みんかぶニュース 市況・概況
明日の主なマーケットイベント
配信日時:2025/05/01 16:01
配信元:MINKABU
○経済統計・イベントなど
08:30 日・失業率
08:30 日・有効求人倍率
08:50 日・マネタリーベース
08:50 日・対外対内証券売買契約等の状況
10:20 日・3カ月物国庫短期証券の入札
10:30 豪・卸売物価指数
10:30 豪・小売売上高
16:50 仏・製造業購買担当者景気指数(改定値)
16:55 独・製造業購買担当者景気指数(改定値)
17:00 ユーロ・製造業購買担当者景気指数(改定値)
18:00 ユーロ・消費者物価指数(速報値)
18:00 ユーロ・失業率
21:30 米・雇用統計
21:30 米・非農業部門雇用者数変化
21:30 米・平均時給
23:00 米・製造業新規受注
※中国,ロシア市場が休場
○決算発表・新規上場など
決算発表:大東建<1878>,伊藤米久HD<2296>,エムスリー<2413>,シスロケ<2480>,フジッコ<2908>,ジョイ本田<3191>,ネクセラ<4565>,ストリームM<4772>,シンポ<5903>,アルインコ<5933>,エラン<6099>,高松機械<6155>,SANEI<6230>,TOA<6809>,ダイトロン<7609>,タムロン<7740>,イトーキ<7972>,伊藤忠<8001>,丸紅<8002>,三菱商<8058>,千趣会<8165>,リコーリース<8566>,フジ住<8860>,JR西日本<9021>,JAL<9201>,イチネンHD<9619>,セキド<9878>ほか
※海外企業決算発表:シェブロン,デュポンほか
出所:MINKABU PRESS
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みんかぶニュース 市況・概況
【↑】日経平均 大引け| 6連騰、日銀の利上げ遠のき半導体関連が高い (5月1日)
日経平均株価
始値 36197.04
高値 36544.15(14:36)
安値 36040.05(10:10)
大引け 36452.30(前日比 +406.92 、 +1.13% )
売買高 18億6514万株 (東証プライム概算)
売買代金 4兆6085億円 (東証プライム概算)
-----------------------------------------------------------------
■本日のポイント
1.日経平均は6連騰、3万6000円台半ばまで急浮上
2.NYダウは朝方大幅安も、その後プラス圏に切り返す
3.日銀決定会合は展望リポートで利上げ遠のくとの観測
4.半導体など指数寄与度の大きい銘柄が全体押し上げる
5.値下がり銘柄数が1000近くに達し、全体の6割占める
■東京市場概況
前日の米国市場では、NYダウは前日比141ドル高と7日続伸した。米経済がマイナス成長に転落したことで一時急落もFRBが早期に利下げを決めるとの観測が相場を支えた。
東京市場では、主力大型株への買いが続き、日経平均株価は6連騰、3万6000円台半ばまで水準を切り上げ3月下旬以来の高値に浮上した。
1日の東京市場は、先物主導で日経平均が上値を大きく伸ばす格好となった。前日の米国株市場でNYダウが朝方に急落したものの、その後は立ち直り結局上昇して引けたことで、東京市場でもリスク選好の地合いが続いた。日銀の金融政策決定会合では政策金利の現状維持を決めたが、公表された展望リポートでは25年度と26年度の経済成長率見通しを下方修正したことで、日銀の利上げは当面難しいとの見方が広がり、金利敏感株や半導体関連などを中心に買い戻しが顕著となった。ただ、個別株をみると指数寄与度の大きい時価総額上位の銘柄への買いが目立っており、値上がり銘柄数は600に届かず、一方で値下がり銘柄数は1000近くに及んでいる。企業の決算発表は総じて好調とは言い切れない環境下で、本日は値下がり銘柄数がプライム市場全体の6割強を占めた。
個別では、売買代金トップのディスコ<6146>が大きく上値を追い、アドバンテスト<6857>の上げ足も目立つ。フジクラ<5803>も物色人気に。任天堂<7974>がしっかり、ソフトバンクグループ<9984>、日立製作所<6501>なども頑強。リクルートホールディングス<6098>が買われ、キーエンス<6861>も上昇した。小松ウオール工業<7949>がストップ高、シンプレクス・ホールディングス<4373>も急騰した。ストライク<6196>、BIPROGY<8056>、北海道電力<9509>なども値幅制限いっぱいに買われた。
半面、東京エレクトロン<8035>、レーザーテック<6920>が冴えず、村田製作所<6981>が急落。商船三井<9104>の下値模索が続き、ソニーグループ<6758>が利食われた。サンリオ<8136>も下げ止まらない。三井物産<8031>も売りに押された。サンウェルズ<9229>、大塚商会<4768>が大幅安、楽天銀行<5838>、関西電力<9503>の下落も目を引く。
日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄はアドテスト <6857>、SBG <9984>、TDK <6762>、リクルート <6098>、中外薬 <4519>。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約216円。
日経平均へのマイナス寄与度上位5銘柄は村田製 <6981>、ソニーG <6758>、ニトリHD <9843>、三井物 <8031>、良品計画 <7453>。5銘柄の指数押し下げ効果は合計で約62円。
東証33業種のうち上昇は20業種。上昇率の上位5業種は(1)精密機器、(2)陸運業、(3)ガラス土石製品、(4)その他製品、(5)非鉄金属。一方、下落率の上位5業種は(1)海運業、(2)銀行業、(3)パルプ・紙、(4)水産・農林業、(5)電気・ガス業。
■個別材料株
△日本電設 <1950> [東証P]
配当性向40%目安の方針導入し今期は年92円配計画。
△日本M&A <2127> [東証P]
今期最終益は微増計画も持続的成長方針示す。
△シンプレクス <4373> [東証P]
今期最終は11%増で8期連続最高益、15円増配へ。
△ストライク <6196> [東証P]
今期配当を78円増額修正。
△ぷらっと <6836> [東証S]
東証が信用取引に関する臨時措置を解除。
△サノヤスHD <7022> [東証S]
25年3月期業績大幅増額修正し営業益は倍増へ。
△いつも <7694> [東証G]
ソーシャルコマース総合支援サービスの提供開始。
△ビプロジー <8056> [東証P]
26年3月期増収増益・増配へ。
△JR東海 <9022> [東証P]
株主還元姿勢を評価。
△北海電 <9509> [東証P]
今期最終減益予想も10円増配計画示す。
▼村田製 <6981> [東証P]
26年3月期は21%営業減益を予想。
▼サンウェルズ <9229> [東証P]
宣誓書違反による再審査に係る猶予期間入り。
東証プライムの値上がり率上位10傑は(1)小松ウオール <7949>、(2)シンプレクス <4373>、(3)ストライク <6196>、(4)ビプロジー <8056>、(5)北海電 <9509>、(6)住友ファーマ <4506>、(7)日本電設 <1950>、(8)日本M&A <2127>、(9)JR東海 <9022>、(10)SCSK <9719>。
値下がり率上位10傑は(1)村田製 <6981>、(2)サンウェルズ <9229>、(3)大塚商会 <4768>、(4)アバントG <3836>、(5)伊藤忠食 <2692>、(6)電通総研 <4812>、(7)楽天銀 <5838>、(8)インフォMT <2492>、(9)北国FHD <7381>、(10)トラスコ中山 <9830>。
【大引け】
日経平均は前日比406.92円(1.13%)高の3万6452.30円。TOPIXは前日比12.15(0.46%)高の2679.44。出来高は概算で18億6514万株。東証プライムの値上がり銘柄数は590、値下がり銘柄数は988となった。東証グロース250指数は680.82ポイント(3.97ポイント高)。
[2025年5月1日]
株探ニュース
2025/05/01 18:28
みんかぶニュース 市況・概況
[PTS]ナイトタイムセッション17時30分時点 上昇117銘柄・下落67銘柄(東証終値比)
5月1日のPTSナイトタイムセッション(17:00~06:00)17時30分時点で売買が成立したのは201銘柄。東証終値比で上昇は117銘柄、下落は67銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は54銘柄。うち値上がりが37銘柄、値下がりは12銘柄と買いが優勢。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は175円高と買われている。
PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の1日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。
△PTS値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <8214> AOKIHD 1500 +236( +18.7%)
2位 <8783> GFA 394 +58( +17.3%)
3位 <7694> いつも 555 +80( +16.8%)
4位 <7422> 東邦レマック 450 +60( +15.4%)
5位 <7198> SBIアルヒ 840 +64( +8.2%)
6位 <4319> TAC 240 +15( +6.7%)
7位 <8836> RISE 34 +2( +6.2%)
8位 <9064> ヤマトHD 2090 +117.5( +6.0%)
9位 <8918> ランド 7.4 +0.4( +5.7%)
10位 <9682> DTS 4315 +220( +5.4%)
▼PTS値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <3137> ファンデリー 500 -30( -5.7%)
2位 <4288> アズジェント 703 -33( -4.5%)
3位 <6724> エプソン 1945 -74.5( -3.7%)
4位 <4576> DWTI 101 -3( -2.9%)
5位 <7177> GMO-FH 739 -21( -2.8%)
6位 <6993> 大黒屋 21.4 -0.6( -2.7%)
7位 <6632> JVCケンウ 1053 -27.0( -2.5%)
8位 <3747> インタートレ 399.1 -9.9( -2.4%)
9位 <330A> タレントX 1174 -27( -2.2%)
10位 <9229> サンウェルズ 500 -11( -2.2%)
△PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <9064> ヤマトHD 2090 +117.5( +6.0%)
2位 <4506> 住友ファーマ 905 +11( +1.2%)
3位 <6920> レーザーテク 13340 +80( +0.6%)
4位 <7269> スズキ 1764.6 +10.1( +0.6%)
5位 <6526> ソシオネクス 1624 +9.0( +0.6%)
6位 <6857> アドテスト 6300 +33( +0.5%)
7位 <8002> 丸紅 2540 +13.0( +0.5%)
8位 <6701> NEC 3539 +18.0( +0.5%)
9位 <8604> 野村 801 +3.9( +0.5%)
10位 <9501> 東電HD 418 +2.0( +0.5%)
▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <6724> エプソン 1945 -74.5( -3.7%)
2位 <8233> 高島屋 1100 -13.5( -1.2%)
3位 <4751> サイバー 1233 -6.5( -0.5%)
4位 <1802> 大林組 2204 -11.5( -0.5%)
5位 <9984> SBG 7292 -23( -0.3%)
6位 <7272> ヤマハ発 1136 -3.0( -0.3%)
7位 <4661> OLC 3034.9 -6.1( -0.2%)
8位 <8591> オリックス 2904.5 -4.5( -0.2%)
9位 <1605> INPEX 1818.2 -2.3( -0.1%)
10位 <8725> MS&AD 3273.3 -3.7( -0.1%)
※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Market及びX-Marketより取得
株探ニュース
2025/05/01 17:33
みんかぶニュース 市況・概況
明日の株式相場に向けて=「セルインメイ」で渦巻く思惑
名実ともに5月相場入りとなった1日の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比406円高の3万6452円と大幅続伸。後場に入り主力株中心に買いが厚くなったが、値下がり銘柄数が全体の6割を占めるなど、投資家の体感温度からはカイ離した地合いでもあった。来週末9日のオプションSQ算出をにらみながら、指数売買による影響も色濃く、市場では「日経平均3万6500円のコールに商いの厚さが目立っており、ここに誘導する動きが観測される」(ネット証券マーケットアナリスト)という指摘がある。ファンダメンタルズよりも需給思惑に振らされている感触は否めない。
前日の米国時間に時計の針を戻す。米国株市場では朝方は1~3月期の米実質GDP(速報値)が3年ぶりのマイナス成長となったことを受け景気後退懸念がまたぞろ再燃し、NYダウは一時800ドル近い急落を余儀なくされた。しかしそこからの切り返しも鮮烈で、結局140ドルあまり上昇して引けたのは売り方にすれば呆然の値運びであったかもしれない。1~3月期GDPの1時間半後に開示された3月のPCEデフレーターは総合指数、コア指数ともに前月比で横ばいとなり、インフレ警戒感が緩和され「FRBが利下げしやすくなった」というのが、市場のセンチメントを変えた根拠とされている。だが実際、それらの解釈も玉虫色で、米国もファンダメンタルズを横にらみに動いている感じはしない。GDPのマイナス成長とコンセンサスを下回るPCEデフレーターは、元来ベクトルの向きは同じであり株価に逆方向のバイアスはかからない理屈である。
ともあれ、東京市場では「幻の米GDPショック」で波乱に見舞われることはなかったが、目先はおっかなびっくりで、きょうは日経平均の上値も重いであろうというのが大方のコンセンサスであったと思われる。昼ごろ結果が判明する日銀の金融政策決定会合については現状維持が既定路線だったが、引け後の植田日銀総裁の記者会見ではややタカ派的な発言がみられるのではないかという思惑も漂い、これも様子見ムードを助長しやすい。
ところが、日銀金融政策決定会合の結果発表と同じタイミングで開示された展望リポートが後場のマーケットの雰囲気をガラリと変えた。25年度と26年度の経済成長率について1月時点から下方修正され、物価見通しも引き下げたが、「この予想を見る限り、植田総裁の会見を待たずともタカ派寄りの政策スタンスには傾きようがない」(生保系エコノミスト)という認識が急速に広がった。外国為替市場であっという間に円が売られ、1ドル=144円台まで一気に円安が進行、つれて株式市場でも日経平均寄与度の大きいハイテクセクターを中心に投資マネーの攻勢に弾みがついた。
ただ、冒頭に記したように3万6500円のコールをメルクマールとする動きであったとすると、目標達成でそろそろ方向転換があっても不思議はない。現地時間1日の午後に赤沢経済再生担当相とベッセント米財務長官の協議が行われるが、ここでドル高・円安の流れに水を差される可能性も多分にある。東京市場では欧米株高の流れに追随し、直近6営業日にわたって強力な上値追いトレンドを形成してきたが、信用買い残が減少する中での「無人のエレベーター相場」で、投資家の歓喜の声が聞こえてこない。ここから、このエレベーターに乗り込むよりは冷静に押し目を待つのが正しい選択肢といえそうだ。
もっとも少し長めのタームでみれば、5月相場は買いに分がある月である。ウォール街で有名な「Sell in May(セルインメイ)」は少なくとも日本では正鵠を射た金言ではない。直近10年間を振り返って5月の月間騰落は8勝2敗、つまり8割の確率で月末の方が高くなっている。であれば、今買っても勝てるという判断は成り立つが、6営業日合計で2200円以上も水準を切り上げたところで出動するのは合理的ではない。決算プレーなど投機的な短期売買は別として、総論的には押し目を買い下がるスタンスが基本となる。日経平均の日足チャートの形は確かに食指が動く良い形であるが、週足でみると4月第1週に開けたマドを埋めたところがいったんの戻りメドを暗示している。具体的には本格化する企業の決算発表が鬼門であり、これが一巡する5月中旬までに買い場を探す流れがイメージされる。
あすのスケジュールでは、3月の有効求人倍率、3月の失業率、4月のマネタリーベース、週間の対外・対内証券売買契約、4月の財政資金対民間収支など。また、3カ月物国庫短期証券の入札も行われる。国内主要企業の決算では三菱商事<8058.T>など大手総合商社のほか日本航空<9201.T>が発表を予定。海外では1~3月期の香港国内総生産(GDP)、4月のユーロ圏消費者物価指数(HICP)速報値、3月のユーロ圏失業率のほか、4月の米雇用統計にマーケットの関心が高い。3月の米製造業受注も発表される。(銀)
出所:MINKABU PRESS
2025/05/01 17:30
みんかぶニュース 市況・概況
[PTS]デイタイムセッション終了 15時30分以降の上昇1085銘柄・下落1400銘柄(東証終値比)
5月1日のPTSデイタイムセッション(08:20~16:30)が終了。東証の取引が終了した15時30分以降に売買が成立したのは2546銘柄。東証終値比で上昇は1085銘柄、下落は1400銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は225銘柄。うち値上がりが107銘柄、値下がりは114銘柄だった。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は250円高と大幅高に買われている。
PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の1日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。
△PTS値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <7198> SBIアルヒ 909 +133( +17.1%)
2位 <8214> AOKIHD 1440 +176( +13.9%)
3位 <7313> TSテック 1816 +198.0( +12.2%)
4位 <7422> 東邦レマック 430 +40( +10.3%)
5位 <299A> dely 1370 +92( +7.2%)
6位 <9365> トレーディア 1347 +83( +6.6%)
7位 <9064> ヤマトHD 2098 +125.5( +6.4%)
8位 <4347> ブロメディア 1735 +95( +5.8%)
9位 <6323> ローツェ 1550 +84.5( +5.8%)
10位 <5905> 日カン 1432 +59( +4.3%)
▼PTS値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <5332> TOTO 3385.5 -480.5( -12.4%)
2位 <6724> エプソン 1933 -86.5( -4.3%)
3位 <2782> セリア 2800 -96( -3.3%)
4位 <4151> 協和キリン 2166.6 -71.9( -3.2%)
5位 <3680> ホットリンク 249 -8( -3.1%)
6位 <5856> LIEH 43.6 -1.4( -3.1%)
7位 <9235> 売れるG 1200 -38( -3.1%)
8位 <9519> レノバ 630 -19( -2.9%)
9位 <6993> 大黒屋 21.4 -0.6( -2.7%)
10位 <6632> JVCケンウ 1052 -28.0( -2.6%)
△PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <9064> ヤマトHD 2098 +125.5( +6.4%)
2位 <4502> 武田 4500 +128( +2.9%)
3位 <3092> ZOZO 1465 +41.5( +2.9%)
4位 <4506> 住友ファーマ 910 +16( +1.8%)
5位 <8308> りそなHD 1110 +11.5( +1.0%)
6位 <6758> ソニーG 3689.8 +26.8( +0.7%)
7位 <7203> トヨタ 2770 +19.0( +0.7%)
8位 <6770> アルプスアル 1389.1 +7.1( +0.5%)
9位 <8253> クレセゾン 3369.9 +16.9( +0.5%)
10位 <2801> キッコマン 1406 +7.0( +0.5%)
▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <5332> TOTO 3385.5 -480.5( -12.4%)
2位 <6724> エプソン 1933 -86.5( -4.3%)
3位 <4151> 協和キリン 2166.6 -71.9( -3.2%)
4位 <7951> ヤマハ 1047.6 -7.4( -0.7%)
5位 <4911> 資生堂 2365.6 -15.9( -0.7%)
6位 <9020> JR東日本 3202.2 -18.8( -0.6%)
7位 <8015> 豊田通商 2955.7 -17.3( -0.6%)
8位 <7731> ニコン 1370.7 -7.3( -0.5%)
9位 <6301> コマツ 4117.9 -21.1( -0.5%)
10位 <9104> 商船三井 4540 -23( -0.5%)
※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Market及びX-Marketより取得
株探ニュース
2025/05/01 16:33
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(大引け)=406円高、日銀の早期利上げ観測が後退
1日の東京株式市場は主力大型株への買いが続き、日経平均株価は6連騰、3万6000円台半ばまで水準を切り上げ3月下旬以来の高値に浮上した。
大引けの日経平均株価は前営業日比406円92銭高の3万6452円30銭と大幅続伸。プライム市場の売買高概算は18億6514万株、売買代金概算は4兆6085億円。値上がり銘柄数は590、対して値下がり銘柄数は988、変わらずは57銘柄だった。
きょうの東京市場は先物主導で日経平均が上値を大きく伸ばす格好となった。前日の米国株市場でNYダウが朝方に急落したものの、その後は立ち直り結局上昇して引けたことで、東京市場でもリスク選好の地合いが続いた。日銀の金融政策決定会合では政策金利の現状維持を決めたが、公表された展望リポートでは25年度と26年度の経済成長率見通しを下方修正したことで、日銀の利上げは当面難しいとの見方が広がり、金利敏感株や半導体関連などを中心に買い戻しが顕著となった。ただ、個別株をみると指数寄与度の大きい時価総額上位の銘柄への買いが目立っており、値上がり銘柄数は600に届かず、一方で値下がり銘柄数は1000近くに及んでいる。企業の決算発表は総じて好調とは言い切れない環境下で、きょうは値下がり銘柄数がプライム市場全体の6割強を占めた。
個別では、売買代金トップのディスコ<6146.T>が大きく上値を追い、アドバンテスト<6857.T>の上げ足も目立つ。フジクラ<5803.T>も物色人気に。任天堂<7974.T>がしっかり、ソフトバンクグループ<9984.T>、日立製作所<6501.T>なども頑強。リクルートホールディングス<6098.T>が買われ、キーエンス<6861.T>も上昇した。小松ウオール工業<7949.T>がストップ高、シンプレクス・ホールディングス<4373.T>も急騰した。ストライク<6196.T>、BIPROGY<8056.T>、北海道電力<9509.T>なども値幅制限いっぱいに買われた。
半面、東京エレクトロン<8035.T>、レーザーテック<6920.T>が冴えず、村田製作所<6981.T>が急落。商船三井<9104.T>の下値模索が続き、ソニーグループ<6758.T>が利食われた。サンリオ<8136.T>も下げ止まらない。三井物産<8031.T>も売りに押された。サンウェルズ<9229.T>、大塚商会<4768.T>が大幅安、楽天銀行<5838.T>、関西電力<9503.T>の下落も目を引く。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/01 16:22
みんかぶニュース 市況・概況
明日の決算発表予定 三菱商、伊藤忠など27社 (5月1日)
※決算発表の集中期間(4月24日~5月15日)は、『決算特報』を毎日3本配信します。
1.★本日の【サプライズ決算】 速報 <16時40分>に配信
2.★本日の【サプライズ決算】 続報 <18時00分>に配信
3.★本日の【イチオシ決算】 <20時00分>に配信
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【株探プレミアム】会員向けには、より早い“超速報”を毎日2本配信します。
1.★本日の【サプライズ決算】 超速報 <15時40分>に配信
2.★本日の【サプライズ決算】 超速報・続報 <16時10分>に配信
ご注目ください。なお、配信時間は多少前後します。
5月2日の決算発表銘柄(予定) ★は注目決算
■取引時間中の発表
◆本決算:
<1878> 大東建 [東P]
<2296> 伊藤米久HD [東P]
<2908> フジッコ [東P]
★<8001> 伊藤忠 [東P]
★<8002> 丸紅 [東P]
★<8058> 三菱商 [東P]
<8566> リコーリース [東P]
<8860> フジ住 [東P]
<9201> JAL [東P]
<9878> セキド [東S]
◆第1四半期決算:
<4565> ネクセラ [東P]
◆第3四半期決算:
<3191> ジョイ本田 [東P]
<5903> SHINPO [東S]
■引け後発表
◆本決算:
<2413> エムスリー [東P]
<2480> シスロケ [東S]
<5933> アルインコ [東P]
<6155> 高松機械 [東S]
<6230> SANEI [東S]
<6809> TOA [東P]
<9021> JR西日本 [東P]
<9619> イチネンHD [東P]
◆第1四半期決算:
<6099> エラン [東P]
<7609> ダイトロン [東P]
<7740> タムロン [東P]
<7972> イトーキ [東P]
<8165> 千趣会 [東S]
■発表時間未確認 ※カッコ()内は直近決算発表の公表時刻
◆第1四半期決算:
<4772> ストリームM [東G] (前回12:30)
合計27社
※「株探」では、株価、PER、利回りなどを併記した【決算発表予定】銘柄一覧をご覧いただけます。
株探ニュース
2025/05/01 15:41
みんかぶニュース 市況・概況
東証グロース(大引け)=値下がり優勢、アイズ、ベビカレがS高
1日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数220、値下がり銘柄数347と、値下がりが優勢だった。
個別ではアイズ<5242>、ベビーカレンダー<7363>、いつも<7694>がストップ高。カウリス<153A>、アクリート<4395>は一時ストップ高と値を飛ばした。アズーム<3496>、CRI・ミドルウェア<3698>、シイエヌエス<4076>、coly<4175>、セーフィー<4375>など20銘柄は年初来高値を更新。サンバイオ<4592>、スマサポ<9342>、Rebase<5138>、アストロスケールホールディングス<186A>、ロゴスホールディングス<205A>は値上がり率上位に買われた。
一方、ファンデリー<3137>がストップ安。オルツ<260A>、シーユーシー<9158>は年初来安値を更新。Def consulting<4833>、ジャパン・ティッシュエンジニアリング<7774>、monoAI technology<5240>、ココペリ<4167>、アーキテクツ・スタジオ・ジャパン<6085>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2025/05/01 15:33
みんかぶニュース 市況・概況
<動意株・1日>(大引け)=日本M&A、新日本科学、SCSKなど
日本M&Aセンターホールディングス<2127.T>=見直し買いに急反発。4月30日の取引終了後、25年3月期の連結決算発表にあわせ、26年3月期の連結業績予想を開示した。今期の売上高予想は前期比5.0%増の463億円、最終利益予想は同0.4%増の110億円とした。年間配当予想は前期と横ばいの29円とする。最終利益は微増益予想ながら、営業利益と経常利益は前期に続き過去最高益を更新する計画となっている。中小企業向けのM&A仲介に関しては、過大な仲介手数料を抑制するために経済産業省が手数料基準の開示を求めるなどの指針改定に動いたことを受けて、関連企業の業績面への悪影響が懸念されていた。市場の健全化に向けた取り組みが進むなかで、同社は増収増益予想とともにコンサルタントのレベルアップと持続的な成長サイクルを構築する方針を示しており、見直し買いを集めたようだ。
新日本科学<2395.T>=上げ足強め7連騰。午前9時ごろ、急性期偏頭痛治療薬 「Atzumi」(開発コードSTS101)に関して、米国食品医薬品局(FDA)から販売承認を取得したと発表しており、好材料視されている。同社は、粘膜と親和性の高い担体をベースとした粉体製剤技術と簡易で精度の高い投与が可能なデバイス(医療用具)を組み合わせた経鼻製剤投与基盤技術を独自に開発しており、「Atzumi」は同技術を用いて開発された経鼻薬の承認第1号となる。なお、同件による業績への影響は精査中としている。
SCSK<9719.T>=大幅高で4000円大台回復。4月30日の取引終了後に発表した26年3月期連結業績予想で、売上高7900億円(前期比32.5%増)、営業利益850億円(同28.6%増)、純利益576億円(同27.9%増)と大幅増収増益を見込み、年間配当予想を前期比23円増の94円を予定していることが好感されている。顧客の旺盛なIT投資需要への対応を継続・強化することで成長加速を狙うほか、昨年12月に買収したネットワンシステムズがフル寄与する。なお、25年3月期決算は、売上高5960億6500万円(前の期比24.1%増)、営業利益661億2100万円(同16.0%増)、純利益450億3500万円(同11.3%増)だった。
シンプレクス・ホールディングス<4373.T>=急騰演じ3年半ぶりに最高値更新。21年11月につけた上場来高値3370円を大きく上回り、戻り売り圧力のない青空圏に突入した。同社は金融システム構築を主力に手掛けており、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)コンサルティング事業で新規案件獲得による収益拡大が顕著となっている。4月30日取引終了後に発表した25年3月期の営業利益は前の期比22%増の108億400万円と過去最高利益更新基調を継続、26年3月期についても前期比18%増の127億円と2ケタ成長が続く見通しにある。また、好業績を背景に株主還元にも抜かりなく、25年3月期年間配当は前の期比8円増配となる50円を実施し、更に26年3月期については前期比15円の大幅増配で65円を計画している。業績成長力の高さと積極的な株主還元姿勢がポジティブサプライズとなって株価を突き動かしている。
いつも<7694.T>=急速人気化でストップ高。同社は4月30日、TikTok ShopなどSNS上でのECモールの活用を支援する「ソーシャルコマース総合支援サービス」の提供を開始したと発表。これが材料視されているようだ。今年の夏から秋にかけてTikTokのEC機能(TikTok Shop)が日本国内でも本格ローンチされる予定で、コンテンツ閲覧から購入までをワンストップで完結させるSNS経由の購買体験が日本市場でも急速に拡大する見通し。同社は自社の強みやノウハウ、実績を生かし、国内外で高い成長が見込まれるソーシャルコマース市場(ライブコマースや動画コマースを活用したEC販売)で、大手・中小メーカーの売上拡大を総合的に支援するとしている。
サノヤスホールディングス<7022.T>=物色人気集中。同社の足もとの業績は機械式駐車装置のメンテナンスなどが好調に推移するほか、追加工事の獲得や原価低減努力が奏功し会社側の想定を大きく上回る状況となっている。4月30日取引終了後、25年3月期通期業績予想の修正を発表、営業利益は従来見通しの3億5000万円から10億6000万円(前の期比2.1倍)に大幅増額した。更に、同日にワイヤーハーネス加工機大手である小寺電子製作所(岐阜市)の全株式を取得し子会社化することを発表(取得価額は30億円)、これらを材料視する買いが流入し株価を押し上げている。株価は低位に位置し、個人投資家の追随買いが入りやすいほか、駐車場のサブリースを展開する日本駐車場開発<2353.T>が同社株を昨年来、純投資目的で一貫して買い増していることも思惑を呼んでいる。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/01 15:32
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均1日大引け=6日続伸、406円高の3万6452円
1日の日経平均株価は前日比406.92円(1.13%)高の3万6452.30円と6日続伸し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は588、値下がりは987、変わらずは57と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均プラス寄与度トップはアドテスト <6857>で、日経平均を107.50円押し上げ。次いでSBG <9984>が30.14円、TDK <6762>が29.19円、リクルート <6098>が27.44円、中外薬 <4519>が21.95円と続いた。
マイナス寄与度は22.63円の押し下げで村田製 <6981>がトップ。以下、ソニーG <6758>が17.96円、ニトリHD <9843>が8.4円、三井物 <8031>が7.18円、良品計画 <7453>が6.22円と並んだ。
業種別では33業種中20業種が値上がり。1位は精密機器で、以下、陸運業、ガラス・土石、その他製品が続いた。値下がり上位には海運業、銀行業、パルプ・紙が並んだ。
株探ニュース
2025/05/01 15:32
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