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注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は軟調、クロス円は連れ安 欧州市場でドル・円は軟調地合いとなり、141円46銭から140円47銭まで値を下げた。米連邦準備制度理事会(FRB)による引き締め減速への思惑で米10年債利回りの低下が止まらず、ドル売り基調に。欧米株価指数は堅調だが、クロス円はドル・円に連れ安。ここまでの取引レンジはドル・円は140円47銭から141円46銭、ユーロ・円は144円27銭から144円45銭、ユーロ・ドルは1.0226ドルから1.0273ドル。 <TY> 2022/11/11 18:19 注目トピックス 市況・概況 日経平均テクニカル:3日ぶり急反発、28000円クリア 11日の日経平均は3日ぶりに急反発し、節目の28000円を上回った。ローソク足はマドを空けて上下のヒゲが短い大陽線で終了し、強い買い圧力を窺わせた。一目均衡表では三役好転下の強気形状にあって転換線と基準線が上向きで終了。来週末11月18日にかけて遅行線の応当日株価下落で強気シグナル増大が予想され、買い手優位の度合いがさらに進もう。25日線との上方乖離率は3.80%と過熱圏入りとなる5%を下回っていることもあり、上値追い継続に期待をつないで今週の取引を終えた。 <FA> 2022/11/11 18:15 Reuters Japan Online Report Business News リシュモン、生活費上昇で先行きに慎重 第3四半期は純損失 [チューリヒ 11日 ロイター] - 「カルティエ」などを傘下に持つスイスの高級ブランド大手リシュモンは11日、物価・生活費の上昇を背景に宝飾品や時計の需要に慎重な見方を示した。 同時に発表した中間決算は純損益が7億6000万ユーロ(7億7672万ドル)の赤字。傘下のユークス・ネッタポルテ(YNAP)の一部売却に関連して27億ユーロの非現金費用を計上した。 継続事業ベースの利益は40%増の21億ユーロ。利益率も改善した。 売上高は24%増の96億7000万ユーロ。アジア太平洋地域が回復したほか、他の全ての地域が2桁の増収を記録した。ロックダウン(都市封鎖)解除が寄与した。 ヨハン・ルパート会長は「再び好調な業績だった」とした上で「欧州と他の主要市場の政治・経済・社会情勢の行方は非常に不透明だ」とし「中央銀行がインフレ抑制を目指し、政府が生活費への深刻な圧力を管理しようとする中、不安定な時代に直面する可能性が高いということしか分からない」と述べた。 2022-11-11T091229Z_1_LYNXMPEIAA0C6_RTROPTP_1_SWISS-WATCHES.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20221111:nRTROPT20221111091229LYNXMPEIAA0C6 リシュモン、生活費上昇で先行きに慎重 第3四半期は純損失 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20221111T091229+0000 20221111T091229+0000 2022/11/11 18:12 みんかぶニュース 為替・FX 日銀為替市況 午後5時時点、141円18~20銭のドル安・円高  日銀が11日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=141円18~20銭と前日に比べ5円12銭のドル安・円高。ユーロは対円で1ユーロ=144円62~66銭と同1円64銭のユーロ安・円高。対ドルでは1ユーロ=1.0243~45ドルと同0.0246ドルのユーロ高・ドル安だった。 出所:MINKABU PRESS 2022/11/11 18:04 みんかぶニュース 為替・FX 日銀為替市況(ドル円・午後5時) ■ドル円終値の推移           レンジ              前日比  11月11日 141円18~20銭       (▼5.12)  11月10日 146円30~31銭       (△0.80)  11月09日 145円50~53銭       (▼1.22)  11月08日 146円72~74銭       (▼0.79)  11月07日 147円51~54銭       (▼0.37)  11月04日 147円88~89銭       (△0.55)  11月02日 147円33~35銭       (▼0.59)  11月01日 147円92~94銭       (▼0.08)  10月31日 148円00~02銭       (△0.93)  10月28日 147円07~08銭       (△1.36)  10月27日 145円71~74銭       (▼1.37)  10月26日 147円08~11銭       (▼1.84)  10月25日 148円92~94銭       (▼0.33)  10月24日 149円25~27銭       (▼1.22)  10月21日 150円47~49銭       (△0.61)  10月20日 149円86~88銭       (△0.53)  10月19日 149円33~36銭       (△0.38)  10月18日 148円95~97銭       (△0.31)  10月17日 148円64~65銭       (△1.17)  10月14日 147円47~49銭       (△0.64)  10月13日 146円83~84銭       (△0.67)  10月12日 146円16~19銭       (△0.53)  10月11日 145円63~64銭       (△0.73)  10月07日 144円90~92銭       (△0.33)  10月06日 144円57~60銭       (△0.13)  10月05日 144円44~46銭       (▼0.21)  10月04日 144円65~67銭       (▼0.37)  10月03日 145円02~04銭       (△0.71)  09月30日 144円31~33銭       (▼0.36)  09月29日 144円67~68銭       (△0.12)  09月28日 144円55~58銭       (△0.29)  09月27日 144円26~28銭       (△0.44)  09月26日 143円82~84銭       (▼1.95)  09月22日 145円77~78銭       (△2.03)  09月21日 143円74~76銭       (△0.28)  09月20日 143円46~48銭       (△0.02)  09月16日 143円44~47銭       (▼0.12)  09月15日 143円56~58銭       (△0.26)  09月14日 143円30~33銭       (△1.05)  09月13日 142円25~26銭       (▼0.51)  09月12日 142円76~78銭       (△0.41)  09月09日 142円35~37銭       (▼1.46)  09月08日 143円81~83銭       (▼0.08)  09月07日 143円89~91銭       (△2.36)  09月06日 141円53~55銭       (△0.96)  09月05日 140円57~58銭       (△0.33)  09月02日 140円24~26銭       (△0.96)  09月01日 139円28~29銭       (△0.70)  08月31日 138円58~61銭       (△0.13)  08月30日 138円45~47銭       (▼0.24)  08月29日 138円69~71銭       (△1.68)  08月26日 137円01~04銭       (△0.54)                       (注:△はドル高・円安) 出所:MINKABU PRESS 2022/11/11 18:04 来週の買い需要 Gダイニングなど [来週の買い需要(表)]コード;銘柄;株価インパクト;買い需要;信用倍率;終値;前日比 <7625> ;Gダイニング;689%;150800;0.99;305;1 <9441> ;ベルパーク;433%;2600;2.79;2001;-6 <7135> ;ジャパンクラフトHD;401%;33700;0.56;640;3 <3196> ;ホットランド;228%;87200;0.16;1390;-3 <2438> ;アスカネット;206%;203400;1.95;998;16 <3067> ;東京一;203%;13800;1.53;583;6 <3966> ;ユーザベース;179%;33400;6.65;1321;300 <5819> ;カナレ電気;173%;11600;0.80;1473;8 <6656> ;INSPEC;141%;9600;2.89;1227;1 <3387> ;クリレスHD;110%;517700;0.28;922;5 <9612> ;ラックランド;101%;33900;0.49;2895;-19 <9722> ;藤田観;98%;62700;0.82;2903;-44 <3189> ;ANAP;90%;22000;6.25;350;0 <3541> ;農業総合研究所;89%;33000;2.26;350;-1 <3197> ;すかいらーく;88%;1287900;0.12;1549;-5 <4424> ;Amazia;82%;21600;1.53;783;-7 <2305> ;スタジオアリス;82%;17700;0.38;2089;13 <2735> ;ワッツ;76%;12200;1.28;660;4 <8163> ;SRSHD;74%;82600;0.13;837;-1 <7925> ;前沢化成;73%;20100;0.05;1384;11[コメント]Gダイニングの信用倍率は売り長の需給状況が継続している。直近では安値圏での期日を迎えており、買い方優位の状況。来月には高値圏での期日となるが、足元でリバウンド基調を見せていることもあり、需給悪化にはつながらないだろう。 <FA> 2022/11/11 18:01 みんかぶニュース 個別・材料 オリンパスの23年3月期、原材料高響き営業益予想を下方修正  オリンパス<7733.T>はこの日の取引終了後、23年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算発表にあわせ、通期の業績予想を見直した。売上高は1兆190億円から8920億円、営業利益は2310億円から2120億円に見通しを下方修正した。原材料価格上昇の影響などを業績予想に反映した。一方、科学事業の売却に伴う利益の計上により、最終利益は1720億円から3870億円に見通しを上方修正した。  科学事業を非継続事業に分類したことに伴い、業績予想では対前期増減率の記載がない。同社は自社株買いの実施も発表。取得総数2100万株(自己株式を除く発行済み株式総数の1.65%)、取得総額500億円を上限とする。11月14日から23年2月28日の間、東京証券取引所での市場買い付けにより取得する。今回の自社株買いで取得した全株式を同年3月28日に消却する。 出所:MINKABU PRESS 2022/11/11 17:59 みんかぶニュース 個別・材料 EDPが23年3月期業績予想を上方修正  イーディーピー<7794.T>が11日の取引終了後、23年3月期の単独業績予想について、売上高を27億1900万円から30億9800万円(前期比98.3%増)へ、営業利益を9億4000万円から13億6500万円(同2.6倍)へ、純利益を6億7500万円から9億9700万円(同2.7倍)へ上方修正した。  主力商品のLGD(人工ダイヤモンド宝石の総称)用種結晶について、種結晶サイズの大型化要求に対応した大型品生産比率向上に伴う生産効率改善効果が見込めるほか、円安が進んでいることも寄与する。なお、同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、四半期決算財務諸表を作成していないため対前年同期増減率はないものの、売上高12億6900万円、営業利益5億9700万円、純利益4億6000万円だった。 出所:MINKABU PRESS 2022/11/11 17:45 みんかぶニュース 市況・概況 11日香港・ハンセン指数=終値17325.66(+1244.62)  11日の香港・ハンセン指数の終値は前営業日比1244.62ポイント高の17325.66と4日ぶりに反発した。 出所:MINKABU PRESS 2022/11/11 17:41 注目トピックス 日本株 ユニリタ---2Q増収・2ケタ増益、3セグメントともに概ね計画通りに推移 ユニリタ<3800>は10日、2023年3月期第2四半期(22年4月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比9.5%増の54.40億円、営業利益が同22.9%増の3.36億円、経常利益が同29.6%増の4.88億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同38.4%増の3.21億円となった。プロダクトサービスの売上高は前年同期比5.0%増の22.08億円、営業利益は同3.4%減の5.36億円となった。自動化・帳票事業では、システム更改に関する顧客ニーズやイベントにあわせた積極的な事前アプローチなどが奏功し、現行システムからのマイグレーション、電子化による帳票基盤刷新などの案件が増加した。メインフレーム事業では、引き続き電子決済の増加による金融業界からの案件が業績をけん引した。クラウドサービスの売上高は同8.1%増の15.62億円、営業損失は1.54億円(前年同期は1.67億円の損失)となった。IT活用・事業推進の両クラウド事業ともに、主力サービスが企業のDX推進の下、市場トレンドや働き方改革ニーズなどを追い風に堅調に推移した。新たな市場を開拓中のカスタマーサクセス向けサービスは、認知度も向上し新興企業に加えエンタープライズ企業への採用も増加した。なお、損益面では、増収効果に加えて内製化の推進などにより、四半期の期間損益が第1四半期比0.64億円改善し、当第2四半期累計期間では前年同期比0.13億円の改善となった。プロフェッショナルサービスの売上高は同17.6%増の16.68億円、営業利益は同29.3%増の0.65億円となった。DX推進ニーズに応えるべくグループの「3つのITマネジメント力」の強みを活かした各社連携によるワンストップ型サービスの提案活動が奏功した。また、コンサルティング事業では、企業のDX推進が進む中、サービスマネジメントやデータマネジメント案件の引き合いが堅調に推移した。システムインテグレーション事業では、技術面での競争力を強化するべく行ってきたビジネスクラウドのプラットフォーム構築技術者育成が、新たな受注につながった。2023年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比4.4%増の109.00億円、営業利益が同8.2%増の7.50億円、経常利益が同4.4%増の8.65億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同8.2%増の5.65億円とする期初計画を据え置いている。 <SI> 2022/11/11 17:41 みんかぶニュース 市況・概況 来週の株式相場に向けて=「円高の日本株買い」へパラダイムシフトか!?  11日の東京市場で日経平均株価は前日比817円高と急伸。一時、2万8300円台まで駆け上った。買いの主要因となったのは、もちろん米10月消費者物価指数(CPI)の上昇率が予想を下回り、インフレ懸念が後退したことだ。  米CPIを受け、NYダウが急伸し、これに連動する格好で日経平均株価も大幅高となった。注目されたのが、この日の売買代金が4兆円台に膨らんだことだ。オプションSQの要因もあるが、2万8000円の節目を超えたことで、ショートカバーが入ったとの見方もある。市場関係者からは「海外投資家が日本株買いに入っているのではないか」(アナリスト)との声が出ている。海外勢は10月以降、現物で5000億円強買い越しており、売りが目立った夏場とは異なる。この要因のひとつには、今秋の香港市場の急落に象徴される中国市場からの資金の逃避先に日本株が選ばれている可能性が指摘されている。  また、「これまでの常識とは異なり、“円高の日本株買い”という構図が成り立ち始めたのではないか」(市場関係者)という声も出始めている。今日は、米長期金利低下を背景に急激な円高・ドル安が進んだが、そんな状況をものともせずに株価は急伸した。米金利低下は、米国のグロース株上昇となり、それと連動する格好で日本のハイテク株も値を上げるという構図だ。いうまでもなく、円高はハイテク株の業績には逆風だが、そんな常識を尻目に株価は上昇する、というパラダイムシフトが起こりつつあるのかもしれない。  米中間選挙の結果はまだ不明だが、米CPIを含めとにかくビッグイベントは通過した。12月初旬まではイベントの端境期となる。この間、どこまで株価の上昇が続くのかが関心を集めている。レーザーテック<6920.T>や東京エレクトロン<8035.T>など半導体関連株に加え、住友金属鉱山<5713.T>や三菱マテリアル<5711.T>など非鉄株に注目する見方も出ている。   来週は15日に米10月生産者物価(PPI)、16日に同小売売上高が発表される。16日にエヌビディア<NVDA>、17日にアプライド・マテリアルズ<AMAT>の決算が発表される。国内では14日にリクルートホールディングス<6098.T>や三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>などが決算発表を予定している。決算シーズンは14日で一巡する。15日には7~9月期国内総生産(GDP)速報値が発表される。また、15日にはベースフード<2936.T>とPOPER<5134.T>がともに東証グロース市場に新規上場する。来週の日経平均株価の予想レンジは2万7800~2万8700円前後。(岡里英幸) 出所:MINKABU PRESS 2022/11/11 17:38 みんかぶニュース 個別・材料 SBGの9月中間期は1290億円の最終赤字、アリババ株売却で7~9月期は黒字転換  ソフトバンクグループ<9984.T>がこの日の取引終了後に発表した23年3月期第2四半期累計(4~9月期)の連結決算は、最終損益が1290億9800万円の赤字(前年同期は3635億6900万円の黒字)だった。ソフトバンク・ビジョン・ファンド(SVF)事業で投資損失を計上したほか、円安進行で為替差損が発生した。一方、アリババ株の売却に関連して、税引き前利益に対する影響額として5兆3716億円の利益を計上。7~9月期は最終損益が3兆336億200万円の黒字となった。  4~9月期の売上高は前年同期比6.7%増の3兆1824億7700万円だった。ソフトバンク事業が増収となったほか、ドルベースで減収となったアーム事業も円ベースでは増収となった。半面、SVF事業の投資損失は4兆3535億円に上ったほか、米ドル建ての債務や現預金及び貸付金に関して、為替差損を1兆954億円計上した。通期の業績予想は開示していない。 出所:MINKABU PRESS 2022/11/11 17:38 Reuters Japan Online Report Business News クレディ・スイス、東南アジアで8人削減=関係筋 [シンガポール 11日 ロイター] - スイスの金融大手クレディ・スイスは世界的な人員削減の一環として、東南アジアの投資銀行と資本市場グループで8人を削減した。関係筋が明らかにした。 関係筋の1人はプロダクト、カバレッジ、資本市場などの部門が対象となるが、マネジングディレクターは影響を受けないと説明した。 2人の関係者は東南アジアの他の部門でも人員削減が行われていると述べたが、詳細は明らかにしていない。アジアでの全体的な人員削減は、社内の大方の予想よりも小規模だったという。 クレディ・スイスは11日の声明で、全世界でグループの従業員の5%に相当する2700人を削減する計画が、今四半期にすでに実施されていると明らかにした。これには自然減も含まれるとしている。 2022-11-11T083601Z_1_LYNXMPEIAA0B7_RTROPTP_1_US-CREDITSUISSE-STOCKS.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20221111:nRTROPT20221111083601LYNXMPEIAA0B7 クレディ・スイス、東南アジアで8人削減=関係筋 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20221111T083601+0000 20221111T083601+0000 2022/11/11 17:36 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 11月11日 17時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (4890) 坪田ラボ     東証グロース     [ 分析中 ] (6539) MS-Japan 東証プライム     [ 割高 ] (6335) 東京機械製作所  東証スタンダード   [ 割高 ] (7849) スターツ出版   東証スタンダード   [ 割高 ] (7261) マツダ      東証プライム     [ 割高 ] ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (7731) ニコン      東証プライム     [ 割高 ] (7003) 三井E&S    東証プライム     [ 割高 ] (5017) 富士石油     東証プライム     [ 割安 ] (6524) 湖北工業     東証スタンダード   [ 分析中 ] (4171) グローバルI   東証スタンダード   [ 妥当圏内 ] 出所:MINKABU PRESS 2022/11/11 17:32 みんかぶニュース 市況・概況 Rebase、12月16日に東証グロース上場  Rebase<5138.T>が12月16日に東証グロース市場に新規上場する。上場に際して20万株の公募と66万株の売り出し、上限12万9000株のオーバーアロットメントによる売り出しを実施する。主幹事はSBI証券。公開価格決定日は12月7日。同社は、レンタルスペース予約プラットフォーム「インスタベース」などのサービスを提供する。 出所:MINKABU PRESS 2022/11/11 17:26 注目トピックス 市況・概況 欧米為替見通し:ドル・円は戻りの鈍い値動きか、前日急落の反動も米引き締め鈍化の思惑 11日の欧米外為市場では、ドル・円は戻りの鈍い値動きを予想する。米消費者物価指数(CPI)の低調な内容を受けたドルの急落で、割安感による買戻しが見込まれる。ただ、金融引き締めペース鈍化の思惑から、ドルの戻りは緩慢になりやすいだろう。前日発表された米CPIは予想外に低調で、FRBによるこれまでの引き締め継続を期待したドル買いが大きく巻き戻される展開。ユーロ・ドルは3カ月ぶり高値圏の1.0220ドル台に浮上、ドル・円は2カ月ぶり安値圏の140円20銭台に下げた。ただ、本日アジア市場は日経平均株価や上海総合指数などアジアの主要指数が軒並み強含み、円売りが優勢に。米10年債利回りの低下でドルは軟調だが、ドル・円は円売り先行で大幅高となった。この後の海外市場はドルの値動きが注視される。ドル・円は米CPI発表後に146円台半ばから140円台前半まで一気に6円超も下げ、その反動により本日はドルの買戻しが先行しそうだ。ただ、FRB当局者の見解はタカ派的な姿勢を弱めるのに慎重。インフレ高止まりのため、タカ派的な政策を維持する必要性が異口同音に強調され、目先のドル相場を支えよう。とはいえ、米長期金利は低水準で推移しており、戻りを弱める要因となりそうだ。【今日の欧米市場の予定】・19:00 欧州委員会(EC)秋季経済見通し・24:00 米・11月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値(予想:59.5、10月:59.9)・米国ベテランズデー祝日(債券市場は休場。株式、為替、商品などは通常取引) <FA> 2022/11/11 17:25 みんかぶニュース 市況・概況 フーディソン、12月16日に東証グロース上場  フーディソン<7114.T>が12月16日に東証グロース市場に新規上場する。上場に際して68万株の公募と38万6800株の売り出し、上限16万株のオーバーアロットメントによる売り出しを実施する。主幹事はSMBC日興証券。公開価格決定日は12月8日。同社は、飲食店向け食品eコマースサービス「魚ポチ」を主軸とした生鮮流通プラットフォーム提供事業を手掛ける。 出所:MINKABU PRESS 2022/11/11 17:24 みんかぶニュース 市況・概況 住友精密、住友商が完全子会社化目的に1株3650円でTOB実施へ◇  住友精密工業<6355.T>はこの日の取引終了後、住友商事<8053.T>が住友精密に対し、完全子会社化を目的にTOBを実施すると発表した。TOB価格は1株3650円で、この日の終値(2592円)に40.8%のプレミアムを上乗せした水準。TOB成立後に住友精密は上場廃止となる見込み。  買い付け予定数は382万8544株(下限206万4856株、上限設定なし)で、買い付け期間は11月14日から12月26日まで。これを受け、東京証券取引所は11日付で同社株を監理銘柄(確認中)に指定した。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2022/11/11 17:20 Reuters Japan Online Report Business News ビジョン・ファンドのFTX出資は1億ドル以下=ソフトバンクG関係者 [東京 11日 ロイター] - ソフトバンクグループに近い関係者は11日、経営危機に面する暗号資産交換業者FTXへのビジョン・ファンドの出資額は1億ドル以下だと明らかにした。FTXの米国、国際事業への持ち分は評価額をゼロにするという。 また、傘下の英半導体設計大手アームの上場計画について、今年度は実現しない見込みだと説明した。 2022-11-11T081348Z_1_LYNXMPEIAA0AJ_RTROPTP_1_SOFTBANK-RESULTS.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20221111:nRTROPT20221111081348LYNXMPEIAA0AJ ビジョン・ファンドのFTX出資は1億ドル以下=ソフトバンクG関係者 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20221111T081348+0000 20221111T081348+0000 2022/11/11 17:13 注目トピックス 市況・概況 11日の日本国債市場概況:債券先物は149円48銭で終了 <円債市場>長期国債先物2022年12月限寄付149円62銭 高値149円70銭 安値149円39銭 引け149円48銭売買高総計19812枚2年 442回 -0.065%5年 154回  0.045%10年 368回  0.235%20年 182回  1.055%債券先物12月限は、149円62銭で取引を開始。米国の10月消費者物価指数の予想以上の伸び鈍化を受けた金利大幅低下にともない買いが先行し、149円70銭まで上げた。その後、日経平均株価が大幅反発となるなかで売りが強まったとみられ、149円39銭まで下げた。財務省の流動性供給入札の結果は無難との見方であった。現物債の取引では、全年限が買われた。<米国債概況>休場。<その他外債市況・10年債>ドイツ国債は2.06%、英国債は3.34%、オーストラリア10年債は3.65%、NZ10年債は4.23%。(気配値)[本日の主要政治・経済イベント]・19:00 欧州委員会(EC)秋季経済見通し・24:00 米・11月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値(予想:59.5、10月:59.9)・米国ベテランズデー祝日(債券市場は休場。株式、為替、商品などは通常取引) <KK> 2022/11/11 17:13 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は上げ渋り、午後は141円台に失速 11日の東京市場でドル・円は上げ渋り。前日の急落でドルの買戻しが先行したほか、日経平均株価の大幅高で円売りが強まり、午前は140円89銭から142円48銭まで上昇。ただ、米10年債利回りの低下でドル売りに振れ、午後は141円台に下げもみ合う展開に。・ユーロ・円は143円80銭から145円03銭まで上昇。・ユーロ・ドルは1.0163ドルから1.0251ドルまで値を上げた。・17時時点:ドル・円141円20-30銭、ユーロ・円144円70-80銭・日経平均株価:始値27,868.69円、高値28,329.54円、安値27,837.09円、終値28,263.57円(前日比817.47円高)【経済指標】・日・10月国内企業物価指数:前年比+9.1%(予想:+8.8%、9月:+10.2%←+9.7%)・英・7-9月期GDP速報値:+2.4%(前年比予想:+2.1%、4-6月期:+4.4%)・英・9月鉱工業生産:+0.2%(前月比予想:-0.3%、8月:-1.4%←-1.8%)・英・9月貿易収支:-156.56億ポンド(予想:-186.00億ポンド、8月:-171.77億ポンド←-192.57億ポンド)・独・10月消費者物価指数改定値:前年比+10.4%(予想:+10.4%、速報値:+10.4%)【要人発言】・バイデン米大統領「インフレが正常な水準まで戻るには時間がかかる」・鈴木財務相「必要な場合には適切な対応を取りたい」「為替介入の実施、基本的には申し上げない」「米為替報告書、新たな見解が加わったものではないと理解」・神田財務官「為替の変動について緊張感を持って注視。必要なら適切な対応」「米為替報告書、日本の為替市場は透明性が高いと評価」 <TY> 2022/11/11 17:07 注目トピックス 日本株 学情---「あさがくナビ」が、新卒学生対象ダイレクトリクルーティングサイト会員数第1位を3年連続で獲得 学情<2301>は10日、同社が運営する「あさがくナビ」が、東京商工リサーチの調査で「<新卒学生対象>ダイレクトリクルーティングサイト会員数」第1位を獲得したことを発表。「あさがくナビ」は2020年以降、3年連続で第1位を獲得している。学生から支持を集め、多くの学生に利用されている媒体の特性を活かして、今後も、学生と企業の価値あるマッチングを図り、シェアの拡大、売上の増大を目指す。「あさがくナビ(朝日学情ナビ)」は、会員数40万名のスカウト型就職サイト。同社は、今後も、ユーザーからの支持を活かし、基幹Webメディアを軸にした、サービス提供を強化していくとしている。 <TY> 2022/11/11 17:05 Reuters Japan Online Report Business News オリックス、ⅮHC買収へ 株式の過半取得 [東京 11日 ロイター] - オリックスは11日、化粧品・健康食品大手のディーエイチシーディー(DHC)を買収すると発表した。創業者で大株主の田嘉明社長から、発行済み株式の過半を取得することで基本合意した。他の株主とも協議を進める。 2023年3月期の連結業績に与える影響は軽微としている。 *写真を付けて再送します。 2022-11-11T080920Z_1_LYNXMPEIAA0AD_RTROPTP_1_ORIX-SHIPPING.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20221111:nRTROPT20221111080920LYNXMPEIAA0AD オリックス、ⅮHC買収へ 株式の過半取得 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20221111T080434+0000 20221111T080920+0000 2022/11/11 17:04 Reuters Japan Online Report Business News 英経済の安定回復、極めて難しい決断必要=ハント財務相 [ロンドン 11日 ロイター] - ハント英財務相は11日、第3・四半期がマイナス成長となったことを受けて、信頼と経済の安定を回復するために「極めて難しい」決断が必要との認識を示した。 第3・四半期の国内総生産(GDP)は前期比0.2%減少した。長期的なリセッション(景気後退)が始まった可能性がある。 ハント氏は「この先厳しい道が待っていると確信している。信頼と経済の安定を回復するために極めて困難な決断が必要だ」と指摘した。 「しかし長期にわたる持続可能な成長を実現するためには、インフレを抑制し、財政のバランスを取り、債務を減少させる必要がある。ほかに方法はない」と訴えた。 「世界経済は極めて不安定な状況にある。だが英経済の基本的な底堅さにより長期的には楽観的になれる」と述べた。 2022-11-11T080211Z_1_LYNXMPEIAA0A7_RTROPTP_1_BRITAIN-BUDGET.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20221111:nRTROPT20221111080211LYNXMPEIAA0A7 英経済の安定回復、極めて難しい決断必要=ハント財務相 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20221111T080211+0000 20221111T080211+0000 2022/11/11 17:02 注目トピックス 日本株 グッドスピード---CHAMPION76イオンモール土岐店が開業 グッドスピード<7676>は9日、子会社のチャンピオン76が2022年11月12日、岐阜県土岐市にCHAMPION76イオンモール土岐店を開業すると発表。CHAMPION76はチャンピオン76の中古バイク販売・レンタルバイク専門店ブランド。今回の開業によりCHAMPION76は10店舗目、岐阜県の店舗としては2店舗目となる。また岐阜県内にはチャンピオン76が展開するBMW Motorradの正規ディーラーBMW Motorrad Gifuも展開。岐阜県内の西濃エリアに加え東濃エリアでもCHAMPION76ブランドの同店を新規オープンすることは、同社グループの強みであるドミナント出店戦略をより活かすことができると考えている。今回開業する同店では、国産・輸入問わず、チャンピオン76が取り扱うバイクの全車種を揃えている。大型商業施設イオンモールの敷地内で運営する同店はチャンピオン76のサテライトショップの役割も期待しており、イオンモール土岐の来店者に同社で取り扱うバイク全車種を見てもらうことで、認知度向上とブランドイメージ訴求、新規顧客獲得を目指している。さらに同店はグッドスピードMEGA SUVイオンモール土岐店の併設店として開業し、MEGA専門店に併設するCHAMPION76は6店舗目となる。既存のMEGA専門店併設型のCHAMPION76と同様に、同店もクルマ・バイク販売共に行う相乗効果によって新規顧客の獲得を図る。同社はこの開業を、今期売上増に向けた重要な戦略と考えている。 <TY> 2022/11/11 17:02 みんかぶニュース 市況・概況 11日中国・上海総合指数=終値3087.2926(+51.1608)  11日の中国・上海総合指数の終値は前営業日比51.1608ポイント高の3087.2926と4日ぶりに反発した。 出所:MINKABU PRESS 2022/11/11 17:01 みんかぶニュース 市況・概況 11日韓国・KOSPI=終値2483.16(+80.93)  11日の韓国・KOSPIの終値は前営業日比80.93ポイント高の2483.16と反発した。 出所:MINKABU PRESS 2022/11/11 16:59 注目トピックス 日本株 テックポイント・インク---2Qは増収、車載カメラ向け半導体製品が好調に推移 テックポイント・インク<6697>は10日、2022年12月期第3四半期(22年1月-9月)連結決算(米国基準)を発表した。売上高が前年同期比2.9%増の70.35億円、営業利益が同3.5%減の20.41億円、税引前四半期純利益が同3.9%減の20.37億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同0.8%減の18.29億円となった。同社発表の金額は米ドル建て、上記円金額は9月末為替相場による換算額となっており、変動率は米ドル建て金額の対比による。売上高のうち、車載カメラシステム市場向けは前年同期比22%増加し、監視カメラシステム市場向けは同15%減少した。車載カメラシステム市場向けは出荷数の増加や製品構成の変化により増収となった一方、監視カメラシステム市場向けは出荷数の減少や製品構成の変化により減収となった。同社の製品価格は両市場において上昇しているが、同社平均販売価格の動きは製品構成の変化によるもので、同社の製品構成が様々な価格帯にわたっていることによる。電子デバイスメーカーにおいては、PC・スマートフォンに代表される販売減少から、製品在庫を多く抱えており、半導体等の在庫部品についても従前適正と考えられた数量は、今の生産量では過剰であると、在庫調整の動きが広まっており、これが半導体生産者からの追加調達を抑制している事業環境にある。在庫調整の動向は7-9月期をピークに10-12月期から回復に向かう、ただし健全な復調までには来年前半を要するとのTSMC魏CEOの観測発言を同社は引用している。売上原価は、前年同期比1%減の31.16億円となった。製品構成及び市場構成の変化により、売上総利益率にプラスの影響を及ぼした。研究開発費は、同33%増の6.80億円となった。これは主に、テープアウト費用によるものである。販売費及び一般管理費は同7%増の9.27億円となった。これは主に、人事関連費用の増加によるものである。2022年12月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比10.5%増の103.49億円、営業利益が同0.0%減の28.79億円、税引前当期純利益が同0.0%増28.84億円、当期純利益が同0.9%減の24.81億円とする期初計画を据え置いている。 <TY> 2022/11/11 16:59 みんかぶニュース 個別・材料 アクリート、SMS配信好調で今期営業利益2.6倍  アクリート<4395.T>はこの日の取引終了後、22年12月期業績予想の上方修正を発表。売上高を57億2600万円から61億2100万円(前期比2.2倍)へ、営業利益を9億1700万円から12億2000万円(同2.6倍)へ引き上げた。  SMS配信が国内向け・海外アグリゲーター向けともに好調に推移したことに加え、円安の影響で海外子会社の売り上げが想定を上回る見込みとなったことが寄与する。同時に発表した1~9月期決算は、売上高が46億1500万円(前年同期比2.3倍)、営業利益が10億700万円(同3.0倍)だった。 出所:MINKABU PRESS 2022/11/11 16:57 注目トピックス 日本株 サクシード---2Qは増収、全セグメントで増収を達成 サクシード<9256> は10日、2023年3月期第2四半期(22年4月-9月)決算を発表した。売上高が前年同期比14.3%増の14.85億円、営業利益が同8.6%減の2.47億円、経常利益が同12.0%減の2.46億円、四半期純利益が同10.2%減の1.55億円となった。教育人材支援事業の売上高は前年同期比31.7%増の4.30億円、セグメント利益は同7.6%減の0.87億円となった。ICT支援員派遣サービスは、GIGAスクール構想による教育現場のDX化という環境のもとで、地方自治体向けサービスの受注が増加した。また、部活動の運営受託サービスについても、新規顧客の開拓が進み売上は増加した。しかし人的投資による人件費の増加や、新規登録者獲得のための募集費の増加が利益を抑える形となった。福祉人材支援事業の売上高は前年同期比6.1%増の2.25億円、セグメント利益は同12.7%増の0.69億円となった。保育サービスは、人材紹介サービス及び人材派遣サービスの売上が順調に伸びた。一方、介護サービスにおいては、新型コロナウイルス感染症の拡大により新規紹介数は伸び悩んだ。個別指導教室事業の売上高は前年同期比10.8%増の5.57億円、セグメント利益は同10.3%増の1.50億円となった。個別指導教室においては、新規校舎の入塾者数が順調に増加するとともに、既存の校舎においても期首の在籍生徒数が前事業年度を上回ることにより授業の受講数が増加した。家庭教師事業の売上高は前年同期比6.2%増の2.73億円、セグメント利益は同11.5%減の0.52億円となった。市場拡大に伴うオンライン型家庭教師サービスの会員数の増加により、家庭教師サービス全体の会員数は増加し、売上は増加した。しかし、プロモーションを全国へ拡大したことにより広告宣伝費は増加した。2023年3月期通期の業績予想については、売上高は前期比19.0%増の30.82億円、営業利益は同1.8%増の4.32億円、経常利益は同2.5%増の4.32億円、当期純利益は同2.3%増の2.86億円とする期初計画を据え置いている。 <TY> 2022/11/11 16:54

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