新着ニュース一覧
みんかぶニュース 市況・概況
◎30日前場の主要ヘッドライン
・ウェリタス急伸、保有特許の欧州域内での効力が来年1月1日付で発生
・ダブスタが底値圏から急速離脱、法人向けビッグデータ分析で業績急成長
・インテGは大幅高、上期営業黒字がサプライズに
・フィナHDが急動意、AI・ビッグデータ関連ビジネスで目を見張る成長トレンド
・マルマエが6連騰、第1四半期営業利益は大幅黒字転換で着地
・共立メンテが5連騰、11月度は増収基調継続し買い安心感
・WNIウェザは年初来高値更新、6~11月期増収増益
・ヘッドウォが急反発、AIエージェント導入支援を目的の業務可視化・コンサルを開始
・アドテスト、ディスコは売り先行、米半導体株安受け持ち高調整の売り
・DWTIがカイ気配のまま上昇、緑内障・高眼圧症治療剤のタイでの承認取得を材料視
※ヘッドラインは記事配信時点のものです
出所:MINKABU PRESS
2024/12/30 11:30
注目トピックス 日本株
マルマエ---大幅続伸、第1四半期の順調な収益回復を好感
*11:25JST マルマエ---大幅続伸、第1四半期の順調な収益回復を好感
マルマエ<6264>は大幅続伸。先週末に第1四半期決算を発表、営業利益は4.4億円で前年同期0.2億円の赤字から黒字転換。据え置きの上半期計画7億円に対する進捗率は63.4%に達している。半導体分野の売上急拡大が業績急改善の背景に。受注高は21.3億円で同2.3倍となり、受注残高も同2.1倍と膨らむ形に。通期業績の達成確度も高まる方向とみられ、半導体関連が本日は軟調な中も買い優勢の展開となっている。
<ST>
2024/12/30 11:25
みんかぶニュース 個別・材料
アーキテクツが大幅反発、デジタルマーケティングを手掛けるMEDを買収
アーキテクツ・スタジオ・ジャパン<6085.T>が反発している。前週末27日の取引終了後、デジタルマーケティングを手掛けるMED(東京都品川区)の全株式を取得し子会社化したと発表しており、好材料視されている。
今回の買収は、デジタル分野の業務の内製化を行うことが目的という。取得価額は7億5000万円。なお、25年3月期業績への影響は軽微としている。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/30 11:24
注目トピックス 日本株
WNIウェザー---大幅続伸、上半期営業増益率の拡大を評価
*11:22JST WNIウェザー---大幅続伸、上半期営業増益率の拡大を評価
WNIウェザー<4825>は大幅続伸。先週末に上半期の決算を発表、営業利益は16.8億円で前年同期比32.8%増となり、第1四半期の4.6億円、同9.6%増から増益率は拡大する形になっている。Sea, Land Domainが売上成長を牽引し、開発環境の強化でAIを活用した運営の効率化が進んだもよう。通期予想は38億円、前期比16.2%増を据え置きだが、上振れ期待などが高まる状況のようだ。
<ST>
2024/12/30 11:22
みんかぶニュース 個別・材料
ERIHDは大幅反発、11月中間期営業利益は32%減もアク抜け感強まる
ERIホールディングス<6083.T>は大幅反発している。前週末27日の取引終了後に発表した11月中間期連結決算は、売上高89億7600万円(前年同期比3.6%増)、営業利益5億6500万円(同32.4%減)、純利益3億3900万円(同33.0%減)と減益となったものの、アク抜け感から買われているようだ。
新規連結子会社化した3社が貢献したソリューション事業が伸長したことで売上高は増収となったものの、新設住宅着工戸数の減少傾向継続を受けて確認検査及び関連事業、住宅性能評価及び関連事業が落ち込んだ。また、人件費などの増加も利益を圧迫した。
なお、25年5月期通期業績予想は、売上高205億円(前期比13.7%増)、営業利益21億円(同5.5%増)、純利益13億円(同5.4%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/30 11:19
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、前場終値は前営業日比5銭安の141円77銭
債券市場で、先物3月限の前場終値は前営業日比5銭安の141円77銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/30 11:05
みんかぶニュース 市況・概況
◎午前11時現在の値上がり値下がり銘柄数
午前11時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は903、値下がり銘柄数は670、変わらずは69銘柄だった。業種別では33業種中16業種が上昇。値上がり上位に海運、鉄鋼、鉱業など。値下がりで目立つのは非鉄、サービス、電気機器、倉庫・運輸など。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/30 11:03
みんかぶニュース 個別・材料
ナックはしっかり、宅配水事業を手掛ける企業を子会社化
ナック<9788.T>はしっかり。前週末27日取引終了後、宅配水事業や飲食関連事業を手掛けるコンビボックス(福島県天栄村)の全株式を取得し、子会社化したと発表した。クリクラ事業の強化などを図る。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/30 11:02
注目トピックス 日本株
ノムラシステム Research Memo(2):後継製品にリプレイスする2027年までを飛躍の期間に
*11:02JST ノムラシステム Research Memo(2):後継製品にリプレイスする2027年までを飛躍の期間に
■ノムラシステムコーポレーション<3940>の当面の事業展開現在の主力である「SAP ERP 6.0」は2027年にメンテナンス終了予定である。いわゆる「SAP2027年問題」を控えていることから、同社では「SAP S/4HANA」へ完全切替えとなる2027年までを大きく成長期として位置付けている。「SAP S/4HANA」を土台に、SAP ERPとビッグデータ分析、AI/IoT/クラウドの組み合わせによる競合優位を確立する。そのためには、レベルの高い人材育成及び採用が課題となりそうだ。同社は成長戦略を進めるため人材投資を積極的に行い、新卒社員を育てて戦力化し、着実にビジネスを遂行する方針である。(1) 次世代戦略事業部によりDX事業を推進同社はDXサービスを展開する次世代戦略事業部の活動に注力している。次世代戦略事業部単独での引き合いが活性化しているようで、今後はストックビジネスの受注拡大を目指す。重要なのは受注先の企業規模であるが、同社では受注単価が大きい大企業からの受注が増える傾向にある。ビッグユーザーの増加は収益向上に直結するため、今後も大企業からの受注獲得を目指す。IT業界は人材の流動が激しいイメージがあるが、同社は時間をかけて新卒採用者を育成している。その結果、離職率は徐々に低下しており、2024年12月期第3四半期までの離職率は3%となった。人材育成力が向上し社員の定着率が高まれば、中長期的な収益向上につながると考えられる。コンサルの育成に重点を置くことにより、今後も成長を目指す考えだ。(2) PMOサービスに注力次世代戦略事業部で注力しているのがPMOサービスだ。PMOとは「Project Management Office」の略称で、企業内のプロジェクトをまとめるPM(Project Manager)を支援する組織のことである。同社では戦略的ERP導入コンサルティングのノウハウと開発プロジェクトの経験を基にプロジェクト推進を支援し、プロジェクト成功率を最大化するPMOサービスを提供している。同社は大企業中心の顧客基盤を持っており、その累計売上規模は140兆円に上る。大企業の平均的なIT予算は2%と言われており、2.8兆円の市場を持っていることになる。多くの大企業の経営層に対して直接訴求できる状況であり、強い信頼関係に基づいた支援を行っていく。引き続き、大手SIer会社や公立大学などから新規受注を確保し、営業活動を着実に進める。(3) 製品戦略製品戦略では自社ソリューションの開発に力を注いでおり、訴求力のあるテンプレートを開発し、プライムプロジェクトの受注増を目指している。注目すべきは、著作権テンプレートである。これは2023年6月にプロトタイプが完成したが、他パートナーとの差別化を図るほか、メディア事業向けERPソリューションの地位獲得とともに、SAPからの紹介案件を受けやすくする狙いがある。■株主還元2024年12月期も1株当たり3.25円配を予想無借金経営であること及び事業規模に照らすと、キャッシュリッチな企業と見ることができる。2024年12月期第3四半期末時点の自己資本比率は89.3%と極めて高い。同社は安定配当を継続的に行う考えを明らかにしており、2024年12月期も年間で1株当たり3.25円の配当を継続する意向だ。(執筆:フィスコ客員アナリスト 水野文也)
<HN>
2024/12/30 11:02
みんかぶニュース 市況・概況
11時の日経平均は228円安の4万53円、アドテストが108.38円押し下げ
30日11時現在の日経平均株価は前週末比228.07円(-0.57%)安の4万53.09円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は902、値下がりは669、変わらずは68。
日経平均マイナス寄与度は108.38円の押し下げでアドテスト <6857>がトップ。以下、ファストリ <9983>が55.93円、リクルート <6098>が21.21円、SBG <9984>が13.81円、東エレク <8035>が13.32円と続いている。
プラス寄与度トップはファナック <6954>で、日経平均を6.74円押し上げている。次いでダイキン <6367>が2.96円、KDDI <9433>が2.96円、安川電 <6506>が2.47円、豊田通商 <8015>が2.12円と続く。
業種別では33業種中17業種が値上がり。1位は海運で、以下、鉄鋼、鉱業、銀行と続く。値下がり上位には非鉄金属、サービス、電気機器が並んでいる。
※11時0分3秒時点
株探ニュース
2024/12/30 11:01
注目トピックス 日本株
ノムラシステム Research Memo(1):2024年12月期第3四半期で営業利益・経常利益は通期予想を超過
*11:01JST ノムラシステム Research Memo(1):2024年12月期第3四半期で営業利益・経常利益は通期予想を超過
■業績動向ノムラシステムコーポレーション<3940>は1986年2月の設立以来、企業のオープン化コンサルティング業務、それに関連するソリューション提供業務などを展開し、発展を遂げてきた。ITが急速に進化する時代の流れに乗り、ソフトウェア設計・制作請負中心の事業構造から、ERP(Enterprise Resource Planning:基幹系統合システム)パッケージ導入におけるコンサルティング業務に経営資源をシフトしている。同社が注力している次世代戦略事業部では、ライセンス販売を積み重ねており、それをベースにシステム更新需要等で安定的に収益を上げるビジネスのストック化を目指す。ストックビジネスが増えれば、業績が着実に向上するシナリオが描けるためだ。同社は国内ERP市場について年平均成長率8%と堅調に推移すると見ており、クラウド市場やビッグデータ市場の拡大も見込んでいる。コンサルティング企業として同社の成長余地は大きいと弊社は考えている。同社は、SAP導入コンサルティング、SAP保守サポートセンター運営、Webシステム開発コンサルティング、情報サイトコンサルティングなどを展開している。2001年にドイツのソフトウェア開発企業SAPとサービスパートナー契約を結んだことが、同社が飛躍するきっかけとなった。2009年にはSAPのチャネル・パートナーとなり、SAP ERPのスペシャリスト集団として収益を伸ばした。2016年9月に東京証券取引所(以下、東証)JASDAQ市場への上場を果たし、2018年3月には同2部市場に上場した。同年6月には1部市場に指定替えとなり、2022年4月の東証市場再編では最上位のプライム市場に上場した。その後は国内ユーザーに寄り添ったビジネスを行うため、2023年10月20日付でスタンダード市場に移行した。企業プレゼンスを上げたことにより、信頼度が高まり受注が拡大している。2024年12月期第3四半期業績は、売上高が2,434百万円(前年同期比13.4%増)、営業利益が398百万円(同26.2%増)、経常利益が398百万円(同25.8%増)、四半期純利益が273百万円(同15.9%増)となった。この主な要因は、元請け案件であるプライム※において既存取引先の追加発注があったことで、全体に占めるプライム比率が向上したためである。同比率は第3四半期で約50%まで向上した。プライム案件は利益率が高いため、受注増大により利益率向上に寄与したものと考えられる。※ クライアントから直接受注し、全工程を同社のコンサルタントが担当する案件のこと。個別案件では、大手テレビ局グループから受注したSAP S/4HANA導入プロジェクトが、引き続き好業績に貢献した。2020年11月から開始した同プロジェクトは、納入期限までに完了した。業界ではプロジェクトが納期どおりに完了するケースは稀で、通常は1~2年の遅れが生じることが多い。そうしたなかで、同社の強みであるプロジェクト成功率100%を具現したことで、グループ企業から追加受注を受けている状況だ。このところ同社ではプライム案件にシフトする一方、既存のFIS(Function Implement Service)が減少する傾向が続いている。FIS案件は外注コストがかかるため売上高全体は伸びが鈍化したものの、近年では利益率が改善傾向にある。前述したとおり全体の売上高に占めるプライム比率は従来35%前後だったが、直近では50%前後まで上昇した。こうした直接的な受注の増加が顕著となったことで利益率が上昇し、想定数値からも上振れる大きな要因になった。一方、次世代戦略事業部のDX事業への先行投資にも注力しており、DX事業への投資によるコスト上昇が懸念要因ではあるが、今後の成長につながるため不安材料とはならない。とりわけ、この業界では人材育成及び確保が重要な課題であり、事業を拡充するための人材投資の活発化が目先の利益を圧迫する要因になるものの、これは中期的に成長する効果をもたらすことになると考えられる。今後も利益率向上を図るために、プライム案件・準プライム案件の比重をさらに高める方針だ。従来型のFIS案件のように、プライムベンダーから依頼を受けて支援するという部分的な対応と比べて、売上総利益率で10ポイントほどの差が生じることから、当面はプライム案件の受注確保が業績向上のカギを握る。2024年12月期の業績予想は、売上高が3,203百万円(前期比8.7%増)と引き続き増収を見込むが、営業利益が324百万円(同30.4%減)、経常利益が324百万円(同30.4%減)、当期純利益が221百万円(同38.5%減)と、期初に公表した予想を据え置いている。利益面では人材育成と確保に重点を置いていることで、人的資本投資としての給与引き上げによる影響を375百万円見込んでいるが、受注が好調なことから通期予想は上振れが必至の状況である。通期予想に対する第3四半期の進捗率は、売上高は76.0%であるが、営業利益は122.8%、経常利益は122.9%と既に通期予想を超過している。なお、同社は業績予想を保守的に開示する傾向があることを付け加えておきたい。当面も収益向上のカギとなるプライム案件は着実に積み上がりそうだ。「高付加価値ソリューションの提供」を目指し、1) 「SAP S/4HANA」のリプレイス需要を取り込むため、SAP認定コンサルタントの資格取得を推進し技術力を強化、2) 「SAP SuccessFactors」拡販のためのクラウドソリューション強化、の2点を重点施策とする。さらに、既存のシステムについてクラウドを導入していない企業が多いため、クラウドへの置き換えを進めるといったビジネスチャンスが広がりそうだ。(執筆:フィスコ客員アナリスト 水野文也)
<HN>
2024/12/30 11:01
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」2位にHIOKI
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の30日午前10時現在で、HIOKI<6866.T>が「売り予想数上昇」で2位となっている。
30日の東京市場で、HIOKIは堅調な動き。ただ、6日に直近安値7300円をつけたあとの戻りの鈍さが売り予想数上昇につながっているようだ。
なお、10月15日に公表した24年12月期第3四半期累計(1~9月)の連結決算は、需要の落ち込みなどから営業利益が前年同期比18.0%減の51億6000万円で着地。通期計画の80億円に対する進捗率は64.5%にとどまっている。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/30 10:59
みんかぶニュース 市況・概況
30日中国・上海総合指数=寄り付き3395.3962(-4.7458)
30日の中国・上海総合指数は前営業日比4.7458ポイント安の3395.3962で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/30 10:59
みんかぶニュース 個別・材料
オークワが軟調推移、コスト上昇響き第3四半期累計は最終赤字に転落
オークワ<8217.T>が軟調推移。同社は前週末27日の取引終了後、25年2月期第3四半期累計(2月21日~11月20日)の連結決算を発表した。売上高は前年同期比0.6%増の1837億2700万円、営業利益は同89.3%減の1億2700万円、最終損益は1億1400万円の赤字(前年同期は6億6200万円の黒字)となった。大幅な営業減益でかつ、最終赤字に転落したことを嫌気した売りが出たようだ。増収を確保した一方で、人件費や光熱費などのコスト上昇が響いた。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/30 10:56
みんかぶニュース 個別・材料
DCMは反落、第3四半期営業利益18%増を好感して始まるも買い続かず
DCMホールディングス<3050.T>は反落している。前週末27日の取引終了後に発表した第3四半期累計(3~11月)連結決算は、売上高4169億2200万円(前年同期比15.6%増)、営業利益278億5500万円(同17.9%増)と2ケタ営業増益となり、朝型はこれを好感した買いが優勢だったものの、買いが続かずマイナスに転じた。
南海トラフ地震臨時情報の発表や台風の影響で防災用品が大きく伸長したほか、防犯意識の高まりで防犯用品も好調に推移した。また、9月にケーヨーを統合したことによる事業規模拡大と経費削減効果も寄与した。なお、純利益は前期にケーヨー段階取得に係る差益があった反動で153億4600万円(同28.8%減)となった。
25年2月期通期業績予想は、売上高5505億円(前期比12.7%増)、営業利益340億円(同18.5%増)、純利益194億円(同9.5%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/30 10:54
みんかぶニュース 個別・材料
ピックルスがしっかり、期末配当予想の増額修正を好感
ピックルスホールディングス<2935.T>がしっかり。前週末27日の取引終了後、25年2月期第3四半期累計(3~11月)の連結決算発表にあわせ、今期の期末配当予想を従来の計画から2円増配して14円に見直すと開示し、好感された。年間配当予想は26円(前期比2円増配)となる。
第3四半期累計の売上高は前年同期比4.4%減の317億7800万円、経常利益は同11.0%減の13億7400万円だった。原料となる白菜やキュウリの価格高騰や物流費、人件費の上昇が利益を押し下げる要因となった。経常利益の通期計画に対する進捗率は77%だった。加えて同社は、株主優待制度の優待内容についても公表している。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/30 10:50
みんかぶニュース 市況・概況
30日香港・ハンセン指数=寄り付き20124.75(+34.29)
30日の香港・ハンセン指数は前営業日34.29ポイント高の20124.75で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/30 10:45
みんかぶニュース 個別・材料
ウェリタス急伸、保有特許の欧州域内での効力が来年1月1日付で発生
Veritas In Silico<130A.T>が急伸している。同社はきょう午前10時ごろ、欧州特許庁への出願手続きを進めていた「RNAの機能を制御する化合物のスクリーニング方法」(日本国内では2020年9月取得済)が、25年1月1日付で欧州域内にて特許権として効力が発生することになったと発表。これが材料視されているようだ。
これは、同社が持つmRNA(生体内でタンパク質をつくるための情報源)標的低分子創薬技術の根幹となる標的mRNAに内在する部分構造と存在確率の解析、創薬標的として相応しい存在確率を有する部分構造の同定及び、創薬標的として選択した部分構造を利用したスクリーニング法に関するもの。今回の効力発生による業績への直接的な影響は想定されていないが、海外での特許取得により今後、同社が取り組む共同創薬研究の推進・拡大に弾みがつくことが期待される。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/30 10:42
みんかぶニュース 個別・材料
ナガオカが大幅4日続伸、スクリーン・インターナルの大口受注を獲得
ナガオカ<6239.T>が大幅高で4日続伸している。前週末27日の取引終了後、スクリーン・インターナルの大口受注を獲得したと発表したことが好感されている。
スクリーン・インターナルは、石油精製・石油化学・肥料プラントの心臓部で反応・抽出・分離などの工程に使用される内部装置のこと。同社が以前に納入した中東のプロピレンプラントにおいて設備更新需要があり、納入実績のある同社製品が採用されたという。受注金額は約5億円で、納期は25年12月。なお、25年6月期業績予想に織り込み済みとしている。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/30 10:38
注目トピックス 日本株
出来高変化率ランキング(10時台)~ポラリスHD、マルマエなどがランクイン
*10:38JST 出来高変化率ランキング(10時台)~ポラリスHD、マルマエなどがランクイン
※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [12月30日 10:32 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード 銘柄名 出来高 5日平均出来高 出来高変化率 株価変化率<2648> NF米債7H 15430 1604.366 351.58% -0.0031%<3010> ポラリスHD 3716700 87132.7 242.69% 0.0813%<2525> NZA M225 3713 32499.778 198.88% -0.0034%<6264> マルマエ 852900 227241.54 196.88% 0.1232%<2248> iF500H有 8116 126844.46 180.32% -0.0106%<4825> WNIウェザー 478400 353853.8 175.59% 0.1218%<233A> iFインドN 61523 46111.739 114.05% 0.0014%<2685> アダストリア 580600 635227.3 111.88% -0.1036%<2870> iFナ100Dイ 27262 186166.854 111.84% 0.0168%<192A> インテG 109600 149793.9 107.57% 0.1703%<1306> NFTOPIX 3231630 3321479.388 106.88% -0.0044%<7074> 247 2931000 283804.28 105.69% 0.1137%<4011> ヘッドウォータ 137400 370781.4 105.63% 0.1485%<3675> クロスマーケG 233400 84398.22 96.97% 0.0685%<2841> iFナス100H 88230 76786.545 88.66% -0.0083%<3687> フィックスタース 778600 651788.74 87.8% 0.088%<2437> シンワワイズ 801100 98144.02 86.57% -0.0422%<1968> 太平電 48300 118750.1 86.05% -0.0136%<7610> テイツー 1692900 75129.48 72.12% 0.0707%<2641> GXGリーダー 11106 17202.988 70.46% -0.0105%<3141> ウエルシアHD 1130500 1125608.27 70.19% 0.0688%<2631> MXSナス100 35519 396933.086 70.11% -0.0093%<4419> Finatext 278200 158740.78 62.39% 0.0984%<2586> フルッタフルッタ 9204100 581997.82 59.69% 0.0714%<6927> ヘリオステクノH 176000 111219.24 49.45% 0.0257%<9252> ラストワンマイル 35800 51877.9 48.73% 0.0676%<282A> GX半導10 85236 47465.01 48.46% -0.0244%<6083> ERI HD 29500 38335.48 44.66% 0.0425%<4237> フジプレアム 472400 89240.64 43.93% 0.0571%<2632> MXSナ100ヘ 8412 81448.058 43.87% -0.012%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外
<CS>
2024/12/30 10:38
みんかぶニュース 個別・材料
ダブスタが底値圏から急速離脱、法人向けビッグデータ分析で業績急成長
ダブルスタンダード<3925.T>が値を飛ばし、一時171円高の1762円まで上値を伸ばす局面があった。法人向けにビッグデータ分析受託を手掛けるが、データ生成で培った知見を活用しシステムやサービスの開発でも実績が高い。人工知能(AI)技術を活用して紙や画像、PDFなどの文字情報をデータ化するサービス(AI OCR)は銀行や信用金庫などの金融機関向けで導入する動きが相次いでいる。連結決算移行後の翌年15年3月期以降の利益伸び率は際立っており、25年3月期も営業2ケタ増益で過去最高更新が続く見通し。今上期(24年4~9月)の営業利益は前年同期比43%増益を達成した。株価はPERが依然13倍台と割安なほか、チャート面でも数年来の底値圏でもみ合っていたことから、追撃買いも入りやすくなっている。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/30 10:38
みんかぶニュース 個別・材料
アルファクスが朝安後に切り返す、フルセルフレジが中小企業省力化投資補助金カタログに登録と発表
アルファクス・フード・システム<3814.T>が朝安後に切り返した。同社は30日午前9時30分、フルセルフレジ「セルフショット」について、中小企業省力化投資補助金カタログに登録されたと発表。これを材料視した買いが入ったようだ。同補助金は、中小企業の省力化投資を促進し、売り上げの拡大や生産性向上、賃上げにつなげることを目的としたもので、経費の一部が補助金対象となるという。「セルフショット」は釣り銭ミスの抑制とともにレジ締め作業時間の大幅な短縮が期待できる製品で、オプション機器によりキャッシュレス決済も可能。新紙幣に対応しているとしている。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/30 10:35
みんかぶニュース 個別・材料
ハローズが4連騰、第3四半期は2ケタ営業増益
ハローズ<2742.T>が4連騰している。前週末27日の取引終了後に発表した第3四半期累計(3~11月)単独決算が、売上高1557億4900万円(前年同期比7.8%増)、営業利益86億6000万円(同11.8%増)、純利益59億4500万円(同12.3%増)と2ケタ営業増益となったことが好感されている。
4月に岡山県岡山市の岡南店、5月に香川県観音寺市の観音寺店、6月に同県高松市の六条店、7月に岡山県笠岡市の笠岡店、8月に広島県福山市の南駅家店及び10月に岡山県岡山市の津高店を改装したことなどが奏功し、既存店売上高が増加した。
なお、25年2月期通期業績予想は、売上高2017億5500万円(前期比3.2%増)、営業利益109億6000万円(同0.8%増)、純利益74億2000万円(同13.6%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/30 10:33
みんかぶニュース 個別・材料
インテGは大幅高、上期営業黒字がサプライズに
インテグループ<192A.T>は大幅高。前週末27日取引終了後に発表した上期(6~11月)単独決算は売上高が13億3400万円、営業利益が5億3000万円だった。成約組数は20組(前年同期は26組)だった。前年同期に四半期財務諸表を作成していないため増減率の比較はない。第1四半期(6~8月)時点で営業赤字となっていただけに、上期に黒字に浮上したことがサプライズとなり買われている。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/30 10:32
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 12月30日 10時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場
(5253) カバー 東証グロース
(215A) タイミー 東証グロース
(303A) visumo 東証グロース
(6538) ディスラプタ 東証スタンダード
(3687) Fスターズ 東証プライム
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場
(303A) visumo 東証グロース
(6866) HIOKI 東証プライム
(297A) アルピコHD 東証スタンダード
(9744) メイテックG 東証プライム
(8137) サンワテク 東証プライム
出所:MINKABU PRESS
2024/12/30 10:30
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:157円90銭台に上伸、ゴトー日に伴うドル需要を意識
30日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=157円94銭前後と前週末の午後5時時点に比べて10銭強のドル高・円安となっている。
27日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=157円87銭前後と前日に比べて10銭強のドル安・円高で取引を終えた。週末を控えた持ち高調整とみられるドル売り・円買いなどが重荷となり、157円35銭まで軟化する場面があった。
ただ、この日の東京市場のドル円相場は底堅い動きとなっている。小高く始まった日経平均株価が下げに転じたことを受けて一時弱含んだが、前週末に米長期金利が上昇したことを手掛かりとしたドル買い・円売りもみられ下値は限定的。きょうはゴトー日(5のつく日と10のつく日)で国内輸入企業など実需筋のドル買い需要が意識されやすいこともあり、午前9時50分すぎには157円98銭をつけた。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0428ドル前後と前週末の午後5時時点に比べて0.0010ドル弱のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=164円73銭前後と同30銭弱のユーロ高・円安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/30 10:24
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均の下げ幅が300円を超える
日経平均株価の下げ幅が300円を超えた。10時14分現在、300.11円安の3万9981.05円まで下落している。
株探ニュース
2024/12/30 10:15
みんかぶニュース 個別・材料
パレモ・HDが安い、第3四半期累計の最終利益94%減をネガティブ視
パレモ・ホールディングス<2778.T>が安い。前週末27日の取引終了後、同社は25年2月期第3四半期累計(2月21日~11月20日)の連結決算を発表。売上高は前年同期比6.5%減の112億3600万円、最終利益は同93.7%減の3700万円だった。直近の3カ月間においては減収・営業赤字となっており、ネガティブ視されたようだ。秋シーズンに入ってからも高い気温推移となったことなどを背景に、秋・初冬商品の販売が伸びず、既存店売上高が減少した。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/30 10:11
みんかぶニュース 個別・材料
ウエルシア急伸、ツルハHDとの経営統合が25年末に前倒しと報道◇
ウエルシアホールディングス<3141.T>が急伸。ウエルシアとツルハホールディングス<3391.T>の経営統合の時期が前倒しされる見通しになったと前週末に複数のメディアが報じた。当初は2027年末までとしていたが、想定していた海外での手続きが不要になったため25年末に2年前倒しできる見込みという。この報道を手掛かりに買われているようだ。ツルハHDも大幅高となっている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/30 10:11
新興市場スナップショット
ヘッドウォーター---急反発、AIエージェント業務可視化・コンサルティングサービスを開始
*10:04JST <4011> ヘッドウォーター 6040 +790
急反発、一時ストップ高。AIエージェント導入を検討する企業向けにAIエージェント業務可視化・コンサルティングサービスを開始したと発表した。AIエージェント導入は業務効率化や生産性向上を期待できる一方、どの業務に導入すべきかという課題に直面する企業が増加している。企業が行う業務範囲が広く複雑化する中、AIエージェントの適切な導入箇所を判断することは容易ではなく、同社は業務の現状を正確に把握し、AIエージェント導入効果を最大化するためのコンサルティングサービスを開始したという。
<ST>
2024/12/30 10:04