新着ニュース一覧
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均が14日ぶり4万円台回復
日経平均株価が4日以来、14日ぶりに4万円台を回復した。09時02分現在、186.40円高の4万87.59円まで上昇している。
株探ニュース
2025/07/18 09:03
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均18日寄り付き=171円高、4万72円
18日の日経平均株価は前日比171.20円高の4万72.39円で寄り付いた。
株探ニュース
2025/07/18 09:02
みんかぶニュース 個別・材料
みのやはカイ気配スタート、きょうスタンダード市場に新規上場
きょう東証スタンダード市場に新規上場したみのや<386A.T>は、公開価格と同じ1540円カイ気配でスタートした。
同社は、菓子専門店「おかしのまちおか」の展開が主な事業。直営店舗のみによるチェーン展開を進めているほか、全国規模の過度な出店を行わず、関東圏、中京圏、及び関西圏に的を絞ったドミナント出店を基本方針とする地域密着型を重視したリージョナルチェーン展開を推進しているのが特徴。25年5月末現在で計207店舗を展開している。公募株式数50万株、売出株式数20万株のほか、オーバーアロットメントによる売り出し10万5000株。主幹事はみずほ証券。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/18 09:01
注目トピックス 市況・概況
前場に注目すべき3つのポイント~政治リスク警戒で中小型株に資金が向かいやすい~
*08:55JST 前場に注目すべき3つのポイント~政治リスク警戒で中小型株に資金が向かいやすい~
18日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■政治リスク警戒で中小型株に資金が向かいやすい■ディスコ、1Q営業利益 3.3%増 344億円■前場の注目材料:日本郵船、蘭物流を2100億円で買収、医薬品関連攻勢■政治リスク警戒で中小型株に資金が向かいやすい18日の日本株市場は、こう着ながらも底堅さが意識される相場展開になりそうだ。17日の米国市場はNYダウが229ドル高、ナスダックは155ポイント高だった。6月の米小売売上高が予想を上回ったほか、週次新規失業保険申請件数も減少するなど、良好な経済指標を受けて買いが先行した。台湾積体電路製造(TSMC)の好決算を受けて、半導体株やハイテク株の一角に買いが広がった。シカゴ日経225先物は大阪比115円高の40045円。円相場は1ドル=148円50銭台で推移している。シカゴ先物にサヤ寄せする形から、やや買い先行で始まることになりそうだ。日経225先物はナイトセッションで4万円の大台を回復しており、短期的な売買が中心ではあるものの、4万円回復で売り方の買い戻しを誘う形になりそうだ。18日夕に予定されているベッセント米財務長官と石破茂首相との会談の内容を見極めたいほか、20日の参議院選挙を控え、積極的な上値追いの動きは期待しづらい。ただし、米関税政策への懸念や参院選での与党の苦戦が伝えられるなかで7月に入りこう着感の強い相場展開が続いていた。ヘッジファンドなどの売りポジションはある程度積み上がっていたと考えられ、政治イベントを前にいったん買戻しを入れてくる可能性はありそうだ。日経平均株価は、4万円回復後は同水準に位置するボリンジャーバンドの+1σ水準では上値を抑えられる可能性はあるものの、売り方の買い戻しを想定した押し目待ち狙いのスタンスに向かわせよう。また、TSMCの決算については前日の後場中盤以降の上昇で織り込まれているだろうが、米国ではハイテク株の一角が買われており、東エレク<8035>やアドバンテスト<6857>の底堅さがみられるようだと、先物主導によるインデックスに絡んだ買いが意識されてくる可能性はあるだろう。そのほか、政治リスクを避ける狙いから、AIや暗号資産(仮想通貨)に関連した中小型株には個人主体の資金が向かいやすいとみておきたい。■ディスコ、1Q営業利益 3.3%増 344億円ディスコ<6146>が発表した2026年3月期第1四半期の連結業績は、売上高が前年同期比8.6%増の899億1400万円、営業利益は同3.3%増の344億8000万円だった。精密加工装置の出荷は付加価値の高い製品を中心に堅調に推移し、消耗品である精密加工ツールの出荷も顧客の設備稼働率等に連動して需要は底堅く推移した。為替影響によるGP率低下や研究開発費を中心に販売管理費の増加があったものの、機械装置の検収進捗や付加価値の高い製品の貢献などにより増収増益となった。■前場の注目材料・日経平均株価は上昇(39901.19、+237.79)・NYダウは上昇(44484.49、+229.71)・ナスダック総合指数は上昇(20885.65、+155.16)・SOX指数は上昇(5737.64、+41.43)・シカゴ日経225先物は上昇(40045、+115)・VIX指数は低下(16.52、-0.64)・米原油先物相場は上昇(67.54、+1.16)・活発な自社株買い・東証による企業価値向上の要請・日本郵船<9101>蘭物流を2100億円で買収、医薬品関連攻勢・三菱商事<8058>ノルウェーのサーモン養殖会社を1450億円で買収・日立<6501>エネ・製造業などにAI鉄道保守適用拡大・三菱UFJ<8306>三菱UFJ、ベンチャークライアントと新興育成 顧客になり支援・大同特殊鋼<5471>高機能磁石で攻勢、ライン増設、次世代収益の柱に・トヨタ自<7203>電池子会社、中国にEV電池工場、760億円投資・ホンダ<7267>原材料・物流費上昇で「シビック」値上げ、一部改良、10月発売・ローム<6963>村田製作所と共同輸送を開始、日本通運のEVトラック活用・GSユアサ<6674>GYT、宇宙用リチウム電池の第5世代開発へ、JAXA事業に採択・太陽誘電<6976>社長・佐瀬克也氏、再成長へコンデンサー攻勢・フロイント産業<6312>超音波で粉体付着を抑制、イシダテックと、医薬・食品向け装置発売・ANAHD<9202>年度内にボーイングから4機受領・飛島HD<256A>飛島建設、伐採木を地中に打設、液状化防ぎ炭素貯蔵☆前場のイベントスケジュール<国内>・08:30 6月全国消費者物価コア指数(予想:前年比+3.3%、5月:+3.7%)<海外>・特になし
<ST>
2025/07/18 08:55
強弱材料
強弱材料 7/18
*08:50JST 7/18
[強弱材料]強気材料・日経平均株価は上昇(39901.19、+237.79)・NYダウは上昇(44484.49、+229.71)・ナスダック総合指数は上昇(20885.65、+155.16)・SOX指数は上昇(5737.64、+41.43)・シカゴ日経225先物は上昇(40045、+115)・VIX指数は低下(16.52、-0.64)・米原油先物相場は上昇(67.54、+1.16)・活発な自社株買い・東証による企業価値向上の要請弱気材料・為替相場は円高・ドル安(148.40-50)・トランプ政権による関税政策・中国の景気後退懸念・石破政権の支持率低下留意事項・6月消費者物価コア指数・国債買い入れオペ (日本銀行)・6月米国住宅着工件数・6月米国住宅建設許可件数・7月米国ミシガン大学消費者信頼感指数速報・みのやが東証スタンダードに新規上場・インド外貨準備高(先週)
<ST>
2025/07/18 08:50
個別銘柄テクニカルショット
近鉄GHD---25日線を支持線としたリバウンド狙い
*08:44JST <9041> 近鉄GHD - -
調整トレンドを継続しているが、6月23日につけた2630円をボトムに、足もとでリバウンドをみせてきている。直近で25日線を突破し、その後の調整では同線が支持線として意識されており、リバウンド狙いのスタンスに向かわせそうである。一目均衡表では雲下限に上値を抑えられているが、遅行スパンは実線を突破しており、上方シグナルを発生させている。
<FA>
2025/07/18 08:44
個別銘柄テクニカルショット
アドバンテス---押し目待ち狙いの買い意欲が強い
*08:40JST <6857> アドバンテス - -
強いトレンドを形成しており、昨日は11営業日ぶりに反落となったが、陽線を軽背しているため、押し目待ち狙いの買い意欲が強い。最高値を更新するなかで過熱感は意識されるものの、強いトレンドのなかではファンドの資金流入が継続しやすいだろう。ボリンジャーバンドの+1σと+2σとのレンジ内での推移を継続しており、ピーク感はない。
<FA>
2025/07/18 08:40
みんかぶニュース 市況・概況
18日=シンガポール・日経平均先物寄り付き4万0060円(+175円)
18日のシンガポール・日経平均先物9月物は前営業日清算値比175円高の4万0060円で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/18 08:37
注目トピックス 市況・概況
今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク回避的なユーロ売り・円買いがただちに強まる可能性は低いと予想
*08:25JST 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク回避的なユーロ売り・円買いがただちに強まる可能性は低いと予想
ユーロ・ドルは、1.0341ドル(2017/01/03)まで下落したが、1.2537ドル(2018/02/18)まで上昇。その後、0.9536(2022/09/28)まで反落したが、2024年にかけて1.1ドル台まで戻している。ユーロ・円は英国民投票で欧州連合(EU)からの離脱が決定し、一時109円57銭(2016/06/24)まで急落。その後137円50銭(2018/2/2)まで買われたあと、長期間伸び悩んだが、日欧金利差の拡大や円安・ドル高の進行を受けて175円16銭(2024/7/10)まで上昇。ただ、その後は上げ渋っている。ユーロ圏経済の急速な回復は期待できないが、欧州中央銀行(ECB)は現行レベルのユーロ高を懸念していないため、リスク回避的なユーロ売り・円買いがただちに強まる可能性は低いと予想される。【ユーロ売り要因】・米国の関税措置・米長期金利の高止まり・中東情勢の悪化【ユーロ買い要因】・米国はユーロ高を想定・トランプ関税は日本経済に悪影響を及ぼすとの見方・ECBはユーロ高を懸念せず
<CS>
2025/07/18 08:25
日経225・本日の想定レンジ
節目の4万円台乗せへ
*08:25JST 節目の4万円台乗せへ
[本日の想定レンジ]17日のNYダウは229.71ドル高の44484.49ドル、ナスダック総合指数は153.78pt高の20884.27pt、シカゴ日経225先物は大阪日中比115円高の40045円だった。本日は米国株高を背景に買いが先行し、取引時間中としては4日以来2週間ぶりに節目の4万円の大台突破が想定される。前日は、売りが先行して始まったものの、円安進行を好感して買い直され、39900円台まで上昇した。ローソク足は陽の大引け坊主に近い形で終了し、基調が続く可能性があることを示す形となっている。また、5日移動平均線(39654円)は6営業日ぶりに上向きに転じ、日柄調整局面が終わり、短期的に騰勢が強まる可能性が出てきたといえるだろう。ただ、円相場が1ドル=148円台半ばへと円安が一服しているほか、三連休前に加え、20日には参院選の投開票日を控えているため、持ち高調整の動きなどから上値追いに慎重となることも想定される。上値のめどは節目の40000円や6月30日の高値(40852円)、下値のめどは心理的な節目の39500円や25日線(39325円)などが挙げられる。[予想レンジ]上限40200円-下限39700円
<SK>
2025/07/18 08:25
オープニングコメント
政治リスク警戒で中小型株に資金が向かいやすい
*08:24JST 政治リスク警戒で中小型株に資金が向かいやすい
18日の日本株市場は、こう着ながらも底堅さが意識される相場展開になりそうだ。17日の米国市場はNYダウが229ドル高、ナスダックは155ポイント高だった。6月の米小売売上高が予想を上回ったほか、週次新規失業保険申請件数も減少するなど、良好な経済指標を受けて買いが先行した。台湾積体電路製造(TSMC)の好決算を受けて、半導体株やハイテク株の一角に買いが広がった。シカゴ日経225先物は大阪比115円高の40045円。円相場は1ドル=148円50銭台で推移している。 シカゴ先物にサヤ寄せする形から、やや買い先行で始まることになりそうだ。日経225先物はナイトセッションで4万円の大台を回復しており、短期的な売買が中心ではあるものの、4万円回復で売り方の買い戻しを誘う形になりそうだ。18日夕に予定されているベッセント米財務長官と石破茂首相との会談の内容を見極めたいほか、20日の参議院選挙を控え、積極的な上値追いの動きは期待しづらい。 ただし、米関税政策への懸念や参院選での与党の苦戦が伝えられるなかで7月に入りこう着感の強い相場展開が続いていた。ヘッジファンドなどの売りポジションはある程度積み上がっていたと考えられ、政治イベントを前にいったん買戻しを入れてくる可能性はありそうだ。日経平均株価は、4万円回復後は同水準に位置するボリンジャーバンドの+1σ水準では上値を抑えられる可能性はあるものの、売り方の買い戻しを想定した押し目待ち狙いのスタンスに向かわせよう。 また、TSMCの決算については前日の後場中盤以降の上昇で織り込まれているだろうが、米国ではハイテク株の一角が買われており、東エレク<8035>やアドバンテスト<6857>の底堅さがみられるようだと、先物主導によるインデックスに絡んだ買いが意識されてくる可能性はあるだろう。そのほか、政治リスクを避ける狙いから、AIや暗号資産(仮想通貨)に関連した中小型株には個人主体の資金が向かいやすいとみておきたい。
<AK>
2025/07/18 08:24
みんかぶニュース 市況・概況
17日の米株式市場の概況、NYダウ229ドル高 ナスダックは連日の最高値
17日の米株式市場では、NYダウが前日比229.71ドル高の4万4484.49ドルと続伸した。台湾積体電路製造(TSMC)<TSM>の決算発表をうけ、AIに関連した半導体需要の拡大基調が改めて意識され、ハイテク株の押し上げ要因となった。予想を上回る伸びを示した6月の米小売売上高など、堅調な経済指標も全体相場を支えた。
トラベラーズ<TRV>やコカ・コーラ<KO>が堅調。オラクル<ORCL>やユナイテッド航空<UAL>が高く、ユニティ・ソフトウェア<U>やアンバック・ファイナンシャル・グループ<AMBC>が急伸した。半面、ユナイテッドヘルス・グループ<UNH>やメルク<MRK>が冴えない展開。アボット・ラボラトリーズ<ABT>が大幅安となった。
ナスダック総合株価指数は155.15ポイント高の2万0885.64と4日続伸し、最高値を連日で更新した。マイクロソフト<MSFT>が値を上げ、HPエンタープライズ<HPE>がしっかり。ペプシコ<PEP>が買われ、サレプタ・セラピューティックス<SRPT>とルーシッド・グループ<LCID>が株価水準を大きく切り上げた。一方、テスラ<TSLA>が軟調。ケアDX<CDNA>が急落した。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/18 08:17
注目トピックス 市況・概況
今日の為替市場ポイント:株高を意識してドルは下げ渋る見込み
*08:13JST 今日の為替市場ポイント:株高を意識してドルは下げ渋る見込み
17日のドル・円は、東京市場では147円73銭から148円80銭まで反発。欧米市場では149円09銭から148円38銭まで反落したが、148円58銭で取引終了。本日18日のドル・円は主に148円台で推移か。株高を意識してドルは下げ渋る可能性がある。17日のニューヨーク外為市場では、米6月小売売上高が予想以上に回復したこと、前週分の新規失業保険申請件数は予想に反して減少したことを受けてドルはやや底堅い動きを見せた。米連邦準備制度理事会(FRB)のクーグラー理事や米サンフランシスコ連銀のデイリー総裁が利下げに慎重な姿勢を示したことも材料視されたようだ。市場参加者の間からは「トランプ米政権の高関税措置が物価全般に与える影響を考慮すると9月に利下げが行われる保証はない」との声が聞かれている。
<CS>
2025/07/18 08:13
みんかぶニュース 市況・概況
17日の欧州主要株価指数終値
・イギリス・FTSE100
8972.64(+46.09)
・ドイツ・DAX
24370.93(+361.55)
・フランス・CAC40
7822.00(+99.91)
・ロシア・RTS
1112.64(-9.58)
出所:MINKABU PRESS
2025/07/18 08:10
みんかぶニュース 市況・概況
17日の米国主要株価指数終値
・NYダウ 44484.49(+229.71)
高値 44558.05
安値 44200.04
・S&P500 6297.36(+33.66)
・ナスダック総合指数 20885.64(+155.15)
出所:MINKABU PRESS
2025/07/18 08:10
みんかぶニュース 市況・概況
17日の主要国際商品市況
・NY原油先物期近(WTI)
1バレル=67.54ドル(+1.16ドル)
・NY金先物期近(COMEX)
1トロイオンス=3345.3ドル(-13.8ドル)
・NY銀先物期近(COMEX)
1トロイオンス=3805.6セント(+20.3セント)
・シカゴ小麦先物期近
1ブッシェル=533.50セント(-7.75セント)
・シカゴコーン先物期近
1ブッシェル=402.00セント(-3.25セント)
・シカゴ大豆先物期近
1ブッシェル=1021.50セント(+8.00セント)
・CRB指数
304.23(+1.08)
出所:MINKABU PRESS
2025/07/18 08:10
注目トピックス 市況・概況
東証グロース市場250指数先物見通し:売り買い交錯か
*08:05JST 東証グロース市場250指数先物見通し:売り買い交錯か
本日の東証グロース市場250指数先物は、売り買い交錯となりそうだ。前日17日のダウ平均は229.71ドル高の44484.49ドル、ナスダックは153.78pt高の20884.27ptで取引を終了した。小売売上高が予想を上回ったほか、週次新規失業保険申請件数も減少し労働市場の底堅さを示す良好な経済指標を受け、寄り付き後、上昇。主要企業の決算を好感した買いも支援し、相場は終日堅調に推移した。終盤にかけ上げ幅を拡大し、ナスダックは連日で過去最高値を更新し、終了。上昇した米株市場を横目に、本日の東証グロース市場250指数先物は、売り買い交錯となりそうだ。米株高やVIX指数の低下、円安基調などから、投資家心理は安定しており、朝方はしっかりとした始まりが予想される。日足チャートにおいて、各主要移動平均線をすべて上回ったほか、一目均衡表の先行スパン(雲)上限が下値をサポートしており、テクニカル面も買いをサポートしそうだ。一方、再度6月の高値もち合い水準付近まで上昇したことから、戻り待ちの売りが警戒されるほか、3連休前の持ち高調整も予想されるため、軟化局面も視野に入れたい。なお、夜間取引の東証グロース市場250指数先物は前営業日日中終値比変わらずの741ptで終えている。上値のメドは750pt、下値のメドは730ptとする。
<SK>
2025/07/18 08:05
みんかぶニュース 市況・概況
18日の株式相場見通し=続伸、欧米株高を受け4万円大台回復へ
18日の東京株式市場は主力ハイテク株を中心に広範囲に買いが広がり、日経平均株価は続伸し、フシ目の4万円大台を上回る場面が想定される。前日の欧州株市場は総じて強調展開を示した。ドイツの主要株価指数であるDAXは満を持して6日ぶりに反発、1.5%高でほぼ高値引けとなるなど切り返しを鮮明とした。仏CAC40も1%を上回る上昇で5日ぶりにリバウンドに転じている。台湾の半導体受託生産世界最大手TSMC<TSM>の好決算が欧州でもポジティブ視されたほか、一部の主要企業の決算発表で好調な内容が目立ったこともあり、投資家のセンチメントを久し振りに強気に傾けている。他方、米国株市場でもTSMCの好決算を拠りどころに半導体関連株が物色され、消費関連株などにも買いが波及し、NYダウ、ナスダック総合株価指数ともに上値指向を継続している。ナスダック指数とS&P500指数は市場最高値を更新した。この日の朝方取引開始前に発表された6月の米小売売上高は前月比0.6%増と5月から大きく改善し、事前コンセンサスを上回ったほか、7月のフィラデルフィア連銀製造業景況指数も回復傾向を強めるなど米景気の強さを示唆する内容だった。また、週間の米新規失業保険申請件数は5週連続で減少するなど労働市場の底堅さも確認されており、株式市場に追い風となった。東京市場では前日の欧米株市場が揃って強調展開となったことで、前日に続きリスク選好の地合いとなりそうだ。TSMCの好決算に加え、外国為替市場では1ドル=148円台半ばから後半とドル高・円安水準でもみ合っており、半導体関連株への買いが全体指数押し上げに寄与しそうだ。ただ、20日に参院選の投開票を控えていることで、日経平均が4万円台に乗せた場面では目先ポジション調整の売りが出て上値を重くする可能性がある。
17日の米国株式市場では、NYダウ平均株価が前営業日比229ドル71セント高の4万4484ドル49セントと続伸。ナスダック総合株価指数は同155.15ポイント高の2万885.64だった。
日程面では、きょうは6月の全国消費者物価指数(CPI)、3カ月物国庫短期証券の入札など。海外では4~6月期マレーシア国内総生産(GDP)、6月の米住宅着工・許可件数、7月の米消費者態度指数(ミシガン大学調査・速報値)など。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/18 08:00
みんかぶニュース 為替・FX
米外為市場サマリー:良好な米経済指標を受け一時149円00銭台に上伸
17日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=148円58銭前後と前日と比べて70銭程度のドル高・円安で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=172円29銭前後と同20銭程度のユーロ高・円安だった。
この日に米商務省が発表した6月の小売売上高は前月比0.6%増と3カ月ぶりのプラスとなり、米労働省が発表した前週分の新規失業保険申請件数は22万1000件と前の週の改定値から7000件の減少となった。これを受けて米経済の底堅さを好感したドル買い・円売りが先行し、ドル円相場は一時149円09銭まで上伸した。ただ、米政権による関税引き上げなどの影響から今後の景気減速への警戒感は根強く、米長期金利が伸び悩むとドル買いが一服。16日に一部で報じられたパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の解任観測で、ドルの信認やFRBの独立性への懸念がくすぶっていることもドルの重荷となって148円38銭まで押される場面があった。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1596ドル前後と前日に比べて0.0045ドル程度のユーロ安・ドル高だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/18 07:55
みんかぶニュース 市況・概況
18日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
08:30 日・全国消費者物価指数
10:20 日・3カ月物国庫短期証券の入札
15:00 独・生産者物価指数
17:00 ユーロ・経常収支
18:00 ユーロ・建設支出
21:30 米・住宅着工件数
21:30 米・建設許可件数
23:00 米・ミシガン大学消費者態度指数(速報値)
○決算発表・新規上場など
決算発表:ゲンダイ<2411>,アジュバン<4929>,東京製鉄<5423>,アルインコ<5933>
※東証スタンダード上場:みのや<386A>
※海外企業決算発表:アメリカン・エキスプレス,スリーエムほか
出所:MINKABU PRESS
2025/07/18 07:50
みんかぶニュース 為替・FX
◎17日のNY為替
ドル・円:148円58銭(16日終値:147円88銭)
ユーロ・円:172円29銭(同:172円09銭)
ユーロ・ドル:1.1596ドル(同:1.1641ドル)
出所:MINKABU PRESS
2025/07/18 07:50
みんかぶニュース 市況・概況
米国市場データ NYダウは229ドル高と2日続伸 (7月17日)
― ダウは229ドル高と2日続伸、堅調な米経済指標が好感され買い優勢 ―
NYダウ 44484.49 ( +229.71 )
S&P500 6297.36 ( +33.66 )
NASDAQ 20885.64 ( +155.15 )
米10年債利回り 4.452 ( -0.004 )
NY(WTI)原油 66.23 ( -0.15 )
NY金 3345.3 ( -13.8 )
VIX指数 16.52 ( -0.64 )
シカゴ日経225先物 (円建て) 40045 ( +115 )
シカゴ日経225先物 (ドル建て) 40095 ( +165 )
※( )は大阪取引所終値比
株探ニュース
2025/07/18 07:46
みんかぶニュース 市況・概況
シカゴ日経平均先物 大取終値比 115円高 (7月17日)
シカゴ日経225先物 (円建て) 40045 ( +115 )
シカゴ日経225先物 (ドル建て) 40095 ( +165 )
※( )は大阪取引所終値比
株探ニュース
2025/07/18 07:45
注目トピックス 市況・概況
17日の米国市場ダイジェスト:NYダウは229ドル高、企業決算や経済指標を好感
*07:43JST 17日の米国市場ダイジェスト:NYダウは229ドル高、企業決算や経済指標を好感
■NY株式:NYダウは229ドル高、企業決算や経済指標を好感米国株式市場は続伸。ダウ平均は229.71ドル高の44484.49ドル、ナスダックは153.78ポイント高の20884.27で取引を終了した。小売売上高が予想を上回ったほか、週次新規失業保険申請件数も減少し労働市場の底堅さを示す良好な経済指標を受け、寄り付き後、上昇。主要企業の決算を好感した買いも支援し、相場は終日堅調に推移した。終盤にかけ上げ幅を拡大し、ナスダックは連日で過去最高値を更新し、終了。セクター別では食品・飲料・タバコ、銀行が上昇した一方、ヘルスケア機器・サービスが下落した。飲料メーカーのペプシコ(PEP)は第2四半期決算で世界の強い売り上げが支援し、1株当たり利益が予想を上回り上昇。高級電気自動車メーカーのルーシッド・グループ(LCID)は配車サービスのウーバー・テクノロジーズ(UBER)との提携による自動運転ロボタクシー計画やリバーススプリット(株式併合)を発表し、買われた。ウーバー・テクノロジーズ(UBER)は下落。東部の鉄道会社ノーフォーク・サザン(NSC)とCSX(CSX)は競合のユニオン・パシフィック(UNP)がどちらかを買収する可能性が報じられ、それぞれ上昇。ソリューションサービスのコアウェーブ(CRWV)はアナリストの投資判断引き下げで下落。動画配信のネットフリックス(NFLXL)は取引終了後に第2四半期決算を発表。1株当たり利益が予想を上回ったほか、通期見通しを引き上げたが、想定範囲にとどまったため時間外取引で売られている。(Horiko Capital Management LLC)■NY為替:米小売売上高や雇用関連指標が強く利下げ観測後退17日のニューヨーク外為市場でドル・円は149円09銭へ上昇後、148円38銭まで反落し、148円58銭で引けた。米6月小売売上高が予想以上に回復したほか、米週次新規失業保険申請件数が前回から増加予想に反し、減少し労働市場の底堅さを証明したため長期金利上昇に伴いドル買いに拍車がかかった。また、米連邦準備制度理事会(FRB)のクーグラー理事や米サンフランシスコ連銀のデイリー総裁が利下げに慎重な姿勢を示したこともドル買い材料となった。ユーロ・ドルは1.1557ドルへ下落後、1.1602ドルまで反発し、1.1598ドルで引けた。ユーロ・円は172円47銭から171円94銭まで下落した。ポンド・ドルは1.3380ドルまで下落後、1.3420ドルまで上昇。ドル・スイスは0.8064フランへ上昇後、0.8037フランまで反落した。■NY原油:反発で67.54ドル、需給ひっ迫を想定した買いが入るNY原油先物8月限は反発(NYMEX原油8月限終値:67.54 ↑1.16)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物8月限は、前営業日比+1.16ドル(+1.75%)の67.54ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは66.29ドル-67.69ドル。需給ひっ迫を想定した買いが観測された。■主要米国企業の終値銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)バンクオブアメリカ(BAC) 47.02ドル +0.99ドル(+2.15%)モルガン・スタンレー(MS) 140.90ドル +1.11ドル(+0.79%)ゴールドマン・サックス(GS)705.84ドル -2.98ドル(-0.42%)インテル(INTC) 22.80ドル +0.11ドル(+0.48%)アップル(AAPL) 210.02ドル -0.14ドル(-0.06%)アルファベット(GOOG) 184.70ドル +0.93ドル(+0.50%)メタ(META) 701.41ドル -1.50ドル(-0.21%)キャタピラー(CAT) 418.07ドル +5.19ドル(+1.25%)アルコア(AA) 29.39ドル +0.83ドル(+2.90%)ウォルマート(WMT) 95.09ドル -0.06ドル(-0.06%)
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2025/07/18 07:43
注目トピックス 日本株
ADR日本株ランキング~日本電産など全般買い優勢、シカゴは大阪比115円高の40045円~
*07:43JST ADR日本株ランキング~日本電産など全般買い優勢、シカゴは大阪比115円高の40045円~
ADR(米国預託証券)の日本株は、対東証比較(1ドル148.51円換算)で、日本電産<6594>、ルネサス<6723>、豊田自動織機<6201>、三井住友FG<8316>、みずほFG<8411>、三菱UFJFG<8306>、東京エレク<8035>などが上昇し、全般買い優勢。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比115円高の40045円。米国株式市場は続伸。ダウ平均は229.71ドル高の44484.49ドル、ナスダックは153.78ポイント高の20884.27で取引を終了した。小売売上高が予想を上回ったほか、週次新規失業保険申請件数も減少し労働市場の底堅さを示す良好な経済指標を受け、寄り付き後、上昇。主要企業の決算を好感した買いも支援し、相場は終日堅調に推移した。終盤にかけ上げ幅を拡大し、ナスダックは連日で過去最高値を更新し、終了。17日のニューヨーク外為市場でドル・円は149円09銭へ上昇後、148円38銭まで反落し、148円58銭で引けた。米6月小売売上高が予想以上に回復したほか、米週次新規失業保険申請件数が前回から増加予想に反し、減少し労働市場の底堅さを証明したため長期金利上昇に伴いドル買いに拍車がかかった。また、米連邦準備制度理事会(FRB)のクーグラー理事や米サンフランシスコ連銀のデイリー総裁が利下げに慎重な姿勢を示したこともドル買い材料となった。ユーロ・ドルは1.1557ドルへ下落後、1.1602ドルまで反発し、1.1598ドルで引けた。NY原油先物8月限は反発(NYMEX原油8月限終値:67.54 ↑1.16)。■ADR上昇率上位銘柄(17日)銘柄コード 銘柄名 終値(ドル) 日本円換算価格 日本終値比 騰落率<9107> 川崎汽船 15.36ドル 2281円 (228.5円) +11.13%<2801> キッコーマン 18.75ドル 1392円 (93.5円) +7.2%<8601> 大和証券G本社 7.12ドル 1057円 (38円) +3.73%<7259> アイシン精機 13ドル 1931円 (41.5円) +2.2%<9101> 日本郵船 7.09ドル 5265円 (98円) +1.9%■ADR下落率下位銘柄(17日)銘柄コード 銘柄名 終値(ドル) 日本円換算価格 日本終値比 騰落率<7182> ゆうちょ銀行 9.42ドル 1399円 (-241円) -14.7%<6146> ディスコ 29.1ドル 43216円 (-3754円) -7.99%<9503> 関西電力 5.66ドル 1681円 (-21円) -1.23%<5020> ENEOS 9.81ドル 728円 (-8.5円) -1.15%<4502> 武田薬品工業 14.74ドル 4378円 (-34円) -0.77%■その他ADR銘柄(17日)銘柄コード 銘柄名 終値(ドル) 日本円換算価格 日本終値比<2914> 日本たばこ産業 14.56ドル 4325円 (-13円)<3382> セブン&アイ・HD 13.42ドル 1993円 (-14.5円)<4063> 信越化学工業 15.73ドル 4672円 (10円)<4502> 武田薬品工業 14.74ドル 4378円 (-34円)<4519> 中外製薬 23.35ドル 6935円 (15円)<4543> テルモ 16.44ドル 2442円 (-5円)<4568> 第一三共 24.04ドル 3570円 (-18円)<4661> オリエンランド 20.82ドル 3092円 (-3円)<4901> 富士フイルム 10.15ドル 3015円 (-8円)<5108> ブリヂストン 20.3ドル 6030円 (-10円)<6098> リクルートHD 10.82ドル 8034円 (-16円)<6146> ディスコ 29.1ドル 43216円 (-3754円)<6178> 日本郵政 9.12ドル 1354円 (3.5円)<6201> 豊田自動織機 110.72ドル 16443円 (213円)<6273> SMC 16.99ドル 50464円 (24円)<6301> 小松製作所 32.9ドル 4886円 (27円)<6367> ダイキン工業 12.15ドル 18044円 (-6円)<6501> 日立製作所 28.65ドル 4255円 (19円)<6503> 三菱電機 41.95ドル 3115円 (6円)<6594> 日本電産 4.65ドル 2762円 (41円)<6702> 富士通 21.95ドル 3260円 (-3円)<6723> ルネサス 6.5ドル 1931円 (25.5円)<6758> ソニー 24.41ドル 3625円 (-8円)<6857> アドバンテスト 79.64ドル 11827円 (122円)<6902> デンソー 13.23ドル 1965円 (4.5円)<6954> ファナック 12.82ドル 3808円 (18円)<6981> 村田製作所 7.24ドル 2150円 (-1円)<7182> ゆうちょ銀行 9.42ドル 1399円 (-241円)<7203> トヨタ自動車 170.48ドル 2532円 (11.5円)<7267> 本田技研工業 30.36ドル 1503円 (9円)<7741> HOYA 124.06ドル 18424円 (94円)<7751> キヤノン 27.17ドル 4035円 (6円)<7974> 任天堂 22.01ドル 13075円 (90円)<8001> 伊藤忠商事 102.51ドル 7612円 (29円)<8002> 丸紅 198.27ドル 2945円 (12円)<8031> 三井物産 403.14ドル 2994円 (11円)<8035> 東京エレク 94.51ドル 28071円 (301円)<8053> 住友商事 25.09ドル 3726円 (18円)<8058> 三菱商事 19.51ドル 2897円 (11円)<8306> 三菱UFJFG 13.42ドル 1993円 (21.5円)<8316> 三井住友FG 14.76ドル 3655円 (46円)<8411> みずほFG 5.6ドル 4158円 (51円)<8591> オリックス 22.29ドル 3310円 (19円)<8725> MS&ADインシHD 21.03ドル 3123円 (4円)<8766> 東京海上HD 40.2ドル 5970円 (12円)<8801> 三井不動産 27.5ドル 1361円 (2.5円)<9432> NTT 25.45ドル 151円 (0.6円)<9433> KDDI 16.48ドル 2447円 (-8.5円)<9983> ファーストリテ 30.05ドル 44627円 (107円)<9984> ソフトバンクG 36.1ドル 10722円 (27円)
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2025/07/18 07:43
注目トピックス 経済総合
NYの視点:米6月小売売上高の回復は値上げが影響か、フィリー連銀製造業景況指数でも物価上昇
*07:43JST NYの視点:米6月小売売上高の回復は値上げが影響か、フィリー連銀製造業景況指数でも物価上昇
米商務省が発表した6月小売売上高は前月比+0.6%と、3カ月ぶりのプラスに改善した。伸びは予想を上回り3月来で最高となった。国内総生産(GDP)の算出に用いられる自動車、建材、給油、外食を除いたコントロールグループは前月比+0.5%。2カ月連続のプラスで3月来で最高となった。5月低調だった自動車など他の物の売り上げ回復が指数を押し上げた。ただ、弱い信頼感や消費者の支出に慎重な姿勢を鑑み、エコノミストは需要の回復ではなく、値上げが影響した可能性を指摘した。食品や飲料などへの支出は、3カ月平均を上回った。また、米7月フィラデルフィア連銀製造業景況指数は15.9と、予想外に4カ月ぶりのプラス。2月来で最高となった。主要項目の新規受注が18.4と前月の2.3から大幅上昇したことが指数を押し上げた。同時に仕入れ価格は58.8と41.4から上昇。販売価格も34.8と29.5から上昇した。6か月先の仕入れ価格予想は75.3と、68.9から上昇。2022年1月来で最高を記録した。販売価格は59.4と4月来で最高となった。クーグラー米連邦準備制度理事会(FRB)理事やデイリー米サンフランシスコ連銀総裁も根強いインフレに懸念を示したが、インフレがくすぶっている証拠も見られる。トランプ大統領による利下げ圧力が強まっているが、FRBは7月連邦公開市場委員会(FOMC)で政策金利を据え置くことは現時点でほぼ確実とみられる。
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2025/07/18 07:43
注目トピックス 市況・概況
NY原油:反発で67.54ドル、需給ひっ迫を想定した買いが入る
*07:37JST NY原油:反発で67.54ドル、需給ひっ迫を想定した買いが入る
NY原油先物8月限は反発(NYMEX原油8月限終値:67.54 ↑1.16)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物8月限は、前営業日比+1.16ドル(+1.75%)の67.54ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは66.29ドル-67.69ドル。需給ひっ迫を想定した買いが観測された。
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2025/07/18 07:37
注目トピックス 市況・概況
NY金:弱含みで3345.30ドル、ドル高を意識した売りが入る
*07:33JST NY金:弱含みで3345.30ドル、ドル高を意識した売りが入る
NY金先物8月限は弱含み(COMEX金8月限終値:3345.30 ↓13.80)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物8月限は、前営業日比-13.80ドル(-0.41%)の3345.30ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは3314.30-3358.20ドル。ドル高を意識した売りが観測された。
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2025/07/18 07:33
注目トピックス 日本株
前日に動いた銘柄 part2日宣、フェローテック、unbankedなど
*07:32JST 前日に動いた銘柄 part2日宣、フェローテック、unbankedなど
銘柄名<コード>17日終値⇒前日比キオクシアHD<285A> 2414 -38主力の半導体関連が全般さえない動きで。東レ<3402> 980 -17.6東海東京証券では投資判断を格下げ。東京電力HD<9501> 515 -11.5特に材料ないが17日は電力株が全面安。三菱重工業<7011> 3237 -53防衛関連にも17日は物色が向かわず。ダイドーグループホールディングス<2590> 2672 -38上半期末の配当権利落ちで。JFE<5411> 1741 -26.516日にはモルガン・スタンレーMUFG証券が目標株価引き下げ。日産自動車<7201> 309.2 -3.8戻りの鈍さを嫌気した処分売りが優勢で。東京エレクトロン<8035> 27770 -120ASML決算受けて米SOX指数は下落しており。東邦レマック<7422> 546 +80暗号資産の購入枠設定を引き続き材料視。unbanked<8746> 348 +65クラウドバンク子会社化による業績拡大期待で。日宣<6543> 1027 +150第1四半期好決算や株主優待制度の新設を引き続き材料視。インタートレード<3747> 603 +59ステーブルコイン関連として物色か。フェローテック<6890> 3720 +430モルガン・スタンレーMUFG証券では投資判断を格上げ。キューブ<7112> 497 +13東南アジアにおける事業展開のための合弁会社を設立すると発表。ヘッドウォータース<4011> 3900 +85AIエージェントがコンピューター操作を代行する「Computer-Using Agentソリューション」を発表。カラダノート<4014> 496 -7株主優待制度を休止。シリコンスタ<3907> 978 +48東証スタンダード市場への市場区分変更を申請すると発表。TMH<280A> 1438 -6225日線下回り手仕舞い売り誘う。JRC<6224> 1556 +114上期業績予想と中間期配当予想の上方修正が手掛かり。ジンジブ<142A> 679 +9200日線が上値を阻む形に。レナサイエンス<4889> 2776 +72悪性黒色腫治療薬が国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所の助成事業に採択。上値は重い。Jフロンティア<2934> 1608 -72200日線下回り手仕舞い売りかさむ。GENDA<9166> 901 +336月の売上高51.8%増。5月の47.6%増から伸び率拡大。
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2025/07/18 07:32
NY市場・クローズ
17日のNY市場は続伸
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;44484.49;+229.71Nasdaq;20884.27;+153.78CME225;40045;+115(大証比)[NY市場データ]17日のNY市場は続伸。ダウ平均は229.71ドル高の44484.49ドル、ナスダックは153.78ポイント高の20884.27で取引を終了した。小売売上高が予想を上回ったほか、週次新規失業保険申請件数も減少し労働市場の底堅さを示す良好な経済指標を受け、寄り付き後、上昇。主要企業の決算を好感した買いも支援し、相場は終日堅調に推移した。終盤にかけ上げ幅を拡大し、ナスダックは連日で過去最高値を更新し、終了。セクター別では食品・飲料・タバコ、銀行が上昇した一方、ヘルスケア機器・サービスが下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比115円高の40045円。ADR市場では、対東証比較(1ドル148.51円換算)で、日本電産<6594>、ルネサス<6723>、豊田自動織機<6201>、三井住友FG<8316>、みずほFG<8411>、三菱UFJFG<8306>、東京エレク<8035>などが上昇し、全般買い優勢となった。
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2025/07/18 07:22