注目トピックス 日本株ニュース一覧
注目トピックス 日本株
ワコム---2Q増益、ブランド製品事業は事業構造改革が奏功し4期振りの黒字化を達成
*14:27JST ワコム---2Q増益、ブランド製品事業は事業構造改革が奏功し4期振りの黒字化を達成
ワコム<6727>は31日、2026年3月期第2四半期(25年4月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比10.3%減の513.94億円、営業利益が同6.9%増の58.54億円、経常利益が同22.0%増の58.38億円、親会社株主に帰属する中間純利益が同19.2%増の41.37億円となった。テクノロジーソリューション事業の売上高は前年同期比13.1%減の369.14億円、セグメント利益は同18.9%減の75.61億円となった。円高や米国の追加関税政策の影響、OEM提携先からの需要動向の変化などを受けて、AESテクノロジーソリューションの売上高が前年同期を上回ったが、EMRテクノロジーソリューションの売上高が前年同期を下回り、事業全体としては前年同期の売上高を下回った。ブランド製品事業の売上高は同2.3%減の144.80億円、セグメント利益は前期に実施した事業構造改革による固定費削減の効果から9.24億円(前年同期は11.06億円の損失)と4期振りの上期黒字化となった。商品ポートフォリオを刷新するなか、新製品の投入によりミドルレンジのディスプレイ製品、ポータブルクリエイティブ製品及びハイエンドのペンタブレット製品の売上高が前年同期を上回った一方で、販売終了を含む一部既存機種の販売数量の減少や円高の影響などにより、事業全体としては前年同期の売上高を下回った。2026年3月期通期の連結業績予想について、売上高が前期比4.9%減の1,100.00億円、営業利益が同12.6%増の115.00億円、経常利益が同10.6%増の115.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同62.7%増の85.00億円とする期初計画を据え置いている。
<AK>
2025/11/06 14:27
注目トピックス 日本株
ワコム---2026年3月期より剰余金の配当(中間配当)を実施
*14:25JST ワコム---2026年3月期より剰余金の配当(中間配当)を実施
ワコム<6727>は10月31日開催の取締役会で、2025年9月30日を基準日とする剰余金の配当(中間配当)を行うことを決議した。同社は2026年3月期における株主還元について、財務の健全性を維持しつつ、連結ベースで総還元性向50%以上を目指すとともに、原則として累進配当を実施する方針としている。配当の回数については、中長期的な株式価値向上と株主への利益還元の機会を充実させることを目的として、2026年3月期より中間配当、期末配当の年2回の剰余金の配当を実施する。この方針に基づき、2026年3月期(第2四半期末)の中間配当については、2025年5月9日公表の配当予想の通り1株当たり11.00円とした。効力発生日は2025年12月5日、配当原資は利益剰余金、配当総額は14.80億円。
<AK>
2025/11/06 14:25
注目トピックス 日本株
オーバル---自己株式の取得状況を公表
*14:24JST オーバル---自己株式の取得状況を公表
オーバル<7727>は4日、会社法第165条第2項の規定に基づく自己株式の取得状況を発表した。これは、2025年8月8日に開催された取締役会決議に基づくもので、2025年10月1日から同年10月31日までの期間中に実施された。当該期間に取得したのは普通株式302,900株で、取得価額の総額は186,582,900円。取得方法は東京証券取引所での市場買付けによる。なお、当該取締役会決議では、2025年8月18日から2026年8月17日までの取得期間において、上限として2,200,000株(自己株式を除く発行済株式総数に対する割合9.82%)、取得価額の総額8億円(上限)が設定されており、10月末時点での累計取得実績は1,036,300株、総額639,045,900円となっている。
<AK>
2025/11/06 14:24
注目トピックス 日本株
フォーバル---岩国市と企業進出協定を締結
*14:21JST フォーバル---岩国市と企業進出協定を締結
フォーバル<8275>は5日、山口県岩国市と企業進出協定を締結したと発表した。これは、高齢化やデジタルデバイドといった地域課題の解決を目的とした取り組みの一環で、住民や自治体、中小企業に向けた多面的な支援を通じて地域共創モデルを岩国から発信する狙いがあり、地域住民・自治体・企業が一体となって持続可能な地域社会の構築を目指すものである。同社は、かねてより岩国市と連携し、「きづなパートナー事業」など高齢者の生活支援DXを中心とした実証事業を2年間にわたり推進してきた。令和7年度からは本格実装段階に入り、市内のレンタルオフィスを活用した事業展開を進めているほか、「岩国市デジタル活用人材育成・人材確保支援事業」も受託している。今回の協定では、住民向けDX支援として、クラウド型高齢者支援システムの企画・開発・運用・保守サービスの提供、自治体向けGDX支援として、行政業務の効率化やデジタル化を支援するソリューションの導入、域内中小企業のGDX支援として、地元企業のデジタル化推進に向けたコンサルティングやツール提供を行う。また、自治体課題の解決に資するセンター業務を実施するよう、地域課題に対応するための拠点機能を持つセンター業務を展開する。
<AK>
2025/11/06 14:21
注目トピックス 日本株
フォーバル---FRS、Drive Linkと業務提携を締結
*14:19JST フォーバル---FRS、Drive Linkと業務提携を締結
フォーバル<8275>は5日、グループ会社のフォーバル・リアルストレート(以下、FRS)が、採用課題に直面する中小企業を支援するため、Drive Linkと業務提携契約を締結したと発表した。本提携により、FRSはこれまでの「働く場づくり」を通じた支援に加え、企業の成長に不可欠な「人材採用」の領域に直接的に関与し、課題解決を図る。背景として、昨今、多くの中小企業において優秀な人材の確保が喫緊の経営課題となっており、FRSも日々の顧客対応の中で採用に関する悩みを多く受けていた。これまでオフィス移転やリニューアルを通じた職場環境整備を提供してきたが、より本質的な経営支援として採用活動への介入が必要と判断した。Drive Linkは、採用・広報・マーケティングの分野で企画・コンサルティング・代行を行う企業であり、企業と社会、経営層と現場をつなぐ役割を担っている。両社は相互補完的な強みを生かし、採用支援を通じて企業の価値向上と持続的な成長の実現を目指すとしている。
<AK>
2025/11/06 14:19
注目トピックス 日本株
インテリックス---中期経営計画策定に向けた成長の考え方
*14:17JST インテリックス---中期経営計画策定に向けた成長の考え方
インテリックス<8940>は5日、2026年1月13日に発表を予定している5カ年の中期経営計画の策定に向けた成長の考え方について発表した。今回の計画では、2030年以降の国内不動産業界の動向を見据え、実行可能なアクション・プランの構築を進めている。同社は、今後の社会において「インフレ社会」や「都市への人口集中」、「テクノロジーの進化」によるライフスタイルの変化が同時に進行すると予想し、それらがもたらす課題を成長の機会と捉えている。具体的には、主要都市部における不動産価格やリノベーション・コストの上昇が継続することを見込み、事業モデルを従来の「フロー」型から「ストック」型へと転換し、顧客生涯価値の向上や社会課題の解決に貢献する。また、ビジネスモデルの転換には、ホールディングス化による意思決定の迅速化、M&Aや事業提携による価値共創、業界内外のコミュニティ創出を通じた独自エコシステムの形成が不可欠とし、これらの取り組みを強化していく。
<AK>
2025/11/06 14:17
注目トピックス 日本株
インテリックス---全国保証<7164>との業務提携の検討に関する覚書締結
*14:15JST インテリックス---全国保証<7164>との業務提携の検討に関する覚書締結
インテリックス<8940>は5日開催の取締役会で、全国保証<7164>と、不動産業界の課題解決を通じた、両社の持続的な成長と中長期的な企業価値向上の実現を目指し、業務提携の検討に関する覚書を締結することを決議した。同社は1995年の創業以来、主に中古マンションのリノベーションを手掛け、良質な中古住宅の供給を行ってきた。今後、よりスピードを伴った成長を目指し、2025年12月にホールディングス化を予定している。不動産業界ではインフレの進行、AIをはじめとしたテクノロジーの進化といった不可逆な変化が起こっており、当社はこのような変化をチャンスと捉え、「リノベーションプラットフォーマー」を目指し、業務提携やM&Aを通じた事業共創を推進する。全国保証は保証債務残高トップの地位にあり、創業以来蓄積した信用保証のノウハウを通じ、住宅購入の促進に貢献してきた。人手不足、資材価格の高騰をはじめ様々な課題が山積する不動産業界の活性化には、同社のリノベーションのノウハウに加え、全国保証が有する信用保証のノウハウと営業基盤等が必要不可欠であるという考えのもと、今後の取り組みを通じて両社の強みを活かすことにより、業界が抱える課題を事業機会へ転換し、両社の更なる企業価値向上につなげる。両社が想定する具体的な提携案は(1)物件販売成約率アップ、(2)物件仕入チャネルの多角化、(3)資産流動化ファンド組成の3点。その他の業務についても幅広く検討する。なお、両社の資本関係、人的関係、取引関係、関連当事者への該当状況に記載すべき事項はない。
<AK>
2025/11/06 14:15
注目トピックス 日本株
出来高変化率ランキング(13時台)~リンナイ、サンリオなどがランクイン
*13:54JST 出来高変化率ランキング(13時台)~リンナイ、サンリオなどがランクイン
※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [11月6日 13:32 現在](直近5日平均出来高比較)コード⇒銘柄⇒出来高⇒5日平均出来高⇒出来高変化比率⇒株価変化率<4977> ニッタゼラチン 439700 39522.24 285.37% 0.0922%<5243> note 2491100 297918.64 285.19% 0.23%<7640> トップカルチャ 2719600 39366.04 274.81% 0.0122%<5994> ファインシンター 609700 94779.24 273.05% 0.1078%<6809> TOA 858400 124020.24 272.25% 0.0812%<2268> サーティワン 177900 130405.2 174.20% 0.0113%<9413> テレ東HD 227100 223983.2 166.82% 0.0354%<4847> インテリW 310800 67909.1 166.54% -0.0605%<366A> ウェルネスC 123900 95002.1 153.37% 0.0172%<7236> ティラド 128700 254619.2 149.68% 0.0438%<5947> リンナイ 1621500 1475426.82 147.03% 0.1198%<6958> 日本CMK 4458600 444614.8 144.73% 0.1623%<135A> VRAIN 251800 222386.94 142.83% 0.0898%<6088> シグマクシスH 2465200 492398.88 133.48% -0.1425%<8111> Gウイン 2119500 1615230.82 121.01% 0.0902%<7409> AeroEdge 98100 198862.4 120.12% 0.0968%<2676> 高千穂交 88200 84628.08 114.36% 0.0378%<4902> コニカミノルタ 7921500 1517619.134 114.13% 0.165%<4596> 窪田製薬 1447900 77474.62 113.36% 0.0701%<6996> ニチコン 2070700 786845.4 112.69% -0.1686%<7198> SBIアルヒ 245600 80688.7 90.37% 0.0289%<9090> AZ-COM丸 596600 269868.88 83.32% -0.0312%<8393> 宮崎銀 135900 284835.9 82.92% 0.0832%<2331> ALSOK 2310800 1072751.42 81.61% 0.0435%<4477> BASE 1492400 247464.92 81.31% 0.0093%<4028> 石原産 498100 503177.82 80.62% 0.0844%<8136> サンリオ 30213400 83567931.54 79.13% -0.1404%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外
<CS>
2025/11/06 13:54
注目トピックス 日本株
ビプロジー---大幅続落、一部損失計上の可能性で通期営業利益予想は据え置き
*13:51JST ビプロジー---大幅続落、一部損失計上の可能性で通期営業利益予想は据え置き
ビプロジー<8056>は大幅続落。前日に第2四半期の決算を発表、7-9月期営業利益は128億円で前年同期比12.4%増となり、市場予想は5億円ほど上回ったとみられる。一方、通期予想は426億円、前期比9.0%増を据え置き。売上高予想は上方修正しているものの、アウトソーシング業務の損失発生の可能性などが考慮されているもよう。期間の長い大型案件であり、27年3月期収益への影響なども懸念されているようだ。
<ST>
2025/11/06 13:51
注目トピックス 日本株
シスメックス---大幅反落、想定以上の下方修正をネガティブ視
*13:32JST シスメックス---大幅反落、想定以上の下方修正をネガティブ視
シスメックス<6869>は大幅反落。前日に第2四半期の決算を発表、7-9月期営業利益は223億円で前年同期比19.6%減となり、通期予想は従来の915億円から760億円、前期比13.2%減に下方修正している。コンセンサスは850億円程度であったとみられる。下振れ自体は想定線だが、下方修正幅の大きさがネガティブに捉えられている。中国市場、並びに日本での販売低迷が業績下振れの主因とみられる。
<ST>
2025/11/06 13:32
注目トピックス 日本株
サンリオ---大幅反落、上方修正幅限定的で短期的な出尽くし感が先行
*13:28JST サンリオ---大幅反落、上方修正幅限定的で短期的な出尽くし感が先行
サンリオ<8136>は大幅反落。前日に第2四半期の決算を発表している。7-9月期営業利益は190億円で前年同期比47.8%増となり、市場予想を15億円ほど上振れている。通期予想も従来の673億円から702億円、前期比35.5%増に上方修正している。年間配当金も60円から62円に引き上げている。ただし、上方修正値は720億円程度のコンセンサス水準に届いておらず、サプライズは限定的。短期的な出尽くし感が先行する形にもなっているようだ。
<ST>
2025/11/06 13:28
注目トピックス 日本株
日本製鉄---大幅続落、通期業績下方修正をマイナス視の動き続く
*13:09JST 日本製鉄---大幅続落、通期業績下方修正をマイナス視の動き続く
日本製鉄<5401>は大幅続落。前日の取引時間中に第2四半期の決算を発表、直後は売り優勢となっていたが、本日も一段安の展開となる。上半期事業利益は2275億円で従来計画の1800億円を上振れたものの、通期予想は4800億円から4500億円に引き下げ。国内上振れだが、USSの利益見通しを下方修正している。市況の悪化が主な背景となる。26年度のEBIT1500億円目標も撤回されているもよう。
<ST>
2025/11/06 13:09
注目トピックス 日本株
ダイキン工---大幅反発、底堅い決算動向を評価する動きが先行へ
*13:07JST ダイキン工---大幅反発、底堅い決算動向を評価する動きが先行へ
ダイキン工<6367>は大幅反発。前日に第2四半期の決算を発表。7-9月期営業利益は1253億円で前年同期比4.5%減となったが、市場目線はやや上回ったとみられる。通期予想4350億円、前期比8.3%増は据え置いているが、経常利益は4050億円から4150億円に上方修正。米国や中国を中心に販売数量は下振れるものの、為替効果や売価効果などが下支えとなるもよう。環境の厳しさは認識されていたとみられ、底堅い決算を評価する動きが先行。
<ST>
2025/11/06 13:07
注目トピックス 日本株
アイカ工業---2Q増収増益、売上高及び各段階利益が過去最高を更新
*13:01JST アイカ工業---2Q増収増益、売上高及び各段階利益が過去最高を更新
アイカ工業<4206>は5日、2026年3月第2四半期(25年4月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比1.0%増の1,213.51億円、営業利益が同1.5%増の133.48億円、経常利益が同3.1%増の146.71億円、親会社株主に帰属する中間純利益が同6.4%増の94.24億円となった。売上高・営業利益・経常利益・中間純利益が過去最高を更新した。化成品セグメントの売上高は前年同期比0.9%減の669.73億円、営業利益(配賦不能営業費用控除前)は同5.4%減の43.68億円となった。接着剤系商品は、国内においては、合板用接着剤や繊維・塗料用アクリルエマルジョン、梱包用のホットメルトなどが好調に推移し、売上が前年を上回った。海外においては、ベトナム、マレーシアなどで好調に推移したが、中国における価格競争の激化などにより、売上が前年を下回った。建設樹脂系商品は、塗り床材「ジョリエース」が前年の大型受注案件の反動減により低調に推移したが、外装・内装仕上げ塗材「ジョリパット」の販売がマンション向けなどで増加したこと、および外壁タイルの剥落防止工法「タフレジンクリアガード工法」がマンション、ホテル、病院の改修需要を獲得し、好調に推移した結果、売上が前年を上回った。非建設分野への取り組みとして注力している機能材料事業は、国内においては、電子材料用の高機能フィルム「ルミアート」が好調だったが、化粧品用の有機微粒子が低調で、売上が前年をわずかに下回った。海外においては、UV硬化型樹脂が伸長したが、スポーツシューズ用のウレタン樹脂などが低調で、売上が前年を下回った。建装建材セグメントの売上高は同3.4%増の543.78億円、営業利益(配賦不能営業費用控除前)は同6.8%増の112.31億円となった。メラミン化粧板は、国内においては、非住宅市場の改修需要を獲得し、売上が前年を上回った。また、新規市場開拓に向けた戦略的商品として注力している床材「メラミンタイル」も着実に売上を伸ばした。海外においては、中国で不動産不況により低調に推移し、売上が前年を下回った。ボード・フィルム類は、前期にラインナップを拡充した粘着剤付化粧フィルム「オルティノ」が好調に推移したが、汎用的なポリエステル化粧合板が低調で、売上が前年を下回った。メラミン不燃化粧板「セラール」は、非住宅市場の改修需要を獲得するとともに高付加価値商品の採用が拡大し、売上が前年を上回った。なかでも、高意匠メラミン不燃化粧板「セラール セレント」は高級感漂う意匠性を評価され、住宅ではキッチンや洗面空間、非住宅ではエントランスやトイレなどでの採用が増えている。また、抗ウイルスメラミン不燃化粧板「セラールウイルテクトPlus」は抗ウイルスと消臭の機能が評価され、病院や店舗などの非住宅市場での需要を獲得している。不燃建材は、アクリル樹脂系塗装けい酸カルシウム板「ルナライト」が教育施設、店舗、工場等で好調に推移し、売上が前年を上回った。住器建材は、造作風洗面化粧台「スマートサニタリー」が好調で、売上を伸ばした。「スマートサニタリー」は、求めやすい価格帯で、オーダーメイドのような高い自由度と意匠性が好評を博している。施主のショールームへの来場が増加するなど、さらなる成長が期待できる。2026年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比6.6%増の2,650.00億円、営業利益が同5.8%増の290.00億円、経常利益が同4.6%増の300.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同8.3%増の183.00億円とする期初計画を据え置いている。
<NH>
2025/11/06 13:01
注目トピックス 日本株
日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は大幅に3日ぶり反発、アドバンテストが1銘柄で約149円分押し上げ
*12:40JST 日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は大幅に3日ぶり反発、アドバンテストが1銘柄で約149円分押し上げ
6日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり155銘柄、値下がり70銘柄、変わらず0銘柄となった。日経平均は反発。556.62円高の50768.89円(出来高概算13億3348万株)で前場の取引を終えている。5日の米国株式市場は反発。ダウ平均は225.76ドル高の47311.00ドル、ナスダックは151.16ポイント高の23499.80で取引を終了した。良好な民間雇用統計を受け、寄り付き後、堅調。ISM非製造業景況指数も予想以上に回復したため、相場は上昇した。終盤にかけ上げ幅を拡大し終了。セクター別では自動車・自動車部品、メディア・娯楽が上昇した一方、ソフトウエアサービスが下落した。米株式市場の動向を横目に、6日の日経平均は580.28円高の50792.55円と反発して取引を開始した。朝方は前夜の米国上昇や円相場の落ち着きが買い材料となり、寄付き直後から幅広い業種に買いが波及した。為替は円安進行一服と見られるが、輸出関連を中心に先行き期待が優勢となった。需給面でも先物主導の買いが働き、個人・機関ともに追随買いが散見された。11時にかけては持ち高調整の売りや利益確定も交じりながらも、大崩れせずに始値付近で推移した。個別では、コニカミノルタ<4902>、フジクラ<5803>、ダイキン<6367>、ディスコ<6146>、三井金属<5706>、日立<6501>、東京電力HD<9501>、富士電機<6504>、ローム<6963>、トヨタ<7203>、レーザーテック<6920>、日本取引所グループ<8697>、豊田通商<8015>、アドバンテスト<6857>、住友商<8053>などの銘柄が上昇。一方、日本製鉄<5401>、ソシオネクスト<6526>、SHIFT<3697>、イオン<8267>、ニトリHD<9843>、良品計画<7453>、IHI<7013>、JR西日本<9021>、エムスリー<2413>、住友ファーマ<4506>、OLC<4661>、住友化学<4005>、ネクソン<3659>、エプソン<6724>、太平洋セメント<5233>などの銘柄が下落。業種別では、非鉄金属、機械、電気機器、輸送用機器などが堅調に推移した一方、鉄鋼、ゴム製品、陸運業などが軟調となった。値上がり寄与トップはアドバンテスト<6857>となり1銘柄で日経平均を約149円押し上げた。同2位はファーストリテ<9983>となり、フジクラ<5803>、ダイキン<6367>、ソフトバンクG<9984>、ソニーG<6758>、ファナック<6954>などがつづいた。一方、値下がり寄与トップはコナミG<9766>となり1銘柄で日経平均を約9円押し下げた。同2位はイオン<8267>となり、信越化<4063>、良品計画<7453>、ニトリHD<9843>、ネクソン<3659>、エムスリー<2413>などがつづいた。*11:30現在日経平均株価 50768.89(+556.62)値上がり銘柄数 155(寄与度+641.44)値下がり銘柄数 70(寄与度-84.82)変わらず銘柄数 0○値上がり上位銘柄コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度<6857> アドバンテ 21045 560 149.75<9983> ファーストリテ 57020 890 71.40<5803> フジクラ 21290 1675 55.99<6367> ダイキン工業 19170 1270 42.45<9984> ソフトバンクG 22835 195 39.11<6758> ソニーG 4349 105 17.55<6954> ファナック 5081 99 16.55<7203> トヨタ自動車 3132 92 15.38<6146> ディスコ 49730 2190 14.64<8015> 豊田通商 4832 129 12.94<6920> レーザーテック 29495 855 11.43<7974> 任天堂 14050 300 10.03<7741> HOYA 25295 495 8.27<9433> KDDI 2468.5 20 8.02<6501> 日立製作所 5224 226 7.55<4568> 第一三共 3444 75 7.52<8058> 三菱商事 3646 74 7.42<8035> 東エレク 33440 70 7.02<8001> 伊藤忠商事 9476 189 6.32<4307> 野村総合研究所 5710 144 4.81○値下がり上位銘柄コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度<9766> コナミG 24615 -295 -9.86<8267> イオン 2235 -55.5 -5.57<4063> 信越化 4531 -32 -5.35<7453> 良品計画 3166 -76 -5.08<9843> ニトリHD 2448 -59.5 -4.97<3659> ネクソン 3235 -63 -4.21<2413> エムスリー 2150 -48.5 -3.89<6526> ソシオネクスト 2341 -104.5 -3.49<7832> バンナムHD 4796 -32 -3.21<6532> ベイカレント 6980 -84 -2.81<5108> ブリヂストン 6830 -80 -2.67<4661> オリエンタルランド 3075 -67 -2.24<4519> 中外製薬 6983 -22 -2.21<6724> セイコーエプソン 1895 -26.5 -1.77<7013> IHI 3078 -72 -1.68<4578> 大塚HD 8389 -49 -1.64<4506> 住友ファーマ 2152 -48 -1.60<6861> キーエンス 55750 -470 -1.57<7735> SCREEN 12590 -115 -1.54<7733> オリンパス 1844.5 -10.5 -1.40
<CS>
2025/11/06 12:40
注目トピックス 日本株
IGS---児童・生徒の非認知能力を測り、育成に活かす教育支援プログラム「Ai GROW India」を正式展開
*11:36JST IGS---児童・生徒の非認知能力を測り、育成に活かす教育支援プログラム「Ai GROW India」を正式展開
IGS<4265>は5日、児童・生徒の非認知能力を定量的に測定し、そのデータをもとに教員が育成に活かす方法を学べる教育支援プログラム「Ai GROW(アイ・グロー)」のインド向け最適化版「Ai GROW India(アイ・グロー・インディア)」の正式展開の開始を発表した。この展開は、経済産業省「令和5年度補正グローバルサウス未来志向型共創等事業費補助金(我が国企業によるインフラ海外展開促進調査)」の採択事業として実施した2025年8月の現地PoC(第一フェーズ)で一定の成果を得たことを受け、検証段階から現地実装フェーズへと移行するものである。インド政府の国家教育政策(NEP 2020)との整合性を踏まえ、今後は約2.5億人の児童・生徒と約147万校の学校を抱える世界最大級の教育現場において、非認知能力の可視化と育成支援を段階的に拡大する。インド政府の国家教育政策(NEP 2020)により、現地の教育現場では知識偏重から非認知能力(ソフトスキル)・21世紀型スキルへの転換が加速している。インドのK-12(小・中・高等学校)セグメントは約2.5億人の児童・生徒と約147万校の学校を抱える世界最大級の市場であり、学校現場では「測れる・育てられる」仕組みへのニーズが急速に高まっている。同社は国内で累計有償導入約500校の実績がある「Ai GROW」の評価モデルをもとに、短期間でローカライズを実施し、現地の言語・文化・校務プロセスに合わせた「測定→可視化→教員トレーニング/児童・生徒の育成→再測定」の循環モデルを提供する。
<NH>
2025/11/06 11:36
注目トピックス 日本株
ゴルドウイン---大幅続伸、上半期の上振れ着地や自社株買いの発表で
*11:32JST ゴルドウイン---大幅続伸、上半期の上振れ着地や自社株買いの発表で
ゴルドウイン<8111>は大幅続伸。本日、上半期の決算を発表している営業利益は69.6億円で前年同期比33.5%増となり、従来予想の56億円を大幅に上回る着地となっている。猛暑効果などにより、7-9月期は全ての月で前年同月、並びに計画水準を上回る推移となっている。通期予想の259億円、前期比18.2%増は据え置いているものの、上振れが想定される展開のようだ。また、120万株、25億円を上限とする自己株式の取得実施も発表。
<ST>
2025/11/06 11:32
注目トピックス 日本株
グリムス---2Q増収増益、売上高・営業利益は過去最高を更新
*11:30JST グリムス---2Q増収増益、売上高・営業利益は過去最高を更新
グリムス<3150>は5日、2026年3月期第2四半期(25年4月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比3.9%増の174.25億円、営業利益が同8.1%増の36.47億円、経常利益が同7.4%増の37.05億円、親会社株主に帰属する中間純利益が同7.4%増の25.08億円となった。売上高・営業利益は過去最高を更新した。エネルギーソリューション事業の売上高は前年同期比8.8%増の77.81億円、セグメント利益は同10.7%増の26.62億円となった。電力の自家消費を提案する事業用太陽光発電システムや蓄電池を主力商材として販売し、また、事業者のコスト削減のための商品・サービスを販売してきた。小売電気事業の売上高は同0.1%増の96.43億円、セグメント利益は同1.3%増の14.24億円となった。契約数の増加に伴う電力販売量の増加等により、売上高・利益ともに増加した。2026年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比7.4%増の358.16億円、営業利益が同10.0%増の71.50億円、経常利益が同8.3%増の71.95億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同6.7%増の48.65億円とする期初計画を据え置いている。
<NH>
2025/11/06 11:30
注目トピックス 日本株
キオクシアHD---大幅反発、MSCIへの新規採用も材料視
*11:26JST キオクシアHD---大幅反発、MSCIへの新規採用も材料視
キオクシアHD<285A>は大幅反発。MSCIの定期銘柄見直しが発表されており、JX金属、荏原、西武HDなどとともに新規採用が決定されている。11月21日の大引けでリバランスに伴い買い需要が発生することになる。市場では事前に想定されていたほか、新規採用銘柄の中では相対的に売買インパクトも乏しいが、本日は前日の反動で半導体関連が全般買い優勢となっている中、株価の押し上げ材料につながっているようだ。
<ST>
2025/11/06 11:26
注目トピックス 日本株
CMK---大幅反発、純利益予想上方修正に伴い増配を発表
*11:23JST CMK---大幅反発、純利益予想上方修正に伴い増配を発表
CMK<6958>は大幅反発。前日に上半期の決算を発表、営業利益は4.5億円で前年同期比74.6%減となっている。通期予想は従来の40億円から31億円、前期比18.6%減に引き下げへ。一方、為替差益や投資有価証券売却益を計上することで、通期純利益は20億円から34億円に上方修正。それに伴って、年間配当金計画を10円から20円に引き上げており、配当利回りの高まりとともにポジティブ評価が先行へ。
<ST>
2025/11/06 11:23
注目トピックス 日本株
コニカミノルタ---大幅反発、7-9月期決算は市場予想を上振れる着地に
*11:22JST コニカミノルタ---大幅反発、7-9月期決算は市場予想を上振れる着地に
コニカミノルタ<4902>は大幅反発。前日に第2四半期の決算を発表、7-9月期営業利益は129億円で前年同期比15.3倍の水準となり、市場予想を30億円ほど上振れての着地となっている。通期営業利益予想は据え置いているものの、事業貢献利益は525億円から540億円に上方修正、為替前提の変更や関税影響の緩和などを反映しているもよう。厳しい事業環境の中での想定以上の業績回復をポジティブに評価の動きが先行へ。
<ST>
2025/11/06 11:22
注目トピックス 日本株
山一電機---ストップ高、業績・配当予想を上方修正へ
*11:20JST 山一電機---ストップ高、業績・配当予想を上方修正へ
山一電機<6941>はストップ高。前日に上半期の決算を発表、営業利益は64.2億円で前年同期比6.1%減となったが、通期予想は従来の85億円から93億円、前期比13.1%増に上方修正している。コネクタソリューション事業において、基幹系通信機器向け製品やAI含むデータセンター向け新製品の販売が好調に推移しているもよう。また、年間配当金も従来計画の90円から105円に引き上げ、前期比では16円の増配となる。
<ST>
2025/11/06 11:20
注目トピックス 日本株
SBSホールディングス---SBSリコーロジスティクス、森林ボランティア・企業の森活動を実施
*10:50JST SBSホールディングス---SBSリコーロジスティクス、森林ボランティア・企業の森活動を実施
SBSホールディングス<2384>は5日、子会社のSBSリコーロジスティクスが、東京都青梅市御岳にて森林ボランティア活動「第15回 企業の森・リコーロジスティクスグループ(御岳)ボランティア活動」を10月18日に実施したと発表した。今回の活動には、従業員およびその家族を含む総勢45名が参加し、自然環境保全と地域貢献の一環として、下草刈りや枝切りなどの作業を行った。本活動は2011年から継続しており、同社が借り受けた1.76ヘクタールの森林において、物流事業に伴う二酸化炭素や排気ガスの吸収を目指した「森づくり」と、組織間の垣根を超えた交流による「人づくり」の両面を目的としている。第15回目を迎えた今回は、新社名「SBSネクサード」への移行を象徴する看板の除幕式も併せて実施された。今後も同社は、この活動の伝統を継承し、社会貢献活動を継続するとしている。
<AK>
2025/11/06 10:50
注目トピックス 日本株
マイクロアド---台湾支社が訪日観光SNSメディア「IKIDANE」を取得、自社メディアと統合し英語圏向け訪日支援を強化
*10:49JST マイクロアド---台湾支社が訪日観光SNSメディア「IKIDANE」を取得、自社メディアと統合し英語圏向け訪日支援を強化
マイクロアド<9553>は6日、子会社である台湾に所在するMicroAd Taiwan(マイクロアド台湾)が、訪日観光客向けSNSメディア「IKIDANE NIPPON(IKIDANE)」の事業を取得し、自社が運営する日本情報発信メディア「Japaholic EN」に統合したと発表した。「IKIDANE」は、訪日観光客や訪日検討層に向けて、観光・エンタメ情報などを外国人目線で発信するSNSメディアであり、今回の統合により、 既存の約270万フォロワーおよび記事コンテンツは「Japaholic EN」へ継承・移行される。また、Facebookページの名称も「IKIDANE」から「Japaholic EN」へ変更された。マイクロアド台湾は、今後統合された「Japaholic EN」のメディア機能を活用し、英語圏を中心としたインバウンドプロモーションやSNSマーケティング、タイアップ記事制作、デジタル広告配信など、企業向けの多様なデジタルマーケティング支援サービスを強化する。また、顧客の多様なインバウンドプロモーションニーズに対応するとともに、日本のインバウンド市場全体の活性化に貢献していくとしている。
<AK>
2025/11/06 10:49
注目トピックス 日本株
出来高変化率ランキング(10時台)~JGBダブル、noteなどがランクイン
*10:36JST 出来高変化率ランキング(10時台)~JGBダブル、noteなどがランクイン
※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [11月6日 10:32 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード 銘柄名 出来高 5日平均出来高 出来高変化率 株価変化率<2251> JGBダブル 80520 7725.028 312.02% 0.0006%<5243> note 2491100 297918.64 285.19% 0.23%<7640> トップカルチャ 2431300 39366.04 264.73% 0.0429%<4977> ニッタゼラチン 336800 39522.24 260.27% 0.1083%<6809> TOA 646400 124020.24 243.39% 0.0719%<5994> ファインシンター 387300 94779.24 227.88% 0.2137%<2268> サーティワン 152900 130405.2 155.24% 0.0063%<366A> ウェルネスC 118200 95002.1 147.42% 0.0211%<9413> テレ東HD 167000 223983.2 128.5% 0.0406%<4847> インテリW 219500 67909.1 122.97% -0.073%<7236> ティラド 94600 254619.2 110.91% 0.0322%<6958> 日本CMK 2879000 444614.8 90.39% 0.1391%<2676> 高千穂交 71200 84628.08 88.91% 0.0357%<135A> VRAIN 161200 222386.94 88.57% 0.0762%<6088> シグマクシスH 1546700 492398.88 77.56% -0.1257%<4902> コニカミノルタ 5806400 1517619.134 76.96% 0.158%<7409> AeroEdge 64200 198862.4 69.29% 0.0845%<4053> サンアスタリスク 124900 30817.14 55.66% 0.0046%<6996> ニチコン 1228400 786845.4 52.37% -0.1732%<2096> GXオフィスJリ 68499 94410.826 51.99% -0.0008%<8917> ファースト住 276500 199665.84 47.29% 0.0135%<7991> マミヤOP 127600 120911.92 47.01% -0.0722%<8111> Gウイン 1115400 1615230.82 46.27% 0.0842%<8136> サンリオ 22140300 83567931.54 45.47% -0.1339%<6957> 芝浦電子 13900 56796.4 38.54% -0.0014%<2331> ALSOK 1544600 1072751.42 38.44% 0.0318%<6240> ヤマシンフィルタ 1088300 424007.06 37.75% -0.1132%<6222> 島精機 357600 223440.14 36.98% 0.0821%<4477> BASE 959300 247464.92 34.25% 0.0125%<9702> アイエスビー 78300 89304.9 33.25% 0.0108%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外
<CS>
2025/11/06 10:36
注目トピックス 日本株
早稲田アカデミー---2Q増収・2ケタ増益、期末配当金の増配を発表
*10:05JST 早稲田アカデミー---2Q増収・2ケタ増益、期末配当金の増配を発表
早稲田アカデミー<4718>は31日、2026年3月期第2四半期(25年4月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比7.7%増の182.72億円、営業利益が同11.2%増の16.67億円、経常利益が同12.1%増の16.78億円、親会社株主に帰属する中間純利益が同15.9%増の10.59億円となった。同社グループは、今春、中学・高校・大学入試の全てにおいて合格実績伸長を実現することができた。これは、成績向上と志望校合格という進学塾としての「本来価値」と、早稲田アカデミー独自の「本質価値」である「ワセ価値」を両輪に、教育理念「本気でやる子を育てる」の徹底実践による質の高い教育サービスの提供に注力し続けてきた成果としている。当中間連結会計期間においても、教務面では、職員研修の充実による教務力向上、昨年新設した難関都県立高校受験対策コースの拡充による地域戦略強化を進めてきた。同社グループの合格実績戦略の中核を担う志望校別対策コースの受講者数も前年を上回って堅調に推移している。運営面では、今春の合格実績躍進の効果に加え、人気アニメとのコラボレーションによる広告施策などを進めたことにより、前年を大きく上回る問い合わせがあり、塾生数も順調に推移した。また、夏期合宿・夏期集中特訓についても総参加者数が15,000人を超え、収益伸長に大きく寄与した。校舎展開としては、中期経営計画の重点施策である「2027年個別指導校舎100校体制」に向けて、2025年7月に早稲田アカデミー個別進学館成増校を新規開校し、74校体制となった。「大学受験部の新領域開拓」に向けては、同7月に東進衛星予備校都立大学校、さらに同10月には東進衛星予備校王子校を新規開校し、東進衛星予備校は全8校舎となった。小・中学生の集団指導を核とし、個別指導や東進衛星予備校の体制強化を進めることで、中学・高校進学後の多様な学習ニーズに対応し、同社グループの教育サービスをより長期にわたり利用してもらうことで、「Life Time Value(顧客生涯価値)」の最大化を図っている。当中間連結会計期間における期中平均塾生数については、49,535人(前年同期比3.9%増)と堅調に推移した。学部別では、小学部29,518人(同5.1%増)、中学部16,994人(同0.9%増)、高校部2,870人(同11.5%増)、その他153人(同7.8%減)と、引き続き小学部が全体を牽引した。2026年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比7.5%増の376.83億円、営業利益が同3.5%増の36.73億円、経常利益が同3.6%増の37.31億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同10.7%増の25.89億円とする期初計画を据え置いている。また、業績動向が堅調に推移していることを踏まえ、配当基本方針のもと2026年3月期の期末配当予想を前回予想から1株当たり5.00円増配し、35.00円(年間配当としては55.00円)とすることを発表した。
<NH>
2025/11/06 10:05
注目トピックス 日本株
サイバー・バズ、イリソ電子◆今日のフィスコ注目銘柄◆
*08:50JST サイバー・バズ、イリソ電子◆今日のフィスコ注目銘柄◆
サイバー・バズ<7069>2025年9月期業績予想の修正を発表。売上高は70.00億円から71.31億円、営業利益を2.80億円から3.49億円に上方修正した。各事業領域において、最終的な見込み案件等が進捗したことから、売上高が若干予想を上回った。9月実績においては、見込み案件の進捗に加え、納品及び、収益性の高いインフルエンサー関連サービスが想定を上回った。イリソ電子<6908>10月27日につけた3245円をピークに調整となったが、前日には75日線まで売られた後に下げ幅を縮め、25日線を上回って終えている。支持線水準までの調整を経て、リバウンド狙いのスタンスに向かわせよう。一目均衡表では雲下限までの調整を経て、雲上限を上回っている。
<CS>
2025/11/06 08:50
注目トピックス 日本株
ADR日本株ランキング~アドバンテストなど全般買い優勢、シカゴは大阪比675円高の51205円~
*08:11JST ADR日本株ランキング~アドバンテストなど全般買い優勢、シカゴは大阪比675円高の51205円~
ADR(米国預託証券)の日本株は、対東証比較(1ドル154.11円換算)で、アドバンテスト<6857>、ソフトバンクG<9984>、日本郵政<6178>、東京エレク<8035>、ディスコ<6146>、ファーストリテ<9983>、日立製作所<6501>などが上昇し、全般買い優勢。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比675円高の51205円。米国株式市場は反発。ダウ平均は225.76ドル高の47311.00ドル、ナスダックは151.16ポイント高の23499.80で取引を終了した。良好な民間雇用統計を受け、寄り付き後、堅調。ISM非製造業景況指数も予想以上に回復したため、相場は続伸した。終盤にかけ上げ幅を拡大し終了。5日のニューヨーク外為市場でドル・円は153円67銭から154円36銭まで上昇し、154円12銭で引けた。米10月ADP雇用統計や米10月ISM非製造業景況指数が予想を上回ったため早期利下げ観測後退で金利高に連れドル買いが強まった。ユーロ・ドルは1.1493ドルから1.1469ドルまで下落し、1.1493ドルで引けた。NY原油先物12月限は軟調推移(NYMEX原油12月限終値:59.60 ↓0.96)。■ADR上昇率上位銘柄(5日)<9107> 川崎汽船 15.1ドル 2327円 (223.5円) +10.63%<8601> 大和証券G本社 8.2ドル 1264円 (51.5円) +4.25%<6857> アドバンテスト 138.4ドル 21329円 (844円) +4.12%<9984> ソフトバンクG 76.26ドル 23505円 (865円) +3.82%<6178> 日本郵政 9.54ドル 1470円 (52.5円) +3.7%■ADR下落率下位銘柄(5日)銘柄コード 銘柄名 終値(ドル) 日本円換算価格 日本終値比 騰落率<7182> ゆうちょ銀行 9.69ドル 1493円 (-243円) -14%<6869> シスメックス 10.3ドル 1587円 (-120円) -7.03%<8830> 住友不動産 20.71ドル 6384円 (-174円) -2.65%<5020> ENEOS 12.21ドル 941円 (-23.6円) -2.45%<7974> 任天堂 22ドル 13562円 (-188円) -1.37%■その他ADR銘柄(5日)銘柄コード 銘柄名 終値(ドル) 日本円換算価格 日本終値比<2914> 日本たばこ産業 17.62ドル 5431円 (39円)<3382> セブン&アイ・HD 12.57ドル 1937円 (10円)<4063> 信越化学工業 14.9ドル 4592円 (29円)<4502> 武田薬品工業 13.59ドル 4189円 (27円)<4519> 中外製薬 22.95ドル 7074円 (69円)<4543> テルモ 16.31ドル 2514円 (17円)<4568> 第一三共 22.22ドル 3424円 (55円)<4661> オリエンランド 20.45ドル 3152円 (10円)<4901> 富士フイルム 11.58ドル 3569円 (31円)<5108> ブリヂストン 22.57ドル 6957円 (47円)<6098> リクルートHD 9.48ドル 7305円 (84円)<6146> ディスコ 31.6ドル 48699円 (1159円)<6178> 日本郵政 9.54ドル 1470円 (52.5円)<6201> 豊田自動織機 110.67ドル 17055円 (105円)<6273> SMC 17.54ドル 54062円 (712円)<6301> 小松製作所 33.35ドル 5140円 (63円)<6367> ダイキン工業 11.78ドル 18154円 (254円)<6501> 日立製作所 33.15ドル 5109円 (111円)<6503> 三菱電機 55.68ドル 4290円 (50円)<6594> 日本電産 3.29ドル 2028円 (-12円)<6702> 富士通 25.58ドル 3942円 (73円)<6723> ルネサス 6.13ドル 1889円 (38円)<6758> ソニー 28.08ドル 4327円 (83円)<6857> アドバンテスト 138.4ドル 21329円 (844円)<6902> デンソー 13.78ドル 2124円 (24円)<6954> ファナック 16.49ドル 5083円 (101円)<6981> 村田製作所 10.94ドル 3372円 (35円)<7182> ゆうちょ銀行 9.69ドル 1493円 (-243円)<7203> トヨタ自動車 199.15ドル 3069円 (29円)<7267> 本田技研工業 30.88ドル 1586円 (25円)<7741> HOYA 163.21ドル 25152円 (352円)<7751> キヤノン 28.74ドル 4429円 (60円)<7974> 任天堂 22ドル 13562円 (-188円)<8001> 伊藤忠商事 121.38ドル 9353円 (66円)<8002> 丸紅 254.6ドル 3924円 (50円)<8031> 三井物産 516.53ドル 3980円 (47円)<8035> 東京エレク 111.73ドル 34437円 (1067円)<8053> 住友商事 29.68ドル 4574円 (61円)<8058> 三菱商事 23.37ドル 3602円 (30円)<8306> 三菱UFJFG 15.07ドル 2322円 (28円)<8316> 三井住友FG 16.14ドル 4147円 (76円)<8411> みずほFG 6.66ドル 5132円 (110円)<8591> オリックス 24.7ドル 3807円 (29円)<8725> MS&ADインシHD 20.54ドル 3165円 (23円)<8766> 東京海上HD 37.73ドル 5815円 (53円)<8801> 三井不動産 31.5ドル 1618円 (20.5円)<9432> NTT 24.6ドル 152円 (1.8円)<9433> KDDI 16.06ドル 2475円 (26.5円)<9983> ファーストリテ 37.3ドル 57483円 (1353円)<9984> ソフトバンクG 76.26ドル 23505円 (865円)
<ST>
2025/11/06 08:11
注目トピックス 日本株
前日に動いた銘柄 part2 ディスコ、ウェーブロック、ハートシードなど
*07:32JST 前日に動いた銘柄 part2 ディスコ、ウェーブロック、ハートシードなど
銘柄名<コード>5日終値⇒前日比芝浦メカトロニクス<6590> 16830 -880半導体製造装置株安に連れ安。三井金属<5706> 15340 -725AI関連株にも全般利食い売りの動き。ディスコ<6146> 47540 -4330過熱警戒感から米ハイテク株が軟調推移となり。野村マイクロ・サイエンス<6254> 3805 -295半導体関連が幅広く売られる。日本マイクロニクス<6871> 8460 -560半導体関連一斉安の中で売りが向かう。SUMCO<3436> 1477.5 -134半導体株安に引きずられる。大崎電気工業<6644> 1174 -106決算サプライズ乏しく出尽くし感につながる。デクセリアルズ<4980> 2293.5 -186半導体関連の一角として売り対象に。アドバンテスト<6857> 20485 -1295半導体株安や日経平均の急落の影響も。イビデン<4062> 13500 -855半導体株安に売り波及の流れ。フジクラ<5803> 19615 -1095AI関連株にも5日は利食い売り圧力。JX金属<5016> 2018 -77他の非鉄株同様に半導体・AI関連株安の影響強まる。ローツェ<6323> 2054 -158.5半導体株安に引きずられる。日本製鋼所<5631> 9082 -760全体株安の中で、これまで買い進まれてきた同社にも利食い売り波及。ホリイフード<3077> 437 +80株主優待制度の新設を材料視。シリウスビジョン<6276> 616 +143仕手化による値幅取りの動き。ウェーブロックHD<7940> 1013 +150WHDによるTOB価格921円を上回る推移に。アルメディオ<7859> 178 -33通期営業損益は赤字見通しに下方修正。AIメカテック<6227> 4640 -460半導体株安の流れは関連の中小型株にも。日本電子材料<6855> 4010 -330半導体株全面安の流れが波及。JIG-SAW<3914> 3510 +40第3四半期累計の営業利益10.6%減。上期の28.8%減から減益率縮小。ACSL<6232> 1021 +25米国子会社が小型空撮機体「SOTEN(蒼天)」400機(4.5億円)の大型案件受注。上値は重い。イオレ<2334> 4155 +360SBI<8473>子会社との連携発表で4日ストップ高。5日は反動安。Kudan<4425> 1126 +51引き続き26年3月期業績予想の上方修正が手掛かり。コンヴァノ<6574> 120 -11ビットコイン急落で暗号資産関連として売られる。VIS<130A> 551 -2デクセリアルズ<4980>と分光学的RNA構造測定法の共同技術開発実施で合意。上昇して始まるが買い続かず。リンカーズ<5131> 188 -2375日線割り込み手仕舞い売り誘う。旅工房<6548> 169 +1626年6月期の営業黒字転換を引き続き材料視。ネットイヤーグループ<3622> 579 -2126年3月期業績予想を上方修正し4日買われる。5日は売り優勢。ハートシード<219A> 1935 +192HS-005の治験にで30日調査が完了。上値は重い。
<CS>
2025/11/06 07:32
注目トピックス 日本株
前日に動いた銘柄 part1 TOA、ティラド、日本ハムなど
*07:15JST 前日に動いた銘柄 part1 TOA、ティラド、日本ハムなど
銘柄名<コード>5日終値⇒前日比帝人<3401> 1211 -12826年3月期利益予想を下方修正。カカクコム<2371> 2553 -203上期営業利益1.4%減。第1四半期の4.9%増から減益に転じる。大林組<1802> 2873 +22526年3月期業績予想を上方修正。トヨタ<7203> 3040 -115上期営業利益18.6%減。第1四半期の10.9%減から減益率拡大。千代化建<6366> 473 +6026年3月期業績予想を上方修正。三井物産<8031> 3933 +17726年3月期業績予想を上方修正。自社株買い・消却も発表。TOA<6809> 1613 +300配当方針変更による大幅な増配を評価。ティラド<7236> 8670 +1500業績・配当予想を大幅上方修正。ブレインパッド<3655> 2695 +618富士通によるTOB価格2706円にサヤ寄せ続く。日本ハム<2282> 6437 +744豪州牛肉販売好調などで業績予想を上方修正。日本精工<6471> 897.9 +94.57-9月期大幅増益で通期増益予想に上方修正。任天堂<7974> 13750 +8057-9月期上振れ着地や配当予想上方修正で。神戸物産<3038> 3705 +113為替市場でのドル安円高を買い材料視。マンダム<4917> 2453 +92株式取得合戦への発展なども期待。パンパシHD<7532> 992 +46.6円高メリットのあるディフェンシブ株として物色か。MonotaRO<3064> 2175 +72.5円高メリット銘柄の一角に資金が向かう。サイゼリヤ<7581> 5310 +140円高メリット銘柄として買い対象に。JVCケンウッド<6632> 1341.5 +35先週末には業績上方修正を発表している。日本航空<9201> 2960.5 +105原油価格の下落なども支援に。日野自動車<7205> 376 +15通期業績予想は想定以上の上方修正に。東海旅客鉄道<9022> 3929 +168ディフェンシブへの資金シフトも強まる形に。ヒロセ電機<6806> 17840 -3415通期業績上方修正もコンセンサス水準には未達。MARUWA<5344> 37890 -5090上半期下振れ着地で通期予想を下方修正。ソフトバンクグループ<9984> 22640 -2520米ナスダック指数の大幅安などを売り材料視。。日立建機<6305> 4382 -607日立製が保有株の一部を売却へ。ソシオネクスト<6526> 2445.5 -345.5予想外の下方修正に伴うネガティブインパクトも続く。古河電気工業<5801> 10415 -595半導体関連やAI関連株は揃って下落へ。キオクシアHD<285A> 10545 -215米サンディスクも6%程度の大幅安となり。TOWA<6315> 2142 -161米SOX指数は約4%の下落となっており。山一電機<6941> 4250 -2855日は決算発表も控えており。
<CS>
2025/11/06 07:15