みんかぶニュース 市況・概況
◎午前10時現在の値上がり値下がり銘柄数
配信日時:2022/11/08 10:03
配信元:MINKABU
このニュースを見た人は以下のニュースも見ています
このニュースを見た人は
以下のニュースも見ています
みんかぶニュース 市況・概況
東証投資部門別売買動向:11月第4週、外国人・現先合計は1526億円と3週連続買い越し
東京証券取引所が4日に発表した11月第4週(11月25~28日)の投資部門別売買動向は、現物の海外投資家が1162億6730万円と2週連続の売り越しとなった。前週は3836億3292万円の売り越しだった。先物ベース(日経225とTOPIXの先物・mini合計)では海外投資家は2689億円の買い越し。現物・先物の合計では1526億円と3週連続で買い越した。前週は7427億円の買い越しだった。
現物での個人投資家は4528億3288万円と2週ぶりの売り越し。信託銀行は236億3493万円と3週ぶりに買い越した。事業法人は1673億8624万円と9週連続で買い越した。この週の日経平均株価は終値ベースで1628円(3.4%)上昇している。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/04 17:38
みんかぶニュース 市況・概況
4日香港・ハンセン指数=終値25935.90(+175.17)
4日の香港・ハンセン指数の終値は前営業日比175.17ポイント高の25935.90と反発した。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/04 17:33
みんかぶニュース 市況・概況
[PTS]ナイトタイムセッション17時30分時点 上昇77銘柄・下落105銘柄(東証終値比)
12月4日のPTSナイトタイムセッション(17:00~06:00)17時30分時点で売買が成立したのは210銘柄。東証終値比で上昇は77銘柄、下落は105銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は48銘柄。うち値上がりが15銘柄、値下がりは25銘柄だった。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は450円安と大幅安に売られている。
PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の4日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。
△PTS値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <3750> ADR120 960 +142( +17.4%)
2位 <6081> アライドアキ 356 +46( +14.8%)
3位 <4516> 日本新薬 4910 +587.0( +13.6%)
4位 <6433> ヒーハイスト 680 +70( +11.5%)
5位 <219A> ハートシード 1680 +162( +10.7%)
6位 <5341> アサヒエイト 263 +19( +7.8%)
7位 <6181> タメニー 122.6 +7.6( +6.6%)
8位 <3444> 菊池製作 548 +32( +6.2%)
9位 <3415> T-BASE 464 +26( +5.9%)
10位 <6629> Tホライゾン 694 +26( +3.9%)
▼PTS値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <6696> トラースOP 279.1 -23.9( -7.9%)
2位 <4812> 電通総研 7100 -580( -7.6%)
3位 <3172> ティーライフ 1075.1 -75.9( -6.6%)
4位 <8918> ランド 9.5 -0.5( -5.0%)
5位 <3011> バナーズ 148 -7( -4.5%)
6位 <4707> キタック 357.9 -16.1( -4.3%)
7位 <9610> ウィルソンW 216 -7( -3.1%)
8位 <4564> OTS 21.4 -0.6( -2.7%)
9位 <1840> 土屋HD 216 -6( -2.7%)
10位 <4446> リンクユーG 1156 -31( -2.6%)
△PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <8604> 野村 1246.5 +7.0( +0.6%)
2位 <8002> 丸紅 4282.8 +23.8( +0.6%)
3位 <9433> KDDI 2683.4 +12.9( +0.5%)
4位 <8801> 三井不 1795 +8.5( +0.5%)
5位 <7272> ヤマハ発 1139 +4.5( +0.4%)
6位 <4063> 信越化 4887 +19( +0.4%)
7位 <6981> 村田製 3458 +11.0( +0.3%)
8位 <4755> 楽天グループ 945 +2.3( +0.2%)
9位 <6723> ルネサス 2135 +4.5( +0.2%)
10位 <8031> 三井物 4290 +9( +0.2%)
▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <4506> 住友ファーマ 2400 -35.5( -1.5%)
2位 <6954> ファナック 5870 -83( -1.4%)
3位 <6506> 安川電 4710 -59( -1.2%)
4位 <7211> 三菱自 365.7 -2.8( -0.8%)
5位 <6976> 太陽誘電 3846.8 -27.2( -0.7%)
6位 <5406> 神戸鋼 1932 -13.0( -0.7%)
7位 <8058> 三菱商 3815 -23.0( -0.6%)
8位 <5803> フジクラ 16850 -100( -0.6%)
9位 <7203> トヨタ 3085 -18.0( -0.6%)
10位 <4005> 住友化 467.8 -2.7( -0.6%)
※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Market及びX-Marketより取得
株探ニュース
2025/12/04 17:33
みんかぶニュース 市況・概況
明日の株式相場に向けて=AIアルゴの森でフィジカルAIが走る
きょう(4日)の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比1163円高の5万1028円と大幅高で3日続伸、文字通りの高値引けとなった。さかのぼって朝方取引前の日経先物は小幅に高い程度に収まっており、上昇しても上値の重い地合いとなることが予想されたのだが、この日も大方の予想は良い意味で裏切られた。きょうの安値は寄り付き直後(1分後)の4万9910円であったから、ほぼ大陽線丸坊主というテクニカル的には極めて強い足を形成した。トレンドフォローのAIアルゴリズムがフル作動すれば、あとは自動運転もどきの相場と化してしまう。取引時間中はほぼ一貫した右肩上がりのトレンドで、売り方が絡みつくことすらできない鉄壁の上昇波を形成した。
日米の相場環境は、米国ではFRBによる利下げ期待が株式市場に継続的な追い風となっている一方で、日本国内では日銀の利上げに向けた思惑が上値の重石となっている、というのが常識的な解釈といえる。しかし、日々の値動きについては全く読めない展開だ。繰り返しになるが真っ暗闇の中を行くジェットコースタに乗っているような相場である。元来であれば、長期金利の上昇が気になって仕方がないところで、ここで買いポジションを高めるのは難しい場面。きょうは新発10年債利回りが1.935%まで上昇、約18年ぶりの1.9%台に乗せ、いよいよ2%台が見えてきた。リーマン・ショック以前の2007年7月以来の水準だ。日銀が今月18~19日に開催される金融政策決定会合で利上げに踏み切ることを100%織り込んだとしても、ここまで債券売りが止まらないのは尋常ではない。これで株が安くなれば「トリプル安」「キャピタルフライト」といったワードをショート筋が囃(はや)しまくるところだが、ところが株価の方はどこ吹く風で高い。日経平均はまだ史上最高値更新まで1400円程度距離があるが、TOPIXの方は一足先に3週間ぶりに青空圏へと舞い上がった。
全体相場を森に例えるなら、森はAIに支配されているが、木々(個別株)のダイナミズムは失われていない。きょうはフィジカルAIのテーマで旗艦銘柄となっているファナック<6954.T>が大噴火、ロボット関連株全般に物色の火が燃え広がった。連日の“ロボット祭り”の様相で、大型株では安川電機<6506.T>やナブテスコ<6268.T>が値を飛ばし、中小型株では菊池製作所<3444.T>が連日のストップ高、Kudan<4425.T>も持ち前の材料株素地を開花させ大幅高を演じ、川田テクノロジーズ<3443.T>なども大きく買われた。フィジカルAIのもう一つの注目エリアである自動運転関連もアイサンテクノロジー<4667.T>が急動意、主力級ではルネサスエレクトロニクス<6723.T>が気を吐いた。自動運転分野では、このほか中小型株で東海ソフト<4430.T>やシステナ<2317.T>などに目を向けておきたい。
また、半導体関連全般が強さを発揮し始めている点も見逃せない。象徴株のアドバンテスト<6857.T>はひと押し入れたものの、かつての売買代金トップ常連だったレーザーテック<6920.T>の復活ぶりが目覚ましく、続急伸で11月4日につけた年初来高値に肉薄した。米国ではエヌビディア<NVDA>が高値圏で上値が重く調整含みの動きが続いているのだが、これまでエヌビディアの株価動向と連動性の高かったフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が吹っ切れたように上昇トレンドに転換し、米半導体株セクターはこれまでとは明らかに違う景色となっている。エヌビディアが絶対王者でなくなってもAI・半導体のテーマは色褪せない可能性が出てきた。
SOX指数は前日まで8営業日連続で陽線を引いており、これはなかなか珍しいケースである。東京市場でも米半導体株高に追随する動きとなって不思議はない。プローブカード大手の日本電子材料<6855.T>は生成AI向け最先端半導体向けの需要を取り込んでおり、戻り足加速に期待がかかる。このほか、マルマエ<6264.T>、AIメカテック<6227.T>、ワイエイシイホールディングス<6298.T>、日本電子<6951.T>なども併せてマークしておきたい。
師走相場では年末に向け配当取り狙いの買いも想定されるところ。このインカムゲインにターゲットを合わせるという手段は中長期投資の観点だが、むしろ本丸はキャピタルゲイン、年内の短期的な株価の値上がり益に焦点を合わせている戦略的な要素もある。12月期決算企業で高配当利回りの銘柄としては、リリカラ<9827.T>やビジョン<9416.T>などが挙げられる。更に共和電業<6853.T>は、配当利回りは2.8%台だが、今年の年末からクオカードを贈呈する株主優待制度を導入している点に着目。また同社は防衛関連の穴株としての側面も有しており、700円近辺の踊り場は買いに分がありそうだ。
あすのスケジュールでは、10月の家計調査、11月上中旬の貿易統計がいずれも朝方取引開始前に開示される。また、前場取引時間中に3カ月物国庫短期証券の入札が行われる。午後取引時間中には10月の景気動向指数(速報値)が発表されるほか、日銀が消費活動指数を開示。この日は東証グロース市場にFUNDINNO<462A.T>が新規上場する。海外ではインド準備銀行が政策金利を決定するほか、米国で重要経済指標の発表が相次ぎ、9月の個人所得・個人消費支出、PCEデフレーター、12月の消費者態度指数(ミシガン大学調査・速報値)、10月の消費者信用残高などにマーケットの関心が集まる。(銀)
出所:MINKABU PRESS
2025/12/04 17:30
みんかぶニュース 市況・概況
4日中国・上海総合指数=終値3875.7933(-2.2063)
4日の中国・上海総合指数の終値は前営業日比2.2063ポイント安の3875.7933と3日続落。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/04 16:45
みんかぶニュース 市況・概況
[PTS]デイタイムセッション終了 15時30分以降の上昇1420銘柄・下落1451銘柄(東証終値比)
12月4日のPTSデイタイムセッション(08:20~16:30)が終了。東証の取引が終了した15時30分以降に売買が成立したのは2954銘柄。東証終値比で上昇は1420銘柄、下落は1451銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は225銘柄。うち値上がりが111銘柄、値下がりは111銘柄だった。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は175円安と売られている。
PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の4日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。
△PTS値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <6085> アーキテクツ 375.1 +25.1( +7.2%)
2位 <219A> ハートシード 1600 +82( +5.4%)
3位 <1873> 日本ハウス 330 +15( +4.8%)
4位 <9843> ニトリHD 2828 +103.0( +3.8%)
5位 <8411> みずほFG 5860 +196( +3.5%)
6位 <7779> サイバダイン 198.6 +6.6( +3.4%)
7位 <2388> ウェッジHD 64.9 +1.9( +3.0%)
8位 <3415> T-BASE 450 +12( +2.7%)
9位 <5856> LIEH 31.7 +0.7( +2.3%)
10位 <3624> アクセルM 91 +2( +2.2%)
▼PTS値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <5830> いよぎんHD 2020 -541.0( -21.1%)
2位 <4617> 中国塗 3800 -745( -16.4%)
3位 <3151> バイタルKS 1095.3 -195.7( -15.2%)
4位 <1871> ピーエス 2195 -299( -12.0%)
5位 <4707> キタック 346 -28( -7.5%)
6位 <3070> ジェリビンズ 80.1 -4.9( -5.8%)
7位 <8918> ランド 9.5 -0.5( -5.0%)
8位 <2428> ウェルネット 617 -27( -4.2%)
9位 <8107> キムラタン 32.1 -0.9( -2.7%)
10位 <4597> ソレイジア 33.1 -0.9( -2.6%)
△PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <9843> ニトリHD 2828 +103.0( +3.8%)
2位 <8411> みずほFG 5860 +196( +3.5%)
3位 <4062> イビデン 11996 +106( +0.9%)
4位 <4506> 住友ファーマ 2455 +19.5( +0.8%)
5位 <2413> エムスリー 2315.9 +13.4( +0.6%)
6位 <2801> キッコマン 1399.9 +7.4( +0.5%)
7位 <7202> いすゞ 2392.9 +12.4( +0.5%)
8位 <8697> 日本取引所 1754 +9.0( +0.5%)
9位 <9766> コナミG 22824.5 +114.5( +0.5%)
10位 <7269> スズキ 2367.6 +11.6( +0.5%)
▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <3659> ネクソン 3808.1 -19.9( -0.5%)
2位 <7186> 横浜FG 1243.6 -6.4( -0.5%)
3位 <7205> 日野自 372.1 -1.9( -0.5%)
4位 <6963> ローム 2197.6 -9.9( -0.4%)
5位 <6724> エプソン 1954.9 -8.6( -0.4%)
6位 <3405> クラレ 1552.9 -6.6( -0.4%)
7位 <4704> トレンド 7836.1 -32.9( -0.4%)
8位 <3436> SUMCO 1343.9 -5.6( -0.4%)
9位 <6770> アルプスアル 2116.4 -8.6( -0.4%)
10位 <3407> 旭化成 1319.8 -5.2( -0.4%)
※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Market及びX-Marketより取得
株探ニュース
2025/12/04 16:33
みんかぶニュース 市況・概況
【↑】日経平均 大引け| 3日続伸、値がさ株が買われ高値引け (12月4日)
日経平均株価
始値 49942.94
高値 51028.42
安値 49910.06
大引け 51028.42(前日比 +1163.74 、 +2.33% )
売買高 21億8294万株 (東証プライム概算)
売買代金 5兆7616億円 (東証プライム概算)
-----------------------------------------------------------------
■本日のポイント
1.日経平均は3日続伸、日米金融政策の不確実性低下でリスク選好
2.TOPIX最高値更新、日経平均高値引け
3.ロボット関連株や値がさハイテク株に買い
4.金利上昇はねのけ出遅れ銘柄物色も
5.プライム市場の値上がり銘柄数79%
■東京市場概況
前日の米国市場では、NYダウは前日比408ドル高と続伸した。米雇用指標が市場予想を下回ったことでFRBによる利下げ観測が意識され買いが優勢となった。
東京市場では、日米金融政策を巡る不透明感が後退するなかでリスク選好姿勢が強まった。先物のショートカバーを誘発して株価指数は後場に一段と上げ幅を広げる展開となり、日経平均株価は5万1000円台を回復し高値引け。東証株価指数(TOPIX)は最高値を更新した。
米国では低調な雇用関連指標を受けて、9~10日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で米連邦準備制度理事会(FRB)が利下げに踏み切るとの見方が一段と強まった。国内では日銀が18~19日に予定する金融政策決定会合で、利上げに動く可能性が高いとの見方が優勢となっている。株式市場では金融政策を巡る不確実性が低下したとの受け止めに加えて、値がさハイテク株への資金流入もあって、日経平均を押し上げた。この日は長期金利が1.9%台と2007年7月以来、およそ18年半ぶりの水準まで上昇したものの、株式市場におけるネガティブな影響はみられず、出遅れ銘柄を物色する姿勢も顕著となった。プライム市場の値上がり銘柄は全体の79%。フィジカルAIへの注目度が高まるなかにあってロボット関連株が引き続き物色されたほか、大手商社株が買われ、業種別指数において卸売業が上昇率トップとなっている。TOPIXは急反発。取引終盤に3400ポイントを上回る場面があった。
個別では、ソフトバンクグループ<9984>が売買代金トップで急騰し、レーザーテック<6920>やルネサスエレクトロニクス<6723>が大幅高。ファナック<6954>や安川電機<6506>、ナブテスコ<6268>が物色人気化し、三菱商事<8058>やトヨタ自動車<7203>、三菱重工業<7011>が株価水準を切り上げたほか、サンリオ<8136>や三井ハイテック<6966>が堅調に推移し、ラウンドワン<4680>や資生堂<4911>が高く、KLab<3656>とADワークスグループ<2982>が値を飛ばした。
半面、アドバンテスト<6857>やエムスリー<2413>が売られ、住友電気工業<5802>や古河電気工業<5801>、フジクラ<5803>が冴えない展開。荏原<6361>や日本板硝子<5202>が軟調で、東京電力ホールディングス<9501>が小安く、住友ファーマ<4506>と内田洋行<8057>が下値を探った。
日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄はSBG <9984>、ファストリ <9983>、ファナック <6954>、東エレク <8035>、信越化 <4063>。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約678円。
日経平均へのマイナス寄与度上位5銘柄はアドテスト <6857>、エムスリー <2413>、荏原 <6361>、住友ファーマ <4506>、住友電 <5802>。5銘柄の指数押し下げ効果は合計で約63円。うち43円はアドテスト1銘柄によるもの。
東証33業種のうち上昇は29業種。上昇率の上位5業種は(1)卸売業、(2)情報・通信業、(3)証券・商品、(4)輸送用機器、(5)機械。一方、下落は4業種のみで下落率の上位から(1)水産・農林業、(2)電気・ガス、(3)非鉄金属、(4)食料品。
■個別材料株
△リガクHD <268A> [東証P]
次世代半導体向け計測装置の販売を開始しキオクシアに採用。
△Fスターズ <3687> [東証P]
配当政策へのDOE導入をポジティブ視。
△日本新薬 <4516> [東証P]
CAP-1002の良好な第3相試験結果を材料視。
△ラウンドワン <4680> [東証P]
11月国内既存店売上高10%増を評価。
△平田機工 <6258> [東証P]
CBD含有製品の検査サービスを来年2月スタート。
△ニデック <6594> [東証P]
「人型ロボット向け減速機に商機」との報道。
△ファナック <6954> [東証P]
米政府がロボティクス分野に関する大統領令を発出検討。
△レーザーテク <6920> [東証P]
ASMLの急騰パフォーマンスに追随する動き。
△ホトニクス <6965> [東証P]
ブラックロンク・ジャパンが大量保有。
△SBG <9984> [東証P]
後藤CFOインタビュー報道などが伝わる。
▼トラースOP <6696> [東証G]
26年1月期単独業績予想を下方修正。
▼内田洋 <8057> [東証P]
第1四半期経常利益89%増で通期計画に対する進捗率は20%。
東証プライムの値上がり率上位10傑は(1)日本新薬 <4516>、(2)ファナック <6954>、(3)ラウンドワン <4680>、(4)安川電 <6506>、(5)ナブテスコ <6268>、(6)シンフォニア <6507>、(7)ADWG <2982>、(8)ルネサス <6723>、(9)SBG <9984>、(10)積化成 <4228>。
値下がり率上位10傑は(1)内田洋 <8057>、(2)住友ファーマ <4506>、(3)サンウェルズ <9229>、(4)エムスリー <2413>、(5)WOWOW <4839>、(6)ビーエンジ <4828>、(7)宮越HD <6620>、(8)東亜建 <1885>、(9)板硝子 <5202>、(10)荏原 <6361>。
【大引け】
日経平均は前日比1163.74円(2.33%)高の5万1028.42円。TOPIXは前日比63.89(1.92%)高の3398.21。出来高は概算で21億8294万株。東証プライムの値上がり銘柄数は1273、値下がり銘柄数は286となった。東証グロース250指数は665.98ポイント(4.67ポイント高)。
[2025年12月4日]
株探ニュース
2025/12/04 16:26
みんかぶニュース 市況・概況
4日韓国・KOSPI=終値4028.51(-7.79)
4日の韓国・KOSPIの終値は前営業日比7.79ポイント安の4028.51と3日ぶり反落。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/04 16:14
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(大引け)=1163円高で高値引け、リスク選好強まりTOPIX最高値更新
4日の東京株式市場は日米金融政策を巡る不透明感が後退するなかでリスク選好姿勢が強まった。先物のショートカバーを誘発して株価指数は後場に一段と上げ幅を広げる展開となり、日経平均株価は5万1000円台を回復し高値引け。東証株価指数(TOPIX)は最高値を更新した。
大引けの日経平均株価は前営業日比1163円74銭高の5万1028円42銭と大幅に3日続伸。プライム市場の売買高概算は21億8294万株、売買代金概算は5兆7616億円。値上がり銘柄数は1273、対して値下がり銘柄数は286、変わらずは51銘柄だった。
米国では低調な雇用関連指標を受けて、9~10日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で米連邦準備制度理事会(FRB)が利下げに踏み切るとの見方が一段と強まった。国内では日銀が18~19日に予定する金融政策決定会合で、利上げに動く可能性が高いとの見方が優勢となっている。株式市場では金融政策を巡る不確実性が低下したとの受け止めに加えて、値がさハイテク株への資金流入もあって、日経平均を押し上げた。この日は長期金利が1.9%台と2007年7月以来、およそ18年半ぶりの水準まで上昇したものの、株式市場におけるネガティブな影響はみられず、出遅れ銘柄を物色する姿勢も顕著となった。プライム市場の値上がり銘柄は全体の79%。フィジカルAIへの注目度が高まるなかにあってロボット関連株が引き続き物色されたほか、大手商社株が買われ、業種別指数において卸売業が上昇率トップとなっている。TOPIXは急反発。取引終盤に3400ポイントを上回る場面があった。
個別では、ソフトバンクグループ<9984.T>が売買代金トップで急騰し、レーザーテック<6920.T>やルネサスエレクトロニクス<6723.T>が大幅高。ファナック<6954.T>や安川電機<6506.T>、ナブテスコ<6268.T>が物色人気化し、三菱商事<8058.T>やトヨタ自動車<7203.T>、三菱重工業<7011.T>が株価水準を切り上げたほか、サンリオ<8136.T>や三井ハイテック<6966.T>が堅調に推移し、ラウンドワン<4680.T>や資生堂<4911.T>が高く、KLab<3656.T>とADワークスグループ<2982.T>が値を飛ばした。
半面、アドバンテスト<6857.T>やエムスリー<2413.T>が売られ、住友電気工業<5802.T>や古河電気工業<5801.T>、フジクラ<5803.T>が冴えない展開。荏原<6361.T>や日本板硝子<5202.T>が軟調で、東京電力ホールディングス<9501.T>が小安く、住友ファーマ<4506.T>と内田洋行<8057.T>が下値を探った。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/04 16:04
ニュースカテゴリ
注目トピックス 市況・概況
NY市場・クローズ
海外市場動向
注目トピックス 日本株
注目トピックス 経済総合
強弱材料
コラム【EMW】
オープニングコメント
日経225・本日の想定レンジ
寄り付き概況
新興市場スナップショット
注目トピックス 外国株
個別銘柄テクニカルショット
ランチタイムコメント
後場の投資戦略
後場の寄り付き概況
相場概況
本日の注目個別銘柄
JASDAQ市況
マザーズ市況
Miniトピック
来週の買い需要
日経QUICKニュース
みんかぶニュース 投資家動向
みんかぶニュース 為替・FX
みんかぶニュース 市況・概況
みんかぶニュース 個別・材料
みんかぶニュース コラム
みんかぶニュース その他
ビットコインニュース
アルトコインニュース
GRICI
暗号資産速報
Reuters Japan Online Report Business News
金融ウォッチ その他
FISCO その他
グロース市況
