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注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は140円台、円売りは一服 16日午後の東京市場でドル・円は上げ渋り、140円20銭まで上昇後はやや失速。バイデン米大統領はポーランドに着弾したミサイルがロシアから発射された可能性は低いとの見解を示し、リスク回避の円買いが巻き戻された。ただ、円売りは一服している。ここまでの取引レンジは、ドル・円は138円74銭から140円20銭、ユーロ・円は143円57銭から145円26銭、ユーロ・ドルは1.0332ドルから1.0386ドル。 <TY> 2022/11/16 13:37 注目トピックス 日本株 エヌ・シー・エヌ---2Qは売上高及び売上総利益以下の段階利益は過去最高益となり2ケタ増収増益 エヌ・シー・エヌ<7057>は14日、2023年3月期第2四半期(22年4月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比26.8%増の46.29億円、営業利益が同65.1%増の2.38億円、経常利益が同59.6%増の2.45億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同47.1%増の1.61億円となった。住宅分野の売上高は前年同期比29.5%増の39.03億円となった。当第2四半期のSE構法出荷数は630棟(前年同期比12.0%減)となったが、SE構法出荷1棟あたりの平均売上金額が昨年同期比1.5倍程度に上昇した。また、SE構法登録施工店は新規に20社加入し、592社となった。非住宅分野の売上高は前年同期比26.7%増の5.68億円となった。当第2四半期においては、SE構法出荷数は42棟(前年同期比40.0%増)となった。SE構法以外の大規模木造建築を扱う木構造デザインでは、計画通りにプロモーション活動を実施し、順調に営業活動を推進している。また、今後さらに高まることが予想される大規模木造建築のニーズをとらえ事業拡大していくことを目的として、10月1日付で翠豊の株式51.2%を取得し子会社化した。環境設計分野の売上高は前年同期比15.8%増の1.01億円となった。2021年4月より説明義務化となった住宅の省エネ性能に対して、補助金の受給に関するコンサルティング業務と合わせてサービス提供することで、木造住宅、集合住宅及び非住宅木造物件向けの一次エネルギー計算書の出荷数は1,315件(前年同期比21.0%増)となった。DX・その他の分野の売上高は前年同期比44.8%減の0.55億円となった。木造建築向けITソリューションを開発・展開するMAKE HOUSEでは、2021年10月に開設した「MAKE HOUSE BIM BASE」を拠点に事業拡大に向けた人材育成を行い、BIM技術を活用した高画質建築空間シミュレーションサービス「MAKE ViZ」の営業活動をすすめた。子会社及び関連会社について、サブスク型セカンドハウス事業を行うSanuとの合弁会社N&S開発を設立し、セカンドハウスの商品開発を行うとともに、同社の登録施工店ネットワークを利用したセカンドハウス建設を計画し、新規需要増加へ向けた取り組みをスタートした。2023年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比13.6%増の97.34億円、営業利益が同8.4%増の4.29億円、経常利益が同10.0%増の4.61億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同7.0%増の3.26億円とする期初計画を据え置いている。 <SI> 2022/11/16 13:34 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 11月16日 13時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (3133) 海帆       東証グロース     [ 分析中 ] (6480) 日本トムソン   東証プライム     [ 割安 ] (4523) エーザイ     東証プライム     [ 割安 ] (7809) 壽屋       東証スタンダード   [ 割高 ] (6554) エスユーエス   東証グロース     [ 割高 ] ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (4541) 日医工      東証プライム     [ 割安 ] (9258) CS-C     東証グロース     [ 妥当圏内 ] (4178) Sイノベ     東証グロース     [ 割安 ] (6198) キャリア     東証グロース     [ 割安 ] (4932) アルマード    東証スタンダード   [ 割安 ] 出所:MINKABU PRESS 2022/11/16 13:32 注目トピックス 日本株 高島---新市場区分の上場維持基準の適合に向けた計画書と上場維持基準の適合に向けた計画に基づく進捗状況を更新 高島<8007>は14日、「新市場区分の上場維持基準の適合に向けた計画書」と、「上場維持基準の適合に向けた画に基づく進捗状況について」を更新したことを発表。「新市場区分の上場維持基準の適合に向けた計画書」は、2026年3月期当期純利益が17億円(更新前:15億円)、2022年3月期~2026年3月期の投資枠が100億円超(更新前:70億円規模)に上方修正された。「上場維持基準の適合に向けた計画に基づく進捗状況について」も同様に更新された。同社は、2021年11月10日にプライム市場の上場維持基準への適合に向けた計画を提出し、プライム市場の上場維持基準を充たすための計画期間を、「次期中期経営計画(2023年度~2025年度)」の最終年度となる「2026年3月期末」までとし、各種取組を進めている。 <SI> 2022/11/16 13:31 注目トピックス 日本株 高島---自己株式を取得 高島<8007>は14日、会社法第165条第3項の規定より読み替えて適用される同法第156条の規定に基づき、自己株式を取得することを発表。同社は、15日から2023年3月31日までの期間に、東京証券取引所における市場買付方法にて、同社普通株式を、70,000株(発行済株式総数に対する割合1.56%)を上限に、総額1億円(上限)で取得する。 <SI> 2022/11/16 13:27 Reuters Japan Online Report Business News ロシュのサル痘ウイルス検査、米FDAが緊急使用承認 [15日 ロイター] - 米食品医薬品局(FDA)は15日、スイスの製薬大手ロシュが開発したサル痘ウイルスを検出する検査の緊急使用を承認した。 検査にはロシュの全自動遺伝子検査装置が使われる。この装置はエイズウイルス(HIV)、B型肝炎、C型肝炎ウイルスも検出できる。 今年、サル痘ウイルス感染が発生して以降、これまでに100カ国近くで約8万件の感染が報告されている。感染者数は8月にピークに達した後、減少している。米国ではこれまでに2万8000人余りが感染し、2人が死亡している。 世界保健機関(WHO)は、サル痘について引き続き「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態(PHEIC)」に相当するとし、最高度の警戒を呼びかけており、米国も公衆衛生上の緊急事態を宣言している。 2022-11-16T042550Z_1_LYNXMPEIAF04O_RTROPTP_1_ROCHE-TRIAL-ALZHEIMERS.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20221116:nRTROPT20221116042550LYNXMPEIAF04O ロシュのサル痘ウイルス検査、米FDAが緊急使用承認 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20221116T042550+0000 20221116T042550+0000 2022/11/16 13:25 注目トピックス 日本株 ナレッジスイート---22年9月期は2ケタ増収・各段階利益が黒字転換、両事業が順調に推移 ナレッジスイート<3999>は14日、2022年9月期連結決算(IFRS)を発表した。売上収益が前期比28.2%増の32.34億円、営業利益が1.22億円(前期は1.18億円の損失)、税引前利益が1.08億円(同1.28億円の損失)、親会社の所有者に帰属する当期利益が1.16億円(同1.15億円の損失)となった。DX事業の売上収益は前期比48.9%増の14.61億円、セグメント利益は同383.6%増の2.46億円となった。リード獲得チャネルの選択と集中により効率的なマーケティング・プロモーション活動を継続し、主に全国の展示会への積極的な出展がリード(見込み顧客)の獲得増加につながったことで、オンライン・オフライン問わず商談件数が増加し、契約件数は2,600件(前期比11.9%増)となった。契約件数の増加にともないSaaS導入支援コンサルティング案件が増加し、受注額残高は0.05億円となった。また、「Knowledge Suite」と高い相乗効果を発揮するBtoB営業リスト作成サービス「Papattoクラウド」等、グループ会社が提供するサービスの同時提案やクロスセルといった取り組みと共に新人営業への教育・育成が進むにつれてARPAが増加基調で推移した。BPO事業の売上収益は前期比15.0%増の17.73億円、セグメント利益は同2.9%増の2.20億円となった。新型コロナウイルス感染症拡大の影響によって見送られていた派遣先プロジェクトが再開し、高いIT人材需要を背景に、積極的な営業活動を進めたことで、SES(システムエンジニアリングサービス)派遣先プロジェクトの増加及びエンジニア稼働率の増加等により、SES売上収益は同17.7%増となった。2023年9月期通期の連結業績予想については、売上収益が前期比18.5~25.9%増の38.34~40.71億円、営業利益が同74.0~103.0%増の2.13~2.49億円を見込んでいる。 <SI> 2022/11/16 13:24 注目トピックス 日本株 日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は小幅反落、ファーストリテが1銘柄で約22円分押し下げ 16日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり78銘柄、値下がり143銘柄、変わらず4銘柄となった。日経平均は小幅反落。34.32円安の27955.85円(出来高概算6億1957万株)で前場の取引を終えている。15日の米株式市場でダウ平均は56.22ドル高(+0.16%)と小幅反発。小売企業の良好な決算や米10月卸売物価指数(PPI)の予想以上の鈍化を受けた利上げ減速期待を背景に買いが先行し、大幅高でスタート。金利の低下で特にハイテク株の買いが活発化した。しかし、取引中盤、ロシア軍のミサイルが北大西洋条約機構(NATO)メンバーであるポーランドに着弾し犠牲者が出たとの報道を受け地政学リスクが台頭すると、ダウ平均は一時下落に転換。その後、国務省のパテル報道官が事実をまだ確認できないとすると買いが再燃し、結局、主要株価指数はプラス圏で終了した。ナスダック総合指数は+1.44%と大幅反発。米国株高を受けて日経平均は30.32円高の28020.49円からスタート。序盤は地政学リスクの台頭を警戒した持ち高調整の売りが先行し、朝方に一時27743.15円(247.02円安)まで下落した。しかし、時間外取引の米株価指数先物やアジア市況が小じっかりな中、投資家心理の悪化は限定的で、前引けにかけては買い戻しで急速に下げ幅を縮めた。個別では、ファーストリテ<9983>、ソニーG<6758>、ダイキン<6367>など値がさ株が軟調。米長期金利の低下を受けて東京海上HD<8766>、第一生命HD<8750>の保険が下落。為替の円高・ドル安進行でトヨタ自<7203>、三菱自<7211>、日産自<7201>の自動車関連が軟調。ほか、JAL<9201>、JR東<9020>、三越伊勢丹HD<3099>、エアトリ<6191>のインバウンド関連が軒並み下落している。一方、レーザーテック<6920>、東エレク<8035>、アドバンテスト<6857>の半導体関連や、Sansan<4443>、マネーフォワード<3994>、SHIFT<3697>などのグロース株の上昇が目立っている。ほか、INPEX<1605>、石油資源開発<1662>、三井物産<8031>、三菱商事<8058>など資源関連が大きく上昇している。セクターでは保険、ゴム製品、精密機器が下落率上位となった一方、鉱業、卸売、情報・通信が上昇率上位となった。東証プライム市場の値下がり銘柄は全体45%、対して値上がり銘柄は50%となっている。値下がり寄与トップはファーストリテ<9983>となり1銘柄で日経平均を約22円押し下げた。同2位はオリンパス<7733>となり、テルモ<4543>、ダイキン<6367>、ファナック<6954>、エーザイ<4523>、アステラス薬<4503>、などがつづいた。一方、値上がり寄与トップはソフトバンクG<9984>となり1銘柄で日経平均を約44円押し上げた。同2位は東エレク<8035>となり、第一三共<4568>、アドバンテ<6857>、信越化<4063>、コナミグループ<9766>、リクルートHD<6098>、などがつづいた。*11:30現在日経平均株価  27955.85(-34.32)値上がり銘柄数  78(寄与度+143.93)値下がり銘柄数 143(寄与度-178.25)変わらず銘柄数  4○値上がり上位銘柄コード  銘柄       直近価格        前日比 寄与度<9984.T> ソフトバンクG   6363          216 +44.38<8035.T> 東エレク       46410          760 +26.02<4568.T> 第一三共       4598          112 +11.51<6857.T> アドバンテス     9280          160 +10.96<4063.T> 信越化        17535          200 +6.85<9766.T> コナミG       6660          150 +5.14<6098.T> リクルートHD   4621           48 +4.93<8031.T> 三井物産       3921           97 +3.32<6762.T> TDK         4995           20 +2.05<4324.T> 電通グループ     4470           55 +1.88<8058.T> 三菱商事       4370           51 +1.75<3659.T> ネクソン       2689           23 +1.58<5332.T> TOTO       4725           85 +1.46<6273.T> SMC        65580          390 +1.34<8053.T> 住友商         2202         38.5 +1.32<2871.T> ニチレイ       2675           74 +1.27<8002.T> 丸紅         1488.5           34 +1.16<8001.T> 伊藤忠         4224           31 +1.06<7735.T> スクリーンHD   9260          140 +0.96<4751.T> サイバー       1238           32 +0.88○値下がり上位銘柄コード  銘柄       直近価格        前日比 寄与度<9983.T> ファーストリテ   82400         -650 -22.26<7733.T> オリンパス     2707.5         -111 -15.20<4543.T> テルモ         3957          -82 -11.23<6367.T> ダイキン工     22695         -255 -8.73<6954.T> ファナック     20780         -190 -6.51<4523.T> エーザイ       8570         -183 -6.27<4503.T> アステラス薬   2068.5          -32 -5.48<9433.T> KDDI       4022          -24 -4.93<8766.T> 東京海上      2676.5         -90.5 -4.65<6758.T> ソニーG       11465         -125 -4.28<7741.T> HOYA       14680         -245 -4.19<5108.T> ブリヂス       5266         -122 -4.18<2801.T> キッコマン      7530         -120 -4.11<4021.T> 日産化         6520         -110 -3.77<6902.T> デンソー       7585          -90 -3.08<2413.T> エムスリー      4616          -37 -3.04<6988.T> 日東電         8470          -80 -2.74<7269.T> スズキ         4987          -78 -2.67<6645.T> オムロン       7349          -77 -2.64<7270.T> SUBARU     2244          -72 -2.47 <NH> 2022/11/16 13:23 みんかぶニュース 個別・材料 ラクスが4日続伸、国内有力証券は新規「A」でカバレッジ開始  ラクス<3923.T>が4日続伸。岩井コスモ証券は15日、同社株の投資判断を新規「A」でカバレッジを開始した。目標株価は2750円とした。同社は、経費精算システム「楽楽精算」など業務の効率化に役立つ製品をクラウドで提供するITサービス企業。経理のデジタル化を推進する改正電子帳簿保存法やインボイス制度への対応に向けたDX関連投資を追い風に、クラウド型請求書発行システム「楽楽明細」を新たな成長ドライバーとして24年3月期以降は中期的に大幅な増益が期待できる、と指摘。23年3月期の連結営業利益は前期比9.8%減の14億2400万円の見通しだが、24年3月期は30億円への大幅増益を見込んでいる。 出所:MINKABU PRESS 2022/11/16 13:23 みんかぶニュース 個別・材料 PSSは後場プラス圏に浮上、京大と共同研究契約を締結  プレシジョン・システム・サイエンス<7707.T>は後場プラス圏に浮上し一時、前日比26円高の546円に買われる場面があった。午後1時ごろ、京都大学と「がんの診断・治療に関わる細胞を血液中から高速・高精度で分離・解析する全自動システムの開発を目指す」共同研究契約を締結したと発表しており、好材料視されている。  同共同研究は、医療・臨床施設において研究領域から診断(リキッドバイオプシー)、更には治療領域での幅広い利用を実現し、微妙で高度な技術が要求される細胞処理工程の迅速、正確な自動化を目指すもの。なお、同件による23年6月期業績への影響は軽微としている。 出所:MINKABU PRESS 2022/11/16 13:16 みんかぶニュース 個別・材料 串カツ田中が軟調、期末配当予想10円に修正も買い向かう投資家限られる  串カツ田中ホールディングス<3547.T>は軟調。15日取引終了後、未定としていた22年11月期の期末配当予想について、前期と横ばいの10円にすると発表した。ただポジティブサプライズと受け止める向きは少なく、積極的に買い向かう投資家は限られた。  同社が10月14日に発表した22年11月期第3四半期累計(21年12月~22年8月)の連結決算は、最終損益が前年同期の4億4300万円の赤字から一転して8億6500万円の黒字に転じた。直近の業績の状況などを踏まえ、期末配当予想を決定した。年間配当予想も前期と同じ10円の計画となる。 出所:MINKABU PRESS 2022/11/16 13:14 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は上げ渋り、米引き締め鈍化に思惑 16日午後の東京市場でドル・円は上げ渋り、139円80銭台に失速している。ポーランドに着弾したミサイルをめぐり、ロシアから発射された可能性は低いとの見方から円売りに振れやすい。ただ、米引き締め鈍化に思惑が広がるなか、ドル買いは縮小している。ここまでの取引レンジは、ドル・円は138円74銭から140円20銭、ユーロ・円は143円57銭から145円26銭、ユーロ・ドルは1.0332ドルから1.0386ドル。 <TY> 2022/11/16 13:14 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は28円安でスタート、ファーストリテやトヨタ自などが下落 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;27961.59;-28.58TOPIX;1962.75;-1.47[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比28.58円安の27961.59円と、前引け(27955.85円)から下げ幅を縮めてスタート。ランチタイム中の225先物は27940円~27990円のレンジで横ばい。ドル・円は1ドル=140.00−10円と午前9時頃から1円ほど円安・ドル高水準。アジア市況は総じて軟調。上海総合指数および香港ハンセン指数ともに前日終値を挟んだもみ合いが続いていたが、日本時間の昼過ぎから軟調な展開となっている。後場の日経平均は急速に下げ渋った前引けにかけての流れを引き継いで、寄り付き後まもなくして上昇に転じている。心理的な節目の28000円も回復してきた。ロシア軍のミサイルが北大西洋条約機構(NATO)メンバーであるポーランドに着弾したとの報道を受け地政学リスクが台頭したものの、前日に発表された米10月卸売物価指数(PPI)の大幅な鈍化を受けて金融引き締め懸念が一段と和らいでいることが投資家心理を下支えしているようだ。また、為替が午前から大きく円安・ドル高方向に振れていることも支援要因となっている。セクターでは鉱業、卸売、情報・通信が上昇率上位となっている一方、保険、精密機器、ゴム製品が下落率上位になっている。東証プライム市場の売買代金上位ではソフトバンクG<9984>、東エレク<8035>、ソシオネクスト<6526>、アドバンテスト<6857>、ルネサス<6723>、三井物産<8031>、三菱商事<8058>、リクルートHD<6098>、信越化学<4063>などが大きく上昇している。一方、ファーストリテ<9983>、トヨタ自<7203>、ソニーG<6758>、オリンパス<7733>、三菱UFJ<8306>、川崎汽船<9107>、東京海上HD<8766>、商船三井<9104>が軟調に推移。 <CS> 2022/11/16 13:12 新興市場スナップショット エフ・コード---一時ストップ高、30日に1対2の株式分割、投資家層の拡大目的 一時ストップ高。30日を基準日として1株につき2株の割合で分割すると発表している。投資しやすい環境を整えて流動性を高めるとともに投資家層の拡大を図ることが目的。併せて定款を一部変更し、発行可能株式総数を300万株から600万株に拡大する。株式分割が好感されていることに加え、エフ・コード株は前日に大幅安となっており、押し目買いの好機と見た向きの投資資金も流入しているようだ。 <ST> 2022/11/16 13:10 みんかぶニュース 個別・材料 ウォンテッドが大幅4日続伸、「島根県外IT人材の『IT WORKS@島根』への登録促進事業」を受託  ウォンテッドリー<3991.T>が大幅高で4日続伸している。この日の午前中、初となる自治体委託事業として、島根県から県外IT人材の「IT WORKS@島根」への登録促進事業を受託したと発表しており、これが好材料視されている。  同事業は、島根県外で働くITエンジニアを対象とした県内IT企業への転職支援サービス「IT WORKS@島根」への登録者の獲得及び県内IT企業への転職者を増加させることが目的。同社では、ビジネスSNS「Wantedly」を活用し、島根県におけるエンジニアキャリアに関する情報発信やエンジニアに向けたキャリアや技術をテーマとしたイベントを展開する予定で、初回のイベント参加者募集をきょう開始した。 出所:MINKABU PRESS 2022/11/16 13:08 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午後1時現在の値上がり値下がり銘柄数  午後1時現在の東証プライムの値上がり銘柄数は965、値下がり銘柄数は774、変わらずは96銘柄だった。業種別では33業種中17業種前後が高い。値上がり上位に鉱業、倉庫・運輸、卸売など。値下がり上位に保険、ゴム製品、精密機器など。 出所:MINKABU PRESS 2022/11/16 13:02 みんかぶニュース 市況・概況 13時の日経平均は42円高の2万8032円、SBGが48.49円押し上げ  16日13時現在の日経平均株価は前日比42.40円(0.15%)高の2万8032.57円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は965、値下がりは773、変わらずは97。  日経平均プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を48.49円押し上げている。次いで東エレク <8035>が29.79円、第一三共 <4568>が13.46円、アドテスト <6857>が12.33円、信越化 <4063>が8.56円と続く。  マイナス寄与度は17.12円の押し下げでオリンパス <7733>がトップ。以下、テルモ <4543>が10.68円、ダイキン <6367>が9.42円、ファストリ <9983>が6.16円、エーザイ <4523>が5.72円と続いている。  業種別では33業種中17業種が値上がり。1位は鉱業で、以下、卸売、倉庫・運輸、情報・通信と続く。値下がり上位には保険、精密機器、ゴム製品が並んでいる。  ※13時0分0秒時点 株探ニュース 2022/11/16 13:01 新興市場スナップショット ヘッドウォーター---ストップ高買い気配、エッジAIの機械学習全自動化システムを開発 ストップ高買い気配。エッジAIの機械学習を全自動化するシステム「シンクレクト エッジ エーアイ オートメーション」を開発したと発表している。多大な人手と時間が必要なエッジAIの機械学習コストを大幅に削減した上で、クラウドAIで推論精度を向上させられるという。実証実験の結果、作業時間を約90%削減することに成功した。スマートストアやスマートビルディングでの商品管理や混雑状況把握などに活用できるとしている。 <ST> 2022/11/16 12:59 みんかぶニュース 個別・材料 ベストワンが後場急伸、国交省の国際クルーズ船受け入れ再開発表を受けてコメントを発表  ベストワンドットコム<6577.T>が後場急伸している。国土交通省が15日、新型コロナウイルスの影響で20年3月以降停止していた国際クルーズ船の受け入れを再開すると発表したことを受けて、この日正午ごろに業績に与える影響に関する見解を発表しており、これが好材料視されている。  発表されたコメントによると、運航停止以前となる19年7月期の取り扱いでは、売上高のうち97.1%を「外国船」が占めており、そのうち今回の発表で運航が再開となる「日本発着外国船」は55.8%を占めていたとしている。また、業績に与える影響については精査中としているが、海外発着クルーズも含め外国船の予約数が今後加速度的に増えると予想しているという。 出所:MINKABU PRESS 2022/11/16 12:55 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」3位にトムソン  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」16日正午現在で日本トムソン<6480.T>が「買い予想数上昇」3位となっている。  トムソンは9%を超える大幅高で大陽線を示現、9月中旬につけた戻り高値587円を払拭して新局面入りとなった。半導体製造装置向け直動案内機器が好調で収益を押し上げている。23年3月期上期(22年4~9月)は営業利益が前年同期比92%増の43億4000万円と急拡大、通期見通しも期初予想の76億円から90億円(前期比53%増)に大幅増額修正している。半導体関連株の物色人気に乗る形で値ごろ感のある同社株にも物色の矛先が向かった。PER5倍台、PBR0.6倍前後と割安感が際立っていることも買い安心感につながっている。 出所:MINKABU PRESS 2022/11/16 12:50 みんかぶニュース 個別・材料 三陽商が後場に上げ幅を拡大、上限4.1%の自社株買いを材料視  三陽商会<8011.T>が後場に上げ幅を拡大。上昇率は一時9%を超えた。正午に自社株買いの実施を発表し、これを材料視した買いが集まった。  取得総数50万株(自己株式を除く発行済み株式総数の4.1%)、取得総額7億円を上限とする。11月17日から23年2月20日の間、東京証券取引所における市場買付けを通じ取得する。 出所:MINKABU PRESS 2022/11/16 12:46 みんかぶニュース 市況・概況 パークシャが反発、「PKSHA Chatbot」が出光興産に採用◇  PKSHA Technology<3993.T>が反発している。この日、子会社PKSHA Workplaceの深層学習と自然言語処理(NLP)を活用したAI対話エンジン「PKSHA Chatbot(パークシャチャットボット)」が出光興産<5019.T>に採用されたと発表しており、好材料視されている。  出光興産では社員からの問い合せ対応の効率化と並行し、より多くの従業員がストレスなく困り事を解消できるよう、アクセスのしやすい窓口の設置を以前より検討していたが、既に社内のコミュニケーションツールとして浸透している「Microsoft Teams」と連携できる点などが評価され今回の採用に至ったという。同システムの導入により、問い合せに対するレスポンスの改善など更に円滑なサポート環境の構築を目指すとしている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2022/11/16 12:42 みんかぶニュース 個別・材料 ジェネパは底堅い、10月度の連結売上高は16.8%増  ジェネレーションパス<3195.T>は底堅い動き。15日取引終了後、月次売上高速報を発表した。10月度の連結売上高は前年同月比16.8%増の12億8700万円となり、増収基調を維持したことが株価の支えとなったようだ。22年10月期の通期の累計では前期比23.0%増の162億9900万円となった。  同社は22年10月期から収益認識基準を変更した。上記の数値は新基準適用前の方法で算出している。新たな収益認識基準を適用した場合、22年10月までの連結売上高は160億7400万円となった。 出所:MINKABU PRESS 2022/11/16 12:39 注目トピックス 日本株 ディア・ライフ---22年9月期は2ケタ増収増益、期末配当金の増配を発表 ディア・ライフ<3245>は14日、2022年9月期連結決算を発表した。売上高が前期比96.9%増の519.05億円、営業利益が同42.8%増の57.36億円、経常利益が同37.7%増の56.66億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同56.3%増の41.99億円となった。リアルエステート事業の売上高は前年同期比92.8%増の476.21億円、営業利益は同39.5%増の65.68億円となった。当年度においては、不動産投資会社・デベロッパー・不動産販売会社、海外事業者など幅広い需要に対応した。その結果、「DeLCCS 両国Front(東京都墨田区)」「神楽坂矢来町IIプロジェクト(東京都新宿区)」「清澄白河IIプロジェクト(東京都江東区)」などの自社開発の都市型レジデンスと、「東中野プロジェクト(東京都中野区)」「水天宮前IIプロジェクト(東京都江東区)」などのアセット・デザイン&リセール(土地の開発適地化)と合わせて、合計47件を売却した。 加えて、管理コストの見直しやリノベーションなどにより収益価値を高め、「DeLCCS 千駄木(東京都文京区)」「DeLCCS 田園調布(東京都世田谷区)」「DeLCCS 山吹神楽坂II(東京都新宿区)」などの東京都心部に立地する収益不動産を37棟売却した。 また、仕入に関しては、より需要の見込めるエリアを中心として、「月島(東京都中央区)」「表参道(東京都渋谷区)」など42件の都市型レジデンス開発用地並びに商業店舗開発用地や、「DeLCCS 山吹神楽坂III(東京都新宿区)」などの23件の収益不動産の仕入を行った。セールスプロモーション事業の売上高が同157.6%増の42.83億円、営業損失が0.84億円(前年同期は0.15億円の損失)となった。連結子会社のDLXホールディングスが展開するセールスプロモーション事業は、N-STAFFにおいて、業容拡大に向けた本社移転や、運営強化のための採用強化をはじめとする先行投資を行ってきた。また、堅調な既存事業に加え、更なる事業領域の拡大に向けて、新規事業の拡大、他業界での需要喚起等を行ってきた。 なお、DLXホールディングスの業績は、前年度においては6か月間の業績のみを取り込んでいたところ、当年度より1年間の業績を取り込んでいる。2023年9月期通期の連結業績目標については、経常利益が前期比5.9%増の60.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同2.4%減の41.00億円を見込んでいる。主力事業のリアルエステート事業における不動産の売買動向によっては収益が大きく変動する可能性があり、現時点における通期予測については不確定要素が多いことから、合理的に仮定された条件に基づいて算出された「連結業績予想」に代えて、同社グループの当年度の経営目標である「連結業績目標」を開示している。また、同日、2022年9月期の期末配当金について、直近の配当予想1株当たり普通配当40.00円から2.00円増配の42.00円とし、普通配当42.00円に最高益記念配当2.00円を加えた、合計44.00円とすることを発表した。 <TY> 2022/11/16 12:38 みんかぶニュース 個別・材料 マイクロアドが大幅4日続伸、台湾を中心にチャットマーケティングを展開する人々と資本・業務提携  マイクロアド<9553.T>が大幅高で4日続伸している。この日、台湾を中心にチャットマーケティング事業を展開する人々(東京都新宿区)と戦略的資本・業務提携を締結したと発表しており、これが好材料視されている。  人々は台湾市場における企業に対して、企業のWebサイトから離脱したユーザーをLINEを中心とするSNSへ誘導し、チャットボットを通じて新規顧客の獲得支援を行うチャットマーケティング「ChiChat」を提供している。今回の提携により、マイクロアドは、台湾でのチャットマーケティング市場へ参入するとともに、アジア・パシフィック市場におけるデジタルマーケティング支援の運営力を強化するとしている。 出所:MINKABU PRESS 2022/11/16 12:34 Reuters Japan Online Report Business News 午前の日経平均は反落、地政学リスク警戒で売り優勢 [東京 16日 ロイター] - 午前の東京株式市場で、日経平均は前営業日比34円32銭安の2万7955円85銭と小幅に反落した。ウクライナ情勢を巡って緊張が高まり、日本株は軟調な地合いとなった。ただ、一部の値がさ株や半導体関連株の買いに支えられ、下げ幅を拡大する動きにはならなかった。 この日の日本株は小高くスタート。前日の米株市場で主要3指数がそろって上昇した流れを引き継いだ。その後はすぐにマイナス圏に沈み、前日終値近辺で一進一退の展開となった。 ポーランド政府が16日、ロシア製のロケット弾がウクライナとの国境付近に着弾したと発表したことを受けて、地政学リスクへの警戒感から徐々に売りが優勢となった。日経平均は一時、前営業日比約240円安の2万7743円15銭まで下落した。 「ウクライナとロシアの2国間の問題から事態が悪化する可能性があり、警戒感が高まっている」(アイザワ証券の市場情報部情報二課・横山泰史氏)との声が聞かれた。 半導体関連株や一部の値がさ株はしっかりだったが、「相場全体としては明確な方向感は見受けられない」(国内証券・ストラテジスト)という。 企業の決算発表が一巡したことから、日本株市場では手掛かり材料が乏しくなっている。「きょうは日柄調整の範囲内で落ち着くのではないか」(前出の国内証券)といい、大幅な値動きは見込みづらいとの指摘があった。 TOPIXは0.09%安の1962.45ポイントで午前の取引を終了。東証プライム市場の売買代金は1兆8439億6200万円だった。東証33業種では、鉱業、卸売業、情報・通信業など13業種が値上がり。保険業、ゴム製品、精密機器など20業種は値下がりした。 個別では、ソフトバンクグループが3.5%高と堅調。日経平均を44円ほど押し上げた。 オリンパスは3.9%安と軟調。特段の新規材料は出ていないが、「決算内容を嫌気した売りが続いているのではないか」(国内証券)という。 東証プライム市場の騰落数は、値上がりが922銘柄(50%)、値下がりが822銘柄(44%)、変わらずが91銘柄(4%)だった。 2022-11-16T033403Z_1_LYNXMPEIAF03O_RTROPTP_1_JAPAN-STOCKS-TSE.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20221116:nRTROPT20221116033403LYNXMPEIAF03O 午前の日経平均は反落、地政学リスク警戒で売り優勢 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20221116T033403+0000 20221116T033403+0000 2022/11/16 12:34 みんかぶニュース 個別・材料 エフ・コードが一時S高、11月末を基準日に1株を2株に株式分割へ  エフ・コード<9211.T>が急反発し一時ストップ高の4580円に買われている。15日の取引終了後、11月30日を基準日として1株を2株に株式分割すると発表したことが好感されている。投資単位当たりの金額を引き下げ投資家が投資しやすい環境を整えることで、株式の流動性を高め、投資家層の更なる拡大を図ることが目的という。効力発生日は12月1日。 出所:MINKABU PRESS 2022/11/16 12:32 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 11月16日 12時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (3133) 海帆       東証グロース     [ 分析中 ] (6554) エスユーエス   東証グロース     [ 割高 ] (6480) 日本トムソン   東証プライム     [ 割安 ] (4523) エーザイ     東証プライム     [ 割安 ] (5036) JBS      東証スタンダード   [ 分析中 ] ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (4541) 日医工      東証プライム     [ 割安 ] (9258) CS-C     東証グロース     [ 妥当圏内 ] (4178) Sイノベ     東証グロース     [ 割安 ] (6198) キャリア     東証グロース     [ 割安 ] (4932) アルマード    東証スタンダード   [ 割安 ] 出所:MINKABU PRESS 2022/11/16 12:32 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(後場寄り付き)=日経平均株価は前場終値比で横ばい圏推移  後場寄り付き直後の東京株式市場では、日経平均株価が前営業日比30円安前後と前場終値と比較して横ばい圏で推移している。外国為替市場では1ドル=140円ちょうど近辺の推移。アジアの主要株式市場は総じて軟調。 出所:MINKABU PRESS 2022/11/16 12:31 みんかぶニュース 為替・FX 午前:債券サマリー 先物は続伸、米長期金利低下が買い手掛かり  16日午前の債券市場で、先物12月限は続伸。前日の米長期金利が3.7%台に低下し、国内長期金利の上昇圧力も和らいだ。  債券先物は買い先行でスタート。15日に発表した10月の米卸売物価指数(PPI)は前月比0.2%の上昇となり、市場予想を下回った。これを受けて米連邦準備理事会(FRB)が利上げペースを緩めるとの見方が広がり、同日の米長期債相場は反発した流れが東京市場に波及した。ただ、前引けに向けて日経平均株価が下げ幅を縮小していることとあって、一段の上値追いには慎重さが感じられた。この日は日銀の国債買いオペや財務省の国債入札などが予定されておらず、手掛かり材料にも乏しかった。  午前11時の先物12月限の終値は前日に比べ13銭高の149円56銭となった。なお、現物債市場で10年債の利回りは、前日比0.005%低下の0.235%だった。 出所:MINKABU PRESS 2022/11/16 12:29

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