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注目トピックス 日本株
AHCグループ:大幅増益の好決算、主力の福祉事業が順調でAI実装も加速
*17:24JST AHCグループ:大幅増益の好決算、主力の福祉事業が順調でAI実装も加速
障害福祉事業(放課後等デイサービス、就労継続支援B型、共同生活援助事業所の運営等)、介護事業(通所介護事業所の運営等)、外食事業等を展開するAHCグループ<7083>は1月17日の取引終了後、2024年11月通期の決算を発表、昨年10月に上方修正した数値に沿った形で大幅増益の着地となった。売上高は前期比6.0%増の6,268百万円、営業利益は同7.1倍の144百万円。既存事業所の売上回復に加え、前期に開設した事業所の順調な立ち上がりが寄与した。待遇の改善を進めたことによる販管費率、物価の高騰などで食材費率が増加した一方、消耗品費・水道光熱費が節減できて原価率を抑制できている。福祉事業は売上高が前期比8.3%増の3,432百万円、営業利益が同76.7%増の267百万円。前期に開設した事業所の順調な立ち上がりに加え、既存事業所の稼働向上が寄与している。介護事業は売上高が前期比0.6%減の1,643百万円、営業利益が28百万円の赤字(前期は40百万円の赤字)。3事業所を閉鎖したため減収となったものの、人員の再配置などの運営効率化で営業利益(損失)は改善した。外食事業は売上高が前期比9.6%増の1,192百万円、営業利益が同69.9%増の80百万円。前期に開店した店舗が順調に推移した。2022年11月期、2023年11月期、2024年11期末の各事業の拠点数は、福祉事業が84→88→89拠点、介護事業は40→38→35拠点、外食事業は7→7→6拠点という推移。福祉事業は純増となっているが、2025年11月期以降の成長に向けていずれの事業も事業所の統廃合を進めている。2社と資本業務提携を締結したことによる新たな成長ドライバーの獲得も進んでいる。そのうちの1社であるmanabyとは、独自のeラーニングを活用した学びの場を提供開始、外出困難な人でも自宅でビジネススキルを学べる仕組みの導入し、Webデザインやプログラミングなどのコンテンツも充実させている。もう1社のパパゲーノは、精神障害に関するリカバリー(自分らしい生き方の追求)を広める「神奈川県立保健福祉大学発ベンチャー」に認定された企業であり、福祉分野に特化した生成AI(ChatGPT)等の先端技術を活用して福祉事業所における職員の業務効率化を支援(「AI支援さん」)しており、これをグループ全体に広げていく。2025年11月期は売上高で前期比5.6%増の6,622百万円、営業利益で同18.7%増の172百万円が予想されている。事業所の新規開設を加速するとともに、完全子会社化したパパゲーノで取り組んでいる支援記録アプリの導入を進め、IT/AIを活用したDX化による成長スピードの加速を図る方針。主力となる福祉事業では、需要が高まっている「就労継続支援B型」「生活介護」の開設を強化する。福祉事業は「就労継続支援B型事業所」や「生活介護事業所」を中心とした出店を強化すること、拠点数で前期比7拠点増の96を前提に、売上高で前期比11.0%増の3,809百万円、営業利益で同6.4%増の284百万円が見込まれている。介護事業は前期に閉鎖した施設の影響があるものの、効率化を進めることで収益の改善を想定し、拠点数で前期比1拠点減の34を前提に、売上高で前期比1.0%減の1,626百万円、営業利益で39百万円と黒字転換を目指す。外食事業は前期に閉店した影響および物価の高騰による影響を考慮、拠点数で前期比変わらずの6を前提に、売上高で前期比0.6%減の1,185百万円、営業利益で同20.1%減の64百万円が予想されている。国内の障害者人口は15年で約1.8倍増加しており、障害者総数(身体・知的・精神障害者数)は1,160.2万人で、障害者全体の16.5%の方が障害福祉サービスを利用している。また、障害福祉サービス利用者数・予算ともに増加し続けており、需要は拡大している。同社事業領域における市場規模も拡大するなか、放課後等デイサービスや居住支援を中心に未就学から成人後までサポートできることが同社の強みとなっている。同社は今後、主力の福祉事業に資源を集中投下し、さらなる事業間のシナジー強化を図っていく。特に、障害者の自立支援の場の拡充として、就労継続支援B型の18歳を超える成人の就労支援に注力していくようだ。就労移行支援事業所をより強い業態へ進化するために直近では、独自開発のeラーニングシステムを活用し、在宅でもITスキルを学ぶ仕組みを構築している株式会社manabyとの資本業務提携を締結したほか、就労継続支援B型事業所を運営する株式会社パパゲーノとも資本業務提携を締結した。市場環境の追い風が続く中、M&Aを活用した非連続的な成長も続く可能性がある。株主還元では、連結配当性向30%を目標としており、前期には自社株買いの実施も発表した。利益の積み上げ増加局面入りともなっており、株価の動きには注目しておきたい。
<NH>
2025/01/17 17:24
みんかぶニュース 為替・FX
来週の為替相場見通し=トランプ演説と日銀会合の結果次第
来週のドル円相場は、20日に行われるトランプ氏の米大統領就任演説と23~24日に開かれる日銀金融政策決定会合の結果によっては荒い展開となる可能性がある。予想レンジは1ドル=153円00銭~158円00銭。
週明け20日に第2次トランプ米政権が発足する。政策がインフレ再燃や財政赤字拡大につながるとの見方から米金利の先高観が強まればドル買い要因となるが、就任式での発言で米金融市場が不安定な動きになるとリスク回避的なドル売り・円買いが流入しそうだ。一方、日銀会合を巡っては追加利上げが実施されるとの思惑が強まっており、17日午後にはロイター通信が「トランプ米次期政権の発足による市場の混乱がなければ、追加利上げを決める公算が大きい」と報じた。ただ、植田和男総裁は昨年12月25日の講演で「追加の利上げについては、春闘に向けた賃上げの動きなどを見極めて判断したい」との考えを示していることから予断を許さない。足もとで利上げを織り込むかたちで円高が進んでいただけに、見送られた場合には円が大きく反落するだろう。
なお、来週に海外で予定される主な経済指標は、20日に12月のドイツ生産者物価指数(PPI)と11月のユーロ圏建設支出、21日に1月のドイツ及びユーロ圏ZEW景況感調査、22日に12月の米景気先行指標総合指数、23日に前週分の米新規失業保険申請件数と1月のユーロ圏消費者信頼感・速報値、24日に1月のユーロ圏及び米国購買担当者景気指数(PMI)速報値と1月の米ミシガン大学消費者態度指数・確報値など。国内では20日に11月の機械受注と鉱工業生産・確報値、24日に12月の全国消費者物価指数(CPI)が公表される。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/17 17:20
注目トピックス 日本株
ミガロHD---海外戦略担当執行役員として北原秀文氏が就任し、海外展開を加速
*17:20JST ミガロHD---海外戦略担当執行役員として北原秀文氏が就任し、海外展開を加速
ミガロホールディングス<5535>は14日、顔認証プラットフォームサービス「FreeiD」の海外進出・展開を目的に、2025年1月14日付で北原秀文氏が海外戦略担当執行役員に就任したと発表した。北原氏を中心に海外戦略準備チームを立ち上げ、同社グループの海外展開を支える基盤構築を進める。北原氏は米国パデュー大学卒業後、ソフトバンク<9434>やその関連会社で通信ネットワーク技術やグローバルビジネス戦略を担当。HAPSモバイル取締役やModis(現AKKODiSコンサルティング)取締役COOを歴任し、幅広い事業経験を持つ。今回の役員就任にあたり、北原氏は「顔認証技術を1つのユニークIDとして活用するプラットフォームに大きな可能性を感じている」とコメントし、アジアや世界への展開に向けた挑戦に意欲を示している。「FreeiD」は単なる顔認証技術にとどまらず、あらゆる顔認証サービスの統合プラットフォームとしての利用を目指しており、既に国内で広がりを見せている。同社は北原氏の経験を生かし、海外展開の具体化を通じて事業のグローバル化を加速させる方針だ。
<AK>
2025/01/17 17:20
注目トピックス 日本株
スパークス G---プライベート・エクイティ・ファンド「未来創生3号ファンド」、SPACECOOLへの投資を実行
*17:18JST スパークス G---プライベート・エクイティ・ファンド「未来創生3号ファンド」、SPACECOOLへの投資を実行
スパークス・グループ<8739>は16日、2021年10月に設立された未来創生3号ファンドが、放射冷却フィルムを提供するSPACECOOLへの投資を実行したと発表した。SPACECOOLは、独自の多層構造により熱を赤外線に変換し、宇宙に放射することで、直射日光下でもゼロエネルギーの冷却を実現する放射冷却素材「SPACECOOL」の開発・販売を行っている。この技術により、地球温暖化の進行に伴い増加している屋外機器の故障や寿命低下を回避し、建物の空調コスト削減にも寄与する。今回の資金調達を活用し、研究開発・生産体制の強化、国内での販売体制の強化に加え、熱課題がより深刻な海外地域での事業開発や生産拠点の開拓を進める予定。未来創生ファンドは、スパークス・アセット・マネジメントが運営者となり、トヨタ自動車<7203>や三井住友銀行を含む複数の企業からの出資により運用されている。2024年12月末時点で、1号、2号、3号を合わせた運用資産残高は1,096億円となっている。同ファンドは、知能化技術、ロボティクス、水素社会実現に資する技術、電動化、新素材、カーボンニュートラルなどの分野に投資を行っている。
<NH>
2025/01/17 17:18
注目トピックス 日本株
テックポイント---ASMedia Technologyによる買収契約を締結
*17:18JST テックポイント---ASMedia Technologyによる買収契約を締結
テックポイント<6697>は15日、台湾のASMedia Technology(ASMedia)との間で、全株式を対象とする買収契約を締結したと発表した。この契約に基づき、テックポイントはASMediaの完全子会社となり、上場廃止となる予定。1株当たりの対価については、20.00ドル(1ドルあたり152.04円で換算すると、1JDRあたり3041円に相当)となる。本合併の効力発生日は5月上旬~7月上旬の予定である。なお、上場廃止に伴いJDRは清算され税・手数料等調整の上、日本円で残余財産が給付される。本買収により、ASMediaはテックポイントの技術と市場シェアを取り込み、事業拡大を図る狙いがある。一方、テックポイントはASMediaの資本力とネットワークを活用し、製品開発力と市場競争力の強化を目指す。なお、買収完了後もテックポイントのブランド名と事業運営は維持される予定。今回の買収は、両社のシナジー効果を高め、グローバル市場での競争力を強化する重要なステップとなる。
<AK>
2025/01/17 17:18
注目トピックス 日本株
L is B(エルイズビー)---JR東海、新幹線全17駅間で「direct」を活用
*17:16JST L is B(エルイズビー)---JR東海、新幹線全17駅間で「direct」を活用
L is B <145A>は16日、東海旅客鉄道<9022>(JR東海)が新幹線全17駅間で同社のビジネスチャット「direct」を導入し、情報連携のスピードと質の向上を実現したと発表した。「direct」は、リアルタイムでの情報共有やコミュニケーションを可能にするビジネスチャットツールであり、JR東海では新幹線各駅のスタッフ間での連絡手段として採用された。これにより、従来の電話やメールに比べて迅速かつ効率的な情報伝達が可能となり、業務の円滑化とサービス品質の向上が期待されている。また、「direct」の導入により、各駅間での情報共有がリアルタイムで行えるようになり、緊急時の対応やサービス提供においても迅速な意思決定が可能となった。さらに、JR東海では「direct」の活用により、業務効率化だけでなく、社員間のコミュニケーション活性化やチームワークの強化も図っている。
<AK>
2025/01/17 17:16
来週の買い需要
クリレスHDなど
[来週の買い需要(表)]コード;銘柄;株価インパクト;買い需要;信用倍率;終値;前日比 <2882> ;イートアンド;679%;93700;0.07;2162;-7 <4801> ;セントラルSP;279%;92500;0.15;2367;-20 <1620> ;素材化学;250%;15;0.34;28470;130 <4668> ;明光ネット;246%;106600;0.51;744;-9 <1469> ;400ベア2;214%;3490;3.27;590.6;-5.8 <6778> ;アルチザ;176%;37600;5.87;547;0 <8167> ;リテールP;163%;75600;0.49;1228;-9 <6537> ;WASHハウス;150%;6000;9.75;356;-1 <7678> ;あさくま;117%;34000;0.55;4145;-175 <8013> ;ナイガイ;110%;33700;5.07;232;-1 <3319> ;GDO;110%;31000;0.50;308;1 <1633> ;不動産;100%;13;0.08;37430;360 <5928> ;アルメタックス;78%;700;105.16;258;1 <3232> ;三重交通GHD;68%;69800;2.64;480;4 <7837> ;アールシーコア;65%;1100;14.79;333;-7 <3387> ;クリレスHD;64%;885400;0.06;1272;-40 <3674> ;オークファン;59%;1600;55.20;386;5 <4013> ;勤次郎;59%;15000;6.77;424;4 <7616> ;コロワイド;52%;240800;0.32;1631.5;-6.5 <1319> ;300投信;50%;1000;20.00;508;2.2[コメント]クリレスHD<3387>は信用倍率0.06倍と売り長となっている。
<TY>
2025/01/17 17:15
注目トピックス 外国株
シーラテクノロジーズ---シーラソーラー、二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金を活用した省エネ改修を実施
*17:13JST シーラテクノロジーズ---シーラソーラー、二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金を活用した省エネ改修を実施
シーラテクノロジーズは16日、子会社であるシーラソーラーが国の「二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金」を活用し、徳島県三好市の特別養護老人ホーム永楽荘で空調設備およびLED照明の省エネ改修工事を完了したと発表した。今回の改修では、老朽化した空調設備を高効率な最新の機器に更新し、蛍光灯をすべてLED照明に置き換えた。これにより、施設のエネルギー使用効率が大幅に向上し、施設利用者の快適性が改善された。また、既存の配管や配線を可能な限り再利用することで、コスト削減も実現した。さらに、エネルギー管理システムを導入し、空調機器とLED照明の消費電力を集中管理。消費状況の可視化により省エネ意識を高めるとともに、さらなる効率向上の基盤を整備した。工事中は施設運営を継続しながら安全対策を徹底し、突発的な事象にも対応可能な施工体制を構築した。この改修により、年間で約178,109kWhの電力削減、CO₂排出量103,125kg(削減率26.54%)の削減が見込まれる。また、年間約410万円(税込)の電気料金削減が期待されており、省エネ性能の向上と環境負荷の軽減を通じて地域社会への貢献を図る。
<AK>
2025/01/17 17:13
注目トピックス 外国株
シーラテクノロジーズ---超富裕層向けレジデンス「THE SYLA SHIBUYA-TOMIGAYA」が竣工
*17:12JST シーラテクノロジーズ---超富裕層向けレジデンス「THE SYLA SHIBUYA-TOMIGAYA」が竣工
シーラテクノロジーズは10日、子会社のシーラが手掛けた超富裕層向けレジデンス「THE SYLA SHIBUYA-TOMIGAYA」が2024年12月24日に竣工したと発表した。物件は渋谷駅から約1.5km、代々木公園や明治神宮に近接する利便性と静穏性を兼ね備えたロケーションに位置し、全7邸が設計されている。「Classic & Contemporary」をテーマに、直線と曲線を融合させたデザインが特徴で、エントランスホールは「CAVE(洞窟)」をコンセプトに静寂と安らぎを提供する幻想的な空間となっている。物件の敷地面積は約184.63平方メートル、延床面積は約764.14平方メートルで、鉄筋コンクリート造・地上8階建の構造。専有面積は各邸90.99平方メートルで、1LDKタイプのEXCLUSIVEなプランを提供している。代々木公園駅や代々木八幡駅から徒歩数分とアクセスにも優れている。同社は本プロジェクトを通じて、高級住宅市場における存在感をさらに高めることを目指しており、未来志向の都市空間を提供する拠点としての役割を果たすとしている。
<AK>
2025/01/17 17:12
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は反発、ドルの買戻し継続
*17:04JST 東京為替:ドル・円は反発、ドルの買戻し継続
17日の東京市場でドル・円は反発。日経平均株価の下げ幅拡大の場面で円買いが強まり、一時154円97銭まで値を下げた。その後は日本株の持ち直しで円買いは後退。午後は緩和的な米金融政策の修正に思惑が広がり、ドル買戻しで155円77銭まで上昇した。・ユーロ・円は159円72銭から160円20銭まで上昇。・ユーロ・ドルは1.0309から1.0277ドルまで値を下げた。・日経平均株価:始値38,454.10円、高値38,503.94円、安値38,055.68円、終値38,451.46円(前日比121.14円安)・17時時点:ドル円155円60-70銭、ユーロ・円160円00-90銭【経済指標】・中・10-12月期国内総生産:前年比+5.4%(予想:+5.0%、7-9月期:+4.6%)・中・12月小売売上高:前年比+ 3.7%(予想:+3.5%、11月:+3.0%)・中・12月鉱工業生産:前年比+6.2%(予想:+5.4%、11月:+5.4%)・英・12月小売売上高:前月比-0.6%(予想:前月比+0.3%、11月:+0.1%←+0.3%)【要人発言】・日銀関係筋(報道)「日銀、0.5%への利上げなら、緩和度合い調整の方針維持」「日銀、米新政権発足後の市場波乱なければ来週会合で利上げの公算」・加藤財務相「金利は市場において決められるもの」
<TY>
2025/01/17 17:04
みんかぶニュース 個別・材料
アサヒエイト、24年11月期は一転営業赤字で着地
ASAHI EITOホールディングス<5341.T>は17日の取引終了後、24年11月期の連結決算を発表した。売上高は前の期比12.8%増の39億6700万円、営業損益は3億2000万円の赤字(前の期は4億7000万円の赤字)、最終損益は3億7400万円の赤字(同6億2300万円の赤字)となった。新規事業として売り上げを見込んでいたEV事業で見込み違いが発生したほか、円安による売上原価の増加もあって、黒字予想から一転、赤字で着地する形となった。25年11月期の売上高は前期比26.0%増の50億円、営業損益は9000万円の赤字、最終損益は1億1500万円の赤字を計画する。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/17 16:56
みんかぶニュース 市況・概況
明日の【信用規制・解除】銘柄 (17日大引け後 発表分)
○DWTI <4576> [東証G]
東証が20日売買分から信用取引の臨時措置(委託保証金率を50%以上[うち現金20%以上]とする)を解除する。日証金も増担保金徴収措置を解除。
[2025年1月17日]
株探ニュース
2025/01/17 16:50
みんかぶニュース 個別・材料
TMNが25年3月期業績予想を一転営業赤字に下方修正
トランザクション・メディア・ネットワークス<5258.T>がこの日の取引終了後、25年3月期の連結業績予想について、売上高を136億4500万円から121億5400万円(前期比17.2%増)へ、営業損益を3億1200万円の黒字から6億9000万円の赤字(前期7億7700万円の黒字)へ、最終損益を2億3500万円の黒字から8億1600万円の赤字(同5億8500万円の黒字)へ下方修正した。
接続端末台数が着実に増加していることからセンター利用料をはじめとするストック収入は前期に比べて増加している一方、次期機種の展開を見据えた端末の買い控えや、顧客の計画見直しによる導入の遅延や失注、顧客の計画変更によるプロジェクト凍結による開発売り上げの減少などがあり、売上高が計画を下回る見通し。また、端末原価率の上昇や障害対応及び保守対応に伴う人件費、サービス品質強化に伴う追加費用などで売上原価が想定を上回ることも利益を圧迫する。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/17 16:40
みんかぶニュース 市況・概況
【↓】日経平均 大引け| 反落、米株安や円高でリスク回避の売り優勢 (1月17日)
日経平均株価
始値 38454.10
高値 38503.94(09:03)
安値 38055.68(10:55)
大引け 38451.46(前日比 -121.14 、 -0.31% )
売買高 17億5408万株 (東証プライム概算)
売買代金 3兆9481億円 (東証プライム概算)
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■本日のポイント
1.日経平均は121円安と反落、一時3万8000円ラインに接近
2.前日のNYダウは68ドル安と4日ぶり反落、ナスダック指数も下落
3.為替相場は一時1ドル=154円台に円高が進行したことを警戒
4.ディスコやアドテスト、SBGなど半導体関連株の一角は軟調展開に
5.中国10~12月期GDPは予想上回り安川電や資生堂が買われる
■東京市場概況
前日の米国市場では、NYダウは前日比68ドル安と4日ぶりに反落した。ユナイテッドヘルスやアップルの下落が指数を押し下げた。
東京市場では、日経平均株価は反落。前日の米株式市場が下落したうえに、為替の円高が警戒されるなか輸出関連株などが軟調だった。
前日の米株式市場では、NYダウは4日ぶりに反落。ハイテク株比率の高いナスダック指数も下落した。また、東京市場で為替は午前10時前には一時1ドル=154円台へ円高が進んだ。これを受け、半導体関連などハイテク株を中心に輸出比率の高い銘柄が値を下げる展開となった。日経平均は一時500円を超える下落となり3万8000円ラインに接近する場面があった。ただ、その後の日経平均は下げ渋る展開となり、為替も午後にかけて155円台半ばへ値を戻した。昨年10~12月期の中国GDPが市場予想を上回ったことから機械株や化粧品株の一角などが買われた。
個別銘柄では、ディスコ<6146>やアドバンテスト<6857>が安く、三菱重工業<7011>やトヨタ自動車<7203>、ソフトバンクグループ<9984>、商船三井<9104>が軟調。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>や三井住友フィナンシャルグループ<8316>が下落し、ファーストリテイリング<9983>や三菱商事<8058>が値を下げた。任天堂<7974>とディー・エヌ・エー<2432>が売られた。
半面、フジクラ<5803>や古河電気工業<5801>が高く、レーザーテック<6920>やSCREENホールディングス<7735>がしっかり。ファナック<6954>や安川電機<6506>、ダイキン工業<6367>が値を上げ、資生堂<4911>も買われた。フジ・メディア・ホールディングス<4676>や日本製鉄<5401>も堅調だった。
日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄はファナック <6954>、安川電 <6506>、ダイキン <6367>、オムロン <6645>、キーエンス <6861>。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約31円。
日経平均へのマイナス寄与度上位5銘柄はSBG <9984>、TDK <6762>、ファストリ <9983>、任天堂 <7974>、信越化 <4063>。5銘柄の指数押し下げ効果は合計で約84円。
東証33業種のうち上昇は10業種。上昇率の上位5業種は(1)証券商品先物、(2)鉄鋼、(3)石油石炭製品、(4)ガラス土石製品、(5)パルプ・紙。一方、下落率の上位5業種は(1)その他製品、(2)保険業、(3)輸送用機器、(4)海運業、(5)繊維製品。
■個別材料株
△ラクーンHD <3031> [東証P]
25年10月末株主から株主優待制度を導入へ。
△シェアテク <3989> [東証G]
アセット・バリューによる株式買い増しで需給思惑働く。
△ネクセラ <4565> [東証P]
今後の収益成長イメージが示される。
△アイビー <4918> [東証S]
「MAO阻害剤」で特許査定を受領。
△エコナビスタ <5585> [東証G]
高齢者見守りシステムでの機能連携に関する発表を材料視。
△JSS <6074> [東証S]
今期配当予想を増額修正。
△ハーモニック <6324> [東証S]
ナブテスコ <6268> 株売却益計上し今期は一転最終黒字の見通し。
△安川電 <6506> [東証P]
中国10~12月期実質GDPが市場予想上回る。
△イクヨ <7273> [東証S]
25年3月期に固定資産譲渡益70億6800万円を計上へ。
△イーレックス <9517> [東証P]
24年12月発電量実績が買い手掛かり。
▼アストロHD <186A> [東証G]
INCJの全保有株売却で需給悪化懸念が広がる。
▼任天堂 <7974> [東証P]
スイッチ後継機の発売発表も目先利益確定売り誘発。
東証プライムの値上がり率上位10傑は(1)ラクーンHD <3031>、(2)GMOインタ <4784>、(3)GDO <3319>、(4)日野自 <7205>、(5)ネクセラ <4565>、(6)サムコ <6387>、(7)不二越 <6474>、(8)太平洋セメ <5233>、(9)マネフォ <3994>、(10)マネックスG <8698>。
値下がり率上位10傑は(1)ディーエヌエ <2432>、(2)野村マイクロ <6254>、(3)東建物 <8804>、(4)Gunosy <6047>、(5)デジアーツ <2326>、(6)バリューHR <6078>、(7)武蔵精密 <7220>、(8)理計器 <7734>、(9)JCRファ <4552>、(10)ハピネット <7552>。
【大引け】
日経平均は前日比121.14円(0.31%)安の3万8451.46円。TOPIXは前日比8.89(0.33%)安の2679.42。出来高は概算で17億5408万株。東証プライムの値上がり銘柄数は688、値下がり銘柄数は890となった。東証グロース250指数は625.85ポイント(4.01ポイント安)。
[2025年1月17日]
株探ニュース
2025/01/17 16:38
みんかぶニュース 市況・概況
17日中国・上海総合指数=終値3241.8212(+5.7892)
17日の中国・上海総合指数の終値は前営業日比5.7892ポイント高の3241.8212と続伸。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/17 16:36
注目トピックス 市況・概況
円高進行を嫌気して一時38000円割れ目前に【クロージング】
*16:35JST 円高進行を嫌気して一時38000円割れ目前に【クロージング】
17日の日経平均は反落。121.14円安の38451.46円(出来高概算17億5000万株)で取引を終えた。前日の米国市場で主要株価指数が下落したほか、ウォラー米連邦準備理事会(FRB)理事発言を受けた円高も嫌気され、輸出関連株中心に幅広い銘柄が売られ、日経平均は前場終盤にかけて38055.68円まで下落幅を広げた。週明け20日にはトランプ米大統領の就任式を控えており、関税や移民対策など政策リスクに対する警戒感から模様眺めムードが広がったが、大引けにかけては短期筋による買い戻しが入り、下げ渋りを見せた。東証プライムの騰落銘柄は、値下がり銘柄数が900に迫り、全体の過半数を占めた。セクター別では、証券商品先物、鉄鋼、石油石炭、ガラス土石など10業種が上昇。一方、その他製品、保険、輸送用機器、海運など22業種が下落し、不動産が変わらずだった。指数インパクトの大きいところでは、ファナック<6954>、安川電<6506>、ダイキン<6367>、オムロン<6645>がしっかりだった半面、ソフトバンクG<9984>、TDK<6762>、ファーストリテ<9983>、任天堂<7974>が軟調だった。前日の米国市場ではトランプ次期大統領の就任前の利食い売りが広がったほか、「中国でのiPhone販売低調」との米メディアの報道もあり、アップル関連株も軟調だった。また、ウォラーFRB理事が「データ次第では年内3-4回の利下げも可能」とハト派的な見方を示し、米長期金利が低下、円相場も一時1カ月ぶりとなる1ドル=154円台まで円高が進んだ。金利低下による利ざや改善期待の後退から銀行や保険株が下落したほか、円高による採算悪化懸念から輸出関連株の一角にも値を消す銘柄が増え、日経平均の下げ幅は一時500円を超えた。日経平均は心理的な節目の38000円割れは回避したものの、トランプ次期大統領就任やその後の政策発動の動向、来週後半には日銀の金融政策決定会合での利上げの行方など見極め要因が多い。目先は昨年11月後半で下げ止まった水準である37800円前後を維持出来るのかが焦点となるだろう。
<CS>
2025/01/17 16:35
みんかぶニュース 個別・材料
ブッキングリゾート、2月21日付で東証グロース市場に新規上場へ
ブッキングリゾート<324A.T>が2月21日付で東証グロース市場に新規上場する。上場に際し30万株の公募と、113万2000株の売り出し、最大21万4800株のオーバーアロットメントによる売り出しを実施する。公開価格決定日は2月13日。主幹事はSMBC日興証券。同社は宿泊施設の集客支援事業及び直営宿泊事業を展開する。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/17 16:35
みんかぶニュース 市況・概況
ブッキングリゾート、2月21日付で東証グロース市場に新規上場へ
ブッキングリゾート<324A.T>が2月21日付で東証グロース市場に新規上場する。上場に際し30万株の公募と、113万2000株の売り出し、最大21万4800株のオーバーアロットメントによる売り出しを実施する。公開価格決定日は2月13日。主幹事はSMBC日興証券。同社は宿泊施設の集客支援事業及び直営宿泊事業を展開する。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/17 16:35
注目トピックス 市況・概況
日経VI:小幅に上昇、株価の下値堅く警戒感は限定的に
*16:35JST 日経VI:小幅に上昇、株価の下値堅く警戒感は限定的に
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は17日、前日比+0.02(上昇率0.09%)の22.62と小幅に上昇した。なお、高値は24.02、安値は22.31。昨日の米株式市場で主要3指数が下落した流れを受け、今日の日経225先物は下落、日経VIは上昇して始まった。市場では、来週20日のトランプ次期米大統領就任や、23-24日の日銀金融政策決定会合などのイベントへの警戒感が意識されたが、今日は日経225先物が午後に入って下値の堅い展開となったことからボラティリティーの高まりを警戒するムードは次第に限定的となり、日経VIは上昇幅を縮小。低下に転じる場面もあった。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。
<SK>
2025/01/17 16:35
みんかぶニュース 市況・概況
[PTS]デイタイムセッション終了 15時30分以降の上昇1411銘柄・下落865銘柄(東証終値比)
1月17日のPTSデイタイムセッション(08:20~16:30)が終了。東証の取引が終了した15時30分以降に売買が成立したのは2341銘柄。東証終値比で上昇は1411銘柄、下落は865銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は225銘柄。うち値上がりが149銘柄、値下がりは69銘柄と買いが優勢。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は20円安となっている。
PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の17日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。
△PTS値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <4593> ヘリオス 251 +16( +6.8%)
2位 <7445> ライトオン 226.8 +10.8( +5.0%)
3位 <6343> フリージア 100 +4( +4.2%)
4位 <6217> 津田駒 401 +15( +3.9%)
5位 <1757> 創建エース 19.7 +0.7( +3.7%)
6位 <4579> ラクオリア 400 +13( +3.4%)
7位 <3823> WHDC 49.6 +1.6( +3.3%)
8位 <1376> カネコ種 1400 +42( +3.1%)
9位 <2930> 北の達人 171 +5( +3.0%)
10位 <2134> 北浜CP 18.5 +0.5( +2.8%)
▼PTS値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <8093> 極東貿易 1116 -405( -26.6%)
2位 <175A> ウィルスマ 1200 -147( -10.9%)
3位 <7294> ヨロズ 1000 -100( -9.1%)
4位 <5341> アサヒエイト 410 -32( -7.2%)
5位 <7083> AHC 1264 -92( -6.8%)
6位 <2673> 夢みつけ隊 114 -6( -5.0%)
7位 <8918> ランド 7.7 -0.3( -3.7%)
8位 <5025> マーキュリー 736 -24( -3.2%)
9位 <4896> ケイファーマ 644 -17( -2.6%)
10位 <6731> ピクセラ 38.1 -0.9( -2.3%)
△PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <5333> ガイシ 1919.4 +12.4( +0.7%)
2位 <8801> 三井不 1280 +8.0( +0.6%)
3位 <4324> 電通グループ 3744.4 +19.4( +0.5%)
4位 <4543> テルモ 2929.9 +14.4( +0.5%)
5位 <1963> 日揮HD 1308.6 +6.1( +0.5%)
6位 <6479> ミネベア 2488.4 +10.4( +0.4%)
7位 <6976> 太陽誘電 2210.5 +9.0( +0.4%)
8位 <7267> ホンダ 1465.4 +5.4( +0.4%)
9位 <7735> スクリン 10724.5 +39.5( +0.4%)
10位 <6301> コマツ 4274.9 +14.9( +0.3%)
▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <5101> 浜ゴム 3146.3 -15.7( -0.5%)
2位 <4704> トレンド 8503.9 -37.1( -0.4%)
3位 <4902> コニカミノル 615.7 -2.6( -0.4%)
4位 <9502> 中部電 1587.1 -5.4( -0.3%)
5位 <8591> オリックス 3200.2 -10.8( -0.3%)
6位 <6471> 日精工 656.9 -2.2( -0.3%)
7位 <4506> 住友ファーマ 548.2 -1.8( -0.3%)
8位 <8830> 住友不 4834 -15( -0.3%)
9位 <6361> 荏原 2740.9 -8.1( -0.3%)
10位 <9202> ANAHD 2740 -7.5( -0.3%)
※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Market及びX-Marketより取得
株探ニュース
2025/01/17 16:33
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 01月17日 16時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場
(8001) 伊藤忠 東証プライム
(3823) WHDC 東証スタンダード
(1802) 大林組 東証プライム
(9279) ギフトHD 東証プライム
(7172) JIA 東証プライム
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場
(4676) フジHD 東証プライム
(2220) 亀田製菓 東証プライム
(2695) くら寿司 東証プライム
(285A) キオクシア 東証プライム
(1605) INPEX 東証プライム
出所:MINKABU PRESS
2025/01/17 16:30
注目トピックス 市況・概況
東証グロース市場250指数先物概況:円高で売り先行も後場下げ幅縮小
*16:30JST 東証グロース市場250指数先物概況:円高で売り先行も後場下げ幅縮小
1月17日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比5pt安の614pt。なお、高値は617pt、安値は606pt、日中取引高は2835枚。前日16日の米国市場のダウ平均は3日ぶりに反落。昨日の大幅な上昇後、様子見気配に寄り付き後、まちまち。その後、管理医療会社のユナイテッド・ヘルス・グループ(UNH)の下落が重しとなったほか、小売売上高や週次失業保険申請件数を受け景気減速懸念に売りに転じた。金利の低下にもかかわらずハイテクも売られ、相場は終日軟調に推移し終了した。本日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比3pt高の616ptからスタートした。米国株安の流れを引き継ぎ、朝方から売り優勢で推移。利上げ警戒の日本と利下げ期待のアメリカによる、金利差縮小が意識され、円高が進行したことも上値を抑えた。一方、12月19日安値606ptで下げ止まりの動きを示した事により、午後は買い戻しが加速。国際通貨基金(IMF)が世界経済見通しで、日本の成長率見通しを引き上げるとの期待から下げ幅を縮小し、614ptで取引を終了した。東証グロ-ス市場の主力株ではアストロスケールHD<186A>やispace<9348>などが下落した。
<SK>
2025/01/17 16:30
みんかぶニュース 個別・材料
フライヤー、2月20日付で東証グロース市場に新規上場へ
フライヤー<323A.T>が2月20日付で東証グロース市場に新規上場する。上場に際し27万5000株の公募と、38万1800株の売り出し、最大9万8500株のオーバーアロットメントによる売り出しを実施する。公開価格決定日は2月10日。主幹事はみずほ証券。同社は本の要約サービス「flier」や、法人向けの「flier business」の開発・運営を手掛ける。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/17 16:29
みんかぶニュース 市況・概況
フライヤー、2月20日付で東証グロース市場に新規上場へ
フライヤー<323A.T>が2月20日付で東証グロース市場に新規上場する。上場に際し27万5000株の公募と、38万1800株の売り出し、最大9万8500株のオーバーアロットメントによる売り出しを実施する。公開価格決定日は2月10日。主幹事はみずほ証券。同社は本の要約サービス「flier」や、法人向けの「flier business」の開発・運営を手掛ける。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/17 16:29
みんかぶニュース 市況・概況
東証投資部門別売買動向:1月第1週、外国人・現物は3435億円と2週ぶり買い越し
東京証券取引所が17日に発表した1月第1週(1月6~10日)の投資部門別売買動向は、現物の海外投資家が3435億5219万円と2週ぶりの買い越しとなった。前週は657億2337万円の売り越しだった。先物ベース(日経225とTOPIXの先物・mini合計)では海外投資家は8320億円の売り越し。現物・先物の合計では4885億円と2週連続の売り越しとなった。前週は2185億円の売り越しだった。
現物での個人投資家は7277億4971万円と2週連続の買い越し。信託銀行は5318億7610万円と2週ぶりに売り越した。事業法人は3256億7492万円と3週ぶりに買い越した。
この週の日経平均株価は終値ベースで704円(1.8%)下落している。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/17 16:26
みんかぶニュース 市況・概況
17日韓国・KOSPI=終値2523.55(-3.94)
17日の韓国・KOSPIの終値は前営業日比3.94ポイント安の2523.55と反落。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/17 16:20
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は上値が重い、ポンドは下落
*16:14JST 東京為替:ドル・円は上値が重い、ポンドは下落
17日午後の東京市場でドル・円は上値が重く、155円50銭台とやや失速した。一方、16時に発表された英国の小売売上高は予想に反してマイナスに転じ、英国経済の先行き不透明感からポンドは全面安の展開。ただ、クロス円はドル・円が支え底堅い。ここまでの取引レンジは、ドル・円は154円97銭から155円73銭、ユーロ・円は159円72銭から160円20銭、ユーロ・ドルは1.0284ドルから1.0309ドル。
<TY>
2025/01/17 16:14
注目トピックス 日本株
日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は反落、ソフトバンクGやTDKが2銘柄で約41円分押し下げ
*16:11JST 日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は反落、ソフトバンクGやTDKが2銘柄で約41円分押し下げ
17日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり109銘柄、値下がり113銘柄、変わらず3銘柄となった。16日の米国株式市場は反落。ダウ平均は68.42ドル安の43153.13ドル、ナスダックは172.94ポイント安の19338.29で取引を終了した。前日の大幅な上昇後、様子見気配に寄り付き後、まちまち。その後、管理医療会社のユナイテッド・ヘルス・グループの下落が重しとなったほか、小売売上高や週次失業保険申請件数を受け景気速懸念に売りに転じた。金利の低下にもかかわらずハイテクも売られ、相場は終日軟調に推移し終了。米国株の反落を受けて、東京市場は売り優勢で取引を開始した。日経平均は38500円水準でスタートした後は下げ幅をじりじりと広げる展開に。為替が一時1ドル154円をつけるなど円高ドル安が進んでいることも重しとなり、日経平均は38055.68円まで下げる場面も見られた。中国経済指標が材料視されて中国関連銘柄が上昇したことで、売り一巡後は下げ幅縮小となったが、6日連続で陰線となった。大引けの日経平均は前日比121.14円安(-0.31%)の38451.46円となった。東証プライム市場の売買高は17億5408万株。売買代金は3兆9481億円。業種別では、その他製品、保険、輸送用機器、海運、繊維などが下落した一方、証券・商品先物、鉄鋼、石油・石炭、ガラス・土石、パルプ・紙などが上昇した。東証プライム市場の値上がり銘柄は41%、対して値下がり銘柄は54%となっている。値下がり寄与トップはソフトバンクG<9984>となり1銘柄で日経平均を約24円押し下げた。同2位はTDK<6762>となり、ファーストリテ<9983>、任天堂<7974>、信越化<4063>、アドバンテスト<6857>、コナミG<9766>などがつづいた。一方、値上がり寄与トップはファナック<6954>となり1銘柄で日経平均を約9円押し上げた。同2位は安川電<6506>となり、ダイキン<6367>、オムロン<6645>、キーエンス<6861>、HOYA<7741>、資生堂<4911>などがつづいた。*15:00現在日経平均株価 38451.46(-121.14)値上がり銘柄数 109(寄与度+93.95)値下がり銘柄数 113(寄与度-215.09)変わらず銘柄数 3○値上がり上位銘柄コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度<6954> ファナック 4493 59 9.70<6506> 安川電機 4346 197 6.48<6367> ダイキン工業 18410 175 5.75<6645> オムロン 4872 140 4.60<6861> キーエンス 66280 1400 4.60<7741> HOYA 20520 200 3.29<4911> 資生堂 2595 88 2.89<4704> トレンドマイクロ 8541 86 2.83<6305> 日立建機 3544 86 2.83<6758> ソニーG 3214 16 2.63<4901> 富士フイルム 3278 26 2.56<4507> 塩野義製薬 2227 24 2.37<6103> オークマ 3500 160 2.10<4324> 電通グループ 3725 63 2.07<8253> クレディセゾン 3657 61 2.01<6361> 荏原製作所 2749 61 1.99<3382> 7&iHD 2463 20 1.97<8801> 三井不動産 1272 16 1.58<6479> ミネベアミツミ 2478 48 1.56<7911> TOPPAN 4363 95 1.56○値下がり上位銘柄コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度<9984> ソフトバンクG 9080 -122 -24.07<6762> TDK 1838 -35.5 -17.51<9983> ファーストリテ 48060 -180 -15.98<7974> 任天堂 9181 -409 -13.45<4063> 信越化 5086 -77 -12.66<6857> アドバンテ 9158 -37 -9.73<9766> コナミG 13845 -280 -9.21<4543> テルモ 2916 -31.5 -8.29<7203> トヨタ自動車 2788 -49 -8.06<9433> KDDI 4818 -34 -6.71<6098> リクルートHD 10570 -60 -5.92<7832> バンナムHD 3490 -45 -4.44<8766> 東京海上HD 5237 -85 -4.19<2801> キッコーマン 1586 -25.5 -4.19<9613> NTTデータG 2901 -24.5 -4.03<8058> 三菱商事 2455 -34.5 -3.40<2802> 味の素 6118 -98 -3.22<8804> 東京建物 2328 -152.5 -2.51<2413> エムスリー 1394 -27 -2.13<2432> ディー・エヌ・エー 2579 -201 -1.98
<CS>
2025/01/17 16:11
みんかぶニュース 市況・概況
来週の決算発表予定 オービック、ディスコ、ニデックなど (1月20日~24日)
■1月20日~24日の決算発表銘柄(予定) ★は注目決算
● 1月20日―――――――――――― 1銘柄 発表予定
<5990> スーパツール [東S]
● 1月21日―――――――――――― 3銘柄 発表予定
<3091> ブロンコB [東P]
<8960> ユナイテッド [東R]
<9287> Jインフラ [東IF]
● 1月22日―――――――――――― 3銘柄 発表予定
<3472> ホテルレジR [東R]
<8617> 光世 [東S]
<8976> 大和オフィス [東R]
● 1月23日―――――――――――― 4銘柄 発表予定
<2664> カワチ薬品 [東P]
<3969> エイトレッド [東S]
<6146> ディスコ [東P] ★
<6594> ニデック [東P] ★
● 1月24日―――――――――――― 16銘柄 発表予定
<1381> アクシーズ [東S]
<296A> 令和AH [東G]
<2408> KG情報 [東S]
<2411> ゲンダイ [東S]
<2804> ブルドック [東P]
<4556> カイノス [東S]
<4684> オービック [東P] ★
<4733> OBC [東P]
<5279> 日本興業 [東S]
<5423> 東京製鉄 [東P]
<6629> Tホライゾン [東S]
<6866> HIOKI [東P]
<7646> PLANT [東S]
<8977> 阪急阪神R [東R]
<9029> ヒガシ21 [東S]
<9353> 桜島埠 [東S]
※決算発表予定は変更になることがあります。
★「株探」では、決算発表を【リアルタイム】で配信します。
株探ニュース
2025/01/17 16:10
注目トピックス 日本株
新興市場銘柄ダイジェスト:エネチェンジは続伸、エコナビスタが大幅反発
*16:09JST 新興市場銘柄ダイジェスト:エネチェンジは続伸、エコナビスタが大幅反発
<4593> ヘリオス 235 +4もみ合い。アルフレッサHD子会社セルリソーシズとの細胞培養上清液の製造に関する業務提携に向けた基本合意書を締結したことを発表している。ヘリオスはAND medicalとの供給契約で提供される細胞培養上清液の製造に向け製造拠点の整備を予定しているが、その立ち上げ並びにその後の運用に関して、細胞原材料供給事業及び細胞加工物の製造事業を行うセルリソーシズと、同合意書に基づき業務提携ビジネスフレーム、役割分担及び費用負担等についての協議を行い、本契約締結に向けた交渉を行う。<4576> DWTI 154 +6反発。16日の取引終了後に24年12月期通期業績予想の上方修正を発表。売上高を4.00億円から4.71億(17.8%増)へ、経常損益を15.10億円の赤字から12.28億円の赤字(前期は7.96億円の赤字)へ上方修正した。売上高については、眼科手術補助剤「DW-1002」の欧州・米国等のロイヤリティ収入が好調であることによる増加とし、利益面については、研究開発費の使用が少なかったこと等により、損失が計画値に比べて縮小する見込みとしている。<5585> エコナビスタ 1449 +91大幅反発。SaaS型高齢者見守りシステム「ライフリズムナビ+Dr.」とBONXが展開する高品質な音声コミュニケーションツール「BONX WORK」が機能連携したことを発表、好感されている。高齢者見守りシステム「ライフリズムナビ+Dr.」が発報する各種アラート通知が、BONX WORKを通じて介護スタッフの耳に届くようになった。介護スタッフがアラートの内容を迅速に共有できるようになると共に、インカムを介したコミュニケーションにより、その後の対応を迅速に実施することが可能になる。<4579> ラクオリア創薬 387 +11反発。16日の取引終了後にTRPV4拮抗薬(ピリミジン-4(3H)-オン誘導体)が中国における特許査定を受けたことを発表し、好材料視されている。今回特許査定を受けたピリミジン-4(3H)-オン誘導体は、TRPV4の拮抗作用を有する新規な化合物群であり、同社として初めてTRPV4拮抗薬での特許査定を受けるものである。今回の特許査定により、中国において同社の知的財産権が強化される事となった。<4169> エネチェンジ 406 +12続伸。16日の取引終了後に営業外収益(補助金受贈益)を計上することを発表し好感されている。25年1月16日付でEV充電事業にかかる補助金を受領したため、25年3月期第4四半期連結会計期間において、補助金受贈益として1.53億円を営業外収益に計上する。なお今回受領した補助金は25年3月期第2四半期以前に設置済みの充電器への補助金であり、当該期間においてはEV充電事業の固定資産について帳簿価額の全額を減損処理済みであるため、補助金受贈益に係る固定資産圧縮損は発生していないという。<6181> タメニー 105 0買い先行も値を消す。16日の取引終了後に経済産業省の「ライフステージを支えるサービス導入実証等事業」に同社のライフデザインセミナーが採択されたことを発表し、好材料視されている。同事業は、個人のキャリア形成を後押しするサービスの社会実装に向けた導入実証を実施し、サービスを利用した消費者の自己決定のサポートに留まらない社会課題解決型ビジネスモデルの創出と周知普及を目的とされている。25年1月中旬より、企業・団体の20代・30代の若年層を対象としたライフデザインセミナーを順次開催していくという。
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2025/01/17 16:09