注目トピックス 市況・概況ニュース一覧
注目トピックス 市況・概況
東京為替:東京為替:ドル・円は戻りが鈍い、材料不足で
*13:36JST 東京為替:東京為替:ドル・円は戻りが鈍い、材料不足で
10日午後の東京市場でドル・円は戻りが鈍く、足元は147円40銭付近でのもみ合いが続く。146円台は値ごろ感による買戻しが入りやすく、下値の堅さが意識されやすい。一方で、積極的なドル買いを後押しする材料が乏しく、ドルの戻りを抑えている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円29銭から147円56銭、ユ-ロ・円は172円39銭から172円64銭、ユ-ロ・ドルは1.1690ドルから1.1713ドル。
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2025/09/10 13:36
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は下げ渋り、下値の堅さを意識
*13:08JST 東京為替:ドル・円は下げ渋り、下値の堅さを意識
10日午後の東京市場でドル・円は下げ渋り、147円40銭台に持ち直した。日銀の利上げ観測により前日は円買いが優勢となり、146円台に下げる場面があった。ただ、同水準では引き続き買戻しが入りやすく、足元では下の堅さが意識されているもよう。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円29銭から147円56銭、ユ-ロ・円は172円39銭から172円64銭、ユ-ロ・ドルは1.1690ドルから1.1713ドル。
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2025/09/10 13:08
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後場に注目すべき3つのポイント~買い先行も伸び悩む展開
*12:46JST 後場に注目すべき3つのポイント~買い先行も伸び悩む展開
10日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。・日経平均は反発、買い先行も伸び悩む展開・ドル・円は反落、ドルに下押し圧力・値上り寄与トップはソフトバンクG<9984>、同2位はアドバンテス<6857>■日経平均は反発、買い先行も伸び悩む展開日経平均は反発。225.00円高の43684.29円(出来高概算9億6605万株)で前場の取引を終えている。9日の米国株式市場は続伸した。ダウ平均は196.39ドル高の45711.34ドル、ナスダックは80.79ポイント高の21879.49で取引を終了した。労働統計局による雇用者数の年次改定が想定以上に下方修正されたことを受け、景気減速懸念から一時売りに転じたが、利下げ期待を受けて再び上昇し、終盤にかけて一段高となって過去最高値を更新したとの見方が強まった。米株式市場の動向を横目に、10日の日経平均は53.87円高の43513.16円と反発して取引を開始した。前場にかけては、米国市場からの追い風を受けつつ、寄り付き後にも高い水準を維持した。ただ、43700円付近で上値の重い展開となり、一段高の動きは乏しかった。そのほか、為替は概ね安定し、特段の変動は観測されなかった。個別では、ソフトバンクG<9984>、アドバンテス<6857>、コナミG<9766>、フジクラ<5803>、トレンド<4704>、ソニーG<6758>、バンナムHD<7832>、住友電<5802>、ディスコ<6146>、東エレク<8035>、富士通<6702>、豊田通商<8015>、ニトリHD<9843>、ベイカレント<6532>、ZOZO<3092>などの銘柄が上昇。一方、ファーストリテ<9983>、ダイキン<6367>、リクルートHD<6098>、デンソー<6902>、テルモ<4543>、トヨタ<7203>、KDDI<9433>、第一三共<4568>、信越化<4063>、TDK<6762>、エムスリー<2413>、花王<4452>、ホンダ<7267>、日東電<6988>、中外薬<4519>などの銘柄が下落。業種別では、非鉄金属や電気・ガス業、情報・通信業などが買われる一方で、輸送用機器や繊維製品、鉄鋼、機械といったセクターには下押し圧力がみられた。後場の日経平均株価は、堅調な展開が見込まれる。米利下げ観測に加えて、国内では自民党総裁選を巡る思惑も引き続き意識されそうだ。為替が円安方向に振れるようであれば、輸出関連への追い風となる。ただ、目先の上値指向が強まる中では、調整局面への警戒も必要とされる。米国で今晩、8月の米卸売物価指数(PPI)、明日は8月の米消費者物価指数(CPI)が公表されることから、これらを見極めたいとして積極的な買いを見送る可能性もあろう。■ドル・円は反落、ドルに下押し圧力10日午前の東京市場でドル・円は反落。日経平均株価の強含みでリスク選好の円売りが先行し、一時147円56銭まで上昇。ただ、米雇用情勢の悪化を受け、来週開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)での大幅利下げ観測から、ドルに下押し圧力が強まった。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円29銭から147円56銭、ユ-ロ・円は172円39銭から172円64銭、ユ-ロ・ドルは1.1690ドルから1.1713ドル。■後場のチェック銘柄・イメージ情報開発<3803>、まぐまぐ<4059>など、5銘柄がストップ高※一時ストップ高(気配値)を含みます・値上り寄与トップはソフトバンクG<9984>、同2位はアドバンテス<6857>■経済指標・要人発言【経済指標】・中国・8月消費者物価指数:前年比-0.4%(予想:-0.2%、7月:0.0%)・中国・8月生産者物価指数:前年比-2.9%(予想:-2.9%、7月:-3.6%)【要人発言】・米労働統計局「回答、不回答を巡るエラーが修正の原因に」<国内>・特になし<海外>・特になし
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2025/09/10 12:46
注目トピックス 市況・概況
注目銘柄ダイジェスト(前場):武蔵精密、三井ハイテク、くふうカンパなど
*12:36JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):武蔵精密、三井ハイテク、くふうカンパなど
東京機<6335>:487円 カ -ストップ高買い気配。注力部門であるFA事業において、JMUディフェンスシステムズから防衛省向けの搬送・格納に関しての自動化・省人化装置の受注取引が完了したと発表している。同社にとって、防衛分野で初めての契約となるもようだ。防衛省向けの仕事を主業とされている企業から今回パートナー企業として選定されたことにより、防衛関連予算の拡充が今後想定される中で、活躍余地が広がるとの期待が先行へ。武蔵精密<7220>:3720円(+570円)大幅反発。米オラクルが前日に決算を発表、大幅な受注増加などを明らかにして時間外取引で急伸している。クラウドインフラ事業の売上高は今年度77%増の180億ドルに拡大し、その後4年間の売上高は1440億ドルに達する見通しとしているもよう。同社では24年12月に、オラクルが業界初となるゼタスケールのクラウド・コンピューティング・クラスタにHSCを採用へとリリースしており、メリットの享受が思惑視されているようだ。Bガレジ<3180>:1572円(-111円)大幅続落。前日に第1四半期の決算を発表している。営業利益は2.4億円で前年同期比23.9%減となり、据え置きの上半期計画7.8億円、同21.1%増に対して、低い進捗にとどまっている。売上高は順調に拡大も、支払い送料の増加などによる粗利益率の低下、新物流拠点の一部稼働開始に伴う人件費や賃借料など販管費の増加が響いている。業績の下振れを懸念する動きが先行のようだ。ベステラ<1433>:1091円(-155円)大幅続落。前日に上半期の決算を発表、営業利益は2.3億円で前年同期比6.8%増となり、従来計画の3.5億円を下回る着地になっている。つれて、通期予想は従来の12億円から7億円、前期比87.3%増に下方修正している。利益率の高い大型工事の一部は受注機会に恵まれず売上高見通しが減少したほか、進行中の案件で客先都合による工事の一時中断なども発生しているもよう。高かった業績期待の反動が強まる形に。三井ハイテク<6966>:736円(-118円)大幅続落。前日に上半期の決算を発表、営業利益は63.5億円で前年同期比19.2%減となり、通期予想は従来の130億円から110億円、前期比31.3%減に下方修正している。下期の電機部品事業における、製品価格への原材料価格低下の反映、顧客動向を踏まえた一部製品の量産開始時期の見直しなどが業績下振れの背景となるもよう。通期コンセンサスは会社計画並みであったため、想定以上の業績悪化をネガティブ視する動きが優勢。弁護士コム<6027>:3620円(+60円)大幅に反発。自社が運営する法律書籍サブスクリプションサービス「弁護士ドットコムLIBRARY」及び「BUSINESS LAWYERS LIBRARY」が弘文堂(東京都千代田区)とパートナーシップを締結したと発表している。弘文堂は法律専門書の分野で高い評価と実績を有している。弘文堂の書籍は、10月8日から掲載を開始する。これにより、同サービスが提供する法律書籍の出版社数は業界最多の46社になるという。GVATECH<298A>:752円(+16円)大幅に反発。法務オートメーション「OLGA」に複数の契約書やファイル間の整合性をAIが自動でチェックする「文書間整合性チェック」機能を搭載したと発表している。基準となるファイルと比較したい参照ファイルをアップロードするだけで、AIが内容を読み取って比較すべきポイントになるチェック項目を自動で作成する。また、過去の比較履歴を一覧で確認することもできるという。くふうカンパ<4376>:209円(+43円) 216 +50ストップ高。株主優待制度を導入すると発表している。9月30日現在の株主を対象として、グループサービス無料利用券及び割引券(電子チケット)を贈呈する。具体的には、家計簿サービスプレミアムサービス1年間無料利用券、スポーツ型アミューズメントパーク施設無料利用券、結婚関連サービス割引券、不動産仲介手数料割引券。株主への感謝とともに、グループ事業への理解などを促進するのが目的。
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2025/09/10 12:36
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は反落、ドルに下押し圧力
*12:18JST 東京為替:ドル・円は反落、ドルに下押し圧力
10日午前の東京市場でドル・円は反落。日経平均株価の強含みでリスク選好の円売りが先行し、一時147円56銭まで上昇。ただ、米雇用情勢の悪化を受け、来週開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)での大幅利下げ観測から、ドルに下押し圧力が強まった。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円29銭から147円56銭、ユ-ロ・円は172円39銭から172円64銭、ユ-ロ・ドルは1.1690ドルから1.1713ドル。【経済指標】・中国・8月消費者物価指数:前年比-0.4%(予想:-0.2%、7月:0.0%)・中国・8月生産者物価指数:前年比-2.9%(予想:-2.9%、7月:-3.6%)
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2025/09/10 12:18
注目トピックス 市況・概況
東京為替:米ドル・円は147円台前半で下げ止まる展開
*09:41JST 東京為替:米ドル・円は147円台前半で下げ止まる展開
10日午前の東京市場でドル・円は下げ渋り。147円30銭から147円48銭まで反発。米長期金利の上昇を受けてドル売りは縮小。ユーロ・ドルは弱含み、1.1714ドルから1.1696ドルまで値下がり。ユーロ・円は弱含み、172円65銭から172円41銭まで値下がり。
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2025/09/10 09:41
注目トピックス 市況・概況
個別銘柄戦略:東宝やくろがね工作所に注目
*09:17JST 個別銘柄戦略:東宝やくろがね工作所に注目
昨日9日の米株式市場でNYダウは196.39ドル高の45,711.34ドル、ナスダック総合指数は80.79pt高の21,879.49pt、シカゴ日経225先物は大阪日中比65円安の43,495円。為替は1ドル=147.30-40円。今日の東京市場では、発行済株式数の3.18%の自社株消却を発表したアイホン<6718>、OT(制御・運用技術)セキュリティソリューションを提供する米Nozomiを約8.83億ドルで完全子会社化すると発表した三菱電<6503>、史上最速で歴代年間興行収入記録を更新したと発表した東宝<9602>、東証スタンダードでは、25年11月期末の特別配当実施と発行済株式数の2.9%の自社株買い・買付け委託を発表したくろがね工作所<7997>、株主優待制度導入と発行済株式数の0.76%上限の自社株買いをを発表したアライドHD<6835>、子会社が運営するジーライオンアリーナ神戸にNTTグループとの連携により次世代通信技術「IOWN」を導入したと発表したスマバリュ<9417>、繊維製品等の輸出入を行う八木通商と業務提携すると発表したムーンバット<8115>、「50周年プロジェクト」を本格的に始動すると発表したハークスレイ<7561>などが物色されそうだ。一方、第1四半期営業利益が23.9%減となったBガレジ<3180>、26年1月期業績予想を下方修正した三井ハイテク<6966>、中期経営計画を発表したが26年1月期業績予想を下方修正したベステラ<1433>、東証スタンダードでは、第1四半期営業損益が0.82億円の赤字となったナ・デックス<7435>、上期営業損益が0.47億円の赤字となったトミタ電機<6898>、第3四半期累計の営業利益が49.8%減となったアールエイジ<3248>などは軟調な展開が想定される。
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2025/09/10 09:17
注目トピックス 市況・概況
日経平均は87円高、寄り後はもみ合い
*09:11JST 日経平均は87円高、寄り後はもみ合い
日経平均は87円高(9時10分現在)。今日の東京株式市場は買いが先行した。昨日の米株式市場で主要指数が上昇ことが東京市場の株価の支えとなった。また、外為市場で1ドル=147円40銭台と、円相場が引き続き円安・ドル高方向で安定して推移していることも東京市場で安心感となった。さらに、昨日の日経平均が4日ぶりに上昇一服となったことから買いが入りやすかった。一方、昨日の米株式市場で主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が0.18%上昇と、ダウ平均(0.43%上昇)やナスダック総合指数(0.37%上昇)と比べ上昇率が小さく、東京市場で半導体関連株の買い手控え要因となった。また、米国で今晩、8月の米卸売物価指数(PPI)、明日は8月の米消費者物価指数(CPI)が公表されることから、これらを見極めたいとして積極的な買いを見送る向きもあったが、寄付き段階では買いが優勢だった。寄り後、日経平均はもみ合いとなっている。
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2025/09/10 09:11
注目トピックス 市況・概況
前場に注目すべき3つのポイント~再び44000円を意識したトレンド形成に期待~
*08:49JST 前場に注目すべき3つのポイント~再び44000円を意識したトレンド形成に期待~
10日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■再び44000円を意識したトレンド形成に期待■ゼンショーHD、1Q営業利益 8.7%減 157億円■前場の注目材料:明電舎、秋田風力を建て替え、コスト増でも決断、29年度稼働■再び44000円を意識したトレンド形成に期待10日の日本株市場は、押し目買い意欲の強い相場展開になりそうだ。9日の米国市場はNYダウが196ドル高、ナスダックは80ポイント高だった。米労働統計局が発表した3月までの1年間の雇用者数の年次改定が想定以上に下方修正されたことで、米連邦準備理事会(FRB)の利下げを後押しするとの見方から買いが優勢となった。シカゴ日経225先物清算値は大阪比65円安の43495円、円相場は1ドル=147円40銭台で推移している。日経225先物のナイトセッションは中盤にかけて43080円まで売られる場面もみられたが、終盤にかけての切り返しでプラスに転じており、43600円で終えた。前日に44190円まで買われた後に43080円まで下げており、週末のメジャーSQを控えていることもあって、ヘッジ対応の動きとみられる。その後はカバーの動きが入っていることでボリンジャーバンドの+1σを上回っている。43500円辺りでの底堅さが意識されるようだと、再び44000円を意識したトレンド形成が期待されそうだ。米国では9月の米連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げは確実視されており、東京市場においても織り込み済みである。そのため、利下げ観測が高まる局面においても市場の反応は限定的になりやすいだろう。10日に米生産者物価指数(PPI)、11日に消費者物価指数(CPI)の発表が予定されているが、これらの結果を見極めたいとする模様眺めムードもそれほど高まらないだろう。週末のメジャーSQを控え、限月交代に伴うロールオーバーが中心の需給であり、先物主導での仕掛け的な動きも限られる。ただ、大きく振れる局面ではヘッジ対応の動きが入りやすく、バイアスが強まりやすい点には注意しておきたい。物色はインデックスに絡んだ商いになるため、指数インパクトの大きい値がさ株の動向が注目される。また、米国では金融株の一角が買われており、東京市場においてもメガバンクなどの動向が注目されそうである。■ゼンショーHD、1Q営業利益 8.7%減 157億円ゼンショーHD<7550>が発表した2026年3月期第1四半期の連結業績は、売上高が前年同期比8.9%増の2904億2100万円、営業利益は同8.7%減の157億5400万円だった。国内ではコメの価格高騰・輸入牛肉をはじめとする食材価格上昇の影響を受けた。雇用・所得環境の改善に伴い、個人消費の持ち直しが見られた。各報告セグメントの既存店売上高前年比は、「グローバルすき家」で99.4%、「グローバルはま寿司」で118.7%、「グローバルファストフード」で111.5%、「レストラン」で110.9%、「小売」で103.4%となった。■前場の注目材料・NYダウは上昇(45711.34、+196.39)・ナスダック総合指数は上昇(21879.49、+80.79)・SOX指数は上昇(5819.82、+10.21)・VIX指数は低下(15.04、-0.07)・米原油先物相場は上昇(62.63、+0.37)・活発な自社株買い・東証による企業価値向上の要請・明電舎<6508>秋田風力を建て替え、コスト増でも決断、29年度稼働・リガクHD<268A>先進後工程向けX線検査装置、27年度投入・三菱電機<6503>1300億円で米社買収、機器セキュリティー拡充・スズキ<7269>軽の車重100kg軽量化、技術戦略更新・三菱電機<6503>工場丸ごと効率化、米社買収でデジタル基盤拡大見込む・コマツ<6301>米アプライドと提携、鉱山機械の自律化推進・古野電気<6814>掘削先端位置を即時表示、竹中土木などとシステム開発・三菱HCキャピタル<8593>ロボ普及サブスク活況、リース各社、新興と組み参入・ミスミG本社<9962>ベトナムに筐体設計ソフト、アルミ枠用提供・鈴茂器工<6405>小型シャリ玉ロボ刷新、残量検知機能を搭載・やまびこ<6250>UAEに産機の販社・アルプスアルパイン<6770>小型・静音スイッチ量産、車サイドブレーキ用・JX金属<5016>家電から銅リサイクル、パナソニックと循環スキーム月内始動・日本板硝子<5202>建築向けガラス加工設備をポーランドに新設・安藤ハザマ<1719>透水防ぎ自己修復、コンクリの耐久性を大幅に向上できる技術☆前場のイベントスケジュール<国内>・特になし<海外>・10:30 中国・8月消費者物価指数(予想:前年比-0.2%、7月:0.0%)・10:30 中国・8月生産者物価指数(予想:前年比-2.9%、7月:-3.6%)
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2025/09/10 08:49
注目トピックス 市況・概況
今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク選好的なユーロ買い・円売りがただちに拡大する可能性は低いと予想
*08:05JST 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク選好的なユーロ買い・円売りがただちに拡大する可能性は低いと予想
ユーロ・ドルは、1.0341ドル(2017/01/03)まで下落したが、1.2537ドル(2018/02/18)まで上昇。その後、0.9536(2022/09/28)まで反落したが、2024年にかけて1.1ドル台まで戻している。ユーロ・円は英国民投票で欧州連合(EU)からの離脱が決定し、一時109円57銭(2016/06/24)まで急落。その後137円50銭(2018/2/2)まで買われたあと、長期間伸び悩んだが、日欧金利差の拡大や円安・ドル高の進行を受けて175円16銭(2024/7/10)まで上昇。ただ、その後は上げ渋っている。ウクライナ戦争の早期終結の見込みは薄いこと、フランスなどユーロ圏における政治不安は消えていないことから、リスク選好的なユーロ買い・円売りがただちに拡大する可能性は低いと予想される。【ユーロ売り要因】・米国の関税措置・米長期金利の高止まり・ウクライナ戦争の継続【ユーロ買い要因】・米国の9月利下げ観測・ウクライナ戦争の終結期待・ECBの政策金利は当面変わらず
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2025/09/10 08:05
注目トピックス 市況・概況
東証グロース市場250指数先物見通し:堅調な値動きか
*08:05JST 東証グロース市場250指数先物見通し:堅調な値動きか
本日の東証グロース市場250指数先物は、堅調な値動きを想定する。前日9日のダウ平均は196.39ドル高の45711.34ドル、ナスダックは80.79pt高の21879.49ptで取引を終了した。利下げ期待を受けた買いが続き、寄り付き後、上昇。その後労働統計局が発表した3月までの1年間の雇用者数の年次改定が想定以上に下方修正されたことを嫌気し、景気減速懸念に一時売りに転じた。同時に連邦準備制度理事会(FRB)の利下げを後押しするとの見方に再び上昇。インフレ指標や金利上昇が警戒されたが相場は終盤にかけて一段高となり、過去最高値を更新し、終了。上昇した米株市場と同様、本日の東証グロース市場250指数先物は堅調な値動きを想定する。米国での利下げ期待再燃やVIX指数の低下など、外部環境が安定しており、投資家心理は良好といえそうだ。日足チャートでは、パラボリックが陽転した一方、RSIが中位に留まっており、買いを集めそうな情勢だ。ボリンジャーバンドのプラス1シグマを上限、マイナス1シグマを下限とした「バンドウォーク」の中で、上方推移をイメージしたい。なお、夜間取引の東証グロース市場250指数先物は前営業日日中終値比3pt高の775ptで終えている。上値のメドは785pt、下値のメドは765ptとする。
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2025/09/10 08:05
注目トピックス 市況・概況
今日の為替市場ポイント:米長期金利の反発を意識して円買いは抑制される可能性
*08:00JST 今日の為替市場ポイント:米長期金利の反発を意識して円買いは抑制される可能性
9日のドル・円は、東京市場では147円58銭から146円82銭まで下落。欧米市場では146円31銭から147円47銭まで反発し、147円46銭で取引終了。本日10日のドル・円は主に147円台で推移か。米長期金利の反発を意識してリスク回避的な円買いは抑制される可能性がある。米労働省労働統計局が9月9日発表した統計によると、2025年3月までの1年間の米国の雇用創出は従来の推計より91.1万人少なかったことが判明した。労働統計局が発表した雇用統計の年次基準改定速報値によると、2024年4月から25年3月までの雇用者数は59.8万人下方修正された。関係者によると、年次基準改定に基づく非農業部門雇用者の月平均の増加数は約7.1万人にとどまり、従来基準の14.7万人から下方修正されることになる。なお、ベンチマーク改定の確定値は来年2月に発表される予定。米国による相互関税措置の導入前から米雇用市場は減速していた可能性が高いことから、9月を含めて年内に複数回の利下げが実施される可能性が高まった。
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2025/09/10 08:00
注目トピックス 市況・概況
9日の米国市場ダイジェスト:NYダウは196ドル高、利下げ期待高まる
*07:45JST 9日の米国市場ダイジェスト:NYダウは196ドル高、利下げ期待高まる
■NY株式:NYダウは196ドル高、利下げ期待高まる米国株式市場は続伸。ダウ平均は196.39ドル高の45711.34ドル、ナスダックは80.79ポイント高の21879.49で取引を終了した。利下げ期待を受けた買いが続き、寄り付き後、上昇。その後労働統計局が発表した3月までの1年間の雇用者数の年次改定が想定以上に下方修正されたことを嫌気し、景気減速懸念に一時売りに転じた。同時に連邦準備制度理事会(FRB)の利下げを後押しするとの見方に再び上昇。インフレ指標や金利上昇が警戒されたが相場は終盤にかけて一段高となり、過去最高値を更新し、終了。セクター別ではメディア・娯楽、銀行が上昇した一方、耐久消費財・アパレルが下落した。ソフトウエア会社のマイクロソフト(MSFT)は、オランダのインフラ企業、ネビウス・グループ(NBIS)とAI(人工知能)向けクラウド計算資源利用で総額200億ドル規模の複数年契約を締結、さらに、新興企業、アンソロピクスの生成AIテクノロジーを使用すると発表し、小幅高。通信のAT&T(T)は見通しを確認し、上昇。ヘルスケアのユナイテッドヘルス(UNH)は、暫定的なデータで、高齢者と障害者のための国が運営する医療保険「メディケア・アドバンテージ」会員の78%が来年、高額プランに加入する見込みだと発表し、上昇。携帯端末のアップル(AAPL)はイベントで、スマートフォーンの新型モデル「アイフォーン17」を発表、想定内の結果となり、利益確定売りが強まり、下落。半導体のブロードコム(AVGO)やクアルコム(QCOM)はアップルがイベントで発表した新製品で、自社製チップ導入を拡大していることが明かになり、それぞれ下落した。ソフトウエアメーアーのオラクル(ORCL)は取引終了後に第1四半期決算を発表。通期のクラウドインフラ業績見通しが好感され、時間外取引で買われている。(Horiko Capital Management LLC)■NY為替:米年次雇用改定大幅下方修正もインフレ上昇を想定してドル反発9日のニューヨーク外為市場でドル・円は146円53銭へ下落したのち147円47銭まで上昇し、147円46銭で引けた。米労働統計局が発表した2025年雇用の年次ベンチマーク改定速報値が予想以上に下方修正されたため利下げを織り込むドル売りが強まったのち、インフレ指標発表を控え金利が上昇し、ドル買いが強まった。ユーロ・ドルは1.1762ドルまで上昇後、1.1704ドルまで下落し、1.1705ドルで引けた。フランスの政局混迷が上値を抑制した。ユーロ・円は172円21銭へ弱含んだのち172円68銭までじり高推移。ポンド・ドルは1.3574ドルへ上昇後、1.3518ドルまで下落。ドル・スイスは0.7929フランまで下落後、0.7979フランまで上昇した。■NY原油:続伸で62.63ドル、一時63.67ドルまで値上りNY原油先物10月限は続伸(NYMEX原油10月限終値:62.63 ↑0.37)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物10月限は、前営業日比+0.37ドル(+0.59%)の62.26ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは62.37ドル-63.67ドル。一時63.67ドルまで買われたが、為替相場がドル高に振れたことや米長期金利の反発を意識して上げ幅は縮小。通常取引終了後の時間外取引では主に62ドル台後半で推移。■主要米国企業の終値銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)バンクオブアメリカ(BAC) 50.29ドル +0.83ドル(+1.67%)モルガン・スタンレー(MS) 152.22ドル +3.43ドル(+2.30%)ゴールドマン・サックス(GS)763.92ドル +22.07ドル(+2.97%)インテル(INTC) 24.44ドル -0.04ドル(-0.16%)アップル(AAPL) 234.35ドル -3.53ドル(-1.48%)アルファベット(GOOG) 239.94ドル +5.78ドル(+2.46%)メタ(META) 765.70ドル +13.40ドル(+1.78%)キャタピラー(CAT) 418.09ドル -4.69ドル(-1.10%)アルコア(AA) 31.27ドル -0.77ドル(-2.40%)ウォルマート(WMT) 102.29ドル +0.01ドル(+0.00%)
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2025/09/10 07:45
注目トピックス 市況・概況
NY原油:続伸で62.63ドル、一時63.67ドルまで値上り
*07:37JST NY原油:続伸で62.63ドル、一時63.67ドルまで値上り
NY原油先物10月限は続伸(NYMEX原油10月限終値:62.63 ↑0.37)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物10月限は、前営業日比+0.37ドル(+0.59%)の62.26ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは62.37ドル-63.67ドル。一時63.67ドルまで買われたが、為替相場がドル高に振れたことや米長期金利の反発を意識して上げ幅は縮小。通常取引終了後の時間外取引では主に62ドル台後半で推移。
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2025/09/10 07:37
注目トピックス 市況・概況
NY金:伸び悩みで3682.20ドル、米長期金利反発で買いは縮小
*07:31JST NY金:伸び悩みで3682.20ドル、米長期金利反発で買いは縮小
NY金先物12月限は伸び悩み(COMEX金12月限終値:3682.20 ↑4.80)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は、前営業日比+4.80ドル(+0.13%)の3682.20ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは3665.30-3715.20ドル。米長期金利の反発を意識して買いは縮小。一時3665.30ドルまで値を下げた。通常取引終了後の時間外取引では主に3670ドルを挟んだ水準で推移。
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2025/09/10 07:31
注目トピックス 市況・概況
今日の注目スケジュール:中生産者物価指数、中消費者物価指数、米生産者物価コア指数など
*06:30JST 今日の注目スケジュール:中生産者物価指数、中消費者物価指数、米生産者物価コア指数など
<国内><海外>10:30 中・生産者物価指数(8月) -2.9% -3.6%10:30 中・消費者物価指数(8月) -0.2% 0%21:00 ブ・拡大消費者物価指数(IPCA)(8月) 5.23%21:30 米・生産者物価コア指数(8月) 3.7%23:00 米・卸売在庫(7月) 0.2%注:数値は市場コンセンサス、前回数値
<CS>
2025/09/10 06:30
注目トピックス 市況・概況
NY為替:米年次雇用改定大幅下方修正もインフレ上昇を想定してドル反発
*06:23JST NY為替:米年次雇用改定大幅下方修正もインフレ上昇を想定してドル反発
9日のニューヨーク外為市場でドル・円は146円53銭へ下落したのち147円47銭まで上昇し、147円46銭で引けた。米労働統計局が発表した2025年雇用の年次ベンチマーク改定速報値が予想以上に下方修正されたため利下げを織り込むドル売りが強まったのち、インフレ指標発表を控え金利が上昇し、ドル買いが強まった。ユーロ・ドルは1.1762ドルまで上昇後、1.1704ドルまで下落し、1.1705ドルで引けた。フランスの政局混迷が上値を抑制した。ユーロ・円は172円21銭へ弱含んだのち172円68銭までじり高推移。ポンド・ドルは1.3574ドルへ上昇後、1.3518ドルまで下落。ドル・スイスは0.7929フランまで下落後、0.7979フランまで上昇した。
<MK>
2025/09/10 06:23
注目トピックス 市況・概況
NY株式:NYダウは196ドル高、利下げ期待高まる
*05:30JST NY株式:NYダウは196ドル高、利下げ期待高まる
米国株式市場は続伸。ダウ平均は196.39ドル高の45711.34ドル、ナスダックは80.79ポイント高の21879.49で取引を終了した。利下げ期待を受けた買いが続き、寄り付き後、上昇。その後労働統計局が発表した3月までの1年間の雇用者数の年次改定が想定以上に下方修正されたことを嫌気し、景気減速懸念に一時売りに転じた。同時に連邦準備制度理事会(FRB)の利下げを後押しするとの見方に再び上昇。インフレ指標や金利上昇が警戒されたが相場は終盤にかけて一段高となり、過去最高値を更新し、終了。セクター別ではメディア・娯楽、銀行が上昇した一方、耐久消費財・アパレルが下落した。ソフトウエア会社のマイクロソフト(MSFT)は、オランダのインフラ企業、ネビウス・グループ(NBIS)とAI(人工知能)向けクラウド計算資源利用で総額200億ドル規模の複数年契約を締結、さらに、新興企業、アンソロピクスの生成AIテクノロジーを使用すると発表し、小幅高。通信のAT&T(T)は見通しを確認し、上昇。ヘルスケアのユナイテッドヘルス(UNH)は、暫定的なデータで、高齢者と障害者のための国が運営する医療保険「メディケア・アドバンテージ」会員の78%が来年、高額プランに加入する見込みだと発表し、上昇。携帯端末のアップル(AAPL)はイベントで、スマートフォーンの新型モデル「アイフォーン17」を発表、想定内の結果となり、利益確定売りが強まり、下落。半導体のブロードコム(AVGO)やクアルコム(QCOM)はアップルがイベントで発表した新製品で、自社製チップ導入を拡大していることが明かになり、それぞれ下落した。ソフトウエアメーアーのオラクル(ORCL)は取引終了後に第1四半期決算を発表。通期のクラウドインフラ業績見通しが好感され、時間外取引で買われている。(Horiko Capital Management LLC)
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2025/09/10 05:30
注目トピックス 市況・概況
9月9日のNY為替概況
*04:00JST 9月9日のNY為替概況
9日のニューヨーク外為市場でドル・円は146円53銭へ下落したのち147円40銭まで上昇し、引けた。米労働統計局が発表した2025年度年次ベンチマーク改定速報値が予想以上に下方修正されたため利下げを織り込むドル売りが強まったのち、インフレ指標発表を控え金利が上昇し、ドルの買い戻しが強まった。ユーロ・ドルは1.1762ドルまで上昇後、1.1706ドルまで下落し、引けた。フランスの政局混迷が上値を抑制した。ユーロ・円は172円21銭へ弱含んだのち172円68銭までじり高推移。ポンド・ドルは1.3574ドルへ上昇後、1.3522ドルまで下落。ドル・スイスは0.7929フランまで下落後、0.7975フランまで上昇した。[経済指標]・米労働統計局、2025年度年次ベンチマーク改定速報値:-91.1万人(予想―68.2万、2024年-81.8万人)
<KY>
2025/09/10 04:00
注目トピックス 市況・概況
[通貨オプション]R/R、円コール買い強まる
*03:33JST [通貨オプション]R/R、円コール買い強まる
ドル・円オプション市場はまちまち。1、3カ月物はイベントリスクを織り込むオプション買いが強まったが、6か月物は売られた。1年物は変わらず。リスクリバーサルで円コールスプレッドは拡大。ドル・円下値ヘッジ目的の円コール買いが強まった。■変動率・1カ月物9.81%⇒10.01%(08年=31.044%)・3カ月物9.69%⇒9.80%(08年=31.044%)・6か月物9.70%⇒9.67%(08年=23.915%)・1年物9.66%⇒9.66%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)■リスクリバーサル(25デルタ円コール)・1カ月物+0.85%⇒+0.94%(08年10/27=+10.63%)・3カ月物+1.01%⇒+1.07%(08年10/27=+10.90%)・6カ月物+0.93%⇒+0.96%(08年10/27=+10.70%)・1年物+0.77%⇒+0.79%(08年10/27=+10.71%)
<KY>
2025/09/10 03:33
注目トピックス 市況・概況
NY外為:ドル高止まり、米長期金利の上昇一服、米3年債入札は好調
*02:29JST NY外為:ドル高止まり、米長期金利の上昇一服、米3年債入札は好調
米財務省は580億ドル規模の3年債入札を実施した。結果で最高落札利回りは3.485%となった。テイルはマイナス0.7ベーシスポイント(bps)。過去6回入札平均はプラス0.7bpsだった。応札倍率は2.73倍。過去6回入札平均の2.55倍を上回り需要は強かった。外国中銀や大手機関投資家を含む間接入札者の比率は74.24%。過去6回入札平均の62.1%を上回り、外国資本による米資産投資意欲回復が示唆された。良好な入札結果で米国債相場は下げ止まり。10年債利回りは4.09%から4.07%まで低下した。ドルは高止まり。ドル・円は147円29銭で底堅く推移した。低調な結果にもかかわらず米国債相場は続伸。10年債利回りは4.20%まで低下した。ドル・円は146円71銭まで下落した。
<KY>
2025/09/10 02:29
注目トピックス 市況・概況
NY外為:BTC反落、米インフレ指標を警戒
*01:31JST NY外為:BTC反落、米インフレ指標を警戒
暗号通貨のビットコイン(BTC)は11.3万ドル台から11万ドル台へ反落した。一目均衡表の雲を割り込んだ水準での推移が続いた。雲の下限11.5万ドルは強いレジスタンス。米労働統計局が発表した2025年度年次ベンチマーク改定速報値は過去最大の下方修正で利下げをさらに正当化。金利先安観は根強い。しかし、今週発表が予定されてる消費者物価指数(CPI)や生産者物価指数(PPI)発表を控え、金利が上昇したことがリスク資産市場で警戒された可能性がある。
<KY>
2025/09/10 01:31
注目トピックス 市況・概況
NY外為:ドル買いに転じる、インフレ指標に焦点移行
*00:32JST NY外為:ドル買いに転じる、インフレ指標に焦点移行
NY外為市場でドルは買いに転じた。インフレ指標に焦点が移行。米10年債利回りは4.04%から4.08%まで上昇した。先に、米労働統計局が発表した年次ベンチマーク改定速報値が予想以上に下方修正され、過去最大の修正となり利下げを正当化する結果となったため一時ドル売りが優勢となった。しかし、生産者物価指数(PPI)や消費者物価指数(CPI)の発表を控えた警戒感に金利が上昇。ドル・円は146円53銭へ下落後、147円34銭まで上昇。ユーロ・ドルは1.1762ドルまで上昇後、1.1716ドルまで反落。ポンド・ドルは1.3574ドルまで上昇後、1.3523ドルまで反落した。
<KY>
2025/09/10 00:32
注目トピックス 市況・概況
NY外為:ドル乱高下、米BLS年次基準改定速報は過去最大の下方修正
*23:25JST NY外為:ドル乱高下、米BLS年次基準改定速報は過去最大の下方修正
米労働統計局(BLS)は3月までの2025年度の年次ベンチマーク改定を発表した。速報は-91.1万人。下方修正幅は2024年81.8万人から縮小が予想されていたが、予想外に拡大し過去最大を記録した。米国債相場は乱高下。2年債利回りは3.477%まで低下後、3.51%まで上昇した。ドルも上下に振れ、ドル・円は146円52銭まで下落後、147円00銭まで反発。ユーロ・ドルは1.1762ドルまで上昇後、1.1731ドルまで戻した。ポンド・ドルは1.3574ドルまで上昇後、1.3532ドルまで反落し、日中安値を更新した。
<KY>
2025/09/09 23:25
注目トピックス 市況・概況
NY外為:ドル下げ止まる、米BLS雇用者数の年次ベンチマーク改定待ち
*22:37JST NY外為:ドル下げ止まる、米BLS雇用者数の年次ベンチマーク改定待ち
NY外為市場でドルは下げ止まった。労働統計局は年に1回、3月時点の雇用者数を見直す。今年の3月までの修正はエコノミスト平均予想で68.2万人の下方修正が予想されている。ただ、一部エコノミストは基準改定での修正幅が100万人近くに達する可能性もあるとみているほか、ベッセント米財務長官は2024年に80万人の下方修正を想定しており、警戒感も根強い。昨年は81.8万人の大幅下方修正となった。ドル・円は欧州時間につけた安値146円31銭から146円82銭まで戻した。ユーロ・ドルは1.1728ドルまで下落、ポンド・ドルは1.3544ドルまで下落し、それぞれ日中安値を更新した。
<KY>
2025/09/09 22:37
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円は戻りが鈍い、米金利に追随
*20:12JST 欧州為替:ドル・円は戻りが鈍い、米金利に追随
欧州市場でドル・円は戻りが鈍く、146円31銭まで下落後は147円40銭台でのもみ合い。日銀の利上げ観測を背景とした円買いの地合いは継続。一方、米連邦公開市場委員会(FOMC)での大幅利下げ観測で米金利は軟化し、ドル買いは入りづらい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は146円31銭から147円32銭、ユ-ロ・円は172円14銭から173円06銭、ユ-ロ・ドルは1.1744ドルから1.1772ドル。
<TY>
2025/09/09 20:12
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円は下げ一服、安値もみ合い
*19:28JST 欧州為替:ドル・円は下げ一服、安値もみ合い
欧州市場でドル・円は146円31銭まで下落後に売り一服も、安値圏でのもみ合い。日銀の利上げ観測を背景とした円買いの地合いは続くものの、欧州株式市場はおおむね堅調のため、過度な円買いを抑制。一方、ドルの買戻しは限定的に。ここまでの取引レンジは、ドル・円は146円31銭から147円32銭、ユ-ロ・円は172円20銭から173円06銭、ユ-ロ・ドルは1.1744ドルから1.1772ドル。
<TY>
2025/09/09 19:28
注目トピックス 市況・概況
日経平均テクニカル: 4日ぶり反落、ほぼ「陰の大引け坊主」
*18:15JST 日経平均テクニカル: 4日ぶり反落、ほぼ「陰の大引け坊主」
9日の日経平均は4営業日ぶりに反落した。史上最高値となる44185.73円まで上ヒゲを伸ばした後はほぼ安値引け。9月1日安値から本日高値まで2350.56円高と短期的に急騰した後の反動安となった。ローソク足はやや長い上ヒゲを出して「陰の大引け坊主」に似た形状を描き、上値での売り圧力の強まりを窺わせた。ただ、5日や25日の移動平均線は株価下方で上向きをキープして短期上昇トレンド継続を示唆。25日線との上方乖離率は本日高値でも3.82%と買われ過ぎラインの5%に届かず、上値余地を窺わせている。
<CS>
2025/09/09 18:15
注目トピックス 市況・概況
ドル・円は146円台半ば、日銀の利上げ期待で
*18:12JST ドル・円は146円台半ば、日銀の利上げ期待で
欧州市場でドル・円は下落基調を強め、147円32銭から146円50銭まで値を切り下げた。日銀は政治の混迷でも利上げを排除しない方針が報じられ、円買いに傾いた。クロス円も連れ安。146円台はドルに買戻しが入りやすいが、弱含む展開に。ここまでの取引レンジは、ドル・円は146円50銭から147円32銭、ユ-ロ・円は172円26銭から173円06銭、ユ-ロ・ドルは1.1744ドルから1.1763ドル。
<TY>
2025/09/09 18:12
注目トピックス 市況・概況
欧米為替見通し: ドル・円は底堅い値動きか、米大幅利下げ観測も円売りが下支え
*17:25JST 欧米為替見通し: ドル・円は底堅い値動きか、米大幅利下げ観測も円売りが下支え
9日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想する。米連邦準備制度理事会(FRB)の大幅利下げへの思惑から、ドル売り継続の見通し。ただ、日本の財政悪化への警戒感から円売りは継続し、ドルをサポートしそうだ。前日の取引で石破首相の退陣を受け日本の財政運営への懸念が浮上し、序盤から円売りが目立った。取引中盤には米長期金利の低下を背景にドル売りが強まる場面もあったが、円高は限定的に。一方、フランスの政局リスクが警戒されたものの、ユーロの買戻しにより1.17ドル半ばに浮上し、ドル・円は147円前半に値を下げた。本日アジア市場でドル売り先行も、日経平均株価は一時プラスで推移し、円売りがドルをサポートした。この後の海外市場は、来週開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)が意識されやすい。雇用情勢の悪化を受け0.25%の利下げは確実視されるなか、0.50%の大幅利下げ観測も浮上し、ドル売りに振れやすい地合いとなりそうだ。10日に発表される米生産者物価指数(PPI)は鈍化が予想され、利下げ期待を強める材料になりやすい。他方、政権交代に伴う減税観測や財政悪化懸念は引き続き円売り材料となりやすく、市場心理に断続的に作用する。【今日の欧米市場の予定】・特になし
<CS>
2025/09/09 17:25