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後場に注目すべき3つのポイント~東証33業種全面安で軟調な展開
*12:37JST 後場に注目すべき3つのポイント~東証33業種全面安で軟調な展開
9日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。・日経平均は大幅続落、東証33業種全面安で軟調な展開・ドル・円は下げ渋り、米金利を注視・値下り寄与トップは東京エレクトロン<8035>、同2位はファーストリテ<9983>■日経平均は大幅続落、東証33業種全面安で軟調な展開日経平均は大幅続落。778.15円安の35613.32円(出来高概算9億4614万株)で前場の取引を終えている。前週末6日の米国市場でダウ平均は410.34ドル安の40345.41ドル、ナスダックは436.83ポイント安の16690.83で取引を終了。8月雇用統計の結果が強弱まちまちとなったため小幅高で寄り付いたが、過去2カ月の雇用者数の下方修正を受け、労働市場や景気の減速懸念が広がり相場は下げに転じた。半導体のエヌビディア(NVDA)などの値動きの影響でナスダックも下落。連邦準備制度理事会(FRB)のウォラー理事が雇用統計の結果を受けて政策修正の必要性に言及し、大幅な利下げも支持する姿勢を表明したため警戒感が一層強まり、終盤にかけて下げ幅を拡大し終了した。前週末の米国株が下落した流れを引き継ぎ、本日の日経平均は売りが先行して始まった。米国の主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX)が前日比4.51%安となったことで国内半導体関連株安につながった。寄り付き後も下げ幅を広げて心理的な節目の36000円を割り込むと、取引時間中としては約1カ月ぶりに3万5000円台で推移した。米国の景気後退に対する懸念が国内の投資家心理を悪化するなか、為替の円高進行なども重しとなっている。個別では、東エレク<8035>やディスコ<6146>、レーザーテック<6920>などの半導体関連株が軟調に推移。また、トヨタ自<7203>やホンダ<7267>などの自動車関連株、三菱商事<8058>や三井物産<8031>などの商社株、川崎船<9107>や日本郵船<9101>などの海運株も軒並み下落。三井住友<8316>やみずほ<8411>、ソフトバンクG<9984>、ソニーG<6758>、ファーストリテ<9983>、三菱重工業<7011>、リクルートHD<6098>なども下落した。ほか、8月の月次増収率鈍化をマイナス視されたシュッピン<3179>が急落、フクシマガリレイ<6420>、エイチーム<3662>などが値下がり率上位となった。一方、メルカリ<4385>、7&iHD<3382>、MonotaRO<3064>などが上昇した。ほか、第1四半期の営業利益が前年同期比で倍増した日本ハウスHD<1873>、大幅増配計画などをポジティブ視された日本駐車場開発<2353>、オアシスが大株主に浮上したセーレン<3569>などが大幅高、ミガロホールディングス<5535>、能美防災<6744>などが値上がり率上位となった。業種別では、輸送用機器、保険業、銀行業、鉱業などを筆頭に東証33業種全てが下落した。後場の東京市場は、売り手優位の状況が続きそうで、日経平均も軟調な展開を想定しておきたい。米国の弱めの雇用統計を受けて景気減速懸念が再燃しているほか、中国の景気減速懸念も重石となっている。中国で本日発表された物価指標では、8月の消費者物価指数(CPI)の伸びが加速する一方で、生産者物価指数(PPI)は引き続き下落した。アジア市況もさえない値動きで、為替の円高基調を受けて積極的に買い戻す動きは想定しにくく、後場の日経平均はマイナス圏での推移が継続しそうだ。■ドル・円は下げ渋り、米金利を注視9日午前の東京市場でドル・円は小じっかり。早朝に円買いが先行し、一時141円98銭まで値を切り下げた。ただ、日経平均株価は前週末比1000円超安となる場面もあったが、その後は下げ渋り。ドルには値ごろ感から買戻しが入り142円後半に浮上した。ここまでの取引レンジは、ドル・円は141円98銭から142円98銭、ユーロ・円は157円43銭から158円45銭、ユーロ・ドルは1.1080ドルから1.1090ドル。■後場のチェック銘柄・テックファームホールディングス<3625>、マーキュリー<5025>など、7銘柄がストップ高※一時ストップ高(気配値)を含みます・値下り寄与トップは東京エレクトロン<8035>、同2位はファーストリテ<9983>■経済指標・要人発言【経済指標】・日・4-6月期GDP2次速報:+2.9%(前期比年率予想:+3.2%、1次速報:+3.1%)・日・7月経常収支:+3兆1930億円(予想:+2兆5081億円、6月:+1兆5335億円)・中・8月消費者物価指数:前年比+0.6%(予想:+0.7%、7月:+0.5%)・中・8月生産者物価指数:前年比-1.8%(予想:-1.4%、7月:-0.8%)【要人発言】・イエレン米財務長官「(バイデン政権の退陣で自身の職務も)おそらく終了する」<国内>・14:00 8月景気ウォッチャー調査・現状判断(予想:47.7、7月:47.5)<海外>・特になし
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2024/09/09 12:37
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は下げ渋り、米金利を注視
*12:11JST 東京為替:ドル・円は下げ渋り、米金利を注視
9日午前の東京市場でドル・円は小じっかり。早朝に円買いが先行し、一時141円98銭まで値を切り下げた。ただ、日経平均株価は前週末比1000円超安となる場面もあったが、その後は下げ渋り。ドルには値ごろ感から買戻しが入り142円後半に浮上した。ここまでの取引レンジは、ドル・円は141円98銭から142円98銭、ユーロ・円は157円43銭から158円45銭、ユーロ・ドルは1.1080ドルから1.1090ドル。【経済指標】・日・4-6月期GDP2次速報:+2.9%(前期比年率予想:+3.2%、1次速報:+3.1%)・日・7月経常収支:+3兆1930億円(予想:+2兆5081億円、6月:+1兆5335億円)・中・8月消費者物価指数:前年比+0.6%(予想:+0.7%、7月:+0.5%)・中・8月生産者物価指数:前年比-1.8%(予想:-1.4%、7月:-0.8%)【要人発言】・イエレン米財務長官「(バイデン政権の退陣で自身の職務も)おそらく終了する」
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2024/09/09 12:11
注目トピックス 市況・概況
注目銘柄ダイジェスト(前場):シュッピン、レノバ、日駐など
*11:36JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):シュッピン、レノバ、日駐など
セーレン<3569>:2487円(+107円)大幅続伸。先週末に提出された大量保有報告書によると、香港の投資ファンドであるオアシス・マネジメントが6.28%を保有する大株主になったことが明らかになっている。保有目的としてはポートフォリオ投資とされている。オアシス・マネジメントはアクティビストとして知られており、直近でも国内ドラッグストア業界の再編を促す役割を果たしている。同社に関しても思惑が高まる展開になっているようだ。日駐<2353>:214円(+11円)大幅反発。先週末に24年7月期の決算を発表している。営業利益は64.6億円で前期比4.2%増となり、従来予想の70億円は下振れる着地になっている。前期に発生した一過性の不動産売却による影響を除くと、実質的には2ケタ成長であったもよう。25年7月期は70億円で同8.3%増の見通しとインパクトは乏しいが、年間配当金は同1.5円増の7.0円を計画しており、ポジティブに捉えられているようだ。日本ハウスHD<1873>:356円(+14円)大幅続伸。先週末に第1四半期の決算を発表、営業利益は7.2億円で、据え置きの上半期計画11.8億円に対する進捗率は60.9%と好進捗の形に。前期は決算期変更で6カ月決算となっているが、前年同期の営業利益は3.5億円の水準であったため、倍増以上となる形にも。住宅事業について、受注減少で売上高は減収となっているものの、原価低減及び経費節減によって収益性が向上しているようだ。レノバ<9519>:927円(-76円)大幅続落。先週末は取引時間中に大型バイオマス発電所の営業運転開始時期の変更を発表し、後場から売り優勢の展開となっていたが、本日は全体地合いの悪化も加わって、一段と下げ幅を広げる動きとなっている。持分法適用会社である御前崎港バイオマスエナジーが保有するバイオマス発電所は10月中の運転開始を予定していたが、安定稼働に向けたボイラ・タービン設備の最終調整に時間を要し、25年3月中に開始時期を変更している。シュッピン<3179>:1168円(-152円)大幅反落。先週末に8月の月次動向を発表している。単月売上高は前年同月比6.0%増となっているが、3月以降は2ケタの成長が続いていたほか、6月、7月は2割超の増収率となっていたため、想定以上の伸び鈍化としてネガティブに捉えられる状況となっている。主軸のカメラ事業は引き続き好調に推移したものの、時計事業、ならびに免税売上については為替などの影響もあって、軟調な推移となったようだ。地域新聞社<2164>:342円(-9円)続落。6日の取引終了後に株主優待制度の導入を発表した。毎年2月末(第2四半期末)、8月末(期末)時点の株主名簿に記載又は記録された、1単元(100株)以上の株式を保有している株主が対象で、「株主友の会」に登録することで「ちいきの逸品」の販売商品が20%OFFとなる。なお、初回は24年7月11日時点の株主名簿に記載又は記録された、1単元(100株)以上の株式を保有している株主を対象とする。ただ、株価は地合いの悪さに押され売りが優勢となっている。yutori<5892>:2350円(+26円)反発。8月月次KPIを発表した。全社売上高は前年同月比21.1%増と増収基調が続いている。ブランド別では、「9090」が引き続き牽引したほか、「camphor wood」が売上を伸ばした。8月単月の予算に対しては、4.5%上回る着地となり、台風の影響で複数の店舗において休業した日があったものの、予算に基づき順調に進捗した。エッジテクノロジ<4268>:637円 カ -ストップ高買い気配。取締役会において、千葉銀行による普通株式及び新株予約権に対する公開買付けに関する賛同の意見表明及び応募推奨することを決議したと発表し、好材料視されている。買い付け期間は9月9日から10月23日まで、買付け価格は普通株式1株につき841円で、6日終値を56.6%上回る。上記取締役会決議は、公開買付者が本公開買付け及びその後の一連の手続を経て、同社を公開買付者の完全子会社とすることを企図していることや同社株式が上場廃止となる予定であることを前提として行われた。
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2024/09/09 11:36
注目トピックス 市況・概況
東京為替:日経平均の下落を警戒したドル売りは一巡か
*10:28JST 東京為替:日経平均の下落を警戒したドル売りは一巡か
9日午前の東京市場でドル・円は142円60銭台で推移。141円96銭まで売られた後、142円80銭まで反発。日経平均の下落を警戒したドル売りは一巡しているようだ。ユーロ・ドルは1.1082ドルから1.1091ドルで推移。ユーロ・円は下落、157円41銭から158円05銭まで反落。
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2024/09/09 10:28
注目トピックス 市況・概況
日経平均は1026円安、寄り後は下げ幅拡大
*09:16JST 日経平均は1026円安、寄り後は下げ幅拡大
日経平均は1026円安(9時15分現在)。今日の東京株式市場は売りが先行した。先週末の米株式市場で主要指数が下落したことが東京市場の株価の重しとなった。中でも、ハイテク株比率が高いナスダック総合指数が2.55%下落、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が4.52%下落と、ダウ平均(1.01%下落)に比べ下落率が大きく、東京市場でハイテク株や半導体関連株の上値を抑える要因となった。一方、日経平均は先週末までの4日続落で2300円を超す下げとなったことから、自律反発狙いや押し目待ちの買いが入りやすかったが、寄付き段階では売りが優勢だった。寄り後、日経平均は下げ幅を拡大している。
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2024/09/09 09:16
注目トピックス 市況・概況
個別銘柄戦略:すかいらーくや小松マテーレなどに注目
*09:07JST 個別銘柄戦略:すかいらーくや小松マテーレなどに注目
先週末6日の米株式市場でNYダウは410.34ドル安の40,345.41、ナスダック総合指数は436.83pt安の16,690.83、シカゴ日経225先物は大阪日中比1,105円安の35,255円。為替は1ドル=142.20-30円。今日の東京市場では、第1四半期営業利益が7.19億円と前年同期の12.44億円の赤字から黒字に転じた日本ハウスHD<1873>、25年7月期営業利益が77.8%増予想と発表したエイチーム<3662>、営業利益が前期20.2%増・今期12.6%増予想で中期経営計画を発表したアイル<3854>、営業利益が前期4.2%増・今期8.3%増予想と発表した日駐<2353>、25年3月期業績予想を上方修正した小松マテーレ<3580>、九州のロードサイドにうどん・和食チェーンを展開する資さんを子会社化すると発表したすかいらーく<3197>、東証スタンダードでは、上期営業利益が前年同期比3.3倍で25年1月期増配予想も発表した光・彩<7878>、上期業績見込みを上方修正したクロスプラス<3320>などが物色されそうだ。一方、第3四半期累計の営業利益が12.8%減となったクミアイ化<4996>、8月の売上高が6.0%増と7月の21.7%増から伸び率が縮小したシュッピン<3179>、東証スタンダードでは、第3四半期累計の営業利益が11.1%減となったハイレックス<7279>、営業利益が前期12.2%増に対し今期1.8%増予想と発表した大和コン<3816>、25年1月期業績と配当予想を下方修正したユークス<4334>、25年3月期の年間配当は6円と前期から5円減配予想と発表したジオスター<5282>などは軟調な展開が想定される。
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2024/09/09 09:07
注目トピックス 市況・概況
前場に注目すべき3つのポイント~押し目狙いのタイミングを探る~
*08:45JST 前場に注目すべき3つのポイント~押し目狙いのタイミングを探る~
9日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■押し目狙いのタイミングを探る■クミアイ化、3Q営業利益 12.8%減 122億円■前場の注目材料:ボーイング宇宙船、無人の帰還、スターライナー■押し目狙いのタイミングを探る9日の日本株市場は、売り一巡後の底堅さを見極める展開になりそうだ。6日の米国市場は、NYダウが410ドル安、ナスダックは436ポイント安だった。8月の米雇用統計では、非農業部門雇用者数が予想を下回ったほか、過去2カ月の雇用者数の下方修正を受け、労働市場や景気の減速懸念が広がり、幅広い銘柄が売られた。また、米連邦準備理事会(FRB)のウォラー理事が雇用統計の結果を受けて政策修正の必要性に言及し、大幅な利下げも支持する姿勢を表明したため警戒感が強まった。シカゴ日経225先物清算値は大阪比1105円安の35255円。円相場は1ドル142円20銭台で推移している。日経平均株価はシカゴ先物にサヤ寄せする格好から、売り先行で始まることになりそうだ。日経225先物はナイトセッションで一時35120円まで売られており、ボリンジャーバンドの-1σ水準まで下げてきた。35000円割れを狙った売り仕掛け的な動きが入りやすいなか、週末には9月限の先物オプション特別清算指数算出(メジャーSQ)を控えているため、ヘッジ対応の売りが強まる可能性もありそうだ。一方で、7月の米雇用統計の結果を受けた急落によって、既に8月の米雇用統計に対する警戒感は強まっていた。足もとの雇用関連指標の結果を受けた労働市場の減速への警戒から、先週の日経平均株価は2200円超下げていたこともあり、ある程度は織り込まれていただろう。米国市場で主要な株価指数は下落したものの、NYダウの下落幅は410ドルほどにとどまっている。7月の雇用統計を受けた8月5日の下落幅は1000ドルを超えていた。そのため、波乱は回避されたとの見方にも向かわせそうだ。また、米VIX指数は22.38と20.00を上回ったものの、前月は米雇用統計を受けて一時65.73まで急伸する場面もみられた。前月からは相当落ち着いた動きだったこともあり、売り一巡後は底堅さを見極めつつ、押し目狙いのタイミングを探ることが見込まれる。また、メジャーSQを控えているため、先物市場では限月交代に伴うロールオーバーが中心となり、仕掛け的な売買は手控えられてくるだろう。積極的な上値追いの展開は期待しづらいものの、底堅さがみられる局面においては、押し目狙いの買いが意識されてきそうだ。■クミアイ化、3Q営業利益 12.8%減 122億円クミアイ化<4996>が発表した2024年10月期第3四半期業績は、売上高が前年同期比0.9%減の1292億円、営業利益は同12.8%減の122億9800万円だった。農薬及び農業関連事業において、国内向けは、水稲用殺菌剤「ディザルタ剤」を含む箱処理剤、水稲用除草剤「エフィーダ剤」の販売が好調に推移したものの、一部の製品が終売となる影響等もあり、前年同期並みとなった。海外向けは、畑作用除草剤「アクシーブ剤」が、アルゼンチンでの輸入規制の緩和により同国向けの出荷が増加したが、世界的な農薬の在庫圧縮の影響により米国、豪州向けの出荷が減少した。■前場の注目材料・米長期金利は低下・米国のインフレ沈静化期待・活発な自社株買い・東証による企業価値向上の要請・ボーイング宇宙船、無人の帰還、スターライナー・米クリフス、資産取得意欲、日鉄のUSスチール破談なら・立民代表戦、4氏の争い、政権交代への道筋論戦・トランプ氏量刑大統領選後、口止め裁判、11月に言い渡し延期・総裁選、アピール白熱、自民各候補者、地方で講演☆前場のイベントスケジュール<国内>・08:50 4-6月期GDP2次速報(前期比年率予想:+3.2%、1次速報:+3.1%)・08:50 7月経常収支(予想:+2兆5081億円、6月:+1兆5335億円)<海外>・10:30 中・8月消費者物価指数(前年比予想:+0.7%、7月:+0.5%)・10:30 中・8月生産者物価指数(前年比予想:-1.4%、7月:-0.8%)
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2024/09/09 08:45
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東証グロース市場250指数先物見通し:下落後に落ち着きどころを探る展開か
*08:03JST 東証グロース市場250指数先物見通し:下落後に落ち着きどころを探る展開か
本日の東証グロース市場250指数先物は、上値の重い展開を予想する。先週末の米国市場のダウ平均は410.34ドル安の40,345.41ドル、ナスダックは436.83pt安の16,690.83ptで取引を終了した。8月雇用統計の結果が強弱まちまちとなったため小幅高で寄り付いた。同時に、過去2カ月の雇用者数の下方修正を受け、労働市場や景気の減速懸念が広がり相場は下げに転じた。金利低下もエヌビディアなどの下落でナスダックも下落。連邦準備制度理事会(FRB)のウォラー理事が雇用統計の結果を受けて政策修正の必要性に言及し、大幅な利下げも支持する姿勢を表明したため警戒感が一層強まった。本日の東証グロース市場250指数先物は、下落後に落ち着きどころを探る展開を見込む。米国株安の流れにより軟調なスタートが予想され、朝方の買いは手控えられる可能性が高い。一方で、RSIやストキャスティクスなどのオシレーター系指標が低下したため、下げ止まりが確認されれば、打診買いが入る局面もありそうだ。なお、夜間取引の東証グロース市場250指数先物は前営業日日中終値比15pt高の628ptで終えている。上値のメドは635pt、下値のメドは605ptとする。
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2024/09/09 08:03
注目トピックス 市況・概況
今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆日欧金利差の急速な縮小を想定したユーロ売り・円買いが拡大する可能性は低い見通し
*07:53JST 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆日欧金利差の急速な縮小を想定したユーロ売り・円買いが拡大する可能性は低い見通し
ユーロ・ドルは、1.0341ドル(2017/01/03)まで下落したが、1.2537ドル(2018/02/18)まで上昇。その後、0.9536(2022/09/28)まで反落したが、2024年にかけて1.1ドル台まで戻している。ユーロ・円は英国民投票で欧州連合(EU)からの離脱が決定し、一時109円57銭(2016/06/24)まで急落。その後137円50銭(2018/2/2)まで買われたあと、長期間伸び悩んだが、日欧金利差の拡大や円安・ドル高の進行を受けて175円16銭(2024/7/10)まで上昇。欧州中央銀行(ECB)は9月12日開催の理事会で0.25ptの追加利下げを実施する見込み。ただし、ユーロ圏のインフレ率は高止まりしており、日欧金利差の急速な縮小を想定したユーロ売り・円買いが拡大する可能性は低いとみられる。【ユーロ売り要因】・ECBによる9月追加利下げ観測・日欧金利差の縮小観測・ドイツのインフレ率低下【ユーロ買い要因】・ユーロ圏のインフレ緩和のペースは緩慢との見方・日本銀行はある程度緩和的な金融環境を維持する可能性・米欧金利差縮小の可能性
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2024/09/09 07:53
注目トピックス 市況・概況
今日の為替市場ポイント:米国金利の先安観でドルは上げ渋る可能性
*07:49JST 今日の為替市場ポイント:米国金利の先安観でドルは上げ渋る可能性
6日のドル・円は、東京市場では143円48銭から142円06銭まで下落。欧米市場では144円01銭まで買われた後、141円78銭まで反落し、142円30銭で取引終了。本日9日のドル・円は主に142円台で推移か。米国金利の先安観は後退していないため、ドルは上げ渋る可能性がある。米連邦準備制度理事会(FRB)と日本銀行の政策決定を今月後半に控え、リスク選好的なドル買い・円売りがただちに拡大する可能性は低いとみられる。9月3日に発表された米8月ISM製造業景況指数は7月との比較で多少改善したものの、7月の雇用動態調査(JOLTS)、8月ADP雇用統計はおおむね悪化を示した。8月雇用統計でも非農業部門雇用者数は市場予想を下回った。それらの結果を受け、米国経済の腰折れ懸念が強まり、株安・金利安・ドル安に振れている。FRBは9月17-18日開催の連邦公開市場委員会(FOMC)の会合では0.25ptの利下げが決定される可能性が高いが、景気減速の加速が強く警戒された場合、利下げ幅は0.5ptとなる可能性もあり、金利安・ドル安要因になりやすい。
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2024/09/09 07:49
注目トピックス 市況・概況
今日の注目スケジュール:GDP改定値、国際収支(経常収支)、中消費者物価指数など
*06:30JST 今日の注目スケジュール:GDP改定値、国際収支(経常収支)、中消費者物価指数など
<国内>08:50 GDP改定値(4-6月) 3.2% 3.1%08:50 国際収支(経常収支)(7月) 2兆4845億円 1兆5335億円08:50 銀行貸出動向(含信金前年比)(8月) 3.2%08:50 貸出動向 銀行計(8月) 3.6%14:00 景気ウォッチャー調査 現状判断(8月) 47.6 47.514:00 景気ウォッチャー調査 先行き判断(8月) 48.6 48.3高市早苗氏が自民党総裁選で出馬会見<海外>10:30 中・消費者物価指数(8月) 0.7% 0.5%10:30 中・生産者物価指数(8月) -1.4% -0.8%20:00 ブ・FGV消費者物価指数(IPC-S)(先週) -0.16%20:25 ブ・週次景気動向調査24:00 米・NY連銀がインフレ期待発表(8月) 2.97%27:00 ブ・貿易収支(先週) 4.13億ドル28:00 米・消費者信用残高(7月) 112.00億ドル 89.34億ドル中・資金調達総額(8月、15日までに) 22兆202億元 18兆8702億元中・マネーサプライ(8月、15日までに)中・元建て新規貸出残高(8月、15日までに) 14兆5875億元 13兆5232億元米・アップルが製品発表イベント注:数値は市場コンセンサス、前回数値
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2024/09/09 06:30
注目トピックス 市況・概況
6日の米国市場ダイジェスト:NYダウは410ドル安、景気悪化を警戒
*06:04JST 6日の米国市場ダイジェスト:NYダウは410ドル安、景気悪化を警戒
■NY株式:NYダウは410ドル安、景気悪化を警戒米国株式市場は下落。ダウ平均は410.34ドル安の40,345.41ドル、ナスダックは436.83ポイント安の16,690.83で取引を終了した。8月雇用統計の結果が強弱まちまちとなったため小幅高で寄り付いた。同時に、過去2カ月の雇用者数の下方修正を受け、労働市場や景気の減速懸念が広がり相場は下げに転じた。金利低下も半導体のエヌビディア(NVDA)などの下落でナスダックも下落。連邦準備制度理事会(FRB)のウォラー理事が雇用統計の結果を受けて政策修正の必要性に言及し、大幅な利下げも支持する姿勢を表明したため警戒感が一層強まり、続落し、終盤にかけて下げ幅を拡大し、終了した。セクター別では、自動車・自動車部品や半導体・同製造装置が下落した一方、不動産が小幅高。電子署名サービスを提供するドキュサイン(DOCU)は第2四半期決算で調整後の1株当たり利益が予想を上回ったほか、見通しも予想を上回り、上昇。銀行のウエルズ・ファーゴ(WFC)はアナリストが目標株価を引下げ、下落。サーバーソリューション会社のスーパー・マイクロ・コンピューター(SMCI)はアナリストが法令遵守を巡る調査などを理由に投資判断を引下げ、下落。半導体のブロードコム(AVGO)は四半期決算で、人工知能(AI)を除外したブロードバンド関連の低迷がけん引した低調な見通しに失望し売られた。投資家の恐怖心理を示すVIX指数は23.76と、1カ月ぶり高水準に達した。(Horiko Capital Management LLC)■NY為替:米8月雇用統計やFRB高官発言で9月FOMCでの大幅利下げ観測強まる6日のニューヨーク外為市場でドル・円は144円01銭まで上昇後、141円78銭まで下落し、142円30銭で引けた。米8月雇用統計で失業率の上昇や平均時給の伸び拡大で、長期金利上昇に伴うドル買いが強まった。その後、非農業部門雇用者数の伸び鈍化に加え過去2カ月分の雇用者数下方修正を受け金利低下に伴うドル売りに転じた。警戒された程、悪化しなかったため大幅利下げ観測は強まらずドルは一時下げ止まったのち、ウォラーFRB理事が大幅利下げも除外しない姿勢を表明したため、ドル売りが加速した。ユーロ・ドルは1.1155ドルまで上昇後、1.1066ドルまで下落し、1.1086ドルで引けた。ドイツの4-6月期国内総生産(GDP)が低調で高値からのユーロ売りに押された。ユーロ・円は、159円64銭へ上昇後、157円47銭まで下落。ポンド・ドルは1.3238ドルへ上昇後、1.3110ドルまで下落した。ドル・スイスは0.8375フランまで下落後、0.8476フランまで上昇。■NY原油:下落、将来的な供給超過の懸念残るNYMEX原油10月限終値:67.67 ↓1.486日のNY原油先物10月限は下落。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物10月限は、前営業日比-1.48ドル(-2.14%)の67.67ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは67.17ドル-70.13ドル。米国市場の前半にかけて70.13ドルまで買われたが、将来的な供給超過の懸念は消えていないこと、米国株安を意識した売りが再び強まり、米国市場の後半にかけて67.17ドルまで値下がり。通常取引終了後の時間外取引では主に68ドル台前半で推移。■主要米国企業の終値銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)バンクオブアメリカ(BAC) 38.76ドル -1.38ドル(-3.43%)モルガン・スタンレー(MS) 96.59ドル -2.97ドル(-2.98%)ゴールドマン・サックス(GS)479.61ドル -8.27ドル(-1.69%)インテル(INTC) 18.89ドル -0.51ドル(-2.62%)アップル(AAPL) 220.82ドル -1.56ドル(-0.70%)アルファベット(GOOG) 152.13ドル -6.47ドル(-4.07%)メタ(META) 500.27ドル -16.59ドル(-3.20%)キャタピラー(CAT) 329.36ドル -4.20ドル(-1.25%)アルコア(AA) 28.53ドル -1.74ドル(-5.74%)ウォルマート(WMT) 76.64ドル -0.32ドル(-0.41%)
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2024/09/09 06:04
注目トピックス 市況・概況
個人投資家・有限亭玉介:グロース市場が強含む!人気化の可能性を見るIPOをピックアップ【FISCOソーシャルレポーター】
*10:00JST 個人投資家・有限亭玉介:グロース市場が強含む!人気化の可能性を見るIPOをピックアップ【FISCOソーシャルレポーター】
以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「有限亭玉介」氏(ブログ:儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。-----------※2024年9月2日15時に執筆相場の先行きが不透明になればなるほど、グロース株は不遇な扱いを受けてきましたな。ここ数年は大型株偏重のムードが長期で続いていたところから、グロースが物色される機運がふつふつと高まっているように思えます。改めまして株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。植田ショックによる投げ売りが殺到した事で信用買い残が整理され、改めて個人投資家を中心にグロース株へも物色が広がっているようですねぇ。大型株は安定した資産運用には良いですが、株価が何倍にも膨れ上がる大化け銘柄を狙うのであれば、やはりグロースの小型株には投資妙味がありますな。米国の利下げ観測が高まっている事に加えて、利上げ圧力を高めようとしていた日銀は植田ショックを受けて利上げに慎重にならざるを得ない環境となりました。米国の利下げ圧力がさらに強まれば、安心感からグロース・ハイテク株へも物色が広がると予想されます。ここ数年でハイテク銘柄は半導体やAIを中心に物色される機会が多くありましたが、それ以外のテーマは特段物色された経緯は思い出せませんな。グロースという名の通り、やはり現在の業績よりも将来性を重視して買われるわけですからIPO銘柄なども注目していきたいですねぇ。近い未来は宇宙関連やドローンなどのポテンシャルは未知数でもありますからな。総裁選や米国の大統領選のタイミングで先進的な政策が打ち出されるのであれば、政策にマッチしたグロース銘柄が名を挙げるかもしれません。今回は直近のIPO銘柄を中心にご紹介して参ります。ただ、上場直後は値動きが激しくなりますので、将来性を過信して高値掴みをせぬようくれぐれもご注意くださいませ。ディスカウントストアを展開するトライアルHD<141A>は、業績好調でしっかり年初来高値を更新しました。既存店売上が堅調なほか、九州地盤である事から九州シリコンアイランド関連としても思惑があります。リテールAI事業の成長も今後どうなるかしっかり注視していきたいところです。不動産開発・コンサルを手掛けるコロンビア・ワークス<146A>も業績好調で24年12月期は過去最高益を更新する予想です。PERは割安であり75日線を上抜ければ、チャート(日足)は強気に転換するか。一次診療から高度医療まで対応可能な動物病院を運営するWOLVES HAND<194A>は、今年6月に上場しました。配当は無配ながら最終利益は最高益を更新し続けており。配当が実施される可能性もあるのか監視中。チャート(日足)は25日線を上抜いており、トレンドを形成するか注視しております。DXやデジタルマーケティングを活用した注文住宅事業を手掛けるロゴスHD<205A>は、7月12日の決算発表後に急動意しました。PERは割安水準で、初配当として年間で137円の配当が好感されたようですねぇ。7月29日に上場したLiberaware<218A>は、産業分野に特化した国産小型ドローンの開発や運用を手掛けております。業績は赤字ながらも、屋内空間での点検・計測向け小型ドローンを強みとして、人手不足が懸念される業界で需要拡大するか…。中国製ドローンが世界シェアを席巻する中で、国防の観点からも国産ドローンは注視しております。最後は完全成功報酬制のM&A事業を展開するインテグループ<192A>です。活況なM&A市場で、同社の業績も拡大しております。チャート(日足)はじわじわと切り上げており、今年中に年初来高値を更新できるか注視です。さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」を紹介しています。お暇があれば覗いてみてやってください。愛猫「アル」と共にお待ち申し上げております。----執筆者名:有限亭玉介ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず
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2024/09/08 10:00
注目トピックス 市況・概況
下落基調を強めるカナダドル【フィスコ・コラム】
*09:00JST 下落基調を強めるカナダドル【フィスコ・コラム】
カナダ銀行(中銀)の利下げサイクル入りで、カナダドルは長期下落トレンドを形成する可能性が高まっています。原油相場の軟調地合いも、カナダドル売りを後押し。反転材料があるとすれば、トルドー首相の退陣が見込まれる総選挙の早期実施ぐらいでしょう。カナダ中銀は9月4日に開催した定例会合で政策金利について4.50%から4.25%への引き下げを決めました。4年3カ月ぶりの利下げに踏み切った6月以降、今回で3会合連続。過度な減速によるインフレ率の急低下するリスクに警戒感を示しました。実際、直近の消費者物価指数(CPI)トリム値は前年比+2.7%と、ほぼ一貫して低下。目先の追加利下げも視野に入れているもようです。8月30日に発表されたカナダ4-6月期国内総生産(GDP)は前期比年率で+2.1%と、市場予想の+1.8%を上回りました。しかし、6月単月では前年比+1.2%と予想ほど改善せず、前月比ではゼロ成長に。今後発表されるインフレや雇用などの経済指標が回復しなければ、10月と12月の残り2回の会合でも0.25%ずつの利下げが想定されます。カナダドルは8月上旬から下旬にかけてドルに対して強含み、3月以来5カ月ぶりの高値圏に浮上。さらに節目の1.34カナダドルが視野に入り、年初来高値をうかがう展開でした。米連邦準備制度理事会(FRB)が7月30-31日の連邦公開市場委員会(FOMC)でハト派的な見解を示し、急激なドル売りに振れたことが背景にあります。ただ、弱いGDPを受け、カナダドルは足元で下落基調を強めています。カナダドルの値動きに影響を与える原油相場も、伸び悩みが鮮明です。7月末にイスラム組織ハマスの最高幹部の殺害でイランとイスラエルの緊張が高まる場面がありました。NY原油先物(WTI)はこの時1バレル=80ドル台に浮上したものの、足元は70ドルを割り込んでいます。地政学リスクには目を離せませんが、やはり中国経済の回復の遅れによる需給のダブつきが相場の重石となっているもようです。一般に金融緩和は政権与党をアシストする手掛かりになりますが、トルドー首相の支持率は30%付近から回復していません。与党・自由党は支持率調査で野党・保守党に20ポイントものリードを許し、来年の総選挙で政権交代は必至の情勢。6月に最大都市トロントで行われた下院補欠選挙では1993年以来の地盤を失いました。党勢の立て直しに向けたトルドー氏の辞任観測は、カナダドルを下支えするかもしれません。(吉池 威)※あくまでも筆者の個人的な見解であり、弊社の見解を代表するものではありません。
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2024/09/08 09:00
注目トピックス 市況・概況
来週の相場で注目すべき3つのポイント:GDP改定値、米CPI、米大統領選候補者討論会
*18:01JST 来週の相場で注目すべき3つのポイント:GDP改定値、米CPI、米大統領選候補者討論会
■株式相場見通し予想レンジ:上限36300円-下限34800円事実上次の首相を決める自民党総裁選の公示日(9月12日、投開票は27日)が近づいており、市場関係者の関心も高まっている。4日、日経平均は今年3番目の下落幅(1638.70円安)を記録したが、米株安、円高の外部環境以外では、有力候補者である石破氏が金融所得課税の強化に意欲を示したことがネガティブ視された。2021年、就任当初の岸田首相が金融所得課税の大幅な見直し実施を試みたが、株式市場は増税を嫌気して大幅下落の反応を示した。結果、岸田首相は株式市場の混迷を回避するため見直しを棚上げし、「1億円の壁」などはそのままとなっている。石破氏はこの領域に踏み込んだわけだが、NISA(少額投資非課税制度)やiDeCo(個人型確定拠出年金)の制度枠組み変更などを中心とした「投資立国日本」の流れに逆行するとの見方が市場では強い。石破氏が自民党総裁となり首相に就任し、正式に政策発表するまでその実現の有無は不透明だが、米国株安、為替の円高で下方向に動きやすい相場付きだったこともあり、市場はネガティブな反応を示した。また、茂木氏も防衛増税見送りを主張し防衛関連銘柄の一角が弱くなるなど、政策関連で買われていた銘柄やセクターは有力候補者の政策に左右されやすい地合いが続きそうだ。日経平均は、マド(3日安値38531.55円-4日高値38080.02円)を空けて75日移動平均線を下放れた後、25日移動平均線が位置する36947円水準も下回った。6日の米国市場は下落。ダウ平均は前日比410.34ドル安(-1.01%)の40345.41ドル、ナスダックは同436.83ポイント安(-2.55%)の16690.83、S&P500は同94.99ポイント安(-1.73%)の5408.42で取引を終了した。6日の大証ナイト・セッションの日経225先物は、通常取引終値比1210円安の35150円で取引を終えた。週明けの日経平均は、米国株安、円高進行という弱い外部環境を材料に心理的な節目である35000円の攻防を迎えそうな状況だ。8月米雇用統計をクリアしたが、ウォラー米連邦準備制度理事会(FRB)が大幅利下げの可能性を言及したことで、市場は流動的な状況にある。17-18日に米連邦公開市場委員会(FOMC)、19-20日に日本銀行による金融政策決定会合がそれぞれ開催されることで、日米中銀会合イベント待ちの地合いとなろう。FOMCでは利下げ実施が確定路線で、利下げ幅の0.25%か0.5%かが争点となっており、日銀会合では現状の金融政策維持がコンセンサスのなか、植田日銀総裁が年内の追加利上げ実施の有無に言及するかがポイントだろう。11日には8月の米消費者物価指数(CPI)の発表が予定されている。ジャクソンホール会議にてパウエルFRB議長はこれまでの「インフレ重視型」から「インフレと雇用のバランス重視型」への転換を示唆したことで、CPIの重要性はやや低下した。とはいえ、9月FOMC前の重要な経済指標であることは間違いないため注目されよう。米経済指標に振らされやすい地合いは今しばらく続くと考える。■為替市場見通し来週のドル・円は弱含みか。米連邦準備制度理事会(FRB)と日本銀行の政策決定を今月後半に控え、ドル売り・円買いの動きが続く可能性がある。日米の株式相場が下落した場合、リスク回避の円買いが強まり、主要通貨の対円レートを下押ししよう。9月3日に発表された米8月ISM製造業景況指数は7月との比較で多少改善したものの、7月の雇用動態調査(JOLTS)、8月ADP雇用統計はおおむね悪化を示した。それを受け、米国経済の腰折れ懸念が強まり、株安・金利安・ドル安に振れている。FRBは9月17-18日に連邦公開市場委員会(FOMC)を開催し、政策金利の引き下げに踏み切る見通し。利下げ幅は景気減速の加速が警戒された場合、0.50%となる可能性もあり、金利安・ドル安要因になりやすい。一方、日本銀行は19-20日に金融政策決定会合を開催する。前回7月に追加利上げを決定したほか、金融正常化を推進するスタンスを示した。自民党総裁選の日程が近いなどの理由で今回は政策金利の据え置きが予想されるが、植田日銀総裁は追加利上げに前向きな見解が目立つ。目先も正常化に積極的なスタンスを示すとみられ、円買い材料となりそうだ。■来週の注目スケジュール9月9日(月):GDP改定値(4-6月)、国際収支(経常収支)(7月)、景気ウォッチャー調査 先行き判断(8月)、中・消費者物価指数(8月)、中・生産者物価指数(8月)、米・NY連銀がインフレ期待発表(8月)、米・アップルが製品発表イベントなど9月10日(火):独・CPI(8月)、英・失業率(8月)、米・大統領選候補者討論会など9月11日(水):中川順子日銀審議委員が金融経済懇談会に出席・同記者会見、米・消費者物価コア指数(8月)など9月12日(木):景況判断BSI大企業製造業(7-9月)、田村直樹日銀審議委員が金融経済懇談会に出席・同記者会見、欧・欧州中央銀行(ECB)が政策金利発表・ラガルド総裁が記者会見、米・新規失業保険申請件数(前週)、米・生産者物価コア指数(8月)など9月13日(金):設備稼働率(7月)、鉱工業生産(7月)、欧・ユーロ圏鉱工業生産指数(7月)、米・ミシガン大学消費者信頼感指数速報(9月)など
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2024/09/07 18:01
注目トピックス 市況・概況
株ブロガー・さなさえ:今投資家が押し目を狙うべき理由とは?上昇期待が続く株に注目【FISCOソーシャルレポーター】
*17:00JST 株ブロガー・さなさえ:今投資家が押し目を狙うべき理由とは?上昇期待が続く株に注目【FISCOソーシャルレポーター】
以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「さなさえ」氏(ブログ:『さなさえの麗しき投資ライフ』)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。-----------※2024年9月1日16時に執筆皆様、おはこんばんちは。台風10号が屋久島など日本の山々に削られて低気圧に変わろうとしている頃ですが、九州・四国地方で被災された方もおられたかと思います。衷心よりお見舞い申しあげますと共に、皆様のご無事と一日も早い復興をお祈りいたします。今日も今日とてお米を買えぬまま連休を過ごす…個人投資家・さなさえです。夕刊フジ主催・株1GPグランドチャンピオン大会・準優勝(21年度)のアラフォー女性投資家が綴る当記事の連載も2年目…はや84回目です。今回も表題のコラムと共に、最近の注目株をご紹介していきます。<暴落相場から強力なリバウンド相場へ…投資家は今何を思う>日銀の植田総裁が利上げ継続&タカ派的姿勢を示した事に加え、米国のリセッション懸念の高まりは、ヘッジファンドなどの投機筋による円キャリートレードのバブル崩壊とその巻き戻しに繋がり、日経平均株価は8月5日には歴史的な急落に見舞われたのですが、結果的に8月末にかけては強力なリバウンド相場へと発展しています。「あの時怖くてぶん投げちゃたよー!今、全然買えてないよー!」という個人投資家も多いのではないでしょうか…はい、気持ちわかります、わたし、失敗ばかりなんで(涙)。とはいえ、これまで幾度かの失敗と、その度に猛省し、再びファイティングポーズをとってきた経験は、先の急落相場でわたしに買いに行く勇気と冷静さも与えてくれたのだと思います。ただ今ここで「投資家は失敗や経験を次に活かす事が大切だ!」みたいな事を言うつもりはサラサラありません。むしろ、先の急落によって日本株は信用買い残も大幅に解消されて需給面で見ても日本株はかなり強い状況になっている事実だけをお伝えしたいのです。つまり、「今はただ強い株の押し目を怖がらず買いに行くのが吉」と言いたいのです(※個人の見解です笑)。 という訳で今回は、最近そんなわたしのギラギラな目で見てきた期待度の高そうな株を一挙にご紹介していきます。<相場は強気!わたしが狙ってみたい株は?>先の信用買い残の大幅整理によってグロース市場指数の復調から、上値が軽そうな最近のIPO株をいくつか狙ってみたいですね。まずは全世界が注目する宇宙ビジネス事業、中でもスペースデブリに特化したアストロスケールHD<186A>です。エアバスやJAXAなど国内外の大手との提携や協業などでも注目されているので人気化したら上げ足は早いのではと注目しています。そしてスキマバイトサービスを展開しているタイミー<215A>は8月末時点のチャートでは一旦押し目を形成しそうではありますが、好業績への期待は継続です。そして経済産業省がバイオ産業拡大へ向けた支援を進めている事もあって注目されるVIS<130A>やハートシード<219A>といったバイオ株は、トレンドである事に加えて、上値が軽そうだという意味でもアリかなーと見ています。またその他の個別からは、昨年の上場からインバウンドのジャパニーズアミューズメント人気もあって青天井相場をひた走るGENDA<9166>、同じく業績期待もあって急落から一気に切り返してきたジャフコG<8595>、そして米国による中国製品締め出しが強まる中、港湾用クレーンなど港湾向け物流事業の三井E&S<7003>への思惑が強まっているようです。株価は割安水準ですし、チャートもこの辺りから見ていってもいいかなー…と、注目中です。はい、ホントはもっと色々ご紹介したいのですが…今回は以上です。ここ最近のわたしのブログでは、上記でご紹介した株以外にも「さなさえのひとり株1GP」として月毎の『注目3銘柄』をピックアップして、毎週末にその値幅を計測しています。もちろん株以外のネタも多種多様…怖いもの見たさでもお気軽にどうぞ (笑)。ではでは。Have a nice trade.----執筆者名:さなさえブログ名:『さなさえの麗しき投資ライフ』
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2024/09/07 17:00
注目トピックス 市況・概況
英ポンド週間見通し:下げ渋りか、英国経済の回復に期待感
*14:44JST 英ポンド週間見通し:下げ渋りか、英国経済の回復に期待感
■軟調推移、日米株安を嫌気したポンド売り強まる今週のポンド・円は軟調推移。日米株安を嫌気したリスク回避のポンド売り・円買いが活発となった。英中央銀行は早期の追加利下げに慎重との見方はあるものの、日本銀行による年内追加利上げ観測は後退していないため、日英金利差の段階的な縮小を想定したポンド売り・円買いも観測された。取引レンジ:186円52銭-193円48銭。■下げ渋りか、英国経済の回復に期待感来週のポンド・円は下げ渋りか。日本銀行は今月19-20日開催の金融政策決定会合で政策金利の据え置きを決める公算だが、植田総裁は金融正常化に前向きで円買いに振れやすい展開に。一方、英国の経済指標はやや改善しており、景気回復への期待でポンド売り・円買いは一服する可能性がある。○発表予定の英主要経済指標・注目イベント・11日:7月鉱工業生産(6月:前月比+0.8%)・11日:7月商品貿易収支(6月:-188.94億ポンド)予想レンジ:185円00銭-189円00銭
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2024/09/07 14:44
注目トピックス 市況・概況
豪ドル週間見通し:下げ渋りか、政策金利の長期据え置き予想が下支え
*14:43JST 豪ドル週間見通し:下げ渋りか、政策金利の長期据え置き予想が下支え
■下落、米国の景気減速懸念強まる今週の豪ドル・円は下落し、週末前に95円を下回った。米国の製造業や雇用関連指標の予想下振れを受け、景気減速懸念が再燃し、米国の主要株価指数は下落し、リスク回避的な豪ドル売り・円買いが活発となった。日本銀行は追加利上げに前向きとの見方が再浮上したことも円買いにつながった。取引レンジ:94円78銭-99円87銭。■下げ渋りか、政策金利の長期据え置き予想が下支え来週の豪ドル・円は下げ渋りか。4-6月期国内総生産(GDP)成長率は鈍化したが、豪準備銀行(中央銀行)のインフレ上方リスクへの根強い警戒感から、政策金利の据え置きは長期化するとの見方が豪ドルの下支えとなる。ブロック総裁も直近で「理事会は近い将来に利下げを行う位置にあるとは想定していない」と述べている。○発表予定の豪主要経済指標・注目イベント・特になし予想レンジ:94円00銭-98円00銭
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2024/09/07 14:43
注目トピックス 市況・概況
ユーロ週間見通し:下げ渋りか、日欧金利差縮小を意識もドル・円に追随
*14:42JST ユーロ週間見通し:下げ渋りか、日欧金利差縮小を意識もドル・円に追随
■強含み、米国経済の減速を警戒してユーロ売り縮小今週のユーロ・ドルは強含み。来年にかけてドイツ経済の一段の減速が懸念されており、一時1.1026ドルまでユーロ安米ドル高に振れる場面があった。ただ、米国経済の減速を警戒して大幅利下げ観測が再浮上し、週後半はリスク回避のユーロ売り・米ドル買いは縮小した。取引レンジ:1.1026ドル-1.1155ドル。■もみ合いか、欧米中銀の利下げにらみ方向感欠く展開来週のユーロ・ドルはもみ合いか。欧州中央銀行(ECB)は9月12日開催の理事会で追加利下げに踏み切る可能性が高い。声明で追加利下げの必要性について言及した場合、ユーロ売りが強まる可能性があろう。ただし、米連邦準備制度理事会(FRB)は今月17-18日開催の連邦公開市場委員会(FOMC)で利下げの公算が大きいため、リスク回避のユーロ売り・米ドル買いが拡大する可能性は低いとみられる。予想レンジ:1.0950ドル-1.1250ドル■下落、日米株安を受けてリスク回避の円買い拡大今週のユーロ・円は下落。米国経済の減速懸念が強まり、日米の主要株価指数は下落したことからリスク回避の米ドル売り・円買いが拡大した。原油先物の下落も円買い材料となった。この影響でユーロ・円の取引でも円買いが強まり、一時157円台半ば近辺までユーロ安円高が進行した。取引レンジ:157円47銭-162円89銭。■下げ渋りか、日欧金利差縮小を意識もドル・円に追随来週のユーロ・円は下げ渋りか。ユーロ圏経済の不透明感は払拭されておらず、9月12日開催の欧州中央銀行(ECB)理事会で追加利下げが決定される可能性が高い。ただ、連続利下げの思惑が後退した場合、ユーロ売りは縮小する可能性がある。一方、日本銀行は今月19-20日開催の金融政策決定会合で政策金利の据え置きを決める見通しだが、金融正常化には前向きのためリスク選好的な円売りがただちに拡大する可能性は低いとみられる。○発表予定のユーロ圏主要経済指標・注目イベント・12日(木):欧州中央銀行(ECB)理事会が政策金利発表予想レンジ:156円00銭-159円00銭
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2024/09/07 14:42
注目トピックス 市況・概況
為替週間見通し:ドルは弱含みか、日米金融政策への思惑でドル売り継続の可能性
*14:41JST 為替週間見通し:ドルは弱含みか、日米金融政策への思惑でドル売り継続の可能性
【今週の概況】■米国の大幅利下げを警戒してドル売り強まる今週のドル・円は軟調推移。雇用関連の経済指標は市場予想を下回る内容だったことから、年内3回の利下げ観測が強まり、9月に0.5ptの利下げが行われるとの見方も浮上したことがドル売り・円買いを促した。日本銀行の植田総裁は9月3日に開かれた経済財政諮問会議に出席し、「物価の見通しが実現していくとすれば政策金利を引き上げ、金融緩和の度合いを調整する」との方針を改めて示したこともドル売り材料となった。6日のニューヨーク外為市場でドル・円は一時144円01銭まで反発したが、141円78銭まで反落する場面があった。この日発表された8月米雇用統計では失業率は低下し、平均時給の上昇率は市場予想を上回ったことから、ドル買い・円売りが一時活発となった。しかしながら、過去2カ月分の非農業部門雇用者数が下方修正されたことや米連邦準備制度理事会理事会(FRB)ウォラー理事が大幅利下げも除外しない姿勢を表明したため、リスク回避的なドル売りが加速した。米国株式の下落も嫌気されたようだ。米ドル・円は142円30銭でこの週の取引を終えた。ドル・円の取引レンジ:141円78銭-147円21銭。【来週の見通し】■ドルは弱含みか、日米金融政策への思惑でドル売り継続の可能性来週のドル・円は弱含みか。米連邦準備制度理事会(FRB)と日本銀行の政策決定を今月後半に控え、ドル売り・円買いの動きが続く可能性がある。日米の株式相場が下落した場合、リスク回避の円買いが強まり、主要通貨を下押ししよう。9月3日に発表された米8月ISM製造業景況指数は7月との比較で多少改善したものの、7月の雇用動態調査(JOLTS)、8月ADP雇用統計はおおむね悪化を示した。それを受け、米国経済の腰折れ懸念が強まり、株安・金利安・ドル安に振れている。FRBは9月17-18日に連邦公開市場委員会(FOMC)を開催し、政策金利の引き下げに踏み切る見通し。利下げ幅は景気減速の加速が警戒された場合、0.5ptとなる可能性もあり、金利安・ドル安要因になりやすい。一方、日本銀行は19-20日に金融政策決定会合を開催する。前回7月に追加利上げを決定したほか、金融正常化を推進するスタンスを示した。自民党総裁選の日程が近いなどの理由で今回は政策金利の据え置きが予想されるが、植田日銀総裁は追加利上げに前向きな見解が目立つ。今回の会合でも金融正常化に積極的なスタンスを示すとみられ、円買い材料となりそうだ。【米・8月消費者物価コア指数(CPI)】(11日発表予定)11日発表の米8月消費者物価コア指数(CPI)は前年比+3.2%と予想されている。サービス価格の上昇率は鈍化しており、市場予想を下回った場合、ドル売り要因に。【米・9月ミシガン大学消費者信頼感指数】(13日発表予定)13日発表の米9月ミシガン大学消費者信頼感指数が8月実績を下回った場合、景気減速懸念が強まりドル売り要因に。また、株安材料にもなり、リスク回避の円買いも出やすい。ドル・円の予想レンジ:140円00銭-144円50銭
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2024/09/07 14:41
注目トピックス 市況・概況
国内株式市場見通し:米経済指標睨みのなか、円高加速が重しとなり35000円の攻防に
*14:20JST 国内株式市場見通し:米経済指標睨みのなか、円高加速が重しとなり35000円の攻防に
■米景気減速懸念が再燃し円高加速今週の日経平均は週間で2256.28円安(-5.84%)の36391.47円と大幅下落。3日の8月ISM製造業景気指数が市場予想や、4日のJOLTS求人件数が相次いで市場予想を下回ったことから、米景気減速懸念が再燃したことで米国株は下落。為替も円高ドル安に振れたことなどから東京市場も主力株を中心に売り圧力の強い地合いとなった。半導体大手エヌビディアやフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)の大幅下落などを受けて、値がさ半導体株が売られたことも下げ要因に。5日の米サービス業PMIは市場予想を上回ったものの、ADP雇用者数が9.9万人増と2021年1月以来の低い水準に留まったことから、週末の米8月雇用統計への警戒感が強まった。為替は1ドル=142円台に突入し、週末の日経平均は4日続落となり、終値ベースでは8月13日以来の水準まで下落した。なお、8月第4週の投資主体別売買動向によると、外国人投資家は現物を2370億円売り越したほか、TOPIX先物を917億円買い越し、225先物は791億円売り越したことから、合計2244億円の売り越しとなった。一方、個人投資家は現物を1057億円売り越すなど合計で1048億円売り越し。なお、信託は現物を2024億円買い越した。■石破氏が金融所得課税の強化に意欲を示す事実上次の首相を決める自民党総裁選の公示日(12日、投開票は27日)が近づいており、市場関係者の関心も高まっている。4日、日経平均は今年3番目の下落幅(1638.70円安)を記録したが、米株安、円高の外部環境以外では、有力候補者である石破氏が金融所得課税の強化に意欲を示したことがネガティブ視された。2021年、就任当初の岸田首相が金融所得課税の大幅な見直し実施を試みたが、株式市場は増税が嫌気されて大幅下落の反応を示した。結果、岸田首相は株式市場の混迷を回避するため棚上げとし、「1億円の壁」などはそのままとなっている。石破氏はこの領域に踏み込んだわけだが、NISA(少額投資非課税制度)やiDeCo(個人型確定拠出年金)の制度枠組み変更などを中心とした「投資立国日本」の流れに逆行するとの見方が市場では強い。石破氏が自民党総裁となり首相に就任し、正式に政策発表するまで不透明な話だが、米国株安、為替の円高で下方向に動きやすい相場付きだったこともあり、市場はネガティブな反応を示した。石破氏のほか、茂木氏も防衛増税見送りを主張し防衛関連銘柄の一角が弱くなるなど、政策関連で買われていた銘柄やセクターは有力候補者の政策に左右されやすい地合いが続きそうだ。■日経平均はマドを伴い75日線を下放れ日経平均は、マド(3日安値38531.55円-4日高値38080.02円)を空けて75日移動平均線を下放れた後、25日移動平均線が位置する36947円水準も下回った。6日の米国市場は下落。ダウ平均は前日比410.34ドル安(-1.01%)の40345.41ドル、ナスダックは同436.83ポイント安(-2.55%)の16690.83、S&P500は同94.99ポイント安(-1.73%)の5408.42で取引を終了した。6日の大証ナイト・セッションの日経225先物は、通常取引終値比1210円安の35150円で取引を終えた。日経平均は目立った下値支持線を下回ったことで、心理的な節目である35000円の攻防を迎えそうな状況だ。8月米雇用統計をクリアしたが、ウォラー米連邦準備制度理事会(FRB)が大幅利下げの可能性を言及したことで、市場は流動的な状況にある。17-18日に米連邦公開市場委員会(FOMC)、19-20日に日本銀行による金融政策決定会合がそれぞれ開催されることで、日米中銀会合イベント待ちの地合いとなろう。FOMCでは利下げ実施が確定路線で0.25%か0.5%かが争点となっており、日銀会合では現状の金融政策維持がコンセンサスのなか、植田日銀総裁が年内の追加利上げ実施の有無に言及するかがポイントだろう。11日には8月の米消費者物価指数(CPI)の発表が予定されている。ジャクソンホール会議にてパウエルFRB議長はこれまでの「雇用重視型」から「インフレと雇用のバランス重視型」への転換を示唆したことで、CPIの重要性はやや低下した。とはいえ、9月FOMC前の重要な経済指標であることは間違いないため注目されよう。米経済指標に降らされやすい地合いは今しばらく続くと考える。■11日に米CPI発表来週は、日本では9日に7月国際収支、4-6月GDP改定値、8月景気ウォッチャー調査、10日に8月マネーストックM2、12日に7-9月景況判断BSI、8月国内企業物価、13日に7月鉱工業生産(確報値)などが予定されている。海外では9日に中・8月生産者物価指数、CPI、米・7月卸売在庫(確報値)、10日に中・8月貿易収支、独・8月CPI(確報値)、英・7月ILO失業率、8月雇用統計、11日に英・7月月次GDP、鉱工業生産指数、製造業生産高、貿易収支、米・8月CPI、週次原油在庫、12日に欧・ECB理事会、米・8月生産者物価指数、週次新規失業保険申請件数、13日に欧・7月鉱工業生産指数、米・9月ミシガン大学消費者信頼感指数(速報値)などが予定されている。なお、10日には、民主党候補ハリス氏と共和党候補トランプ氏による初のテレビ討論会が実施される。
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2024/09/07 14:20
注目トピックス 市況・概況
新興市場見通し:600ポイントの攻防、主力株の急落は押し目狙いか
*14:19JST 新興市場見通し:600ポイントの攻防、主力株の急落は押し目狙いか
■主力株も売りに押される展開今週の新興市場は大幅下落。同時期の騰落率は、日経平均が-5.84%だったのに対して、グロース市場指数は-3.63%、グロース市場250指数は-3.76%。引き続き売買代金が1000億円少しと商いがさほど膨らまない状況下、米景気後退懸念の再燃でプライム市場の大型株が売られたことで、投資家心理は悪化。グロース市場の主力株も売りに押される展開となった。週末のグロース市場250指数は25日移動平均線水準まで下落した。時価総額上位銘柄では、円高メリット銘柄のアドベンチャー<6030>がしっかりだったほか、トライアルHD<141A>、タイミー<215A>は国内証券会社のカバレッジ開始などが材料視されて上場来高値を更新した。インテグラル<5842>、弁護士ドットコム<6027>もしっかり。一方、カバー<5253>、ispace<5842>、GENDA<9166>は下落したものの、底堅い動きは見られた。その他の銘柄では、中国大手眼科用医薬品メーカーと独占的実施許諾契約を発表した坪田ラボ<4890>が大幅高したほか、大型カンファレンス「Best Venture 100 Conference Autumn2024」開催が材料視されたイシン<143A>が短期資金流出入で上下に動いた。一方、フルッタフルッタ<2586>、アンジェス<4563>、ソレイジア・ファーマ<4597>、モダリス<4883>など株価2桁の超低位銘柄が総じて売られた。■外部環境に振らされやすい地合いか来週の新興市場は、引き続きプライム市場同様、外部環境に振らされやすい地合いとなりそうだ。週末の米国市場は大幅安で為替も円高推移のため、週初の日経平均は1000円ほど下落する公算が大きい。本来、円高推移は内需銘柄が多いグロース市場にとってポジティブとなる要因だが、投資家心理の悪化が強まっていることで、ネガティブ要因と捉えられよう。8月5日からのリバウンドで上昇していた主力株を中心に売り圧力の強い地合いとなりそうだ。週末のグロース市場250指数は25日移動平均線手前で下げ止まったが、いったんこの水準を下抜ける展開を想定しておきたい。心理的な水準である600ポイントの攻防を迎えそうだ。9月17-18日に開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表までは、米国市場を注視する地合いとなろう。主力株が厳しい地合いとなれば、物色の対象は引き続きフルッタフルッタやアンジェスなど株価2桁の超低位銘柄に向かいそうだ。消去法的な投資かもしれないが、売買代金が膨らまない状況下は仕方ないか。また、今週値持ちがよかったトライアルHD、タイミーに利益確定売りが入る可能性もあることで注意したい。また、上場来高値圏で推移しているGENDAも売り圧力が強まる可能性はある。仮にこうした主力株が出来高を伴って急落した場合、押し目を狙うチャンスでもあるため注目したいところだ。■主力株も売りに押される展開今週の新興市場は大幅下落。同時期の騰落率は、日経平均が-5.84%だったのに対して、グロース市場指数は-3.63%、グロース市場250指数は-3.76%。引き続き売買代金が1000億円少しと商いがさほど膨らまない状況下、米景気後退懸念の再燃でプライム市場の大型株が売られたことで、投資家心理は悪化。グロース市場の主力株も売りに押される展開となった。週末のグロース市場250指数は25日移動平均線水準まで下落した。時価総額上位銘柄では、円高メリット銘柄のアドベンチャー<6030>がしっかりだったほか、トライアルHD<141A>、タイミー<215A>は国内証券会社のカバレッジ開始などが材料視されて上場来高値を更新した。インテグラル<5842>、弁護士ドットコム<6027>もしっかり。一方、カバー<5253>、ispace<5842>、GENDA<9166>は下落したものの、底堅い動きは見られた。その他の銘柄では、中国大手眼科用医薬品メーカーと独占的実施許諾契約を発表した坪田ラボ<4890>が大幅高したほか、大型カンファレンス「Best Venture 100 Conference Autumn2024」開催が材料視されたイシン<143A>が短期資金流出入で上下に動いた。一方、フルッタフルッタ<2586>、アンジェス<4563>、ソレイジア・ファーマ<4597>、モダリス<4883>など株価2桁の超低位銘柄が総じて売られた。■外部環境に振らされやすい地合いか来週の新興市場は、引き続きプライム市場同様、外部環境に振らされやすい地合いとなりそうだ。週末の米国市場は大幅安で為替も円高推移のため、週初の日経平均は1000円ほど下落する公算が大きい。本来、円高推移は内需銘柄が多いグロース市場にとってポジティブとなる要因だが、投資家心理の悪化が強まっていることで、ネガティブ要因と捉えられよう。8月5日からのリバウンドで上昇していた主力株を中心に売り圧力の強い地合いとなりそうだ。週末のグロース市場250指数は25日移動平均線手前で下げ止まったが、いったんこの水準を下抜ける展開を想定しておきたい。心理的な水準である600ポイントの攻防を迎えそうだ。9月17-18日に開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表までは、米国市場を注視する地合いとなろう。主力株が厳しい地合いとなれば、物色の対象は引き続きフルッタフルッタやアンジェスなど株価2桁の超低位銘柄に向かいそうだ。消去法的な投資かもしれないが、売買代金が膨らまない状況下は仕方ないか。また、今週値持ちがよかったトライアルHD、タイミーに利益確定売りが入る可能性もあることで注意したい。また、上場来高値圏で推移しているGENDAも売り圧力が強まる可能性はある。仮にこうした主力株が出来高を伴って急落した場合、押し目を狙うチャンスでもあるため注目したいところだ。
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2024/09/07 14:19
注目トピックス 市況・概況
米国株式市場見通し:景気後退懸念再燃もVIXは限定的、底堅さを試す展開か
*14:17JST 米国株式市場見通し:景気後退懸念再燃もVIXは限定的、底堅さを試す展開か
来週の米国株は、景気後退懸念の再燃を受けて売り優勢の展開となりそうだが、底堅さも試す展開となろう。金融市場は既に17-18日の連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げ実施が想定線となっており、利下げ幅に争点が移っている。金利先物の値動きから市場が織り込む政策金利予想を算出するフェドウオッチでは、0.25%利下げ確率が約7割、0.5%利下げ確率は約3割、24年末までの3会合での累計の利下げ幅は1.00-1.25%程度とする見方が優勢となっている。既に年内連続での利下げ実施がほぼ確実視されている一方、市場は景気後退への警戒感が強まっており、投資家心理は悪化。NYダウは8月30日に史上最高値(41563ドル)を付けるなど高値圏にあったことも売り圧力が強まる要因となった。また、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が週間ベースで12%超の大幅安となりナスダックもきつい下げとなった。ただ、投資家心理を示すVIX指数は23ポイントの上昇に留まるなどボラティリティは比較的低い水準を維持している。10年債利回りは8月5日の水準を下回ったが、VIX指数は8月5日の65ポイント台とは程遠い水準だ。景気後退懸念は再燃しているものの、先々の急変動を想定している投資家は少ないことから、米国市場はさほど悲観的ではないとも考えられる。むしろ日本株や円の方がきつい動きを示している。とはいえ、9月FOMCで連邦準備制度理事会(FRB)が適切な対応を取ってくれるという期待感が根底にはあるのかもしれない。来週は、10日に民主党候補ハリス氏と共和党候補トランプ氏による初のテレビ討論会が実施される。現在、ハリス氏とトランプ氏の支持率は拮抗しているが、テレビ討論会の内容次第で支持率は変化する公算が大きい。テレビ討論会での優劣や討論会後の調査などは注目だ。結果次第では、二人の政策に関連した銘柄・セクターの物色が活発化するだろう。経済指標では、9日に7月卸売在庫(確報値)、11日に8月消費者物価指数、週次原油在庫、12日に8月生産者物価指数、週次新規失業保険申請件数、13日に9月ミシガン大学消費者信頼感指数(速報値)などが予定されている。主要企業決算は、9日にアビド・バイオサービシス、オラクル、10日にゲーム・ストップ、12日にクローガー、セレクトクォート、アドビ、RHなどが予定されている。
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2024/09/07 14:17
注目トピックス 市況・概況
個人投資家・有限亭玉介:中小型株物色が復活でますますバイオ株に注目集まる!【FISCOソーシャルレポーター】
*10:00JST 個人投資家・有限亭玉介:中小型株物色が復活でますますバイオ株に注目集まる!【FISCOソーシャルレポーター】
以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「有限亭玉介」氏(ブログ:儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。-----------※2024年9月2日13時に執筆経済産業省がバイオ産業の拡大に向けて行動計画を取りまとめるとの報道後、バイオ銘柄が幅広く物色されるようになりました。直近でグロース株が見直されている事もあり、小型バイオ銘柄にも追い風となるか…ですな。改めまして株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。バイオ関連が国策となれば、グロース市場全体が盛り上がりますな。高齢化社会になり医師不足の懸念もありますので、政府はバイオ関連に限らず、早急に医療や福祉分野まで含めて投資を積極的に進めていくべきでしょう。少子高齢化だからと社会保険料の増税ばかりを発表されても、国民の怒りを買うだけですからねぇ。バイオ企業の時価総額ランキングを見ると欧米がトップを占めています。日本のバイオ企業のように規模が小さければ当然ながら研究開発に割けるリソースが限られておりますし、優秀な人材や設備を投入する事も困難になります。最近は改善傾向にあるものの、日本の産業全体でベンチャー企業への支援が不足しているという問題もよく言われる事ですな。ちなみに10年ほど前、アベノミクスの成長戦略としてもバイオベンチャーが注目された事がありました。安倍元首相の遺志を強く継ぐ高市早苗氏が総裁選で勝利すれば、アベノミクス再興でさらなる投資も進むのでは…とも想像してしまいますねぇ。バイオ銘柄は小型で個人投資家も手を出しやすい反面、赤字続きで財務の健全性に欠ける企業も多いです。思惑と期待だけで株価は上昇し、それが剥離すれば一気にナイアガラが起きるリスキーさもありますな。それでも、新薬の認可や特許等を発表した途端に手が届かない所まで上昇してしまう…なんて夢もある株でもありますな。政府投資が今後も拡大すれば、投資家の関心をさらに集めるでしょう。さて、今週もバイオ関連をチェックして参ります。中国に独自の販売網を持つジーエヌアイ<2160>は、日本アジア投資<8518>との業務提携が材料視されております。8月14日の決算発表では、前年同期に大型の契約一時金があった事の反動で減益となりました。それでも中国市場での売上は堅調で、監視を強めていきたいですな。7月2日に上場したPRISMBio<206A>は、「PepMetics」という独自の創薬技術を持っている企業です。共同開発事業では米メルクやイーライリリー等と提携しており、技術力には定評がありますねぇ。業績は赤字拡大で不安定ですが、将来性などのポテンシャルを評価されているようです。新規抗がん薬の創出を目指して創設された大学発ベンチャーであるChordia Therapeutics <190A>は、早くも今年6月14日に付けた初値255円の3倍以上に膨らんでおります。業績は赤字ですが、投資家の関心を引いている模様。底値圏を停滞していたキャンバス<4575>は、自社創出の抗がん剤候補化合物「CBP501」が欧州医薬品庁(EMA)から膵臓がんに対するオーファンドラッグ指定の通知を受領したと発表後に急動意しました。今後、欧州にてCBP501が販売承認された場合には10年間の市場独占権が得られるとの事です。米ボストンでのバイオプロセスサミットでMDL-101の筋肉特異的改変型AAVベクター製造開発データの発表が好感されたモダリス<4883>は、ゲノム編集関連として思惑があります。今後の業績がどうなるか注視したいですねぇ。最後は抗がん剤の創薬ベンチャーであるNANO MRNA<4571>です。8月9日には千寿製薬との眼科疾患を対象にmRNA創薬に関する共同研究契約を締結したと発表後、直近で下値を切り上げておりますな。さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」を紹介しています。お暇があれば覗いてみてやってください。愛猫「アル」と共にお待ち申し上げております。----執筆者名:有限亭玉介ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず
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2024/09/07 10:00
注目トピックス 市況・概況
6日の米国市場ダイジェスト:NYダウは410ドル安、景気悪化を警戒
*08:08JST 6日の米国市場ダイジェスト:NYダウは410ドル安、景気悪化を警戒
■NY株式:NYダウは410ドル安、景気悪化を警戒米国株式市場は下落。ダウ平均は410.34ドル安の40,345.41ドル、ナスダックは436.83ポイント安の16,690.83で取引を終了した。8月雇用統計の結果が強弱まちまちとなったため小幅高で寄り付いた。同時に、過去2カ月の雇用者数の下方修正を受け、労働市場や景気の減速懸念が広がり相場は下げに転じた。金利低下も半導体のエヌビディア(NVDA)などの下落でナスダックも下落。連邦準備制度理事会(FRB)のウォラー理事が雇用統計の結果を受けて政策修正の必要性に言及し、大幅な利下げも支持する姿勢を表明したため警戒感が一層強まり、続落し、終盤にかけて下げ幅を拡大し、終了した。セクター別では、自動車・自動車部品や半導体・同製造装置が下落した一方、不動産が小幅高。電子署名サービスを提供するドキュサイン(DOCU)は第2四半期決算で調整後の1株当たり利益が予想を上回ったほか、見通しも予想を上回り、上昇。銀行のウエルズ・ファーゴ(WFC)はアナリストが目標株価を引下げ、下落。サーバーソリューション会社のスーパー・マイクロ・コンピューター(SMCI)はアナリストが法令遵守を巡る調査などを理由に投資判断を引下げ、下落。半導体のブロードコム(AVGO)は四半期決算で、人工知能(AI)を除外したブロードバンド関連の低迷がけん引した低調な見通しに失望し売られた。投資家の恐怖心理を示すVIX指数は23.76と、1カ月ぶり高水準に達した。(Horiko Capital Management LLC)■NY為替:米8月雇用統計やFRB高官発言で9月FOMCでの大幅利下げ観測強まる6日のニューヨーク外為市場でドル・円は144円01銭まで上昇後、141円78銭まで下落し、142円30銭で引けた。米8月雇用統計で失業率の上昇や平均時給の伸び拡大で、長期金利上昇に伴うドル買いが強まった。その後、非農業部門雇用者数の伸び鈍化に加え過去2カ月分の雇用者数下方修正を受け金利低下に伴うドル売りに転じた。警戒された程、悪化しなかったため大幅利下げ観測は強まらずドルは一時下げ止まったのち、ウォラーFRB理事が大幅利下げも除外しない姿勢を表明したため、ドル売りが加速した。ユーロ・ドルは1.1155ドルまで上昇後、1.1066ドルまで下落し、1.1086ドルで引けた。ドイツの4-6月期国内総生産(GDP)が低調で高値からのユーロ売りに押された。ユーロ・円は、159円64銭へ上昇後、157円47銭まで下落。ポンド・ドルは1.3238ドルへ上昇後、1.3110ドルまで下落した。ドル・スイスは0.8375フランまで下落後、0.8476フランまで上昇。■NY原油:下落、将来的な供給超過の懸念残るNYMEX原油10月限終値:67.67 ↓1.486日のNY原油先物10月限は下落。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物10月限は、前営業日比-1.48ドル(-2.14%)の67.67ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは67.17ドル-70.13ドル。米国市場の前半にかけて70.13ドルまで買われたが、将来的な供給超過の懸念は消えていないこと、米国株安を意識した売りが再び強まり、米国市場の後半にかけて67.17ドルまで値下がり。通常取引終了後の時間外取引では主に68ドル台前半で推移。■主要米国企業の終値銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)バンクオブアメリカ(BAC) 38.76ドル -1.38ドル(-3.43%)モルガン・スタンレー(MS) 96.59ドル -2.97ドル(-2.98%)ゴールドマン・サックス(GS)479.61ドル -8.27ドル(-1.69%)インテル(INTC) 18.89ドル -0.51ドル(-2.62%)アップル(AAPL) 220.82ドル -1.56ドル(-0.70%)アルファベット(GOOG) 152.13ドル -6.47ドル(-4.07%)メタ(META) 500.27ドル -16.59ドル(-3.20%)キャタピラー(CAT) 329.36ドル -4.20ドル(-1.25%)アルコア(AA) 28.53ドル -1.74ドル(-5.74%)ウォルマート(WMT) 76.64ドル -0.32ドル(-0.41%)
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2024/09/07 08:08
注目トピックス 市況・概況
NY債券:米長期債相場はやや強含み、8月の非農業部門雇用者数は予想を下回る
*07:24JST NY債券:米長期債相場はやや強含み、8月の非農業部門雇用者数は予想を下回る
6日の米国長期債相場はやや強含み。米労働省がこの日発表した8月雇用統計によると、非農業部門雇用者数は前月比+14.2万人で増加幅は予想を下回った。一方、失業率は4.2%と7月の4.3%から低下した。ただ、7月の非農業部門雇用者数は+11.4万人から+8.9万人に下方改定されている。労働市場の減速は特に加速していないため、9月開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)での大幅利下げ観測は後退した。CMEのFedWatchツールによると、6日時点で9月開催のFOMC会合で、FF金利の誘導目標水準が5.00-5.25%となる確率は70%。11月開催のFOMC会合で、FF金利の誘導目標水準が4.50-4.75%以下となる確率は73%程度。12月開催のFOMC会合で、FF金利の誘導目標水準が4.25-4.50%以下となる確率は91%程度。10年債利回りは3.731%近辺で取引を開始し、一時3.759%近辺まで上昇したが、まもなく3.644%近辺まで低下し、取引終了時点にかけて3.708%近辺で推移。イールドカーブはスティープニング。2年-10年は6.60bp近辺、2-30年は37.40bp近辺で引けた。2年債利回りは3.65%(前日比:-9bp)、10年債利回りは3.71%(前日比-2bp)、30年債利回りは、4.02%(前日比:0bp)で取引を終えた。
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2024/09/07 07:24
注目トピックス 市況・概況
NY金:弱含み、ユーロ安を意識した売りが入る
*07:21JST NY金:弱含み、ユーロ安を意識した売りが入る
COMEX金12月限終値:2524.60 ↓18.506日のNY金先物12月限は弱含み。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は、前営業日比-18.50ドル(-0.73%)の2524.60ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは2513.90-2559.80ドル。米国市場の序盤にかけて2559.80ドルまで買われたが、ユーロ安を意識した売りが入ったことで2513.90ドルまで反落。ただ、その後は下げ渋り、通常取引終了後の時間外取引では主に2524ドルを挟んだ水準で推移。
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2024/09/07 07:21
注目トピックス 市況・概況
NY原油:下落、将来的な供給超過の懸念残る
*07:18JST NY原油:下落、将来的な供給超過の懸念残る
NYMEX原油10月限終値:67.67 ↓1.486日のNY原油先物10月限は下落。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物10月限は、前営業日比-1.48ドル(-2.14%)の67.67ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは67.17ドル-70.13ドル。米国市場の前半にかけて70.13ドルまで買われたが、将来的な供給超過の懸念は消えていないこと、米国株安を意識した売りが再び強まり、米国市場の後半にかけて67.17ドルまで値下がり。通常取引終了後の時間外取引では主に68ドル台前半で推移。
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2024/09/07 07:18
注目トピックス 市況・概況
NY為替:米8月雇用統計やFRB高官発言で9月FOMCでの大幅利下げ観測強まる
*07:09JST NY為替:米8月雇用統計やFRB高官発言で9月FOMCでの大幅利下げ観測強まる
6日のニューヨーク外為市場でドル・円は144円01銭まで上昇後、141円78銭まで下落し、142円30銭で引けた。米8月雇用統計で失業率の上昇や平均時給の伸び拡大で、長期金利上昇に伴うドル買いが強まった。その後、非農業部門雇用者数の伸び鈍化に加え過去2カ月分の雇用者数下方修正を受け金利低下に伴うドル売りに転じた。警戒された程、悪化しなかったため大幅利下げ観測は強まらずドルは一時下げ止まったのち、ウォラーFRB理事が大幅利下げも除外しない姿勢を表明したため、ドル売りが加速した。ユーロ・ドルは1.1155ドルまで上昇後、1.1066ドルまで下落し、1.1086ドルで引けた。ドイツの4-6月期国内総生産(GDP)が低調で高値からのユーロ売りに押された。ユーロ・円は、159円64銭へ上昇後、157円47銭まで下落。ポンド・ドルは1.3238ドルへ上昇後、1.3110ドルまで下落した。ドル・スイスは0.8375フランまで下落後、0.8476フランまで上昇。
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2024/09/07 07:09
注目トピックス 市況・概況
NY株式:NYダウは410ドル安、景気悪化を警戒
*05:50JST NY株式:NYダウは410ドル安、景気悪化を警戒
米国株式市場は下落。ダウ平均は410.34ドル安の40,345.41ドル、ナスダックは436.83ポイント安の16,690.83で取引を終了した。8月雇用統計の結果が強弱まちまちとなったため小幅高で寄り付いた。同時に、過去2カ月の雇用者数の下方修正を受け、労働市場や景気の減速懸念が広がり相場は下げに転じた。金利低下も半導体のエヌビディア(NVDA)などの下落でナスダックも下落。連邦準備制度理事会(FRB)のウォラー理事が雇用統計の結果を受けて政策修正の必要性に言及し、大幅な利下げも支持する姿勢を表明したため警戒感が一層強まり、続落し、終盤にかけて下げ幅を拡大し、終了した。セクター別では、自動車・自動車部品や半導体・同製造装置が下落した一方、不動産が小幅高。電子署名サービスを提供するドキュサイン(DOCU)は第2四半期決算で調整後の1株当たり利益が予想を上回ったほか、見通しも予想を上回り、上昇。銀行のウエルズ・ファーゴ(WFC)はアナリストが目標株価を引下げ、下落。サーバーソリューション会社のスーパー・マイクロ・コンピューター(SMCI)はアナリストが法令遵守を巡る調査などを理由に投資判断を引下げ、下落。半導体のブロードコム(AVGO)は四半期決算で、人工知能(AI)を除外したブロードバンド関連の低迷がけん引した低調な見通しに失望し売られた。投資家の恐怖心理を示すVIX指数は23.76と、1カ月ぶり高水準に達した。(Horiko Capital Management LLC)
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2024/09/07 05:50