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みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 07月15日 00時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (6521) オキサイド    東証グロース     [ 割安 ] (3479) ティーケーピー  東証グロース     [ 割安 ] (4443) Sansan   東証プライム     [ 割安 ] (6558) クックビズ    東証グロース     [ 割高 ] (7352) Bエンジニア   東証グロース     [ 割高 ] ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (9250) GRCS     東証グロース     [ 分析中 ] (7420) 佐鳥電機     東証プライム     [ 割高 ] (9326) 関通       東証グロース     [ 割安 ] (6199) セラク      東証プライム     [ 割高 ] (3046) JINSHD   東証プライム     [ 割安 ] 出所:MINKABU PRESS 2022/07/15 00:32 Reuters Japan Online Report Business News JPモルガン、第2四半期は28%減益 引当金積み増しで 投資銀部門不調 [14日 ロイター] - 米金融大手JPモルガン・チェースが14日発表した第2・四半期決算は28%の減益となった。米景気後退リスクが高まる中での貸倒引当金の積み増しが響き、市場予想を超える落ち込みとなった。自社株買いの停止も発表した。 ジェイミー・ダイモン最高経営責任者(CEO)は、米経済成長は継続し、雇用情勢や個人消費は健全としつつも、ウクライナでの戦争や高インフレ、「かつてない」量的引き締め(QT)など、多くの懸念要因が世界経済成長に対する脅威と指摘した。 決算を受け、JPモルガンの株価は4%超下落した。 利益は86億ドル。1株当たり利益は2.76ドルと、リフィニティブがまとめたアナリスト予想の2.88ドルを下回った。 信用コストは11億ドルとなった。前年同期は30億ドル戻し入れていた。 投資銀行部門の不調が目立ち、収入は61%減の14億ドル。主に債券・株式引受業務の手数料収入減が響いた。一方、好調なトレーディング事業を追い風に、市場関連部門の収入は15%増加した。 純金利収入(NII)は19%増の152億ドル。通年では580億ドル超になると予想し、従来見通しの560億ドルから引き上げた。 2022-07-14T145617Z_1_LYNXMPEI6D0OC_RTROPTP_1_USA-METALS-JPMORGAN.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20220714:nRTROPT20220714145617LYNXMPEI6D0OC JPモルガン、第2四半期は28%減益 引当金積み増しで 投資銀部門不調 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220714T145617+0000 20220714T145617+0000 2022/07/14 23:56 Reuters Japan Online Report Business News 英、金利上昇の必要 中銀はインフレ制御不能にせず=ラムスデン副総裁 [ロンドン 14日 ロイター] - イングランド銀行(英中央銀行)のラムスデン副総裁は14日、持続的な物価上昇を繰り返さないために、金利はさらに上昇する必要があるとの考えを示した。 ラムスデン副総裁はビジネスライブのインタビューに対し「何が起ころうと対応しなければならない。1970年代や80年代のように高インフレを持続させ、制御不能にするつもりはないと理解してもらいたい」とし、金利は「さらに上昇しなければならない可能性が極めて高い」と述べた。 英国のインフレ率は5月に9.1%に上昇。ラムスデン氏は、年内のいつかの時点で1980年代初頭以来の高水準となる11%前後まで上昇してピークを付けるとの見方を示し、「極めて厳しい状況が続く」と述べた。 英中銀は6月の政策決定会合で25ベーシスポイント(bp)の利上げを決定し、昨年12月から5会合連続で利上げを実施。物価高の悪影響を阻止するため「力強く行動」する用意があると表明した。 市場では8月4日の会合で50bpの利上げが決定される確率が約83%であることが織り込まれている。 2022-07-14T144957Z_1_LYNXMPEI6D0O0_RTROPTP_1_HEALTH-CORONAVIRUS-BRITAIN.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20220714:nRTROPT20220714144957LYNXMPEI6D0O0 英、金利上昇の必要 中銀はインフレ制御不能にせず=ラムスデン副総裁 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220714T144957+0000 20220714T144957+0000 2022/07/14 23:49 Reuters Japan Online Report Business News モルガンSの第2四半期、30%減益 M&A減で投資銀部門が不振 [14日 ロイター] - 米金融大手モルガン・スタンレーの第2・四半期決算(6月30日まで)は、利益が30%減少し市場予想を下回った。世界的にM&A(合併・買収)案件などが減少し、投資銀行部門が不振だった。 第2・四半期の利益は24億ドル(1株当たり1.39ドル)。前年同期は34億ドル(1株当たり1.85ドル)だった。 リフィニティブのデータによると、アナリスト予想の平均は1株当たり1.53ドルだった。 投資銀行部門の収益は55%減少し、トレーディング収益の8%増を相殺した。 シャロン・イェシャヤ最高財務責任者(CFO)はインタビューで「大規模なM&Aは、価格と今後6カ月の間に市場がどう動くかに左右される」と述べた。 ウェルス・マネジメント部門の収入は6%減少。持続的な収益源と期待されるものの、投資銀行部門の低迷を相殺することはできなかった。 純収入は11%減少。株式・債券の引き受けによる収入もそれぞれ86%、49%減少した。 同行の株価は年初来約23.6%下落している。 2022-07-14T144845Z_1_LYNXMPEI6D0NY_RTROPTP_1_MORGAN-STANLEY-RESULTS.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20220714:nRTROPT20220714144845LYNXMPEI6D0NY モルガンSの第2四半期、30%減益 M&A減で投資銀部門が不振 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220714T144845+0000 20220714T144845+0000 2022/07/14 23:48 Reuters Japan Online Report Business News 中国政府、インフレ防ぎながら経済支える=首相 [北京 14日 ロイター] - 中国の国営メディアは14日、李克強首相は政府としてインフレを防止しながら経済を支えるとの方針を示したと報じた。物価上昇に対する懸念が高まっていることを示唆した。 李首相は経済専門家や起業家との会合で、2022年第2・四半期に経済は予想を超える諸要因で大きな打撃を受けたが、6月には安定化して回復したとの認識を示した。 李氏は「われわれは成長を安定させるだけでなくインフレを防止し、輸入品によるインフレの防止に注意を払う」とした上で、「経済回復の基盤は堅固ではない」と語った。 中国は15日に第2・四半期の国内総生産(GDP)と6月のデータを発表する。 ロイターによる市場予想は第2・四半期のGDPは前年同期比1.0%増で、第1・四半期の4.8%増から減速した可能性が高い。 アナリストらは、中国の消費者物価指数(CPI)は今後数カ月以内に前年同月比の上昇率が3%を超えるものの、通年平均では年間目標の約3%に収まると予想している。 李氏は、政府が可能な限り速やかに経済を正常な軌道に戻すよう努めると訴えた。 政府はここ数週間、企業に対する減税や大型インフラ事業への資金投入などのさまざまな政策を打ち出している。 2022-07-14T144400Z_1_LYNXMPEI6D0NT_RTROPTP_1_CHINA-PARLIAMENT.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20220714:nRTROPT20220714144400LYNXMPEI6D0NT 中国政府、インフレ防ぎながら経済支える=首相 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220714T144400+0000 20220714T144400+0000 2022/07/14 23:44 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 07月14日 23時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (6521) オキサイド    東証グロース     [ 割安 ] (3479) ティーケーピー  東証グロース     [ 割安 ] (4443) Sansan   東証プライム     [ 割安 ] (6558) クックビズ    東証グロース     [ 割高 ] (7352) Bエンジニア   東証グロース     [ 割高 ] ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (9250) GRCS     東証グロース     [ 分析中 ] (7420) 佐鳥電機     東証プライム     [ 割高 ] (9326) 関通       東証グロース     [ 割安 ] (6199) セラク      東証プライム     [ 割高 ] (3046) JINSHD   東証プライム     [ 割安 ] 出所:MINKABU PRESS 2022/07/14 23:32 注目トピックス 市況・概況 NY外為:ユーロ・ドルパリティ完全に割り込む、伊政局不安や欧米金利差拡大観測 NY外為市場でユーロ・ドルは心理的節目1.000ドルを完全に割り込み0.9952ドルまで下落し20年ぶり安値を更新した。イタリアの政局不安や欧米金利差拡大観測でユーロ売り、ドル買いに拍車がかかった。ユーロ・ポンドは0.8477ポンドの高値から0.8450ポンドまで反落。ユーロ・円は139円24銭から138円69銭まで反落した。 <KY> 2022/07/14 23:11 Reuters Japan Online Report Business News 米新規失業保険申請、24.4万件に増加 2週連続 [ワシントン 14日 ロイター] - 米労働省が14日発表した7月9日までの1週間の新規失業保険申請件数(季節調整済み)は前週比9000件増加し、24万4000件となった。増加は2週連続。金融政策や金融情勢が引き締まる中、労働市場がやや冷え込んでいることを示唆した。 ロイターがまとめたエコノミスト予想は23万5000件だった。申請件数は6月以降、23万件前後で推移していた。 2022-07-14T140448Z_1_LYNXMPEI6D0M8_RTROPTP_1_USA-ECONOMY.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20220714:nRTROPT20220714140448LYNXMPEI6D0M8 米新規失業保険申請、24.4万件に増加 2週連続 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220714T140448+0000 20220714T140448+0000 2022/07/14 23:04 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 07月14日 22時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (6521) オキサイド    東証グロース     [ 割安 ] (3479) ティーケーピー  東証グロース     [ 割安 ] (7352) Bエンジニア   東証グロース     [ 割高 ] (4443) Sansan   東証プライム     [ 割安 ] (6558) クックビズ    東証グロース     [ 割高 ] ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (9250) GRCS     東証グロース     [ 分析中 ] (7420) 佐鳥電機     東証プライム     [ 割高 ] (9326) 関通       東証グロース     [ 割安 ] (6199) セラク      東証プライム     [ 割高 ] (3046) JINSHD   東証プライム     [ 割安 ] 出所:MINKABU PRESS 2022/07/14 22:32 注目トピックス 市況・概況 【市場反応】PPIは予想上振れもコアは低下、新規失業保険申請件数は増加も利上げ織り込むドル買い 米国労働当局が発表した6月生産者物価指数(PPI)は前月比+1.1%と、伸びは予想外に5月+0.9%から拡大し、3月来で最大となった。前年比+11.3%と、予想外に5月+10.9%から伸びが拡大し3月来で最大。変動の激しい食品や燃料を除いたコア指数は前月比+0.4%と、5月+0.6%から伸びが縮小。前年比+8.2%と、5月+8.5%から伸びが縮小し昨年11月来で最小となった。先週分新規失業保険申請件数(7/9)は前週比9000件増の+24.4万件と、予想外に前回から増加し、昨年11月中旬以来で最高となった。失業保険継続受給者数(7/2)は133.1万人と、前回137.2万人から減少した。食品や燃料価格が上昇したため生産者物価指数(PPI)は上昇したが、コア指数は低下。米短期金融市場では連邦準備制度理事会(FRB)が7月連邦公開市場委員会(FOMC)で1%の利上げを実施することを織り込み始め米国債相場は軟調。10年債利回りは2.93%から2.98%へ上昇した。ドル・円は139円14銭でドルの底堅い展開が継続した。ユーロ・ドルは1.0017ドルへ強含むも1.0003ドルへじり安推移した。【経済指標】・米・先週分新規失業保険申請件数:+24.4万件(予想:23.5万件、前回:23.5万件)・米・失業保険継続受給者数:133.1万人(予想:138.0万人、前回:137.2万人←137.5万人)・米・6月生産者物価指数:前月比+1.1%(予想:+0.8%、5月:+0.9%←+0.8%)・米・6月生産者物価コア指数:前月比+0.4%(予想:+0.5%、5月:+0.6%←+0.5%)・米・6月生産者物価指数:前年比+11.3%(予想:+10.7%、5月:+10.9%←+10.8%)・米・6月生産者物価コア指数:前年比+8.2%(予想:+8.2%、5月:+8.5%←+8.3%) <KY> 2022/07/14 22:07 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 07月14日 21時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (6521) オキサイド    東証グロース     [ 割安 ] (7352) Bエンジニア   東証グロース     [ 割高 ] (4443) Sansan   東証プライム     [ 割安 ] (6558) クックビズ    東証グロース     [ 割高 ] (3479) ティーケーピー  東証グロース     [ 割安 ] ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (9250) GRCS     東証グロース     [ 分析中 ] (7420) 佐鳥電機     東証プライム     [ 割高 ] (9326) 関通       東証グロース     [ 割安 ] (6199) セラク      東証プライム     [ 割高 ] (3046) JINSHD   東証プライム     [ 割安 ] 出所:MINKABU PRESS 2022/07/14 21:32 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 07月14日 20時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (6521) オキサイド    東証グロース     [ 割安 ] (7352) Bエンジニア   東証グロース     [ 割高 ] (4443) Sansan   東証プライム     [ 割安 ] (6558) クックビズ    東証グロース     [ 割高 ] (3479) ティーケーピー  東証グロース     [ 割安 ] ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (9250) GRCS     東証グロース     [ 分析中 ] (7420) 佐鳥電機     東証プライム     [ 割高 ] (9326) 関通       東証グロース     [ 割安 ] (3046) JINSHD   東証プライム     [ 割安 ] (5026) トリプルアイズ  東証グロース     [ 分析中 ] 出所:MINKABU PRESS 2022/07/14 20:32 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は139円台、米ダウ先物は下げ幅拡大 欧州市場でドル・円は138円台に失速した後、再び139円台に浮上し、足元は139円10銭台で底堅く推移する。米10年債利回りの下げ渋りで、ドル売りは後退。一方、米ダウ先物は400ドル安となり、今晩の株安を警戒した円買いがオセアニア通貨を押し下げた。ここまでの取引レンジは、ドル・円は138円80銭から139円39銭、ユーロ・円は139円14銭から139円76銭、ユーロ・ドルは1.0015ドルから1.0050ドル。 <TY> 2022/07/14 20:13 みんかぶニュース 市況・概況 【投資部門別売買動向】海外勢が現先合算で1兆1850億円買い越す一方、個人と投信が売り越す (7月第1週) ●海外勢が現物・先物合算で1兆1850億円買い越す一方、個人と投信が売り越す  東証が14日に発表した7月第1週(4日~8日)の投資部門別売買動向(現物)によると、FOMC議事要旨に一段のタカ派的な内容が見られなかったことが買い安心感を誘い日経平均株価が前週末比581円高の2万6517円と2週ぶりに大幅反発したこの週は、海外投資家が4週ぶりに買い越した。買越額は4307億円と4月第1週以来3ヵ月ぶりの大きさだった。前週は3673億円の売り越しだった。海外投資家は先物の投資部門別売買動向では日経225先物、TOPIX先物、ミニ日経225先物、ミニTOPIX先物の合計で2週連続の買い越しだった。買越額は7542億円と前週の984億円から急拡大した。現物と先物の合算では4週ぶりに買い越し、買越額は1兆1850億円だった。年金基金の売買動向を映すとされる信託銀行が4週連続で買い越し、買越額は1363億円と前週の3522億円から大幅に縮小した。  一方、個人投資家は2週ぶりに売り越し、売越額は3047億円だった。前週は1517億円の買い越しだった。投資信託も6週ぶりに売り越し、売越額は2782億円だった。  日経平均が2週ぶりに大幅反発する中、海外投資家が現物・先物合算で1兆1850億円買い越す一方、個人投資家と投資信託が売り越した。  ■投資部門別売買代金差額 (7月4日~8日)   東証・名証2市場の内国普通株式市場の合計[総合証券ベース(全50社)]   ※単位:億円(億円未満切り捨て) ▲は売り越し        海外投資家 信託銀行 個人合計 [  現金  信用 ] 日経平均 ( 前週比 ) 7月 ―――   第1週     4,307   1,363  ▲3,047 [ ▲2,046 ▲1,001 ] 26,517円 ( +581 円) 6月 ―――   第5週    ▲3,673   3,522   1,517 [   287  1,229 ] 25,935円 ( -556 円)   第4週    ▲1,656    745  ▲1,017 [  ▲373  ▲643 ] 26,491円 ( +528 円)   第3週    ▲8,044    643   7,069 [  4,260  2,809 ] 25,963円 ( -1861 円)   第2週     1,823   ▲119   ▲15 [ ▲1,048  1,033 ] 27,824円 ( +62 円)   第1週     ▲410   ▲863  ▲2,080 [ ▲2,164   83 ] 27,761円 ( +979 円) 5月 ―――   第4週     ▲368   ▲85  ▲1,497 [ ▲1,479  ▲17 ] 26,781円 ( +42 円)   第3週      336    566   ▲389 [  ▲586   197 ] 26,739円 ( +311 円)   第2週    ▲3,534    817   2,832 [  1,654  1,177 ] 26,427円 ( -575 円)   第1週      514    885  ▲1,295 [ ▲1,328   33 ] 27,003円 ( +155 円) 4月 ―――   第4週     1,514    609    562 [   161   401 ] 26,847円 ( -257 円)   第3週     2,380   ▲114    404 [  ▲487   892 ] 27,105円 ( +12 円)   第2週      863  ▲2,699    178 [  ▲340   519 ] 27,093円 ( +107 円)   第1週     6,857  ▲4,930   2,951 [   978  1,972 ] 26,985円 ( -680 円) 3月 ―――   第5週     3,603  ▲1,787    915 [   456   459 ] 27,665円 ( -483 円)   第4週    ▲1,649    278  ▲3,472 [ ▲2,582  ▲890 ] 28,149円 ( +1322 円)   第3週    ▲1,955    46  ▲3,556 [ ▲2,258 ▲1,298 ] 26,827円 ( +1664 円)   第2週    ▲9,935   ▲288   1,853 [  2,016  ▲163 ] 25,162円 ( -822 円)   第1週    ▲2,692  ▲1,407   2,941 [  1,140  1,800 ] 25,985円 ( -491 円) ※「信託銀行」は年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)など年金基金の売買動向を映すとされる部門。「個人・現金」は個人投資家による現物取引の売買動向、「個人・信用」は個人投資家による信用取引の売買動向。 ※日銀が金融緩和策の一環として実施しているETF(上場投資信託)の買い入れは、ETFを組成する証券会社の自己売買部門を通じて買い入れているとみられる。 株探ニュース 2022/07/14 20:00 みんかぶニュース 市況・概況 本日の【株主優待】情報 (14日引け後 発表分) 7月14日引け後に、株主優待制度について新設や拡充、変更、廃止を発表した銘柄を取り上げた。 ■拡充 ――――――――――――――― ギフトホールディングス <9279> [東証P] 決算月【10月】   7/14発表 100株以上を1年以上継続保有する株主に対し、電子チケットを年間2枚追加で贈呈する。また、株主優待の利用対象にラーメン豚山オンラインショップを追加。 ■変更 ――――――――――――――― 日本テレホン <9425> [東証S] 決算月【4月→10月】   7/14発表 決算期変更に伴い、基準日を毎年10月末に変更する。次回の基準日は22年10月末となる。 株探ニュース 2022/07/14 19:50 みんかぶニュース 市況・概況 本日の【新規公開(IPO)】仮条件情報 (14日大引け後 発表分) ※8月2日、東証スタンダード市場に上場予定の日本ビジネスシステムズ <5036> [東証S]は14日、仮条件を発表した。 ●日本ビジネスシステムズ <5036>  上場市場:東証スタンダード市場  上場予定日:8月2日  事業内容:マイクロソフト製品を中心とした、DX計画策定から       クラウドによる効果創出までの一貫したITサービスの提供  仮条件:1420円~1520円  想定発行価格:1420円  上場時発行済み株式数:2418万3200株  公募:243万8000株  オーバーアロットメントによる売り出し:上限36万5700株  ブックビルディング期間:7月15日~22日  公開価格決定日:7月25日  申込期間:7月26日~29日  払込日:8月1日  主幹事:三菱UFJモルガン・スタンレー証券、みずほ証券 [2022年7月14日] 株探ニュース 2022/07/14 19:35 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 07月14日 19時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (7352) Bエンジニア   東証グロース     [ 割高 ] (4443) Sansan   東証プライム     [ 割安 ] (6521) オキサイド    東証グロース     [ 割安 ] (6558) クックビズ    東証グロース     [ 割高 ] (3479) ティーケーピー  東証グロース     [ 割安 ] ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (9250) GRCS     東証グロース     [ 分析中 ] (7420) 佐鳥電機     東証プライム     [ 割高 ] (3046) JINSHD   東証プライム     [ 割安 ] (5026) トリプルアイズ  東証グロース     [ 分析中 ] (9326) 関通       東証グロース     [ 割安 ] 出所:MINKABU PRESS 2022/07/14 19:32 みんかぶニュース 市況・概況 本日の【自社株買い】銘柄 (14日大引け後 発表分) ○JSB <3480> [東証P] 発行済み株式数(自社株を除く)の1.33%にあたる14万株(金額で4億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は7月15日から10月31日まで。 ○JNS <3627> [東証P] 発行済み株式数(自社株を除く)の3.85%にあたる46万株(金額で2億2540万円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は7月15日から7月22日まで。 ○GRCS <9250> [東証G] 発行済み株式数(自社株を除く)の3.05%にあたる4万株(金額で1億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は7月15日から9月30日まで。 [2022年7月14日] 株探ニュース 2022/07/14 19:20 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は138円台、高値警戒感で 欧州市場でドル・円は一時139円39銭まで値を切り上げた後は失速し、138円半ばから後半で推移する。米10年債利回りの低下を受けた値動き。ただ、日米中銀による金融政策の方向性の違いからドル・円は下げづらく、139円台に再浮上の可能性はあろう。ここまでの取引レンジは、ドル・円は138円80銭から139円39銭、ユーロ・円は139円14銭から139円76銭、ユーロ・ドルは1.0015ドルから1.0050ドル。 <TY> 2022/07/14 19:01 Reuters Japan Online Report Business News 欧州委、ユーロ圏成長率予測を下方修正 インフレ予測は上方修正 [ブリュッセル 14日 ロイター] - 欧州連合(EU)欧州委員会は14日、今年と来年のユーロ圏の経済成長予測を下方修正するとともに、インフレ予測を上方修正した。ウクライナ戦争の影響が主因。 今年の経済成長予測は5月時点の2.7%から2.6%に修正。来年の経済成長予測は2.3%から1.4%に下方修正した。ウクライナ戦争とエネルギー価格上昇の影響が拡大する可能性があるとしている。 EUの経済成長予測は今年2.7%で据え置き、来年は2.3%から1.5%に下方修正した。 ユーロ圏のインフレ予測は今年7.6%、来年4.0%に上方修正。5月時点の予測はそれぞれ6.1%、2.7%だった。 欧州委はロシアの供給削減でガス価格が高騰した場合、総合インフレ率がさらに上昇し、経済成長が一段と押し下げられる可能性があると指摘。新型コロナウイルスの再流行が見通しに影響を及ぼすリスクも排除できないとしている。 ただユーロ圏が景気後退に陥ることはないと予想。最近の原油・商品価格の下落が続けば見通しが改善する可能性があるとも指摘した。 労働市場が好調なため、家計が貯蓄の利用を増やせば物価が上昇しても民間消費が底堅く推移する可能性があるとの見方も示した。 ドイツの経済成長予測は今年1.4%、来年1.3%。5月時点の予測はそれぞれ1.6%、2.4%だった。 フランスの経済成長予測は今年2.4%、来年1.4%。5月時点の予測はそれぞれ3.1%、1.8%だった。 イタリアの今年の経済成長予測は2.4%から2.9%に上方修正。来年の予測は1.9%から0.9%に下方修正した。 2022-07-14T095343Z_1_LYNXMPEI6D0CK_RTROPTP_1_FRANCE-ECONOMY.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20220714:nRTROPT20220714095343LYNXMPEI6D0CK 欧州委、ユーロ圏成長率予測を下方修正 インフレ予測は上方修正 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220714T095343+0000 20220714T095343+0000 2022/07/14 18:53 Reuters Japan Online Report Business News 下期のドイツ経済、ロシア産ガス供給削減巡り重大な懸念=経済省 [ベルリン 14日 ロイター] - ドイツ経済省は14日公表した月報で、今年上期の国内経済はウクライナ戦争の影響をうまく乗り切ったが、ロシア産ガスの一段の供給削減が下期にどのような影響を及ぼすか、重大な懸念があると指摘した。 「ロシア産ガスの供給継続を巡る不透明感が年後半の見通しを著しく悪化させている」と指摘した。 2022-07-14T093815Z_1_LYNXMPEI6D0BQ_RTROPTP_1_GERMANY-REALESTATE-COURT.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20220714:nRTROPT20220714093815LYNXMPEI6D0BQ 下期のドイツ経済、ロシア産ガス供給削減巡り重大な懸念=経済省 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220714T093815+0000 20220714T093815+0000 2022/07/14 18:38 Reuters Japan Online Report Business News クレディ・スイス、独立性維持に努める─会長=FT [チューリヒ 14日 ロイター] - スイスの金融大手クレディ・スイスのアクセル・レーマン会長は英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)に対し、独立した企業として自行の将来を考えていると述べた。 14日に同紙のウェブサイトに掲載された動画で「われわれには166年の歴史があり、欧州やスイスの他の大手銀行と共に独立した企業として続くことが自行の未来だと強く信じている」と語った。 同行は業界再編に巻き込まれるのではないかとの憶測を何度も払拭しようとしている。 2022-07-14T093658Z_1_LYNXMPEI6D0BN_RTROPTP_1_CREDIT-SUISSE-GP.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20220714:nRTROPT20220714093658LYNXMPEI6D0BN クレディ・スイス、独立性維持に努める─会長=FT OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220714T093658+0000 20220714T093658+0000 2022/07/14 18:36 Reuters Japan Online Report Business News 中国の不動産抗議デモ、銀行の住宅ローン資産2200億ドルに懸念 [香港 14日 ロイター] - 中国の銀行は、マンションが完成しないことに抗議してローン返済停止をちらつかせる住宅購入者が増加する中、住宅ローン事業の資産の質が悪化しそうだ。 アナリストは、住宅購入者が住宅ローンの支払いを停止すれば、銀行の住宅ローン不良債権比率が3─5倍上昇する可能性があると推計。住宅購入者の抗議デモにより、資金難の不動産セクターに対する銀行のリスクエクスポージャーが大幅に拡大すると見込んでいる。 ANZは報告書で、最大1兆5000億元(2200億ドル)の住宅ローンが中国の未完成住宅プロジェクトに関連していると指摘した。 銀行は先行販売されたマンションを担保として所有しているが、その資産は未完成であるため、損失を被る可能性が高い。完成を待てば、不動産価値の大幅な下落リスクにさらされる可能性がある。 龍洲経訊(ガベカル・ドラゴノミクス)のアナリスト、張暁曦氏は「現在の市況でマンションを売るのは難しい。住宅競売の大波が来れば、価格は暴落するだろう。最悪の場合、社会の安定と金融の安定の両方が危うくなる」と述べた。 あるファンドマネジャーはまた、銀行が未完成の資産を差し押さえても戻ってくる資本はゼロになると指摘。2007年に始まった米国の危機を引き合いに「サブプライムよりひどい」と述べた。 2022-07-14T093459Z_1_LYNXMPEI6D0BH_RTROPTP_1_CHINA-PROPERTY-DEBT-EVERGRANDE-HAINAN.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20220714:nRTROPT20220714093459LYNXMPEI6D0BH 中国の不動産抗議デモ、銀行の住宅ローン資産2200億ドルに懸念 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220714T093459+0000 20220714T093459+0000 2022/07/14 18:34 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 07月14日 18時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (7352) Bエンジニア   東証グロース     [ 割高 ] (4443) Sansan   東証プライム     [ 割安 ] (6521) オキサイド    東証グロース     [ 割安 ] (6558) クックビズ    東証グロース     [ 割高 ] (3479) ティーケーピー  東証グロース     [ 割安 ] ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (7420) 佐鳥電機     東証プライム     [ 割高 ] (3046) JINSHD   東証プライム     [ 割安 ] (9250) GRCS     東証グロース     [ 分析中 ] (5026) トリプルアイズ  東証グロース     [ 分析中 ] (9326) 関通       東証グロース     [ 割安 ] 出所:MINKABU PRESS 2022/07/14 18:32 Reuters Japan Online Report Business News 東京マーケット・サマリー(14日) ■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値 <外為市場> ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円 午後5時現在 139.09/11 1.0034/38 139.59/63 NY午後5時 108.15/17 1.2033/37 130.14/18 午後5時のドル/円は、ニューヨーク市場午後5時時点に比べてドル高/円安の139円前半。1998年9月1日以来約24年ぶり高値を更新した。米国の大幅利上げ期待がドルを広範に押し上げている。 <株式市場> 終値 前日比 寄り付き 安値/高値 日経平均 26643.39 +164.62 26357.32 26,312.79─26,713.07 TOPIX 1893.13 +4.28 1877.43 1,875.17─1,896.40 プライム指数 973.99 +2.20 965.39 964.97─975.66 スタンダード指数 973.61 +5.08 967.35 966.76─974.26 グロース指数 866.42 +16.34 848.40 844.34─867.20 東証出来高(万株) 97278 東証売買代金(億円) 22407.93 東京株式市場で日経平均は、前営業日比164円62銭高の2万6643円39銭と、続伸して取引を終えた。6月の米消費者物価指数(CPI)発表後の米国市場では波乱がなかったとして、安心感が生じた。外為市場でドル/円が138円台と円安に振れたこともプラスの材料となった。 東証プライム市場の騰落数は、値上がりが1051銘柄(57%)、値下がりは697銘柄(37%)、変わらずは90銘柄(4%)だった。 <短期金融市場>  無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.007% ユーロ円金先(22年9月限) 0.000 (変わらず) 安値─高値 0.000─0.000 3カ月物TB ─── 無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.007%になった。「地合いは変わらないが、レートはほぼ上限に達している」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は閑散。 <円債市場>  国債先物・22年9月限 149.23 (-0.03) 安値─高値 149.07─149.32 10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.230% (変わらず) 安値─高値 0.230─0.230% 国債先物中心限月9月限は前営業日比3銭安の149円23銭と反落して取引を終えた。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日変わらずの0.230%。米連邦準備理事会(FRB)の利上げ加速による米景気後退懸念が強まり、超長期債は買い優勢となったが、全体的にはもみ合い商状で方向感に乏しかった。 <スワップ市場> 17時55分現在の気配 2年物 0.17─0.07 3年物 0.21─0.11 4年物 0.24─0.14 5年物 0.28─0.18 7年物 0.37─0.27 10年物 0.51─0.41 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220714T091833+0000 2022/07/14 18:18 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は失速、高値警戒感で 欧州市場でドル・円は一時139円39銭まで値を切り上げたが、高値警戒感による売りが強まり、138円後半に失速した。米10年債利回りの失速で、ドル買いは一服。一方、欧州株式市場で主要指数は大幅安となり、株安を嫌気した円買いに振れやすい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は138円80銭から139円39銭、ユーロ・円は139円14銭から139円76銭、ユーロ・ドルは1.0015ドルから1.0041ドル。 <TY> 2022/07/14 18:17 注目トピックス 市況・概況 日経平均テクニカル:続伸、「陽の陽抱き」で25日線上に復帰 14日の日経平均は反発した。ローソク足は中陽線で終了。終値は5日と25日の各移動平均線を再び上回った。上向きの5日線は25日線を下から上に抜いた。25日線は下向きのため厳密にはゴールデンクロスではないが、地合い好転のサインと解釈できよう。ローソク足では、前日陽線の胴体部分が本日陽線の胴体部分に収まる「陽の陽抱き」を示現し、一目均衡表で転換線が上向いたことと併せて、足元の強い買い圧力を窺わせた。 <FA> 2022/07/14 18:15 みんかぶニュース 市況・概況 【↑】日経平均 大引け| 続伸、朝安も円安進行で輸出株中心に買い優勢 (7月14日) 日経平均株価 始値  26357.32 高値  26713.07(12:30) 安値  26312.79(09:01) 大引け 26643.39(前日比 +164.62 、 +0.62% ) 売買高  9億7278万株 (東証プライム概算) 売買代金 2兆2407億円 (東証プライム概算) ----------------------------------------------------------------- ■本日のポイント  1.日経平均は続伸、前日の欧米株安に流されず頑強な展開に  2.米CPIは市場予想上回る高い伸びで米株波乱含みの動き  3.米株市場は後半戻り足で、東京市場も朝安後切り返す展開  4.急速なドル高・円安進行が追い風、輸出株中心に買い誘導  5.半導体株への買い戻しが全体相場に寄与、売買代金は低調 ■東京市場概況  前日の米国市場では、NYダウは前日比208ドル安と4日続落した。6月の米消費者物価指数(CPI)の上昇率が市場予想を上回り、FRBの利上げペースが加速するとの懸念が強まった。  東京市場では、朝方に売り先行で始まったものの、その後は押し目買いが優勢となり、日経平均株価はプラス圏に切り返した。  14日の東京市場は、前日の欧米株安を受けて朝方はリスク回避ムードが強かったが、日経平均は下値抵抗力を発揮し、売り一巡後は戻り足となり、前場中盤から上昇に転じた。注目されていた6月の米CPIが市場コンセンサスを上回る高い伸び率を示したが、これを嫌気した米株市場も後半は戻り足をみせていたことで、東京市場でも影響は限定的だった。FRBによる金融引き締めが加速するとの思惑が高まるなか、外国為替市場ではドル買いの動きを誘発、1ドル=138円台に入った円安を追い風に輸出株に買いが集まった。特に半導体関連株への買い戻しが目立ち、全体指数に押し上げ効果をもたらしている。全体の6割弱の銘柄が上昇。なお、プライム市場全体の売買代金は2兆2000億円と低調だった。  個別では、断トツの売買代金をこなしたレーザーテック<6920>が大きく買われ、東京エレクトロン<8035>も上値指向を強めるなど半導体製造装置関連への買いが目立った。また、日本電産<6594>、キーエンス<6861>、ダブル・スコープ<6619>なども高い。ファーストリテイリング<9983>が値を上げ、日本郵船<9101>など海運株も上昇した。ウイングアーク1st<4432>が値を飛ばし、サカタのタネ<1377>は一時ストップ高に買われた。トレジャー・ファクトリー<3093>、吉野家ホールディングス<9861>なども高い。  半面、東京電力ホールディングス<9501>が大幅反落、日立製作所<6501>、東京海上ホールディングス<8766>なども冴えない。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>などメガバンクも軟調。セブン&アイ・ホールディングス<3382>も安い。ジンズホールディングス<3046>、マネーフォワード<3994>が急落、日本ペイントホールディングス<4612>も大幅安。  日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄は東エレク <8035>、ファストリ <9983>、SBG <9984>、アドテスト <6857>、テルモ <4543>。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約112円。  日経平均へのマイナス寄与度上位5銘柄はダイキン <6367>、中外薬 <4519>、セブン&アイ <3382>、TOTO <5332>、アステラス <4503>。5銘柄の指数押し下げ効果は合計で約18円。  東証33業種のうち上昇は23業種。上昇率の上位5業種は(1)水産・農林業、(2)海運業、(3)精密機器、(4)電気機器、(5)鉱業。一方、下落率の上位5業種は(1)電気・ガス業、(2)空運業、(3)銀行業、(4)保険業、(5)パルプ・紙。 ■個別材料株 △サカタタネ <1377> [東証P]  前期営業上振れ着地し今期も増益見通しで積極還元も好感。 △シンワワイズ <2437> [東証S]  22年5月期営業9割超増益で今期も大幅成長見込む。 △ATAO <3550> [東証G]  第1四半期経常5倍増益。 △ワンプラ <4199> [東証G]  ブロックチェーンゲームの共同事業展開へ。 △ウイングアク <4432> [東証P]  3-5月期大幅増収増益。 △HMT <6090> [東証G]  九州大と共同研究。 △日宣 <6543> [東証S]  8月31日を基準日に1→2の株式分割を発表。 △Enjin <7370> [東証G]  23年5月期も高成長見通しで前期初配当も好感。 △アイドマHD <7373> [東証G]  22年8月期業績予想を上方修正。 △日邦産業 <9913> [東証S]  名古屋工業大学と生体模倣技術「デフォガ」の共同研究契約締結。 ▼JINSHD <3046> [東証P]  今期経常を一転20%減益に下方修正、配当も37円減額。 ▼メディアL <6659> [東証S]  東証による信用規制を嫌気。  東証プライムの値上がり率上位10傑は(1)ウイングアク <4432>、(2)サカタタネ <1377>、(3)トレファク <3093>、(4)吉野家HD <9861>、(5)イオンファン <4343>、(6)JCRファ <4552>、(7)パルHD <2726>、(8)WSCOPE <6619>、(9)SREHD <2980>、(10)芝浦 <6590>。  値下がり率上位10傑は(1)JINSHD <3046>、(2)マネフォ <3994>、(3)アステナHD <8095>、(4)TSIHD <3608>、(5)東電HD <9501>、(6)日本ペHD <4612>、(7)ディップ <2379>、(8)コシダカHD <2157>、(9)山梨銀 <8360>、(10)HEROZ <4382>。 【大引け】  日経平均は前日比164.62円(0.62%)高の2万6643.39円。TOPIXは前日比4.28(0.23%)高の1893.13。出来高は概算で9億7278万株。東証プライムの値上がり銘柄数は1051、値下がり銘柄数は697となった。東証マザーズ指数は682.26円(12.09円高)。 [2022年7月14日] 株探ニュース 2022/07/14 18:13 みんかぶニュース 為替・FX 明日の為替相場見通し=米6月PPIなど注目  今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、米6月卸売物価指数(PPI)などが注目されそうだ。予想レンジは1ドル=138円60~139円40銭。  この日は、米6月消費者物価指数(CPI)が前年同月比9.1%上昇と市場予想を上回ったことから、7月の米連邦公開市場委員会(FOMC)で1%利上げの観測も浮上。日米金利差が一段と拡大するとの見方から、欧州時間には139円台までドル高・円安が加速した。米6月PPIも高水準の上昇となった場合、一段のドル高・円安要因となることも予想される。また、明日は中国4~6月期国内総生産(GDP)も発表される。 出所:MINKABU PRESS 2022/07/14 18:09 みんかぶニュース 個別・材料 PCNETの22年5月期業績は営業利益が計画下振れ  パシフィックネット<3021.T>がこの日の取引終了後、集計中の22年5月期連結業績について、営業利益が5億円から3億4200万円(前の期比55.4%減)へ、純利益が3億1000万円から2億900万円(同57.9%減)へ下振れて着地したようだと発表した。  ITサブスクリプション事業の受注が好調でストックが積み上がり、売上高は55億円から55億700万円(同5.4%増)へ上振れたものの、オミクロン株による影響が想定以上に大きかったことに加えて、先行投資を拡大したことが利益を圧迫した。 出所:MINKABU PRESS 2022/07/14 17:55

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