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みんかぶニュース 市況・概況 【投資部門別売買動向】海外勢が現先合算で2週ぶりに買い越す一方、個人と信託銀は売り越す (8月第1週) ●海外勢が現先合算で2週ぶりに買い越す一方、個人と信託銀は売り越す  東証が15日に発表した8月第1週(4日~8日)の投資部門別売買動向(現物)によると、米利下げ期待や日本に対する米関税の負担軽減措置適用が好感され、日経平均株価が前週末比1020円高の4万1820円と2週ぶりに大幅反発したこの週は、証券会社の自己売買が3週連続で買い越した。買越額は6461億円と前週の2239億円から拡大した。自社株買いが中心とみられる事業法人は19週連続で買い越し、買越額は2460億円だった。  一方、個人投資家は2週ぶりに売り越し、売越額は5780億円だった。前週は255億円の買い越しだった。海外投資家が2週連続で売り越し、売越額は53億円と前週の1892億円から大幅に縮小した。海外投資家は先物の投資部門別売買動向では日経225先物、TOPIX先物、ミニ日経225先物、ミニTOPIX先物、日経225マイクロの合計で2週ぶりに買い越した。買越額は3782億円だった。前週は1640億円の売り越し。現物と先物の合算でも2週ぶりに買い越し、買越額は3728億円だった。年金基金の売買動向を映すとされる信託銀行は2週連続で売り越し、売越額は1165億円と前週の1002億円から増加した。  日経平均が2週ぶりに大幅反発する中、海外投資家が現物・先物合算で2週ぶりに買い越す一方、個人投資家と信託銀行は売り越した。  ■投資部門別売買代金差額 (8月4日~8日)   東証・名証2市場の内国普通株式市場の合計[総合証券ベース(全50社)]   ※単位:億円(億円未満切り捨て) ▲は売り越し        海外投資家 信託銀行 個人合計 [  現金  信用 ] 日経平均 ( 前週比 ) 8月 ―――   第1週     ▲53  ▲1,165  ▲5,780 [ ▲6,452   671 ] 41,820円 ( +1020 円) 7月 ―――   第5週    ▲1,892  ▲1,002    255 [ ▲1,891  2,146 ] 40,799円 ( -656 円)   第4週     6,023    385 ▲12,190 [ ▲10,214 ▲1,975 ] 41,456円 ( +1637 円)   第3週     1,875    107   ▲879 [ ▲2,154  1,274 ] 39,819円 ( +249 円)   第2週     4,030   ▲353   ▲665 [ ▲1,995  1,330 ] 39,569円 ( -241 円)   第1週     5,456    848   ▲603 [ ▲3,094  2,490 ] 39,810円 ( -339 円) 6月 ―――   第4週     3,398   ▲473  ▲5,917 [ ▲4,305 ▲1,611 ] 40,150円 ( +1747 円)   第3週      884  ▲1,073  ▲2,326 [ ▲2,822   496 ] 38,403円 ( +568 円)   第2週      997   ▲251   ▲40 [ ▲1,062  1,022 ] 37,834円 ( +92 円)   第1週     3,985  ▲4,738   1,618 [   118  1,500 ] 37,741円 ( -223 円) 5月 ―――   第5週     6,165   ▲981  ▲3,567 [ ▲3,986   418 ] 37,965円 ( +804 円)   第4週     2,850   ▲359   ▲550 [ ▲1,696  1,145 ] 37,160円 ( -593 円)   第3週     6,232  ▲2,893  ▲2,579 [ ▲3,553   973 ] 37,753円 ( +250 円)   第2週     3,570  ▲2,680  ▲3,576 [ ▲3,250  ▲325 ] 37,503円 ( +672 円)   第1週     3,946  ▲2,299  ▲1,673 [ ▲2,241   568 ] 36,830円 ( +1124 円) 4月 ―――   第4週     2,881  ▲1,085  ▲3,549 [ ▲3,293  ▲255 ] 35,705円 ( +975 円)   第3週     1,503    919  ▲2,305 [ ▲2,166  ▲139 ] 34,730円 ( +1144 円)   第2週     1,582   1,730  ▲1,177 [   987 ▲2,164 ] 33,585円 ( -195 円)   第1週     6,011  ▲1,941   7,209 [  5,226  1,982 ] 33,780円 ( -3339 円) ※「信託銀行」は年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)など年金基金の売買動向を映すとされる部門。「個人・現金」は個人投資家による現物取引の売買動向、「個人・信用」は個人投資家による信用取引の売買動向。 ※日銀が金融緩和策の一環として実施しているETF(上場投資信託)の買い入れは、ETFを組成する証券会社の自己売買部門を通じて買い入れているとみられる。 株探ニュース 2025/08/15 20:00 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は下げ渋り、ドル売りは一服 *19:57JST 欧州為替:ドル・円は下げ渋り、ドル売りは一服 欧州市場でドル・円は下げ渋り、146円75銭まで値を下げた後は146円90銭台に持ち直した。146円台は値ごろ感から買戻しが入りやすく、下値の堅さが意識されやすい。一方、欧米株価指数は堅調地合いを強めており、円売りが主要通貨をサポート。ここまでの取引レンジは、ドル・円は146円75銭から147円01銭、ユ-ロ・円は171円51銭から171円74銭、ユ-ロ・ドルは1.1676ドルから1.1691ドル。 <TY> 2025/08/15 19:57 みんかぶニュース 市況・概況 本日の【株主優待】情報 (15日 発表分) 8月15日に、株主優待制度について発表した銘柄を取り上げた。 ■拡充 ―――――――――――――― ファンデリー <3137> [東証G] 決算月【3月】   8/15発表(場中) 9月末割当の1→2の株式分割実施後も保有株数の要件は「100株以上」を据え置く。実質拡充。 株探ニュース 2025/08/15 19:50 注目トピックス 日本株 トレンダーズ---1Qは2ケタ増収、マーケティング事業の売上高が順調に推移 *19:28JST トレンダーズ---1Qは2ケタ増収、マーケティング事業の売上高が順調に推移 トレンダーズ<6069>は14日、2026年3月期第1四半期(25年4月-6月)連結決算を発表した。売上高は前年同期比11.8%増の16.95億円、営業利益は同57.2%減の0.84億円、経常利益は同36.7%減の1.24億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同50.2%減の0.61億円となった。マーケティング事業の売上高は前年同期比16.1%増の16.67億円、セグメント利益は同60.1%減の0.82億円となった。美容マーケティング領域において、zenplusを2025年3月に子会社化して当第1四半期より損益計算書を連結しており、その影響により売上高が増加しているが、zenplusは毎期売上高・売上総利益が下半期偏重である一方で、販売費及び一般管理費は四半期ごとの変動が小さく、当第1四半期でzenplusは営業赤字であったためにセグメント利益は減少している。インベストメント事業の売上高は同65.0%減の0.28億円、セグメント利益は同11.6%増の0.27億円となった。営業投資有価証券として保有する社債の利息収益を計上し、前年同期にあった営業投資有価証券の売却は発生しなかった。2026年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比40.5%増の87.00億円、営業利益が同31.5%増の13.00億円、経常利益が同31.1%増の13.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同33.2%増の8.00億円とする期初計画を据え置いている。 <AK> 2025/08/15 19:28 注目トピックス 日本株 ティーケーピー---業績予想を上方修正 *19:27JST ティーケーピー---業績予想を上方修正 ティーケーピー<3479>は14日、2026年2月期(2025年3月1日-2026年2月28日)の通期連結業績予想を上方修正することを発表した。売上高は前回予想比1.0%増の1,040億円、営業利益は同28.6%増の90億円、経常利益は同33.3%増の80億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同12.5%増の36億円、1株当たり当期純利益は90円73銭にそれぞれ修正された。業績修正の理由として、空間再生流通事業における「オフィス回帰」や、会議・セミナー・研修等を対面で実施する需要が回復した結果、収益性の高い期間貸し案件の受注が好調に推移したことが挙げられた。さらに、コロナ禍で外注化していたオペレーションが再び内製化され、原価率の改善が進捗しており、グループ子会社の事業も順調に推移していることで収益性が改善され、営業利益および経常利益の増減額・増減率が売上高の増減額・増減率を上回る見通しとなった。 <AK> 2025/08/15 19:27 注目トピックス 日本株 Kaizen Platform---2Q各段階利益が黒字化、クラウドセグメントの売上高・利益が順調に推移 *19:25JST Kaizen Platform---2Q各段階利益が黒字化、クラウドセグメントの売上高・利益が順調に推移 Kaizen Platform<4170>は14日、2025年12月期第2四半期(25年1月-6月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比4.6%減の21.46億円、営業利益が0.14億円(前年同期は0.45億円の損失)、経常利益が0.22億円(同0.26億円の損失)、親会社株主に帰属する中間純利益が0.11億円(同0.52億円の損失)となった。プロフェッショナルセグメントの売上高は前年同期比8.0%減の19.30億円、セグメント損失は0.49億円(前年同期は0.12億円の損失)となった。コンサルティング、クリエイティブ制作、BPO、SESなどの専門サービスを通じて、企業のDX推進を総合的に支援している。多様なDX人材をプロジェクトごとに最適にアサインし、戦略設計から実行フェーズまで一貫した伴走体制を構築し、高い専門性と柔軟性を兼ね備えた支援により、顧客課題の解決と事業成長に貢献している。当中間期においては、クロスセルによる顧客単価の向上が堅調に推移したものの、インシデント等による契約更新の遅延及び大手顧客への注力により取引アカウント数が減少し、業績に影響を及ぼす結果となった。クラウドセグメントの売上高は同42.0%増の2.15億円、セグメント利益は0.63億円(前年同期は0.33億円の損失)となった。同社独自のクラウドサービスを通じて、Webサイトや業務ツール、コミュニケーションプラットフォーム上での顧客体験の最適化を支援している。タグの設置のみで導入可能な仕組みにより、生成AIを活用したA/Bテスト、パーソナライズ、スマート検索、多言語対応など、UX改善を迅速かつ柔軟に実現する。レガシーシステムへの影響を最小限に抑え、事業部門主導でのDX推進を可能とする点が特徴となっている。当中間期においては、顧客単価及び取引アカウント数ともに向上し、売上が前年同期比で35%伸長している。また、減価償却が進んだ影響もあり、売上総利益率が前年同期比で48pt増加し64.9%と大幅に改善しており、今後はAIによってさらなる収益成長を目指すとしている。2025年12月期通期の連結業績予想について、売上高が前期比100.6%増の45.50億円、EBITDAが同100.2%増の2.30億円、営業利益が0.10億円、経常利益が0.00億円、親会社株主に帰属する当期純損失が0.30億円とする期初計画を据え置いている。 <AK> 2025/08/15 19:25 注目トピックス 日本株 テリロジーHD---1Qは2ケタ増収で赤字幅縮小、3事業部門いずれも2ケタ増収を達成 *19:22JST テリロジーHD---1Qは2ケタ増収で赤字幅縮小、3事業部門いずれも2ケタ増収を達成 テリロジーホールディングス<5133>は14日、2026年3月期1四半期(25年4月-6月)連結決算を発表した。売上高は前年同期比23.2%増の20.43億円と2ケタ増収で、営業損失は0.08億円(前年同期は1.09億円の損失)、経常損失は0.22億円(同0.71億円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失は0.44億円(同0.74億円の損失)と赤字幅は縮小した。ネットワーク部門の売上高は4.12億円(前年同期比13.3%増)となった。同社グループが得意とするIPアドレス管理サーバ製品は、新モデルへの変更に伴うリプレイス案件の受注獲得に注力している。また、Radware社DDoS対策製品は、国内での社会的・政治的な主張を目的としたDDoS攻撃被害が急増していることから、DDoS攻撃対策ソリューションの拡販に向けたオンラインセミナーの開催や展示会への出展を通じ、新規顧客の獲得に努めている。その他、柔軟なモビリティとセキュリティを担保するクラウド型無線LANシステムは、既存無線LAN環境からのリプレイス案件が増加し、また、導入後サポートの徹底により新規オフィスや倉庫、拠点開設に伴う追加案件が堅調に推移した。セキュリティ部門の売上高は8.05億円(前年同期比37.8%増)となった。同社グループ独自のサイバーセキュリティにおける脅威情報解析サービスは、総務省が公募したインターネット上の偽・誤情報等への対策技術の開発・実証事業で、同社グループ内で培った知見を駆使した新たなツールの開発提案が認められたほか、情報戦におけるAIの脅威をテーマにしたNATO戦略コミュニケーション・センターが主催するイベントに日本から唯一参加するなど、その活動は大きな広がりを見せている。ソリューションサービス部門の売上高は8.25億円(前年同期比16.3%増)となった。多言語リアルタイム映像通訳サービスは、好調なインバウンド需要の拡大により、百貨店、小売店、宿泊施設を中心にした受注活動により、大手日系、外資系ホテルに採用されるなど、堅調に推移した。また、中小企業における情報セキュリティ対策の高まりから、UTMやエンドポイント、SASEサービス等のネットワーク・セキュリティサービスも堅調に伸長している。2026年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比12.1%増の97.00億円、営業利益が同64.7%増の4.50億円、経常利益が同37.5%増の4.50億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同59.1%増の2.80億円とする期初計画を据え置いている。 <AK> 2025/08/15 19:22 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円はじり安、ドル売り地合い継続 *19:18JST 欧州為替:ドル・円はじり安、ドル売り地合い継続 欧州市場でドル・円はじり安となり、一時146円75銭まで値を下げた。上値の重さを嫌気したドル売りの地合いに変わりはなく、ユーロ・ドルは1.1690ドル付近に浮上。一方、クロス円はドル・円に下押しされながらも、欧米株高で円売りに支えられた。ここまでの取引レンジは、ドル・円は146円75銭から147円01銭、ユ-ロ・円は171円51銭から171円74銭、ユ-ロ・ドルは1.1676ドルから1.1691ドル。 <TY> 2025/08/15 19:18 みんかぶニュース 市況・概況 本日の【株式分割】銘柄 (15日大引け後 発表分) ●ジグザグ <340A> [東証G] 8月31日現在の株主を対象に1→3の株式分割を実施。最低投資金額は現在の3分の1に低下する。 [2025年8月15日] 株探ニュース 2025/08/15 18:50 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は一段安、ユーロ・円は下げ渋り *18:19JST 欧州為替:ドル・円は一段安、ユーロ・円は下げ渋り 欧州市場でドル・円は一段安となり、147円01銭から146円78銭まで値を下げた。日中からのドル売りが続き、ユーロ・ドルは1.1690ドルを目指す。一方、ユーロ・円は下げ渋る展開。欧州株は堅調、米株式先物は強含み、円売りがクロス円を支える。ここまでの取引レンジは、ドル・円は146円78銭から147円01銭、ユ-ロ・円は171円52銭から171円74銭、ユ-ロ・ドルは1.1676ドルから1.1687ドル。 <TY> 2025/08/15 18:19 注目トピックス 日本株 ユビキタスAI---1Qは増収、ソフトウェアプロダクト事業が2ケタ増収に *18:16JST ユビキタスAI---1Qは増収、ソフトウェアプロダクト事業が2ケタ増収に ユビキタスAI<3858>は14日、2026年3月期第1四半期(25年4月-6月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比2.6%増の8.59億円、営業損失が1.13億円(前年同期は1.14億円の損失)、経常損失が1.12億円(同1.12億円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失が1.23億円(同0.75億円の損失)となった。ソフトウェアプロダクト事業は売上高2.12億円(前年同四半期比60.3%増)、セグメント損失0.34億円(前年同四半期は0.91億円の損失)となった。前年同四半期と比べて、ロイヤルティ売上が増加し、これによりセグメント損失も減少した。ソフトウェアディストリビューション事業は売上高2.70億円(前年同四半期比15.3%減)、セグメント損失0.25億円(前年同四半期は0.18億円の損失)となった。ネットワークマネジメント製品の既存顧客向けライセンス売上が前年度に前倒しで計上した影響により減少した。これにより、セグメント損失も増加した。ソフトウェアサービス事業は売上高1.74億円(前年同四半期比9.6%減)、セグメント損失0.59億円(前年同四半期は0.02億円の損失)となった。売上高の減少要因は、グレープシステム社における受託開発売上の減少によるものである。セグメント損失の増加要因は、セグメント共通コスト増加の影響によるものである。データアナリティクス事業は売上高2.02億円(前年同四半期比4.8%増)、セグメント利益0.06億円(前年同四半期は0.01億円の損失)となった。一般企業への化学系データベース及び画像解析ソフトの販売増があった。2026年3月期通期の連結業績予想については、売上高が43.49億円、営業利益が0.06億円、経常利益が0.05億円、親会社株主に帰属する当期純損失が0.23億円とする期初計画を据え置いている。 <NH> 2025/08/15 18:16 注目トピックス 市況・概況 日経平均テクニカル:急反発、大陽線で強い騰勢示す *18:15JST 日経平均テクニカル:急反発、大陽線で強い騰勢示す 15日の日経平均は急反発した。ローソク足は上下ともにヒゲの短い大陽線を描き、強い騰勢を窺わせた。終値729.05円高と前日の下落分(625.41円)を一気に埋め、終値での史上最高値を更新した。移動平均線との乖離率は25日線比で6.04%と過熱圏入りの5%を再び超えたが、13週線比では9.31%と10%ラインには届かず、上値余地を示唆している。 <CS> 2025/08/15 18:15 みんかぶニュース 個別・材料 ウルフハンド、26年6月期は連続最高益更新を計画  WOLVES HAND<194A.T>は15日の取引終了後、25年6月期の連結決算の発表にあわせて、26年6月期の連結業績予想を開示した、今期の売上高は前期比5.3%増の57億5300万円、営業利益は同9.5%増の9億9500万円を計画。最高益の連続更新を見込む。  ウルフハンドは動物病院を運営している。売上高予想は高度医療の症例増加などによる既存病院の増収分のみを想定。営業利益は前期のM&Aなどの一時費用の反動や経費の削減による効果を織り込んだ。自社病院の開設と事業承継・M&Aの両輪で事業規模の積極的な拡大を図る方針だが、これらの影響は業績予想に含めていない。  25年5月期の売上高は前の期比9.5%増の54億6300万円、営業利益は同9.9%増の9億900万円だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/15 17:55 みんかぶニュース 為替・FX 日銀為替市況 午後5時時点、147円00~02銭のドル高・円安  日銀が15日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=147円00~02銭と前営業日に比べ45銭のドル高・円安。ユーロは対円で1ユーロ=171円73~77銭と同57銭のユーロ高・円安。対ドルでは1ユーロ=1.1682~83ドルと同0.0003ドルのユーロ高・ドル安だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/15 17:53 みんかぶニュース 為替・FX 日銀為替市況(ドル円・午後5時) ■ドル円終値の推移          レンジ              前日比  08月15日 147円00~02銭       (△0.45)  08月14日 146円55~57銭       (▼0.97)  08月13日 147円52~54銭       (▼0.74)  08月12日 148円26~27銭       (△0.95)  08月08日 147円31~33銭       (△0.51)  08月07日 146円80~82銭       (▼0.75)  08月06日 147円55~57銭       (△0.19)  08月05日 147円36~38銭       (▼0.51)  08月04日 147円87~89銭       (▼2.66)  08月01日 150円53~55銭       (△1.15)  07月31日 149円38~40銭       (△1.30)  07月30日 148円08~10銭       (▼0.49)  07月29日 148円57~59銭       (△0.29)  07月28日 148円28~30銭       (△0.91)  07月25日 147円37~39銭       (△0.96)  07月24日 146円41~42銭       (▼0.32)  07月23日 146円73~75銭       (▼0.98)  07月22日 147円71~73銭       (▼1.06)  07月18日 148円77~79銭       (△0.05)  07月17日 148円72~74銭       (▼0.16)  07月16日 148円88~90銭       (△1.15)  07月15日 147円73~75銭       (△0.36)  07月14日 147円37~38銭       (△0.52)  07月11日 146円85~87銭       (△0.59)  07月10日 146円26~28銭       (▼0.58)  07月09日 146円84~86銭       (△0.81)  07月08日 146円03~05銭       (△0.84)  07月07日 145円19~20銭       (△0.79)  07月04日 144円40~41銭       (△0.54)  07月03日 143円86~88銭       (▼0.03)  07月02日 143円89~91銭       (△0.82)  07月01日 143円07~09銭       (▼1.05)  06月30日 144円12~14銭       (▼0.35)  06月27日 144円47~49銭       (△0.42)  06月26日 144円05~07銭       (▼1.25)  06月25日 145円30~33銭       ( 0.00)  06月24日 145円30~32銭       (▼2.02)  06月23日 147円32~34銭       (△1.92)  06月20日 145円40~42銭       (△0.01)  06月19日 145円39~41銭       (△0.45)  06月18日 144円94~96銭       (△0.41)  06月17日 144円53~55銭       (△0.36)  06月16日 144円17~20銭       (△0.38)  06月13日 143円79~80銭       (▼0.08)  06月12日 143円87~88銭       (▼1.25)  06月11日 145円12~14銭       (△0.38)  06月10日 144円74~76銭       (△0.62)  06月09日 144円12~14銭       (△0.22)  06月06日 143円90~92銭       (△0.56)  06月05日 143円34~36銭       (▼0.74)  06月04日 144円08~10銭       (△1.26)  06月03日 142円82~84銭       (▼0.08)  06月02日 142円90~91銭       (▼1.13)  05月30日 144円03~05銭       (▼1.23)  05月29日 145円26~28銭       (△1.12)                        (注:△はドル高・円安) 出所:MINKABU PRESS 2025/08/15 17:53 みんかぶニュース 市況・概況 来週の株式相場に向けて=再び最高値更新、米ロ会談・ジャクソンホールを意識か  15日の東京市場で日経平均株価は、前日比729円高の4万3378円と急反発。13日につけた史上最高値(4万3274円)を2日ぶりに更新した。4~6月期国内総生産(GDP)は実質年率換算で1.0%増と予想(0.4%)を上回ったほか、為替の円安も好感された。6連騰後に1日の調整を経ただけでの最高値更新は、相場の強さをみせつける格好となった。  この相場上昇の要因として、需給面では「4万3000円近辺に張られていたコールオプションの売りが、株価急伸で一気に損失覚悟の買い戻しへと踏み上げられたのではないか」(市場関係者)との見方が出ている。加えて、市場関係者の関心が高いのが海外要因だ。ひとつは日本時間16日午前4時ごろから始まる「米ロ首脳会談」だ。ウクライナ情勢に関して大きな進展は期待できない、との見方は少なくないが、何らかの前進があれば市場は評価するともみられている。  もうひとつは、何と言っても米国の利下げ期待だ。ベッセント米財務長官が大幅利下げを促す発言をしたことが話題となったが、来週は21~23日に「ジャクソンホール会議」が開催され、22日にパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長が講演を行う。アナリストからは「米7月雇用統計の不振は衝撃的だっただけに、パウエル氏も9月利下げに触れざるを得ないだろう」との見方が出ている。更に、焦点は「年末にかけての大幅利下げを示唆するか、どうかだ」という。同氏が利下げに前向きなハト派姿勢を強めれば、米株式市場は前向きに受け止め、世界的な株高も見込める。この日の日経平均株価の急伸は、米ロ首脳会談とジャクソンホール会議を視野に入れたものとの見方もある。  加えて関心が集まっているのが、トランプ米大統領が近くパウエル議長の後任を発表する可能性があることだ。すでに複数の候補者の名前が挙げられているが、パウエル氏よりハト派が指名されることは間違いなく、これも株高要因とみられている。来週はお盆休み明けとなるが、依然として海外情勢を注視する展開となりそうだ。  上記以外のスケジュールでは、海外では19日に米7月住宅着工件数、20日に7月開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録、21日に米8月フィラデルフィア連銀製造業景況指数、米8月S&Pグローバル米国製造業PMIが発表される。18日にパロ・アルト・ネットワークス<PANW>、19日にホーム・デポ<HD>、キーサイト・テクノロジー<KEYS>、20日にアナログ・デバイセズ<ADI>、ターゲット<TGT>、トール・ブラザーズ<TOL>、21日にウォルマート<WMT>が決算発表を行う。  国内では18日に6月第三次産業活動指数、19日に20年国債入札、20日に7月貿易統計、6月機械受注、7月訪日外客数、22日に7月消費者物価指数(CPI)が発表される。18日にパン・パシフィック・インターナショナルホールディングス<7532.T>、19日にあい ホールディングス<3076.T>が決算発表を行う。来週の日経平均株価の予想レンジは4万2500~4万4100円前後。(岡里英幸) 出所:MINKABU PRESS 2025/08/15 17:42 みんかぶニュース 個別・材料 ロジザードの26年6月期は営業益13%減の計画、投資負担で  ロジザード<4391.T>は15日の取引終了後、25年6月期の単独決算の発表にあわせて、26年6月期の業績予想を開示した。売上高予想は前期比12.1%増の24億3900万円とした一方、営業利益予想は同12.9%減の3億5500万円、最終利益は同8.6%減の2億5800万円とした。今期は生産性の向上を図る先端テクノロジーの導入や人的資本への積極的な投資などに取り組むため、減益を見込む。  25年6月期の売上高は前の期比10.1%増の21億7700万円、営業利益は同17.8%増の4億800万円、最終利益は同12.1%増の2億8300万円となり、過去最高益を更新した。倉庫などの在庫管理システムを提供する主力のクラウドサービスが新規取引先の増加などから好調に推移した。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/15 17:40 みんかぶニュース 市況・概況 [PTS]ナイトタイムセッション17時30分時点 上昇128銘柄・下落112銘柄(東証終値比)  8月15日のPTSナイトタイムセッション(17:00~06:00)17時30分時点で売買が成立したのは270銘柄。東証終値比で上昇は128銘柄、下落は112銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は57銘柄。うち値上がりが21銘柄、値下がりは23銘柄だった。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は100円高と買われている。  PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の15日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。 △PTS値上がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <7615> 京都友禅HD    204  +28( +15.9%) 2位 <3556> リネットJ     849  +91( +12.0%) 3位 <287A> 黒田グループ    969  +98( +11.3%) 4位 <5070> ドラフト     746.4 +75.4( +11.2%) 5位 <194A> ウルフハンド   931.3 +93.3( +11.1%) 6位 <4316> ビーマップ     1269  +124( +10.8%) 7位 <6039> 動物高度医療    3645  +345( +10.5%) 8位 <6574> コンヴァノ     1810  +163( +9.9%) 9位 <3077> ホリイフード    806  +68( +9.2%) 10位 <7138> TORICO    1410  +88( +6.7%) ▼PTS値下がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <9743> 丹青社       1090  -295( -21.3%) 2位 <4113> 田岡化       1188  -300( -20.2%) 3位 <4391> ロジザード     1280  -259( -16.8%) 4位 <4657> 環境管理      451  -67( -12.9%) 5位 <2481> タウンN      714  -70( -8.9%) 6位 <4319> TAC       319  -29( -8.3%) 7位 <3347> トラスト      425  -38( -8.2%) 8位 <4167> ココペリ      350  -21( -5.7%) 9位 <6036> KeePer    3390  -100( -2.9%) 10位 <4019> スタメン      1319  -36( -2.7%) △PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <6674> GSユアサ     3145 +40.0( +1.3%) 2位 <9843> ニトリHD    13750  +140( +1.0%) 3位 <9202> ANAHD     3010 +18.0( +0.6%) 4位 <4689> ラインヤフー   481.8  +2.7( +0.6%) 5位 <9984> SBG      16600  +80( +0.5%) 6位 <9501> 東電HD     742.9  +2.9( +0.4%) 7位 <5803> フジクラ     12317  +42( +0.3%) 8位 <2413> エムスリー     2251  +7.5( +0.3%) 9位 <9107> 川崎汽       2265  +5.0( +0.2%) 10位 <8306> 三菱UFJ     2379  +5.0( +0.2%) ▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <6098> リクルート     8906  -50( -0.6%) 2位 <4042> 東ソー       2230 -12.0( -0.5%) 3位 <2502> アサヒ       1900 -10.0( -0.5%) 4位 <6594> ニデック      2870 -14.0( -0.5%) 5位 <9433> KDDI      2618 -12.0( -0.5%) 6位 <9201> JAL       3165 -14.0( -0.4%) 7位 <4502> 武田        4390  -19( -0.4%) 8位 <4506> 住友ファーマ    1375   -5( -0.4%) 9位 <7272> ヤマハ発      1083  -3.5( -0.3%) 10位 <8058> 三菱商       3160  -7.0( -0.2%) ※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Market及びX-Marketより取得 株探ニュース 2025/08/15 17:33 みんかぶニュース 市況・概況 15日香港・ハンセン指数=終値25270.07(-249.25)  15日の香港・ハンセン指数の終値は前営業日比249.25ポイント安の25270.07と続落した。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/15 17:27 注目トピックス 市況・概況 欧米為替見通し: ドル・円は底堅い値動きか、米経済指標と米ロ首脳会談に期待感 *17:25JST 欧米為替見通し: ドル・円は底堅い値動きか、米経済指標と米ロ首脳会談に期待感 15日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想する。米インフレ高進が意識され、今晩の経済指標が堅調ならドル買い主導の展開に。また、米ロ首脳会談が進展すれば、リスク選好による円売りが主要通貨を押し上げそうだ。前日発表された米国の生産者物価指数(PPI)は前回を上回り、それに先立つ消費者物価指数(CPI)コア指数と合わせインフレ高進が意識された。指標を受け米長期金利は上昇し、ドル買い地合いの展開に。ユーロ・ドルは1.1630ドル台に水準を切り下げ、ドル・円は147円90銭台に浮上し148円回復に迫った。ただ、本日アジア市場では上値の重さが嫌気され、ドルは利益確定売りが先行。ドル・円は147円前半に失速している。この後の海外市場は米小売売上高と米ロ首脳会談の結果が焦点。小売売上高は前回並みと予想されるが、堅調なら連邦準備制度理事会(FRB)の9月利下げ観測後退を背景にドル買いが強まる見通し。一方、トランプ米大統領とプーチン・ロシア大統領の会談でウクライナ戦争終結に進展が見られれば、エネルギー供給に関する懸念は和らぎクロス円を中心に円安が進みやすい。重要イベントを手がかりに、ドル・円は下げづらい展開が予想される。【今日の欧米市場の予定】・21:30 米・7月小売売上高(予想:前月比+0.6%、6月:+0.6%)・21:30 米・8月NY連銀製造業景気指数(予想:0.0、7月:5.5)・22:15 米・7月鉱工業生産(予想:前月比0.0%、6月:0.3%)・23:00 米・6月企業在庫(予想:前月比+0.2%、5月:0.0%)・23:00 米・8月ミシガン大学消費者信頼感指数(予想:62.0、7月:61.7)・05:00 米・6月ネット長期TICフロー(5月:+2594億ドル) <CS> 2025/08/15 17:25 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は軟調、夕方にかけて一段安 *17:16JST 東京為替:ドル・円は軟調、夕方にかけて一段安 15日の東京市場でドル・円は軟調。前日の強い米インフレ指標を受けたドル買いの反動で、早朝に147円87銭を付けた後は下落基調を強めた。日経平均株価の大幅高を受けた円売りでドルは下げ渋る場面もあったが、夕方にかけて146円92銭まで下げた。・ユ-ロ・円は172円21銭から171円51銭まで下落。・ユ-ロ・ドルは1.1646ドルから1.1684ドルまで値を上げた。・日経平均株価:始値42,866.38円、高値43,405.43円、安値42,736.86円、終値43,378.31円(前日比729.05円高)・17時時点:ドル・円146円90-00銭、ユ-ロ・円171円60-70銭【経済指標】・日・4-6月期国内総生産一次速報値:前期比年率+1.0%(予想:+0.3%、前回:-0.2%→+0.6%)・中・7月小売売上高:前年比+3.7%(予想:+4.6%、6月:+4.8%)・中・7月鉱工業生産:前年比+5.7%(予想:+6.0%、6月:+6.8%)【要人発言】・赤沢経済再生相「米関税措置、短期的に見て景気に良い影響を与えていない」・加藤財務相「日銀には2%物価目標に向けた適切な金融政策を期待」「金融政策の具体的な手法は日銀に委ねられるもの」「米財務長官の日銀利上げ言及、他国政府の見解にはコメント控える」 <TY> 2025/08/15 17:16 みんかぶニュース 為替・FX 来週の為替相場見通し=FOMC議事要旨とジャクソンホール会議に注目  来週のドル円相場は、米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨とジャクソンホール会議を経て米9月利下げ観測が強まるかどうかが注目される。予想レンジは1ドル=145円00銭~149円50銭。  米連邦準備理事会(FRB)が20日に公表する7月開催分のFOMC議事要旨では、次回9月会合での利下げに関する議論が焦点となる。また、21~23日に開かれるジャクソンホール会議で、パウエルFRB議長は22日に講演を行う予定となっており、利下げ時期への言及があるかどうかが注目される。米政策スタンスを探るなかで、9月会合での大幅利下げ観測が後退するようであればドルが買われることになりそうだ。  一方、15日に内閣府が発表した4~6月期の実質国内総生産(GDP)速報値が5四半期連続のプラスとなったことで、日銀の利上げ再開が意識されやすくなっている。22日に総務省が発表する7月の全国消費者物価指数(CPI)が市場予想を上回れば、金融引き締めの思惑から円が買われやすくなるだろう。ただ、自民党総裁選の可能性が高まるようなら財政拡張への警戒感から円が売られる可能性もある。  なお、来週発表される主な米経済指標は、18日に8月のNAHB住宅市場指数、19日に7月の住宅着工件数、21日に8月の購買担当者景気指数(PMI)速報値と8月のフィラデルフィア連銀製造業景気指数など。国内では20日に7月の貿易統計と6月の機械受注が公表される。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/15 17:08 注目トピックス 日本株 新興市場銘柄ダイジェスト:Schooは急騰、ソラコムがストップ高 *17:02JST 新興市場銘柄ダイジェスト:Schooは急騰、ソラコムがストップ高 <3479> TKP  2047  +174急騰、年初来高値更新。26年2月期通期業績予想の売上高を1030億円から1040億円(1.0%増)へ、経常利益を60億円から80億円(33.3%増)へ上方修正した。空間再生流通事業で、コロナ禍のリモートワークから出社勤務へ戻る「オフィス回帰」のトレンドや、会議やセミナー、研修等を対面で実施する需要の高まりを受け、収益性の高い期間貸し案件の受注が好調となっている。また、コロナ禍で外注化したオペレーションを再び内製化したことによる原価率の改善が進捗していること等が要因としている。<219A> ハートシード  3695  +150続伸。14日の取引終了後に25年12月期通期業績予想の上方修正を発表し、好材料視されている。売上高を23.94億円から30.27億円(26.4%増)へ、経常損益を9.58億円の赤字から1.30億円の黒字に上方修正した。グローバル大手製薬企業であるノボノルディスク・エーエス社との全世界を対象とする独占的技術提携・ライセンス契約のもと、26年12月期に見込んでいた開発マイルストンを25年12月期に前倒しで達成したことから、売上高において公表している予想値を上回る見込みとなった。<264A> Schoo  788  +76急騰。25年9月期第3四半期の売上高は24.93億円(前年同期比22.3%増)、経常利益は2.43億円(前年同期は0.13億円の経常損失)と経常黒字に転換した。「学び手」に向けた主力サービスである「Schoo for Business」を中心に、大企業及び中堅企業への導入拡大に注力し、ビジネスパーソンのリスキリングを後押しする学習コンテンツの拡充、ユーザーインターフェースの改善などユーザーの利便性向上を進めたことで、新規受注及び既存顧客のアップセル受注が順調に推移した。<3140> BRUNO  1012  +15続伸、年初来高値更新。25年6月期の売上高は145.02億円(前期比12.1%増)、経常利益は3.29億円(前期は0.11億円)と大幅増収増益だった。EC事業は前期比124%と好調に推移しており、カタログギフトの展開が奏功しギフト需要を的確に取り込んだ結果、「BRUNOカタログギフト」は前期比152%と著しい成長を遂げた。『BRUNO』ブランドにおいては、コンパクトホットプレート、マルチスティックブレンダー、スチーム&ベイクトースターといった主力製品が引き続き堅調に推移した。<4377> ワンキャリア  2610  +82続伸、年初来高値更新。25年12月期第2四半期売上高は40.12億円(前年同期比44.8%増)、経常利益は13.68億円(同49.7%増)と2桁増収増益だった。積極的な法人向けマーケティング活動等で新規取引先との接点を増やし、求人掲載サービスやスカウトサービスの販売に繋げた。また、地域・業界・職種等の特定カテゴリの学生・企業の抱えるニーズに合致したサービスを強化し、同中間会計期間で会員数は前年同期比333千人増、法人取引累計社数は前年同期比1,572社増となった。<147A> ソラコム  1135  +150ストップ高。14日の取引終了後に26年3月期第1四半期の業績を発表し、これを好感した買いが優勢となっている。売上高は22.25億円(前年同期比17.7%増)、経常利益は1.19億円(同390.6%増)と大幅増収増益だった。プラットフォーム全体の機能強化を継続し、AIの活用を可能にするサービス拡充を進めた結果、課金アカウント数およびARPA(1アカウントあたりの平均売上金額)の伸長が貢献し、リカーリング収益(プラットフォーム利用料)は18.45億円(前年同期比19.7%増)となった。 <ST> 2025/08/15 17:02 注目トピックス 日本株 ベルトラ---2Qは2ケタ増収、OTA事業が大幅増益を達成 *16:59JST ベルトラ---2Qは2ケタ増収、OTA事業が大幅増益を達成 ベルトラ<7048>は14日、2025年12月期2四半期(25年1月-6月)連結決算を発表した。営業収益は前年同期比15.7%増の21.01億円、営業損失は0.89億円(前年同期は1.97億円の損失)、経常損失は1.04億円(同2.85億円の損失)、親会社株主に帰属する中間純損失は0.79億円(同2.71億円の損失)となった。OTA事業の営業収益は16.31億円(前年同期比9.3%増)、営業利益は2.45億円(前年同期比192.4%増)となった。営業収益は計画比約85%に留まったものの、同水準でコストを圧縮したことにより、営業利益は計画水準でプラスを確保している。今後も徹底したコストコントロールを継続しながら、繁忙期に合わせて、新たな看板商品の創出など商品ラインナップの強化に注力し、営業収益の拡大を図る。観光IT事業の営業収益は4.24億円(前年同期比36.7%増)、営業損失は1.16億円(前年同期は0.63億円の損失)となった。主力事業である交通・観光事業者向けのチケットプラットフォーム事業がインバウンド旅行者の増加及び取扱商品の拡充により、大幅な伸びを実現したが、事業領域の拡大による営業及び開発スタッフの増員、及び開発にかかる先行投資により営業費用が増加した。2025年12月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比25.4%増の54.00億円、営業利益が5.00億円、経常利益が4.80億円、親会社株主に帰属する当期純利益が4.00億円とする期初計画を据え置いている。なお、今後の取組みとして、クルーズ事業への参入を発表した。同社は2028年までに約2万人、50億円規模のクルーズ個人市場を創出することを目標としている。AIで全商品を作成、1万円未満のクルーズから豪華アドベンチャーまで、これまでのシニア層だけでなく若年層・家族層などクルーズ未経験層へアプローチしていく。同社が創造する新しいクルーズ体験が期待される。 <NH> 2025/08/15 16:59 グロース市況 東証グロ-ス指数は続伸、買い一巡後はやや上値の重い展開 *16:57JST 東証グロ-ス指数は続伸、買い一巡後はやや上値の重い展開 東証グロース市場指数 1019.59 +9.97/出来高 4億8081万株/売買代金 3498億円東証グロース市場250指数 788.24 +8.66/出来高 2億2236万株/売買代金 2709億円 本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数はそろって続伸。値上がり銘柄数は270、値下がり銘柄数は305、変わらずは31。 前日14日の米株式市場でダウ平均は小幅に3日ぶり反落。生産者物価指数(PPI)が3年ぶり大幅な伸びとなったため、大幅利下げ期待の後退で寄り付き後、下落。終日軟調に推移も、利下げ軌道は変わらずとの見方やアマゾン(AMZN)などのハイテクが強く、相場を支え、終盤にかけて下げを縮小した。 今日のグロ-ス市場は堅調だが午前の買い一巡後はやや上値の重い展開となった。グロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は2.74%高となった。昨日の米株式市場でダウ平均が一時230ドルあまり下げた後に下げ渋り、小幅安にとどまったことが東京市場の安心感となった。また、米国の利下げ観測が根強く、米生産者物価指数(PPI)の大幅上昇を悪材料視する向きは少なかった。一方、週末ということに加え、新興市場は依然、高値警戒感が意識されており、引き続き利益確定売りが出やすかった。また、今日は東証プライムの主力株に物色の矛先が向かい、新興市場では上値を追う動きは限定的だった。こうした状況から、今日の東証グロース市場指数は朝方に高値をつけた後は、やや上値の重い展開となった。 個別では、26年3月期業績予想を上方修正したコンヴァノ<6574>、25年12月期利益と配当予想を上方修正したBUYSELL<7685>、第1四半期営業利益が前年同期比3.6倍となったウェルネスC<366A>、第1四半期営業利益が35.0%増となったソラコム<147A>が上げた。時価総額上位銘柄では、トライアル<141A>やタイミー<215A>が上昇。値上がり率上位には、ジモティー<7082>、アイデミー<5577>などが顔を出した。 一方、第1四半期営業損益が1.96億円の赤字となったTMN<5258>、第1四半期営業損益が0.55億円の赤字となったグローバルW<3936>、営業利益が前期3.1倍に対し今期19.9%減予想と発表したテックファム<3625>、第3四半期累計の営業利益が18.7%増と上期の27.0%増から増益率が縮小したシェアリングT<3989>が下げた。時価総額上位銘柄では、サンバイオ<4592>やMTG<7806>が下落。値下がり率上位には、ココペリ<4167>、フルッタ<2586>などが顔を出した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄              |  現値| 前日比|   前比率| 1| 7082|ジモティー          |  1330|   300|    29.13| 2| 5577|アイデミー          |  1381|   300|    27.75| 3| 6574|コンヴァノ          |  1647|   300|    22.27| 4| 9241|FLN             |  2965|   500|    20.28| 5| 5587|インバウンドPF      |  1325|   223|    20.24| 6| 402A|アクセルスペース      |   924|   150|    19.38| 7| 4017|クリーマ           |   314|   50|    18.94| 8| 366A|ウェルネスC         |  3275|   502|    18.10| 9| 3691|デジタルプラス       |  1427|   218|    18.03|10| 6039|動物高度医療         |  3300|   500|    17.86|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄              |  現値| 前日比|   前比率| 1| 4167|ココペリ           |   371|   -80|   -17.74| 2| 2586|フルッタ           |   349|   -74|   -17.49| 3| 5258|TMN             |   444|   -93|   -17.32| 4| 3989|シェアリングT       |  1047|  -215|   -17.04| 5| 260A|オルツ             |   10|   -2|   -16.67| 6| 3936|グローバルW         |   182|   -36|   -16.51| 7| 3625|テックファム         |   677|  -129|   -16.00| 8| 9557|エアクロ           |   407|   -73|   -15.21| 9| 4882|ペルセウス          |   350|   -62|   -15.05|10| 7694|いつも             |   880|  -155|   -14.98| <SK> 2025/08/15 16:57 来週の買い需要 リテールパートナーズなど [来週の買い需要(表)]コード;銘柄;株価インパクト;買い需要;信用倍率;終値;前日比 <7022> ;サノヤスHD;544%;370200;3.13;268;-2 <7810> ;クロスフォー;374%;113600;1.34;159;0 <9842> ;アークランズ;366%;1091600;0.05;1817;-9 <7545> ;西松屋チェ;359%;790500;0.03;2289;-14 <7520> ;エコス;354%;83300;0.06;2674;-4 <4813> ;ACCESS;339%;561600;1.88;826;0 <1633> ;不動産;247%;348;0.34;45240;-620 <7513> ;コジマ;199%;407400;0.07;1222;-14 <3232> ;三重交通GHD;149%;181900;0.14;547;-4 <3387> ;クリレスHD;123%;1263500;0.05;1609;-26 <8276> ;平和堂;123%;468800;0.02;3040;-45 <9900> ;サガミHD;121%;96700;0.03;1882;0 <9861> ;吉野家HD;118%;703800;0.04;3372;-40 <1419> ;タマホーム;112%;85800;0.36;3705;0 <4429> ;リックソフト;111%;1000;53.05;885;0 <5449> ;大阪製鉄;109%;51100;22.58;2533;-37 <8167> ;リテールP;99%;204300;0.04;1509;-15 <2438> ;アスカネット;89%;12400;9.30;424;-1 <9405> ;朝日放送HD;88%;24100;2.20;724;-4 <3793> ;ドリコム;83%;131900;3.34;502;-4[コメント]リテールパートナーズ<8167>はPBR1倍を下回り、信用倍率0.04倍台と売り長となっている。 <FA> 2025/08/15 16:56 みんかぶニュース 市況・概況 東証投資部門別売買動向:8月第1週、外国人・現物は53億円と2週連続売り越し  東京証券取引所が15日に発表した8月第1週(8月4~8日)の投資部門別売買動向は、現物の海外投資家が53億3431万円と2週連続で売り越しとなった。前週は1892億570万円の売り越しだった。先物ベース(日経225とTOPIXの先物・mini合計)では海外投資家は3640億円の買い越し。現物・先物の合計では3586億円と2週ぶりの買い越し。前週は3439億円の売り越しだった。  現物での個人投資家は5780億5769万円と2週ぶりの売り越し。信託銀行は1165億6227万円と2週連続で売り越した。事業法人は2460億2084万円と19週連続で買い越した。この週の日経平均株価は終値ベースで1020円(2.5%)上昇している。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/15 16:55 みんかぶニュース 市況・概況 明日の【信用規制・解除】銘柄 (15日大引け後 発表分) ○イメージ情報 <3803> [東証G] 東証が18日売買分から信用取引の臨時措置(委託保証金率を50%以上[うち現金20%以上]とする)を解除する。日証金も増担保金徴収措置を解除。 [2025年8月15日] 株探ニュース 2025/08/15 16:50 注目トピックス 日本株 日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は大幅反発、ソフトバンクGやファーストリテが2銘柄で約353円分押し上げ *16:47JST 日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は大幅反発、ソフトバンクGやファーストリテが2銘柄で約353円分押し上げ 15日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり177銘柄、値下がり46銘柄、変わらず2銘柄となった。前日14日の米国株式市場は小幅安となった。生産者物価指数(PPI)が3年ぶり大幅な伸びとなったため、大幅利下げ期待が後退した。終日軟調に推移も、利下げ軌道は変わらずとの見方やアマゾンなどのハイテクが強く、相場を支えた。終盤にかけて下げを縮小して終了した。米株式市場の動向を横目に、15日の日経平均は217.12円高の42866.38円と反発して取引を開始した。その後もプラス圏での推移を継続して43000円を超えると、後場に入っても買い優勢の展開が続いてじりじりと上げ幅を広げた。終盤も買い手優位の状況が続き、本日高値付近で取引を終了した。前日の米PPIの上振れによる利下げ期待後退というネガティブ要因があったものの、円安進行や2025年4-6月期の国内総生産(GDP)で国内景気の底堅さが意識されたことが追い風となった。また、昨日の日経平均が600円を超す下げとなったことから、直近の急騰場面で買い遅れていた投資家の買いを誘うとの見方もあった。大引けの日経平均は前日比729.05円高の43378.31円となった。東証プライム市場の売買高は21億6544万株、売買代金は5兆6113億円だった。業種別では、銀行業、非鉄金属、保険業が上昇する一方で、金属製品、水産・農林業、倉庫・運輸関連業が下落した。東証プライム市場の値上がり銘柄は52.5%、対して値下がり銘柄は43.3%となっている。値上がり寄与トップはソフトバンクG<9984>となり1銘柄で日経平均を約201円押し上げた。同2位はファーストリテ<9983>となり、ソニーG<6758>、東エレク<8035>、アドバンテスト<6857>、KDDI<9433>、レーザーテック<6920>などがつづいた。一方、値下がり寄与トップは電通グループ<4324>となり1銘柄で日経平均を約13円押し下げた。同2位はクレセゾン<8253>となり、TDK<6762>、トレンド<4704>、オリンパス<7733>、スクリーンHD<7735>、ニトリHD<9843>などがつづいた。*15:00現在日経平均株価    43378.31(+729.05)値上がり銘柄数   177(寄与度+798.11)値下がり銘柄数   46(寄与度-69.06)変わらず銘柄数    2○値上がり上位銘柄コード 銘柄       直近価格 前日比 寄与度<9984> ソフトバンクG    16520   995 201.58<9983> ファーストリテ    49240  1870 151.54<6758> ソニーG        4292   222  37.48<8035> 東エレク       21505   250  25.32<6857> アドバンテ      11295    85  22.96<9433> KDDI       2630  50.5  20.46<6920> レーザーテック    17405  1335  18.03<6098> リクルートHD     8956   171  17.32<6954> ファナック      4598    88  14.86<9766> コナミG       25315   425  14.35<5803> フジクラ       12275   370  12.49<4063> 信越化        4628    70  11.82<4519> 中外製薬       6243   112  11.35<6361> 荏原製作所      3238   326  11.01<8766> 東京海上HD      6642   212  10.74<4568> 第一三共       3676   105  10.64<8697> JPX          1676  137.5  9.29<7203> トヨタ自動車     2854    49  8.27<7974> 任天堂        14400   220  7.43<8058> 三菱商事       3167    57  5.77○値下がり上位銘柄コード 銘柄       直近価格 前日比 寄与度<4324> 電通グループ    2752.5 -401.5 -13.56<8253> クレディセゾン    3731  -389 -13.13<6762> TDK       1917.5  -13.5  -6.84<4704> トレンドマイクロ   8076  -126  -4.25<7733> オリンパス     1737.5  -21.5  -2.90<7735> SCREEN     11555  -200  -2.70<9843> ニトリHD       13610  -100  -1.69<2413> エムスリー     2243.5  -20.5  -1.66<6594> ニデック       2884  -28.5  -1.54<4452> 花王         6628   -45  -1.52<6976> 太陽誘電       2812   -44  -1.49<2502> アサヒGHD       1910  -12.5  -1.27<4307> 野村総合研究所    6044   -37  -1.25<9064> ヤマトHD       2469   -37  -1.25<4507> 塩野義製薬     2626.5   -12  -1.22<4911> 資生堂        2516   -36  -1.22<6479> ミネベアミツミ    2493   -34  -1.15<4042> 東ソー        2242  -56.5  -0.95<6103> オークマ       3640   -70  -0.95<4751> サイバーエージェント 1696  -32.5  -0.88 <CS> 2025/08/15 16:47 みんかぶニュース 市況・概況 15日中国・上海総合指数=終値3696.7705(+ 30.3279)  15日の中国・上海総合指数の終値は前営業日比30.3279ポイント高の3696.7705と反発。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/15 16:42

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