円23銭まで上伸した。ただ、その後は米国株相場の下落を受けてリスク回避目的のドル売り・円買いが流入。全米不動産協会(NAR)が発表した1月の中古住宅販売件数が前月比0.7%減の400万戸(市場予想は410万戸程度)にとどまったことも重荷となり、134円60銭台まで伸び悩む場面があった。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0648ドル前後と前日に比べて0.0040ドル弱のユーロ安・ドル高だった。 出所:MINKABU PRESS 2023/02/22 07:57 みんかぶニュース 為替・FX ◎21日のNY為替 ドル・円:135円01銭(20日終値:134円25銭) ユーロ・円:143円78銭(同:143円42銭) ユーロ・ドル:1.0648ドル(同:1.0686ドル) 出所:MINKABU PRESS 2023/02/22 07:51 みんかぶニュース 為替・FX 明日の為替相場見通し=米総合PMIなどに関心  今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、米2月総合購買担当者景気指数(PMI)の結果などが注目されそうだ。予想レンジは1ドル=134円00~135円00銭。  米2月総合PMIは、47.5と1月の46.8からの改善が予想されている。欧州各国のPMIなども参考にしながら、今後の景気動向を探る展開となりそうだ。ただ、22日には1月31日~2月1日開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録が公表されるだけに、依然として様子見姿勢が続く可能性もある。 出所:MINKABU PRESS 2023/02/21 18:20 みんかぶニュース 為替・FX 日銀為替市況 午後5時時点、134円57~59銭のドル高・円安  日銀が21日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=134円57~59銭と前日に比べ53銭のドル高・円安。ユーロは対円で1ユーロ=143円58~62銭と同17銭のユーロ高・円安。対ドルでは1ユーロ=1.0669~71ドルと同0.0030ドルのユーロ安・ドル高だった。 出所:MINKABU PRESS 2023/02/21 17:50 みんかぶニュース 為替・FX 日銀為替市況(ドル円・午後5時) ■ドル円終値の推移           レンジ              前日比  02月21日 134円57~59銭       (△0.53)  02月20日 134円04~06銭       (▼0.75)  02月17日 134円79~81銭       (△1.02)  02月16日 133円77~79銭       (△0.45)  02月15日 133円32~34銭       (△1.25)  02月14日 132円07~08銭       (▼0.05)  02月13日 132円12~14銭       (△1.68)  02月10日 130円44~46銭       (▼0.70)  02月09日 131円14~16銭       (△0.26)  02月08日 130円88~90銭       (▼1.27)  02月07日 132円15~17銭       (△0.37)  02月06日 131円78~80銭       (△3.19)  02月03日 128円59~62銭       (▼0.06)  02月02日 128円65~67銭       (▼1.52)  02月01日 130円17~18銭       (△0.03)  01月31日 130円14~16銭       (△0.55)  01月30日 129円59~61銭       (▼0.35)  01月27日 129円94~96銭       (△0.47)  01月26日 129円47~49銭       (▼0.96)  01月25日 130円43~45銭       (△0.58)  01月24日 129円85~87銭       (▼0.27)  01月23日 130円12~14銭       (△1.25)  01月20日 128円87~90銭       (△0.70)  01月19日 128円17~19銭       (▼2.07)  01月18日 130円24~27銭       (△1.53)  01月17日 128円71~73銭       (△0.74)  01月16日 127円97~00銭       (▼0.40)  01月13日 128円37~39銭       (▼3.23)  01月12日 131円60~61銭       (▼0.81)  01月11日 132円41~43銭       (△0.19)  01月10日 132円22~23銭       (▼2.02)  01月06日 134円24~26銭       (△1.76)  01月05日 132円48~49銭       (△2.24)  01月04日 130円24~26銭       (▼1.89)  12月30日 132円13~15銭       (▼1.65)  12月29日 133円78~80銭       (▼0.13)  12月28日 133円91~93銭       (△1.04)  12月27日 132円87~89銭       (△0.22)  12月26日 132円65~81銭       (△0.13)  12月23日 132円52~54銭       (△0.57)  12月22日 131円95~97銭       (△0.20)  12月21日 131円75~78銭       (▼0.83)  12月20日 132円58~61銭       (▼3.25)  12月19日 135円83~85銭       (▼1.39)  12月16日 137円22~24銭       (△1.37)  12月15日 135円85~87銭       (△0.39)  12月14日 135円46~48銭       (▼1.94)  12月13日 137円40~43銭       (△0.72)  12月12日 136円68~70銭       (△0.34)  12月09日 136円34~36銭       (▼0.36)  12月08日 136円70~72銭       (▼0.71)  12月07日 137円41~44銭       (△0.47)                       (注:△はドル高・円安) 出所:MINKABU PRESS 2023/02/21 17:49 みんかぶニュース 為替・FX 欧米(21日)の注目経済指標=米製造業PMIなど  きょう発表される欧米の注目経済指標には、米2月製造業PMI(購買担当者景気指数)速報値などがある。  午後6時00分 ユーロ圏2月製造業PMI(購買担当者景気指数)速報値   予想(コンセンサス):49.2  午後6時00分 ユーロ圏2月非製造業PMI(購買担当者景気指数)速報値   予想(コンセンサス):51.0  午後7時00分 ドイツ2月ZEW景況感指数   予想(コンセンサス):22.8  午後11時45分 米2月製造業PMI(購買担当者景気指数)速報値   予想(コンセンサス):47.3  午後11時45分 米2月非製造業PMI(購買担当者景気指数)速報値   予想(コンセンサス):47.2  午前0時00分 米1月中古住宅販売件数   予想(コンセンサス):413万件 出所:MINKABU PRESS 2023/02/21 16:02 みんかぶニュース 為替・FX 午後:債券サマリー 先物は反落、米金利の先高観から売り優勢  21日の債券市場で、先物中心限月3月限は反落。手掛かり材料難のなか小安く始まり、その後も米金利の先高観などから軟調な展開が続いた。  前日20日は米全市場がプレジデントデーの祝日で休場だったが、米連邦準備理事会(FRB)による金融引き締めの長期化観測は根強く、この日の時間外取引で米長期金利が上昇したことが影響したもよう。また、日銀の政策修正思惑がくすぶっていることも相場の重荷となっているようだった。こうしたなか、市場参加者の関心は22日に公表される1月31日~2月1日開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨と、24日の日銀正副総裁候補の所信聴取に集まっており、全般は結果待ちといった様相。債券先物は下げ渋る場面もあったが、模様眺めムードが強いとあって戻りは鈍く、結局この日の安値で取引を終えた。なお、きょう実施された20年債の結果は、小さければ好調とされるテール(平均落札価格と最低落札価格の差)が13銭と前回(1月19日)の2銭から拡大し、応札倍率は3.05倍と前回の3.36倍を下回った。  先物3月限の終値は前日比22銭安の146円43銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、一時0.505%と前日比0.005%上昇し、日銀が許容する変動幅の上限である0.5%程度を約1カ月ぶりに超えた。 出所:MINKABU PRESS 2023/02/21 15:58 みんかぶニュース 為替・FX 外為サマリー:134円30銭台を中心にもみ合う、欧米のPMIなどに関心  21日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=134円31銭前後と前日午後5時時点に比べ20銭強のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=143円36銭前後と同5銭程度のユーロ安・円高で推移している。  ドル円は、正午に134円50銭近辺まで上昇する場面があったが、その後は134円30銭台を中心にもみ合う展開。前日は米国がプレジデントデーで休場だったこともあり、参加者は限られ方向感に欠けている。これからの欧米市場では、購買担当者景気指数(PMI)が発表されることから、その内容が注目されている。  ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0673ドル前後と同0.0020ドル強のユーロ安・ドル高で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2023/02/21 15:35 みんかぶニュース 為替・FX 債券:先物、後場終値は前営業日比22銭安の146円43銭  債券市場で、先物3月限の後場は前営業日比22銭安の146円43銭で引けた。 出所:MINKABU PRESS 2023/02/21 15:05 みんかぶニュース 為替・FX 債券:20年債入札、テールは13銭で応札倍率3.05倍  21日に実施された20年債入札(第183回、クーポン1.4%)は、最低落札価格が101円35銭(利回り1.314%)、平均落札価格が101円48銭(同1.306%)となった。小さければ好調とされるテール(平均落札価格と最低落札価格の差)は13銭で、前回(1月19日)の2銭から拡大。応札倍率は3.05倍となり、前回の3.36倍を下回った。 出所:MINKABU PRESS 2023/02/21 13:30

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