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みんかぶニュース 市況・概況 東証スタンダード(前引け)=値上がり優勢、マツモトが一時S高  22日前引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数727、値下がり銘柄数418と、値上がりが優勢だった。  個別ではマツモト<7901>が一時ストップ高と値を飛ばした。高田工業所<1966>、三晃金属工業<1972>、イオン九州<2653>、YKT<2693>、WDI<3068>など34銘柄は年初来高値を更新。セイファート<9213>、アルメディオ<7859>、シライ電子工業<6658>、ゲームカード・ジョイコホールディングス<6249>、アールビバン<7523>は値上がり率上位に買われた。  一方、エイジス<4659>、東洋ドライルーブ<4976>、日本インシュレーション<5368>、北川精機<6327>、GMOフィナンシャルホールディングス<7177>など10銘柄が年初来安値を更新。ウインテスト<6721>、ツナググループ・ホールディングス<6551>、日本ビジネスシステムズ<5036>、三光産業<7922>、シキノハイテック<6614>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2022/11/22 11:32 みんかぶニュース 為替・FX 午前:債券サマリー 先物は反落、新発10年債は取引未成立  22日午前の債券市場で、先物12月限は反落。米連邦準備理事会(FRB)による金融引き締めの長期化観測が依然として根強く軟調な展開だった。  米サンフランシスコ地区連銀のデイリー総裁が21日、インフレが抑制されなければFRBは政策金利を5%超まで引き上げる可能性があるとの見方を示したことなどから、市場ではFRBの金融引き締め姿勢は変わらないとの見方が多いもよう。債券先物は朝方に一時149円29銭まで軟化したあとは下げ渋る動きとなったが、積極的な買いは入りにくく戻りは限定的だった。なお、きょうは流動性供給入札(対象:残存期間1年超5年以下)が実施される。  午前11時の先物12月限の終値は前日比7銭安の149円34銭となった。一方、現物債市場で新発10年債の取引は、午前11時時点でまだ成立していない。 出所:MINKABU PRESS 2022/11/22 11:31 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均22日前引け=続伸、205円高の2万8150円  22日前引けの日経平均株価は続伸。前日比205.71円(0.74%)高の2万8150.50円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1496、値下がりは284、変わらずは55と、値上がり銘柄の割合は80%を超えた。  日経平均プラス寄与度トップはテルモ <4543>で、日経平均を13.01円押し上げ。次いで第一三共 <4568>が9.55円、ダイキン <6367>が9.42円、トヨタ <7203>が8.82円、中外薬 <4519>が8.42円と続いた。  マイナス寄与度は7.53円の押し下げでアドテスト <6857>がトップ。以下、エムスリー <2413>が7.23円、SBG <9984>が6.16円、コナミG <9766>が5.48円、ファストリ <9983>が3.42円と並んだ。  業種別では33業種すべてが上昇。値上がり率1位は電気・ガスで、以下、輸送用機器、卸売、医薬品、鉄鋼、精密機器と続いた。 株探ニュース 2022/11/22 11:31 みんかぶニュース 市況・概況 ◎22日前場の主要ヘッドライン ・電力株が高い、東電HDなど6社が月内にも値上げ申請と報じられる ・円谷フィHDが急速人気化、スマスロ関連で株高フィーバーの様相に ・ジェイフロは急反発、ウェルビーグループと業務提携 ・タムラは3連騰で新値街道まい進、次世代パワー半導体で先駆し足もとの業績絶好調 ・メタリアルは3日ぶり反発、「オンヤク」がMICE EXPOで採用 ・エフ・コードはカイ気配のまま水準切り上げる、LINE活用型チャットボットを事業譲受 ・インフォネがカイ気配スタート、業務改善クラウドの開発企業と業務提携 ・飯野海の人気再燃、含み資産の大きさと低PER見直しで戻り高値目前 ※ヘッドラインは記事配信時点のものです 出所:MINKABU PRESS 2022/11/22 11:30 注目トピックス 日本株 三菱商事---大幅続伸、バークシャーの買い増しを引き続き材料視 三菱商事<8058>は大幅続伸。バークシャーの大手商社5社の株式買い増しが伝わったことで前日から強い動きが目立つ展開に。同社の保有比率は以前の公表値5.04%から6.59%にまで上昇している。影響度の大きい投資家の着実な買い増しの動きを高評価する動きが継続の形に。商社株式取得の背景としてはインフレヘッジとの見方などが強いようだ。また、サウジアラビアの増産否定が伝わって原油相場が下げ渋ったことなども支援になっている。 <ST> 2022/11/22 11:29 注目トピックス 日本株 クロスキャット---大幅続伸で上昇率トップ、先週末には増配を発表 クロスキャット<2307>は大幅続伸で上昇率トップ。9月16日の年初来高値を更新している。先週末には、記念配当12円実施による配当計画の引き上げを発表、年間配当金は18円から30円に引き上げ、前期比では実質14円の増配となる。高値を更新したことで上値妙味も広がる形に。また、保険代理店のDX推進に向けてNTTデータと契約締結関係にあることからか、先週末に伝わったNTTデータの地銀システム統合交渉報道を思惑視する見方もあるもよう。 <ST> 2022/11/22 11:28 注目トピックス 日本株 三菱自---大幅反発、リスク回避のドル高進行で自動車株に買い優勢 三菱自<7211>は大幅反発。前日の欧米為替市場ではドル高・円安が進行しており、同社を始め円安メリット期待が高い自動車株は買い優勢の動きになっている。米10年債利回りは横ばい水準にとどまったものの、中国市場で新型コロナ感染が再拡大、約半年ぶりに死亡者が出たこともあって、「ゼロコロナ政策」の長期化が意識される状況に。リスク回避のドル高につながっているもようだ。 <ST> 2022/11/22 11:26 注目トピックス 日本株 パナHD---大幅続伸、ヒートポンプ暖房の生産拠点新設と伝わる パナHD<6752>は大幅続伸。省エネ性能の高い「ヒートポンプ暖房」の生産拠点を欧州に新設する検討に入ったと報じられている。これは電力を使って空気中の熱を活用するもので、環境意識が高まるなかで市場が拡大している。ロシア産燃料への依存から脱却する動きなども市場急拡大の一因となっているようだ。現在、欧州ではチェコ工場で生産しているが、25年度以降に新拠点を建設し、生産規模を足元の6倍の年間100万台程度に高める目標としている。 <ST> 2022/11/22 11:25 みんかぶニュース 個別・材料 AMIが続伸、官公庁向け “声キーボード”「AmiVoice VKG」をリリース  アドバンスト・メディア<3773.T>が続伸している。午前11時ごろ、AI音声認識AmiVoiceを活用した官公庁向けアプリケーション“声キーボード”「AmiVoice VKG(アミボイス ブイケージー)」をリリースしたと発表しており、好材料視されている。  「AmiVoice VKG」は、官公庁などで働く全ての職員にキーボード入力の効率化を提供する音声認識ソフト。複数の高精度の音声認識エンジンを搭載しており、適時、適所で使うことで利用の幅を大きく広げ、一般文章、住所、長い数字列、変換が煩わしい英字・数字・記号の混在などのキーボード入力を効率化させるという。同社は、先行して医療向けをリリースしていたが、今回は一般向けとして官公庁向けのVKGをリリースするとしている。 出所:MINKABU PRESS 2022/11/22 11:21 みんかぶニュース 為替・FX 債券:先物、前場終値は前営業日比7銭安の149円34銭  債券市場で、先物12月限の前場は前営業日比7銭安の149円34銭で引けた。 出所:MINKABU PRESS 2022/11/22 11:19 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午前11時現在の値上がり値下がり銘柄数  午前11時現在の東証プライムの値上がり銘柄数は1522、値下がり銘柄数は267、変わらずは47銘柄だった。業種別では33業種中、すべてが上昇。値上がり上位は電気・ガス、輸送用機器、医薬品、卸売、鉄鋼など。 出所:MINKABU PRESS 2022/11/22 11:17 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は141円70銭台で推移、中国株安に対する警戒感高まる 22日午前の東京市場でドル・円は141円70銭台で推移。142円24銭まで買われた後、141円69銭まで反落。中国本土株式の下落を警戒してリスク回避の円買いが観測されている。ただ、米国金利の先高観は後退していないため、141円台後半で押し目買いが増える可能性は残されている。ここまでの取引レンジはドル・円は141円69銭から142円24銭、ユーロ・円は145円43銭から145円71銭、ユーロ・ドルは1.0240ドルから1.0268ドル。 <MK> 2022/11/22 11:16 みんかぶニュース 市況・概況 アプリックスがしっかり、運送状態管理サービスの開発を材料視◇  アプリックス<3727.T>がしっかり。21日取引終了後、運送状態をモニタリングするサービス「HARPS for ロジスティックス」を開発したと発表した。これを材料視した買いが株価の支えとなったようだ。  各種センサーを通じ、取得したデータをクラウド上で管理するモニタリングプラットフォームの新ラインアップとして開発した。配送時の温度などのモニタリングが可能になる。セイノーホールディングス<9076.T>グループで、医薬品や新型コロナウイルスのPCR検査に必要な検体の配送などを手掛けるGENie(東京都中央区)と、実用化に向けた実証実験も実施したという。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2022/11/22 11:13 みんかぶニュース 個別・材料 ボルテージが反発、テンペストの販売本数が計画より早く1万本を突破  ボルテージ<3639.T>が反発している。21日の取引終了後、同社初のニンテンドースイッチ向けオリジナルタイトル「even if TEMPEST 宵闇にかく語りき魔女」(略称「テンペスト」)が販売本数1万本を突破したと発表しており、好材料視されている。  「テンペスト」は、ユーザーが魔女裁判、魔女狩りが慣習とされる世界を舞台に、魔女から死することで時を戻せる異形の力を授けられたヒロインとなるダークファンタジー。今年6月9日に発売して以降、重厚な世界観やストーリーが好評を博し、当初の計画よりも早い発売から半年足らずで、販売目標である1万本を達成したという。 出所:MINKABU PRESS 2022/11/22 11:12 みんかぶニュース 市況・概況 22日香港・ハンセン指数=寄り付き17625.19(-30.72)  22日の香港・ハンセン指数は前営業日比30.72ポイント安の17625.19で寄り付いた。 出所:MINKABU PRESS 2022/11/22 11:04 みんかぶニュース 市況・概況 11時の日経平均は215円高の2万8159円、テルモが13.29円押し上げ  22日11時現在の日経平均株価は前日比215.01円(0.77%)高の2万8159.80円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は1521、値下がりは266、変わらずは48と、値上がり銘柄の割合が80%を超えている。  日経平均プラス寄与度トップはテルモ <4543>で、日経平均を13.29円押し上げている。次いで第一三共 <4568>が11.20円、トヨタ <7203>が9.16円、オリンパス <7733>が8.42円、セコム <9735>が7.84円と続く。  マイナス寄与度は6.85円の押し下げでアドテスト <6857>がトップ。以下、エムスリー <2413>が6.41円、東エレク <8035>が5.48円、コナミG <9766>が4.45円、ファストリ <9983>が4.45円と続いている。  業種別では33業種すべてが上昇。値上がり率1位は電気・ガスで、以下、輸送用機器、医薬品、卸売、鉄鋼、精密機器と続いている。  ※11時0分10秒時点 株探ニュース 2022/11/22 11:01 みんかぶニュース 市況・概況 22日中国・上海総合指数=寄り付き3084.2328(-0.8116)  22日の中国・上海総合指数は前営業日比0.8116ポイント安の3084.2328で寄り付いた。 出所:MINKABU PRESS 2022/11/22 10:57 みんかぶニュース 個別・材料 サンフロ不が続伸、次世代蓄電技術開発のCONNEXX SYSTEMSと資本・業務提携  サンフロンティア不動産<8934.T>が続伸している。21日の取引終了後、次世代蓄電技術の開発に取り組むCONNEXX SYSTEMS(京都府精華町)と資本・業務提携したと発表しており、好材料視されている。  CONNEXX SYSTEMSは、複数の種類の異なる中古EVバッテリーを一体化するハイブリッド技術「BIND Battery」や、鉄-空気電池と燃料電池の融合による超高エネルギー密度革新二次電池「SHUTTLE Battery」などの蓄電技術の開発に取り組んでいる。今回の資本・業務提携により、東京都心部の中小型オフィスビルやホテル、商業施設などに向けた電力ソリューションの共同開発のほか、佐渡市をはじめとした脱炭素先行地域やゼロカーボンシティ宣言都市などにおける蓄電システムの活用推進、産業用中型蓄電システム「BLP」の積極的な販売活動などに共同して取り組むとしている。 出所:MINKABU PRESS 2022/11/22 10:56 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」3位にマイクロ波  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の22日午前10時現在で、マイクロ波化学<9227.T>が「売り予想数上昇」で3位となっている。  22日の東京市場で、マイクロ波は5営業日ぶりに反落。連日で急騰し新値追いとなっていたことで、高値警戒感が台頭しているようだ。  三井化学<4183.T>の名古屋工場内にマイクロ波を活用した革新的な炭素繊維(CF)製造技術に関する実証設備の導入を決定したと16日に発表し、これをきっかけに人気化。食品・医薬等を対象としたマイクロ波多段式凍結乾燥装置「SiriusWave」の販売を開始すると21日に発表したことも株価上昇に拍車をかけ、前日21日には上場来高値となる3105円をつけていた。 出所:MINKABU PRESS 2022/11/22 10:48 みんかぶニュース 市況・概況 電力株が高い、東電HDなど6社が月内にも値上げ申請と報じられる◇  電力株が高い。複数のメディアで、東京電力ホールディングス<9501.T>など電力大手6社が月内にも経済産業省に家庭向け電気料金の値上げを申請する方針にあることが報じられた。これを受け、収益改善への期待感から電力株全般に思惑的な物色が広がっている。報道によると、申請を行うのは東電HDのほかに東北電力<9506.T>、北陸電力<9505.T>、中国電力<9504.T>、四国電力<9507.T>、沖縄電力<9511.T>。来年4月以降の値上げ実施を目指しているという。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2022/11/22 10:48 Reuters Japan Online Report Business News 米ディズニーCEO復帰のアイガー氏、組織再編を予告 [21日 ロイター] - 米メディア・娯楽大手ウォルト・ディズニーの最高経営責任者(CEO)に復帰したボブ・アイガー氏は就任2日目の21日、クリエーティブ部門幹部に再び意思決定の主導権を握らせるなど、組織再編を行う考えを従業員宛てのメールで通知した。 ボブ・チャペック前CEOが映画・テレビ番組の販売や流通を一元化するために設立した部門、ディズニー・メディア&エンターテインメント・ディストリビューションが再編の対象になるとした。同部門の会長でチャペック氏の補佐役だったカリーム・ダニエル氏は退社する。 アイガー氏は「私は(物語を伝える)ストーリーテリングこそがこの会社の原動力だと心底信じている」と述べ、これが事業組織を再編する際の核になると強調した。 娯楽コンテンツを総括するダナ・ウォルデン氏など幹部らに、クリエーティブ部門を中心とした新しい組織構造についてアイデアを出すよう求めた。 これとは別に、ディズニーはアイガー氏の報酬額を公表。年間100万ドルの基本報酬に加え、これと同水準を目標とする成果反映型の賞与、2500万ドルを目標とする長期インセンティブ報酬が付与される。 *写真を差し替えて再送します。 2022-11-22T022609Z_1_LYNXMPEIAL01Y_RTROPTP_1_FILM-STAR-WARS.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20221122:nRTROPT20221122022609LYNXMPEIAL01Y 米ディズニーCEO復帰のアイガー氏、組織再編を予告 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20221122T014725+0000 20221122T022609+0000 2022/11/22 10:47 注目トピックス 日本株 ドラフト---3Qは減収なるも、引き合い自体は計画を上回り順調 ドラフト<5070>は11日、2022年12月期第3四半期(2022年1月-9月)連結業績を発表した。売上高は前年同期比17.8%減の41.69億円、営業損失は3.77億円(前年同期は5.23億円の利益)、経常損失は3.94億円(同5.22億円の利益)、親会社株主に帰属する四半期純損失は3.10億円(同3.16億円の利益)となった。売上高は、第2四半期同様、引き合い自体は計画を上回り順調であったものの、第2四半期末におけるプロジェクトストックが第4四半期に偏重していたこともあり、当第3四半期が業務の完了時期となる案件の獲得が伸びなかった一方、販売費及び一般管理費は、人員増、新しいライフスタイルブランド「DAFT about DRAFT」のフラッグシップショップオープン等、成長に向けた費用の増加のため、前年同期比50.7%増となり営業損失になった。なお、10月25日時点の来期売上計上予定プロジェクトストックの金額は約42億円となっており、この金額は従前よりも厳しく精査を行ったうえでの確度の高い金額となっている。2022年12月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比16.6%減の83.40億円、営業利益が同87.1%減の1.23億円、経常利益が同88.1%減の1.13億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同95.6%減の0.26億円とする10月27日に修正した業績予想を据え置いている。 <SI> 2022/11/22 10:47 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は141円76銭まで下落、中国株安を警戒 22日午前の東京市場でドル・円は141円80銭台で推移。142円24銭まで買われた後、141円76銭まで反落。押し目買いが入ったことで一時142円台に戻したが、中国本土株式の下落を警戒してリスク回避の円買いが観測されている。ただ、米国金利の先高観は後退していないため、141円台後半で押し目買いが再び入る可能性は残されている。ここまでの取引レンジはドル・円は141円76銭から142円24銭、ユーロ・円は145円44銭から145円71銭、ユーロ・ドルは1.0240ドルから1.0255ドル。 <FA> 2022/11/22 10:43 みんかぶニュース 個別・材料 パナHDが一時5%高、ヒートポンプ暖房の欧州生産拠点の新設検討と伝わる  パナソニック ホールディングス<6752.T>は5日続伸。この日の上昇率は一時5%となった。きょう付の日本経済新聞朝刊が「パナソニックは省エネルギー性能の高い『ヒートポンプ暖房』の生産拠点を欧州に新設する検討に入った」と報じた。これをポジティブに受け止めた投資家の買いが集まったようだ。  報道によると、マレーシアとチェコの既存工場の増強だけではヒートポンプ暖房の需要を賄いきれないとみて、2025年度以降に欧州で新たな拠点を建設するという。同社株は1月につけた年初来高値1349円に接近しつつある。 出所:MINKABU PRESS 2022/11/22 10:41 みんかぶニュース 個別・材料 Bマインドが3日ぶり反発、「オンライン面談導入サポート」を提供開始  ブロードマインド<7343.T>が3日ぶりに反発している。午前9時ごろ、大手生命保険会社グループの保険代理店へ向けて、「オンライン面談導入サポート」の提供を開始したと発表しており、これが好材料視されている。  同サービスは、「オンライン営業の生産性向上」「営業教育の高度化」「顧客接点の多様化によるライフタイムバリュー(LTV)向上」「販売コンプライアンスの強化」を支援するサービス。新型コロナウイルス感染症拡大をきっかけに金融サービスでもオンラインによる面談ニーズが続く状況を受け、保険募集人・FP事業者向けに提供するとしている。  同時に、FWD生命保険(東京都中央区)に対して、金融教育プログラムを提供すると発表した。FWD生命の代理店営業担当社員及び23年4月に入社予定の新卒入社社員を対象としているという。 出所:MINKABU PRESS 2022/11/22 10:40 Reuters Japan Online Report Business News 米カーライル、日本の自動車業界に投資機会 EVシフトで=幹部 [東京 22日 ロイター] - 米プライベートエクイティ(PE)大手カーライル・グループでマネージングディレクターを務める寺阪令司氏はロイターとのインタビューで、日本の自動車業界に関して、電気自動車(EV)へのシフトが加速することで変革を迫られ、グローバルPEにとって投資機会が拡大するとの見方を示した。 寺阪氏は、ガソリンエンジン車向けに部品を製造してきたサプライヤーの多くは、電動化の進展に伴って「事業を革新するための戦略を練っている」と指摘。投資先に対して海外企業との提携などを提案できるカーライルのようなPEにとって、「数多くの機会が生まれている」という。 PEファンドは未上場企業に投資し、経営支援を通じて業績を向上させた上で第三者に売却もしくは上場させて利益を得る。寺阪氏は日本で製造業関連の投資先支援業務を主導する。 日本の自動車業界は、完成車メーカーとその系列サプライヤーとの安定的取引を基盤に発展してきた。しかし、電動化によって自動車の部品点数が大幅に減るほか、自動運転などの新しい技術の強化が必要になるため、系列の再編が進むといわれている。 寺阪氏は、「完成車メーカーがすべての系列サプライヤーを支えるのは難しくなってくる」と話す。 インタビューに同席した米国バイアウトおよびグロース共同代表のブライアン・バーナセック氏は、カーライルが投資先のグローバル展開を支援できる分野として、海外子会社の幹部人材の発掘のほか、デジタル化の推進や調達、各国の規制対応などを挙げた。 「10年、20年前のPE業界では、投資先のコスト(削減)に重点が置かれていたが、現在は価格戦略や製品ラインの最適化などを通じて事業をどう成長させるかが注力ポイントとなっている」という。 カーライルによる自動車関連の投資案件としては、古河電気工業子会社の東京特殊電線に対する株式公開買い付けを今月8日に発表している。同社は自動車向けシート用ヒータ線で高いシェアを持つ。 インタビューは18日に実施した。 (山崎牧子 編集 橋本浩) 2022-11-22T013741Z_1_LYNXMPEIAL01A_RTROPTP_1_CARLYLE-GROUP-JAPAN.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20221122:nRTROPT20221122013741LYNXMPEIAL01A 米カーライル、日本の自動車業界に投資機会 EVシフトで=幹部 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20221122T013741+0000 20221122T013741+0000 2022/11/22 10:37 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 11月22日 10時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (4275) カーリットH   東証プライム     [ 割安 ] (9211) エフ・コード   東証グロース     [ 分析中 ] (4932) アルマード    東証スタンダード   [ 割安 ] (4480) メドレー     東証グロース     [ 割安 ] (3624) アクセルマーク  東証グロース     [ 割高 ] ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (2666) オートウェーブ  東証スタンダード   [ 割高 ] (1789) ETS・HD   東証スタンダード   [ 割安 ] (9227) マイクロ波化学  東証グロース     [ 分析中 ] (5132) pluszero 東証グロース     [ 分析中 ] (4883) モダリス     東証グロース     [ 割安 ] 出所:MINKABU PRESS 2022/11/22 10:32 みんかぶニュース 為替・FX 外為サマリー:持ち高調整で一時141円80銭台まで押される  22日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=141円98銭前後と前日の午後5時時点に比べて1円10銭強のドル高・円安となっている。  21日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=142円14銭前後と前週末に比べて1円80銭弱のドル高・円安で取引を終えた。中国での新型コロナウイルス感染者の増加で世界経済の先行き懸念が強まるなか、流動性の高いドルの需要が高まり一時142円25銭まで上伸した。  加えて、米連邦準備理事会(FRB)による積極的な金融引き締めが長期化するとの見方もドル買いにつながっており、この日の東京市場はニューヨーク市場の地合いを引き継ぐかたちで堅調にスタートした。ただ、あす23日は日本が勤労感謝の日、24日は米国が感謝祭の祝日となることから持ち高調整のドル売り・円買いも出やすく、午前9時40分過ぎには141円84銭まで押される場面があった。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0253ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0002ドル程度のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=145円57銭前後と同1円10銭強のユーロ高・円安で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2022/11/22 10:27 みんかぶニュース 個別・材料 電通グループが反発、メタバース空間のライブエンターテインメント・フェス会場を提供開始  電通グループ<4324.T>が反発している。同社は21日、出資先のVARK(東京都豊島区)と共同で、メタバース空間上でさまざまなアーティストのオンラインライブに参加できるライブエンターテインメント・フェス会場「VARK ARENA(バークアリーナ)」を共同開発し提供を開始したと発表しており、好材料視されている。  「VARK ARENA」は、メタバース空間でのライブ開催におけるバーチャル空間の制作や特殊な撮影方法で制作コストが大幅に増加するといった課題に対して、イベント会場の設計・制作やライブ制作を共通基盤化することで、高いクオリティを維持したまま、コストを圧縮したイベント実施を可能とした。また、イベントに合わせたカスタムデザインが可能なほか、Vチューバーライブなど3Dモデルを用いた大迫力のバーチャルライブを体験できる3Dモデルバーチャルライブなども特徴としている。第1弾として、11月24日から開催されるバーチャルライブ音楽イベント「テレ東バーチャル音楽フェス」へ同会場を提供する。 出所:MINKABU PRESS 2022/11/22 10:25 みんかぶニュース 個別・材料 円谷フィHDが急速人気化、スマスロ関連で株高フィーバーの様相に  円谷フィールズホールディングス<2767.T>が急速人気化、株価はきょうで5日続伸となり一時8%近い上昇で一気に2200円台に歩を進めた。同社はパチンコ・パチスロなどの遊技機の企画開発及び販売を主力展開する。収益面では季節性があるが、23年3月期は上期から絶好調、通期の営業利益見通しは従来予想の40億円から60億円に大幅増額した。パチスロはメダルを使わないスマートパチスロが話題となっており、同社の活躍余地が高まっている。一方、版権ビジネスも “ウルトラマン人気”で時流を捉えている。 出所:MINKABU PRESS 2022/11/22 10:23

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