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みんかぶニュース 個別・材料 アインHDが「Francfranc」を子会社化へ  アインホールディングス<9627.T>がこの日の取引終了後、「Francfranc」を中心にインテリア・雑貨小売販売事業を展開するFrancfranc(東京都港区、以下FJP)の全株式を8月20日の予定で取得し子会社化すると発表した。  アインHDではリテール事業の一環としてコスメ&ドラッグストア「アインズ&トルぺ」を展開しているが、「Francfranc」とは出店エリア、主要な顧客層及びその価値観に類似性がある一方、販売する商品のカテゴリーは異なる部門を得意とする補完関係にあることから、FJPをグループ化することで両社の強みを生かしたシナジーを発揮することができると判断したという。取得価額は499億7600万円。なお、25年4月期業績への影響は精査中としている。 出所:MINKABU PRESS 2024/07/03 16:09 注目トピックス 市況・概況 4万円回復後もこれといった調整もなくレンジを上放れ【クロージング】 *16:09JST 4万円回復後もこれといった調整もなくレンジを上放れ【クロージング】 3日の日経平均は大幅に4営業日続伸。506.07円高の40580.76円(出来高概算は16億9000万株)で取引を終えた。前日の米国市場で主要な株価指数が上昇した流れから、買い優勢の相場展開となった。指数寄与度の大きい値がさハイテク株が指数を押し上げる格好となり、日経平均は後場終盤には40694.21円まで上げ幅を広げた。4日の米国は独立記念日の祝日で休場となり、3日は短縮取引となるため、積極的な売買は手控えられていたが、昨日同様、インデックス買いが断続的に入ったようだ。東証プライムの騰落銘柄は、値上がり銘柄数が1000に迫り、全体の6割近くを占めた。セクター別では、機械、海運、その他金融、化学、電気機器など21業種が上昇。一方、石油石炭、ゴム製品、鉱業、保険、銀行など12業種が下落した。指数インパクトの大きいところでは、東エレク<8035>、ファーストリテ<9983>、TDK<6762>、アドバンテス<6857>、ソフトバンクG<9984>が堅調だった半面、NTTデータ<9613>、スズキ<7269>、東京海上<8766>、ブリヂストン<5108>、バンナムHD<7832>が軟化した。前日の米国市場は、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長が欧州中央銀行(ECB)主催のフォーラムで発言した内容がハト派的だったとして長期金利が低下し、主要株価指数が上昇。SOX指数が1.2%超の上昇となったことから、値がさハイテク株への支援材料になったようだ。また、円相場が1ドル=161円台後半と円安傾向が強まっていたが、これを警戒視する動きはみられなかった。ただし、値がさハイテク株に資金が向かう一方で、直近で物色が強まっていた金融などバリュー株の一角はリバランスから利食い優勢だった。日経平均は、4万円回復後は達成感からいったんは4万円固めの動きが想定されていたが、これといった調整もなく、レンジを上放れてきた。明日は海外勢のフローが限られることから大きなトレンドは出にくいと考えられる。ただし、参加者が限られる薄商いのなか、インデックスに絡んだ商いにより上へのバイアスが強まる可能性もありそうだ。過熱感が警戒されやすいほか、週末には米雇用統計の発表が予定されているため、利食いが入りやすいところだが、押し目狙いのスタンスに向かわせよう。 <CS> 2024/07/03 16:09 注目トピックス 市況・概況 日経VI:上昇、株価大幅高で目先的な過熱感も意識 *16:05JST 日経VI:上昇、株価大幅高で目先的な過熱感も意識 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は3日、前日比+0.42(上昇率2.62%)の16.47と上昇した。なお、高値は16.75、安値は16.13。昨日の米株式市場で主要指数が上昇した流れを受け、今日の東京市場は買いが先行し、日経225先物は上昇して始まった。取引開始後も日経225先物は堅調に推移したが、日経225先物は昨日までの3日続伸で700円上昇しており、目先的な過熱感が意識された。また、今週末5日に発表される6月の米雇用統計への警戒感もあり、今日は株価は大幅高だが、ボラティリティーの高まりを警戒するムードはむしろ強まり、日経VIは終日、昨日の水準を上回って推移した。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。 <SK> 2024/07/03 16:05 みんかぶニュース 市況・概況 [PTS]デイタイムセッション終了 15時以降の上昇73銘柄・下落48銘柄(通常取引終値比)  7月3日のPTSデイタイムセッション(08:20~16:00)が終了。15時以降に売買が成立したのは138銘柄。通常取引の終値比で上昇は73銘柄、下落は48銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は25銘柄。うち値上がりが17銘柄、値下がりは5銘柄と買いが優勢。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は10円高となっている。  PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の3日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。 △PTS値上がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <4891> ティムス      268  +31( +13.1%) 2位 <4361> 川口化       1650  +138( +9.1%) 3位 <4598> デルタフライ   679.5 +42.5( +6.7%) 4位 <2413> エムスリー     1586 +81.5( +5.4%) 5位 <6993> 大黒屋       53.4  +2.4( +4.7%) 6位 <5721> Sサイエンス    21.9  +0.9( +4.3%) 7位 <3407> 旭化成       1054 +35.5( +3.5%) 8位 <4177> i-plug    1362  +41( +3.1%) 9位 <2670> ABCマート    2940 +65.0( +2.3%) 10位 <2345> クシム       275   +6( +2.2%) ▼PTS値下がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <6522> アスタリスク    577  -76( -11.6%) 2位 <8918> ランド       8.3  -0.7( -7.8%) 3位 <9275> ナルミヤ     1277.5 -92.5( -6.8%) 4位 <9872> 北恵       851.5 -39.5( -4.4%) 5位 <6836> ぷらっと      721  -20( -2.7%) 6位 <2678> アスクル      2109  -51( -2.4%) 7位 <8746> UNBANK   144.2  -2.8( -1.9%) 8位 <6573> アジャイル    100.1  -1.9( -1.9%) 9位 <190A> コーディア    267.1  -4.9( -1.8%) 10位 <7238> ブレーキ     178.1  -2.9( -1.6%) △PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <2413> エムスリー     1586 +81.5( +5.4%) 2位 <3407> 旭化成       1054 +35.5( +3.5%) 3位 <7270> SUBARU    3495 +16.0( +0.5%) 4位 <6857> アドテスト     6650  +16( +0.2%) 5位 <2914> JT       4497.8 +10.8( +0.2%) 6位 <7267> ホンダ       1742  +3.5( +0.2%) 7位 <7011> 三菱重       1950  +3.5( +0.2%) 8位 <6723> ルネサス      3172  +4.0( +0.1%) 9位 <1928> 積水ハウス     3556  +4.0( +0.1%) 10位 <8306> 三菱UFJ     1803  +2.0( +0.1%) ▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <8002> 丸紅        3050 -27.0( -0.9%) 2位 <7013> IHI       5351   -9( -0.2%) 3位 <6503> 三菱電       2657  -1.5( -0.1%) 4位 <6326> クボタ       2262  -1.0( -0.0%) 5位 <8411> みずほFG     3445  -1.0( -0.0%) ※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Market及びX-Marketより取得 株探ニュース 2024/07/03 16:03 みんかぶニュース 個別・材料 ティムス、北海道大学と脊髄損傷治療薬候補物質に関する契約を締結  ティムス<4891.T>はこの日の取引終了後、北海道大学との間で、同大学が保有する脊髄損傷治療薬候補物質の知的財産権に関する全世界での独占的実施許諾契約を締結したと発表した。  日本を含む世界の全ての国における同治療薬候補物質の開発や生産、使用、販売などの活動を独占的に実施する権利を取得する。同社は北海道大学に対して一時金や開発マイルストーンなどを支払う可能性があり、その支払総額は最大で25年2月期の研究開発費の見込み額の3割程度になるという。 出所:MINKABU PRESS 2024/07/03 16:02 注目トピックス 市況・概況 東証グロース市場250指数先物概況:直近IPOや主力株好調で買い優勢 *16:02JST 東証グロース市場250指数先物概況:直近IPOや主力株好調で買い優勢 7月3日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比7pt高の646pt。なお、高値は646pt、安値は638pt、日中取引高は3598枚。前日2日の米国市場のダウ平均は続伸。週末に6月雇用統計の発表を控え様子見姿勢が広がる中、足元で上昇していた株に利益確定の売りが先行し寄り付きは下落した。米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長がインフレは再び鈍化傾向にあると指摘したことで長期金利が低下し、相場を支援したほか、主要ハイテク株が買われ相場を支えた。本日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比1pt高の640ptからスタートした。4日は米国株式市場が独立記念日で休場となることから、寄り付き直後こそ模様眺めムードが強かったものの、TOPIXが連日で高値を更新するなど日本買い機運が強まり、新興市場にも買いが先行。直近IPO銘柄や主力株が買われる中、日足ボリンジャーバンドの+1σ近辺での底堅さを確認すると上昇に勢いが付き、本日高値の646ptで取引を終了した。東証グロ-ス市場の主力株では、ライフネット<7157>や弁護士ドットコム<6027>などが上昇した。 <TY> 2024/07/03 16:02 みんかぶニュース 個別・材料 小森が複数台の銀行券及び諸証券印刷設備を受注  小森コーポレーション<6349.T>がこの日の取引終了後、日本やカナダなど10カ国から複数台の銀行券及び諸証券印刷設備を受注したと発表した。  受注したのは銀行券印刷設備(オフセット機、凹版機、番号機、番号コーター機)など複数台で、受注金額はこれらを含め証券印刷機事業として23年4月から24年6月まで約200億円。銀行券印刷設備の売り上げは主に工事進行に伴い一定の期間にわたって計上される予定で、今期に収益認識される部分については業績予想に織り込み済みとしている。 出所:MINKABU PRESS 2024/07/03 16:01 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(大引け)=506円高、米株高と円安を追い風に上昇加速  3日の東京株式市場はリスクオンの地合いが加速、日経平均は一時600円を超える上昇で4万円トビ台後半まで水準を切り上げる場面があった。  大引けの日経平均株価は前営業日比506円07銭高の4万580円76銭と大幅高で4日続伸。プライム市場の売買高概算は16億9035万株、売買代金概算は4兆3443億円。値上がり銘柄数は980、対して値下がり銘柄数は616、変わらずは49銘柄だった。  きょうの東京市場は前日の米株高を受けリスク選好ムードが一段と強まり、日経平均株価は続急伸。取引終盤に4万700円近くまで駆け上がる場面があった。大引けも500円あまりの上昇をみせ4万500円台で着地、直近4営業日で1200円以上も水準を切り上げている。前日の米国株市場では米長期金利の低下を背景にハイテク株中心に買いが続き、ナスダック総合株価指数が最高値を連日更新したほか、S&P500指数も最高値をつけた。また、外国為替市場では円売りの動きが強まり、1ドル=161円台後半の円安となった。米株高と円安を背景に海外投資家の買いがハイテクセクターに流入し、全体相場を押し上げる格好に。今週末に6月の米雇用統計発表を控え、前場は持ち高調整の売りで伸び悩む場面もあったが、後場に入ると買い直される展開。TOPIXの方はやや動きが鈍く最高値更新はならなかった。  個別では、売買代金トップとなった三菱重工業<7011.T>が8連騰で連日の上場来高値。ディスコ<6146.T>も商いを膨らませ大幅高、東京エレクトロン<8035.T>、アドバンテスト<6857.T>が値を上げ、ソフトバンクグループ<9984.T>も堅調だった。キーエンス<6861.T>が上値を伸ばし、村田製作所<6981.T>も買われた。霞ヶ関キャピタル<3498.T>はストップ高となり、日本冶金工業<5480.T>が急騰。このほか太陽誘電<6976.T>が値を飛ばし、オプトラン<6235.T>、ビジョナル<4194.T>なども高い。  半面、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>、トヨタ自動車<7203.T>が冴えず、日立製作所<6501.T>も売りに押された。東京海上ホールディングス<8766.T>が軟調、NTTデータグループ<9613.T>も下落した。ニデック<6594.T>も安い。日本金銭機械<6418.T>が大幅安となり、松屋<8237.T>の下げも目立った。ギフトホールディングス<9279.T>、双葉電子工業<6986.T>なども下値を試す展開に。 出所:MINKABU PRESS 2024/07/03 15:56 注目トピックス 日本株 鎌倉新書---東京都中央区の「おくやみコーナー」の運営委託業務を受託 *15:56JST 鎌倉新書---東京都中央区の「おくやみコーナー」の運営委託業務を受託 鎌倉新書<6184>は2日、東京都中央区の「おくやみコーナー」の運営委託業務を受託したことを発表。7月4日より、区役所1階で窓口を開設する。受託業務の内容は、おくやみコーナーの予約・来庁時の対応、来庁準備、窓口対応および片付けや、予約のない来庁者の対応。同社は今後も、内閣官房、総務省、デジタル庁、そして自治体との連携を通じて、SDGs目標11「住み続けられるまちづくり」達成への貢献、自治体DXの推進支援、おくやみコーナーの開設支援及び運営委託化、内閣官房IT総合戦略室の推進する「死亡・相続ワンストップサービス」の拡充支援、自治体との「地域住民の終活支援に関する協定」を推進し、終活・ご遺族支援において自治体が抱える課題を包括的に解決していく。 <SO> 2024/07/03 15:56 注目トピックス 日本株 トヨクモ---安否確認サービス2、ITreview Best Software in Japan 2024で17位選出 *15:53JST トヨクモ---安否確認サービス2、ITreview Best Software in Japan 2024で17位選出 トヨクモ<4058>は26日、法人向けの安否確認システム「安否確認サービス2」が、IT製品・SaaSレビューサイト「ITreview」が発表する「ITreview Best Software in Japan 2024」において、第17位に選出されたことを発表した。「安否確認サービス2」は、企業の存続および従業員の生活基盤となる災害後の早期事業復旧に重きを置き、安否の確認機能のみならず、その後の対策指示や情報共有を意識した掲示板やメッセージ機能などを備えており、2024年5月時点で3600社以上から利用されている。 <SI> 2024/07/03 15:53 注目トピックス 日本株 日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は大幅に4日続伸、東エレクやファーストリテが2銘柄で約145円分押し上げ *15:52JST 日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は大幅に4日続伸、東エレクやファーストリテが2銘柄で約145円分押し上げ 3日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり148銘柄、値下がり75銘柄、変わらず2銘柄となった。2日の米国株式市場は続伸。ダウ平均は162.33ドル高(+0.41%)の39331.85、ナスダック指数は149.46ポイント高(+0.84%)の18028.76、S&P500は33.92ポイント高(+0.62%)の5509.01で取引を終了した。週末に6月雇用統計の発表を控え様子見姿勢が広がる中、足元で上昇していた株に利益確定の売りが先行し寄り付きは下落した。パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長が、「インフレが再び鈍化傾向にある」と指摘したことで長期金利が低下し、相場を支援したほか、アマゾンやアップルなど主要ハイテク株が買われ相場を支えた。ナスダック指数、S&P500は史上最高値を更新した。米国株上昇を材料に、東京市場は買い優勢で取引を開始した。アップル関連銘柄や半導体株などが上げ幅をじりじりと広げるなど、米ハイテク株上昇を素直に材料視した展開となった一方、足元の日本株のけん引役だった保険株や銀行株など金融株は上げ一服。225先物に断続的な買いも入ったことで、TOPIXよりも日経平均が強い動きを見せた。大引けの日経平均は前日比506.07円高(+1.26%)の40580.76円となった。東証プライム市場の売買高は16億9035万株。売買代金は4兆3443億円。業種別では、機械、海運業、その他金融業、化学、電気機器などが上昇した一方、石油・石炭製品、ゴム製品、鉱業、保険業、銀行業などが下落した。東証プライム市場の値上がり銘柄は59%、対して値下がり銘柄は37%となっている。値上がり寄与トップは東エレク<8035>となり1銘柄で日経平均を約89円押し上げた。同2位はファーストリテ<9983>となり、TDK<6762>、アドバンテスト<6857>、ソフトバンクG<9984>、信越化<4063>、中外薬<4519>などがつづいた。一方、値下がり寄与トップはNTTデータG<9613>となり1銘柄で日経平均を約9円押し下げた。同2位はスズキ<7269>となり、東京海上<8766>、ブリヂストン<5108>、バンナムHD<7832>、エーザイ<4523>、日立<6501>などがつづいた。*15:00現在日経平均株価    40580.76(+506.07)値上がり銘柄数   148(寄与度+564.00)値下がり銘柄数   75(寄与度-57.93)変わらず銘柄数    2○値上がり上位銘柄コード 銘柄       直近価格 前日比 寄与度<8035> 東エレク       35960   910  89.25<9983> ファーストリテ    41950   570  55.90<6762> TDK        10545   525  51.49<6857> アドバンテ      6634   154  40.28<9984> ソフトバンクG    10705   155  30.40<4063> 信越化        6440   140  22.88<4519> 中外製薬       5983   197  19.32<4543> テルモ        2685    66  17.26<6367> ダイキン工業     22705   525  17.16<6981> 村田製作所      3580   216  16.95<6146> ディスコ       64290  2440  15.95<6971> 京セラ        1943    59  15.30<7735> SCREEN     15515   990  12.95<4901> 富士フイルム     3874   108  10.59<6976> 太陽誘電       4398   293  9.58<3659> ネクソン       3063   130  8.50<6920> レーザーテック    34750   500  6.54<4704> トレンドマイクロ   7014   179  5.85<6988> 日東電工       12925   175  5.72<6723> ルネサスエレクトロニ 3168   154  5.03○値下がり上位銘柄コード 銘柄       直近価格 前日比 寄与度<9613> NTTデータG       2309   -58  -9.48<7269> スズキ        1778   -42  -5.49<8766> 東京海上HD      6267   -75  -3.68<5108> ブリヂストン     6229   -90  -2.94<7832> バンナムHD      3130   -26  -2.55<4523> エーザイ       6560   -66  -2.16<6501> 日立製作所      3687   -59  -1.93<5019> 出光興産       1068  -27.5  -1.80<6758> ソニーG       13910   -50  -1.63<5101> 横浜ゴム       3468  -100  -1.63<6098> リクルートHD     8671   -16  -1.57<5831> しずおかFG      1540   -47  -1.54<8031> 三井物産       3746   -23  -1.50<7203> トヨタ自動車     3325    -8  -1.31<8331> 千葉銀行       1418   -38  -1.24<6594> ニデック       7033   -43  -1.12<4507> 塩野義製薬      6194   -34  -1.11<8053> 住友商事       4086   -30  -0.98<8354> ふくおかFG      4281  -137  -0.90<9009> 京成電鉄       5118   -50  -0.82 <CS> 2024/07/03 15:52 注目トピックス 日本株 CRGホールディングス---パレットがフロンティアリンクから就労移行支援事業を譲受 *15:48JST CRGホールディングス---パレットがフロンティアリンクから就労移行支援事業を譲受 CRGホールディングス<7041>は2日、子会社のパレットが、フロンティアリンクが運営する就労移行支援事業を譲り受けることを発表。パレットは、サテライト型障がい者雇用サポートオフィス「Canvas」と就労移行支援事業所「Colors」、自立訓練(生活訓練)事業所「eSTUDIO」を運営し、地方創生を目的とした障がいをお持ちの方の就労機会の創出に寄与している。フロンティアリンクは、全国で就労移行支援事業所を運営している。利用者が通いやすい環境を整えるとともに、企業に安定して就労できる実績を持つ。今回、パレットは、フロンティアリンクが運営する就労移行支援事業所8か所のキャリアセンター(札幌、仙台、木場、新潟、名古屋、岡山、広島、福岡)の運営事業を譲り受ける。同事業の2024年3月期の経営成績は、売上高2.61億円、経常利益0.24億円である。譲受事業に係る資産(約0.09億円)に限定して譲り受ける。譲受価額は、0.81億円で、現金決済を予定している。効力発生日は、10月1日(予定)である。今回、パレットは、就労支援事業のサービス提供エリアの拡大と更なる収益基盤の強化を見込んでいる。今後は、フロンティアリンクと、運営ノウハウの共有や人的資源の活性化に伴うサービス品質の向上などに取り組む。 <SI> 2024/07/03 15:48 みんかぶニュース 個別・材料 川口化の上期業績は営業利益3割増で従来予想を上回る  川口化学工業<4361.T>がこの日の取引終了後、第2四半期累計(23年12月~24年5月)連結決算を発表しており、売上高42億4800万円(前年同期比1.0%増)、営業利益2億200万円(同29.5%増)、純利益1億9200万円(同59.7%増)と、従来予想の営業利益1億4000万円を上回って着地した。  同社グループに関係の深い自動車産業で緩やかながら生産が回復基調にあったことで、ゴム薬品の販売が好調に推移した。また、海外向け汎用品の需要回復や特殊薬品の新規用途向け販売の増加もあり、他の業種での需要低迷をカバーし従来予想を上回った。  なお、24年11月期通期業績予想は、売上高90億円(前期比4.5%増)、営業利益3億円(同15.2%減)、純利益2億円(同21.7%減)の従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2024/07/03 15:46 注目トピックス 日本株 ミアヘルサホールディングス---立川高島屋ショッピングセンター内に「日生薬局 立川店」を開局 *15:44JST ミアヘルサホールディングス---立川高島屋ショッピングセンター内に「日生薬局 立川店」を開局 ミアヘルサホールディングス<7129>は1日、立川高島屋ショッピングセンター内のクリニックの処方を中心とする医療モール型薬局として、「日生薬局 立川店」を開局したことを発表。立川高島屋ショッピングセンターは、東京都立川市に所在し、JR立川駅より徒歩3分で、地域住民の「生活の場」としてにぎわっている。日生薬局 立川店は、地域住民に安心な生活を支える医療を提供する地域の「かかりつけ薬局」を目指して運営を行っていく。 <SI> 2024/07/03 15:44 注目トピックス 市況・概況 東証業種別ランキング:機械が上昇率トップ *15:36JST 東証業種別ランキング:機械が上昇率トップ 機械が上昇率トップ。そのほか海運業、その他 金融業、化学工業、電気機器なども上昇。一方、石油・石炭製品が下落率トップ。そのほかゴム製品、鉱業、保険業、銀行業なども下落。業種名/現在値/前日比(%)1. 機械 / 3,547.76 / 2.202. 海運業 / 1,925.01 / 1.673. その他金融業 / 1,121.45 / 1.574. 化学工業 / 2,720.43 / 1.355. 電気機器 / 5,143.48 / 1.286. 精密機器 / 12,365.32 / 1.087. 金属製品 / 1,524.46 / 0.968. ガラス・土石製品 / 1,483.21 / 0.949. 情報・通信業 / 5,867.76 / 0.9010. 鉄鋼 / 808.83 / 0.7911. 不動産業 / 2,022.35 / 0.6912. 証券業 / 665.05 / 0.6713. 建設業 / 1,733.31 / 0.6514. 医薬品 / 3,840.17 / 0.6315. 空運業 / 227.81 / 0.5616. 小売業 / 1,773.76 / 0.4817. 食料品 / 2,293.16 / 0.3618. サービス業 / 3,160.88 / 0.1919. 倉庫・運輸関連業 / 2,972.55 / 0.1620. 電力・ガス業 / 588.34 / 0.1521. 輸送用機器 / 5,110.73 / 0.0422. その他製品 / 5,539.8 / -0.0423. 陸運業 / 1,930.28 / -0.1624. パルプ・紙 / 513.48 / -0.1725. 卸売業 / 4,209.68 / -0.2226. 非鉄金属 / 1,491.92 / -0.2727. 繊維業 / 687.81 / -0.4228. 水産・農林業 / 578.32 / -0.4229. 銀行業 / 360.05 / -0.6730. 保険業 / 2,858.61 / -0.6831. 鉱業 / 719.42 / -0.9332. ゴム製品 / 4,563.7 / -1.4433. 石油・石炭製品 / 2,008.81 / -1.86 <CS> 2024/07/03 15:36 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 07月03日 15時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (2983) アールプランナー 東証グロース     [ 割高 ] (3498) 霞ヶ関キャピタル 東証プライム     [ 分析中 ] (206A) PRISMバ   東証グロース     [ 分析中 ] (198A) PostPrime 東証グロース     [ 分析中 ] (5884) クラダシ     東証グロース     [ 分析中 ] ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (198A) PostPrime 東証グロース     [ 分析中 ] (206A) PRISMバ   東証グロース     [ 分析中 ] (4169) ENECHANGE 東証グロース     [ 分析中 ] (9107) 川崎汽船     東証プライム     [ 割高 ] (6769) ザイン      東証スタンダード   [ 割高 ] 出所:MINKABU PRESS 2024/07/03 15:32 みんかぶニュース 為替・FX 明日の主なマーケットイベント ○経済統計・イベントなど 03:00 米・FOMC(連邦公開市場委員会)議事要旨 08:50 日・対外対内証券売買契約等の状況 10:30 日・30年物利付国債の入札 10:30 豪・貿易収支 15:00 独・製造業新規受注 17:30 英・建設業購買担当者景気指数 20:30 ユーロ・ECB(欧州中央銀行)理事会議事要旨 ※独立記念日の祝日で米国市場が休場 ○決算発表・新規上場など 決算発表:イーサポート<2493>,キユーピー<2809>,アヲハタ<2830>,KTK<3035>,バイク王<3377>,クスリアオキ<3549>,トーセ<4728>,オンワード<8016>,キユソ流通<9369>,BS11<9414>,アークス<9948> 出所:MINKABU PRESS 2024/07/03 15:30 みんかぶニュース 市況・概況 明日の主なマーケットイベント ○経済統計・イベントなど 03:00 米・FOMC(連邦公開市場委員会)議事要旨 08:50 日・対外対内証券売買契約等の状況 10:30 日・30年物利付国債の入札 10:30 豪・貿易収支 15:00 独・製造業新規受注 17:30 英・建設業購買担当者景気指数 20:30 ユーロ・ECB(欧州中央銀行)理事会議事要旨 ※独立記念日の祝日で米国市場が休場 ○決算発表・新規上場など 決算発表:イーサポート<2493>,キユーピー<2809>,アヲハタ<2830>,KTK<3035>,バイク王<3377>,クスリアオキ<3549>,トーセ<4728>,オンワード<8016>,キユソ流通<9369>,BS11<9414>,アークス<9948> 出所:MINKABU PRESS 2024/07/03 15:30 みんかぶニュース 為替・FX 外為サマリー:161円80銭台へ上昇、日経平均上昇もドル買い・円売り要因に  3日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=161円87銭前後と前日午後5時時点に比べ20銭強のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=173円82銭前後と同50銭強のユーロ高・円安で推移している。  ドル円は、午後に入り上昇基調を強める展開。午後2時50分過ぎには161円89銭をつけ前日に記録した37年半ぶりのドル高・円安水準を連日で更新した。前日発表された米5月雇用動態調査(JOLTS)求人件数は市場予想を上回り、米市場の底堅さが認識された。日経平均株価が4万円台で上昇するなど日米の株高もリスク選好のドル買い・円売り要因に働いた様子だ。今晩は米6月ADP雇用統計や同ISM非製造業景況指数、6月11~12日開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨が発表される予定であり、その内容が注目されている。  ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0738ドル前後と同0.0020ドル程度のユーロ高・ドル安で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2024/07/03 15:30 相場概況 日経平均は大幅高で4日続伸、ハイテク株主導で上げ幅をじりじりと拡大 *15:30JST 日経平均は大幅高で4日続伸、ハイテク株主導で上げ幅をじりじりと拡大 2日の米国株式市場は続伸。ダウ平均は162.33ドル高(+0.41%)の39331.85、ナスダック指数は149.46ポイント高(+0.84%)の18028.76、S&P500は33.92ポイント高(+0.62%)の5509.01で取引を終了した。週末に6月雇用統計の発表を控え様子見姿勢が広がる中、足元で上昇していた株に利益確定の売りが先行し寄り付きは下落した。パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長が、「インフレが再び鈍化傾向にある」と指摘したことで長期金利が低下し、相場を支援したほか、アマゾンやアップルなど主要ハイテク株が買われ相場を支えた。ナスダック指数、S&P500は史上最高値を更新した。米国株上昇を材料に、東京市場は買い優勢で取引を開始した。アップル関連銘柄や半導体株などが上げ幅をじりじりと広げるなど、米ハイテク株上昇を素直に材料視した展開となった一方、足元の日本株のけん引役だった保険株や銀行株など金融株は上げ一服。225先物に断続的な買いも入ったことで、TOPIXよりも日経平均が強い動きを見せた。大引けの日経平均は前日比506.07円高(+1.26%)の40580.76円となった。東証プライム市場の売買高は16億9035万株。売買代金は4兆3443億円。業種別では、機械、海運業、その他金融業、化学、電気機器などが上昇した一方、石油・石炭製品、ゴム製品、鉱業、保険業、銀行業などが下落した。東証プライム市場の値上がり銘柄は59%、対して値下がり銘柄は37%となっている。日経平均採用銘柄では、米アップルが史上最高値を更新したことやポジティブな証券会社のレポートなどが影響して、太陽誘電<6976>、村田製作所<6981>、TDK<6762>、京セラ<6971>、アルプスアルパイン<6770>などアップル関連の上げが目立ったほか、スクリーンHD<7735>、ルネサスエレクトロニクス<6723>、ディスコ<6146>、SUMCO<3436>、東京エレクトロン<8035>、アドバンテスト<6857>など半導体株も買われた。このほか、防衛関連の三菱重工<7011>、IHI<7013>、川崎重工<7012>も上昇した。一方、足元上昇が目立っていた東京海上HD<8766>、MS&AD<8725>、SOMPOホールディングス<8630>など保険株は反落したほか、千葉銀行<8331>、しずおかFG<5831>、ふくおかFG<8354>、コンコルディアFG<7186>など地銀株も売り優勢となった。また、NTTデータグループ<9613>はランサムウェア被害が伝わったことで下落。このほか、横浜ゴム<5101>、ブリヂストン<5108>もさえなかった。 <FA> 2024/07/03 15:30 注目トピックス 日本株 新興市場銘柄ダイジェスト:リグアは大幅に反落、PRISMBioがストップ高 *15:25JST 新興市場銘柄ダイジェスト:リグアは大幅に反落、PRISMBioがストップ高 <7090> リグア 1980 -410大幅に反落。朝方に一時ストップ高を付けたものの、その後は利益確定売りに押されて前日比でマイナスに転じている。リグアは前日に自社が展開する集積機能性ミネラル結晶体(IFMC.)の新商品「SLEEPINSTANT」が関西エアポートワシントンホテル(大阪府泉佐野市)の全客室(計784ベッド)に導入されたと発表し、投資資金が流入していた。IFMC.は身体に近接させることで血管拡張による血行促進効果が期待できるという。<6027> 弁護士コム 3675 +405大幅に続伸。東海東京インテリジェンス・ラボがレーティング「アウトパフォーム」、目標株価6200円(前日終値3270円)で新規にカバレッジを開始している。「生成AI搭載プロダクトのマネタイズを期待」などと評価した上で、営業利益予想について25年3月期は17.64億円(会社計画は17.00億円)、26年3月期は27.86億円、27年3月期は38.41億円との見通しを示している。<206A> PRISMBio 669 +100ストップ高、前日に新規上場し、公開価格(450円)を上回る489円で初値を付けた後も買いが殺到している。創薬事業を手掛けており、自社開発事業でエーザイ<4523>や大原薬品工業(東京都中央区)へのライセンスアウト契約があるほか、共同開発事業では小野薬品工業<4528>などと提携している。24年9月期の営業損益予想は8.88億円の赤字(前期実績4.96億円の赤字)だが、売上高は前期比267.8%増の3.00億円に拡大する見通し。<5027> AnyMind 1166 +75大幅に続伸。24年第2四半期に投資家から寄せられた主な質問とその回答を開示している。その中で「会社全体の成長に伴い、今後はM&Aの規模も徐々に大きくなる可能性がある」とした上で「年間のM&A件数を徐々に増やしていきたいと考えている」と言及し、買い手掛かりとなっている。また、昨年買収したDDI社の貢献を除いたD2C/EC事業の第1四半期の売上総利益が前年同期比65%増と明らかにしたことも好感されているようだ。<2983> アールプランナー 1036 +150ストップ高。25年1月期の営業利益予想を従来の8.50億円から11.80億円(前期実績5.32億円)に上方修正している。戸建住宅の販売棟数が増加したことに加え、販売価格の適正化や一部建築資材の値下がりなどで売上総利益が改善しているため。併せて期末配当予想を従来の10.00円から15.00円(前期末実績10.00円)に増額修正している。年間では30.00円(前期15.00円)になる。<4268> エッジテクノロジ 606 +28大幅高。AI教育サービスを通じた官公庁及び自治体のデジタル人材育成を強化しているとした上で、24年度に受注または内示を受けた公募案件を明らかにしている。東京都のICT職専門研修(基礎)や静岡県の社内高度AI人材育成講座などの自治体のほか、防衛装備庁からAI基礎研修を受注したという。官公庁や自治体が抱える課題をデータ活用で解決することを目的とした独自提案を盛り込むことで、案件受注につなげたとしている。 <ST> 2024/07/03 15:25 本日の注目個別銘柄 霞ヶ関キャピタル、冶金工、放電精密など <6963> ローム 2200 +81.5大幅反発。本日は大手電子部品株が総じて強い動きとなっており、同社にも波及効果が強まっているもよう。また、SMBC日興証券では、目標株価を3875円から2600円に引き下げているものの、投資判断は「1」を継続している。バリュエーション面は、過去対比でも競合対比でも低い水準にあるとしているほか、SiCの増加もあって、25年3月期をボトムに業績も回復傾向になると予想している。<7581> サイゼリヤ 5770 +130大幅続伸。前日に6月の月次動向を発表している。既存店売上高は前年同月比31.9%増となり、32カ月連続でのプラス成長となっている。伸び率が3割以上にまで高まったのは、23年2月以来でもある。客数が同24.7%増加したほか、客単価も同5.7%上昇。下半期に入ってからの増収率は上半期実績を上回る推移となっており、通期業績予想の上振れが意識される形にもつながっているようだ。<6418> 日金銭 1246 -100大幅続落で下落率トップ。日銀では本日から新紙幣の発行を開始している。「改刷」と呼ぶ紙幣のデザインの刷新自体は04年以来20年ぶりとなったようだ。紙幣識別機を手掛ける同社は、新紙幣発行に伴う特需が期待されていただけに、当面の材料出尽くし感が強まる状況とみられる。なお、6月末時点で金融機関のATMの9割以上、スーパーやコンビニエンスストアのレジは8-9割で新紙幣に対応できるようになっているもよう。<7267> ホンダ 1738.5 +3.5小反発。東京海上含む損保4社などが同社株5000億円規模を売却へと伝わり、昨日は大引けにかけて大きく値を下げる展開、短期的な需給悪化を警戒する動きから、本日も売り優勢の地合いが続いている。同社では、同売却報道を含み様々な資本政策の検討を行っているが、現時点で決定した事実はないと公表。ちなみに、5月には上限3000億円の自己株式取得実施を発表している。<6469> 放電精密 1324 -158急落。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は0.8億円で前年同期比1億円の損益改善となり、上半期計画を超過した。主力の放電加工・表面処理において、航空・宇宙関連の航空機エンジン部品が旅客需要の回復により生産量が増加しているもよう。ただ、据え置きの通期計画3.7億円に対する進捗率は21.2%にとどまっており、前日にかけて決算期待が先行していたことから、短期的な出尽くし感につながった。<5471> 大同特鋼 1478 -18.5大幅反落。大和証券では投資判断を「2」から「3」に、目標株価も1800円から1600円に引き下げた。高付加価値品種へのシフトによる利益水準の向上は株価に反映され、今後は、半導体装置向けステンレスの拡販や特殊鋼の販売数量回復を含めた業績動向に加え、株主還元拡充などによる資本効率向上の取り組みが強化されるか注目としている。新中計は投資拡大の一方で資本効率向上のメッセージが弱い印象と。<5480> 冶金工 5170 +520急伸。大和証券では投資判断を「3」から「2」に、目標株価も4300円から5600円に引き上げた。再編が進展した国内ニッケル系ステンレス業界では販売価格をコントロールし易くなっているなど、良好なファンダメンタルズに加え、PBR水準や総還元利回りなどのバリュエーション指標には割安感が見出せると判断している。25年3月期の一株当たり総還元額を360円と想定、総還元利回りは7.8%に相当すると。<3774> IIJ 2507.5 +120大幅続伸。ジェフリーズ証券では投資判断を「ホールド」から「バイ」に格上げ、目標株価は2870円としている。VMwareによる値上げの影響は25年3月期第1四半期に最大となる可能性が高く、懸念は株価に織り込み済みと判断しているもよう。26年3月期予想PERは21.5倍で、セクター平均との比較で割安感とみているようだ。なお、26年3月期営業利益は358億円で前期比21%増を予想している。<9983> ファーストリテ 41950 +570大幅続伸。前日に6月の月次動向を発表。既存店売上高は前年同月比14.9%増となり、3カ月連続の増収、2カ月ぶりの2ケタ増となっている。客数が同8.1%増加したほか、客単価も同6.3%上昇している。気温とキャンペーンがマッチして夏物商品の販売が好調だったほか、トレンドを捉えた新商品の販売も好調に推移したもよう。なお、気温効果から他の衣料品専門店各社も6月の販売は伸長するところが多くなっている。<3498> 霞ヶ関キャピタル 16210 +3000ストップ高。前日に第3四半期決算を発表、累計営業利益は36.4億円で前年同期比3.5倍となり、上半期の同38.5%増から一段と増益率が拡大した。物流関連市場、ホテル関連市場、ヘルスケア事業ともに順調に事業を進捗させているもよう。通期計画85億円に対する進捗率は42.9%にとどまるが、もともと第4四半期に販売が傾注しやすく、棚卸資産も順調に拡大していることで、大幅増益決算をストレートに評価。 <ST> 2024/07/03 15:24 みんかぶニュース 為替・FX 午後:債券サマリー 先物は反発、日銀オペ「無難」 長期金利1.095%  3日の債券市場で、先物中心限月9月限は反発した。前日の米国市場で長期債価格が上昇(金利は低下)したことが支援材料となった。日銀がこの日に実施した定例の国債買い入れオペの結果は総じて無難と受け止められた。円債相場の反応は限られたが、日経平均株価が一時600円を超す上昇となるなど投資家のリスク許容度の高まりは、安全資産と位置付けられる国債には重荷となった。  米国ではポジション調整目的の買いが債券価格を上昇させて米長期金利は低下した。日銀の国債買い入れオペは「残存期間1年以下」と「同1年超3年以下」、「同3年超5年以下」、「同10年超25年以下」の4本。買い入れ結果は「同1年超3年以下」で応札倍率が3倍台となったが、落札利回りの水準が実勢とほぼ同水準とあって、債券を売り急ぐ投資家はそれほど多くないと受け止められた。国内では翌4日には30年債の入札が予定されており、超長期債には調整目的の売りが出た。米長期金利が時間外取引で上昇基調となったことも、円債相場の上値を圧迫した。  先物9月限は前営業日比7銭高の142円49銭で取引を終えた。新発10年債(第375回債)の利回りは1.095%で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2024/07/03 15:18 みんかぶニュース 市況・概況 明日の決算発表予定 クスリアオキ、キユーピーなど11社 (7月3日) 7月4日の決算発表銘柄(予定)  ■発表時間未確認  ※カッコ()内は直近決算発表の公表時刻   ◆本決算:    <3549> クスリアオキ [東P] (前回15:00)   ◆第1四半期決算:    <8016> オンワード [東P]  (前回15:00)    <9948> アークス [東P]   (前回15:30)   ◆第2四半期決算:    <2493> イーサポート [東S] (前回15:30)    <2809> キユーピー [東P]  (前回15:00)    <2830> アヲハタ [東S]   (前回15:00)    <3377> バイク王 [東S]   (前回15:35)    <9369> キユソ流通 [東S]  (前回17:00)   ◆第3四半期決算:    <3035> KTK [東S]    (前回15:10)    <4728> トーセ [東S]    (前回15:30)    <9414> BS11 [東S]   (前回15:00)   合計11社 ※「株探」では、株価、PER、利回りなどを併記した【決算発表予定】銘柄一覧をご覧いただけます。 株探ニュース 2024/07/03 15:11 みんかぶニュース 為替・FX 債券:先物、後場終値は前営業日比7銭高の142円49銭  債券市場で、先物9月限の後場終値は前営業日比7銭高の142円49銭だった。 出所:MINKABU PRESS 2024/07/03 15:09 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円はじり高、162円が視野に *15:06JST 東京為替:ドル・円はじり高、162円が視野に 3日午後の東京市場でドル・円はじり高となり、161円80銭台と162円が視野に入った。日経平均株価は40500円台と強含み、後場の上げ幅拡大で円売り優勢の展開に。ユーロ・円は173円80銭台、豪ドル・円は108円台へとそれぞれ値を切り上げた。ここまでの取引レンジは、ドル・円は161円39銭から161円89銭、ユーロ・円は173円47銭から173円84銭、ユーロ・ドルは1.0736ドルから1.0754ドル。 <TY> 2024/07/03 15:06 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買動向=3日大引け、全銘柄の合計売買代金3265億円  3日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比2.8%増の3265億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同2.3%増の2765億円だった。  個別ではNEXT FUNDSFTSE世界国債 <2511> 、グローバルX MSCI ガバナンス・クオリティー <2636> 、NZAM 上場投信 JPX日経400 <2526> 、NEXT NOTES日本株配当貴族 <2065> 、iシェアーズ MSCI ジャパン高配当利回り ETF <1478> など83銘柄が新高値。iFreeETF JPX日経400ダブル <1466> 、iFreeETF 日経平均ダブルインバース <1366> 、TOPIXベア上場投信 <1569> 、iFreeETF 日経平均インバース <1456> 、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> など17銘柄が新安値をつけた。  そのほか目立った値動きではグローバルX 半導体関連-日本株式 <2644> が3.54%高、WisdomTree パラジウム上場投資信託 <1675> が3.24%高と大幅な上昇。  日経平均株価が506円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1791億700万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日の平均売買代金1642億7300万円も上回った。  その他の日経平均ETFではNEXT 日経225連動型 <1321> が208億2900万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が208億1000万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が133億1800万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が123億8300万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が88億3200万円の売買代金となった。 株探ニュース 2024/07/03 15:05 みんかぶニュース 市況・概況 東証グロース(大引け)=値上がり優勢、PRISMバ、アールプランがS高  3日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数329、値下がり銘柄数226と、値上がりが優勢だった。  個別ではPRISM BioLab<206A>、アールプランナー<2983>、ELEMENTS<5246>、セルシード<7776>がストップ高。リグア<7090>、Recovery International<9214>は一時ストップ高と値を飛ばした。Chordia Therapeutics<190A>、ストレージ王<2997>、LeTech<3497>、ビリングシステム<3623>、フーバーブレイン<3927>など12銘柄は年初来高値を更新。弁護士ドットコム<6027>、ペルセウスプロテオミクス<4882>、プレイド<4165>、シンバイオ製薬<4582>、AnyMind Group<5027>は値上がり率上位に買われた。  一方、Veritas In Silico<130A>、Mマート<4380>、ウィルズ<4482>、JMC<5704>、ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ<6090>など8銘柄が年初来安値を更新。i-plug<4177>、リボミック<4591>、BBDイニシアティブ<5259>、AHCグループ<7083>、WOLVES HAND<194A>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2024/07/03 15:03 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買代金ランキング=3日大引け  3日大引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。                   売買代金       銘柄名    売買代金 増加率(%)   株価 1. <1570> 日経レバ    179107   -2.9    30800 2. <1321> 野村日経平均   20829   36.1    42350 3. <1357> 日経Dインバ   20810   95.1     132 4. <1360> 日経ベア2    13318   -1.3    324.1 5. <1458> 楽天Wブル    12383   -6.4    36340 6. <1579> 日経ブル2    8832   15.0    329.8 7. <1459> 楽天Wベア    6088   -33.4     534 8. <1306> 野村東証指数   4773    7.5   3047.0 9. <1568> TPXブル    4334   -23.3    538.0 10. <2644> GX半導日株   4102   138.9    4970 11. <1320> iF日経年1   2849   99.0    42250 12. <1545> 野村ナスH無   2770   123.4    32850 13. <1365> iF日経Wブ   2326   -5.3    47570 14. <1678> 野村インド株   2236   52.2    408.8 15. <1330> 日興日経平均   2112   -53.1    42480 16. <1615> 野村東証銀行   1884   -33.3    378.8 17. <2244> GXUテック   1681   23.5    2333 18. <2621> iS米20H   1597   -23.6    1213 19. <1346> MX225    1596   70.9    42230 20. <1489> 日経高配50   1554   -38.0    2469 21. <1571> 日経インバ    1546   104.2     595 22. <1655> iS米国株    1418   69.4    643.4 23. <2558> MX米株SP   1408   30.2    25595 24. <1358> 日経2倍     1218    8.1    57310 25. <1329> iS日経     1208   -32.2    42340 26. <1540> 純金信託      942   -16.9    11460 27. <1308> 日興東証指数    888   -34.3    2999 28. <2243> GX半導体     870   31.2    2146 29. <1456> iF日経ベ     828   60.5    2550 30. <2046> インドブル     824   171.1    37580 31. <1366> iF日経Wベ    780   35.7     345 32. <1343> 野村REIT    753   54.0   1848.0 33. <2038> 原油先Wブル    721   11.4    2702 34. <2631> MXナスダク    672   220.0    23235 35. <2869> iFナ百Wブ    607   21.4    45600 36. <2625> iFTP年4    576   112.5    2883 37. <1356> TPXベア2    566   -47.0    346.4 38. <2620> iS米債13    561   318.7    367.3 39. <1547> 日興SP5百    536   -0.9    9731 40. <200A> 野村日半導     517   21.4    2105 41. <1671> WTI原油     470   -41.5    3620 42. <2516> 東証グロース    428   29.7    509.5 43. <1475> iSTPX     406   -35.5    2977 44. <2568> 日興NQヘ無    406   696.1    5573 45. <1557> SPDR5百    405   19.1    88830 46. <1595> 農中Jリート    398   373.8   1759.0 47. <2840> iFEナ百無    388   160.4    29985 48. <2559> MX全世界株    374   -27.8    21485 49. <2012> iS米債3月    368  2730.8    225.8 50. <1699> 野村原油      345   45.6    479.9 ※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日に比べた増減率(%) 株探ニュース 2024/07/03 15:02 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均3日大引け=4日続伸、506円高の4万580円  3日の日経平均株価は前日比506.07円(1.26%)高の4万580.76円と4日続伸し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は979、値下がりは616、変わらずは49と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。  日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を89.25円押し上げ。次いでファストリ <9983>が55.90円、TDK <6762>が51.49円、アドテスト <6857>が40.28円、SBG <9984>が30.40円と続いた。  マイナス寄与度は9.48円の押し下げでNTTデータ <9613>がトップ。以下、スズキ <7269>が5.49円、東京海上 <8766>が3.68円、ブリヂストン <5108>が2.94円、バンナムHD <7832>が2.55円と並んだ。  業種別では33業種中21業種が値上がり。1位は機械で、以下、海運、その他金融、化学が続いた。値下がり上位には石油・石炭、ゴム製品、鉱業が並んだ。 株探ニュース 2024/07/03 15:02

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