注目トピックス 外国株ニュース一覧
注目トピックス 外国株
25日の中国本土市場概況:上海総合は7日続伸、上値の重い展開
*17:44JST 25日の中国本土市場概況:上海総合は7日続伸、上値の重い展開
25日の中国本土市場は7日続伸。主要指標の上海総合指数が前日比18.67ポイント(0.47%)高の3959.62ポイントで引けた。上海株式市場は小安く始まったものの政策期待が相場心理を改善し続伸。7営業日連続の上昇となった。政策面での下支えが意識され、一部業種への買いが指数をサポートした。半面、一部材料株に利益確定売りがみられ相場の重荷となった。また、多くの海外市場がクリスマス休暇で休場となるため、積極的な買いも手控えられた。業種別では航空機製造株の上げが目立った。中国航発航空科技(600391/SH)がストップ高の10%上昇、中国航発動力 (600893/SH)が6.5%高、陝西航天動力高科技(600343/SH)が3.5%高、中航機載系統(600372/SH)が2.9%高で引けた。製紙株も高い。山東博匯紙業(600966/SH)と宜賓紙業(600793/SH)がそろってストップ高。山東華泰紙業(600308/SH)が5.1%高、福建省青山紙業(600103/SH)が4.6%高、牡丹江恒豊紙業(600356/SH)が3.2%高で取引を終えた。半面、ホテル・観光株はさえない。中国旅遊集団中免(601888/SH)が3.0%安、北京首旅酒店(600258/SH)が1.0%安と軟調な展開を示した。外貨建てB株相場は、上海B株指数が1.78ポイント(0.71%)高の252.53ポイント、深センB株指数が5.37ポイント(0.43%)高の1261.86ポイントで終了した。
<AK>
2025/12/25 17:44
注目トピックス 外国株
概況からBRICsを知ろう ロシアは小反落、弱い経済指標や原油安で
*10:02JST 概況からBRICsを知ろう ロシアは小反落、弱い経済指標や原油安で
【ブラジル】休場【ロシア】MOEX指数 2720.02 +0.20%24日のロシア株式市場は小反落。主要株価指数のMOEXロシア指数は前日比5.36ポイント高(+0.20%)の2720.02となった。日中の取引レンジは2,709.96-2,733.38となった。中盤はプラス圏を回復する場面もあったが、その後は再び売りに押された。弱い経済指標が警戒され、売りは優勢。11月の鉱工業生産の増加率(前年同月比)はマイナス0.7%となり、前月のプラス3.1%と予想のプラス1.3%を下回った。また、原油価格の下落も資源セクターの売り手掛かり。ほかに、多くの海外市場がクリスマス休暇を控えてポジション調整の売りが目立っており、ロシア市場も積極的な買いは手控えられた。【インド】SENSEX指数 85408.70 -0.14%24日のインド株式市場は弱含み。ムンバイ証券取引所の主要30社株価指数SENSEXは前日比116.14ポイント安(-0.14%)の85408.70、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同35.05ポイント安(-0.13%)の26142.10で取引を終えた。 買いが先行した後は下げ幅をじりじりと拡大させた。翌25日はクリスマス休暇でインド市場が休場となるため、ポジション調整が優勢。また、年末年始の休暇を控えて積極的な買いも手控えられた。【中国】上海総合指数 3940.95 +0.53%24日の中国本土市場は6日続伸。主要指標の上海総合指数は前日比20.97ポイント高(+0.53%)の3940.95ポイントで引けた。 上海総合指数はこの日、約1カ月ぶりの高値水準まで上昇した。米国の関税政策を巡る警戒感が和らぎ、外部環境への不透明感が後退した。一方、年末を前に持ち高調整の売りが一部で出て、積極的な買いは限定された。中国当局による景気下支え策への期待は根強く、市場心理は改善基調を維持した。
<NH>
2025/12/25 10:02
注目トピックス 外国株
24日の香港市場概況:ハンセン指数は小反発、クリスマス休暇を控えて様子見ムード
*18:41JST 24日の香港市場概況:ハンセン指数は小反発、クリスマス休暇を控えて様子見ムード
半日取引となった24日の香港市場は小反発。主要89銘柄で構成されるハンセン指数が前日比44.79ポイント(0.17%)高の25818.93ポイント、本土企業株で構成される中国本土株指数(旧H株指数)が1.29ポイント(0.01%)高の8915.12ポイントで引けた。金融株の一角が買われ、指数を下支えした。半面、クリスマス休暇を控え様子見姿勢が強く、売買は低調だった。半日取引となる中、本土系マネーの売りが上値を抑え、市場では積極的なリスク選好は広がらなかった。なお、香港市場は25日から26日は休場となる。ハンセン指数の構成銘柄では、金融や資源関連には買いが入った。エイチエスビーシー(00005/HK)は1.2%高、パワーアセッツ(00006/HK)は1.8%高と金融株の一角が上昇した。また、資源セクターも買われた。中国宏橋(01378/HK)は2.3%高、紫金鉱業(02899/HK)は1.0%高と資源株も堅調だった。半面、不動産や消費関連に売りが目立った。恒隆地産(00101/HK)は0.9%安、恒基地産(00012/HK)は0.3%安、華潤置地(01109/HK)は0.4%安となった。蒙牛乳業(02319/HK)は1.3%安、李寧(02331/HK)は1.3%安と消費株も軟調だった。クリスマス休暇前で取引が半日に限られ、本土系資金の売りが重荷となり、持ち高調整の動きが強まったことが背景にある。中国本土市場は6日続伸。主要指標の上海総合指数は前日比20.97ポイント(0.53%)高の3940.95ポイントで引けた。
<AK>
2025/12/24 18:41
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24日の中国本土市場概況:上海総合は6日続伸、ハイテク株の上昇で約1カ月ぶりの高水準
*18:35JST 24日の中国本土市場概況:上海総合は6日続伸、ハイテク株の上昇で約1カ月ぶりの高水準
24日の中国本土市場は6日続伸。主要指標の上海総合指数は前日比20.97ポイント(0.53%)高の3940.95ポイントで引けた。上海総合指数はこの日、約1カ月ぶりの高値水準まで上昇した。米国の関税政策を巡る警戒感が和らぎ、外部環境への不透明感が後退した。一方、年末を前に持ち高調整の売りが一部で出て、積極的な買いは限定された。中国当局による景気下支え策への期待は根強く、市場心理は改善基調を維持した。業種別では、ハイテク関連が指数の上昇をけん引。広東生益科技(600183/SH)や環旭電子(601231/SH)、江蘇永鼎(600105/SH)がそろってストップ高の10.0%上昇。中電科芯片技術(600877/SH)が6.4%高、深セン市景旺電子(603228/SH)が6.3%高で引けた。防衛関連も買われた。中国衛星(600118/SH)が10.0%高、航天時代電子(600879/SH)が5.4%高、中航瀋飛(600760/SH)が3.0%高で取引を終えた。半面、銀行株は売られた。交通銀行(601328/SH)が1.1%安、中国郵政儲蓄銀行(601658/SH)が0.9%安、中信銀行(601998/SH)が0.7%安で引けた。外貨建てB株相場は、上海B株指数が1.58ポイント(0.63%)高の250.75ポイント、深センB株指数が0.75ポイント(0.06%)安の1256.49ポイントで終了した。
<AK>
2025/12/24 18:35
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概況からBRICsを知ろう ブラジルは反発、欧米株高や原油高などを好感
*10:13JST 概況からBRICsを知ろう ブラジルは反発、欧米株高や原油高などを好感
【ブラジル】ボベスパ指数 160455.83 +1.46%23日のブラジル株式市場は反発。主要株価指数のボベスパ指数は前日比2314.18 ポイント高(+1.46%)の160455.83で引けた。日中の取引レンジは158,143.85-160,455.83となった。買いが先行した後は上げ幅を拡大させ、引けまで高値圏でもみ合った。欧米市場の上昇を受け、ブラジル株にも買いが広がった。また、原油価格の上昇も資源セクターの物色手掛かり。このほか、堅調な米国内総生産(GDP)の統計データが対米輸出の拡大期待を高めた。半面、国内外のクリスマス休暇を控え、買い一服後は伸び悩む展開となった。【ロシア】MOEX指数 2715.98 -0.99%23日のロシア株式市場は5日ぶりに反発。主要株価指数のMOEXロシア指数は前日比27.11ポイント安(-0.99%)の2715.98となった。日中の取引レンジは2,712.64-2,743.09となった。前半はマイナス圏に転落する場面もあったが、その後は買い戻された。連日の下落で値ごろ感が強まり、買い戻しが優勢。また、原油価格の上昇も資源セクターの物色手掛かりとなった。ほかに、欧米市場の上昇などが買い安心感を与えた。半面、海外市場がクリスマス休暇を控えて薄い商いが目立っているなか、ロシア市場もやや伸び悩む展開となった。【インド】SENSEX指数 85524.84 -0.05%23日のインド株式市場はまちまち。ムンバイ証券取引所の主要30社株価指数SENSEXは前日比42.64ポイント安(-0.05%)の85524.84、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同4.75ポイント高(+0.02%)の26177.15で取引を終えた。 売りが先行した後は前日の終値近辺でもみ合った。経済指標の改善が支援材料。11月のインフラ産業8業種生産高の増加率は前月のマイナス0.1%からプラス1.8%に改善した。同指数は国内総生産(GDP)の先行指標だと言われており、経済の安定成長観測が高まっている。また、インド準備銀行(中央銀行)は22日付のリポートで、2025年度のインドの成長率が7.3%になるとの見方を示した。【中国】上海総合指数 3919.98 +0.07%23日の中国本土市場は5日続伸。主要指標の上海総合指数が前日比2.62ポイント高(+0.07%)の3919.98ポイントで引けた。当局の政策期待や主要国株価の地合い改善を受け5日続伸となった。上海総合指数が前日比僅かに上昇したものの、引けにかけて伸び悩んだ。景気刺激や当局の支援観測が買いを支えた半面、世界的な年末商いの薄さとリスク回避の動きが上値を抑制した。投資家心理は政策期待と年末要因で方向感に乏しく、終盤は小幅なもみ合いで推移した。
<NH>
2025/12/24 10:13
注目トピックス 外国株
23日の香港市場概況:ハンセン指数は5日ぶり小反落、連休前のポジション調整が優勢
*18:45JST 23日の香港市場概況:ハンセン指数は5日ぶり小反落、連休前のポジション調整が優勢
23日の香港市場は小反落。主要89銘柄で構成されるハンセン指数が前日比27.63ポイント(0.11%)安の25774.14ポイントと5日ぶり、本土企業株で構成される中国本土株指数(旧H株指数)が25.85ポイント(0.29%)安の8913.83ポイントと3日ぶりに反落した。中国当局の景気対策への期待から買いが先行したものの、午後に売りが優勢となりハンセン指数が小幅反落した。主要市場の堅調な米株や一部アジア株の上昇を背景に買い戻しが見られたが、休場を控えたポジション調整が下値圧力となった。投資家心理は取引薄の中で慎重に推移した。なお、香港市場はクリスマス休暇で24日の半日商い、25-26日は連休となる。ハンセン指数の構成銘柄では、医薬品セクターに売りが集まった。無錫薬明康徳(2359/HK)は2.03%安、ハンソー・ファーマ(3692/HK)は1.88%安、信達生物製薬(1801/HK)は1.34%安と軒並み下落した。中でもバイオ医薬品関連に利益確定売りが入りやすく、機関投資家のポジション調整も影響したとの見方がある。加えて、短期的な材料出尽くし感が相場の重しとなった。続いて、通信・メディア関連も軟調だった。中国移動(0941/HK)は1.08%安、チャイナ・ユニコム(0762/HK)は1.91%安、快手(1024/HK)は3.52%安と大きく下げた。特に動画プラットフォーム株は年末に向けた調整売りの対象となり、値動きが荒くなった。ほか、ネット関連ではJDヘルス(6618/HK)も1.85%安と売られた。反面、不動産・建設セクターの一角では買いが優勢だった。華潤置地(1109/HK)は1.16%高、新鴻基地産(0016/HK)は0.99%高、チャイナ・オーバーシーズ(0688/HK)は0.83%高と堅調に推移した。中国当局の不動産支援政策への期待が引き続き意識され、内地不動産株中心に資金流入が見られた。年末要因で他業種に売りが広がる中、同セクターが相対的な強さを見せた。中国本土市場は小幅に5日続伸。主要指標の上海総合指数は、前日比0.07%高の3919.98ポイントで取引を終了した。
<AK>
2025/12/23 18:45
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23日の中国本土市場概況:上海総合は5日続伸、世界的な年末商いの薄さで上値重い
*18:37JST 23日の中国本土市場概況:上海総合は5日続伸、世界的な年末商いの薄さで上値重い
23日の中国本土市場は5日続伸。主要指標の上海総合指数が前日比2.62ポイント(0.07%)高の3919.98ポイントで引けた。当局の政策期待や主要国株価の地合い改善を受け5日続伸となった。上海総合指数が前日比僅かに上昇したものの、引けにかけて伸び悩んだ。景気刺激や当局の支援観測が買いを支えた半面、世界的な年末商いの薄さとリスク回避の動きが上値を抑制した。投資家心理は政策期待と年末要因で方向感に乏しく、終盤は小幅なもみ合いで推移した。業種別では、資源・素材が高い。山東黄金(600547/SH)が6.9%高、廈門タングステン業(600549/SH)が4.0%高、馬鞍山鋼鉄(600808/SH)が5.6%高、華新建材集団(600801/SH)が2.7%高で引けた。また、中国石油天然気(601857/SH)も1.7%高で引けた。ほかに、銀行・保険株も買われた。上海浦東発展銀行(600000/SH)が1.6%高、中信銀行(601998/SH)が1.1%高、新華人寿保険(601336/SH)が1.6%高となった。一方、自動車セクターが安い。重慶千里科技(601777/SH)が3.0%安、広州汽車集団(601238/SH)が1.9%安、遼寧曙光汽車集団(600303/SH)が2.7%安で取引を終了した。外貨建てB株相場は、上海B株指数が0.94ポイント(0.38%)高の249.17ポイント、深センB株指数が7.05ポイント(0.56%)安の1257.24ポイントで終了した。
<AK>
2025/12/23 18:37
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概況からBRICsを知ろう 中国本土市場は4日続伸。
*10:48JST 概況からBRICsを知ろう 中国本土市場は4日続伸。
【ブラジル】ボベスパ指数 158141.65 -0.21%22日のブラジル株式市場は3日ぶりに小反落。主要株価指数のボベスパ指数は前日比331.37ポイント安(-0.21%)安の158141.65で引けた。日中の取引レンジは157,305.76-158,633.98となった。概ねマイナス圏で推移し、終盤下げ幅をやや縮小させた。クリスマス休暇を控えてポジション調整の売りが優勢となった。半面、指数の下値は限定的。原油価格の上昇が資源セクターの支援材料となったほか、経済指標の改善が好感された。12月のFGV消費者信頼感指数は前月の89.8から90.2に回復した。【ロシア】MOEX指数 2715.98 -0.99%22日のロシア株式市場は4日続落。主要株価指数のMOEXロシア指数は前日比27.11ポイント安(-0.99%)の2715.98となった。日中の取引レンジは2,712.64-2,743.09となった。売りが先行した後は下げ幅をじりじりと拡大させた。ウクライナ和平案協議の長引き懸念が指数の足かせとなった。同和平案の内容について、ロシア高官は「非建設的」だと指摘した。半面、原油価格の上昇などが指数をサポートした。【インド】SENSEX指数 85567.48 +0.75%22日のインド株式市場は続伸。ムンバイ証券取引所の主要30社株価指数SENSEXは前日比638.12ポイント高(+0.75%)の85567.48、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同206.00ポイント高(+0.79%)の26172.40で取引を終えた。 買いが先行した後は狭いレンジでもみ合った。米追加の利下げ期待が引き続き支援材料。また、直接税収の増加も財政支出の拡大期待を高めた。法人税の増加を受け、年度初からの直接税収は前年同期比で8%増加したと報告された。【中国】上海総合指数 3917.36 +0.69%週明け22日の中国本土市場は4日続伸。主要指標の上海総合指数が前営業日比26.92ポイント(+0.69%)の3917.36ポイントで引けた。上海株式市場は終始プラス圏で推移し、後場は高値圏でもみ合った。政策期待を受けてリスク選好姿勢が強まり、半導体やAI関連への資金流入が続いたことで4日続伸となった。半導体製造や光部品関連などテクノロジーセクターが買われ、相対的に景気敏感株には上値の重さが残る展開だった。株価上昇は政策支援観測とグローバルなAI関連株の堅調地合いが支えとなった一方、景気鈍化懸念や外部要因への警戒感は依然として市場心理に影を落としている。
<NH>
2025/12/23 10:48
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22日の香港市場概況:ハンセン指数は4日続伸、ポジション調整で上値重い
*19:07JST 22日の香港市場概況:ハンセン指数は4日続伸、ポジション調整で上値重い
週明け22日の香港市場は4日続伸。主要89銘柄で構成されるハンセン指数が前営業日比111.24ポイント(0.43%)高の25801.77ポイントと4日続伸し、本土企業株で構成される中国本土株指数(旧H株指数)も38.45ポイント(0.43%)高の8939.68ポイントと続伸した。前週末の米国市場でハイテク株が買われた流れを引き継ぎ、香港市場でもテクノロジー関連銘柄を中心に買いが優勢となった。ただ、今週後半に香港市場が休場を控える中、利益確定やポジション調整を目的とした売りも一部に出ており、上昇幅は限定的だった。買いと売りが交錯する中での堅調推移が目立った展開だった。ハンセン指数の構成銘柄では、テクノロジー・ハードウェア関連が買われ、中芯国際集成電路製造(SMIC)(0981/HK)が6.0%高、ジージン・マイニング・グループ(2899/HK)が5.2%高、ポップマート(9992/HK)が4.6%高となった。米国ハイテク株の上昇やAI関連事業の成長期待が買いを後押しした。加えて、政策支援観測や資本市場改革への期待がテクノロジー分野に対する選好を強めた形となった。半面、医薬・バイオ関連の下げが目立ち、ウーシー・バイオロジクス(2269/HK)が3.1%安、ウーシー・アップテック(2359/HK)が2.9%安、イノベント・バイオロジクス(1801/HK)が1.7%安となった。薬価抑制政策や収益性の懸念が継続する中、投資家心理の冷え込みが売りを誘った。加えて、医療関連の一部企業に対する当局の監視強化報道も投資家のリスク回避姿勢を強めたことが背景とされる。公益・インフラ関連も売り優勢となり、恒隆地産(0101/HK)が2.2%安、香港中華煤気(0003/HK)が1.8%安、MTR(0066/HK)が0.5%安。金利高止まりにより安定配当銘柄への魅力が後退し、利回り面での相対的な優位性が薄れたことが売り材料となった。その他では、小売や不動産セクターの一部にも利益確定売りが波及した。中国本土市場も4日続伸。主要指標の上海総合指数は、前日比0.69%高の3917.36ポイントで取引を終了した。
<AK>
2025/12/22 19:07
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22日の中国本土市場概況:上海総合は4日続伸、政策期待などでハイテク関連に買い集中
*19:01JST 22日の中国本土市場概況:上海総合は4日続伸、政策期待などでハイテク関連に買い集中
週明け22日の中国本土市場は4日続伸。主要指標の上海総合指数が前営業日比26.92ポイント(0.69%)高の3917.36ポイントで引けた。上海株式市場は終始プラス圏で推移し、後場は高値圏でもみ合った。政策期待を受けてリスク選好姿勢が強まり、半導体やAI関連への資金流入が続いたことで4日続伸となった。半導体製造や光部品関連などテクノロジーセクターが買われ、相対的に景気敏感株には上値の重さが残る展開だった。株価上昇は政策支援観測とグローバルなAI関連株の堅調地合いが支えとなった一方、景気鈍化懸念や外部要因への警戒感は依然として市場心理に影を落としている。セクター別では、ハイテク関連が指数の上げを主導。環旭電子(601231/SH)と江蘇亨通光電(600487/SH)がそろってストップ高の10.0%上昇した。深セン市景旺電子(603228/SH)が8.9%高、広東生益科技(600183/SH)が8.5%高、広東生益科技(600183/SH)が8.5%高とそろって大幅高な値動きを示した。また、金鉱株や非鉄金属も高い。山東黄金(600547/SH)が4.6%高、紫金鉱業集団(601899/SH)が4.5%高、中金黄金(600489/SH)が4.3%高、廈門タングステン業(600549/SH)が3.4%高で引けた。ほかに、臥竜電気駆動集団(600580/SH)が10.0%高、特変電工(600089/SH)が2.7%高、中国西電電気(601179/SH)が2.0%高など電力関連も堅調な値動きを示した。半面、医薬の一角に売りが広がった。河南太龍薬業(600222/SH)が1.7%安、薬明康徳(603259/SH)が1.4%安、海正薬業(600267/SH)が1.3%安となった。外貨建てB株相場は、上海B株指数が4.08ポイント(1.67%)高の248.23ポイント、深センB株指数が3.44ポイント(0.27%)高の1264.29ポイントで終了した。
<AK>
2025/12/22 19:01
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概況からBRICsを知ろう インド株式市場は5日ぶり反発、米追加の利下げ期待を好感
*11:19JST 概況からBRICsを知ろう インド株式市場は5日ぶり反発、米追加の利下げ期待を好感
【ブラジル】ボベスパ指数 158473.02 +0.35%19日のブラジル株式市場は続伸。主要株価指数のボベスパ指数は前日比549.68ポイント高(+0.35%)の158473.02で引けた。日中の取引レンジは157,906.06-159,551.94となった。小幅安で寄り付いた後は買い戻され、引けまで狭いレンジでもみ合った。米追加の利下げ期待を好感され、買いは継続。また、原油価格の上昇も資源セクターの物色手掛かりとなった。半面、指数の上値は重い。弱い経済指標などが引き続き指数の足かせとなった。【ロシア】MOEX指数 2743.09 -0.36%19日のロシア株式市場は3日続落。主要株価指数のMOEXロシア指数は前日比9.98ポイント安(-0.36%)の2743.09となった。日中の取引レンジは2,739.55-2,791.25となった。買いが先行した後は売りに押され、引けまで狭いレンジでもみ合った。ウクライナ和平案をめぐり、米ロ高官が週末マイアミで協議する予定で、見極めるムードが強まった。一部メディアによると、ウクライナのゼレンスキー大統領は、米国がロシアを交えて3者会談を提案したと発言したという。半面、指数の下値は限定的。原油価格の上昇や米追加の利下げ期待が指数をサポートした。【インド】SENSEX指数 84929.36 +0.53%19日のインド株式市場は5日ぶりに反発。ムンバイ証券取引所の主要30社株価指数SENSEXは前日比447.55ポイント高(+0.53%)の84929.36、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同150.85ポイント高(+0.58%)の25966.40で取引を終えた。買いが先行した後は狭いレンジでもみ合った。前日の欧米市場の上昇を受け、インド株も買いが先行。また、米消費者物価指数(CPI)上昇率の鈍化も追加の利下げ期待を高めた。国内では、経済の安定成長観測などが引き続き指数をサポートした。【中国】上海総合指数 3890.45 +0.36%19日の中国本土市場は3日続伸。主要指標の上海総合指数が前日比14.08ポイント高(+0.36%)の3890.45ポイントで引けた。上海株式市場は朝方に小幅安となる場面もあったものの買いに転じ、終盤に上げ幅をやや拡大した。中国当局による産業支援策への期待が根強く、特に消費関連を中心に買いが優勢だった。また、米消費者物価指数(CPI)鈍化に伴う追加の利下げ期待などもサポート材料。一方、グローバル市場の不安定な動きが投資家心理に慎重さを残した。値動きは底堅さを示したが、引き続き経済指標や政策発表を見極める姿勢が強い。
<NH>
2025/12/22 11:19
注目トピックス 外国株
19日の香港市場概況:ハンセン指数は3日続伸、米追加の利下げ期待を好感
*18:42JST 19日の香港市場概況:ハンセン指数は3日続伸、米追加の利下げ期待を好感
19日の香港市場は上昇。主要89銘柄で構成されるハンセン指数が前日比192.40ポイント(0.75%)高の25690.53ポイントと3日続伸し、本土企業株で構成される中国本土株指数(旧H株指数)が59.72ポイント(0.68%)高の8901.23ポイントと反発した。香港株式市場は米国株高の流れを受けて買いは広がった。米追加の利下げ期待で投資家心理が改善し、序盤から広範に買いが優勢となった。地政学的リスクや中国本土経済への懸念が依然としてくすぶる中でも、テクノロジー株など成長セクターへの資金流入が目立った。ハンセン指数の構成銘柄では、新興電気自動車(EV)関連の上げが目立った。小鵬汽車(9868/HK)が7.7%高、浙江零ホウ科技(9863/HK)が5.7%高、蔚来集団(9866/HK)が2.3%上昇した。また、消費関連株も高い。農夫山泉(9633/HK)が3.8%高、周大福珠宝集団(1929/HK)が3.1%高、中升集団(0881/HK)も2.9%高と堅調だった。マカオ関連銘柄もサンズチャイナ(1928/HK)が2.7%高、ギャラクシー・エンターテインメント(0027/HK)が2.9%高と買われた。背景には内需回復や観光消費の持ち直しに対する期待が根強く、先行きの業績改善を見込んだ資金が流入した。半面、不動産セクターに売りが目立ち、恒基地産(0012/HK)は1.1%安、チャイナ・オーバーシーズ(0688/HK)は0.3%安とまちまちの展開。中でもレノボ・グループ(0992/HK)は1.3%安と軟調で、ハードウェア株への戻り売りが強まった。背景には中国景気の回復ペースに対する慎重な見方や、米国市場の一部IT株の調整などが影響した。同じく売りが見られたのはエネルギーや医薬関連で、中国石油化工(0386/HK)は1.5%安、アリババヘルス(0241/HK)が1.3%安、ハンソー・ファーマ(3692/HK)が1.2%安と売られ、短期的な利確売りが意識された。中国本土市場は3日続伸。主要指標の上海総合指数は、前日比0.36%高の3890.45ポイントで取引を終了した。
<AK>
2025/12/19 18:42
注目トピックス 外国株
19日の中国本土市場概況:上海総合は3日続伸、政策期待が引き続き指数をサポート
*18:35JST 19日の中国本土市場概況:上海総合は3日続伸、政策期待が引き続き指数をサポート
19日の中国本土市場は3日続伸。主要指標の上海総合指数が前日比14.08ポイント(0.36%)高の3890.45ポイントで引けた。上海株式市場は朝方に小幅安となる場面もあったものの買いに転じ、終盤に上げ幅をやや拡大した。中国当局による産業支援策への期待が根強く、特に消費関連を中心に買いが優勢だった。また、米消費者物価指数(CPI)鈍化に伴う追加の利下げ期待などもサポート材料。一方、グローバル市場の不安定な動きが投資家心理に慎重さを残した。値動きは底堅さを示したが、引き続き経済指標や政策発表を見極める姿勢が強い。セクター別では、自動車銘柄に買いが広がった。遼寧曙光汽車集団(600303/SH)が4.3%高、北汽藍谷新能源科技(600733/SH)が3.4%高、北汽福田汽車(600166/SH)が2.9%高で引けた。また、不動産セクターも高い。新城控股集団(601155/SH)が2.1%高、信達地産(600657/SH)が2.0%高、金地集団(600383/SH)が1.6%高とそろって堅調な値動きを示した。ほかに、医薬セクターやインフラ、消費関連も買われた。半面、エネルギー銘柄が軟調。中国海洋石油(600938/SH)が2.7%安、中国石油天然気(601857/SH)が0.6%安、陝西煤業(601225/SH)が1.7%安となった。また、銀行や半導体関連も売られた。外貨建てB株相場は、上海B株指数が0.94ポイント(0.39%)高の244.15ポイント、深センB株指数が4.90ポイント(0.39%)高の1260.84ポイントで終了した。
<AK>
2025/12/19 18:35
注目トピックス 外国株
概況からBRICsを知ろう ロシア株式市場は続落、米ロ高官協議を前に神経質な値動き
*10:42JST 概況からBRICsを知ろう ロシア株式市場は続落、米ロ高官協議を前に神経質な値動き
【ブラジル】ボベスパ指数 157923.34 +0.38%18日のブラジル株式市場は3日ぶりに反発。主要株価指数のボベスパ指数は前日比596.08 ポイント高(+0.38%)の157923.34で引けた。日中の取引レンジは157,123.60-158,495.50となった。小幅安で寄り付いた後は買い戻され、引けまでプラス圏で一進一退の展開を示した。米株高が好感され、ブラジル株にも買いが広がった。また、原油価格の上昇も資源銘柄の物色手掛かり。半面、通貨レアル安の進行が指数の上値を押さえた。【ロシア】MOEX指数 2753.07 -0.24%18日のロシア株式市場は続落。主要株価指数のMOEXロシア指数は前日比6.66ポイント安(0.24%)の2753.07となった。日中の取引レンジは2,752.06-2,772.87となった。買いが先行した後は前日の終値近辺でもみ合った。ウクライナ和平案をめぐり、米ロ高官が今週末マイアミで協議する予定だ。米ロ高官の協議を前に神経質な値動きとなった。半面、指数の下値は限定的。原油価格の上昇や米株高などが指数をサポートした。また、利下げ期待も好感された。政策金利は16.50%から16.00%まで引き下げられると予測されている。【インド】SENSEX指数 84481.81 -0.09%18日のインド株式市場は4日続落。ムンバイ証券取引所の主要30社株価指数SENSEXは前日比77.84ポイント安(-0.09%)の84481.81、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同3.00ポイント安(-0.01%)の25815.55で取引を終えた。外部環境では、本日のアジア市場はまちまち。前日の米株安や米ハイテク株の下落などを受け、IT銘柄に売り圧力が強まった。また、通貨ルピーの先安観も指数の足かせとなった。【中国】上海総合指数 3876.37 +0.16%18日の中国本土市場は続伸。主要指標の上海総合指数が前日比6.09ポイント高(+0.16%)の3876.37ポイントで引けた。国内景気の懸念がくすぶるなかでも中国当局による追加の景気対策への期待感が根強く、値がさ株中心に買いが優勢となった。一方、主要国株式市場でハイテク株の地合いが悪化し、上値の重さとして意識される場面もあったことから相場の上昇幅は限定的だった。市場では米中の経済指標や政策を巡る不透明感とともに、景気刺激策の具体像に対する思惑が交錯して取引が進んだことが確認される。指数は終日プラス圏を維持したものの、出来高はやや低調だったとの見方もある。
<NH>
2025/12/19 10:42
注目トピックス 外国株
18日の香港市場概況:ハンセン指数は続伸、米市場の軟調地合いで上値重い
*18:43JST 18日の香港市場概況:ハンセン指数は続伸、米市場の軟調地合いで上値重い
18日の香港市場は続伸。主要89銘柄で構成されるハンセン指数が前日比29.35ポイント(0.12%)高の25498.13ポイントで引けた。一方、本土企業株で構成される中国本土株指数(旧H株指数)が2.06ポイント(0.02%)安の8841.51ポイントと反落した。米ハイテク株の下落を受けて香港市場も売りが先行したが、その後は下げ渋りを見せ、値ごろ感のある銘柄に押し目買いが入った。特に直近の下落が目立っていたセクターに買いが向かい、相場の下支えとなった。一方で、米市場の軟調地合いや外部環境への不透明感は引き続き投資家心理の重石となっており、積極的な上値追いには至らなかった。市場全体では調整ムードが漂いつつも、選別的な買い意欲が相場を小幅に支えた形だ。ハンセン指数の構成銘柄では、石油・金融セクターを中心に買いが入った。中国石油化工(0386/HK)は3.4%高、工商銀行(1398/HK)は1.5%高、中国建設銀行(0939/HK)は1.2%高と上昇。原油価格の持ち直しや、景気刺激策への期待感が業績改善につながるとの見方が支えとなった。加えて、中国招商銀行(3968/HK)や中国銀行(3988/HK)など、利ざや改善の恩恵を受けやすい銘柄への買いが続いたことで、指数全体の下支え要因となった。半面、情報通信やハイテク関連を中心に下げが目立った。レノボ・グループ(0992/HK)は1.9%安、シャオミ(1810/HK)は2.5%安、JDヘルス(6618/HK)は1.5%安と軟調。前日の米ハイテク株安が投資家心理に影響し、香港市場でも同業種の株に売りが波及した。また、テンセント(0700/HK)は終日ほぼ横ばいで推移し、上値の重さを示した。中国本土系のインターネット関連株に対する業績への懸念も重しとなった。続いて、不動産セクターでも売りが優勢だった。恒隆地産(0101/HK)は2.9%安、チャイナ・オーバーシーズ(0688/HK)は1.2%安、華潤置地(1109/HK)は1.0%安と軒並み下落。金利の先高観がくすぶるなかで、資金調達環境への不安が再燃したことが圧迫材料。その他、自動車関連ではBYD(1211/HK)が1.4%安、長城汽車(2333/HK)も軟調となるなど、一部製造業株にも利益確定の動きがみられた。中国本土市場は続伸。主要指標の上海総合指数は前日比0.16%高の3876.37ポイントで取引を終了した。
<AK>
2025/12/18 18:43
注目トピックス 外国株
18日の中国本土市場概況:上海総合は続伸、ハイテクの下落で上値は重い
*18:27JST 18日の中国本土市場概況:上海総合は続伸、ハイテクの下落で上値は重い
18日の中国本土市場は続伸。主要指標の上海総合指数が前日比6.09ポイント(0.16%)高の3876.37ポイントで引けた。国内景気の懸念がくすぶるなかでも中国当局による追加の景気対策への期待感が根強く、値がさ株中心に買いが優勢となった。一方、主要国株式市場でハイテク株の地合いが悪化し、上値の重さとして意識される場面もあったことから相場の上昇幅は限定的だった。市場では米中の経済指標や政策を巡る不透明感とともに、景気刺激策の具体像に対する思惑が交錯して取引が進んだことが確認される。指数は終日プラス圏を維持したものの、出来高はやや低調だったとの見方もある。セクター別では、銀行や資源銘柄が指数の上げを主導。中国工商銀行(601398/SH)が2.3%高、中国農業銀行(601288/SH)が2.0%高、中国銀行(601988/SH)が1.6%高。中国石油天然気(601857/SH)が2.1%高、中国神華能源(601088/SH)が2.1%高、中国石油化工(600028/SH)が1.5%高で引けた。また、防衛関連も買われた。中国衛星(600118/SH)が6.6%高、弾薬・ロケットの長城軍工(601606/SH)が3.9%高、航空用エンジンメーカーの中航動力(600893/SH)が2.6%高で引けた。半面、ハイテク株は売られた。広東生益科技(600183/SH)が5.8%安、深セン市景旺電子(603228/SH)が5.6%安、富士康工業互聯網(601138/SH)が5.2%安、環旭電子(601231/SH)が3.9%安で引けた。外貨建てB株相場は、上海B株指数が3.45ポイント(1.40%)安の243.21ポイント、深センB株指数が9.98ポイント(0.79%)安の1255.94ポイントで終了した。
<AK>
2025/12/18 18:27
注目トピックス 外国株
概況からBRICsを知ろう ブラジル株式市場は続落、米株安やレアル安の進行を警戒
*10:26JST 概況からBRICsを知ろう ブラジル株式市場は続落、米株安やレアル安の進行を警戒
【ブラジル】ボベスパ指数 157327.27 -0.79%17日のブラジル株式市場は続落。主要株価指数のボベスパ指数は前日比1250.61ポイント安(-0.79%)の157327.27で引けた。日中の取引レンジは156,350.80-158,610.60となった。小幅高で寄り付いた後は売りに押され、引けまで安値圏でもみ合った。米株安が警戒され、ブラジル株にも売り圧力が強まった。また、通貨レアル安の進行も圧迫材料。半面、原油価格の上昇が資源セクターの物色手掛かりとなった。また、インフレ率の鈍化観測も好感された。【ロシア】MOEX指数 2759.73 -0.52%17日のロシア株式市場は3日ぶりに反落。主要株価指数のMOEXロシア指数は前日比14.50ポイント安(-0.52%)の2759.73となった。日中の取引レンジは2,740.18-2,781.97となった。買いが先行した後は売りに押され、引けまで狭いレンジでもみ合った。米株安など弱い外部環境を受け、ロシア株にも売り圧力が強まった。また、弱い経済指標も指数の足かせに。10-12月期の消費者信頼感指数は前月のマイナス9からマイナス11まで落ち込んだ。半面、原油価格の上昇が指数をサポートした。【インド】SENSEX指数 84559.65 -0.14%17日のインド株式市場は3日続落。ムンバイ証券取引所の主要30社株価指数SENSEXは前日比120.21ポイント安(-0.14%)の84559.65、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同41.55ポイント安(-0.16%)の25818.55で取引を終えた。小幅安で寄り付いた後は下げ幅を拡大させ、引けまで狭いレンジでもみ合った。通貨ルピー安の進行がインド株の圧迫材料。ルピーの対米ドルレートは過去最安値を再び更新した。また、弱い経済指標や景気の不透明感なども投資家心理を悪化させた。12月のHSBC製造業購買担当者景気指数(PMI、速報)は前月の56.6から55.7に低下し、10カ月ぶりの低水準を記録した。【中国】上海総合指数 3870.28 +1.19%17日の中国本土市場は3日ぶりに反発。主要指標の上海総合指数が前日比45.47ポイント高(+1.19%)の3870.28ポイントで引けた。序盤は売りが先行し弱含んだものの、銀行株を中心とした金融株の下支えが観測されて心理的重荷を和らげた。午後には全国社会保障基金によるテクノロジー株への運用残高増加報道が伝わると、半導体や光部品関連が上昇し相場全体を押し上げた。この結果、上海株式市場は主要セクターの値上がりを背景に総じて堅調な引けとなった。
<AK>
2025/12/18 10:26
注目トピックス 外国株
17日の香港市場概況:ハンセン指数は反発、買い戻しが優勢
*19:03JST 17日の香港市場概況:ハンセン指数は反発、買い戻しが優勢
17日の香港市場は反発。主要89銘柄で構成されるハンセン指数が前日比233.37ポイント(0.92%)高の25468.78ポイント、本土企業株で構成される中国本土株指数(旧H株指数)が85.64ポイント(0.98%)高の8843.57ポイントで引けた。香港株式相場は買い戻し優勢の展開となった。前日の米株安を受けて朝方は小安く始まったものの、前日指数が約1カ月ぶり安値に沈んだ反動で値ごろ感からの押し目買いが進んだほか、中国当局の政策期待が下支え材料となった。引けにかけて上げ幅を拡大した。ハンセン指数の構成銘柄では、保険や医薬品関連を中心に買いが入った。生命保険のチャイナ・ライフ・インシュアランス(02628/HK)は4.1%高、平安保険(02318/HK)は1.8%高で引けた。加えて、製薬関連ではCSPCファーマ(01093/HK)が2.2%高、アリババ・ヘルス(00241/HK)も2.3%高となった。これらの上昇は、前日までの調整局面を経ての値ごろ感や政策支援期待による買い戻しの動きが背景にあるとみられる。半面、電力・公益関連株に売りが集まった。エネルギー供給関連のENNエナジー(02688/HK)が2.4%安、鉄道事業のMTR(00066/HK)が0.6%安、水道・ガスの香港中華煤気(00003/HK)も0.4%安と軟調だった。市場では、公共料金の上昇余地が限定的とされる中で、ディフェンシブセクターから資金が流出した。一方で、同業のパワーアセッツ(00006/HK)は2.4%高と逆行高となったが、これは個別材料によるものと見られるため、セクター全体では売り優勢の展開となった。続いて、情報通信および電子関連も一部に売りが出た。スマートフォン関連のレノボ・グループ(00992/HK)が0.8%安、通信サービスのチャイナ・ユニコム(00762/HK)は0.6%安、同業のチャイナ・テレコム(00728/HK)も0.5%安となった。ハイテク関連への見通し不透明感が強まりやすい中、利益確定売りが上値を抑える形となった。中国本土市場も3日ぶりに反発。主要指標の上海総合指数は前日比1.19%高の3870.28ポイントで取引を終了した。
<AK>
2025/12/17 19:03
注目トピックス 外国株
17日の中国本土市場概況:上海総合は3日ぶり反発、ハイテク株が指数の上昇をけん引
*18:57JST 17日の中国本土市場概況:上海総合は3日ぶり反発、ハイテク株が指数の上昇をけん引
17日の中国本土市場は3日ぶりに反発。主要指標の上海総合指数が前日比45.47ポイント(1.19%)高の3870.28ポイントで引けた。序盤は売りが先行し弱含んだものの、銀行株を中心とした金融株の下支えが観測されて心理的重荷を和らげた。午後には全国社会保障基金によるテクノロジー株への運用残高増加報道が伝わると、半導体や光部品関連が上昇し相場全体を押し上げた。この結果、上海株式市場は主要セクターの値上がりを背景に総じて堅調な引けとなった。業種別では、ハイテク株が高い。飛光繊光纜(601869/SH)と環旭電子(601231/SH)がそろってストップ高の10.0%上昇、広東生益科技(600183/SH)が5.7%高、深セン市景旺電子(603228/SH)が4.8%高となった。また、非鉄金属や金鉱株も買われた。廈門タングステン業(600549/SH)が5.9%高、中国アルミ(601600/SH)が3.0%高、洛陽モリブデン(603993/SH)が2.9%高で引けた。このほか、航空銘柄もしっかり。中国南方航空(600029/SH)が6.2%高、中国東方航空(600115/SH)が5.2%高、中国国際航空(601111/SH)が3.3%高となった。年末年始休暇や旧正月連休などを控え、旅行需要が高まるとみられている。外貨建てB株相場は、上海B株指数が0.14ポイント(0.06%)安の246.66ポイント、深センB株指数が1.71ポイント(0.14%)高の1265.92ポイントで終了した。
<AK>
2025/12/17 18:57
注目トピックス 外国株
概況からBRICsを知ろう ロシア株式市場は続伸、ウクライナ和平案の進展観測を引き続き好感
*10:47JST 概況からBRICsを知ろう ロシア株式市場は続伸、ウクライナ和平案の進展観測を引き続き好感
【ブラジル】ボベスパ指数 158577.88 +2.40%16日のブラジル株式市場は5日ぶりに反落。主要株価指数のボベスパ指数は前日比3903.86 ポイント高(2.40%)高の158577.88で引けた。日中の取引レンジは158,557.57-162,481.74となった。横ばいで寄り付いた後は下げ幅をじりじりと拡大させた。連日の上昇で足元では高値警戒感が強まり、利益確定売りが優勢。また、通貨レアル安の進行や弱い経済指標もブラジル株の圧迫材料となった。ほかに、原油価格の下落が資源セクターの売り手掛かりとなった。【ロシア】MOEX指数 2774.23 +0.92%16のロシア株式市場は続伸。主要株価指数のMOEXロシア指数は前日比25.30ポイント高(+0.92%)高の2774.23となった。日中の取引レンジは2,746.77-2,779.73となった。買いが先行した後は上げ幅を拡大させ、引けまで高値圏でもみ合った。ウクライナ和平案の進展観測が引き続き好感され、ロシア株への買いは継続。また、米利下げ軌道が変わらないとの見方も外資の流出懸念を後退させた。半面、原油価格の下落が指数の上値を押さえた。【インド】SENSEX指数 84679.86 -0.63%16日のインド株式市場は続落。ムンバイ証券取引所の主要30社株価指数SENSEXは前日比533.50ポイント安(-0.63%)の84679.86、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同167.20ポイント安(-0.64%)の25860.10で取引を終えた。売りが先行した後は狭いレンジでもみ合った。前日の米株安を受けて売りが先行。国内では、デフレ懸念の高まりが嫌気された。11月の卸売物価指数は前年同月比マイナス0.3%となり、前月に続きマイナス成長を継続した。また、通貨ルピー安の進行を受け、インド株に売り圧力が高まった。ルピーの対米ドルレートは直近3日連続で過去最安値を更新している。【中国】上海総合指数 3824.81 -1.11%16日の中国本土市場は続落。主要指標の上海総合指数が前日比43.11ポイント安(-1.11%)の3824.81ポイントと続落した。上海総合指数は約3カ月ぶりの安値水準まで切り下げている。景気鈍化への警戒感を背景に売り圧力が強まった。主要国株式市場でハイテク関連の地合いが悪化するなか、中国本土株にも売りが波及した。銀行・酒類など時価総額の大きいセクターに下落が目立ち、需給の重さが鮮明となった。他方で一部資源や景気敏感セクターに押し目買いの動きがみられたが、市場心理は総じて慎重だった。
<NH>
2025/12/17 10:47
注目トピックス 外国株
16日の香港市場概況:ハンセン指数は続落、約1カ月ぶり安値
*18:54JST 16日の香港市場概況:ハンセン指数は続落、約1カ月ぶり安値
16日の香港市場は続落。主要89銘柄で構成されるハンセン指数が前日比393.47ポイント(1.54%)安の25235.41ポイント、本土企業株で構成される中国本土株指数(旧H株指数)が159.77ポイント(1.79%)安の8757.93ポイントで引けた。ハンセン指数は約1カ月ぶりの安値水準を付けた。中国景気の先行きに対する懸念が再燃し、テクノロジー関連や金融株を中心に売りが膨らんだ。市場では中国本土の消費や投資の鈍化が企業業績を圧迫するとの見方が広がり、投資家心理が悪化。前日に続く軟調地合いとなった。為替の元安傾向も圧迫材料となり、全体として売りが優勢な展開が続いた。一方でエネルギーや素材関連の一角では下値を拾う動きが見られたが、指数全体の下落を相殺するには至らなかった。ハンセン指数の構成銘柄では、テクノロジー関連株の下げが目立ち、アリババ(9988/HK)が2.96%安、シャオミ(1810/HK)が2.25%安、ネットイース(9999/HK)が2.59%安となった。中国本土の景気先行き不透明感が意識されるなか、電子商取引やソフトウェア関連銘柄に売りが広がった。消費低迷や広告収入の鈍化懸念が市場心理を冷やし、ハイテク業種全体へのリスク回避姿勢が強まった 。金融株も軟調で、中国建設銀行(0939/HK)は2.12%安、中国工商銀行(1398/HK)が1.81%安、中国人寿保険(2628/HK)が4.13%安、平安保険(2318/HK)が2.07%安となった。国有大手を中心とする業績圧迫懸念や、利ざや縮小の思惑が売り材料視され、保険株も含めて全般に下押し圧力がかかった。その他、不動産関連や素材株でも一部に売りが波及した。反面、上昇が目立ったのは生活消費関連や一部製造業銘柄。レノボ・グループ(0992/HK)とチャイナリソーシズ(0291/HK)はそろって1.05%高を付けた。個別材料や需給要因に支えられた形で、限定的ながら買い戻しの動きが入った。とはいえ、指数全体の地合いを覆すには至らず、相場全体では弱含みの展開が続いた。
<AK>
2025/12/16 18:54
注目トピックス 外国株
16日の中国本土市場概況:上海総合は続落、景気懸念で約3カ月ぶり安値
*18:49JST 16日の中国本土市場概況:上海総合は続落、景気懸念で約3カ月ぶり安値
16日の中国本土市場は続落。主要指標の上海総合指数が前日比43.11ポイント(1.11%)安の3824.81ポイントと続落した。上海総合指数は約3カ月ぶりの安値水準まで切り下げている。景気鈍化への警戒感を背景に売り圧力が強まった。主要国株式市場でハイテク関連の地合いが悪化するなか、中国本土株にも売りが波及した。銀行・酒類など時価総額の大きいセクターに下落が目立ち、需給の重さが鮮明となった。他方で一部資源や景気敏感セクターに押し目買いの動きがみられたが、市場心理は総じて慎重だった。セクター別では、非鉄金属や金鉱株の下落が目立った。中国アルミ(601600/SH)が2.5%安、洛陽モリブデン(603993/SH)が2.4%安、広晟有色金属(600259/SH)が4.9%安、中金黄金(600489/SH)が5.5%安、紫金鉱業集団(601899/SH)が3.5%安で引けた。また、電力設備などインフラ関連も安い。特変電工(600089/SH)が5.4%安、東方電気(600875/SH)が4.5%安、中国核工業建設(601611/SH)が3.9%安となった。ほかに、ハイテク株も売られた。烽火通信科技(600498/SH)が5.5%安、三六零安全科技(601360/SH)が5.1%安、上海剣橋科技(603083/SH)が4.7%安、瑞芯微(603893/SH)が3.6%安、曙光信息産業(603019/SH)が3.2%安と軟調な展開を示した。半面、自動車株の一角は逆行高。北汽藍谷新能源科技(600733/SH)がストップ高の10.0%上昇、重慶長安汽車(000625/SZ)が4.4%高。そのほか、空運株やエネルギー株の一角も買われた。外貨建てB株相場は、上海B株指数が1.83ポイント(0.74%)安の246.80ポイント、深センB株指数が1.93ポイント(0.15%)安の1264.21ポイントで終了した。
<AK>
2025/12/16 18:49
注目トピックス 外国株
概況からBRICsを知ろう ブラジル株式市場は4日続伸、インフレ鈍化観測などが支援材料
*10:08JST 概況からBRICsを知ろう ブラジル株式市場は4日続伸、インフレ鈍化観測などが支援材料
【ブラジル】ボベスパ指数 162481.74 +1.07%15日のブラジル株式市場は4日続伸。主要株価指数のボベスパ指数は前日比1715.37ポイント高(+1.07%)の162481.74で引けた。日中の取引レンジは160,766.40-163,073.10となった。買いが先行した後は上げ幅を拡大させ、引けまで高値圏でもみ合った。インフレ率の鈍化観測が支援材料となり、買いは継続。また、中国の景気対策への期待感も引き続き好感された。半面、米雇用統計の発表を控え、慎重ムードは強まった。また、弱い経済指標も指数の足かせに。10月の経済活動指数は前月の2.20%(改定値)から0.38%に鈍化した。【ロシア】MOEX指数 2748.93 +0.34%15日のロシア株式市場は小反発。主要株価指数のMOEXロシア指数は前日比9.44ポイント高(+0.34%)の2748.93となった。日中の取引レンジは2,723.80-2,751.70となった。軟調な展開が続いた後は終盤プラス圏を回復した。ウクライナ和平案の進展観測が好感され、ロシア株の買いは継続。和平案をめぐり、トランプ米大統領はこれまでになく合意に近づいていると発言した。半面、原油価格の下落が指数の上値を押さえた。また、米雇用統計の発表を控え、積極的な買いも手控えられた。【インド】SENSEX指数 85213.36 -0.06%15日のインド株式市場は3日ぶりに反落。ムンバイ証券取引所の主要30社株価指数SENSEXは前日比54.30ポイント安(-0.06%)の85213.36、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同19.65ポイント安(-0.08%)の26027.30で取引を終えた。安くよりついた後は下げ幅をじりじりと縮小させた。前営業日の米株安や外資の売り継続を受け、インド株も売りが先行。また、人工知能(AI)の不透明感などもハイテク株の売り圧力を高めた。ほかに、11月の貿易収支などがこの日に発表されるため、見極めるムードが強まった。なお、11月の輸出は前月のマイナス11.8%からプラス19.4%を上回った一方、輸入増加率は前月のプラス16.6%からマイナス1.9%に転落した。【中国】上海総合指数 3867.92 -0.55%%週明け15日の中国本土市場は反落。主要指標の上海総合指数が前営業日比21.43ポイント安(-0.55%)の3867.92ポイントと反落した。午前発表の中国11月経済指標で小売売上高の伸び鈍化や内需の弱さが示され、景気先行き懸念が売りを優勢にした。また、米人工知能(AI)業界の不透明感なども懸念材料。一方で中国当局による追加景気刺激策への期待が下支え材料となり下げ幅は限定的だった。市場心理は慎重に傾き、リスク選好は後退した。内需指標の弱さが消費関連セクターを中心に圧迫し、外需や政策期待のみでは買い戻しにつながらなかったとの見方が強まった。指標発表後は売り圧力が優勢となり、主要株価指数の下値を探る展開となった。
<AK>
2025/12/16 10:08
注目トピックス 外国株
15日の香港市場概況:反落、米株安や中国景気の先行き不安を警戒
*18:45JST 15日の香港市場概況:反落、米株安や中国景気の先行き不安を警戒
週明け15日の香港市場は反落。主要89銘柄で構成されるハンセン指数が前営業日比347.91ポイント(1.34%)安の25628.88ポイント、本土企業株で構成される中国本土株指数(旧H株指数)が161.65ポイント(1.78%)安の8917.70ポイントと反落した。前週末の米国市場でハイテク株が売られた流れを受け、香港市場でもテクノロジー関連銘柄に対する割高感が意識された。加えて、中国が発表した11月の経済指標が市場予想を下回り、消費や内需の弱さを示したことが景気先行き不安を強めた。こうした複合的な要因から投資家心理は冷え込み、リスク回避姿勢が強まった。一方、中国当局による景気対策への期待感は根強く、指数の下値は限定的だった。ハンセン指数の構成銘柄では、テクノロジー・通信セクターの下落が目立ち、SMIC(0981/HK)が4.43%安、バイドゥ(9888/HK)が5.79%安、カゥアイショウ(1024/HK)が4.45%安、シャオミ(1810/HK)が2.61%安などが軟調。米国市場でのハイテク株安の流れを引き継ぎ、投資家のリスク回避姿勢が強まった。加えて、中国の11月経済指標が振るわず、内需低迷による成長鈍化懸念が同セクター全体に波及した。医薬・バイオ関連も売りに押され、ハンソウ・ファーマ(3692/HK)が7.58%安、イノベント(1801/HK)が4.05%安、ウーシー・バイオ(2269/HK)が3.29%安などが下落。医薬分野における政策不透明感が重しとなった。また、自動車・消費関連ではジーリー(0175/HK)が3.15%安、アリババ(9988/HK)が3.57%安といった下げも目立ち、景気減速を懸念した売りが広がった。反面、保険・生活関連セクターには買いが入り、リーニン(2331/HK)が5.43%高、ニューオリエンタル(9901/HK)が2.81%高、AIAグループ(1299/HK)が2.09%高が堅調。年末に向けた需要回復観測や一部報道による政策期待が支援材料となった。金融関連では平安保険(2318/HK):2.35%高が買われ、個別に堅調な動きを示した銘柄も見られた。中国本土市場も反落。主要指標の上海総合指数は前営業日比0.55%安の3867.92ポイントで取引を終了した。
<AK>
2025/12/15 18:45
注目トピックス 外国株
15日の中国本土市場概況:上海総合は反落、景気先行き懸念が高まる
*18:39JST 15日の中国本土市場概況:上海総合は反落、景気先行き懸念が高まる
週明け15日の中国本土市場は反落。主要指標の上海総合指数が前営業日比21.43ポイント(0.55%)安の3867.92ポイントと反落した。午前発表の中国11月経済指標で小売売上高の伸び鈍化や内需の弱さが示され、景気先行き懸念が売りを優勢にした。また、米人工知能(AI)業界の不透明感なども懸念材料。一方で中国当局による追加景気刺激策への期待が下支え材料となり下げ幅は限定的だった。市場心理は慎重に傾き、リスク選好は後退した。内需指標の弱さが消費関連セクターを中心に圧迫し、外需や政策期待のみでは買い戻しにつながらなかったとの見方が強まった。指標発表後は売り圧力が優勢となり、主要株価指数の下値を探る展開となった。セクター別では、ハイテク関連が安い。富士康工業互聯網(601138/SH)が4.2%安、曙光信息産業(603019/SH)が3.9%安、三安光電(600703/SH)が3.7%安、深セン市景旺電子(603228/SH)が3.6%安で引けた。また、医薬株も売られた。河南太龍薬業(600222/SH)が3.4%安、薬明康徳(603259/SH)と江蘇恒瑞医薬(600276/SH)がそろって3.0%下落した。ほかに、不動産や自動車株、銀行株、公益株なども売られた。半面、保険株は買われた。中国平安保険(601318/SH)が5.0%高、中国太平洋保険(601601/SH)が3.5%高、中国人民保険集団(601319/SH)が2.8%高、新華人寿保険(601336/SH)が2.6%上昇した。外貨建てB株相場は、上海B株指数が0.92ポイント(0.37%)安の248.63イント、深センB株指数が0.32ポイント(0.03%)安の1266.14ポイントで終了した。
<AK>
2025/12/15 18:39
注目トピックス 外国株
概況からBRICsを知ろう ブラジル株式市場は3日続伸、内需関連が指数の上昇をけん引
*11:14JST 概況からBRICsを知ろう ブラジル株式市場は3日続伸、内需関連が指数の上昇をけん引
【ブラジル】ボベスパ指数 160766.38 +0.99%12日のブラジル株式市場は3日続伸。主要株価指数のボベスパ指数は前日比1577.28ポイント高(+0.99%)の160766.38で引けた。日中の取引レンジは158,097.88-159,850.00となった。終始プラス圏で推移し、終盤上げ幅を再び拡大させた。内需関連が指数の上昇をけん引した。堅調な経済指標が引き続き支援材料となったもようだ。また、中国の景気対策への期待感も指数をサポートした。半面、指数の上値は重い。米株安や人工知能(AI)の不透明感などが指数の上値を押さえた。【ロシア】MOEX指数 2739.49 -0.34%12日のロシア株式市場は3日ぶりに反落。主要株価指数のMOEXロシア指数は前日比9.44ポイント安(-0.34%)の2739.49となった。日中の取引レンジは2,731.98-2,769.35となった。プラス圏でもみ合った後は終盤マイナス圏に転落した。原油価格の下落がウエートの高い資源銘柄の売り手掛かり。また、連日の上昇で足元では高値警戒感も強まった。半面、指数の下値は限定的。ウクライナ和平案の進展期待などが指数をサポートした。【インド】SENSEX指数 85267.66 +0.53%12日のインド株式市場は続伸。ムンバイ証券取引所の主要30社株価指数SENSEXは前日比449.53ポイント高(+0.53%)の85267.66、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同148.40ポイント高(+0.57%)の26046.95で取引を終えた。終始プラス圏で推移し、終盤上げ幅を拡大させた。成長予想の上方修正が引き続き好感された。また、国内消費が来年も安定的に拡大するとの見方や8割の農村世帯の消費額が前年比で増加したとの報告もサポート材料。物品・サービス税(GST)適用率の引き下げや利下げの実施などが背景にある。【中国】上海総合指数 3889.35 +0.41%12日の中国本土市場は4日ぶりに反発。主要指標の上海総合指数が前日比16.03ポイント高(+0.41%)の3889.35ポイントで引けた。安く始まった中国本土株式市場は下値模索の時間帯が続いたものの、政府による景気刺激策の公表期待が強まるなか次第に投資家心理が改善し反発に転じた。序盤は売り圧力が優勢で指数は軟調に推移したが、後場に入って買い戻しが優勢となり全体の値頃感が支えられた。なお、10-11日に開催された中央経済工作会議では、金融と財政で景気を支援する方針が決定された。
<AK>
2025/12/15 11:14
注目トピックス 外国株
12日の香港市場概況:ハンセン指数は反発、香港の利下げや中国の景気対策期待で
*19:05JST 12日の香港市場概況:ハンセン指数は反発、香港の利下げや中国の景気対策期待で
12日の香港市場は反発。主要89銘柄で構成されるハンセン指数が前日比446.28ポイント(1.75%)高の25976.79ポイント、本土企業株で構成される中国本土株指数(旧H株指数)が145.07ポイント(1.62%)高の9079.35ポイントで引けた。前日までの中国共産党による重要経済会議では、金融と財政で景気を支援する方針が決定された。今後の追加刺激策への期待が高まり、香港株式市場は反発した。米国株の上昇も投資家心理を下支えし、序盤から買いが優勢となった。また、香港域内の利下げ実施も好感された。香港金融管理局(HKMA)は11日、香港の政策金利の基準金利を0.25%引き下げて4.0%にすると発表し、即日から実施した。ハンセン指数の構成銘柄では、保険やIT関連が堅調に推移した。中国人寿保険(2628/HK)が5.5%高、平安保険(2318/HK)が3.7%高、AIAグループ(1299/HK)も2.2%高と上昇が目立った。中国本土での政策期待が再燃するなか、金融・保険分野への資金流入が活発化した。加えて、テンセント(0700/HK)が2.4%高、アリババ(9988/HK)が2.3%高となるなど、主力ハイテク株も押し目買いが入り、相場全体の上昇を後押しした。また、人工知能(AI)関連も高い。北京第四範式智能技術(6682/HK)が5.8%高、商湯集団(センスタイム:20/HK)が4.7%高、クラウドの金山雲(3896/HK)が3.6%高となった。中国当局が「AIプラス」行動の徹底方針が買い手掛かりとなったもようだ。ほかに、インフラ関連も買われた。中国建築国際集団(3311/HK)が4.1%高、中国中鉄(390/HK)が3.2%高、中国交通建設(1800/HK)が3.0%高、華新建材集団(6655/HK)が4.4%高とそろって堅調な値動きを示した。中国本土市場は4日ぶりに反発。主要指標の上海総合指数は、前日比0.41%高の3889.35ポイントで取引を終了した。
<AK>
2025/12/12 19:05
注目トピックス 外国株
12日の中国本土市場概況:上海総合は4日ぶり反発、「AIプラス」行動の徹底方針で電力株が急伸
*18:59JST 12日の中国本土市場概況:上海総合は4日ぶり反発、「AIプラス」行動の徹底方針で電力株が急伸
12日の中国本土市場は4日ぶりに反発。主要指標の上海総合指数が前日比16.03ポイント(0.41%)高の3889.35ポイントで引けた。安く始まった中国本土株式市場は下値模索の時間帯が続いたものの、政府による景気刺激策の公表期待が強まるなか次第に投資家心理が改善し反発に転じた。序盤は売り圧力が優勢で指数は軟調に推移したが、後場に入って買い戻しが優勢となり全体の値頃感が支えられた。なお、10-11日に開催された中央経済工作会議では、金融と財政で景気を支援する方針が決定された。業種別では、電力関連などが急伸。「AIプラス」行動の徹底方針を受けて電力需要が増加するとの思惑が高まった。東方電気(600875/SH)や中国核工業建設(601611/SH)、保定天威保変電気(600550/SH)、中国西電電気(601179/SH)などがストップ高の10.0%上昇、特変電工(600089/SH)と河南平高電気(600312/SH)がそろって6.6%高となった。また、ハイテク株も高い。上海剣橋科技(603083/SH)が4.1%高、深セン豪威科技集団(603501/SH)が3.9%高、瑞芯微(603893/SH)が2.3%高となった。ほかに、金鉱株も買われた。中金黄金(600489/SH)が3.7%高、山東黄金(600547/SH)が2.9%高、紫金鉱業集団(601899/SH)が2.4%高、廈門タングステン業(600549/SH)が3.4%高で引けた。半面、銀行株は安い。中国農業銀行(601288/SH)が2.6%安、中国銀行(601988/SH)が2.1%安、中国郵政儲蓄銀行(601658/SH)が1.3%安と軟調な展開を示した。外貨建てB株相場は、上海B株指数が0.78ポイント(0.31%)高の249.55ポイント、深センB株指数が0.37ポイント(0.03%)安の1266.46ポイントで終了した。
<AK>
2025/12/12 18:59
注目トピックス 外国株
概況からBRICsを知ろう ブラジル株式市場は続伸、米利下げ決定を引き続き好感
*10:31JST 概況からBRICsを知ろう ブラジル株式市場は続伸、米利下げ決定を引き続き好感
【ブラジル】ボベスパ指数 159189.10 +0.07%11日のブラジル株式市場は続伸。主要株価指数のボベスパ指数は前日比114.12 ポイント高(+0.07%)の159189.10で引けた。日中の取引レンジは158,097.88-159,850.00となった。売りが先行した後は買い戻され、引けまで前日の終値近辺でもみ合った。米利下げ決定が引き続き好感され、買いは継続。また、経済指標の改善や通貨レアル高の進行もブラジル株の支援材料となった。10月の小売売上高が前年同月比で1.1%上昇し、前月の0.8%と予想の0.0%を上回った。半面、原油価格の下落などが指数の上値を押さえた。【ロシア】MOEX指数 2748.93 +1.04%11日のロシア株式市場は続伸。主要株価指数のMOEXロシア指数は前日比28.27ポイント高(+1.04%)の2748.93となった。日中の取引レンジは2,720.66-2,761.94となった。買いが先行した後は狭いレンジでもみ合った。米利下げ決定が引き続き支援材料となったほか、ウクライナ和平案の進展期待がロシア株の支援材料となった。外電によると、米国による修正されたウクライナ和平案については、ウクライナ側が領土問題で譲歩する可能性が盛り込まれているという。半面、原油価格の下落が指数の足かせとなった。【インド】SENSEX指数 84818.13 +0.51%11日のインド株式市場は4日ぶりに反発。ムンバイ証券取引所の主要30社株価指数SENSEXは前日比426.86ポイント高(+0.51%)の84818.13、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同140.55ポイント高(+0.55%)の25898.55で取引を終えた。買いが先行した後は上げ幅をじりじりと拡大させた。米利下げ決定が外資の流出懸念を後退させた。また、成長予想の上方修正も支援材料。アジア開発銀行(ADB)は最新リポートで、2025年度のインドの成長予想を70bp(ベーシスポイント)引き上げ、7.2%とした。物品・サービス税(GST)適用率の引き下げなどが挙げられた。ほかに、欧州連合(EU)との自由貿易協定(FTA)の交渉をめぐり、終盤に差し掛かっているとの報告も輸出伸びの拡大期待を高めた。【中国】上海総合指数 3873.32 -0.70%11日の中国本土市場は続落、主要指標の上海総合指数が前日比27.18ポイント安(-0.70%)の3873.32ポイントと3日続落した。発表された11月の消費者物価指数(CPI)が市場予想を下回り、デフレ懸念が再燃。内需の回復に対する不安が広がり、景気の先行きに慎重な見方が強まったことで幅広い業種に売りが出た。一方、米連邦公開市場委員会(FOMC)で米連邦準備制度理事会(FRB)が利下げを決定したことが支援材料。また、中国共産党の経済政策会議が近く開かれる見通しのなか、追加の景気刺激策に対する期待感も根強く、指数は下げ幅を縮小して取引を終えた。
<AK>
2025/12/12 10:31
注目トピックス 外国株
11日の香港市場概況:ハンセン指数は小幅反落、ITや消費関連が安い
*18:28JST 11日の香港市場概況:ハンセン指数は小幅反落、ITや消費関連が安い
11日の香港市場は小幅反落。主要89銘柄で構成されるハンセン指数が前日比10.27ポイント(0.04%)安の25530.51ポイント、本土企業株で構成される中国本土株指数(旧H株指数)は20.41ポイント(0.23%)安の8934.28ポイントで引けた。米国の利下げ観測を受けて寄り付きは堅調に推移したが、中国本土市場の下げが波及し、指数は午後に下落へ転じた。特に中国景気の先行き不透明感が意識され、ITや消費関連銘柄への売りが強まった。一方、米株先物の上昇や一部の金融株への買い戻しが下支えとなり、下落幅は限定的にとどまった。全体として様子見姿勢が強かった。ハンセン指数の構成銘柄では、テクノロジー・医薬品セクターに売りが広がった。レノボ・グループ(0992/HK)が2.7%安、アリババヘルス(0241/HK)が4.0%安、SMIC(0981/HK)が2.3%安と続落。レノボは世界的なPC需要鈍化懸念が重しとなり、SMICは半導体市況への慎重見通しが影響。アリババヘルスは、規制強化観測や中国内需回復の鈍さが投資家心理を圧迫した。全体としてハイテク関連には利食い売りが優勢だった。不動産およびエンターテインメント関連株にも売りが波及。サンズチャイナ(1928/HK)が2.3%安、銀河娯楽(0027/HK):1.8%安、JDヘルス(6618/HK):1.8%安と下落が目立った。中国本土の消費回復への懸念や、カジノ業における規制強化観測が重石となった。その他売られた業種では、通信、素材、エネルギー関連などでも軟調な動きが見られた。反面、金融・公益株に買いが集まった。HSBC(0005/HK)が2.1%高、中国招商銀行(3968/HK)が1.4%高、CLPホールディングス(0002/HK)が1.1%高と堅調。米国の利下げ期待を背景に、金利関連株への物色が進んだほか、防衛的な公益セクターにも資金が流入した。中国本土の追加金融緩和策への思惑が、香港金融株の支援材料となった。本土市場は3日続落。主要指標の上海総合指数は、前日比0.70%安の3873.32ポイントで取引を終了した。
<AK>
2025/12/11 18:28