注目トピックス 日本株ニュース一覧

注目トピックス 日本株 フォーバル---福岡市が実施する「DX普及促進事業業務」を受託 *17:01JST フォーバル---福岡市が実施する「DX普及促進事業業務」を受託 フォーバル<8275>は22日、福岡市が実施する「DX普及促進事業業務委託」に係る提案競技にコンソーシアム構成員として参画し、最優秀提案者として本事業を受託したと発表した。本事業は、福岡市が地域経済の活性化とデジタル化推進を目的に掲げ、フォーバル、オートケア、さわやか倶楽部の3社が最優秀提案者として選定され、コンソーシアム体制で福岡市内の介護事業所を対象にDXの普及促進を図る取り組みである。フォーバルは、ITサポートや業務改善支援で蓄積したノウハウを活かし、地域事業者の課題解決と持続可能な経営基盤の構築に貢献する。具体的な取り組みとしては、まずカスタマーコミュニケーションセンター(CCC)の提供が挙げられる。月間約2万件の対応実績を有する同センターでは、IT機器のトラブルや操作に関する「わからない」「困った」に対して遠隔操作を含むサポートを提供し、リモート対応率は約80%に達している。さらに、先着50事業所を対象に、IT機器の状態を可視化し一元管理する健康診断システム「アイコンカルテ」も提供する。OSの更新期限や温度異常、ウイルス対策ソフトの期限などを事前通知することで、トラブルの予防に貢献する。ITに不慣れな利用者でも使いやすい設計となっており、導入のハードルを下げることが可能となっている。 <AK> 2025/10/24 17:01 注目トピックス 日本株 前日に動いた銘柄 part1 日東紡績、太平洋工業、ディスコなど *16:59JST 前日に動いた銘柄 part1 日東紡績、太平洋工業、ディスコなど 銘柄名<コード>24日終値⇒前日比ジャフコG<8595> 2426.5 -97.5上期営業利益53.2%減。第1四半期の67.6%増から減益に転じる。高純度化<4973> 3300 +20526年3月期純利益予想を上方修正。コーエーテクモ<3635> 2117 +6326年3月期上期業績見込みを上方修正。巴川コーポ<3878> 813 +4526年3月期上期利益見込みを上方修正。大末建<1814> 3200 +50026年3月期業績と配当予想を上方修正。インフォメティス<281A> 728 -300引き続き25年12月期通期業績予想の下方修正の可能性発表を嫌気。第一稀元素化学工業<4082> 1094 +150レアアース不使用のジルコニア材料開発を引き続き材料視。KOA<6999> 1504 +273上半期大幅増益決算で通期予想を大幅に上方修正。キオクシアHD<285A> 8780 +1410米サンディスクが急伸となっており。日本M&A<2127> 793.8 +88.2上半期業績上方修正で増益幅拡大へ。大同メタル工業<7245> 1235 +175造船関連として上値追いが継続へ。日本マイクロニクス<6871> 7490 +660半導体関連株高でリバウンド。イビデン<4062> 10510 +845米インテルが決算発表後に時間外で上昇。太平洋工業<7250> 2960 +206TOB価格の引き上げを発表で。三井海洋開発<6269> 9220 +550レアアース関連の一角として上値追い強める。日東紡績<3110> 7960 +640半導体関連の中小型株として関連株高に乗る。JX金属<5016> 1951 +153.5半導体関連株高で押し目買いが優勢に。大阪チタニウムテクノロジーズ<5726> 2687 +229米国のロシア制裁なども手掛かりか。太陽誘電<6976> 3889 +246ハイテク株高でショートカバーなども優勢か。住友重機械工業<6302> 4435 +343造船業界向けクレーンへの期待が続く。東京応化工業<4186> 5234 +234半導体関連の一角として堅調地合いが継続。KOKUSAI ELECTRIC<6525> 4877 +163半導体株高の流れに乗る。ディスコ<6146> 53450 +2560米SOX指数は2.5%の上昇となり。KLab<3656> 268 +7好地合いの中で短期資金の値幅取りの動き優勢。ニデック<6594> 2460 -90.5業績・配当予想を未定に変更し自社株買いも中止へ。 <CS> 2025/10/24 16:59 注目トピックス 日本株 日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は大幅に3日ぶり反発、ソフトバンクGやアドバンテストが2銘柄で約425円押上 *16:49JST 日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は大幅に3日ぶり反発、ソフトバンクGやアドバンテストが2銘柄で約425円押上 24日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり127銘柄、値下がり96銘柄、変わらず2銘柄となった。前日23日の米国株式市場は反発。材料に乏しい中、翌日の消費者物価指数(CPI)の発表を控え、様子見気配が強まりもみ合いが続いた。中盤にかけ、報道官がトランプ大統領と中国主席との会談スケジュールを確認すると対中貿易摩擦悪化の警戒感が緩和し、買いに拍車がかかり、終盤にかけ上げ幅を拡大した。前日の米株式市場の動向を横目に、本日の日経平均は反発して取引を開始。買い先行で始まったが、その後は49400円付近で上値の重い展開となった。米主要株価指数の上昇が東京市場で半導体関連株などの株価支援要因となった。また、昨日までの続落からの押し目買いも入りやすかった。そのほか、為替が引き続き円安傾向を維持するなか、輸出関連株に対する買い圧力が継続した。ただ、週末要因に加えて、来週から国内3月決算企業の上期決算発表が本格化することから、これを見極めたい動きが広がった可能性もある。大引けの日経平均は前営業日比658.04円高の49299.65円となった。東証プライム市場の売買高は21億1270万株、売買代金は5兆3263億円だった。業種別では、非鉄金属、鉱業、電気機器などが上昇する一方、不動産業、その他製品、その他金融業などが下落した。東証プライム市場の値上がり銘柄は41%、対して値下がり銘柄は54%となっている。値上がり寄与トップはソフトバンクG<9984>となり1銘柄で日経平均を約259円押し上げた。同2位はアドバンテスト<6857>となり、TDK<6762>、東エレク<8035>、フジクラ<5803>、リクルートHD<6098>、ディスコ<6146>などがつづいた。一方、値下がり寄与トップは中外薬<4519>となり1銘柄で日経平均を約22円押し下げた。同2位はテルモ<4543>となり、任天堂<7974>、第一三共<4568>、ニデック<6594>、良品計画<7453>、キッコーマン<2801>などがつづいた。*15:00現在日経平均株価    49299.65(+658.04)値上がり銘柄数   127(寄与度+793.37)値下がり銘柄数   96(寄与度-135.33)変わらず銘柄数    2○値上がり上位銘柄コード 銘柄       直近価格 前日比 寄与度<9984> ソフトバンクG    23880  1285 259.60<6857> アドバンテ      17080   615 165.66<6762> TDK       2528.5  119.5  60.35<8035> 東エレク       30270   540  54.55<5803> フジクラ       17925   680  22.90<6098> リクルートHD     7930   201  20.30<6146> ディスコ       53450  2560  17.24<6971> 京セラ       2162.5    44  11.85<6920> レーザーテック    21680   760  10.24<6367> ダイキン工業     18330   300  10.10<6981> 村田製作所      3018   118  9.54<6988> 日東電工       3900    54  9.09<6976> 太陽誘電       3889   246  8.28<6954> ファナック      4882    44  7.41<7735> SCREEN     13375   500  6.73<7203> トヨタ自動車     3127    36  6.06<8015> 豊田通商       4492    58  5.86<8001> 伊藤忠商事      8750   162  5.45<6532> ベイカレント     7522   154  5.19<6902> デンソー      2286.5  36.5  4.92○値下がり上位銘柄コード 銘柄       直近価格 前日比 寄与度<4519> 中外製薬       6935  -219 -22.12<4543> テルモ        2530   -30  -8.08<7974> 任天堂        12840  -210  -7.07<4568> 第一三共       4005   -52  -5.25<6594> ニデック       2460  -90.5  -4.88<7453> 良品計画       3096   -65  -4.38<2801> キッコーマン    1264.5  -25.5  -4.29<7832> バンナムHD      4807   -41  -4.14<8801> 三井不動産      1639  -39.5  -3.99<9433> KDDI       2434  -9.5  -3.84<8830> 住友不動産      6754  -113  -3.80<7733> オリンパス     1934.5  -22.5  -3.03<3382> 7&iHD         2014  -26.5  -2.68<2502> アサヒGHD      1718.5  -26.5  -2.68<8766> 東京海上HD      5941   -51  -2.58<9735> セコム        5206   -36  -2.42<9843> ニトリHD       2524  -27.5  -2.31<6758> ソニーG        4377   -12  -2.02<4911> 資生堂        2727   -59  -1.99<4506> 住友ファーマ     1685   -58  -1.95 <CS> 2025/10/24 16:49 注目トピックス 日本株 新興市場銘柄ダイジェスト:AeroEdgeは年初来高値、モブキャストが急騰 *15:36JST 新興市場銘柄ダイジェスト:AeroEdgeは年初来高値、モブキャストが急騰 <7082> ジモティー  1345  +2もみ合い。23日の取引終了後に、茨城県結城市とリユースに関する協定を締結したと発表した。結城市の公式ホームページなどでジモティーの紹介を行い、市民のリユース意識の向上を図る。現在同社では全国で246箇所の自治体とリユースに関する協定や覚書を締結し連携し、リユースの啓発及びごみの削減を通して持続的社会の実現に取り組んでいるが、茨城県内での事例としては7例目となる。同社は、今後も持続可能な社会の実現を目指し、自治体と連携したリユース促進を強化していくとしている。<278A> テラドローン  3360  +10もみ合い。チリ最大級の産業用ドローン代理店 Heliboss Chileと「Terra Xross1」の販売契約を締結した。今回の協業で、これまで飛行性能の不安定さや高価格が障壁となりドローンの導入が進んでいなかったラテンアメリカ地域への展開を強化することが可能になる。オーストラリアを拠点とする世界的な資源会社BHPや、チリの国営鉱山企業にして最大の企業CODELCOなどでデモを実施しており、特に鉱業分野を中心に同地域におけるドローン技術の普及を推進していくとしている。<3070> ジェリビンズ  94  -2もみ合い。テラヘルツ波などの超微細振動波を活用したリカバリーウェアを中心とする商品群のOEM供給事業を開始することを発表した。リカバリーウェアは、「自律神経を整え、質の良い睡眠へ導く」ことを目指した商品群で、現代社会で増加している「睡眠に問題のある人」や「上手に休息を摂りたい人」への貢献が期待される。このリカバリー・ウェルネス分野に参入し、OEM供給を通じて他社ブランドの成長を支援するとともに、収益基盤の強化を図り、企業価値の向上に努めるとしている。<3664> モブキャスト  56  +7急騰。SBIグループ傘下のBITPOINTとソラナ・トレジャリー事業で業務提携した。今回のBITPOINTとの協業を皮切りに、ソラナ・トレジャリー事業におけるトークン保有・運用・管理の基盤を整備し、国内外の複数取引所・マーケットメイカー・OTC取引所との連携を加速、ソーシャルエンターテイメント&メディア事業の成長を支えるとともに、トレジャリー事業による財務基盤の強化を両輪として推進し、時価総額の向上および上場維持基準の達成を通じて、株主価値の最大化を目指していくとしている。<7046> TDSE  1565  -14反落。東海鋼管と共同開発した水管橋AI劣化診断システム「CorroSensing」の提供を開始した。令和5年の省令改正により水管橋の定期点検(重要管路においては2年に1回、その他の管路においては5年に1回の点検)が義務化される中、社会インフラの老朽化が深刻化する現状を踏まえ、限られた人員でも効率的かつ高精度に点検業務を遂行できるよう開発されたものである。今後は、水管橋のみならず様々な社会インフラの劣化を、AIを用いることで早期に発見し社会の発展と安全に貢献していくとしている。<7409> AeroEdge  6020  +240反発、年初来高値更新。23日の取引終了後に、株式分割を行うことを発表し、好材料視されている。25年12月31日を基準日として、最終の株主名簿に記載または記録された株主の所有普通株式1株につき、3株の割合をもって分割する。株式分割によって同社株式の投資単位を引き下げ、投資家にとってより投資しやすい環境を整えることにより、投資家層の拡大と株式の流動性の向上を図ることを目的としている。 <ST> 2025/10/24 15:36 注目トピックス 日本株 はてな---事業計画及び成長可能性に関する説明資料 *15:16JST はてな---事業計画及び成長可能性に関する説明資料 はてな<3930>は22日、事業計画及び成長可能性に関する説明資料を発表した。2025年7月期の成長施策である出版社DX支援への注力は、「GigaViewer for Apps」を搭載する集英社の大型マンガ誌アプリ「少年ジャンプ+」の運用に伴い、通期にわたって着実な業績貢献、レベニューシェア売上が増加した。一方で、レベニューシェアのボラティリティにより前期の業績修正予想値には最終的に届かなかった。GigaViewerの導入数については大きくは増加しなかった。新サービスについては「toitta」が正式リリースし、順調に成長を続けている。「Mackerel」はAPM機能をリリース、既存顧客だけでなく新規顧客についても反応良化の兆候が見えてきている。技術開発投資によるサービスの進化は、オウンドメディア専用から、汎用性あるCMSとしてリブランディングした「はてなCMS」は前期の停滞から一転し、運用件数が増加した。JOCバリデーター参画によるWeb3知見の蓄積や、AI活用による新サービスtoittaなどR&Dは進んでいるが、既存サービスの目に見える進化はこれから訪れる。2026年7月期は、成長施策の進捗を踏まえ、注力してきた出版社DX支援について支援範囲をさらに拡大する。また、生成AIはR&Dの対象ではなくサービスへの適用を進める段階となり、同社のUGCサービスを本格的に生成AIフレンドリーにする。そして、売上や利益の基盤をさらに強固なものにするため、SaaSビジネスを次の段階へとスケールアップさせる。 <AK> 2025/10/24 15:16 注目トピックス 日本株 芙蓉総合リース---債権の取立不能に伴う損失計上および通期連結業績予想の修正 *15:12JST 芙蓉総合リース---債権の取立不能に伴う損失計上および通期連結業績予想の修正 芙蓉総合リース<8424>は23日、取引先に対する債権につき取立不能又は取立遅延のおそれが生じたことにより損失を計上し、2025年5月9日に公表した2026年3月期通期連結業績予想を修正した。当該取引先は、欧州地域において同社のアライアンス先が主導する再生可能エネルギー事業の開発資金を調達することを目的として設立されている。当該取引先は個別のプロジェクト持株会社を通じて複数の再生可能エネルギー事業を開発しており、そのうちスペインの一部プロジェクトにおいて資金不足を理由に開発が遅延していることが判明した。これを受け、同社は回収可能性を検討した結果、債権の一部で金額及び時期に不確実性が存在し、取立不能又は取立遅延のおそれがあると判断した。債権の種類および金額は、営業貸付金が43億円(連結純資産に対する割合0.8%)、営業投資有価証券が286億円(同5.4%)であり、合計329億円(同6.2%)である。連結純資産に対する割合は2026年3月期第1四半期(4月~6月)の決算実績を基に算定している。事業領域拡大の過程で一過性の損失を計上するも、収益基盤は中期的に着実に拡充している。成長トレンドは継続しており、引き続き2027年3月期を最終年度とする中期経営計画目標の達成の見込みである。長期的かつ安定的な配当の継続により、株主への利益還元に努める基本方針に変更はなく、2026年3月期の配当予想については修正しない。 <AK> 2025/10/24 15:12 注目トピックス 日本株 出来高変化率ランキング(14時台)~インフォメティス、KOAなどがランクイン *14:52JST 出来高変化率ランキング(14時台)~インフォメティス、KOAなどがランクイン ※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [10月24日 14:32 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード   銘柄名   出来高   5日平均出来高   出来高変化率   株価変化率<281A> インフォメティス  2029400  84899.78  314.25% -0.2918%<2962> テクニスコ     549300  22002.56  282.66% 0.2144%<3664> モブキャストH   41964000  232602.24  250.68% 0.1836%<6999> KOA       3288600  504421.88  241.5% 0.2282%<9628> 燦HD       161500  31485.26  232.46% 0.073%<7746> 岡本硝子      29120200  1290612.62  212.33% 0.1114%<2625> iFTPX年4   17788  10100.129  207.73% 0.0089%<7245> 大同メタ      3991700  641522.16  201.63% 0.1518%<7018> 内海造       570400  1550502.2  194.48% 0.1635%<2016> iF米710H   86564  24419.274  188.99% -0.0026%<8424> 芙蓉リース     667600  514029.84  186.39% -0.0668%<290A> Syns      6158700  1194580.14  171.42% 0.0246%<3992> ニーズウェル    879300  94573.92  171.31% -0.069%<2127> 日本M&A     6503100  1197373.39  169.29% 0.1251%<9708> 帝国ホテル     246900  56521.22  167.63% 0.0289%<1329> iS225     2814187  3029698.982  165.51% 0.0138%<6023> ダイハツイン    1140800  771869.9  164.66% -0.0103%<7510> たけびし      100400  45710.52  153.09% 0.0283%<6594> ニデック      22357600  12969724.39  152.28% -0.0509%<1488> iFJリート    305445  160521.506  150.43% 0.0029%<3845> アイフリーク    180000  13349.6  138.13% 0.0372%<2511> NF外債      75860  41755.355  130.62% 0.0039%<3232> 三交GHD     348200  50407  130.26% 0.0294%<6262> PEGASUS   161800  34626.12  128.7% 0.0391%<6961> エンプラス     162300  327431.4  126.9% 0.0587%<2525> NZAM225   1899  29897.052  119.61% 0.0179%<6302> 住友重       4309600  5180572.1  116.08% 0.0967%<2931> ユーグレナ     1177700  182359.4  113.23% -0.0137%<7970> 信越ポリ      835200  474898.88  112.68% -0.0431%<6927> ヘリオステクノH  68700  24345.82  107.69% 0.0104%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外 <CS> 2025/10/24 14:52 注目トピックス 日本株 サナエノミクスで日経平均は5.2万円、トヨタ上値3400円、そろそろヘッジ売りも必要? *14:23JST サナエノミクスで日経平均は5.2万円、トヨタ上値3400円、そろそろヘッジ売りも必要? 高市首相は、積極的な財政出動と金融緩和を主張する「サナエノミクス」を掲げています。これは景気浮揚につながると市場に見られており、特にアベノミクスの継承・強化と受け止められ、投資家の期待を集めました。防衛関連や先端技術(核融合、宇宙ビジネスなど)への積極投資が見込まれ、関連銘柄への買いが入る「高市トレード」が発生しています。さらに、金融緩和路線継続への期待から円安が進みやすく、輸出関連企業の業績改善への期待も高まっているといえるでしょう。ただし、現状の株価と業績の水準は、冷静に把握しておきましょう。今2025年度の営業利益予想は前期比で±0前後、日経平均49,200円近辺の予想PERは18.9倍です。業績の伸びが鈍いのは、前期比での円高、中国経済の不調、米国の関税が影響しているものと思われます。一方で、PERは高値圏ですね。指数はPERで13~15倍のレンジが平均的という認識を持っており、そうであればPERの約19倍は、来期2026年度で前期比3割以上の増益が織り込まれているということになります。仮に、デフレ脱却や企業の株式市場への向き合い方の変化から、指数の上限がPER18倍に切り上がっていたとして、来期2026年度の増益率を10%程度と置くと、日経平均の上限は51,600円近辺です。現状の日経平均49,200円近辺は、あと5%ほど上昇すると、上値めどに到達です。なお、同様の前提でPER15倍だと日経平均は43,000円近辺、同13倍だと37,300円近辺です。とはいえ、業績が上がり続け、それに伴って配当が上がり続けるような企業は、全体相場が目先の天井を付けて、かつその企業の株価の割安感が薄れてきたとしても、手放したくないですよね。一番簡単な対処方法は、日本株全体と保有企業の将来を信じて、何もせずに持ち続けるということになります。ただ、明確に目先の上値を付けているのに、指をくわえて下落を見守るのも忍びないと考える方は、信用取引や個別株オプション(かぶオプ)でヘッジすることになります。個別株オプションは、2025年9月の取引想定元本が約685億円となり、2014年の大阪取引所と東京証券取引所がデリバティブ市場を統合して以来の過去最高を記録するなど、人気が高まっています。信用売りの損失が理論上で無限大なのに対して個別株オプションが損失を限定できること、一般的に信用取引よりも高い資金効率が理由でしょうか。個別株オプションでも人気の高いトヨタ<7203>だと、全体相場と絡めて、どのように考えるのかを見てみましょう。足もとでは原材料高(インフレ)、為替の円高などで減益傾向にありますが、今期予想も含めた過去10期の営業利益CAGRは+5.4%、同期間の株価は1,100~1,450円から2024年の高値3,891円を経て、足もと3,000円強の推移、1,300円が3,000円まで上昇したとして年率10%弱の値上がりです(そこに配当もプラスされます)。ROEも10%を上回り、配当も増加を継続、今期は利回りで3.06%です。素晴らしいですね。EVの台頭による競争環境の変化、グローバル経済体制の変化は、この10年と環境が異なってきていると認識した上で、年率10%で利益が成長する3年後のPER15倍というトヨタ株の姿を想定してみてください。株価で4,000円強です。現状株価3,100円の3割上ですね。これであれば、バイアンドホールドとして、下手な小細工はいらないかもしれません。一方で、いやいや、環境が大きく変化している中で、3年後は織り込みすぎで、今期予想PER15倍、もしくはそろそろ来年が意識されるので来期10%利益成長のPER15倍3,400円くらいまでしか自信を持てないということでしたら、日経平均が51,600円あたりでトヨタ株も3,400円に近づくでしょうから、そこで利益を確定するということになります。もちろん、自信はないけどトヨタは良い会社だし、現状の3,100円ならホールドしておきつつ、3,400円あたりまで上昇したら利益確定してもいいということでしたら、個別株オプションの権利行使価格3,400円コールを売ることで、オプション料収入を得ながら、売り予約状態を作っておくこともできます(カバード・コール)。 <HM> 2025/10/24 14:23 注目トピックス 日本株 こころネット---ストップ高買い気配、燦HDとの株式交換比率にサヤ寄せ *14:16JST こころネット---ストップ高買い気配、燦HDとの株式交換比率にサヤ寄せ <ST> 2025/10/24 14:16 注目トピックス 日本株 出来高変化率ランキング(13時台)~岡本硝子、帝国ホテルなどがランクイン *13:58JST 出来高変化率ランキング(13時台)~岡本硝子、帝国ホテルなどがランクイン ※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [10月24日 13:32 現在](直近5日平均出来高比較)コード⇒銘柄⇒出来高⇒5日平均出来高⇒出来高変化比率⇒株価変化率<281A> インフォメティス   1887300  84899.78  309.02% -0.2918%<2962> テクニスコ      549300  22002.56  282.66% 0.2144%<3664> モブキャストH    36995100  232602.24  237.04% 0.204%<9628> 燦HD        152100  31485.26  225.73% 0.073%<6999> KOA        2351700  504421.88  203.25% 0.2396%<7746> 岡本硝子       25530300  1290612.62  196.93% 0.1289%<8424> 芙蓉リース      575100  514029.84  168.20% -0.0652%<290A> Syns       5378400  1194580.14  155.22% 0.0342%<9708> 帝国ホテル      219300  56521.22  152.86% 0.0345%<2127> 日本M&A      5625400  1197373.39  150.88% 0.1381%<7018> 内海造        382400  1550502.2  143.07% 0.1472%<7510> たけびし       91600  45710.52  141.73% 0.0283%<6594> ニデック       20505500  12969724.39  141.27% -0.0623%<1488> iFJリート     282523  160521.506  140.68% 0.0009%<3992> ニーズウェル     685300  94573.92  140.68% -0.069%<3845> アイフリーク     177400  13349.6  136.35% 0.0325%<6023> ダイハツイン     896200  771869.9  133.24% -0.0474%<7245> 大同メタ       2214900  641522.16  125.73% 0.1386%<3232> 三交GHD      332900  50407  124.69% 0.0294%<6961> エンプラス      153800  327431.4  120.20% 0.0698%<6262> PEGASUS    145900  34626.12  115.71% 0.0434%<6927> ヘリオステクノH   59600  24345.82  90.68% 0.0185%<2931> ユーグレナ      953800  182359.4  88.02% -0.0114%<7970> 信越ポリ       676700  474898.88  87.46% -0.0406%<7250> 太平洋        371600  475809.58  81.16% 0.0668%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外 <CS> 2025/10/24 13:58 注目トピックス 日本株 キャスター---グラムス、EC販促を支援する動画・画像生成AIアプリ「heroshot」提供開始 *13:49JST キャスター---グラムス、EC販促を支援する動画・画像生成AIアプリ「heroshot」提供開始 キャスター<9331>は20日、グループ会社のグラムス(本社:大阪)が、商品画像をアップロードするだけでモデル着用動画と画像をAIで自動生成できるWebアプリケーション「heroshot(ヒーローショット)」の提供を開始したと発表した。「heroshot」は、モデルイメージの指定、背景の自動生成、ショート動画の出力などの機能を備え、誰でもプロ品質の販促クリエイティブを1分足らずで作成できるツールである。TikTokやInstagramリールなどのショート動画経由での購買行動が一般化し、EC販促の主戦場が動画へと移行する中で開発された。「heroshot」は、服などの商品画像をアップロードするだけで、AIが自動的にモデルを生成し、商品を着せた自然な着用イメージを作成するほか、人物画像と商品画像の両方をアップロードすることで、指定した人物に商品を着せたような着用イメージやバリエーションを自動生成できる。また、静止画(商品画像)からAIモデルの着用動画を自動生成し、ECサイトでの動画販促やSNS広告に最適な“動きのある商品紹介動画”を手軽に生成できる。さらに、EC運営のささげ業務(撮影・採寸・原稿作成)を自動化する「SASAGE.APP」と連携し、「heroshot」で生成したビジュアルをSASAGE.APP上で管理・出品でき、EC出品業務全体の効率化が可能である。「heroshot」は、グラムスが10年以上にわたり蓄積してきた画像処理とAI統合のノウハウを活用している。ノーコードでプロ品質を実現する“使える生成AIツール”として、現場の販促担当者にもすぐに導入できる実用性を備えている。 <AK> 2025/10/24 13:49 注目トピックス 日本株 アウン---ストップ高、「AIOコンサルティング」サービスの提供開始 *13:49JST アウン---ストップ高、「AIOコンサルティング」サービスの提供開始 アウン<2459>はストップ高。AI Hackと業務提携契約を締結し、共同で生成AI時代における企業の情報可視性を高める「AIOコンサルティング」サービスの提供を開始したと発表している。同サービスは、主要な生成AIにおいて、クライアント企業のブランド情報がどのように言及・引用されているかを収集・可視化し、ギャップやリスクを特定するもの。かつ、具体的な改善支援や施策提案まで行うサービスとなっている。今後の業績寄与を期待する動きが先行。 <ST> 2025/10/24 13:49 注目トピックス 日本株 キャスター---経営判断を加速する財務分析AIエージェント「ECHO BOARD」を正式リリース *13:47JST キャスター---経営判断を加速する財務分析AIエージェント「ECHO BOARD」を正式リリース キャスター<9331>は22日、経営判断を加速する財務分析AIエージェント「ECHO BOARD(エコーボード)」を正式にリリースした。「ECHO BOARD」は、財務データの取得・整理・要約・分析を一気通貫で支援する財務分析AIエージェントである。社内データをもとに、財務業務の一環として行われる分析や比較、リスク評価などをエビデンス付きで自動化する。「ECHO BOARD」は、財務分析における上流工程を自動化し、経営判断に必要なインサイトを即座に可視化するAIエージェントである。2025年7月に事前登録を開始し、経営層から現場の実務責任者まで多くの問い合わせを受けた。関心の多かったテーマは、経営管理や予実分析、資金調達時の財務データ整理、AIを活用した経理・監査の効率化、企業・競合分析などである。「ECHO BOARD」では、非公開の財務データをアップロードすると、Web検索や情報分析に特化したAIが瞬時に連携し、社内データの分析、企業間比較、会計方針分析、競合ベンチマーク、リスク評価、シナリオ分析、証憑突合まで、財務業務全体をエビデンス付きで自動化する。主な機能は、出典付きファクト検索、アップロードデータ活用型高速検索、自己学習ループ、カスタマイズ対応である。IR資料や社内ドキュメントを解析し分析結果に根拠を自動付与し、財務資料をインデックス化して再学習不要で高速検索を可能にし、利用履歴や指示内容から回答精度を自動最適化する。さらに各社の財務指標や分析フォーマットに応じたテンプレート設定にも対応する。 <AK> 2025/10/24 13:47 注目トピックス 日本株 山忠---名古屋市に屋内型レンタルトランクルーム「Goodストレージ庄内通」新規開業 *13:43JST 山忠---名古屋市に屋内型レンタルトランクルーム「Goodストレージ庄内通」新規開業 山忠<391A>は23日、屋内型レンタルトランクルーム「Goodストレージ庄内通」を名古屋市西区天塚町4丁目に新規開業すると発表した。「Goodストレージ」は、24時間365日利用可能で、セキュリティと空調が整った屋内型のトランクルーム。施設内には大型エアコンを設置し、温度・湿度の安定した環境を保つことで、天候に左右されることなく書類や季節用品、趣味の道具などの保管が可能となっている。「庄内通」施設は総室数18室で、1.0帖から3.3帖までの多様なサイズを取り揃えている。すべての部屋の高さは2,030ミリメートルで、利用者のニーズに応じた柔軟な収納スペースを提供する。また、敷地内には無料駐車場を完備し、大型荷物の搬入にも対応。出入口はカードキー、各室は専用キーによるWロック方式で安全性にも配慮されている。さらに、利用者が自由な時間に利用できるよう、事前予約や出し入れ時の追加費用は不要。台車の無料貸出サービスもあり、利便性の高い施設設計がなされている。営業開始は2025年12月1日を予定している。 <AK> 2025/10/24 13:43 注目トピックス 日本株 ファンペップ---アレルギーワクチンの第1相臨床試験における治験薬投与完了 *13:41JST ファンペップ---アレルギーワクチンの第1相臨床試験における治験薬投与完了 ファンペップ<4881>は23日、花粉症を対象疾患として開発中のアレルギーワクチン(抗体誘導ペプチドFPP004X)の第1相臨床試験における治験薬投与が近く完了する見込みとなったことを発表した。同社によると、10月22日に開催された安全性評価委員会において、本試験パート2の被験者への3回目の治験薬投与開始が妥当と判断されたことを受け、本試験での治験薬投与が近く完了する見込みとなった。本試験は、健康成人および季節性アレルギー性鼻炎(花粉症)の患者を対象に、FPP004Xまたはプラセボを筋肉内に反復投与した場合の安全性・忍容性および免疫原性(抗体産生)を評価するものである。試験は健康成人を対象とするパート1と、花粉症患者を対象とするパート2から構成されている。パート1では低用量および高用量コホートに分けて投与を行い、パート2ではスギ花粉に対する反応を確認するため、花粉曝露室を用いた試験を実施する。FPP004Xは体内でIgE(Immunoglobulin E)に対する抗体産生を誘導し、治療効果を期待するアレルギーワクチンである。IgEは異物を排除する抗体の一種であり、アレルゲンに結合するとアレルギー反応を引き起こす。FPP004Xは免疫細胞に抗IgE抗体を一定期間産生させる仕組みを持つ。また、同社は2024年3月に塩野義製薬<4507>との間でオプション契約を締結しており、塩野義製薬は全世界での全疾患に対する独占的研究開発および商業化権の取得に関するオプション権を保有している。 <AK> 2025/10/24 13:41 注目トピックス 日本株 日本M&A---大幅反発、上半期業績上方修正で増益幅拡大へ *13:34JST 日本M&A---大幅反発、上半期業績上方修正で増益幅拡大へ 日本M&A<2127>は大幅反発。前日に上半期業績予想の上方修正を発表している。営業利益は従来予想の68億円から83億円、前年同期比40.1%増にまで引き上げ。案件工程管理の徹底やミッドキャップ企業向けの施策が奏効し、成約件数が増加、かつ、1件当たりの売上高も上昇しているようだ。想定以上の上方修正と捉えられているほか、通期予想に関しても今後の上振れが意識される状況とみられる。 <ST> 2025/10/24 13:34 注目トピックス 日本株 太平洋工---大幅続伸、TOB価格の引き上げを発表で *13:23JST 太平洋工---大幅続伸、TOB価格の引き上げを発表で 太平洋工<7250>は大幅続伸。現在実施しているMBOに関連して、TOB価格を現在の2050円から2919円に引き上げると発表している。TOB期間もこれまでの10月23日までから、11月7日まで延長するとしている。これまでTOB価格を大きく上回る水準で株価は推移しており、TOB成立の可能性を高めることを目的としている。村上氏らのTOBへの応募意向も確認したと伝わっている。新たなTOB価格にサヤ寄せする動きが先行。 <ST> 2025/10/24 13:23 注目トピックス 日本株 イビデン---大幅反発、米インテルが決算発表後に時間外で上昇 *13:06JST イビデン---大幅反発、米インテルが決算発表後に時間外で上昇 イビデン<4062>は大幅反発。前日に米インテルが7-9月期の決算を発表、最終損益が40億6300万ドルとなり、7四半期ぶりの黒字に回復している。売上高、純利益ともに市場予想を上回っている。ファウンドリー事業の赤字縮小などが貢献のもよう。10-12月期の売上見通しも想定より強気なものとなっており、時間外取引では8%程度の上昇となっている。インテル関連と位置付けられる同社株もつれ高する展開になっている。 <ST> 2025/10/24 13:06 注目トピックス 日本株 日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は大幅に3日ぶり反発、アドバンテストが1銘柄で約168円分押し上げ *12:38JST 日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は大幅に3日ぶり反発、アドバンテストが1銘柄で約168円分押し上げ 24日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり148銘柄、値下がり73銘柄、変わらず4銘柄となった。日経平均は大幅反発。657.51円高の49299.12円(出来高概算10億4616万株)で前場の取引を終えている。前日23日の米国株式市場は反発。ダウ平均は144.20ドル高の46734.61ドル、ナスダックは201.40ポイント高の22941.80で取引を終了した。材料乏しい中、寄り付き後、上昇。翌日の消費者物価指数(CPI)の発表を控え、様子見気配が強まりもみ合いが続いた。中盤にかけ、報道官がトランプ大統領と中国主席との会談スケジュールを確認すると対中貿易摩擦悪化の警戒感が緩和し、買いに拍車がかかり、終盤にかけ上げ幅を拡大した。米株式市場の動向を横目に、本日の日経平均は453.66円高の49095.27円と3日ぶり反発して取引を開始。買い先行で始まると、49200円を超えてじり高基調となった。米主要株価指数の上昇が東京市場で半導体関連株などの株価支援要因となった。また、日経平均は昨日までの続落で670円あまり下落しており、押し目待ちの買いも入りやすかった。さらに、今日は高市首相の所信表明演説が予定されていることから、政策への期待感が高まり、株価下支え要因となった。個別では、アドバンテ<6857>、ソフトバンクG<9984>、東エレク<8035>、TDK<6762>、リクルートHD<6098>、ファーストリテ<9983>、フジクラ<5803>、ディスコ<6146>、ダイキン<6367>、コナミG<9766>、日東電<6988>、豊田通商<8015>、レーザーテク<6920>、村田製<6981>などが上昇。一方、中外薬<4519>、ニデック<6594>、任天堂<7974>、キッコマン<2801>、住友不<8830>、三井不<8801>、ニトリHD<9843>、7&iHD<3382>、ソニーG<6758>、オリンパス<7733>、良品計画<7453>、アサヒ<2502>、IHI<7013>、サッポロHD<2501>、大塚HD<4578>などが下落した。業種別では、非鉄金属、電気機器、サービス業などが上昇する一方、空運業、不動産業、食料品などが下落した。値上がり寄与トップはアドバンテスト<6857>となり1銘柄で日経平均を約168円押し上げた。同2位はソフトバンクG<9984>となり、東エレク<8035>、TDK<6762>、リクルートHD<6098>、ファーストリテ<9983>、フジクラ<5803>などがつづいた。一方、値下がり寄与トップは中外薬<4519>となり1銘柄で日経平均を約13円押し下げた。同2位はニデック<6594>となり、任天堂<7974>、ソニーG<6758>、キッコーマン<2801>、住友不<8830>、7&iHD<3382>などがつづいた。*11:30現在日経平均株価    49299.12(+657.51)値上がり銘柄数   148(寄与度+727.22)値下がり銘柄数   73(寄与度-69.71)変わらず銘柄数    4○値上がり上位銘柄コード 銘柄       直近価格 前日比 寄与度<6857> アドバンテ      17090   625 168.35<9984> ソフトバンクG    23410   815 164.65<8035> 東エレク       30430   700  70.71<6762> TDK       2469.5  60.5  30.56<6098> リクルートHD     7962   233  23.54<9983> ファーストリテ    55610   260  21.01<5803> フジクラ       17720   475  15.99<6146> ディスコ       53060  2170  14.61<6367> ダイキン工業     18450   420  14.14<9766> コナミG       22540   340  11.45<6988> 日東電工       3907    61  10.27<6954> ファナック      4887    49  8.25<6920> レーザーテック    21490   570  7.68<6981> 村田製作所     2989.5  89.5  7.23<8015> 豊田通商       4503    69  6.97<6532> ベイカレント     7573   205  6.90<6976> 太陽誘電       3847   204  6.87<7735> SCREEN     13385   510  6.87<7203> トヨタ自動車     3127    36  6.06<6971> 京セラ        2140  21.5  5.79○値下がり上位銘柄コード 銘柄       直近価格 前日比 寄与度<4519> 中外製薬       7016  -138 -13.94<6594> ニデック       2390 -160.5  -8.65<7974> 任天堂        12930  -120  -4.04<6758> ソニーG        4372   -17  -2.86<2801> キッコーマン     1275   -15  -2.53<8830> 住友不動産      6800   -67  -2.26<3382> 7&iHD       2019.5   -21  -2.12<8801> 三井不動産      1658  -20.5  -2.07<9843> ニトリHD       2528  -23.5  -1.98<7733> オリンパス     1942.5  -14.5  -1.95<7453> 良品計画       3135   -26  -1.75<2502> アサヒGHD       1728   -17  -1.72<9433> KDDI      2439.5    -4  -1.62<8766> 東京海上HD      5964   -28  -1.41<2501> サッポロHD      7508  -194  -1.31<7013> IHI        3098   -55  -1.30<9201> 日本航空       2947   -36  -1.21<4506> 住友ファーマ     1707   -36  -1.21<4578> 大塚HD        8280   -36  -1.21<8630> SOMPO      4645   -46  -0.93 <CS> 2025/10/24 12:38 注目トピックス 日本株 JIG-SAW---IoTデータを即時に可視化できるAIダッシュボード「NEQTO.ai」を正式リリース *11:16JST JIG-SAW---IoTデータを即時に可視化できるAIダッシュボード「NEQTO.ai」を正式リリース JIG-SAW<3914>は、23日、米国法人のJIG-SAW US, INC.を通じて、AI powered IoTダッシュボード「NEQTO.ai」を正式にリリースした。同サービスは、あらゆるIoTデバイスから収集されたデータを瞬時にダッシュボード上に可視化し、アラートやインサイトを提供するAIを活用したもので、同社が長年培ってきたIoTハードウェア・組み込み・通信技術、運用ノウハウと最新のAI技術を融合させた次世代サービスである。米国では既に100件を超える試験導入が進行しており、複数のプロジェクトが本番稼働へ移行している。同社では、複雑でコストのかかるダッシュボード開発が不要となるため、多くのSIerや大手クラウド、SaaS系、データ分析会社との連携を進めており、南米・欧州・中東・アジアへの順次展開でグローバル市場拡大を加速するとしている。「NEQTO.ai」の主要機能は、・AIオートパーサーによりゲートウェイやデバイスへ自動接続可能、・ダッシュボード作成やアラート設定を直感的に行える・データをグラフやアラートへ変換できる、・センサー数や通信量に依存しない定額モデル(月額$299〜)・業界横断で製造・物流・エネルギー・小売・農業などに適用可能であり、IoTデータの見える化を簡単・シンプルに実現するサービスである。また同社は、IoTデータ活用を加速させる知的財産として新たな特許を出願した。この技術は、ユーザー環境や業種特性に応じてAIが自動的に最適な処理方法を提案するもので、ユーザー属性をもとに類似環境の設定を検索し、大規模言語モデル(LLM)へ送信、AIが分析を行い、最適なデータ処理方法を提示する。これにより、企業は、専門スタッフに依存せずに高度なデータ活用を実現し、効率化と新たな価値創出が可能となる。 <AK> 2025/10/24 11:16 注目トピックス 日本株 ベルトラ---クルーズ旅行専門オンライン予約サービス「VELTRAクルーズ」にてプリンセス・クルーズの販売を開始 *11:14JST ベルトラ---クルーズ旅行専門オンライン予約サービス「VELTRAクルーズ」にてプリンセス・クルーズの販売を開始 ベルトラ<7048>は23日、米国プリンセス・クルーズのジャパンオフィスであるカーニバル・ジャパンと業務提携を行い、クルーズ旅行専門の予約サイト「VELTRAクルーズ」において「プリンセス・クルーズ」の販売を開始したと発表した。今回の提携により、「プリンセス・クルーズ」の全航路の在庫および価格情報が、両社のシステムをAPIで接続することでリアルタイムに反映されるようになり、利用者はサイト上でワンストップかつ簡便にクルーズ予約を行える環境が整った。これにより、煩雑だった比較や空席確認の手間が解消される。同社は今後も「VELTRAクルーズ」を通じて、日本およびアジア市場でのクルーズ利用人口拡大に貢献していく。 <AK> 2025/10/24 11:14 注目トピックス 日本株 リアルゲイト---ホテル事業へ参入、第一弾となる「SHIFT HOTEL」を渋谷区幡ヶ谷に開業 *11:12JST リアルゲイト---ホテル事業へ参入、第一弾となる「SHIFT HOTEL」を渋谷区幡ヶ谷に開業 リアルゲイト<5532>は23日、新規事業「REALGATE Hotel Project」を始動し、ホテル事業に参入すると発表した。これまでに累計100棟を超える築古ビル再生の実績を持つ同社は、建築・設計・運営のノウハウを活かし、街に多様な価値と交流をもたらす新たな取り組みとしてホテル機能を加える。プロジェクトの第一弾として、2026年1月に東京都渋谷区幡ヶ谷一丁目に「SHIFT HOTEL/シフトホテル」を開業する予定。運営面では、全国約40施設の運営実績を持つSQUEEZEと協業し、同社が提供する宿泊管理システム「suitebook」やクラウドレセプション、KIOSK端末などを導入。省人化やデジタル化による効率的な運営体制を構築する。今後は幡ヶ谷を皮切りに、渋谷区・神南エリア、港区・東麻布エリアでの展開を計画しており、それぞれの立地や建物の特性を活かしたコンセプト設計を通じて、地域に根差した拠点を順次創出していく。 <AK> 2025/10/24 11:12 注目トピックス 日本株 日本国土開発---福島県南相馬市の機能性吸着材製造工場「ANION南相馬工場」開業 *11:10JST 日本国土開発---福島県南相馬市の機能性吸着材製造工場「ANION南相馬工場」開業 日本国土開発<1887>は23日、子会社であるANIONが福島県南相馬市に建設していた機能性吸着材製造工場「ANION南相馬工場」の開業披露式を実施したと発表した。投資額は約10億円で、2025年11月から本格稼働を予定し、2029年5月期には年間45トンの機能性吸着材の生産を見込んでいる。ANION南相馬工場の建設地である小高西部グランドと旧金房小学校跡地は、2011年に同社が福島第一原発事故に伴う除染事業を初めて担当した場所であり、同社は震災復興支援の一環として今回の工場開業に至った。同工場では、層状複水酸化物(LDH)をナノサイズ化した無機系陰イオン吸着材「ADOXパウダー」を製造する。この素材は、有害な陰イオンを吸着する性能を持ち、エポキシ樹脂やポリマーセメントモルタルに添加することで、鉄筋コンクリート構造物の塩害による腐食を抑制し、長寿命化に寄与する補修材として活用されている。用途展開はすでに錆防止やひび割れ補修材などの塩害劣化対策に向けて進められており、今後は塗料や止水材などの化学的浸食対策への応用も検討している。本事業は経済産業省の「自立・帰還支援雇用創出企業立地補助金(第八次公募)」に採択されており、南相馬市在住者5名、浪江町在住者1名の雇用を通じて地域の活性化を図る。 <AK> 2025/10/24 11:10 注目トピックス 日本株 信越ポリマ---大幅反落、7-9月期は営業2ケタ減に転じる *11:09JST 信越ポリマ---大幅反落、7-9月期は営業2ケタ減に転じる 信越ポリマ<7970>は大幅反落。前日に上半期の決算を発表、営業利益は71.1億円で前年同期比2.7%増となっているが、第1四半期の同18.7%増に対して、7-9月期は32.9億円で同11.2%減と減益に転じている。足元の収益鈍化をネガティブ視する動きが先行しているようだ。一方、年間配当金は従来計画の56円から60円に引き上げているほか、発行済み株式数の0.62%に当たる50万株、10億円を上限とする自社株買いも発表。 <ST> 2025/10/24 11:09 注目トピックス 日本株 芙蓉リース---大幅反落、貸倒損失など計上し業績予想を下方修正 *11:07JST 芙蓉リース---大幅反落、貸倒損失など計上し業績予想を下方修正 芙蓉リース<8424>は大幅反落。前日に26年3月期の業績下方修正を発表している。営業利益は従来予想の660億円から340億円、前期比47.5%減に引き下げ。債権の取立不能又は取立遅延のおそれが生じたことに伴う損失計上、米国での再生可能エネルギー分野における事業環境悪化のリスクなどを織り込んだとしている。再生可能エネルギープロジェクトの遅延によって、債権回収に不確実性が存在としているようだ。なお、配当予想は修正しないとしている。 <ST> 2025/10/24 11:07 注目トピックス 日本株 ニーズウェル---大幅続落、業績下方修正で一転営業減益見通しに *11:07JST ニーズウェル---大幅続落、業績下方修正で一転営業減益見通しに ニーズウェル<3992>は大幅続落。前日に25年9月期業績予想の下方修正を発表している。営業利益は従来予想の14億円から11.6億円、前期比2.5%減と一転減益予想に下方修正している。第3四半期までは増益をキープしていた。一部の公共系案件の着手が翌期へずれこんだこと、管理職の大幅なベースアップを行ったこと、新たに導入した株主優待制度の費用が想定を上回ったことなどが下振れの背景としている。 <ST> 2025/10/24 11:07 注目トピックス 日本株 SFP Research Memo(7):2026年2月期の年間配当は前期比2.0円増配となる1株当たり28.0円を予定 *11:07JST SFP Research Memo(7):2026年2月期の年間配当は前期比2.0円増配となる1株当たり28.0円を予定 ■SFPホールディングス<3198>の株主還元策2026年2月期は前期比2.0円増配となる1株当たり28.0円(中間期14.0円、期末14.0円)を予定しており、実現すれば2022年2月期に復配してから4期連続の増配となる。また、株主優待制度についても、従来どおり実施する方針である。(執筆:フィスコ客員アナリスト 柴田 郁夫) <HN> 2025/10/24 11:07 注目トピックス 日本株 SFP Research Memo(6):短・中期の新たな方向性として4つの戦略を推進 *11:06JST SFP Research Memo(6):短・中期の新たな方向性として4つの戦略を推進 ■SFPホールディングス<3198>の今後の方向性1. 今後の方向性とこれまでの進捗同社は、2020年2月期までは毎年、向こう3ヶ年の中期経営計画を公表してきたが、2021年2月期以降は先行き不透明な状況にあることから公表を見送っている。ただ、今後の環境変化等を見据え、短・中期的な方向性を明示しており、(1)地方都市への出店、(2)注力している大衆酒場業態の拡大、(3)既存店の伸び(訪日観光客・深夜営業)、(4)インフレ対策(価格転嫁等)などに取り組んでいる。(1) 地方都市への出店主力業態「磯丸水産」は首都圏の1都3県を中心に展開しているが、大衆酒場の業態も含めコロナ禍前から地方都市への進出を模索してきた。これまでの実績を振り返ると、京都府・大阪府・兵庫県(3エリア合計22店舗)に加え、宮城県3店舗、静岡県1店舗、長野県2店舗、熊本県2店舗、鹿児島県1店舗への出店※に成功したほか、FC展開により、北海道1店舗、愛知県9店舗、福岡県5店舗、石川県1店舗をカバーしてきた。同社では、未開拓の地方都市への出店機会に目を向けており、中期的な成長ドライバーの1つと位置付けている。特に北陸・中国・九州を重点開拓エリアとし、まずは足場を固めてから追加出店することで、エリア単位での規模拡大を図る。※ この内、長野県、熊本県への出店は「SFPフードアライアンス構想」によるものである。(2) 大衆酒場業態の拡大コロナ禍をきっかけとした環境変化へ機動的に対応するため、これまでの主力業態の強みを生かしながら、低投資で安定的に稼ぐ大衆酒場業態に注力している。大衆酒場業態は、1)住宅/商店街、2)路面、3)小型、4)17時から29時(翌朝5時)までの営業、5)少人数/高回転などに特長を持つ業態(収益モデル)であり、今後は「五の五」を中心に展開していく。大衆酒場業態では複数のブランドを有しており、市場の立地や客層、競合他社の状況と照らし合わせて最もマッチするブランドを選んで出店できる点も強みである。今後は地方都市を含め、「磯丸水産」で足場を固めたエリアを中心に出店を増やす考えだ。(3) 既存店の伸び(需要の取り込み)足元の業績をけん引する訪日客の増加はさらなる既存店の伸びしろとして期待できるため、需要の取りこぼしが出ないように人事制度改定、賃上げなどの体制を整えている。(4) インフレ対策今後も原材料価格やエネルギー価格の高止まりが想定されるなか、クリエイト・レストランツ・ホールディングスグループとのスケールメリットを生かした調達コストの適正化を進めつつ、引き続き適正な価格転嫁等により原価率を維持していくとともに、販管費の抑制にも努める。既述した合弁会社(CMD、Fast Works)を通じた取り組みや前期の第4四半期から導入したエリア別価格※についてもインフレ対策の効果が期待される。※ 繁華街エリアにおける高価格帯メニュー投入など、立地や客層、時間帯を勘案した価格設計(ダイナミックプライシング)により価格の最適化を図り、精度の高い収益管理を実現するところに狙いがある。2. 中長期的な注目点弊社では、新たなステージに向けて、主力業態の回復とともに、地方都市への展開や大衆酒場業態の出店加速が新たな軸になるかどうかに注目している。特に、地方都市への展開については、これまで試験的に運営してきた「磯丸水産」の地方店舗が総じて堅調に推移しており、今後も中長期目線による出店拡大が予想される。その際には直営店/FC/M&Aといくつかの展開方式が考えられるが、スピード・収益性・投資負担やリスクなどの面から、状況に応じて複数の選択肢を有していることが成功確率を高める要因になる。一方、大衆酒場業態は、「磯丸水産」モデルを環境変化に合わせて小型・低投資化したものであり、既に想定どおりの成果を示していることから、今後どのような進化を遂げていくのか、今後の動向に注目したい。今回の「鳥良商店」の全面リニューアルについても、その手応えを示す動きとして捉えることができるだろう。同社では、アフターコロナに出店を再開し、業績も回復基調にあるものの、成長投資を本格化するにはインフレ対策、外国人スタッフの戦力化、地方都市出店の足場固め、注力業態の育成などいくつかの不確実性が残っており、現時点で次の中期経営計画を公表するには至っていない。裏を返せば、そのあたりに確かな手応えが持てるようになれば同社の新たな優位性が構築されることになり、次のステージでの目指す姿や戦略が具体的に見えてくるとの見方もできる。そのタイミングがいつになるのか、今後の投資判断を行ううえで重要な分岐点と言える。(執筆:フィスコ客員アナリスト 柴田 郁夫) <HN> 2025/10/24 11:06 注目トピックス 日本株 SFP Research Memo(5):2026年2月期は期初予想を据え置き、メニュー改定効果等により増収増益を見込む *11:05JST SFP Research Memo(5):2026年2月期は期初予想を据え置き、メニュー改定効果等により増収増益を見込む ■SFPホールディングス<3198>の業績見通し1. 2026年2月期の業績予想2026年2月期の業績については期初予想を据え置き、売上高を前期比6.9%増の32,500百万円、営業利益を同14.3%増の2,500百万円、経常利益を同14.0%増の2,600百万円、親会社株主に帰属する当期純利益を同14.5%増の1,700百万円と増収増益を見込んでいる。引き続き好調なインバウンド需要が追い風になるなか、積極的な新規出店や「鳥良商店」の全面リニューアル効果等による既存店の伸びが増収に寄与する。また、新規出店については15店舗(通期合計)を予定している。損益面では、中間期同様、食材費上昇による影響が見込まれるものの、メニュー改定や価格の最適化などにより原価率改善を図るとともに、光熱費の増加や新規出店費用についても増収によりカバーし増益を確保する見通しだ。2. 弊社の見方先行き不透明な経済情勢が国内消費やインバウンド需要、物価などに及ぼす影響については引き続き注視する必要があるものの、同社業績予想の達成は十分に可能であると弊社では見ている。もっとも、達成のカギを握るのは、1)段階的なメニュー改定(磯丸水産)、及び2)全面リニューアル(鳥良商店)の効果が2026年2月期第3四半期以降の業績にどの程度寄与するかにかかっている。1)及び2)が想定どおりに効果を発揮し、さらに年末年始(第4四半期)の繁忙期に需要を取り込むことができれば十分なキャッチアップシナリオと言えるだろう。注目すべきは、下期予定分を含めた新規出店の立ち上がりの状況だ。軸となる「磯丸水産」及び「五の五」が順調に立ち上がれば、今後の出店加速にも弾みがつくことが期待できる。特に地方出店については、未知数の部分がある一方で伸びしろが大きく、いかに「磯丸水産」の特長を生かせる駅前等の一等立地を確保し、さらには「五の五」などとの複数業態によるドミナント展開へとつなげていくのか、今後の出店余地や出店ペースをつかむうえでも重要な判断材料となる。(執筆:フィスコ客員アナリスト 柴田 郁夫) <HN> 2025/10/24 11:05 注目トピックス 日本株 SFP Research Memo(4):「鳥良商店」の全面リニューアルで収益構造転換を図る。加えて、物流全体の見直しも *11:04JST SFP Research Memo(4):「鳥良商店」の全面リニューアルで収益構造転換を図る。加えて、物流全体の見直しも ■SFPホールディングス<3198>の主な活動実績1. 新規出店の実績及び計画2026年2月期中間期は、4店舗の新規出店を行った。その内訳は、「磯丸水産食堂 ららぽーと安城店」(FC、愛知)、「和牛焼肉信州そだち」(運営受託、長野)、「磯丸水産 天王寺北口店」(大阪)、「鉄板ホルモン五の五 十三店」(大阪)と首都圏以外のエリアで占められている。また、第3四半期以降は11店舗が既に決定しており、通期では15店舗の新規出店となる見通しである。インバウンドの広がりを含め、駅前一等立地等で出店余地が大きい地方へ「磯丸水産」を軸に展開したうえで、そのエリアへ投資効率が高く、棲み分け可能な「五の五」でさらに攻勢をかける構図は、今後の方向性を示す動きとして捉えることができる。2. 「鳥良商店」の全面リニューアル2024年11月より着手した「鳥良商店」の全面リニューアルについては、2026年2月期中に27店舗(全店)に拡大する計画を進めている。大衆感演出による来店客数増に狙いがあり、注力する大衆酒場業態での成功が背景にあると考えられる。生ビール、ハイボールの低価格化やこれまでなかった焼き鳥メニューの投入などにより大衆感を演出するとともに、メニューの絞り込みを通じてオペレーションの簡略化を図り、収益構造の転換を目指す。3. クリエイト・レストランツグループとの連携2025年6月には、親会社であるクリエイト・レストランツ・ホールディングスとの合弁により(株)Fast Works(店舗設計施工管理子会社)を設立した。資材・人件費高騰、施工費上昇など収益環境が厳しくなるなかで、店舗開発におけるノウハウの共有や価格交渉一元化、メンテナンスの効率化などに狙いがある。また、グループ購買機能の集約を目的として2021年9月に設立した合弁会社(株)CMDについても、全国に8ヶ所あった物流拠点を関西(2022年9月~)及び関東(2025年3月~)の基幹ディストリビューションセンター(DC)へ順次集約した。共同購買に加えて、物流全体の見直しにより原価率上昇を抑制するところに狙いがある。(執筆:フィスコ客員アナリスト 柴田 郁夫) <HN> 2025/10/24 11:04

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