注目トピックス 市況・概況
注目銘柄ダイジェスト(前場):武蔵精密、三井ハイテク、くふうカンパなど
配信日時:2025/09/10 12:36
配信元:FISCO
*12:36JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):武蔵精密、三井ハイテク、くふうカンパなど
東京機<6335>:487円 カ -
ストップ高買い気配。注力部門であるFA事業において、JMUディフェンスシステムズから防衛省向けの搬送・格納に関しての自動化・省人化装置の受注取引が完了したと発表している。同社にとって、防衛分野で初めての契約となるもようだ。防衛省向けの仕事を主業とされている企業から今回パートナー企業として選定されたことにより、防衛関連予算の拡充が今後想定される中で、活躍余地が広がるとの期待が先行へ。
武蔵精密<7220>:3720円(+570円)
大幅反発。米オラクルが前日に決算を発表、大幅な受注増加などを明らかにして時間外取引で急伸している。クラウドインフラ事業の売上高は今年度77%増の180億ドルに拡大し、その後4年間の売上高は1440億ドルに達する見通しとしているもよう。同社では24年12月に、オラクルが業界初となるゼタスケールのクラウド・コンピューティング・クラスタにHSCを採用へとリリースしており、メリットの享受が思惑視されているようだ。
Bガレジ<3180>:1572円(-111円)
大幅続落。前日に第1四半期の決算を発表している。営業利益は2.4億円で前年同期比23.9%減となり、据え置きの上半期計画7.8億円、同21.1%増に対して、低い進捗にとどまっている。売上高は順調に拡大も、支払い送料の増加などによる粗利益率の低下、新物流拠点の一部稼働開始に伴う人件費や賃借料など販管費の増加が響いている。業績の下振れを懸念する動きが先行のようだ。
ベステラ<1433>:1091円(-155円)
大幅続落。前日に上半期の決算を発表、営業利益は2.3億円で前年同期比6.8%増となり、従来計画の3.5億円を下回る着地になっている。つれて、通期予想は従来の12億円から7億円、前期比87.3%増に下方修正している。利益率の高い大型工事の一部は受注機会に恵まれず売上高見通しが減少したほか、進行中の案件で客先都合による工事の一時中断なども発生しているもよう。高かった業績期待の反動が強まる形に。
三井ハイテク<6966>:736円(-118円)
大幅続落。前日に上半期の決算を発表、営業利益は63.5億円で前年同期比19.2%減となり、通期予想は従来の130億円から110億円、前期比31.3%減に下方修正している。下期の電機部品事業における、製品価格への原材料価格低下の反映、顧客動向を踏まえた一部製品の量産開始時期の見直しなどが業績下振れの背景となるもよう。通期コンセンサスは会社計画並みであったため、想定以上の業績悪化をネガティブ視する動きが優勢。
弁護士コム<6027>:3620円(+60円)
大幅に反発。自社が運営する法律書籍サブスクリプションサービス「弁護士ドットコムLIBRARY」及び「BUSINESS LAWYERS LIBRARY」が弘文堂(東京都千代田区)とパートナーシップを締結したと発表している。弘文堂は法律専門書の分野で高い評価と実績を有している。弘文堂の書籍は、10月8日から掲載を開始する。これにより、同サービスが提供する法律書籍の出版社数は業界最多の46社になるという。
GVATECH<298A>:752円(+16円)
大幅に反発。法務オートメーション「OLGA」に複数の契約書やファイル間の整合性をAIが自動でチェックする「文書間整合性チェック」機能を搭載したと発表している。基準となるファイルと比較したい参照ファイルをアップロードするだけで、AIが内容を読み取って比較すべきポイントになるチェック項目を自動で作成する。また、過去の比較履歴を一覧で確認することもできるという。
くふうカンパ<4376>:209円(+43円) 216 +50
ストップ高。株主優待制度を導入すると発表している。9月30日現在の株主を対象として、グループサービス無料利用券及び割引券(電子チケット)を贈呈する。具体的には、家計簿サービスプレミアムサービス1年間無料利用券、スポーツ型アミューズメントパーク施設無料利用券、結婚関連サービス割引券、不動産仲介手数料割引券。株主への感謝とともに、グループ事業への理解などを促進するのが目的。 <ST>
ストップ高買い気配。注力部門であるFA事業において、JMUディフェンスシステムズから防衛省向けの搬送・格納に関しての自動化・省人化装置の受注取引が完了したと発表している。同社にとって、防衛分野で初めての契約となるもようだ。防衛省向けの仕事を主業とされている企業から今回パートナー企業として選定されたことにより、防衛関連予算の拡充が今後想定される中で、活躍余地が広がるとの期待が先行へ。
武蔵精密<7220>:3720円(+570円)
大幅反発。米オラクルが前日に決算を発表、大幅な受注増加などを明らかにして時間外取引で急伸している。クラウドインフラ事業の売上高は今年度77%増の180億ドルに拡大し、その後4年間の売上高は1440億ドルに達する見通しとしているもよう。同社では24年12月に、オラクルが業界初となるゼタスケールのクラウド・コンピューティング・クラスタにHSCを採用へとリリースしており、メリットの享受が思惑視されているようだ。
Bガレジ<3180>:1572円(-111円)
大幅続落。前日に第1四半期の決算を発表している。営業利益は2.4億円で前年同期比23.9%減となり、据え置きの上半期計画7.8億円、同21.1%増に対して、低い進捗にとどまっている。売上高は順調に拡大も、支払い送料の増加などによる粗利益率の低下、新物流拠点の一部稼働開始に伴う人件費や賃借料など販管費の増加が響いている。業績の下振れを懸念する動きが先行のようだ。
ベステラ<1433>:1091円(-155円)
大幅続落。前日に上半期の決算を発表、営業利益は2.3億円で前年同期比6.8%増となり、従来計画の3.5億円を下回る着地になっている。つれて、通期予想は従来の12億円から7億円、前期比87.3%増に下方修正している。利益率の高い大型工事の一部は受注機会に恵まれず売上高見通しが減少したほか、進行中の案件で客先都合による工事の一時中断なども発生しているもよう。高かった業績期待の反動が強まる形に。
三井ハイテク<6966>:736円(-118円)
大幅続落。前日に上半期の決算を発表、営業利益は63.5億円で前年同期比19.2%減となり、通期予想は従来の130億円から110億円、前期比31.3%減に下方修正している。下期の電機部品事業における、製品価格への原材料価格低下の反映、顧客動向を踏まえた一部製品の量産開始時期の見直しなどが業績下振れの背景となるもよう。通期コンセンサスは会社計画並みであったため、想定以上の業績悪化をネガティブ視する動きが優勢。
弁護士コム<6027>:3620円(+60円)
大幅に反発。自社が運営する法律書籍サブスクリプションサービス「弁護士ドットコムLIBRARY」及び「BUSINESS LAWYERS LIBRARY」が弘文堂(東京都千代田区)とパートナーシップを締結したと発表している。弘文堂は法律専門書の分野で高い評価と実績を有している。弘文堂の書籍は、10月8日から掲載を開始する。これにより、同サービスが提供する法律書籍の出版社数は業界最多の46社になるという。
GVATECH<298A>:752円(+16円)
大幅に反発。法務オートメーション「OLGA」に複数の契約書やファイル間の整合性をAIが自動でチェックする「文書間整合性チェック」機能を搭載したと発表している。基準となるファイルと比較したい参照ファイルをアップロードするだけで、AIが内容を読み取って比較すべきポイントになるチェック項目を自動で作成する。また、過去の比較履歴を一覧で確認することもできるという。
くふうカンパ<4376>:209円(+43円) 216 +50
ストップ高。株主優待制度を導入すると発表している。9月30日現在の株主を対象として、グループサービス無料利用券及び割引券(電子チケット)を贈呈する。具体的には、家計簿サービスプレミアムサービス1年間無料利用券、スポーツ型アミューズメントパーク施設無料利用券、結婚関連サービス割引券、不動産仲介手数料割引券。株主への感謝とともに、グループ事業への理解などを促進するのが目的。 <ST>
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