新着ニュース一覧

注目トピックス 日本株 ベネ・ワン Research Memo(7):「ベネワン・プラットフォーム」の会員数拡大とペイメント事業を育成(2) ■中長期の成長戦略3. ベネワン・プラットフォームの会員数拡大と収益構造の多様化を目指すベネフィット・ワン<2412>は中期経営計画の下、同社サービスを利用する会員数の拡大、「給トク払い」による新たな収益源の確立を同時並行で進める構えだ。会員数の拡大について、先述のとおり効率性・利便性を高めることを中心とした取り組みを進めている。2020年6月にリリースした「ベネワン・プラットフォーム」へ従来個別に提供されていたサービスを集約し、ワンストップでの提供を可能にして、利便性を高めていく。また、旧JTBベネフィットとの統合により2022年9月末時点の総会員数は1,128万人(個人会員を含む)まで拡大した。「ベネワン・プラットフォーム」利用の入り口として「タレントマネジメント」「ストレスチェック」「ポイント管理基盤」などのサービスを無料で提供するほか、引き続き大規模プロモーションを行うことで、会員数拡大のスピードを早めていきたい考えだ。収益構造の多様化については、決済代行手数料を新たな収益源とすべく、「給トク払い」を2021年6月にリリースした。電気、ガスなどのサービスを提供するサプライヤー※にとってはベネワン・プラットフォームを介すことで大口顧客を容易に獲得できるほか、顧客企業の従業員は、本来よりも割引された職域価格にてサービスを受けることができる(これにより、顧客企業は従業員満足度の向上も期待できる)。将来的には決済代行手数料を原資に会費の引き下げを段階的に実施することで会員数の拡大にもつなげていく。同社は、最終的には会費無料化により、国民の大半を会員にすることを目指している。※サプライヤー:ここでは福利厚生サービスやヘルスケアサービスなど、ベネワン・プラットフォーム上で利用可能な様々なサービスを提供する企業のことを指す。4. 「ベネワン・プラットフォーム」に蓄積されたデータを活用し顧客のHRDXを支援会員数の拡大、収益構造の多様化と同時並行で進めていくのが、「ベネワン・プラットフォーム」上に蓄積された人事関連のビッグデータを活用した顧客企業のHRDX支援の構想だ。データを活用することによって会員一人ひとりにテーラーメイド型のサービスを提供することが可能となり、顧客企業では従業員データの一元管理、人事管理に関するシステムの統合などのメリットが想定される。また、外部サービスとの連携も積極的に行ってきた。2021年6月にはSCSKが開発した「ProActive E2(プロアクティブ イーツー)」とのデータ連携を通じて従業員の働き方や健康状態を見える化するサービスを追加したほか、同年10月にはSmartHRとの協業・「SmartHR」とのデータ連携を開始し、主に人事・総務部の業務効率化支援を可能にした。また同社は、今後「HRDX」参画企業との連携によるサービスの提供によって顧客企業のHRDX推進、ベネワン・プラットフォームの魅力向上も実現する考えだ。「HRDX」とは、同社が2019年に組織した、HRDXをリードするオープンイノベーション連合である。2022年4月時点で、前述のSmartHRに加えて、凸版印刷<7911>、NEC<6701>、帝人<3401>など126社が参画している。5. 成長ポテンシャル前述のとおり、会員数の拡大と収益構造の多様化に向けた各施策は着実に進捗している。サプライヤーを新たに獲得していくことにより「ベネワン・プラットフォーム」の魅力が一段と高まり、同サービスの利用者が増加すれば同社にサービスを提供するサプライヤーが増加し、さらに利用できるサービスが増加すれば会員が増加する、というプラスの循環が存在する。こうしたプラットフォームビジネスのプラスの循環を考えると、今後のさらなる会員数の拡大、それにより蓄積データのさらなる増大が予想され、まさに勝者総取りのシステムであると言える。また、昨今の外部環境も中期経営計画の進捗に寄与することが想定される。従来からの課題であった「働き方改革(同一労働同一賃金)」「健康経営」「デジタル化(データ活用による生産性の向上)」などに加えて最近は、「労働市場のひっ迫」といった課題も表れてきた。また、健康経営、ESGなど企業の人材投資が加速している状況もある。こういった市場環境のなかで同社の福利厚生事業やHRDXに対するニーズはますます高まっていくことが予想される。既に同社は高い割合で市場シェアを占めているものの、成長の余地はまだまだあると言えそうだ。2022年9月末時点で同社の福利厚生サービスの利用者数は906万人である。就業人口が6,700万人(総務省統計局による数値を基に作成した数値)であることを考えると同社のサービスが浸透する余地は非常に大きいと言えるだろう。同社は、リーチ可能な市場規模として、福利厚生事業で4,000億円、ヘルスケア事業で1兆円、インセンティブ事業で1兆2,000億円、ペイメント事業で35兆6,000億円を見立てている。(執筆:フィスコ客員アナリスト 清水陽一郎) <SI> 2022/12/12 15:07 注目トピックス 日本株 ベルシス24 Research Memo(7):2023年2月期も旺盛なアウトソーシング需要を背景に増収増益を予想 ■ベルシステム24ホールディングス<6183>の業績動向2. 2023年2月期連結業績予想同社グループでは、今後も主要ビジネスであるCRM事業を中心に、既存クライアントとの取引拡大及び伊藤忠グループや凸版印刷の多様な企業ネットワークを活用した新規クライアント獲得を強化する。さらに、人件費上昇に対応する適切なサービス提供価格の設定と、業務の効率化及びコストコントロールの徹底による収益性向上との相乗効果により、収益基盤の拡充を進める計画である。また、最先端の技術を活用したソリューションの提供など、新しい顧客体験の実現に向けた取り組みを進め、クライアント企業の期待水準を上回るビジネス価値を創造する。従業員に対しては、コンタクトセンター業務に必要なスキルを業務配属前に手厚く教育する就業支援施設の全国展開や、女性活躍を始めとするダイバーシティへの取り組み、障がい者の積極的な雇用など、より多様な働き方を実現する環境整備の取り組みを続ける考えだ。こうした取り組みが順調に進んでいることを踏まえ、同社では2023年2月期業績について、売上収益148,000百万円(前期比1.0%増)、営業利益14,000百万円(同5.8%増)、親会社の所有者に帰属する当期利益9,200百万円(同2.9%増)の増収増益を予想する。2022年4月6日に発表した期初の業績予想から変更はない。売上収益の前期比15.2億円増の内訳は、前期好業績の原動力であったコロナ関連業務の反動による35.4億円減を予想する一方、基礎業務ではコロナ禍対策が進むなかで企業活動の活発化に伴うアウトソーシング需要の高まりや、各種キャンペーン再開等の取り込みにより、51.8億円増を見込んでいる。キャンペーンの取り込みでは、凸版印刷からの案件を期待しているようだ。また、コロナ禍関連業務の収益は減少を予想するものの、当期もワクチン接種や給付金関連業務の貢献を見込んでいる。また、営業利益の前期比7.6億円増の内訳は、売上総利益が、高収益のコロナ禍関連業務の減少を見込むものの、基礎業務の増収効果により2.4億円増を見込む。また、販管費等は、DX投資等による増加を見込むものの、前期の本社移転関連費用の減少等により0.3億円増(費用減少)を見込む。さらに、前期に計上したポッケの減損損失5.0億円がなくなることによる反動増を見込んでいる。親会社の所有者に帰属する当期利益の前期比2.6億円増の内訳は、営業利益が増加する一方で、持分法による投資損益の減少3.0億円を想定している。以上から7期連続の増収、4期連続の増益を目指す意欲的な計画ではあるが、弊社では、例年通り非常に保守的な業績予想であり、2023年2月期は中期経営計画の最終年度であることから、全社をあげて計画達成にまい進することで、上振れの可能性もあると見ている。(執筆:フィスコ客員アナリスト 国重 希) <NS> 2022/12/12 15:07 注目トピックス 日本株 ベネ・ワン Research Memo(6):「ベネワン・プラットフォーム」の会員数拡大とペイメント事業を育成(1) ■中長期の成長戦略ベネフィット・ワン<2412>は2024年3月期を最終年度とする3ヶ年中期経営計画を2021年5月に策定し、推進している。そのなかで「ベネワン・プラットフォーム」を利用する会員数を拡大させることで、2024年3月期に売上高60,640百万円、営業利益20,950百万円、営業利益率34.5%、決済事業の年間利用額100,000百万円、2024年4月の福利厚生サービス会員数1,600万人(2022年4月時点の会員数は902万人)、家族会員の獲得を含むアクティブユーザー2,000万人の達成を目標に掲げている。同社は、会員数の拡大、収益構造の多様化とそれによるさらなる会員数の拡大、ベネワン・プラットフォーム上に蓄積された人事関連のビッグデータの活用による顧客支援によって、日本で唯一のBtoEプラットフォーマー「HRDXのリーディングカンパニー」を目指している。1. これまでの進捗実績(1) SaaSプレイヤーとの協業同社は、SaaSプレイヤーとの協業により企業のHRDXを推進している。2021年6月にはSCSK<9719>と、2021年10月には(株)SmartHRとの協業・データ連携を開始し、人事・総務部の業務効率化支援、セミナーの共催やマーケティング、顧客紹介等の営業連携による会員の獲得加速を目指すなど、外部連携によりプラットフォームの価値向上及び企業のHRDXの一段の推進に取り組んでいる。(2) M&Aによる成長加速同社は2021年10月29日に旧JTBベネフィットの株式を12,177百万円で取得して子会社化するなど、M&Aにより成長を一段と加速した。JTBベネフィットの子会社化により、既存事業で積み上げてきた従業員会員635万人及び140万件以上のサービスにJTBベネフィット従業員会員253万人を加えることに成功した。これにより2022年9月末時点の総会員数は福利厚生会員が906万人、パーソナル・CRM会員が222万人の合計1,128万人となった。同社では事業の加速度的な成長のため、今後もM&Aを積極的に活用していくことを明言していることから、既存事業の会員拡大やプラットフォームの強化における高いシナジーが見込まれる企業とのM&Aに弊社は注目している。2. 2023年3月期第2四半期累計期間における進捗実績(1) 「ベネワン・プラットフォーム」への移行促進2021年6月より「ベネアカウント」の運用を開始し、引き続きベネワン・プラットフォームへのデータ移行を進めている。2022年9月時点での進捗状況は、福利厚生会員906万人のうち、移行済みが512万人である。旧システム終了に向けて引き続き同プラットフォームへの移行及び「ベネアカウント」の登録を進める。また、「ベネワン・プラットフォーム」への統合に向けて新「ベネフィット・ステーション」の準備も進んでおり、2023年のリリースを予定している。今までは会員が福利厚生やポイント、健康プログラムサービスにおいて個別の専用アカウントでのログインを行わなければならなかったが、「ベネアカウント」でログインを一本化できるようにする。各アプリケーションをシームレスに連携していくことでより利便性を高め、顧客企業のHRDXを支援する考えだ。(2) 「ベネワン・プラットフォーム」のアプリケーション連携同社は、従来単品売りしていたタレントマネジメント、教育研修、福利厚生、健康プログラム、ポイント、BTMなどのサービスを集約し、ワンストップでの提供を可能にする「ベネワン・プラットフォーム」を2020年6月にリリースした。同プラットフォームにおいては様々な各社商材とのクロスセルが可能になったことを生かし、デジタルマーケティングへの積極的な投資を背景に会員拡大を目指す予定である。同社が取り扱っていない機能については、プラットフォーム上で他社サービスとも連携できる柔軟な設計となっている。また、ミドルウェアとして各サービスの利用実績や従業員の健康、そのほか多様な人事関連のビッグデータも融合し、顧客企業の人事分野でのデジタル化を推進する。アプリケーション連携も進んでおり、福利厚生、給与天引き、ポイント、カフェテリアプラン、保健指導の各アプリケーションは年度内のリリースを予定している。コロナ禍において「働き方改革・健康経営・デジタル化」という課題に向けた企業の取り組みが活発化するなか、同プラットフォームの普及はスムーズに進むと予想される。普及の先には、ヘルスケアやポイント、福利厚生といった課金アプリケーションの利用による収益計上が期待される。(3) 給与天引き決済サービスの普及推進同社は2021年6月より、給与天引き決済サービス「給トク払い」をリリースし推進している。同サービスは電気・ガス料金等を給与から自動的に天引きする新決済サービスで、給与天引きを条件に生活固定費を中心としたサービスを最安値で提供可能にするものである。人気コンテンツとして電気・ガスなどの生活インフラ関連に加えて定期購買のウォーターサーバーサービス、U-NEXT、電子書籍、フィットネス、学習塾などのサービスが利用可能となっているほか、「Amazonギフト券」やガソリンカード等の取り扱いもある。2023年3月期第2四半期末時点で提携サービスは232メニューまで拡大し、顧客も10万人(4月スタート内定含む)まで拡大している。今後もガス、携帯電話、賃貸といった生活インフラ関連の月額課金型サービス等、日常的に利用されるメニューを中心に給与天引き対象として順次開発する方針である。また、給与のデジタル払い解禁を「給トク払い」の普及機会とし、各種電子マネーへのチャージを可能とする「ペイメントGateway構想」の実現に向け準備を行っている。大手電子マネー企業との提携により、「給トク払い」のプラットフォームの魅力を高め、利用企業と提携先、双方の拡大を目指す想定だ。(4) 会員数拡大に向けたマーケティング戦略俳優を起用したテレビ広告も積極的に打ち、会員の拡大に結びつける戦略を実施している。各プロモーションの効果に関しては、2023年春に効果を検証したうえで、2024年3月期以降も投資を行う考えだ。(執筆:フィスコ客員アナリスト 清水陽一郎) <SI> 2022/12/12 15:06 注目トピックス 日本株 ベルシス24 Research Memo(6):2023年2月期第2四半期決算は、コロナ関連業務が大きく貢献(2) ■業績動向(2) 財務及びキャッシュ・フローの状況ベルシステム24ホールディングス<6183>の2023年2月期第2四半期末の資産合計は177,575百万円(前期末比737百万円減)であった。うち、流動資産は30,964百万円(同2,155百万円増)となったが、これは主に現金及び現金同等物が1,762百万円及び営業債権が370百万円増加したことによる。また、非流動資産は146,611百万円(同2,892百万円減)で、これは主に有形固定資産が1,606百万円及びその他の長期金融資産が1,190百万円減少したことによる。一方、負債合計は114,695百万円(前期末比4,128百万円減)となった。うち、流動負債は68,631百万円(同1,228百万円増)となったが、これは主に未払従業員給付が400百万円及びその他の短期金融負債が314百万円減少したが、借入金が1,066百万円、未払法人所得税が573百万円増加したことによる。また、非流動負債は、46,064百万円(同5,356百万円減)であったが、これは主に長期借入金が3,995百万円及びその他の長期金融負債が1,602百万円減少したことによる。資本合計は62,880百万円(同3,391百万円増)となったが、これは主に利益剰余金が3,018百万円増加したことによる。以上の結果、有利子負債は56,523百万円(前期末比2,929百万円減)となった。また、親会社の所有者に帰属する四半期利益の積上げによって、自己資本比率(親会社所有者帰属持分比率)は前期末比2.0ポイント上昇の35.1%となった。2020年2月期末に、リースの会計処理変更に伴い自己資本比率は一時的に低下したが、今後も利益の蓄積により上昇を続けると見られる。同社の自己資本比率は、2022年3月期の東証1部サービス業平均の6.1%を大きく上回る高水準であり、また同社のネットD/Eレシオは0.78倍と同0.12改善しており、高い安全性を維持している。加えて、同社ではメガバンクとの間でコミットメントライン契約を結んでおり、不測の事態に十分に備えていると言える。キャッシュ・フローの状況としては、同社の2023年2月期第2四半期末時点の現金及び現金同等物の残高は7,958百万円(前期末比1,762百万円増)、また同社が自由に使える現金を示すフリー・キャッシュ・フローは10,207百万円(前年同期比3,340百万円増)であった。営業活動の結果得られた資金は9,683百万円で、これは主に、税引前四半期利益7,823百万円、減価償却費及び償却費4,224百万円、法人所得税の支払額2,417百万円などによる。投資活動の結果得られた資金は524百万円で、これは主に有価証券の売却による収入が1,440百万円、有形固定資産の取得による支出が677百万円などによる。財務活動の結果使用した資金は8,457百万円となり、これは主にリース負債の返済による支出3,215百万円、配当金の支払額2,377百万円、短期借入金の減少額1,500百万円及び長期借入金の返済による支出1,468百万円などによる。(執筆:フィスコ客員アナリスト 国重 希) <NS> 2022/12/12 15:06 Reuters Japan Online Report Business News 中国で医薬品関連株が上昇、新型コロナ感染急増を警戒 [上海 12日 ロイター] - 12日の中国株式市場で医薬品、マスク製造、抗原検査、葬儀関連銘柄が買われている。 中国政府が先週、厳格な新型コロナウイルス感染対策を緩和したことを受けて、感染が急増するとの懸念が浮上していることが背景。 上海と深センの株式市場に上場する有力企業300銘柄で構成するCSI300指数は12日午前の取引で0.8%下落しているが、ヘルスケア株指数は1%近く上昇。 国家中医薬管理局が自宅療養に利用できる風邪薬やインフルエンザ薬の推奨リストを発表したことを受けて、多くの医薬品株が値上がりしている。 広く利用されている風邪薬を生産する石家荘以嶺薬業は10月末以降70%急騰し、最高値付近。精華製薬集団も10%上昇し、ストップ高。 マスクを生産する山東道恩高分子材料や抗原検査の武漢明徳生物科技なども買われている。北京や成都など大都市で感染が急増しているとの報告が背景だ。 来年1月下旬の春節前後に感染が拡大し、重傷者や死者が増えるとの懸念も強まっている。同国では多くの高齢者がまだワクチンを接種しておらず、医療体制が逼迫している。 香港上場の墓地・斎場運営大手、福寿園国際集団は一時7%上昇し、1年ぶり高値を更新した。 医療機器メーカーには、投資家から生産能力に関する問い合わせが殺到。楽普(北京)医療器械は、新型コロナ検査の市場需要に対応するため、生産計画を調整する方針を投資家に示した。 2022-12-12T060600Z_1_LYNXMPEIBB05M_RTROPTP_1_HEALTH-CORONAVIRUS-CHINA-DRUGS.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20221212:nRTROPT20221212060600LYNXMPEIBB05M 中国で医薬品関連株が上昇、新型コロナ感染急増を警戒 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20221212T060600+0000 20221212T060600+0000 2022/12/12 15:06 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買動向=12日大引け、全銘柄の合計売買代金1821億円  12日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前週末比31.7%減の1821億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同33.9%減の1564億円だった。  個別ではグローバルX 米国優先証券 ETF <2866> が新安値。  そのほか目立った値動きではWisdomTree エネルギー指数上場投資信託 <1685> が5.33%高と大幅な上昇。  一方、中国H株ブル2倍上場投信 <1572> は3.89%安、NEXT 香港ハンセンダブル・ブル <2031> は3.51%安、WisdomTree ニッケル上場投資信託 <1694> は3.01%安と大幅に下落した。  日経平均株価が58円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金931億4200万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日の平均1224億9700万円を大きく下回っており低調。  その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が188億9900万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が125億5000万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が98億2600万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が76億6100万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が72億3400万円の売買代金となった。 株探ニュース 2022/12/12 15:05 注目トピックス 日本株 ベネ・ワン Research Memo(5):先行投資により成長加速の土台を整備。2024年3月期以降の成長に期待 ■今後の見通しベネフィット・ワン<2412>の2023年3月期通期の連結業績予想は、売上高で前期比20.2%増の46,100百万円、営業利益で同15.4%減の10,800百万円、経常利益で同15.9%減の10,790百万円、親会社株主に帰属する当期純利益で同19.9%減の7,170百万円とする増収減益としている。下期において、会員のサービス利用回復状況や新型コロナワクチン接種 の受託状況、プロモーション効果等の変動要素があることから、当初の通期業績予想を据え置いた。なお、当初計画においては、コロナ禍が落ち着くことで、会員の福利厚生サービスの利用増による補助金の支出増加、新型コロナワクチン接種支援事業の規模縮小、中期経営計画達成に向けた先行投資による経費の増加などによって減益を見込んでいる。2023年3月期第2四半期においては、売上高のみ計画を下回ったものの、各利益は計画を上回って着地した。インセンティブ事業が相対的に軟調に推移したものの、下期に向けてはポイント残高の消費に向けてキャンペーンを強化する方針である。また、ヘルスケア事業において、保健指導の実施状況が想定よりも緩やかとなったものの、体制を厚くし実施勧奨を推進する構えだ。福利厚生事業においては、労働市場の需給ひっ迫、同一労働同一賃金、健康経営への意識の高まりなどの外部環境が引き続き追い風になることが想定され、同事業は好調に推移すると弊社は見ている。また、ヘルスケア事業における新型コロナワクチン接種支援事業も引き続き好調な推移が見込まれる。これらのことを考慮すると、インセンティブ事業が軟調に推移したとしてもほかの事業セグメントでカバーできる可能性が高い。通期予想達成の可能性は十分にあると弊社は考えている。(1) ベネフィット・ステーション関連事業(福利厚生+パーソナル+CRM)同事業においては、人材不足や同一労働同一賃金といった外部環境を追い風に新規顧客の獲得に努めていく。2023年3月期第2四半期は中小企業の導入意欲が想定よりも低く、売上高のみ計画を下回ったものの、下期に向けては中小企業・大企業双方への営業活動に注力し、業績予想達成を目指す構えだ。(2) インセンティブ事業下期にかけては、高止まりしているポイント残高の消化を促進し、業績予想達成を目指す。ポイント消化促進のためにキャンペーンの実施や目玉商品の投入を実施する構えだ。システム上の問題などにより、2023年3月期第2四半期は計画を下回ったものの、インセンティブ事業に対する市場のニーズは引き続き底堅く推移している状況だ。(3) ヘルスケア事業下期にかけては、体制を厚くし対象者の保健指導を勧奨していく。ワクチン接種支援事業に関しては、2023年3月期は引き続きコロナワクチン接種支援事業の営業活動に注力する方針だ。インフルエンザワクチン接種支援事業である「おもいやりワクチン」に関しては、2024年3月期以降に大企業・中小企業への営業強化を行う計画である。健康経営への関心の高まりを受けて市場のニーズが旺盛であることに加えて、インフルエンザの流行も懸念されていることから、今後の業績寄与も期待される。(4) 購買・精算代行事業同事業は出張精算ソリューションへのニーズが回復基調となり、想定どおりの進捗となった。下期にかけては、福利厚生サービス導入企業へのクロスセルとシステム・カード会社等との連携による新規顧客の獲得に注力していく。(5) ペイメント事業同事業は中期経営計画の柱の1つとなる事業である。2024年3月期以降の成長加速に向けて、提携サービスの拡充と利用企業の拡大に引き続き注力していく。また、「ペイメントGateway構想」に向けて、主要電子マネー企業との連携を模索する方針だ。これにより、給与のデジタル払い解禁という追い風を同社の業績にしっかりと取り込んでいく。(6) 海外事業各国で異なるシステム基盤の共通化を進め、アフターコロナの成長加速に引き続き備えていく。(執筆:フィスコ客員アナリスト 清水陽一郎) <SI> 2022/12/12 15:05 注目トピックス 日本株 ベルシス24 Research Memo(5):2023年2月期第2四半期決算は、コロナ関連業務が大きく貢献(1) ■ベルシステム24ホールディングス<6183>の業績動向1. 2023年2月期第2四半期連結業績2023年2月期第2四半期における日本経済は、コロナ禍の感染対策に万全を期し、経済社会活動の正常化が進むなか、景気の持ち直しの動きが見られた。一方で、世界的な金融引締めによる金融市場の変動や、不安定な国際情勢による原材料価格の上昇、供給面での制約など、依然として先行きが不透明な状況が続いた。また、雇用環境においては、コロナ禍の収束を見据えた急激な採用活動の活発化により、人手不足が顕著になると共に、人件費の水準は上昇基調となった。同社グループの主力事業であるCRM事業においては、アウトソーシング需要の高まりを受け、市場規模は堅調に推移した。また、コミュニケーション手段の多様化に伴い、消費者との対話においてもAI(人工知能)等の導入や、分散される顧客対応データの資産化・活用が求められる等、カスタマーサービス分野において、なお一層のサービスの高度化が求められている。このような経営環境のもと、同社グループでは2021年2月期からスタートした中期経営計画に基づき、「社員3万人の戦力最大化」、「音声データ活用によるDX推進」、「信頼と共創のパートナー成長」の実現に取り組んでおり、着実に成果をあげている。こうした取り組みの結果、同社の2023年2月期第2四半期累計の連結業績は、売上収益78,291百万円(前年同期比7.1%増)、営業利益8,183百万円(同13.6%増)、親会社の所有者に帰属する四半期利益5,225百万円(同6.2%増)の増収増益決算となった。通期の業績予想に対する進捗率は、売上高、営業利益、親会社の所有者に帰属する四半期利益のいずれも50%以上となる順調な進捗であった。売上収益は、特にコロナ関連業務の増加に伴い、大幅な増収となった。営業利益段階では、人件費、広告宣伝費、ITシステム費用等の販管費が増加したものの、増収効果に伴う売上総利益の増加が上回り、大幅な増益となった。また、親会社の所有者に帰属する四半期利益は、持分法による投資損益の減少に伴い、営業利益に比べて小幅の増益率にとどまった。持分法による投資損益の減少は、主にTBネクストコミュニケーションズのコロナ関連業務の縮小と、タイのTrue Touch社における主要株主True社からの大型業務移管に伴う運営コスト負担増によるものであった。以上のような好決算は、コロナ禍という非常事態でも、同社が社会インフラとしての役割を十分に果たしている証左と言えよう。この結果、売上収益営業利益率は10.5%に改善した。また、同社の2022年2月期のROE(親会社所有者帰属持分当期利益率)は16.0%、ROA(資産合計税引前利益率)も7.7%と高い。これらの指標は、2022年3月期の東証1部上場会社サービス業平均の売上高営業利益率5.4%、ROE 7.1%、ROA0.7%を、大きく上回っている。同社が属するサービス業には様々なビジネスモデルの会社を含むため、同社と業界平均の単純比較は難しい面があるものの、同社の収益性は極めて高いと評価できよう。(1) セグメント別の状況2023年2月期第2四半期累計では、主力のCRM事業の売上収益は77,809百万円(前年同期比7.2%増)、税引前四半期利益は7,712百万円(同7.3%増)となった。売上収益は、依然として先行き不透明な経済状況が続いているものの、社会インフラとしてのスポット需要や前期から業務開始した既存継続案件の売上が拡大したほか、伊藤忠商事及び凸版印刷との協業強化によるシナジー案件も堅調に推移したこと等により、増収となった。また、税引前四半期利益は、増収による利益の伸長に加え、収益改善活動による効果等もあり、増益となった。この結果、コア事業であるCRM事業の同社全体に占めるシェアは、売上収益の99.4%、税引前四半期利益の98.6%を占め、税引前利益率は前年同期と同水準の9.9%を維持し、同社全体の好業績を支えている。CRM事業のうち、基礎業務の売上収益は65,190百万円(同1.5%増)と想定通り着実に増加した。人材・教育関連業務の売上収益が、コロナ禍での人材の流動化の動きの拡大に伴い増加傾向を続けた。非対面関連業務の売上収益も、Eコマース関連業務、デリバリー等関連業務、通販関連業務等が、コロナ禍での非対面サービスの利便性が消費者から一層認識されて、着実に増加している。さらに、キャッシュレス決済関連業務の売上収益も、QR決済等のキャッシュレス決済への潜在的社会需要は根強く、堅調に推移した。また、コロナ関連業務の売上収益は12,620百万円(同51.2%増)と、ワクチン・給付金対応業務を中心に大幅に増加した。一方、その他では、ポッケの吸収合併に伴いコンテンツ販売収入が減少したため、売上収益は482百万円(前年同期比5.4%減)、税引前四半期利益は111百万円(同31.1%減)で、同社全体に占めるシェアも売上収益が0.6%、税引前四半期利益も1.4%にとどまった。売上収益における伊藤忠シナジーについては、同社の筆頭株主である伊藤忠商事のネットワークを活用し伊藤忠グループ関連の案件をはじめとする新規案件獲得の継続・拡大を図った。同社が定義する伊藤忠シナジーとは、伊藤忠商事の子会社や関連会社だけでなく、その取引先も含むため、対象とする開拓先は広大である。これら伊藤忠グループ案件による売上収益は、2018年2月期通期の97.6億円から、2022年2月期通期には151.6億円へと、年々順調に増加してきた。2023年2月期第2四半期累計も、82.4億円(前年同期比6.3%増)と、キャッシュレス決済関連業務、非対面関連業務を中心に増加を継続している。今後も新技術活用における連携(出資、提携など)、海外事業展開における連携などによって、伊藤忠シナジーはさらに拡大し続ける見通しだ。(執筆:フィスコ客員アナリスト 国重 希) <NS> 2022/12/12 15:05 注目トピックス 市況・概況 日経平均大引け:前週末比58.68円安の27842.33円 日経平均は前週末比58.68円安の27842.33円(同-0.21%)で大引けを迎えた。なお、TOPIXは前週末比4.23pt安の1957.33pt(同-0.22%)。 <FA> 2022/12/12 15:04 みんかぶニュース 市況・概況 <動意株・12日>(大引け)=ファンクリG、エイチーム、日本駐車場など  ファンドクリエーショングループ<3266.T>=一時ストップ高。9日取引終了後、子会社のファンドクリエーションが特別目的会社を通じ、低圧太陽光発電所の買い取り事業を始めたと発表。これが支援材料となったようだ。ファンクリGは高圧及び特別高圧の太陽光発電所の開発を行ってきたが、収益拡大には低圧事業への参入が有効な手段と判断した。中古の太陽光発電所の売買プラットフォームを運営するエレビスタ(東京都中央区)と提携して事業を始める。  エイチーム<3662.T>=大幅高。9日の取引終了後に発表した第1四半期(8~10月)連結決算で、営業利益が2億1300万円(前年同期2億5200万円の赤字)と大幅に黒字転換したことが好感されている。ライフスタイルサポート事業で、電力価格高騰に伴う新電力会社への送客制限・停止などがあったほか、エンターテインメント事業で既存タイトルの減少傾向が続き、売上高は71億3400万円(前年同期比2.7%減)となったが、エンターテインメント事業での損失縮小やライフスタイルサポート事業の増益、固定費の削減効果などで損益は改善した。なお、23年7月期通期業績予想は、売上高310億円(前期比2.5%減)、営業利益5億円(前期2億9800万円の赤字)の従来見通しを据え置いている。  日本駐車場開発<2353.T>=急動意で一気に年初来高値更新。前週末9日の取引終了後に23年7月期第1四半期(8~10月)の決算を発表。売上高が前年同期比48.2%増の93億1400万円、営業利益が同88.7%増の22億2000万円と大幅な増収増益で着地しており、これを好感した買いが向かっている。主力の駐車場事業が国内外で好調だったほか、遊園地「那須ハイランドパーク」などを手掛けるテーマパーク事業も積極的なイベント開催が奏功し大幅に改善した。グリーンシーズンの売り上げ回復により、スキー場事業も改善傾向をたどった。あわせて、上限を250万株(発行済み株数の0.78%)、または5億円とする自社株買いの実施を発表した。取得期間は12月19日から来年3月10日まで。  ジェイテック<2479.T>=急伸。一時17%近い上昇で275円まで一気に水準を切り上げグロース市場で値上がり率首位となった。8月末につけた248円の年初来高値を約3か月半ぶりに大幅更新している。自動車や半導体分野などを軸に技術者派遣を展開するが、5G、次世代自動車、ロボット、AI関連といった最新技術分野での開発需要が旺盛で良好な受注環境を享受している。23年3月期はコロナ禍からの回復色を一段と強め、経常利益は前期比3割強の伸びを見込んでいる。株価は200円台という値ごろ感に加え急騰力にも定評がある。IT人材関連株の物色人気を背景に、出遅れ修正を見込んだ投資資金が集中する格好となった。  ジャパニアス<9558.T>=4日ぶり反発。AI・IoT分野やクラウドサービスを主軸とした先端エンジニアリング事業を展開し、業績は大幅増収増益トレンドに突入している。IT人材派遣を主力展開する。「当初は製造業向けが軸だったものの、現在はSE(システムエンジニア)のウエイトが高まり、こちらが主力に変わってきた」(会社側)という。高度なスキルを持つデジタル人材へのニーズは強く、その恩恵を享受している。22年11月期は営業利益が前の期比58%増の5億3900万円と急拡大見通しにあったが、一段と上振れて着地した可能性が高い。  gumi<3903.T>=大幅反発。前週末9日の取引終了後に23年4月期上期(5~10月)の決算を発表。前年同期と比べ業績が大きく改善し、営業損益が黒字転換となる4億2300万円(前年同期15億7300万円の赤字)、最終損益が5500万円の赤字(同43億5900万円の赤字)で着地したことが評価されている。売上高は83億800万円(前年同期比3.2%減)と減収となったものの、開発や運用体制の適正化など各種取り組みが奏功し利益を創出。前年同期にあった特別損失の影響がなくなったことも寄与した。なお、通期見通しについては引き続き非開示としている。 ※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。 出所:MINKABU PRESS 2022/12/12 15:04 注目トピックス 日本株 ベネ・ワン Research Memo(4):2023年3月期第2四半期は福利厚生事業とヘルスケア事業がけん引(2) ■業績動向2. 財務状況ベネフィット・ワン<2412>の2023年3月期第2四半期末の総資産は、前期末比8,061百万円減の49,985百万円となった。主な増減要因を見ると、流動資産では現金及び預金が7,063百万円、受取手形、売掛金及び契約資産が359百万円、棚卸資産が513百万円減少した。固定資産では、保有株式の一部売却等によって投資有価証券が1,285百万円減少した一方で、システム設備投資によってソフトウェアが1,087百万円増加した。負債合計については、前期末比3,764百万円減の29,370百万円となった。主な要因を見ると、流動負債では買掛金が2,044百万円、法人税等の支払によって未払法人税等が762百万円減少した。固定負債では、返済によって長期借入金が500百万円減少した。純資産合計は前期末比4,297百万円減の20,614百万円となった。これは主に2023年3月期第2四半期に計上した親会社株主に帰属する四半期純利益3,751百万円、配当金の支払5,742百万円、取締役会決議に基づく自己株式の取得1,499百万円によるものである。キャッシュ・フローに関しては、営業活動によるキャッシュ・フローが1,803百万円の収入、投資活動によるキャッシュ・フローが1,128百万円の支出、財務活動によるキャッシュ・フローが7,801百万円の支出となった。営業活動によるキャッシュ・フローについては、税金等調整前四半期純利益の計上などによってプラスとなった。財務活動によるキャッシュ・フローに関しては、配当金の支払5,740百万円、自己株式の取得1,506百万円などによってマイナスとなった。安全性の指標を見ると、流動比率は132.9%、固定比率は123.9%と引き続き問題のない水準である。また、自己資本比率に関しても前期末比1.7ポイント減少してはいるものの、41.2%と健全な値であると言えるだろう。(執筆:フィスコ客員アナリスト 清水陽一郎) <SI> 2022/12/12 15:04 注目トピックス 日本株 ベルシス24 Research Memo(4):CRM事業が売上及び利益の大部分を占める ■事業概要2. 収益構造(1) 売上収益の内訳ベルシステム24ホールディングス<6183>では、従来よりグループのセグメント情報について、本業であるCRM事業とその他事業に分けて開示し、CRM事業の内訳として継続業務(1年以上の案件)とスポット業務(1年未満の契約のものから、数日で対応窓口を開設するものなど、比較的小さい案件)を開示してきた。ただ、従来のスポット業務には継続性が高い業務も多く混在していることから、2023年2月期より継続業務と合わせて、新たに基礎業務として分類することにした。さらに従来はスポット業務に含まれていたコロナ関連業務を、急拡大に伴って独立した区分とした。以上から、現在のセグメント情報は、売上収益の内訳を基礎業務、コロナ関連業務、その他として開示しており、基礎業務とコロナ関連業務の合計がCRM事業の売上収益である。こうした変更は、投資家に対して最も的確な情報を提供したいとする同社の経営姿勢を示すものといえよう。2023年2月期第2四半期累計の売上収益の内訳を見ると、基礎業務が83.3%、コロナ関連業務が16.1%を占めており、CRM事業の比率は99.4%を占める。過去の事業再編の影響もあり、2016年2月期の92.7%から年々拡大を続けてきた。また、2023年2月期第2四半期は政府によるコロナ禍対策の一環であるワクチン接種や給付金など、各種支援に関する案内対応業務の増加に伴ってコロナ関連業務が大幅増収となり、同社の好業績に貢献した。一方、その他のシェアは、2016年2月期の7.3%から2023年2月期第2四半期には0.6%に大きく縮小している。また、税引前四半期利益では、同期間にCRM事業が一貫して大幅利益を計上しているのに対し、その他は損失や小幅利益にとどまっている。2022年3月に占い事業を展開していたポッケがベルシステム24に吸収合併されたことで、2023年2月期第2四半期のCRM事業のシェアは98.6%に拡大し、その他は1.4%に縮小した。このように、同社では事業再編によってグループのコア事業であるCRM事業に経営資源を集中する体制を整えている。(2) CRM事業の業種別売上収益CRM事業における2023年2月期第2四半期の売上収益上位300社の業種別構成比を見ると、サービス業が27.7%、運輸・通信業が23.6%、金融・保険業が15.5%、卸売・小売業が13.5%、製造業が14.3%、電気・ガス・水道等が2.6%、その他が2.8%となっている。サービス業は、人材・教育関連業務、Eコマース等の業務拡大を中心に前年同期比6.9%増であった。金融・保険業は、保険関連、キャッシュレス決済関連の業務拡大等により同7.2%増となった。製造業とその他は、主にコロナ関連業務の拡大により、それぞれ同29.5%増、同40.3%増であった。一方、運輸・通信が同0.6%減となったのは、通信キャリアでの格安プランの効果がなくなったためである。(執筆:フィスコ客員アナリスト 国重 希) <NS> 2022/12/12 15:04 みんかぶニュース 市況・概況 東証グロース(大引け)=値下がり優勢、ジェイテック、サンアスタが買われる  12日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数178、値下がり銘柄数288と、値下がりが優勢だった。  個別ではジェイテック<2479>、サンワカンパニー<3187>、ビリングシステム<3623>、くふうカンパニー<4376>、キャンバス<4575>など10銘柄が年初来高値を更新。Sun Asterisk<4053>、クリングルファーマ<4884>、リプロセル<4978>、Branding Engineer<7352>、日本スキー場開発<6040>は値上がり率上位に買われた。  一方、ジェイグループホールディングス<3063>、ピクスタ<3416>、ベイシス<4068>、かっこ<4166>、サインド<4256>など11銘柄が年初来安値を更新。CINC<4378>、ブレインズテクノロジー<4075>、アジャイルメディア・ネットワーク<6573>、エッジテクノロジー<4268>、Aiming<3911>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2022/12/12 15:03 注目トピックス 日本株 ベネ・ワン Research Memo(3):2023年3月期第2四半期は福利厚生事業とヘルスケア事業がけん引(1) ■業績動向1. 2023年3月期第2四半期の連結業績概要ベネフィット・ワン<2412>の2023年3月期第2四半期の連結業績は、売上高が前年同期比7.9%増の20,234百万円、営業利益が同29.9%減の4,828百万円、経常利益が同28.7%減の4,907百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同22.3%減の3,751百万円となった。2022年5月10日発表の計画比で見ると、売上高は3.4%減、営業利益は20.7%増、経常利益は23.0%増、親会社株主に帰属する四半期純利益は42.1%増となった。売上高のみ計画を下回ったものの、各利益に関しては会社計画を大きく上回った。売上高は、福利厚生+パーソナル+CRM事業及びインセンティブ事業等が計画を下回った。福利厚生事業においては、コロナ禍の影響から中小企業のサービス導入意欲の高まりが想定よりも緩やかとなった。インセンティブ事業においては、新システムの安定運用に時間を要したことによりポイントの交換・付与が想定よりも後ろ倒しになったことが響いた。利益面に関しては、法人向けの福利厚生事業において補助金の支出が想定よりも少なかったことや旧JTBベネフィットとのシナジー発現が3.4億円の利益押し上げ要因となった。また、ヘルスケア事業において新型コロナワクチン接種4回目の前倒しなどにより、利益を計画比5.5億円押し上げた。2023年3月期は先行投資の年度としてIT投資、本社移転、プロモーション投資などを実行したが、利益の伸びが想定を上回った格好だ。2023年3月期第2四半期における営業利益率は23.9%、親会社株主に帰属する四半期純利益率は18.5%となった。2022年3月期の水準と比較すると若干の減少となったが、依然として高い水準を維持した。高利益率を維持できるのは、プラットフォームビジネスが勝者総取りの理論が働くビジネスモデルであり、事業規模が拡大するにつれて競争の影響が薄れる傾向にあること、同社の事業そのものが重厚長大型の事業ではないことから固定費の割合が低く(総資産に占める有形固定資産の割合は3.2%)、そのため相対的に損益分岐点が低くなり限界利益率が高くなったことなどが影響していると弊社は推察している。中期経営計画の推進によってさらに事業規模が拡大するなかで、ますます競争の度合いは低くなり、同社の利益率は高水準を維持していくものと弊社は考える。(1) ベネフィット・ステーション関連事業(福利厚生+パーソナル+CRM)2023年3月期第2四半期の売上高は前年同期比35.1%増の13,402百万円、営業利益は同11.7%減の4,183百万円となった。事業ごとの売上高は、福利厚生事業は同39.9%増の12,194百万円、パーソナル事業は同7.3%減の909百万円、CRM事業は同36.1%増の299百万円となった。売上高に関しては2021年10月に買収した旧JTBベネフィットとの統合効果によって、前年同期を大きく上回った。また、利益面に関しては、前年同期比では減少したものの、計画を上回って着地した。顧客企業の会員がサービスを利用した際に拠出する補助金が想定を下回って推移したことが寄与した格好だ。下期に向けては人的資本経営の広がりや人材不足下での人材確保・定着施策目的での引き合いが増加することが見込まれている。また、公務員向けの営業も堅調であり、下期に非正規会員17万人が新たに加入する予定となっている。(2) インセンティブ事業2023年3月期第2四半期の売上高は前年同期比18.2%減の1,556百万円、営業利益は同40.6%減の288百万円となった。新システムの安定運用までに時間を要したため、新規ポイントの交換・付与が想定よりも遅れた影響があった。ただ、労働市場における需給のひっ迫など外部環境は依然として良好であり、コロナ収束後の販促予算の回復を見込み、新規顧客の獲得に注力する方針である。(3) ヘルスケア事業2023年3月期第2四半期の売上高は前年同期比28.9%減の3,943百万円、営業利益は同35.2%減の1,733百万円となった。前年同期比では売上高・利益ともに減少したものの、計画を大きく上回った。新型コロナワクチン接種支援事業において、4回目接種の前倒し実施があったことが寄与した。一方で、保健指導の実施状況が想定よりも軟調となったものの、体制を厚くして実施を勧奨する構えだ。ESG経営・健康経営への意識が高まるなかでニーズは好調に推移していくことが想定される。また、同社は新型コロナワクチン接種支援事業に代えて、2022年9月よりインフルエンザワクチン接種支援事業「おもいやりワクチン」を開始した。インフルエンザへの免疫が落ち、流行の拡大を予想されるなかで高いニーズがあると想定される。2024年3月期以降の業績に寄与する見込みとなっている。(4) 購買・精算代行事業2023年3月期第2四半期の売上高は前年同期比7.7%減の302百万円、営業利益は同92.5%増の62百万円となった。コロナ禍による影響が徐々に薄れ出張利用が緩やかながら回復し、出張精算ソリューションに対するニーズが大手企業を中心に好調に推移した。また、福利厚生サービス導入企業へのクロスセルやシステム・カード会社等との協業により、新規顧客の獲得に注力している。(5) ペイメント事業2023年3月期第2四半期の売上高は前年同期比0.4%増の5百万円、営業利益は31百万円の損失(前年同期は40百万円の損失)となった。2021年6月に開始した「給トク払い」で利用できるサービスの拡大に注力し、費用先行となったものの、各指標は着実に成長した。「給トク払い」で利用できるサービスは前期末の187から232メニューとなった。2023年3月期第2四半期中に新たに対応したコンテンツ一例として、「毎日新聞」、個人向け光回線サービス「USEN光01」、「Amazonギフト券」などのコンテンツがある。これを受けて会員数は10万人(2023年4月スタート内定含む)まで拡大している状況だ。(6) 海外事業2023年3月期第2四半期の売上高は前年同期比14.3%増の733百万円、営業利益は174百万円の損失(前年同期は74百万円の損失)となった。シンガポールが好調となった一方、中国においてはロックダウンが発令され、経済活動が停止したことが響いた。(執筆:フィスコ客員アナリスト 清水陽一郎) <SI> 2022/12/12 15:03 注目トピックス 日本株 ベルシス24 Research Memo(3):CRM事業を中心に事業を展開、経営資源を集中する体制を整える ■事業概要1. セグメント同社グループは、持株会社であるベルシステム24ホールディングス<6183>と、(株)ベルシステム24、CTCファーストコンタクト(株)、(株)ベル・ソレイユ、Horizon One(株)の子会社4社で構成されており、コンタクトセンター業務を中心とするCRM事業を主たる事業として、全国で事業展開している。同社グループの報告セグメントは、CRM事業とその他の2つである。(1) CRM事業ベルシステム24(同社100%子会社)によるCRM事業には、クライアント企業の商品やサービスに関する質問などに対応するカスタマーサポート業務、クライアント企業の商品・サービスなどの販売促進をサポートするセールスサポート業務、クライアント企業のIT製品などの操作方法などに関する質問に対応するテクニカルサポート業務、クライアント企業のデータ入力やWeb制作などを請け負うBPO(Business Process Outsourcing:業務プロセスの外部委託)などがある。いずれも電話での対応を軸に、Webやメールのほか、近年は成長が著しいソーシャルメディアやチャットにも対応している。また、2020年10月には、凸版印刷が51%、同社が49%出資した(株)TBネクストコミュニケーションズが、コンタクトセンター業務を中心とするアウトソーシングサービス、コンサルティングサービス業務を開始した。海外にも事業展開をしており、2017年7月にはベトナムのコンタクトセンター最大手であるHoa Sao Group Joint Stock Companyへ出資し(49.0%保有)、社名をBellsystem24-Hoa Sao Joint Stock Company(以下、Hoa Sao)に変更した。Hoa Saoは、ベトナム国内8拠点でコンタクトセンター事業を展開している。さらに、2020年1月にはタイのコンタクトセンター事業者大手のTrue Touchに出資し(49.9%保有)、同年2月には台湾最大手の総合通信会社である中華電信の子会社と業務提携契約を締結するなど、CRM事業の海外展開を活発化している。(2) その他事業a) CTCファーストコンタクトBPO分野でのビジネス拡大を目的に、CTC(伊藤忠テクノソリューションズ<4739>)の100%子会社でサービスデスクやコンタクトセンターなどのアウトソーシングサービスを担うCTCファーストコンタクト(以下、CTCFC)を2017年7月より合弁会社化し、同社はCTCFCの51%の株式を取得した。ITに関する専門的な知識を有するCTCFCは、これまでHDI国際認定に準拠したサービスデスク/コンタクトセンターの運用サービス、教育・研修やマニュアル作成を含めたバックオフィスサービスなどを多数展開している。b) ベル・ソレイユ同社の100%子会社。「障がい者の雇用の促進等に関する法律」による特例子会社の認定を受け、ベルシステム24にも多く人材を紹介している。c) Horizon One2022年3月設立の子会社で、同社が51%、経営コンサルティング事業の(株)レイヤーズ・コンサルティングが49%保有する。両社は、この合弁会社を通じ、コンサルティングとアウトソーシングを軸として、人事・経理分野における戦略立案・業務改革・テクノロジー活用・リスキル・業務運用等、川上から川下までの機能をワンストップでサービス提供することを目指す。(執筆:フィスコ客員アナリスト 国重 希) <NS> 2022/12/12 15:03 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買代金ランキング=12日大引け  12日大引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。                   売買代金       銘柄名    売買代金 増加率(%)   株価 1. <1570> 日経レバ     93142   -33.2    14510 2. <1357> 日経Dインバ   18899   -13.8     346 3. <1459> 楽天Wベア    12550   -24.9    1391 4. <1579> 日経ブル2    9826   -48.9    15505 5. <1360> 日経ベア2    7661   -39.7    846.1 6. <1458> 楽天Wブル    7234   -45.8    17050 7. <1306> 野村東証指数   2906   -14.5   2038.5 8. <1552> VIX短先物   2512   -4.8    1663 9. <1321> 野村日経平均   1954   -63.9    28760 10. <1571> 日経インバ    1944   -9.3     947 11. <2038> 原油先Wブル   1672   -47.1    1135 12. <1568> TPXブル    1535   -39.3    24470 13. <2563> iS米国株H   1386    0.8    248.4 14. <1671> WTI原油    1357   -18.9    2365 15. <2621> iS米20H    854   10.8    1562 16. <1330> 日興日経平均    713   -31.8    28795 17. <1475> iSTPX     674   105.5    2013 18. <1545> 野村ナスH無    669   33.5    16070 19. <1482> iS米債7H    664  1797.1    1938 20. <2558> MX米株SP    663   -10.2    15460 21. <1365> 大和日経レバ    618   -47.2    22410 22. <2840> iFEナ百無    616   83.3    14910 23. <1699> 野村原油      593   39.5    310.0 24. <2516> マザーズ      591   -3.0    604.3 25. <1487> 日興米債ヘ有    573   284.6    15030 26. <1655> iS米国株     548   -35.3    388.7 27. <1366> 大和日経Dイ    509   -31.8     902 28. <2521> 日興SPヘ有    507   264.7   1333.5 29. <1486> 日興米債ヘ無    501  9920.0    22475 30. <1320> 大和日経平均    476   -54.5    28685 31. <2559> MX全世界株    471   336.1    14135 32. <1540> 純金信託      438   26.6    7467 33. <2630> MX米SP有    352   -22.3    9795 34. <1689> WT天然ガス    316   55.7     3.5 35. <1329> iS日経      287   -27.9    28935 36. <1678> 野村インド株    270   35.7    276.3 37. <1358> 日経2倍      259   -70.2    26910 38. <2842> iFEナ百ベ    219   16.5    31640 39. <2845> 野村ナスH有    218   -21.3   1644.0 40. <1547> 日興SP5百    211   -11.0    5906 41. <2632> MXナスヘ有    189   68.8    8364 42. <2869> iFナ百Wブ    180   -45.0    19175 43. <1557> SPDR5百    168    8.4    53850 44. <1343> 野村REIT    162   -33.3   2076.5 45. <1489> 日経高配50    160   83.9    42450 46. <1572> H株ブル      146   -44.1    4817 47. <1356> TPXベア2    145   -52.6    900.8 48. <1346> MX225     144   -57.8    28895 49. <1308> 日興東証指数    125   -64.9   2017.0 50. <2039> 原油先物ベア    123   -67.4    1597 ※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日に比べた増減率(%) 株探ニュース 2022/12/12 15:02 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均12日大引け=反落、58円安の2万7842円  12日の日経平均株価は前週末比58.68円(-0.21%)安の2万7842.33円と反落し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は774、値下がりは973、変わらずは88。  日経平均マイナス寄与度は15.41円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、ファストリ <9983>が8.9円、KDDI <9433>が6.99円、TDK <6762>が5.14円、アドテスト <6857>が4.79円と並んだ。  プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を7.60円押し上げ。次いでファナック <6954>が4.11円、テルモ <4543>が3.29円、エムスリー <2413>が2.88円、リクルート <6098>が2.67円と続いた。  業種別では33業種中13業種が値上がり。1位は海運で、以下、その他金融、ゴム製品、輸送用機器が続いた。値下がり上位には鉄鋼、非鉄金属、卸売が並んだ。 株探ニュース 2022/12/12 15:02 みんかぶニュース 市況・概況 東証スタンダード(大引け)=売り買い拮抗、ポエックがS高  12日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数635、値下がり銘柄数625と、売り買いが拮抗した。  個別ではポエック<9264>がストップ高。ファンドクリエーショングループ<3266>、アサヒ衛陶<5341>は一時ストップ高と値を飛ばした。田中建設工業<1450>、カンロ<2216>、エヌアイデイ<2349>、ライフドリンク カンパニー<2585>、ウィル<3241>など29銘柄は年初来高値を更新。細谷火工<4274>、マミヤ・オーピー<7991>、日本精密<7771>、ゲームカード・ジョイコホールディングス<6249>、レオクラン<7681>は値上がり率上位に買われた。  一方、佐藤渡辺<1807>、中央ビルト工業<1971>、三洋堂ホールディングス<3058>、ケー・エフ・シー<3420>、パピレス<3641>など15銘柄が年初来安値を更新。アビックス<7836>、光・彩<7878>、アースインフィニティ<7692>、ミクロン精密<6159>、ユニバーサル園芸社<6061>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2022/12/12 15:02 注目トピックス 日本株 ベネ・ワン Research Memo(2):中期経営計画の実行によりさらなる会員数の拡大と成長スピードの加速期待 ■会社概要1. 会社概要ベネフィット・ワン<2412>はサービス業における新たな流通市場の創造を自社の役割と捉えており、それに向け、自社事業を通じてサービス業界全般の需要と供給をマッチングさせている。同社は1996年の設立当初から福利厚生サービスを手掛けており、その後もM&Aなどを通じて業容を拡大させてきた。福利厚生事業、パーソナル事業、CRM事業、インセンティブ事業、ヘルスケア事業、購買・精算代行事業、ペイメント事業、海外事業などを展開している。現在は福利厚生事業、インセンティブ事業、ヘルスケア事業など各サービスを個別に提供している状況で、今後は「ベネワン・プラットフォーム」上で各種サービスをワンストップで提供する方針だ。現在も「べネワン・プラットフォーム」への統合に向けて着々と準備を進めている。さらに、年明けの新システム移行後は、人事関連のビッグデータもプラットフォームに組み込み、顧客の人事分野でのデジタル化を推進することで「福利厚生のリーディングカンパニーから、HRDXのリーディングカンパニーへ」の変革を目指している。同社は人材派遣を手掛けるパソナグループ<2168>の子会社である。パソナグループとは資本関係以外にも、福利厚生のアウトソーシングなどを受託し、傘下事業会社から人材派遣を受けるという取引関係がある。同社は2004年12月にJASDAQ市場において株式を上場した。2006年3月には東京証券取引所(以下、東証2部)に市場変更し、2018年11月には同1部に指定替えをした。そして2022年4月の東証市場区分の変更に伴い、東証プライム市場へ移行した。2. 事業概要同社は福利厚生事業、パーソナル事業、CRM事業、インセンティブ事業、ヘルスケア事業、購買・精算代行事業、ペイメント事業、海外事業などを手掛けており、現時点では定額制サブスクリプションモデルをビジネスの柱として展開している。福利厚生事業、パーソナル事業、CRM事業についてはユーザー課金型サービスマッチングサイト「ベネフィット・ステーション」を共通ツールとして提供している。「ベネフィット・ステーション」は大企業や官公庁などを中心に15,829社(2022年9月時点)が導入しており、業界のリーディングブランドとしてのポジションを築いてきた。さらに、旧(株)JTBベネフィットの従業員会員を新たに加え、福利厚生業界の市場シェアは国内首位を占めていると言う。同社が今後もベネワン・プラットフォームの魅力向上を計画していること、決済事業の手数料収入を原資として将来的な会費の引き下げを検討していること、プラットフォームビジネスは勝者総取りの傾向があることなどを考えると、今後も同社サービスの利用者は加速度的に増加していくものと弊社では考えている。(1) 福利厚生事業主力の福利厚生事業では、「ベネフィット・ステーション」に入会した顧客企業の従業員に向けて、提携先企業のサービスを割引価格で提供している。サービスは宿泊施設や飲食店、スポーツクラブ、レジャー施設、介護・育児サービスなど140万件以上を揃えている。同社は、顧客企業から従業員数に応じた月額利用料を安定的に受け取っている。顧客企業はアウトソーシングによって福利厚生関連費用を削減できるほか、企業規模に関係なく充実した福利厚生制度を従業員に提供することができる。これにより、従業員の満足度向上とそれによる離職の防止を実現している。従業員が宿泊施設などを利用した際には、加入コースに応じて同社が補助金を支払っている。円安やコロナ禍の影響を受けて、労働市場の受給がひっ迫するなかで離職防止や採用促進のための手段としてニーズが高まることが想定される。(2) パーソナル事業パーソナル事業では、主に協業企業が抱える個人顧客向けに「ベネフィット・ステーション」上のサービスを提供している。協業先は携帯キャリアやフィットネスクラブ、不動産仲介会社などがある。個人会員から月額利用料を受け取り、協業企業とシェアしている。(3) インセンティブ事業インセンティブ事業では、ロイヤリティ・モチベーション向上施策支援としてインセンティブ・ポイントの発行、管理運営を行っている。顧客企業は従業員や代理店スタッフに対してポイントを付与し、受け取った側は約2万点のアイテムと交換できる。同社は、顧客企業から付与ポイントに相当する金銭を受け取り、そのうち従業員がポイントを使った際のポイント代金が売上として計上され、アイテム仕入代金が原価に計上される仕組みだ。主な顧客は携帯キャリアや保険会社、自動車販売会社、医薬品会社、レストラン運営会社などである。最近ではロイヤリティ・モチベーション向上のほか、採用強化や優秀な人材の確保、評価機会の拡大などの目的でも導入されている。同社によると業界最大の約576社の導入実績がある。(4) ヘルスケア事業ヘルスケア事業では、健康保険組合や事業主から業務委託料を受け取り、健診サービスや保健指導、健康ポイント、ストレスチェックといった健康支援サービスを提供している。健診の後、何割かで保健指導のニーズも発生し、そこでさらに売上が積み上がるという収益モデルである。同社は健診・保健指導ともに業界のリーディングカンパニーという位置付けである。また、社会経済の要請に応じた新型コロナワクチン接種支援事業も開始している。コロナ禍の影響により新型コロナワクチン接種支援事業は好調に推移してきたものの、接種率が高まるなかで今後の成長加速が見通しづらい状況となってきた。これに代わる事業として同社は、行政と連携しながら職域でのインフルエンザワクチン接種支援事業を新たな収益源として育成する考えだ。ESG経営の浸透やコロナ禍を通じた健康経営へのさらなる関心の高まりなどを受け、同サービスに対する引き合いは今後、好調に推移していくことが想定される。(5) HRマネジメントを中核としたほかの事業法人向けでは、福利厚生に加えてHRマネジメントにおける重点要素を中核に据えた事業を展開している。福利厚生、健康、教育研修、インセンティブのほか、購買・精算、給与天引き、金融などの機能を、外部サービスも活用しつつ、顧客の要望に応じて組み合わせながら提供している。人事データを核として、HRマネジメントの土台となる上記サービスを総合的に提供できる点が強みでもある。(6) 海外事業海外では主にインセンティブ事業を手掛けている。2012年に中国と米国で子会社を設立したことから始まり、2013年からは東南アジア地域に進出し、シンガポール、タイ、インドネシアなどに拠点を保有している。(執筆:フィスコ客員アナリスト 清水陽一郎) <SI> 2022/12/12 15:02 注目トピックス 日本株 ベルシス24 Research Memo(2):全国で39拠点、3万人以上の従業員を擁する、コンタクトセンター大手 ■会社概要ベルシステム24ホールディングス<6183>は、2022年8月末現在、全国に自社センター拠点数39拠点、契約社員を含めて3万人以上の社員、自社保有席数約19,000席、サテライト席数(顧客先のコールセンターで業務を行う)約15,000席と、国内最大規模のCRMクラウド基盤を擁する国内コンタクトセンター大手である。同業のトランスコスモス<9715>、(株)NTTマーケティングアクトProCXなどに比べて、国内の自社センターが多く、特に通信系企業との取引比率、利益率が高いなどの特色がある。同社は、1982年の国内初の本格的なコールセンターのアウトソーシング受託事業の開始から、年々、事業を拡大してきた。2014年10月に伊藤忠商事の資本参加を経て、2015年11月に東証1部に再上場を果たした。2022年8月末現在では、伊藤忠商事が筆頭株主で40.74%を保有し、2017年12月に資本参加した凸版印刷が14.34%で続く。同社グループは伊藤忠商事、凸版印刷との資本業務提携を最大限に活用し、さらなる事業展開を図ることで、企業価値の一層の向上を目指している。また、コロナ禍に対応して在宅勤務とオフィス勤務の新しい働き方に対応するため、2021年6月には、本社オフィスを「神谷町トラストタワー」に移転した。2022年4月には、東証の市場区分見直しに伴い、プライム市場に移行している。2020年5月より、伊藤忠商事でCDO、CIOを務めた野田俊介(のだしゅんすけ)氏が代表取締役に就任。伊藤忠商事での経験を生かして、中期経営計画に基づき同社の一層の発展を目指し指揮している。(執筆:フィスコ客員アナリスト 国重 希) <NS> 2022/12/12 15:02 注目トピックス 日本株 ベネ・ワン Research Memo(1):2023年3月期第2四半期は増収減益も、各利益は計画値を大幅に超過 ■要約ベネフィット・ワン<2412>は、顧客企業の経営効率化や従業員満足度の向上を目的に福利厚生事業やインセンティブ事業、ヘルスケア事業等を展開している。2021年5月には2024年3月期を最終年度とする中期経営計画を策定し、推進している。従来はそれぞれ独立して提供していた福利厚生、カフェテリアプラン、給与天引き、健診代行、ポイントサービス、保健指導などのサービスを「ベネワン・プラットフォーム」上においてワンストップで提供することにより、利便性の向上と会員数の拡大、給与天引きサービスの追加による決済代行ビジネスの確立と新収益基盤への育成につなげていく。また、同社は人事関連のビッグデータもプラットフォームに組み込み、顧客の人事分野でのデジタル化を推進することで「福利厚生のリーディングカンパニーから、HRDXのリーディングカンパニーへ」の変革を目指している。1. 2023年3月期第2四半期の連結業績概要2023年3月期第2四半期の連結業績は、売上高が前年同期比7.9%増の20,234百万円、営業利益が同29.9%減の4,828百万円、経常利益が同28.7%減の4,907百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同22.3%減の3,751百万円となった。売上高のみ計画値を下回ったものの、各利益に関しては会社計画を大きく上回る形で着地した。売上高に関しては新型コロナウイルス感染症の拡大(以下、コロナ禍)において、中小企業の福利厚生サービスに対する導入意欲の戻りが想定よりも緩やかに推移した。加えて、インセンティブ事業においては、新システムの安定運用に時間がかかったことにより、ポイントの交換・付与に遅れが生じた。これらの要因によって売上高は計画を若干下回って着地した。なおインセンティブ事業において、将来の収益となるポイント残高は高水準で推移した。利益面に関しては、当初の想定よりも補助金の支出が減少したことなどを受け、計画を大幅に上回った。2. 2023年3月期の連結業績見通し2023年3月期通期の連結業績予想は、売上高で前期比20.2%増の46,100百万円、営業利益で同15.4%減の10,800百万円、経常利益で同15.9%減の10,790百万円、親会社株主に帰属する当期純利益で同19.9%減の7,170百万円と、当初の増収減益予想を据え置いた。コロナ禍による影響が落ち着くことで、会員の福利厚生サービスの利用増による補助金の支出増加、新型コロナワクチン接種支援事業の規模縮小、中期経営計画達成に向けた先行投資による経費の増加などによって減益を見込んでいる。将来の成長加速に向けて先行投資を実施するという想定の下、「ベネワン・プラットフォーム」への会員データ移行、同プラットフォームと各種アプリケーションの連携、外部サービスとの連携、大型マーケティング施策の実施などによる会員数の拡大、給与天引きサービス「給トク払い」の推進、新収益基盤への育成に向けた取り組みは着実に進行している状況である。一時的に費用先行となるものの、成長加速に向けた土台を整える年度と言えるだろう。コロナ禍などの不確定要因は依然としてあるものの、労働市場の人手不足、政府が進める同一労働同一賃金、コロナ禍で加速した企業の健康経営促進などの外部環境は同社事業にとって追い風となることが想定される。これらを踏まえると、業績予想達成の可能性も高いと弊社は考えている。3. 成長戦略同社は2024年3月期を最終年度とする3ヶ年中期経営計画のなかで、「ベネワン・プラットフォーム」を利用する会員数を拡大することで、2024年3月期に売上高60,640百万円、営業利益20,950百万円、営業利益率34.5%、決済事業の年間利用額100,000百万円、2024年4月の福利厚生サービス会員数1,600万人(2022年4月時点の会員数は902万人)、家族会員の獲得を含むアクティブユーザー2,000万人の達成を掲げている。同社は「ベネワン・プラットフォーム」に人事関連のビッグデータも組み込み、顧客の人事分野でのデジタル化を推進することで「HRDXのリーディングカンパニーへ」の変革を目指している。2023年3月期第2四半期は、各施策が着実に前進した。2022年9月末時点の総会員数は前期比265万人増の1,128万人(うち、福利厚生会員が906万人、個人会員が222万人)に拡大したほか、新たな収益基盤である「給トク払い」で利用できるサービスは232メニューまで拡大した(2022年3月期末時点は187メニュー)。今後は、コロナ禍により健康経営に対する企業の注目がさらに高まっていること、人材不足といった外部環境が同社事業に対する追い風になることが想定される。中期経営計画目標の達成とその先のさらなる成長が期待できると弊社は考えている。■Key Points・2023年3月期第2四半期は増収減益も、各利益は計画値を大幅に超過・企業の健康経営、人材不足が同社の事業へ追い風・中期経営計画の施策も着実に進行し、今後の成長スピードの加速が予想される(執筆:フィスコ客員アナリスト 清水陽一郎) <SI> 2022/12/12 15:01 注目トピックス 日本株 ベルシス24 Research Memo(1):中期経営計画推進により、さらなる成長を目指す ■要約1. 全国に事業展開するコンタクトセンター大手、伊藤忠商事、凸版印刷と資本業務提携ベルシステム24ホールディングス<6183>は東京証券取引所(以下、東証)プライム市場に上場する国内コンタクトセンター大手で、傘下に子会社4社を持ち、CRM(Customer Relationship Management:顧客管理)を主たる事業として全国で事業展開している。2022年8月末現在、全国39拠点、3万人超の従業員、国内最大規模のCRMクラウド基盤(複数の拠点を1つの仮想コールセンターに統合。先端のクラウドテクノロジーを利用し、高信頼性とコストメリットを両立させた、クラウド型のコールセンターシステム)を擁する。伊藤忠商事<8001>、凸版印刷<7911>との資本業務提携を最大限に活用して、企業価値のさらなる向上を目指している。2. 2023年2月期第2四半期は、コロナ関連業務が大きく貢献し、大幅な増収増益を達成2023年2月期第2四半期累計の連結業績は、売上収益78,291百万円(前年同期比7.1%増)、営業利益8,183百万円(同13.6%増)、親会社の所有者に帰属する四半期利益5,225百万円(同6.2%増)の増収増益決算となった。通期の業績予想に対する進捗率は、売上高、営業利益、親会社の所有者に帰属する四半期利益のいずれも50%以上の順調な進捗であった。売上収益のうち、基礎業務は65,190百万円(同1.5%増)と想定通り着実に増加した。また、コロナ関連業務は12,620百万円(同51.2%増)へと大幅に増加した。営業利益段階では、販管費が増加したものの売上総利益の増加が上回り大幅な増益となった。親会社の所有者に帰属する四半期利益は、持分法による投資損益の減少に伴い小幅の増益率にとどまった。このような好決算は、新型コロナウイルス感染症拡大(以下、コロナ禍)という非常事態でも、同社が社会インフラとしての役割を十分に果たしている証左と言えよう。この結果、売上収益営業利益率は10.5%に改善し、自己資本比率(親会社所有者帰属持分比率)も35.1%に上昇した。2022年3月期東証1部サービス業平均の売上高営業利益率5.4%、自己資本比率6.1%を大きく上回り、同社の収益性や安全性は極めて高いと評価できる。好業績を反映して、中間配当金は期初予想通りの30円と、前年同期の24円から大幅に増配した。3. 2023年2月期も、旺盛なアウトソーシング需要を背景に増収増益を予想2023年2月期業績予想は期初から変更なく、売上収益148,000百万円(前期比1.0%増)、営業利益14,000百万円(同5.8%増)、親会社の所有者に帰属する当期利益9,200百万円(同2.9%増)の増収増益を予想する。売上収益は、コロナ関連業務の反動減を予想する一方、基礎業務ではコロナ禍対策が進むなかで企業活動の活発化に伴うアウトソーシング需要の高まりや、各種キャンペーン再開等の取り込みによって増加を見込む。営業利益では、増収効果に加え、前期に計上した減損損失の反動増を見込む。親会社の所有者に帰属する当期利益では、持分法による投資損益の減少を想定している。ただ、例年通り業績予想は非常に保守的であると見られる。期末配当30円により年間配当60円へと前期比6円の増配を計画し、配当性向は48.0%となる見込みで、同社が中期的な目標とする配当性向50%の達成が視野に入ってきたと言える。4.人材活用、DX推進、アライアンス強化により、中期経営計画の目標達成を目指す現在推進中の「中期経営計画2022」(2021年2月期~2023年2月期)では、最終年度の定量目標を売上収益1,480億円、営業利益140億円(売上収益営業利益率9.5%)、税引後利益90億円、ROE14.8%、ネットD/Eレシオ0.91倍に設定し、売上収益は年平均5.3%増、税引後利益は同8.7%増を計画する。コロナ禍の厳しい経済環境のなかで、これまでの業績は順調であり、2023年2月期の業績予想を達成すれば中期経営計画の定量目標をクリアすることになる。定量目標を実現するための重点施策として、1)社員3万人の戦力最大化、2)音声データ活用によるDX(デジタルトランスフォーメーション:デジタル技術の活用により、人々の生活を豊かにすること)推進、3)信頼と共創のパートナー成長、の3つを掲げる。1)では、在宅コンタクトセンター席数を計画開始時点の約1,000席から4,000席に増設する。2)では、ユーザー期待行動を“DX”する音声/CRMデータ基盤を作る。さらに、3)では、次世代の対話データ活用モデル創出に向けアライアンスを推進する。それらを実現するために、音声基盤とその周辺サービスや在宅コンタクトセンターなどに、合計で100億円以上の追加投資を行う方針だ。以上の施策を実現することで、さらなる成長を目指す意欲的な定量目標であるが、これまで着々と実績を積み上げている。また、引き続き、障がい者雇用などの社会的課題にも熱心に取り組んでおり、社外からも高く評価されている。■Key Points・全国に事業展開するコンタクトセンター大手で、伊藤忠商事、凸版印刷と資本業務提携・2023年2月期第2四半期の連結業績は、売上収益78,291百万円(前年同期比7.1%増)、営業利益8,183百万円(同13.6%増)の増収増益。コロナ関連業務の大幅増収が寄与。好決算は、社会インフラとしての役割を果たしている証左。売上収益営業利益率、自己資本比率が高く、収益性・安全性は極めて高い。中間配当を30円に増配・2023年2月期は期初予想通り、売上収益148,000百万円(前期比1.0%増)、営業利益14,000百万円(同5.8%増)の増収増益を予想。コロナ関連業務の反動減を想定するものの、クライアントの旺盛なアウトソーシング需要を取り込む。ただ、例年通り保守的な業績予想。年間60円への増配を計画し、配当性向50%の目標達成が視野に入る・「中期経営計画2022」は、最終年度の2023年2月期に、売上収益1,480億円、営業利益140億円など意欲的な目標ながら、順調な経過。人材活用、DX推進、アライアンス強化の重点施策により、目標達成に向けて成長を図る。同時に、社会的課題への対応にも前向き(執筆:フィスコ客員アナリスト 国重 希) <NS> 2022/12/12 15:01 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」5位にブレインズ  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の12日午後2時現在で、ブレインズテクノロジー<4075.T>が「売り予想数上昇」で5位となっている。  ブレインズが前週末9日の取引終了後、第1四半期(8~10月)単独決算を発表し、営業損益は3600万円の赤字(前年同期1200万円の黒字)と赤字に転落した。  大型案件が少なく買い取りライセンスや導入売り上げはやや低調だったが、ストック売り上げが前年同期比15.0%増となったことで、売上高は1億8700万円(前年同期比2.2%増)と伸長した。ただ、製品強化へのリソース集中による製造原価の増加や組織体制強化に伴う人件費の増加などで営業損益は赤字に転落した。  これを受けて、同社株には朝方から売りが集中。株価は急落しており、これが売り予想数の上昇につながっているようだ。  なお、23年7月期通期業績予想は、売上高11億4500万円(前期比22.7%増)、営業利益1億8100万円(同4.5%増)の従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2022/12/12 14:50 注目トピックス 日本株 出来高変化率ランキング(14時台)~gumiがランクイン ※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [12月12日 14:33 現在](直近5日平均出来高比較)コード⇒銘柄⇒出来高⇒5日平均出来高⇒出来高変化比率⇒株価変化率<4441> トビラシステムズ   723100  51540  1302.99% -18.52%<2353> 日駐         26869700  2092100  1184.34% 25.63%<6184> 鎌倉新書       2677200  212460  1160.10% 17.75%<5341> アサヒ衛陶      1691900  149260  1033.53% -3.2%<3193> 鳥貴族HD      961300  125620  665.24% -10.69%<4334> ユークス       478200  66180  622.57% 4.49%<4053> サンアスタリスク   1328400  188700  603.97% 11.87%<3903> gumi       18862900  2766520  581.83% 8.86%<6203> 豊和工        237900  40040  494.16% 5.9%<3662> エイチーム      739100  125220  490.24% 9.31%<4268> エッジテクノロジ   746400  128100  482.67% -11.27%<7721> 東京計器       588500  101840  477.87% 8.87%<9262> シルバーライフ    1178000  207680  467.22% 1.17%<6208> 石川製        217600  39860  445.91% 3.78%<1482> iシェアーズ     340066  68229.8  398.41% -0.87%<9972> アルテック      321000  65860  387.40% 1.01%<1487> 上米債HE      38146  7921.2  381.57% -0.76%<2438> アスカネット     560800  117580  376.95% -5.64%<6905> コーセル       388500  82900  368.64% 8.69%<3097> 物語コーポ      341600  73700  363.50% -6.92%<2410> キャリアDC     93800  20260  362.98% 6.82%<3843> FB         197200  46720  322.09% -3.55%<1805> 飛島建        246900  62840  292.90% -0.8%<4884> クリングル      682900  179040  281.42% 9.21%<7878> 光・彩        15700  4160  277.40% -14.04%<6966> 三井ハイテク     1223800  325120  276.41% -5.14%<7991> マミヤオーピー    164500  46240  255.75% 8.54%<5440> 共英製鋼       273900  81080  237.81% -3.07%<3452> ビーロット      542400  172360  214.69% 8.57%<2840> iFEナ100無   41407  13861.8  198.71% -0.5%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外 <CS> 2022/12/12 14:50 注目トピックス 市況・概況 日経平均は55円安、イベント前にやや様子見ムード 日経平均は55円安(14時45分現在)。日経平均寄与度では、東エレク<8035>、ファーストリテ<9983>、アドバンテスト<6857>TDK<6762>などがマイナス寄与上位となっており、一方、ソフトバンクG<9984>、ファナック<6954>、テルモ<4543>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、鉄鋼、非鉄金属、卸売業、繊維製品、水産・農林業が値下がり率上位、海運業、その他金融業、ゴム製品、輸送用機器、銀行業が値上がり率上位となっている。日経平均は小動きとなっている。明晩の11月の米消費者物価指数(CPI)の発表、日本時間15日未明の米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表とパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の記者会見を控え、やや様子見ムードが広がっているようだ。 <SK> 2022/12/12 14:47 みんかぶニュース 個別・材料 大盛工業が続伸、第1四半期営業利益は6.2倍で上期計画上回る  大盛工業<1844.T>が続伸している。9日の取引終了後に発表した第1四半期(8~10月)連結決算が、売上高12億7500万円(前年同期比26.9%増)、営業利益1億3300万円(同6.2倍)、純利益9900万円(同8.7倍)となり、上期計画の営業利益1億1100万円を上回って着地したことが好感されている。  主力の建設事業の損益が黒字に転換したことが牽引した。通信関連事業は不調だったが、不動産事業、クローゼットレンタル事業などのその他事業も堅調だった。  なお、23年7月期通期業績予想は、売上高65億100万円(前期比24.0%増)、営業利益3億4500万円(同10.0%増)、純利益2億6400万円(同3.6%増)の従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2022/12/12 14:45 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は137円付近、米金利の持ち直しで 12日午後の東京市場でドル・円は136円後半から137円付近にやや値を上げた。米連邦準備制度理事会(FRB)の引き締め長期化観測で米10年債利回りは小幅に持ち直し、ドルは底堅い。それを受け、ドル・円は朝方に付けた本日高値付近に接近いしている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は136円50銭から137円09銭、ユーロ・円は143円77銭から144円05銭、ユーロ・ドルは1.0506ドルから1.0539ドル。 <TY> 2022/12/12 14:42 Reuters Japan Online Report Business News ボストン・サイエンティフィック、中国医療技術企業の過半数株取得へ [12日 ロイター] - 米医療機器大手ボストン・サイエンティフィックが中国の医療技術企業、先瑞達医療科技控股(アコテック・サイエンティフィック・ホールディングス)の過半数株式取得を提案すると、両社が11日に発表した。 それによると、ボストン・サイエンティフィックは最大65%のアコテック株取得を提案する。取引は来年上半期に完了する見通し。 ボストン・サイエンティフィックはアコテック株1株当たり20香港ドル(2.57米ドル)を提案。65%の株式取得価格は約5億2300万米ドルとなる。 アコテックは12日、香港証券取引所に対し、1株当たり20香港ドルの提示額は前営業日終値に約31.6%上乗せした水準で、過去150営業日の平均終値を約135.5%上回ると明らかにした。 2022-12-12T053530Z_1_LYNXMPEIBB04Q_RTROPTP_1_BUSINESS-CURRENCY.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20221212:nRTROPT20221212053530LYNXMPEIBB04Q ボストン・サイエンティフィック、中国医療技術企業の過半数株取得へ OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20221212T053530+0000 20221212T053530+0000 2022/12/12 14:35 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 12月12日 14時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (9264) ポエック     東証スタンダード   [ 割安 ] (7918) ヴィアHD    東証プライム     [ 割安 ] (2353) 日本駐車場開発  東証プライム     [ 割高 ] (4053) サンアスタ    東証グロース     [ 割安 ] (3903) gumi     東証プライム     [ 割安 ] ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (7878) 光・彩      東証スタンダード   [ 割高 ] (4378) CINC     東証グロース     [ 割安 ] (4441) トビラシステムズ 東証プライム     [ 割安 ] (6049) イトクロ     東証グロース     [ 割安 ] (4075) ブレインズ    東証グロース     [ 割安 ] 出所:MINKABU PRESS 2022/12/12 14:32 Reuters Japan Online Report Business News 英国民のインフレ期待、再び9年ぶり高水準=中銀調査 [ロンドン 9日 ロイター] - イングランド銀行(英中央銀行)が9日公表した四半期調査によると、今後1─2年のインフレに対する英国民の期待は9年ぶりの高水準だった5月と並んだ。 11月のインフレ期待は8月の3.2%から3.4%に上昇。2013年11月以来最高だった5月と同じだった。 英国の消費者物価指数(CPI)上昇率は10月に11.1%と41年ぶりの高水準となり、英中銀の目標値である2%の5倍以上となった。 また、インフレ抑制のために英中銀が行っている仕事に対する国民の満足度(差し引きベース)はマイナス12と、1999年の調査開始以来最低に落ち込んだ。8月はマイナス7だった。 調査は英中銀が0.75%の利上げを行った直後となる11月4─7日に行われた。 2022-12-12T053202Z_1_LYNXMPEIBB04M_RTROPTP_1_BRITAIN-BUDGET.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20221212:nRTROPT20221212053202LYNXMPEIBB04M 英国民のインフレ期待、再び9年ぶり高水準=中銀調査 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20221212T053202+0000 20221212T053202+0000 2022/12/12 14:32

ニュースカテゴリ