新着ニュース一覧

注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は上値が重い、米9月利下げ観測で *14:07JST 東京為替:ドル・円は上値が重い、米9月利下げ観測で 4日午後の東京市場でドル・円は上値が重く、午前中に147円90銭まで上昇後は147円60銭台に失速している。1日の予想外に弱い米雇用統計を受け米連邦準備制度理事会(FRB)の9月追加利下げ観測が急浮上しており、ドルの買戻しは小幅にとどまる。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円03銭から147円90銭、ユ-ロ・円は170円48銭から171円14銭、ユ-ロ・ドルは1.1550ドルから1.1596ドル。 <TY> 2025/08/04 14:07 みんかぶニュース 個別・材料 信和が4年5カ月ぶりの高値、4~6月期で最終益進捗率が通期業績計画に対し44%  信和<3447.T>は後場急騰し、2021年3月以来、4年5カ月ぶりの高値を更新した。同社はきょう午後1時、26年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算を発表。売上高が前年同期比12.0%増の45億2300万円、最終利益が同66.4%増の4億4100万円だった。最終利益の通期計画(10億円)に対する進捗率は約44%となっており、業績の上振れを期待した買いが入ったようだ。レンタルで仮設資材を調達する流れが続くなか、グループ会社において堅調な工事需要に伴う案件を着実に獲得した。物流機器部門では大型物流倉庫案件とともに、幅広い業種から継続的に受注を確保。生産効率の向上といった製造原価の圧縮に向けた施策も奏功した。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/04 14:05 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午後2時現在の値上がり値下がり銘柄数 午後2時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は384、値下がり銘柄数は1191、変わらずは44銘柄だった。業種別では33業種中4業種が上昇。値上がりはその他製品、空運、不動産、精密機器。値下がりで目立つのは銀行、保険、鉱業など。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/04 14:05 注目トピックス 市況・概況 米国株見通し:底堅い値動きか、ハト派当局者のFOMC入りに期待 *14:04JST 米国株見通し:底堅い値動きか、ハト派当局者のFOMC入りに期待 (13時30分現在)S&P500先物      6,287.00(+22.50)ナスダック100先物  22,978.00(+94.25)米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は堅調、NYダウ先物は135ドル高。米金利は戻りが鈍く、本日の米株式市場は買い先行となりそうだ。1日の主要3指数は続落。ナスダックは2日連続、S&Pは3日連続で下げ、ダウは542ドル安の43588ドルと5日間で1300ドル超の下落を記録した。この日注目された雇用統計は非農業部門雇用者数と失業率の悪化、ISM製造豪景況指数も低調で経済の不透明感が深まると、利益確定や持ち高調整の売りが相場を圧迫。業績拡大のアップルは強含んだものの、消費や景気敏感を中心に売りが加速した。ただ、終盤は押し目買いが入り相場を支えた。本日は底堅い値動きか。重要イベントは予定されておらず、全般的に動意は薄いだろう。前週末の雇用統計で前月分の大幅下方修正がクローズアップされ、連邦準備制度理事会(FRB)の9月利下げを確実視されている。また、ハト派寄り当局者の連邦公開市場委員会(FOMC)メンバー入りの期待も広がり、全般的に買いやすい展開となりそうだ。一方、決算発表がピークを迎えるなか、1日の急落が調整となり、好業績銘柄への買いが相場を支えるとみる。。 <TY> 2025/08/04 14:04 みんかぶニュース 市況・概況 14時の日経平均は621円安の4万178円、ファストリが115.88円押し下げ  4日14時現在の日経平均株価は前週末比621.37円(-1.52%)安の4万178.23円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は384、値下がりは1191、変わらずは44と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。  日経平均マイナス寄与度は115.88円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、リクルート <6098>が54.6円、TDK <6762>が54.19円、アドテスト <6857>が52.67円、KDDI <9433>が47.2円と続いている。  プラス寄与度トップは任天堂 <7974>で、日経平均を22.96円押し上げている。次いでHOYA <7741>が8.36円、ソシオネクス <6526>が3.53円、良品計画 <7453>が3.24円、イオン <8267>が2.60円と続く。  業種別では33業種中4業種が値上がり。1位はその他製品で、以下、空運、不動産、精密機器と続く。値下がり上位には銀行、保険、鉱業が並んでいる。  ※14時0分3秒時点 株探ニュース 2025/08/04 14:01 みんかぶニュース 個別・材料 WOWOWが上げ幅を拡大、7月純増件数が9カ月ぶりプラス  WOWOW<4839.T>が上げ幅を拡大している。午後1時30分ごろに発表した7月度の加入件数で、新規加入件数から解約件数を引いた純増件数が1万1942件となり、9カ月ぶりにプラスとなったことが好材料視されている。生中継のMrs.GREEN APPLE「MGAMAGICAL 10YEARS ANNIVERSARY LIVE~FJORD~」やウィンブルドンテニス、ラグビーテストマッチ2025インターナショナルシリーズなどが新規加入につながったとしている。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/04 13:58 注目トピックス 日本株 出来高変化率ランキング(13時台)~日アビオ、ピクセラなどがランクイン *13:57JST 出来高変化率ランキング(13時台)~日アビオ、ピクセラなどがランクイン ※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [8月4日 13:32 現在](直近5日平均出来高比較)コード⇒銘柄⇒出来高⇒5日平均出来高⇒出来高変化比率⇒株価変化率<6574> コンウ゛ァノ     3151100  109518.46  354.31% 0.0275%<9704> アゴーラHG     21019600  55252.12  334.63% 0.0476%<5729> 日精鉱        184400  101299.6  291.16% 0.094%<6946> 日アビオ       757800  747989.7  172.60% 0.1596%<7595> アルゴグラフ     214900  228213  169.61% -0.1175%<4404> ミヨシ        93000  51820.86  141.17% 0.0072%<4768> 大塚商        2873300  2576652.55  133.51% 0.1277%<2296> 伊藤米久       376100  560984.4  133.08% 0.066%<4894> クオリプス      195300  398846.4  130.98% 0.0065%<2579> コカコーラBJH   4135800  2769375.7  130.61% 0.1434%<3110> 日東紡        2597900  4039341  124.00% -0.1538%<6731> ピクセラ       29813500  1087734.64  119.98% 0.0795%<4062> イビデン       4897500  10205240.68  115.24% 0.0389%<6632> JVCKW      2448200  1142292.23  112.73% 0.0362%<9227> マイクロ波化     441500  83375.26  109.47% 0.0228%<7609> ダイトロン      78200  100347.9  105.65% 0.0456%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外 <CS> 2025/08/04 13:57 注目トピックス 市況・概況 日経平均は598円安、ダウ平均先物底堅く安心感 *13:53JST 日経平均は598円安、ダウ平均先物底堅く安心感 日経平均は598円安(13時50分現在)。日経平均寄与度では、ファーストリテ<9983>、TDK<6762>、リクルートHD<6098>などがマイナス寄与上位となっており、一方、任天堂<7974>、HOYA<7741>、東エレク<8035>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、銀行業、保険業、サービス業、鉱業、石油石炭製品が値下がり率上位、その他製品、空運業、不動産業、精密機器、食料品が値上がり率上位となっている。日経平均はやや下げ渋った水準で推移している。ダウ平均先物が時間外取引で底堅い動きとなっていることなどが東京市場で安心感となっているようだ。 <SK> 2025/08/04 13:53 みんかぶニュース 個別・材料 コイケヤがマイナスに転じる、製造コスト増で第1四半期大幅減益  湖池屋<2226.T>がマイナスに転じている。午後1時15分ごろに発表した第1四半期(4~6月)連結決算が、売上高150億900万円(前年同期比1.7%増)、営業利益7億100万円(同40.4%減)、純利益3億3300万円(同46.6%減)と大幅減益で着地したことが嫌気されている。  「湖池屋ポテトチップス」や「スコーン」などのロングセラーブランドで「湖池屋ストロング」や「絶品焼きとうもろこし」が好調に推移し売上高を牽引した。一方で、馬鈴薯品質の悪化に伴い馬鈴薯歩留まりが想定を大きく下回り、製造コストが増加。また、その他原材料費などの高騰や賃上げ実施・人員増加による人件費増加なども利益を圧迫した。  なお、26年3月期通期業績予想は、売上高636億円(前期比7.1%増)、営業利益41億5000万円(同3.2%増)、純利益27億円(同4.2%増)の従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/04 13:51 注目トピックス 日本株 リクルートHD---大幅反落、米雇用情勢への警戒感が反映される *13:51JST リクルートHD---大幅反落、米雇用情勢への警戒感が反映される リクルートHD<6098>は大幅反落。先週末に発表された米雇用統計では、非農業部門雇用者数は前月比7万3000人増にとどまり、市場予想の10万人増を下回った。加えて、増加幅は5月が14万4000人から1万9000人、6月は14万7000人から1万4000人にそれぞれ大幅下方修正されている。7月の失業率も4.2%と6月の4.1%から上昇。米国雇用情勢に対する懸念が強まっていることで、同社米国事業への影響も警戒されているもよう。 <ST> 2025/08/04 13:51 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は小動き、全般的に動意薄 *13:49JST 東京為替:ドル・円は小動き、全般的に動意薄 4日午後の東京市場でドル・円は小動きとなり、147円60銭台でのもみ合い。前週末の予想外に低調な米雇用統計を受けたドル売りの後、ドルの買戻しはいったん収束したもよう。日経平均株価は前週末比600円安の大幅安で、円買いがドルの戻りを阻止。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円03銭から147円90銭、ユ-ロ・円は170円48銭から171円14銭、ユ-ロ・ドルは1.1550ドルから1.1596ドル。 <TY> 2025/08/04 13:49 注目トピックス 日本株 Lib Work---実在社員AIアバター「AI松永さん」をウェブサイトに導入 *13:47JST Lib Work---実在社員AIアバター「AI松永さん」をウェブサイトに導入 Lib Work<1431>は1日、同社のWebサイト上において「AIアバターによる新しい接客サービス」を開始した。同サービスは、実在する社員をモデルとしたAIアバター「AI松永さん」を活用し、24時間365日、AIによる接客で顧客体験(CX)の価値向上を実現するデジタル施策である。同社はこの取り組みを通じて、新たなコミュニケーション基盤を構築し、住宅業界全体のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進する。「AI松永さん」は、同社マーケティング課に所属し、公式YouTubeチャンネルにも出演している社員“松永奈々”をモデルに、表情までリアルに再現したAIアバターである。今後はWebサイトでも24時間365日、視聴者とつながり、直接相談や質問に対応する。住宅商品に関することや、会社案内や採用情報などのさまざまな内容について、声でも文字でも自然な会話が可能。今後は、営業・設計・アフターサポートなど各部門のAIアバター導入を進めるとともに、将来的にはAIを活用した住宅営業の自動化にも取り組む。 <AK> 2025/08/04 13:47 みんかぶニュース 個別・材料 極洋は大幅安、4~6月期営業利益16%減  極洋<1301.T>は大幅安。この日昼ごろ、4~6月期連結決算を発表。売上高は前年同期比11.5%増の760億3000万円、営業利益は同15.9%減の26億700万円だった。主力の水産事業が堅調だった一方、生鮮事業や食品事業の利益減に伴い全体でも減益を余儀なくされた。通期で増収増益を見込んでいるだけに失望売りを呼んでいる。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/04 13:45 注目トピックス 日本株 TDSE---1Q、プロダクト事業及びAIエージェント事業が順調に拡大するも、コンサルティング事業の低迷が響き大幅減益へ *13:45JST TDSE---1Q、プロダクト事業及びAIエージェント事業が順調に拡大するも、コンサルティング事業の低迷が響き大幅減益へ TDSE<7046>は、2026年3月期第1四半期(25年4月-6月)決算を発表した。売上高は前年同期比8.9%増の6.70億円、営業利益は同80.0%減の0.06億円、経常利益は同88.5%減の0.03億円、四半期純利益は同89.1%減の0.02億円となった。第1四半期の業績においては、コンサルティング事業において営業改善策を推進してきたものの、既存顧客の案件縮小の影響を受け、伸び悩む結果となった。一方、プロダクト事業およびAIエージェント事業は計画を上回るペースで順調に拡大し、全体としては増収となった。利益面では、前述のコンサルティング事業の売上低迷が響いたことに加え、技術人材を中心とした人件費および採用費の増加により、大幅な減益となった。厳しい状況ではあるが、将来の成長に向けた基盤整備を進めている。2026年3月期通期の業績予想については、売上高が前期比17.1%増の31.60億円、営業利益が同10.7%増の2.20億円、経常利益が同9.3%増の2.20億円、当期純利益が同5.4%増の1.43億円とする期初計画を据え置いている。 <AK> 2025/08/04 13:45 注目トピックス 日本株 D&Mカンパニー---2025年5月期の期末配当1株につき20円に増配 *13:42JST D&Mカンパニー---2025年5月期の期末配当1株につき20円に増配 D&Mカンパニー<189A>は1日、同社取締役会にて2025年5月31日を基準日とする剰余金の配当を行う事を決議し、8月26日開催予定の定時株主総会に付議すると発表した。2025年5月期の期末配当金は、2025年5月15日に公表された配当予想のとおり、1株あたり20円、配当金総額は0.45億円となる。配当の原資は利益剰余金から充当され、8月26日開催予定の定時株主総会での承認を経て、8月27日を効力発生日と予定している。2024年5月期の実績の1株あたり5円からは4倍の増配となる。 <AK> 2025/08/04 13:42 注目トピックス 日本株 Sharing Innovations---占いアプリ「ウラーラ」、福利厚生サービス「Perk」との提携を開始 *13:40JST Sharing Innovations---占いアプリ「ウラーラ」、福利厚生サービス「Perk」との提携を開始 Sharing Innovations<4178>は31日、提供する占いアプリ「ウラーラ」が、ウォンテッドリー<3991>が提供する福利厚生サービス「Perk」にサービス掲載パートナーとして参画し、優待サービスを開始したと発表した。「Perk」は、福利厚生として従業員に様々なサービスを割引価格で提供する会員制優待サービスであり、企業で働く従業員の生活の質向上を支援するプラットフォームである。占いアプリ「ウラーラ」はチャットや電話で鑑定師に悩みを相談できるサービスで、2014 年のサービス開始から今年で11周年、登録している鑑定師の数は1,200名以上にまで拡大している。鑑定師に直接悩みを相談できるサービスのため、メンタルケアの側面から企業の福利厚生の一環としても活用できる。 <AK> 2025/08/04 13:40 みんかぶニュース 個別・材料 ETS・Gが後場上げ幅を拡大、青森県と岡山県で工事を受注  ETSグループ<253A.T>が後場上げ幅を拡大している。午前11時30分ごろ、総合設備工事会社から青森県の風力発電施設における特別高圧変電所建設工事などを受注したと発表。あわせて子会社である岩井工業所が中国地区の大手電力会社から岡山県の経年鉄塔建て替え工事を受注したと発表しており、これらを好材料視した買いが入っている。受注金額は非開示。なお、受注工事の工期のうち25年9月までの間に進捗する部分は、25年9月期業績予想に織り込み済みとしている。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/04 13:39 注目トピックス 日本株 日東紡---大幅続落、第1四半期堅調決算も短期的な出尽くし感先行 *13:33JST 日東紡---大幅続落、第1四半期堅調決算も短期的な出尽くし感先行 日東紡<3110>は大幅続落。先週末に第1四半期の決算を発表、営業利益43億円で前年同期比10.0%増となっている。AIサーバー向けの旺盛な需要から、スペシャルガラスの販売が好調に推移しているもよう。据え置きの通期計画170億円、前期比3.4%増に対しても順調な進捗となっているが、AI関連として収益拡大期待が先行し、株価は高値圏で推移していたことから、短期的な出尽くし感が先行する形に。なお、為替差損発生で第1四半期は経常減益に。 <ST> 2025/08/04 13:33 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」3位にディスコ  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」4日午後1時現在でディスコ<6146.T>が「買い予想数上昇」3位となっている。  ディスコは大幅続落で一時1750円安に売られる場面があったが、その後は押し目買いに下げ渋る展開となっている。売買代金は全市場を通じてトップで、同社株に対するマーケットの関心が高いことを物語っている。25年4~9月期の業績予想に対し営業減益を見込んでいることはネガティブ材料ながら、会社側見通しはやや保守的との見方もあり、4万2000円近辺は値ごろ感から買い向かう動きが観測されている。需給面からは信用買い残の整理が進捗していることで、これも買い方に有利に働いているもようだ。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/04 13:32 注目トピックス 日本株 カシオ計---大幅反落、中国苦戦で第1四半期は2ケタ減益に *13:28JST カシオ計---大幅反落、中国苦戦で第1四半期は2ケタ減益に カシオ計<6952>は大幅反落。先週末に第1四半期の決算を発表、営業利益は37億円で前年同期比17.6%減となり、市場予想を15億円ほど下振れ。中国の大幅な落ち込みが響く形となっている。通期予想は従来の240億円から210億円、前期比47.5%増に下方修正している。コンセンサスは従来会社計画を小幅に下回る水準であった。関税の影響を今回予想に反映したことが下方修正の主因。関税の影響は想定線と言え、中国苦戦の影響が懸念される形のようだ。 <ST> 2025/08/04 13:28 注目トピックス 日本株 ヤマハ---大幅反落、関税の影響を反映して業績予想を下方修正 *13:26JST ヤマハ---大幅反落、関税の影響を反映して業績予想を下方修正 ヤマハ<7951>は大幅反落。先週末に第1四半期決算を発表、営業利益は46億円で前年同期比50.1%減となり、市場予想を20億円ほど下振れ。楽器、音響の両セグメントで減収減益に。通期予想は従来の385億円から300億円、前期比45.0%増に下方修正している。コンセンサスは従来会社計画線並みであった。これまで織り込んでいなかった関税の影響を反映したことが下方修正の主因。関税の影響による挽回策なども織り込んでいるもよう。 <ST> 2025/08/04 13:26 みんかぶニュース 個別・材料 TDKが4日ぶり急反落、円高と自動車市場の調整で4~6月期最終利益30%減  TDK<6762.T>が4日ぶりに急反落している。同社は前週末1日の取引終了後、26年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算を発表した。売上高が前年同期比3.3%増の5357億5300万円、最終利益が同30.5%減の414億6200万円になっており、嫌気売りが膨らんでいる。  円高の進行や自動車市場向けの落ち込みが収益を圧迫した。一方、センサー応用製品と小型二次電池などを手掛けるエナジー応用製品がICT市場や産業機器市場向けに伸長した。磁気応用製品は減収ながら、HDD(ハードディスクドライブ)サスペンションの販売が伸び、収益性は大きく改善した。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/04 13:26 注目トピックス 日本株 イビデン---大幅反発、第1四半期上振れで通期予想はコンセンサス上回る水準に上方修正 *13:25JST イビデン---大幅反発、第1四半期上振れで通期予想はコンセンサス上回る水準に上方修正 イビデン<4062>は大幅反発。先週末に第1四半期決算を発表、営業利益は176億円で前年同期比56.1%増となり、市場予想を40億円ほど上振れ。通期予想は従来の480億円から550億円、前期比15.5%増にまで上方修正。コンセンサスも上回る水準となっている。AI向け需要の強含みなどで、電子セグメントの上振れを見込んでいるようだ。上方修正後の上半期営業利益は270億円の水準にとどまっており、一段の上振れも想定される形のもよう。 <ST> 2025/08/04 13:25 新興市場スナップショット UNITED---もみ合い、26年3月期第1四半期の業績を発表 *13:21JST <2497> UNITED 573 -1 もみ合い。1日の取引終了後に、26年3月期第1四半期の業績を発表した。売上高は19.59億円(前年同四半期比58.4%減)、経常損失は5.09億(前年同四半期は経常利益28.98億円)と一転経常赤字となった。教育事業、人材マッチング事業及びアドテク・コンテンツ事業で増収となったものの、投資事業で有価証券の売却量が前年同四半期比で減少したことや、ベストコの連結子会社化の影響等が要因としている。 <ST> 2025/08/04 13:21 新興市場スナップショット FRONTEO---続落、信用取引規制を嫌気 *13:13JST <2158> FRONTEO 943 -22 続落。東京証券取引所が4日から同社株の信用取引による新規の売付け・買付けに係る委託保証金率を50%以上(うち現金20%以上)にすると発表したことを受けて、これを嫌気した売りに押されている。また、日本証券金融も増担保金徴収措置の実施を発表し、同日以降、貸借取引自己取引分および非清算参加者ごとの清算取次貸借取引自己取引分の貸借担保金率を50%(うち現金担保分20%)にするとしている。 <ST> 2025/08/04 13:13 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は伸び悩み、買戻し一服 *13:12JST 東京為替:ドル・円は伸び悩み、買戻し一服 4日午後の東京市場でドル・円は伸び悩み。午前中は前週末の急落によるショートカバーで147円03銭から147円90銭まで値を上げたが、足元は147円60銭台に失速。米9月利下げ観測が急速に高まるなか、ドルの一段の買戻しは抑制されている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円03銭から147円90銭、ユ-ロ・円は170円48銭から171円14銭、ユ-ロ・ドルは1.1550ドルから1.1596ドル。 <TY> 2025/08/04 13:12 みんかぶニュース 個別・材料 住友ベが朝安後にプラス圏浮上、半導体材料堅調で4~6月期は最終増益で着地  住友ベークライト<4203.T>が朝安後にプラス圏に浮上した。4日午前11時30分、26年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算を発表。売上高は前年同期比1.3%増の776億6800万円、最終利益は同6.4%増の74億4800万円となった。最終利益の通期計画に対する進捗率は約32%となり、評価されたようだ。半導体封止用エポキシ樹脂成形材料は中国国内での旺盛な半導体需要やAI関連の需要拡大が追い風となった。半導体基板材料においてはAIサーバー向けのパワーデバイスへの採用拡大の動きがあって、収益を押し上げる要因となった。加えて販売価格の改定や、前期に実施した減損によるコスト構造の改善に伴う効果も引き出した。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/04 13:12 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午後1時現在の値上がり値下がり銘柄数  午後1時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は412、値下がり銘柄数は1160、変わらずは47銘柄だった。業種別では33業種中6業種が上昇。値上がり上位にその他製品、空運、不動産、精密機器など。値下がりで目立つのは銀行、保険、鉱業など。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/04 13:07 みんかぶニュース 市況・概況 秋の日経平均入れ替え:国内大手証券はSHIFTの新規採用を予想◇  大和証券は1日、秋の日経平均株価の定期銘柄入れ替えの予想を発表した。日経平均株価の定期入れ替えは原則として年2回(4月と10月の第1営業日)予定されている。同証券では1銘柄の入れ替えを予想し、新規採用候補としてSHIFT<3697.T>を挙げた。予備採用候補はシマノ<7309.T>とした。除外候補はトクヤマ<4043.T>を挙げ、予備除外候補はカナデビア<7004.T>とした。定期入れ替えに関する日本経済新聞社からの発表は9月第1週を見込んでいる。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/04 13:06 新興市場スナップショット アクアライン---続落、ザ・サン・ストラテジック・ソリューションズからの損害賠償請求訴訟の提起に係る訴状受領を発表 *13:02JST <6173> アクアライン 294 -3 続落。アド・ネットワークとの業務提携を発表も、本日、ザ・サン・ストラテジック・ソリューションズより、東京地方裁判所において25年7月14日付で訴訟の提起を受け、25年7月14日付の訴状及び25年7月25日付の訴えの変更申立書を25年8月1日に受領したことを発表し、これを嫌気した売りが先行している。主力広告委託先の1社であるザ・サン・ストラテジック・ソリューションズが提供するサービスの対価の支払い条件の交渉が纏まらず、4379万9584円の支払いを求め提訴されたという。 <ST> 2025/08/04 13:02

ニュースカテゴリ