新着ニュース一覧
みんかぶニュース 市況・概況
◎午前11時現在の値上がり値下がり銘柄数
午前11時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は918、値下がり銘柄数は640、変わらずは87銘柄だった。業種別では33業種中22業種が上昇。値上がり上位に保険、銀行、非鉄、海運、卸売など。値下がりで目立つのは食料品、情報・通信など。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/11 11:03
みんかぶニュース 市況・概況
11時の日経平均は269円高の3万9649円、ファストリが163.35円押し上げ
11日11時現在の日経平均株価は前日比269.07円(0.68%)高の3万9649.96円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は914、値下がりは642、変わらずは86と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。
日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を163.35円押し上げている。次いでアドテスト <6857>が46.56円、中外薬 <4519>が16.57円、東エレク <8035>が16.28円、リクルート <6098>が10.65円と続く。
マイナス寄与度は14.4円の押し下げでSBG <9984>がトップ。以下、セブン&アイ <3382>が11.2円、KDDI <9433>が6.51円、花王 <4452>が4.67円、NTTデータ <9613>が4.19円と続いている。
業種別では33業種中22業種が値上がり。1位は保険で、以下、銀行、非鉄金属、海運と続く。値下がり上位には食料、情報・通信、建設が並んでいる。
※11時0分8秒時点
株探ニュース
2024/10/11 11:01
みんかぶニュース 市況・概況
11日中国・上海総合指数=寄り付き3287.8727(-14.0532)
11日の中国・上海総合指数は前営業日比14.0532ポイント安の3287.8727で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/11 11:00
みんかぶニュース 個別・材料
システムサポが4日ぶり反発、障害者の自立支援を目的に「胡蝶蘭農園事業」開始
システムサポート<4396.T>が4日ぶりに反発している。午前10時ごろ、障害者の雇用創出・自立支援を目的とした「胡蝶蘭農園事業」を開始し、自社EC特設サイト「システムサポート胡蝶蘭オンラインショップ」で胡蝶蘭の販売を開始したと発表しており、好材料視されている。胡蝶蘭の栽培は千葉県富津市の農園で、NPO法人のサポートを受けながら行っており、障害者自身の自立支援や購入者の社会貢献につなげたいとしている。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/11 10:57
みんかぶニュース 市況・概況
グリッドの上値追い鮮烈、電力需給計画最適化ビジネスの商機拡大に思惑◇
グリッド<5582.T>の上値追い鮮烈、きょうで5連騰となり一時200円を超える上昇で3100円台に突入するなど上昇ピッチも加速している。同社は電力の需給計画や海運の配船計画などの分野でAI技術を活用した計画最適化システムを展開している。AIエンジンの開発及びAIエンジン搭載のシステム実装段階から、保守・運用サポートに至るまでワンストップでサービスを提供する。太陽光発電の開発・建設を手掛けるウエストホールディングス<1407.T>とは系統用蓄電池事業で業務提携している点も注目材料。生成AI市場の拡大を背景とするデータセンター増設需要を背景に電力消費も急増傾向にあることで、それに合わせた調整ニーズを商機として視野に置いている。また、足もとで原油市況が高騰していることから、電力コストも上昇が見込まれ、計画最適化システムに対する需要拡大思惑も株価を刺激している。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/11 10:56
みんかぶニュース 個別・材料
グリッドの上値追い鮮烈、電力需給計画最適化ビジネスの商機拡大に思惑◇
グリッド<5582.T>の上値追い鮮烈、きょうで5連騰となり一時200円を超える上昇で3100円台に突入するなど上昇ピッチも加速している。同社は電力の需給計画や海運の配船計画などの分野でAI技術を活用した計画最適化システムを展開している。AIエンジンの開発及びAIエンジン搭載のシステム実装段階から、保守・運用サポートに至るまでワンストップでサービスを提供する。太陽光発電の開発・建設を手掛けるウエストホールディングス<1407.T>とは系統用蓄電池事業で業務提携している点も注目材料。生成AI市場の拡大を背景とするデータセンター増設需要を背景に電力消費も急増傾向にあることで、それに合わせた調整ニーズを商機として視野に置いている。また、足もとで原油市況が高騰していることから、電力コストも上昇が見込まれ、計画最適化システムに対する需要拡大思惑も株価を刺激している。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/11 10:56
注目トピックス 日本株
いちご---大幅反発、想定以上の水準の自社株買いを評価へ
*10:51JST いちご---大幅反発、想定以上の水準の自社株買いを評価へ
いちご<2337>は大幅反発。前日に第2四半期決算を発表、営業利益は第1四半期の42億円、前年同期比72.6%増に対し、6-8月期は26億円、同13.3%減となっているが、物件の売却タイミングが減益要因で、市場想定並みの水準だったとみられる。不動産取得は順調として、通期予想の160億円、前期比23.5%増は据え置き。一方、発行済み株式数の3.88%に当たる1700万株、60億円を上限とする自社株買いを発表、想定以上の規模と評価の動きになっている。
<ST>
2024/10/11 10:51
みんかぶニュース 個別・材料
ウイングアクは10カ月ぶり上場来高値更新、上期増収増益
ウイングアーク1st<4432.T>は反発。昨年12月以来、約10カ月ぶりに上場来高値を更新した。10日取引終了後に3~8月期連結決算を発表し、売上高は前年同期比10.2%増の148億7500万円、営業利益が同5.2%増の49億6400万円だった。大企業や官公庁を中心としたシステム投資が追い風となった。これを好感した買いが入っている。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/11 10:50
みんかぶニュース 市況・概況
11日香港・ハンセン指数=休場
11日の香港・ハンセン市場は、重陽節のため休場。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/11 10:47
みんかぶニュース 個別・材料
マイネットが大幅安、24年12月期営業利益予想を上方修正も物足りなさ
マイネット<3928.T>が大幅安となっている。10日の取引終了後、24年12月期の連結業績予想について、営業利益を3億2000万円から3億6000万円(前期比2.1倍)へ上方修正したが、上期営業利益が3億900万円であったことから、物足りないとの見方が強いようだ。
売上高は96億円(同10.1%増)の従来見通しを据え置いたものの、上期から継続して既存のゲームを買い取り、運営するセカンダリー事業が既存・新規タイトル両面で好調に推移したことに加え、新規事業領域のBtoBソリューション(異業種)が堅調に推移していることから、利益を上方修正したとしている。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/11 10:44
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:148円40銭台で推移、米失業保険の申請大幅増でドル売り圧力
11日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=148円46銭前後と前日の午後5時時点に比べて54銭程度のドル安・円高となっている。
10日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=148円57銭前後と前日に比べて74銭程度のドル安・円高で取引を終えた。9月の米消費者物価指数(CPI)は前月比プラス0.2%と市場予想を上回る伸びとなった。また、週間新規失業保険申請件数は25万8000件となり前週から大幅に増加した。雇用情勢の悪化懸念が台頭するなかで、ドル円相場は上下に振れて一時148円30銭台まで下落した。アトランタ連銀のボスティック総裁が11月の米連邦公開市場委員会(FOMC)で「利下げを見送ってもいい」と話したと伝わるとドル買い・円売り圧力がかかったものの、149円近辺では伸び悩んだ。
新規失業保険申請件数の増加に関しては、ハリケーンの影響が出たとの指摘がある。労働市場の減速自体は米連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ観測をサポートする要因となるとの見方も一部で広がるなか、日本時間の今晩には米国の9月卸売物価指数が公表される予定となっている。今後の経済指標を見極めたいとのムードが強まり、東京時間に入りドル円相場は売り買いが交錯する展開となっている。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0937ドル前後と前日の午後5時時点に比べてほぼ横ばい。対円では1ユーロ=162円38銭前後と同60銭弱のユーロ安・円高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/11 10:43
注目トピックス 日本株
出来高変化率ランキング(10時台)~テーオーHD、コシダカHDなどがランクイン
*10:43JST 出来高変化率ランキング(10時台)~テーオーHD、コシダカHDなどがランクイン
※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [10月11日 10:32 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード 銘柄名 出来高 5日平均出来高 出来高変化率 株価変化率<2625> iFTPX年4 207996 27868.36 302.09% 0.0014%<9812> テーオーHD 233700 8394.96 275.38% -0.0383%<2157> コシダカHD 1945500 327779.92 206.14% 0.1525%<5574> ABEJA 502700 170849.04 202.5% 0.1062%<4593> ヘリオス 7681300 326769.5 200.3% 0.0195%<6432> 竹内製作 2006300 1859885.5 169.13% 0.1061%<6363> 酉島製 176200 130412.36 151.16% 0.0704%<2156> セーラー広告 1046200 165756.52 142.92% -0.1061%<2557> SMDAMトピ 35630 28148.468 121.23% 0.0031%<3093> トレファク 968800 439190.52 113.14% -0.1158%<8185> チヨダ 276900 120540.12 113.13% 0.071%<9418> U-NEXT 597700 1058037 108.69% -0.0114%<9675> 常磐興 299400 178332.28 105.88% 0.0006%<1569> TPX-1倍 63790 33325.676 100.6% -0.0035%<3697> SHIFT 2116400 13842649.1 88.39% 0.0419%<2337> いちご 1807400 277152.42 84.69% 0.0718%<3994> マネフォワード 630500 1897294 81.73% 0.0627%<3399> 山岡家 184800 278157.5 81.33% 0.0537%<9716> 乃村工 612700 194702.58 80.35% -0.0361%<6136> OSG 785500 660401.02 77.23% -0.0825%<7066> ピアズ 88500 38991.86 76.64% 0.0652%<1595> NZAMJリート 199230 167257.583 76.04% -0.0145%<3928> マイネット 211400 99192.56 68.32% -0.0707%<4432> ウイングアーク 95700 194424 57.73% 0.0315%<4264> セキュア 31300 29588.28 55.31% 0.0689%<7513> コジマ 220700 132496.46 44.19% 0.0356%<9270> バリュエンスH 64600 41166.98 41.98% 0%<1651> iF高配40 11922 15668.55 40.07% 0.005%<6333> 帝国電機 19400 39856.02 36.32% 0.0193%<5246> ELEMENTS 869900 351901.06 36.3% 0.0349%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外
<CS>
2024/10/11 10:43
注目トピックス 日本株
竹内製作---大幅続伸、収益予想上方修正や自社株買いの発表で
*10:42JST 竹内製作---大幅続伸、収益予想上方修正や自社株買いの発表で
竹内製作<6432>は大幅続伸。前日に上半期決算を発表、営業利益は249億円で前年同期比46.5%増となり、通期予想は従来の385億円から445億円、前期比26.1%増に上方修正している。ミニショベル販売減速で売上高は下方修正だが、海上運賃の減少や円安効果が収益を押し上げるもよう。決算評価はまちまちだが、発行済み株式数の4.2%に当たる200万株、70億円を上限とする自社株買いを発表、初めての大規模自社株買いで、資本政策の改善を評価する動きに。
<ST>
2024/10/11 10:42
みんかぶニュース 市況・概況
原油先Wブルなど大幅上昇、中東情勢横にらみに原油市況高騰への思惑で物色人気◇
NEXT NOTES ドバイ原油先物 ダブル・ブル ETN<2038.T>が商いを膨らませ切り返し急、一時前日比4%高の1904円まで上値を伸ばした。トレンド転換ラインとして意識される75日移動平均線とのマイナスカイ離を急速に縮小している。また、やや売買代金は少ないもののWTI原油価格連動型上場投信<1671.T>も上値指向で、こちらは2.3%高の3180円まで買われ、今週8日に続き75日線を再び上回ってきた。両銘柄はドバイ原油やWTI原油に連動する仕組みで組成されたETN・ETFで、最近の中東リスクを背景とした原油市況上昇に連動して水準を切り上げている。前日のWTI原油先物価格は2ドル61セント高の1バレル=75ドル85セントに上昇、70ドル台での推移が続いており、依然として先高観が強いなか、同関連ETN・ETFにマーケットの視線が集まっている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/11 10:40
みんかぶニュース 個別・材料
原油先Wブルなど大幅上昇、中東情勢横にらみに原油市況高騰への思惑で物色人気◇
NEXT NOTES ドバイ原油先物 ダブル・ブル ETN<2038.T>が商いを膨らませ切り返し急、一時前日比4%高の1904円まで上値を伸ばした。トレンド転換ラインとして意識される75日移動平均線とのマイナスカイ離を急速に縮小している。また、やや売買代金は少ないもののWTI原油価格連動型上場投信<1671.T>も上値指向で、こちらは2.3%高の3180円まで買われ、今週8日に続き75日線を再び上回ってきた。両銘柄はドバイ原油やWTI原油に連動する仕組みで組成されたETN・ETFで、最近の中東リスクを背景とした原油市況上昇に連動して水準を切り上げている。前日のWTI原油先物価格は2ドル61セント高の1バレル=75ドル85セントに上昇、70ドル台での推移が続いており、依然として先高観が強いなか、同関連ETN・ETFにマーケットの視線が集まっている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/11 10:40
みんかぶニュース 個別・材料
モノタロウが3日ぶり急反発、9月度売上高12.9%増と増収基調を継続
MonotaRO<3064.T>が3日ぶりに急反発した。同社が10日の取引終了後に発表した月次業績によると、9月度の売上高は前年同月比12.9%増の227億7600万円となった。増収基調を継続しほか、増収率は8月の9.7%を上回っており、好感されたようだ。新規の顧客獲得数は8万9900アカウントとなった。前年の9月に比べて、営業日数は1日少ない19日だった。なお、四半期末月の売り上げには海外からのロイヤルティー収入を含んでいる。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/11 10:40
みんかぶニュース 市況・概況
ARM急伸、ストレスチェック義務化拡大との報道で◇
アドバンテッジリスクマネジメント<8769.T>が急伸。読売新聞オンラインがこの日、「厚生労働省は、従業員50人未満の小規模事業所に対し、働く人の『ストレスチェック』を義務づける方針を決めた」と報じた。義務化の対象を全事業所に拡大して対策を強化するという。この報道を受けてARMのほか、メンタルヘルステクノロジーズ<9218.T>などストレスチェックサービスを手掛ける銘柄に思惑的な物色が向かっている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/11 10:33
みんかぶニュース 個別・材料
ARM急伸、ストレスチェック義務化拡大との報道で◇
アドバンテッジリスクマネジメント<8769.T>が急伸。読売新聞オンラインがこの日、「厚生労働省は、従業員50人未満の小規模事業所に対し、働く人の『ストレスチェック』を義務づける方針を決めた」と報じた。義務化の対象を全事業所に拡大して対策を強化するという。この報道を受けてARMのほか、メンタルヘルステクノロジーズ<9218.T>などストレスチェックサービスを手掛ける銘柄に思惑的な物色が向かっている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/11 10:33
みんかぶニュース 個別・材料
久光薬は4日続伸、第2四半期増収増益と「HP-3150」の米国臨床開発開始を好感
久光製薬<4530.T>は4日続伸している。10日の取引終了後に発表した第2四半期累計(3~8月)連結決算が、売上高754億5600万円(前年同期比12.7%増)、営業利益90億600万円(同7.3%増)、純利益90億9800万円(同8.1%増)と増収増益となったことが好感されている。
「サロンパス」や女性ホルモン製剤を中心に海外売上高が増加したほか、経皮吸収型非ステロイド性疼痛治療剤「ジクトルテープ」や原発性手掌多汗症治療剤「アポハイドローション」などの売り上げが増加した。また、8月に一部商品について希望小売価格の改定を実施した影響や円安も寄与した。
25年2月期通期業績予想は、売上高1520億円(前期比7.3%増)、営業利益145億円(同10.1%増)、純利益158億円(同13.1%増)の従来見通しを据え置いている。
同時に、経皮吸収型非ステロイド性疼痛治療剤「HP-3150」の慢性腰痛に対する米国臨床開発を開始すると発表しており、これも好材料視されている。同剤は、ジクロフェナクナトリウムを有効成分とする全身性の経皮吸収型製剤で、国内では「ジクトルテープ」として、21年3月に「各種がんにおける鎮痛」、22年6月に「腰痛症、肩関節周囲炎、頸肩腕症候群及び腱鞘炎における鎮痛・消炎」を効能または効果として製造販売承認を取得している。今回、新たに米国で「慢性腰痛症における鎮痛」の適応症で臨床開発を行うことになり、25年度中に初回臨床試験である臨床薬理試験を開始し、その結果やこれまで国内で得られた非臨床・臨床成績を基に、26年度中の米国第3相比較臨床試験の開始を目指すとしている。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/11 10:32
新興市場スナップショット
AeroEdge---ストップ高買い気配、グローバル大手航空機関連メーカーと部品供給に関する長期契約を締結
*10:32JST <7409> AeroEdge 2273 カ -
ストップ高買い気配。10日の取引終了後、グローバル大手航空機関連メーカーとの部品供給に関する長期契約の締結を発表し、好感されている。今回の契約は、海外グローバル大手航空機関連メーカーに、商業用航空機関連部品を同社が製造・販売するための長期契約となる。同社は、同契約に基づき、関連する航空機部品の生産に必要な契約部品の一定割合を契約期間にわたって供給する予定である。また、LEAPエンジンではない他の航空機関連部品の量産化を実現することで、事業ポートフォリオの拡大を目指すという。
<ST>
2024/10/11 10:32
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 10月11日 10時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場
(8411) みずほFG 東証プライム
(3936) GW 東証グロース
(7409) エアロエッジ 東証グロース
(6467) ニチダイ 東証スタンダード
(5246) エレメンツ 東証グロース
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場
(5381) Mipox 東証スタンダード
(3936) GW 東証グロース
(7012) 川重 東証プライム
(1365) iF日経Wブ 東証ETF
(2633) 野村SPH無 東証ETF
出所:MINKABU PRESS
2024/10/11 10:30
注目トピックス 日本株
コシダカHD---ストップ高、前期大幅上振れ着地で今期も2ケタ増益見通しに
*10:30JST コシダカHD---ストップ高、前期大幅上振れ着地で今期も2ケタ増益見通しに
コシダカHD<2157>はストップ高。前日に24年8月期の決算を発表、営業利益は102億円で前期比32.6%増となり、従来予想の92.8億円を大きく上振れる着地になっている。第3四半期までで前年同期比18.3%増であったが、6-8月期は一段と増益率が高まる格好にも。25年8月期は116億円で前期比13.9%増の見通し。客数を軸とした既存店の順調推移を見込むほか、新店効果も寄与するもよう。年間配当金も前期比6円増の24円を計画している。
<ST>
2024/10/11 10:30
注目トピックス 日本株
7&iHD---大幅続落、海外コンビニ事業中心に想定以上の下方修正へ
*10:29JST 7&iHD---大幅続落、海外コンビニ事業中心に想定以上の下方修正へ
7&iHD<3382>は大幅続落。前日に上半期の決算を発表、営業利益は1870億円で前年同期比22.4%減となり、従来予想の2220億円を下振れている。コンセンサスも下振れだが、先の観測報道で2000億円を下回ったもようとは伝わっていた。一方、通期予想は従来の5450億円から4030億円、前期比24.6%減に下方修正。海外コンビニ事業の不振が主な要因となるようだ。業績下振れ自体は想定線だが、下方修正幅の大きさをネガティブ視先行。
<ST>
2024/10/11 10:29
注目トピックス 市況・概況
10月のくりっく365、ドル・円は神経質な展開、トルコリラ・円はやや弱含みか
*10:29JST 10月のくりっく365、ドル・円は神経質な展開、トルコリラ・円はやや弱含みか
東京金融取引所(TFX)が手掛ける取引所為替証拠金取引「くりっく365」は、9月の取引数量が前月比33.2%減の193万8133枚、1日の平均取引数量は9万2297枚と前月比で減少した。月末時点の証拠金預託額は5348.87億円と前月比で9.96億円減少した。取引通貨量では、米ドル、メキシコペソ、トルコリラ、豪ドル、南アフリカランドの順となった。一方、取引所株価指数証拠金取引「くりっく株365」は、9月の取引数量が前月比38.6%減の391万9014枚、1日の平均取引数量は24万3592枚と前月比で減少した。月末時点の証拠金預託額は983.97億円となり、前月比で106.92億円の増加となった。取引数量トップは米ドル・円で77万4630枚(前月比17.0%減)であった。9月11日発表の米8月消費者物価指数が市場予想に反して伸びが加速し、9月の米連邦公開市場委員会(FOMC)における大幅利下げ観測が後退した。しかし、翌12日にWSJ紙で政策当局者は9月FOMCでの利下げ幅を決めかねていると報道され、大幅利下げ観測は再燃。日銀による年後半の利上げ可能性が意識され、日米金利差縮小の見方からドル・円は一時1ドル=140円台に到達。9月17-18日開催の米FOMCでは50bpの大幅利下げが実施されたものの、連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が利下げを急いでないとのスタンスを示し、ドルは買い戻された。続く19-20日の日銀金融政策決定会合では政策金利の据え置きが決定されたが、植田日銀総裁が会合終了後の記者会見で利上げを急がない姿勢を示し、円売りが加速。自民党総裁選で金融タカ派イメージの強い石破氏が選出され、一時的にドル・円が急落する場面はあったものの、月末にかけてドル高・円安基調となった。カナダドル・円は3万5256枚(前月比32.5%増)であった。9月4日にカナダ銀行(中央銀行)は政策金利を25bp引き下げた。今回で3会合連続での利下げとなったが、市場では年内のさらなる利下げを想定しカナダドルは売られやすい状況であった。9月中旬以降は日米金融政策見通しの見直しからドル・円が上昇する動きにカナダドル・円もつれる形に。27日に発表されたカナダの国内総生産(GDP)では7月分が市場予想を上回ったものの8月分はゼロ成長となる可能性が高いと示され、市場では10月会合での大幅利下げ期待が高まった。GDP発表後カナダドルは対米ドルで下落し、対円でも1カナダドル=108円台から105円台まで急落した。10月のドル・円は神経質な展開か。今後の米国の利下げペースについては見方が分かれており、経済指標発表に左右される形となろう。9月FOMCでは利下げ幅をめぐり当局者の意見は分かれていたもようで、インフレへの警戒感が強まった場合などは次回政策金利据え置きなども視野に入ってくる可能性があり、その場合はドルの買い戻しが強まる形もありうる。ただ、石破新首相が日銀の追加利上げについて否定的な姿勢を示したことで、現在は日本の利上げ見通しは後退しているものの、再び1ドル=150円台に突入すれば為替介入への警戒感も出てくるとみられ、過度な上値追いには慎重さも出てきそうだ。10月27日に衆院選を控えていることから、石破新首相があえてこの時期に利上げへ意欲を見せるとは考えにくいが、急速な円安進行が見られれば、日銀・政府関係者から円売りをけん制するような発言も出て上値が重くなる可能性は十分あろう。トルコリラ・円はやや弱含みか。トルコ中央銀行は9月19日に政策金利の据え置きを決定したほか、ガイダンスから引き締めの可能性に関する文言を削除し、利下げ実施を示唆する形に。声明発表後のトルコリラの動きは限定的であったが、いずれかのタイミングで利下げが実施されるとの見通しからトルコリラは売りへ傾きやすい状況と考えられる。一方で、イスタンブール100種指数はここのところ下落が続いており、足元の景気減速への懸念も強い。景気下支えの観点でトルコ中銀が利下げ期待を迫られるとみる市場関係者は多い一方で、家計消費の底堅さを指摘する声もあり、利下げ実施によるインフレ加速再燃を警戒し引き締め長期化を想定する可能性も否定できないため、リラ売りは今後の経済指標発表で利下げ実施の蓋然性を確認しながら進む事となりそうだ。
<CN>
2024/10/11 10:29
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は148円前半で下げ止まる展開か
*10:26JST 東京為替:ドル・円は148円前半で下げ止まる展開か
11日午前の東京市場で米ドル・円は148円50銭台で推移。148円76銭まで買われた後、148円41銭まで下落、ただ、148円台前半には顧客筋などのドル買い注文が残されているとみられる。ドルは148円台前半で下げ止まる可能性は高いとの見方は依然として多いようだ。ここまで取引レンジは148円41銭から148円76銭。ユーロ・ドルはもみ合いとなっており、1.0923ドルから1.0938ドルで推移。ユーロ・円は弱含み、162円66銭から162円31銭まで反落。
<MK>
2024/10/11 10:26
注目トピックス 外国株
概況からBRICsを知ろう ロシア株式市場は4日ぶり反発、連日の下落で値ごろ感が強まり買い戻しが優勢
*10:20JST 概況からBRICsを知ろう ロシア株式市場は4日ぶり反発、連日の下落で値ごろ感が強まり買い戻しが優勢
【ブラジル】ボベスパ指数 130352.86 +0.30%10日のブラジル株式市場は3日ぶりに反発。主要株価指数のボベスパ指数は前日比0.30%(390.80ポイント)高の130352.86で引けた。日中の取引レンジは129835.42-130418.47となった。買いが先行した後は前日の終値近辺でもみ合った。連日の下落で値ごろ感が強まり買い戻しが優勢。また、原油価格の大幅高も資源セクター物色手掛かりとなった。ほかに、通貨レアル高の進行がブラジル株の支援材料。一方、欧米株安や米追加の利下げ期待の後退が指数の上値を抑えた。【ロシア】MOEX指数 2761.54 +0.46%10日のロシア株式市場は4日ぶりに反発。主要株価指数のMOEXロシア指数は前日比0.46%(12.73ポイント)高の2761.54ポイントで引けた。日中の取引レンジは2,752.24-2,775.86となった。買いが先行した後は狭いレンジでもみ合った。連日の下落で値ごろ感が強まり、買い戻しが優勢。また、原油価格の大幅上昇も資源セクター物色手掛かりとなった。一方、欧米市場の下落や米追加の利下げ期待の後退などが指数の上値を抑えた。【インド】SENSEX指数 81611.41 +0.18%10日のインドSENSEX指数は小反発。前日比144.31ポイント高(+0.18%)の81611.41、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同16.50ポイント高(+0.07%)の24998.45で取引を終えた。高く寄り付いた後は上げ幅を縮小させ、引けまで狭いレンジでもみ合った。利下げ観測が支援材料。インド準備銀行(中央銀行)は金融政策スタンスをタカ派から中立に切り替え、今年12月にも利下げに踏み切ると予測されている。金融政策委員会(MPC)では委員3人が新たに加えられ、金融政策スタンスを「ニュートラル」に変更することで全員一致した。なお、準備銀は9日、政策金利を市場予想通り6.5%に据え置いた。また、消費者信頼感指数の改善なども好感された。【中国本土】上海総合指数 3301.93 +1.32%10日の上海総合指数は、主要指標の上海総合指数が前日比43.07ポイント高(+1.32%)の3301.93ポイントと反発した。中国経済対策の期待感が相場を支える流れ。財政部は週末12日午前に記者会見を開き、財政政策によるカウンターシクリカル調整機能の強化、質の高い経済発展の促進について現状紹介と質疑応答を行う予定だ。8日に開かれた国家発展改革委員会幹部の会見では、市場が期待していた財政政策などに踏み込んだ発表がなかっただけに、今回の会見に期待がかかっている。会見内容については、中国人民銀行(中央銀行)系の専門紙がこのほど、「特別国債の増発が発表される可能性が高い」とする専門家の見解を伝えた。また、モルガン・スタンレーは最新リポートで、追加の財政出動は2兆人民元(約42兆円)規模になると予想している。そのほか、機関投資家の株式購入支援策もプラス。人民銀は10日、事前に表明した方針通り、証券会社、ファンド、保険会社が株式を購入するため人民銀から流動性を引き出せるようスワップ制度を設けると発表した。
<AK>
2024/10/11 10:20
みんかぶニュース 個別・材料
ABEJAは大幅高、今期売上高2ケタ増で過去最高更新へ
ABEJA<5574.T>は大幅高。10日取引終了後、25年8月期単独業績予想について売上高を前期比17.8%増の32億6000万円、営業利益を同24.2%減の2億2000万円と発表。今後の事業成長に向けた投資により利益は冴えない一方、売上高の伸びが堅調で過去最高を更新する見通しを示しており、これを評価する見方が広がっている。
引き続き配当は無配を見込む。同時に発表した24年8月期決算は、売上高が前の期比0.3%減の27億6600万円、営業利益が同27.9%減の2億9000万円だった。あわせて、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が公募した事業に採択されたことを明らかにした。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/11 10:14
みんかぶニュース 個別・材料
フィルCが続急伸、6~8月期の大幅増収・営業黒字転換を好感
フィル・カンパニー<3267.T>が続急伸している。同社が10日の取引終了後に発表した24年11月期第3四半期累計(23年12月~24年8月)の売上高は前年同期比27.3%増の38億6500万円、最終損益は8700万円の黒字(前年同期は1億8400万円の赤字)となった。5月中間期の段階では最終赤字の状態だったが、第3四半期累計で黒字転換を果たしたとあって、好感されたようだ。6~8月期の売上高は前年同期比で2倍超となり、営業損益が黒字化した。前期の下期に受注した請負案件や、開発販売が収益に貢献したという。あわせて同社は、連結子会社のフィル事業承継・地域活性化プロジェクトにおける未回収債権の回収状況について公表。投融資先3社のうちの1社に関して貸付金の一部を回収したことに伴い、貸倒引当金戻入益2370万円と受取利息58万円を営業外収益として計上する。一方、別の1社においては経過利息を含めて貸倒引当金繰入額1708万円を営業外費用として計上した。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/11 10:07
みんかぶニュース 市況・概況
◎午前10時現在の値上がり値下がり銘柄数
午前10時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は782、値下がり銘柄数は765、変わらずは98銘柄だった。業種別では33業種中18業種が上昇。値上がり上位に保険、銀行、非鉄、海運など。値下がりで目立つのは建設、食料品、化学など。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/11 10:04
みんかぶニュース 個別・材料
コジマが反発、25年8月期は増収増益見込み2円増配へ
コジマ<7513.T>が反発している。10日の取引終了後に発表した25年8月期の単独業績予想で、売上高2753億円(前期比2.0%増)、営業利益64億円(同0.6%増)、純利益42億円(同4.9%増)を見込み、年間配当予想を前期比2円増の18円としたことが好感されている。
引き続き家電販売力の向上に取り組み成約率の向上を図るほか、店舗やECにおける高付加価値商品の販売強化により売上高・利益の増加を図る。また、25年には創業70周年を迎えることから、記念セールなどの各種販促施策を展開する。
同時に発表した24年8月期決算は、売上高2698億6800万円(前の期比0.7%増)、営業利益63億5900万円(同32.0%増)、純利益40億100万円(同39.5%増)だった。携帯電話やエアコンが好調に推移したことに加えて、巣篭もり需要の反動減の影響により上期に低調だったテレビが下期に入り好調となり、営業利益は従来予想の53億円を大きく上回って着地した。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/11 10:03