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みんかぶニュース 為替・FX
午後:債券サマリー 先物は大幅続伸、米景気減速懸念でリスク回避姿勢強まる
4日の債券市場で、先物中心限月9月限は大幅に6日続伸。前週末に発表された米経済指標が低調な内容となり、米景気減速懸念が広がるなか投資家のリスク回避姿勢が強まった。
米労働省が1日発表した7月の米雇用統計は、非農業部門の就業者数が市場予想を下回ったほか、5~6月の伸びが大幅に下方修正された。また、同日に米サプライマネジメント協会(ISM)が発表した7月の米製造業景況感指数が5年ぶりの低水準となったこともあり、米市場では米連邦準備理事会(FRB)が次回9月会合で利下げに踏み切るとの観測が台頭した。米長期金利は一時4.20%と1カ月ぶりの水準まで低下し、この流れが東京市場に波及するかたちで債券先物は午前9時00分ごろに139円05銭まで上伸する場面があった。ただ、あす財務省が実施する10年債入札への警戒感から、朝方の買いが一巡したあとは上値の重い展開。一時900円以上下落した日経平均株価が下げ渋ったことに加え、この日の時間外取引で米長期金利の低下が一服したことも影響し、引け前には138円53銭まで上げ幅を縮小した。
先物9月限の終値は、前週末比47銭高の138円55銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは一時1.465%と約1カ月ぶりの低水準をつけ、午後3時時点では前週末に比べて0.050%低い1.505%で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/04 15:56
本日の注目個別銘柄
コカBJH、日東紡、大塚商会など
<6098> リクルートHD 8579 -511大幅反落。先週末に発表された米雇用統計では、非農業部門雇用者数は前月比7万3000人増にとどまり、市場予想の10万人増を下回った。加えて、増加幅は5月が14万4000人から1万9000人、6月は14万7000人から1万4000人にそれぞれ大幅下方修正された。7月の失業率も4.2%と6月の4.1%から上昇。米雇用情勢に対する懸念が強まっていることで、同社米国事業への影響も警戒されたもよう。<3110> 日東紡 5500 -1000ストップ安。先週末に第1四半期決算を発表、営業利益43億円で前年同期比10.0%増となった。AIサーバー向けの旺盛な需要から、スペシャルガラスの販売が好調に推移した。据え置きの通期計画170億円に対しても順調な進捗となっているが、AI関連として収益拡大期待が先行し、株価は高値圏で推移していたことから、短期的な出尽くし感が先行する形に。なお、為替差損発生で第1四半期は経常減益に。<6952> カシオ計 1150 -60大幅反落。先週末に第1四半期決算を発表、営業利益は37億円で前年同期比17.6%減となり、市場予想を15億円ほど下振れ。中国の大幅な落ち込みが響く形となった。通期予想は従来の240億円から210億円に下方修正した。コンセンサスは従来会社計画を小幅に下回る水準であった。関税の影響を今回予想に反映したことが下方修正の主因。関税の影響は想定線と言え、中国苦戦の影響が懸念される形に。<7951> ヤマハ 1001 -87大幅反落。先週末に第1四半期決算を発表、営業利益は46億円で前年同期比50.1%減となり、市場予想を20億円ほど下振れ。楽器、音響の両セグメントで減収減益に。通期予想は従来の385億円から300億円に下方修正した。コンセンサスは従来会社計画線並みであった。これまで織り込んでいなかった関税の影響を反映したことが下方修正の主因。関税の影響による挽回策なども織り込んでいるもよう。<4062> イビデン 6559 +273大幅反発。先週末に第1四半期決算を発表、営業利益は176億円で前年同期比56.1%増となり、市場予想を40億円ほど上振れ。通期予想は従来の480億円から550億円にまで上方修正した。コンセンサスも上回る水準に。AI向け需要の強含みなどで、電子セグメントの上振れを見込んでいるようだ。上方修正後の上半期営業利益は270億円の水準にとどまっており、一段の上振れも想定される形のもよう。<6141> DMG森精機 3426 +24切り返して反発。先週末に上半期の決算を発表、営業利益は65.1億円で前年同期比72.0%減となっている。受注高は1279億円で同1.5%減、データセンター向けや航空・防衛分野が好調なもようだ。通期営業利益予想は380億円、前期比13.1%減を据え置き。進捗率は17%と低水準であるものの、会社側では、第4四半期に向けて期中受注や売上案件が貢献するため、達成確度はかなり高いとしているようだ。<2212> 山崎パン 3362 +227大幅反発。先週末に上半期の決算を発表、営業利益は347億円で前年同期比11.8%増となり、通期予想は従来の550億円から575億円、前期比10.8%増に上方修正している。単体パン事業の販売好調、CVSベンダーなど子会社の上振れが好業績の主因となっているもよう。第1四半期営業利益は前年同期比1.8%増にとどまっていたことで、上方修正にはポジティブなインパクトが強まる形のようだ。<4768> 大塚商会 3255 +352急伸。先週末に上半期の決算を発表、営業利益は492億円で前年同期比26.6%増となり、通期予想は従来の823億円から862億円に上方修正した。コンセンサスの850億円程度も上回る水準に。4-6月期のPC販売台数は前四半期比で減少しているものの、その他製品やサービスの拡大によって、営業利益は前四半期比でも大幅に拡大。PC更新需要剥落の影響が懸念されていたが、過度な警戒感後退に向かう形に。<2579> コカBJH 2580.5 +352.5急騰。先週末に上半期の決算を発表、881億円の減損損失を計上したことで、営業損益は922億円の赤字となっている。通期予想も従来の180億円の黒字予想から671億円の赤字に下方修正。一方、事業利益は200億円から230億円、前期比90.9%増に引き上げ。また、2030年までの新中計を発表、最終年度に配当金140-150円を計画するほか、期間中累計の自己株式取得1500億円を目指すなどとしている。<5352> 黒崎播磨 450 +700ストップ高比例配分。日本製鉄が完全子会社化を目指してTOBを実施すると発表。TOB価格は4200円で、先週末終値比で21.7%のプレミアムとなる。TOB価格にサヤ寄せする動きが先行。国内外の競争法及び国外の投資規制法令等に基づく必要な手続及び対応が完了することなどをTOBの前提条件としており、その対応には一定期間を要することも見込まれるため、来年2月上旬をめどにTOBの開始を目指すようだ。
<ST>
2025/08/04 15:55
注目トピックス 市況・概況
東証業種別ランキング:銀行業が下落率トップ
*15:54JST 東証業種別ランキング:銀行業が下落率トップ
銀行業が下落率トップ。そのほか鉱業、サービス業、保険業、石油・石炭製品なども下落。一方、その他製品が上昇率トップ。そのほか不動産業、精密機器、空運業、非鉄金属も上昇。1. その他製品 / 7,475.69 / 2.502. 不動産業 / 2,147.38 / 0.763. 精密機器 / 10,959.05 / 0.664. 空運業 / 237.01 / 0.315. 非鉄金属 / 2,103.97 / 0.096. 陸運業 / 2,175.2 / -0.157. 食料品 / 2,325.19 / -0.198. 金属製品 / 1,519.85 / -0.229. 建設業 / 2,119.46 / -0.2410. 倉庫・運輸関連業 / 4,138.19 / -0.3811. 小売業 / 2,092.22 / -0.4512. 医薬品 / 3,456.94 / -0.6213. 化学工業 / 2,370.28 / -0.6414. 繊維業 / 823.99 / -0.6615. ガラス・土石製品 / 1,443. / -0.7116. 電力・ガス業 / 543.77 / -0.7417. ゴム製品 / 4,698.78 / -0.7518. 海運業 / 1,811.01 / -0.7719. 情報・通信業 / 6,963.27 / -0.8420. 卸売業 / 3,963.33 / -0.8521. 水産・農林業 / 591.34 / -0.9822. その他金融業 / 1,050.24 / -1.2023. 輸送用機器 / 4,344.26 / -1.3124. パルプ・紙 / 541.75 / -1.3325. 電気機器 / 5,014.4 / -1.3626. 鉄鋼 / 684.15 / -1.5627. 機械 / 3,756.71 / -1.6028. 証券業 / 676.07 / -1.7629. 石油・石炭製品 / 1,818.71 / -2.0730. 保険業 / 2,872.38 / -2.2831. サービス業 / 3,164.86 / -2.4132. 鉱業 / 620.25 / -2.6833. 銀行業 / 403.52 / -3.19
<CS>
2025/08/04 15:54
みんかぶニュース 市況・概況
<動意株・4日>(大引け)=わかもと、日本アビオ、santecなど
わかもと製薬<4512.T>=大幅高、一気に年初来高値が射程入り。同社は1日、マキュエイド眼注用40ミリグラムが、中国国家薬品監督管理局(NMPA)から硝子体(しょうしたい:水晶体の後ろ側にあるゼリー状の透明な組織)手術時の硝子体可視化の適応で承認を取得したと発表。これが材料視されているようだ。マキュエイドは、合成副腎皮質ホルモンであるトリアムシノロンアセトニドを有効成分としたもので、眼科用に同社が開発した医薬品。日本ではこれまでに、硝子体手術時の硝子体可視化(硝子体内投与)、糖尿病黄斑浮腫(硝子体内投与)の治療、糖尿病黄斑浮腫/網膜静脈閉塞症/非感染性ぶどう膜炎に伴う黄斑浮腫の軽減(テノン嚢下投与)において、その有用性が認められている。
日本アビオニクス<6946.T>=ストップ高。防衛・産業用機器メーカーで、陸・海・空の自衛隊向けで高い実績を有する。防衛業界の双璧であるNEC<6701.T>と三菱重工業<7011.T>を主要販売先としており、強固な収益基盤も評価ポイントとなっている。前週末1日に発表した26年3月期第1四半期(25年4~6月)決算は、営業利益が前年同期比79%増の5億8200万円と高変化を示した。また、同日に発行済み株式数の3.6%相当の60万3500株、金額ベースで20億2199万9000円を上限とする自己株TOBを実施する(買い付け価格は3314円)ことも併せて発表した。なお、公開買い付け期間はきょうから9月1日までとしている。これらを手掛かり材料に投資資金が集中する格好となった。
santec Holdings<6777.T>=大幅反発。前週末1日の取引終了後に発表した第1四半期(4~6月)連結決算で、営業利益が20億7700万円(前期比1.6%増)と増益で着地したことが好感されている。光測定器関連事業で前期の中国向け特需の反動減があり、売上高は61億8600万円(同1.9%減)となったが、前期の在庫調整から復調し光モニタの販売が増加したほか、コネクタ付光ファイバーケーブル検査装置の販売が好調に推移し製品ミックスが改善したことが利益を押し上げた。なお、為替差損を計上したことで、最終利益は13億8200万円(同13.7%減)となった。 26年3月期通期業績予想は、売上高260億円(前期比8.2%増)、営業利益74億円(同0.4%減)、純利益48億円(同5.3%減)の従来見通しを据え置いている。
大塚商会<4768.T>=急伸。前週末1日の取引終了後、25年12月期の連結業績予想について、売上高を1兆2130億円から1兆2610億円(前期比13.8%増)へ、営業利益を823億円から862億円(同15.9%増)へ、純利益を550億円から587億円(同9.8%増)へ上方修正したことが好感されている。国内景気の緩やかな回復を背景に企業のIT投資需要が底堅く推移していることを取り込み、上期決算が計画を上回ったことを織り込んだ。同時に発表した6月中間期決算は、売上高6951億3200万円(前年同期比22.0%増)、営業利益491億7300万円(同26.6%増)、純利益341億2700万円(同26.7%増)だった。コンサルティングからシステム設計・開発、搬入設置工事、ネットワーク構築まで最適なシステムを提供するシステムインテグレーション事業が好調だったほか、オフィスサプライ通信販売事業「たのめーる」やサポート事業「たよれーる」などのストックビジネスに注力したことも寄与した。
コラボス<3908.T>=物色の矛先向かいストップ高。コールセンター向け通信インフラをクラウドシステムで提供しており、AIコールセンターにも展開する。足もとの業績は会社側想定を上回って好調に推移している。前週末1日取引終了後に26年3月期中間期(25年4~9月)業績の修正を発表、売上高は従来見通しの8億3000万円から8億8000万円(前年同期比11%減)、営業利益は1000万円から4000万円(同11%増)にそれぞれ増額した。営業利益は減益予想から一転して2ケタ増益を見込む。AIコールセンターシステム「VLOOM」が好調で収益を押し上げており、これを材料視する買いを呼び込んだ。
コカ・コーラ ボトラーズジャパンホールディングス<2579.T>=切り返し急。前週末1日取引終了後、取得上限1500万株(自己株式を除く発行済み株数の8.7%)、または300億円とする自社株買いの実施を発表した。期間は11月1日~来年10月31日。また、あわせて既存の中期経営計画を上方修正し、新たな中計として策定したことを明らかにしており、評価した買いが集まっている。新中計では最終年度となる30年12月期に売上高1兆円、事業利益800億円以上とし、1株当たり配当金を140~150円とする目標を掲げた。累計で1500億円の自社株買いも実施する予定だ。同時に25年12月期連結業績予想の修正を発表した。足もとの増益トレンドなどを織り込み、事業利益は200億円から230億円(前期120億4600万円)へ上方修正した一方、最終損益については減損損失の計上に伴い110億円の黒字から一転485億円の赤字(同73億900万円)へ下方修正した。売上高は従来予想を据え置いた。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/04 15:46
注目トピックス 市況・概況
8月4日本国債市場:債券先物は138円55銭で取引終了
*15:44JST 8月4日本国債市場:債券先物は138円55銭で取引終了
[今日のまとめ]<円債市場>長期国債先物2025年9月限寄付138円86銭 高値139円05銭 安値138円53銭 引け138円55銭2年 472回 0.745%5年 178回 1.013%10年 378回 1.493%20年 192回 2.534%4日の債券先物9月限は138円86銭で取引を開始し、138円55銭で引けた。<米国債概況>2年債は3.70%、10年債は4.24%、30年債は4.85%近辺で推移。債権利回りは上昇(気配値)。<その他外債市況・10年債>ドイツ国債は2.68%、英国債は4.52%、オーストラリア10年債は4.31%、NZ10年債は4.45%近辺で推移。(気配値)[本日の主要政治・経済イベント]・15:30 スイス・7月消費者物価指数(予想:前年比+0.1%、6月:+0.1%)海外のスケジュールで表示されている時間は日本時間
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2025/08/04 15:44
注目トピックス 日本株
新興市場銘柄ダイジェスト:コラボス、delyがストップ高
*15:41JST 新興市場銘柄ダイジェスト:コラボス、delyがストップ高
<2497> UNITED 575 +1もみ合い。1日の取引終了後に、26年3月期第1四半期の業績を発表した。売上高は19.59億円(前年同四半期比58.4%減)、経常損失は5.09億(前年同四半期は経常利益28.98億円)と一転経常赤字となった。教育事業、人材マッチング事業及びアドテク・コンテンツ事業で増収となったものの、投資事業で有価証券の売却量が前年同四半期比で減少したことや、ベストコの連結子会社化の影響等が要因としている。<2158> FRONTEO 942 -23続落。東京証券取引所が4日から同社株の信用取引による新規の売付け・買付けに係る委託保証金率を50%以上(うち現金20%以上)にすると発表したことを受けて、これを嫌気した売りに押されている。また、日本証券金融も増担保金徴収措置の実施を発表し、同日以降、貸借取引自己取引分および非清算参加者ごとの清算取次貸借取引自己取引分の貸借担保金率を50%(うち現金担保分20%)にするとしている。<6173> アクアライン 294 -3続落。アド・ネットワークとの業務提携を発表も、本日、ザ・サン・ストラテジック・ソリューションズより、東京地方裁判所において25年7月14日付で訴訟の提起を受け、25年7月14日付の訴状及び25年7月25日付の訴えの変更申立書を25年8月1日に受領したことを発表し、これを嫌気した売りが先行している。主力広告委託先の1社であるザ・サン・ストラテジック・ソリューションズが提供するサービスの対価の支払い条件の交渉が纏まらず、4379万9584円の支払いを求め提訴されたという。<190A> Chordia 179 +1買い先行も、値を消す。1日の取引終了後に千寿製薬と眼科疾患に対する治療薬開発に向けた共同研究を開始すると発表し、好材料視されている。今回の共同研究の役割分担は、同社は抗がん薬パイプラインのうちGCN2キナーゼ阻害活性を有する特定化合物に関するノウハウや研究材料の提供を担当し、千寿製薬は自社の眼科領域での優れた経験と知見を活かして、薬効薬理試験などを通じて本化合物の眼科疾患治療薬としての可能性を検証する。共同研究の終了後に事業化を検討する場合は、独占交渉権の設定などを協議することとなっている。<3908> コラボス 406 +80ストップ高。26年3月期第2四半期業績予想の上方修正を発表、好感されている。売上高を8.30億円から8.80億円(6.0%増)へ、経常利益を0.08億円から0.4億円(400.0%増)へ上方修正した。現有サービスである「@nyplace」及び「COLLABOS PHONE」の既存顧客の契約期間延長による月額利用料の増加、「COLLABOS PHONE」の既存顧客の業務拡大に伴う通信利用料の増加等が発生したことが要因。なお、通期の業績予想は不確定要素もあり据え置くとしている。<299A> dely 2285 +400ストップ高、年初来高値更新。26年3月期第1四半期の業績を発表、好材料視されている。売上高は38.08億円、経常利益は7.45億円と堅調だった。クラシルリワード関連APPのユーザー数が前四半期対比20万増加し、240万を超したことに加え、パートナー小売企業や食品・飲料メーカーのクライアント企業の開拓により案件受注が増加したことでARPUが上昇し、購買事業の売上高を大きく成長した。購買事業の成長により、全体の売上高に占める購買事業の売上高構成比は33.5%まで上昇している。
<ST>
2025/08/04 15:41
みんかぶニュース 市況・概況
明日の決算発表予定 三菱重、リクルートなど160社 (8月4日)
※決算発表の集中期間(7月25日~8月14日)は、『決算特報』を毎日3本配信します。
1.★本日の【サプライズ決算】 速報 <16時40分>に配信
2.★本日の【サプライズ決算】 続報 <18時00分>に配信
3.★本日の【イチオシ決算】 <20時00分>に配信
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【株探プレミアム】会員向けには、より早い“超速報”を毎日2本配信します。
1.★本日の【サプライズ決算】 超速報 <15時40分>に配信
2.★本日の【サプライズ決算】 超速報・続報 <16時10分>に配信
ご注目ください。なお、配信時間は多少前後します。
8月5日の決算発表銘柄(予定) ★は注目決算
■取引時間中の発表
◆本決算:
<3426> アトムリビン [東S]
◆第1四半期決算:
<1332> ニッスイ [東P]
<3401> 帝人 [東P]
<3941> レンゴー [東P]
<4523> エーザイ [東P]
<4540> ツムラ [東P]
<6674> GSユアサ [東P]
★<7011> 三菱重 [東P]
★<7261> マツダ [東P]
★<7269> スズキ [東P]
<8129> 東邦HD [東P]
<8524> 北洋銀 [東P]
★<8801> 三井不 [東P]
★<9101> 郵船 [東P]
<9142> JR九州 [東P]
など47社
◆第2四半期決算:
<6302> 住友重 [東P]
<6326> クボタ [東P]
<7272> ヤマハ発 [東P]
など5社
■引け後発表
◆本決算:
★<4385> メルカリ [東P]
など3社
◆第1四半期決算:
<2331> ALSOK [東P]
<2801> キッコマン [東P]
<2871> ニチレイ [東P]
<4208> UBE [東P]
<4732> USS [東P]
<4980> デクセリ [東P]
★<5016> JX金属 [東P]
<5901> 洋缶HD [東P]
★<6098> リクルート [東P]
<6367> ダイキン [東P]
<6479> ミネベア [東P]
<6724> エプソン [東P]
<6841> 横河電 [東P]
<6845> アズビル [東P]
<6976> 太陽誘電 [東P]
<7186> コンコルディ [東P]
<7220> 武蔵精密 [東P]
<7240> NOK [東P]
<7459> メディパル [東P]
<7867> タカラトミー [東P]
<8252> 丸井G [東P]
<9001> 東武 [東P]
<9021> JR西日本 [東P]
★<9434> SB [東P]
★<9613> NTTデータ [東P]
など82社
◆第2四半期決算:
<4477> BASE [東G]
<4967> 小林製薬 [東P]
<8113> ユニチャーム [東P]
など8社
◆第3四半期決算:
<3328> BEENOS [東P]
など6社
■発表時間未確認 ※カッコ()内は直近決算発表の公表時刻
◆本決算:
<6888> アクモス [東S] (前回14:00)
◆第1四半期決算:
<4512> わかもと [東S] (前回16:00)
など7社
合計160社
※「株探」では、株価、PER、利回りなどを併記した【決算発表予定】銘柄一覧をご覧いただけます。
株探ニュース
2025/08/04 15:41
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=4日大引け、全銘柄の合計売買代金2896億円
4日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前週末比26.2%増の2896億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同25.4%増の2301億円だった。
個別ではMAXIS Jリート上場投信 <1597> 、SMDAM 東証REIT指数 <1398> 、NEXT FUNDS ダウ・ジョーンズ工業株 <2846> 、グローバルX レジデンシャル・J-REIT ETF <2097> 、NZAM REIT指数 <1595> など24銘柄が新高値。WisdomTree とうもろこし上場投資信託 <1696> 、東証REITインバースETF <2094> 、iシェアーズ NASDAQトップ30ETF <392A> 、WisdomTree 穀物上場投資信託 <1688> 、上場インデックスファンド日経高配当50 <399A> など6銘柄が新安値をつけた。
そのほか目立った値動きではVIX短期先物指数ETF <318A> が3.35%高と大幅な上昇。
一方、NEXT 原油ブル <2038> は8.12%安、WisdomTree エネルギー指数上場投資信託 <1685> は5.18%安、WisdomTree WTI 原油上場 <1690> は4.95%安、WisdomTree 銅上場投資信託 <1693> は4.77%安、NEXT 野村日本株高配当 <2048> は4.70%安と大幅に下落した。
日経平均株価が508円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1380億9000万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日の平均売買代金941億1600万円を大きく上回る活況となった。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が244億7400万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が125億2200万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が114億6000万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が105億4700万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が82億4500万円の売買代金となった。
株探ニュース
2025/08/04 15:35
注目トピックス 市況・概況
日経平均大引け:前週末比508.90円安の40290.70円
*15:34JST 日経平均大引け:前週末比508.90円安の40290.70円
日経平均は前週末比508.90円安の40290.70円(同-1.25%)で大引けを迎えた。なお、TOPIXは前週末比32.45pt安の2916.20pt(同-1.10%)。
<CS>
2025/08/04 15:34
みんかぶニュース 市況・概況
東証グロース(大引け)=値下がり優勢、dely、イメージ情報がS高
4日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数235、値下がり銘柄数330と、値下がりが優勢だった。
個別ではdely<299A>、イメージ情報開発<3803>、コラボス<3908>、ビーマップ<4316>、Waqoo<4937>など6銘柄がストップ高。ハッチ・ワーク<148A>、地域新聞社<2164>、インフォメティス<281A>、アンビション DX ホールディングス<3300>、トヨコー<341A>など28銘柄は年初来高値を更新。クラダシ<5884>、ベビーカレンダー<7363>、ブルーイノベーション<5597>、コンヴァノ<6574>、Hmcomm<265A>は値上がり率上位に買われた。
一方、PRISM BioLab<206A>、フラー<387A>、クリングルファーマ<4884>が年初来安値を更新。フューチャーリンクネットワーク<9241>、データセクション<3905>、ジェネレーションパス<3195>、ジグザグ<340A>、Will Smart<175A>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2025/08/04 15:33
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買代金ランキング=4日大引け
4日大引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。
売買代金
銘柄名 売買代金 増加率(%) 株価
1. <1570> 日経レバ 138090 25.9 27920
2. <1357> 日経Dインバ 24474 28.3 9795
3. <1321> 野村日経平均 12522 46.8 41550
4. <1360> 日経ベア2 11460 8.2 240.4
5. <1458> 楽天Wブル 10547 11.3 33080
6. <1579> 日経ブル2 8245 7.3 300.3
7. <1459> 楽天Wベア 7978 67.2 394
8. <1540> 純金信託 4658 77.7 14990
9. <1306> 野村東証指数 4522 88.0 3028.0
10. <1330> 日興日経平均 4344 242.3 41630
11. <1568> TPXブル 2957 6.9 521.2
12. <1615> 野村東証銀行 2517 476.0 407.0
13. <316A> iFFANG 2254 94.6 2046
14. <1329> iS日経 2238 -61.4 4201
15. <318A> VIXETF 2180 25.7 870.5
16. <1365> iF日経Wブ 2166 29.5 42970
17. <1456> iF日経ベ 2014 2906.0 2277
18. <1545> 野村ナスH無 1949 17.4 34220
19. <1655> iS米国株 1872 29.7 669.0
20. <1308> 日興東証指数 1515 127.5 2991
21. <1475> iSTPX 1436 160.6 302.2
22. <1320> iF日経年1 1357 -18.6 41420
23. <1343> 野村REIT 1306 52.2 2031.5
24. <1489> 日経高配50 1219 -1.2 2350
25. <2869> iFナ百Wブ 1188 24.1 50540
26. <2558> MX米株SP 940 116.1 26590
27. <1571> 日経インバ 939 494.3 535
28. <2644> GX半導日株 887 -48.7 1859
29. <2093> 日興米債0ラ 871 87000.0 4982
30. <1358> 日経2倍 826 123.2 52580
31. <1671> WTI原油 779 54.9 3129
32. <2865> GXNカバコ 774 180.4 1087
33. <2621> iS米20H 765 -17.0 1094
34. <2244> GXUテック 764 2.8 2605
35. <1542> 純銀信託 758 74.7 16330
36. <1366> iF日経Wベ 744 87.9 246
37. <1346> MX225 741 39.5 41600
38. <2038> 原油先Wブル 662 31.9 1528
39. <2525> 農中日経平均 640 23.3 40800
40. <2559> MX全世界株 609 146.6 22340
41. <1326> SPDR 607 65.8 45660
42. <2870> iFナ百Wベ 583 -21.1 13130
43. <1557> SPDR5百 550 45.5 92300
44. <1356> TPXベア2 520 42.5 245.7
45. <179A> GX超長米H 500 541.0 266.8
46. <2846> 野村ダウH有 475 53.7 2224.5
47. <2036> 金先物Wブル 472 3.7 99960
48. <1305> iFTP年1 470 -31.1 3060.0
49. <1678> 野村インド株 421 31.2 344.5
50. <1699> 野村原油 412 -11.0 397.1
※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日に比べた増減率(%)
株探ニュース
2025/08/04 15:32
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均4日大引け=続落、508円安の4万290円
4日の日経平均株価は前週末比508.90円(-1.25%)安の4万290.70円と続落し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は469、値下がりは1096、変わらずは55と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均マイナス寄与度は112.64円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、リクルート <6098>が51.76円、TDK <6762>が48.12円、アドテスト <6857>が44.57円、KDDI <9433>が43.15円と並んだ。
プラス寄与度トップは任天堂 <7974>で、日経平均を21.78円押し上げ。次いでHOYA <7741>が9.54円、東エレク <8035>が8.10円、ソシオネクス <6526>が4.52円、イオン <8267>が2.67円と続いた。
業種別では33業種中5業種が値上がり。1位はその他製品で、以下、不動産業、精密機器、空運業が続いた。値下がり上位には銀行業、鉱業、サービス業が並んだ。
株探ニュース
2025/08/04 15:32
みんかぶニュース 個別・材料
セーレンが後場終盤に急上昇、26年3月期営業利益予想を上方修正
セーレン<3569.T>が後場終盤になって急上昇している。午後3時ごろ、26年3月期連結業績予想について、営業利益を181億円から192億円(前期比7.5%増)へ、純利益を134億円から143億円(同3.0%増)へ上方修正したことが好感されている。第1四半期業績が過去最高となったことに加えて、今後も車両資材事業やエレクトロニクス事業が計画通りに推移する見通しであることが要因としている。なお、売上高は1600億円(同0.2%増)の従来見通しを据え置いている。
同時に発表した第1四半期(4~6月)連結決算は、売上高406億2500万円(前年同期比5.0%増)、営業利益53億9900万円(同31.1%増)、純利益40億8800万円(同16.6%増)だった。車両資材事業で国内自動車メーカーの生産停止の影響を受けた前年の反動から主力のカーシート材の受注が増加したほか、ハイファッション事業でスポーツやアウトドア向けアウター素材やインナー素材が好調に推移した。また、エレクトロニクス事業では海外半導体メーカー向け防塵衣用導電糸などが好調だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/04 15:32
みんかぶニュース 市況・概況
東証スタンダード(大引け)=値下がり優勢、日本アビオ、ユーラシアがS高
4日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数617、値下がり銘柄数770と、値下がりが優勢だった。
個別では日本アビオニクス<6946>、ユーラシア旅行社<9376>がストップ高。日本精鉱<5729>、マツモト<7901>は一時ストップ高と値を飛ばした。大盛工業<1844>、大成温調<1904>、サンテック<1960>、ヤマト<1967>、フジ日本<2114>など77銘柄は年初来高値を更新。誠建設工業<8995>、ピクセラ<6731>、わかもと製薬<4512>、環境管理センター<4657>、santec Holdings<6777>は値上がり率上位に買われた。
一方、セキド<9878>がストップ安。昴<9778>は年初来安値を更新。ANAPホールディングス<3189>、イー・ロジット<9327>、メタプラネット<3350>、フォーサイド<2330>、こころネット<6060>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2025/08/04 15:32
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:147円70銭前後で推移、米雇用統計で急落後は一進一退に
4日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=147円77銭前後と前週末午後5時時点に比べ2円70銭強の大幅なドル安・円高。ユーロは1ユーロ=170円99銭前後と同90銭弱のユーロ安・円高で推移している。
前週末1日に発表された米7月雇用統計で非農業部門雇用者数の伸びが前月比7万3000人と予想(10万人)を下回り、5、6月分も下方修正されたことを警戒しドルが急落した動きは続き、週明け4日のドル円相場は、午前8時40分過ぎには147円10銭まで下落した。午前10時30分過ぎには147円90銭近辺まで値を上げたが、その後は147円台後半でのもみ合いが続いた。トランプ関税が米経済に与えた影響を確かめたいとの見方は強く、相場は一進一退基調となった。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1570ドル前後と同0.0150ドル強のユーロ高・ドル安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/04 15:30
みんかぶニュース 市況・概況
グリッドがプラスに転じる、国内セメント業界初のAI配船計画最適化システムを運用開始◇
グリッド<5582.T>がプラスに転じている。午後2時30分ごろ、太平洋セメント<5233.T>とAI技術を活用した配船計画最適化システム(新配船システム)を開発し、5月に国内セメント業界において初めて運用を開始したと発表しており、好材料視されている。
太平洋セメントでは、各工場から全国の物流拠点へセメントを輸送する配船計画の組み合わせが10の1400乗通りにも及び、これまでは熟練担当者が経験に基づき計画を組んでいた。新配船システムはこれを最適化することで輸送効率の向上と業務効率化を目指したもので、AIが膨大な輸送データを解析し、複雑な制約条件を考慮しつつ最適な配船計画を組むことで、輸送コストの削減や在庫管理の改善、計画策定時間の短縮、船員の働き方改革の推進、環境負荷の低減などに貢献するとしている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/04 15:14
みんかぶニュース 市況・概況
債券:先物、後場終値は前営業日比47銭高の138円55銭
債券市場で、先物9月限の後場終値は前営業日比47銭高の138円55銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/04 15:11
みんかぶニュース 市況・概況
◎午後3時現在の値上がり値下がり銘柄数
午後3時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は413、値下がり銘柄数は1165、変わらずは41銘柄だった。業種別では33業種中4業種が上昇。値上がりはその他製品、不動産、精密機器、空運。値下がりで目立つのは銀行、鉱業、保険など。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/04 15:05
みんかぶニュース 市況・概況
15時の日経平均は552円安の4万247円、ファストリが111.02円押し下げ
4日15時現在の日経平均株価は前週末比552.06円(-1.35%)安の4万247.54円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は413、値下がりは1165、変わらずは41と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。
日経平均マイナス寄与度は111.02円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、リクルート <6098>が49.94円、KDDI <9433>が47円、TDK <6762>が45.58円、アドテスト <6857>が44.57円と続いている。
プラス寄与度トップは任天堂 <7974>で、日経平均を20.60円押し上げている。次いで東エレク <8035>が12.16円、HOYA <7741>が8.69円、良品計画 <7453>が3.61円、イオン <8267>が3.44円と続く。
業種別では33業種中4業種が値上がり。1位はその他製品で、以下、不動産、精密機器、空運と続く。値下がり上位には銀行、鉱業、保険が並んでいる。
※15時0分11秒時点
株探ニュース
2025/08/04 15:01
注目トピックス 市況・概況
日経平均は553円安、引き続き主要企業の決算に関心
*14:52JST 日経平均は553円安、引き続き主要企業の決算に関心
日経平均は553円安(14時50分現在)。日経平均寄与度では、ファーストリテ<9983>、、リクルートHD<6098>、KDDI<9433>などがマイナス寄与上位となっており、一方、任天堂<7974>、HOYA<7741>、東エレク<8035>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、銀行業、鉱業、保険業、サービス業、石油石炭製品が値下がり率上位、その他製品、不動産業、精密機器、空運業が値上がりしている。日経平均はマイナス圏だが下値の堅い展開となっている。今週も国内主要企業の4-6月期決算発表が続く。今日はこの後、味の素<2802>、日製鋼所<5631>、ローム<6963>、川崎船<9107>、ラインヤフー<4689>、三菱UFJ<8306>などが決算を発表する。米国では今晩、6月の米製造業受注が発表される。
<SK>
2025/08/04 14:52
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は高値圏、米金利の小幅高で
*14:50JST 東京為替:ドル・円は高値圏、米金利の小幅高で
4日午後の東京市場でドル・円は147円80銭台と、本日高値圏でのもみ合い。米10年利回りは前週末に低調な米雇用統計を受け大幅に低下したが、週明けは小幅高でややドルに買いが入りやすい。一方、時間外取引の米株式先物は堅調で、円買いは後退。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円03銭から147円90銭、ユ-ロ・円は170円48銭から171円14銭、ユ-ロ・ドルは1.1550ドルから1.1596ドル。
<TY>
2025/08/04 14:50
みんかぶニュース 個別・材料
KHネオケムが一時7.7%高、エアコン向け冷凍機油原料好調で上期営業利益は25%増
KHネオケム<4189.T>が後場プラスに転じ一時、前週末比217円(7.7%)高する場面があった。午後2時ごろに発表した6月中間期連結決算で、売上高587億5400万円(前年同期比5.1%増)、営業利益60億500万円(同24.7%増)、純利益39億3400万円(同18.9%増)となったことが好材料視された。
新興国を中心とした需要堅調や、中国における補助金政策による買い替え需要などでエアコン市場が堅調に推移するなか、エアコン向けの冷凍機油原料が好調に推移。また、先端半導体向けの高純度溶剤も伸長した。なお、25年12月期通期業績予想は、売上高1274億円(前期比6.4%増)、営業利益140億円(同14.8%増)、純利益100億円(同19.6%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/04 14:45
みんかぶニュース 個別・材料
クリヤマHDが上場来高値、6月中間期は一転最終増益で着地へ
クリヤマホールディングス<3355.T>が後場に強含み、上場来高値を更新した。同社はきょう午後1時30分、25年12月期第2四半期累計(1~6月)の連結業績について、営業利益が従来予想の18億円から25億9500万円(前年同期比6.7%減)、最終利益が17億円から26億3600万円(同25.0%増)へ上振れて着地したようだと発表。最終利益が減益予想から一転して増益での着地となり、これを手掛かり視した買いが入っている。
産業資材事業は主要顧客である農機・建機をはじめ産業用機械メーカーの生産活動が想定を上回った。スポーツ・建設資材事業は文教施設や公共の体育館の大型改修物件、鉄道施設の大型改良・改修工事案件が想定に届かなかった一方、相応の採算は確保。ミトヨのグループ化に伴う負ののれん発生益も加わる。6月中間期の売上高は計画の440億円に対し、432億8400万円(同7.3%増)に下振れする。なお、25年12月期の通期業績予想は米政府の関税政策をはじめとする不透明な状況の継続を理由に据え置いた。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/04 14:41
注目トピックス 日本株
システムサポートホールディングス---子会社がOracle Databaseを活用しオウンドメディア運用支援サービス開始
*14:29JST システムサポートホールディングス---子会社がOracle Databaseを活用しオウンドメディア運用支援サービス開始
システムサポートホールディングス<4396>は1日、連結子会社であるシステムサポートが、Oracle Database 23ai を活用した新たなAIソリューション「AIメディアブースト」の提供を開始したと発表した。本サービスは、オウンドメディアを運営する企業(特に中堅・中小企業やマーケティング専任者が不在の企業)を対象に、AI技術を導入することでWEBマーケティングの効率化とユーザー満足度の向上を支援する、次世代型のAI支援ツール。人的リソース不足や運用ノウハウの欠如といった課題に対し、AIによる自動化と最適化で解決を図る。「AIメディアブースト」では、24時間対応チャットボット機能の設置やWEBマーケティングアドバイザーなどのサービスを提供する。今後はさらにユーザーごとのおすすめページ案内やSEO対策支援など、段階的な機能拡張を予定しており、企業のオウンドメディア運営の効率化を支援すると共に、売上向上と顧客満足度の最大化を図る。本サービスによる売上は初年度6,000万円を目指す。
<AK>
2025/08/04 14:29
注目トピックス 日本株
RIZAPグループ---岩手県奥州市と協業し運動促進、介護予防、DX等で地域に根差した健康づくりをサポート
*14:26JST RIZAPグループ---岩手県奥州市と協業し運動促進、介護予防、DX等で地域に根差した健康づくりをサポート
RIZAPグループ<2928>は1日、子会社であるRIZAPが岩手県奥州市と健康増進等に関する包括連携協定を締結したことを発表した。この協定は、奥州市が掲げる「奥州市未来羅針盤図」プロジェクトの一環として、市民一人ひとりが将来にわたって自分らしく健やかに暮らせる持続可能なまちづくりを目的としている。RIZAPはこの協定を通じて、奥州市と協働し、地域の健康課題の解決に取り組む。RIZAPでは、「一億総健康社会」の実現に向けて、自治体と連携した地方創生の取組を進めている。この協定を契機に、生活習慣病予防教室のフォローアップや、成果保証型の特定保健指導プログラムの提供、官民連携コンビニジムの展開を視野に入れた協業推進などを通じて、奥州市民の健康づくりを支援し、健康寿命の延伸や生活の質(QOL)の向上を目指す。
<AK>
2025/08/04 14:26
注目トピックス 日本株
スペシャSKIYAKI HD---ユークリッド所属アーティストFCポータルCLUB EUCLID PORTAL公開
*14:24JST スペシャSKIYAKI HD---ユークリッド所属アーティストFCポータルCLUB EUCLID PORTAL公開
スペースシャワーSKIYAKIホールディングス<4838>は1日、クリエイターとファンをつなぐプラットフォームを提供する子会社のSKIYAKI<3995>が、ユークリッドエージェンシー所属アーティストのポータルファンクラブサイト「CLUB EUCLID PORTAL」を公開したと発表した。「CLUB EUCLID PORTAL」は、従来の「CLUB EUCLID」から形を変えた月額制のWEBファンクラブサイトであり、所属するアーティストや俳優、タレントに関する最新情報を集約して発信する拠点として機能する。サイトでは、チケットの先行抽選受付をはじめ、ブログ、コメント動画などの多彩な会員限定コンテンツを提供する仕組みとなっている。
<AK>
2025/08/04 14:24
みんかぶニュース 個別・材料
Jテック・Cが一時プラス圏に浮上、「Osaka Mirror」の大型受注を獲得
ジェイテックコーポレーション<3446.T>が下げ幅を縮小し一時プラス圏に急浮上する場面があった。午後2時ごろ、中国の4つの放射光施設から超高精度X線ミラー「OsakaMirror」の大型受注を獲得したと発表しており、好材料視されている。
今回の受注は、今年3月に上海市の硬X線自由電子レーザー施設「SHINE」から大型受注を獲得したのに続くもので、受注金額は4施設合わせて約3億円。26年6月以降の納入を予定しており、業績への影響は現在精査中としている。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/04 14:20
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」1位に大塚商会
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の4日午後2時現在で、大塚商会<4768.T>が「買い予想数上昇」で1位となっている。
前週末1日の取引終了後、25年12月期の連結業績予想について、売上高を1兆2130億円から1兆2610億円(前期比13.8%増)へ、営業利益を823億円から862億円(同15.9%増)へ、純利益を550億円から587億円(同9.8%増)へ上方修正した。国内景気の緩やかな回復を背景に企業のIT投資需要が底堅く推移していることを取り込み、上期決算が計画を上回ったことを織り込んだ。
同時に発表した6月中間期決算は、売上高6951億3200万円(前年同期比22.0%増)、営業利益491億7300万円(同26.6%増)、純利益341億2700万円(同26.7%増)だった。コンサルティングからシステム設計・開発、搬入設置工事、ネットワーク構築まで最適なシステムを提供するシステムインテグレーション事業が好調だったほか、オフィスサプライ通信販売事業「たのめーる」やサポート事業「たよれーる」などのストックビジネスに注力したことも寄与した。
決算発表を受けて、この日の同社株には朝方から買いが集中し株価は一時、前週末比393円(13.5%)高の3296円に急騰。その後も高値圏で推移しており、これが買い予想数の上昇につながっているようだ。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/04 14:13
みんかぶニュース 個別・材料
日清食HDは年初来安値、資材高騰の影響で4~6月期営業減益
日清食品ホールディングス<2897.T>は大幅安で年初来安値を更新した。この日午後1時過ぎ、4~6月期連結決算を発表。売上高は前年同期比4.3%減の1770億3100万円、営業利益は同27.5%減の158億4400万円だった。国内外の事業とも資材高騰の影響を受けた。海外では米国を中心に円高影響も加わり中国地域を除くすべての地域で減収(為替実勢ベースでは全地域で減収)となった。これを嫌気した売りが優勢となっている。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/04 14:08
注目トピックス 市況・概況
日経平均VIは上昇、株価大幅安で警戒感広がる
*14:08JST 日経平均VIは上昇、株価大幅安で警戒感広がる
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時5分現在、前日比+2.89(上昇率12.41%)の26.18と上昇している。なお、今日ここまでの高値は28.21、安値は25.58。先週末の米株式市場で主要指数が下落し、また、外為市場で大幅な円高・ドル安となったことを受け、今日の東京市場は売りが先行し、日経225先物は下落、日経VIは上昇して始まった。その後、東京市場の取引時間中に、ダウ平均先物が底堅い動きとなり、また、円高が一服していることから、ボラティリティーの高まりを警戒するムードは朝方に比べやや緩和しているが、今日は株価大幅安を受け、日経VIは先週末の水準を上回って推移しており。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。
<SK>
2025/08/04 14:08