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みんかぶニュース 個別・材料 ウェッズが大幅反発、上期営業利益は79%増で従来計画を大幅に上回る  ウェッズ<7551.T>が大幅反発している。27日の取引終了後に発表した第2四半期累計(4~9月)連結決算が、売上高156億4600万円(前年同期比11.8%増)、営業利益6億7000万円(同79.4%増)、純利益4億5600万円(同2.0倍)と大幅増益となり、営業利益が従来予想の3億8000万円を大きく上回って着地したことが好感されている。  自動車関連卸売事業で、主力のアルミホイールを中心に販売が増加したことに加えて、物流事業、自動車関連小売事業など他の主要事業でも売り上げを伸ばしたことが寄与した。なお、23年3月期通期業績予想は、売上高365億円(前期比5.0%増)、営業利益15億3000万円(同0.6%増)、純利益8億9000万円(同3.1%増)の従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2022/10/28 11:30 Reuters Japan Online Report Business News ブラジル資源バーレ、7─9月は減収減益 鉄鉱石価格が下落 [サンパウロ 27日 ロイター] - ブラジル資源大手バーレが27日発表した第3・四半期決算は、売上高が前年同期比19.5%減の99億3000万ドルで、リフィニティブのまとめた市場予想102億ドルに届かなかった。純利益も約20%減の44億5000万ドル。ただ、1株当たり利益は0.98ドルで、市場予想0.57ドルを上回った。 鉄鉱石の同社の平均価格が世界的な需要の伸び悩みを映して、トン当たり92.6ドルと前年同期の127.2ドルから大きく下落。生産コストは15.1%増えて63億ドルになった。 一方で為替差益は収益を下支えした。 2022-10-28T022725Z_1_LYNXMPEI9R023_RTROPTP_1_VALE-RESULTS.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20221028:nRTROPT20221028022725LYNXMPEI9R023 ブラジル資源バーレ、7─9月は減収減益 鉄鉱石価格が下落 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20221028T022725+0000 20221028T022725+0000 2022/10/28 11:27 みんかぶニュース 個別・材料 シンプレクスは大幅高、主力事業好調で第2四半期決算は上振れ着地  シンプレクス・ホールディングス<4373.T>が大幅高となっている。同社は27日取引終了後、23年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比5.6%減の33億5000万円となったが、従来予想の28億9000万円を上回ったことが好感されているようだ。  売上収益は同8.0%増の168億6700万円(従来予想は162億9300万円)で着地。主力事業であるシステムインテグレーションの売り上げが好調だったほか、戦略/DXコンサルティングの新規案件の獲得などが寄与した。一方で、販管費や研究開発費は前年同期に比べ増加した。なお、通期業績予想については売上収益337億円(前期比10.2%増)、営業利益67億7700万円(同6.5%増)とする従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2022/10/28 11:23 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は146円50銭台で推移、日銀金融政策決定会合の結果発表を待つ状況 28日午前の東京市場でドル・円は146円50銭台で推移。日本銀行は本日開催の金融政策決定会合で現行の金融緩和策維持を決める見込み。長短金利操作の継続を想定してドルを買い戻す動きが続いている。ただ、米長期金利の低下を受けてリスク選好的なドル買い・円売りが大きく広がる可能性は依然として低いとみられている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は146円09銭から146円71銭、ユーロ・円は145円62銭から146円27銭、ユーロ・ドルは0.9958ドルから0.9975ドル。 <MK> 2022/10/28 11:20 みんかぶニュース 市況・概況 トリプルアイが大幅反発、丸紅及び信州大と顔認証システムを活用した出席管理の実証実験を開始◇  トリプルアイズ<5026.T>が大幅反発している。この日、丸紅<8002.T>及び信州大学とともに、信州大学松本キャンパスで顔認証システムを活用した出席管理の実証実験を開始したと発表しており、これが好材料視されている。  今回の実証実験では、10月11日から約6カ月間にわたって行われるもので、教室後方の出入口に、自動検温機能付きのAI顔認証による本人確認機能を搭載した「AIZE Education(アイズエデュケーション)」を設置し、検温と本人認証を同時に行うという。これまでのQRコード読み込みによる出席確認から顔認証での出席確認に移行することで、成りすまし防止や検温による感染対策が可能になるとしている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2022/10/28 11:12 Reuters Japan Online Report Business News 中国海洋石油、第3四半期は89%増益 石油・ガス価格上昇で [シンガポール 27日 ロイター] - 中国国営の石油・ガス生産大手、中国海洋石油集団(CNOOC)が27日発表した第3・四半期決算は、石油・ガス価格の上昇を背景に純利益が前年比89%増の369億元(51億1000万ドル)となった。 売上高は前年比54%増の892億元だった。 総生産量は石油換算で8.8%増の1億5680万バレルだった。国内油田の生産が全体の68%を占め、海外事業が32%だった。 設備投資は30%近く増加して271億元となり、1─9カ月の設備投資は総額687億元に達した。年間の設備投資は900億─1000億元と見込んでいる。 原油価格は前年同期から36%上昇して1バレル当たり95.8ドルとなり、ガス価格は15%上昇して1000立方フィート当たり8.15ドルとなったと説明した。 同社は先週、南シナ海で天然ガス田を発見したと発表。500億立方メートルの埋蔵量が確認されている。同社幹部はこのガス田について、開発の計画段階で投資に関して最終決定はしていないと説明した。 2022-10-28T021236Z_1_LYNXMPEI9R01W_RTROPTP_1_CHINA-CNOOC-RESULTS.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20221028:nRTROPT20221028021236LYNXMPEI9R01W 中国海洋石油、第3四半期は89%増益 石油・ガス価格上昇で OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20221028T021236+0000 20221028T021236+0000 2022/10/28 11:12 注目トピックス 日本株 HOYA---大幅続落、HDD基板の急失速などをネガティブ視へ HOYA<7741>は大幅続落。前日に第2四半期の決算を発表、7-9月期四半期利益は473億円で前年同期比10%増益、前四半期水準をやや下回る形になっている。HDD基板が大きく減少して、全体の足を引っ張る格好となったようだ。同分野の鈍化懸念はあったものの、想定以上の急ブレーキと捉えられ、会社側では短期的に一層の需要減少を見込むとしている。それに伴い、10-12月期の減益転換なども織り込む動きとなっているようだ。 <ST> 2022/10/28 11:11 Reuters Japan Online Report Business News 米ギリアド、7─9月収益は予想超え コロナ薬減収もHIV薬堅調 [27日 ロイター] - 米製薬会社ギリアド・サイエンシズが27日発表した第3・四半期決算は、売上高が前年同期比5%減の70億ドルとなったが、リフィニティブがまとめた市場予想61億2000万ドルは上回った。1株当たり調整後利益は28%減の1.9ドルだったが、市場予想1.43ドルを上回った。 売上高はエイズウイルス(HIV)治療薬が価格引き上げなどで7%増の45億ドル、がん治療薬「トロデルビー」が78%増の1億8000万ドルと好調。新型コロナウイルス感染症の抗ウイルス薬「レムデシビル」が52%減の9億2500万ドルにとどまったのを穴埋めする形になった。レムデシビルの売上高も市場予想3億2800万ドルよりは上回った。 全体の1株当たり純利益は前年同期の2.05ドルから1.42ドルに減少した。 今年通年の売上高見通しは245億─250億ドルから259億─262億ドルに、1株当たり調整後利益見通しは2.90─3.30ドルから3.35─3.55ドルにそれぞれ引き上げた。 2022-10-28T021035Z_1_LYNXMPEI9R01T_RTROPTP_1_GILEAD-RESULTS.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20221028:nRTROPT20221028021035LYNXMPEI9R01T 米ギリアド、7─9月収益は予想超え コロナ薬減収もHIV薬堅調 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20221028T021035+0000 20221028T021035+0000 2022/10/28 11:10 みんかぶニュース 為替・FX 債券:先物、前場終値は前営業日比24銭高の148円90銭  債券市場で、先物12月限の前場は前営業日比24銭高の148円90銭で引けた。 出所:MINKABU PRESS 2022/10/28 11:08 注目トピックス 日本株 信越化---反発、市場想定を上回る水準にまで業績予想を上方修正 信越化<4063>は反発。前日に第2四半期の決算を発表、7-9月期営業利益は2866億円で前年同期比69.0%増となり、市場予想を300億円近く上回っている。通期予想は従来の8250億円から9400億円、前期比39.0%増に上方修正。市場予想は9000億円程度であったとみられる。来年度の失速懸念などは拭えないものの、想定以上に底堅い足元の業績動向をポジティブに捉える動きが優勢。 <ST> 2022/10/28 11:04 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午前11時現在の値上がり値下がり銘柄数  午前11時現在の東証プライムの値上がり銘柄数は913、値下がり銘柄数は814、変わらずは107銘柄だった。業種別では33業種中20業種前後が高い。値上がり上位に陸運、輸送用機器、保険など。値下がり上位に精密機器、海運、鉱業など。 出所:MINKABU PRESS 2022/10/28 11:03 みんかぶニュース 市況・概況 11時の日経平均は101円安の2万7244円、ファストリが46.91円押し下げ  28日11時現在の日経平均株価は前日比101.24円(-0.37%)安の2万7244.00円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は910、値下がりは817、変わらずは109。  日経平均マイナス寄与度は46.91円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、ファナック <6954>が42.46円、HOYA <7741>が11.04円、TDK <6762>が6.16円、東エレク <8035>が5.48円と続いている。  プラス寄与度トップはアドテスト <6857>で、日経平均を20.55円押し上げている。次いでトヨタ <7203>が4.02円、信越化 <4063>が3.94円、スズキ <7269>が2.50円、SBG <9984>が2.47円と続く。  業種別では33業種中19業種が値上がり。1位は陸運で、以下、輸送用機器、空運、保険と続く。値下がり上位には精密機器、海運、鉱業が並んでいる。  ※11時0分8秒時点 株探ニュース 2022/10/28 11:01 みんかぶニュース 市況・概況 愛三工が反発、9月中間期最終益は円安など支えに計画上振れで着地◇  愛三工業<7283.T>が反発。27日取引終了後に発表した23年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算で、最終利益は前年同期比6.6%減の37億5500万円となった。最終減益となったものの、同社のこれまでの計画(同17.9%減の33億円)を上回って着地し、これが買い安心感につながったようだ。  自動車メーカーの減産や原材料高などの影響を受けた一方、円安や合理化努力が業績を下支えした。売上高は同8.9%増の1062億8900万円と、これまでの計画(同5.5%増の1030億円)を上回った。  通期の業績予想については、売上高を2100億円から2300億円(前期比18.7%増)に引き上げた。デンソー<6902.T>から取得したフューエルポンプモジュールを手掛ける事業会社の業績を加算した。  (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2022/10/28 11:00 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」5位にドラフト  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の28日午前10時現在で、ドラフト<5070.T>が「売り予想数上昇」で5位となっている。  28日の東京市場で、ドラフトは反落し、10月3日につけた年初来安値428円にツラ合わせする場面があった。27日取引終了後に、22年12月期通期の連結業績予想を下方修正したことが影響しているようだ。  売上高予想は従来の100億円から83億4000万円(前期比3.8%増)、営業利益予想は9億6000万円から1億2300万円(同87.1%減)に引き下げた。獲得率(引き合い案件のうち、実際に受注に至る案件の金額割合)が想定を下回る見通しに加え、売り上げ計上予定時期がずれ込む案件が発生していることが主な要因だとしている。 出所:MINKABU PRESS 2022/10/28 10:55 Reuters Japan Online Report Business News 米製薬メルク、7─9月収益が市場予想超え 通期利益見通し引き上げ [27日 ロイター] - 米製薬大手メルクが27日発表した第3・四半期決算は、売上高と利益が市場予想を超えた。売上高は主力のがん免疫治療薬「キイトルーダ」が前年同期比20%増の54億ドル、子宮頸がんの原因となるヒトパピローマウイルス(HPV)のワクチン「ガーダシル」では15%の23億ドルとなり、業績に貢献した。 新型コロナウイルス感染症の経口抗ウイルス薬「ラゲブリオ」(モルヌピラビル)の売上高も小幅ながら想定を上回った。 キャロリン・リッチフィールド最高財務責任者(CFO)によると、為替ヘッジ戦略が功を奏し、全体の売上高に約3億ドルプラス寄与。海外の売上高の弱さをある程度、補ったという。 今年の1株利益予想は7.25─7.35ドルから7.32─7.37ドルに引き上げた。市場予想を調整利益ベースで0.14ドル上回る。 キイトルーダは2020年代の終わりに向けて特許が失効し始めるため、同社は新たながん治療薬を求めて買収交渉を模索しているとされる。ロバート・デービス最高経営責任者(CEO)はアナリストとの電話会議で、「これが喫緊の課題であることは変わらない」と述べ、幾つもの可能性のリストを視野に入れていると説明した。リッチフィールド氏は、事業の売り手の期待する価格と市場評価が食い違うケースが続いているとし、価値評価での合意が案件達成の難しさの一つだと語った。 2022-10-28T015454Z_1_LYNXMPEI9R01N_RTROPTP_1_HEALTH-EBOLA-MERCK.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20221028:nRTROPT20221028015454LYNXMPEI9R01N 米製薬メルク、7─9月収益が市場予想超え 通期利益見通し引き上げ OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20221028T015454+0000 20221028T015454+0000 2022/10/28 10:54 注目トピックス 日本株 ハウスコム---2Q増収、両セグメントともに増収増益と順調に推移 ハウスコム<3275>は27日、2023年3月期第2四半期(22年4月-9月)連結決算を発表した。営業収益は前年同期比3.3%増の68.57億円、営業損失は0.00億円(前年同期は1.71億円の損失)、経常利益は0.03億円(同1.61億円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失は0.17億円(同1.22億円の損失)となった。不動産関連事業の営業収益は前年同期比1.9%増の60.61億円、セグメント利益は同53.2%増の9.38億円となった。これらの業績は、社会経済活動持ち直しの動きに連動して転居需要の回復プロセスが進行するなかで、同事業の中心である同社の仲介事業において単価の上昇があったことが主たる要因となった。単価の状況においては、仲介手数料だけでなく、仲介1件当たりの特別依頼広告料・周辺商品販売等の収入においても回復の傾向を見せた。施工関連事業の営業収益は前年同期比15.5%増の7.96億円、セグメント利益は同72.0%増の0.67億円となった。これらの業績は、同社内のリフォーム事業の営業収益が前年同期に比べ19.4%増の5.33億円まで回復したこと、及びエスケイビル建材の営業収益が同8.2%増の2.62億円となったことが反映された。2023年3月期通期の連結業績予想については、営業収益は前期比3.7%増の147.35億円、営業利益は同6.9%増の4.47億円、経常利益は同4.7%増の6.43億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同5.4%増の3.92億円とする期初計画を据え置いている。 <TY> 2022/10/28 10:52 注目トピックス 日本株 出来高変化率ランキング(10時台)~イビデン、クルーズなどがランクイン ※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [10月28日 10:38 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード   銘柄名   出来高   5日平均出来高   出来高変化率   株価変化率<4316> ビーマップ     1210200  22120  5371.07% 2.81%<7241> フタバ産      1124700  151100  644.34% 9.26%<2158> FRONTEO   1709300  234840  627.86% 5.88%<7905> 大建工       252400  41260  511.73% 6.2%<4373> シンプレクスHD  976300  165660  489.34% 16.12%<6262> ペガサス      1537600  293640  423.63% 10.06%<5727> 邦チタニウム    7938200  1559440  409.04% 5.11%<9086> 日立物流      1443800  322920  347.11% 2.19%<6516> 山洋電気      85300  20860  308.92% 6.39%<2138>* クルーズ      883300  254580  246.96% 2.4%<3793> ドリコム      2495200  733600  240.13% -8.19%<9553> マイクロアド    110600  34480  220.77% 4.7%<2624> iFE225    4081  1440.4  183.32% -0.69%<4189> KHネオケム    359800  148480  142.32% -5.96%<6967>* 新光電工      3951500  1636820  141.41% 6.46%<8595> ジャフコG     940700  402160  133.91% -5.45%<6954> ファナック     1453900  623720  133.1% -6.23%<4043> トクヤマ      505900  232900  117.22% -0.58%<7205> 日野自       4684500  2258680  107.4% 6.22%<3546> アレンザHD    395600  191740  106.32% 1.83%<9251> AB&C      130200  65820  97.81% -9.76%<5659>* 日精線       33200  17420  90.59% -7.95%<5726>* 大阪チタ      4266000  2256640  89.04% 4.39%<6309> 巴工業       96300  51120  88.38% -2.55%<8917> ファースト住建   165500  88320  87.39% -1.91%<7856> 萩原工業      531800  284240  87.1% -2.62%<4062>* イビデン      2908200  1555420  86.97% 10.82%<6955>* FDK       239400  130480  83.48% 10.41%<7859> アルメディオ    1021600  571140  78.87% -0.8%<9253> スローガン     42400  24660  71.94% 0.55%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外 <FA> 2022/10/28 10:49 Reuters Japan Online Report Business News 気候変動ストレステスト、バーゼル資本規制に統合を=仏中銀総裁 [パリ 27日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのビルロワドガロー仏中銀総裁は27日、金融機関の気候変動ストレステストと移行計画をバーゼル資本規制の第2の柱(金融機関の自己管理と監督上の検証)に世界的に組み込むべきとの認識を示した。 総裁は、フランスと欧州が他国に先駆けて気候変動ストレステストを導入し、現在36カ国・地域が追随していると指摘。こうしたストレステストと移行計画を「運用可能」にし、実用化する時期に来ていると述べた。 「私の見解では、最もシンプルで最も国際的な方法はバーゼル資本規制に組み込むことだ」とし、まずバーゼル資本規制の第2の柱に組み込むことが可能だと述べた。 仏中銀が金融政策とは関連のないポートフォリオについて世界の平均気温の上昇を産業革命前と比べて1.5度に抑える国際的な目標に合わせるとも表明。 「今後1.5度目標に合わせると発表できることを喜ばしく思う。2023年末までに欧州株から始めて、25年末までに完了する」と述べた。 2022-10-28T014611Z_1_LYNXMPEI9R01F_RTROPTP_1_FRANCE-ECONOMY.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20221028:nRTROPT20221028014611LYNXMPEI9R01F 気候変動ストレステスト、バーゼル資本規制に統合を=仏中銀総裁 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20221028T014611+0000 20221028T014611+0000 2022/10/28 10:46 注目トピックス 日本株 イビデン---大幅続伸、7-9月期営業益は市場予想を大きく上振れ イビデン<4062>は大幅続伸。前日に第2四半期の決算を発表、7-9月期営業利益は233億円で前年同期比20.8%増益、市場コンセンサスを50億円程度上回る形になっている。通期予想は従来の670億円から730億円、前期比3.1%増と一転増益見通しに上方修正している。パッケージのサーバー比率向上などによって、電子セグメントが上振れるもよう。市場予想並みの水準に上方修正だが、一段の上振れも期待される状況のようだ。 <ST> 2022/10/28 10:45 みんかぶニュース 市況・概況 28日中国・上海総合指数=寄り付き2967.0221(-15.8808)  28日の中国・上海総合指数は前営業日比15.8808ポイント安の2967.0221で寄り付いた。 出所:MINKABU PRESS 2022/10/28 10:43 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は146円40銭台で推移、ドル買い戻しは一巡か 28日午前の東京市場でドル・円は146円50銭近辺で推移。日本銀行は本日開催の金融政策決定会合で現行の金融緩和策維持を決める見込み。日米金利差のさらなる拡大を想定してドルを買い戻す動きが続いている。ただ、米長期金利の低下を受けてリスク選好的なドル買い・円売りが大きく広がる可能性は依然として低いとみられている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は146円09銭から146円71銭、ユーロ・円は145円62銭から146円27銭、ユーロ・ドルは0.9958ドルから0.9975ドル。 <MK> 2022/10/28 10:43 みんかぶニュース 個別・材料 サーキュが3日ぶり反発、内閣府の「令和4年度DX地域活性化チーム派遣実証調査事業」を受託  サーキュレーション<7379.T>が3日ぶりに反発している。27日の取引終了後、内閣府による「令和4年度DX地域活性化チーム派遣実証調査事業」を受託したと発表しており、これが好材料視されている。  同事業は、自治体が主導する地域のデジタルトランスフォーメーション(DX)事業に対し、異なるスキルや経験、属性を持つDX人材複数人によるチームを組成したうえで派遣及び支援を行い、派遣先でのチームによる事業やステークホルダーへの関与・支援のあり方やマネジメント方法、チーム派遣における人材要件定義の適切性などに関する調査を行うというもの。サーキュレーションは、データ連携基盤を活用した複数のデジタルサービス実装を伴う地域のDX事業を推進するため、DX領域の高い専門性と豊富な経験・知見を持つプロ人材チーム計4人2組を組成し、プロジェクトを支援する。 出所:MINKABU PRESS 2022/10/28 10:42 みんかぶニュース 市況・概況 28日香港・ハンセン指数=寄り付き15424.94(-3.00)  28日の香港・ハンセン指数は前営業日比3.00ポイント安の15424.94で寄り付いた。 出所:MINKABU PRESS 2022/10/28 10:42 Reuters Japan Online Report Business News IMF、アジアの経済成長見通し引き下げ 中国減速が響く [東京 28日 ロイター] - 国際通貨基金(IMF)は28日、アジアの経済成長率見通しを引き下げた。世界的な金融引き締めやウクライナ戦争を受けたインフレ加速、中国経済の急減速を背景に回復見通しが悪化した。 今年の成長率見通しは4.0%とし、4月の予想から0.9%ポイント下方修正。来年の見通しは4.3%で、こちらも0.8%ポイント引き下げた。昨年の成長率は6.5%だった。 IMFはアジア太平洋地域の経済見通しで、アジアのインフレは他地域と比べ依然抑制されているものの、大半の中央銀行はインフレ期待が高まらないよう利上げを継続する必要があると指摘した。 アジア太平洋局長のクリシュナ・スリニバーサン氏は「年初に見られたアジアの力強い景気回復は失速しつつあり、第2・四半期は予想より弱かった」と述べた。 また「インフレが目標に回帰し、インフレ期待が引き続き十分に固定されるよう、追加金融引き締めが必要だ」とした。 報告書は、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)の影響が薄れる中、アジア太平洋は世界的な金融引き締めと外需減速見通しという新たな向かい風に直面していると指摘。 特に大きな逆風として、厳格なコロナ規制や不動産部門の悪化を受けた中国の急速かつ広範な景気減速を挙げた。 「過去1年に債務不履行に陥る不動産開発業者が増加し、市場での資金調達は一層困難になっている」とし、不動産部門へのエクスポージャーの大きさを踏まえると、銀行システムへのリスクも高まっているとした。 中国の今年の成長見通しは3.2%と、4月の予想を1.2%ポイント下回った。昨年の成長率は8.1%だった。来年は4.4%、2024年は4.5%と見込んだ。 アジア新興国が急速な資本流出を回避するため利上げを強いられる中、一部の国では為替介入の「賢明な」活用が金融政策の負担を和らげる可能性があるとの見方も示した。 フィリピンなど「為替市場が比較的浅い」国や、インドネシアのように銀行・企業のバランスシート上の為替のミスマッチが相場変動リスクを高めている場合に特に有効な手段になり得るとした。 ただ「為替介入は継続的な活用による副作用を回避するため一時的であるべき」とくぎを刺し、副作用には民間部門のリスクテイク拡大などが含まれるとした。 2022-10-28T014022Z_1_LYNXMPEI9R01B_RTROPTP_1_IMF-WORLDBANK-PANDEMIC.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20221028:nRTROPT20221028014022LYNXMPEI9R01B IMF、アジアの経済成長見通し引き下げ、今年4.0%・来年4.3% OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20221028T014022+0000 20221028T014022+0000 2022/10/28 10:40 みんかぶニュース 個別・材料 イビデンは大幅続伸、今期上方修正と記念配上乗せを好感  イビデン<4062.T>は大幅続伸。27日の取引終了後に23年3月期業績予想の上方修正を発表。売上高を4260億円から4300億円(前期比7.2%増)へ、営業利益を670億円から730億円(同3.1%増)へ増額したことが好感されている。  上期に電子事業でサーバー向けの需要が順調に推移しており、これを踏まえて通期予想を見直した。あわせて、従来20円としていた中間配当について、記念配当10円を上乗せし30円とすることを発表した。これにより、年間配当は50円となる見込み。同時に発表した上期(4~9月)決算は、売上高が2135億7900万円(前年同期比9.1%増)、営業利益が414億400万円(同18.2%増)だった。 出所:MINKABU PRESS 2022/10/28 10:35 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 10月28日 10時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (5727) 東邦チタニウム  東証プライム     [ 割高 ] (4063) 信越化学工業   東証プライム     [ 割安 ] (9306) 東陽倉庫     東証スタンダード   [ 割安 ] (7886) ヤマト・イン   東証スタンダード   [ 割高 ] (6807) 日本航空電子工業 東証プライム     [ 割高 ] ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (4393) バンクオブイ   東証グロース     [ 分析中 ] (9505) 北陸電力     東証プライム     [ 割安 ] (4113) 田岡化学工業   東証スタンダード   [ 割安 ] (6954) ファナック    東証プライム     [ 割安 ] (5070) ドラフト     東証グロース     [ 分析中 ] 出所:MINKABU PRESS 2022/10/28 10:32 みんかぶニュース 個別・材料 コマツが5日続伸、キャタピラーの好決算を受け連想買いも  コマツ<6301.T>が5日続伸。27日に発表された同業のキャタピラー<CAT>の7~9月期の連結純利益は前年同期比43%増の20億4000万ドルと好調だった。値上げ効果などが利益を押し上げた。市場予想を上回る業績となったことが好感されキャタピラーの株価は27日のニューヨーク株式市場で前日比7%を超える上昇となった。キャタピラーの決算を受け、この日はコマツに連想買いが流入しているようだ。コマツは31日に決算発表を予定している。 出所:MINKABU PRESS 2022/10/28 10:30 みんかぶニュース 個別・材料 ジャフコGは一時6%安、9月中間期は営業赤字で着地  ジャフコ グループ<8595.T>が急落し、下落率は一時6%を超えた。27日取引終了後に発表した23年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算は、営業損益が6億8400万円の赤字(前年同期は133億1200万円の黒字)となった。営業赤字に転落したことをネガティブ視した売りが膨らんだ。  売上高は前年同期比70.6%減の54億2100万円だった。投資先のIPO(新規株式公開)は国内2件にとどまった。前年同期に大型IPO案件があった反動も加わって、キャピタルゲインが大幅に減少した。 出所:MINKABU PRESS 2022/10/28 10:27 みんかぶニュース 個別・材料 田岡化は年初来安値更新、今期下方修正と減配を嫌気  田岡化学工業<4113.T>は大幅安で年初来安値を更新。27日の取引終了後に23年3月期業績予想の下方修正を発表。売上高を330億円から310億円(前期比4.2%減)へ、営業利益を12億5000万円から5億円(同81.5%減)へ引き下げており、これを嫌気した売りが出ている。  樹脂原料やゴム薬品の出荷数量の減少、円安などによる輸入原料価格の高騰が響く。これに伴い、従来36円としていた年間配当予想を27円に減額した。同時に発表した上期(4~9月)決算は、売上高が152億6400万円(前年同期比9.4%減)、営業利益が2億4900万円(同86.4%減)だった。 出所:MINKABU PRESS 2022/10/28 10:27 新興市場スナップショット ドラフト---大幅に反落、22年12月期の営業利益予想を下方修正、引き合い案件獲得率が想定下回る 大幅に反落。22年12月期の営業利益予想を従来の9.60億円から1.23億円(前期実績9.55億円)に下方修正している。インテリアデザインや建築デザインへの需要は堅調だが、引き合い案件の獲得率が当初想定(70%)を下回る60%台にとどまる見通しとなったため。売上計上予定時期が来期にずれ込む案件が発生しているほか、全体として売上総利益率が若干低下することも利益を押し下げる要因としている。 <ST> 2022/10/28 10:25

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