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注目トピックス 日本株 ティア Research Memo(1):葬儀業界の二極化が進むなか、中長期的な成長ポテンシャルは大きい *12:01JST ティア Research Memo(1):葬儀業界の二極化が進むなか、中長期的な成長ポテンシャルは大きい ■要約ティア<2485>は、葬儀会館「ティア」を中部、関西、首都圏で直営及びFC展開している。「葬儀価格の完全開示」「適正な葬儀費用」を業界に先駆けて提唱し、「日本で一番『ありがとう』と言われる葬儀社」をスローガンに、「徹底した人財教育によるサービスの向上」を実践することで成長を続けてきた。2023年11月に葬儀運営会社2社((株)八光殿(大阪府)、(株)東海典礼(愛知県))をグループ化したほか、周辺領域へとサービスを拡大するなど攻めの経営に舵を切っており、トータル・ライフ・デザイン(以下、TLD)企業として更なる飛躍を目指している。1. 2024年9月期の業績概要2024年9月期の連結業績は、売上高で前期比33.9%増の18,839百万円、経常利益で同9.8%増の1,243百万円となった。売上高は直営店の葬儀件数増加や葬儀単価の上昇による増収やTLD事業※の増収に加えて、第2四半期から八光殿、東海典礼の売上高が3,387百万円加わったことが増収要因となった。一方、経常利益は既存事業の伸長と2社のグループ化による利益増575百万円があったものの、のれん償却費やM&Aにかかる支払手数料及び資金調達に伴う費用の計上により増益率が1ケタ台にとどまった。ただ、本来の収益力を示すEBITDA(償却前営業利益)は同50.7%増の2,653百万円となり、EBITDAマージンも前期の12.5%から14.1%に上昇した。グループ店舗数は八光殿及び東海典礼の41店舗が加わったこともあり、前期末比49店舗増の202店舗(FC70店舗含む)となった。※ 「ティアの会」会員及び提携団体向けに葬儀と親和性の高い周辺サービスをTLD領域と位置づけ、事業開発を進めている。既に、葬儀の事前準備サービスとなる霊園事業(樹木想共同墓地の区画販売)事業、葬儀の際に必要となる宗教者紹介サービス、葬儀後サービスとして相続・不動産支援サービスなどに取り組んでいる。また、八光殿にてリユース事業を行っている。2. 2025年9月期の業績見通し2025年9月期の連結業績は、売上高で前期比13.3%増の21,340百万円、経常利益で同16.2%増の1,445百万円を見込む。直営店の葬儀件数増加やTLD事業の成長に加えて、グループ2社が通年寄与することが増収要因となる。経常利益は人件費や広告宣伝費、のれん償却額の増加があるものの、増収効果に加えて前期に計上したM&A関連費用(支払手数料及び資金調達費用などの一時費用337百万円)がなくなり2ケタ増益となる。なお、グループ店舗数については前期末比20店舗増の222店舗(FC80店舗含む)を計画している。全体的にはPMIの実行フェーズとなることもあり、保守的な計画になっていると見られる。3. 中期経営計画2027年9月期までの3ヶ年の中期経営計画では重点施策として、1) ティアグループによる計画的な出店と既存エリアにおける営業促進の拡充、2) TLD領域の拡大及びグループ間連携の強化、3) 計画に則した人財確保・育成とエンゲージメントの向上、4) 上場会社グループとしての体制構築と潜在的なM&Aニーズの掘り起こし、の4点に取り組む。各エリアで継続的に出店し、2027年9月期末のグループ店舗数は前期末比66店舗増の268店舗を目指す。最終年度の業績目標は売上高で22,720百万円、経常利益で1,650百万円を掲げた。グループ2社の業績が通年寄与する2025年9月期の業績計画を起点とした2年間の年平均成長率は、既存店業績が横ばいで推移することを前提に売上高で3.2%、経常利益で6.9%と堅実な目標を立てている。葬儀需要は2040年まで緩やかな増加ペースが続くなか、価格競争などで市場規模は微増にとどまる見通しで、今後は大手企業による寡占化が進行するものと思われる。同社にとっても今後数年間はM&AやFC展開によって葬祭事業を拡大する好機と見られる。同時にTLD事業を育成していくことができれば収益成長スピードも加速していくものと期待される。■Key Points・2024年9月期は売上高、営業利益、経常利益で4期連続増収増益を達成・2025年9月期は経費増を増収効果やグループ2社の通年寄与でカバーし連続増収増益へ・新規出店の継続による葬祭事業の拡大とTLD事業の育成に注力し、持続的成長を目指す(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲) <HN> 2024/12/16 12:01 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(前引け)=63円高と反発、朝高後は持ち高調整売りで一時下げ転換  16日前引けの日経平均株価は前営業日比63円11銭高の3万9533円55銭と反発。前場のプライム市場の売買高概算は8億1246万株、売買代金概算は1兆7144億円。値上がり銘柄数は821、対して値下がり銘柄数は746、変わらずは77銘柄だった。  前週末13日の米株式市場では、NYダウが7日続落となった一方、ナスダック総合株価指数は反発した。米ハイテク株が底堅く推移したことを受けて、週明けの東京株式市場で日経平均は上昇して始まった。朝方に一時161円高となったが、17~18日に米連邦公開市場委員会(FOMC)、18~19日に日銀の金融政策決定会合を控えているとあって、積極的に上値を追う姿勢は限られた。上昇一服後はポジション調整目的の売りが出て、マイナス圏に沈む場面もあった。もっとも外国為替市場でドル円相場は1ドル=154円に迫る水準と円安基調を続けており、全体相場を下支えした。繊維やゴム製品、機械といったセクターが堅調に推移。石油関連、陸運関連が冴えない展開だった。  個別ではアドバンテスト<6857.T>やディスコ<6146.T>が買われ、パナソニック ホールディングス<6752.T>や東レ<3402.T>がしっかり。神戸物産<3038.T>やソシオネクスト<6526.T>が上値追いの展開となり、フジクラ<5803.T>とセレス<3696.T>が頑強。三井ハイテック<6966.T>と丹青社<9743.T>が急伸した。半面、東京海上ホールディングス<8766.T>やオリエンタルランド<4661.T>が売られ、ヤマトホールディングス<9064.T>が軟調。アスクル<2678.T>が大幅安となった。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/16 11:53 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は153円97銭まで強含み、リスク選好的な円売りが続く *11:47JST 東京為替:ドル・円は153円97銭まで強含み、リスク選好的な円売りが続く 16日午前の東京市場で米ドル・円は反転し、153円33銭から153円97銭まで買われている。ユーロ・ドルはやや強含み、1.0486ドルから1.0523ドルで推移。ユーロ・円は反転し、160円68銭から161円99銭まで買われている。 <MK> 2024/12/16 11:47 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」2位にリンクユーG  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の16日午前11時現在で、Link-Uグループ<4446.T>が「売り予想数上昇」で2位となっている。  この日の東京株式市場でリンクユーGは急反落している。同社は前週末13日取引終了後に8~10月期連結決算を発表し、売上高は前年同期比46.4%増の12億8000万円、最終利益は同69.9%減の2400万円だった。主力のリカーリングサービスの売り上げが大きく伸びた一方、販管費の増加などが利益面で重しとなった。  減益が嫌気されたほか、あわせて発表した立会外分売の実施を受けて需給悪化懸念が高まり、きょうの同社株は大きく下落。これを受けて売り予想数が増加したようだ。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/16 11:45 みんかぶニュース 為替・FX 午前:債券サマリー 先物は反落、米金利上昇を受け売り優勢  16日の債券市場で、先物中心限月3月限は反落。前週末13日の米長期債相場が5日続落(金利は上昇)したことを受け、国内債は売りが出やすかった。  足もとで発表された米物価関連指標でインフレ圧力の根強さが示されたことを背景に、米長期金利が上昇基調を強めている。13日の米市場では長期金利が一時4.40%と3週間ぶりの高水準をつけ、この流れが東京市場に波及。内閣府が朝方発表した10月の機械受注統計で、設備投資の先行指標となる船舶・電力を除く民需が4カ月ぶりの増加に転じたことも影響し、債券先物は午前9時00分すぎに一時142円38銭まで軟化した。ただ、日銀が18~19日に開く金融政策決定会合で利上げが見送られるとの見方から一段と下値を売り込む動きはみられなかった。  午前11時の先物3月限の終値は、前週末比15銭安の142円42銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、前週末に比べて0.015%上昇の1.055%で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/16 11:44 注目トピックス 市況・概況 注目銘柄ダイジェスト(前場):リバーエレテク、Hamee、丹青社など *11:40JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):リバーエレテク、Hamee、丹青社など 大阪油化工業<4124>:1920円 カ -ストップ高買い気配。ダイセキが完全子会社化を目指してTOBを実施すると発表している。同社ではTOBに関して応募を推奨としている。TOB価格は3201円で先週末終値に対して2.1倍もの水準となっており、TOB価格に完全サヤ寄せを目指す動きが優勢となっている。TOB期間は12月16日から25年2月3日まで。リサイクル技術の向上、半導体産業への対応強化などが完全子会社化の目的となるようだ。リバーエレテク<6666>:454円(+80円)ストップ高。世界初となる最小サイズのMHz帯ATカット水晶振動子の開発に成功したと発表している。従来品と比較して、体積は約60%減少、重量は約75%軽減されているもよう。すでに海外メーカーの次世代製品向けに試作品を供給しており、今後も医療やウェアラブル分野などIoT進展で求められる小型・軽量化、省スペース化のニーズに対応していくとしている。業績へのインパクトを期待する動きが優勢に。Hamee<3134>:1312円(+268円)一時ストップ高。先週末に上半期の決算を発表、営業利益は10.2億円で前年同期比61.2%増となっている。第1四半期実績は同28.3%増であり、増益率は大幅に拡大する形に。通期予想は20.8億円、前期比8.7%増を据え置いているものの、上振れが期待できる状況とみられる。モバイル事業、グローバル事業の収益が大きく拡大し、コスメティクス事業も赤字が大きく縮小している。神戸物産<3038>:3677円(+177円)大幅反発。先週末に24年10月期の決算を発表、営業利益は344億円で前期比11.8%増となり、従来計画の310億円を大きく上振れ着地。一方、25年10月期は377億円で同9.8%増の見通しとしており、市場予想の390億円は下振れているものの、例年保守的な傾向が強いとして、ネガティブに捉える動きは限定的。年間配当金は前期比3円増の26円を計画。また、中計の26年10月期営業利益目標値は370億円から410億円に引き上げ。丹青社<9743>:930円(+99円)大幅続伸。先週末に第3四半期の決算を発表、累計営業利益は35.7億円で前年同期比83.4%増となり、通期予想は従来の40億円から50億円、前期比28.8%増に引き上げ。良好な市場環境を背景に需要が堅調に推移し、主に商業その他施設事業およびチェーンストア事業が上振れとなったもよう。業績の上振れに伴い、年間配当金も従来計画の30円から40円に引き上げている。シャノン<3976>:588円(+59円)急騰、年初来高値更新。13日の取引終了後にイノベーションが同社株式等に対する公開買付けを実施すること及びこれに賛同する意見を表明し、好材料視されている。なお、この公開買付けは同社を連結子会社とすることを目的としているが、同社株式の上場廃止を企図するものではなく、本公開買付け成立後も、同社株式の東京証券取引所グロース市場における上場は維持される予定としている。買付け価格は普通株式1株につき金650円となっており、13日の終値は529円だったため、株価はサヤ寄せする形で買いが優勢となっている。ブライトパス<4594>:48円(+1円)上昇。ベルギーのCellisticとiPS細胞由来BCMA CAR-NKT細胞の第I相臨床試験に向けたプロセス開発・製造契約を締結したことを発表し、好材料視されている。この提携には、Cellisticの革新的な三次元細胞培養の製造プラットフォームであるEchoを使用し、iPS細胞由来BCMA標的CAR-NKT細胞の多発性骨髄腫での第I相臨床試験に向けたGMP準拠の臨床規模での製造を可能にすることが含まれており、同社はこの新興分野における先駆者としての地位を確立することになる。アストロスケール<186A>:786円(-33円)大幅続落。13日の取引終了後に25年4月期通期連結業績予想の下方修正を発表し、売られている。通期プロジェクト収益予想を180億円から120億円(33.3%減)とした他、非開示だった収益予想についても前期より赤字幅が拡大する見通しとなっている。収益予想修正の理由は、未契約大型案件の契約締結時期が当初想定より遅延及びそれに伴う収益認識のタイミングのずれによるもので、主要な未契約の大型案件の存続性、同社グループの受注確度などの見通しについては従来から変更はないとしている。 <ST> 2024/12/16 11:40 注目トピックス 日本株 大阪油化工業---ストップ高買い気配、ダイセキ実施のTOB価格にサヤ寄せ *11:39JST 大阪油化工業---ストップ高買い気配、ダイセキ実施のTOB価格にサヤ寄せ 大阪油化工業<4124>はストップ高買い気配。ダイセキが完全子会社化を目指してTOBを実施すると発表している。同社ではTOBに関して応募を推奨としている。TOB価格は3201円で先週末終値に対して2.1倍もの水準となっており、TOB価格に完全サヤ寄せを目指す動きが優勢となっている。TOB期間は12月16日から25年2月3日まで。リサイクル技術の向上、半導体産業への対応強化などが完全子会社化の目的となるようだ。 <ST> 2024/12/16 11:39 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買代金ランキング=16日前引け  16日前引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。                   売買代金       銘柄名    売買代金 増加率(%)   株価 1. <1570> 日経レバ     46850   -38.0    27665 2. <1308> 日興東証指数   11510  18169.8    2845 3. <1360> 日経ベア2    6869   -22.6    286.8 4. <1321> 野村日経平均   6207   -18.9    41010 5. <1459> 楽天Wベア    4614   24.8     471 6. <1458> 楽天Wブル    4332   -16.1    32710 7. <1357> 日経Dインバ   3784   -19.6    11695 8. <1579> 日経ブル2    3135   -40.7    297.1 9. <1655> iS米国株    1527   109.8    673.6 10. <1540> 純金信託     1370   30.2    12335 11. <2621> iS米20H   1358   63.8    1171 12. <1306> 野村東証指数   1356   -48.0   2880.0 13. <1568> TPXブル    1351   67.6    470.1 14. <2244> GXUテック   1350   44.2    2528 15. <1545> 野村ナスH無   1082   -2.0    33920 16. <1343> 野村REIT   1028   86.6   1752.0 17. <2558> MX米株SP    873   -15.1    26765 18. <1615> 野村東証銀行    788   13.9    384.5 19. <1365> iF日経Wブ    754   -28.2    42550 20. <2038> 原油先Wブル    626   30.4    1845 21. <1678> 野村インド株    589   142.4    373.7 22. <1671> WTI原油     588   82.0    3140 23. <1329> iS日経      543   -88.2    41110 24. <2869> iFナ百Wブ    484   86.9    50810 25. <2243> GX半導体     479   -8.1    1901 26. <1557> SPDR5百    415   178.5    93120 27. <1489> 日経高配50    397   -21.2    2266 28. <2644> GX半導日株    377   -8.7    1776 29. <1356> TPXベア2    351   64.8    317.7 30. <2569> 日興NQヘ有    331   -54.7   3380.0 31. <2631> MXナスダク    328   -64.9    24050 32. <1597> MXJリート    317   104.5   1669.0 33. <1320> iF日経年1    316   -56.0    40870 34. <179A> GX超長米H    269   827.6    284.3 35. <2516> 東証グロース    249   -3.9    496.7 36. <2632> MXナスヘ有    236   133.7    14100 37. <2563> iS米国株H    228   -25.2    341.5 38. <1699> 野村原油      206  1044.4    414.9 39. <1346> MX225     205   -46.1    41050 40. <2841> iFEナ百有    195   -10.1    13285 41. <1330> 日興日経平均    194   -49.3    41050 42. <1358> 日経2倍      191   -44.8    51990 43. <1326> SPDR      188   -18.6    37700 44. <2559> MX全世界株    187   45.0    21790 45. <1366> iF日経Wベ    178   -54.6     293 46. <1476> iSJリート    177   185.5    1680 47. <2247> iFSP無     166   -29.7    17530 48. <1475> iSTPX     135   -77.5    283.5 49. <2562> 日興ダウヘ有    126   250.0   3264.0 50. <2870> iFナ百Wベ    126   306.5    16395 ※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日前引けに比べた増減率(%) 株探ニュース 2024/12/16 11:35 みんかぶニュース 市況・概況 東証グロース(前引け)=値下がり優勢、ハートシード、リッジアイがS高  16日前引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数170、値下がり銘柄数383と、値下がりが優勢だった。  個別ではHeartseed<219A>、Ridge-i<5572>がストップ高。イオレ<2334>は一時ストップ高と値を飛ばした。インフォメティス<281A>、ラクサス・テクノロジーズ<288A>、パルマ<3461>、シャノン<3976>、シェアリングテクノロジー<3989>など10銘柄は年初来高値を更新。エアークローゼット<9557>、Liberaware<218A>、デ・ウエスタン・セラピテクス研究所<4576>、スリー・ディー・マトリックス<7777>、ヒューマンクリエイションホールディングス<7361>は値上がり率上位に買われた。  一方、学びエイド<184A>がストップ安。ジンジブ<142A>、マテリアルグループ<156A>、Will Smart<175A>、PRISM BioLab<206A>、アミタホールディングス<2195>など31銘柄は年初来安値を更新。スマレジ<4431>、ジャパンM&Aソリューション<9236>、モルフォ<3653>、カラダノート<4014>、デリバリーコンサルティング<9240>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2024/12/16 11:33 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買動向=16日前引け、MXナスヘ有、野村ナスH有が新高値  16日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前週末比20.9%減の1141億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同34.8%減の784億円だった。  個別ではMAXISナスダック100上場投信 <2631> 、グローバルX AI&ビッグデータ ETF <223A> 、上場インデックスNASDAQ100為替ヘッジあり <2569> 、上場インデックスNASDAQ100為替ヘッジなし <2568> 、iFreeETF NASDAQ100(為替ヘッジなし) <2840> など15銘柄が新高値。MAXIS Jリート・コア上場投信 <2517> 、iFreeETF NASDAQ100 ダブルインバース <2870> 、NEXT FUNDS米国投資適格社債 <2554> 、SMDAM 東証REIT指数 <1398> 、グローバルX ロジスティクス・J-REIT ETF <2565> など8銘柄が新安値をつけた。  そのほか目立った値動きではNEXT 日経300株価上場投信 <1319> が3.85%高と大幅な上昇。  一方、グローバルX ゲーム&アニメ-日本株式ETF <2640> は3.77%安、WisdomTree ニッケル上場投資信託 <1694> は3.10%安と大幅に下落した。  日経平均株価が63円高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金468億5000万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均730億4800万円を大きく下回っており低調。  その他の日経平均ETFでは日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が68億6900万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が62億700万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が46億1400万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が43億3200万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が37億8400万円の売買代金となった。 株探ニュース 2024/12/16 11:32 みんかぶニュース 市況・概況 <動意株・16日>(前引け)=丹青社、GFA、ナレルG  丹青社<9743.T>=急速人気で一気に底値離脱の動き。前週末13日取引終了後、25年1月期連結業績予想について売上高を830億円から920億円(前期比13.3%増)へ、営業利益を40億円から50億円(同28.8%増)へ上方修正すると発表。これを好感した買いを集めている。良好な市場環境を背景に需要が堅調に推移し、主に商業その他施設事業、チェーンストア事業で前回予想を上回る見通しのため。配当予想も30円から40円(前期30円)へ引き上げた。  GFA<8783.T>=上昇加速でストップ高。前週末13日の取引終了後、中国EC大手である京東グループ(JDドットコム<JD>)と、日本における倉庫統合配線の改修プロジェクトを開始したと発表しており、好材料視されている。GFAは京東グループのJD.com京東日本と連携し、日本国内の物流事業における戦略的業務連携を推進しているが、今回のプロジェクトはその一環。京東グループが所有する新浦安倉庫におけるネットワーク配線およびインフラストラクチャの整備・改修を目的としており、京東グループの持続的成長とインフラ強化を目的とする一連の取り組みの一環としても位置付けられているとしている。なお、同プロジェクトが25年3月期業績に与える影響は軽微としている。  ナレルグループ<9163.T>=大幅反発。同社は13日取引終了後、25年10月期通期の連結業績予想を公表。営業利益の見通しを前期比6.4%増の33億1000万円としていることや、年間配当計画を前期比5円増配の115円としていることが好感されているようだ。売上収益は同18.7%増の256億5000万円を見込む。今期は技術者の育成支援と退職率の低減を推進しつつ、持続的な成長を実現するために業務プロセスの効率化と高度化に取り組むとしている。 ※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/16 11:32 みんかぶニュース 市況・概況 東証スタンダード(前引け)=値下がり優勢、FEASY、リバーエレクがS高  16日前引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数641、値下がり銘柄数702と、値下がりが優勢だった。  個別ではフィットイージー<212A>、リバーエレテック<6666>、GFA<8783>がストップ高。Hamee<3134>、メタプラネット<3350>、ビーグリー<3981>は一時ストップ高と値を飛ばした。ダイセキ環境ソリューション<1712>、ナカノフドー建設<1827>、日本ドライケミカル<1909>、弘電社<1948>、北海道コカ・コーラボトリング<2573>など24銘柄は年初来高値を更新。ウインテスト<6721>、フォーサイド<2330>、リベルタ<4935>、ユーピーアール<7065>、山王<3441>は値上がり率上位に買われた。  一方、ウエストホールディングス<1407>、ケア21<2373>、ギグワークス<2375>、システム・ロケーション<2480>、テクニスコ<2962>など38銘柄が年初来安値を更新。ビーロット<3452>、光・彩<7878>、ReYuu Japan<9425>、マーチャント・バンカーズ<3121>、アルチザネットワークス<6778>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2024/12/16 11:32 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均16日前引け=反発、63円高の3万9533円  16日前引けの日経平均株価は反発。前週末比63.11円(0.16%)高の3万9533.55円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は821、値下がりは743、変わらずは77。  日経平均プラス寄与度トップはアドテスト <6857>で、日経平均を47.88円押し上げ。次いで中外薬 <4519>が13.02円、東エレク <8035>が12.33円、SBG <9984>が9.47円、ソシオネクス <6526>が7.76円と続いた。  マイナス寄与度は7.69円の押し下げで第一三共 <4568>がトップ。以下、信越化 <4063>が7.23円、ファストリ <9983>が7.1円、ニトリHD <9843>が6.82円、コナミG <9766>が6.41円と並んだ。  業種別では33業種中16業種が値上がり。1位は繊維で、以下、ゴム製品、金属製品、機械が続いた。値下がり上位には石油・石炭、陸運、空運が並んだ。 株探ニュース 2024/12/16 11:31 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 12月16日 11時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄 市場 (215A) タイミー    東証グロース (5726) 大阪チタ    東証プライム (7378) アシロ     東証グロース (3498) 霞ヶ関C    東証プライム (285A) キオクシア   東証プライム ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄 市場 (2695) くら寿司    東証プライム (4446) リンクユーG  東証プライム (2586) フルッタ    東証グロース (8593) 三菱HCキャ  東証プライム (9064) ヤマトHD   東証プライム 出所:MINKABU PRESS 2024/12/16 11:30 みんかぶニュース 市況・概況 ◎16日前場の主要ヘッドライン ・山岡家が一時400円超の大幅高、インバウンド需要取り込みラーメン絶好調で業績見通しを上方修正 ・丹青社は急伸、今期業績・配当予想の上方修正を好感 ・住友ゴが8日続伸、4月1日から国内市販用タイヤを値上げ ・アストロHDは続落、案件遅延でプロジェクト収益予想を下方修正 ・リバーエレクはS高、最小サイズとなるATカット水晶振動子を世界に先駆けて開発 ・アシロがS高カイ気配、今期最終益予想5.8倍で最高益更新・増配計画を好感 ・ナレルGは急反発、25年10月期営業益予想6%増で5円増配へ ・AIメカが大幅続伸、海外大手半導体関連メーカーから大口受注を獲得 ・シャノンに物色人気集中、イノベーションが子会社化を目的にTOB ※ヘッドラインは記事配信時点のものです 出所:MINKABU PRESS 2024/12/16 11:30 みんかぶニュース 個別・材料 マーキュリアが大幅反落、24年12月期業績予想を下方修正  マーキュリアホールディングス<7347.T>が大幅反落している。前週末13日の取引終了後、24年12月期の連結業績予想について、売上高を68億円から55億円(前期比5.9%減)へ、営業利益を30億円から14億円(同4.2%増)へ、純利益を20億円から9億円(同14.7%減)へ下方修正したことが嫌気されている。  想定していたバイアウトファンドにおける投資先2社の売却のうち1社について、相対取引特有の要因により年内合意が困難な見通しとなったことが要因。また、スポンサーとして自己投資を行っている「Spring REIT」について、中国経済の現況が香港REIT市場全般に影響しており、ユニット単価の低下に伴う評価損が営業原価として計上されたことも響いた。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/16 11:26 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は154円に接近、リスク選好的な円売り強まる *11:18JST 東京為替:ドル・円は154円に接近、リスク選好的な円売り強まる 16日午前の東京市場で米ドル・円は反転し、153円33銭から153円96銭まで買われている。ユーロ・ドルはやや強含み、1.0486ドルから1.0521ドルで推移。ユーロ・円は反転、160円68銭から161円94銭まで反発。 <MK> 2024/12/16 11:18 みんかぶニュース 個別・材料 サーキュが大幅3日続伸、第1四半期大幅増益を好感  サーキュレーション<7379.T>が大幅高で3日続伸している。前週末13日の取引終了後に発表した第1四半期(8~10月)単独決算が、売上高19億9200万円(前年同期比6.1%増)、営業利益1億200万円(同13.1倍)、純利益6700万円(同65.5倍)と大幅増益となったことが好感されている。  月次平均稼働プロジェクト数が1112件となり、前年同期比では49件の減少となったものの、前期第4四半期からは27件増と増加に転じたほか、平均月次請求単価が57万5000円(前年同期比4.5%増、前期第4四半期比2.0%増)と増加した。また、既存のプロシェアリングサービスで既存リソースの組織再構築や人員の最適化を実施したことで生産性が向上したことも寄与した。  なお、25年7月期通期業績予想は、売上高84億5000万円(前期比10.3%増)、営業利益3億円(同12.4%増)、純利益1億9000万円(同7.5%増)の従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/16 11:15 注目トピックス 日本株 リバーエレテク---ストップ高、世界初となる最小サイズの水晶振動子を開発 *11:14JST リバーエレテク---ストップ高、世界初となる最小サイズの水晶振動子を開発 リバーエレテク<6666>はストップ高。世界初となる最小サイズのMHz帯ATカット水晶振動子の開発に成功したと発表している。従来品と比較して、体積は約60%減少、重量は約75%軽減されているもよう。すでに海外メーカーの次世代製品向けに試作品を供給しており、今後も医療やウェアラブル分野などIoT進展で求められる小型・軽量化、省スペース化のニーズに対応していくとしている。業績へのインパクトを期待する動きが優勢に。 <ST> 2024/12/16 11:14 注目トピックス 日本株 Hamee---ストップ高買い気配、上半期営業増益率は大幅に拡大へ *11:12JST Hamee---ストップ高買い気配、上半期営業増益率は大幅に拡大へ Hamee<3134>はストップ高買い気配。先週末に上半期の決算を発表、営業利益は10.2億円で前年同期比61.2%増となっている。第1四半期実績は同28.3%増であり、増益率は大幅に拡大する形に。通期予想は20.8億円、前期比8.7%増を据え置いているものの、上振れが期待できる状況とみられる。モバイル事業、グローバル事業の収益が大きく拡大し、コスメティクス事業も赤字が大きく縮小している。 <ST> 2024/12/16 11:12 注目トピックス 日本株 神戸物産---大幅反発、前期業績上振れ着地で中計目標値上方修正 *11:12JST 神戸物産---大幅反発、前期業績上振れ着地で中計目標値上方修正 神戸物産<3038>は大幅反発。先週末に24年10月期の決算を発表、営業利益は344億円で前期比11.8%増となり、従来計画の310億円を大きく上振れ着地。一方、25年10月期は377億円で同9.8%増の見通しとしており、市場予想の390億円は下振れているものの、例年保守的な傾向が強いとして、ネガティブに捉える動きは限定的。年間配当金は前期比3円増の26円を計画。また、中計の26年10月期営業利益目標値は370億円から410億円に引き上げ。 <ST> 2024/12/16 11:12 注目トピックス 日本株 丹青社---大幅続伸、業績・配当予想を上方修正 *11:11JST 丹青社---大幅続伸、業績・配当予想を上方修正 丹青社<9743>は大幅続伸。先週末に第3四半期の決算を発表、累計営業利益は35.7億円で前年同期比83.4%増となり、通期予想は従来の40億円から50億円、前期比28.8%増に引き上げ。良好な市場環境を背景に需要が堅調に推移し、主に商業その他施設事業およびチェーンストア事業が上振れとなったもよう。業績の上振れに伴い、年間配当金も従来計画の30円から40円に引き上げている。 <ST> 2024/12/16 11:11 新興市場スナップショット シャノン---急騰、イノベーションが公開買付けを実施 *11:08JST <3976> シャノン 581 +52 急騰、年初来高値更新。13日の取引終了後にイノベーションが同社株式等に対する公開買付けを実施すること及びこれに賛同する意見を表明し、好材料視されている。なお、この公開買付けは同社を連結子会社とすることを目的としているが、同社株式の上場廃止を企図するものではなく、本公開買付け成立後も、同社株式の東京証券取引所グロース市場における上場は維持される予定としている。買付け価格は普通株式1株につき金650円となっており、13日の終値は529円だったため、株価はサヤ寄せする形で買いが優勢となっている。 <ST> 2024/12/16 11:08 みんかぶニュース 為替・FX 債券:先物、前場終値は前営業日比15銭安の142円42銭  債券市場で、先物3月限の前場終値は前営業日比15銭安の142円42銭だった。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/16 11:08 みんかぶニュース 個別・材料 JALCOは大幅安、第三者割当増資で希薄化懸念  JALCOホールディングス<6625.T>は大幅安。前週末13日取引終了後、265万8100株の第三者割当増資を実施すると発表した。発行価額は376円20銭。これにより調達する資金約9億6000万円(手取り概算額)は賃貸用不動産の取得に充てる。1株利益の希薄化を懸念した売りが広がっている。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/16 11:07 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午前11時現在の値上がり値下がり銘柄数  午前11時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は773、値下がり銘柄数は803、変わらずは68銘柄だった。業種別では33業種中17業種が上昇。値上がり上位に繊維製品、機械、ゴム製品、非鉄など。値下がりで目立つのは石油・石炭、陸運、保険など。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/16 11:03 みんかぶニュース 個別・材料 HCHが大幅続伸、23万9000株を上限とする自社株買いを実施へ  ヒューマンクリエイションホールディングス<7361.T>が大幅続伸している。前週末13日の取引終了後に自社株買いを実施すると発表したことが好感されている。上限を23万9000株(発行済み株数の7.35%)、または2億2000万円としており、取得期間は25年1月6日から6月30日まで。株主還元の充実及び資本効率の向上を図ることが目的としている。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/16 11:03 みんかぶニュース 市況・概況 11時の日経平均は56円高の3万9526円、アドテストが43.14円押し上げ  16日11時現在の日経平均株価は前週末比56.17円(0.14%)高の3万9526.61円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は772、値下がりは799、変わらずは70。  日経平均プラス寄与度トップはアドテスト <6857>で、日経平均を43.14円押し上げている。次いでSBG <9984>が12.43円、東エレク <8035>が12.33円、中外薬 <4519>が10.95円、ソシオネクス <6526>が6.61円と続く。  マイナス寄与度は8.48円の押し下げで第一三共 <4568>がトップ。以下、ファストリ <9983>が7.1円、コナミG <9766>が7.07円、東京海上 <8766>が6.41円、リクルート <6098>が6.41円と続いている。  業種別では33業種中17業種が値上がり。1位は繊維で、以下、ゴム製品、機械、非鉄金属と続く。値下がり上位には石油・石炭、陸運、保険が並んでいる。  ※11時0分13秒時点 株探ニュース 2024/12/16 11:01 新興市場スナップショット ブライトパス---上昇、iPS細胞治療製造の先進企業Cellisticと提携 *10:56JST <4594> ブライトパス 49 +2 上昇。ベルギーのCellisticとiPS細胞由来BCMA CAR-NKT細胞の第I相臨床試験に向けたプロセス開発・製造契約を締結したことを発表し、好材料視されている。この提携には、Cellisticの革新的な三次元細胞培養の製造プラットフォームであるEchoを使用し、iPS細胞由来BCMA標的CAR-NKT細胞の多発性骨髄腫での第I相臨床試験に向けたGMP準拠の臨床規模での製造を可能にすることが含まれており、同社はこの新興分野における先駆者としての地位を確立することになる。 <ST> 2024/12/16 10:56 みんかぶニュース 個別・材料 ジェネパが大幅高で3日続伸、25年10月期の経常大幅増益計画を評価  ジェネレーションパス<3195.T>が大幅高で3日続伸している。前週末13日の取引終了後、24年10月期の連結決算を発表。あわせて25年10月期の業績予想を開示し、今期の売上高は前期比7.8%増の175億円、経常利益は同5.4倍の1億2000万円、最終損益は9000万円の黒字(前期は1億3800万円の赤字)を見込む。大幅な経常増益で、3期ぶりの最終損益の黒字化を計画する形となり、好感されたようだ。ECマーケティング事業では取扱商品の増加とD2C商品の投入を加速し、利益率の向上を図る方針。商品企画関連事業では、中国子会社では増収増益を継続する見込みで、ベトナム子会社の収益率の大幅な改善を達成していく。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/16 10:54

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