新着ニュース一覧
みんかぶニュース 市況・概況
10時の日経平均は184円高の3万9565円、ファストリが147.37円押し上げ
11日10時現在の日経平均株価は前日比184.11円(0.47%)高の3万9565.00円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は779、値下がりは764、変わらずは99。
日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を147.37円押し上げている。次いでアドテスト <6857>が25.78円、中外薬 <4519>が14.30円、東エレク <8035>が9.86円、リクルート <6098>が7.69円と続く。
マイナス寄与度は11.44円の押し下げでSBG <9984>がトップ。以下、セブン&アイ <3382>が7.05円、信越化 <4063>が6.58円、KDDI <9433>が5.13円、花王 <4452>が4.64円と続いている。
業種別では33業種中18業種が値上がり。1位は保険で、以下、銀行、非鉄金属、海運と続く。値下がり上位には建設、食料、ゴム製品が並んでいる。
※10時0分4秒時点
株探ニュース
2024/10/11 10:01
みんかぶニュース コラム
<注目銘柄>=北海電、200日線が下値の支えに
北海道電力<9509.T>は調整一巡から出直りの機が熟しつつある。AIの普及に伴って電気の使用量が急増するとの期待感から、電力セクターは今年に入り一躍注目を浴びた。特に、国策半導体企業「ラピダス」による北海道内での新工場建設を巡り、その経済波及効果への思惑から同社株は投資家の熱い視線を集めている。
今25年3月期は、前期に売上高、純利益とも過去最高を達成した反動で減収減益となる一方、配当予想は前期比据え置きの見通し。PERは5倍程度とセクター内での割安感が強く、PBRは1倍割れだ。株価は年初から夏にかけ、600円台から1700円台まで急上昇。その後は調整局面に入ったものの、900~1000円近辺で上向きに推移する200日移動平均線が下値のサポートラインとして機能している。(イ)
出所:MINKABU PRESS
2024/10/11 10:00
みんかぶニュース 個別・材料
ヘリオスが反発、AND medicalとの共同研究契約でマイルストーン達成
ヘリオス<4593.T>が反発している。10日の取引終了後、AND medical group(東京都港区)との培養上清活用に向けた共同研究契約に基づき、研究の進捗に応じた1回目のマイルストーンを達成したと発表。これにより契約締結時の一時金6000万円に続き、マイルストーンの対価として6000万円を受領する予定としたことが好感されている。なお、同マイルストーンによる一時金は24年12月期第4四半期に入金予定という。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/11 09:59
注目トピックス 日本株
ファーストリテ---大幅続伸、国内外ユニクロ事業好調で前期は大幅上振れ着地に
*09:56JST ファーストリテ---大幅続伸、国内外ユニクロ事業好調で前期は大幅上振れ着地に
ファーストリテ<9983>は大幅続伸。前日に24年8月期の決算を発表、営業利益は5009億円で前期比31.4%増となり、従来計画の4750億円を大きく上回る着地となっている。国内外ユニクロ事業が大幅増益となり、それぞれ計画を上振れる形になっている。25年8月期は5300億円で同5.8%増の見通し、中国を含め海外事業において現地通貨ベースでの大幅増益を見込んでいるようだ。前期の上振れ分、市場コンセンサスも100億円強上回っているとみられる。
<ST>
2024/10/11 09:56
みんかぶニュース 個別・材料
エアロエッジがS高カイ気配、グローバル大手航空機関連メーカーと長期契約締結
AeroEdge<7409.T>は朝方から買いが集中し、ストップ高の2273円水準でカイ気配となっている。10日の取引終了後、海外グローバル大手航空機関連メーカーと航空機関連部品の製造・販売に関する長期契約を締結したと発表したことが好感されている。
今回締結した契約は、関連する航空機部品の生産に必要な契約部品の一定割合を契約期間にわたって供給するもので、契約期間は26年から36年まで。同社は、仏エアバス製A320neo及びボーイング<BA>製737MAX用の航空機エンジン「LEAP」に搭載されるチタンアルミブレードの量産加工・販売を主な事業としているが、今回の契約により、LEAPエンジンではない、他の航空機関連部品の量産化を実現することになるという。供給開始は26年1~6月の予定で、これに伴い本社工場(栃木県足利市)内に17億円を投じて生産設備を増設する。なお、同件による25年6月期業績への影響は軽微としているが、同件と24年6月に竣工した新工場で立ち上げを進めているLEAPエンジン以外の別の航空機エンジン部品の新規量産による効果として、27年6月期に3~5億円程度の営業利益の拡大を見込んでいる。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/11 09:54
新興市場スナップショット
ピアズ---急反発、自社株買いの実施を発表
*09:54JST <7066> ピアズ 811 +45
急反発。10日の取引終了後に自社株買いを実施すると発表し、これを手掛かりに急反発している。取得し得る株式の上限は25万株(自己株式を除く発行済株式総数に対する割合2.6%)、または2億円としている。取得期間は10月15日から25年4月14日まで。同社は、株主還元として配当のほかに自己株式取得も選択肢として考えており、現状の株式の市場価格及び財務状況などを総合的に勘案し、経営環境に応じた機動的な資本政策の遂行を目的として実施するとしている。
<ST>
2024/10/11 09:54
みんかぶニュース 個別・材料
竹内製作所は続急騰、25年2月期営業利益予想の上方修正と自社株買い発表を好感
竹内製作所<6432.T>は続急騰している。10日の取引終了後、25年2月期の連結業績予想について、営業利益を385億円から445億円(前期比26.1%増)へ、純利益を275億円から300億円(同14.7%増)へ上方修正したことが好感されている。
上期において、欧州だけではなく北米でも建設機械の需要が減速しており、販売台数が欧米ともに想定を下回ったことから、売上高は2240億円から2155億円(同1.4%増)へ下方修正した。ただ、海上運賃の減少や為替の円安影響などで、利益は計画を上回る見通しという。
なお、第2四半期累計(3~8月)決算は、売上高1096億600万円(前年同期比4.2%増)、営業利益248億6700万円(同46.5%増)、純利益168億5400万円(同33.0%増)だった。
同時に、上限を200万株(発行済み株数の4.19%)、または70億円とする自社株買いを実施すると発表しており、これも好材料視されている。取得期間は10月11日から来年1月31日までで、株価水準や資本効率などを勘案し、株主への一層の利益還元を行うことが目的という。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/11 09:52
みんかぶニュース 個別・材料
チヨダが大幅高で4年3カ月ぶり高値圏へ、業績絶好調で3~8月期営業74%増益予想に増額
チヨダ<8185.T>が大幅高で3連騰、一時7%高の1161円まで駆け上がった。靴専門店を全国展開しており、靴を靴ベラなしで簡単に履ける「スパットシューズ」が消費者ニーズを捉え大ヒット、収益に大きく貢献している。10日取引終了後、25年2月期上期(24年3~8月)の業績予想の修正を発表、営業利益は従来見通しの10億円から16億1400万円(前年同期比74%増)予想に大幅増額しており、これを手掛かり材料に上値を見込んだ投資資金が流入した。同社の株価は2020年7月以来約4年3カ月ぶりの高値水準にあるが、時価換算で3%近い配当利回りにもかかわらず、PBRが0.7倍台と割安感が強く、ファンダメンタルズ面との比較で一段の上値余地が意識されている。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/11 09:48
みんかぶニュース 市況・概況
ゼットが高い、TOB応募で売却益29億5200万円計上へ◇
ゼット<8135.T>が高い。10日取引終了後、デサント<8114.T>のTOBに応募すると発表した。保有するデサント株のすべてを応募する。これに伴い、25年3月期に投資有価証券売却益29億5200万円を特別利益に計上するとしており、これを手掛かりに買われている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/11 09:46
みんかぶニュース 個別・材料
ゼットが高い、TOB応募で売却益29億5200万円計上へ◇
ゼット<8135.T>が高い。10日取引終了後、デサント<8114.T>のTOBに応募すると発表した。保有するデサント株のすべてを応募する。これに伴い、25年3月期に投資有価証券売却益29億5200万円を特別利益に計上するとしており、これを手掛かりに買われている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/11 09:46
注目トピックス 日本株
出来高変化率ランキング(9時台)~久光薬、コシダカHDなどがランクイン
*09:40JST 出来高変化率ランキング(9時台)~久光薬、コシダカHDなどがランクイン
※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [10月11日 9:32 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード 銘柄名 出来高 5日平均出来高 出来高変化率 株価変化率<2625> iFTPX年4 207692 107185.08 301.98% 0.0033%<9812> テーオーHD 214600 27868.36 267.83% -0.0278%<2157> コシダカHD 1367700 8394.96 162.64% 0.1525%<5574> ABEJA 342200 327779.92 155.19% 0.0791%<4593> ヘリオス 5254300 170849.04 153.59% 0.0731%<6432> 竹内製作 1341300 326769.5 118.62% 0.0924%<2156> セーラー広告 843300 1859885.5 117.52% -0.0884%<2557> SMDAMトピ 32630 165756.52 110.44% 0.0014%<9675> 常磐興 290300 28148.468 102.15% 0.0006%<1569> TPX-1倍 60830 178332.28 94.93% -0.0027%<6363> 酉島製 109200 33325.676 91.33% 0.0542%<9418> U-NEXT 426100 130412.36 70.01% -0.0172%<1595> NZAMJリート 179570 1058037 64.4% -0.0145%<8185> チヨダ 166800 167257.583 54% 0.0646%<3399> 山岡家 141700 120540.12 51.83% 0.058%<9716> 乃村工 446700 278157.5 45.94% -0.0518%<7066> ピアズ 65200 194702.58 43.34% 0.0561%<2337> いちご 1236700 38991.86 42.58% 0.0469%<1651> iF高配40 11745 277152.42 38.56% 0.0045%<3093> トレファク 470600 15668.55 33.59% -0.1176%<3697> SHIFT 1246500 439190.52 29.51% 0.03%<3994> マネフォワード 380000 13842649.1 27.45% 0.0557%<1712> ダイセキソリュ 42000 1897294 26.88% 0.0301%<4563> アンジェス 2260300 37714.22 26.65% -0.0178%<7513> コジマ 155900 87694 11.35% 0.0122%<8616> 東海東京 1546200 132496.46 7.98% 0.0122%<8155> 三益半 6600 672417.48 6.05% 0%<4530> 久光薬 122400 29861.2 5.82% 0.0224%<5246> ELEMENTS 604500 479700 3.22% 0%<3928> マイネット 106000 351901.06 1.9% -0.1014%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外
<CS>
2024/10/11 09:40
新興市場スナップショット
ヘリオス---急反発、AND medical groupとの培養上清活用に向けた契約に基づくマイルストン達成需要予測発表
*09:39JST <4593> ヘリオス 218 +13
急反発。AND medical groupとの培養上清活用に向けた共同研究契約に基づくマイルストーン達成と需要予測を発表し、好材料視されている。同社が保有する再生医療等製品の生産に関する技術及びその生産の過程で産出される培養上清の活用を目指したAND medicalとの共同研究契約における研究の進捗に応じた1回目のマイルストーンを達成、契約締結時の一時金6,000万円に続き、当該マイルストーンの対価として6,000万円を受領し、24年12月期第4四半期に入金予定という。
<ST>
2024/10/11 09:39
みんかぶニュース 個別・材料
丸千代山岡家が切り返し急、9月既存店売上高30%増と成長力の高さを評価
丸千代山岡家<3399.T>が切り返し急。「ラーメン山岡家」を展開する同社は10日の取引終了後に9月度の売上高速報を開示した。既存店売上高は前年同月比30.3%増と増収基調を継続。成長率の高さを評価した買いを誘ったようだ。3連休が複数回あった9月は既存店の客数が25.8%増となり、客単価は3.6%増となった。全店ベースの売上高は35.7%増となった。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/11 09:39
寄り付き概況
日経平均は255円高でスタート、ファーストリテや三菱UFJなどが上昇
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;39636.87;+255.98TOPIX;2720.57;+7.90[寄り付き概況] 11日の日経平均は255.98円高の39636.87円と3日続伸して取引を開始した。前日10日の米国株式市場は反落。ダウ平均は57.88ドル安の42454.12ドル、ナスダックは9.57ポイント安の18282.05で取引を終了した。消費者物価指数(CPI)が予想を上回り連邦準備制度理事会(FRB)の速やかな利下げ期待の後退で、寄り付き後、下落。大型ハリケーンが影響し週次新規失業保険申請件数が大幅増加したことも景気見通し悪化につながり、さらなる売り圧力となり続落した。人工知能(AI)分野を先導する半導体エヌビディア(NVDA)の上昇が相場全体の下支えとなり、終盤にかけ下げ幅を縮小した。 今日の東京株式市場は買いが先行した。米国で昨日発表された9月の米消費者物価指数(CPI)が予想を上回ったが、米株式市場の反応が限定的だったことが東京市場で安心感となった。また、著名投資家ウォーレン・バフェット氏が率いる米投資会社、バークシャー・ハザウェイが円建て社債の発行条件を決めており、日本株投資への期待感が株価下支え要因となるとの見方もあった。一方、昨日の米株式市場で主要指数が小幅ながら下落したことが東京市場の株価の重しとなった。また、海外市場で米長期金利が引き続き強含みの推移となっていることも買い手控え要因となったが、寄付き段階では買いが優勢だった。今日は株価指数先物オプション10月物の特別清算指数(SQ)算出日。SQ値はQUICK試算で39701.93円だった。また、オルツ<260A>が東証グロース上場に上場した。 セクター別では、銀行業、保険業、鉱業、鉄鋼、石油石炭製品などが値上がり率上位、食料品、不動産業、その他金融業、金属製品、ガラス土石製品などが値下がり率上位に並んでいる。東証プライムの売買代金上位では、ファーストリテ<9983>、中外薬<4519>、フジクラ<5803>、アドバンテスト<6857>、リクルートHD<6098>、三井住友<8316>、イオン<8267>、IHI<7013>、三菱UFJ<8306>、みずほ<8411>、商船三井<9104>などが上昇。他方、7&iHD<3382>、富士通<6702>、アステラス薬<4503>、KDDI<9433>、キヤノン<7751>、京セラ<6971>、JT<2914>、村田製<6981>、武田薬<4502>、信越化<4063>、テルモ<4543>などが下落している。
<CS>
2024/10/11 09:38
みんかぶニュース 個別・材料
セブン&アイが続落、グループ再編加速も海外コンビニ低迷で今期は一転最終減益予想
セブン&アイ・ホールディングス<3382.T>が続落している。10日の取引終了後に25年2月期の連結業績予想の修正を発表。今期の最終利益予想を1300億円減額して1630億円(前期比27.4%減)に引き下げた。増益予想から一転、最終減益となる見通し。海外コンビニ事業の低迷と、イトーヨーカドーネットスーパーの事業撤退に伴う関係会社事業関連損失の計上が響く。あわせてセブン&アイは食品スーパーマーケット事業などを統括する中間持ち株会社を設立すると発表した。イトーヨーカ堂などを傘下に収めた中間持ち株会社ヨーク・ホールディングスを設立し、戦略的パートナーの招へいを通じた持ち分法適用会社化の検討を開始する。セブン&アイを巡っては、カナダのアリマンタシォン・クシュタール社が7兆円規模での買収提案をしていたことが明らかとなっている。アリマンタシォン・クシュタールの買収提案に対抗姿勢を示すセブン&アイは、グループの事業再編と企業価値の向上に向けた取り組みを加速する姿勢を示したものの、一部は事前に報じられていたこともあり、ポジティブ・サプライズとの受け止めは広がらなかった。業績予想の下方修正が示されたほか、高額な買収案が不成立となるリスクも意識されており、買い持ち高を圧縮する目的の売りが株価の重荷となったようだ。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/11 09:37
みんかぶニュース 個別・材料
オオバが高い、6~8月期営業利益9.6倍
オオバ<9765.T>が高い。10日取引終了後に6~8月期連結決算を発表。売上高が前年同期比45.2%増の39億5900万円、営業利益が同9.6倍の2億7400万円と急拡大しており、これを好感した買いが優勢となっている。
建設コンサルタント業務、事業ソリューション業務がともに伸び、全体を大きく押し上げた。通期の増収増益見通しに変更はない。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/11 09:34
注目トピックス 市況・概況
東京為替:目先的にドルは148円前半で下げ止まる可能性高い
*09:33JST 東京為替:目先的にドルは148円前半で下げ止まる可能性高い
11日午前の東京市場で米ドル・円は148円60銭台で推移。148円52銭まで下げた後、148円76銭まで反発。148円台前半には顧客筋などのドル買い注文が残されているもよう。ドルは上げ渋っているが、148円台前半で下げ止まる可能性は高いとみられている。ここまで取引レンジは148円52銭から148円76銭。ユーロ・ドルはもみ合いとなっており、1.0923ドルから1.0937ドルで推移。ユーロ・円は強含み、162円32銭から162円66銭まで反発。
<MK>
2024/10/11 09:33
みんかぶニュース 市況・概況
11日韓国・KOSPI=寄り付き2612.02(+12.86)
11日の韓国・KOSPIは前営業日比12.86ポイント高の2612.02で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/11 09:30
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 10月11日 09時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場
(3936) GW 東証グロース
(8411) みずほFG 東証プライム
(6467) ニチダイ 東証スタンダード
(5246) エレメンツ 東証グロース
(3803) イメージ情報 東証グロース
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場
(5381) Mipox 東証スタンダード
(3936) GW 東証グロース
(2633) 野村SPH無 東証ETF
(2040) NYダウブル 東証ETN
(1545) 野村ナスH無 東証ETF
出所:MINKABU PRESS
2024/10/11 09:30
みんかぶニュース 個別・材料
ドーンが急反騰で一気に年初来高値更新、6~8月期営業8割増益で投資資金呼び込む
ドーン<2303.T>がカイ気配スタートで4日ぶり急反騰。上値抵抗ラインとして意識される2200円近辺を上に抜け、一気に2295円まで買われ年初来高値を更新した。地理情報システムの開発及び防災分野を主軸としたクラウドサービス事業を展開しているが、足もとの業績は、ストック型収入のクラウドサービスの契約数積み上がりに加え、大型のシステムインテグレーション案件開発にかかわる売り上げなどが全体収益を押し上げている。10日取引終了後に発表した25年5月期第1四半期(24年6~8月)決算は、営業利益が前年同期比82%増の1億2000万円と急拡大しており、これを評価する買いを呼び込む格好となっている。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/11 09:26
みんかぶニュース 個別・材料
OSGは大幅安、今期営業利益見通しを下方修正
OSG<6136.T>は大幅安。10日取引終了後、24年11月期連結業績予想について営業利益を230億円から190億円(前期比4.0%減)へ下方修正すると発表。これを嫌気した売りが優勢となっている。
売上高については円安を背景に概ね想定通りに推移しているため、従来予想の1530億円(同3.6%増)を据え置いた。一方、利益面では原材料価格の高騰や人件費の増加が重しとなる見通し。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/11 09:26
みんかぶニュース 個別・材料
乃村工芸社は続落、3~8月期営業利益35%減
乃村工藝社<9716.T>は続落。10日取引終了後に3~8月期連結決算を発表。売上高が前年同期比2.6%減の579億4500万円、営業利益が同35.0%減の14億4200万円となっており、これを嫌気した売りが出ている。
物販店や飲食店などの「専門店市場」が好調だったほか、テーマパークなどの「余暇施設市場」が堅調だった一方、ショッピングセンターなどの「複合商業施設市場」が減少し、全体の売上高に響いた。また、利益面では販管費の増加が重しとなった。なお、通期の増収増益見通しは据え置いた。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/11 09:21
みんかぶニュース 個別・材料
ファストリが3日続伸、25年8月期は営業利益5.8%増に50円増配見込む
ファーストリテイリング<9983.T>が3日続伸している。10日の取引終了後に発表した25年8月期の連結業績予想で、売上高3兆4000億円(前期比9.5%増)、営業利益5300億円(同5.8%増)、純利益3850億円(同3.5%増)と前期に続き過去最高更新を見込み、年間配当予想を前期比50円増の450円としたことが好感されている。
引き続き海外ユニクロ事業を中心に出店を強化する計画で、グローバルでの事業拡大が継続する見通し。特に東南アジア・インド・豪州地区や北米、欧州で大幅な増収増益を見込んでおり、海外ユニクロ事業が業績を牽引する。想定為替レートは1ドル=144円90銭(前期150円90銭)を見込む。
なお、24年8月期決算は、売上高3兆1038億円(前の期比12.2%増)、営業利益5009億400万円(同31.4%増)、純利益3719億9900万円(同25.6%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/11 09:18
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=11日寄り付き、日経レバの売買代金は270億円と活況
11日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比23.1%増の454億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同42.0%増の388億円となっている。
個別ではグローバルX AI&ビッグデータ ETF <223A> が新高値。iシェアーズ 米債25年ロング <237A> 、iシェアーズ 米債25年ロング(為替ヘッジあり) <238A> 、SMT ETF国内リート厳選投資 <258A> が新安値をつけている。
そのほか目立った値動きではWisdomTree ガソリン上場投資信託 <1691> が5.49%高、NEXT 原油ブル <2038> が3.82%高と大幅な上昇。
日経平均株価が111円高の大幅高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金270億9300万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における同時刻の平均売買代金214億7000万円を大きく上回る活況となっている。
その他の日経平均ETFでは日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が22億7400万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が17億3500万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が15億8700万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が15億2900万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が14億3600万円の売買代金となっている。
株探ニュース
2024/10/11 09:16
みんかぶニュース 個別・材料
オルツの初値は570円、公開価格を5.6%上回る
きょう東証グロース市場に新規上場したオルツ<260A.T>は、公開価格と同じ540円カイ気配でスタートし、その後も気配値を切り上げる展開となっていたが、9時9分に公開価格を30円(5.6%)上回る570円で初値をつけた。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/11 09:12
注目トピックス 市況・概況
日経平均は147円高、寄り後は上げ幅縮小
*09:10JST 日経平均は147円高、寄り後は上げ幅縮小
日経平均は147円高(9時10分現在)。今日の東京株式市場は買いが先行した。米国で昨日発表された9月の米消費者物価指数(CPI)が予想を上回ったが、米株式市場の反応が限定的だったことが東京市場で安心感となった。また、著名投資家ウォーレン・バフェット氏が率いる米投資会社、バークシャー・ハザウェイが円建て社債の発行条件を決めており、日本株投資への期待感が株価下支え要因となるとの見方もあった。一方、昨日の米株式市場で主要指数が小幅ながら下落したことが東京市場の株価の重しとなった。また、海外市場で米長期金利が引き続き強含みの推移となっていることも買い手控え要因となったが、寄付き段階では買いが優勢だった。寄り後、日経平均は上げ幅を縮小している。
<SK>
2024/10/11 09:10
注目トピックス 日本株
【IPO】オルツ<260A>---初値は570円(公開価格540円)
*09:10JST 【IPO】オルツ<260A>---初値は570円(公開価格540円)
オルツ<260A>の初値は公開価格を5.6%上回る570円となった。初値形成時の出来高は220万8100株だった。
<CN>
2024/10/11 09:10
注目トピックス 市況・概況
個別銘柄戦略:コシダカHDやUNEXTなどに注目
*09:10JST 個別銘柄戦略:コシダカHDやUNEXTなどに注目
昨日10日の米株式市場でNYダウは57.88ドル安の42,454.12、ナスダック総合指数は9.57pt安の18,282.05、シカゴ日経225先物は大阪日中比60円高の39,370円。為替は1ドル=148.50-60円。今日の東京市場では、24年8月期営業利益が32.0%増と従来予想の10%増を上回ったコジマ<7513>、第1四半期営業利益が前年同期比9.6倍となったオオバ<9765>、上期営業利益が前年同期比3.1倍となった松屋<8237>、営業利益が前期32.6%増・今期13.9%増予想と発表したコシダカHD<2157>、営業利益が前期35.0%増・今期6.5%増予想で1対3の株式分割も発表したUNEXT<9418>、25年2月期利益予想を上方修正し自社株買いも発表した竹内製作<6432>、東証スタンダードでは、第1四半期営業利益は82.0%増となったドーン<2303>、同じく72.85増となったダイコー通産<7673>、上期営業利益が41.6%増となったセイヒョー<2872>、第3四半期累計の営業利益が1.53億円と上期の1.84億円の赤字から黒字に転じたフィルカンパニー<3267>、「鍛造DX」の実用化に向けてトヨタ<7203>と協力合意したと発表したニチダイ<6467>などが物色されそうだ。一方、24年8月期営業利益が8.9%減と従来予想の0.3-26.2%増を下回り減益となったSHIFT<3697>、上期営業利益が35.0%減と第1四半期の5.3倍から減益に転じた乃村工芸<9716>、上期営業利益が20.5%増と第1四半期の30.7%増から増益率が縮小したトレファク<3093>、25年2月期利益予想を下方修正した7&iHD<3382>、東証スタンダードでは、上期営業利益が98.2%減と第1四半期の80.3%減から減益率が拡大したアルバイトタイ<2341>などは軟調な展開が想定される。
<CS>
2024/10/11 09:10
みんかぶニュース 個別・材料
コシダカHDがカイ気配スタート、カラオケ事業の成長加速で25年8月期最高益・6円増配を計画
コシダカホールディングス<2157.T>がカイ気配スタート。同社は10日の取引終了後、24年8月期の連結決算発表にあわせ、25年8月期の業績予想を開示した。今期の売上高予想は前期比12.3%増の710億5700万円、最終利益予想は同11.3%増の74億9900万円とした。2ケタの増益予想でかつ最高益を更新する見通しを示したほか、年間配当予想は同6円増配の24円としており、ポジティブ視されたようだ。
カラオケ事業では高稼働が期待できる首都圏や、近畿・中京エリアに加え、出店余地の高いエリアへの出店を進め、既存店舗においてリロケーションによる大型化・効率化を進める方針。同事業の売上高は前期比12.2%増の687億4700万円、セグメント利益は同11.2%増の127億7800万円を計画する。24年8月期の売上高は前の期比15.8%増の632億6300万円、最終利益は同5.2%減の67億3500万円だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/11 09:10
みんかぶニュース 個別・材料
アドテストは買い優勢、上場来高値更新後の利食い圧力こなし切り返す
アドバンテスト<6857.T>は買い先行、前日はザラ場に7772円の上場来高値をつけた後に利食われ大引けは安くなった。きょうも利食い急ぎの動きは観測されるが、それをこなし株価は切り返す展開となっている。同社は米エヌビディア<NVDA>の画像処理半導体(GPU)向けに検査装置を納入しており、生成AI市場の拡大を背景に業績拡大が続くエヌビディアの関連有力株として、ここ機関投資家とみられる大口の買いなどが株価を押し上げていた。ただ、同社株以外の半導体関連主力株は総じて戻り売り圧力が強く、つれてアドテストも足もとは短期急騰の反動がみられる。そうしたなか前日の米国株市場では半導体銘柄で構成されるフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が3日ぶりに反落したが、エヌビディアの株価は堅調だったことで、アドテストには追い風となっているようだ。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/11 09:09