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Reuters Japan Online Report Business News 米鉄道スト回避に向け政権が交渉に関与=バイデン大統領 [ナンタケット(米マサチューセッツ州) 24日 ロイター] - バイデン米大統領は24日、サプライチェーン閉鎖につながりかねない鉄道業界のストライキ回避に向け、政権が交渉に関与していることを明らかにした。ただ、大統領自身はまだ直接交渉に乗り出してはいないという。 感謝祭の休暇で訪れているマサチューセッツ州ナンタケット島で記者団に語った。 大統領は「交渉中」であるため詳細を明らかにすることは避けた。 米最大の鉄道労働組合、板金・航空・鉄道・運輸組合輸送部門(SMART-TD)は21日、政府の仲介で経営側と9月に暫定合意した協約案を僅差で否決した。12月にもストライキに突入する可能性がある。 ストライキが実施されれば経済に大きな悪影響が及ぶ可能性があるとして、全米小売業協会や全米製造業協会など300以上の団体が、政権が仲介に乗り出すよう要請している。 2022-11-24T181018Z_1_LYNXMPEIAN0PT_RTROPTP_1_USA-RAILROADS-LABOR.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20221124:nRTROPT20221124181018LYNXMPEIAN0PT 米鉄道スト回避に向け政権が交渉に関与=バイデン大統領 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20221124T181018+0000 20221124T181018+0000 2022/11/25 03:10 Reuters Japan Online Report Business News 欧州外為市場=ドル下落、米利上げペース鈍化との見方強まる [ロンドン 24日 ロイター] - 欧州外為市場ではドルが下落した。11月の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨を受け、連邦準備理事会(FRB)が12月から利上げペースを鈍化させるとの見方が強まった。 FRBが23日に公表した11月1─2日のFOMC議事要旨で、政策立案者の「かなり多数」が、利上げペース鈍化が「間もなく適切になる」との見方に同意したことが分かった。 ノルデアのチーフアナリスト、ニルス・クリステンセン氏は、FRBが12月に0.50%ポイントの、来年最初の会合で0.25%ポイントの利上げを実施すると見込んだ上で、インフレ抑制に向けFRBはさらに対応する必要があるとなお感じていると指摘。「労働市場はより堅調とFRBが見ている限り、引き締めに関して大きな懸念はない」と述べた。 ドル指数は0.2%安の105.75。前日には1.1%下落していた。 欧州中央銀行(ECB)が24日に公表した10月26─27日の理事会の議事要旨で、政策当局者がインフレ定着の可能性を懸念し、追加利上げが必要との見解を示していたことが判明し、ユーロは上昇を維持。対ドルで0.2%高の1.0415ドルとなった。 ポンドは0.7%高の1.2135ドル。前日には1.4%上昇していた。 ユーロは対スウェーデンクローナで0.4%下落。スウェーデン中央銀行は24日、政策金利を0.75%ポイント引き上げ2.50%とした。インフレ高進に対応するため来年の追加引き締めも示唆した。 中国人民元は堅調。中国国務院(内閣に相当)が22日の閣議で、流動性を適度に潤沢に保つため銀行の預金準備率(RRR)の適時引き下げや他の金融政策手段を活用する方針を示したことが引き続き材料視された。 日本円は対ドルで0.9%高の138.285円。 ニューヨーク外為市場は感謝祭の祝日で休場。流動性が通常より低下する可能性がある。 <為替> 欧州終盤 アジア市場終盤 コード ユーロ/ドル    1.0405 1.0415 ドル/円 138.43 138.97 ユーロ/円 144.05 144.74 2022-11-24T180856Z_1_LYNXMPEIAN0PO_RTROPTP_1_USA-BONDS-JUNKSPREAD.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20221124:nRTROPT20221124180856LYNXMPEIAN0PO 欧州外為市場=ドル下落、米利上げペース鈍化との見方強まる OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20221124T180856+0000 20221124T180856+0000 2022/11/25 03:08 Reuters Japan Online Report Business News 欧州市場サマリー(24日) [24日 ロイター] - <外為市場> ドルが下落した。11月の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨を受け、連邦準備理事会(FRB)が12月から利上げペースを鈍化させるとの見方が強まった。 FRBが23日に公表した11月1─2日のFOMC議事要旨で、政策立案者の「かなり多数」が、利上げペース鈍化が「間もなく適切になる」との見方に同意したことが分かった。 ノルデアのチーフアナリスト、ニルス・クリステンセン氏は、FRBが12月に0.50%ポイントの、来年最初の会合で0.25%ポイントの利上げを実施すると見込んだ上で、インフレ抑制に向けFRBはさらに対応する必要があるとなお感じていると指摘。「労働市場はより堅調とFRBが見ている限り、引き締めに関して大きな懸念はない」と述べた。 ドル指数は0.2%安の105.75。前日には1.1%下落していた。 欧州中央銀行(ECB)が24日に公表した10月26─27日の理事会の議事要旨で、政策当局者がインフレ定着の可能性を懸念し、追加利上げが必要との見解を示していたことが判明し、ユーロは上昇を維持。対ドルで0.2%高の1.0415ドルとなった。 ポンドは0.7%高の1.2135ドル。前日には1.4%上昇していた。 ユーロは対スウェーデンクローナで0.4%下落。スウェーデン中央銀行は24日、政策金利を0.75%ポイント引き上げ2.50%とした。インフレ高進に対応するため来年の追加引き締めも示唆した。 中国人民元は堅調。中国国務院(内閣に相当)が22日の閣議で、流動性を適度に潤沢に保つため銀行の預金準備率(RRR)の適時引き下げや他の金融政策手段を活用する方針を示したことが引き続き材料視された。 日本円は対ドルで0.9%高の138.285円。 ニューヨーク外為市場は感謝祭の祝日で休場。流動性が通常より低下する可能性がある。 <ロンドン株式市場> ほぼ横ばいで取引を終えた。米金融市場が感謝祭の祝日で休場となる中で商いは薄く、鉱業株に買いが入ったものの、配当落ち銘柄が売られ、上昇は相殺された。 米連邦準備理事会(FRB)が23日に公表した11月1─2日の連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨で、政策立案者の「かなり多数」が利上げペース鈍化が「間もなく適切になる」との見方に同意したことが分かり、市場に安心感が広がった。 エクイティ・キャピタルのマクロエコノミスト、スチュアート・コール氏は「FRBのハト派化が始まった可能性があり、今後ハト派のが勢いを増すと予想される」と述べた。 イングランド銀行(英中央銀行)当局者では、ラムスデン副総裁がこの日、追加利上げを支持するが、景気とインフレ圧力が予想に反して推移すれば利下げも検討すると述べた。 個別銘柄では通信大手のボーダフォン、たばこ大手インペリアル・ブランズ、ガス供給のナショナル・グリッドなどが下落。FTSE100種の重しになった。 ホームセンター大手キングフィッシャーは1.6%安。通年業績見通しの下方修正が嫌気された。 ロンドン株式市場:[.LJP] <欧州株式市場> 続伸し、STOXX欧州600種指数は8月18日以来の高値を更新した。前日公表された米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨が米利上げペース鈍化の可能性を示唆したことを受け、不動産株への買いが膨らんだ。 ただ、米市場が感謝祭の祝日で休場だっため、薄商いとなった。 米連邦準備理事会(FRB)が23日に公表した11月1─2日のFOMC議事要旨で、政策立案者の「かなり多数」が、利上げペース鈍化が「間もなく適切になる」との見方に同意したことが分かった。 一方、欧州中央銀行(ECB)が24日に公表した10月26─27日の理事会の議事要旨からは、政策当局者がインフレ定着の可能性を懸念し、追加利上げが必要との見解を示していたことが分かった。 また、シュナーベルECB専務理事は、ユーロ圏経済はまだ賃金上昇スパイラルに陥ってはいないが、未然に防ぐべきとし、ECB当局者内でも利上げ幅縮小を求める声があることに対し、時期尚早であり逆効果になる可能性もあると反論した。 独IFO経済研究所が発表した11月の業況指数が市場予想を上回り、将来に対する悲観的な見方も大幅に和らいだことは、市場心理の押し上げに寄与した。 独債利回りの低下を背景に、金利動向に敏感な不動産株は、2.5%高。 世界最大の求人広告会社アデビンタは7.2%高。第3・四半期の好決算が好感された。 欧州株式市場:[.FJ] <ユーロ圏債券> ドイツ債利回りが低下し6週間ぶりの低水準を付けた。前日発表された米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨で利上げペースの鈍化が示され、米債利回りが低下したことを受けた。 ドイツ10年債利回りは8ベーシスポイント(bp)低下の1.841%。一時1.802%と10月4日以来の低水準となった。 米連邦準備理事会(FRB)が23日に公表した11月1─2日のFOMC議事要旨で、政策立案者の「かなり多数」が、利上げペース鈍化が「間もなく適切になる」との見方に同意したことが分かった。 また、欧州中央銀行(ECB)が24日に公表した10月26─27日の理事会の議事要旨では、政策当局者がインフレ定着の可能性を懸念し追加利上げが必要との見解を示していたものの、0.75%ポイントの利上げは大多数の支持を得たが、「少数の」政策当局者は0.50%ポイントの利上げを支持していたとことが分かった。 INGのエコノミスト、カーステン・ブルゼスキ氏は「一見すると、議事要旨はすぐに軸足を移すことを意味するものではないが、行間を読むと、少なくとも一部のメンバーには景気後退の懸念が高まっているようで、今後数カ月のうちに利上げサイクルが一時停止する可能性がある」と述べた。 ドイツ2・10年債の利回り格差はマイナス26bp。 イタリア10年債利回りは13bp低下の3.67%。ドイツ10年債との利回り格差は182bpとなった。 スペイン10年債利回りは11bp低下の2.79%と10週間ぶりの低水準。ギリシャ10年債利回りは11bp低下の4.05%と12週間ぶりの低水準。 米債市場は感謝祭の祝日で休場。25日は短縮取引となる。 ユーロ圏金融・債券市場:[DE/BJ] <為替> 欧州終盤 アジア市場終盤 コード ユーロ/ドル    1.0405 1.0415 ドル/円 138.43 138.97 ユーロ/円 144.05 144.74 <株式指数> 終値 前日比 % 前営業日終値 コード STOXX欧州600種 440.84 +2.02 +0.46 438.82 FTSEユーロファースト300種 1738.57 +5.85 +0.34 1732.72 ユーロSTOXX50種 3961.99 +15.55 +0.39 3946.44 FTSE100種 7466.60 +1.36 +0.02 7465.24 クセトラDAX 14539.56 +111.97 +0.78 14427.59 CAC40種 6707.32 +28.23 +0.42 6679.09 <金現物> 午後 コード 値決め 1740.15 <金利・債券> 米東部時間12時32分 *先物 清算値 前日比 前営業日終盤 コード 3カ月物ユーロ 97.81 +0.01 97.80 独連邦債2年物 106.85 +0.08 106.77 独連邦債5年物 120.40 +0.43 119.97 独連邦債10年物 142.14 +0.99 141.15 独連邦債30年物 159.60 +2.94 156.66 *現物利回り 現在値 前日比 前営業日終盤 コード 独連邦債2年物 2.114 -0.036 2.096 独連邦債5年物 1.898 -0.072 1.964 独連邦債10年物 1.847 -0.073 1.921 独連邦債30年物 1.714 -0.081 1.793 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20221124T180107+0000 2022/11/25 03:01 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 11月25日 02時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (4275) カーリットH   東証プライム     [ 割高 ] (7266) 今仙電機製作所  東証プライム     [ 割高 ] (8908) 毎日コムネット  東証スタンダード   [ 割安 ] (1443) 技研ホールディングス 東証スタンダード   [ 妥当圏内 ] (9104) 商船三井     東証プライム     [ 割安 ] ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (2666) オートウェーブ  東証スタンダード   [ 割高 ] (4507) 塩野義製薬    東証プライム     [ 割高 ] (4891) ティムス     東証グロース     [ 分析中 ] (9227) マイクロ波化学  東証グロース     [ 分析中 ] (4268) エッジテクノロジー 東証グロース     [ 分析中 ] 出所:MINKABU PRESS 2022/11/25 02:32 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 11月25日 01時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (4275) カーリットH   東証プライム     [ 割高 ] (7266) 今仙電機製作所  東証プライム     [ 割高 ] (8908) 毎日コムネット  東証スタンダード   [ 割安 ] (1443) 技研ホールディングス 東証スタンダード   [ 妥当圏内 ] (9104) 商船三井     東証プライム     [ 割安 ] ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (2666) オートウェーブ  東証スタンダード   [ 割高 ] (4507) 塩野義製薬    東証プライム     [ 割高 ] (4891) ティムス     東証グロース     [ 分析中 ] (9227) マイクロ波化学  東証グロース     [ 分析中 ] (4268) エッジテクノロジー 東証グロース     [ 分析中 ] 出所:MINKABU PRESS 2022/11/25 01:32 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 11月25日 00時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (4275) カーリットH   東証プライム     [ 割高 ] (7266) 今仙電機製作所  東証プライム     [ 割高 ] (8908) 毎日コムネット  東証スタンダード   [ 割安 ] (9104) 商船三井     東証プライム     [ 割安 ] (6338) タカトリ     東証スタンダード   [ 分析中 ] ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (2666) オートウェーブ  東証スタンダード   [ 割高 ] (4507) 塩野義製薬    東証プライム     [ 割高 ] (4891) ティムス     東証グロース     [ 分析中 ] (9227) マイクロ波化学  東証グロース     [ 分析中 ] (4268) エッジテクノロジー 東証グロース     [ 分析中 ] 出所:MINKABU PRESS 2022/11/25 00:32 Reuters Japan Online Report Business News ECB、インフレ定着を懸念 追加利上げの必要性強調=議事要旨 [フランクフルト 24日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)が24日に公表した10月26─27日の理事会の議事要旨で、政策当局者がインフレ定着の可能性を懸念し、追加利上げが必要との見解を示していたことが分かった。 ECBは10月の理事会で政策金利の0.75%ポイント引き上げを決定。インフレ率を目標水準に回帰させるために追加利上げの見通しを示していた。 議事要旨で「ECBの中期目標である2%を達成する水準に達するには、追加利上げが必要なことも明らか」としたほか、一部の政策当局者は「金融政策スタンスが正常化し、広義の中立領域に移行した後も、おそらく金融引き締めを継続する必要がある」との見解を示した。 0.75%ポイントの利上げは大多数の支持を得たが、「少数の」政策当局者は0.50%ポイントの利上げを支持したという。 2022-11-24T151621Z_1_LYNXMPEIAN0KE_RTROPTP_1_ECB-POLICY-INFLATION.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20221124:nRTROPT20221124151621LYNXMPEIAN0KE ECB、インフレ定着を懸念 追加利上げの必要性強調=議事要旨 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20221124T151621+0000 20221124T151621+0000 2022/11/25 00:16 Reuters Japan Online Report Business News ECB、賃金上昇スパイラル予防すべき=シュナーベル専務理事 [ロンドン 24日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)のシュナーベル専務理事は24日、ユーロ圏経済はまだ賃金上昇スパイラルに陥ってはいないが、それに安心せず、未然に防ぐべきとの見解を示した。 同専務理事は、ユーロ圏の賃金上昇圧力が高まっており、所得の伸びがすでに以前より高くなっている点を指摘。2桁のインフレ率を考えると、急速な賃金上昇が起きうると予測する必要があり、起きるのを待ってからでは遅いと述べた。 また、ECB当局者内でも利上げ幅縮小を求める声があることに対し、時期尚早であり逆効果になる可能性もあると反論。 これまで得られた経済指標は、金利が「中立」とみられる水準に近づいているにもかかわらず、利上げペースを緩める余地が依然として限られていることを示唆していると述べ、推論でなくデータに基づいて政策決定すべきとの見解を示した。 2022-11-24T151430Z_1_LYNXMPEIAN0KR_RTROPTP_1_ECB-POLICY-LAGARDE.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20221124:nRTROPT20221124151430LYNXMPEIAN0KR ECB、賃金上昇スパイラル予防すべき=シュナーベル専務理事 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20221124T151430+0000 20221124T151430+0000 2022/11/25 00:14 Reuters Japan Online Report Business News ECBの最終的な金利水準、現時点では不明=オランダ中銀総裁 [アムステルダム 24日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのクノット・オランダ中銀総裁は24日、インフレを効果的に低下させるためにECBがどこまで金利を引き上げる必要があるかはまだ分からないと述べた。 クノット総裁はオランダ議会の公聴会で「市場では、ECBは来年上半期に金利を3%まで引き上げ、下半期に利下げに着手するとの見方が出ているが、正直なところ、どうなるかは分からない」と述べた。 2022-11-24T151212Z_1_LYNXMPEIAN0KQ_RTROPTP_1_ECB-POLICY.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20221124:nRTROPT20221124151212LYNXMPEIAN0KQ ECBの最終的な金利水準、現時点では不明=オランダ中銀総裁 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20221124T151212+0000 20221124T151212+0000 2022/11/25 00:12 Reuters Japan Online Report Business News ユーロ圏インフレ率、ピークに近い公算=デギンドスECB副総裁 [ミラノ 24日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)のデギンドス副総裁は24日、ユーロ圏のインフレ率は向こう数カ月は現在の水準で推移し、来年上半期のある時点で低下し始めるとの見方を示した。 デギンドス副総裁はミラノで開かれた金融関連のイベントで、インフレはピークに達しているか、ピークに近い水準にある可能性があるとし、「総合インフレ率はピークに達していると考えている。小数点以下1桁は上下するだろうが、来年の上半期には低下すると予想している」と述べた。 2022-11-24T150700Z_1_LYNXMPEIAN0KG_RTROPTP_1_ECB-POLICY.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20221124:nRTROPT20221124150700LYNXMPEIAN0KG ユーロ圏インフレ率、ピークに近い公算=デギンドスECB副総裁 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20221124T150700+0000 20221124T150700+0000 2022/11/25 00:07 Reuters Japan Online Report Business News ECB12月利上げ幅、現時点で何も排除せず=アイルランド中銀総裁 [ダブリン 24日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのマクルーフ・アイルランド中銀総裁は24日、12月の理事会で予想される利上げ幅について、0.50%ポイントと0.75%ポイントの双方を否定しない考えを示した。 マクルーフ総裁は記者会見で「12月理事会での利上げ幅についてかなりオープンな考えを持っているため、現時点で何かを排除するつもりはない」と述べた。 その上で「国際通貨基金(IMF)や経済協力開発機構(OECD)などの国際機関は成長率が年初と比べ低下しているとの見方を示しているが、こうしたことはECBの決定に反映される。同時に、労働市場がかなり引き締まっており、インフレが容認できないほどの高水準にあることも注目に値する」と語った。 2022-11-24T150337Z_1_LYNXMPEIAN0JZ_RTROPTP_1_ECB-POLICY.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20221124:nRTROPT20221124150337LYNXMPEIAN0JZ ECB12月利上げ幅、現時点で何も排除せず=アイルランド中銀総裁 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20221124T150337+0000 20221124T150337+0000 2022/11/25 00:03 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 11月24日 23時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (4275) カーリットH   東証プライム     [ 割高 ] (7266) 今仙電機製作所  東証プライム     [ 割高 ] (8908) 毎日コムネット  東証スタンダード   [ 割安 ] (9104) 商船三井     東証プライム     [ 割安 ] (4425) Kudan    東証グロース     [ 割高 ] ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (2666) オートウェーブ  東証スタンダード   [ 割高 ] (4891) ティムス     東証グロース     [ 分析中 ] (4507) 塩野義製薬    東証プライム     [ 割高 ] (9227) マイクロ波化学  東証グロース     [ 分析中 ] (4881) ファンペップ   東証グロース     [ 割安 ] 出所:MINKABU PRESS 2022/11/24 23:32 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 11月24日 22時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (4275) カーリットH   東証プライム     [ 割高 ] (7266) 今仙電機製作所  東証プライム     [ 割高 ] (9104) 商船三井     東証プライム     [ 割安 ] (8908) 毎日コムネット  東証スタンダード   [ 割安 ] (4425) Kudan    東証グロース     [ 割高 ] ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (2666) オートウェーブ  東証スタンダード   [ 割高 ] (4891) ティムス     東証グロース     [ 分析中 ] (4507) 塩野義製薬    東証プライム     [ 割高 ] (9227) マイクロ波化学  東証グロース     [ 分析中 ] (4881) ファンペップ   東証グロース     [ 割安 ] 出所:MINKABU PRESS 2022/11/24 22:32 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 11月24日 21時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (4275) カーリットH   東証プライム     [ 割高 ] (7266) 今仙電機製作所  東証プライム     [ 割高 ] (9104) 商船三井     東証プライム     [ 割安 ] (8908) 毎日コムネット  東証スタンダード   [ 割安 ] (4425) Kudan    東証グロース     [ 割高 ] ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (2666) オートウェーブ  東証スタンダード   [ 割高 ] (4507) 塩野義製薬    東証プライム     [ 割高 ] (4891) ティムス     東証グロース     [ 分析中 ] (9227) マイクロ波化学  東証グロース     [ 分析中 ] (4881) ファンペップ   東証グロース     [ 割安 ] 出所:MINKABU PRESS 2022/11/24 21:32 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:【お知らせ】これをもちまして、本日の東京からの市況配信は終了させていただきます これをもちまして、本日の東京からの市況配信は終了させていただきます。本日24日は、米国が「感謝祭」の祝日でニューヨーク市場は休場となります。弊社ニューヨークデスクからの市況配信はお休みさせていただきます。何卒ご了承くださいますよう宜しくお願い申し上げます。 <KK> 2022/11/24 20:38 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 11月24日 20時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (4275) カーリットH   東証プライム     [ 割高 ] (9104) 商船三井     東証プライム     [ 割安 ] (6027) 弁護士ドットコム 東証グロース     [ 割安 ] (7266) 今仙電機製作所  東証プライム     [ 割高 ] (8908) 毎日コムネット  東証スタンダード   [ 割安 ] ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (2666) オートウェーブ  東証スタンダード   [ 割高 ] (4507) 塩野義製薬    東証プライム     [ 割高 ] (4891) ティムス     東証グロース     [ 分析中 ] (9227) マイクロ波化学  東証グロース     [ 分析中 ] (4881) ファンペップ   東証グロース     [ 割安 ] 出所:MINKABU PRESS 2022/11/24 20:32 注目トピックス 日本株 ダイナムジャパンホールディングス---2Qは増収減益、スマート遊技機など積極的な設備投資により収益力回復を図る ダイナムジャパンホールディングス<06889/HK>は24日、2023年3月期第2四半期(22年4月-9月)の連結決算を発表した。営業収入は56,195百万円(前年同期比10.4%増)、営業利益3,881百万円(前年同期比42.2%減)、中間利益1,183百万円(前年同期比65.4%減)と、増収減益となった。2023年3月期第2四半期においては、新型コロナウイルス感染症の感染拡大、沈静化が繰り返される状況のなか段階的に行動制限が緩和されるなど、社会経済活動が正常化しつつある。しかし、新たな変異種株による感染再拡大や原材料価格の高騰、急激な円安による物価上昇懸念の高まりもあり、依然として先行き不透明な状況が続いている。パチンコ業界においては、パチンコ機における複数の人気機種の台頭やスロット機における規制見直しに対応した新基準機の導入が進んでおり、前年同期比で営業収入は増加傾向となっている。同社グループは、営業収入は増収を確保した一方、遊技機の減価償却負担の上昇、電気代の高騰など営業経費が大きく増加しており、店舗における人時生産性の向上、清掃業務の内製化、広告宣伝費の使用抑制など経費削減策に努めたものの、減益となった。同社は引き続き、感染防止対策に万全を期した営業に努めるとともに、今般導入されたスマート遊技機など新たな設備投資を積極的に行うことで、今後の収益力回復を図るとしている。なお、中間配当は1株当たり2円50銭とすることを決定した。 <EY> 2022/11/24 20:23 Reuters Japan Online Report Business News 追加利上げ支持、利下げ検討の可能性も=ラムスデン英中銀副総裁 [ロンドン 24日 ロイター] - イングランド銀行(英中央銀行)のラムスデン副総裁は24日、追加利上げを支持するが、景気とインフレ圧力が予想に反して推移すれば利下げも検討すると述べた。 キングス・カレッジ・ロンドンで講演し「私は追加引き締めの方向に傾いているが、景気が私の予想に反した形で展開し、インフレの根強さが懸念要因ではなくなった場合、適切に利下げの根拠を検討する」と発言。ただインフレ圧力が予想以上に根強いことが判明した場合は「引き続き力強く対応する」とし、「用心深く、敏感に反応して」政策を設定するのが自身のアプローチだと述べた。 中銀金融政策委員会のテンレイロ委員は今月、中銀の最新の経済予測に基づくと政策金利は現行の3%を上回るべきではなく、2024年に引き下げが必要になる可能性があると指摘。 ディングラ委員も、中銀が借り入れコストを一段と引き上げれば、予想されているリセッション(景気後退)が深化する可能性があると述べた。 2022-11-24T111709Z_1_LYNXMPEIAN0C1_RTROPTP_1_BRITAIN-BOE.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20221124:nRTROPT20221124111709LYNXMPEIAN0C1 追加利上げ支持、利下げ検討の可能性も=ラムスデン英中銀副総裁 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20221124T111709+0000 20221124T111709+0000 2022/11/24 20:17 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は139円22銭から138円08銭まで下落  24日のロンドン外為市場のドル・円は、139円22銭から138円08銭まで下落している。米国の12月大幅利上げ観測が後退し、ドル売り、円買いが優勢になっている。 ユーロ・ドルは、1.0429ドルまで上昇後、1.0393ドルまで下落。独・11月IFO企業景況感指数の予想上振れでユーロ買いが一時強まった。ユーロ・円は、144円88銭から143円73銭まで下落している。対欧州通貨でも円の買い戻しが出たもよう。 ポンド・ドルは、1.2060ドルに下落後、1.2126ドルまで上昇。ドル・スイスフランは、0.9414フランから0.9446フランまで上昇している。 <KK> 2022/11/24 19:59 Reuters Japan Online Report Business News 独金融システムのリスク増加、住宅市場の調整迫っていない=連銀 [フランクフルト 24日 ロイター] - ドイツ連邦銀行は24日、金融安定レビューを公表し、景気後退見通しや金利・エネルギー価格の上昇を背景に国内金融システムのリスクが増えているが、住宅市場の調整は迫っていないとの見解を示した。 「マクロ金融環境は大幅に悪化」と指摘。「大きな下振れリスクが残っている」と述べた。 コスト上昇で家計・企業の財務面のゆとりが減っており、将来の信用リスクが増えているという。 ただブーフ副総裁は、住宅価格について「ペースは鈍化しているものの、全体としては依然上昇している」とした上で「不動産価格が大幅に下落する兆しや過大評価が後退する兆しはない」と述べた。 景気は低迷しているが、金融当局がカウンターシクリカルバッファーを解放して不況時の利用を認める時期ではないとも連銀は指摘。「エネルギー危機の悪化、急激な不況、急激な市場金利上昇でドイツの金融システムがかなりの圧力に見舞われる可能性はある」との見解を示した。 2022-11-24T105221Z_1_LYNXMPEIAN0B6_RTROPTP_1_GERMANY-CITYSCAPE.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20221124:nRTROPT20221124105221LYNXMPEIAN0B6 独金融システムのリスク増加、住宅市場の調整迫っていない=連銀 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20221124T105221+0000 20221124T105221+0000 2022/11/24 19:52 みんかぶニュース 市況・概況 本日の【株主優待】情報 (24日引け後 発表分) 11月24日引け後に、株主優待制度について新設や拡充、変更、廃止を発表した銘柄を取り上げた。 ■変更 ―――――――――――――― 共同ピーアール <2436> [東証S] 決算月【12月】   11/24発表 次回の株主優待は22年12月末および23年6月末に200株以上を継続保有する株主を対象とする。 株探ニュース 2022/11/24 19:50 みんかぶニュース 市況・概況 本日の【新規公開(IPO)】情報 (24日大引け後 発表分) ●アップコン <5075>  上場市場:名証ネクスト市場  上場予定日:12月26日  事業内容:土木工事業  仮条件決定日:12月6日  想定発行価格:1280円  上場時発行済み株式数:139万9400株  公募:10万株  売り出し:11万7000株  オーバーアロットメントによる売り出し:上限3万2000株  ブックビルディング期間:12月8日~14日  公開価格決定日:12月15日  申込期間:12月16日~21日  払込日:12月23日  主幹事:Jトラストグローバル証券 [2022年11月24日] 株探ニュース 2022/11/24 19:45 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 11月24日 19時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (4507) 塩野義製薬    東証プライム     [ 割高 ] (4275) カーリットH   東証プライム     [ 割高 ] (9104) 商船三井     東証プライム     [ 割安 ] (6027) 弁護士ドットコム 東証グロース     [ 割安 ] (7246) プレス工業    東証プライム     [ 割安 ] ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (2666) オートウェーブ  東証スタンダード   [ 割高 ] (4891) ティムス     東証グロース     [ 分析中 ] (4881) ファンペップ   東証グロース     [ 割安 ] (4572) カルナバイオ   東証グロース     [ 割安 ] (9227) マイクロ波化学  東証グロース     [ 分析中 ] 出所:MINKABU PRESS 2022/11/24 19:32 みんかぶニュース 市況・概況 本日の【自社株買い】銘柄 (24日大引け後 発表分) ○共同PR <2436> [東証S] 発行済み株式数(自社株を除く)の1.72%にあたる15万株(金額で1億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は12月1日から23年6月30日まで。 ○アスコット <3264> [東証S] 発行済み株式数(自社株を除く)の1.54%にあたる200万株(金額で3億8200万円)を上限に、11月25日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施する。 ○不二越 <6474> [東証P] 発行済み株式数(自社株を除く)の1.58%にあたる38万株(金額で15億6180万円)を上限に、11月25日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施する。 ○ホシデン <6804> [東証P] 発行済み株式数の2.63%にあたる170万株の自社株を消却する。消却予定日は23年1月31日。 ○今仙電機 <7266> [東証P] 発行済み株式数(自社株を除く)の5.00%にあたる115万株(金額で8億5000万円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は11月25日から23年11月24日まで。 ○OUGHD <8041> [東証S] 発行済み株式数(自社株を除く)の3.07%にあたる17万株(金額で4億2024万円)を上限に、11月25日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施する。 [2022年11月24日] 株探ニュース 2022/11/24 19:20 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は138円62銭まで下落  24日のロンドン外為市場のドル・円は、139円22銭から138円62銭まで下落している。米国の12月大幅利上げ観測が後退し、ドル売り、円買いが優勢になっている。 ユーロ・ドルは、1.0400ドルに下落後、1.0425ドルまで上昇。独・11月IFO企業景況感指数の予想上振れでユーロは反発している。ユーロ・円は、144円88銭から144円39銭まで下落。対欧州通貨でも円の買い戻しが出ているもよう。 ポンド・ドルは、1.2060ドルに下落後、1.2093ドルまで上昇。ドル・スイスフランは、0.9414フランから0.9442フランまで上昇している。 <KK> 2022/11/24 18:58 Reuters Japan Online Report Business News 独IFO業況指数、11月は86.3に上昇 予想上回る [北京 24日 ロイター] - 独IFO経済研究所が24日発表した11月の業況指数は86.3と、ロイターがまとめた市場予想の85.0を上回った。前月改定値の84.5から上昇した。 将来に対する悲観的な見方も大幅に和らいだ。 第3・四半期のドイツ経済は予想外にプラス成長となった。国内のガス貯蔵を受けて今冬の供給不足に対する懸念も緩和している。 2022-11-24T094344Z_1_LYNXMPEIAN09A_RTROPTP_1_THYSSENKRUPP-AGM.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20221124:nRTROPT20221124094344LYNXMPEIAN09A 独IFO業況指数、11月は86.3に上昇 予想上回る OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20221124T094344+0000 20221124T094344+0000 2022/11/24 18:43 Reuters Japan Online Report Business News 景気判断「緩やかに持ち直し」維持、物価上昇には警戒=11月月例経済報告 [東京 24日 ロイター] - 政府は24日に公表した11月の月例経済報告で、景気の総括判断を「緩やかに持ち直している」のまま4カ月連続で据え置いた。物価高を懸念要因に挙げたものの、新型コロナウイルス禍からの回復で消費や設備投資の改善が続いているため。項目別の判断は、「公共投資」を引き下げた。 国内総生産(GDP)の大部分を占める「個人消費」は「緩やかに持ち直している」との前月の判断を維持した。サービス関連のカード支出や、外食・宿泊など対面サービスの回復が続いているため。ただ、11月は物価、とりわけ食料品の日々の価格が10月の前年比3─4%から6%前後に上昇しており、家計の消費抑制が続いていると警戒している。 「設備投資」も「持ち直している」のまま判断を据え置いた。コロナ禍で先送りされていた能力増強の機械投資などにより、7─9月の投資水準は名目ではピークだった2018年度程度に回復した。物価の影響を考慮した実質ベースではこれより低い。 「公共投資」は10月の「底堅さが増している」から「底堅く推移している」に引き下げた。4月以降回復してきた公共工事出来高に一服感が出て来たため。 「輸出」と「生産」はそれぞれ「おおむね横ばい」との判断を据え置いた。半導体や電子部品が弱含みで推移する一方、自動車など輸送機器が回復していることを反映した。 ※〔表〕月例経済報告の景気判断の推移[L4N31P1MP] 2022-11-24T094026Z_1_LYNXMPEIAN095_RTROPTP_1_JAPAN-TOKYO.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20221124:nRTROPT20221124094026LYNXMPEIAN095 景気判断「緩やかに持ち直し」維持、物価上昇には警戒=11月月例経済報告 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20221124T094026+0000 20221124T094026+0000 2022/11/24 18:40 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 11月24日 18時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (4275) カーリットH   東証プライム     [ 割高 ] (4507) 塩野義製薬    東証プライム     [ 割高 ] (9104) 商船三井     東証プライム     [ 割安 ] (6027) 弁護士ドットコム 東証グロース     [ 割安 ] (7246) プレス工業    東証プライム     [ 割安 ] ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (2666) オートウェーブ  東証スタンダード   [ 割高 ] (4881) ファンペップ   東証グロース     [ 割安 ] (4572) カルナバイオ   東証グロース     [ 割安 ] (4891) ティムス     東証グロース     [ 分析中 ] (9227) マイクロ波化学  東証グロース     [ 分析中 ] 出所:MINKABU PRESS 2022/11/24 18:32 みんかぶニュース 市況・概況 【↑】日経平均 大引け| 3日続伸、欧米株高を受けリスク選好の買い継続 (11月24日) 日経平均株価 始値  28373.72 高値  28502.29(09:16) 安値  28363.66(15:00) 大引け 28383.09(前日比 +267.35 、 +0.95% ) 売買高  13億1110万株 (東証プライム概算) 売買代金  3兆3349億円 (東証プライム概算) ----------------------------------------------------------------- ■本日のポイント  1.日経平均は3日続伸、前日の欧米株高を好感  2.米国株はFOMC議事要旨の内容を受け買い優勢に  3.東京市場では半導体関連はじめ広範囲に物色人気  4.急速な円高進行も全体相場に与える影響は限定的  5.8割以上の銘柄が上昇、売買代金も高水準に膨らむ ■東京市場概況  前日の米国市場では、NYダウは前日比95ドル高と続伸した。FOMC議事要旨で、利上げペースの減速が示唆されたことを好感し買いが優勢となった。  休場明けの東京市場では、終始買い優勢の展開で日経平均株価は上値追いを継続し、一時2万8500円台まで水準を切り上げる場面があった。  24日の東京市場は、前日の欧米株市場が総じて高かったことを受けリスク選好の地合いが続いた。米国株市場では、開示されたFOMC議事要旨で多くのメンバーが近く利上げペースの鈍化を支持していることが判明し、米長期金利の低下を好感する形でハイテク株などを中心に買いが優勢となった。東京市場でも半導体関連株などを中心に広範囲に物色人気が広がった。一方、外国為替市場では日米金利差縮小を背景に急速にドル安・円高が進んだものの、全体相場に与える影響は軽微だった。業種別では海運株の上昇が目立ったほか、銀行や保険など金融株にも買いが集まっている。TOPIXは約10ヵ月ぶりに2000大台を回服。値上がり銘柄数は1500を超え、プライム市場全体の8割以上の銘柄が上昇する買い気の強い地合いだった。売買代金も3兆3000億円と高水準に膨らんだ。  個別では、本日も断トツの売買代金をこなしたレーザーテック<6920>が上昇、東京エレクトロン<8035>やアドバンテスト<6857>など半導体関連が引き続き人気。塩野義製薬<4507>が珍しく売買代金2位に入る大商いを演じたが、後半値を消し上げ幅はわずかだった。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>などメガバンクが高く、キーエンス<6861>も値を上げた。三井物産<8031>など総合商社も買われた。ハブ<3030>が値上がり率トップとなったほか、タムロン<7740>も急伸。飯野海運<9119>も大きく値を飛ばした。  半面、ファーストリテイリング<9983>が売り優勢、NTT<9432>も小幅ながら安い。東芝<6502>も売り物に押された。三菱重工業<7011>が軟調だったほか、ブリヂストン<5108>も冴えない。今仙電機製作所<7266>が利食われ、マツダ<7261>も値を下げた。日揮ホールディングス<1963>、セイコーエプソン<6724>なども下値を探った。  日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄は東エレク <8035>、アドテスト <6857>、ダイキン <6367>、エムスリー <2413>、信越化 <4063>。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約121円。  日経平均へのマイナス寄与度上位5銘柄はファストリ <9983>、第一三共 <4568>、KDDI <9433>、エプソン <6724>、キヤノン <7751>。5銘柄の指数押し下げ効果は合計で約42円。うち29円はファストリ1銘柄によるもの。  東証33業種のうち30業種が上昇し、下落は石油石炭製品、ゴム製品、輸送用機器の3業種のみ。上昇率の大きかった上位5業種は(1)海運業、(2)卸売業、(3)銀行業、(4)保険業、(5)その他金融業。一方、上昇率の小さかった5業種は(1)陸運業、(2)空運業、(3)食料品、(4)医薬品、(5)水産・農林業。 ■個別材料株 △ハブ <3030> [東証P]  サッカーW杯ドイツ戦での日本代表の勝利で関連株に買い。 △アイリッジ <3917> [東証G]  NTTデータ <9613> [東証P]の小口送金サービス開発支援を発表。 △Ubicom <3937> [東証P]  イスラエル企業との業務提携を材料視。 △チェンジ <3962> [東証P]  りらいあ <4708> [東証P]との業務提携を材料視。 △サイバー <4751> [東証P]  サッカーW杯関連株として見直し買い流入。 △eWeLL <5038> [東証G]  22年12月期業績予想の上方修正に対するQ&Aを好材料視。 △サン電子 <6736> [東証S]  多種多様なBluetoothセンサーをクラウド管理できるIotサービスをリリース。 △EDP <7794> [東証G]  島新工場が稼働開始。 △商船三井 <9104> [東証P]  「クルーズ船に1000億円投資しコンテナ依存脱却」との報道。 △ニトリHD <9843> [東証P]  11月既存店売上高が2ヵ月連続で前年上回る。 ▼カルナバイオ <4572> [東証G]  新株予約権発行による希薄化を懸念。 ▼東芝 <6502> [東証P]  「JIP連合が買収総額引き下げを検討」との報道。  東証プライムの値上がり率上位10傑は(1)ハブ <3030>、(2)タムロン <7740>、(3)サイボウズ <4776>、(4)チェンジ <3962>、(5)飯野海 <9119>、(6)Ubicom <3937>、(7)新日本科学 <2395>、(8)エムアップ <3661>、(9)メガチップス <6875>、(10)イーソル <4420>。  値下がり率上位10傑は(1)今仙電機 <7266>、(2)マツダ <7261>、(3)デサント <8114>、(4)TDCソフト <4687>、(5)スプリックス <7030>、(6)アニコムHD <8715>、(7)東芝 <6502>、(8)SHOEI <7839>、(9)日揮HD <1963>、(10)三菱自 <7211>。 【大引け】  日経平均は前日比267.35円(0.95%)高の2万8383.09円。TOPIXは前日比24.05(1.21%)高の2018.80。出来高は概算で13億1110万株。東証プライムの値上がり銘柄数は1534、値下がり銘柄数は248となった。東証マザーズ指数は796.58ポイント(16.63ポイント高)。 [2022年11月24日] 株探ニュース 2022/11/24 18:22 Reuters Japan Online Report Business News 東京マーケット・サマリー(24日) ■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値 <外為市場> ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円 午後5時現在 138.97/99 1.0415/19 144.74/78 NY午後5時 139.59/62 1.0395/98 145.11/15 午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点に比べてドル安/円高の138円後半。米利上げペース鈍化観測や持ち高調整の売りに押され、ドルは軟調に推移した。 <株式市場> 終値 前日比 寄り付き    安値/高値   日経平均 28383.09 +267.35 28373.72 28,363.66─28,502.29 TOPIX 2018.80 +24.05 2014.11 2,013.68─2,023.39 プライム指数 1038.78 +12.38 1036.33 1,036.33─1,041.07 スタンダード指数 1024.65 +9.18 1019.62 1,019.62─1,024.71 グロース指数 1012.25 +20.73 998.34 998.34─1,012.65 東証出来高(万株) 131110 東証売買代金(億円) 33349.39 東京株式市場で日経平均は、前営業日比267円35銭高の2万8383円09銭と、3日続伸した。米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨を受けて米国の利上げペース減速への思惑から米株高となった流れを引き継いだ。TOPIXは節目の2000ポイントを上回り、1月6日以来の高水準となった。 東証プライム市場の騰落数は、値上がりが1534銘柄(83%)、値下がりは248銘柄(13%)、変わらずは54銘柄(2%)だった。 <短期金融市場>  無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.073 ユーロ円金先(22年12月限) ─── 3カ月物TB ─── 無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.073%になった。前営業日(マイナス0.073%)から横ばい。「地銀などの調達が依然として弱い」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は閑散。 <円債市場>  国債先物・22年12月限 149.38 (+0.04) 安値─高値 149.37─149.47 10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.245% (+0.005) 安値─高値 0.240─0.240% 国債先物中心限月12月限は前営業日比4銭高の149円38銭と反発して取引を終えた。米利上げペース鈍化観測から買い先行の展開となったが、上値も重かった。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比0.5bp上昇の0.245%。 <スワップ市場・気配>  2年物 0.21─0.11 3年物 0.27─0.17 4年物 0.31─0.21 5年物 0.35─0.25 7年物 0.47─0.37 10年物 0.64─0.54 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20221124T091834+0000 2022/11/24 18:18

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