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注目トピックス 日本株
京葉瓦斯 Research Memo(4):「長期経営ビジョン2030」と「中期経営計画2022-2024」を策定
*15:34JST 京葉瓦斯 Research Memo(4):「長期経営ビジョン2030」と「中期経営計画2022-2024」を策定
■中期経営計画1. 現状認識と経営理念京葉瓦斯<9539>は、1927年の創立以来、千葉県北西部の地域に都市ガスを供給し、現在では約100万件の都市ガスの顧客と約10万件の電気の顧客に安全・安心を届けるなど、地域と一体となって順調に成長してきた。しかし、昨今のエネルギー業界を取り巻く環境は、人口減少・少子高齢化や電力・ガス小売全面自由化の進展に加え、ロシアのウクライナ侵攻を契機とした天然ガス価格の高騰、脱炭素社会の実現に向けた潮流、デジタル化などを背景としたライフスタイルの変化など、不確実性が一段と高まり、先行き不透明な状況にある。同社は、「長期経営ビジョン2030」及び「中期経営計画2022-2024」を策定し、2030年のありたい姿である「“つぎの「うれしい!」”を提供し、お客さまの期待を超える存在となる」ことを目指している。経営理念に掲げた「お客さまの視点に立った企業活動を通じ、より快適な生活と豊かな社会の実現に貢献する」に基づき、安定供給・保安の確保を第一に、引き続き顧客に安全・安心を提供していくことはもちろん、その一方で様々な変化をチャンスと捉えて果敢に挑戦し、地域社会とともにさらに発展していく企業グループを目指す考えである。(執筆:フィスコ客員アナリスト 宮田仁光)
<HN>
2024/05/29 15:34
注目トピックス 日本株
京葉瓦斯 Research Memo(3):成長性と効率性の高い地盤を特徴とする
*15:33JST 京葉瓦斯 Research Memo(3):成長性と効率性の高い地盤を特徴とする
■事業概要1. ガス事業京葉瓦斯<9539>は、市川市・船橋市・松戸市・柏市・鎌ケ谷市・浦安市・白井市など千葉県北西部を主な供給区域として、都市ガスを製造・供給・販売する事業を行っている。連結子会社の京和ガス(株)は、同社からガスの卸供給を受け、流山市を主な供給区域として都市ガスを供給・販売する事業を行っている。持分法適用関連会社のなのはなパイプライン(株)は、同社の将来にわたる原料調達の安定化を目的にガス導管の運営を行っている。また、同社が製造するガスの原料の一部は、その他の関係会社(大株主)の(株)南悠商社から仕入れている。なお、1928年に操業を開始した同社主力の市川工場は、当初は石炭を原料に、その後は原料を千葉県産天然ガスや石油系に切り替えて都市ガスを製造してきたが、天然ガスの受け入れ拠点が増えたため、2006年3月に稼働を停止した。同社ガス事業の特徴は、供給区域が東京のベッドタウンである千葉県北西部という、人口密度が高いうえ人口そのものも増加傾向にある肥沃な地盤にある。このため他のガス事業者と比べて成長性があり、導管輸送効率が高く、集合住宅も多いため毎月行われる検針や4年に1回行われる検査の効率も良い。調達元は主として東京ガスで、ほかに都市ガスの原料であるLNGを燃料として輸入する東京電力ホールディングス<9501>(以下、東京電力)や千葉県産の天然ガスもある。3ルートとも品質に大きな違いはない。とはいえ、東京ガスからは製品として調達できるが、東京電力からはLPGで熱量調整する必要があるためそうしたコストが若干反映される。また、足元円安なので千葉県産天然ガスが相対的に有利になるはずだが、採掘制限があるため一定量しか利用できない。これに対して売上高(販売単価)は、競争のなかでコスト上昇を反映することは難しいようだ。電力同様に都市ガスも自由化された(自由化は小売であって、ガス導管事業の地域独占は残っている)ため、同社の供給区域にも日本瓦斯<8174>(ニチガス)やENEOS(株)といった新ガス事業者が参入したが、現在、事業環境の変化もあって新規事業者による参入は落ち着いている状況である。再開発事業「リーフシティ市川」を手掛ける2. その他の事業同社は、都市ガス事業以外にも、電力小売や不動産、ガス工事・ガス機器販売など多角化を目的に様々な事業を展開している。(1) 電力小売事業同社と京和ガスは、主として都市ガスの顧客を対象に、いわゆる新電力事業者として電気の販売を行っている。ガスと電気のセットで値頃な価格を提示しており、同じ請求システムを用いているのでコストシナジーを享受している。また、事業者向けには、価格に加えてガスと電気のベストミックスも提案している。電力小売事業は、制度が安定せず、また価格のボラティリティが高まるとやや難易度の高い事業となる。2022年に原油価格の急騰を背景に調達コストが大きく上昇、制度も不安定化するなど、近年事業環境は厳しくなっている。(2) 不動産事業連結子会社の京葉ガス不動産(株)が不動産の賃貸などを行う一方、同社は京葉ガス不動産から事務所建物の一部を賃借し、土地の一部を賃貸している。不動産事業は賃貸収入が中心で安定収益が特徴のため、今後も引き続き注力していく方針である。なお、現在、JR市川駅南側の本社ビルに隣接した市川工場跡地約3.8ヘクタールで、再複合開発事業「リーフシティ市川」を手掛けている。リーフシティ市川には、定借分譲マンションやシニア住宅、賃貸共同住宅、大型スーパーなどが建築される予定である。定借分譲マンションは29階建て672戸で、2023年11月に着工しており、完成は2026年12月の見込みとなっている。2025年夏に開業予定のシニア住宅は10階建て181戸、大型スーパーは約7,000m2の敷地面積に2階建てで延べ床面積約10,500m2の建屋となる。このほか、賃貸共同住宅9階建て235戸、はワンルームを主体にファミリータイプも計画しており、中央広場・運動場、地域貢献施設も建設する予定である。2023年12月には、リーフシティ市川の南側にコンビニエンスストアが先行して開店した。(3) その他事業(ガス工事・ガス機器販売等)同社と京和ガスは、都市ガス事業に関連してガス機器の販売を行っている。また、顧客の申し込みによりガス内管工事を行っている。同社が販売するガス機器の一部を、持分法適用関連会社の京葉住設(株)から仕入れている。このほか、連結子会社の京葉ガスカスタマーサービス(株)で、ガスメーターの検針や料金収納徴収業務の受託などを行っており、持分法適用関連会社の京葉ガス情報システム(株)では、コンピュータによる情報処理サービスなどを提供している。(執筆:フィスコ客員アナリスト 宮田仁光)
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2024/05/29 15:33
みんかぶニュース 為替・FX
午後:債券サマリー 先物は大幅続落、長期金利1.075%に上昇 12年5カ月ぶり高水準
29日の債券市場で、先物中心限月6月限は大幅続落した。連休明けの米国市場における長期債価格の下落(金利の上昇)が重荷となったほか、日銀の早期利上げ観測も広がり、債券の持ち高を圧縮する目的の売りが優勢となった。
国内では利付国債の入札や国債買い入れオペなどの需給イベントがないにもかかわらず、先物は断続的な売りが継続し、午後に一時143円09銭まで下落した。米国市場で利下げ観測が後退するなか、外国為替市場では円安基調が継続しているとあって、日銀が早期に利上げに踏み切るとの見方が広がった。今後の国債買い入れオペでオファー額が減額される可能性を指摘する向きも多く、需給懸念も相場の下押し要因となった。
日銀の安達誠司審議委員は29日、熊本県金融経済懇談会で講演を行い、その後記者会見に臨んだ。講演のなかで、安達審議委員は物価動向次第で、利上げにより金融緩和度合いを調整するペースを早めることもありうるとの考えを示したと伝わった。金利の先高観が強まるなかでは、債券への売りを促す材料となったようだ。
先物6月限は前営業日比38銭安の143円12銭で取引を終えた。現物債市場で新発10年債利回り(長期金利)は同0.040ポイント高の1.075%に上昇。2011年12月以来、およそ12年5カ月ぶりの高水準をつけた。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/29 15:32
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 05月29日 15時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(5133) テリロジHD 東証スタンダード [ 分析中 ]
(3189) ANAP 東証スタンダード [ 割安 ]
(9432) 日本電信電話 東証プライム [ 割安 ]
(176A) レジル 東証グロース [ 分析中 ]
(3133) 海帆 東証グロース [ 分析中 ]
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(9432) 日本電信電話 東証プライム [ 割安 ]
(2931) ユーグレナ 東証プライム [ 分析中 ]
(2168) パソナグループ 東証プライム [ 割安 ]
(6731) ピクセラ 東証スタンダード [ 割高 ]
(5892) yutori 東証グロース [ 分析中 ]
出所:MINKABU PRESS
2024/05/29 15:32
注目トピックス 日本株
京葉瓦斯 Research Memo(2):肥沃な千葉県北西部に都市ガスを供給
*15:32JST 京葉瓦斯 Research Memo(2):肥沃な千葉県北西部に都市ガスを供給
■会社概要1. 会社概要京葉瓦斯<9539>は、人口密度が高く人口が増える傾向にある肥沃な千葉県北西部を主な供給区域として、都市ガスを製造・供給・販売している。主力の都市ガスのほか、都市ガスの顧客向けに電力を販売、不動産の賃貸やガス内管工事・ガス機器販売、ガスメーターの検針、情報処理サービスなども手掛けている。くらしサポートとして、ハウスクリーニングやガス機器まるごとサポートなどのサービスも提供している。電力・ガスの自由化や資源価格の高騰などエネルギー業界を取り巻く環境が激変するなか、「長期経営ビジョン2030」及び「中期経営計画2022-2024」を策定し、2030年のありたい姿である「“つぎの「うれしい!」”を提供し、お客さまの期待を超える存在となる」ことを目指しているところである。都市ガスの供給を軸に業容を拡大2. 沿革同社は、都市ガスの供給を目的に、1927年に田中知一郎氏により同社の前身となる「葛飾瓦斯株式会社」として設立され、第2次世界大戦後の1955年に中興の祖とも言える菊池寛実氏により経営が引き継がれた。その後2000年に向けて、ガス供給力強化や天然ガス化を推進するとともに、サービス体制や保安体制の充実、供給元の多様化などを進めた。2000年以降は、家庭用コージェネレーションシステム「エコウィル」や家庭用燃料電池コージェネレーションシステム「エネファーム」、太陽光発電システムの販売を開始するなど業容を拡大、2016年に小売電気事業者として電気の販売を開始、2017年のガス小売全面自由化(導管事業・小売事業の会計分離)後はガス販売事業者として他のエリアへの進出も図った。現在、カーボンニュートラルやDXを主眼に、中期経営計画を遂行中である。都市部に偏在する都市ガス事業者3. 都市ガスとは都市ガス事業とは、主に都市部に敷設された導管によりガスを一般家庭や工場、商業施設などへ供給する事業のことである。導管網は投資や運営コストが相当にかかることから、規模の経済性を活かす必要があるため、効率の良い都市部を中心に発達した。また、主な原料となる天然ガスの大部分が海外から液化天然ガス(LNG)として輸入されるため、需要地近隣の港湾地域のLNG受入基地を起点にガス導管網が扇状に整備された。そのため、日本のガス導管網は全国的につながっておらず、全国各地の都市部を中心に約200(千葉県で16)の都市ガス事業者(一般ガス導管事業者)が遍在し、普及エリアの総計も国土面積の約6%にとどまっている。これは、送電線・配電線を持つ事業者(一般送配電事業者)が、戦後復興のなかで安定電力の確保を優先するため10社に集約されたと言われる電気と対照的である。近年、オール電化が流行るなかで熱源として電力利用が増加したが大地震など自然災害による停電リスクが懸念され、ガスが見直されてもいる。また、1995年に工場などの大口顧客へのガス小売が自由化されて以降、段階的に自由化範囲が拡大され、2016年の電気に引き続き、2017年4月には小口(家庭用)を含めたすべての顧客に対するガスの小売が自由化された。このガス小売全面自由化により、既存の都市ガス事業者が幅広く行ってきた保安業務のうち、ガス機器の調査・危険発生防止の周知に関わる保安業務は、新規参入事業者を含むガス小売事業者が担うこととなった。(執筆:フィスコ客員アナリスト 宮田仁光)
<HN>
2024/05/29 15:32
注目トピックス 日本株
京葉瓦斯 Research Memo(1):“つぎの「うれしい!」”を提供し、顧客の期待を超える存在となる
*15:31JST 京葉瓦斯 Research Memo(1):“つぎの「うれしい!」”を提供し、顧客の期待を超える存在となる
■要約1. 千葉県北西部を主な供給区域として都市ガスを製造販売京葉瓦斯<9539>は、千葉県北西部を主な供給区域として都市ガスを製造・供給・販売している。千葉県北西部は東京のベッドタウンであるため、人口密度が高いうえ人口そのものも増加傾向にある。このため他の都市ガス事業者と比べて成長性があり、導管輸送や検針などの効率性も良い。同社は都市ガス事業以外にも様々な事業を展開しており、電力小売事業では主として都市ガスの顧客を対象に電気の販売を行っている。不動産事業では不動産賃貸などを展開しており、現在、旧市川工場跡地の再開発事業を手掛けている。また、都市ガス事業に関連してガス機器の販売や顧客からの申し込みによるガス内管工事も行っている。2. 「長期経営ビジョン2030」では3つの事業領域で4つの重点戦略を展開同社は、約100万件の都市ガスの顧客と約10万件の電気の顧客の安全・安心な生活を、地域と一体となって支えることでここまで順調に成長してきた。しかし、昨今のエネルギー業界を取り巻く環境は、不確実性が一段と高まる状況となってきており、このため「長期経営ビジョン2030」を策定し、2030年のありたい姿である「“つぎの「うれしい!」”を提供し、お客さまの期待を超える存在となる」ことを目指すこととなった。そのため、地域エネルギー領域、トータルライフサポート領域、エリアマネジメント領域の3つの事業領域において、低炭素・脱炭素社会への貢献、総合生活産業事業者への進化、安全・安心の取り組みの強化、経営基盤の強化という4つの重点戦略を展開しているところである。3. 「中期経営計画2022-2024」の重点戦略はおおむね順調に推移「長期経営ビジョン2030」に実行力を持たせるため、同時に「中期経営計画2022-2024」も策定した。中期的に展開する重点戦略として、低炭素・脱炭素社会への貢献では、事業所のガス・電気のカーボンニュートラル化などにより事業活動に伴うCO2の削減を目指す。総合生活産業事業者への進化では、顧客の“くらしのかかりつけ”として、さらに多くの顧客へ新しい価値を提供する。安全・安心の取り組みの強化では、安定供給基盤、人材、レジリエンスの強化を目指す。経営基盤の強化では、地域活性化へ貢献するほか、CX(カスタマーエクスペリエンス)・DX(デジタルトランスフォーメーション)、働き方改革、事業体制の最適化などを推進する。「中期経営計画2022-2024」策定から2年が経過し、異常気象の常態化や資材の高騰など計画策定時と大きく異なる状況となっているが、重点戦略はおおむね順調に推移しているようだ。4. ガス原料価格上昇によるスライドタイムラグ(差損)により、減益を予想2023年12月期の業績は、売上高122,853百万円(前期比3.4%増)、営業利益1,704百万円(同4,253.4%増)となった。電力小売事業の販売単価の上方調整などにより増収を確保したことに加え、ガス事業の採算が大きく改善したことで大幅な営業増益となった。同社は2024年12月期業績見通しについて、売上高117,400百万円(同4.4%減)、営業利益1,100百万円(同35.4%減)と見込んでいる。売上高についてはガス販売単価の下方調整などにより減収を見込んでいる。利益面では、前年はガス原料価格が下落し、原料費調整制度に基づきガス販売価格の値下がりに先行してガス原料価格が値下がりすることによるスライドタイムラグ(差益)が発生したが、2024年はガス原料価格が上昇することによるスライドタイムラグ(差損)が発生することにより減益を見込んでいる。「中期経営計画2022-2024」がおおむね順調に推移していることから、次期中期経営計画ではそれぞれの領域で収益の柱を確立するなど、業績面での成果を期待したいところである。■Key Points・肥沃な千葉県北西部を主な供給区域として都市ガスを製造・供給・販売・「長期経営ビジョン2030」では3つの事業領域で4つの重点戦略を展開・重点戦略はおおむね順調に推移も、2024年12月期は減収減益を予想(執筆:フィスコ客員アナリスト 宮田仁光)
<HN>
2024/05/29 15:31
みんかぶニュース 為替・FX
明日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
02:45 米・ニューヨーク連銀ウィリアムズ総裁が講演
03:00 米・地区連銀経済報告(ベージュブック)
08:50 日・対外対内証券売買契約等の状況
10:30 日・2年物利付国債の入札
10:30 豪・民間設備投資
10:30 豪・住宅建設許可件数
18:00 ユーロ・失業率
18:00 ユーロ・消費者信頼感(確定値)
18:00 ユーロ・経済信頼感
21:30 米・実質GDP(国内総生産,改定値)
21:30 米・新規失業保険申請件数
21:30 米・失業保険継続受給者数
21:30 米・卸売在庫
23:00 米・住宅販売保留指数
※ブラジル,ポーランド市場が休場
○決算発表・新規上場など
決算発表:東和フード<3329>
出所:MINKABU PRESS
2024/05/29 15:30
みんかぶニュース 市況・概況
明日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
02:45 米・ニューヨーク連銀ウィリアムズ総裁が講演
03:00 米・地区連銀経済報告(ベージュブック)
08:50 日・対外対内証券売買契約等の状況
10:30 日・2年物利付国債の入札
10:30 豪・民間設備投資
10:30 豪・住宅建設許可件数
18:00 ユーロ・失業率
18:00 ユーロ・消費者信頼感(確定値)
18:00 ユーロ・経済信頼感
21:30 米・実質GDP(国内総生産,改定値)
21:30 米・新規失業保険申請件数
21:30 米・失業保険継続受給者数
21:30 米・卸売在庫
23:00 米・住宅販売保留指数
※ブラジル,ポーランド市場が休場
○決算発表・新規上場など
決算発表:東和フード<3329>
出所:MINKABU PRESS
2024/05/29 15:30
みんかぶニュース 個別・材料
サイジニア、1対2の株式分割を発表
サイジニア<6031.T>はこの日の取引終了後、株式分割を実施すると発表した。8月31日を基準日として1株を2株に分割する。
あわせて、CX(顧客体験)改善ソリューションを手掛けるZETAなど子会社2社を吸収合併し、これに伴い10月1日付で商号を「ZETA」に変更すると明らかにした。サイジニアグループの事業の大半を占めるZETAをブランディングの中心に据えるため。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/29 15:26
本日の注目個別銘柄
レノバ、帝人、SOMPOなど
<4021> 日産化 4534 +100大幅続伸。自己株式の取得枠拡大および取得期間の延長を前日に発表。発行済み株式数の0.90%に当たる125万株、50億円を上限とする自社株買いの発表を5月13日に行っていたが、今回、取得上限を250万株、100億円に引き上げた。取得期間は従来5月14日から7月31日までだったが、25年3月31日までに変更。変更理由としては、株式市場の動向も考慮した機動的な資本政策の遂行および株主還元の一環と。<8306> 三菱UFJ 1637 +9続伸で高値更新。新発10年物国債の利回りが一時1.065%まで上昇、前日から0.03%上昇して、2011年12月以来およそ12年5カ月ぶりの高水準をつけている。早期利下げ観測の後退から米長期金利が上昇し、日本国債にも影響が波及している。また、日銀が近い将来に国債買い入れの減額や追加利上げに踏み切るとの思惑も材料視されているもよう。長期金利の上昇が銀行株の買い材料につながる形へ。<8630> SOMPO 3306 +133大幅続伸。前日に発表した新中期計画の評価が高まっているもよう。経営数値目標として、修正連結ROE13-15%(23年度11.8)を目指すほか、修正EPS成長率は年率12%超を目標としている。また、政策株式は24年度2000億円以上、3年間で6000億円削減を最低ラインにさらなる加速を計画、株主還元として、政策株式売却益(税後)の50%を追加還元していくなどとしている。<2437> Shinwa 532 +12大幅反発。前日に24年5月期の配当予想の修正を発表している。期末配当金は5.5-7.0円のレンジ予想としていたが、6円にするとし、年間配当金は13円となる。期末配当金はレンジ予想の中心値を下回っているが、第3四半期までの業績推移から下振れも警戒されていた中、安心感につながる形のようだ。年間配当13円から前日終値ベースでの配当利回りは2.5%の水準となる。<1887> 日本国土開発 481 -18続落で安値更新。前日に24年5月期業績予想の下方修正を発表している。営業損益は従来予想の56億円の赤字から95億円の赤字に引き下げ。土木事業が大型工事における進捗の遅れや新規工事の受注時期遅れで下振れ、工程遅延を回避するための突貫工事発生でコストも想定以上に増加のもよう。25年5月期は40億円程度の黒字回復を見込むとしているが、24年5月期の赤字幅拡大がネガティブなインパクトにつながる形へ。<3407> 旭化成 1028 -22大幅反落。スウェーデンの製薬会社であるカリディタスの買収を発表。TOBで全株式を取得し、買収総額は1739億円を見込んでいる。カリディタスは腎疾患向けの薬を米国などで展開している。会社側では、30年度に医薬や医療機器事業の売上高1兆円を目指しているもよう。カリディタスの23年12月期最終損益は約68億円の赤字だが、今後の売上は急拡大の見通し。本日は資金負担増などを警戒する動きが先行する形に。<9519> レノバ 1016 -102大幅反落。野村證券では投資判断「ニュートラル」継続で、目標株価を1330円から1000円に引き下げた。前日にかけてリバウンドが強まっていたが、戻り売りのきっかけ材料に。野村證券では、バイオマス発電の利益率が低下していることから、25年3月期から26年3月期のEBITDA予想を下方修正。会社計画は上回るとみているものの、株価に割安感は乏しいとしている。東京ガスとの提携効果の広がりが今後のカギと。<3401> 帝人 1519 -89大幅反落。SMBC日興証券では投資判断を「1」から「2」に格下げ、目標株価も1850円から1600円に引き下げている。構造改革やアラミドの成長期待などを見込んでいたものの、構造改革については期待感が一定程度織り込まれ、アラミドに関しては価格下落で25年3月期に利益率が大幅悪化見通しのもよう。株価の割安感は特段なくなったと判断しているようだ。<7011> 三菱重 1308 -49大幅続落。前日に新中期計画を発表。数値目標として、27年3月期事業利益4500億円以上(25年3月期見通し3500億円)、ROE12%以上(同11.1%)などを掲げているほか、株主還元方針としてはDOEを採用し、年間配当金26円(同22円)を計画している。ほぼ市場の期待通りの水準とみられるが、中計への期待値は事前に高まっていたともみられ、短期的な出尽くし感につながる形となっているもよう。<6525> KOKUSAI 4165 +90大幅続伸。野村證券では投資判断を「ニュートラル」から「バイ」に、目標株価も5000円から5450円に引き上げた。受注減や粗利益率低下、ロックアップ解除に伴う需給懸念などで2月以降の株価は低調推移となっていたが、業績面での悪材料は出尽くし、中期的なGAA構造売上拡大、NAND回復での高成長期待から評価を高めているもよう。また、株主還元拡大も26年3月期以降に実現する可能性が高いとしている。
<ST>
2024/05/29 15:23
みんかぶニュース 市況・概況
明日の決算発表予定 東和フード (5月29日)
5月30日の決算発表銘柄(予定)
■発表時間未確認 ※カッコ()内は直近決算発表の公表時刻
◆本決算:
<3329> 東和フード [東S] (前回13:30)
合計1社
※「株探」では、株価、PER、利回りなどを併記した【決算発表予定】銘柄一覧をご覧いただけます。
株探ニュース
2024/05/29 15:11
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は変わらず、ユーロ・円は反落
*15:08JST 東京為替:ドル・円は変わらず、ユーロ・円は反落
29日午後の東京市場でドル・円は小157円20銭台と、ほぼ変わらずの値動き。一方、ユーロ・円は午前中に170円79銭まで上値を伸ばしたが、その後は失速し朝方に付けた本日安値を下抜けた。日経平均株価は前日比約300円安で引け円買い基調に。ここまでの取引レンジは、ドル・円は157円13銭から157円40銭、ユーロ・円は170円47銭から170円79銭、ユーロ・ドルは1.0844ドルから1.0859ドル。
<TY>
2024/05/29 15:08
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=29日大引け、全銘柄の合計売買代金2547億円
29日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比54.9%増の2547億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同54.5%増の2054億円だった。
個別ではPBR1倍割れ解消推進ETF <2080> 、NEXT FUNDS NASDAQ-100 <1545> 、グローバルX 半導体 ETF <2243> 、iFreeETF NASDAQ100(為替ヘッジあり) <2841> 、WisdomTree 農産物上場投資信託 <1687> など23銘柄が新高値。iFreeETF JPX日経400ダブル <1466> 、NEXT 東証グロース市場250 <2042> 、東証グロース250ETF <2516> 、東証グロース・コアETF <1563> 、NEXT NOTES ドバイ原油先物 ベア ETN <2039> など9銘柄が新安値をつけた。
そのほか目立った値動きではNEXT 原油ブル <2038> が3.15%高と大幅な上昇。
一方、中国H株ブル2倍上場投信 <1572> は4.52%安、NEXT 香港ハンセンダブル・ブル <2031> は3.73%安、NEXT 韓国KOSPIダブル・ブル <2033> は3.21%安と大幅に下落した。
日経平均株価が298円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1456億9800万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日の平均売買代金1165億7600万円を大きく上回る活況となった。
その他の日経平均ETFでは日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が96億5700万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が92億6700万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が92億600万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が90億4300万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が71億1700万円の売買代金となった。
株探ニュース
2024/05/29 15:05
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、後場終値は前営業日比38銭安の143円12銭
債券市場で、先物6月限の後場終値は前営業日比38銭安の143円12銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/29 15:03
みんかぶニュース 市況・概況
東証グロース(大引け)=値下がり優勢、AHC、GLOEがS高
29日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数92、値下がり銘柄数461と、値下がりが優勢だった。
個別ではAHCグループ<7083>、GLOE<9565>がストップ高。すららネット<3998>、アイズ<5242>、アスタリスク<6522>は一時ストップ高と値を飛ばした。ビリングシステム<3623>、クオリプス<4894>、インテグラル<5842>、GMO TECH<6026>、サイジニア<6031>など10銘柄は年初来高値を更新。トリプルアイズ<5026>、トラース・オン・プロダクト<6696>、リグア<7090>、ミクリード<7687>、コンヴァノ<6574>は値上がり率上位に買われた。
一方、イシン<143A>、FRONTEO<2158>、アスカネット<2438>、ベースフード<2936>、LAホールディングス<2986>など69銘柄が年初来安値を更新。ビジネスコーチ<9562>、Birdman<7063>、ビザスク<4490>、セキュア<4264>、東京通信グループ<7359>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2024/05/29 15:03
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買代金ランキング=29日大引け
29日大引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。
売買代金
銘柄名 売買代金 増加率(%) 株価
1. <1570> 日経レバ 145698 58.2 27865
2. <1579> 日経ブル2 9657 49.2 29765
3. <1458> 楽天Wブル 9267 29.2 32880
4. <1360> 日経ベア2 9206 65.1 361.9
5. <1357> 日経Dインバ 9043 36.5 148
6. <1321> 野村日経平均 7117 23.5 40240
7. <1306> 野村東証指数 6900 126.2 2898.0
8. <1459> 楽天Wベア 6757 92.1 598
9. <1568> TPXブル 4707 69.6 49140
10. <2644> GX半導日株 2764 79.0 4840
11. <2621> iS米20H 2010 215.0 1200
12. <1615> 野村東証銀行 1914 106.7 353.6
13. <1571> 日経インバ 1809 43.8 630
14. <1365> iF日経Wブ 1542 44.0 43050
15. <1482> iS米債7H 1539 3245.7 1686
16. <1540> 純金信託 1409 27.5 11275
17. <2244> GXUテック 1385 58.5 2066
18. <1545> 野村ナスH無 1294 1.0 29985
19. <1475> iSTPX 1287 -10.8 2838
20. <1489> 日経高配50 1263 55.7 2380
21. <2243> GX半導体 1245 15.9 1986
22. <2038> 原油先Wブル 1219 44.8 2392
23. <1358> 日経2倍 1181 237.4 51800
24. <1343> 野村REIT 1143 65.9 1869.0
25. <1346> MX225 1127 107.9 40050
26. <1320> iF日経年1 963 5.8 40120
27. <1655> iS米国株 852 87.3 599.0
28. <1656> iS米債7 827 3495.7 302.3
29. <1330> 日興日経平均 798 16.5 40280
30. <1305> iFTP年1 765 -31.0 2927.0
31. <1546> 野村ダウH無 755 529.2 59610
32. <2516> 東証グロース 741 6.8 469.0
33. <1678> 野村インド株 707 13.8 370.8
34. <1329> iS日経 700 40.0 40170
35. <1542> 純銀信託 689 8.0 15180
36. <1356> TPXベア2 566 73.6 382.2
37. <2869> iFナ百Wブ 529 18.9 40720
38. <1326> SPDR 512 -34.7 34380
39. <2568> 日興NQヘ無 467 469.5 5081
40. <1671> WTI原油 447 17.3 3355
41. <2559> MX全世界株 439 40.7 20500
42. <2558> MX米株SP 426 -31.4 23960
43. <1308> 日興東証指数 385 1.6 2863
44. <2631> MXナスダク 374 45.5 21235
45. <1563> グロースコア 299 34.7 2002
46. <1367> iFTPWブ 295 91.6 38190
47. <188A> GX印10+ 290 -37.2 1031
48. <1699> 野村原油 287 35.4 448.4
49. <1348> MXトピクス 286 22.7 2860.5
50. <1366> iF日経Wベ 276 -13.8 386
※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日に比べた増減率(%)
株探ニュース
2024/05/29 15:02
みんかぶニュース 市況・概況
<動意株・29日>(大引け)=トリプルアイ、ディスコなど
トリプルアイズ<5026.T>=後場急伸。同社はきょう正午ごろ、グループのゼロフィールドが新潟県湯沢町に「新潟データセンター」を開設すると発表しており、これが材料視されているようだ。ゼロフィールドは2017年の設立以降、3500台以上の機械学習やマイニング用途で活用される高性能パソコンを販売、管理運用までワンストップソリューションを提供。現在は国内4拠点のほか、米ワシントン州に2拠点のデータセンターを開設・運用している。
ディスコ<6146.T>=上場来高値更新。前日の米国株市場ではエヌビディア<NVDA>が最高値圏を快走したほか、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)も最高値を更新するなど半導体セクターに追い風が強い。ただ、東京市場では半導体主力株には跛行色がみられ、買い一巡後に軟化する銘柄も目立つ状況にある。そのなか、ディスコは他社と一線を画し上値追い態勢に陰りがみられない。AI用半導体でGPUとともに需要が急増しているHBM(広帯域メモリー)が注目されているが、HBMはTSVといわれるシリコンウエハーを貫通させてその内側に電極を作製する技術が使われており、市場では「ディスコはこの工程における付加価値の高い精密加工装置(切断装置や研削・研磨装置)で圧倒的シェアを有することが、実需筋の買い攻勢の根拠となっている」(中堅証券アナリスト)と指摘されている。
科研製薬<4521.T>=切り返し急で年初来高値更新。29日午前8時半、スイスのバイオ医薬品企業であるニューマブ社と共同開発するアトピー性皮膚炎対象の新規多重特異性抗体 「NM26」に関し、ジョンソン・エンド・ジョンソン<JNJ>グループ企業の関連会社であるスイスのシーラグ社との間で知的財産の譲渡と販売提携オプションに関する契約を締結したと発表。これを材料視した買いが入ったようだ。科研薬はジョンソン・エンド・ジョンソン側に知的財産を譲渡するとともに、契約一時金2000万ドルを今期中に取得する予定。日本とアジアでの開発の進捗や売り上げの目標達成に応じたマイルストーン収入を最大で1億3850万ドル、更にアジアでの売り上げに応じたロイヤルティー収入を受け取る権利を持つ。また、ニューマブ社からは契約一時金として今期中に6600万ドルを取得する予定。加えて、ジョンソン・エンド・ジョンソン側の開発進捗に応じたマイルストーン収入について最大で1億1390万ドルをニューマブ社から受け取る権利を持つとしている。
北陸電気工事<1930.T>=上げ足強め3日続伸。マドを開けて買われ75日移動平均線とのマイナスカイ離を一気に解消する展開をみせている。北陸電力<9505.T>を筆頭株主とする電気工事会社だが、北陸を地盤に全国に営業エリアを広げ、業容拡大を図っている。生成AI市場の急成長を背景にAIサーバーの増設需要が国内でも高まっており、データセンター建設で同社のビジネスチャンス拡大が期待される。配当利回りは3%を超えるがPBRは0.8倍前後と会社解散価値を2割程度下回っており、PBR回復に向けた経営戦略にも取り組んでいる。プライム上場銘柄だが、前週21日には、今年3月末時点でプライム市場の上場維持基準のすべてにおいて適合していることを確認したことを発表している。
トラース・オン・プロダクト<6696.T>=急反発。28日の取引終了後、取引先からシステム開発案件を受注したと発表しており、これを好感した買いが入っている。受注金額は2900万円で、納期は24年5月から7月の予定。なお、25年1月期業績予想には織り込み済みとしている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/29 15:02
みんかぶニュース 市況・概況
東証スタンダード(大引け)=値下がり優勢、京極運が一時S高
29日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数301、値下がり銘柄数1164と、値下がりが優勢だった。
個別では京極運輸商事<9073>が一時ストップ高と値を飛ばした。第一建設工業<1799>、巴コーポレーション<1921>、中広<2139>、クエスト<2332>、ウェルネット<2428>など33銘柄は年初来高値を更新。JMACS<5817>、ジーデップ・アドバンス<5885>、丸運<9067>、オーミケンシ<3111>、ANAP<3189>は値上がり率上位に買われた。
一方、東洋精糖<2107>、第一屋製パン<2215>、林兼産業<2286>、福留ハム<2291>、出前館<2484>など105銘柄が年初来安値を更新。サン電子<6736>、グッドライフカンパニー<2970>、大阪製鐵<5449>、リベルタ<4935>、グリーンズ<6547>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2024/05/29 15:02
注目トピックス 市況・概況
日経平均大引け:前日比298.50円安の38556.87円
*15:01JST 日経平均大引け:前日比298.50円安の38556.87円
日経平均は前日比298.50円安の38556.87円(同-0.77%)で大引けを迎えた。なお、TOPIXは前日比26.88pt安の2741.62pt(同-0.97%)。
<CS>
2024/05/29 15:01
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」4位にレジル
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の29日午後2時現在で、レジル<176A.T>が「買い予想数上昇」で4位となっている。
4月24日に東証グロース市場に新規上場した。マンション内に地域電力会社が設置する受変電設備を同社が設置する受変電設備に入れ替え、マンション単位で商業ビル同様に高圧の電力を調達し、受変電設備で一般家庭向け低圧電力に変換し電力を供給するマンション一括受電サービスが主力。一般的に高圧のほうが電気代が安いため、低圧との価格差で利ざやを稼いでいる。このほか、法人の脱炭素化支援や電力供給を行うグリーンエネルギー事業や、エネルギー事業者向けの業務受託サービスであるエネルギーDX事業などを展開している。
4月24日に、公開価格1200円とほぼ同水準の1205円で初値を形成。5月15日には1006円の上場来安値をつけたが、その後は反発に転じ5月28日には1573円の高値をつけた。値動きの軽さと今後の上昇への期待感が、買い予想数の上昇につながっているようだ。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/29 14:58
注目トピックス 日本株
出来高変化率ランキング(14時台)~クオリプス、トリプルアイズなどがランクイン
*14:49JST 出来高変化率ランキング(14時台)~クオリプス、トリプルアイズなどがランクイン
※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [5月29日 14:32 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード 銘柄名 出来高 5日平均出来高 出来高変化率 株価変化率<4894> クオリプス 4753500 239550.32 381.25% 0.2113%<1656> iSコア米債 2732060 29099.765 371.83% -0.0042%<1482> 米債ヘッジ 911675 50503.492 341.47% -0.0076%<6578> コレック 307400 19005.54 228.28% -0.0263%<4714> リソー教育 4229500 144879.42 227.03% 0.0441%<6522> アスタリスク 2568500 224691.66 207.57% 0.0191%<4390> ips 277000 97979.06 200.34% -0.0752%<3202> ダイトウボウ 415700 8894.12 197.89% 0.01%<6031> サイジニア 1870000 261806.6 196.34% 0.0711%<9765> オオバ 321900 68429.38 193.31% 0.0027%<8977> 阪急神RE 6788 160447.38 191.91% -0.0195%<2039> ドバイベア 130990 22660.254 186.41% -0.0076%<4516> 日本新薬 2595100 1596615.14 184.11% -0.0407%<2255> iS米債20 1216600 55524.249 181.01% -0.0134%<4521> 科研薬 376000 279503.1 176.81% 0.0519%<3544> サツドラHD 145800 29488.62 173.25% -0.0125%<4825> WNIウェザー 118700 112860.1 168.05% -0.0258%<8976> 大和オフィス 4195 517843 166.44% -0.0136%<1430> ファーストコポ 310500 49213.64 162.12% -0.0212%<3148> クリエイトSDH 749100 551555.3 160.66% 0%<9286> エネクスインフラ 7096 140398.54 159.74% -0.0117%<3279> API 6368 575836.6 158.82% -0.0104%<7888> 三光合成 330400 56934.12 157.78% -0.0073%<2462> ライク 586500 215565.4 155.95% -0.0143%<2979> SOSiLA 7202 210986.78 153.03% -0.0222%<7111> INEST 15650900 292021.08 151.4% -0.012%<4347> ブロメディア 253200 104657.72 148.6% 0.0301%<3561> 力の源HD 612800 250228.88 145.29% -0.0521%<5026> トリプルアイス 2639300 1094587.24 144.68% 0.2142%<5932> 三協立山 215500 54678.76 143.1% -0.0162%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外
<CS>
2024/05/29 14:49
注目トピックス 日本株
日産化---続伸、5月に発表した自社株買いの取得枠を拡大へ
*14:48JST 日産化---続伸、5月に発表した自社株買いの取得枠を拡大へ
日産化<4021>は続伸。自己株式の取得枠拡大および取得期間の延長を前日に発表している。発行済み株式数の0.90%に当たる125万株、50億円を上限とする自社株買いの発表を5月13日に行っていたが、今回、取得上限を250万株、100億円に引き上げている。取得期間は従来5月14日から7月31日までとしていたが、25年3月31日までに変更。変更理由としては、株式市場の動向も考慮した機動的な資本政策の遂行および株主還元の一環としている。
<ST>
2024/05/29 14:48
注目トピックス 市況・概況
日経平均は306円安、米金融当局者の発言などに関心
*14:47JST 日経平均は306円安、米金融当局者の発言などに関心
日経平均は306円安(14時45分現在)。日経平均寄与度では、ファーストリテ<9983>、ダイキン<6367>、信越化<4063>などがマイナス寄与上位となっており、一方、ソフトバンクG<9984>、アドバンテスト<6857>、コナミG<9766>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、電気・ガス業、海運業、水産・農林業、その他金融業、陸運業が値下がり率上位、保険業、その他製品、精密機器、鉱業が値上がりしている。日経平均は下げ幅を広げている。米国では日本時間明日未明に、ウィリアムズ・ニューヨーク連銀総裁の講演が予定されており、また、米地区連銀経済報告(ベージュブック)が発表される。企業決算では、セールスフォースが2-4月期決算を発表する。
<SK>
2024/05/29 14:47
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は小動き、株安を警戒も
*14:43JST 東京為替:ドル・円は小動き、株安を警戒も
29日午後の東京市場でドル・円は小動きとなり、157円20銭台でのもみ合いが続く。米10年債利回りは底堅く、ドル買い基調に変わりはない。一方、日経平均株価と香港ハンセン指数、米ダウ先物は下げ幅を拡大し株安を警戒した円買いに振れやすい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は157円13銭から157円40銭、ユーロ・円は170円57銭から170円79銭、ユーロ・ドルは1.0844ドルから1.0859ドル。
<TY>
2024/05/29 14:43
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均の下げ幅が300円を超える
日経平均株価の下げ幅が300円を超えた。14時41分現在、309.61円安の3万8545.76円まで下落している。
株探ニュース
2024/05/29 14:42
注目トピックス 日本株
フォーバル---長野県信濃町の令和6年度「信濃町DXイノベーション推進プロジェクト事業」を受託
*14:41JST フォーバル---長野県信濃町の令和6年度「信濃町DXイノベーション推進プロジェクト事業」を受託
フォーバル<8275>は28日、長野県信濃町の令和6年度「信濃町DXイノベーション推進プロジェクト業務」を受託したと発表。信濃町では、主要産業である農業と観光サービス関連業が、農産物価格の低迷や新型コロナウイルスの影響によって、現代の需要に十分な対応ができていない。加えて、地域の人口減少が進んでおり、若者が地域に定着することが難しい状況が続いている。また、信濃町の小規模事業者には、デジタル化の遅れや人材不足などの課題があり、AIやIoTの導入等のデジタル化が進んでおらず、具体的なノウハウや取り組みも不足している。同社は、令和5年度から信濃町のDX推進に取り組んでいる。同事業受託2年目となる令和6年度はこれまでのリサーチや実装フェーズを経て、信濃町のDX基盤の構築をより一層拡大していくとしている。具体的な取り組みは、前年度調査結果に基づく事業者DX推進に関する支援業務(DX先進事例の創出、DX先進事例の横展開)、デジタル・ディバイド対策支援・住民DX推進に関する支援業務(デジタル・ディバイド対策支援、女性のWEBマーケティングスキルに関するリスキリング支援)、その他事業の目的を達成するために必要な業務。
<SI>
2024/05/29 14:41
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 05月29日 14時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(5133) テリロジHD 東証スタンダード [ 分析中 ]
(3189) ANAP 東証スタンダード [ 割安 ]
(9432) 日本電信電話 東証プライム [ 割安 ]
(176A) レジル 東証グロース [ 分析中 ]
(3133) 海帆 東証グロース [ 分析中 ]
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(9432) 日本電信電話 東証プライム [ 割安 ]
(2931) ユーグレナ 東証プライム [ 分析中 ]
(2168) パソナグループ 東証プライム [ 割安 ]
(6731) ピクセラ 東証スタンダード [ 割高 ]
(5892) yutori 東証グロース [ 分析中 ]
出所:MINKABU PRESS
2024/05/29 14:32
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」5位に海帆
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」29日午後1時現在で海帆<3133.T>が「買い予想数上昇」5位となっている。
29日の東証グロース市場で海帆が続伸。15日に発表した24年3月期の連結純損益は7億1200万円の赤字(前の期は11億3500万円の赤字)となった。店舗撤退による特損を計上したほか、再生可能エネルギー事業の損失などが響いた。25年3月期の同損益は3億5500万円の赤字と損失は縮小する見込み。株価は23日に767円まで売られた後は反発を試す動きとなっている。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/29 14:28
みんかぶニュース 市況・概況
セレスがしっかり、オンラインピル診療サービスが福利厚生サービス「Perk」と提携開始◇
セレス<3696.T>がしっかり。午後1時ごろ、子会社サルースが運営するオンラインピル診療の福利厚生サービス「エニピル for キャリア」が、ウォンテッドリー<3991.T>の運営する福利厚生サービス「Perk(パーク)」と提携を開始したと発表しており、好材料視されている。
「エニピル for キャリア」は、医師からの診察、処方、薬の受け取りまでを全てオンラインで完結させることができるオンラインピル診療の福利厚生サービス。今回、「Perk」の従業員特典の連携サービスと提携することで、「Perk」導入企業の従業員は、低用量ピルに係る費用を抑えながら服用することが可能になるとしている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/29 14:17
みんかぶニュース 個別・材料
セレスがしっかり、オンラインピル診療サービスが福利厚生サービス「Perk」と提携開始◇
セレス<3696.T>がしっかり。午後1時ごろ、子会社サルースが運営するオンラインピル診療の福利厚生サービス「エニピル for キャリア」が、ウォンテッドリー<3991.T>の運営する福利厚生サービス「Perk(パーク)」と提携を開始したと発表しており、好材料視されている。
「エニピル for キャリア」は、医師からの診察、処方、薬の受け取りまでを全てオンラインで完結させることができるオンラインピル診療の福利厚生サービス。今回、「Perk」の従業員特典の連携サービスと提携することで、「Perk」導入企業の従業員は、低用量ピルに係る費用を抑えながら服用することが可能になるとしている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/29 14:17