新着ニュース一覧
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は146円77銭まで反発
8日午前の東京市場でドル・円は146円60銭台で推移。146円72銭から146円32銭まで下げたが、146円77銭まで買われている。株高を意識してリスク回避的なドル売り・円買いが拡大する可能性は低いとの見方が増えている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は146円32銭から146円77銭、ユーロ・円は146円98銭から147円00銭、ユーロ・ドルは1.0014ドルから1.0031ドル。
<MK>
2022/11/08 10:37
注目トピックス 日本株
コンフィデンス---Web3.0・メタバース関連の転職支援サービス「Web3.0 Jobs」サイトをオープン
コンフィデンス<7374>は7日、Web3.0やメタバースに特化した人材エージェントサービス「Web3.0 Jobs(ウェブスリージョブズ)」のサイトをオープンした。背景には、同社が事業を展開するゲーム・エンタメ業界において「Web3.0」や「メタバース」への対応が加速していることがある。ゲーム・エンタメ業界向けのクリエイター人材の派遣、人材紹介、アウトソーシング事業を行っている同社は、すでに一部Web3.0領域への人材支援を行っている。さらに今後は、「Web3.0 Jobs」を通じた人材支援によって顧客企業の発展に寄与すると同時に同社の業績拡大に結びつけていく考えだ。
<SI>
2022/11/08 10:34
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 11月08日 10時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(4008) 住友精化 東証プライム [ 割安 ]
(8150) 三信電気 東証プライム [ 割安 ]
(1333) マルハニチロ 東証プライム [ 割高 ]
(6062) チャームケア 東証プライム [ 割安 ]
(7272) ヤマハ発動機 東証プライム [ 割高 ]
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(6651) 日東工業 東証プライム [ 割高 ]
(7236) ティラド 東証プライム [ 割安 ]
(5698) エンビプロ 東証プライム [ 割安 ]
(6164) 太陽工機 東証スタンダード [ 割高 ]
(6976) 太陽誘電 東証プライム [ 分析中 ]
出所:MINKABU PRESS
2022/11/08 10:32
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均の上げ幅が400円突破
日経平均株価の上げ幅が400円を突破。10時31分現在、402.62円高の2万7930.26円まで上昇している。
株探ニュース
2022/11/08 10:32
みんかぶニュース 個別・材料
味の素は冴えない、今期業績予想の上方修正と自社株買い発表も利益確定売り優勢
味の素<2802.T>は冴えない。7日取引終了後、23年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算発表にあわせ、通期の業績予想を上方修正した。更に配当予想の増額修正と自社株買いを発表したものの、年初来高値近辺で推移する同社株に対し買い向かう姿勢は限られ、利益確定目的の売りに押された。
売上高は1兆3100億円から1兆3670億円(前期比18.9%増)、最終利益は770億円から830億円(同9.6%増)にそれぞれ見通しを引き上げた。円安の影響に加え、調味料・食品部門での単価上昇や、ヘルスケア関連事業の伸びなどを業績予想に反映させた。中間配当はこれまでの計画から2円増額の31円(前期実績24円)で決定。期末配当予想も従来の見通しから2円増額の31円(同28円)とした。
また、同社は取得総数1000万株(自己株式を除く発行済み株式総数の1.86%)、取得総額300億円を上限とする自社株買いの実施も発表した。8日から23年2月28日の間に東京証券取引所における市場買付により取得。取得した自己株式は全て消却する予定という。
出所:MINKABU PRESS
2022/11/08 10:28
みんかぶニュース 個別・材料
ヤマハ発が急伸、経費削減効果などで22年12月期業績予想を上方修正
ヤマハ発動機<7272.T>は急伸し年初来高値を更新した。7日の取引終了後、22年12月期の連結業績予想について、売上高を2兆2000億円から2兆2700億円(前期比25.2%増)へ、営業利益を2000億円から2200億円(同20.7%増)へ、純利益を1450億円から1630億円(同4.8%増)へ上方修正しており、これを好感した買いが入っている。
業績の上方修正は8月に続き、2回目となる。損益分岐点経営により経費削減やコストダウン活動が想定以上に進捗し、コストアップの影響が小さくなる見通しに加え、前提となる為替レートを見直したことも寄与する。なお、第3四半期累計(1~9月)決算は、売上高1兆6771億円(前年同期比23.1%増)、営業利益1741億8500万円(同12.6%増)、純利益1330億7300万円(同2.9%減)だった。
出所:MINKABU PRESS
2022/11/08 10:23
みんかぶニュース 個別・材料
三信電が急反発、デバイス事業好調で23年3月期業績及び配当予想を上方修正
三信電気<8150.T>が急反発し年初来高値を更新している。7日の取引終了後、23年3月期の連結業績予想について、売上高を1315億円から1556億円(前期比25.9%増)へ、営業利益を30億3000万円から62億円(同47.3%増)へ、純利益を21億円から33億円(同30.7%増)へ上方修正し、あわせて期末配当予想を55円から105円へ引き上げたことが好感されている。
半導体などの需給逼迫や円安基調に推移した為替相場も追い風となり、デバイス事業の業績が想定を上回って推移していることが要因としている。なお、年間配当予想は135円(前期100円)となる予定だ。
同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高829億9400万円(前年同期比45.5%増)、営業利益42億4700万円(同3.2倍)、純利益21億6000万円(同2.7倍)だった。半導体の需給逼迫に起因した製品の納入遅延により、ソリューション事業の販売は低調だったものの、デバイス事業の好調が牽引した。
出所:MINKABU PRESS
2022/11/08 10:20
注目トピックス 日本株
レノバ---大幅反落、7-9月期は営業減益に転じる
レノバ<9519>は大幅反落。前日に上半期決算を発表、営業利益は74.3億円で前年同期比84.9%増となっている。ただ、第1四半期の61.1億円、同2.5倍に対して、7-9月期は13.2億円で同14.1%減益となり、年初来安値水準からは株価も大きく水準訂正していたこともあり、売り材料と捉えられているようだ。四日市ソーラーの権益売却が第1四半期にあったほか、ベトナム事業やドル高なども重しとなったようだ。
<ST>
2022/11/08 10:18
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:一時146円30銭台に軟化、重要イベント控えた持ち高調整の動き
8日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=146円51銭前後と前日の午後5時時点に比べて1円00銭程度のドル安・円高となっている。
7日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=146円63銭前後と前週末に比べてほぼ横ばいだった。米国の利上げペース鈍化観測から一時146円09銭まで軟化したが、その後は米長期金利の上昇を手掛かりに持ち直した。
8日投開票の米中間選挙や10日発表の米10月消費者物価指数(CPI)を控えるなか、この日の東京市場は持ち高調整とみられるドル売り・円買いが優勢となっている。日経平均株価が上昇するなど低リスク通貨とされるドルを売ってユーロを買う動きが対円でのドル売りに波及している面もあり、ドル円相場は午前9時40分ごろに146円31銭をつける場面があった。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0027ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0100ドル強のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=146円90銭前後と同50銭弱のユーロ高・円安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2022/11/08 10:14
注目トピックス 経済総合
ヤマハ発動機を対象とするコール型eワラントが前日比10.4倍の大幅上昇(8日10:04時点のeワラント取引動向)
新規買いは原資産の株価上昇が目立つソフトバンクグループ<9984>プット499回 12月 5,600円を逆張りで買う動きなどが見られる。手仕舞い売りとしてはオリックス<8591>コール238回 12月 2,950円、味の素<2802>コール65回 12月 5,200円などが見られる。上昇率上位はヤマハ発動機<7272>コール50回 11月 3,350円(前日比10.4倍)、ユニ・チャーム<8113>コール135回 11月 4,950円(前日比10倍)、エヌ・ティ・ティ・データ<9613>プット112回 11月 2,100円(前日比2.4倍)、ユニ・チャーム コール140回 12月 6,150円(前日比2.3倍)、第一生命ホールディングス<8750>コール170回 11月 2,400円(前日比2.3倍)などとなっている。(カイカ証券)
<FA>
2022/11/08 10:11
みんかぶニュース 個別・材料
パイロット急反落、1~9月期増収増益も目先材料出尽くし
パイロットコーポレーション<7846.T>が急反落。7日の取引終了後に1~9月期決算を発表し、売上高は前年同期比11.1%増の841億600万円、営業利益は同7.8%増の157億3700万円だった。増収増益で通期に対する進捗も良好だったが、目先は材料出尽くしとみた売りが優勢となっている。
「フリクション」など定番商品の販売が欧米など海外で堅調だった。海外子会社向けの出荷拡大の効果や為替の影響も寄与し、業績を伸ばした。なお、通期見通しは据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2022/11/08 10:10
みんかぶニュース 個別・材料
ミタチ産業の上げ足止まらず、6連騰でフシ目の4ケタ大台復帰が目前に
ミタチ産業<3321.T>の上げ足が止まらない。5日移動平均線をサポートラインとする上値指向が鮮明で6連騰と気を吐いている。3月25日以来となる4ケタ大台回復を目前としている。エレクトロニクス商社で半導体が売上高の4割強を占める。遊技機器向けのほか車載用などで需要獲得が進み、22年6~8月期は営業利益段階で前年同期比2.6倍の10億4200万円と急拡大を果たした。通期業績予想は上方修正を経て前期比微減の20億円を予想するが、進捗率から一段の増額が有力視される状況にある。PER5倍台、PBR0.6倍台と超割安圏にあり、指標面から依然として水準訂正余地が大きい。
出所:MINKABU PRESS
2022/11/08 10:09
みんかぶニュース 個別・材料
TDSEが続伸、AI画像解析サービス第1弾をリリース
TDSE<7046.T>が続伸している。午前9時ごろ人工知能(AI)による画像解析サービス「TDSE Eye」の第1弾サービスとして、設備点検や製品検査などの効率化・コスト削減を実現する異常検知サービス提供を開始したと発表しており、これが好材料視されている。
「TDSE Eye」は、AIの専門知識がなくても簡単に画像検査AIを利用できるため、導入期間や開発コストの大幅な削減を実現するサービス。今回のリリース機能は、少数の正常データのみでAIモデルを作成できる最先端の異常検知AIが実装されており、設備の保守業務、製品の品質確認など目視作業による外観検査を効率化することができるエッジデバイスにも対応が可能な点が特徴。また同社では、今後も画像分類、物体検出などの機能開発も市場ニーズに応じて実施するとしている。
出所:MINKABU PRESS
2022/11/08 10:08
注目トピックス 日本株
オープンドア---2Qも2ケタ増収、将来の旅行需要を見据え積極的なシステム開発を推進
オープンドア<3926>は4日、2023年3月期第2四半期(22年4月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比82.2%増の9.64億円、営業損失が0.40億円(前年同期は3.95億円の損失)、経常損失が0.09億円(同3.23億円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失が0.23億円(同3.24億円の損失)となった。海外旅行市場に関しては、新型コロナウイルスによる各国の出入国規制の緩和がなされ、業務渡航の旅行需要から回復に向けた動き出しはあったが、依然として旅行需要は低い水準で推移した。また、国内旅行市場に関しては、2022年7月以降新たな変異株により感染が急拡大したことで旅行需要は一時的に減退したが、その後は再び回復基調で推移した。このような状況のもと、同社の旅行関連事業においては将来の旅行需要の回復を見据え、ユーザー利便性向上のための積極的なシステム開発を進めた。2023年3月期通期の連結業績予想については、現段階において合理的に予測することが困難なことから未定とし、業績予想の開示が可能となった段階で速やかに開示するとしている。
<SI>
2022/11/08 10:06
みんかぶニュース 市況・概況
◎午前10時現在の値上がり値下がり銘柄数
午前10時現在の東証プライムの値上がり銘柄数は1375、値下がり銘柄数は383、変わらずは77銘柄だった。業種別では33業種中30業種前後が高い。値上がり上位に海運、電気機器、水産・農林、その他製品など。値下がり上位に陸運、その他金融など。
出所:MINKABU PRESS
2022/11/08 10:03
みんかぶニュース 個別・材料
チャームケアが一時17%高、介護事業好調で7~9月期最終益37.9%増
チャーム・ケア・コーポレーション<6062.T>が急伸し、一時17%を超す上げとなった。7日取引終了後に発表した23年6月期第1四半期(7~9月)の連結決算は、売上高が前年同期比22.8%増の73億5200万円、最終利益が同37.9%増の3億6200万円だった。上期(7~12月)の業績予想に対する最終利益の進捗率は54%台に上るなど、堅調な業績を評価した買いが集まった。
新型コロナウイルス感染拡大を受けた行動制限が緩和されたことなどを背景に、主力の介護事業で既存施設の入居率が改善した。新規施設の入居も順調に推移したという。なお、通期の業績予想は据え置いた。
出所:MINKABU PRESS
2022/11/08 10:03
みんかぶニュース 市況・概況
10時の日経平均は330円高の2万7858円、SBGが48.28円押し上げ
8日10時現在の日経平均株価は前日比330.93円(1.20%)高の2万7858.57円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は1372、値下がりは380、変わらずは83と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。
日経平均プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を48.28円押し上げている。次いで東エレク <8035>が42.12円、ファストリ <9983>が25.00円、ソニーG <6758>が14.55円、アドテスト <6857>が14.38円と続く。
マイナス寄与度は17.29円の押し下げでNTTデータ <9613>がトップ。以下、エーザイ <4523>が7.5円、オリックス <8591>が2円、ヤマトHD <9064>が0.65円、JR東海 <9022>が0.45円と続いている。
業種別では33業種中30業種が上昇し、下落はその他金融、陸運、パルプ・紙の3業種にとどまっている。値上がり率1位は海運で、以下、電気機器、水産・農林、その他製品、不動産、保険と続いている。
※10時0分12秒時点
株探ニュース
2022/11/08 10:01
注目トピックス 外国株
概況からBRICsを知ろう 上海総合指数は続伸、中国経済対策の期待感が相場を支える流れ
【ブラジル】ボベスパ指数 115342.40 -2.38%7日のブラジル株式市場は反落。主要指標のボベスパ指数は前日比2813.06ポイント安(-2.38%)の115342.40で取引を終了した。118239.86から115220.95まで下落した。おおむねマイナス圏で推移し、後半は下げ幅を一段と拡大させた。最近の上昇で高値警戒感が強まり、利益確定売りが優勢。また、中国の「ゼロコロナ」政策をめぐる報道にバラツキがみられていることも不安材料となった。ほかに、足元での景気不安などが内需株の売り圧力を高めた。【ロシア】MICEX指数 2208.78 +2.45%連休明けとなる7日のロシア株式市場は反発。主要指標のMOEX指数は前日比52.86ポイント高(+2.45%)の2208.78で取引を終了した。2172.34から2208.78まで上昇した。買いが先行した後は上げ幅をじりじりと拡大させた。海外株高が好感され、ロシア株への買いも広がった。また、地政学リスクがいったん落ち着いていることも支援材料。ほかに、中国の「ゼロコロナ」政策をめぐり、緩和される可能性があるとの報道もサポート材料となったもようだ。【インド】SENSEX指数 61185.15 +0.39%7日のインドSENSEX指数は小幅続伸。前日比234.79ポイント高(+0.39%)の61185.15、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同85.65ポイント高(+0.47%)の18202.80で取引を終えた。前日の終値近辺でもみ合った後は終盤プラス圏を回復した。米利上げの減速期待などを受け、外資の流出懸念が緩和された。また、外国人投資家(FII)の買い継続も支援材料。FIIはこの日まで8日連続の買い越しとなった。ほかに、政府が一連の景気対策を検討しているとの報道が対象セクターの物色手掛かりとなった。【中国本土】上海総合指数 3077.82 +0.23%週明け7日の上海総合指数は、主要指標の上海総合指数が前営業日比7.02ポイント高(+0.23%)の3077.82ポイントと続伸した。中国経済対策の期待感が相場を支える流れ。直近で公表された経済指標に、景気悪化を示唆する内容が多かった点を踏まえ、「中国当局は景気テコ入れの動きを強める」との見方が広がった。取引時間中に公表された10月の貿易統計では、ドル建て輸出が予想外のマイナス成長に落ち込んだことが判明している。新型コロナウイルス感染拡大や行動抑制の強化を警戒した売りが先行したものの、指数はほどなくプラスに転じた。コロナ感染を巡っては、中国当局は「ゼロコロナ」政策を堅持すると繰り返し述べているが、市場では規制緩和の期待も根強い。
<FA>
2022/11/08 10:00
みんかぶニュース コラム
<注目銘柄>=コムチュア、クラウド需要開拓し高成長続く
コムチュア<3844.T>は上値余地が大きく、中期視野で仕込み妙味が大きい。独立系システムインテグレーターでクラウド支援サービスに重点を置き、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)需要を取り込んでいる。23年3月期上期(22年4~9月)業績は営業利益が前年同期比12%減の17億3300万円と減益を余儀なくされたものの、7~9月期だけでみれば前年同期実績を2%上回り増益転換を果たしている。今3月期営業利益は前期比17%増の46億6000万円予想と高成長を継続、達成すれば12年3月期から12期連続の増益となる。しかも、前期までの11期のうち9期は2ケタ成長を確保していることは特筆に値する。
株価は10月末の決算発表を好感する形で今月1日にマドを開けて買われ、2日に上ヒゲで2653円の高値をつけた後、調整を入れている。しかし、大勢トレンドは底値圏離脱の初動にあり、2500円近辺のもみ合いは強気対処して報われよう。25年3月期を最終年度とする中期経営計画では、営業利益61億円以上を目指す方針を掲げていることも、中長期スタンスの買いを促す。(銀)
出所:MINKABU PRESS
2022/11/08 10:00
みんかぶニュース 個別・材料
島津が大幅続伸で1カ月ぶり4000円大台復帰、円安効果で4~9月期最終利益2割増
島津製作所<7701.T>が大幅続伸で、10月7日ザラ場以来約1カ月ぶりに4000円台に乗せ、260円高の4125円まで上値を伸ばした。分析・計測器のトップメーカーで時価総額は1兆2000億円を超える大型株だが、きょうは大きくマドを開けて買われる異色展開をみせている。
7日取引終了後に発表した23年3月期上期(22年4~9月)決算は最終利益が前年同期比20%増の245億円と大幅な伸びを達成し、上期の過去最高利益も更新したことで、これを手掛かり材料に投資資金が流入した。部材コストの上昇や中国主要都市のロックダウンなどによる逆風はあったものの、為替の円安効果が色濃く反映される格好となった。株価は8月以降大幅な調整を強いられていただけに、値ごろ感からの買いも入りやすかった。
出所:MINKABU PRESS
2022/11/08 09:59
新興市場スナップショット
アイペットホールディ---ストップ高買い気配、第一生命HDが1株3550円でTOB、上場廃止の予定
ストップ高買い気配。第一生命ホールディングス<8750>がTOB(株式公開買い付け)を実施し、完全子会社化すると発表している。TOB価格は1株につき3550円(7日終値は2390円)、期間は8日から12月20日まで。子会社化で第一生命HDの顧客基盤を活用してペット保険販売機会の拡大などを図る目的。アイペットHDは賛同の意見を表明しており、同社株は上場廃止となる予定。
<ST>
2022/11/08 09:53
みんかぶニュース 個別・材料
多摩川HDがS高、東大での量子センサー向けマイクロセルの実証成功を材料視
多摩川ホールディングス<6838.T>がストップ高の水準となる前日比100円高の720円に上昇。その後、同水準でカイ気配となっている。7日取引終了後、宇宙の暗黒物質「ダークマター」の探索などが可能となる量子センサーに向け、同社が製作したアルカリ原子マイクロセルの実証試験に成功したと発表。これを材料視した買いが集まった。
東京大学での試験で得られた成果は今後、国内の学会で発表される予定。マイクロセルは従来のセルよりも計測時間を大きく削減できるなどの特徴を持つという。
出所:MINKABU PRESS
2022/11/08 09:53
みんかぶニュース 個別・材料
ティラドが大幅反落、取引先減産の影響で上期営業利益は計画を大きく下回って着地
ティラド<7236.T>が大幅反落している。7日の取引終了後に発表した第2四半期累計(4~9月)連結決算で営業利益が8億2200万円(前年同期比75.9%減)となり、従来予想の14億円を大きく下回って着地したことが嫌気されている。
半導体不足などによる取引先の減産の影響により、売上高が740億1500万円(同12.9%増)と従来予想の750億円を下回ったことが響いた。また、米国子会社の営業利益が、材料・部品費の高騰や人件費・物流費の増加により予想を下回ったことも影響した。
なお、23年3月期通期業績予想は、売上高1584億円(前期比18.6%増)、営業利益42億円(同16.7%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2022/11/08 09:50
注目トピックス 日本株
出来高変化率ランキング(9時台)~住友精化、レオパレス21などがランクイン
※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [11月8日 9:35 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード 銘柄名 出来高 5日平均出来高 出来高変化率 株価変化率<4008>* 住友精化 816500 32840 2386.3% 19.4%<4594>* ブライトパス 30708600 2948300 941.57% 24.14%<4199>* ワンプラ 263000 52280 403.06% 23.42%<6062>* チャームケア 511900 103040 396.8% 17.13%<8848>* レオパレス21 8940700 2744740 225.74% 6.29%<7826>* フルヤ金属 170800 63180 170.34% 12.66%<7522>* ワタミ 101000 38120 164.95% 3.22%<6569>* 日総工産 223500 90680 146.47% -5.34%<8150>* 三信電気 201400 86540 132.72% 10.36%<3904>* カヤック 390000 170180 129.17% -3.66%<4046>* 大阪ソーダ 231600 103000 124.85% 0.82%<6996>* ニチコン 1644400 737040 123.11% -2.54%<3660>* アイスタイル 7531500 3488700 115.88% -2.15%<7593>* VTHD 365400 177920 105.37% 4.53%<3914>* JIG−SAW 62400 32320 93.07% 11.85%<7047>* ポート 552800 290200 90.49% -9.19%<3612>* ワールド 249300 131340 89.81% -6.73%<1333>* マルハニチロ 464900 250820 85.35% 5.55%<6651>* 日東工 286500 157480 81.93% -8.56%<7004>* 日立造 1522100 961660 58.28% 7.92%<7272>* ヤマハ発 2414400 1594220 51.45% 8.23%<6958>* CMK 706300 475660 48.49% 9.36%<6200>* インソース 624200 429620 45.29% 5.25%<6050>* EG 87900 61300 43.39% -4.2%<9684>* スクエニHD 770000 550440 39.89% 4.46%<5724>* アサカ理研 51000 37260 36.88% 1.18%<6067>* インパクト 35300 26020 35.66% 3.46%<6125>* 岡本工機 86300 65400 31.96% -4.37%<6058>* ベクトル 290600 228700 27.07% 6.69%<6240>* ヤマシンF 1402600 1144460 22.56% 1.64%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外
<FA>
2022/11/08 09:48
Reuters Japan Online Report Business News
台湾フォックスコン、米新興EVローズタウンの筆頭株主に
[7日 ロイター] - 米新興電気自動車(EV)メーカーのローズタウン・モーターズは7日、台湾の電子製品受託生産大手、鴻海科技集団(フォックスコン)が最大株主になると発表した。最大1億7000万ドルの出資に関する契約を関連会社のフォックスコン・ベンチャーズと結んだ。
フォックスコンは今月22日以降に1290万株を購入し、その後さらに2600万株を取得する。これにより株式保有比率は19.3%に達し、創業者スティーブン・バーン氏の17.2%を上回るという。
ローズタウンは今回の株式売却で得る資金をフォックスコンと提携する新たなEV開発・設計プログラムに充て、フォックスコンとの以前の合弁契約を解消する。
同社株は、7日の米市場引け後の時間外取引で7%上昇した。
同社がこれとは別に発表した7─9月期決算は純損益が1億5440万ドルの赤字となり、赤字額は前年同期の9580万ドルから増加した。
EV需要は世界的に急増しているが、サプライチェーン(供給網)の混乱や材料費高騰により、企業が生産を増やして需要に対応するのは困難となっている。
2022-11-08T004727Z_1_LYNXMPEIA700V_RTROPTP_1_LORDSTOWN-PLANT.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20221108:nRTROPT20221108004727LYNXMPEIA700V 台湾フォックスコン、米新興EVローズタウンの筆頭株主に OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20221108T004727+0000 20221108T004727+0000
2022/11/08 09:47
みんかぶニュース 個別・材料
ワタミが続伸、4~9月期では9年ぶり営業黒字に転換と報道
ワタミ<7522.T>が続伸。8日付の日本経済新聞は「ワタミの2022年4~9月期は、連結営業損益が10億円前後の黒字(前年同期は30億円の赤字)となり、4~9月期として9年ぶりに営業黒字に転換したことが分かった」と報じた。宅配弁当事業が高齢化や在宅勤務で需要が伸びて牽引した、という。国内外食事業も赤字が縮小したようだ。同社は11日に決算発表を予定している。
出所:MINKABU PRESS
2022/11/08 09:45
Reuters Japan Online Report Business News
独経済諮問委、富裕層への増税提言へ エネルギー危機対策=報道
[ベルリン 7日 ロイター] - 南ドイツ新聞は7日、独政府の経済諮問委員会(五賢人委員会)がエネルギー危機対策の財源として、富裕層への増税を含む提言案をまとめたと報じた。9日の年次報告で公表される見通し。
諮問委は、高所得者らの所得税率を引き上げるか、高所得者らからエネルギー連帯税を徴収する必要があるとの見解を提示。年次報告の中で、こうした対応により「対策全体の精度が高まり、エネルギー危機を団結して乗り越えなければならないというメッセージになる」と説明しているという。
2022-11-08T004512Z_1_LYNXMPEIA700U_RTROPTP_1_GERMANY-ECONOMY-ZEW.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20221108:nRTROPT20221108004512LYNXMPEIA700U 独経済諮問委、富裕層への増税提言へ エネルギー危機対策=報道 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20221108T004512+0000 20221108T004512+0000
2022/11/08 09:45
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は146円32銭まで弱含み、リスク選好的なドル買いは縮小気味
8日午前の東京市場でドル・円は146円30銭台で推移。146円72銭から146円32銭まで下げており、ドル買いは縮小気味。株高を意識してリスク回避的なドル売り・円買いが拡大する可能性は低いとの見方は多いものの、ドル・円は146円台後半で上げ渋る可能性がある。ここまでの取引レンジは、ドル・円は146円32銭から146円72銭、ユーロ・円は146円98銭から146円82銭、ユーロ・ドルは1.0014ドルから1.0030ドル。
<MK>
2022/11/08 09:43
みんかぶニュース 個別・材料
太陽工機は大幅続落、原材料価格の高騰で22年12月期営業益予想を下方修正
太陽工機<6164.T>は大幅続落となっている。同社は7日取引終了後、22年12月期通期の単独業績予想修正を発表。営業利益の見通しを従来の11億5000万円から8億5000万円(前期比41.7%増)に引き下げたことが嫌気されているようだ。
売上高予想は従来通りの90億円(同34.6%増)で据え置いているが、原材料などの価格高騰が利益面に影響する見通しだとしている。
なお、同時に発表した第3四半期累計(1~9月)の単独決算は、売上高が前年同期比45.4%増の64億7000万円、営業利益が同96.7%増の4億8500万円となった。
出所:MINKABU PRESS
2022/11/08 09:42
注目トピックス 日本株
コスモ・バイオ---3Qも増収、ライフサイエンス領域の多様な製品等の提供と在庫の適正化及び迅速出荷を推進
コスモ・バイオ<3386>は7日、2022年12月期第3四半期(22年1月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比3.6%増の71.27億円、営業利益が同21.5%減の7.03億円、経常利益が同26.4%減の6.90億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同26.3%減の4.54億円となった。懸念された新型コロナウイルス感染症の影響は現在のところ限定的に留まっており、引き続き新型コロナウイルス感染症対策をとるとともに、ライフサイエンス領域の研究開発に資する多様な自社製品・商品・サービスの提供と、在庫の適正化及び迅速出荷に取り組んでいる。当第3四半期累計期間における売上高は増収となり、売上総利益は前年同期比5.6%減の25.91億円、売上総利益率は36.4%(前年同期実績39.9%)となった。為替レートは当第3四半期累計期間平均123円/ドル(前年同期107円/ドル)で推移した。販売費及び一般管理費は、人件費を主として増加し、各利益は減益となった。また、売上高を品目別にみると、研究用試薬は前年同期比5.6%増の55.30億円、機器は同2.8%減の15.12億円、臨床検査薬は同4.1%減の0.84億円となった。2022年12月期通期については、売上高が前期比4.0%増の96.00億円、営業利益が同33.3%減の7.00億円、経常利益が同35.4%減の7.10億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同36.3%減の4.70億円とする7月25日に修正した連結業績予想を据え置いている。「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第1四半期の期首から適用しており、2022年12月期の連結業績予想は、当該会計基準等を適用した後の数値となっている。
<SI>
2022/11/08 09:41