注目トピックス 日本株ニュース一覧
注目トピックス 日本株
データアプリ Research Memo(1):2022年3月期は上方修正後の計画値を上回る大幅増収増益で着地
■要約1. 会社概要データ・アプリケーション<3848>は、データ交換・連携用ミドルウェア※1を中心とするソフトウェア製品の開発・販売・保守及び導入・運用支援サービスを展開するDX(Digital Transformation)ソリューションカンパニーである。EDI※2やEAI※3といったデータ交換・連携用ミドルウェアを中心に展開し、EDIミドルウェア市場でのマーケットリーダーとなっている。※1 コンピュータを構成する要素の1つで、コンピュータの基本的な制御を行うOS(Operating System)と、具体的な処理を行うアプリケーション(application software)との中間(ミドル)に位置して、それぞれの機能を補完するソフトウェアのこと。代表的なミドルウェアとして、データベース管理、データ交換・連携、Webサーバ、トランザクションモニターなどの分野に分類される。いずれも企業のシステム開発作業低減や業務コスト低減を実現するための重要なソフトウェアである。※2 Electronic Data Interchangeの略。受発注・見積・出荷・入荷・決済など商取引に関する情報を企業間で電子データ交換する仕組み。※3 Enterprise Application Integrationの略。企業内の複数のコンピュータにあるデータや業務プロセスを効率的に統合する仕組み。戦略的に販売を推進している製品として、エンタープライズ向けデータ連携基盤「ACMS Apex」(エーシーエムエス エイペックス)(2016年販売開始)、Web-EDIシステム基盤「ACMS WebFramer」(エーシーエムエス ウェブフレーマー)(2013年販売開始)、データ変換・加工プラットフォームのデータ ハンドリング プラットフォーム「RACCOON」(ラクーン)(2014年販売開始)、文書データ活用・EDI統合ソリューション「OCRtran」(オーシーアールトラン)(2020年販売開始)の拡販を推進している。その他、あらゆる企業間商取引をカバーする「ACMS B2B」や、中小規模向けEDIクライアント「ACMS Lite Neo」などの「ACMS※」(エーシーエムエス)シリーズとなる。※「ACMS(Advanced Communication Management System)」は同社の登録商標となっている。同社は収益安定性向上のため、ソフトウェア(売り切り)からストック型ビジネスであるリカーリング(サブスクリプション・メンテナンス)へのシフトを戦略的に推進している。これに加え、ソフトウェアは戦略製品(特に「ACMS Apex」)に注力する方針を打ち出している。このため、ソフトウェアのその他製品の売上は減少傾向となり、ソフトウェア全体の売上高もここ数年は一時的に伸び悩んでいる。一方、リカーリングは、導入企業数の積み上げに伴ってサブスクリプションが伸長していることに加え、メンテナンスの増加などもあり増収基調となっている。売上構成比も2019年3月期の58.1%から2022年3月期には71.2%まで拡大している。弊社では、リカーリングのさらなる拡大によって、全体での売上拡大や利益率向上が期待できると見ている。2. 2022年3月期の業績概要2022年3月期の連結業績は、売上高が前期比13.7%増の2,301百万円、営業利益が同113.6%増の442百万円となった。また、2021年11月に上方修正した計画比では、売上高で0.9%増、営業利益で16.3%増となり、前期比及び計画比のいずれの数値も上回って着地した。リカーリング売上の構成要素であるサブスクリプション売上が伸張したことに加え、EDI製品の需要も堅調に推移した。売上面では、ソフトウェア(売り切り)がサブスクリプションへの戦略的シフトを要因として同4.7%減となったものの、リカーリングが導入企業数の積み上げにより同24.1%増と好調に推移しソフトウェアの減少分を吸収した。利益面では、ストック型ビジネスであるリカーリングの増収効果に加えて、各種経費の見直しや最適化も寄与した。3. 2023年3月期の業績見通し2023年3月期の連結業績予想については、売上高が前期比2.1%増の2,350百万円、営業利益が同25.3%減の330百万円と見込んでいる。売上面では、メンテナンスでの大口顧客の契約終了がマイナス要因となるものの、サブスクリプションを筆頭にリカーリングでの伸長を計画しており、全体では増収となる見通し。一方利益面では、広範囲かつ積極的な投資(新規事業創出、Web-EDI製品の開発・販売、組織体制強化、新型コロナウイルス感染症収束後(以下、アフターコロナ)による活動再開など)を計画していることから、減益予想としている。ただし弊社では、全体として保守的な印象が強く、会社予想に上振れの可能性があると見ている。4. 成長戦略2021年5月に発表した中期経営計画では、最終年度である2024年3月期の売上高25億円、サブスクリプション売上3倍(2021年3月期比)、営業利益3.5億円とする数値目標を掲げ、ソフトウェアの売り切り型からサブスクリプション型への転換を推進している。中期経営計画初年度である2022年3月期は、売上高で期初計画比7.5%増、営業利益で同110.5%増、経常利益で同113.3%増となり、売上高・各利益ともに期初計画を大きく上回って着地した。また、サブスクリプション売上が伸長した結果、リカーリングの売上比率は71.2%に向上するなど、順調に進捗している。2023年3月期は広範囲かつ積極的な投資を計画していることから減益予想であるものの、計画に対する進捗が順調であることから、2024年3月期は投資効果が表れ目標を達成する可能性が高いと見ている。また、定性的な成長イメージとしては、EDIミドルウェア市場でのマーケットリーダーのポジションを足掛かりに、既存パートナーとの協業も深化させつつ、AI・ BI・RPAをはじめとした様々なテクノロジーと新たな協業を模索し、ビジネスの変化に適応し成長し続けることを目指していく。市場環境が良好であること、データ・インテグレーション(データ連携)マーケットへの事業拡大、サブスクリプションへの戦略的シフトによる収益安定性向上などを考慮すると、同社の成長ポテンシャルは大きいと弊社では考えている。■Key Points・EDIミドルウェア市場でのマーケットリーダー・2022年3月期は上方修正後の計画値を上回る大幅増収増益で着地。一方、2023年3月期は積極的な投資計画により減益予想・収益安定性向上とデータ・インテグレーション領域への事業拡大により、成長ポテンシャルは大きい(執筆:フィスコ客員アナリスト 水田雅展)
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2022/07/22 15:01
注目トピックス 日本株
出来高変化率ランキング(13時台)~モバファク、JIAなどがランクイン
※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [7月22日 13:33 現在](直近5日平均出来高比較)コード⇒銘柄⇒出来高⇒5日平均出来高⇒出来高変化比率⇒株価変化率<3912>* モバファク 2198900 38040 5680.49% 0.18%<7172> JIA 936500 33900 2662.54% 13.04%<4570> 免疫生物研究所 1128500 51280 2100.66% 9.43%<7080> スポーツフィ 760700 41700 1724.22% 21.65%<5031> モイ 13823200 2269120 509.19% 5.98%<8462> FVC 338900 66660 408.40% -11.58%<7888> 三光合成 1675200 333020 403.03% 6.91%<4434>* サーバーワークス 656700 151180 334.38% 20.15%<7611> ハイデ日高 512100 119420 328.82% 0.69%<4235> UFHD 60700 15580 289.60% 5.17%<9308> 乾汽船 648700 182780 254.91% 2.02%<4814> ネクストウェア 2647500 758440 249.07% -3.05%<5028>* セカンドサイト 146600 43000 240.93% 1.16%<2987> タスキ 288400 90720 217.90% 2.28%<6081> アライドアーキ 199300 64680 208.13% -1.89%<4413> ボードルア 185200 60700 205.11% 6.33%<2395> 新日科学 1730500 572920 202.05% -3.71%<9115> 明治海 917400 310140 195.80% 1.46%<3377> バイク王 520300 180920 187.59% 7.8%<7386> JWS 14100 4940 185.43% 6.4%<7148>* FPG 1511200 544380 177.60% 3.94%<4733>* OBC 459100 165400 177.57% -8.14%<4080>* 田中化研 280000 103440 170.69% -2.54%<8276> 平和堂 327300 126180 159.39% 2.04%<9827> リリカラ 1765400 701300 151.73% 5.7%<9375> 近鉄エクス 244100 98900 146.81% 0%<1514>* 住石HD 8270400 3362380 145.97% 5.66%<2130> メンバーズ 108400 45180 139.93% 4.67%<9107> 川崎船 11454300 4805600 138.35% 11.88%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外
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2022/07/22 14:16
注目トピックス 日本株
西松屋チェ---反落、7月既存店3カ月ぶりプラス転換も利食い売りが優勢に
西松屋チェ<7545>は反落。前日に7月の月次動向を発表している。既存店売上高は前年同月比4.8%増となり、3カ月ぶりのプラスに転換している。客数が同2.7%増加したほか、客単価も同2.0%上昇している。気温の高い日が続いたことで、夏物衣料や水遊び用品、保冷グッズなどの暑さ対策用品が売上を伸ばしたもよう。ただ、前日にかけて株価は大きく上昇、4月高値水準を大きく更新していたこともあり、目先の達成感が優勢の展開に。
<TY>
2022/07/22 14:15
注目トピックス 日本株
エアトリ---続落、東京で過去最多更新など新型コロナ感染拡大を警戒視
エアトリ<6191>は続落。21日の国内新型コロナ感染者数は18万6246人となり、連日で過去最多を更新する状況となっている。東京でも感染者数は3万人を上回り、過去最大であった2月2日の2万1562人を大きく超過する状況となってきている。急激な感染拡大を受けて、目先旅行需要の手控えなどにつながる懸念も高まっているようだ。また、厚生労働省の専門家会合では「緊急事態宣言を検討する時期ではないか」などの意見も出されているもよう。
<TY>
2022/07/22 14:00
注目トピックス 日本株
トビラシステムズ---トビラフォンCloud、ITreview Grid AwardでLeaderを2期連続で受賞
トビラシステムズ<4441>は21日、クラウド型ビジネスフォン「トビラフォンCloud」が、製品利用者のレビューをもとに顧客満足度の高い製品を選定する「ITreview Grid Award 2022 Summer」のPBX部門、IVR(自動音声応答)部門、IP電話部門の3部門で、最高位の「Leader」を2期連続で受賞したことを発表。トビラフォンCloudは、クラウドPBXを利用した設備投資不要のクラウド型ビジネスフォンサービス。スマートフォンにアプリを入れるだけで利用でき、電話番号や通話料を私用と社用で簡単に使い分けられる。着信履歴などはクラウド上に保存され、管理画面から確認でき、情報を見える化し一括管理することで、業務改善・効率化に貢献する。「迷惑電話フィルタ機能」や、「事業者名称表示機能」など、同社が蓄積したビッグデータを用いた独自の機能を搭載している。
<ST>
2022/07/22 13:43
注目トピックス 日本株
モバファク---続伸、電通とNFT事業のパートナーシップ契約締結
モバファク<3912>は続伸。電通とNFT(非代替性トークン)事業のパートナーシップ契約を締結と本日発表しており、買い材料視される展開になっている。エンターテインメント領域やスポーツ領域などにおけるファンクラブ、ファンコミュニティを対象に協調展開を行っていくもよう。電通のクリエイティブとプランニングの専門性、顧客基盤ネットワークなどを活かしたブロックチェーン事業の拡大を期待する動きが先行へ。
<TY>
2022/07/22 13:39
注目トピックス 日本株
OBC---急反落、第1四半期業績は市場コンセンサスを下振れ
OBC<4733>は急反落。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は36.7億円で前年同期比14.1%増益となったが、市場コンセンサスを5億円程度下振れたとみられる。クラウド収入は順調に拡大しているが、i8シリーズ更新需要取込みが進まなかったことなどで、オンプレ収入が低調な推移となっている。株価が高値圏で推移していたなど業績期待は高かったために、失望売りが優勢の状況のようだ。
<TY>
2022/07/22 13:17
注目トピックス 日本株
日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は7日続伸、リクルートHDが1銘柄で約9円分押し上げ
22日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり106銘柄、値下がり114銘柄、変わらず5銘柄となった。日経平均は7日続伸。67.33円高の27870.33円(出来高概算4億6068万株)で前場の取引を終えている。21日の米株式市場でダウ平均は162.06ドル高(+0.50%)と3日続伸。7月フィラデルフィア連銀製造業景況指数などが予想外に悪化したため、景気減速を懸念した売りが先行。バイデン大統領が新型コロナ検査で陽性症状との報道も一時売りに拍車をかけた。ただ、報道官が会見で大統領の病状が深刻化するリスクは低いと表明したことで安心感が台頭。欧州中央銀行(ECB)は予想外に0.5ptの大幅利上げを行ったものの、これに対する反応も限定的で、予想を上回る企業決算やハイテク株の買い戻しを背景に引けにかけて主要株価指数は上げ幅を拡大した。ナスダック総合指数は+1.36%と3日続伸。日経平均は連日の上昇の反動で29.86円安からスタートしたが、すぐに切り返してプラス転換。その後も堅調に上値を伸ばす展開が続き、午前中ごろには27900円を回復。個別では、キーエンス<6861>が大きく上昇し、リクルートHD<6098>、ベイカレント<6532>、富士通<6702>、ルネサス<6723>、SMC<6273>などが高い。カプコン<9697>、バンナムHD<7832>、スクエニHD<9684>などゲーム関連も総じて強い。原油先物価格が下落するなかニトリHD<9843>が大幅高。業績予想を揃って大幅に上方修正した郵船<9101>、商船三井<9104>、川崎汽船<9107>は急伸。事前の観測報道を上回る決算となったオービック<4684>、堅調な決算と合わせて中間配当の増配を発表したディスコ<6146>も買われている。一方、日本電産<6594>が前日に続き大きく下落。電気代が燃料費転嫁の制度上限に達するとの報道を警戒し、東京電力HD<9501>が大幅安となっており、レノバ<9519>など他の電気・ガスセクターの銘柄も連れ安している。資源価格や米長期金利の下落を受けて、石油資源開発<1662>、大阪チタ<5726>、住友鉱<5713>などの資源関連や、東京海上<8766>、第一生命HD<8750>の保険株が軟調。国内の新型コロナ感染再拡大により、JR東<9020>、JAL<9201>などの旅行関連も安い。OBC<4733>は決算を受けて大きく売られている。セクターでは海運、その他製品、サービスが上昇率上位となった一方、電気・ガス、空運、保険が下落率上位となった。東証プライム市場の値上がり銘柄は全体48%、対して値下がり銘柄は45%となっている。値上がり寄与トップはリクルートHD<6098>となり1銘柄で日経平均を約9円押し上げた。同2位はファーストリテ<9983>となり、東エレク<8035>、コナミG<9766>、バンナムHD<7832>、京セラ<6971>、ダイキン<6367>がつづいた。一方、値下がり寄与トップは信越化<4063>となり1銘柄で日経平均を約8円押し下げた。同2位は第一三共<4568>となり、塩野義薬<4507>、ホンダ<7267>、東京海上<8766>、豊田通商<8015>、ソフトバンクG<9984>などがつづいた。*11:32現在日経平均株価 27870.33(+67.33)値上がり銘柄数 106(寄与度+124.51)値下がり銘柄数 114(寄与度-57.18)変わらず銘柄数 5○値上がり上位銘柄コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度<6098.T> リクルートHD 4734 94 +9.91<9983.T> ファーストリテ 80300 280 +9.84<8035.T> 東エレク 44900 240 +8.43<9766.T> コナミG 7760 210 +7.38<7832.T> バンナムHD 10320 185 +6.50<6971.T> 京セラ 7500 80 +5.62<6367.T> ダイキン工 23670 145 +5.10<6861.T> キーエンス 55900 1370 +4.81<6645.T> オムロン 7550 105 +3.69<9107.T> 川崎船 9870 1030 +3.62<6857.T> アドバンテス 7530 50 +3.51<2502.T> アサヒ 4626 87 +3.06<6954.T> ファナック 22600 70 +2.46<3659.T> ネクソン 3020 30 +2.11<4543.T> テルモ 4513 14 +1.97<6506.T> 安川電 4565 50 +1.76<2801.T> キッコマン 8200 50 +1.76<9735.T> セコム 9026 49 +1.72<9101.T> 郵船 10420 460 +1.62<6981.T> 村田製 7970 57 +1.60○値下がり上位銘柄コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度<4063.T> 信越化 16515 -240 -8.43<4568.T> 第一三共 3538 -70 -7.38<4507.T> 塩野義薬 6907 -117 -4.11<7267.T> ホンダ 3468 -55 -3.87<8766.T> 東京海上 7748 -140 -2.46<8015.T> 豊田通商 4590 -55 -1.93<9984.T> ソフトバンクG 5499 -8 -1.69<7270.T> SUBARU 2356.5 -45.5 -1.60<4502.T> 武田薬 4003 -43 -1.51<8058.T> 三菱商事 3956 -38 -1.34<5108.T> ブリヂス 5196 -34 -1.19<4578.T> 大塚HD 4944 -34 -1.19<8001.T> 伊藤忠 3870 -27 -0.95<2503.T> キリンHD 2179 -26 -0.91<8031.T> 三井物産 2903.5 -24 -0.84<5713.T> 住友鉱 4091 -45 -0.79<4151.T> 協和キリン 3185 -20 -0.70<9009.T> 京成 3470 -40 -0.70<4911.T> 資生堂 5588 -17 -0.60<9022.T> JR東海 15100 -145 -0.51
<CS>
2022/07/22 13:00
注目トピックス 日本株
JIA---急伸、為替差益の計上で経常益予想を大幅上方修正
JIA<7172>は急伸。前日に業績予想の修正を発表している。上半期経常利益は従来予想の11.4億円から67億円、前年同期比2.8倍に、通期では34.8億円から79億円、前期比67.9%増に上方修正している。合弁事業開始の遅れによる商品出資金残高の下振れで、通期営業利益計画は下方修正の形だが、急激な円安に伴う為替差益の発生で、営業外収益が大きく膨らむようだ。
<TY>
2022/07/22 12:52
注目トピックス 日本株
ファブリカコミュニケーションズ---子会社メディア4uの「ジチタイSMS」が福岡県に採用決定
ファブリカコミュニケーションズ<4193>は21日、子会社で法人向けSMS送信サービスを開発・提供するメディア4uの「ジチタイSMS」が7月1日より福岡県に採用され、13日より利用が開始されたことを発表した。「ジチタイSMS」は、SMS送信サービスを提供するメディア4uとジチタイワークスが協働で自治体向けに提供する、SMSを活用した業務支援サービス。全国の各自治体で新型コロナウイルス感染症対策への体制の確保が求められている中、「ジチタイSMS」が福岡県で採用された理由は、「行政専用のプライベートネットワークLGWAN経由で使用可能であること」「URL未読者等を把握できる機能「リダイレクト」が使用可能であること」としている。今回の採用により、メッセージ未着者やウェブサイト未読者に対しては電話等その他の方法による再連絡を行って周知徹底を図り、未着やURL未読状況について自治体が把握できることで、効率よく周知活動を行うことができる。両社は今後も、新型コロナウイルスにおける対応業務のみならず、徴税や検診勧奨等、住民への連絡やアプローチの手段としてSMSが有効なコミュニケーションツールであることを啓蒙し、多くの自治体DX支援に貢献するため、協力し積極的な展開を行なっていくとしている。
<ST>
2022/07/22 12:36
注目トピックス 日本株
ディスコ---反発、第1四半期業績はコンセンサス下振れも織り込み済み
ディスコ<6146>は反発。前日に第1四半期の決算を発表している。営業利益は216億円で前年同期比39.8%増となり、市場コンセンサスは30億円程度下振れている。中国ロックダウンの影響などが下振れ要因に。ただ、先に第1四半期の個別売上高を発表、連結業績への警戒感も強まりつつあっただけに、あく抜け感が優勢に。なお、上半期計画は507億円、同26.9%増益の見通しで、4-6月期に下振れた分、7-9月期は市場想定を上回る水準になっているもよう。
<ST>
2022/07/22 11:25
注目トピックス 日本株
中外薬---続伸、上半期大幅増益決算をポジティブ視
中外薬<4519>は続伸。前日に上半期決算を発表、コア営業利益は2014億円で前年同期比45.8%増となり、第1四半期の同22.5%増から増益率が拡大する形に。上半期としては過去最高益を更新している。血友病治療薬へムライブラなど主力品の販売が好調のもよう。通期予想4400億円、前期比1.4%増は据え置いているが、円安進行によるロシュ製品の仕入れコスト負担増を織り込んでも、上振れ期待が優勢になる展開へ。
<ST>
2022/07/22 11:16
注目トピックス 日本株
オービック---大幅続伸、順調な第1四半期決算を高評価へ
オービック<4684>は大幅続伸。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は151億円で前年同期比18.1%増となり、通期計画596億円、前期比10.1%増に対して順調なスタートになっている。システムインテグレーションの売上が想定以上に好調だったほか、クラウド契約増加でシステムサポートも順調推移。足元の受注拡大継続、受注厳格化による利益率の向上確認などポジティブに評価する動きが優勢となっている。
<ST>
2022/07/22 10:59
注目トピックス 日本株
東京電力HD---大幅続落、電気代が燃料費転嫁の上限へと報道を警戒視
東京電力HD<9501>は大幅続落。家庭向け電気料金が9月まで13カ月連続で上昇、この間の値上げ幅は3-4割に達し、一部の契約では燃料高を自動で料金に転嫁できなくなると報じられている。引き上げには国の認可が必要になってくる。現在の燃料費調整制度では、燃料価格がどれだけ上がっても基準価格の1.5倍までしか料金に転嫁できず、それ以上の上昇分は電力会社の「自己負担」になる。今後の収益悪化につながるとの懸念が強まる状況となっている。
<ST>
2022/07/22 10:53
注目トピックス 日本株
東京電力HD---大幅続落、電気代が燃料費転嫁の上限へと報道を警戒視
東京電力HD<9501>は大幅続落。家庭向け電気料金が9月まで13カ月連続で上昇、この間の値上げ幅は3-4割に達し、一部の契約では燃料高を自動で料金に転嫁できなくなると報じられている。引き上げには国の認可が必要になってくる。現在の燃料費調整制度では、燃料価格がどれだけ上がっても基準価格の1.5倍までしか料金に転嫁できず、それ以上の上昇分は電力会社の「自己負担」になる。今後の収益悪化につながるとの懸念が強まる状況となっている。
<ST>
2022/07/22 10:44
注目トピックス 日本株
出来高変化率ランキング(10時台)~川崎船、免疫生物研究所などがランクイン
※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [7月22日 10:33 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード 銘柄名 出来高 5日平均出来高 出来高変化率 株価変化率<7172> JIA 399300 33900 1077.88% 7.36%<7080> スポーツフィ 445400 41700 968.11% 16.24%<4570>* 免疫生物研究所 499700 51280 874.45% 9.16%<5031>* モイ 9170500 2269120 304.14% 9.57%<7888> 三光合成 1310400 333020 293.49% 7.16%<7611> ハイデ日高 429600 119420 259.74% -0.41%<6081> アライドアーキ 187000 64680 189.12% -1.62%<4814>* ネクストウェア 2190200 758440 188.78% -1.02%<9308> 乾汽船 499400 182780 173.22% 3.28%<7386>* JWS 12300 4940 148.99% 5.59%<2395> 新日科学 1375000 572920 140% -3.33%<2987> タスキ 213200 90720 135.01% 2.96%<9115> 明治海 706400 310140 127.77% 0.73%<4413> ボードルア 137200 60700 126.03% 6%<3377> バイク王 391800 180920 116.56% 7.34%<8462> FVC 141400 66660 112.12% -7.58%<8276> 平和堂 259100 126180 105.34% 1.29%<8167> リテールP 174200 85260 104.32% 0.63%<9827>* リリカラ 1293500 701300 84.44% 2.66%<9283> 日再生エネ 305 167 82.63% 0%<4978> リプロセル 542900 302640 79.39% 2.33%<9107>* 川崎船 8536800 4805600 77.64% 10.52%<1326>* SPDRゴール 50421 28579.6 76.42% 0.73%<9101> 郵船 6891600 3925000 75.58% 4.52%<2130> メンバーズ 79300 45180 75.52% 3.27%<4371> CCT 181900 104260 74.47% -7.31%<9119> 飯野海 521800 299600 74.17% 1.84%<4170> KaizenPF 679400 396960 71.15% -2.05%<6597>* HPCシス 66000 41060 60.74% 2.52%<4235>* UFHD 24900 15580 59.82% 5.67%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外
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2022/07/22 10:41
注目トピックス 日本株
川崎船---大幅続伸、業績大幅上方修正で通期経常益は一転増益に
川崎船<9107>は大幅続伸。前日に業績予想の上方修正を発表、上半期経常利益は従来予想の3100億円から5000億円、前年同期比2.1倍に、通期では4700億円から7000億円、前期比6.5%増に引き上げ。通期では一転して増益見通しとなっている。主に、持分法適用関連会社ONEの運営するコンテナ船事業において、想定以上に旺盛な貨物需要や市況上昇が続いているようだ。なお、日本郵船や商船三井も同様の要因から上方修正を発表している。
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2022/07/22 10:30
注目トピックス 日本株
出来高変化率ランキング(9時台)~スポーツフィ、ハイデ日高などがランクイン
※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [7月22日 9:33 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード 銘柄名 出来高 5日平均出来高 出来高変化率 株価変化率<7172* JIA 273700 33900 707.37% +4.22> 新生銀 5178300 691580 648.76% 12.3%<7080* スポーツフィ 274200 41700 557.55% +19.70> アドウェイズ 1164800 206740 463.41% 5.21%<7611* ハイデ日高 422100 119420 253.46% -0.97> オンリー 147900 45260 226.78% -0.13%<7888* 三光合成 922300 333020 176.95% +7.42> 日理化 1371100 432200 217.24% 6%<6081* アライドアーキ 157100 64680 142.89% -2.30> エイチーム 342400 118820 188.17% 5.02%<8167* リテールP 168600 85260 97.75% -0.87> シルバーライフ 115400 41840 175.81% -10.89%<8276* 平和堂 248600 126180 97.02% +0.75> カラダノート 210200 82400 155.1% 3.58%<2987* タスキ 164300 90720 81.11% +1.71> フリービット 282700 111740 153% 9.53%<9308* 乾汽船 320500 182780 75.35% +3.33> ブレインズ 250100 101220 147.09% -3.13%<3377* バイク王 313900 180920 73.50% +7.43> 住石HD 774100 369180 109.68% 2.22%<4413* ボードルア 92600 60700 52.55% +8.42> ギグワークス 381000 182400 108.88% -11.57%<4978* リプロセル 439700 302640 45.29% +3.26> 神島化 155000 75880 104.27% 9.02%<2130* メンバーズ 60800 45180 34.57% +4.03> 黒谷 130100 64080 103.03% -4.02%<9375* 近鉄エクス 129200 98900 30.64% +0.00> イーグランド 66000 34200 92.98% 5.03%<2395* 新日科学 715100 572920 24.82% +1.09> 大真空 213800 111100 92.44% 11.53%<9946* ミニストップ 52100 42300 23.17% -0.07> 金連動 17180 9152 87.72% -0.7%<9046* 神戸電鉄 11400 9680 17.77% +0.00> 上場NSQA 103280 55362 86.55% -0.82%<2301* 学情 56800 48580 16.92% +1.86> イトクロ 300300 174460 72.13% -11.21%<2305* スタジオアリス 71200 61040 16.64% +0.17> 上場米国 101010 59480 69.82% -0.93%<9283* 日再生エネ 194 167 16.17% -0.09> オハラ 332600 209000 59.14% 8.97%<4170* KaizenPF 456300 396960 14.95% +0.00> 広済堂 2124400 1436500 47.89% 10.68%<9119* 飯野海 334600 299600 11.68% +2.84> HEROZ 69200 49060 41.05% -4.94%<9115* 明治海 344900 310140 11.21% +4.78> セルソース 104300 75360 38.4% 11.05%<9101* 郵船 4349700 3925000 10.82% +5.62> 鳥貴族 227800 167640 35.89% 7.46%<8462* FVC 73700 66660 10.56% -5.52> エネクス 269700 209200 28.92% 1.95%<4371* CCT 113600 104260 8.96% -5.41> GTS 302600 237040 27.66% 5.65%<1982* 日比谷設 22600 21640 4.44% +0.56> One東証REIT 3230 2554 26.47% -0.64%<4526* 理ビタミン 41000 39360 4.17% +0.52> アセンテック 135000 107140 26% -8.48%<9104* 商船三井 8913700 8786520 1.45% +4.84> ヤマウラ 155600 123800 25.69% 0.75%<3179* シュッピン 120400 122180 -1.46% +2.37> SPDR500 11734 9454.4 24.11% -0.81%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外
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2022/07/22 09:46
注目トピックス 日本株
ナノキャリア---VB-111の第3相臨床試験の結果を発表 引き続き、アンメットニーズに応える製品に取り組む考え
ナノキャリア<4571>は20日、同社が国内開発を担当する遺伝子治療用製品「VB-111」について、プラチナ製剤抵抗性再発卵巣がんを対象とした国際共同第3相臨床試験におけるトップラインデータを受領し、無増悪生存期間(PFS)および全生存期間(OS)の統計的に有意な改善という主要評価項目を達成できなかったと発表した。同治験は、VBL Therapeutics(イスラエル)と共同で実施中だが、同結果に基づき、OVAL試験の終了に向けた手続きを進めるとしている。同社は、引き続き、成長戦略として数年以内に上市が見込める後期臨床製品や欧米で承認されているが日本では未承認薬などを中心に拡充していくとしている。既に製造販売承認申請中のENT103(中耳炎・外耳炎を対象)は来年には販売できる見通しで、核酸医薬については、mRNA医薬(変形性膝関節症)および ASO医薬(脳腫瘍)の2023年度の臨床入りに向け開発を推進している。また、複数の企業と mRNA、ASO 医薬に関する共同研究も開始しており、さらなる共同研究・開発の拡充を目的として活動中であり、これらにより初期ステージから持続的に収益を得る予定としている。
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2022/07/22 09:38
注目トピックス 日本株
郵船、コナミG◆今日のフィスコ注目銘柄◆
郵船<9101>2023年3月期業績予想の修正を発表。売上高は2兆3000億円から2兆5000億円、営業利益を1870億円から2500億円に上方修正した。コンセンサス(2180億円程度)を上回る。定期船事業では、積高の漸減及び一定程度のスポット運賃の下落を織り込んでいたが、サプライチェーンの混乱が続く中、旺盛な貨物需要等による好市況の継続を受け、持分法適用会社 OCEAN NETWORK EXPRESS PTE. LTD.の収支は想定を上回る見込み。また、航空運送事業及び物流事業では、堅調な需要に支えられ、全体的な採算性が向上している。コナミG<9766>6月7日高値9040円をピークに調整を継続していているが、足元では7500円辺りでの底固めの動きが見られている。週足では26週線を割り込んだものの、52週線が支持線として意識されている。ボリンジャーバンドではバンドが収れんしてきており、煮詰まり感が意識されてきた。パラボリックのSAR値に接近し、陽転シグナル発生が意識されている。
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2022/07/22 08:43
注目トピックス 日本株
ADR日本株ランキング~高安まちまち、シカゴは大阪比85円高の27865円~
ADR(米国預託証券)の日本株は、ソニーG<6758>、ファーストリテ<9983>、HOYA<7741>、資生堂<4911>が堅調。半面、ファナック<6954>、任天堂<7974>、富士通<6702>、AGC<5201>が冴えないなど、対東証比較(1ドル137.37円換算)で高安まちまち。シカゴ日経225先物清算値は大阪比85円高の27865円。米国株式市場は続伸。ダウ平均は162.06ドル高の32036.90ドル、ナスダックは161.96ポイント高の12059.61で取引を終了した。週次新規失業保険申請件数が予想外に増加したほか、7月フィラデルフィア連銀製造業景況指数や6月景気先行指数が予想外に悪化したため、景気減速を懸念した売りが先行し、寄り付き後、下落。バイデン大統領が新型コロナウイルス検査で陽性症状との政府公表を受け、警戒感から売りが一段と加速した。その後、報道官が会見で、大統領の病状が深刻化するリスクは低いと表明したため安心感から買戻しが強まり、ダウは上昇に転じた。ハイテクセクターが支援したほか、予想を上回る企業決算を好感した買いも後押しし、引けにかけて、上げ幅を拡大。21日のニューヨーク外為市場でドル・円は、138円84銭まで強含んだのち、137円30銭まで反落し137円34銭で引けた。欧州中央銀行(ECB)の予想を上回る利上げを受けて米債利回りが上昇したためドル買いが一時強まった。その後、7月フィラデルフィア連銀製造業景況指数が予想外に2カ月連続のマイナスに落ち込んだほか、米先週分新規失業保険申請件数も予想外に増加、6月景気先行指数も予想を下回るなどさえない経済指標の結果を受けて、米債利回りが低下に転じ、ドル売りに拍車がかかった。さらに、バイデン大統領が新型コロナ検査で陽性との報道もドル売り圧力となった。ユーロ・ドルは1.0278ドルまで上昇後、1.0154ドルまで反落し、1.0230ドルで引けた。欧州中央銀行(ECB)は定例理事会で11年ぶり予想を上回る幅の利上げに踏み切り、追加利上げを示唆したためユーロ買いが加速。同時に、危機対応ツール(TPI)を発表した。ただ、イタリアのドラギ首相が辞任を表明し、政局不安が強まり同国国債利回りが急伸したほか、ラガルド総裁が大幅な利上げが最終的な金利水準を変えることはないとしたためユーロ売りが再燃した。NY原油先物9月限は下落(NYMEX原油9月限終値:96.35 ↓3.53)。■ADR上昇率上位銘柄(21日)<8309> 三井トラスト 3.16ドル 4341円 (90円) +2.12%<7752> リコー 8.02ドル 1102円 (21円) +1.94%<8411> みずほFG 2.33ドル 1600円 (20.5円) +1.3%<6479> ミネベア 35.95ドル 2469円 (27円) +1.11%<7733> オリンパス 21.18ドル 2909円 (23円) +0.8%■ADR下落率下位銘柄(21日)<1801> 大成建 7.31ドル 4017円 (-188円) -4.47%<6471> 日精工 10.56ドル 725円 (-33円) -4.35%<5332> TOTO 31.22ドル 4289円 (-191円) -4.26%<6753> シャープ 1.91ドル 1050円 (-39円) -3.58%<1812> 鹿島 10.51ドル 1444円 (-50円) -3.35%■その他ADR銘柄(21日)<1925> 大和ハウス 23.64ドル 3247円 (14円)<1928> 積水ハウス 17.47ドル 2400円 (0.5円)<2503> キリン 16.12ドル 2214円 (9円)<2802> 味の素 25.58ドル 3514円 (16円)<3402> 東レ 10.92ドル 750円 (0円)<3407> 旭化成 15.7ドル 1078円 (-5円)<4523> エーザイ 46.43ドル 6378円 (31円)<4704> トレンド 54.97ドル 7551円 (11円)<4901> 富士フイルム 55.69ドル 7650円 (-3円)<4911> 資生堂 41.08ドル 5643円 (38円)<5108> ブリヂストン 19.05ドル 5234円 (4円)<5201> AGC 6.91ドル 4746円 (-129円)<5802> 住友電 10.94ドル 1502円 (-21.5円)<6301> コマツ 21.47ドル 2949円 (-24円)<6503> 三菱電 21.6ドル 1484円 (5.5円)<6645> オムロン 54.1ドル 7432円 (-13円)<6702> 富士通 27.63ドル 18978円 (-27円)<6723> ルネサス 4.8ドル 1319円 (-1円)<6758> ソニーG 87.26ドル 11987円 (37円)<6762> TDK 30.86ドル 4239円 (14円)<6902> デンソー 28.32ドル 7781円 (9円)<6954> ファナック 16.37ドル 22487円 (-43円)<6988> 日東電 32.58ドル 8951円 (1円)<7201> 日産自 7.58ドル 521円 (0円)<7202> いすゞ 11.1ドル 1525円 (-5円)<7203> トヨタ 159.18ドル 2187円 (-6.5円)<7267> ホンダ 25.64ドル 3522円 (-1円)<7270> SUBARU 8.65ドル 2378円 (-24円)<7733> オリンパス 21.18ドル 2909円 (23円)<7741> HOYA 97.15ドル 13345円 (80円)<7751> キヤノン 23.38ドル 3212円 (-7円)<7974> 任天堂 56ドル 61542円 (-118円)<8001> 伊藤忠 56.8ドル 3901円 (4円)<8002> 丸紅 89.67ドル 1232円 (3.5円)<8031> 三井物 426.63ドル 2930円 (2.5円)<8053> 住友商 13.76ドル 1890円 (-6.5円)<8267> イオン 19.44ドル 2670円 (2円)<8306> 三菱UFJ 5.28ドル 725円 (-1.5円)<8309> 三井トラスト 3.16ドル 4341円 (90円)<8316> 三井住友 5.96ドル 4094円 (-9円)<8411> みずほFG 2.33ドル 1600円 (20.5円)<8591> オリックス 83.84ドル 2303円 (12.5円)<8604> 野村HD 3.7ドル 508円 (-2.8円)<8766> 東京海上HD 57.49ドル 7897円 (9円)<8802> 菱地所 13.91ドル 1911円 (-12.5円)<9202> ANA 3.51ドル 2411円 (-26円)<9432> NTT 28.48ドル 3912円 (6円)<9735> セコム 16.34ドル 8979円 (2円)<9983> ファーストリテイ 58.34ドル 80142円 (122円)<9984> ソフトバンクG 20.09ドル 5520円 (13円)
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2022/07/22 07:46
注目トピックス 日本株
前日に動いた銘柄 part2 Shinwa、スポーツフィールド、弁護士ドットコムなど
銘柄名<コード>21日終値⇒前日比神戸製鋼所<5406> 614 -21みずほ証券では投資判断を「アンダーP」に格下げ。JFE<5411> 1473 -49みずほ証券では大手鉄鋼3社を揃って格下げ。日本製鉄<5401> 1974.5 -61.5他2社と同様にみずほ証券の投資判断格下げが売り材料に。北の達人<2930> 251 -10連日の株価急伸の反動で利食い売り優勢。ブイキューブ<3681> 1214 -14新型コロナ感染再拡大も高値圏で利食い売りが優勢にも。日本電産<6594> 9443 -192第1四半期決算は想定線でサプライズ限定的。MS&AD<8725> 4318 -32米長期金利の先行き鈍化懸念など弱材料視。東北電力<9506> 724 -1121日は電力株が全面安の流れに。野村<8604> 510.8 -6.3JPモルガン証券では投資判断を格下げ観測。第一商品<8746> 166 +2320日には金価格と連動した暗号資産の開発に関する進捗状況を発表。Shinwa<2437> 1410 +124値動きの軽さから短期資金の値幅取りの動きが活発化。スポーツフィールド<7080> 1330+30022年12月期の営業利益予想は0.61億円から4.00億円に引き上げ。アドベンチャー<6030> 7990 +13022年6月期の営業利益予想を上方修正、期末配当も20円に増額修正。FRONTEO<2158> 1072 +47介護施設向け転倒転落予測AIシステムの発売開始。PSS<7707> 784 +62東証が21日売買分から信用取引に関する臨時措置を実施へ。ウィルズ<4482> 619 +23アストリス・アドバイザリー・ジャパンと業務提携。バーチャレクス・ホールディングス<6193> 1128 +41オプロとの協業でFRAIMへのサブスクリプションビジネス運営管理基盤構築を支援。メディネット<2370> 73 +13ヤンセンファーマ関連の動向で思惑的な物色との見方。ワンダープラネット<4199> 2993 -497新作スマホゲーム「アリスフィクション」のリリース日決定で短期的な出尽くし感。ジェイック<7073> 3015 -305直近の急伸に対する反動。弁護士ドットコム<6027> 4545 +220同社など東証グロース市場の主力処は軒並み上昇。
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2022/07/22 07:32
注目トピックス 日本株
前日に動いた銘柄 part1 サーバーワークス、三井松島HD、マネーフォワードなど
銘柄名<コード>21日終値⇒前日比リベルタ<4935> 655 +25農家と共同開発した「フリーズテック冷感ヘッドキャップ」発売。CDS<2169> 1950 +9622年12月期第2四半期の業績見込み上方修正。ROBOT PAYMENT<4374> 1661 +131請求管理ロボの「請求書作成・見積書作成部門」で最高位を3期連続で獲得。MRT<6034> 1466 +112ワクチン接種拡大方針や自宅療養者増加で同社事業への関心高まる。モイ<5031> 669 +1003Dのバーチャル空間でライブ配信に参加できる新サービスをβリリース。イード<6038> 885 +62カー用品の「お試し→購入」を実現するサービスの提供を開始。オーバル<7727> 502+80アントンパールの株式買い増しを引き続き材料視。サーバーワークス<4434> 2476 +362特に新規材料は見当たらず。Gunosy<6047> 828 +74底値もみ合い上放れから追随買い優勢。フィックスターズ<3687> 1111 +128通期業績・配当予想を上方修正。インフォマート<2492> 445 +56業績・配当上方修正受けて買い安心感。三井松島HD<1518> 3420 +305エネルギー需給ひっ迫による石炭火力への関心続き。サインポスト<3996> 907 +59NTTグループの無人店舗システム参入に対する過度な警戒感後退か。ラクスル<4384> 2023 +145米グロース株高の流れが支援に。メドピア<6095> 2145 +112中小型グロース株の一角が堅調推移に。チェンジ<3962> 2140 +11825日線レベルを支持線と意識も。ギフティ<4449> 1305 +646月以降の抵抗線を突破で上値余地広がる。マネーフォワード<3994> 3215 +190突っ込み警戒感からのリバウンドが継続。西松屋チェーン<7545> 1700 +77パレモHDの株価上昇なども思惑視か。塩野義製薬<4507> 7024 -516新型コロナ治療薬の承認は継続審議に。ベイカレント・コンサルティング<6532> 36350 -240020日の大幅上昇で戻り売り優勢。
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2022/07/22 07:15
注目トピックス 日本株
ベルシステム24ホールディングス---島根県松江市と地域活性・市民サービスの向上に向けた包括業務提携に関する協定を締結
ベルシステム24ホールディングス<6183>は19日、島根県松江市と、地域の一層の活性化および市民のサービスの向上を目的に、行政のデジタル化をはじめとした包括業務提携に関する協定を締結したと発表した。同社は、コンタクトセンター運営を中心とするサービスを全国38拠点にて展開、約3万人の従業員を擁している。松江市では、2002年よりIT関連産業として県の産業用地であるソフトビジネスパーク島根へ拠点を構え、現在約1,300人が勤務。これまで教育機関や団体との活動、島根大学の学生やスポーツ選手など幅広い就労者の受け入れなど、松江市と密に連携し地域活性化に向けた様々な取り組みを進めてきた。また、全国の地方自治体へ向けて、AIや音声認識などの最新ソリューションを活用し、DXを推進する新たなビジネスの開発・サービスの提供も積極的に進めている。同社と松江市は同協定に基づき、同社が持つコンタクトセンター運営ノウハウや知見を基に、最新ソリューションを活用した新たなコミュニケーション手法の提供、デジタル人材育成などを進める。相互の連携と協力により、地域の様々な課題に迅速かつ適切に対応し、地域の一層の活性化及び市民サービスの向上を図るとしている。
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2022/07/21 18:14
注目トピックス 日本株
ベルシステム24ホールディングス---島根県と持続可能な社会の実現を目指し、包括業務提携に関する協定を締結
ベルシステム24ホールディングス<6183>は19日、島根県と、県内でのIT産業の高度化支援を通じた魅力ある雇用創出などの取り組みにより、持続可能な街づくりを目指し、包括業務提携に関する協定の締結を発表した。同社は、コンタクトセンター運営を中心とするサービスを全国38拠点にて展開、約3万人の従業員を擁している。2002年に島根県で、IT関連産業として県の産業用地であるソフトビジネスパーク島根へ拠点を開設し、現在では島根大学の学生、障がい者、JFL所属のサッカーチーム「FC神楽しまね」の選手をはじめ、地域の多様な人材が約1,300人勤務している。またこれまで、地域の教育機関や団体との活動を通じて島根県との連携にも積極的に取り組んできた。同社と島根県は同協定に基づき、相互に連携・協力し、仕事創出と人材育成により新たな雇用を生み出すことで持続可能な街づくりを推進するとしている。具体的な取り組みとしては、県内IT企業との技術交流やセミナー・勉強会の開催、その活動を通じたメタバース(仮想空間とそこでのサービス)の共同研究や協業事業などIT産業の新たな領域拡大に向けた活動を進める。さらに、障がい者の就労支援やスポーツ振興支援を通した雇用の受け入れ、県産品の販路拡大支援など幅広く地域課題の解決へ向けた活動も継続していくとしている。また、若者の雇用の受け皿として、当社松江ソリューションセンター内にDX開発チームを新たに設置し、県内高等教育機関と連携してインターンの受け入れなども進めるとしている。
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2022/07/21 18:11
注目トピックス 日本株
品川リフラクトリーズ---インドDalmia Bharat Refractoriesとの技術供与契約締結を発表
品川リフラクトリーズ<5351>は5日、インド第2位の耐火物メーカーのDalmia Bharat Refractoriesとの間で技術供与契約を2022年7月1日に締結したと発表した。Dalmia社への技術供与は主に鉄鋼向け定形耐火物などを対象としている。インドでは、同社が2019年に設立したSG Shinagawa Refractories Indiaが高炉用出銑口閉塞材を製造販売しているが、これら既存製品とは異なる製品・サービスの展開を強化していくために今回の技術供与契約に至ったとしている。
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2022/07/21 17:37
注目トピックス 日本株
新興市場銘柄ダイジェスト:ロボペイは大幅に3日続伸、スポーツフィールがストップ高
<4374> ロボペイ 1661 +131大幅に3日続伸。B2B向けIT製品/SaaSを表彰する「ITreview Grid Award 2022 Summer」で、ROBOT PAYMENTの請求・債権管理クラウド「請求管理ロボ」が請求書作成・見積書作成部門で3期連続の最高位に選ばれたと発表している。請求管理ロボは請求・集金・消込・催促などの作業を自動化し、業務削減を実現するクラウドサービス。23年のインボイス制度導入を控え、需要拡大を見込む向きの買いも入っているようだ。<6193> バーチャレク 1128 +41大幅に続伸。グループ会社のバーチャレクス・コンサルティング(東京都港区)がオプロ(東京都中央区)とともに、クラウドドキュメントワークスペース「LAWGUE」を展開するFRAIM(東京都港区)にサブスクリプションビジネス運営管理基盤構築を支援したと発表している。サブスクビジネス管理パッケージを導入し、クラウド型顧客管理ソリューション「Salesforce」で最新の顧客の状況がリアルタイムに可視化されるようにしたという。<7080> スポーツフィール 1330 +300ストップ高。22年12月期の営業損益を従来予想の0.61億円の黒字から4.00億円の黒字(前期実績0.32億円の赤字)に上方修正している。新卒者向けイベント販売の受注進捗が堅調なことに加え、新卒者向け人財紹介の成約人数が想定より増加する見込みとなったため。既卒者向け人財紹介も回復基調にあり、利益を押し上げる見通し。大幅な業績修正がサプライズと受け止められ、買いが集まっているようだ。<4482> ウィルズ 619 +23大幅に続伸。投資助言業務などを手掛けるアストリス・アドバイザリー・ジャパン(東京都中央区)と包括的なファイナンシャル・アドバイザリー業務で業務提携を開始すると発表している。同社は多くの上場企業を顧客とするほか、海外機関投資家と強固なネットワークを構築している。両社の顧客基盤やネットワークを活用して流動性などに課題を持つ企業を対象に協働して戦略的な株主構成改善に対するソリューションを提供する。<2158> FRONTEO 1072 +47大幅に続伸。介護施設向け転倒転落予測AIシステム「Coroban Care」の発売を開始したと発表している。FRONTEOは電子カルテに記載された看護記録から入院患者の転倒転落リスクを予測してアラートを表示する医療機関向けの転倒転落予測AIシステム「Coroban」をエーザイ<4523>とともに開発し、上市している。Coroban Careは介護施設向けの新たな製品として展開する。<6030> アドベンチャー 7990 +1303日続伸。22年6月期の営業利益を従来予想の17.00億円から20.20億円(前期実績9.83億円)に上方修正している。連結子会社の異動で収益予想は370.00億円から117.80億円(同362.39億円)に引き下げたものの、旅行関連事業が当初予想を上回って推移し、利益を押し上げる見通しとなった。併せて期末配当を従来予想の15.00円から20.00円(前期末実績は10.00円)に増額修正している。年間配当は同額。
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2022/07/21 16:21
注目トピックス 日本株
日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は6日続伸、ファーストリテとファナックが2銘柄で約31円分押し上げ
7月21日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり137銘柄、値下がり78銘柄、変わらず10銘柄となった。日経平均は6日続伸。20日の米株式市場でダウ平均は47ドル高と小幅続伸。6月中古住宅販売件数が2年ぶりの低水準となり、景気減速を警戒した売りから寄り付き後下落。イタリアのドラギ首相率いる政権の崩壊リスクが高まったとの報道も投資家心理を悪化させた。一方で旅行関連株の買いやハイテク株の買い戻し継続が支援要因となり、主要株価指数はプラス圏で終了。ナスダック総合指数は+1.57%、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)は+2.49%と続伸。他方、前日に700円高と急伸していた日経平均は52.38円安からスタート。前場は短期的な過熱感を冷ます売りが優勢で、もみ合いが継続するも、27500円より上での底堅い動きが続いた。日銀が金融政策決定会合で現状の大規模緩和の維持を表明したことで、円安・ドル高が進むと、後場の日経平均は上昇転換。その後も27700円台での堅調推移が続いた。大引けの日経平均は前日比122.74円高の27803.00円となった。東証プライム市場の売買高は9億7053万株、売買代金は2兆5079億円だった。セクターでは水産・農林、海運、精密機器が上昇率上位となった一方、鉄鋼、電気・ガス、空運が下落率上位となった。東証プライム市場の値上がり銘柄は全体の71%、対して値下がり銘柄は24%となった。値上がり寄与トップはファーストリテ<9983>となり1銘柄で日経平均を約16円押し上げた。同2位はファナック<6954>となり、ダイキン<6367>、TDK<6762>、KDDI<9433>、テルモ<4543>、NTTデータ<9613>がつづいた。一方、値下がり寄与トップは塩野義薬<4507>となり1銘柄で日経平均を約18円押し下げた。同2位は東エレク<8035>となり、アドバンテ<6857>、信越化<4063>、任天堂<7974>、ブリヂス<5108>、アサヒ<2502>などがつづいた。*15:00現在日経平均株価 27803.00(+122.74)値上がり銘柄数 137(寄与度+190.35)値下がり銘柄数 78(寄与度-67.61)変わらず銘柄数 10○値上がり上位銘柄コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度<9983> ファーストリテ 80020 470 +16.52<6954> ファナック 22530 435 +15.29<6367> ダイキン工 23525 430 +15.11<6762> TDK 4225 95 +10.02<9433> KDDI 4435 44 +9.28<4543> テルモ 4499 65 +9.14<9613> NTTデータ 1980 41 +7.20<2413> エムスリー 4018 74 +6.24<6971> 京セラ 7420 80 +5.62<4704> トレンド 7540 140 +4.92<2801> キッコマン 8150 120 +4.22<4519> 中外薬 3768 36 +3.80<7832> バンナムHD 10135 105 +3.69<6645> オムロン 7445 103 +3.62<6988> 日東電 8950 100 +3.51<9766> コナミG 7550 100 +3.51<3659> ネクソン 2990 49 +3.44<6098> リクルートHD 4640 30 +3.16<7733> オリンパス 2886 21 +2.95<7951> ヤマハ 5750 80 +2.81○値下がり上位銘柄コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度<4507> 塩野義薬 7024 -516 -18.13<8035> 東エレク 44660 -440 -15.46<6857> アドバンテス 7480 -80 -5.62<4063> 信越化 16755 -105 -3.69<7974> 任天堂 61660 -580 -2.04<5108> ブリヂス 5230 -45 -1.58<2502> アサヒ 4539 -45 -1.58<8001> 伊藤忠 3897 -42 -1.48<8031> 三井物産 2927.5 -32 -1.12<7269> スズキ 4380 -32 -1.12<8766> 東京海上 7888 -54 -0.95<8058> 三菱商事 3994 -25 -0.88<7267> ホンダ 3523 -12 -0.84<3382> 7&iHD 5348 -22 -0.77<1925> 大和ハウス 3233 -20 -0.70<7272> ヤマハ発 2579 -19 -0.67<8591> オリックス 2290.5 -17.5 -0.62<1963> 日揮HD 1631 -16 -0.56<9022> JR東海 15245 -150 -0.53<8002> 丸紅 1228.5 -13.5 -0.47
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2022/07/21 16:12
注目トピックス 日本株
神戸物産 Research Memo(11):収益拡大とともに連続増配を継続中、株主優待内容はJCBギフトカード
■株主還元策株主還元策として、神戸物産<3038>は経営成績に応じた配当金のほかに、株主優待制度を導入している。また、個人投資家が取得しやすいように、株式分割も適宜実施しており、直近では2020年11月に1:2の株式分割を実施している。配当金に関しては事業拡大のための資金を確保しつつ、経営成績に応じた安定配当を行っていくことを基本方針としており、2022年10月期の1株当たり配当金は前期比1.0円増配の21.0円(配当性向23.0%)を予定している。配当性向基準は設けていないものの、今後も現在の水準以上の配当性向を維持していく方針となっている。また、株主優待の内容については2021年10月末の株主より、利便性の向上と偽造防止等のセキュリティ対策などを総合的に勘案し、贈呈品を「業務スーパー商品券」から「JCBギフトカード」に変更している。保有株式数及び継続保有年数によって異なるが、100株以上1,000株未満保有で継続保有年数が3年未満の株主に対しては1,000円分のJCBギフトカードが贈呈されることになる。なお、「業務スーパー」のうち約8割の店舗でJCBギフトカードが利用可能となっている。(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
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2022/07/21 15:31
注目トピックス 日本株
シナネンHD Research Memo(10):配当性向30%以上が目安
■株主還元策シナネンホールディングス<8132>は、株主に対する利益還元を経営の最重要施策として位置付け、連結配当性向30%以上を目安に、安定的な配当を基本とした株主還元を実施していく方針である。また、内部留保資金については、事業領域拡大の原資及び事業基盤強化に向けた設備投資等に充当していく予定である。以上から、同社は2022年3月期の1株当たり配当金を75円とした。また、2023年3月期の1株当たり配当金は75円を予定している。■情報セキュリティ各種規程の制定、規格の取得でリスクを低減同社は、エネルギー事業に係るLPガス・都市ガスの消費者データ、及びガソリンスタンド利用者のカード決済用データに関する個人情報等を保有している。これら個人情報等を保護するために、リスク・コンプライアンス委員会において、従業員等に向けた個人情報保護に関する教育プログラムの実施、生体認証システム及び暗号化等の情報セキュリティシステムの導入、各種規程の制定等を行っている。さらに同社は、個人情報保護方針、個人情報保護規程を制定し、個人情報の取扱いに関するリスク低減に取り組んでおり、システム事業のミノスはプライバシーマーク認定事業所であるほか、情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)に関する国際規格である「ISO/IEC27001:2013・JISQ27001:2014」を取得している。また、同社は、リモートワークの増加に伴う情報漏洩防止の観点から、セキュリティソフトの更改やネットワークの見直しを実施するなど、継続的に情報セキュリティ対策を実行している。(執筆:フィスコ客員アナリスト 宮田仁光)
<SI>
2022/07/21 15:30