注目トピックス 市況・概況ニュース一覧

注目トピックス 市況・概況 【市場反応】米6月住宅着工件数・建設許可件数は予想上回る、ドル下げ止まる *21:57JST 【市場反応】米6月住宅着工件数・建設許可件数は予想上回る、ドル下げ止まる 米商務省が発表した6月住宅着工件数は前月比+4.6%の132.1万戸と、5月126.3万戸から予想以上に増加した。6月住宅建設許可件数は前月比+0.2%の139.7万件と、5月139.4万件から減少予想に反し、増加した。予想を上回る結果を受け、ドル売りは一服。ドル・円は148円32銭の安値から148円42銭まで上昇した。ユーロ・ドルは1.1653ドルで伸び悩んだ。ポンド・ドル1.3472ドルの高値から1.3455ドルへ反落。【経済指標】・米・6月住宅着工件数:132.1万戸(予想130万戸、5月126.3万戸←125.6万戸)・米・6月住宅建設許可件数:139.7万件(予想138.7万件、5月139.4万件) <KY> 2025/07/18 21:57 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は小動き、全般的に様子見 *19:56JST 欧州為替:ドル・円は小動き、全般的に様子見 欧州市場でドル・円は小動きとなり、148円半ばから後半でのもみ合いが続く。米10年債利回りはほぼ横ばいで推移し、積極的などる買いは入りづらい。今晩のミシガン大学消費者信頼感指数や週末の参院選が注目され、足元は全般的に様子見ムード。ここまでの取引レンジは、ドル・円は148円50銭から148円78銭、ユ-ロ・円は172円87銭から173円09銭、ユ-ロ・ドルは1.1627ドルから1.1645ドル。 <TY> 2025/07/18 19:56 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円はもみ合い、方向感を欠く展開 *19:25JST 欧州為替:ドル・円はもみ合い、方向感を欠く展開 欧州市場でドル・円は148円半ばを中心にもみ合う展開で、方向感は乏しい。米10年債利回りの底堅い推移でドルは売りづらく、ユーロ・ドルは1.1630ドル台で上値が重い。一方、欧州株式市場は堅調地合いを強め、株高を好感した円売りが続く。ここまでの取引レンジは、ドル・円は148円50銭から148円78銭、ユ-ロ・円は172円87銭から173円09銭、ユ-ロ・ドルは1.1627ドルから1.1645ドル。 <TY> 2025/07/18 19:25 注目トピックス 市況・概況 日経平均テクニカル:反落、一時4万円台も騰落レシオ120%超え *18:15JST 日経平均テクニカル:反落、一時4万円台も騰落レシオ120%超え 18日の日経平均は反落した。節目の4万円超えで寄り付いた後は値を消し、終値82.08円安で着地は4万円割れ。ザラ場高値と安値を前日から切り上げたが、ローソク足は陰線を引き、4万円から上での売り圧力の強さを窺わせた。株価下方で5日や25日の移動平均線が上向いて上昇基調継続を示唆する反面、騰落レシオ(25日ベース)は120.59%と、買われ過ぎが意識される120%ラインを5月30日以来およそ1カ月半ぶりに上回った。このため短期的には利益確定売り圧力が強まりやすく、4万円処の値固めに日柄が必要となる可能性が意識される。 <AK> 2025/07/18 18:15 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は失速、上値の重さを意識 *18:08JST 欧州為替:ドル・円は失速、上値の重さを意識 欧州市場でドル・円は失速。夕方にかけて148円90銭付近まで値を上げたが、節目付近の売りに下押しされ、上値の重さが意識されている。一方、欧州株式市場で主要指数は堅調を維持するものの、米株式先物は上げ幅を縮小し、円売りは抑制された。ここまでの取引レンジは、ドル・円は148円50銭から148円78銭、ユ-ロ・円は172円87銭から173円07銭、ユ-ロ・ドルは1.1627ドルから1.1645ドル。 <TY> 2025/07/18 18:08 注目トピックス 市況・概況 欧米為替見通し:ドル・円は底堅い値動きか、週末の参院選を見極めやや円売り *17:25JST 欧米為替見通し:ドル・円は底堅い値動きか、週末の参院選を見極めやや円売り 18日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想する。米経済指標は堅調も、連邦準備制度理事会(FRB)当局者の利下げに関する見解でドル買い一服。ただ、日本の参院選の結果次第で財政悪化懸念の円売りが出やすい展開となりそうだ。前日発表された米経済指標で小売売上高やフィラデルフィア連銀製造業景気指数、新規失業保険申請件数は予想外に強く、テクニカル・リセッション懸念は後退。ただ、過度な米金利高は抑制されドル売り地合いに。ユーロ・ドルは1.16ドル付近に浮上し、ドル・円は148円台前半から半ばに失速した。本日アジア市場はFRB当局者の利下げに前向きな発言でややドル売りに振れ、ドル・円は一時148円30銭付近に値を下げている。この後の海外市場は米国の経済指標と金融政策が注視される。17日の強い経済指標で減速懸念は大きく後退し、全般的にドルは売りづらい。今晩発表のミシガン大学消費者信頼感指数は前回を上回ると予想され、FRBの利下げ観測がさらに後退すれば米金利高・ドル高に振れやすいだろう。一方、今週末の日本の参院選は与党劣勢が伝えられるなか、日本の財政悪化が懸念される。それに伴う円売りが主要通貨を支え、ドル・円は下げづらい展開とみる。【今日の欧米市場の予定】・17:00 ユーロ圏・5月経常収支(4月:+198億ユーロ)・21:30 米・6月住宅着工件数(予想:130.0万件、5月:125.6万件)・21:30 米・6月建設許可件数(予想:139万件、5月:139.3万件)・23:00 米・7月ミシガン大学消費者信頼感指数速報(予想:61.3、6月:60.7) <AK> 2025/07/18 17:25 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は堅調、ドル買い戻しと円売りで *17:02JST 東京為替:ドル・円は堅調、ドル買い戻しと円売りで 18日の東京市場でドル・円は堅調。米連邦準備制度理事会(FRB)当局者の利下げに前向きな見解でドル売りが先行し、一時148円29銭まで下落。ただ、週末の参院選に向け財政悪化懸念の円売りが見込まれ、午後は円売り主導で148選88銭まで値を上げた。・ユ-ロ・円は172円28銭から173円10銭まで上昇。・ユ-ロ・ドルは1.1596ルから1.1634ドルまで値を上げた。・日経平均株価:始値40,072.39円、高値40,087.59円、安値39,745.42円、終値39,819.11円(前日比82.08円安)・17時時点:ドル・円148円80-90銭、ユ-ロ・円173円00-10銭【要人発言】・ウォラー米連邦準備理事会(FRB)理事「7月会合で0.25%の利下げをすべき」「経済へのリスク増大は金融政策の緩和を後押し」「基調的なインフレが抑制され、成長も低調な場合はさらに利下げが必要」「雇用市場に問題が起こるまで利下げを待つべきではない」【経済指標】・日・6月全国消費者物価コア指数:前年比+3.3%(予想:+3.3%、5月:+3.7%) <TY> 2025/07/18 17:02 注目トピックス 市況・概況 日経平均は105円安、引き続き米経済指標などに関心 *16:35JST 日経平均は105円安、引き続き米経済指標などに関心 日経平均は105円安(14時50分現在)。日経平均寄与度では、アドバンテスト<6857>、ディスコ<6146>、ソニーG<6758>などがマイナス寄与上位となっており、一方、ソフトバンクG<9984>、TDK<6762>、コナミG<9766>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、空運業、パルプ・紙、機械、鉄鋼、小売業が値下がり率上位、証券商品先物、情報・通信業、電気・ガス業、石油石炭製品、非鉄金属が値上がり率上位となっている。日経平均はマイナス圏で小動きとなっている。米国では今晩、6月の米住宅着工件数、7月の米消費者態度指数(ミシガン大学調べ、速報値)が発表される。企業決算では、アメリカン・エキスプレス、スリーエム(3M)などが4-6月期決算を発表する。 <SK> 2025/07/18 16:35 注目トピックス 市況・概況 東証グロース市場250指数先物概況:手仕舞い売り優勢で3日ぶり反落 *16:24JST 東証グロース市場250指数先物概況:手仕舞い売り優勢で3日ぶり反落 7月18日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比9pt安の732pt。なお、高値は744pt、安値は728pt、日中取引高は2525枚。前日17日の米国市場のダウ平均は続伸。小売売上高が予想を上回ったほか、週次新規失業保険申請件数も減少し労働市場の底堅さを示す良好な経済指標を受け、寄り付き後、上昇。主要企業の決算を好感した買いも支援し、相場は終日堅調に推移した。終盤にかけ上げ幅を拡大し、ナスダックは連日で過去最高値を更新し、終了。18日の東証グロース市場250指数先物は、前営業日比変わらずの741ptからスタートした。米国における株高や利下げ期待再燃、VIX指数の低下といった外部環境の安定を受け、朝方は堅調に推移したものの、買い一巡後に失速。グロース市場固有の悪材料は観測されなかったものの、参院選を前に与党過半数割れが想定されたことで手仕舞い売りが優勢となった。日足一目均衡表の先行スパン(雲)上限が下値メドとして意識されたことで、押し目買いも入ったが、3連休を前に買いが続かず、3日ぶりの反落となる732ptで取引を終了した。東証グロ-ス市場の主力株では、グロービング<277A>やデータセクション<3905>などが下落した。 <SK> 2025/07/18 16:24 注目トピックス 市況・概況 4万円回復して始まるも参院選を前に買いは強まらず【クロージング】 *16:20JST 4万円回復して始まるも参院選を前に買いは強まらず【クロージング】 18日の日経平均は反落。82.08円安の39819.11円(出来高概算14億8000万株)で取引を終えた。米国株高を支援材料に4万円の大台を回復して始まった。ただ、前日に決算を発表したディスコ<6146>が業績の先行きに慎重姿勢を示したことから急落したため、他の半導体関連株にも警戒感が広がった影響から前場中盤にはマイナスに転じ、後場中盤に向けて39745.42円まで水準を切り下げた。その後は、参院選の結果を見定めたいとの見方も多く、模様眺めムードが広がるなかで、39800円前後での推移となった。東証プライム市場の騰落銘柄数は、値下がり銘柄が1000を超え、全体の6割超を占めた。セクター別では、情報通信、証券商品先物、非鉄金属、食料品など11業種が上昇。一方、不動産、空運、パルプ紙、鉄鋼、機械など22業種が下落した。指数インパクトの大きいところでは、ソフトバンクG<9984>、中外薬<4519>、東エレク<8035>、TDK<6762>、コナミG<9766>が堅調だった半面、アドバンテス<6857>、ディスコ、ファーストリテ<9983>、ソニーG<6758>が軟調だった。前日の米国市場は、小売売上高など堅調な経済指標を好感して主要な株価指数は上昇した。またTSMCの決算も評価され、半導体関連株も好調だった。東京市場もこの流れから日経平均は朝方に節目の4万円を回復し、上げ幅は一時180円を超えた。ただ、買い一巡後は持ち高調整の動きが優勢となり、マイナス圏での推移が続いた。もっとも、下を売り込む流れにはならず、下値の堅さも意識された。食品や情報通信などディフェンシブ銘柄には投資資金が向かい、値を上げる銘柄が目立っていた。国内の各メディアからは与党の過半数割れが伝わっており、ある程度は織り込まれていると想定されるが、政治の不安定化が海外投資家に嫌気され、買い越し基調が崩れるのではないかとの警戒感や、米国との関税交渉も難航するのではないかとの懸念も相場の重荷になっている。一方、トランプ米大統領は非関税障壁として日本の消費税を問題視しているため、与党が敗退すれば、新政権の発足による消費税減税などの対策が実現し、海外投資家から歓迎される可能性もあるとの声も聞かれる。 <CS> 2025/07/18 16:20 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は動意薄、クロス円は堅調 *16:13JST 東京為替:ドル・円は動意薄、クロス円は堅調 18日午後の東京市場でドル・円は動意が薄く、148円70銭台でのもみ合いが続く。米10年債利回りは底堅く、ドルは売りづらい。一方、欧州株式先物は堅調スタート、時間外取引の米株式先物も強含み、今晩の欧米株高を期待した円売りが出やすい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は148円29銭から148円83銭、ユ-ロ・円は172円28銭から172円97銭、ユ-ロ・ドルは1.1596ドルから1.1634ドル。 <TY> 2025/07/18 16:13 注目トピックス 市況・概況 東証業種別ランキング:不動産業が下落率トップ *15:55JST 東証業種別ランキング:不動産業が下落率トップ 不動産業が下落率トップ。そのほか空運業、パルプ・紙、鉄鋼、機械なども下落。一方、情報・通信業が上昇率トップ。そのほか証券業、非鉄金属、食料品、電力・ガス業なども上昇。-業種名/現在値/前日比(%)1. 情報・通信業 / 6,836.44 / 0.922. 証券業 / 660.74 / 0.653. 非鉄金属 / 1,857.29 / 0.464. 食料品 / 2,282.93 / 0.415. 電力・ガス業 / 510.52 / 0.306. 水産・農林業 / 578.2 / 0.237. 石油・石炭製品 / 1,727.33 / 0.178. 海運業 / 1,777.27 / 0.159. 化学工業 / 2,342.7 / 0.0410. ガラス・土石製品 / 1,408.5 / 0.0311. 銀行業 / 390.57 / 0.0212. サービス業 / 3,042.8 / -0.0813. その他金融業 / 1,024.13 / -0.1014. 陸運業 / 2,069.16 / -0.1215. 倉庫・運輸関連業 / 4,051.68 / -0.1216. 保険業 / 2,771.68 / -0.1717. 鉱業 / 603.62 / -0.2118. その他製品 / 7,315.02 / -0.2219. 電気機器 / 5,002.68 / -0.2820. 卸売業 / 3,829.59 / -0.2821. 精密機器 / 10,814.75 / -0.3622. 輸送用機器 / 4,138.04 / -0.3923. 金属製品 / 1,494.14 / -0.4124. 医薬品 / 3,368.32 / -0.4425. 繊維業 / 775.09 / -0.5026. 建設業 / 2,013.49 / -0.5227. ゴム製品 / 4,536.47 / -0.5728. 小売業 / 2,021.57 / -0.6229. 機械 / 3,595.93 / -0.9730. 鉄鋼 / 664.23 / -1.1531. パルプ・紙 / 533.1 / -1.2732. 空運業 / 237.37 / -1.3433. 不動産業 / 2,021.59 / -1.58 <CS> 2025/07/18 15:55 注目トピックス 市況・概況 7月18日本国債市場:債券先物は138円35銭で取引終了 *15:42JST 7月18日本国債市場:債券先物は138円35銭で取引終了 [今日のまとめ]<円債市場>長期国債先物2025年9月限寄付138円03銭 高値138円45銭 安値138円02銭 引け138円35銭2年 472回  0.743%5年 178回  1.027%10年 378回  1.506%20年 192回  2.512%18日の債券先物9月限は138円03銭で取引を開始し、138円35銭で引けた。<米国債概況>2年債は3.89%、10年債は4.44%、30年債は4.99%近辺で推移。債権利回りは低下(気配値)。<その他外債市況・10年債>ドイツ国債は2.69%、英国債は4.65%、オーストラリア10年債は4.34%、NZ10年債は4.58%近辺で推移。(気配値)[本日の主要政治・経済イベント]・17:00 ユーロ圏・5月経常収支(4月:+198億ユーロ)・21:30 米・6月住宅着工件数(予想:130.0万件、5月:125.6万件)・21:30 米・6月建設許可件数(予想:139万件、5月:139.3万件)・23:00 米・7月ミシガン大学消費者信頼感指数速報(予想:61.3、6月:60.7)海外のスケジュールで表示されている時間は日本時間 <CS> 2025/07/18 15:42 注目トピックス 市況・概況 日経平均大引け:前日比82.08円安の39819.11円 *15:40JST 日経平均大引け:前日比82.08円安の39819.11円 日経平均は前日比82.08円安の39819.11円(同-0.21%)で大引けを迎えた。なお、TOPIXは前日比5.33pt安の2834.48pt(同-0.19%)。 <CS> 2025/07/18 15:40 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は高値圏、日本株は軟調 *15:10JST 東京為替:ドル・円は高値圏、日本株は軟調 18日午後の東京市場でドル・円は148円70銭台と、上昇一服も高値圏でのもみ合い。米10年債利回りの底堅い推移でややドル買いに振れ、ユーロ・ドルは失速。一方、週末の参院選を控え日経平均株価は軟調、財政悪化懸念の円売りが続いている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は148円29銭から148円80銭、ユ-ロ・円は172円28銭から172円86銭、ユ-ロ・ドルは1.1596ドルから1.1634ドル。 <TY> 2025/07/18 15:10 注目トピックス 市況・概況 日経平均は105円安、引き続き米経済指標などに関心 *14:52JST 日経平均は105円安、引き続き米経済指標などに関心 日経平均は105円安(14時50分現在)。日経平均寄与度では、アドバンテスト<6857>、ディスコ<6146>、ソニーG<6758>などがマイナス寄与上位となっており、一方、ソフトバンクG<9984>、TDK<6762>、コナミG<9766>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、空運業、パルプ・紙、機械、鉄鋼、小売業が値下がり率上位、証券商品先物、情報・通信業、電気・ガス業、石油石炭製品、非鉄金属が値上がり率上位となっている。日経平均はマイナス圏で小動きとなっている。米国では今晩、6月の米住宅着工件数、7月の米消費者態度指数(ミシガン大学調べ、速報値)が発表される。企業決算では、アメリカン・エキスプレス、スリーエム(3M)などが4-6月期決算を発表する。 <SK> 2025/07/18 14:52 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円はじり高、参院選後の日本売りに警戒 *14:49JST 東京為替:ドル・円はじり高、参院選後の日本売りに警戒 18日午後の東京市場でドル・円はじり高となり、148円80銭まで上値を伸ばした。参院選に向けた情勢調査で与党劣勢が伝えられる中、野党の躍進による財政悪化をにらみ「日本売り」が懸念される。「週明けは2円程度の円安を覚悟する」とある短期筋。ここまでの取引レンジは、ドル・円は148円29銭から148円80銭、ユ-ロ・円は172円28銭から172円86銭、ユ-ロ・ドルは1.1596ドルから1.1634ドル。 <TY> 2025/07/18 14:49 注目トピックス 市況・概況 日経平均VIは上昇、参院選や日米関税交渉など警戒 *14:05JST 日経平均VIは上昇、参院選や日米関税交渉など警戒 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時5分現在、前日比+0.83(上昇率3.41%)の25.18と上昇している。なお、今日ここまでの高値は25.43、安値は24.56。昨日の米株式市場で主要指数が上昇した流れを受け、今日の新興市場は買いが先行し、日経225先物は上昇、日経VIは下落して始まった。一方、市場では20日投開票の参院選や日米関税交渉などへの警戒感が継続している。こうした中、今日は取引開始後は日経225先物が軟調で下げに転じたことから、ボラティリティーの高まりを警戒するムードが広がり、日経VIは昨日の水準を上回って推移している。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。 <SK> 2025/07/18 14:05 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は変わらず、参院選を見極め *14:04JST 東京為替:ドル・円は変わらず、参院選を見極め 18日午後の東京市場でドル・円は148円60銭台と、ほぼ変わらずの値動き。日本のインフレ指標は鈍化が鮮明になり、日銀の利上げ観測後退により円売りに振れやすい。また、参院選の結果次第で財政悪化が懸念されるため、足元は円売りが出やすい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は148円29銭から148円72銭、ユ-ロ・円は172円28銭から172円86銭、ユ-ロ・ドルは1.1596ドルから1.1634ドル。 <TY> 2025/07/18 14:04 注目トピックス 市況・概況 日経平均は117円安、積極的な買いは見送りムード *13:53JST 日経平均は117円安、積極的な買いは見送りムード 日経平均は117円安(13時50分現在)。日経平均寄与度では、アドバンテスト<6857>、ディスコ<6146>、ソニーG<6758>などがマイナス寄与上位となっており、一方、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>、コナミG<9766>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、空運業、パルプ・紙、機械、ゴム製品、鉄鋼が値下がり率上位、証券商品先物、情報・通信業、石油石炭製品、非鉄金属、食料品が値上がり率上位となっている。日経平均はマイナス圏で方向感を欠く動きとなっている。ダウ平均先物が時間外取引で堅調なことや、円相場がやや円安・ドル高方向への動きとなっていることなどが東京市場の株価下支え要因となっているもよう。一方、20日投開票の参院選や日米関税交渉などを巡る不透明感が引き続き意識されていることに加え、東京市場は明日から3連休となることから、積極的な買いは見送られているようだ。 <SK> 2025/07/18 13:53 注目トピックス 市況・概況 米国株見通し:伸び悩みか、週末に向け調整が重石に *13:40JST 米国株見通し:伸び悩みか、週末に向け調整が重石に (13時30分現在)S&P500先物      6,349.75(+9.25)ナスダック100先物  23,272.25(+21.25)米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は堅調、NYダウ先物は79ドル高。米長期金利は弱含み、本日の米株式市場は買い先行となりそうだ。17日の主要3指数は続伸。ナスダックは4日連続、S&Pは2日連続のプラスでいずれも最高値を更新、ダウは229ドル高で44484ドルまで上値を伸ばした。この日発表された小売売上高やフィラデルフィア連銀製造業景気指数、新規失業保険申請件数は予想外に強く、テクニカル・リセッション回避の思惑から買い先行。また、トラベラーズの好業績で金融セクターへの買戻しも強まった。過度な金利高は抑制され、引き続きハイテクも選好された。本日は伸び悩みか。17日の強い経済指標で減速懸念は大きく後退し、全般的に買いが入りやすい。今晩発表のミシガン大学消費者信頼感指数は前回を上回れば買い材料となり、消費や景気敏感などが選好されるだろう。ただ、同時に連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ期待は後退し、長期金利は下げづらく指数の過度な上昇を抑制しよう。決算発表では前日のネットフリックスが良好な業績を示し、ハイテク選好が続く見通し。ただ、週末に向け調整売りが重石になるとみる。 <TY> 2025/07/18 13:40 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は小動き、様子見ムードで *13:34JST 東京為替:ドル・円は小動き、様子見ムードで 18日午後の東京市場でドル・円は小動きとなり、148円72銭まで上昇後は小幅に値を下げた。ただ、全般的に様子見ムードが広がり、動きづらい。週末の参院選で与党敗北なら財政悪化を懸念した円売りが強まるとみられ、現時点では結果を見極める展開。ここまでの取引レンジは、ドル・円は148円29銭から148円72銭、ユ-ロ・円は172円28銭から172円86銭、ユ-ロ・ドルは1.1596ドルから1.1634ドル。 <TY> 2025/07/18 13:34 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は小高い、全般的にやや円売り *13:18JST 東京為替:ドル・円は小高い、全般的にやや円売り 18日午後の東京市場でドル・円は小高く推移し、一時148円72銭まで値を上げた。米10年債利回りの低下でドル売りに振れやすく、ユーロ・ドルは下げづらい。一方、週末の参院選で与党敗北なら財政悪化が懸念され、やや円売りに振れやすい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は148円29銭から148円72銭、ユ-ロ・円は172円28銭から172円86銭、ユ-ロ・ドルは1.1596ドルから1.1634ドル。 <TY> 2025/07/18 13:18 注目トピックス 市況・概況 後場に注目すべき3つのポイント~節目の4万円到達後は売り手優位 *12:39JST 後場に注目すべき3つのポイント~節目の4万円到達後は売り手優位 18日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。・日経平均は反落、節目の4万円到達後は売り手優位・ドル・円は反発、ドルに買戻し・値下り寄与トップはアドバンテ<6857>、同2位はディスコ<6146>■日経平均は反落、節目の4万円到達後は売り手優位日経平均は反落。122.34円安の39778.85円(出来高概算6億7132万株)で前場の取引を終えている。前日17日の米国株式市場は続伸。ダウ平均は229.71ドル高の44484.49ドル、ナスダックは155.16ポイント高の20885.65で取引を終了した。小売売上高が予想を上回ったほか、週次新規失業保険申請件数も減少し労働市場の底堅さを示す良好な経済指標を受け、寄り付き後、上昇。主要企業の決算を好感した買いも支援し、相場は終日堅調に推移した。終盤にかけ上げ幅を拡大し、ナスダックは連日で過去最高値を更新した。米株市場を横目に、本日の日経平均は171.20円高の40072.39円と続伸して取引を開始した。昨日の米株式市場で主要指数が上昇したことに加え、円相場や米長期金利が落ち着いた推移だったことが東京市場で安心感となった。ただ、日経平均は心理的な節目として意識される4万円をつけると、ここからの短期的な上値余地は大きくないとの見方もあった。また、20日投開票の参院選や日米関税交渉などを巡る不透明感が引き続き意識され、前場中ごろからはマイナス圏での軟調推移となった。個別では、アドバンテ<6857>や東エレク<8035>などの半導体関連株が軟調に推移。また、サンリオ<8136>、任天堂<7974>、リクルートHD<6098>、トヨタ自動車<7203>、ソニーグループ<6758>、IHI<7013>、キーエンス<6861>などが下落した。ほか、7-9月期の業績見通しをネガティブ視されたディスコ<6146>が大幅安、日本マイクロニクス<6871>、東洋エンジニアリング<6330>、コプロ・ホールディングス<7059>などが値下がり率上位となった。一方、三菱UFJ<8306>、三井E&S<7003>、レーザーテック<6920>、三菱重工業<7011>、川崎重工業<7012>、日立<6501>、ファーストリテ<9983>、ソフトバンクグループ<9984>、東京電力HD<9501>、古河電工<5801>などが上昇した。ほか、SBIHDなどへの割当増資を実施するアドバンスクリエイト<8798>が急騰、ノリタケ<5331>、宮越ホールディングス<6620>、ジェイテックコーポレーション<3446>などが値上がり率上位となった。業種別では、機械、パルプ・紙、空運業などが下落する一方で、証券・商品先物取引業、食料品、非鉄金属などが上昇した。後場の日経平均は、マイナス圏での軟調推移が続くか。日経平均は節目の4万円に到達したが、買いは続かず失速した。ディスコの急落で半導体関連が総じて上値を重くしており、これが指数の押し下げ要因となった。後場においては、週末に控える参院選の行方を見極めたいという向きもあり、一部投資家の様子見姿勢も意識されやすい。また、東京市場は明日から3連休となることから、積極的な買いを見合わせる向きもあろう。総じて、上値を一気に追う場面では利益確定売りが出やすく、指数もさえない値動きとなりそうだ。なお、取引開始前に発表された6月の全国消費者物価指数(CPI)は、生鮮食品を除く総合指数が前年同月比3.3%上昇した。生鮮食品とエネルギーを除くコアコアCPIは3.4%上昇と6カ月連続で伸びが拡大し、市場予想を上回った。こうした結果を踏まえ、日本銀行の利上げ路線を支える内容だったという声も聞かれている。■ドル・円は反発、ドルに買戻し18日午前の東京市場でドル・円は反発。米連邦準備制度理事会(FRB)当局者の利下げに関する見解でドル売りに振れ、一時148円29銭まで下落。ただ、ドルに買戻しが入り、148円62銭まで切り返した。一方、日本株の軟調地合いで円買いが重石となった。ここまでの取引レンジは、ドル・円は148円29銭から148円62銭、ユ-ロ・円は172円28銭から172円76銭、ユ-ロ・ドルは1.1596ドルから1.1634ドル。■後場のチェック銘柄・Will Smart<175A>、Hmcomm<265A>など、4銘柄がストップ高※一時ストップ高(気配値)を含みます・値下り寄与トップはアドバンテ<6857>、同2位はディスコ<6146>■経済指標・要人発言【経済指標】・日・6月全国消費者物価コア指数:前年比+3.3%(予想:+3.3%、5月:+3.7%)【要人発言】・ウォラー米連邦準備理事会(FRB)理事「7月会合で0.25%の利下げをすべき」「経済へのリスク増大は金融政策の緩和を後押し」「基調的なインフレが抑制され、成長も低調な場合はさらに利下げが必要」「雇用市場に問題が起こるまで利下げを待つべきではない」<国内>特になし<海外>特になし <CS> 2025/07/18 12:39 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は反発、ドルに買戻し *12:26JST 東京為替:ドル・円は反発、ドルに買戻し 18日午前の東京市場でドル・円は反発。米連邦準備制度理事会(FRB)当局者の利下げに関する見解でドル売りに振れ、一時148円29銭まで下落。ただ、ドルに買戻しが入り、148円62銭まで切り返した。一方、日本株の軟調地合いで円買いが重石となった。ここまでの取引レンジは、ドル・円は148円29銭から148円62銭、ユ-ロ・円は172円28銭から172円76銭、ユ-ロ・ドルは1.1596ドルから1.1634ドル。【要人発言】・ウォラー米連邦準備理事会(FRB)理事「7月会合で0.25%の利下げをすべき」「経済へのリスク増大は金融政策の緩和を後押し」「基調的なインフレが抑制され、成長も低調な場合はさらに利下げが必要」「雇用市場に問題が起こるまで利下げを待つべきではない」【経済指標】・日・6月全国消費者物価コア指数:前年比+3.3%(予想:+3.3%、5月:+3.7%) <TY> 2025/07/18 12:26 注目トピックス 市況・概況 注目銘柄ダイジェスト(前場):FDK、アドバンクリエ、ディスコなど *12:02JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):FDK、アドバンクリエ、ディスコなど FDK<6955>:432円(+80円)ストップ高。水素貯蔵タンク用の新材料として、高容量AB2型水素吸蔵合金を開発したと発表。7月よりサンプル提供を開始、10月以降の量産出荷を予定している。水素貯蔵量の体積効率が液体水素の約2倍、高圧水素ガスの約7倍となるほか、重量当たりの水素貯蔵量も大幅に向上のもよう。現在電池用途で主流となっている製品での問題を解消でき、水素ステーション向け燃料電池など、幅広い水素貯蔵タンクに対応可能となるようだ。アドバンクリエ<8798>:328円(+80円)ストップ高。第三者割当増資の実施を発表、SBIHD、ライフネット生命、FWD生命などが引き受け先となる。普通株を948万株、A主種類株を3718万6700株発行、発行価格はそれぞれ150円。手取概算額は66.7億円で債務の償還や投資資金に充当。SBIHDが20.02%の筆頭株主となり、優先株がすべて行使された場合はライフネット生命が29.07%の筆頭株主となる。希薄刈は最大203%となるが、事業基盤の安定化をプラス視する動きが先行。みのや<386A>:2890円 -本日スタンダード市場に新規上場、公開価格1540円に対して、切り上げる動きとなっている。菓子専門店「おかしのまちおか」をチェーン展開している企業。IPO空白期間が長かった中での上場となり、公開規模も最近のIPO案件の中では軽量感が強い。上場後はファンド保有株もなくなるために、良好な需給環境も想定されている。相対的に初値が伸び悩む傾向のあるスタンダード上場銘柄ではあるが、初値買い妙味は強まっている。ノリタケ<5331>:4285円(+375円)大幅反発。前日に提出された大量保有報告書によると、ストラテジックキャピタルが5.10%を保有する大株主になっていることが明らかになっている。保有目的は、純投資及び状況に応じて重要提案行為等を行うこととしている。ストラテジックキャピタルは国内のアクティビストファンドであり、株主価値向上に向けてのプレッシャーが今後は強まっていくとの見方になっている。ディスコ<6146>:42150円(-4820円)大幅反落。前日に第1四半期の決算を発表している。営業利益は345億円で前年同期比3.3%増となったが、すでに業績修正を発表済み。一方、7-9月期の見通しは332億円で同22.1%減益見通しとしている。コンセンサスを100億円強下回る水準であり、ネガティブなインパクトにつながっている。毎回ガイダンスは保守的であり、今回も為替前提含め同様の傾向とみられているが、高値圏にある株価の利食い売り材料にはつながる形へ。インフォメティス<281A>:1398円(-105円)反落。東京証券取引所が18日から同社株の信用取引による新規の売付け・買付けに係る委託保証金率を50%以上(うち現金20%以上)にすると発表したことを受けて、これを嫌気した売りに押されている。また、日本証券金融も増担保金徴収措置の実施を発表し、同日以降、貸借取引自己取引分および非清算参加者ごとの清算取次貸借取引自己取引分の貸借担保金率を50%(うち現金担保分20%)にするとしている。HPCシステムズ<6597>:1779円(-32円)反落。理化学研究所の量子誤り訂正研究開発を支援するFPGAクラスタシステムを構築したことを発表している。今回導入したFPGAクラスタは、誤り耐性量子計算機に必要となる量子誤り訂正のハードウェア研究開発に用いられる。高性能なFPGAを多数搭載したFPGAクラスタを用いることにより、従来の限界を打ち破るような成果を達することが可能となる。最先端かつハイエンドのFPGAを導入することにより、従来よりも大きくかつ高い周波数で動作する回路を実装することができるとしている。コンヴァノ<6574>:9220円(+690円)急騰。17日の取引終了後に、株式分割を実施することを発表し、好材料視されている。分割の方法は25年8月1日を基準日として、同日における最終の株主名簿に記載または記録された株主が所有する普通株式1株につき10株の割合をもって分割する。株式分割の目的は、投資家がより投資しやすい環境を整えるため、株式分割により投資単位を引き下げ、さらなる株式の流動性向上と投資家層の拡大を図ることとしている。 <ST> 2025/07/18 12:02 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は148円台前半で下げ渋り *11:39JST 東京為替:ドル・円は148円台前半で下げ渋り 18日午前の東京市場で米ドル・円は下げ渋り、148円29銭から148円63銭まで反発。ユーロ・ドルは反転、1.1592ドルから1.1634ドルまで値上り。ユーロ・円は強含み。172円24銭から172円76銭で推移。 <MK> 2025/07/18 11:39 注目トピックス 市況・概況 個別銘柄戦略:パソナやスターシーズに注目 *09:24JST 個別銘柄戦略:パソナやスターシーズに注目 昨日17日の米株式市場でNYダウは229.71ドル高の44,484.49、ナスダック総合指数は153.78pt高の20884.27、シカゴ日経225先物は大阪日中比115円高の40,045円。為替は1ドル=148.50-60円。今日の東京市場では、中期VISION「PASONA GROUP VISION 2030」を発表し30年5月期目標として売上高4000億円(25年5月期3092億円)などを掲げたパソナ<2168>、製造業向けITコンサルティングなどを行うフューチャーアーティザンと戦略的パートナーシップを締結しサステナビリティ経営の推進とGXを支援する新たな共同構想を発表したアドソル<3837>、東京都中央区の販売用不動産(事務所・店舗)を売却すると発表したロードスター<3482>、滋賀県立大学と産学連携の協力推進に関する包括協定を2031年まで継続すると発表した日電硝<5214>、東証スタンダードでは、新たな事業として系統用蓄電池事業を開始すると発表したスターシーズ<3083>、東証グロースでは、株主優待制度を新設すると発表したスマサポ<9342>、株主優待制度を拡充すると発表したエルテス<3967>、守山市が公募した「官民連携プロジェクトサポート事業」において、「衛星データ×FAST-D 漏水検知システム」が採択されたと発表したエイチエムコム<265A>、1株を10株に分割し新たな事業として暗号資産保有事業を開始すると発表したコンヴァノ<6574>、理研の量子誤り訂正研究開発を支援したと発表したHPCシステムズ<6597>などが物色されそうだ。一方、25年9月期上期営業利益が10.9%減予想で中間期配当が110円予想と発表したディスコ<6146>などは軟調な展開が想定される。 <CS> 2025/07/18 09:24 注目トピックス 市況・概況 日経平均は57円高、寄り後は上げ幅縮小 *09:11JST 日経平均は57円高、寄り後は上げ幅縮小 日経平均は57円高(9時10分現在)。今日の東京株式市場は買いが先行した。昨日の米株式市場で主要指数が上昇したことが東京市場の株価の支えとなった。また、円相場や米長期金利が落ち着いた推移だったことが東京市場で安心感となった。さらに、昨日の日経平均が朝安の後に上げに転じ、昨日の高値近辺で取引を終えたことから、株価の下値は堅いとの見方もあった。一方、日経平均は心理的な節目として意識される4万円に近づいており、ここからの短期的な上値余地は大きくないとの見方があった。また、20日投開票の参院選や日米関税交渉などを巡る不透明感が引き続き意識されていることに加え、東京市場は明日から3連休となることから、積極的な買いを見合わせる向きもあったが、寄付き段階では買いが優勢だった。寄り後、日経平均は上げ幅を縮小している。 <SK> 2025/07/18 09:11 注目トピックス 市況・概況 前場に注目すべき3つのポイント~政治リスク警戒で中小型株に資金が向かいやすい~ *08:55JST 前場に注目すべき3つのポイント~政治リスク警戒で中小型株に資金が向かいやすい~ 18日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■政治リスク警戒で中小型株に資金が向かいやすい■ディスコ、1Q営業利益 3.3%増 344億円■前場の注目材料:日本郵船、蘭物流を2100億円で買収、医薬品関連攻勢■政治リスク警戒で中小型株に資金が向かいやすい18日の日本株市場は、こう着ながらも底堅さが意識される相場展開になりそうだ。17日の米国市場はNYダウが229ドル高、ナスダックは155ポイント高だった。6月の米小売売上高が予想を上回ったほか、週次新規失業保険申請件数も減少するなど、良好な経済指標を受けて買いが先行した。台湾積体電路製造(TSMC)の好決算を受けて、半導体株やハイテク株の一角に買いが広がった。シカゴ日経225先物は大阪比115円高の40045円。円相場は1ドル=148円50銭台で推移している。シカゴ先物にサヤ寄せする形から、やや買い先行で始まることになりそうだ。日経225先物はナイトセッションで4万円の大台を回復しており、短期的な売買が中心ではあるものの、4万円回復で売り方の買い戻しを誘う形になりそうだ。18日夕に予定されているベッセント米財務長官と石破茂首相との会談の内容を見極めたいほか、20日の参議院選挙を控え、積極的な上値追いの動きは期待しづらい。ただし、米関税政策への懸念や参院選での与党の苦戦が伝えられるなかで7月に入りこう着感の強い相場展開が続いていた。ヘッジファンドなどの売りポジションはある程度積み上がっていたと考えられ、政治イベントを前にいったん買戻しを入れてくる可能性はありそうだ。日経平均株価は、4万円回復後は同水準に位置するボリンジャーバンドの+1σ水準では上値を抑えられる可能性はあるものの、売り方の買い戻しを想定した押し目待ち狙いのスタンスに向かわせよう。また、TSMCの決算については前日の後場中盤以降の上昇で織り込まれているだろうが、米国ではハイテク株の一角が買われており、東エレク<8035>やアドバンテスト<6857>の底堅さがみられるようだと、先物主導によるインデックスに絡んだ買いが意識されてくる可能性はあるだろう。そのほか、政治リスクを避ける狙いから、AIや暗号資産(仮想通貨)に関連した中小型株には個人主体の資金が向かいやすいとみておきたい。■ディスコ、1Q営業利益 3.3%増 344億円ディスコ<6146>が発表した2026年3月期第1四半期の連結業績は、売上高が前年同期比8.6%増の899億1400万円、営業利益は同3.3%増の344億8000万円だった。精密加工装置の出荷は付加価値の高い製品を中心に堅調に推移し、消耗品である精密加工ツールの出荷も顧客の設備稼働率等に連動して需要は底堅く推移した。為替影響によるGP率低下や研究開発費を中心に販売管理費の増加があったものの、機械装置の検収進捗や付加価値の高い製品の貢献などにより増収増益となった。■前場の注目材料・日経平均株価は上昇(39901.19、+237.79)・NYダウは上昇(44484.49、+229.71)・ナスダック総合指数は上昇(20885.65、+155.16)・SOX指数は上昇(5737.64、+41.43)・シカゴ日経225先物は上昇(40045、+115)・VIX指数は低下(16.52、-0.64)・米原油先物相場は上昇(67.54、+1.16)・活発な自社株買い・東証による企業価値向上の要請・日本郵船<9101>蘭物流を2100億円で買収、医薬品関連攻勢・三菱商事<8058>ノルウェーのサーモン養殖会社を1450億円で買収・日立<6501>エネ・製造業などにAI鉄道保守適用拡大・三菱UFJ<8306>三菱UFJ、ベンチャークライアントと新興育成 顧客になり支援・大同特殊鋼<5471>高機能磁石で攻勢、ライン増設、次世代収益の柱に・トヨタ自<7203>電池子会社、中国にEV電池工場、760億円投資・ホンダ<7267>原材料・物流費上昇で「シビック」値上げ、一部改良、10月発売・ローム<6963>村田製作所と共同輸送を開始、日本通運のEVトラック活用・GSユアサ<6674>GYT、宇宙用リチウム電池の第5世代開発へ、JAXA事業に採択・太陽誘電<6976>社長・佐瀬克也氏、再成長へコンデンサー攻勢・フロイント産業<6312>超音波で粉体付着を抑制、イシダテックと、医薬・食品向け装置発売・ANAHD<9202>年度内にボーイングから4機受領・飛島HD<256A>飛島建設、伐採木を地中に打設、液状化防ぎ炭素貯蔵☆前場のイベントスケジュール<国内>・08:30 6月全国消費者物価コア指数(予想:前年比+3.3%、5月:+3.7%)<海外>・特になし <ST> 2025/07/18 08:55

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