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みんかぶニュース 市況・概況 GSユアサは7日ぶり反発、車載用リチウムイオン電池を増産と報じられる◇  ジーエス・ユアサ コーポレーション<6674.T>は7日ぶりに反発している。きょう付の日本経済新聞朝刊で、「車載用のリチウムイオン電池を増産する」と報じられたことが好感されている。  記事によると、滋賀県栗東市の工場に24年度中に数十億円を投資し、プラグインハイブリッド車(PHV)向けなどの電池の生産能力を3割引き上げるという。供給先である三菱自動車工業<7211.T>のPHV向けが堅調なことが要因としており、本格的な能力増強による業績への貢献が期待されているようだ。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/07/03 09:30 みんかぶニュース 個別・材料 GSユアサは7日ぶり反発、車載用リチウムイオン電池を増産と報じられる◇  ジーエス・ユアサ コーポレーション<6674.T>は7日ぶりに反発している。きょう付の日本経済新聞朝刊で、「車載用のリチウムイオン電池を増産する」と報じられたことが好感されている。  記事によると、滋賀県栗東市の工場に24年度中に数十億円を投資し、プラグインハイブリッド車(PHV)向けなどの電池の生産能力を3割引き上げるという。供給先である三菱自動車工業<7211.T>のPHV向けが堅調なことが要因としており、本格的な能力増強による業績への貢献が期待されているようだ。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/07/03 09:30 新興市場スナップショット エッジテクノロジ---大幅高、AI教育サービスを通じたデジタル人材育成強化、東京都や防衛装備庁から受注 *09:28JST <4268> エッジテクノロジ 590 +12 大幅高。AI教育サービスを通じた官公庁及び自治体のデジタル人材育成を強化しているとした上で、24年度に受注または内示を受けた公募案件を明らかにしている。東京都のICT職専門研修(基礎)や静岡県の社内高度AI人材育成講座などの自治体のほか、防衛装備庁からAI基礎研修を受注したという。官公庁や自治体が抱える課題をデータ活用で解決することを目的とした独自提案を盛り込むことで、案件受注につなげたとしている。 <FA> 2024/07/03 09:28 みんかぶニュース 個別・材料 霞ヶ関Cが急反騰、9~5月期大幅増収増益を好感  霞ヶ関キャピタル<3498.T>が急反騰。2日取引終了後に23年9月~24年5月期連結決算を発表。売上高が前年同期比82.0%増の335億9500万円、営業利益が同3.5倍の36億4300万円となっており、これを好感した買いが入っている。  第3四半期累計期間に冷凍冷蔵倉庫・冷凍自動倉庫の竣工済み物件4件、開発予定物件12件を手掛けるなどプロジェクトを進行。また、ホテルの運営中施設は13件、開発予定物件は18件、ヘルスケア施設の稼働中物件は3件、開発予定物件は10件となっている。なお、通期の増収増益見通しに変更はない。 出所:MINKABU PRESS 2024/07/03 09:27 みんかぶニュース 個別・材料 あみやきが急反発、第1四半期経常益2.4倍と好発進を評価  あみやき亭<2753.T>が6日ぶりに急反発した。3日午前9時に発表した25年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算は、売上高が前年同期比14.9%増の87億4100万円、経常利益が同2.4倍の7億1500万円だった。大幅増益で好調な滑り出しとなったことを評価した買いが入ったようだ。「あみやき亭」などを展開する焼肉事業の売上高は同5.8%増の56億2000万円、「美濃路」など焼鳥事業の売上高は同39.2%増の9億3100万円だった。 出所:MINKABU PRESS 2024/07/03 09:26 寄り付き概況 日経平均は151円高でスタート、太陽誘電や三菱重などが上昇 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;40225.83;+151.14TOPIX;2860.99;+4.37[寄り付き概況] 3日の日経平均は151.14円高の40225.83円と4日続伸して取引を開始した。前日2日の米国株式市場は続伸。ダウ平均は162.33ドル高の39331.85、ナスダック指数は149.46ポイント高の18028.76で取引を終了した。週末に6月雇用統計の発表を控え様子見姿勢が広がる中、足元で上昇していた株に利益確定の売りが先行し寄り付きは下落した。米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長がインフレが再び鈍化傾向にあると指摘したことで長期金利が低下し、相場を支援したほか、アマゾンやアップルなど主要ハイテク株が買われ相場を支えた。 今日の東京株式市場は買いが先行した。昨日の米株式市場で主要指数が上昇したことが東京市場の株価の支えとなった。また、外為市場で1ドル=161円40銭台と、円相場が円安・ドル高水準で安定して推移していることも東京市場で安心感となった。さらに、昨日の日経平均が約3カ月ぶりに節目の4万円を回復して取引を終えたことから、相場は上昇基調にあるとの見方もあった。一方、日経平均は昨日までの3日続伸で700円を超す上げとなったことから、目先的な利益確定売りが出やすかった。また、今週は、米株式市場が3日が短縮取引、4日は休場になることに加え、週末に予定されている6月の米雇用統計発表まで、米国で複数の雇用・労働関連指標が発表されることから、これらを見極めたいとして積極的な買いを見送る向きもあったが、寄付き段階では買いが優勢だった。 セクター別では、証券商品先物、機械、その他金融業、ガラス土石製品、化学などが値上がり率上位、石油石炭製品、鉱業、卸売業、パルプ・紙、保険業、などが値下がり率上位に並んでいる。東証プライムの売買代金上位では、太陽誘電<6976>、村田製<6981>、三菱重<7011>、IHI<7013>、川崎重<7012>、TDK<6762>、スクリーンHD<7735>、ディスコ<6146>、ファーストリテ<9983>、三菱電<6503>、信越化<4063>、ルネサス<6723>、東エレク<8035>などが上昇。他方、スズキ<7269>、INPEX<1605>、メルカリ<4385>、パナHD<6752>、日立<6501>、三井物<8031>、川崎船<9107>、三菱商<8058>、商船三井<9104>、MS&AD<8725>、レーザーテック<6920>などが下落している。 <CS> 2024/07/03 09:26 注目トピックス 日本株 JIG-SAW---中国国家知識産権局より「IoT技術」で特許査定受領 *09:26JST JIG-SAW---中国国家知識産権局より「IoT技術」で特許査定受領 JIG-SAW<3914>は、2日、国際出願中のIoT組込みソフトウェアの主要技術の一つである「Machine Driver」機能につき、中国国家知識産権局から特許査定(NOTICE OF DECISION OF GRANTING PATENT RIGHT FOR INVENTION)を受領したと発表した。発明の名称は、CONTROL METHOD, CONTROL DEVICE, AND SYSTEMで、今後、所定の登録手続を経て、日本・台湾・米国に続き、中国及び香港においても特許が成立する予定である。同社によると、同特許技術は、同社IoT組込みソフトウェアが組み込まれたデバイスに接続されている機器や機械、設備自体のソフトウェア書換更新・各種設定変更を実行するにあたり、ユーザーが新たな専用ソフトウェアを開発(コンパイル)する必要がなく、開発規模・工数の大幅削減及び早期の実践的なIoTシステムの構築に多大に寄与するとしている。また、リモートから一括制御が可能であるため、機器等を取り扱う現場での膨大なメンテナンスや更新作業の手間・時間の削減と効率化にも大きく貢献するものであり、多くのユーザーやパートナーから高く評価されている技術の一つとしている。同社は、IoT導入・デジタルトランスフォーメーション(DX)化を進める企業にとって、本特許技術が必要不可欠な機能の一つであると考えており、引き続きIoT事業の大きな成長に向けた事業展開を続けるとしている。 <SO> 2024/07/03 09:26 注目トピックス 外国株 概況からBRICsを知ろう 上海総合指数は小幅ながら3日続伸、中国景気の持ち直し期待が相場を支える流れ *09:23JST 概況からBRICsを知ろう 上海総合指数は小幅ながら3日続伸、中国景気の持ち直し期待が相場を支える流れ 【ブラジル】ボベスパ指数 124787.08 +0.06%2日のブラジル株式市場は小幅続伸。主要株価指数のボベスパ指数は前日比69.01ポイント高(+0.06%)の124787.08で引けた。日中の取引レンジは124310.24-125490.73となった。中盤はマイナス圏に転落する場面もあったが、その後は再び買い戻された。米長期金利の低下が外資の流出懸念を後退させた。また、経済指標の改善も引き続き支援材料となった。一方、指数の上値は重い。通貨レアル安の進行がブラジル株の圧迫材料となった。また、5月の鉱工業生産などが翌日に発表されるため、見極めるムードも強まった。【ロシア】MOEX指数 3217.29 +0.98%2日のロシア株式市場は3日続伸。主要株価指数のMOEXロシア指数は前日比31.10ポイント高(+0.98%)の3217.29ポイントで引けた。日中の取引レンジは3190.18-3221.50となった。買いが先行した後は上げ幅をじりじりと拡大させた。米長期金利の低下が好感され、買いは継続。また、通貨ルーブル安の進行も輸出大手の物色手掛かりとなった。一方、指数の上値は重い。原油価格の下落が指数の足かせとなった。また、5月の小売売上高などが翌日取引時間内に発表される予定となり、慎重ムードも強まった。【インド】SENSEX指数 79441.45 -0.04%2日のインドSENSEX指数は弱含み。前日比34.73ポイント安(-0.04%)の79441.45、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同18.10ポイント安(-0.08%)の24123.85で取引を終えた。売りが先行した後は前日の終値近辺でもみ合った。外国人投資家(FII)の売り越しが足かせに。FIIはこの日まで3日連続の売り越しとなった。また、両指数とも過去最高値の水準で推移しており、過熱感から利益確定売り圧力も強まった。また、米長期金利の上昇などが外資の流出懸念を高めた。【中国本土】上海総合指数 2997.01 +0.08%2日の上海総合指数は、主要指標の上海総合指数が前日比2.28ポイント高(+0.08%)の2997.01ポイントと小幅ながら3日続伸した。中国景気の持ち直し期待が相場を支える流れ。民間による6月の製造業購買担当者景気指数(PMI)が予想を上回る51.8に達し、約3年ぶりの高水準を付けたことなどが引き続き材料視された。経済対策に対する期待感も持続している。中期的な重要政策の方針を話し合う第20期中央委員会第3回全体会議(3中全会)は、15-18日に開かれる予定だ。ただ、上値は限定的。人民元安の進行が警戒されている。中国人民銀行(中央銀行)は28日朝方、人民元レートの対米ドル基準値を3日ぶりに元安方向へと設定した。2日の外国為替市場では、対米ドルの人民元が約8カ月ぶりの元安水準で推移している。 <CS> 2024/07/03 09:23 みんかぶニュース 個別・材料 アダストリアが続伸、6月既存店売上高が3カ月連続前年上回る  アダストリア<2685.T>が続伸している。2日の取引終了後に発表した6月度の月次売上高で、既存店売上高が前年同月比6.5%増となり、3カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。  前年に比べ自社ECのセール日程を1週後ろ倒し、値引きを抑えながらも、夏物商品の販売が順調だった。また、前年に比べて休日が2日多かった影響がプラス3.8ポイントあったと試算されるという。アイテム別では、夏向けの機能性素材を使用したボトムスが男女とも好評で、半袖トップスやシアー素材の羽織りものも好調に推移。服飾雑貨ではスニーカーサンダルやリュック、生活雑貨ではボトルホルダーやハンディファン、アイスネックリングなどシーズンアイテムが人気だった。なお、全店売上高は同8.8%増だった。 出所:MINKABU PRESS 2024/07/03 09:17 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買動向=3日寄り付き、日経レバの売買代金は317億円と活況  3日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比124.3%増の638億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同149.9%増の526億円となっている。  個別ではNEXT 機械 <1624> 、iシェアーズ S&P 500米国株 ETF <1655> 、MAXIS 海外株式(MSCIコクサイ)上場投信 <1550> 、iFreeETF TOPIX高配当40 <1651> 、iシェアーズ・コア TOPIX ETF <1475> など56銘柄が新高値。iFreeETF TOPIXダブルインバース <1368> 、JPX日経400ベア2倍上場投信(ダブルインバース) <1469> 、日経400ダブルインバースインデックス連動 <1472> 、iFreeETF 日経平均ダブルインバース <1366> 、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> など10銘柄が新安値をつけている。  日経平均株価が305円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金317億2600万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における同時刻の平均売買代金190億2700万円を大きく上回る活況となっている。  その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が55億4700万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が31億6400万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が26億8200万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が25億5800万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が15億7000万円の売買代金となっている。 株探ニュース 2024/07/03 09:16 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均の上げ幅が300円突破  日経平均株価の上げ幅が300円を突破。9時15分現在、309.76円高の4万384.45円まで上昇している。 株探ニュース 2024/07/03 09:16 みんかぶニュース 個別・材料 Uアローズが6日続伸、6月既存店売上高が6カ月連続前年上回る  ユナイテッドアローズ<7606.T>が6日続伸し年初来高値を更新している。2日の取引終了後に発表した6月度の売上概況(速報)で、小売りとネット通販を合わせた既存店売上高が前年同月比18.6%増となり、6カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。  月を通じてシャツ、カットソー、ブラウスなどの夏物軽衣料、ジャケット、パンツなどのビジネス衣料のほか、シューズ、バッグなどの服飾雑貨が好調に推移した。また、定価販売に加え、VIP向けセールが好調に推移し、客単価が同4.6%増と伸びを継続しつつ、買上客数が同13.8%増と大きく伸長した。更に前年に比べて休日が2日多かった影響もプラス3.6ポイント程度あったと推測されるという。なお、全社売上高は同17.9%増だった。 出所:MINKABU PRESS 2024/07/03 09:14 みんかぶニュース 個別・材料 T-BASEは冴えない、6月既存店が2カ月連続の減収  TOKYO BASE<3415.T>が冴えない。2日の取引終了後に6月度の月次売上速報を発表した。既存店売上高は前年同月比8.7%減で、2カ月連続で減収となり、嫌気されたようだ。実店舗では同7.7%増と堅調だった半面、ECは同50.9%減と大きく落ち込んだ。値引き販売の抑制を継続しているECでは客数が減少した。半面、実店舗もECも客単価は上昇した。 出所:MINKABU PRESS 2024/07/03 09:13 注目トピックス 市況・概況 日経平均は205円高、寄り後はもみ合い *09:11JST 日経平均は205円高、寄り後はもみ合い 日経平均は205円高(9時10分現在)。今日の東京株式市場は買いが先行した。昨日の米株式市場で主要指数が上昇したことが東京市場の株価の支えとなった。また、外為市場で1ドル=161円40銭台と、円相場が円安・ドル高水準で安定して推移していることも東京市場で安心感となった。さらに、昨日の日経平均が約3カ月ぶりに節目の4万円を回復して取引を終えたことから、相場は上昇基調にあるとの見方もあった。一方、日経平均は昨日までの3日続伸で700円を超す上げとなったことから、目先的な利益確定売りが出やすかった。また、今週は、米株式市場が3日が短縮取引、4日は休場になることに加え、週末に予定されている6月の米雇用統計発表まで、米国で複数の雇用・労働関連指標が発表されることから、これらを見極めたいとして積極的な買いを見送る向きもあったが、寄付き段階では買いが優勢だった。寄り後、日経平均はもみ合いとなっている。 <SK> 2024/07/03 09:11 みんかぶニュース 個別・材料 QBNHDは続伸で底値離脱をうかがう、6月の既存店売上高が前年実績上回る  キュービーネットホールディングス<6571.T>は続伸、1100円近辺を横に走る25日移動平均線をサポートラインに底値離脱の機をうかがっている。低価格を売り物とするヘアカット専門店「QB HOUSE」を全国展開する。値上げ効果で収益は拡大基調を続けており、株価も見直し買いの動きが観測され始めた。同社が2日取引終了後に発表した6月既存店売上高は前年同月比2.8%増と2カ月ぶりに前年実績を上回った。これを好感する形で買いが先行している。PERは10倍未満で投資指標面からも割安感がある。 出所:MINKABU PRESS 2024/07/03 09:10 みんかぶニュース 個別・材料 良品計画が続伸、6月既存店売上高は2ケタ増で5カ月連続前年上回る  良品計画<7453.T>が続伸している。2日の取引終了後に発表した6月度の国内売上高情報で、直営既存店とオンラインストアを合わせた売上高は前年同月比14.0%増と2ケタ増となり、5カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。  季節商品やスキンケアをはじめとする生活雑貨が引き続き売り上げを牽引したほか、食品もテレビ放映の影響などで好調に推移した。また、前年より土日祝日が2日多かった影響がプラス4ポイントあったという。なお、直営全店とオンラインストアを合わせた売上高は同24.5%増だった。 出所:MINKABU PRESS 2024/07/03 09:09 注目トピックス 市況・概況 個別銘柄戦略:霞ヶ関キャピタルやABCマートなどに注目 *09:09JST 個別銘柄戦略:霞ヶ関キャピタルやABCマートなどに注目 昨日2日の米株式市場でNYダウは162.33ドル高の39,331.85、ナスダック総合指数は149.46pt高の18,028.76、シカゴ日経225先物は大阪日中比150円高の40260円。為替は1ドル=161.40-50円。今日の東京市場では、第3四半期累計の営業利益は前年同期比2.4倍と上期の38.5%増から増益率が拡大した霞ヶ関キャピタル<3498>、6月の既存店+コマース売上高が14.9%増と5月の8.4%増から伸び率が拡大したファーストリテ<9983>、6月の既存店売上高が20.8%増と5月の6.2%増から伸び率が拡大したABCマート<2670>、6月の小売+ネット通販既存店売上高が18.6%増と5月の8.95増から伸び率が拡大したUアローズ<7606>、6月の既存店売上高が10.0%増と5月の1.7%減から増加に転じたサックスバHD<9990>、6月の国内既存店売上高が2.8%増と5月の0.6%減から増加に転じたキュービーネットHD<6571>、東証スタンダードでは、6月の既存店売上高が4.0%増と5月の7.9%減から増加に転じたトップカルチャ<7640>、6月の既存店売上高が3.6%減と5月の24.9%減から減収率が縮小したライトオン<7445>、事業再生ADR手続のスケジュールとDIPファイナンスに係る契約締結を発表したANAP<3189>などが物色されそうだ。一方、6月の全社売上高が11.4%減と5月の8.8%減から減収率が拡大した東京ベース<3415>、東証スタンダードでは、通期予想の営業利益に対する第1四半期の進捗率が21.1%にとどまった放電精密<6469>などは軟調な展開が想定される。 <CS> 2024/07/03 09:09 みんかぶニュース 個別・材料 ファストリが続伸、6月国内ユニクロ既存店売上高が3カ月連続前年上回る  ファーストリテイリング<9983.T>が続伸している。2日の取引終了後に発表した6月度の国内ユニクロ売上速報で、既存店とEコマースを合わせた売上高が前年同月比14.9%増と2ケタ増となり、3カ月連続して前年実績を上回ったことが好感されている。  気温とキャンペーンがマッチして夏物商品の販売が好調だったことに加え、トレンドを捉えた新商品の販売が好調。内訳では、前年に比べて休日が2日多かった影響で客数が同8.1%増と大きく伸びたほか、客単価も同6.3%増と上昇した。 出所:MINKABU PRESS 2024/07/03 09:08 みんかぶニュース 市況・概況 三菱UFJはやや売りに押されるも商い活況、国内長期金利1.1%台目前で注目度増す◇  三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>は売り買い交錯もやや軟調。前日まで7連騰と異彩を放つ上げ足で新値街道を走るが、きょうは目先筋の利益確定売り圧力に上値が重くなっている。ただ、下値では押し目買いが厚く、2006年4月につけた上場来高値1950円(修正後株価)も視界に入れている。ここ国内10年債利回りの上昇が顕著で前日は1.095%まで上昇、1.1%台を目前に捉えている。運用利ザヤの拡大期待が株価の先高観につながっている。前日は全上場銘柄の中で売買代金が第2位となり、1位のレーザーテック<6920.T>にも肉薄する水準をこなした。マーケットの注目度が高く足もとでTOPIX上昇に貢献するコアストックとして存在感を放っている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/07/03 09:07 みんかぶニュース 個別・材料 三菱UFJはやや売りに押されるも商い活況、国内長期金利1.1%台目前で注目度増す◇  三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>は売り買い交錯もやや軟調。前日まで7連騰と異彩を放つ上げ足で新値街道を走るが、きょうは目先筋の利益確定売り圧力に上値が重くなっている。ただ、下値では押し目買いが厚く、2006年4月につけた上場来高値1950円(修正後株価)も視界に入れている。ここ国内10年債利回りの上昇が顕著で前日は1.095%まで上昇、1.1%台を目前に捉えている。運用利ザヤの拡大期待が株価の先高観につながっている。前日は全上場銘柄の中で売買代金が第2位となり、1位のレーザーテック<6920.T>にも肉薄する水準をこなした。マーケットの注目度が高く足もとでTOPIX上昇に貢献するコアストックとして存在感を放っている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/07/03 09:07 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均の上げ幅が200円突破  日経平均株価の上げ幅が200円を突破。9時4分現在、235.03円高の4万309.72円まで上昇している。 株探ニュース 2024/07/03 09:05 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(寄り付き)=買い先行、米株高追い風に上値指向続く  3日の東京株式市場は買い先行、寄り付きの日経平均株価は前営業日比151円高の4万225円と続伸。  前日は欧州株市場で主要国の株価が総じて軟調な値動きとなったが、米国株市場ではNYダウなど主要株価3指数がいずれも上昇、ナスダック総合株価指数に続きS&P500指数も史上最高値を更新した。パウエルFRB議長のECB主催イベントでの発言を受け、過度なインフレ懸念が後退、米長期金利の低下を背景に全体相場を後押しした。これを受け東京市場もリスク選好の地合いが継続している。もっとも、日経平均は前日に440円強の大幅高をみせており、その反動もあってきょうは上値が重くなる可能性もある。 出所:MINKABU PRESS 2024/07/03 09:04 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均3日寄り付き=151円高、4万225円  3日の日経平均株価は前日比151.14円高の4万225.83円で寄り付いた。 株探ニュース 2024/07/03 09:02 注目トピックス 日本株 弁護士コム、アールプランナー◆今日のフィスコ注目銘柄◆ *08:57JST 弁護士コム、アールプランナー◆今日のフィスコ注目銘柄◆ 弁護士コム<6027>5月30日に付けた2466円を安値にリバウンド基調を継続しており、25日、75日線突破から6月28日には3490円まで買われた。その後は利食いの動きが見られるなか、75日線が支持線として意識されている。また、25日線が上向きで推移するなか、75日線とのゴールデンクロスが接近しており、25日線を支持線としたリバウンド基調が期待される。一目均衡表では、雲突破後は雲上限を支持線としたトレンドを形成。アールプランナー<2983>2025年1月期業績予想の修正を発表。売上高は350億円から375億円、営業利益を8.5億円から11.8億円に上方修正した。独自のデジタルマーケティングを展開して効率的な集客を行い、「デザイン」「性能」「価格」の強みを重ね合わせた高い商品力により戸建住宅の需要を積極的に取り込み、2024年1月期から引き続き受注高・総受注棟数が好調に推移。2025年1月期第1四半期において、戸建住宅の販売棟数、とりわけ分譲住宅の販売棟数が大幅に増加。あわせて前回予想から中間配当を10円増配して1株当たり15円に、期末配当を5円増配して1株当たり15円にそれぞれ修正。これにより、年間配当金は15円増額の30円となる。 <CS> 2024/07/03 08:57 みんかぶニュース 市況・概況 3日=シンガポール・日経平均先物寄り付き4万0235円(+125円)  3日のシンガポール・日経平均先物9月物は前営業日清算値比125円高の4万0235円で寄り付いた。 出所:MINKABU PRESS 2024/07/03 08:41 注目トピックス 市況・概況 前場に注目すべき3つのポイント~こう着感が強まりそうだが先高期待の強い相場展開に~ *08:36JST 前場に注目すべき3つのポイント~こう着感が強まりそうだが先高期待の強い相場展開に~ 3日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■こう着感が強まりそうだが先高期待の強い相場展開に■霞ヶ関キャピタル、3Q営業利益 249.2%増 36.43億円■前場の注目材料:マクセル、全固体電池を開拓、新事業・M&Aに最大100億円■こう着感が強まりそうだが先高期待の強い相場展開に3日の日本株市場は、買い先行で始まった後は次第にこう着感が強まりそうだが、先高期待の強い相場展開になりそうだ。2日の米国市場は、NYダウが162ドル高、ナスダックは149ポイント高だった。週末に6月の米雇用統計の発表を控え様子見姿勢が広がる中、足元で上昇していた銘柄に利益確定の売りが先行した。その後、米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長が、インフレは再び鈍化傾向にあると指摘したことで長期金利が低下し、アマゾンやアップルなど主要ハイテク株が買われ相場を支えた。シカゴ日経平均先物は日中大阪比150円高の40260円。円相場は1ドル161円40銭台で推移している。シカゴ先物にサヤ寄せする格好から、やや買いが先行することになりそうだ。日経225先物はナイトセッションで一時39850円まで売られたが、その後は強いリバウンド基調をみせており、40280円まで買われる場面もみられた。4万円辺りでの攻防が続くとみられていたが、4万円を支持線としたトレンドが意識されやすく、押し目待ち狙いの買い意欲は強いと考えられる。米国では3日は短縮取引となり、4日が独立記念日で休場となる。既に休暇を取っている参加者も多いと考えられ、海外勢のフローは限られそうである。そのため、買い一巡後は次第にこう着感が強まる可能性はありそうだ。一方で、昨日は後場に入り断続的にインデックスに絡んだ資金流入が目立っていた。積極的な上値追いの動きは限られるものの、参加者が限られるなかでインデックス買いが機械的に入ってくるようだと、上へのバイアスが強まりやすいだろう。米国ではアマゾン・ドット・コム、アップル、メタプラットフォームズなど大型テック株の一角が買われていた。エヌビディアは下落したが、アームホールディングスは3%近く買われていたため、ソフトバンクグループ<9984>の支援材料になりやすい。また、ファーストリテ<9983>が昨夕発表したユニクロの6月国内既存店売上高は、前年同月比14.9%増だった。これが材料視されるようだと、指数インパクトの大きい値がさ株が日経平均株価を牽引する形になりそうだ。日経平均株価は昨日の上昇でボリンジャーバンドの+2σ(39830円)を突破し、+3σ(40310円)に接近してきた。+3σ近辺では過熱感が警戒されやすく利益確定の売りが入りやすいだろうが、押し目狙いのスタンスに向かわせよう。■霞ヶ関キャピタル、3Q営業利益 249.2%増 36.43億円霞ヶ関キャピタル<3498>が発表した2024年8月期第3四半期業績は、売上高が前年同期比82.0%増の335.95億円、営業利益は同249.2%増の36.43億円だった。温暖化に対する意識の高まりで環境にやさしい自然冷媒を用いた冷凍倉庫の建て替え需要を取り込んだ。2024年8月期業績は、売上高が前期比60.9%増の600億円、営業利益は同91.3%増の85億円を計画。■前場の注目材料・日経平均は上昇(40074.69、+443.63)・NYダウは上昇(39331.85、+162.33)・ナスダック総合指数は上昇(18028.76、+149.46)・シカゴ日経先物は上昇(40260、大阪比+150)・SOX指数は上昇(5544.99、+67.85)・VIX指数は低下(12.03、-0.19)・米長期金利は低下・米国のインフレ沈静化期待・東証による企業価値向上の要請・マクセル<6810>全固体電池を開拓、新事業・M&Aに最大100億円・住友化学<4005>農薬事業を拡大、低環境負荷、欧米で商機・パナソニックHD<6752>自社専用の生成AI基盤開発へ、国内最大規模・イトーキ<7972>RFルーカスに出資、オフィス家具の利用情報管理システム開発・ニデック<6594>エンブラエル系に出資、eVTOL市場深耕・ホンダ<7267>損保大手4社、同株5000億円規模売却・イオン<8267>PB32品目値下げ、全国1万店・スズキ<7269>インド工場でバイオガス設備稼働、CO2年190トン削減・島津製作所<7701>徳島大と連携、医療技術強化へ人材交流・日立造船<7004>デンマーク社を買収、ゴミ発電施設のアフター拡大・三菱電機<6503>三菱ビルソリューションズ、エレベーター施工、中国人技術者受け入れ・日立<6501>羽田・京都に共創拠点、製造・物流SI強化・TOPPAN HD<7911>JALと、翻訳ディスプレー実証、空港で“対面”会話・日本ガイシ<5333>台湾パネルセミに出資、超薄型電池など加速・インテージHD<4326>店内看板、生成AIで商品広告、ドコモなどと、熊本のスーパーで実証・NEC<6701>スイス子会社、台湾大手銀に基盤納入、富裕層サービス支援・JFE HD<5411>JFE商事、建材で豪開拓、現地社買収で事業体制強化・大成建設<1801>現実と仮想を相互連携、都市開発にデジタルツイン、石見銀山で実証・三菱マテリアル<5711>チリで銅精鉱の生産開始・日揮HD<1963>エヌ・イーケムキャットと医薬品連続生産に触媒提案、装置・日本ルツボ<5355>社長・西村有司氏、中計達成、工業炉伸ばす・日本板硝子<5202>Jパワー・新日本繊維と、石炭灰から高機能繊維☆前場のイベントスケジュール<国内>・特になし<海外>・10:30 豪・5月小売売上高(前月比予想:+0.3%、4月:+0.1%)・10:45 中・6月財新サービス業PMI(予想:53.4、5月:54.0) <ST> 2024/07/03 08:36 個別銘柄テクニカルショット GSユアサ---いったんはリバウンド狙いのスタンス *08:32JST <6674> GSユアサ - - 6月3日の3398円、20日の3407円でのダブルトップ形成後の調整から25日線を割り込み、75日線水準まで下げてきた。一目均衡表では雲上限に接近してきており、いったんはリバウンド狙いのスタンスに向かわせそうだ。雲上限は緩やかに上向きで推移してくるため、これに沿ったリバウンドが期待される。なお、遅行スパンは下方シグナルを発生させてくる可能性がある。 <FA> 2024/07/03 08:32 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 07月03日 08時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (3498) 霞ヶ関キャピタル 東証プライム     [ 割高 ] (7011) 三菱重工業    東証プライム     [ 割高 ] (198A) PostPrime 東証グロース     [ 分析中 ] (5884) クラダシ     東証グロース     [ 分析中 ] (2983) アールプランナー 東証グロース     [ 割高 ] ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (198A) PostPrime 東証グロース     [ 分析中 ] (4107) 伊勢化学工業   東証スタンダード   [ 割高 ] (206A) PRISMバ   東証グロース     [ 分析中 ] (5026) トリプルアイズ  東証グロース     [ 分析中 ] (4169) ENECHANGE 東証グロース     [ 分析中 ] 出所:MINKABU PRESS 2024/07/03 08:32 オープニングコメント こう着感が強まりそうだが先高期待の強い相場展開に *08:30JST こう着感が強まりそうだが先高期待の強い相場展開に  3日の日本株市場は、買い先行で始まった後は次第にこう着感が強まりそうだが、先高期待の強い相場展開になりそうだ。2日の米国市場は、NYダウが162ドル高、ナスダックは149ポイント高だった。週末に6月の米雇用統計の発表を控え様子見姿勢が広がる中、足元で上昇していた銘柄に利益確定の売りが先行した。その後、米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長が、インフレは再び鈍化傾向にあると指摘したことで長期金利が低下し、アマゾンやアップルなど主要ハイテク株が買われ相場を支えた。シカゴ日経平均先物は日中大阪比150円高の40260円。円相場は1ドル161円40銭台で推移している。 シカゴ先物にサヤ寄せする格好から、やや買いが先行することになりそうだ。日経225先物はナイトセッションで一時39850円まで売られたが、その後は強いリバウンド基調をみせており、40280円まで買われる場面もみられた。4万円辺りでの攻防が続くとみられていたが、4万円を支持線としたトレンドが意識されやすく、押し目待ち狙いの買い意欲は強いと考えられる。 米国では3日は短縮取引となり、4日が独立記念日で休場となる。既に休暇を取っている参加者も多いと考えられ、海外勢のフローは限られそうである。そのため、買い一巡後は次第にこう着感が強まる可能性はありそうだ。一方で、昨日は後場に入り断続的にインデックスに絡んだ資金流入が目立っていた。積極的な上値追いの動きは限られるものの、参加者が限られるなかでインデックス買いが機械的に入ってくるようだと、上へのバイアスが強まりやすいだろう。 米国ではアマゾン・ドット・コム、アップル、メタプラットフォームズなど大型テック株の一角が買われていた。エヌビディアは下落したが、アームホールディングスは3%近く買われていたため、ソフトバンクグループ<9984>の支援材料になりやすい。また、ファーストリテ<9983>が昨夕発表したユニクロの6月国内既存店売上高は、前年同月比14.9%増だった。これが材料視されるようだと、指数インパクトの大きい値がさ株が日経平均株価を牽引する形になりそうだ。 日経平均株価は昨日の上昇でボリンジャーバンドの+2σ(39830円)を突破し、+3σ(40310円)に接近してきた。+3σ近辺では過熱感が警戒されやすく利益確定の売りが入りやすいだろうが、押し目狙いのスタンスに向かわせよう。 <AK> 2024/07/03 08:30 日経225・本日の想定レンジ 堅調、25日線など軒並み上向き *08:25JST 堅調、25日線など軒並み上向き [本日の想定レンジ]2日の米NYダウは162.33ドル高の39331.85、ナスダック総合指数は149.46pt高の18028.76、シカゴ日経225先物は大阪日中比150円高の40260円。本日の日経平均は堅調が予想される。昨日はローソク足が大陽線を示現して強い騰勢を窺わせて、終値は節目の4万円奪回を果たした。5日、25日、75日の各移動平均線や、一目均衡表の転換線と基準線がいずれも上向いており、上昇トレンド継続が予想される。ボリンジャーバンドでも昨日終値が+2σを超えて上値拡張を示唆している。一方、25日線との乖離率は3.07%、東証プライム市場の騰落レシオ(25日ベース)は115.28%といずれも買われ過ぎライン未満に収まっているため相場全体では過熱感が薄いと推察され、上値を試す流れとなろう。[予想レンジ]上限40550円-下限40000円 <SK> 2024/07/03 08:25

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