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みんかぶニュース 個別・材料 住江織が冴えない、抗ウイルス商品の一部で性能満たさない可能性が判明  住江織物<3501.T>が冴えない。17日取引終了後、子会社が販売する抗ウイルス商品の一部で、性能を満たさない可能性があることが判明したと発表。これを嫌気した売りが出たようだ。  消費者庁に対し同日、不当景品類及び不当表示防止法第9条に基づき、同法第5条第1号違反(優良誤認表示)の事実を報告した。当該製品について改めて抗ウイルス性能の検証などの調査を行い、性能が満たすことが確認できない限りは販売を停止するという。 出所:MINKABU PRESS 2022/11/18 10:05 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午前10時現在の値上がり値下がり銘柄数  午前10時現在の東証プライムの値上がり銘柄数は1308、値下がり銘柄数は434、変わらずは94銘柄だった。業種別では33業種中28業種前後が高い。値上がり上位に保険、銀行、輸送用機器など。値下がり上位に海運、サービス、精密機器など。 出所:MINKABU PRESS 2022/11/18 10:04 Reuters Japan Online Report Business News アングル:中国債が急落、不意突かれた投資家の解約殺到 [上海 17日 ロイター] - 中国政府が最近、景気の浮揚に向けた対策を打ち出したことで中国の債券価格が急落し、損失を被った投資家がこぞって債券商品を解約している。 資産運用会社は相場が回復して損失を取り戻せる可能性もあるとしているが、一部の投資家は既に資金を引き揚げた。債券の強気相場は終わったとみるアナリストもいる。 投資家は今年初め、中国の景気見通しが悪化して株価が落ち込んだのを見て、安全とされる債券商品に殺到した。しかし今月、政府が新型コロナウイルスを封じ込める「ゼロコロナ政策」を一部緩和するとともに不動産セクターの支援策を発表すると、債券価格は急落した。 中国国債の指標銘柄は、利回りが4カ月ぶりの高水準に上昇。5年物の利回りは10月末に付けた低水準から30ベーシスポイント(bp)余り上昇して2.721%、10年物は20bp余り上昇して2.865%となった。 債券価格を示す指数は今月に入って1.5%下落し、過去数カ月間の上昇分が帳消しになった。 上海に住む投資家のワン・マオユアンさんは、3カ月前に買った1年物の債券ファンドが損失を出していることが理解できないと話す。「この商品は少なくとも元本を保証できると思って買った」という。 満期まで保有していれば投資家は損失を被らないが、最近の規則変更により純資産価値のリアルタイム開示が義務付けられ、相場の変動を見慣れていない投資家にショックをもたらしている。 <強気相場は終わりか> 金融機関は投資家に対し、心配しないよう呼びかけている。 中国銀行の資産運用部門は投資家への公開書簡で「市場は上がったり下がったりするものだ。投資家には信頼感と穏やかな心が必要だ」とし、相場変動を「合理的かつ長期的な視点で」見守るよう促した。 しかし納得しない投資家もいる。 退職者のシェン・ジアンさんは40万元(6万ドル)を債券商品から3カ月物の預金に移した。最近の運用成績が「耐えられなかった」からだ。 債券価格の急落を受け、中国当局は一部の金融機関に流動性状況と、理財商品(資産運用商品)の解約にどう対応しているかを報告するよう求めた。消息筋3人がロイターに明らかにした。 UBSセキュリティーズの中国金利ストラテジスト、メアリー・シア氏は、債券価格の落ち込みは「将来の景気回復に対して市場が楽観を強めたこと」と、中央銀行が緩和姿勢をやや後退させるとの予想が主な原因だと指摘。「経済指標の回復にはまだ少し時間を要するかもしれない。目先は指標が悪化し、リスク志向の高まりによる債券市場への足かせが、ある程度相殺される可能性もある」との見方を示した。 一方、CIBリサーチのアナリスト、シュー・ハンフェイ氏は投資家向けノートで、中国債券市場はこれまで「泡立ち」、「投資が集中し過ぎて」いたと指摘。ゼロコロナ政策が転換点を迎え、リスク志向が回復するのに伴い、債券相場は年内いっぱい低迷する可能性があるとした。 シュー氏は、中国債券の強気市場は終わりを迎え、10年物国債利回りが1年ぶり高値の3%前後まで上昇すると予想している。 (Jason Xue記者、Samuel Shen記者、Brenda Goh記者) 2022-11-18T010133Z_1_LYNXMPEIAH00V_RTROPTP_1_USA-CHINA.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20221118:nRTROPT20221118010133LYNXMPEIAH00V アングル:中国債が急落、不意突かれた投資家の解約殺到 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20221118T010133+0000 20221118T010133+0000 2022/11/18 10:01 みんかぶニュース 市況・概況 10時の日経平均は114円高の2万8044円、東エレクが26.02円押し上げ  18日10時現在の日経平均株価は前日比114.42円(0.41%)高の2万8044.99円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は1314、値下がりは432、変わらずは90と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。  日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を26.02円押し上げている。次いでアドテスト <6857>が11.64円、KDDI <9433>が6.78円、ファストリ <9983>が6.16円、エーザイ <4523>が5.72円と続く。  マイナス寄与度は22.81円の押し下げでSBG <9984>がトップ。以下、エムスリー <2413>が9.2円、リクルート <6098>が7.81円、HOYA <7741>が2.91円、テルモ <4543>が1.64円と続いている。  業種別では33業種中28業種が値上がり。1位は保険で、以下、銀行、繊維、輸送用機器と続く。値下がり上位には海運、サービス、精密機器が並んでいる。  ※10時0分10秒時点 株探ニュース 2022/11/18 10:01 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均の上げ幅が100円突破  日経平均株価の上げ幅が100円を突破。10時現在、114.87円高の2万8045.44円まで上昇している。 株探ニュース 2022/11/18 10:01 みんかぶニュース コラム <注目銘柄>=エムアップ、増収増益を続けるエンタメテック企業  エムアップホールディングス<3661.T>は、歌手などアーティストのファンサイトを運営。各種イベントの電子チケットやライブグッズの販売のほか、アーティストの公式NFTコンテンツを購入できるNFT売買サイト「Fanpla Owner」を5月にオープンするなど幅広く事業を展開している。エンターテインメント分野でテクノロジーを活用したサービスを提供する「エンタメテック企業」として注目だ。  直近発表した4~9月期決算は、引き続き増収増益基調が続いた。ファンサイトの新規開設やサイト会員の獲得が順調に進み、グッズや音楽映像作品の販売が好調だった。イベント再開の動きを追い風にチケット販売も増加した。業績進捗は良好で、23年3月期通期は売上高、営業利益とも前期に続き過去最高業績を更新する見通しにある。  足もと株価は4~9月期決算発表を受けて材料出尽くしの売りに押される場面があったものの、1200円台に位置する200日移動平均線がサポートラインとして機能。好業績を背景に、ここから再び上値を試す展開となることが期待される。9月につけた上場来高値1873円が当面の上値目標として意識される。(イ) 出所:MINKABU PRESS 2022/11/18 10:00 注目トピックス 日本株 出来高変化率ランキング(9時台)~ラクオリア創薬、コスモス薬品などがランクイン ※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [11月18日 9:39 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード   銘柄名   出来高   5日平均出来高   出来高変化率   株価変化率<6048>* デザインワン    970800  99840  872.36% 0.98%<6630>* ヤーマン      3736700  469680  695.58% -5.05%<5031>* モイ        1197800  223300  436.41% -0.89%<7901>* マツモト      39800  9680  311.16% -3.33%<3198>* SFP       137400  41280  232.85% 0.42%<2195>* アミタHD     1055300  326460  223.26% -2.45%<8958>* グロバルRE    4732  1935.8  144.45% -3.7%<2865>* GXNカバコ    57446  23835.2  141.01% 0.61%<2734>* サーラ       563100  278500  102.19% 0.68%<6918>* アバール      130600  70580  85.04% 16.91%<6521>* オキサイド     164900  91540  80.14% 12.19%<3482>* ロードスター    403900  224220  80.14% -2.38%<4579>* ラクオリア創薬   755000  423820  78.14% 7.72%<4575>* CANBAS    1454600  859580  69.22% 2.23%<2975>* スターマイカHD  69500  42860  62.16% -0.48%<8344>* 山形銀       67800  44600  52.02% 1.8%<3302>* 帝繊維       83400  60900  36.95% 0%<9672>* 都競馬       120300  91240  31.85% -0.89%<9553>* マイクロアド    244300  186760  30.81% 4.88%<7386>* JWS       50000  39360  27.03% 10.63%<3349>* コスモス薬品    231800  184120  25.9% -1.27%<3911>* Aiming    3770100  3001080  25.62% -13.7%<4393>* バンクオブイノベ  613800  506060  21.29% 3.58%<4422>* VALUENEX  188500  155980  20.85% 10.87%<8541>* 愛媛銀       37800  32580  16.02% 1.09%<3252>* 地主        104600  90440  15.66% 0%<5301>* 東海カーボ     1502800  1373260  9.43% 5.53%<8084>* 菱電商       21100  21220  -0.57% 0.64%<5191>* 住友理工      54700  55360  -1.19% 0.81%<1966>* 高田工業所     289700  293820  -1.4% 6.27%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外 <FA> 2022/11/18 09:57 新興市場スナップショット ラクオリア創薬---年初来高値、22年12月期の営業利益予想を上方修正、マイルストン達成 年初来高値。P2X7受容体拮抗薬の第2相臨床試験を開始し、旭化成<3407>傘下の旭化成ファーマからマイルストン達成に伴う一時金を受領すると発表している。分割計上する予定だったマイルストン収入を全額計上したほか、為替相場の変動による影響を織り込んで22年12月期の営業利益予想を従来の4.20億円から8.24億円(前期実績7.07億円)に上方修正した。また、24年12月期の営業利益目標を11.67億円から12.48億円に変更している。 <ST> 2022/11/18 09:53 みんかぶニュース 個別・材料 バンクオブイは一時11%高、信用規制解除で短期資金再流入の思惑  バンク・オブ・イノベーション<4393.T>が急伸し、上昇率は一時11%を超えた。東京証券取引所が18日から、同社株の信用取引に関する規制を解除すると発表しており、短期資金の流入が再び活発化するとの思惑が働いたようだ。日本証券金融も同日付で、増担保金徴収措置を解除するとしている。  バンクオブイ株は上昇一服後は急速に上げ幅を縮小。目先の利益を確定する目的の売りも出た。 出所:MINKABU PRESS 2022/11/18 09:51 みんかぶニュース 個別・材料 かっこが動意、「Shopify」とシステム連携開始  かっこ<4166.T>が動意づいている。17日の取引終了後、同社が提供する不正注文検知サービス「O-PLUX(オープラックス)」について、カナダのECプラットフォーム「Shopify(ショッピファイ)」とシステム連携を開始したと発表。今後の業容拡大に対する期待が高まっているようだ。  これにより、Shopifyを利用するEC事業者は「Shopifyアプリストア」からO-PLUXをインストールすることで簡単に不正対策を実施できるようになるという。 出所:MINKABU PRESS 2022/11/18 09:46 注目トピックス 外国株 概況からBRICsを知ろう 上海総合指数は続落、前日の軟調地合いを継ぐ流れ 【ブラジル】ボベスパ指数 109702.78 -0.49%17日のブラジル株式市場は弱含み。主要株価指数のボベスパ指数は、前営業日比540.55ポイント安(-0.49%)の109702.78で引けた。米長期金利の上昇などが嫌気されたようだ。ボべスパ指数の92の構成銘柄では24が上昇、67が下落、変わらずは1。クアリコーピコンスルトリアエコヘットーラデゼクロス(QUAL3)などの下げが目立った。【ロシア】MICEX指数 2212.93 -0.64%17日のロシア株式市場は、弱含み。主要株価指数のMOEXロシア指数は、前日比14.26ポイント安(-0.64%)の2212.93で引けた。日中の取引レンジは、2200.11−2235.76。買いが先行したが、原油安などを嫌気して売りが優勢となった。【インド】SENSEX指数 61750.60 -0.37%17日のインドSENSEX指数は弱含み。前日比230.12ポイント安(-0.37%)の61750.60、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数Niftyは、同65.75ポイント安(-0.36%)の18343.90で取引を終えた。30社株価指数SENSEXの構成銘柄では、8が上昇、22が下落、変わらずは0。利益確定を狙った売りが増えており、多くの銘柄がさえない動きとなり、タイタン(TTAN)などの下げが目立った。【中国本土】上海総合指数 3115.44 -0.15%17日の上海総合指数は、主要指標の上海総合指数が前日比4.55ポイント安(-0.15%)の3115.44ポイントと続落した。前日の軟調地合いを継ぐ流れ。中国の新型コロナウイルス感染再拡大が引き続き嫌気されている。足もとの新規感染数は、上海市がロックダウン(都市封鎖)中の4月以降で初めて2万人を突破。一部地区では外出規制など防疫措置が強化されている。人民元安進行の警戒感も再燃。中国人民銀行(中央銀行)は朝方、人民元レートの対米ドル基準値を5日ぶりに元安方向へと設定した。外国為替市場では、オフショア人民元(対米ドル)が大幅な元安で推移している。 <FA> 2022/11/18 09:45 みんかぶニュース 市況・概況 18日韓国・KOSPI=寄り付き2448.13(+5.23)  18日の韓国・KOSPIは前営業日比5.23ポイント高の2448.13で寄り付いた。 出所:MINKABU PRESS 2022/11/18 09:45 みんかぶニュース 市況・概況 ハーモニックが4日続落、精密減速機での日電産の増産投資で販売面の影響を懸念◇  ハーモニック・ドライブ・システムズ<6324.T>が4日続落している。15日にナブテスコ<6268.T>が保有株の売却を発表したことに伴い、株式の需給が悪化するとの見方から株価に下押し圧力がかかっていたが、17日取引終了後には日本電産<6594.T>が国内での精密減速機の生産能力の増強を発表した。同じく精密減速機を手掛けているハーモニックに対しては、販売面の影響に対する懸念が加わった格好となり、同社株への売りが継続している。  日電産は子会社の日本電産シンポが、日本電産長野技術開発センター(長野県駒ケ根市)の建屋を増設・改装し、研究開発及び生産拠点を設立した後、敷地内に新工場を建設する。総投資額は160億円を計画。第1期として、2023年4月に精密減速機の研究開発と生産を開始。生産能力は年36万台を計画する。新工場での生産は24年4月に開始する予定で、総生産能力を年60万台に引き上げる。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2022/11/18 09:42 新興市場スナップショット バンクオブイノベ---大幅に3日続伸、信用取引の規制解除で売買活性化に期待 大幅に3日続伸。東証が18日から信用取引に関する規制を解除し、売買が活性化するとの期待が広がっている。前営業日まで新規の売付及び買付に係る委託保証金率を90%以上(うち現金60%以上)とする規制措置を受けていた。日証金も貸借取引の増担保金徴収措置を解除している。バンク・オブ・イノベーション株は1日に上場来高値を記録した後は急落しており、下げすぎ感も買い戻しを後押ししているようだ。 <ST> 2022/11/18 09:39 注目トピックス 日本株 天昇電気工業---2Qは2ケタ増収・大幅な増益、日本及び中国成形関連事業が好調に推移 天昇電気工業<6776>は14日、2023年3月期第2四半期(22年4月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比26.4%増の108.96億円、営業利益が2.66億円(前年同期は0.19億円の利益)、経常利益が同445.3%増の4.45億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が3.29億円(同0.20億円の利益)となった。日本成形関連事業の売上高は前年同期比28.3%増の90.60億円、セグメント利益は1.07億円(前年同期は1.63億円の損失)となった。半導体の供給不足により、納入先である自動車メーカーの完成車工場で操業停止や減産が引き続き実施されているものの、生産量は回復傾向にある。また2021年7月より連結子会社とした竜舞プラスチックの売上も寄与した。中国成形関連事業の売上高は前年同期比76.0%増の3.89億円、セグメント利益は同272.9%増の0.65億円となった。主要顧客からの受注が大幅に増加したことに加え、利益率の高い製品の受注も好調に推移した。アメリカ成形関連事業の売上高は前年同期比9.4%増の13.03億円、セグメント損失は0.26億円(前年同期は0.51億円の利益)となった。半導体の供給不足は続いているものの、家電等の生産量は回復傾向にある。一方で、メキシコ第二工場新設に伴う先行経費を計上しコストは増加した。不動産関連事業の売上高は前年同期比0.1%減の1.43億円、セグメント利益は同0.0%減の1.17億円となった。相模原市の賃貸建物、二本松市所在の土地から構成されている。2023年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比23.4%増の240.00億円、営業利益が同165.7%増の6.00億円、経常利益が同52.0%増の5.40億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同42.2%増の3.50億円とする期初予想を据え置いている。 <SI> 2022/11/18 09:38 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均がマイナス転換  日経平均株価がマイナス転換。9時35分現在、1.68円安の2万7928.89円まで下落している。 株探ニュース 2022/11/18 09:36 注目トピックス 日本株 児玉化学工業---2Q増収、モビリティ事業の売上高が堅調に推移 児玉化学工業<4222>は11日、2023年3月期第2四半期(22年4月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比2.7%増の77.21億円、営業利益が同70.2%減の1.41億円、経常利益が同77.2%減の0.97億円、親会社株主に帰属する四半期純損失が0.33億円(前年同期は3.12億円の利益)となった。モビリティ事業の売上高は前年同期比6.8%増の46.71億円、セグメント利益は同49.7%減の1.50億円となった。国内自動車部門においては、新型コロナウイルス感染症の影響及び半導体等部品供給不足の影響は小さく、一部車種の打ち切りもあったが、最も大きな影響は大型・中型トラック向けの販売減による。海外自動車部門においては、ピックアックトラック向けの販売が回復し増収となった。タイのECHO AUTOPARTS(THAILAND)では前年度と比べ回復基調となり、売上高は増加した。リビングスペース事業の売上高は前年同期比0.5%増の26.27億円、セグメント利益は同40.9%減の1.97億円となった。国内住宅設備部門においては、業界全般的なサプライチェーンの停滞により、特に高級タイプの住宅リフォーム需要の減少により、DIY等の巣篭り需要が大きく落ち込んだ。一方、新規化粧鏡の受注や普及タイプの化粧鏡が好調に推移し、業務用空調部品は需要が堅調であったが、売上高は減少した。海外冷機部品部門においては、タイのTHAI KODAMAでは新型コロナウイルス感染症の影響もあり売上高は微減となった。ベトナムのTHAI KODAMA (VIETNAM)では業務用冷蔵庫部品が好調に推移し、売上高は増加した。アドバンスド&エッセンシャル事業の売上高は前年同期比20.6%減の4.21億円、セグメント利益は同2.1%減の0.56億円となった。ゲームソフト用パッケージ事業は需要増により前年を上回った。また、エネルギー関連インフラ設備向けでは新規部品の受注により販売増となった。前年度まで当事業に含んでいた自動車向け関連製品を当年度においてはモビリティ事業に移管したことにより、売上高は減少した。利益については、売上減少分が減益となったが、利益率では10%以上を確保した。2023年3月期については、売上高が前期比6.8%増の158.90億円、営業利益が同20.7%減の5.37億円、経常利益が同35.2%減の3.75億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同54.0%減の1.92億円とする11月4日に修正した連結業績予想を据え置いている。 <SI> 2022/11/18 09:33 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 11月18日 09時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (6630) ヤーマン     東証プライム     [ 割安 ] (2666) オートウェーブ  東証スタンダード   [ 割高 ] (5132) pluszero 東証グロース     [ 分析中 ] (2195) アミタHD    東証グロース     [ 割高 ] (8233) 高島屋      東証プライム     [ 割安 ] ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (4598) デルタフライ   東証グロース     [ 割高 ] (5031) モイ       東証グロース     [ 分析中 ] (9227) マイクロ波化学  東証グロース     [ 分析中 ] (4541) 日医工      東証プライム     [ 分析中 ] (3415) TOKYO BASE 東証プライム     [ 分析中 ] 出所:MINKABU PRESS 2022/11/18 09:32 注目トピックス 日本株 マイクロアド---マイクロアド台湾、動画を活用したインバウンドマーケティングサービス開始 マイクロアド<9553>は17日、子会社のMicroAd Taiwan(マイクロアド台湾)が、動画を活用した訪日観光客向けインバウンドマーケティングサービスを開始し、パロニムと業務提携し中華圏での訪日観光客向けのインバウンドマーケティングサービスを強化していくことを発表。日本政府による9月からの外国人観光客向け添乗員なしパッケージツアーの受け入れ再開や、10月の水際対策緩和の発表を受け、10月の訪日外客数はおよそ50万人と9月の20万人から倍以上の伸びとなった。同社は、アジア各国の現地法人で培ってきたソリューションの知見を活かし、インバウンド市場の活性化に貢献しサービスを拡充している。マイクロアド台湾は、台湾・香港女性向けメディア「Japaholic」をもとに、さまざまな日系企業のインバウンドマーケティング支援をおこなっている。パロニムは、地方自治体のインバウンド施策にも活用されているインタラクティブ動画技術「Tig」の開発・提供をしている。「Tig」は、映像内に出てくる情報を、画面上からタップするだけで様々な情報を得ることができるインタラクティブ動画テクノロジー。直感的に情報を取得することができ、言葉の壁などの不便さを越えて観光情報を入手することができる。さらに、ユーザーのデータが計測でき、訪日観光客の興味関心を細かく分析することができるため、自治体は今後の訪日観光客誘致に向けた効果的なプロモーションに繋げることが可能としている。今回の業務提携により、マイクロアド台湾は今後、「Tig」を活用した日系企業や地方自治体とのタイアップ企画、旅先で使用可能なクーポンの掲載などのプロモーション支援をおこなう。また、「Japaholic」内でも、「Tig」を活用したプロモーション動画を展開していく。 <SI> 2022/11/18 09:29 寄り付き概況 日経平均は79円高でスタート、パナHDやSUBARUなどが上昇 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;28009.82;+79.25TOPIX;1971.79;+5.51[寄り付き概況] 18日の日経平均は79.25円高の28009.82円と反発して取引を開始した。前日17日の米国株式市場は続落。ダウ平均は7.51ドル安の33546.32ドル、ナスダックは38.70ポイント安の11144.96で取引を終了した。セントルイス連銀のブラード総裁のタカ派発言を警戒した売りに寄り付き後、大幅下落。失業保険申請件数も減少し労働市場の強さを証明、利上げを後押しする結果を受けて一段安となった。その後、押し目買いや、予想を上回った一部企業決算を好感した買いが下支えとなり、終盤にかけては下げ幅を縮小し取引を終えた。 今日の東京株式市場は買いが先行した。外為市場で1ドル=140円30銭台と昨日15時頃に比べ1円ほど円安・ドル高に振れたことが東京市場で輸出株などの株価を支えた。また、昨日の米株式市場で主要3指数(ダウ平均、ナスダック総合指数、S&P500)が下落したが、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が1%を超す上げとなったことが東京市場の半導体関連株の株価支援要因となった。一方、昨日の米株式市場で主要3指数が続落したことが東京市場の株価の重しとなった。また、国内で新型コロナ感染拡大の第8波に入りつつあるとの見方が伝えられていることに加え、季節性インフルエンザとの同時流行の可能性も指摘されており、経済の下押し圧力になるとの懸念も市場の雰囲気を重くしたが、寄付き段階では買いが優勢だった。なお、取引開始前に発表された10月の全国消費者物価指数(CPI)は、生鮮食品を除く総合指数が前年同月比3.6%上昇した。QUICKがまとめた市場予想の中央値は同3.5%上昇だった。 セクター別では、繊維製品、電気・ガス業、倉庫運輸関連、保険業、銀行業などが値上がり率上位、精密機器、海運業、ゴム製品、石油石炭製品、サービス業などが値下がり率上位に並んでいる。東証プライムの売買代金上位では、パナHD<6752>、SUBARU<7270>、三菱自<7211>、ホンダ<7267>、ソシオネクスト<6526>、東海カ<5301>、塩野義薬<4507>、ソニーG<6758>、資生堂<4911>、みずほ<8411>、三井住友<8316>、日本製鉄<5401>、JAL<9201>、東エレク<8035>、アドバンテスト<6857>、NTT<9432>などが上昇。他方、リクルートHD<6098>、メルカリ<4385>、ヤーマン<6630>、エムスリー<2413>、キーエンス<6861>、HOYA<7741>、商船三井<9104>、川崎汽船<9107>、ファーストリテ<9983>、ブリヂストン<5108>などが下落している。 <FA> 2022/11/18 09:28 注目トピックス 日本株 テンダ---熱中日和の株式取得し、子会社化へ テンダ<4198>は15日、熱中日和の60株式(議決権所有割合:100%)を取得し、子会社化することを発表した。契約締結日は2022年11月30日(予定)で、株式譲渡実行日は2022年12月8日(予定)としている。熱中日和は、Unreal Engine、Unityのゲーム開発プラットフォームによる開発技術力が高く、ストーリーからイベント企画開発までワンストップで対応し、特にロールプレイングゲームの開発企画力に強みを持っており、多彩な開発実績に裏付けされた継続取引の多いゲームソフトの企画開発企業。同社は、熱中日和の企画開発力、継続取引の実績が加わることで、同社がこれまで培ってきたオンラインゲーム開発運用におけるノウハウとともに、「ゲームパブリッシャーからの開発受託」「オンラインゲームのセカンダリビジネス」「クリエイター人財ビジネス」を含めたコンシューマー事業のビジネスモデル強化をはかることが、BtoC領域における「コンシューマー事業」の戦略推進につながると判断し、株式取得を決定したとしている。 <SI> 2022/11/18 09:27 新興市場スナップショット CANBAS---大幅に5日続伸、膵臓がん3次治療対象の臨床第2相試験で主要評価項目達成 大幅に5日続伸。膵臓がん3次治療を対象としたCBP501臨床第2相試験ステージ1で、3剤併用投与群の2つで主要評価項目を達成したと発表している。主要評価項目達成を確認済みの投与群とCBP501投与量の異なる3剤併用投与群(CBP501・シスプラチン・ニボルマブ)でも4例目の3カ月無増悪生存が確認された。現在、早期有効中止と早期無効中止のどちらにも該当しない2剤投与群の取り扱いについて検討している。 <ST> 2022/11/18 09:24 みんかぶニュース 市況・概況 アバールは気配値のまま上昇加速、最終利益大幅増額し年間配当も従来比2.5倍に◇  アバールデータ<6918.T>はカイ気配スタートで4連騰、上げ足を一段と加速している。同社は半導体製造装置用電子制御機器を手掛けており、足もとの業績は好調に推移している。特にトップラインの伸びが顕著で23年3月期は前期比4割増となる137億円を計画し、本業のもうけを示す営業利益も2ケタ増益が見込まれている。  そうしたなか、17日取引終了後に通期最終利益予想の修正を発表、従来予想の16億4000万円から40億8600万円(前期比2.7倍)に大幅増額した。これは同社が保有するレーザーテック<6920.T>の株式売却益を特別利益として第3四半期(22年10~12月)に約35億円計上することによるもの。また、最終利益の上方修正に伴い株主還元も強化し、今期年間配当は従来計画の94円から234円に大幅に上乗せすることもあわせて発表した。従来比で2.5倍となる配当の増額でポジティブサプライズとなった。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2022/11/18 09:24 みんかぶニュース 個別・材料 ピクスタ急伸、「PIXTA IPコンテンツ」プラットフォームを開始  ピクスタ<3416.T>が急伸している。同社はきょう、IP(知的財産)コンテンツ・プラットフォーム「PIXTA IPコンテンツ」を開始したと発表しており、これが材料視されているようだ。  「PIXTA IPコンテンツ」は、漫画・アニメ・ゲームのキャラクターや、コミュニケーションアプリで人気のイラストキャラクターなど、さまざまなIPコンテンツの使用権を仲介販売するプラットフォーム。IPコンテンツを保有・管理する企業や個人のクリエイターとIPコンテンツを利用したい企業をつなぎ、個別交渉や面倒な窓口対応を「PIXTA IPコンテンツ」が引き受けることで一元管理が可能になるという。 出所:MINKABU PRESS 2022/11/18 09:21 みんかぶニュース 市況・概況 イードが急伸、出資先のnoteが東証グロース市場へ新規上場◇  イード<6038.T>が急伸。17日取引終了後、同社の出資先で、メディアプラットフォーム「note」などの運営を手掛けるnote<5243.T>について、東京証券取引所が新規上場を承認した。これを材料視した買いが入ったようだ。  noteは12月21日に東証グロース市場へ新規上場する。上場に際し21万株の公募と、106万9300株の売り出し、上限19万1800株のオーバーアロットメントによる売り出しを実施する。主幹事は大和証券。公開価格決定日は12月13日。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2022/11/18 09:18 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買動向=18日寄り付き、日経レバの売買代金は125億円と低調  18日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比38.1%減の251億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同42.9%減の204億円となっている。  個別ではiFreeETF NASDAQ100 ダブルインバース <2870> が新高値。iFreeETF NASDAQ100 レバレッジ <2869> が新安値をつけている。  そのほか目立った値動きでは中国H株ブル2倍上場投信 <1572> が7.97%高、NEXT 香港ハンセンダブル・ブル <2031> が4.60%高と大幅な上昇。  一方、UBS ユーロ圏小型株 <1388> は6.75%安、WisdomTree ニッケル上場投資信託 <1694> は4.55%安、WisdomTree ガソリン上場投資信託 <1691> は3.04%安と大幅に下落している。  日経平均株価が66円高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金125億9100万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均236億4300万円を大きく下回っており低調。  その他の日経平均ETFでは楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が21億8600万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が15億300万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が14億9200万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が11億1500万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が10億1900万円の売買代金となっている。 株探ニュース 2022/11/18 09:16 みんかぶニュース 市況・概況 レーザーテック、東エレクなど半導体製造装置関連に強弱観対立、SOX指数は反発で安心感も◇  レーザーテック<6920.T>、東京エレクトロン<8035.T>、アドバンテスト<6857.T>はいずれも買い優勢ながら上値も重く、半導体製造装置関連の主力銘柄に強弱観が対立している。前日の米国株市場ではNYダウ、ナスダック総合株価指数ともに小幅安だったが、インテル<INTC>やASMLホールディング<ASML>、アドバンストマイクロデバイシズ<AMD>などの半導体関連は買われ、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)は反発した。東京市場でも同関連株への不安心理を緩和させている。  東京市場ではレーザーテックが前日に2400円あまりの大幅安となったが、これまでの急騰の反動が出た形であり、現状はまだ売り一巡感はなく2万6000円台近辺はなお強弱観が対立している。「同じ主力どころの銘柄でも東エレクなどは相対的に出遅れており、その分下値抵抗力を発揮しやすい」(中堅証券ストラテジスト)という指摘もある。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2022/11/18 09:13 みんかぶニュース 個別・材料 DNAチップが3連騰で上昇に弾み、肺がん診断システムの製造販売承認の取得を材料視  DNAチップ研究所<2397.T>はカイ気配スタートで3連騰、5日・25日移動平均線のゴールデンクロス示現から、上値追いに弾みがついている。同社は次世代シークエンサーを活用した受託解析サービスを展開し、診断事業では肺がんの遺伝子変異検査に力を入れている。17日取引終了後、「肺がんコンパクトパネル Dx マルチコンパニオン診断システム」の高度管理医療機器製造販売承認を取得したことを発表、これが材料視される形で投資資金を引き寄せる格好となった。 出所:MINKABU PRESS 2022/11/18 09:12 注目トピックス 市況・概況 日経平均は47円高、寄り後は上げ幅縮小 日経平均は47円高(9時10分現在)。今日の東京株式市場は買いが先行した。外為市場で1ドル=140円30銭台と昨日15時頃に比べ1円ほど円安・ドル高に振れたことが東京市場で輸出株などの株価を支えた。また、昨日の米株式市場で主要3指数(ダウ平均、ナスダック総合指数、S&P500)が下落したが、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が1%を超す上げとなったことが東京市場の半導体関連株の株価支援要因となった。一方、昨日の米株式市場で主要3指数が続落したことが東京市場の株価の重しとなった。また、国内で新型コロナ感染拡大の第8波に入りつつあるとの見方が伝えられていることに加え、季節性インフルエンザとの同時流行の可能性も指摘されており、経済の下押し圧力になるとの懸念も市場の雰囲気を重くしたが、寄付き段階では買いが優勢だった。寄り後、日経平均は上げ幅を縮小している。 <FA> 2022/11/18 09:10 注目トピックス 市況・概況 個別銘柄戦略:日立製やラクオリア創薬などに注目 17日の米株式市場でダウ平均は7.51ドル安(−0.02%)、ナスダック総合指数は−0.34%、シカゴ日経225先物は大阪日中比15円安の27965円。為替は1ドル=140.20−30円。前日のフィラデルフィア半導体株指数(SOX)が反発していることに加えて、引け後に発表されたアプライド・マテリアルズの決算が市場予想を上回ったこともあり、東エレク<8035>、アドバンテスト<6857>、ディスコ<6146>など半導体関連は反発が予想される。一方、セントルイス連銀のブラード総裁によるタカ派発言を受けて米長期金利が反発していることで、ラクス<3923>、サイボウズ<4776>、エムスリー<2413>などのグロース株の上値は重いだろう。材料としては、フィリピン南北通勤鉄道の鉄道システムを約1140億円で受注したと伝わっている日立製<6501>が好感されそうだ。ほか、業績予想を上方修正したアバール<6918>、業績・配当予想を増額修正したロードスターキャピタル<3482>、業績予想を上方修正したことに加えて、P2X7受容体拮抗薬の第2相臨床試験開始および一時金受領を発表したラクオリア創薬<4579>などが好感されそうだ。 <FA> 2022/11/18 09:08

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