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みんかぶニュース 個別・材料 オルツの初値は570円、公開価格を5.6%上回る  きょう東証グロース市場に新規上場したオルツ<260A.T>は、公開価格と同じ540円カイ気配でスタートし、その後も気配値を切り上げる展開となっていたが、9時9分に公開価格を30円(5.6%)上回る570円で初値をつけた。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/11 09:12 注目トピックス 市況・概況 日経平均は147円高、寄り後は上げ幅縮小 *09:10JST 日経平均は147円高、寄り後は上げ幅縮小 日経平均は147円高(9時10分現在)。今日の東京株式市場は買いが先行した。米国で昨日発表された9月の米消費者物価指数(CPI)が予想を上回ったが、米株式市場の反応が限定的だったことが東京市場で安心感となった。また、著名投資家ウォーレン・バフェット氏が率いる米投資会社、バークシャー・ハザウェイが円建て社債の発行条件を決めており、日本株投資への期待感が株価下支え要因となるとの見方もあった。一方、昨日の米株式市場で主要指数が小幅ながら下落したことが東京市場の株価の重しとなった。また、海外市場で米長期金利が引き続き強含みの推移となっていることも買い手控え要因となったが、寄付き段階では買いが優勢だった。寄り後、日経平均は上げ幅を縮小している。 <SK> 2024/10/11 09:10 注目トピックス 日本株 【IPO】オルツ<260A>---初値は570円(公開価格540円) *09:10JST 【IPO】オルツ<260A>---初値は570円(公開価格540円) オルツ<260A>の初値は公開価格を5.6%上回る570円となった。初値形成時の出来高は220万8100株だった。 <CN> 2024/10/11 09:10 注目トピックス 市況・概況 個別銘柄戦略:コシダカHDやUNEXTなどに注目 *09:10JST 個別銘柄戦略:コシダカHDやUNEXTなどに注目 昨日10日の米株式市場でNYダウは57.88ドル安の42,454.12、ナスダック総合指数は9.57pt安の18,282.05、シカゴ日経225先物は大阪日中比60円高の39,370円。為替は1ドル=148.50-60円。今日の東京市場では、24年8月期営業利益が32.0%増と従来予想の10%増を上回ったコジマ<7513>、第1四半期営業利益が前年同期比9.6倍となったオオバ<9765>、上期営業利益が前年同期比3.1倍となった松屋<8237>、営業利益が前期32.6%増・今期13.9%増予想と発表したコシダカHD<2157>、営業利益が前期35.0%増・今期6.5%増予想で1対3の株式分割も発表したUNEXT<9418>、25年2月期利益予想を上方修正し自社株買いも発表した竹内製作<6432>、東証スタンダードでは、第1四半期営業利益は82.0%増となったドーン<2303>、同じく72.85増となったダイコー通産<7673>、上期営業利益が41.6%増となったセイヒョー<2872>、第3四半期累計の営業利益が1.53億円と上期の1.84億円の赤字から黒字に転じたフィルカンパニー<3267>、「鍛造DX」の実用化に向けてトヨタ<7203>と協力合意したと発表したニチダイ<6467>などが物色されそうだ。一方、24年8月期営業利益が8.9%減と従来予想の0.3-26.2%増を下回り減益となったSHIFT<3697>、上期営業利益が35.0%減と第1四半期の5.3倍から減益に転じた乃村工芸<9716>、上期営業利益が20.5%増と第1四半期の30.7%増から増益率が縮小したトレファク<3093>、25年2月期利益予想を下方修正した7&iHD<3382>、東証スタンダードでは、上期営業利益が98.2%減と第1四半期の80.3%減から減益率が拡大したアルバイトタイ<2341>などは軟調な展開が想定される。 <CS> 2024/10/11 09:10 みんかぶニュース 個別・材料 コシダカHDがカイ気配スタート、カラオケ事業の成長加速で25年8月期最高益・6円増配を計画  コシダカホールディングス<2157.T>がカイ気配スタート。同社は10日の取引終了後、24年8月期の連結決算発表にあわせ、25年8月期の業績予想を開示した。今期の売上高予想は前期比12.3%増の710億5700万円、最終利益予想は同11.3%増の74億9900万円とした。2ケタの増益予想でかつ最高益を更新する見通しを示したほか、年間配当予想は同6円増配の24円としており、ポジティブ視されたようだ。  カラオケ事業では高稼働が期待できる首都圏や、近畿・中京エリアに加え、出店余地の高いエリアへの出店を進め、既存店舗においてリロケーションによる大型化・効率化を進める方針。同事業の売上高は前期比12.2%増の687億4700万円、セグメント利益は同11.2%増の127億7800万円を計画する。24年8月期の売上高は前の期比15.8%増の632億6300万円、最終利益は同5.2%減の67億3500万円だった。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/11 09:10 みんかぶニュース 個別・材料 アドテストは買い優勢、上場来高値更新後の利食い圧力こなし切り返す  アドバンテスト<6857.T>は買い先行、前日はザラ場に7772円の上場来高値をつけた後に利食われ大引けは安くなった。きょうも利食い急ぎの動きは観測されるが、それをこなし株価は切り返す展開となっている。同社は米エヌビディア<NVDA>の画像処理半導体(GPU)向けに検査装置を納入しており、生成AI市場の拡大を背景に業績拡大が続くエヌビディアの関連有力株として、ここ機関投資家とみられる大口の買いなどが株価を押し上げていた。ただ、同社株以外の半導体関連主力株は総じて戻り売り圧力が強く、つれてアドテストも足もとは短期急騰の反動がみられる。そうしたなか前日の米国株市場では半導体銘柄で構成されるフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が3日ぶりに反落したが、エヌビディアの株価は堅調だったことで、アドテストには追い風となっているようだ。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/11 09:09 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(寄り付き)=続伸、下値に買いが入り堅調スタート  11日の東京株式市場は、日経平均株価が前日比255円高の3万9636円と続伸して始まった。  前日の米株式市場は、NYダウは57ドル安と3日ぶりに反落。米9月消費者物価指数(CPI)が予想を上回ったことなどが警戒された。米国株は下落したものの、東京株式市場は下値に買いが入り堅調にスタートした。為替は1ドル=148円70銭前後で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/11 09:06 みんかぶニュース 市況・概況 ニチダイはカイ気配スタート、トヨタと「鍛造DX」で協力合意◇  ニチダイ<6467.T>はカイ気配スタート。10日の取引終了後、各種センサーを用いて金型損傷などの異常や状態監視を可能にする「鍛造DX」の実用化に向けて、トヨタ自動車<7203.T>と協力することで合意したと発表した。トヨタが持つものづくりノウハウと生産活動で得られるビッグデータを、開発中の「鍛造DX」と組み合わせることで新たな製造オペレーションの実用化が期待できるという。これを材料視した買いが膨らんでいる。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/11 09:05 みんかぶニュース 個別・材料 ニチダイはカイ気配スタート、トヨタと「鍛造DX」で協力合意◇  ニチダイ<6467.T>はカイ気配スタート。10日の取引終了後、各種センサーを用いて金型損傷などの異常や状態監視を可能にする「鍛造DX」の実用化に向けて、トヨタ自動車<7203.T>と協力することで合意したと発表した。トヨタが持つものづくりノウハウと生産活動で得られるビッグデータを、開発中の「鍛造DX」と組み合わせることで新たな製造オペレーションの実用化が期待できるという。これを材料視にした買いが膨らんでいる。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/11 09:05 みんかぶニュース 個別・材料 オルツはカイ気配スタート、きょうグロース市場に新規上場  きょう東証グロース市場に新規上場したオルツ<260A.T>は、公開価格と同じ540円カイ気配でスタートした。  同社は、「P.A.I.」(パーソナル人工知能)の研究開発を行うAIベンチャー。「P.A.I.」とは、私たち自身の意思をデジタル化し、それをクラウド上に配置してあらゆるデジタル作業をそのクローンにさせることを目的としたAIのことで、その研究開発過程から生まれた対話エンジンなどの要素技術や、機械学習による個性モデル構築などのノウハウをクライアントに提供。現在はAIプロダクトの開発・提供を行う「AI Products事業」とAIの活用を検討するクライアントに対して、コンサルティング、PoC(概念実証)、本番開発から協業販売までのプロジェクト遂行の支援を行う「AI Solutions事業」を展開している。公募株式数750万株、売出株式数150万株のほか、オーバーアロットメントによる売り出し135万株。主幹事は大和証券。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/11 09:03 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均11日寄り付き=255円高、3万9636円  11日の日経平均株価は前日比255.98円高の3万9636.87円で寄り付いた。 株探ニュース 2024/10/11 09:02 注目トピックス 日本株 【IPO】オルツ<260A>----買い気配、本日東証グロース市場に新規上場 *09:01JST 【IPO】オルツ<260A>----買い気配、本日東証グロース市場に新規上場 本日、オルツ<260A>が東証グロース市場へ上場した。現在、公開価格である540円に買いが約203万株、売りが約132万株、差し引きでは約71万株となっている。 <CN> 2024/10/11 09:01 注目トピックス 日本株 アークコア、商船三井◆今日のフィスコ注目銘柄◆ *08:59JST アークコア、商船三井◆今日のフィスコ注目銘柄◆ アークコア<3384>2025年2月期業績予想の修正を発表。営業利益を1.59億円から5.53億円に上方修正した。バイク事業は、前事業年度の下半期において業者間オークションにおける落札単価が下降傾向にあったが、落札単価は想定を上回って推移。また、フィットネス事業は、エニタイムフィットネス、ステップゴルフともに新規出店の予定がなく、既存店の会員数は横ばい傾向が続くことを想定していたが、会員数は増加傾向にある。商船三井<9104>3日に付けた戻り高値5188円をピークにマドを空けて下落し、75日、200円線が上値抵抗線として意識されている。一目均衡表では雲上限を割り込んだが、雲下限までの調整を経て、いったんはリバウンド狙いのスタンスに向かわせそうだ。遅行スパンは下方シグナルを発生させているが、実線の切り下がりによって来週にも上方シグナルを発生させてくる可能性がありそうだ。4900円近辺で75日、200日線のほか、25日線も位置しているため、同水準を突破してくると、リバウンド基調が強まりやすい。 <CS> 2024/10/11 08:59 個別銘柄テクニカルショット ドーン---リバウンド狙いのスタンスに *08:53JST <2303> ドーン - - 直近でリバウンド基調を強めており、8日には2203円まで買われた。その後は調整をみせているが、25日線が支持線として意識されるなか、リバウンド狙いのスタンスになりそうだ。7月5日に付けた2272円が射程に入っている。週足では前週にマドを空けて上昇し、今週はマド下限まで調整したことで、リバウンドに入りやすいタイミングである。 <FA> 2024/10/11 08:53 注目トピックス 市況・概況 前場に注目すべき3つのポイント~3連休を控え次第にこう着が強まる相場展開に~ *08:48JST 前場に注目すべき3つのポイント~3連休を控え次第にこう着が強まる相場展開に~ 11日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■3連休を控え次第にこう着が強まる相場展開に■ファーストリテ、24/8営業利益 31.4%増 5009億円、25/8予想 5.8%増 5300億円■前場の注目材料:東海理化、スマート金型外販、寸法変化を自動調整■3連休を控え次第にこう着が強まる相場展開に11日の日本株市場は、買い先行で始まった後は、3連休を控え次第にこう着が強まる相場展開になりそうだ。10日の米国市場はNYダウが57ドル安、ナスダックは9ポイント安だった。米消費者物価指数(CPI)が予想を上回り、米連邦準備理事会(FRB)の利下げ期待が後退した。また、大型ハリケーンの影響によって、週次新規失業保険申請件数が大幅増加したことも、景気見通し悪化につながった。シカゴ日経225先物清算値は大阪比60円高の39370円。円相場は1ドル148円60銭台で推移している。日経平均株価はシカゴ先物にサヤ寄せする形から、やや買いが先行することになりそうだ。米国では雇用指標を受けて利益確定の売りが優勢となったが、NYダウ、S&P500指数は前日に最高値を更新していたこともあり、売りが出やすい面はあっただろう。また、米国においても3連休を控えていることで、持ち高調整の動きに向かいやすいところである。そのため、米国市場の下落の影響は限られそうだ。一方で、エヌビディアやマイクロン・テクノロジーなど半導体株の一角が買われており、アドバンテスト<6857>や東エレク<8035>など指数インパクトの大きい値がさ株が日経平均株価を下支えすることが見込まれる。また、ファーストリテ<9983>が前日の大引け後に発表した決算についてはコンセンサスを上回る内容だったことも支援材料になる可能性はあるだろう。もっとも、3連休前で積極的な売買は手控えられやすく、リバランスが中心になりやすい。連休中の中東情勢の行方についても気掛かりであり、連休を跨いでのポジションは取りづらいところである。そのため、短期的な値幅取り狙いの売買にとどまりそうである。物色としては値がさハイテク株の動向のほか、決算など個別に材料のある銘柄に資金が向かいやすいと考えられる。なお、昨夕に決算を発表したところでは、ファーストリテのほか、UNEXT<9418>、アークコア<3384>、オオバ<9765>、ココナラ<4176>、ダイコー通産<7673>、チヨダ<8185>、大黒天<2791>、コシダカHD<2157>、竹内製作<6432>、ドーン<2303>、コジマ<7513>などが注目される。■ファーストリテ、24/8営業利益 31.4%増 5009億円、25/8予想 5.8%増 5300億円ファーストリテ<9983>が発表した2024年8月期業績は、売上収益が前期比12.2%増の3兆1038億3600万円、営業利益は同31.4%増の5009億400万円だった。国内ユニクロ事業の売上収益は9322億円(前期比4.7%増)、営業利益が1558億円(32.2%増)と、増収、大幅な増益を達成し、過去最高の業績となった。2025年8月期業績は、売上収益が前期比9.5%増の3兆4000億円、営業利益は同5.8%増の5300億円を計画。コンセンサスを上回る。■前場の注目材料・日経平均は上昇(39380.89、+102.93)・シカゴ日経先物は上昇(39370、大阪比+60)・米原油先物は上昇(75.85、+2.61)・米長期金利は低下・米国のインフレ沈静化期待・活発な自社株買い・東証による企業価値向上の要請・東海理化<6995>スマート金型外販、寸法変化を自動調整・ヨコオ<6800>スマート衣料向けコネクター参入、第1弾を試作・NTT<9432>NTTコム、27年度のIoT売上高2500億円、ドコモと統合プロ進展・日本製紙<3863>執行役員・高橋孝一郎氏、未経験分野、本部長と懇談・三菱自<7211>三菱商事などと4社で新サービス、電動車充電を最適制御・丸紅<8002>AI開発支援に出資、ソフト拡販後押し・オムロン<6645>偽通販サイト、アンビーも、消費者庁、注意呼びかけ・マツダ<7261>デジタルマーケ本格導入、顧客接点を強化・三菱自<7211>「アウトランダー」PHV大幅改良、31日発売・ヤマハ<7951>車載オーディオ、三菱自動車の「アウトランダー」PHVに採用・NTT<9432>NTTコム、XRグラスに5G通信、設備保守など遠隔支援・カシオ計算機<6952>AIペットロボ、育て方で個性400万通り・Jパワー<9513>UBE三菱セメントなどとマレー半島沖で事業調査、30年度めどCO2貯留・東邦ガス<9533>バイオ炭新興を支援、愛知・豊橋に量産プラント開設・三井不動産<8801>篠塚寛之執行役員「物流施設を充実」☆前場のイベントスケジュール<国内>・08:50 9月マネーストックM3(8月:前年比+0.9%)<海外>・特になし <ST> 2024/10/11 08:48 オープニングコメント 3連休を控え次第にこう着が強まる相場展開に *08:48JST 3連休を控え次第にこう着が強まる相場展開に  11日の日本株市場は、買い先行で始まった後は、3連休を控え次第にこう着が強まる相場展開になりそうだ。10日の米国市場はNYダウが57ドル安、ナスダックは9ポイント安だった。米消費者物価指数(CPI)が予想を上回り、米連邦準備理事会(FRB)の利下げ期待が後退した。また、大型ハリケーンの影響によって、週次新規失業保険申請件数が大幅増加したことも、景気見通し悪化につながった。シカゴ日経225先物清算値は大阪比60円高の39370円。円相場は1ドル148円60銭台で推移している。 日経平均株価はシカゴ先物にサヤ寄せする形から、やや買いが先行することになりそうだ。米国では雇用指標を受けて利益確定の売りが優勢となったが、NYダウ、S&P500指数は前日に最高値を更新していたこともあり、売りが出やすい面はあっただろう。また、米国においても3連休を控えていることで、持ち高調整の動きに向かいやすいところである。そのため、米国市場の下落の影響は限られそうだ。 一方で、エヌビディアやマイクロン・テクノロジーなど半導体株の一角が買われており、アドバンテスト<6857>や東エレク<8035>など指数インパクトの大きい値がさ株が日経平均株価を下支えすることが見込まれる。また、ファーストリテ<9983>が前日の大引け後に発表した決算についてはコンセンサスを上回る内容だったことも支援材料になる可能性はあるだろう。 もっとも、3連休前で積極的な売買は手控えられやすく、リバランスが中心になりやすい。連休中の中東情勢の行方についても気掛かりであり、連休を跨いでのポジションは取りづらいところである。そのため、短期的な値幅取り狙いの売買にとどまりそうである。物色としては値がさハイテク株の動向のほか、決算など個別に材料のある銘柄に資金が向かいやすいと考えられる。 なお、昨夕に決算を発表したところでは、ファーストリテのほか、UNEXT<9418>、アークコア<3384>、オオバ<9765>、ココナラ<4176>、ダイコー通産<7673>、チヨダ<8185>、大黒天<2791>、コシダカHD<2157>、竹内製作<6432>、ドーン<2303>、コジマ<7513>などが注目される。 <AK> 2024/10/11 08:48 強弱材料 強弱材料 10/11 *08:43JST 10/11 [強弱材料]強気材料・日経平均は上昇(39380.89、+102.93)・シカゴ日経先物は上昇(39370、大阪比+60)・米原油先物は上昇(75.85、+2.61)・米長期金利は低下・米国のインフレ沈静化期待・活発な自社株買い・東証による企業価値向上の要請弱気材料・NYダウは下落(42454.12、-57.88)・ナスダック総合指数は下落(18282.05、-9.57)・1ドル=148.60-70円・SOX指数は下落(5293.94、-27.96)・VIX指数は上昇(20.93、+0.07)・ウクライナ、イスラエルでの戦闘長期化・中国の景気後退懸念・米大統領選の先行き不透明感留意事項・オプション10月限特別清算指数(SQ)算出・マネーストック(9月)・国債買いオペ・投信概況(9月)・オルツが新規上場・韓国中央銀行が政策金利発表・独消費者物価指数(9月)・英鉱工業生産指数(8月)・英商品貿易収支(8月)・インド外貨準備高(先週)・インド鉱工業生産(8月)・ブラジルIBGEサービス部門売上高(8月)・米生産者物価コア指数(9月)・加失業率(9月)・米ミシガン大学消費者信頼感指数速報(10月)・米シカゴ連銀総裁が講演・米ダラス連銀総裁がパネル討論会に参加・JPモルガン・チェース、ウェルズファーゴなど決算発表・ノーベル平和賞発表・香港は休場 <ST> 2024/10/11 08:43 個別銘柄テクニカルショット 商船三井---リバウンド狙いのスタンスに *08:43JST <9104> 商船三井 - - 3日に付けた戻り高値5188円をピークにマドを空けて下落し、75日、200円線が上値抵抗線として意識されている。一目均衡表では雲上限を割り込んだが、雲下限までの調整を経て、いったんはリバウンド狙いのスタンスに向かわせそうだ。遅行スパンは下方シグナルを発生させているが、実線の切り下がりによって来週にも上方シグナルを発生させてくる可能性がありそうだ。4900円近辺で75日、200日線のほか、25日線も位置しているため、同水準を突破してくると、リバウンド基調が強まりやすい。 <FA> 2024/10/11 08:43 みんかぶニュース 市況・概況 11日=シンガポール・日経平均先物寄り付き3万9450円(+125円)  11日のシンガポール・日経平均先物12月物は前営業日清算値比125円高の3万9450円で寄り付いた。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/11 08:42 日経225・本日の想定レンジ 弱含み、連続陰線で上値は重く *08:37JST 弱含み、連続陰線で上値は重く [本日の想定レンジ]10日の米NYダウは57.88ドル安の42454.12、ナスダック総合指数は9.57pt安の18282.05、シカゴ日経225先物は大阪日中比60円高の39370円。本日の日経平均は弱含みが予想される。昨日は2日連続で高値、安値、終値がそろって上昇し、5日移動平均線を下回ることなく推移した。5日線やその下を走る25日線は上向きのため大勢では強気相場の継続が予想されるが、ローソク足は3本連続陰線を描いており、上値での売り圧力の強さが推察される。一目均衡表でも三役好転下の強気形状にあって転換線が下向きとなったことから短期的なスピード調整圧力の増大が予想され、下値は堅いながらも一旦売りが強まる場面がありそうだ。[予想レンジ]上限39450円-下限39000円 <SK> 2024/10/11 08:37 注目トピックス 市況・概況 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク選好的なユーロ買い・円売りがただちに拡大する可能性は低い見通し *08:34JST 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク選好的なユーロ買い・円売りがただちに拡大する可能性は低い見通し ユーロ・ドルは、1.0341ドル(2017/01/03)まで下落したが、1.2537ドル(2018/02/18)まで上昇。その後、0.9536(2022/09/28)まで反落したが、2024年にかけて1.1ドル台まで戻している。ユーロ・円は英国民投票で欧州連合(EU)からの離脱が決定し、一時109円57銭(2016/06/24)まで急落。その後137円50銭(2018/2/2)まで買われたあと、長期間伸び悩んだが、日欧金利差の拡大や円安・ドル高の進行を受けて175円16銭(2024/7/10)まで上昇。欧州中央銀行(ECB)は10月開催の理事会で0.25pt程度の追加利下げを決定する可能性が高い。ドイツ経済の停滞が引き続き懸念されており、日本銀行による年内追加利上げ観測は後退しているものの、リスク選好的なユーロ買い・円売りがただちに拡大する可能性は低いとみられる。【ユーロ売り要因】・ECBによる10月追加利下げ観測・日欧金利差の縮小観測・ドイツ経済の停滞懸念【ユーロ買い要因】・ユーロ圏のインフレ緩和のペースは緩慢との見方・日本銀行は利上げを急がない方針・米欧金利差縮小の可能性 <CS> 2024/10/11 08:34 注目トピックス 市況・概況 今日の為替市場ポイント:米インフレ緩和ペース減速でドルは下げ渋る可能性 *08:31JST 今日の為替市場ポイント:米インフレ緩和ペース減速でドルは下げ渋る可能性 10日のドル・円は、東京市場では149円55銭まで買われた後、148円91銭まで反落。欧米市場では149円55銭から148円30銭の範囲内で上下し、148円58銭で取引終了。本日11日のドル・円は主に148円台で推移か。米国のインフレ緩和ペースが加速する可能性は低いことから、ドルは下げ渋る可能性がある。米労働省が10月10日に発表した9月消費者物価指数(CPI)は前年比+2.4%、同コア指数は前年比+3.3%となり、いずれも市場予想を上回った。インフレ緩和のペースは減速しているとの見方が浮上したが、コアインフレの押し上げ要因である持ち家の帰属家賃は前月比+0.3%で上昇率は8月実績を下回っていることなどを受けて11月と12月に0.25ptの利下げ(合計0.5pt)が実施されるとの市場の見方は変わっていない。ただ、直近の新規失業保険申請件数は市場予想を上回っていることから、雇用情勢については引き続き注意深く観察していくことが必要となりそうだ。 <CS> 2024/10/11 08:31 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 10月11日 08時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄 市場 (3936) GW      東証グロース (8411) みずほFG   東証プライム (5246) エレメンツ   東証グロース (3803) イメージ情報  東証グロース (2670) ABCマート  東証プライム ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄 市場 (5381) Mipox   東証スタンダード (3936) GW      東証グロース (2633) 野村SPH無  東証ETF (2040) NYダウブル  東証ETN (1545) 野村ナスH無  東証ETF 出所:MINKABU PRESS 2024/10/11 08:30 みんかぶニュース 市況・概況 10日の米株式市場の概況、NYダウ反落 物価・雇用指標が軟着陸期待に冷や水  10日の米株式市場では、NYダウが前日比57.88ドル安の4万2454.12ドルと3日ぶりに反落した。週間の新規失業保険申請件数は25万8000件となり、前週から大幅に増加した。また、9月の米消費者物価指数(CPI)は前月比プラス0.2%と、上昇率は市場予想を上回った。米国のインフレ鈍化と景気の底堅さが両立するソフトランディング(軟着陸)シナリオに対する市場の強い期待が後退し、持ち高調整目的の売りを促した。  ベライゾン・コミュニケーションズ<VZ>やボーイング<BA>、ホーム・デポ<HD>が売られたほか、スリーエム<MMM>やデルタ・エア・ラインズ<DAL>、ファイザー<PFE>が冴えない展開。E2オープン・ペアレント・ホールディングス<ETWO>は大幅安となった。一方、ユナイテッドヘルス・グループ<UNH>やシェブロン<CVX>が堅調に推移。CVSヘルス<CVS>とトロノクス・ホールディングス<TROX>が株価水準を切り上げ、クラウドフレア<NET>とGXOロジスティクス<GXO>が急伸した。  ナスダック総合株価指数は9.568ポイント安の1万8282.049と3日ぶりに小反落した。メタ・プラットフォームズ<META>やテスラ<TSLA>、アドバンスト・マイクロ・デバイセズ<AMD>が下値を探り、スカイワークス・ソリューションズ<SWKS>が軟調。テンエックス・ゲノミクス<TXG>、ファースト・ソーラー<FSLR>が急落した。一方、エヌビディア<NVDA>とアマゾン・ドット・コム<AMZN>がしっかり。セルシウス・ホールディングス<CELH>は大幅高となった。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/11 08:16 みんかぶニュース 市況・概況 10日の主要国際商品市況 ・NY原油先物期近(WTI)  1バレル=75.85ドル(+2.61ドル) ・NY金先物期近(COMEX)  1トロイオンス=2639.3ドル(+13.3ドル) ・NY銀先物期近(COMEX)  1トロイオンス=3100.5セント(+58.0) ・シカゴ小麦先物期近  1ブッシェル=603.75セント(+4.75セント) ・シカゴコーン先物期近  1ブッシェル=418.50セント(-2.50セント) ・シカゴ大豆先物期近  1ブッシェル=1014.75セント(-5.50セント) ・CRB指数  290.63(+4.49) 出所:MINKABU PRESS 2024/10/11 08:12 みんかぶニュース 市況・概況 10日の米国主要株価指数終値 ・NYダウ 42454.12(-57.88)    高値 42511.37    安値 42308.04 ・S&P500 5780.05(-11.99) ・ナスダック総合指数 18282.049(-9.568) 出所:MINKABU PRESS 2024/10/11 08:12 みんかぶニュース 市況・概況 10日の欧州主要株価指数終値 ・イギリス・FTSE100  8237.73(-6.01) ・ドイツ・DAX  19210.90(-44.03) ・フランス・CAC40  7541.59(-18.50) ・ロシア・RTS  894.64(+1.45) 出所:MINKABU PRESS 2024/10/11 08:12 注目トピックス 市況・概況 東証グロース市場250指数先物見通し:手詰まり状態か *08:05JST 東証グロース市場250指数先物見通し:手詰まり状態か 本日の東証グロース市場250指数先物は、手詰まり状態となりそうだ。前日10日の米国市場のダウ平均は57.88ドル安の42,454.12ドル、ナスダックは9.57pt安の18,282.05ptで取引を終了した。消費者物価指数(CPI)が予想を上回り連邦準備制度理事会(FRB)の速やかな利下げ期待の後退で、寄り付き後、下落。大型ハリケーンが影響し週次新規失業保険申請件数が大幅増加したことも景気見通し悪化につながり、さらなる売り圧力となり続落した。人工知能(AI)分野を先導する半導体エヌビディア(NVDA)の上昇が相場全体の下支えとなり、終盤にかけ下げ幅を縮小した。弱含んだ米株市場を横目に、本日の東証グロース市場250指数先物は、手詰まり状態となりそうだ。今月に入り、緩やかながらも上値・下値とも切り下げており、この動きは継続しそうだ。一方で、米株市場や日経平均株価との相関性が低下していることから、独自の値動きを示すかもしれない。本日新規上場のオルツ<260A>は想定時価総額約170億で市場の関心も高く、値動きが投資家心理に影響する可能性もある。なお、夜間取引の東証グロース市場250指数先物は前営業日日中終値比1pt高の629ptで終えている。上値のメドは640pt、下値のメドは620ptとする。 <SK> 2024/10/11 08:05 みんかぶニュース 市況・概況 11日の株式相場見通し=続伸か、CPI上振れも底堅い米株市場を横目に強含み  11日の東京株式市場は売り買い交錯のなか、日経平均株価は前日終値近辺でもみ合う展開が想定される。ただ、上値は重いものの根強い買いが流入し強含みで推移しそうだ。前日は欧州株市場がドイツやフランス、英国など主要国の株価が総じて軟調となったが、これは同日に発表された9月の米消費者物価指数(CPI)が市場予想を上回る強い内容であったことが警戒されたもの。また、米国株市場ではNYダウ、ナスダック総合株価指数ともにマイナス圏で引け、ダウとともに最高値を更新基調にあったS&P500指数も利益確定売りに押された。ただ、3指数ともに下げは小幅にとどまっている。米国時間でこの日の朝方に開示された9月の米CPIは、エネルギーと食品を除くコア指数が前月比で0.3%、前年同月比では3.3%の上昇となり、いずれも事前のコンセンサスから上振れした。一方、同時刻に発表された週間の米新規失業保険申請件数は25万8000件で市場の見通しを上回った。物価上昇圧力が意識されるなかで雇用環境は弱いという状況が明らかとなった。FRB高官のタカ派的な発言もあり、利下げ期待が後退し全体相場の重荷となったが、米経済のソフトランディングへの期待が押し目買いを誘導し、下値に対しても抵抗力を発揮している。東京市場では、米CPIが想定を上回ったものの米株市場が比較的落ち着いた値動きとなったことで、リスク回避の地合いとはなりにくい。日経平均株価はここ適度に押し目を入れながらもジリ高基調を維持しており、きょうもその流れが維持される可能性は高い。ただ、外国為替市場ではドル安・円高含みで推移しており、一段と円が買われる展開となった場合は全体相場も軟化する公算が大きい。  10日の米国株式市場では、NYダウ平均株価が前営業日比57ドル88セント安の4万2454ドル12セントと3日ぶり小反落。ナスダック総合株価指数は同9.568ポイント安の1万8282・049だった。  日程面では、きょうは株価指数オプション10月物の特別清算指数(オプションSQ)算出日。また、9月のマネーストック、3カ月国庫短期証券の入札、9月の投信概況など。海外では韓国金融通貨委員会、9月の米卸売物価指数(PPI)、10月の米消費者態度指数(ミシガン大学調査・速報値)など。なお、香港市場は休場。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/11 08:01 みんかぶニュース コラム 11日の株式相場見通し=続伸か、CPI上振れも底堅い米株市場を横目に強含み  11日の東京株式市場は売り買い交錯のなか、日経平均株価は前日終値近辺でもみ合う展開が想定される。ただ、上値は重いものの根強い買いが流入し強含みで推移しそうだ。前日は欧州株市場がドイツやフランス、英国など主要国の株価が総じて軟調となったが、これは同日に発表された9月の米消費者物価指数(CPI)が市場予想を上回る強い内容であったことが警戒されたもの。また、米国株市場ではNYダウ、ナスダック総合株価指数ともにマイナス圏で引け、ダウとともに最高値を更新基調にあったS&P500指数も利益確定売りに押された。ただ、3指数ともに下げは小幅にとどまっている。米国時間でこの日の朝方に開示された9月の米CPIは、エネルギーと食品を除くコア指数が前月比で0.3%、前年同月比では3.3%の上昇となり、いずれも事前のコンセンサスから上振れした。一方、同時刻に発表された週間の米新規失業保険申請件数は25万8000件で市場の見通しを上回った。物価上昇圧力が意識されるなかで雇用環境は弱いという状況が明らかとなった。FRB高官のタカ派的な発言もあり、利下げ期待が後退し全体相場の重荷となったが、米経済のソフトランディングへの期待が押し目買いを誘導し、下値に対しても抵抗力を発揮している。東京市場では、米CPIが想定を上回ったものの米株市場が比較的落ち着いた値動きとなったことで、リスク回避の地合いとはなりにくい。日経平均株価はここ適度に押し目を入れながらもジリ高基調を維持しており、きょうもその流れが維持される可能性は高い。ただ、外国為替市場ではドル安・円高含みで推移しており、一段と円が買われる展開となった場合は全体相場も軟化する公算が大きい。  10日の米国株式市場では、NYダウ平均株価が前営業日比57ドル88セント安の4万2454ドル12セントと3日ぶり小反落。ナスダック総合株価指数は同9.568ポイント安の1万8282・049だった。  日程面では、きょうは株価指数オプション10月物の特別清算指数(オプションSQ)算出日。また、9月のマネーストック、3カ月国庫短期証券の入札、9月の投信概況など。海外では韓国金融通貨委員会、9月の米卸売物価指数(PPI)、10月の米消費者態度指数(ミシガン大学調査・速報値)など。なお、香港市場は休場。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/11 08:01

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