新着ニュース一覧
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は153円台前半で下げ渋る
*09:33JST 東京為替:ドル・円は153円台前半で下げ渋る
16日午前の東京市場で米ドル・円は153円50銭台で推移。153円73銭から153円33銭まで弱含み。ユーロ・ドルはもみ合い、1.0486ドルから1.0513ドルで推移。ユーロ・円は反転、160円68銭から161円48銭まで反発。
<MK>
2024/12/16 09:33
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 12月16日 09時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場
(5726) 大阪チタ 東証プライム
(3498) 霞ヶ関C 東証プライム
(215A) タイミー 東証グロース
(285A) キオクシア 東証プライム
(6368) オルガノ 東証プライム
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場
(9769) 学究社 東証プライム
(3925) ダブスタ 東証プライム
(6838) 多摩川HD 東証スタンダード
(130A) ウェリタス 東証グロース
(4377) ワンキャリア 東証グロース
出所:MINKABU PRESS
2024/12/16 09:30
みんかぶニュース 個別・材料
ナレルGは急反発、25年10月期営業益予想6%増で5円増配へ
ナレルグループ<9163.T>が急反発している。同社は13日取引終了後、25年10月期通期の連結業績予想を公表。営業利益の見通しを前期比6.4%増の33億1000万円としていることや、年間配当計画を前期比5円増配の115円としていることが好感されているようだ。
売上収益は同18.7%増の256億5000万円を見込む。今期は技術者の育成支援と退職率の低減を推進しつつ、持続的な成長を実現するために業務プロセスの効率化と高度化に取り組むとしている。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/16 09:29
みんかぶニュース 個別・材料
ギフティが続伸、「giftee for Business」の累計導入案件数5万2000件を突破
ギフティ<4449.T>が続伸している。前週末13日の取引終了後、「giftee for Business」の導入案件数が、9月末時点で累計5万2000件を突破したと発表しており、好材料視されている。
「giftee for Business」は16年にサービスを開始。アンケートの謝礼や来店促進、SNSを活用したキャンペーンなどさまざまな法人のキャンペーンやプロモーション・マーケティング施策のニーズに対応しており、特に主力プロダクトである「giftee Box」並びに「えらべるPay」は、受け取り手が交換するギフトを選択できる利便性から、全国規模のキャンペーンや参加者属性が多様なキャンペーンのインセンティブ用途として広く活用されているという。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/16 09:27
みんかぶニュース 市況・概況
16日韓国・KOSPI=寄り付き2511.08(+16.62)
16日の韓国・KOSPIは前営業日比16.62ポイント高の2511.08で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/16 09:26
みんかぶニュース 個別・材料
AIメカが大幅続伸、海外大手半導体関連メーカーから大口受注を獲得
AIメカテック<6227.T>が大幅続伸している。前週末13日の取引終了後、海外の大手半導体関連メーカー2社から、ウエハーハンドリングシステム(ボンダー・デボンダー装置)を受注したと発表したことが好感されている。受注金額は約24億円で、25年6月期及び26年6月期に売り上げ計上する見込みで、25年6月期分は業績予想に織り込み済みとしている。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/16 09:22
みんかぶニュース 市況・概況
大阪油化はカイ気配、ダイセキのTOB価格にサヤ寄せ◇
大阪油化工業<4124.T>はカイ気配。前週末13日取引終了後、ダイセキ<9793.T>から完全子会社化を目的としたTOBを受けたことを明らかにした。TOB価格を1株3201円としており、これにサヤ寄せする格好となっている。
リサイクル技術の向上やリサイクルニーズへの対応、半導体産業への対応強化といったシナジーを見込む。買い付け予定数は104万4094株(下限65万5300株、上限設定なし)、買い付け期間は12月16日から来年2月3日まで。TOB成立後に大阪油化株は上場廃止となる予定で、これを受けて東京証券取引所は13日付で同社株を監理銘柄(確認中)に指定した。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/16 09:19
みんかぶニュース 個別・材料
大阪油化はカイ気配、ダイセキのTOB価格にサヤ寄せ◇
大阪油化工業<4124.T>はカイ気配。前週末13日取引終了後、ダイセキ<9793.T>から完全子会社化を目的としたTOBを受けたことを明らかにした。TOB価格を1株3201円としており、これにサヤ寄せする格好となっている。
リサイクル技術の向上やリサイクルニーズへの対応、半導体産業への対応強化といったシナジーを見込む。買い付け予定数は104万4094株(下限65万5300株、上限設定なし)、買い付け期間は12月16日から来年2月3日まで。TOB成立後に大阪油化株は上場廃止となる予定で、これを受けて東京証券取引所は13日付で同社株を監理銘柄(確認中)に指定した。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/16 09:19
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=16日寄り付き、日経レバの売買代金は95億円と低調
16日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前週末同時刻比20.3%減の270億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同29.1%減の179億円となっている。
個別ではiFreeETF NASDAQ100 レバレッジ <2869> 、グローバルX レジャー&エンターテインメント <2645> 、MAXIS米国国債20年超(為替ヘッジなし) <182A> 、グローバルX US テック・トップ20 ETF <2244> 、上場インデックスNASDAQ100為替ヘッジあり <2569> など9銘柄が新高値。グローバルX レジデンシャル・J-REIT ETF <2097> 、NEXT FUNDS米国投資適格社債 <2554> 、iFreeETF NASDAQ100インバース <2842> 、iFreeETF NASDAQ100 ダブルインバース <2870> が新安値をつけている。
そのほか目立った値動きではNEXT 日経300株価上場投信 <1319> が3.85%高と大幅な上昇。
一方、グローバルX ゲーム&アニメ-日本株式ETF <2640> は4.31%安と大幅に下落している。
日経平均株価が49円高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金95億4500万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均190億2500万円を大きく下回っており低調。
その他の日経平均ETFでは日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が16億4400万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が14億7600万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が12億3400万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が10億7800万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が10億7300万円の売買代金となっている。
株探ニュース
2024/12/16 09:16
みんかぶニュース 個別・材料
モロゾフが大幅反発、1月31日を基準日として1株を3株に株式分割へ
モロゾフ<2217.T>が大幅反発している。前週末13日の取引終了後、25年1月31日を基準日として1株を3株に株式分割すると発表したことが好感されている。投資単位当たりの金額を引き下げることで投資家により投資しやすい環境を整えるとともに、株式の流動性の向上と投資家層の更なる拡大を図ることが狙いという。
また株式分割に伴い、25年7月末時点の株主を対象とした株主優待から、対象を株式分割後の100株以上の株主に拡大するとともに、「半年以上保有」の条件を新設する株主優待制度の変更を発表した。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/16 09:15
みんかぶニュース 市況・概況
シャノンに物色人気集中、イノベーションが子会社化を目的にTOB◇
シャノン<3976.T>が物色人気を集めている。前週末13日取引終了後、イノベーション<3970.T>から連結子会社化を目的としたTOBを受けたことを明らかにした。これが材料視されている。
普通株式のTOB価格は1株650円。買い付け予定数は普通株式に加え、新株予約権証券と新株予約権付き社債券の合計で336万800株(下限268万5200株、上限は買い付け予定数と同じ)、買い付け期間は12月16日から来年1月20日まで。なお、TOB成立後もシャノン株の上場は維持される見通し。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/16 09:13
みんかぶニュース 個別・材料
シャノンに物色人気集中、イノベーションが子会社化を目的にTOB◇
シャノン<3976.T>が物色人気を集めている。前週末13日取引終了後、イノベーション<3970.T>から連結子会社化を目的としたTOBを受けたことを明らかにした。これが材料視されている。
普通株式のTOB価格は1株650円。買い付け予定数は普通株式に加え、新株予約権証券と新株予約権付き社債券の合計で336万800株(下限268万5200株、上限は買い付け予定数と同じ)、買い付け期間は12月16日から来年1月20日まで。なお、TOB成立後もシャノン株の上場は維持される見通し。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/16 09:13
みんかぶニュース 個別・材料
タウンズが大幅続伸、東証プライムへの市場変更申請に向けた準備を決定
タウンズ<197A.T>が大幅続伸している。前週末13日の取引終了後、東証プライム市場への市場区分変更申請に向けた準備を行うと発表しており、好材料視されている。なお、現時点では変更申請日や承認日は未定であるほか、変更申請に向けた準備を中止する可能性もあるとしている。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/16 09:12
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(寄り付き)=反発、米ハイテク株高受け買い先行
16日の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比80円高の3万9551円と反発して始まった。
前週末の米株式市場では、NYダウは86ドル安と7日続落した。一方で、米ハイテク関連株が堅調に推移したことから、東京株式市場は買い先行でスタートした。為替は1ドル=153円30銭前後で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/16 09:10
みんかぶニュース 個別・材料
Pアンチエイはカイ気配スタート、8~10月期営業損益改善
プレミアアンチエイジング<4934.T>はカイ気配スタート。前週末13日取引終了後に8~10月期連結決算を発表し、売上高は42億3000万円(前年同期比19.6%減)、営業損益は6億2200万円の黒字(前年同期3500万円の赤字)だった。営業損益ベースで通期計画(1億5000万円の黒字)を大幅に超過しており、これが好感されている。
通信販売、卸売り販売ともに減少した一方、広告宣伝費を中心とした販管費の効率運用に取り組んだことが奏功し損益が大きく改善した。なお、通期見通しに変更はない。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/16 09:07
注目トピックス 市況・概況
日経平均は67円高、寄り後はもみ合い
*09:07JST 日経平均は67円高、寄り後はもみ合い
日経平均は67円高(9時5分現在)。今日の東京市場は買いが先行した。先週末の米株式市場で主要指数が高安まちまちとなる中、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が3%を超す上げとなったことが東京市場の半導体関連株の株価支援要因となった。また、外為市場で1ドル=153円40銭台と、先週末13日の15時30分頃と比べ60銭ほど円安・に振れたことが東京市場の輸出株などの支えとなった。一方、先週末の海外市場で米長期金利が上昇したことは東京市場の株価の重しとなった。また、今週は17-18日の米連邦公開市場委員会(FOMC)や18-19日の日銀金融政策決定会合など、重要イベントが控えており、これらを見極めたいとして積極的な買いを見送る向きもあったが、寄付き段階では買いが優勢だった。寄り後、日経平均はもい合いとなっている。
<SK>
2024/12/16 09:07
注目トピックス 市況・概況
個別銘柄戦略:丹青社や神戸物産などに注目
*09:06JST 個別銘柄戦略:丹青社や神戸物産などに注目
先週末13日の米株式市場でNYダウは86.06ドル安の43,828.06、ナスダック総合指数は23.88pt高の19,926.72、シカゴ日経225先物は大阪日中比100円高の39,570円。為替は1ドル=163.60-70円。今日の東京市場では、営業利益が前期11.8%増・今期9.8%増予想で中期経営計画の目標を上方修正した神戸物産<3038>、25年1月期業績と配当予想を上方修正した丹青社<9743>、25年2月期中間期に初配を実施しDOE(株主資本配当率)2%以上を基準に累進配当を志向すると発表したPRTIMES<3922>、東証スタンダードでは、上期営業利益が61.2%増と第1四半期の28.3%増から増益率が拡大したHamee<3134>、25年1月期業績予想を上方修正した山岡家<3399>、新都HD<2776>、発行済株式数の3.44%上限の自社株買いを発表したフォーサイド<2330>などが物色されそうだ。一方、通期予想の営業利益に対する第1四半期の進捗率が17.7%にとどまったリンクユーG<4446>、上期営業利益が16.8%減と第1四半期の8.9%減から減益率が拡大したアスクル<2678>、上期営業利益が71.3%減となったヤーマン<6630>、東証スタンダードでは、24年10月期(7ヵ月決算)営業損益が0.47億円の赤字と従来予想の0.05億円の黒字から赤字に転じた多摩川HD<6838>、第1四半期営業利益が43.4%減となった稲葉製作<3421>、上期営業利益が64.8%減と第1四半期の1.4%増から減益に転じたHEROZ<4382>などは軟調な展開が想定される。
<CS>
2024/12/16 09:06
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均16日寄り付き=80円高、3万9551円
16日の日経平均株価は前週末比80.78円高の3万9551.22円で寄り付いた。
株探ニュース
2024/12/16 09:02
注目トピックス 日本株
神戸物産、ナレルグループ◆今日のフィスコ注目銘柄◆
*08:53JST 神戸物産、ナレルグループ◆今日のフィスコ注目銘柄◆
神戸物産<3038>2024年10月期業績は、売上高が前期比10%増の5078億8300万円、営業利益は同11.8%増の343億5000万円だった。食品値上げが続くなか、独自のプライベートブランド商品で節約志向の消費者を取り込み、新規出店が成長をけん引。25年10月業績は、売上高が前期比3.4%増の5250億円、営業利益は同9.8%増の377億円を計画。また、23年12月に策定した中期経営計画の一部も上方修正した。営業利益は従来目標の370億円から410億円に、売上高は5430億円から5620億円へと引き上げた。ナレルグループ<9163>調整トレンドを継続しているが、11月6日につけた2246円を直近安値にリバウンドをみせてきている。足もとでは25日線を挟んでの推移が続くなか、先週には同線を支持線に変えてきた。一目均衡表では雲下限に上値を抑えられているが、雲下限を突破してくるようだと、リバウンド基調が強まりやすいだろう。遅行スパンは実線を上回っており、上方シグナルを発生している。
<CS>
2024/12/16 08:53
オープニングコメント
SQ値が支持線として意識されやすい
*08:47JST SQ値が支持線として意識されやすい
16日の日本株市場は、金融イベント待ちのなかで膠着感を強めそうだが、底堅さは意識される相場展開になりそうだ。13日の米国市場はNYダウが86ドル安、ナスダックは23ポイント高だった。米連邦準備理事会(FRB)の利下げペース減速の思惑を受けた売りや利益確定の売りに押されNYダウは7日続落。一方でナスダック指数はブロードコムの急伸が他の半導体株への買いに広がったことで上昇し、最高値を更新した。シカゴ日経225先物(3月)清算値は大阪比100円高の39570円。円相場は1ドル153円60銭台で推移している。 日経平均株価はシカゴ先物にサヤ寄せする形から、やや買い先行で始まりそうだ。米国ではNYダウが7営業日続落となったが、米連邦公開市場委員会(FOMC)を前に持ち高調整の動きとなった。景気敏感株が売られる一方で、ハイテク株の一角が買われるなど、リバランスの動きが中心とみられる。ブロードコムについては前週末の時点で織り込まれているだろうが、24%超の上昇となるなか、再評価の流れに向かわせそうである。SOX指数も強い値動きだったことで、指数インパクトの大きい値がさハイテク株へは資金が向かいやすいと考えられる。 半導体株は米中関税への警戒から不安定な値動きが続いており、ポジションは売りに傾いていると考えられる。ただし、足もとではアドバンテスト<6857>がリバウンド基調を強めてきており、他の半導体株へもFOMCを前に買い戻しの動きが入る可能性がありそうだ。また、為替市場では円相場が1ドル=153円台半ばで推移していることから、自動車や機械など輸出関連への資金流入も意識されやすいだろう。 前週末の日経平均株価は前場終盤にかけて39247.41円まで下落する場面もみられたが、その後は下落幅を縮めており、終値では12月のSQ値(39434.85円)を上回っている。日経225先物はナイトセッションで一時38450円と下落に転じる場面もみられたが、終盤にかけての切り返し39600円で終えている。SQ値が支持線として意識されやすいなか、金融イベント通過後のアク抜けを狙った押し目待ち狙いの買い意欲は強そうである。また、金融イベント通過後はあらためてトランプ次期政権に対する期待感から年末高を意識させそうだ。
<AK>
2024/12/16 08:47
個別銘柄テクニカルショット
タイミー---リバウンド基調が一段と強まる可能性
*08:44JST <215A> タイミー - -
足もとで25日線が支持線として意識されるなか、前週末にマドを空けての上昇で75日線を突破した。9月3日の2235円をピークとした調整トレンドに対する修正の動きが強まりやすいだろう。一目均衡表では雲下限での攻防から雲上限に接近する動きをみせており、雲上限が位置する1615円辺りを捉えてくるようだと、リバウンド基調が一段と強まりそうだ。
<FA>
2024/12/16 08:44
みんかぶニュース 市況・概況
16日=シンガポール・日経平均先物寄り付き3万9600円(+125円)
16日のシンガポール・日経平均先物25年3月物は前営業日清算値比125円高の3万9600円で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/16 08:42
注目トピックス 市況・概況
前場に注目すべき3つのポイント~SQ値が支持線として意識されやすい~
*08:41JST 前場に注目すべき3つのポイント~SQ値が支持線として意識されやすい~
16日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■SQ値が支持線として意識されやすい■アスクル、2Q営業利益 16.8%減 60.28億円■前場の注目材料:オムロン、関税対応にAI導入、作業時間半減■SQ値が支持線として意識されやすい16日の日本株市場は、金融イベント待ちのなかで膠着感を強めそうだが、底堅さは意識される相場展開になりそうだ。13日の米国市場はNYダウが86ドル安、ナスダックは23ポイント高だった。米連邦準備理事会(FRB)の利下げペース減速の思惑を受けた売りや利益確定の売りに押されNYダウは7日続落。一方でナスダック指数はブロードコムの急伸が他の半導体株への買いに広がったことで上昇し、最高値を更新した。シカゴ日経225先物(3月)清算値は大阪比100円高の39570円。円相場は1ドル153円60銭台で推移している。日経平均株価はシカゴ先物にサヤ寄せする形から、やや買い先行で始まりそうだ。米国ではNYダウが7営業日続落となったが、米連邦公開市場委員会(FOMC)を前に持ち高調整の動きとなった。景気敏感株が売られる一方で、ハイテク株の一角が買われるなど、リバランスの動きが中心とみられる。ブロードコムについては前週末の時点で織り込まれているだろうが、24%超の上昇となるなか、再評価の流れに向かわせそうである。SOX指数も強い値動きだったことで、指数インパクトの大きい値がさハイテク株へは資金が向かいやすいと考えられる。半導体株は米中関税への警戒から不安定な値動きが続いており、ポジションは売りに傾いていると考えられる。ただし、足もとではアドバンテスト<6857>がリバウンド基調を強めてきており、他の半導体株へもFOMCを前に買い戻しの動きが入る可能性がありそうだ。また、為替市場では円相場が1ドル=153円台半ばで推移していることから、自動車や機械など輸出関連への資金流入も意識されやすいだろう。前週末の日経平均株価は前場終盤にかけて39247.41円まで下落する場面もみられたが、その後は下落幅を縮めており、終値では12月のSQ値(39434.85円)を上回っている。日経225先物はナイトセッションで一時38450円と下落に転じる場面もみられたが、終盤にかけての切り返し39600円で終えている。SQ値が支持線として意識されやすいなか、金融イベント通過後のアク抜けを狙った押し目待ち狙いの買い意欲は強そうである。また、金融イベント通過後はあらためてトランプ次期政権に対する期待感から年末高を意識させそうだ。■アスクル、2Q営業利益 16.8%減 60.28億円アスクル<2678>が発表した2025年5月期第2四半期業績は、売上高が前年同期比2.9%増の2379億3200万円、営業利益は同16.8%減の60億2800万円だった。eコマース事業については、いずれの事業も堅調に伸長したが、為替影響等による売上総利益率の低下に加えて、「ASKUL関東DC」に係る地代家賃の固定費の増加もあり、増収減益となった。■前場の注目材料・ナスダック総合指数は上昇(19926.72、+23.88)・1ドル=153.60-70円・シカゴ日経先物は上昇(39570、+100)・SOX指数は上昇(5149.78、+167.59)・VIX指数は低下(13.81、-0.11)・米原油先物は上昇(71.29、+1.27)・活発な自社株買い・東証による企業価値向上の要請・オムロン<6645>関税対応にAI導入、作業時間半減・旭化成<3407>「電池耐久性など研究」、提案型ビジネス創出・三菱電機<6503>米に空調工場、220億円投資、車電装品の拠点転用・NTTデータG<9613>システム開発の依頼書、生成AIでリスク抽出、国内向け・双日<2768>アイルランド再生エネ買収、欧の脱炭素需要狙う・三菱重<7011>豪護衛艦の受注獲得へ、防衛省が官民合同組織発足・NTT<9432>NTT西日本、リモートの「遅延」解消、対面同様のやりとり実証・豊田合成<7282>インド深耕、高付加価値品に注力・DMG森精機<6141>IEC第三者認証を取得、セキュリティー品質向上・タダノ<6395>社長・氏家俊明氏、クレーン、海外に活路・大日本印刷<7912>2ナノ世代以降の半導体用評価フォトマスク提供開始・日立<6501>「SF6」不使用遮断器5台を受注・シキボウ<3109>民族衣装生地を増産、中東「トーブ」用、愛知で1.5倍・INPEX<1605>出光興産と、ノルウェーでCO2貯留事業に参画・関西電力<9503>原発由来水素を姫路の混焼実証で活用、低コスト、有望な選択肢に・関西電力<9503>独洋上風力に参画へ、バルト海に着床式21基を設置・日本冶金工業<5480>冷間圧延を効率化、川崎に新建屋を竣工・AGC<5201>後付け太陽光発電ガラスの試験販売を開始☆前場のイベントスケジュール<国内>・08:50 10月コア機械受注(前月比予想:+1.0%、9月:-0.7%)<海外>・11:00 中・11月鉱工業生産(前年比予想:+5.4%、10月:+5.3%)・11:00 中・11月小売売上高(前年比予想:+5.0%、10月:+4.8%)
<ST>
2024/12/16 08:41
強弱材料
強弱材料 12/16
*08:37JST 12/16
[強弱材料]強気材料・ナスダック総合指数は上昇(19926.72、+23.88)・1ドル=153.60-70円・シカゴ日経先物は上昇(39570、+100)・SOX指数は上昇(5149.78、+167.59)・VIX指数は低下(13.81、-0.11)・米原油先物は上昇(71.29、+1.27)・活発な自社株買い・東証による企業価値向上の要請弱気材料・日経平均は下落(39470.44、-378.70)・NYダウは下落(43828.06、-86.06)・米長期金利は上昇・ウクライナ、イスラエルでの戦闘長期化・中国の景気後退懸念留意事項・コア機械受注(10月)・日本、インド、ユーロ圏、英国、米国などPMI(12月)・第3次産業活動指数(10月)・中国鉱工業生産指数(11月)・中国小売売上高(11月)・中国不動産投資(11月)・中国住宅販売件数(11月)・中国調査失業率(11月)・インド貿易収支(11月)・インド卸売物価指数(11月)・ブラジルFGV消費者物価指数(先週)・ブラジル週次景気動向調査・ブラジル貿易収支(先週)・ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁が講演・米ニューヨーク連銀製造業景況指数(12月)
<ST>
2024/12/16 08:37
個別銘柄テクニカルショット
ナレルグループ---ボトム圏からのリバウンドを意識
*08:34JST <9163> ナレルグループ - -
調整トレンドを継続しているが、11月6日につけた2246円を直近安値にリバウンドをみせてきている。足もとでは25日線を挟んでの推移が続くなか、先週には同線を支持線に変えてきた。一目均衡表では雲下限に上値を抑えられているが、雲下限を突破してくるようだと、リバウンド基調が強まりやすいだろう。遅行スパンは実線を上回っており、上方シグナルを発生している。
<FA>
2024/12/16 08:34
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 12月16日 08時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場
(5726) 大阪チタ 東証プライム
(3498) 霞ヶ関C 東証プライム
(215A) タイミー 東証グロース
(285A) キオクシア 東証プライム
(6368) オルガノ 東証プライム
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場
(9769) 学究社 東証プライム
(3925) ダブスタ 東証プライム
(6838) 多摩川HD 東証スタンダード
(130A) ウェリタス 東証グロース
(4377) ワンキャリア 東証グロース
出所:MINKABU PRESS
2024/12/16 08:30
注目トピックス 外国株
アスクル、2Q営業利益 16.8%減 60.28億円---決算チェック
*08:26JST アスクル、2Q営業利益 16.8%減 60.28億円---決算チェック
アスクル<2678>が発表した2025年5月期第2四半期業績は、売上高が前年同期比2.9%増の2379億3200万円、営業利益は同16.8%減の60億2800万円だった。eコマース事業については、いずれの事業も堅調に伸長したが、為替影響等による売上総利益率の低下に加えて、「ASKUL関東DC」に係る地代家賃の固定費の増加もあり、増収減益となった。■プラスベルグアース<1383>:通期神戸物産<3038>:通期山岡家<3399>:四半山王<3441>:四半SCAT<3974>:通期Pアンチエイジ<4934>:四半ゼネパッカー<6267>:四半ヤーマン<6630>:中期ナレルグループ<9163>:通期丹青社<9743>:四半■マイナスニッソウ<1444>:四半太洋基礎<1758>:修正YKT<2693>:修正アールエイシ<3248>:通期カラダノート<4014>:四半アルチザ<6778>:四半マーキュリアHD<7347>:修正デリバリコンサル<9240>:四半■中立土屋HD<1840>:通期ケア21<2373>:通期ブラス<2424>:四半アスクル<2678>:中期新都HD<2776>:四半ツクルバ<2978>:四半ストレージ王<2997>:四半マーチャント<3121>:通期Hamee<3134>:中期丸善CHI<3159>:四半ミサワ<3169>:四半ジェネパ<3195>:通期クロスプラス<3320>:四半バルニバービ<3418>:四半稲葉製作<3421>:四半ビーロット<3452>:修正日東網<3524>:中期モルフォ<3653>:通期エニグモ<3665>:四半ギガプライズ<3830>:中期FB<3843>:中期バリューゴルフ<3931>:四半シャノン<3976>:通期ブレインズ<4075>:四半アピリッツ<4174>:四半coly<4175>:四半ライトワークス<4267>:四半CINC<4378>:修正HEROZ<4382>:中期スマレジ<4431>:中期Link-UG<4446>:四半ラクオリア創薬<4579>:修正ナトコ<4627>:通期アクシージア<4936>:四半ノバック<5079>:中期リンカーズ<5131>:四半テクノロジーズ<5248>:四半エコナビスタ<5585>:通期共和工業<5971>:中期イトクロ<6049>:通期ウエスコHD<6091>:四半スミダ<6817>:修正多摩川HD<6838>:通期トミタ電機<6898>:四半フロンティアI<7050>:中期グローバルスタイル<7126>:四半のむら産業<7131>:通期アシロ<7378>:通期サーキュ<7379>:四半オーエムツー<7614>:四半NATTY<7674>:四半ダブルエー<7683>:四半オービス<7827>:通期ウイルコHD<7831>:通期総合商研<7850>:四半光・彩<7878>:四半マツモト<7901>:中期ミロク<7983>:通期ナイガイ<8013>:四半トルク<8077>:通期正栄食<8079>:通期ファースト住建<8917>:修正売れるネット広告<9235>:四半ジャパンM&A<9236>:通期笑美面<9237>:修正AB&C<9251>:通期ギフトHD<9279>:通期ReYuu Japan<9425>:通期ウィルソンLW<9610>:中期きんえい<9636>:四半VIS<130A>:修正イタミアート<168A>:四半学びエイド<184A>:中期アストロスケール<186A>:中期フィットイージー<212A>:通期リベラウェア<218A>:四半
<CS>
2024/12/16 08:26
日経225・本日の想定レンジ
強もみ合い、大勢上昇も25日線下降で上値重く
*08:25JST 強もみ合い、大勢上昇も25日線下降で上値重く
[本日の想定レンジ]先週末13日の米NYダウは86.06ドル安の43828.06、ナスダック総合指数は23.88pt高の19926.72、シカゴ日経225先物は大阪日中比100円高の39570円。本日の日経平均は強もみ合いが予想される。先週末は週足ローソク足が2本連続陽線を描き、高値と安値も先々週から切り上がって終了。株価下方の13週や26週の移動平均線が上向いており、大勢では上昇トレンド継続が予想される。一方、日足ローソク足は陰線を描いて5営業日ぶりに反落。株価は25日線の上方に位置しているが、25日線がわずかに下向きで大引けを迎えており、上昇圧力の弱まりが推察され、短期的には上値が重くなろう。[予想レンジ]上限39750円-下限39400円
<SK>
2024/12/16 08:25
みんかぶニュース 市況・概況
13日の米株式市場の概況、NYダウ7日続落 金利上昇が重荷
13日の米株式市場では、NYダウが前日比86.06ドル安の4万3828.06ドルと7日続落した。米長期金利が一時4.4%台に上昇し、全体相場の重荷となった。もっともブロードコム<AVGO>が大幅高となり、半導体関連株の一角への買いを誘った。
インテル<INTC>やウォルト・ディズニー<DIS>、ゴールドマン・サックス・グループ<GS>が軟調推移。コカ・コーラ<KO>とセールスフォース<CRM>が冴えない展開となった。一方、ユナイテッドヘルス・グループ<UNH>やボーイング<BA>、トラベラーズ<TRV>がしっかり。RH<RH>が急伸した。
ナスダック総合株価指数は23.882ポイント高の1万9926.724と反発した。マイクロン・テクノロジー<MU>やマイクロストラテジー<MSTR>、アーム・ホールディングス<ARM>が上伸し、マーベル・テクノロジー・グループ<MRVL>が急騰。テスラ<TSLA>やウォルグリーン・ブーツ・アライアンス<WBA>が大きく株価水準を切り上げた。一方、アルファベット<GOOG>やメタ・プラットフォームズ<META>が売られ、アドバンスト・マイクロ・デバイセズ<AMD>やエヌビディア<NVDA>が冴えない展開となった。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/16 08:13
みんかぶニュース 市況・概況
13日の主要国際商品市況
・NY原油先物期近(WTI)
1バレル=71.29ドル(+1.27ドル)
・NY金先物期近(COMEX)
1トロイオンス=2675.8ドル(-33.6ドル)
・NY銀先物期近(COMEX)
1トロイオンス=3065.5セント(-57.3セント)
・シカゴ小麦先物期近
1ブッシェル=526.50セント(-12.25セント)
・シカゴコーン先物期近
1ブッシェル=430.00セント(-1.75セント)
・シカゴ大豆先物期近
1ブッシェル=988.25セント(-7.50セント)
・CRB指数
293.96(+0.69)
出所:MINKABU PRESS
2024/12/16 08:10