新着ニュース一覧
みんかぶニュース 個別・材料
ファナックが急落、23年3月期業績予想の下方修正を嫌気
ファナック<6954.T>が急落。株価は2万円を割り込み、3月につけた年初来安値に接近した。27日取引終了後、23年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算の発表にあわせ、通期の業績予想を見直し、今期の最終利益の見通しを1669億円から前期比2.7%増の1595億円に引き下げた。売上高は8257億円から同9.9%増の8057億円に、営業利益予想は1984億円から前期比で微減の1817億円に下方修正した。営業利益は増益予想から一転して減益を計画。これらをネガティブ視した売りが膨らんだ。
中国経済の先行きに不透明感が強まるなか、ファクトリー・オートメーション(FA)やロボマシンの需要減速が見込まれるという。4~9月期の連結決算は、売上高が前年同期比18.4%増の4161億2800万円、営業利益が同微増の946億7100万円、最終利益が同7.1%増の842億1400万円だった。7~9月期の受注高は2170億円と4~6月期に比べ7.3%減少した。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/28 09:23
みんかぶニュース 個別・材料
アドテストが続伸、先端プロセス品向け半導体試験装置伸長し上期は85%営業増益
アドバンテスト<6857.T>が続伸している。27日の取引終了後に発表した第2四半期累計(4~9月)連結決算が、売上高2748億600万円(前年同期比46.2%増)、営業利益879億1600万円(同85.2%増)、純利益711億6100万円(同2.0倍)と大幅増益となったことが好感されている。
部材不足や物流網の混乱などが続いたものの、データセンター向けハイ・パフォーマンス・コンピューティング(HPC)デバイスなどの一段の微細化や性能向上から、SoC(システム・オン・チップ)半導体試験装置において先端プロセス品向けの売り上げが伸長。また、自動車・産業機器などの成熟プロセス品向けも販売が順調に推移した。また、収益性の高い製品の販売比率の上昇や円安なども利益を押し上げた。
23年3月期通期業績予想は、売上高5500億円(前期比31.9%増)、営業利益1700億円(同48.2%増)、純利益1300億円(同48.9%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/28 09:21
新興市場スナップショット
FRONTEO---大幅に反発、AIエンジン「Concept Encoder」のコア技術が米国で特許査定取得
大幅に反発。独自開発のAIエンジン「Concept Encoder」のコア技術「類似性指標値算出装置、類似検索装置および類似性指標値算出用プログラム」が米国特許商標局から特許査定通知を受けたと発表している。同技術の特許取得は日本に続き2カ国目。Concept Encoderはライフサイエンス分野に特化して開発された自然言語解析AIで、テキストデータを含むメディカルデータを有効に解析・活用することを目的としている。
<ST>
2022/10/28 09:20
みんかぶニュース 個別・材料
OLCが反発、23年3月期業績及び配当予想を上方修正
オリエンタルランド<4661.T>が反発している。27日の取引終了後、23年3月期の連結業績予想について、売上高を4079億2200万円から4421億2800万円(前期比60.3%増)へ、営業利益を502億5100万円から800億8800万円(同10.4倍)へ、最終利益を352億4400万円から559億1700万円(同6.9倍)へ上方修正し、あわせて中間・期末各15円の年30円を予定していた配当予想を中間・期末各18円の36円に引き上げたことが好感されている。
上期においてレギュラー商品の増加や食品の増加などで商品販売が好調に推移し、ゲスト1人当たり売上高が計画を上回ったことが寄与する。下期も引き続き商品販売収入の好調が見込まれるほか、レジャー需要の回復を背景に入園者数も従来予想を上回るとみており、業績を押し上げる。
なお、第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高2040億4300万円(前年同期比2.1倍)、営業利益379億9300万円(前年同期193億8000万円の赤字)、最終利益264億5900万円(同141億9100万円の赤字)だった。
同時に、東京ディズニーシー大規模拡張プロジェクトで開発を行っている8番目のテーマポート「ファンタジースプリングス」について、開業時期を23年度から24年春へ、投資額を約2500億円から3200億円へ変更した。新型コロナウイルス感染症の影響に伴う入国制限や物流の遅延、海外での製作作業の遅れにより工期が延長したことが要因としている。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/28 09:17
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は146円30銭台で推移、米長期金利低下でドル買い拡大の可能性低い
28日午前の東京市場でドル・円は146円30銭近辺で推移。27日の東京市場で145円11銭まで下げたものの、その後はドルを買い戻す動きが続いている。ただ、米長期金利の低下を受けてリスク選好的なドル買い・円売りが大きく広がる可能性は低いとみられている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は146円09銭から146円39銭、ユー
<MK>
2022/10/28 09:17
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=28日寄り付き、日経レバの売買代金は273億円と活況
28日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比35.2%増の597億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同41.5%増の525億円となっている。
個別では純プラチナ上場信託(現物国内保管型) <1541> 、WisdomTree 白金上場投資信託 <1674> が新高値。NEXT FUNDS上証50連動型 <1309> が新安値をつけている。
そのほか目立った値動きではiFreeETF NASDAQ100インバース <2842> が3.27%高と大幅な上昇。
一方、NEXT 韓国KOSPIダブル・ブル <2033> は3.77%安、中国H株ブル2倍上場投信 <1572> は3.76%安、上場インデックスNASDAQ100為替ヘッジあり <2569> は3.38%安、iFreeETF NASDAQ100(為替ヘッジあり) <2841> は3.33%安、NEXT FUNDS NASDAQ-100 <2845> は3.26%安と大幅に下落している。
日経平均株価が336円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金273億6900万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における同時刻の平均売買代金244億2100万円を大幅に上回る活況となっている。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が91億1100万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が42億2500万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が31億5400万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が31億2100万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が23億7300万円の売買代金となっている。
株探ニュース
2022/10/28 09:16
みんかぶニュース 個別・材料
ペガサスは3日ぶり反発、円安効果などで9月中間期は計画上振れで着地
ペガサスミシン製造<6262.T>は3日ぶり反発。27日取引終了後、23年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算を発表した。売上高は前年同期比39.5%増の133億4900万円、経常利益は同3.5倍の24億5100万円、最終利益は同3.7倍の17億4000万円となった。いずれもこれまで公表していた計画を上回って着地したほか、経常利益は通期の計画(前期比21.6%増の23億6000万円)をすでに超過しており、決算発表を材料視した買いが入った。
円安や原価低減の効果などが表れた。通期の業績予想は据え置いたものの、中国の景気動向や半導体を含めた部品供給不足の状況、資源価格の高騰などによる市場の不透明化感を背景に現在精査中とし、修正を行う場合には速やかに開示するとしている。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/28 09:15
Reuters Japan Online Report Business News
寄り付きの日経平均は続落、米ナスダック安を嫌気 物色面は決算で明暗
[東京 28日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比247円86銭安の2万7097円38銭と、続落してスタート。前日の米国株式市場でナスダックが安かったことが嫌気され、全体的に売り優勢の展開となっている。
上半期の決算発表が相次いでいることで、物色面ではその内容によって明暗が分かれる展開。上方修正した信越化学工業は、前日の米株市場でフィラデルフィア半導体株指数が下落したのにもかかわらず堅調となる一方、下方修正したファナックは売り気配で始まった。
2022-10-28T001348Z_1_LYNXMPEI9R008_RTROPTP_1_GLOBAL-MARKETS.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20221028:nRTROPT20221028001348LYNXMPEI9R008 寄り付きの日経平均は続落、米ナスダック安を嫌気 物色面は決算で明暗 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20221028T001348+0000 20221028T001348+0000
2022/10/28 09:13
注目トピックス 市況・概況
日経平均は320円安、寄り後は下げ幅拡大
日経平均は320円安(9時10分現在)。今日の東京株式市場は売りが先行した。昨日の米株式市場でナスダック総合指数やフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が続落したことが東京市場の株価の重しとなった。また、日経平均の27500円近辺が心理的な節目として意識されており、短期的な上値余地は大きくないとの見方も買い手控え要因となった。一方、昨日の米株式市場でダウ平均が5日続伸となったことが東京市場の株価を支えた。また、主要企業の4-9月期決算発表が佳境に差し掛かっており、好業績銘柄への関心が高まっていることも株価下支え要因となったが、寄付き段階では売りが優勢だった。寄り後、日経平均は下げ幅を広げている。
<FA>
2022/10/28 09:11
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均が4日ぶり2万7000円台割れ
日経平均株価が24日以来、4日ぶりに2万7000円台を割り込んだ。09時10分現在、351.26円安の2万6993.98円まで下落している。
株探ニュース
2022/10/28 09:11
みんかぶニュース 個別・材料
東陽倉は反発、物流事業の取り扱い増え23年3月期業績予想を上方修正
東陽倉庫<9306.T>は反発している。27日の取引終了後、23年3月期の連結業績予想について、売上高を270億円から285億円(前期比0.5%増)へ、営業利益を11億円から12億円(同12.0%減)へ、純利益を10億円から11億5000万円(同20.3%減)へ上方修正したことが好感されている。
物流事業における新規、既存貨物の取り扱いが増加していることに加えて、更なる合理化の推進などで上期業績が計画を上回ったことが要因としている。あわせて、中間配当を4円50銭から5円へ引き上げ、年間配当を10円(従来予想9円50銭、前期9円50銭)とした。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/28 09:10
みんかぶニュース 個別・材料
山洋電がカイ気配スタート、今期営業3割増益予想に大幅増額し配当も上乗せ
山洋電気<6516.T>はカイ気配スタート、目先底入れ反転から一気に戻り足を強めている。同社は小型精密モーターや情報機器向け冷却ファン、電源などを手掛けるが足もとの業績は会社側想定を上回って好調に推移している。27日取引終了後、23年3月期業績予想の修正を発表、売上高は従来予想の1080億円から1205億円(前期比19%増)、営業利益は127億円から142億円(同29%増)にそれぞれ増額した。売上高、営業利益ともに過去最高を大幅更新する見通しにある。好業績を背景に株主還元も強化、年間配当は従来計画の120円に10円上乗せし130円(前期実績は115円)とすることも併せて発表しており、これを評価する買いを呼び込んでいる。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/28 09:08
注目トピックス 市況・概況
個別銘柄戦略:信越化学やイビデンなどに注目
27日の米株式市場でダウ平均は194.17ドル高(+0.60%)、ナスダック総合指数は−1.62%、シカゴ日経225先物は大阪日中比225円安の27075円。為替は1ドル=146.20−30円。市場予想を上回る水準にまで業績予想を上方修正した信越化学<4063>、富士電機<6504>、上半期実績が会社計画を大きく上振れ、通期計画を市場予想並みにまで引き上げたイビデン<4062>などは買いが先行しそうだ。一方、半導体市場の見通し前提を引き下げたアドバンテスト<6857>や、7−9月期営業利益が市場予想を下回った野村総合研究所<4307>、7−9月期営業利益が市場予想並みで、下半期の業績が据え置かれた新光電工<6967>などは嫌気されそうだ。
<FA>
2022/10/28 09:08
みんかぶニュース 個別・材料
フタバ産業がカイ気配のまま25日線クリア、今期最終利益増額で前期比8割増見通しに
フタバ産業<7241.T>3日ぶりに急反発。カイ気配のまま上値抵抗ラインとなっていた25日移動平均線を上に抜けてきた。トヨタ系の自動車部品メーカーで骨格プレス部品を手掛け、自動車のマフラーでは国内トップシェアを有する。原料コストや燃料価格高騰の影響を受け収益環境は厳しいものの、円安の進行は追い風として意識されている。そうしたなか、同社は27日取引終了後に23年3月期最終利益の修正を発表、株式譲渡益を17億円計上することに伴い従来予想の44億円から60億円(前期比81%増)に大幅増額しており、これを手掛かり材料に買いが優勢となっている。PER5倍前後でPBRが0.3倍台と株価指標面では割安感が際立っている。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/28 09:07
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均の下げ幅が300円を超える
日経平均株価の下げ幅が300円を超えた。9時6分現在、318.05円安の2万7027.19円まで下落している。
株探ニュース
2022/10/28 09:07
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(寄り付き)=続落、米ハイテク株下落を受け売り先行
28日の東京株式市場は、日経平均株価が前日比247円安の2万7097円と続落して始まった。
前日の米株式市場は、NYダウが194ドル高と5日続伸。景気敏感株などが上昇した。ただ、その一方でハイテク株安を背景にナスダック指数は下落した。この流れのなか日経平均株価は下落してスタートした。為替は1ドル=146円30銭前後で推移している。
寄り付き時点で業種別では33業種中、5業種が高く、値上がりは空運、陸運など。値下がり上位に精密機器、非鉄、電気機器、金属、機械、海運など。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/28 09:06
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均28日寄り付き=247円安、2万7097円
28日の日経平均株価は前日比247.86円安の2万7097.38円で寄り付いた。
株探ニュース
2022/10/28 09:02
みんかぶニュース 個別・材料
プラスゼロはカイ気配スタート、きょうグロース市場に新規上場
きょう東証グロース市場に新規上場したpluszero<5132.T>は、公開価格と同じ1650円カイ気配でスタートした。
同社は、人工知能(AI)を中心にIT・ハードウェアなどの各種テクノロジーを統合的に活用したソリューションを提供する「ソリューション提供事業」を展開している。顧客の経営問題の解決や課題の達成のための相談と具体的なサービス・システムの設計・開発・保守運用までをワンストップで提供するプロジェクト型と、「仮想人材派遣」関連技術に関する技術情報の提供や開発ライセンス・利用ライセンスの供与を行うサービス型の2形態で事業を展開しており、22年10月期第3四半期時点では「プロジェクト型」が98%を占めている。公募株式数37万5000株、売出株式数9万6000株のほか、オーバーアロットメントによる売り出し7万400株。主幹事はSMBC日興証券。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/28 09:01
注目トピックス 日本株
【IPO】pluszero<5132>---買い気配、本日東証グロース市場に新規上場
本日、pluszero<5132>が東証グロース市場へ上場した。現在、公開価格である1650円に買いが約45万株、売りが約21万株、差し引きでは約24万株となっている。
<CN>
2022/10/28 09:01
Reuters Japan Online Report Business News
10月東京都区部消費者物価指数(除く生鮮)は前年比+3.4%=総務省
[東京 28日 ロイター] - 総務省によると、10月の東京都区部消費者物価指数(生鮮食品を除く、コアCPI)は前年同月比3.4%上昇した。前月は同2.8%上昇だった。
ロイターがまとめた民間予測では同プラス3.1%だった。
総合指数は前年比3.5%上昇した。
2022-10-27T235517Z_1_LYNXMPEI9Q10K_RTROPTP_1_JAPAN-ECONOMY-BOJ.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20221027:nRTROPT20221027235517LYNXMPEI9Q10K 10月東京都区部消費者物価指数(除く生鮮)は前年比+3.4%=総務省 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20221027T235517+0000 20221027T235517+0000
2022/10/28 08:55
Reuters Japan Online Report Business News
失業率9月は2.6%に悪化、有効求人倍率は1.34倍に上昇
[東京 28日 ロイター] - 総務省が28日に発表した9月の完全失業率(季節調整値)は2.6%で、前月から0.1ポイント悪化した。一方、厚労省が発表した有効求人倍率は1.34倍と、前月に比べて0.02ポイント上昇した。
ロイターがまとめた完全失業率の事前予測は2.5%だった。
男性の失業率は2.8%、女性は2.4%で、ともに前月から0.1ポイント上昇した
就業者数(季節調整値)は6743万人で前月に比べ13万人増加。
完全失業者数(同)は183万人で、前月に比べて8万人増加した。内訳では「自発的な離職(自己都合)」が4万人増加。「非自発的な離職」、「新たに求職」はともに前月と同数だった。
<有効求人倍率は引き続き改善>
有効求人倍率は9カ月連続で上昇し、2020年3月以来の水準に持ち直している。
有効求人倍率は求職者1人当たりに企業からの求人が何件あるかを示す。有効求人数(季節調整値)は前月に比べて0.9%増、有効求職者数(同)は0.8%減となった。
9月の新規求人数(原数値)は前年同月比9.8%増加した。産業別では「宿泊業、飲食サービス業」が同29.5%増で、宿泊業は水際対策の緩和や全国旅行支援の開始を前に利用客増加を見込んだ求人が増えた。
このほか「生活関連サービス業、娯楽業」が同22.3%増、「卸売業、小売業」が同12.7%増となった。
(杉山健太郎 編集:青山敦子)
2022-10-27T235228Z_1_LYNXMPEI9Q10H_RTROPTP_1_HEALTH-CORONAVIRUS-JAPAN.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20221027:nRTROPT20221027235228LYNXMPEI9Q10H 失業率9月は2.6%に悪化、有効求人倍率は1.34倍に上昇 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20221027T235228+0000 20221027T235228+0000
2022/10/28 08:52
個別銘柄テクニカルショット
邦チタニウム---25日、75日線水準へのリバウンドに期待
9月14日につけた2783円の直近高値をピークに調整が継続しており、足元では75日線を下回って推移している。ただし、2100円辺りでの底堅さが意識されてきてた。25日、75日線のデッドクロス示現となるものの、底固めから両線が位置する2300円辺りを意識したリバウンドの動きが期待される。
<FA>
2022/10/28 08:51
注目トピックス 日本株
信越化、富士通◆今日のフィスコ注目銘柄◆
信越化<4063>第2四半期業績は、営業利益が前年同期比79.7%増の5362.37億円だった。コンセンサス(5100億円程度)を上回る進捗。あわせて2023年3月期通期の業績予想を修正しており、営業利益は8250億円から9400億円(コンセンサスは8840億円程度)に上方修正した。住宅の配管などに使う塩化ビニール樹脂で値上げが浸透するほか、半導体用シリコンウエハーも伸びる。また、円安は新たに数百億円規模の増益要因になるもよう。富士通<6702>9月26日につけた15320円を直近安値に緩やかなリバウンド基調を継続しており、直近では25日線を支持線に変えて、上値抵抗の75日線を捉えてきた。一目均衡表では雲下限を突破。雲の中で強弱感は対立しやすいものの、雲上限の17580円辺りが目先的なターゲットとして意識されてきそうだ。パラボリックはSAR値を上回って推移しており、上方シグナルを継続。
<FA>
2022/10/28 08:49
個別銘柄テクニカルショット
富士通---上値抵抗の75日線を捉える
9月26日につけた15320円を直近安値に緩やかなリバウンド基調を継続しており、直近では25日線を支持線に変えて、上値抵抗の75日線を捉えてきた。一目均衡表では雲下限を突破。雲の中で強弱感は対立しやすいものの、雲上限の17580円辺りが目先的なターゲットとして意識されてきそうだ。パラボリックはSAR値を上回って推移しており、上方シグナルを継続。
<FA>
2022/10/28 08:44
みんかぶニュース 市況・概況
28日=シンガポール・日経平均先物寄り付き2万7075円(-205円)
28日のシンガポール・日経平均先物12月物は前営業日清算値比205円安の2万7075円で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/28 08:42
Reuters Japan Online Report Business News
米株市場、時間外で時価総額2000億ドル超喪失 アマゾン決算受け
[27日 ロイター] - 米国株式市場の27日の時間外取引で、2000億ドルを超える時価総額が失われた。アマゾン・ドット・コムの決算発表を受けて大手ハイテク企業への軟調な業績が改めて浮き彫りになった。
アマゾンはこの日の引け後に決算を発表したが、第4・四半期の売上高見通しがアナリスト予想を下回るなどし、株価は時間外取引で17%下落。時価総額約1900億ドルが吹き飛んだ。
また、アップルの7─9月期決算はiPhoneの売上高が市場予想を下回った。株価は約1%下落し、約300億ドルの価値が消えた。
チェリー・レーン・インベストメンツのパートナー、リック・メックラー氏は、大手ハイテク企業も特に消費者向けは景気減速に無縁ではないとし、「米連邦準備理事会(FRB)が計画的な景気減速に乗り出す中で、消費者向け事業の一部が影響を受け、株価の大きな下落を招いている」と述べた。
アマゾンの決算を受け、ナスダック総合先物は約3%下落し、28日の市場は大幅下落で始まると見込まれている。
2022-10-27T234126Z_1_LYNXMPEI9Q10B_RTROPTP_1_USA-STOCKS.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20221027:nRTROPT20221027234126LYNXMPEI9Q10B 米株市場、時間外で時価総額2000億ドル超喪失 アマゾン決算受け OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20221027T234126+0000 20221027T234126+0000
2022/10/28 08:41
注目トピックス 市況・概況
前場に注目すべき3つのポイント~積極的なポジションは取りづらいものの、押し目は狙いたいところ~
28日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■株式見通し:積極的なポジションは取りづらいものの、押し目は狙いたいところ■アドバンテス、2Q営業利益 85.2%増 879億円、通期据え置き■前場の注目材料:日本精工、中国拠点の裁量拡大、EV用軸受の現地化加速■積極的なポジションは取りづらいものの、押し目は狙いたいところ28日の日本株市場は、売り優勢ながらも下値の堅さは意識されやすい相場展開が見込まれよう。27日の米国市場ではNYダウが194ドル高だった。7-9月期国内総生産(GDP)速報値は3四半期ぶりプラス成長に回復したため、リセッション懸念が後退し買い先行で始まった。キャタピラーなど良好な主要企業決算を好感した買いのほか、米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ減速期待も根強く、NYダウは終日堅調に推移した。一方でメタプラットフォームズの下落が他のハイテク株へ売りが波及する格好となり、ナスダックは続落。シカゴ日経225先物清算値は大阪比225円安の27075円。円相場は1ドル146円10銭台で推移している。シカゴ先物にサヤ寄せする格好から売り先行で始まることになろう。メタプラットフォームズの下落は昨日の時点で織り込まれているが、アマゾン・ドット・コムは10-12月期の見通しが市場予想に届かず、時間外取引で急落している。大型テック株の予想を下回る決算を受けた急落が相次ぐなか、相場全体の重荷になりそうだ。とはいえ、キャタピラーが8%近く上昇するなど、予想を上回った決算を評価した動きは見られている。大型テック株は弱いものの、その他では予想ほど悪くないといった見方から買われており、センチメントは改善傾向にあると考えられる。また、VIX指数は低下傾向を継続しており、FRBが利上げペースを鈍化させるとの見方からリバランスの動きが見られている。昨日の東京市場においてもメタプラットフォームズが下落するなか、指数インパクトの大きい値がさハイテク株を中心に底堅い値動きを見せており、リバランスに伴う買い戻しの動きが見られていた。そのため、売り先行ながらも、売り一巡後は底堅さが意識されそうだ。日経平均は75日線に上値を抑えられる格好となったものの、下値の堅さは意識されやすく、27000円に接近する局面においては押し目狙いの買いは入りやすいとみておきたい。物色の流れとしては、相対的に出遅れている銘柄やセクターの修正リバウンドを狙った動きになりそうだ。不透明感はあり、週末要因から積極的なポジションは取りづらいものの、押し目は狙いたいところだろう。■アドバンテス、2Q営業利益 85.2%増 879億円、通期据え置きアドバンテス<6857>が発表した2023年3月期第2四半期業績は、売上高が前年同期比46.2%増の2748.06億円、営業利益は同85.2%増の879.16億円だった。コンセンサス(875億円程度)を若干上回る。先端半導体の量産化で試験装置の需要が伸び収益を押し上げたほか、円安進行も収益増に寄与。2023年3月期業績は、売上高が前期比31.9%増の5500億円、営業利益は同48.2%増の1700億円と、7月に上方修正した計画を据え置いている。■前場の注目材料・NYダウは上昇(32033.28、+194.17)・1ドル=145.80-90円・米原油先物は上昇(89.08、+1.17)・米長期金利は低下・米国景気は拡大・日銀は金融緩和を継続・コロナ後の人流再開・日本精工<6471>中国拠点の裁量拡大、EV用軸受の現地化加速・トヨタ<7203>JERAと大容量蓄電システム運転開始、車載電池再利用・ホンダ<7267>国内4輪生産、来月上旬正常稼働へ、5カ月ぶり・三菱商事<8058>独社と新会社、素材向けコンサル・エンジ提供・北陸電力<9505>来年4月に電気料金値上げ、43年ぶり「規制料金」も・レンゴー<3941>愛媛に段ボール製品の新工場、140億円投資・日立建機<6305>欧州で電動建機の開発~販売一本化☆前場のイベントスケジュール<国内>・08:30 10月東京都区部消費者物価指数(生鮮品除く)(前年比予想:+3.2%)・08:30 9月有効求人倍率(予想:1.33倍、8月:1.32倍)・08:30 9月失業率(予想:2.5%、8月:2.5%)<海外>・特になし
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2022/10/28 08:38
強弱材料
強弱材料 10/28
[強弱材料]強気材料・NYダウは上昇(32033.28、+194.17)・1ドル=145.80-90円・米原油先物は上昇(89.08、+1.17)・米長期金利は低下・米国景気は拡大・日銀は金融緩和を継続・コロナ後の人流再開弱気材料・日経平均は下落(27345.24、-86.60)・ナスダック総合指数は下落(10792.68、-178.32)・SOX指数は下落(2340.60、-35.74)・シカゴ日経先物は下落(27075、大阪比-225)・VIX指数は上昇(27.39、+0.11)・世界的なインフレ・米国の金融引き締め継続・ウクライナでの戦闘長期化留意事項・東京都区部消費者物価指数(10月)・有効求人倍率(9月)・失業率(9月)・日銀金融政策決定会合(2日目)、終了後決定内容発表・黒田日銀総裁が記者会見・pluszeroが新規上場・独GDP速報値(7-9月)・台湾GDP(7-9月)・ユーロ圏消費者信頼感指数(10月)・ユーロ圏景況感指数(10月)・ロシア中央銀行が政策金利発表・ブラジルFGVインフレ率IGPM(10月)・独消費者物価指数(10月)・米個人所得(9月)・米個人消費支出(9月)・米個人消費支出(PCE)価格コア指数(9月)・米雇用コスト指数(7-9月)・米ミシガン大学消費者マインド指数(10月)・米中古住宅販売成約指数(9月)・ノルウェー政府系ファンド(SWF)の政府年金基金グローバル、投資報告・欧州中央銀行(ECB)専門家予測調査・イタリア5年物と10年物国債の入札
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2022/10/28 08:34
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 10月28日 08時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(5727) 東邦チタニウム 東証プライム [ 割高 ]
(4063) 信越化学工業 東証プライム [ 割安 ]
(9306) 東陽倉庫 東証スタンダード [ 割安 ]
(9563) アトラスT 東証グロース [ 分析中 ]
(7886) ヤマト・イン 東証スタンダード [ 割高 ]
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(4393) バンクオブイ 東証グロース [ 分析中 ]
(9505) 北陸電力 東証プライム [ 割安 ]
(4113) 田岡化学工業 東証スタンダード [ 割安 ]
(6954) ファナック 東証プライム [ 割高 ]
(5070) ドラフト 東証グロース [ 分析中 ]
出所:MINKABU PRESS
2022/10/28 08:32
注目トピックス 市況・概況
今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク選好的なユーロ買い・円売りがただちに拡大する可能性は低い見通し
ユーロ・ドルは、1.0341ドル(2017/01/03)まで下落したが、1.2537ドル(2018/01/25)まで上昇。英国民投票で欧州連合(EU)からの離脱が決定し、ユーロ・円は一時109円57銭(2016/06/24)まで急落。その後137円50銭(2018/2/2)まで買われたあと、長く伸び悩んだが、日欧金利差は当面拡大する可能性が高いことから、一時145円64銭(2022/9/12)まで買われている。欧州中央銀行(ECB)は0.75ポイントの追加利上げを決定したが、ユーロ圏の景気見通しは悪化していることも確認された。12月も利上げが行われるものの、ECBは量的引き締めについて慎重になっており、リスク選好的なユーロ買い・円売りがただちに拡大する可能性は低いとみられる。【ユーロ売り要因】・欧州におけるエネルギー供給不安・欧州諸国の財政悪化、景気後退入りのリスク増大・日本政府・日銀による円買い介入【ユーロ買い要因】・日欧金利差拡大観測・ドイツのインフレ率は高止まりの様相・欧州諸国は代替エネルギーを今年後半までに確保する可能性
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2022/10/28 08:31