みんかぶニュース 市況・概況ニュース一覧
みんかぶニュース 市況・概況
2日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
08:30 日・失業率
08:30 日・有効求人倍率
08:50 日・マネタリーベース
08:50 日・対外対内証券売買契約等の状況
10:20 日・3カ月物国庫短期証券の入札
10:30 豪・卸売物価指数
10:30 豪・小売売上高
16:50 仏・製造業購買担当者景気指数(改定値)
16:55 独・製造業購買担当者景気指数(改定値)
17:00 ユーロ・製造業購買担当者景気指数(改定値)
18:00 ユーロ・消費者物価指数(速報値)
18:00 ユーロ・失業率
21:30 米・雇用統計
21:30 米・非農業部門雇用者数変化
21:30 米・平均時給
23:00 米・製造業新規受注
※中国,ロシア市場が休場
○決算発表・新規上場など
決算発表:大東建<1878>,伊藤米久HD<2296>,エムスリー<2413>,シスロケ<2480>,フジッコ<2908>,ジョイ本田<3191>,ネクセラ<4565>,ストリームM<4772>,シンポ<5903>,アルインコ<5933>,エラン<6099>,高松機械<6155>,SANEI<6230>,TOA<6809>,ダイトロン<7609>,タムロン<7740>,イトーキ<7972>,伊藤忠<8001>,丸紅<8002>,三菱商<8058>,千趣会<8165>,リコーリース<8566>,フジ住<8860>,JR西日本<9021>,JAL<9201>,イチネンHD<9619>,セキド<9878>ほか
※海外企業決算発表:シェブロン,デュポンほか
出所:MINKABU PRESS
2025/05/02 07:52
みんかぶニュース 市況・概況
米国市場データ NYダウは83ドル高と8日続伸 (5月1日)
― ダウは83ドル高と8日続伸、マイクロソフトの決算が好感され指数を押し上げた ―
NYダウ 40752.96 ( +83.60 )
S&P500 5604.14 ( +35.08 )
NASDAQ 17710.74 ( +264.39 )
米10年債利回り 4.217 ( +0.049 )
NY(WTI)原油 59.24 ( +1.03 )
NY金 3222.2 ( -96.9 )
VIX指数 24.60 ( -0.10 )
シカゴ日経225先物 (円建て) 36845 ( +295 )
シカゴ日経225先物 (ドル建て) 36915 ( +365 )
※( )は大阪取引所終値比
株探ニュース
2025/05/02 07:49
みんかぶニュース 市況・概況
シカゴ日経平均先物 大取終値比 295円高 (5月1日)
シカゴ日経225先物 (円建て) 36845 ( +295 )
シカゴ日経225先物 (ドル建て) 36915 ( +365 )
※( )は大阪取引所終値比
株探ニュース
2025/05/02 07:48
みんかぶニュース 市況・概況
本日の【株主優待】情報 (1日引け後 発表分)
5月1日引け後に、株主優待制度について発表した銘柄を取り上げた。
■変更 ――――――――――――――
東邦レマック <7422> [東証S] 決算月【12月】 5/1発表
新制度では6月末と12月末時点で300株以上を保有する株主にQUOカード(保有株数に応じて年間500~1万円分)を贈呈する。現行の優待品はフィットパートナーサイトで使用可能な割引クーポン券。25年6月20日基準日から適用。
株探ニュース
2025/05/01 19:50
みんかぶニュース 市況・概況
本日の【自社株買い】銘柄 (1日大引け後 発表分)
○アイカ <4206> [東証P]
発行済み株式数(自社株を除く)の3.58%にあたる225万株(金額で60億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は5月12日から12月30日まで。
○JVCケンウ <6632> [東証P]
発行済み株式数(自社株を除く)の1.55%にあたる230万株(金額で20億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は5月2日から6月30日まで。
○DTS <9682> [東証P]
発行済み株式数(自社株を除く)の1.86%にあたる75万株(金額で25億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は5月2日から7月31日まで。取得した自社株は8月13日付で全て消却する。
[2025年5月1日]
株探ニュース
2025/05/01 19:20
みんかぶニュース 市況・概況
【↑】日経平均 大引け| 6連騰、日銀の利上げ遠のき半導体関連が高い (5月1日)
日経平均株価
始値 36197.04
高値 36544.15(14:36)
安値 36040.05(10:10)
大引け 36452.30(前日比 +406.92 、 +1.13% )
売買高 18億6514万株 (東証プライム概算)
売買代金 4兆6085億円 (東証プライム概算)
-----------------------------------------------------------------
■本日のポイント
1.日経平均は6連騰、3万6000円台半ばまで急浮上
2.NYダウは朝方大幅安も、その後プラス圏に切り返す
3.日銀決定会合は展望リポートで利上げ遠のくとの観測
4.半導体など指数寄与度の大きい銘柄が全体押し上げる
5.値下がり銘柄数が1000近くに達し、全体の6割占める
■東京市場概況
前日の米国市場では、NYダウは前日比141ドル高と7日続伸した。米経済がマイナス成長に転落したことで一時急落もFRBが早期に利下げを決めるとの観測が相場を支えた。
東京市場では、主力大型株への買いが続き、日経平均株価は6連騰、3万6000円台半ばまで水準を切り上げ3月下旬以来の高値に浮上した。
1日の東京市場は、先物主導で日経平均が上値を大きく伸ばす格好となった。前日の米国株市場でNYダウが朝方に急落したものの、その後は立ち直り結局上昇して引けたことで、東京市場でもリスク選好の地合いが続いた。日銀の金融政策決定会合では政策金利の現状維持を決めたが、公表された展望リポートでは25年度と26年度の経済成長率見通しを下方修正したことで、日銀の利上げは当面難しいとの見方が広がり、金利敏感株や半導体関連などを中心に買い戻しが顕著となった。ただ、個別株をみると指数寄与度の大きい時価総額上位の銘柄への買いが目立っており、値上がり銘柄数は600に届かず、一方で値下がり銘柄数は1000近くに及んでいる。企業の決算発表は総じて好調とは言い切れない環境下で、本日は値下がり銘柄数がプライム市場全体の6割強を占めた。
個別では、売買代金トップのディスコ<6146>が大きく上値を追い、アドバンテスト<6857>の上げ足も目立つ。フジクラ<5803>も物色人気に。任天堂<7974>がしっかり、ソフトバンクグループ<9984>、日立製作所<6501>なども頑強。リクルートホールディングス<6098>が買われ、キーエンス<6861>も上昇した。小松ウオール工業<7949>がストップ高、シンプレクス・ホールディングス<4373>も急騰した。ストライク<6196>、BIPROGY<8056>、北海道電力<9509>なども値幅制限いっぱいに買われた。
半面、東京エレクトロン<8035>、レーザーテック<6920>が冴えず、村田製作所<6981>が急落。商船三井<9104>の下値模索が続き、ソニーグループ<6758>が利食われた。サンリオ<8136>も下げ止まらない。三井物産<8031>も売りに押された。サンウェルズ<9229>、大塚商会<4768>が大幅安、楽天銀行<5838>、関西電力<9503>の下落も目を引く。
日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄はアドテスト <6857>、SBG <9984>、TDK <6762>、リクルート <6098>、中外薬 <4519>。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約216円。
日経平均へのマイナス寄与度上位5銘柄は村田製 <6981>、ソニーG <6758>、ニトリHD <9843>、三井物 <8031>、良品計画 <7453>。5銘柄の指数押し下げ効果は合計で約62円。
東証33業種のうち上昇は20業種。上昇率の上位5業種は(1)精密機器、(2)陸運業、(3)ガラス土石製品、(4)その他製品、(5)非鉄金属。一方、下落率の上位5業種は(1)海運業、(2)銀行業、(3)パルプ・紙、(4)水産・農林業、(5)電気・ガス業。
■個別材料株
△日本電設 <1950> [東証P]
配当性向40%目安の方針導入し今期は年92円配計画。
△日本M&A <2127> [東証P]
今期最終益は微増計画も持続的成長方針示す。
△シンプレクス <4373> [東証P]
今期最終は11%増で8期連続最高益、15円増配へ。
△ストライク <6196> [東証P]
今期配当を78円増額修正。
△ぷらっと <6836> [東証S]
東証が信用取引に関する臨時措置を解除。
△サノヤスHD <7022> [東証S]
25年3月期業績大幅増額修正し営業益は倍増へ。
△いつも <7694> [東証G]
ソーシャルコマース総合支援サービスの提供開始。
△ビプロジー <8056> [東証P]
26年3月期増収増益・増配へ。
△JR東海 <9022> [東証P]
株主還元姿勢を評価。
△北海電 <9509> [東証P]
今期最終減益予想も10円増配計画示す。
▼村田製 <6981> [東証P]
26年3月期は21%営業減益を予想。
▼サンウェルズ <9229> [東証P]
宣誓書違反による再審査に係る猶予期間入り。
東証プライムの値上がり率上位10傑は(1)小松ウオール <7949>、(2)シンプレクス <4373>、(3)ストライク <6196>、(4)ビプロジー <8056>、(5)北海電 <9509>、(6)住友ファーマ <4506>、(7)日本電設 <1950>、(8)日本M&A <2127>、(9)JR東海 <9022>、(10)SCSK <9719>。
値下がり率上位10傑は(1)村田製 <6981>、(2)サンウェルズ <9229>、(3)大塚商会 <4768>、(4)アバントG <3836>、(5)伊藤忠食 <2692>、(6)電通総研 <4812>、(7)楽天銀 <5838>、(8)インフォMT <2492>、(9)北国FHD <7381>、(10)トラスコ中山 <9830>。
【大引け】
日経平均は前日比406.92円(1.13%)高の3万6452.30円。TOPIXは前日比12.15(0.46%)高の2679.44。出来高は概算で18億6514万株。東証プライムの値上がり銘柄数は590、値下がり銘柄数は988となった。東証グロース250指数は680.82ポイント(3.97ポイント高)。
[2025年5月1日]
株探ニュース
2025/05/01 18:28
みんかぶニュース 市況・概況
[PTS]ナイトタイムセッション17時30分時点 上昇117銘柄・下落67銘柄(東証終値比)
5月1日のPTSナイトタイムセッション(17:00~06:00)17時30分時点で売買が成立したのは201銘柄。東証終値比で上昇は117銘柄、下落は67銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は54銘柄。うち値上がりが37銘柄、値下がりは12銘柄と買いが優勢。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は175円高と買われている。
PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の1日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。
△PTS値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <8214> AOKIHD 1500 +236( +18.7%)
2位 <8783> GFA 394 +58( +17.3%)
3位 <7694> いつも 555 +80( +16.8%)
4位 <7422> 東邦レマック 450 +60( +15.4%)
5位 <7198> SBIアルヒ 840 +64( +8.2%)
6位 <4319> TAC 240 +15( +6.7%)
7位 <8836> RISE 34 +2( +6.2%)
8位 <9064> ヤマトHD 2090 +117.5( +6.0%)
9位 <8918> ランド 7.4 +0.4( +5.7%)
10位 <9682> DTS 4315 +220( +5.4%)
▼PTS値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <3137> ファンデリー 500 -30( -5.7%)
2位 <4288> アズジェント 703 -33( -4.5%)
3位 <6724> エプソン 1945 -74.5( -3.7%)
4位 <4576> DWTI 101 -3( -2.9%)
5位 <7177> GMO-FH 739 -21( -2.8%)
6位 <6993> 大黒屋 21.4 -0.6( -2.7%)
7位 <6632> JVCケンウ 1053 -27.0( -2.5%)
8位 <3747> インタートレ 399.1 -9.9( -2.4%)
9位 <330A> タレントX 1174 -27( -2.2%)
10位 <9229> サンウェルズ 500 -11( -2.2%)
△PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <9064> ヤマトHD 2090 +117.5( +6.0%)
2位 <4506> 住友ファーマ 905 +11( +1.2%)
3位 <6920> レーザーテク 13340 +80( +0.6%)
4位 <7269> スズキ 1764.6 +10.1( +0.6%)
5位 <6526> ソシオネクス 1624 +9.0( +0.6%)
6位 <6857> アドテスト 6300 +33( +0.5%)
7位 <8002> 丸紅 2540 +13.0( +0.5%)
8位 <6701> NEC 3539 +18.0( +0.5%)
9位 <8604> 野村 801 +3.9( +0.5%)
10位 <9501> 東電HD 418 +2.0( +0.5%)
▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <6724> エプソン 1945 -74.5( -3.7%)
2位 <8233> 高島屋 1100 -13.5( -1.2%)
3位 <4751> サイバー 1233 -6.5( -0.5%)
4位 <1802> 大林組 2204 -11.5( -0.5%)
5位 <9984> SBG 7292 -23( -0.3%)
6位 <7272> ヤマハ発 1136 -3.0( -0.3%)
7位 <4661> OLC 3034.9 -6.1( -0.2%)
8位 <8591> オリックス 2904.5 -4.5( -0.2%)
9位 <1605> INPEX 1818.2 -2.3( -0.1%)
10位 <8725> MS&AD 3273.3 -3.7( -0.1%)
※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Market及びX-Marketより取得
株探ニュース
2025/05/01 17:33
みんかぶニュース 市況・概況
明日の株式相場に向けて=「セルインメイ」で渦巻く思惑
名実ともに5月相場入りとなった1日の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比406円高の3万6452円と大幅続伸。後場に入り主力株中心に買いが厚くなったが、値下がり銘柄数が全体の6割を占めるなど、投資家の体感温度からはカイ離した地合いでもあった。来週末9日のオプションSQ算出をにらみながら、指数売買による影響も色濃く、市場では「日経平均3万6500円のコールに商いの厚さが目立っており、ここに誘導する動きが観測される」(ネット証券マーケットアナリスト)という指摘がある。ファンダメンタルズよりも需給思惑に振らされている感触は否めない。
前日の米国時間に時計の針を戻す。米国株市場では朝方は1~3月期の米実質GDP(速報値)が3年ぶりのマイナス成長となったことを受け景気後退懸念がまたぞろ再燃し、NYダウは一時800ドル近い急落を余儀なくされた。しかしそこからの切り返しも鮮烈で、結局140ドルあまり上昇して引けたのは売り方にすれば呆然の値運びであったかもしれない。1~3月期GDPの1時間半後に開示された3月のPCEデフレーターは総合指数、コア指数ともに前月比で横ばいとなり、インフレ警戒感が緩和され「FRBが利下げしやすくなった」というのが、市場のセンチメントを変えた根拠とされている。だが実際、それらの解釈も玉虫色で、米国もファンダメンタルズを横にらみに動いている感じはしない。GDPのマイナス成長とコンセンサスを下回るPCEデフレーターは、元来ベクトルの向きは同じであり株価に逆方向のバイアスはかからない理屈である。
ともあれ、東京市場では「幻の米GDPショック」で波乱に見舞われることはなかったが、目先はおっかなびっくりで、きょうは日経平均の上値も重いであろうというのが大方のコンセンサスであったと思われる。昼ごろ結果が判明する日銀の金融政策決定会合については現状維持が既定路線だったが、引け後の植田日銀総裁の記者会見ではややタカ派的な発言がみられるのではないかという思惑も漂い、これも様子見ムードを助長しやすい。
ところが、日銀金融政策決定会合の結果発表と同じタイミングで開示された展望リポートが後場のマーケットの雰囲気をガラリと変えた。25年度と26年度の経済成長率について1月時点から下方修正され、物価見通しも引き下げたが、「この予想を見る限り、植田総裁の会見を待たずともタカ派寄りの政策スタンスには傾きようがない」(生保系エコノミスト)という認識が急速に広がった。外国為替市場であっという間に円が売られ、1ドル=144円台まで一気に円安が進行、つれて株式市場でも日経平均寄与度の大きいハイテクセクターを中心に投資マネーの攻勢に弾みがついた。
ただ、冒頭に記したように3万6500円のコールをメルクマールとする動きであったとすると、目標達成でそろそろ方向転換があっても不思議はない。現地時間1日の午後に赤沢経済再生担当相とベッセント米財務長官の協議が行われるが、ここでドル高・円安の流れに水を差される可能性も多分にある。東京市場では欧米株高の流れに追随し、直近6営業日にわたって強力な上値追いトレンドを形成してきたが、信用買い残が減少する中での「無人のエレベーター相場」で、投資家の歓喜の声が聞こえてこない。ここから、このエレベーターに乗り込むよりは冷静に押し目を待つのが正しい選択肢といえそうだ。
もっとも少し長めのタームでみれば、5月相場は買いに分がある月である。ウォール街で有名な「Sell in May(セルインメイ)」は少なくとも日本では正鵠を射た金言ではない。直近10年間を振り返って5月の月間騰落は8勝2敗、つまり8割の確率で月末の方が高くなっている。であれば、今買っても勝てるという判断は成り立つが、6営業日合計で2200円以上も水準を切り上げたところで出動するのは合理的ではない。決算プレーなど投機的な短期売買は別として、総論的には押し目を買い下がるスタンスが基本となる。日経平均の日足チャートの形は確かに食指が動く良い形であるが、週足でみると4月第1週に開けたマドを埋めたところがいったんの戻りメドを暗示している。具体的には本格化する企業の決算発表が鬼門であり、これが一巡する5月中旬までに買い場を探す流れがイメージされる。
あすのスケジュールでは、3月の有効求人倍率、3月の失業率、4月のマネタリーベース、週間の対外・対内証券売買契約、4月の財政資金対民間収支など。また、3カ月物国庫短期証券の入札も行われる。国内主要企業の決算では三菱商事<8058.T>など大手総合商社のほか日本航空<9201.T>が発表を予定。海外では1~3月期の香港国内総生産(GDP)、4月のユーロ圏消費者物価指数(HICP)速報値、3月のユーロ圏失業率のほか、4月の米雇用統計にマーケットの関心が高い。3月の米製造業受注も発表される。(銀)
出所:MINKABU PRESS
2025/05/01 17:30
みんかぶニュース 市況・概況
[PTS]デイタイムセッション終了 15時30分以降の上昇1085銘柄・下落1400銘柄(東証終値比)
5月1日のPTSデイタイムセッション(08:20~16:30)が終了。東証の取引が終了した15時30分以降に売買が成立したのは2546銘柄。東証終値比で上昇は1085銘柄、下落は1400銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は225銘柄。うち値上がりが107銘柄、値下がりは114銘柄だった。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は250円高と大幅高に買われている。
PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の1日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。
△PTS値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <7198> SBIアルヒ 909 +133( +17.1%)
2位 <8214> AOKIHD 1440 +176( +13.9%)
3位 <7313> TSテック 1816 +198.0( +12.2%)
4位 <7422> 東邦レマック 430 +40( +10.3%)
5位 <299A> dely 1370 +92( +7.2%)
6位 <9365> トレーディア 1347 +83( +6.6%)
7位 <9064> ヤマトHD 2098 +125.5( +6.4%)
8位 <4347> ブロメディア 1735 +95( +5.8%)
9位 <6323> ローツェ 1550 +84.5( +5.8%)
10位 <5905> 日カン 1432 +59( +4.3%)
▼PTS値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <5332> TOTO 3385.5 -480.5( -12.4%)
2位 <6724> エプソン 1933 -86.5( -4.3%)
3位 <2782> セリア 2800 -96( -3.3%)
4位 <4151> 協和キリン 2166.6 -71.9( -3.2%)
5位 <3680> ホットリンク 249 -8( -3.1%)
6位 <5856> LIEH 43.6 -1.4( -3.1%)
7位 <9235> 売れるG 1200 -38( -3.1%)
8位 <9519> レノバ 630 -19( -2.9%)
9位 <6993> 大黒屋 21.4 -0.6( -2.7%)
10位 <6632> JVCケンウ 1052 -28.0( -2.6%)
△PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <9064> ヤマトHD 2098 +125.5( +6.4%)
2位 <4502> 武田 4500 +128( +2.9%)
3位 <3092> ZOZO 1465 +41.5( +2.9%)
4位 <4506> 住友ファーマ 910 +16( +1.8%)
5位 <8308> りそなHD 1110 +11.5( +1.0%)
6位 <6758> ソニーG 3689.8 +26.8( +0.7%)
7位 <7203> トヨタ 2770 +19.0( +0.7%)
8位 <6770> アルプスアル 1389.1 +7.1( +0.5%)
9位 <8253> クレセゾン 3369.9 +16.9( +0.5%)
10位 <2801> キッコマン 1406 +7.0( +0.5%)
▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <5332> TOTO 3385.5 -480.5( -12.4%)
2位 <6724> エプソン 1933 -86.5( -4.3%)
3位 <4151> 協和キリン 2166.6 -71.9( -3.2%)
4位 <7951> ヤマハ 1047.6 -7.4( -0.7%)
5位 <4911> 資生堂 2365.6 -15.9( -0.7%)
6位 <9020> JR東日本 3202.2 -18.8( -0.6%)
7位 <8015> 豊田通商 2955.7 -17.3( -0.6%)
8位 <7731> ニコン 1370.7 -7.3( -0.5%)
9位 <6301> コマツ 4117.9 -21.1( -0.5%)
10位 <9104> 商船三井 4540 -23( -0.5%)
※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Market及びX-Marketより取得
株探ニュース
2025/05/01 16:33
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(大引け)=406円高、日銀の早期利上げ観測が後退
1日の東京株式市場は主力大型株への買いが続き、日経平均株価は6連騰、3万6000円台半ばまで水準を切り上げ3月下旬以来の高値に浮上した。
大引けの日経平均株価は前営業日比406円92銭高の3万6452円30銭と大幅続伸。プライム市場の売買高概算は18億6514万株、売買代金概算は4兆6085億円。値上がり銘柄数は590、対して値下がり銘柄数は988、変わらずは57銘柄だった。
きょうの東京市場は先物主導で日経平均が上値を大きく伸ばす格好となった。前日の米国株市場でNYダウが朝方に急落したものの、その後は立ち直り結局上昇して引けたことで、東京市場でもリスク選好の地合いが続いた。日銀の金融政策決定会合では政策金利の現状維持を決めたが、公表された展望リポートでは25年度と26年度の経済成長率見通しを下方修正したことで、日銀の利上げは当面難しいとの見方が広がり、金利敏感株や半導体関連などを中心に買い戻しが顕著となった。ただ、個別株をみると指数寄与度の大きい時価総額上位の銘柄への買いが目立っており、値上がり銘柄数は600に届かず、一方で値下がり銘柄数は1000近くに及んでいる。企業の決算発表は総じて好調とは言い切れない環境下で、きょうは値下がり銘柄数がプライム市場全体の6割強を占めた。
個別では、売買代金トップのディスコ<6146.T>が大きく上値を追い、アドバンテスト<6857.T>の上げ足も目立つ。フジクラ<5803.T>も物色人気に。任天堂<7974.T>がしっかり、ソフトバンクグループ<9984.T>、日立製作所<6501.T>なども頑強。リクルートホールディングス<6098.T>が買われ、キーエンス<6861.T>も上昇した。小松ウオール工業<7949.T>がストップ高、シンプレクス・ホールディングス<4373.T>も急騰した。ストライク<6196.T>、BIPROGY<8056.T>、北海道電力<9509.T>なども値幅制限いっぱいに買われた。
半面、東京エレクトロン<8035.T>、レーザーテック<6920.T>が冴えず、村田製作所<6981.T>が急落。商船三井<9104.T>の下値模索が続き、ソニーグループ<6758.T>が利食われた。サンリオ<8136.T>も下げ止まらない。三井物産<8031.T>も売りに押された。サンウェルズ<9229.T>、大塚商会<4768.T>が大幅安、楽天銀行<5838.T>、関西電力<9503.T>の下落も目を引く。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/01 16:22
みんかぶニュース 市況・概況
明日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
08:30 日・失業率
08:30 日・有効求人倍率
08:50 日・マネタリーベース
08:50 日・対外対内証券売買契約等の状況
10:20 日・3カ月物国庫短期証券の入札
10:30 豪・卸売物価指数
10:30 豪・小売売上高
16:50 仏・製造業購買担当者景気指数(改定値)
16:55 独・製造業購買担当者景気指数(改定値)
17:00 ユーロ・製造業購買担当者景気指数(改定値)
18:00 ユーロ・消費者物価指数(速報値)
18:00 ユーロ・失業率
21:30 米・雇用統計
21:30 米・非農業部門雇用者数変化
21:30 米・平均時給
23:00 米・製造業新規受注
※中国,ロシア市場が休場
○決算発表・新規上場など
決算発表:大東建<1878>,伊藤米久HD<2296>,エムスリー<2413>,シスロケ<2480>,フジッコ<2908>,ジョイ本田<3191>,ネクセラ<4565>,ストリームM<4772>,シンポ<5903>,アルインコ<5933>,エラン<6099>,高松機械<6155>,SANEI<6230>,TOA<6809>,ダイトロン<7609>,タムロン<7740>,イトーキ<7972>,伊藤忠<8001>,丸紅<8002>,三菱商<8058>,千趣会<8165>,リコーリース<8566>,フジ住<8860>,JR西日本<9021>,JAL<9201>,イチネンHD<9619>,セキド<9878>ほか
※海外企業決算発表:シェブロン,デュポンほか
出所:MINKABU PRESS
2025/05/01 16:01
みんかぶニュース 市況・概況
明日の決算発表予定 三菱商、伊藤忠など27社 (5月1日)
※決算発表の集中期間(4月24日~5月15日)は、『決算特報』を毎日3本配信します。
1.★本日の【サプライズ決算】 速報 <16時40分>に配信
2.★本日の【サプライズ決算】 続報 <18時00分>に配信
3.★本日の【イチオシ決算】 <20時00分>に配信
――――――――――――――――――――――――――――
【株探プレミアム】会員向けには、より早い“超速報”を毎日2本配信します。
1.★本日の【サプライズ決算】 超速報 <15時40分>に配信
2.★本日の【サプライズ決算】 超速報・続報 <16時10分>に配信
ご注目ください。なお、配信時間は多少前後します。
5月2日の決算発表銘柄(予定) ★は注目決算
■取引時間中の発表
◆本決算:
<1878> 大東建 [東P]
<2296> 伊藤米久HD [東P]
<2908> フジッコ [東P]
★<8001> 伊藤忠 [東P]
★<8002> 丸紅 [東P]
★<8058> 三菱商 [東P]
<8566> リコーリース [東P]
<8860> フジ住 [東P]
<9201> JAL [東P]
<9878> セキド [東S]
◆第1四半期決算:
<4565> ネクセラ [東P]
◆第3四半期決算:
<3191> ジョイ本田 [東P]
<5903> SHINPO [東S]
■引け後発表
◆本決算:
<2413> エムスリー [東P]
<2480> シスロケ [東S]
<5933> アルインコ [東P]
<6155> 高松機械 [東S]
<6230> SANEI [東S]
<6809> TOA [東P]
<9021> JR西日本 [東P]
<9619> イチネンHD [東P]
◆第1四半期決算:
<6099> エラン [東P]
<7609> ダイトロン [東P]
<7740> タムロン [東P]
<7972> イトーキ [東P]
<8165> 千趣会 [東S]
■発表時間未確認 ※カッコ()内は直近決算発表の公表時刻
◆第1四半期決算:
<4772> ストリームM [東G] (前回12:30)
合計27社
※「株探」では、株価、PER、利回りなどを併記した【決算発表予定】銘柄一覧をご覧いただけます。
株探ニュース
2025/05/01 15:41
みんかぶニュース 市況・概況
東証グロース(大引け)=値下がり優勢、アイズ、ベビカレがS高
1日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数220、値下がり銘柄数347と、値下がりが優勢だった。
個別ではアイズ<5242>、ベビーカレンダー<7363>、いつも<7694>がストップ高。カウリス<153A>、アクリート<4395>は一時ストップ高と値を飛ばした。アズーム<3496>、CRI・ミドルウェア<3698>、シイエヌエス<4076>、coly<4175>、セーフィー<4375>など20銘柄は年初来高値を更新。サンバイオ<4592>、スマサポ<9342>、Rebase<5138>、アストロスケールホールディングス<186A>、ロゴスホールディングス<205A>は値上がり率上位に買われた。
一方、ファンデリー<3137>がストップ安。オルツ<260A>、シーユーシー<9158>は年初来安値を更新。Def consulting<4833>、ジャパン・ティッシュエンジニアリング<7774>、monoAI technology<5240>、ココペリ<4167>、アーキテクツ・スタジオ・ジャパン<6085>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2025/05/01 15:33
みんかぶニュース 市況・概況
<動意株・1日>(大引け)=日本M&A、新日本科学、SCSKなど
日本M&Aセンターホールディングス<2127.T>=見直し買いに急反発。4月30日の取引終了後、25年3月期の連結決算発表にあわせ、26年3月期の連結業績予想を開示した。今期の売上高予想は前期比5.0%増の463億円、最終利益予想は同0.4%増の110億円とした。年間配当予想は前期と横ばいの29円とする。最終利益は微増益予想ながら、営業利益と経常利益は前期に続き過去最高益を更新する計画となっている。中小企業向けのM&A仲介に関しては、過大な仲介手数料を抑制するために経済産業省が手数料基準の開示を求めるなどの指針改定に動いたことを受けて、関連企業の業績面への悪影響が懸念されていた。市場の健全化に向けた取り組みが進むなかで、同社は増収増益予想とともにコンサルタントのレベルアップと持続的な成長サイクルを構築する方針を示しており、見直し買いを集めたようだ。
新日本科学<2395.T>=上げ足強め7連騰。午前9時ごろ、急性期偏頭痛治療薬 「Atzumi」(開発コードSTS101)に関して、米国食品医薬品局(FDA)から販売承認を取得したと発表しており、好材料視されている。同社は、粘膜と親和性の高い担体をベースとした粉体製剤技術と簡易で精度の高い投与が可能なデバイス(医療用具)を組み合わせた経鼻製剤投与基盤技術を独自に開発しており、「Atzumi」は同技術を用いて開発された経鼻薬の承認第1号となる。なお、同件による業績への影響は精査中としている。
SCSK<9719.T>=大幅高で4000円大台回復。4月30日の取引終了後に発表した26年3月期連結業績予想で、売上高7900億円(前期比32.5%増)、営業利益850億円(同28.6%増)、純利益576億円(同27.9%増)と大幅増収増益を見込み、年間配当予想を前期比23円増の94円を予定していることが好感されている。顧客の旺盛なIT投資需要への対応を継続・強化することで成長加速を狙うほか、昨年12月に買収したネットワンシステムズがフル寄与する。なお、25年3月期決算は、売上高5960億6500万円(前の期比24.1%増)、営業利益661億2100万円(同16.0%増)、純利益450億3500万円(同11.3%増)だった。
シンプレクス・ホールディングス<4373.T>=急騰演じ3年半ぶりに最高値更新。21年11月につけた上場来高値3370円を大きく上回り、戻り売り圧力のない青空圏に突入した。同社は金融システム構築を主力に手掛けており、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)コンサルティング事業で新規案件獲得による収益拡大が顕著となっている。4月30日取引終了後に発表した25年3月期の営業利益は前の期比22%増の108億400万円と過去最高利益更新基調を継続、26年3月期についても前期比18%増の127億円と2ケタ成長が続く見通しにある。また、好業績を背景に株主還元にも抜かりなく、25年3月期年間配当は前の期比8円増配となる50円を実施し、更に26年3月期については前期比15円の大幅増配で65円を計画している。業績成長力の高さと積極的な株主還元姿勢がポジティブサプライズとなって株価を突き動かしている。
いつも<7694.T>=急速人気化でストップ高。同社は4月30日、TikTok ShopなどSNS上でのECモールの活用を支援する「ソーシャルコマース総合支援サービス」の提供を開始したと発表。これが材料視されているようだ。今年の夏から秋にかけてTikTokのEC機能(TikTok Shop)が日本国内でも本格ローンチされる予定で、コンテンツ閲覧から購入までをワンストップで完結させるSNS経由の購買体験が日本市場でも急速に拡大する見通し。同社は自社の強みやノウハウ、実績を生かし、国内外で高い成長が見込まれるソーシャルコマース市場(ライブコマースや動画コマースを活用したEC販売)で、大手・中小メーカーの売上拡大を総合的に支援するとしている。
サノヤスホールディングス<7022.T>=物色人気集中。同社の足もとの業績は機械式駐車装置のメンテナンスなどが好調に推移するほか、追加工事の獲得や原価低減努力が奏功し会社側の想定を大きく上回る状況となっている。4月30日取引終了後、25年3月期通期業績予想の修正を発表、営業利益は従来見通しの3億5000万円から10億6000万円(前の期比2.1倍)に大幅増額した。更に、同日にワイヤーハーネス加工機大手である小寺電子製作所(岐阜市)の全株式を取得し子会社化することを発表(取得価額は30億円)、これらを材料視する買いが流入し株価を押し上げている。株価は低位に位置し、個人投資家の追随買いが入りやすいほか、駐車場のサブリースを展開する日本駐車場開発<2353.T>が同社株を昨年来、純投資目的で一貫して買い増していることも思惑を呼んでいる。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/01 15:32
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均1日大引け=6日続伸、406円高の3万6452円
1日の日経平均株価は前日比406.92円(1.13%)高の3万6452.30円と6日続伸し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は588、値下がりは987、変わらずは57と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均プラス寄与度トップはアドテスト <6857>で、日経平均を107.50円押し上げ。次いでSBG <9984>が30.14円、TDK <6762>が29.19円、リクルート <6098>が27.44円、中外薬 <4519>が21.95円と続いた。
マイナス寄与度は22.63円の押し下げで村田製 <6981>がトップ。以下、ソニーG <6758>が17.96円、ニトリHD <9843>が8.4円、三井物 <8031>が7.18円、良品計画 <7453>が6.22円と並んだ。
業種別では33業種中20業種が値上がり。1位は精密機器で、以下、陸運業、ガラス・土石、その他製品が続いた。値下がり上位には海運業、銀行業、パルプ・紙が並んだ。
株探ニュース
2025/05/01 15:32
みんかぶニュース 市況・概況
東証スタンダード(大引け)=値下がり優勢、オーナンバが一時S高
1日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数540、値下がり銘柄数850と、値下がりが優勢だった。
個別ではオーナンバ<5816>が一時ストップ高と値を飛ばした。TANAKEN<1450>、アズパートナーズ<160A>、B-R サーティワンアイスクリーム<2268>、林兼産業<2286>、北海道コカ・コーラボトリング<2573>など43銘柄は年初来高値を更新。ウィルソン・ラーニング ワールドワイド<9610>、ベクターホールディングス<2656>、アトラグループ<6029>、サノヤスホールディングス<7022>、ぷらっとホーム<6836>は値上がり率上位に買われた。
一方、アズジェント<4288>がストップ安。ベルグアース<1383>、大阪製鐵<5449>、ぷらっとホーム<6836>、トーシンホールディングス<9444>は年初来安値を更新。パレモ・ホールディングス<2778>、加地テック<6391>、永大産業<7822>、クシム<2345>、桂川電機<6416>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2025/05/01 15:32
みんかぶニュース 市況・概況
カゴメがしっかり、キユーピーと未利用野菜資源のバイオ炭化で共同研究開始◇
カゴメ<2811.T>がしっかり。午後3時ごろ、キユーピー<2809.T>と未利用野菜資源をバイオ炭化する取り組みについて共同研究を開始すると発表しており、好材料視されている。
同研究は、野菜に関わる事業に注力する両社が協力して、野菜の栽培・加工に関するサステナビリティ課題を解決することを目指し、持続可能な農業の実現に貢献するのが狙い。野菜という水分含有量が高い資源を効果的にバイオ炭化する技術の開発やバイオ炭を施用した際の栽培特性の評価などに取り組むとしている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/01 15:21
みんかぶニュース 市況・概況
◎午後3時現在の値上がり値下がり銘柄数
午後3時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は557、値下がり銘柄数は1027、変わらずは49銘柄だった。業種別では33業種中21業種が上昇。値上がり上位に陸運、精密機器、ガラス・土石、非鉄など。値下がりで目立つのは銀行、海運、パルプ・紙など。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/01 15:03
みんかぶニュース 市況・概況
15時の日経平均は365円高の3万6411円、アドテストが100.85円押し上げ
1日15時現在の日経平均株価は前日比365.88円(1.02%)高の3万6411.26円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は555、値下がりは1026、変わらずは49と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。
日経平均プラス寄与度トップはアドテスト <6857>で、日経平均を100.85円押し上げている。次いでSBG <9984>が31.13円、リクルート <6098>が28.94円、TDK <6762>が26.94円、中外薬 <4519>が21.85円と続く。
マイナス寄与度は23.23円の押し下げで村田製 <6981>がトップ。以下、ソニーG <6758>が17.63円、東エレク <8035>が13.97円、ニトリHD <9843>が7.98円、三井物 <8031>が7.52円と続いている。
業種別では33業種中21業種が値上がり。1位は陸運で、以下、精密機器、ガラス・土石、非鉄金属と続く。値下がり上位には銀行、海運、パルプ・紙が並んでいる。
※15時0分7秒時点
株探ニュース
2025/05/01 15:01
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」1位にストライク
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の1日午後2時現在で、ストライク<6196.T>が「買い予想数上昇」で1位となっている。
4月30日取引終了後に配当方針の変更を発表し、配当性向の概ねの目安を35%から50%に引き上げるとした。あわせて25年9月期を含む今後3年間の配当を年180円にするとした。今期配当の従来予想は年102円、前期は91円だったことから、大幅な増額で増配となる。
同時に発表した3月中間期単独決算は、売上高89億5100万円(前年同期比3.0%減)、営業利益24億3900万円(同34.2%減)だった。成約組数は130組で前年同期から横ばいとなり、コンサルタントの増員に対し成約組数が伸び悩んだ。また、新ガイドライン対応、案件の大型化により成約までの期間が長期化していることや、第2四半期に最終契約を締結したもののM&A実行が第3四半期となった大型案件の影響もあった。
なお、25年9月期通期業績予想は、売上高223億円(前期比22.9%増)、営業利益84億700万円(同24.1%増)の従来見通しを据え置いている。
配当予想の大幅増額を受けて、同社株には朝方から買いが殺到し、カイ気配でスタートしたのちは気配値を切り上げる展開。午後2時時点ではストップ高の3435円でカイ気配となっており、なおも買いを集めていることが買い予想数の上昇につながっているようだ。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/01 14:29
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均の上げ幅が400円突破
日経平均株価の上げ幅が400円を突破。14時12分現在、403.81円高の3万6449.19円まで上昇している。
株探ニュース
2025/05/01 14:13
みんかぶニュース 市況・概況
◎午後2時現在の値上がり値下がり銘柄数
午後2時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は602、値下がり銘柄数は964、変わらずは67銘柄だった。業種別では33業種中21業種が上昇。値上がり上位に精密機器、陸運、ガラス・土石、非鉄など。値下がりで目立つのは海運、銀行、パルプ・紙など。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/01 14:04
みんかぶニュース 市況・概況
14時の日経平均は360円高の3万6406円、アドテストが105.37円押し上げ
1日14時現在の日経平均株価は前日比360.62円(1.00%)高の3万6406.00円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は602、値下がりは962、変わらずは66と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。
日経平均プラス寄与度トップはアドテスト <6857>で、日経平均を105.37円押し上げている。次いでTDK <6762>が31.93円、SBG <9984>が25.94円、リクルート <6098>が24.15円、中外薬 <4519>が21.95円と続く。
マイナス寄与度は23.47円の押し下げで村田製 <6981>がトップ。以下、ソニーG <6758>が18.79円、東エレク <8035>が12.97円、三井物 <8031>が7.22円、ニトリHD <9843>が6.07円と続いている。
業種別では33業種中21業種が値上がり。1位は精密機器で、以下、陸運、ガラス・土石、非鉄金属と続く。値下がり上位には海運、銀行、パルプ・紙が並んでいる。
※14時0分11秒時点
株探ニュース
2025/05/01 14:01
みんかぶニュース 市況・概況
住友不、三井不など不動産株が後場に入り上値指向に、日銀の展望リポート受け買い誘導◇
住友不動産<8830.T>が後場に入り急速にプラス圏に切り返したほか、前場は軟調気味だった三菱地所<8802.T>も強含みの展開に変わった。三井不動産<8801.T>も後場に上げ幅を広げるなど不動産セクターに投資資金が誘導されている。昼ごろ発表された日銀の金融政策決定会合の結果は現状維持であったが、展望リポートでは25年度、26年度の成長率見通しが1月時点から下方修正された。これに伴い、日銀による追加利上げに向けた動きは後ずれするとの見方が強まった。大手不動産は、有利子負債負担や資金調達コストなどで金利上昇局面では逆風環境を強いられるため、今回の展望リポートの開示を受けて、買い安心感が浮上している。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/01 13:45
みんかぶニュース 市況・概況
Vコマースが大幅反落、25年12月期売上高・営業利益予想を下方修正◇
バリューコマース<2491.T>が大幅反落している。4月30日の取引終了後、25年12月期の連結業績予想について、売上高を239億円から229億円(前期比24.7%減)へ、営業利益を25億円から15億円(同63.9%減)へ下方修正したことが嫌気されている。
LINEヤフー<4689.T>との「StoreMatch」及び「STORE’s R∞」の取引契約終了及びこれに伴う移行サポート業務の提供に関する基本合意に関連して、移行サポート業務の提供の対価として受領する10億円などを売上高に計上する予定だったが、特別利益に計上することになったため、売上高・営業利益を下方修正した。なお、純利益は21億円(同26.5%減)の従来見通しを据え置いている。
同時に発表した第1四半期(1~3月)決算は、売上高81億8100万円(前年同期比6.9%増)、営業利益10億5500万円(同19.8%減)、純利益10億5300万円(同15.3%増)だった。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/01 13:40
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」5位にLIXIL
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」1日午後1時現在でLIXIL<5938.T>が「買い予想数上昇」5位となっている。
LIXILは7日ぶりに反落。前日まで6連騰と戻り足を鮮明としていたが、皮肉にも5日・25日移動平均線のゴールデンクロスも示現したところで、利食い圧力が表面化し大きな陰線を引く形となっている。住宅資材・住宅機器で不動の国内トップシェアを有するが、業績は急回復トレンド途上にあり、4月30日取引終了後に発表した25年3月期の営業利益が前の期比82%増の296億8700万円と大幅な伸びを達成した。26年3月期は営業1%増益予想と小幅ながら成長を維持する見通し。更に最終利益については前期比4倍化となる80億円を見込んでいる。好決算は事前に織り込みが進んでいたとみられ、利益確定売りが優勢となったが、押し目は買い場とみている投資家も少なくないようだ。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/01 13:30
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」4位にスクエニHD
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の1日正午現在でスクウェア・エニックス・ホールディングス<9684.T>が「売り予想数上昇」4位となっている。
1日の東証プライム市場で、スクエニHDが3日続伸。4月28日に提出された大量保有報告書でシンガポールの投資ファンド、3Dインベストメント・パートナーズが同社株を5.47%保有する大株主となったことが判明。3Dインベストメントは物言う株主として知られ、スクエニHD株の保有目的として「純投資及び状況に応じて経営陣への助言、重要提案行為を行うこと」としている。これを受け30日に同社株は急騰し、この日も値を上げているが高値警戒感も出ているようだ。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/01 13:03
みんかぶニュース 市況・概況
◎午後1時現在の値上がり値下がり銘柄数
午後1時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は556、値下がり銘柄数は1032、変わらずは45銘柄だった。業種別では33業種中21業種が上昇。値上がり上位に陸運、ガラス・土石、非鉄、サービスなど。値下がりで目立つのは銀行、卸売、海運など。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/01 13:02
みんかぶニュース 市況・概況
13時の日経平均は285円高の3万6330円、アドテストが97.39円押し上げ
1日13時現在の日経平均株価は前日比285.45円(0.79%)高の3万6330.83円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は553、値下がりは1032、変わらずは45と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。
日経平均プラス寄与度トップはアドテスト <6857>で、日経平均を97.39円押し上げている。次いでTDK <6762>が33.43円、リクルート <6098>が26.54円、SBG <9984>が24.55円、中外薬 <4519>が19.66円と続く。
マイナス寄与度は26.94円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、村田製 <6981>が23.75円、ソニーG <6758>が18.13円、三井物 <8031>が10.31円、良品計画 <7453>が6.32円と続いている。
業種別では33業種中21業種が値上がり。1位は陸運で、以下、ガラス・土石、非鉄金属、サービスと続く。値下がり上位には銀行、卸売、海運が並んでいる。
※13時0分3秒時点
株探ニュース
2025/05/01 13:01
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均の上げ幅が300円突破
日経平均株価の上げ幅が300円を突破。12時58分現在、323.52円高の3万6368.9円まで上昇している。
株探ニュース
2025/05/01 12:59