新着ニュース一覧
みんかぶニュース 個別・材料
WNIウェザは年初来高値更新、6~11月期増収増益
ウェザーニューズ<4825.T>は大幅高で年初来高値を更新。前週末27日取引終了後に6~11月期連結決算を発表。売上高が前年同期比4.1%増の116億900万円、営業利益が同32.8%増の16億7600万円となり、これを好感した買いを集めている。
法人向け、個人向けサービスともに堅調だった。利益面では開発体制の見直しが奏功したほか、前年同期に計上した外注費などの一時的な費用が減少したことが寄与した。通期の増収増益見通しに変更はない。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/30 09:49
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均の下げ幅が200円を超える
日経平均株価の下げ幅が200円を超えた。9時48分現在、210.56円安の4万70.6円まで下落している。
株探ニュース
2024/12/30 09:49
寄り付き概況
日経平均は44円高でスタート、ディスコや三菱重などが上昇
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;40325.78;+44.62TOPIX;2809.93;+8.25[寄り付き概況] 12月30日の日経平均は前週末比44.62円高の40325.78円と4営業日続伸でスタート。27日の米国市場でダウ平均は333.59ドル安の42992.21ドル、ナスダックは298.33ポイント安の19722.03で取引を終了。年末に向けた利益確定売りで寄り付き後、下落。年末年始の祝日を控え、参加者が限定的となる中、中国の指標が冴えず、さらにドイツや韓国などの政局不安も一部投資家心理に影響を与えたと見られ、続落した。新年度のリバランスに向け、特にハイテクが売られ、終日軟調に推移。終盤にかけ、下げ幅を縮小し終了した。シカゴ日経225先物は大阪比100円安の40130円。やや買いが先行したものの、想定通り前週末の大幅な上昇の反動の形で、利益確定の売りが出ているとみられ、早い段階でマイナス圏に転じている。一方、実質2025年相場入りとなるなか、押し目買い意欲は強いとみられ、底堅さも意識されている。 東証プライム市場の売買代金上位では、ディスコ<6146>、アドバンテ<6857>、三菱重<7011>、フジクラ<5803>、日産自動車<7201>などが下落。一方、三菱UFJ<8306>、三井住友<8316>、ホンダ<7267>、日本郵船<9101>、商船三井<9104>などが上昇。業種別では、海運、銀行、保険などが上昇率上位で推移。
<CS>
2024/12/30 09:44
注目トピックス 日本株
出来高変化率ランキング(9時台)~DCM、ポラリスHDなどがランクイン
*09:44JST 出来高変化率ランキング(9時台)~DCM、ポラリスHDなどがランクイン
※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [12月30日 9:32 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード 銘柄名 出来高 5日平均出来高 出来高変化率 株価変化率<2648> NF米債7H 15430 107185.08 351.58% -0.0031%<2525> NZAM 225 3713 1604.366 198.88% -0.0034%<2248> iF500H有 8023 32499.778 178.9% -0.0099%<6264> マルマエ 581900 126844.46 149.94% 0.1048%<3010> ポラリスHD 1040800 227241.54 98.3% 0.1802%<4825> WNIウェザー 253500 87132.7 97.42% 0.1248%<2841> iFナス100H 87425 353853.8 87.58% -0.009%<1968> 太平電 43600 76786.545 74.47% -0.0019%<2631> MXSナス100 32419 118750.1 60.01% -0.0099%<2641> GXGリーダー 10011 396933.086 59.04% -0.0045%<233A> iFインドN 36642 17202.988 54.18% 0.0009%<2685> アダストリア 334200 46111.739 49.07% -0.0931%<2437> シンワワイズ 514600 635227.3 40.65% 0.0324%<3141> ウエルシアHD 834400 98144.02 37.58% 0.0646%<2632> MXSナ100ヘ 7397 1125608.27 31.06% -0.012%<6927> ヘリオステクノH 144100 81448.058 29.25% 0.0298%<192A> インテG 54400 111219.24 27.42% 0.1166%<1595> NZAMJリート 217640 149793.9 19.9% 0.0046%<2562> 上場ダウH 38360 251959.466 18.27% -0.0074%<2630> MXS米株ヘ 8578 109275.198 18.08% -0.01%<3675> クロスマーケG 110600 159131.412 15.85% 0.0672%<2563> iS500米H 661470 84398.22 12.65% -0.0094%<7610> テイツー 932600 430142.323 10.87% 0.0606%<8012> 長瀬産 289300 75129.48 7.62% 0.0071%<2014> iS米連増 171990 783251.42 5.4% -0.0063%<1946> トーエネク 133300 46667.269 4.29% 0.027%<3050> DCM 191800 119555.36 2.23% -0.0184%<2845> NFナスヘッジ 52590 247359.52 -0.66% -0.0113%<4011> ヘッドウォータ 49900 194440.262 -1.5% 0.1161%<1306> NFTOPIX 1118260 370781.4 -1.68% -0.0006%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外
<CS>
2024/12/30 09:44
新興市場スナップショット
ソレイジア---大幅下落、24年12月期の通期業績予想の下方修正を嫌気
*09:43JST <4597> ソレイジア 35 -2
大幅下落。27日の取引終了後に24年12月期の通期業績予想を下方修正したことを発表し、売りが先行している。売上収益は従前予想値(下限値)より10.9億円減少し1.6億円に修正した。販売パートナーが在庫品の出荷を年央程度に完了する見通しとしていたが、実際には出荷が低迷し、その結果、本年度の新施設製造品の出荷量も低迷した。また、従前の業績予想の前提としていたダルビアスの中国権利導出が未実現であるため、想定していた契約一時金収益を当期収益予想から除外したことなどが要因としている。
<ST>
2024/12/30 09:43
みんかぶニュース 個別・材料
Genkyが3日続伸、12月既存店売上高4.6%増で2カ月ぶり増収
Genky DrugStores<9267.T>が3日続伸している。同社は前週末27日の取引終了後、12月度の月次営業速報を開示。既存店売上高は2カ月ぶりに前年同月を上回り、株価の支援材料となったようだ。12月の既存店の売上高は前年同月比4.6%増、客数は4.0%増、客単価は同0.6%増となった。12月は新規に4店舗を出店。1店舗を閉店した。土日数は前年と同じだった。全社売上高は同9.4%増だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/30 09:43
みんかぶニュース 個別・材料
フルマルHDが大幅反発、シンフォニーによる保有割合上昇で思惑
フルサト・マルカホールディングス<7128.T>が大幅反発している。前週末27日の取引終了後に関東財務局に提出された変更報告書で、シンガポールに本拠を置く投資ファンド、シンフォニー・フィナンシャル・パートナーズの保有割合が14.98%から16.06%に上昇したことが判明しており、需給思惑的な買いが入っているようだ。保有目的は純投資及び状況に応じて重要提案行為を行うこともあり得るとしており、報告義務発生日は12月20日となっている。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/30 09:42
みんかぶニュース 個別・材料
ヘッドウォが急反発、AIエージェント導入支援を目的の業務可視化・コンサルを開始
ヘッドウォータース<4011.T>が急反発。同社株は12月末の株主を対象に1株を2株にする株式分割を実施、前週末から株価に反映されている。前週末は実質下落となったが、きょうは大きく切り返す展開に。前週末取引終了後、企業のAIエージェント導入支援を目的とした業務可視化・コンサルティングサービスの提供を開始することを発表、これを材料視する買いを呼び込んでいる。生成AIやエッジAI分野を強化する動きにも積極的で、株式分割後も改めて上値を見込んだ資金を引き寄せている。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/30 09:42
みんかぶニュース 市況・概況
30日韓国・KOSPI=寄り付き2397.49(-7.28)
30日の韓国・KOSPIは前営業日比7.28ポイント安の2397.49で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/30 09:36
みんかぶニュース 個別・材料
アスタリスクは大幅高、独自の二次元コードを開発
アスタリスク<6522.T>は大幅高。前週末27日取引終了後、独自の二次元コード「AsCode」を開発したと発表した。スマートフォンのカメラを使用し画像認識で簡単に読み取り可能で、必要な情報量を保持できるという。専用の読み取りデコーダーも開発した。これが材料視されている。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/30 09:32
みんかぶニュース 個別・材料
ベルーナが冴えない、「おせち」の一部で配送不能と発表
ベルーナ<9997.T>が冴えない、同社は28日、一部の「おせち」商品を届けることができなくなったと発表。これを嫌気した売りが出たようだ。「ベルーナオリジナルおせち結(和三段重)」および「ベルーナオリジナルおせち彩寿(和洋中三段重)」のセット商品の一部において、商品出荷準備の手配にミスがあり、配送が不能となった。同社は今後、管理体制の強化を図り、再発防止に努めるとしている。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/30 09:31
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 12月30日 09時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場
(5253) カバー 東証グロース
(215A) タイミー 東証グロース
(303A) visumo 東証グロース
(3189) ANAP 東証スタンダード
(4521) 科研薬 東証プライム
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場
(303A) visumo 東証グロース
(6866) HIOKI 東証プライム
(297A) アルピコHD 東証スタンダード
(9744) メイテックG 東証プライム
(8137) サンワテク 東証プライム
出所:MINKABU PRESS
2024/12/30 09:30
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は158円手前で上げ渋る可能性
*09:28JST 東京為替:ドル・円は158円手前で上げ渋る可能性
30日午前の東京市場で米ドル・円は157円80銭近辺で推移。157円70銭から157円90銭まで反発。ただ、158円台前半にかけて顧客筋などからのドル売り注文が残されており、ドルは158円手前で上げ渋る可能性がある。ユーロ・ドルは小動き。1.0426ドルから1.0434ドルで推移。ユーロ・円は164円16銭から164円74銭まで上昇。
<MK>
2024/12/30 09:28
みんかぶニュース 個別・材料
銚子丸が大幅反落、11月中間期最終54%減益を嫌気
銚子丸<3075.T>が3日ぶりに大幅反落した。前週末27日の取引終了後、25年2月期第2四半期累計(5月16日~11月15日)の単体決算を発表。売上高は前年同期比5.1%増の106億8900万円、経常利益は同31.8%減の6億2800万円、最終利益は同54.3%減の2億6100万円となった。大幅減益での着地を嫌気した売りが優勢となった。原材料価格や人件費の上昇、消費者の節約志向の高まりに伴い、外食業界において厳しい事業環境が続くなかで、同社の中間期の販管費及び一般管理費は前年同期比で増加しており、利益を圧迫する要因となったようだ。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/30 09:26
みんかぶニュース 個別・材料
フィスコは大幅4日続伸、東証が信用取引に関する臨時措置を解除
フィスコ<3807.T>は大幅高で4日続伸している。東京証券取引所が前週末27日の取引終了後、信用取引による新規の売り付け及び買い付けに係る委託保証金率を50%以上(うち現金20%以上)とする信用取引の臨時措置を30日売買分から解除すると発表。また、日本証券金融も30日から貸借取引自己取引分及び非清算参加者ごとの清算取次貸借取引自己取引分に係る銘柄別増担保金徴収措置を解除すると発表しており、取引負担の減少で短期資金の流入が再び活発化するとの思惑から買いが流入しているようだ。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/30 09:25
みんかぶニュース 個別・材料
地域新聞社は4日ぶり反落、9~11月期最終減益
地域新聞社<2164.T>は4日ぶり反落。前週末27日取引終了後に9~11月期単独決算を発表し、売上高は前年同期比4.5%増の7億8800万円、最終利益は同60.5%減の300万円だった。販管費の増加や新株予約権発行費の計上が利益面で響いた。減益を嫌気した売りが出ている。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/30 09:24
みんかぶニュース 個別・材料
アダストリアは6日ぶり反落、3~11月期営業減益を嫌気
アダストリア<2685.T>は6日ぶり反落。前週末27日取引終了後に3~11月期連結決算を発表し、売上高は前年同期比8.3%増の2200億8900万円、営業利益は同9.4%減の147億7000万円だった。減益を嫌気した売りが優勢となっている。
販売・商品戦略により増収を確保した。一方、利益面ではポイント利用率の変動と、海外子会社や飲食事業の不調が響いた。第4四半期でカバーを目指すとし、通期の増収営業増益見通しは据え置いた。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/30 09:23
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=30日寄り付き、日経レバの売買代金は173億円
30日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前週末同時刻比10.8%減の437億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同16.3%減の324億円となっている。
個別ではSMT ETF日本株厳選投資 <257A> が新高値。TOPIXベア上場投信 <1569> 、iFreeETF TOPIXダブルインバース <1368> 、iシェアーズ米国債20年超ETF(為替ヘッジあり) <2621> 、iFreeETF TOPIXインバース <1457> 、グローバルX 超長期米国債 (為替ヘッジあり) <179A> など7銘柄が新安値をつけている。
そのほか目立った値動きではWisdomTree 貴金属バスケット <1676> が3.46%高、WisdomTree エネルギー指数上場投資信託 <1685> が3.32%高と大幅な上昇。
日経平均株価が117円安の大幅下落となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金173億6900万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における同時刻の平均売買代金170億8600万円をやや上回っている。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経225連動型 <1321> が30億3800万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が29億5700万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が28億6600万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が13億6500万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が13億1000万円の売買代金となっている。
株探ニュース
2024/12/30 09:16
みんかぶニュース 個別・材料
わかもと続伸、第3四半期に投資有価証券売却益計上へ
わかもと製薬<4512.T>が続伸している。前週末27日の取引終了後、保有する投資有価証券の一部を売却したのに伴い、25年3月期第3四半期に投資有価証券売却益9000万円を特別利益として計上すると発表しており、好材料視されている。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/30 09:13
みんかぶニュース 個別・材料
トヨタは底堅い、自動車株の割安返上に向けシンボルストックの真価発揮できるか◇
トヨタ自動車<7203.T>は売りに押されるなかも、下値では押し目買いが観測される。今月中旬のホンダ<7267.T>と日産自動車<7201.T>の経営統合に向けた動きを背景に、にわかに自動車セクターへの注目度が高まった。外資による買収や業界再編の思惑が渦巻くなか、PBRの低い自動車セクターは、経営改善努力への期待と同時に水準訂正を見込んだ買いが流入している。自動車の販売台数で不動の世界首位に君臨し、東京市場でも断トツの時価総額を誇るトヨタは、前週にROEを20%に引き上げる方針を打ち出し株価を急動意させ、経営努力による自動車株割安返上に向けた流れの先陣を切っている。前週末まで3営業日続伸で計350円あまり水準を切り上げたことで目先利食い圧力も意識されるが、足もと外国為替市場でドル高・円安水準が維持されていることもあり、出遅れた向きの押し目買いを誘い底堅さを発揮している。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/30 09:12
みんかぶニュース 個別・材料
アドテスト、ディスコは売り先行、米半導体株安受け持ち高調整の売り◇
アドバンテスト<6857.T>、ディスコ<6146.T>など半導体製造装置は強弱観対立のなかもやや売りに押される展開となっている。前週末にアドテストは3.9%高、ディスコも2.3%あまりの上昇をみせていたが、きょうは持ち高調整の動きが優勢となっている。前週末の米国株市場ではエヌビディア<NVDA>をはじめ半導体セクターが総じて軟調でフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)も1%安と5日ぶり反落した。米半導体株が上昇一服となったことで、東京市場でも買い手控えムードとなっている。ただ、下値では押し目買いニーズが強く下げ幅は限定的なものにとどまっている。来年はエヌビディアの株価動向が同社株ととりわけ連動性の高いアドテストやディスコの値動きに影響を与えそうで、エヌビディアの収益成長のスピードに一段とマーケットの耳目が集まる。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/30 09:12
みんかぶニュース 個別・材料
DWTIがカイ気配のまま上昇、緑内障・高眼圧症治療剤のタイでの承認取得を材料視
デ・ウエスタン・セラピテクス研究所<4576.T>がカイ気配のまま上昇している。前週末27日の取引終了後、ライセンスアウト先の興和(名古屋市中区)より、「グラアルファ配合点眼薬」がタイにおいて、緑内障・高眼圧症を適応症として承認を取得したとの連絡を受けたと発表。これを材料視した買いが入ったようだ。2022年12月に興和において日本国内での販売が開始された点眼剤で、海外での承認取得は初めて。DWTIは興和から契約に基づく実施料を受領するという。24年12月期の業績予想の修正はないとしながらも、中長期的な業績向上に資するものとの認識を示している。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/30 09:12
注目トピックス 市況・概況
個別銘柄戦略:マルマエやWNIウェザーなどに注目
*09:12JST 個別銘柄戦略:マルマエやWNIウェザーなどに注目
先週末27日の米株式市場でNYダウは333.59ドル安の42,992.21、ナスダック総合指数は298.33pt安の19,722.03、シカゴ日経225先物は大阪日中比100円安の40,130円。為替は1ドル=157.80-90円。今日の東京市場では、第1四半期営業利益が4.44億円と前年同期の0.22億円の赤字から黒字に転じたマルマエ<6264>、上期営業利益が32.8%増と第1四半期の9.6%増から増益率が拡大したWNIウェザー<4825>、第3四半期累計の営業利益は10.1%減だが25年2月期増配を発表したピックルスHD<2935>、食道静脈瘤硬化療法・胃静脈瘤退縮剤「オルダミン」の追加適応を取得したと発表したあすか製薬HD<4886>、東証スタンダードでは、 上期営業利益が16.4%増と第1四半期の4.4%増から増益率が拡大した日プロ<9651>、25年3月期業績予想を上方修正したポラリスHD<3010>、スクリーン・インターナルの大口受注を獲得したと発表したナガオカ<6239>などが物色されそうだ。一方、第3四半期累計の営業利益が9.4%減と上期の3.8%減から減益率が拡大したアダストリア<2685>、第3四半期累計の営業利益が89.3%減と上期の65.1%減から減益率が拡大したオークワ<8217>、東証スタンダードでは、上期営業利益が32.1%減となった銚子丸<3075>、第3四半期累計の営業利益が50.9%減となったパレモ・HD<2778>、営業利益が前期5.5%減・今期微減予想と発表した北恵<9872>などは軟調な展開が想定される。
<CS>
2024/12/30 09:12
注目トピックス 市況・概況
日経平均は67円安、寄り後は下げに転じる
*09:06JST 日経平均は67円安、寄り後は下げに転じる
日経平均は67円安(9時5分現在)。今日の東京市場はやや買いが先行した。外為市場で1ドル=157円80銭台と引き続き円相場が円安・ドル高水準で推移していることが東京市場で安心感となった。また、ホンダと日産自の経営統合や、ニデックによる牧野フへのTOBなど、企業変革に向けたニュースが相次いでいることを受け、引き続き来年の株高を期待する買いもあった。一方、先週末の米株式市場で主要指数が下落したことが東京市場の株価の重しとなった。また、先週末の海外市場で米長期金利が強含みで推移したことも東京市場の株価を抑える要因となった。さらに、日経平均は先週末までの3日続伸で1200円を超す上げとなったことから、明日からの東京市場6連休を前に利益確定売りや戻り待ちの売りが出やすかったが、寄付き段階では買いが優勢だった。寄り後、日経平均は下げに転じた。
<SK>
2024/12/30 09:06
注目トピックス 日本株
メドピア:医師会員PF「MedPeer」運営、今期減収減益見通しも構造改革や先行投資順調
*09:06JST メドピア:医師会員PF「MedPeer」運営、今期減収減益見通しも構造改革や先行投資順調
メドピア<6095>は、医師会員PF「MedPeer」を活用した製薬企業向けデジタルマーケ支援サービスを行う医師プラットフォーム事業、製薬企業向けのコントラクトMR/MSLサービスや医療機器・製薬企業向けのコンテンツ制作サービスを提供するマーケティング支援事業、病院・クリニック・薬局向けの集患・かかりつけ化支援サービスを提供する医師機関支援プラットフォーム事業、と3つの事業を展開している。(24年9月期までのセグメントでは集合知プラットフォーム事業、医師機関支援プラットフォーム事業、予防医療プラットフォーム事業の3つに分かれており、今期からは集合知プラットフォーム事業を医師プラットフォーム事業とマーケティング支援事業に分け、予防医療プラットフォーム事業は今期から撤退)プラットフォーム事業では、対象顧客は製薬企業で、医師会員制サービスなどto Cのプラットフォームを広告商品等の商品を媒介にto Bに事業化していくビジネスモデル。プラットフォームが如何に支持を得られるかが事業成長を左右する。また、マーケティング支援事業では、製薬企業・医療機器メーカー向けに派遣事業から請負事業、コンサルティング事業まで一気通貫でサービスを提供している。医療機関支援プラットフォーム事業では、医療機関・薬局向け集患・業務支援サービスの「やくばとシリーズ」や薬局向けかかりつけ薬局化支援サービス「kakari」を月額定額費用体系で提供している。2024年9月期の売上高は前期比2.8%増の14,948百万円、EBITDAが同0.7%減の1,917百万円で着地した。集合知プラットフォーム事業は、MIフォースでCOVID-19関連売上の減退が下期に顕在化したものの、新規開拓により増収増益を達成。医療機関支援プラットフォーム事業はやくばとシリーズ及びkakariの売上高は期初計画を超過した。予防医療プラットフォーム事業は2024年9月30日付でMediplat及びフィッツプラスを株式会社アドバンテッジリスクマネジメントへ譲渡している。25年9月期の売上高は前期比17.0%減の12,400百万円、EBITDAが同34.9%減の1,248百万円を見込んでいる。予防医療PFセグメントからの撤退、MIフォースのCOVID-19関連プロジェクトの終了の影響で減収。収益性の高いサービスの拡大と選択と集中による収益性の向上を図っていく。同社は2027年9月期末までの3ヶ年は、成長性と中長期的な収益性の高さを見込める「医師プラットフォーム事業」と「医療機関支援PF事業」の両プラットフォーム事業に投資を集中させていく。売上高の数値目標としては2027年9月期に、医療プラットフォーム事業64億円、マーケティング支援事業93億円、医療機関支援プラットフォーム事業20億円、利益計画は実質的な収益力を表す調整後営業利益で25億円(調整後EBITDA30億円)を計画している。実際に、注力するプラットフォーム2事業について3ヶ年における投資性費用枠を各年10億円設定して予算を確保。特に、医師会員PF「MedPeer」については、プラットフォームの「再構築期」と位置づけ、コンテンツへの投資や医師会員・患者基盤への投資を強化するようだ。市場環境において、医師プラットフォーム事業の既存市場は約500億(同社推計)とされており、同社シェアは10%に満たない。製薬企業のデジタルマーケティング費用は今後増加していくことが想定され、医師PF事業の成長余地はシェア拡大と市場成長性の両面から極めて大きい。また、医療機関支援プラットフォーム事業にいて、「やくばと」の病院8,156施設に対してシェア・浸透率2.0%(162施設)、「kakari」の薬局62,375店舗に対して同15%(9,387店舗)、患者12,500万人に対して同0.9%(106万人)と、こちらもシェアの拡大余地が大きい。今期は数値面で減収減益見通しとなっているが、構造改革や先行投資が順調に推移していることの裏返しとなっており、来期以降の成長の足場固めとなっている。株価は底値圏での推移が続く中、再成長に向けて順調なプライム銘柄として注目しておきたい。
<NH>
2024/12/30 09:06
注目トピックス 市況・概況
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<CS>
2024/12/30 09:06
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(寄り付き)=売り買い交錯、米株安受けた持ち高調整の売りも底堅い
30日の東京株式市場は売り買い交錯、寄り付きの日経平均株価は前営業日比44円高の4万325円と続伸。
前週末の米国株市場では米長期金利の上昇を背景に主力株をはじめ広範囲に利益確定売りの動きが広がり主要株価指数が揃って下落、半導体関連などハイテク株の下げが目立った。きょうが2024年の大納会となる東京市場でも、目先ポジション調整の売りが出ている。日経平均は前週1週間で1500円近く水準を切り上げ、スピード調整の売りが出やすい。ただ、下値では買い意欲が旺盛で寄り付きはプラス圏でスタートした。きょう取引時間中は米株価指数先物に左右されそうだ。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/30 09:05
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均30日寄り付き=44円高、4万325円
30日の日経平均株価は前週末比44.62円高の4万325.78円で寄り付いた。
株探ニュース
2024/12/30 09:02
注目トピックス 日本株
Fスターズ、テラスカイ◆今日のフィスコ注目銘柄◆
*08:49JST Fスターズ、テラスカイ◆今日のフィスコ注目銘柄◆
Fスターズ<3687>来年のテーマとして注目されている量子コンピューター関連の一角として、資金流入が見込まれる。株価は上向きで推移する25日線に沿ったトレンドを形成しており、12月11日には1939円まで買われた。その後は調整をみせていたが200日線を支持線にリバウンドをみせてきており、戻り高値突破から3月高値を意識したトレンド形成が期待されそうだ。テラスカイ<3915>10月25日につけた1773円を直近安値に順調なリバウンドを継続しており、10月7日につけた戻り高値2302円に接近してきた。同水準突破から8月23日につけた年初来高値2488円が射程に入る。一目均衡表では雲上限を上抜け、遅行スパンは上方シグナルを継続している。週間形状においても厚い雲を通過する形で雲を上抜けており、一段のリバウンドが期待される。
<CS>
2024/12/30 08:49
みんかぶニュース 市況・概況
30日=シンガポール・日経平均先物寄り付き4万0110円(-140円)
30日のシンガポール・日経平均先物25年3月物は前営業日清算値比140円安の4万0110円で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/30 08:41