新着ニュース一覧
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 12月06日 18時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場
(6185) SMN 東証スタンダード
(6656) インスペック 東証スタンダード
(3807) フィスコ 東証グロース
(4416) トゥルーD 東証グロース
(4046) 大阪ソーダ 東証プライム
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場
(6920) レーザーテク 東証プライム
(4063) 信越化 東証プライム
(4784) GMO-AP 東証スタンダード
(9101) 郵船 東証プライム
(6503) 三菱電 東証プライム
出所:MINKABU PRESS
2024/12/06 18:30
注目トピックス 日本株
ミガロHD---Rimple’s Selection#93に募集金額222.4%の1.14億円の応募
*18:26JST ミガロHD---Rimple’s Selection#93に募集金額222.4%の1.14億円の応募
ミガロホールディングス<5535>は27日、「Rimple(リンプル)」にて、Rimple’s Selection#93に募集金額5,159万円(出資総額7,370万円うち優先出資70%分)に対し222.4%となる1.14億円の応募があったと発表した。「Rimple(リンプル)」は、子会社のプロパティエージェントが運営する不動産特定共同事業法に基づく不動産投資型クラウドファンディングサービスである。Rimple’s Selection#93の予定分配率は2.7%で、運用期間は6カ月である。
<AK>
2024/12/06 18:26
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円はしっかり、150円半ばに浮上
*18:20JST 欧州為替:ドル・円はしっかり、150円半ばに浮上
欧州市場でドル・円はしっかりの値動きとなり、150円09銭から150円42銭まで値を上げた。米10年債利回りの上昇でドル買いに振れ、ユーロ・ドルは1.0570ドル台に失速した。一方、欧米株価指数は高安まちまちで、過度な円売りは抑制されている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は150円09銭から150円42銭、ユーロ・円は158円84銭から159円19銭、ユーロ・ドルは1.0573ドルから1.0593ドル。
<TY>
2024/12/06 18:20
注目トピックス 市況・概況
日経平均テクニカル:5日ぶり反落、13・26週線のGC示現
*18:15JST 日経平均テクニカル:5日ぶり反落、13・26週線のGC示現
6日の日経平均は5日ぶりに反落した。ローソク足は3本連続陰線で終了。39000円割れまで下ヒゲを伸ばした後、終値は39000円台に復帰した。ただ、先週末11月29日以来1週間ぶりに5日移動平均線を下回ったほか、株価下方を走る25日線が前日比0.39円高とほぼ横ばいにとどまり、短期的には上げ一服のチャート形状となった。一方、週足では、上昇中2週目の26週線を上向きに転じた13週線が上抜いてゴールデンクロス(GC)を示現しており、中長期ベースでは強気相場入りが期待できよう。
<CS>
2024/12/06 18:15
みんかぶニュース 市況・概況
6日香港・ハンセン指数=終値19865.85(+305.41)
6日の香港・ハンセン指数の終値は前営業日比305.41ポイント高の19865.85と3営業日ぶりに反発した。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/06 17:57
グロース市況
東証グロ-ス指数は反落、終日マイナス圏で軟調推移
*17:57JST 東証グロ-ス指数は反落、終日マイナス圏で軟調推移
東証グロース市場指数 811.10 -5.45/出来高 2億400万株/売買代金 1002億円東証グロース市場250指数 634.03 -4.69/出来高 9050万株/売買代金 689億円 本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数は反落、値上がり銘柄数は183、値下り銘柄数は359、変わらずは49。 本日のグロース市場は軟調な展開となった。前日5日の米国市場のダウ平均は反落。高値警戒感で買いが続かず、さらに、連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が利下げを急がない姿勢を表明したことを背景に長期金利の上昇に連れ相場は下落に転じた。雇用統計の発表を翌日に控え警戒感も強く、利益確定売りに押され相場は終日軟調に推移した。 主要株価指数がそろって下落した米株市場を横目に、東証グロース市場指数は下落してスタート。朝方に下げ幅を広げて本日安値807ptを付けた後はマイナス圏で軟調もみ合い展開となった。グロース市場に固有の悪材料が見当たらない中、今晩の米雇用統計発表を控えて利益確定の流れが強まった。ただ、様子見姿勢が強かったことで、売り圧力が強まることはなく下げ幅を大きく広げる展開とはならなかった。また、一部の個別材料株には短期的な物色が向かっていた。 個別では、買い一巡後に利食い売りが優勢となった夢展望<3185>が14%安で値下がり率トップに、直近軟調推移が続いているボードルア<4413>が8%安となった。また、前日から売り優勢の展開となっているTHECOO<4255>が8%安となった。時価総額上位銘柄では、トライアル<141A>やジーエヌアイグループ<2160>などが軟調に推移、値下り率上位には、ZETA<6031>、Unipos<6550>、モダリス<4883>などが顔を出した。 一方、自社開発のオリジナル洗濯機・乾燥機を設置したコンテナ型ランドリー店舗をオープンするWASHハウス<6537>が17%高に、買い戻しの動きが広がったARアドバンストテクノロジ<5578>が12%高となった。また、直近軟調に推移していたライトアップ<6580>が買い戻し優勢から8%高となった。時価総額上位銘柄では、カバー<5253>やインテグラル<5842>などが堅調に推移、値上がり率上位には、日本電解<5759>、ジィ・シィ企画<4073>、シルバーエッグ・テクノロジ<3961>などが顔を出した。 東証グロース市場Core指数では、GENDA<9166>、フリー<4478>、ジーエヌアイグループなどが下落した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 5759|日本電解 | 74| 30| 68.18| 2| 4073|ジィ・シィ企画 | 672| 100| 17.48| 3| 6537|WASHハウス | 392| 57| 17.01| 4| 3961|シルバーエッグ | 799| 100| 14.31| 5| 5578|ARアドバンスト | 1433| 156| 12.22| 6| 3913|GreenBee | 591| 50| 9.24| 7| 241A|ROXX | 1432| 114| 8.65| 8| 6580|ライトアップ | 1224| 93| 8.22| 9| 7685|BUYSELL | 5900| 420| 7.66|10| 4428|シノプス | 811| 49| 6.43|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 3185|夢展望 | 133| -22| -14.19| 2| 4413|ボードルア | 4560| -435| -8.71| 3| 4255|THECOO | 641| -58| -8.30| 4| 6031|ZETA | 409| -35| -7.88| 5| 6550|ユニポス | 128| -10| -7.25| 6| 4883|モダリス | 116| -9| -7.20| 7| 5588|ファーストA | 1354| -102| -7.01| 8| 278A|テラドローン | 2140| -147| -6.43| 9| 4576|DWTI | 89| -6| -6.32|10| 5247|BTM | 3010| -200| -6.23|
<TY>
2024/12/06 17:57
みんかぶニュース 為替・FX
日銀為替市況 午後5時時点、150円09~11銭のドル高・円安
日銀が6日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=150円09~11銭と前日に比べ32銭のドル高・円安。ユーロは対円で1ユーロ=158円85~89銭と同1円08銭のユーロ高・円安。対ドルでは1ユーロ=1.0583~84ドルと同0.0049ドルのユーロ高・ドル安だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/06 17:52
みんかぶニュース 為替・FX
日銀為替市況(ドル円・午後5時)
■ドル円終値の推移
レンジ 前日比
12月06日 150円09~11銭 (△0.32)
12月05日 149円77~79銭 (▼0.62)
12月04日 150円39~42銭 (△0.38)
12月03日 150円01~02銭 (▼0.23)
12月02日 150円24~26銭 (△0.26)
11月29日 149円98~00銭 (▼1.77)
11月28日 151円75~78銭 (▼0.19)
11月27日 151円94~97銭 (▼2.09)
11月26日 154円03~04銭 (▼0.50)
11月25日 154円53~55銭 (▼0.19)
11月22日 154円72~74銭 (▼0.17)
11月21日 154円89~92銭 (▼0.76)
11月20日 155円65~67銭 (△1.12)
11月19日 154円53~54銭 (▼0.03)
11月18日 154円56~58銭 (▼1.21)
11月15日 155円77~79銭 (▼0.06)
11月14日 155円83~85銭 (△0.73)
11月13日 155円10~12銭 (△1.29)
11月12日 153円81~83銭 (△0.18)
11月11日 153円63~65銭 (△1.00)
11月08日 152円63~65銭 (▼1.36)
11月07日 153円99~01銭 (△0.06)
11月06日 153円93~95銭 (△1.66)
11月05日 152円27~28銭 (▼0.27)
11月01日 152円54~56銭 (△0.30)
10月29日 152円24~26銭 (▼1.08)
10月30日 153円32~34銭 (△0.16)
10月29日 153円16~18銭 (▼0.17)
10月28日 153円33~35銭 (△1.39)
10月25日 151円94~96銭 (▼0.18)
10月24日 152円12~14銭 (▼0.23)
10月23日 152円35~37銭 (△1.36)
10月22日 150円99~02銭 (△1.16)
10月21日 149円83~85銭 (▼0.25)
10月18日 150円08~11銭 (△0.32)
10月17日 149円76~78銭 (△0.32)
10月16日 149円44~46銭 (△0.21)
10月15日 149円23~25銭 (△0.46)
10月11日 148円77~79銭 (▼0.23)
10月10日 149円00~02銭 (△0.45)
10月09日 148円55~57銭 (△0.96)
10月08日 147円59~60銭 (▼0.68)
10月07日 148円27~29銭 (△1.97)
10月04日 146円30~32銭 (▼0.15)
10月03日 146円45~46銭 (△2.40)
10月02日 144円05~08銭 (▼0.11)
10月01日 144円16~19銭 (△1.79)
09月30日 142円37~39銭 (▼0.81)
09月27日 143円18~21銭 (▼1.83)
09月26日 145円01~03銭 (△1.12)
09月25日 143円89~90銭 (▼0.55)
09月24日 144円44~47銭 (△0.82)
09月20日 143円62~64銭 (△1.12)
09月19日 142円50~52銭 (△0.63)
(注:△はドル高・円安)
出所:MINKABU PRESS
2024/12/06 17:51
来週の買い需要
アルペンなど
[来週の買い需要(表)]コード;銘柄;株価インパクト;買い需要;信用倍率;終値;前日比 <3688> ;カルタHD;1296%;177500;0.15;1492;2 <1551> ;東証スタンダードTOP20ETF;500%;50;1.78;5091;61 <2325> ;NJS;347%;32600;0.12;3630;15 <1430> ;1stコーポ;282%;25400;2.37;803;-1 <3191> ;ジョイフル本田;279%;1195100;0.06;1821;-28 <6255> ;NPC;263%;688300;3.94;889;-4 <3028> ;アルペン;259%;303600;0.07;1997;-3 <1620> ;素材化学;256%;46;2.24;29250;-300 <3197> ;すかいらーく;188%;2911800;0.08;2388;-5 <2702> ;マクドナルド;143%;708600;0.25;6160;-20 <4712> ;KeyH;120%;18200;15.85;725;-2 <3097> ;物語コーポ;120%;295800;1.12;3605;10 <3154> ;メディアスHD;114%;17400;2.17;808;13 <7678> ;あさくま;113%;4500;0.53;3950;5 <3791> ;IGポート;98%;170400;3.01;2673;-14 <6778> ;アルチザ;98%;17200;10.92;573;-7 <6264> ;マルマエ;97%;20500;3.43;1561;-7 <7513> ;コジマ;82%;60400;0.31;1051;-5 <3196> ;ホットランド;80%;48100;0.21;2176;19 <9612> ;ラックランド;79%;18600;0.62;1878;-5[コメント]アルペン<3028>は1倍割れで、信用倍率も0.07倍と売り長となっている。
<TY>
2024/12/06 17:37
みんかぶニュース 市況・概況
[PTS]ナイトタイムセッション17時30分時点 上昇91銘柄・下落52銘柄(東証終値比)
12月6日のPTSナイトタイムセッション(17:00~06:00)17時30分時点で売買が成立したのは162銘柄。東証終値比で上昇は91銘柄、下落は52銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は43銘柄。うち値上がりが31銘柄、値下がりは4銘柄と買いが優勢。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は115円高と買われている。
PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の6日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。
△PTS値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <7578> ニチリョク 160 +29( +22.1%)
2位 <7105> ロジスネクス 1688 +253( +17.6%)
3位 <6696> トラースOP 406 +49( +13.7%)
4位 <6786> RVH 51 +5( +10.9%)
5位 <5759> 日本電解 81 +7( +9.5%)
6位 <5856> LIEH 35.9 +2.9( +8.8%)
7位 <9678> カナモト 3198.5 +193.5( +6.4%)
8位 <8244> 近鉄百 2230 +101( +4.7%)
9位 <4889> レナ 303 +12( +4.1%)
10位 <4592> サンバイオ 925 +29( +3.2%)
▼PTS値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <6957> 芝浦電子 2640 -525( -16.6%)
2位 <9633> テアトル 1000 -82( -7.6%)
3位 <3193> エターナルG 2950 -240( -7.5%)
4位 <3854> アイル 2915.2 -229.8( -7.3%)
5位 <3816> 大和コン 1110 -84( -7.0%)
6位 <7760> IMV 1040 -55( -5.0%)
7位 <4316> ビーマップ 380 -12( -3.1%)
8位 <6993> 大黒屋 26.3 -0.7( -2.6%)
9位 <8798> Aクリエイト 497 -13( -2.5%)
10位 <3936> GW 118 -3( -2.5%)
△PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <4755> 楽天グループ 890 +27.1( +3.1%)
2位 <9020> JR東日本 2950 +71.0( +2.5%)
3位 <7211> 三菱自 419.5 +9.0( +2.2%)
4位 <7272> ヤマハ発 1336 +23.5( +1.8%)
5位 <9433> KDDI 5010 +73( +1.5%)
6位 <9613> NTTデータ 3008.5 +16.5( +0.6%)
7位 <9022> JR東海 3048.7 +16.7( +0.6%)
8位 <7013> IHI 8445 +42( +0.5%)
9位 <9064> ヤマトHD 1763.4 +7.9( +0.5%)
10位 <9434> SB 199 +0.8( +0.4%)
▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <1963> 日揮HD 1299.9 -4.1( -0.3%)
2位 <4188> 三菱ケミG 781 -2.2( -0.3%)
3位 <4005> 住友化 360 -0.6( -0.2%)
4位 <8604> 野村 923 -0.6( -0.1%)
※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Market及びX-Marketより取得
株探ニュース
2024/12/06 17:33
みんかぶニュース コラム
来週の株式相場に向けて=円高懸念残るなか「外食・小売り」の上昇は続くか
6日の東京市場で日経平均株価は304円安の3万9091円と5日ぶりに反落した。前日まで日経平均株価は1200円近く上昇しており、利益確定売りが膨らんだ格好だ。特に、今晩は米11月雇用統計が発表される。市場では17~18日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で0.25%の利下げを7割近い確率で織り込んでいるが、なお3割近くは政策金利据え置きを予想しているだけに、今晩の雇用統計への関心は高い。
また、来週は11日に米11月消費者物価指数(CPI)、12日に同生産者物価指数(PPI)が発表される。加えて、18~19日の日銀金融政策決定会合では追加利上げに対する見方は割れている。それだけに、13日の12月日銀短観も目が離せないだろう。
日米金融政策の結果で「為替が円安・円高のどちらかに動くかで株式市場の物色傾向も左右される」(市場関係者)ことになる。円安基調が強まれば、当然、半導体関連などハイテク株が見直されるが、足もとでは一時1ドル=148円台まで進んだ円高を意識し内需株に見直し買いが入っていることは見逃せない。
特に、円高メリットも期待される外食や百貨店、スーパー、専門店などを含む「小売り株」は堅調な値動きを続けている。東証33業種別の「小売業」セクターは、きょう1992.67と年初来高値をつけた。小売業の年初からの上昇率は21%となり、日経平均株価の17%やTOPIXの15%を上回る頑強ぶりだ。外食関連では、牛丼チェーンでは吉野家ホールディングス<9861.T>傘下の「吉野家」やゼンショーホールディングス<7550.T>傘下の「すき家」などの月次売上高は堅調に推移している。また、衣料など専門店ではファーストリテイリング<9983.T>や良品計画<7453.T>、しまむら<8227.T>などが月次売上高の伸びを材料に株価は上昇している。ニトリホールディングス<9843.T>を含め、当面は為替動向を横目に見ながら、小売り株の株価動向を注視する展開が予想される。
上記以外の来週のスケジュールでは、海外では9日に中国11月CPI、10日に中国11月貿易収支、12日に欧州中央銀行(ECB)理事会が開催される。10日にトール・ブラザーズ<TOL>、11日にアドビ<ADBE>、12日にコストコ・ホールセール<COST>、ブロードコム<AVGO>が決算発表を行う。
国内では9日に7~9月期GDP改定値、11月景気ウォッチャー調査、11日に10~12月期法人企業景気予測調査が発表される。13日は、先物のメジャーSQ算出日となる。9日に泉州電業<9824.T>、ミライアル<4238.T>、10日にGENDA<9166.T>、11日にANYCOLOR<5032.T>、12日にビジョナル<4194.T>、タイミー<215A.T>、13日に神戸物産<3038.T>、丸千代山岡家<3399.T>が決算発表を予定している。12日にユカリア<286A.T>、13日にラクサス・テクノロジーズ<288A.T>が新規上場する。来週の日経平均株価の予想レンジは3万8400~3万9700円前後。(岡里英幸)
出所:MINKABU PRESS
2024/12/06 17:31
みんかぶニュース 市況・概況
来週の株式相場に向けて=円高懸念残るなか「外食・小売り」の上昇は続くか
6日の東京市場で日経平均株価は304円安の3万9091円と5日ぶりに反落した。前日まで日経平均株価は1200円近く上昇しており、利益確定売りが膨らんだ格好だ。特に、今晩は米11月雇用統計が発表される。市場では17~18日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で0.25%の利下げを7割近い確率で織り込んでいるが、なお3割近くは政策金利据え置きを予想しているだけに、今晩の雇用統計への関心は高い。
また、来週は11日に米11月消費者物価指数(CPI)、12日に同生産者物価指数(PPI)が発表される。加えて、18~19日の日銀金融政策決定会合では追加利上げに対する見方は割れている。それだけに、13日の12月日銀短観も目が離せないだろう。
日米金融政策の結果で「為替が円安・円高のどちらかに動くかで株式市場の物色傾向も左右される」(市場関係者)ことになる。円安基調が強まれば、当然、半導体関連などハイテク株が見直されるが、足もとでは一時1ドル=148円台まで進んだ円高を意識し内需株に見直し買いが入っていることは見逃せない。
特に、円高メリットも期待される外食や百貨店、スーパー、専門店などを含む「小売り株」は堅調な値動きを続けている。東証33業種別の「小売業」セクターは、きょう1992.67と年初来高値をつけた。小売業の年初からの上昇率は21%となり、日経平均株価の17%やTOPIXの15%を上回る頑強ぶりだ。外食関連では、牛丼チェーンでは吉野家ホールディングス<9861.T>傘下の「吉野家」やゼンショーホールディングス<7550.T>傘下の「すき家」などの月次売上高は堅調に推移している。また、衣料など専門店ではファーストリテイリング<9983.T>や良品計画<7453.T>、しまむら<8227.T>などが月次売上高の伸びを材料に株価は上昇している。ニトリホールディングス<9843.T>を含め、当面は為替動向を横目に見ながら、小売り株の株価動向を注視する展開が予想される。
上記以外の来週のスケジュールでは、海外では9日に中国11月CPI、10日に中国11月貿易収支、12日に欧州中央銀行(ECB)理事会が開催される。10日にトール・ブラザーズ<TOL>、11日にアドビ<ADBE>、12日にコストコ・ホールセール<COST>、ブロードコム<AVGO>が決算発表を行う。
国内では9日に7~9月期GDP改定値、11月景気ウォッチャー調査、11日に10~12月期法人企業景気予測調査が発表される。13日は、先物のメジャーSQ算出日となる。9日に泉州電業<9824.T>、ミライアル<4238.T>、10日にGENDA<9166.T>、11日にANYCOLOR<5032.T>、12日にビジョナル<4194.T>、タイミー<215A.T>、13日に神戸物産<3038.T>、丸千代山岡家<3399.T>が決算発表を予定している。12日にユカリア<286A.T>、13日にラクサス・テクノロジーズ<288A.T>が新規上場する。来週の日経平均株価の予想レンジは3万8400~3万9700円前後。(岡里英幸)
出所:MINKABU PRESS
2024/12/06 17:31
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 12月06日 17時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場
(6185) SMN 東証スタンダード
(6656) インスペック 東証スタンダード
(3807) フィスコ 東証グロース
(4597) ソレイジア 東証グロース
(6433) ヒーハイスト 東証スタンダード
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場
(6920) レーザーテク 東証プライム
(4784) GMO-AP 東証スタンダード
(9101) 郵船 東証プライム
(6503) 三菱電 東証プライム
(6185) SMN 東証スタンダード
出所:MINKABU PRESS
2024/12/06 17:30
みんかぶニュース 為替・FX
来週の為替相場見通し=日銀の追加利上げ観測が改めて強まるか
来週のドル円相場は、日銀の金融政策決定会合を翌週に控えて追加利上げ観測が改めて強まるかどうかが注目される。予想レンジは1ドル=148円00銭~152円00銭。
日銀の中村豊明審議委員が5日の記者会見で「利上げに反対しているわけではない」などと発言したことで、18~19日に開かれる日銀会合での追加利上げ観測が再び強まりつつある。植田和男総裁は11月30日に伝えられた日本経済新聞とのインタビューで、追加利上げの時期について「データがオントラック(想定通り)に推移しているという意味では近づいているといえる」と述べており、11日発表の国内企業物価指数や13日発表の日銀短観が想定通りなら利上げを織り込むかたちで円高が進むだろう。一方、17~18日に開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)に関しては意見が分かれており、米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長は「米経済は9月に利下げを開始した当初よりも力強く推移しているため、FRBはさらなる利下げに慎重になる可能性がある」と述べている。11日発表の米11月消費者物価指数(CPI)でインフレ圧力の根強さが示されれば、ドルの買い材料となりそうだ。
なお、来週に海外で予定される主な経済指標は、9日に11月の中国CPIと10月の米卸売売上高、10日に11月の中国貿易収支と7~9月期の米非農業部門労働生産性・改定値、11日に11月の米月次財政収支、12日に11月の米卸売物価指数(PPI)と前週分の米新規失業保険申請件数、13日に10月のユーロ圏鉱工業生産と11月の米輸入物価指数など。国内では9日に7~9月期の実質国内総生産(GDP)改定値、11日に10~12月期の法人企業景気予測調査・大企業全産業業況判断指数、13日に10月の鉱工業生産・確報値が公表される。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/06 17:29
注目トピックス 市況・概況
欧米為替見通し:ドル・円は底堅い値動きか、米雇用統計受けドル買い地合いも
*17:25JST 欧米為替見通し:ドル・円は底堅い値動きか、米雇用統計受けドル買い地合いも
6日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想する。日銀による年内の追加利上げ観測は根強く、円買い圧力が続く見通し。一方、米雇用統計が想定に沿った内容なら、追加利下げ観測は一服しドル買いに振れやすい展開とみる。前日発表された米国の新規失業保険申請件数は予想よりも弱く、今月開催の連邦公開市場委員会(FOMC)での追加利下げ休止の見方は後退。一方、日銀の年内利上げ期待が再燃し、円買いも強まった。それを受けユーロ・ドルは1.0550ドル台から持ち直し、ドル・円は150円を割り込んだ。本日アジア市場で米10年債利回りの低下でドル売り先行。ただ、日銀の追加利上げを見極める展開で円は売り買いが交錯している。この後の海外市場は日米金融政策が焦点。日銀の金融政策についてはハト派寄りの当局者が「利上げに反対しているわけではない」と述べたが、現状維持の見方は継続し円は買いづらいだろう。一方、今晩米雇用統計は非農業部門雇用者数はハリケーンなど影響で、大幅鈍化の前回からの反動により大幅増の見通し。失業率の悪化と平均時給の低下が予想されるが、想定に沿った内容ならドル買いに振れ、円に対して下げづらい。【今日の欧米市場の予定】・19:00 ユーロ圏・7-9月期GDP確定値(前年比予想:+0.9%、改定値:+0.9%)・22:30 米・11月非農業部門雇用者数(予想:+21.5万人、10月:+1.2万人)・22:30 米・11月失業率(予想:4.1%、10月:4.1%)・22:30 米・11月平均時給(前年比予想:+3.9%、10月:+4.0%)・22:30 カナダ・11月失業率(予想:6.6%、10月:6.5%)・23:15 ボウマン米FRB理事講演(ミズーリ州銀行協会)・24:00 米・12月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値(予想:73.2、11月:71.8)・24:30 グールズビー米シカゴ連銀総裁座談会参加(同行イベント)・02:00 ハマック米クリーブランド連銀総裁講演(経済見通し)・03:00 デイリー米サンフランシスコ連銀総裁対話会参加(スタンフォード大学)・05:00 米・10月消費者信用残高(予想:+100.00億ドル、9月:+60.02億ドル)
<CS>
2024/12/06 17:25
注目トピックス 市況・概況
6日の日本国債市場概況:債券先物は143円11銭で終了
*17:10JST 6日の日本国債市場概況:債券先物は143円11銭で終了
<円債市場>長期国債先物2024年12月限寄付142円96銭 高値143円14銭 安値142円92銭 引け143円11銭売買高総計17840枚2年 467回 0.590%5年 174回 0.724%10年 376回 1.051%20年 190回 1.856%債券先物12月限は、142円96銭で取引を開始。日本の10月実質賃金の伸びがマイナスから横ばいに改善したことを材料に売られたようであり、142円92銭まで下げた。その後は、米国の11月雇用統計の発表を控えて持ち高調整の買いが優勢になったといわれ、143円14銭まで上げた。現物債の取引では、2年債が売られ、5年債、10年債、20年債が買われた。<米国債概況>2年債は4.16%、10年債は4.18%、30年債は4.33%近辺で推移。債券利回りはほぼ横ばい。(気配値)<その他外債市況・10年債>ドイツ国債は2.10%、英国債は4.27%、オーストラリア10年債は4.22%、NZ10年債は4.48%。(気配値)[本日の主要政治・経済イベント]<海外>・19:00 ユーロ圏・7-9月期GDP確定値(前年比予想:+0.9%、改定値:+0.9%)・22:30 米・11月非農業部門雇用者数(予想:+22.0万人、10月:+1.2万人)・22:30 米・11月失業率(予想:4.1%、10月:4.1%)・22:30 米・11月平均時給(前年比予想:+3.9%、10月:+4.0%)・22:30 カナダ・11月失業率(予想:6.6%、10月:6.5%)・23:15 ボウマン米FRB理事講演(ミズーリ州銀行協会)・24:00 米・12月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値(予想:73.2、11月:71.8)・24:30 グールズビー米シカゴ連銀総裁座談会参加(同行イベント)・02:00 ハマック米クリーブランド連銀総裁講演(経済見通し)・03:00 デイリー米サンフランシスコ連銀総裁対話会参加(スタンフォード大学)・05:00 米・10月消費者信用残高(予想:+100.00億ドル、9月:+60.02億ドル)(海外のスケジュールで表示されている時間は日本時間)
<KK>
2024/12/06 17:10
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は下げ渋り、午後は150円台回復
*17:06JST 東京為替:ドル・円は下げ渋り、午後は150円台回復
6日の東京市場でドル・円は下げ渋り。日銀の政策維持を見込んだ円売りで、朝方に一時150円27銭まで上昇。その後は日経平均株価の一段安で円買いが強まり、一時149円77銭まで値を下げた。ただ、午後はドル売り後退で150円台に持ち直した。・ユーロ・円は159円03銭から158円43銭まで下落。・ユーロ・ドルは1.0588ドルから1.0566ドルまで値を下げた。・日経平均株価:始値39,371.56円、高値39,468.47円、安値38,940.44円、終値39,091.17円 (前日比304.43円安)・17時時点:ドル円150円00-10銭、ユーロ・円158円80-90銭【経済指標】・日・10月毎月勤労統計・現金給与総額:前年比+2.6%(予想:+2.6%、9月:+2.5%)・日・10月家計支出:前年比-1.3%(予想:-2.5%、9月:-1.1%)・日・10月景気動向指数・先行速報値:108.6(予想:108.8、9月:109.1)・独・10月鉱工業生産:前月比-1.0%(予想:+1.0%、9月:-2.0%←-2.5%)【要人発言】・赤沢経済再生相「金融政策の具体的手法は日銀に委ねられている」
<TY>
2024/12/06 17:06
みんかぶニュース 市況・概況
明日の【信用規制・解除】銘柄 (6日大引け後 発表分)
○フィスコ <3807> [東証G]
東証が9日売買分から信用取引の臨時措置(委託保証金率を50%以上[うち現金20%以上]とする)を解除する。日証金も増担保金徴収措置を解除。
[2024年12月6日]
株探ニュース
2024/12/06 16:50
みんかぶニュース 市況・概況
【↓】日経平均 大引け| 5日ぶり反落、米株安を受け利益確定の売り優勢 (12月6日)
日経平均株価
始値 39371.56
高値 39468.47(09:01)
安値 38940.44(13:30)
大引け 39091.17(前日比 -304.43 、 -0.77% )
売買高 14億4671万株 (東証プライム概算)
売買代金 3兆5595億円 (東証プライム概算)
-----------------------------------------------------------------
■本日のポイント
1.日経平均は304円安と5日ぶり反落、一時3万9000円割れ
2.前日のNYダウは248ドル安でナスダック指数も下落
3.半導体関連や大手重工、電線株などに利益確定売りが膨らむ
4.ディスコやレーザーテク、三菱重、フジクラは売り優勢に
5.日産自やホンダが高く、さくらネットや三井E&Sが買われる
■東京市場概況
前日の米国市場では、NYダウは前日比248ドル安と反落した。米雇用統計の発表を控えて持ち高調整の売りが優勢となった。
東京市場では、日経平均株価は5日ぶりに反落。前日の米株安もあり利益確定売りが膨らむなか、日経平均株価は一時3万9000円を割り込んだ。
前日の米株式市場では、NYダウが値を下げ、ナスダック指数も5日ぶりに反落した。米株安を受け、東京市場も下落してスタート。日経平均は、今月に入り前日まで4日続伸し1200円近く上昇していたこともあり、利益確定売りが先行した。今晩の米11月雇用統計の発表を控えポジション調整の売りも強まり、後場には一時3万8900円台まで下落した。ただ、下値には値頃感からの買いが流入し引けにかけ3万9000円台を回復した。相場をけん引してきた半導体関連や大手重工、電線株などに売りが膨らんだ一方、自動車株などが堅調だった。
個別銘柄では、三菱重工業<7011>やIHI<7013>、川崎重工業<7012>が安く、ディスコ<6146>やレーザーテック<6920>、アドバンテスト<6857>が売られた。フジクラ<5803>や住友電気工業<5802>、古河電気工業<5801>が値を下げた。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>や三井住友フィナンシャルグループ<8316>も軟調だった。ファーストリテイリング<9983>やソフトバンクグループ<9984>が下落し、日立製作所<6501>や任天堂<7974>、セブン&アイ・ホールディングス<3382>が値を下げた。
半面、日産自動車<7201>やホンダ<7267>が高く、さくらインターネット<3778>や楽天グループ<4755>、三井E&S<7003>が値を上げた。SMC<6273>やHOYA<7741>が堅調で、ディー・エヌ・エー<2432>やセレス<3696>が買われた。
日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄はKDDI <9433>、SMC <6273>、オムロン <6645>、オリンパス <7733>、塩野義 <4507>。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約33円。
日経平均へのマイナス寄与度上位5銘柄はアドテスト <6857>、東エレク <8035>、ファストリ <9983>、TDK <6762>、コナミG <9766>。5銘柄の指数押し下げ効果は合計で約214円。
東証33業種のうち上昇は8業種。上昇率の上位5業種は(1)空運業、(2)電気・ガス業、(3)精密機器、(4)パルプ・紙、(5)鉱業。一方、下落率の上位5業種は(1)非鉄金属、(2)その他製品、(3)保険業、(4)電気機器、(5)卸売業。
■個別材料株
△ヤクルト <2267> [東証P]
事業再編の一環として上海ヤクルトの解散手続き開始。
△インターメス <262A> [東証P]
11月の既存店売上高も2ケタの伸び継続。
△海帆 <3133> [東証G]
同社株主らがバードマン <7063> の資金調達元となり思惑。
△アイサンテク <4667> [東証S]
ロボット・自動運転車・ドローン協調配送実証に成功。
△WASHハウ <6537> [東証G]
初のコンテナ型ランドリー店舗を12月26日オープンへ。
△ロジスネクス <7105> [東証S]
「三菱重 <7011> が保有株を売却」との報道。
△イトーキ <7972> [東証P]
SMBC日興証券が新規カバレッジ開始。
△日本コンセプ <9386> [東証P]
今12月期配当を10円増額へ。
△SEHI <9478> [東証S]
12万株を上限とする自社株買いを実施へ。
△サンドラッグ <9989> [東証P]
11月度のグループ既存店売上高2.6%増。
▼テラドローン <278A> [東証G]
「NEDO助成金を不適切受給」との報道。
▼岡本硝子 <7746> [東証S]
東証が信用規制を発表。
東証プライムの値上がり率上位10傑は(1)燦HD <9628>、(2)セレス <3696>、(3)ブレインP <3655>、(4)イトーキ <7972>、(5)日本コンセプ <9386>、(6)インターメス <262A>、(7)グリー <3632>、(8)テスHD <5074>、(9)宮越HD <6620>、(10)Jディスプレ <6740>。
値下がり率上位10傑は(1)Aクリエイト <8798>、(2)アステリア <3853>、(3)ギフティ <4449>、(4)オープンドア <3926>、(5)ラクス <3923>、(6)参天薬 <4536>、(7)オプティム <3694>、(8)ディスコ <6146>、(9)エムアップ <3661>、(10)日製鋼 <5631>。
【大引け】
日経平均は前日比304.43円(0.77%)安の3万9091.17円。TOPIXは前日比15.02(0.55%)安の2727.22。出来高は概算で14億4671万株。東証プライムの値上がり銘柄数は677、値下がり銘柄数は905となった。東証グロース250指数は634.03ポイント(4.69ポイント安)。
[2024年12月6日]
株探ニュース
2024/12/06 16:44
みんかぶニュース 個別・材料
丸一管が550万株を上限とする自社株買いを発表
丸一鋼管<5463.T>がこの日の取引終了後、自社株買いを実施すると発表した。上限を550万株(発行済み株数の6.76%)、または200億円としており、取得期間は12月9日から来年6月20日まで。東京証券取引所における市場買い付けのほか、自己株式立会外買付取引(ToSTNet-3)による買い付けにより取得する。資本効率の向上並びに機動的な資本政策の遂行を可能とすることが目的としている。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/06 16:43
みんかぶニュース 市況・概況
6日中国・上海総合指数=終値3404.0764(+35.2211)
6日の中国・上海総合指数の終値は前営業日比35.2211ポイント高の3404.0764と続伸。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/06 16:42
注目トピックス 経済総合
金は下落から値固め局面へ サンワード証券の陳氏(山崎みほ)
*16:42JST 金は下落から値固め局面へ サンワード証券の陳氏(山崎みほ)
皆さん、こんにちは。フィスコリサーチレポーター山崎みほの気になるレポートです。今回は、金についてのレポートを紹介します。陳さんはまず、『金は下落から値固め局面へ』と述べています。続いて、『週明け25日、金は一転して下落に転じた。リスクオンモードが強まり、金は利益確定売りが活発化し6営業日ぶりに反落した。前週末比93.70ドル(3.45%)安の1オンス=2618.50ドル』と伝えています。また、『トランプ次期大統領が発表した新財務長官人事に好感が広がり、NYダウは前週末終値比440.06ドル高の4万4736.57ドルと、2営業日連続で史上最高値を更新した』とし、『トランプ氏は22日、投資ファンド経営者のスコット・ベッセント氏を財務長官に充てると表明した。同氏は規制緩和を志向するほか、財政赤字の拡大抑制を主張。高止まりが続いていた米長期金利が大幅に下がり、買い安心感が広がった』と解説しています。陳さんは、『財政規律を重視するスコット・ベッセント氏が財務長官に指名されたことで、これまで米次期政権下での財政悪化シナリオを前提に、代替資産として金買いを進めてきた投資家にとっては、思惑が外れた形になり、金を手放す動きが強まった』と見解を述べています。さらに、『戦闘を続けるレバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラとイスラエルについて、米ニュースサイト「アクシオス」が25日、イスラエル、レバノンの両政府が停戦案に合意したと報道。地政学リスクが低下し、安全資産である金の需要が大きく後退した』と言及しています。そして、『今週は、米感謝祭(28日)休場を前に、10月の個人消費支出(PCE)物価指数や7~9月期国内総生産(GDP)改定値などの経済指標のほか、連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(11月6~7日分)が発表される。12月の利下げの有無や来年の利下げペースを巡る不透明感が強まる中、市場はこれらの内容に注目している』と述べています。こうしたことから陳さんは、『ロシア・ウクライナ戦争は依然として続いており、地政学リスクが払底されたわけではなく、落ち着き所を探る展開になりそうだ。また、2500ドル台では買い控えていた中央銀行の購入が期待される』と考察しています。NY金(2月)予想レンジは『2580~2750ドル』と想定しています。また、OSE金についても、『NY金の下落に加え、為替が円高に振れたことで下落し、26日には1万3000円を割り込む場面も出てきた。上昇基調が崩れたわけではなく、当面は高値調整場面が続きそうだ』と述べています。予想レンジは、『1万2800~1万3500円』と想定しています。参考にしてみてくださいね。上記の詳細コメントは、ブログ「テクニカルマイスター」の11月27日付「金は下落から値固め局面へ」にまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。フィスコリサーチレポーター 山崎みほ
<CS>
2024/12/06 16:42
みんかぶニュース 個別・材料
ユニチャームが12月末を基準日とする1株から3株への株式分割を発表
ユニ・チャーム<8113.T>がこの日の取引終了後、12月31日を基準日として1株を3株に株式分割すると発表した。投資単位当たりの金額を引き下げることで投資家がより投資しやすい環境を整え、株式の流動性の向上と投資家層の拡大を図ることが目的という。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/06 16:41
みんかぶニュース 個別・材料
串カツ田中の11月既存店売上高は3カ月ぶり前年上回る
串カツ田中ホールディングス<3547.T>がこの日の取引終了後、11月度の月次売上高を発表しており、既存店売上高は前年同月比2.2%増と3カ月ぶりに前年実績を上回った。
「串カツ田中×UNO」コラボ企画の実施と11月11日の「串カツ田中の日」に合わせて増量キャンペーンを実施したことが客数・客単価の増加につながった。また、引き続き全国的に気温の高い日が多く天候に恵まれたことも寄与した。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/06 16:35
注目トピックス 市況・概況
日経VI:上昇、株価下げ幅拡大し警戒感広がる
*16:35JST 日経VI:上昇、株価下げ幅拡大し警戒感広がる
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は6日、前日比+0.69(上昇率3.10%)の22.92と上昇した。なお、高値は23.37、安値は20.23。日経225先物が昨日までの4日続伸で1220円上昇したことから、市場では短期的な高値警戒感が意識される中、今日は日経225先物が取引開始後に上昇一服となったことから、朝方は高値警戒感が緩和し、日経VIは低下した。しかしその後、株価が下げ幅を広げるとボラティリティーの高まりを警戒するムードが広がり、日経VIは上昇に転じた後、上昇幅を広げる動きとなった。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。
<SK>
2024/12/06 16:35
みんかぶニュース 市況・概況
[PTS]デイタイムセッション終了 15時30分以降の上昇1305銘柄・下落1001銘柄(東証終値比)
12月6日のPTSデイタイムセッション(08:20~16:30)が終了。東証の取引が終了した15時30分以降に売買が成立したのは2394銘柄。東証終値比で上昇は1305銘柄、下落は1001銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は225銘柄。うち値上がりが100銘柄、値下がりは122銘柄と売りが優勢。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は47円高となっている。
PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の6日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。
△PTS値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <6696> トラースOP 420 +63( +17.6%)
2位 <9020> JR東日本 3300 +421.0( +14.6%)
3位 <7578> ニチリョク 146 +15( +11.5%)
4位 <5892> ユトリ 2150 +111( +5.4%)
5位 <4592> サンバイオ 939 +43( +4.8%)
6位 <6178> 日本郵政 1600 +67.0( +4.4%)
7位 <4889> レナ 303 +12( +4.1%)
8位 <8918> ランド 8.2 +0.2( +2.5%)
9位 <9678> カナモト 3075 +70( +2.3%)
10位 <8113> ユニチャーム 3970 +88( +2.3%)
▼PTS値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <7624> NaITO 82 -47( -36.4%)
2位 <9539> 葉ガス 2222 -202( -8.3%)
3位 <3854> アイル 2901 -244( -7.8%)
4位 <3193> エターナルG 2950 -240( -7.5%)
5位 <9627> アインHD 4751 -269( -5.4%)
6位 <3901> Mラインズ 2105 -95( -4.3%)
7位 <5721> Sサイエンス 21.4 -0.6( -2.7%)
8位 <4445> リビンT 2559 -68( -2.6%)
9位 <6040> 日本スキー 1010 -24( -2.3%)
10位 <6993> 大黒屋 26.4 -0.6( -2.2%)
△PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <9020> JR東日本 3300 +421.0( +14.6%)
2位 <6178> 日本郵政 1600 +67.0( +4.4%)
3位 <4755> 楽天グループ 880 +17.1( +2.0%)
4位 <2432> ディーエヌエ 2577 +31.5( +1.2%)
5位 <6526> ソシオネクス 2490 +20.0( +0.8%)
6位 <8316> 三井住友FG 3786 +25( +0.7%)
7位 <7201> 日産自 369.9 +2.4( +0.7%)
8位 <4324> 電通グループ 3944.9 +19.9( +0.5%)
9位 <7261> マツダ 969.4 +4.8( +0.5%)
10位 <7752> リコー 1758.7 +8.7( +0.5%)
▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <5803> フジクラ 6050 -72( -1.2%)
2位 <8035> 東エレク 23800 -150( -0.6%)
3位 <4704> トレンド 8356.1 -41.9( -0.5%)
4位 <6988> 日東電 2425.5 -12.0( -0.5%)
5位 <4502> 武田 4103 -20( -0.5%)
6位 <9735> セコム 5285.5 -25.5( -0.5%)
7位 <5333> ガイシ 1951.2 -8.8( -0.4%)
8位 <9503> 関西電 1831.8 -8.2( -0.4%)
9位 <6762> TDK 2018.8 -8.7( -0.4%)
10位 <7974> 任天堂 9021 -37( -0.4%)
※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Market及びX-Marketより取得
株探ニュース
2024/12/06 16:33
みんかぶニュース 個別・材料
大成温調が30万100株の売り出しと自社株買いを発表
大成温調<1904.T>がこの日の取引終了後、30万100株の売り出しと4万5000株を上限とするオーバーアロットメントによる売り出しを行うと発表した。一部株主から売却の意向が確認されたことに加えて、多様な投資家層の開拓・拡充と株式の流動性の向上を図ることが目的。売出価格は12月16日~19日のいずれかの日に決定する。
同時に、上限を10万株(発行済み株数の1.61%)、または4億2000万円とする自社株買いを実施すると発表した。取得期間は12月9日から11日までで、東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)による買い付けで取得する。株式の売り出し実施に伴う株式需給への影響を緩和するのが狙いとしている。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/06 16:32
注目トピックス 日本株
日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は5日ぶり反落、アドバンテストや東エレクが2銘柄で約140円分押し下げ
*16:31JST 日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は5日ぶり反落、アドバンテストや東エレクが2銘柄で約140円分押し下げ
6日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり102銘柄、値下がり119銘柄、変わらず4銘柄となった。5日の米国株式市場は反落。ダウ平均は248.33ドル安の44765.71ドル、ナスダックは34.40ポイント安の19700.72で取引を終了した。高値を試す動きに寄り付き後、小幅高。その後、高値警戒感で買いが続かず、さらに、連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が利下げを急がない姿勢を表明したことを背景に長期金利の上昇に連れ相場は下落に転じた。雇用統計の発表を翌日に控え警戒感も強く、利益確定売りに押され相場は終日軟調に推移し終了。米国株安を受けて、東京市場は方向感に乏しいスタート。日経平均は前日終値水準でもみ合っていたが、じりじりと下げ幅を広げる展開となり、39000円水準まで下落した。足元の日経平均は4日続伸していたこともあり、今晩の米雇用統計発表を控え、利益確定の流れが強まった様子。ただ、様子見姿勢が強かったことで、売り圧力が強まることはなく39000円台を回復して取引を終えた。大引けの日経平均は前日比304.43円安(-0.77%)の39091.17円となった。東証プライム市場の売買高は14億4671万株。売買代金は3兆5595億円。業種別では、非鉄金属、その他製品、保険、電気機器、卸売などが下落した一方、空運、電気・ガス、精密機器、パルプ・紙、鉱業などが上昇した。東証プライム市場の値上がり銘柄は41%、対して値下がり銘柄は55%となっている。値下がり寄与トップはアドバンテスト<6857>となり1銘柄で日経平均を約77円押し下げた。同2位は東エレク<8035>となり、ファーストリテ<9983>、TDK<6762>、コナミG<9766>、ディスコ<6146>、テルモ<4543>などがつづいた。一方、値上がり寄与トップはKDDI<9433>となり1銘柄で日経平均を約10円押し上げた。同2位はSMC<6273>となり、オムロン<6645>、オリンパス<7733>、塩野義薬<4507>、京セラ<6971>、HOYA<7741>などがつづいた。*15:00現在日経平均株価 39091.17(-304.43)値上がり銘柄数 102(寄与度+78.63)値下がり銘柄数 119(寄与度-383.06)変わらず銘柄数 4○値上がり上位銘柄コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度<9433> KDDI 4937 55 10.85<6273> SMC 65190 1950 6.41<6645> オムロン 5015 180 5.92<7733> オリンパス 2385 44 5.72<4507> 塩野義製薬 2222 44 4.29<6971> 京セラ 1511 16 4.08<7741> HOYA 20285 165 2.71<6305> 日立建機 3489 80 2.63<9735> セコム 5311 40 2.63<6367> ダイキン工業 18210 70 2.30<4307> 野村総合研究所 4576 49 1.61<7751> キヤノン 4968 31 1.53<6361> 荏原製作所 2465 43 1.40<6724> セイコーエプソン 2770 15 0.95<4755> 楽天グループ 863 29 0.94<9009> 京成電鉄 4289 54 0.89<3099> 三越伊勢丹HD 2325 25 0.82<5332> TOTO 4063 50 0.82<4021> 日産化学 5155 24 0.79<6301> 小松製作所 4119 23 0.76○値下がり上位銘柄コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度<6857> アドバンテ 8815 -296 -77.86<8035> 東エレク 23950 -635 -62.64<9983> ファーストリテ 52680 -430 -38.18<6762> TDK 2028 -41 -20.22<9766> コナミG 15110 -470 -15.45<6146> ディスコ 41540 -1910 -12.56<4543> テルモ 3080 -37 -9.73<9984> ソフトバンクG 9050 -46 -9.08<5803> フジクラ 6122 -253 -8.32<4578> 大塚HD 8808 -252 -8.29<7974> 任天堂 9058 -237 -7.79<4568> 第一三共 4682 -62 -6.12<3382> 7&iHD 2577 -56.5 -5.57<6920> レーザーテック 15755 -380 -5.00<6098> リクルートHD 11120 -50 -4.93<7735> SCREEN 9665 -355 -4.67<4063> 信越化 5495 -26 -4.27<8031> 三井物産 3135 -65 -4.27<8001> 伊藤忠商事 7580 -122 -4.01<5802> 住友電気工業 2931 -121 -3.98
<CS>
2024/12/06 16:31
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 12月06日 16時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場
(6185) SMN 東証スタンダード
(6656) インスペック 東証スタンダード
(3807) フィスコ 東証グロース
(4597) ソレイジア 東証グロース
(6433) ヒーハイスト 東証スタンダード
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場
(6920) レーザーテク 東証プライム
(6503) 三菱電 東証プライム
(6185) SMN 東証スタンダード
(4063) 信越化 東証プライム
(5726) 大阪チタ 東証プライム
出所:MINKABU PRESS
2024/12/06 16:30
注目トピックス 市況・概況
東証グロース市場250指数先物概況:底堅さを確認し、後場持ち直し
*16:30JST 東証グロース市場250指数先物概況:底堅さを確認し、後場持ち直し
12月6日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比変わらずの635pt。なお、高値は637pt、安値は629pt、日中取引高は3599枚。前日5日の米国市場のダウ平均は反落。高値を試す動きに寄り付き後、小幅高。その後、高値警戒感で買いが続かず、さらに、連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が利下げを急がない姿勢を表明したことを背景に長期金利の上昇に連れ相場は下落に転じた。雇用統計の発表を明日に控え警戒感も強く、利益確定売りに押され相場は終日軟調に推移した。本日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比変わらずの635ptからスタートした。米国の株安や長期金利の上昇で、朝方は弱含んだものの、底堅さを確認すると、午後に下げ幅を縮小。今晩米国で、11月の雇用統計や12月のミシガン大学消費者信頼感指数速報を控えているものの、75日移動平均線が下値サポートとして機能していることもあり、一時、プラス圏に浮上。週末の持ち高調整をこなしながら引けにかけても強含み、前日比変わらずの635ptで取引を終了した。東証グロ-ス市場の主力株では、インテグラル<5842>やBUYSELL<7685>などが上昇した。
<SK>
2024/12/06 16:30