新着ニュース一覧
注目トピックス 市況・概況
【市場反応】米7月卸売在庫改定値は予想外に下方修正、ドル軟化
米商務省が発表した7月卸売在庫改定値は前月比+0.6%と、予想外に速報値+0.8%から下方修正された。伸びは2020年12月来で最小となった。同月卸売売上高は前月比-1.4%と、予想外に昨年8月来のマイナスに落ち込んだ。米国債相場は反発。10年債利回りは3.32%から3.27%へ低下。ドル・円は142円75銭付近から142円35-40銭へじり安。ユーロ・ドルは1.0040ドルから1.0057ドルへじり高推移した。【経済指標】・米・7月卸売在庫改定値:前月比+0.6%(予想:+0.8%、速報値:+0.8%)・米・7月卸売売上高:前月比-1.4%(予想:+0.8%、6月:+1.6%←+1.8%)
<KY>
2022/09/09 23:18
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 09月09日 22時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(9964) アイ・テック 東証スタンダード [ 割安 ]
(4565) そーせいグループ 東証グロース [ 割高 ]
(7064) ハウテレビジョン 東証グロース [ 割高 ]
(6562) ジーニー 東証グロース [ 割高 ]
(9478) SEHI 東証スタンダード [ 割安 ]
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(9827) リリカラ 東証スタンダード [ 割高 ]
(8130) サンゲツ 東証プライム [ 割高 ]
(7279) ハイレックス 東証スタンダード [ 割安 ]
(6656) インスペック 東証スタンダード [ 割安 ]
(7097) さくらさくプラス 東証グロース [ 割安 ]
出所:MINKABU PRESS
2022/09/09 22:32
注目トピックス 市況・概況
NY外為:日本当局の介入警戒感受けた円の買い戻し一服
NY外為市場では日本当局の口先介入受けた介入警戒感による円の買戻しが一段落した。ドル・円は欧州で141円51銭まで下落後、142円台を回復し142円32銭で推移。ユーロ円は142円64銭まで下落後、142円90銭まで反発した。ポンド円は164円31銭まで下落後、164円76銭まで反発。24年ぶりの円安相場を受け、黒田日銀総裁が「1日に2-3円動くのは急激な変化」とし、首相と会談。「急激な為替レート変動は企業の経営方針を不安定にし将来の不確実性を高めてしまう意味で好ましくない」と指摘し、為替市場の動向を今後とも注視する姿勢を示したため、介入警戒感に円の買戻しが一時進んだ。
<KY>
2022/09/09 22:19
注目トピックス 市況・概況
【市場反応】カナダ8月失業率予想以上に上昇、雇用は予想外に減少で加ドル売り
カナダ8月失業率は5.4%と、7月4.9%から予想以上に上昇した。2月来で最高。同月雇用者数増減は-3.97万人と、予想外に3カ月連続のマイナスとなった。カナダの低調な雇用関連指標に失望しカナダドル売りが優勢となった。ドル・カナダは1.3002カナダドルから1.3028カナダドルまで上昇。カナダ円は109円78銭から109円19銭まで下落した。【経済指標】・カナダ・8月失業率:5.4%(予想:5.0%、7月:4.9%)・カナダ・8月雇用者数増減:-3.97万人(予想:+1.50万人、7月:-3.06万人)
<KY>
2022/09/09 21:49
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 09月09日 21時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(9964) アイ・テック 東証スタンダード [ 割安 ]
(4565) そーせいグループ 東証グロース [ 割高 ]
(2138) クルーズ 東証スタンダード [ 割高 ]
(7110) クラシコム 東証グロース [ 分析中 ]
(7064) ハウテレビジョン 東証グロース [ 割高 ]
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(9827) リリカラ 東証スタンダード [ 割高 ]
(8130) サンゲツ 東証プライム [ 割高 ]
(7279) ハイレックス 東証スタンダード [ 割安 ]
(6898) トミタ電機 東証スタンダード [ 分析中 ]
(6656) インスペック 東証スタンダード [ 割安 ]
出所:MINKABU PRESS
2022/09/09 21:32
Miniトピック
日銀金融緩和維持で円安ドル高の流れは変わらずか?
財務省、日本銀行、金融庁は8日、国際金融資本市場に関する情報交換会合を開いた。会合に参加した神田財務官は記者団に対して「この数日間で投機的な動きも背景に一方向で急速な円安の進行が見られる」、「9月6、7日の2日間で約5円の下落はファンダメンタルズだけでは正当化できない急激な動き」との見方を伝えた。 市場参加者の間からは「日本銀行は現行の金融緩和策を当面維持する可能性が高いこと、欧米の中央銀行は利上げを継続することから、日本政府・日銀がドル売り・円買いの市場介入を実施しても円安進行を阻止することは難しい」との声が聞かれている。
<MK>
2022/09/09 21:29
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 09月09日 20時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(9964) アイ・テック 東証スタンダード [ 割安 ]
(7064) ハウテレビジョン 東証グロース [ 割高 ]
(2138) クルーズ 東証スタンダード [ 割高 ]
(7110) クラシコム 東証グロース [ 分析中 ]
(6562) ジーニー 東証グロース [ 割高 ]
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(9827) リリカラ 東証スタンダード [ 割高 ]
(8130) サンゲツ 東証プライム [ 割高 ]
(7279) ハイレックス 東証スタンダード [ 割安 ]
(6898) トミタ電機 東証スタンダード [ 分析中 ]
(6656) インスペック 東証スタンダード [ 割安 ]
出所:MINKABU PRESS
2022/09/09 20:32
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円は下げ一服、ユーロは失速
欧州市場でドル・円は下げが一服し、131円半ばから後半で推移する。欧州中銀(ECB)は前日の理事会で大幅利上げに踏み切り、本日もラガルド総裁をはじめ当局者がタカ派的な姿勢を示している。ただ、景気減速への懸念が一段のユーロ買いを抑え、ユーロ・ドルは1.00ドル台で失速した。ここまでの取引レンジは、ドル・円は141円49銭から142円46銭、ユーロ・円は142円63銭から143円87銭、ユーロ・ドルは1.0067ドルから1.0113ドル。
<TY>
2022/09/09 20:14
Reuters Japan Online Report Business News
エネルギー市場のストレス緩和は政府の仕事=ECB総裁
[プラハ 9日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)のラガルド総裁は、市場の変動でストレスを受けているエネルギー企業を支援すべきは中銀でなく政府だと指摘し、清算機関やデリバティブ取引カウンターパーティーに関するプルーデンシャル規制を緩和すべきでないと述べた。
ラガルド氏は会見で「現在の非常に不安定な環境下では、支払能力のあるエネルギー市場参加者、特に電力会社に流動性を提供する財政措置を講じることが重要だ」と発言。
ECBは通常の業務の一環として銀行に流動性を提供する用意があるが、電力会社は対象外だとし「清算機関やデリバティブ取引カウンターパーティーに対するプルーデンシャル規制の緩和は避けるべきというのがわれわれの考えだ」と述べた。
2022-09-09T110827Z_1_LYNXMPEI880HC_RTROPTP_1_ECB-POLICY.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20220909:nRTROPT20220909110827LYNXMPEI880HC エネルギー市場のストレス緩和は政府の仕事=ECB総裁 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220909T110827+0000 20220909T110827+0000
2022/09/09 20:08
Reuters Japan Online Report Business News
中国共産党、10月党大会で規約を改正 習氏の権威強化へ
[北京 9日 ロイター] - 中国共産党は10月の党大会で、党の憲法に当たる党規約を改正する見込みだ。一部のアナリストは習近平国家主席の党内での権威と地位を強固にするものと指摘している。
国営新華社通信は9日、共産党政治局の会議で党規約の改正が議論されたと伝えた。会議は習氏が議長を務めた。改正案の具体的な中身は報じていない。
習氏は10月16日から始まる党大会で異例の3期目に入ると広く予想されている。
党規約が最後に改正されたのは2017年で、「中国の特色ある社会主義に関する習近平思想」が明記され、同氏の地位がさらに強固となった。
今回の改正ではこれを「習近平思想」に短縮し、「毛沢東思想」と同等の地位に格上げする可能性があると政治アナリストはみている。
別の可能性として「2つの確立」を規約に盛り込むとの見方も出ている。2つの確立は、党における習氏の核心的地位を確立し、同氏の思想を指導的理念として確立することを指す。
1982年に廃止された党主席の最高位を憲法で復活させる可能性は低いとみられる。
2022-09-09T110511Z_1_LYNXMPEI880H9_RTROPTP_1_HONGKONG-ANNIVERSARY.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20220909:nRTROPT20220909110511LYNXMPEI880H9 中国共産党、10月党大会で規約を改正 習氏の権威強化へ OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220909T110511+0000 20220909T110511+0000
2022/09/09 20:05
みんかぶニュース 市況・概況
本日の【株主優待】情報 (9日 発表分)
9月9日に、株主優待制度について新設や拡充、変更、廃止を発表した銘柄を取り上げた。
■変更 ――――――――――――――
JBイレブン <3066> [名証M] 決算月【3月】 9/9発表(場中)
22年9月末から適用する新制度では、100株以上を保有する株主に対し、保有株数と保有期間に応じて1000~2万円の株主優待券を贈呈する。保有株数1000株以上に保有期間の区分を追加。
■廃止 ――――――――――――――
イチネンホールディングス <9619> [東証P] 決算月【3月】 9/9発表
23年3月末を最後に株主優待制度を廃止する。
株探ニュース
2022/09/09 19:50
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 09月09日 19時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(9964) アイ・テック 東証スタンダード [ 割安 ]
(7064) ハウテレビジョン 東証グロース [ 割高 ]
(2138) クルーズ 東証スタンダード [ 割高 ]
(7110) クラシコム 東証グロース [ 分析中 ]
(6562) ジーニー 東証グロース [ 割高 ]
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(9827) リリカラ 東証スタンダード [ 割高 ]
(8130) サンゲツ 東証プライム [ 割高 ]
(6898) トミタ電機 東証スタンダード [ 分析中 ]
(4563) アンジェス 東証グロース [ 割安 ]
(2395) 新日本科学 東証プライム [ 割高 ]
出所:MINKABU PRESS
2022/09/09 19:32
Reuters Japan Online Report Business News
ECBは利上げ継続へ、高インフレ抑制を優先 高官が相次ぎ発言
[9日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)の複数の高官は9日、たとえ成長率を犠牲にしたとしても、受け入れがたいほど高いインフレの抑制を優先し、利上げを継続する姿勢を相次いで示した。
ECBは8日の理事会で政策金利を0.75%引き上げた。エネルギー危機を受けてリセッション(景気後退)の可能性が高まっているにもかかわらず過去最大の利上げに踏み切ると同時に追加利上げを示唆し、インフレとの戦いを優先させる姿勢を鮮明にした。
カジミール・スロバキア中銀総裁は、ユーロ圏のインフレ率は「許容できない」ほど高いとし、ECBの優先事項は金融政策正常化に注力することだと述べ、利上げ継続は確実との認識を示した。
また、クノット・オランダ中銀総裁は、成長率の鈍化はこのインフレ抑制に必要な副作用だと指摘。オランダのラジオ局BNRのインタビューで「インフレ率は今後数カ月上昇し続けると予想される。従ってわれわれが抱えている問題はただ一つ、インフレだ」とし、「インフレを抑えるために少なくとも経済成長をわずかに減速させなければならない」と述べた。
インフレショックの原因はエネルギー価格の高騰であり、供給サイドのショックに対して中銀は無力であるため、今利上げしても無駄だとみる向きもある。
しかしこうした見方に反論する形で、ビルロワドガロー仏中銀総裁は、現在のインフレで食料とエネルギーが占める割合は半分にとどまっており、物価上昇のすそ野が広がり経済のあらゆる部分に打撃を与えていることを示唆すると主張。
ただ、10月にも大幅な利上げが実施されるとの観測については「次の動きはどうだろうか。はっきり言っておくが、われわれの手は完全に自由だ。誰もこれ(前日の0.75%利上げ決定)が次のステップの規模だと推測すべきではない。われわれに新たな『ジャンボ(大幅利上げ)癖』が生じたわけではない」と否定的な姿勢を示す。
ラガルドECB総裁は、中立金利に達するには今回の理事会を含めて5回より少ない会合が必要になるだろうと述べている。
具体的な中立金利は不明だが、ビルロワドガロー氏は9日に自身の見解を見直し、1─2%という従来の見立てから2%以下またはそれに近い水準にあると主張した。
大幅な利上げの可能性はなお残るものの、クノット氏はインフレ見通しが依然悪いとしても、さらなる0.75%の利上げは所与ではないと述べ、ビルロワドガロー氏と歩調を合わせた。
クノット氏は「6週間後もインフレの見通しが悪いようなら、われわれは再び力強く行動するだろう。しかし、それは必ずしも0.75%である必要はない」と語った。
2022-09-09T102959Z_1_LYNXMPEI880FR_RTROPTP_1_ECB-POLICY-BONDS.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20220909:nRTROPT20220909102959LYNXMPEI880FR ECBは利上げ継続へ、高インフレ抑制を優先 高官が相次ぎ発言 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220909T102959+0000 20220909T102959+0000
2022/09/09 19:29
みんかぶニュース 市況・概況
本日の【自社株買い】銘柄 (9日大引け後 発表分)
○日本駐車場 <2353> [東証P]
発行済み株式数(自社株を除く)の1.25%にあたる400万株(金額で5億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は9月13日から11月30日まで。
○カネカ <4118> [東証P]
発行済み株式数(自社株を除く)の3.42%にあたる230万株(金額で100億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は9月12日から23年3月24日まで。
[2022年9月9日]
株探ニュース
2022/09/09 19:20
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円は軟調、141円台で推移
欧州市場でドル・円は軟調地合いで本日安値を下抜け、141円80銭付近に値を下げた。米10年債利回りは上げ渋り、ドル買い後退で主要通貨は対ドルで底堅く推移する。一方、ドル・円の下落基調に追随してクロス円はやや円買いに振れ、値を下げる展開に。ここまでの取引レンジは、ドル・円は141円80銭から142円46銭、ユーロ・円は143円08銭から143円87銭、ユーロ・ドルは1.0092ドルから1.0113ドル。
<TY>
2022/09/09 19:08
みんかぶニュース 市況・概況
本日の【増資・売り出し】銘柄 (9日大引け後 発表分)
○バリオ <4494> [東証S]
HEROZ <4382> [東証P]を割当先とする71万株の第三者割当増資を実施する。発行価格は1178円。
[2022年9月9日]
株探ニュース
2022/09/09 18:40
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 09月09日 18時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(9964) アイ・テック 東証スタンダード [ 割安 ]
(7064) ハウテレビジョン 東証グロース [ 割高 ]
(2138) クルーズ 東証スタンダード [ 割高 ]
(7110) クラシコム 東証グロース [ 分析中 ]
(6562) ジーニー 東証グロース [ 割高 ]
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(9827) リリカラ 東証スタンダード [ 割高 ]
(8130) サンゲツ 東証プライム [ 割高 ]
(6898) トミタ電機 東証スタンダード [ 分析中 ]
(4563) アンジェス 東証グロース [ 割安 ]
(2395) 新日本科学 東証プライム [ 割高 ]
出所:MINKABU PRESS
2022/09/09 18:32
みんかぶニュース 為替・FX
来週の為替相場見通し=米8月CPIなど注視
来週の外国為替市場のドル円相場は、米8月消費者物価指数(CPI)などを注視する展開となりそうだ。予想レンジは1ドル=141円50~143円80銭。
米8月CPIは13日に発表される。市場には7月の前年同月比8.5%上昇に対して、8月は同8.1%上昇となるとの予想が出ている。同コア指数は前月の5.9%上昇に対して6.1%上昇とも予想されている。7月CPIは市場で好感され、相場の上昇要因となっただけに、8月CPIの結果に対する関心が高まっている。また、15日に発表される米8月小売売上高も注目されそうだ。更に、14日の米8月生産者物価指数(PPI)や15日のニューヨーク連銀製造業景気指数、16日の米9月ミシガン大学消費者マインド指数なども材料視されそうだ。国内では、15日に8月貿易統計が発表される。日銀の黒田総裁は9日に岸田首相と会談し、「為替の急激な変動は好ましくない」と発言したと伝わったこともあり、為替は円高に振れた。引き続き、日本の金融当局者からの発言なども関心を集めそうだ。
出所:MINKABU PRESS
2022/09/09 18:31
みんかぶニュース 市況・概況
本日の【CB発行】銘柄 (9日大引け後 発表分)
〇マツオカ <3611> [東証P]
15億円の新株予約権付社債(転換社債=CB)を発行する。転換価格は934円で、全額を日本政策投資銀行に割り当てる。
[2022年9月9日]
株探ニュース
2022/09/09 18:30
Reuters Japan Online Report Business News
ECB「大幅利上げ癖」なし、次の一手は完全に自由=仏中銀総裁
[パリ 9日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーであるビルロワドガロー仏中銀総裁は9日、ECBは金融政策の次の一手でフリーハンドを確保しているとし、前例のない0.75%の利上げの後も「ジャンボ(大幅利上げ)癖」がつくことはないと述べた。
プラハで開かれた金融セクター会議で「次の動きはどうだろうか。はっきり言っておくが、われわれの手は完全に自由だ。誰もこれ(前日の0.75%利上げ決定)が次のステップの規模だと推測すべきではない。われわれに新たな『ジャンボ癖』が生じたわけではない」と語った。
2022-09-09T092558Z_1_LYNXMPEI880DS_RTROPTP_1_FRANCE-ECONOMY.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20220909:nRTROPT20220909092558LYNXMPEI880DS ECB「大幅利上げ癖」なし、次の一手は完全に自由=仏中銀総裁 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220909T092558+0000 20220909T092558+0000
2022/09/09 18:25
Reuters Japan Online Report Business News
東京マーケット・サマリー(9日)
■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値
<外為市場>
ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円
午後5時現在 142.35/37 1.0094/98 143.73/77
NY午後5時 144.09/12 0.9994/98 144.04/08
午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点に比べてドル安/円高の142円前半。日銀の黒田東彦総裁が岸田文雄首相と会談し、最近の急速な円安進行をけん制したことなどから、円が買われた。
<株式市場>
終値 前日比 寄り付き 安値/高値
日経平均 28214.75 +149.47 28204.71 28,091.38─28,286.02
TOPIX 1965.53 +7.91 1958.43 1,957.71─1,969.11
プライム指数 1011.39 +4.07 1008.44 1,007.60─1,013.20
スタンダード指数 1006.77 +5.83 1001.84 1,001.83─1,007.33
グロース指数 942.63 +22.27 929.14 929.11─945.39
東証出来高(万株) 122470 東証売買代金(億円) 31436.29
東京株式市場で日経平均は、前営業日比149円47銭高の2万8214円75銭と、続伸して取引を終えた。欧州中央銀行(ECB)理事会や米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長の講演といったイベントをこなして米株高となったことを受け、好地合いが継続した。一方、欧米の金融引き締めや景気への懸念は根強く、上値追いは限られた。
東証プライム市場の騰落数は、値上がりが1205銘柄(65%)、値下がりは535銘柄(29%)、変わらずは97銘柄(5%)だった。
<短期金融市場>
無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.03
ユーロ円金先(22年9月限) ───
3カ月物TB -0.130 (-0.012)
安値─高値 -0.130─-0.130
無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.030%になった。前営業日(マイナス0.037%)を上回った。「3日積みでもあり、地銀、都銀ともに調達に動いてきた」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は閑散。
<円債市場>
国債先物・22年12月限 148.63 (+0.05)
安値─高値 148.32─148.74
10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.245% (変わらず)
安値─高値 0.245─0.245%
国債先物中心限月12月限は前営業日比5銭高の148円63銭と続伸して取引を終えた。9月限から事実上の限月交替となった。新発10年国債利回り(長期金利)は同変わらずの0.245%。先物はロールオーバー一巡に伴い不安定な動きだったが、海外金利の上昇圧力が強い中、現物債は売り優勢の展開となった。
<スワップ市場・気配>
2年物 0.19─0.09
3年物 0.23─0.13
4年物 0.27─0.17
5年物 0.32─0.22
7年物 0.42─0.32
10年物 0.56─0.46
OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220909T092057+0000
2022/09/09 18:20
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円はじり安、一時142円割れ
欧州市場でドル・円はじり安となり、一時142円を割り込み141円89銭まで値を下げた。本日は2円超も下落。黒田日銀総裁の円安けん制発言を受け、やや円買いに振れているもよう。一方、欧米株価指数は堅調地合いとなり、円買いは抑制される可能性もあろう。ここまでの取引レンジは、ドル・円は141円88銭から142円46銭、ユーロ・円は143円41銭から143円87銭、ユーロ・ドルは1.0092ドルから1.0113ドル。
<TY>
2022/09/09 18:17
注目トピックス 市況・概況
日経平均テクニカル:続伸、半値戻しクリアしパラボリ陽転
9日の日経平均は続伸した。8月17日高値から9月7日安値までの半値戻しや25日移動平均線(28269.73円)超えをザラ場高値がクリアし、25日線直下の好位置で大引けを迎えた。パラボリックが8月23日以来の買いサインを点灯したことも強気要因。週足のローソク足が今週陽線の胴体部分が先週陰線の胴体部分を覆う「包み足」を描いたこともあり、週明けの値戻し継続が期待される。反面、7日底値から9日高値で1017.32円高と短期間の上げ幅が大きく、潜在的な反動安圧力が急速に大きくなった可能性にも留意したい。
<FA>
2022/09/09 18:15
Reuters Japan Online Report Business News
国交省、排ガス不正で日野に是正命令 基準適合のエンジン出荷は認可
[東京 9日 ロイター] - 国土交通省は9日、日野自動車の排ガスと燃費性能に関する不正問題を巡り、不正行為を起こさない体制への抜本的な改革を促すため、同社に是正命令を発出したと発表した。
同時に、基準不適合が確認されたエンジンについて型式指定の取り消しに向けた手続きを開始し、基準適合が確認されたエンジンについては出荷再開を認めるとした。
同省は8月2日に日野自から不正行為に関する報告を受け、翌日から断続的に同社に立ち入り検査を実施してきた。
2022-09-09T091232Z_1_LYNXMPEI880DI_RTROPTP_1_AUTOSHOW-TOKYO.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20220909:nRTROPT20220909091232LYNXMPEI880DI 国交省、排ガス不正で日野に是正命令 基準適合のエンジン出荷は認可 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220909T091232+0000 20220909T091232+0000
2022/09/09 18:12
来週の買い需要
ココペリなど
[来週の買い需要(表)]コード;銘柄;株価インパクト;買い需要;信用倍率;終値;前日比 <3542> ;VEGA;621%;100000;1.17;570;0 <7510> ;たけびし;543%;91700;0.14;1522;-3 <4167> ;ココペリ;534%;176100;1.53;810;26 <3232> ;三重交通GHD;508%;1107800;0.04;488;4 <1630> ;小売;475%;19;1.95;22385;70 <7872> ;エステール;467%;41100;0.07;629;0 <9850> ;グルメ杵屋;453%;136400;0.03;1026;-10 <9760> ;進学会HD;423%;48600;1.88;313;0 <7421> ;カッパクリエ;399%;479000;0.07;1398;17 <4678> ;秀英;375%;37100;0.22;444;-1 <7523> ;アールビバン;360%;3600;28.12;584;1 <4801> ;セントラルSP;358%;65200;0.04;2513;45 <2378> ;ルネサンス;281%;182100;0.34;966;9 <9900> ;サガミHD;265%;174500;0.04;1210;-7 <3178> ;チムニー;219%;40500;0.27;1233;-6 <2139> ;中広;214%;9400;4.09;401;0 <9322> ;川西倉庫;211%;77700;0.17;1039;-16 <2162> ;nms;208%;91100;3.58;250;3 <7065> ;ユーピーアール;203%;24600;3.54;1420;15 <6073> ;アサンテ;203%;51200;0.30;1619;1[コメント]ココペリの信用倍率は1倍台での推移を継続。高値期日のピークが通過し、今後は徐々に買い方優位の需給状況に向かう。
<FA>
2022/09/09 18:06
Reuters Japan Online Report Business News
中国新規融資、8月は1.25兆元に増加 予想には届かず
[北京 9日 ロイター] - 中国人民銀行(中央銀行)が9日発表した8月の人民元建て新規融資は1兆2500億元(1806億3000万ドル)で7月から増加したものの、アナリストの予想には届かなかった。
アナリスト予想は7月(6790億元)の倍以上の1兆4800億元。前年同月は1兆2200億元だった。
マネーサプライM2の前年比伸び率は12.2%。アナリスト予想の12.1%、前月の12%を上回った。
8月末時点の人民元建て融資残高は前年比10.9%増。前月末は11%増、アナリスト予想も11%増だった。
通常の銀行融資に加え、新規株式公開、信託会社の融資、債券発行などを含む広義の与信・流動性を示す社会融資総量は8月末時点の残高が337兆2100億元で前年比10.5%増加。
8月の社会融資総量は2兆4300億元。アナリスト予想は2兆0750億元。
2022-09-09T085956Z_1_LYNXMPEI880D8_RTROPTP_1_CHINA-ECONOMY-PREVIEW.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20220909:nRTROPT20220909085956LYNXMPEI880D8 中国新規融資、8月は1.25兆元に増加 予想には届かず OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220909T085956+0000 20220909T085956+0000
2022/09/09 17:59
みんかぶニュース 為替・FX
日銀為替市況 午後5時時点、142円35~37銭のドル安・円高
日銀が9日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=142円35~37銭と前日に比べ1円46銭のドル安・円高。ユーロは対円で1ユーロ=143円71~75銭と同17銭のユーロ高・円安。対ドルでは1ユーロ=1.0095~97ドルと同0.0114ドルのユーロ高・ドル安だった。
出所:MINKABU PRESS
2022/09/09 17:50
みんかぶニュース 為替・FX
日銀為替市況(ドル円・午後5時)
■ドル円終値の推移
レンジ 前日比
09月09日 142円35~37銭 (▼1.46)
09月08日 143円81~83銭 (▼0.08)
09月07日 143円89~91銭 (△2.36)
09月06日 141円53~55銭 (△0.96)
09月05日 140円57~58銭 (△0.33)
09月02日 140円24~26銭 (△0.96)
09月01日 139円28~29銭 (△0.70)
08月31日 138円58~61銭 (△0.13)
08月30日 138円45~47銭 (▼0.24)
08月29日 138円69~71銭 (△1.68)
08月26日 137円01~04銭 (△0.54)
08月25日 136円47~50銭 (▼0.07)
08月24日 136円54~55銭 (▼0.73)
08月23日 137円27~29銭 (△0.44)
08月22日 136円83~86銭 (△0.17)
08月19日 136円66~67銭 (△1.38)
08月18日 135円28~30銭 (△0.49)
08月17日 134円79~81銭 (△1.14)
08月16日 133円65~67銭 (△0.14)
08月15日 133円51~53銭 (△0.26)
08月12日 133円25~27銭 (▼1.69)
08月10日 134円94~96銭 (△0.06)
08月09日 134円88~90銭 (▼0.10)
08月08日 134円98~00銭 (△1.68)
08月05日 133円30~32銭 (▼0.85)
08月04日 134円15~16銭 (△0.94)
08月03日 133円21~23銭 (△2.39)
08月02日 130円82~84銭 (▼1.73)
08月01日 132円55~56銭 (▼0.22)
07月29日 132円77~79銭 (▼2.80)
07月28日 135円57~59銭 (▼1.40)
07月27日 136円97~99銭 (△0.32)
07月26日 136円65~67銭 (△0.25)
07月25日 136円40~41銭 (▼1.18)
07月22日 137円58~60銭 (▼1.00)
07月21日 138円58~60銭 (△0.46)
07月20日 138円12~14銭 (△0.39)
07月19日 137円73~75銭 (▼1.18)
07月15日 138円91~93銭 (▼0.18)
07月14日 139円09~11銭 (△2.05)
07月13日 137円04~05銭 (▼0.30)
07月12日 137円34~35銭 (△0.54)
07月11日 136円80~82銭 (△0.97)
07月08日 135円83~85銭 (▼0.28)
07月07日 136円11~14銭 (△0.69)
07月06日 135円42~44銭 (▼0.66)
07月05日 136円08~09銭 (△0.64)
07月04日 135円44~46銭 (△0.14)
07月01日 135円30~32銭 (▼0.89)
06月30日 136円19~21銭 (△0.17)
06月29日 136円02~04銭 (△0.27)
06月28日 135円75~76銭 (△0.69)
(注:△はドル高・円安)
出所:MINKABU PRESS
2022/09/09 17:50
みんかぶニュース 市況・概況
来週の株式相場に向けて=快走「SUBARU」に続く銘柄を探せ
日経平均株価は9日、2万8200円台を回復した。この背景にあるのは、やはり米国要因だ。パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長を筆頭に、米国からはFRB高官からのタカ派発言が相次ぐ。しかし、そのなかでNYダウやナスダック指数は反発基調となった。これは一つには、9月米連邦公開市場委員会(FOMC)での0.75%利上げの確率が8割近くに達しており、市場は「3回連続の0.75%利上げを織り込みつつある」(アナリスト)ことだ。もう一つは、またぞろ浮上している米国のソフトランディング期待だ。
例えば、7日発表の地区連銀経済報告(ベージュブック)では9地区のインフレの度合いが落ち着いてきた、との報告が出ており、インフレ懸念のピークアウト期待が相場を押し上げた格好だ。
とはいえ、もちろん最大の焦点は来週13日に発表される米8月消費者物価指数(CPI)だ。更に20~21日のFOMCが続く。この2大ハードルをうまく乗り切れるか。相場は来週以降、正念場を迎える。
そんななか、日経平均株価は米国など海外に比べても底堅く、2万8000円台に切り返している。「東京市場は円安メリットが相場を押し上げている」(市場関係者)という。なかでも市場の関心を集めているのがSUBARU<7270.T>の値動きだ。同社株は6月につけた2611円の年初来高値を8日に更新し、この日も続伸した。SUBARUの国内生産比率は6割強と高く、海外での販売比率は8割強。1ドル=145円近辺まで進んだ円安メリットを享受できる、とみられている。同様に、三菱自動車工業<7211.T>やスズキ<7269.T>、ホンダ<7267.T>といった自動車株の値動きが良くなってきている。車載半導体の需給が改善してきている、との報道も追い風だ。
更に、純粋に円安メリットを享受すると期待が高まっているのが、新型コロナの水際規制緩和の恩恵を受ける日本航空<9201.T>やANAホールディングス<9202.T>、あるいはJR九州<9142.T>といったインバウンド関連銘柄だ。今後、同様に円安メリット株を探す動きは強まるだろう。
来週は、米CPI以外では15日の米8月小売売上高が注目されそうだ。また、同日にニューヨーク連銀製造業景気指数、16日に米9月ミシガン大学消費者マインド指数などが発表される。国内では12日に神戸物産<3038.T>が決算発表を行う。15日から18日に東京ゲームショウが開催される。13日にジャパニアス<9558.T>、16日にeWeLL<5038.T>がともに東証グロース市場に新規上場する。来週の日経平均株価の予想レンジは、2万7800~2万8500円前後。(岡里英幸)
出所:MINKABU PRESS
2022/09/09 17:49
Reuters Japan Online Report Business News
ECBはインフレ低下を優先、成長抑制へ=オランダ中銀総裁
[アムステルダム 9日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのクノット・オランダ中銀総裁は9日、ECBは今後数カ月インフレ率の引き下げを優先し経済成長を抑制すると述べた。
オランダのラジオ局BNRのインタビューで「インフレ率は今後数カ月上昇し続けると予想される。従ってわれわれが抱えている問題はただ一つ、インフレだ」と指摘。「インフレを抑えるために少なくとも経済成長をわずかに減速させなければならない」と述べた。
2022-09-09T084731Z_1_LYNXMPEI880CZ_RTROPTP_1_ECB-NETHERLANDS.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20220909:nRTROPT20220909084731LYNXMPEI880CZ ECBはインフレ低下を優先、成長抑制へ=オランダ中銀総裁 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220909T084731+0000 20220909T084731+0000
2022/09/09 17:47