みんかぶニュース 市況・概況ニュース一覧

みんかぶニュース 市況・概況 13日香港・ハンセン指数=終値23108.27(-441.19)  13日の香港・ハンセン指数の終値は前営業日比441.19ポイント安の23108.27と9営業日ぶりに反落した。 出所:MINKABU PRESS 2025/05/13 17:30 みんかぶニュース 市況・概況 明日の株式相場に向けて=トランプ劇場の舞台裏で進む金利上昇  きょう(13日)の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比539円高の3万8183円と大幅に4日続伸。トランプ劇場で繰り広げられた前日の米国株市場の急騰劇、これに為替の円安進行がリスクオンのBGMとして加わり、日経平均は大きなフシと見られていた3万8000円大台ラインを突破した。一部の証券系マーケットアナリストのところには一般メディアからも取材が入り、今の株高の理由を不思議そうに聞いてくるという。答える側も言葉に詰まってしまうはずである。株式市場と至近距離で対峙する市場関係者ほど、ここ最近の急反騰相場に懐疑的であった。世界的に株式市場を取り巻く環境は濃霧に包まれており、機関投資家などの大口が、値ごろ感だけでは実需の買いを入れることができないという鉄壁に近いコンセンサスがあったからだ。  振り返れば、今回の4月初旬の相場崩落は立ち直るまでに全治数カ月クラスの下げという認識が蔓延していた。日経平均がどこかでいったんリバウンドに転じても、その実態はショート筋の手仕舞いによるもので、業界用語で“ケツ入れ”といわれる買い戻しによって利益を確定させる動きを反映したに過ぎないという見方である。自律反発というよりも更に否定的なニュアンスで、俗に「デッドキャットバウンス」という言葉も飛び交った。今回の暴落局面からの戻り初動ではしきりに耳にした言葉である。ところが、戻り足にブレーキは一向にかかる気配がなく、遂にボックス上限ラインとみられた3万8000円台までほぼノンストップで浮上した。  この風景には既視感がある。昨年の8月上旬に遭遇した歴史的な暴落で、この時はわずか3営業日で7600円あまり下落した。「植田ショック」と呼ばれ、日銀の利上げが波乱相場の引き金となったという見解が支配的だった。しかし、後で振り返ればそうとも言い切れず、実際はそれ以外に複合的な要素が絡み合ったもので、明確な悪材料は完全には把握されていない。したがって、その後に訪れた急激なV字リバウンド相場も、想定されたパターンの一つとして、驚きはあったもののそれほどの違和感は生じなかった。だが今回はトランプ関税や輸出入規制など、度を超えたアメリカ・ファースト政策が紛れもなく強烈な悪材料として立ちはだかっていた。一朝一夕には片付かない問題で、株式市場が戻りに転じたとしても、急落時のスピードとは異なる緩やかなペースにとどまるとの見方で一致していた。ところがそうではなかった。昨年8月の急騰急落の再現で、日米ともに株価は驚異的なリバウンドを演じた。トランプ米大統領の二枚舌に振り回されたとはいえ、ここまで朝令暮改が繰り返されることにマーケットは慣れていなかった。急速に積み上がったショートポジションの巻き戻し。極端な値動きの背景はこれに尽きる。  「トランプ政策とは関係なく、マーケットを取り巻く過剰流動性が相場を押し上げる背景になっている」という声も一部で聞かれた。4月に開催された直近の理事会までECBは6会合連続の利下げを決定し、財政政策発動が見込まれるドイツ株市場などは米国からの資金逃避先の一番手に挙げられていた。しかし、欧州各国の10年債利回りの動向などを見る限り、最近の金利動向はむしろ上昇基調にある。日本の新発10年債利回りも1.440%まで上昇、米長期金利もあっという間に4.47%まで上昇している。FRBは量的引き締めも続けている状況にあり、金融環境がジャブジャブだから株が高いという理屈には無理がある。  とりわけ超長期金利の上昇が顕著となってきた。米30年債利回りは4.9%台に乗せ、年初以来となる高水準に達した。日本も40年債利回りが2015年以降の過去最高で、30年債利回りも4月から急上昇しており、既にリーマン・ショック前の水準を上回った。この金利上昇局面で同時進行する株高に危うさがないとはいえない。今はまだ買い戻し切れていないショートが残存し相場に浮揚力を与えているが、早晩トレンドを反転させる時限爆弾となる可能性も念頭に置いておく必要はありそうだ。  個別株では好調な決算発表を終えた量子コンピューター関連に目を向けてみたい。前日に取り上げたテラスカイ<3915.T>やインテリジェント ウェイブ<4847.T>はその一角に含まれるが、これ以外で、日本航空電子工業<6807.T>は量子コンピューターなどの最先端装置向け非磁性対応SMPM同軸コネクター及び超低温非磁性同軸ケーブルのアッセンブリー品試作開発に成功したという経緯があり、今後改めて頭角を現す可能性がある。光学系分野の製品技術を量子分野にも横軸展開しているオキサイド<6521.T>も週足でみると株価が底離れの初動にあり、中期スタンスでマークしてみたい。  あすのスケジュールでは、4月の企業物価指数が朝方取引開始前に開示される。海外では、FRB高官の発言機会が相次ぐ。ウォラーFRB理事がモロッコ中銀主催のイベントで、ジェファーソンFRB副議長はNY連銀主催のイベントでそれぞれ講演を行う見通し。(銀) 出所:MINKABU PRESS 2025/05/13 17:30 みんかぶニュース 市況・概況 明日の【信用規制・解除】銘柄 (13日大引け後 発表分) ○カウリス <153A> [東証G] 東証と日証金が14日売買分から信用取引に関する臨時措置を実施する。東証は委託保証金率を現行の30%以上→50%以上(うち現金を20%以上)に、日証金も同様に貸借取引自己取引分などの増担保金徴収率を現行の30%→50%(うち現金を20%)とする。 [2025年5月13日] 株探ニュース 2025/05/13 16:50 みんかぶニュース 市況・概況 13日中国・上海総合指数=終値3374.8707(+5.6262)  13日の中国・上海総合指数の終値は前営業日比5.6262ポイント高の3374.8707と小幅に続伸。 出所:MINKABU PRESS 2025/05/13 16:38 みんかぶニュース 市況・概況 [PTS]デイタイムセッション終了 15時30分以降の上昇1487銘柄・下落1094銘柄(東証終値比)  5月13日のPTSデイタイムセッション(08:20~16:30)が終了。東証の取引が終了した15時30分以降に売買が成立したのは2651銘柄。東証終値比で上昇は1487銘柄、下落は1094銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は225銘柄。うち値上がりが117銘柄、値下がりは106銘柄と買いが優勢。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は37円安となっている。  PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の13日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。 △PTS値上がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <9419> ワイヤレスG    299   +79( +35.9%) 2位 <6997> 日ケミコン     1331  +291( +28.0%) 3位 <7717> Vテク       2721  +460( +20.3%) 4位 <4419> フィナHD     1230  +205( +20.0%) 5位 <4040> 南海化学      3000  +390( +14.9%) 6位 <5596> アウトルック    1300  +166( +14.6%) 7位 <3918> PCIHD     1067  +134( +14.4%) 8位 <3138> 富士山MS     752   +92( +13.9%) 9位 <1518> 三井松島HD    4855  +560( +13.0%) 10位 <5036> JBS       1170  +122( +11.6%) ▼PTS値下がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <7555> 大田花き      598  -159( -21.0%) 2位 <6026> GMOテック    7940  -1580( -16.6%) 3位 <3993> パークシャ    2521.2 -488.8( -16.2%) 4位 <6822> 大井電気      2450  -435( -15.1%) 5位 <5915> 駒井ハルテク    1410  -212( -13.1%) 6位 <3697> SHIFT     1280 -183.5( -12.5%) 7位 <2304> CSS       905  -121( -11.8%) 8位 <7014> 名村造       1866  -242( -11.5%) 9位 <3676> デジハHD    883.1 -104.9( -10.6%) 10位 <1435> ロボホーム     152   -17( -10.1%) △PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <8252> 丸井G       2960 +134.0( +4.7%) 2位 <6952> カシオ       1170  +48.0( +4.3%) 3位 <3659> ネクソン      2350  +84.0( +3.7%) 4位 <9984> SBG      7868.6 +268.6( +3.5%) 5位 <5401> 日本製鉄      2989  +97.5( +3.4%) 6位 <7733> オリンパス     2083  +66.0( +3.3%) 7位 <3099> 三越伊勢丹     2090  +60.5( +3.0%) 8位 <7201> 日産自       366  +9.2( +2.6%) 9位 <8308> りそなHD     1221  +28.5( +2.4%) 10位 <9008> 京王        3665   +84( +2.3%) ▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <4751> サイバー      1155  -85.5( -6.9%) 2位 <5631> 日製鋼       5830  -290( -4.7%) 3位 <7267> ホンダ       1445  -58.5( -3.9%) 4位 <3407> 旭化成      984.4  -38.1( -3.7%) 5位 <5019> 出光興産     900.1  -30.9( -3.3%) 6位 <5802> 住友電       2560  -72.5( -2.8%) 7位 <2503> キリンHD     2100  -52.0( -2.4%) 8位 <9843> ニトリHD    16000  -235( -1.4%) 9位 <5803> フジクラ      5671   -72( -1.3%) 10位 <1802> 大林組       2170  -23.5( -1.1%) ※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Market及びX-Marketより取得 株探ニュース 2025/05/13 16:33 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(大引け)=539円高、米株高に追随しリスクオン続く  13日の東京株式市場は主力株に買いが集まり全体指数を押し上げる展開となった。前日の米株高でリスク選好の地合いが続き、日経平均は500円超上昇した。TOPIXは13連騰となった。  大引けの日経平均株価は前営業日比539円00銭高の3万8183円26銭と大幅高で4日続伸。プライム市場の売買高概算は24億9172万株、売買代金概算は6兆169億円。値上がり銘柄数は734、対して値下がり銘柄数は849、変わらずは50銘柄だった。  きょうの東京市場は朝方から主力株中心に投資資金が流入し日経平均が続急伸、上げ幅は一時800円を超える場面があった。米中間の関税協議の進展を背景に前日の米国株市場ではNYダウが1100ドルを超える大幅高となったほか、ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数は4%を超える急騰で上昇率はダウを上回った。米株高に加え、朝方はドル・円相場も1ドル=148円台まで円安が進んでおり追い風材料となった。日経平均は朝方に800円超の大幅高で3万8000円大台ラインを突破した。ただ、朝高後は短期筋の利益確定売りが上値を押さえる展開に。3万8500円近辺で弾き返され、その後は3万8000円台前半でもみ合う展開に移行した。もっとも主力株の一角が買われたものの、利食われる銘柄も相次ぎ、大引け時点では値下がり銘柄数が値上がり数を上回った。売買代金は6兆円台と高水準。  個別では、売買代金トップとなった川崎重工業<7012.T>が高く、ディスコ<6146.T>が堅調、東京エレクトロン<8035.T>の上げ足も目立った。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>、三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>などメガバンクも上昇した。任天堂<7974.T>が堅調、リクルートホールディングス<6098.T>が大きく買われ、商船三井<9104.T>も人気となった。ミマキエンジニアリング<6638.T>が値上がり率トップ、三井E&S<7003.T>も急騰した。楽天銀行<5838.T>、高周波熱錬<5976.T>、日新<9066.T>はストップ高。古河電気工業<5801.T>も一時値幅制限いっぱいに買われた。  半面、フジクラ<5803.T>が利食われ、三菱重工業<7011.T>も冴えない。アドバンテスト<6857.T>も利益確定売りが表面化し値を下げた。ディー・エヌ・エー<2432.T>も軟調、住友ファーマ<4506.T>の下げも目立つ。AZ-COM丸和ホールディングス<9090.T>が値下がり率トップに売り込まれ、MIRARTHホールディングス<8897.T>、シャープ<6753.T>も急落した。京王電鉄<9008.T>、不二製油<2607.T>も大幅安。 出所:MINKABU PRESS 2025/05/13 16:21 みんかぶニュース 市況・概況 13日韓国・KOSPI=終値2608.42(+1.09)  13日の韓国・KOSPIの終値は前営業日比1.09ポイント高の2608.42と小幅続伸。 出所:MINKABU PRESS 2025/05/13 16:15 みんかぶニュース 市況・概況 明日の主なマーケットイベント ○経済統計・イベントなど 08:50 日・国内企業物価指数 10:30 豪・四半期賃金指数 15:00 独・消費者物価指数(改定値) 18:15 米・ウォラーFRB(連邦準備理事会)理事がモロッコ中銀のイベントで講演 20:00 米・MBA(抵当銀行協会)住宅ローン申請指数 22:10 米・ジェファーソンFRB副議長がニューヨーク連銀のイベントで講演 ○決算発表・新規上場など 決算発表:清水建<1803>,長谷工<1808>,鹿島<1812>,オープンH<3288>,東レ<3402>,クラレ<3405>,GMO-PG<3769>,住友化<4005>,テルモ<4543>,日ペイントH<4612>,楽天G<4755>,GMOインタ<4784>,三和HD<5929>,SMC<6273>,シスメックス<6869>,京セラ<6971>,SUBARU<7270>,パンパシHD<7532>,リコー<7752>,TOPPAN<7911>,三井住友トラ<8309>,三井住友<8316>,東京センチュ<8439>,東急<9005>,西武HD<9024>,阪急阪神<9042>,TBSHD<9401>,KDDI<9433>,光通信<9435>,スクエニHD<9684>,富士ソフト<9749>ほか ※海外企業決算発表:シスコシステムズ,騰訊控股(テンセント),鴻海精密工業 出所:MINKABU PRESS 2025/05/13 16:02 みんかぶニュース 市況・概況 明日の決算発表予定 三井住友FG、楽天グループなど599社 (5月13日) ※決算発表の集中期間(4月24日~5月15日)は、『決算特報』を毎日3本配信します。  1.★本日の【サプライズ決算】 速報  <16時40分>に配信  2.★本日の【サプライズ決算】 続報  <18時00分>に配信  3.★本日の【イチオシ決算】      <20時00分>に配信 ――――――――――――――――――――――――――――  【株探プレミアム】会員向けには、より早い“超速報”を毎日2本配信します。  1.★本日の【サプライズ決算】 超速報    <15時40分>に配信  2.★本日の【サプライズ決算】 超速報・続報 <16時10分>に配信 ご注目ください。なお、配信時間は多少前後します。 5月14日の決算発表銘柄(予定) ★は注目決算  ■取引時間中の発表   ◆本決算:    <1332> ニッスイ [東P]    <1803> 清水建 [東P]    <1808> 長谷工 [東P]    <1812> 鹿島 [東P]    <336A> ダイナマップ [東G]    <3402> 東レ [東P]    <341A> トヨコー [東G]    <3923> ラクス [東P]    <4005> 住友化 [東P]    <4543> テルモ [東P]    <4887> サワイGHD [東P]    <4894> クオリプス [東G]    <5711> 三菱マ [東P]    <5929> 三和HD [東P]    <5991> ニッパツ [東P]    <6273> SMC [東P]    <6324> ハーモニック [東S]    <6590> 芝浦 [東P]    <6869> シスメックス [東P]    <7220> 武蔵精密 [東P]   ★<7270> SUBARU [東P]    <7752> リコー [東P]    <7911> TOPPAN [東P]    <9005> 東急 [東P]    <9024> 西武HD [東P]    <9042> 阪急阪神 [東P]    など270社   ◆第1四半期決算:    <290A> Syns [東G]    <338A> ゼンムテック [東G]    <3405> クラレ [東P]    <4612> 日本ペHD [東P]   ★<4755> 楽天グループ [東P]    <5301> 東海カーボン [東P]    など73社   ◆第2四半期決算:    <3769> GMO-PG [東P]    など24社   ◆第3四半期決算:    <141A> トライアル [東G]    など19社  ■引け後発表   ◆本決算:    <1963> 日揮HD [東P]    <330A> タレントX [東G]    <6971> 京セラ [東P]    <8088> 岩谷産 [東P]    <8304> あおぞら銀 [東P]   ★<8316> 三井住友FG [東P]    など109社   ◆第1四半期決算:    <4597> ソレイジア [東G]    など20社   ◆第2四半期決算:    <3993> パークシャ [東P]    など20社   ◆第3四半期決算:    <7532> パンパシHD [東P]    など7社  ■発表時間未確認  ※カッコ()内は直近決算発表の公表時刻   ◆本決算:    <6472> NTN [東P]    (前回16:00)    <8309> 三井住友トラ [東P] (前回16:00)   ★<9433> KDDI [東P]   (前回15:45)    <9684> スクエニHD [東P] (前回15:30)    など36社   ◆第1四半期決算:   ★<3350> メタプラ [東S]   (前回16:00)    など13社   ◆第2四半期決算:    <6194> アトラエ [東P]   (前回15:00)    など6社   ◆第3四半期決算:    <7063> バードマン [東G]  (前回15:35)    など2社   合計599社 ※「株探」では、株価、PER、利回りなどを併記した【決算発表予定】銘柄一覧をご覧いただけます。 株探ニュース 2025/05/13 15:41 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買動向=13日大引け、全銘柄の合計売買代金3121億円  13日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比39.3%増の3121億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同45.9%増の2515億円だった。  個別では上場インデックスファンドJPX日経 <1592> 、NEXT 建設・資材 <1619> 、上場インデックスファンドTOPIX <1308> 、NEXT TOPIX連動型上場投信 <1306> 、iシェアーズ JPX/S&P 設備・人材投資 ETF <1483> など31銘柄が新高値。日経400ダブルインバースインデックス連動 <1472> 、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> 、TOPIXベア2倍上場投信 <1356> 、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> 、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> など13銘柄が新安値をつけた。  そのほか目立った値動きではグローバルX 半導体・トップ10-日本株式 ETF <282A> が4.55%高、グローバルX 銀行 高配当-日本株式 <315A> が4.39%高、グローバルX 半導体 ETF <2243> が4.35%高、iFreeETF中国グレーターベイエリア <2629> が4.22%高、WisdomTree アルミニウム上場投資信託 <1692> が4.00%高と大幅な上昇。  一方、VIX短期先物指数ETF <318A> は7.78%安、MSCI日本株高配当低ボラティリティ <1490> は3.86%安、NEXT FUNDS日本株女性活躍指数 <2518> は3.50%安、iFreeETF S&P500 インバース <2249> は3.06%安と大幅に下落した。  日経平均株価が539円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1433億500万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日の平均売買代金1130億2800万円を大きく上回る活況となった。  その他の日経平均ETFではNEXT 日経225連動型 <1321> が264億1900万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が226億7700万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が154億4200万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が119億700万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が98億9800万円の売買代金となった。 株探ニュース 2025/05/13 15:35 みんかぶニュース 市況・概況 東証グロース(大引け)=値上がり優勢、アスタリスク、ネクストーンがS高  13日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数348、値下がり銘柄数219と、値上がりが優勢だった。  個別ではアスタリスク<6522>、NexTone<7094>、いつも<7694>がストップ高。ASJ<2351>、勤次郎<4013>、Unipos<6550>、トゥエンティーフォーセブン<7074>は一時ストップ高と値を飛ばした。カウリス<153A>、ライスカレー<195A>、ランディックス<2981>、ジェリービーンズグループ<3070>、BRUNO<3140>など33銘柄は年初来高値を更新。フェニックスバイオ<6190>、アミタホールディングス<2195>、ホットリンク<3680>、サンバイオ<4592>、レナサイエンス<4889>は値上がり率上位に買われた。  一方、日本ホスピスホールディングス<7061>が年初来安値を更新。ユナイテッド<2497>、トランスジェニックグループ<2342>、坪田ラボ<4890>、博展<2173>、ヒューマンクリエイションホールディングス<7361>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2025/05/13 15:33 みんかぶニュース 市況・概況 <動意株・13日>(大引け)=勤次郎、ミマキエンジ、山九など  勤次郎<4013.T>=後場急伸し一時ストップ高。午後1時ごろ、25年12月期の連結業績予想について、売上高を49億5000万円から51億円(前期比16.5%増)へ、営業利益を9億5300万円から11億2800万円(同54.7%増)へ、純利益を6億2100万円から7億1500万円(同55.0%増)へ上方修正したことが好感されている。足もとでクラウドライセンス数の獲得が計画を上回っており、クラウド事業全体の売り上げが計画通り進捗していることに加えて、オンプレミス事業で予想を上回る引き合いが続き、事業全体の売り上げ計画を上回って推移していることが売上高・利益を押し上げるとしている。  ミマキエンジニアリング<6638.T>=後場に入り急動意。一気に年初来高値を更新した。同社はきょう午前11時30分ごろ、25年3月期通期の連結決算を発表。営業利益は前の期比66.2%増の91億1100万円となり、従来予想の86億円から上振れたことが好感されているようだ。売上高は同11.0%増の839億6300万円(従来予想は840億円)で着地した。製品市場別では、SG(サイングラフィックス)市場向けのUVインク搭載モデルが牽引し、本体とインクがともに伸長。IP(インダストリアルプロダクツ)市場向けは、小型FB(フラットベッド)モデルを中心に販売が好調だった。あわせて公表した26年3月期通期の連結業績予想は、売上高が前期比5.5%増の886億円、営業利益が同1.0%増の92億円を見込み、前提為替レートは1ドル=135円、1ユーロ=152円に設定。会社側では為替の影響や現時点で想定可能な直接的な追加関税のマイナス影響を織り込んでいる一方、実施予定の価格転嫁などによる業績へのプラス影響は含んでおらず、保守的な計画にしたとしている。  山九<9065.T>=9連騰。大幅高で昨年来高値を更新した。12日の取引終了後に上限を500万株(発行済み株数の9.52%)、または200億円とする自社株買いを実施すると発表したことが好感されている。取得期間は5月13日から来年2月27日まで。また、来年3月16日付で、発行済み株式数の5%を超える自社株全てを消却する。同時に発表した26年3月期連結業績予想は、売上高6180億円(前期比1.8%増)、営業利益410億円(同6.7%減)、純利益295億円(同4.1%減)を見込む。物流事業のコスト構造改革や中国事業のスリム化、適正単価の収受などに取り組むとしている。  リプロセル<4978.T>=急伸。12日の取引終了後、集計中の25年3月期連結業績について、売上高が従来予想の26億6100万円から29億7800万円(前の期比22.8%増)へ、営業損益が3億2500万円の赤字から1億1300万円の赤字(前の期4億900万円の赤字)へ、最終損益が1億7400万円の赤字から1億2000万円の黒字(同3100万円の赤字)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。米国子会社における研究試薬の販売や、欧州子会社におけるヒト組織アッセイの販売が想定より好調に推移したことに加えて、単体及び米国子会社における臨床用iPS細胞製品が好調に推移したことなどが要因という。また、米国子会社における補助金収入の計上や、繰延税金資産の計上なども寄与した。  テクノフレックス<3449.T>=切り返し急で新高値。12日の取引終了後に25年12月期第1四半期(1~3月)の連結決算を発表。売上高は前年同期比21.7%増の60億6000万円、経常利益は同2.3倍の10億5000万円となった。トップラインは2ケタ増で、経常利益の通期計画に対する進捗率は第1四半期ながら45%と高水準となり、業績の上振れを期待した買いを集めたようだ。継手事業は海外向けが好調に推移し、国内では利益率の高い真空機器の案件が寄与。防災・工事事業では北海道の先端半導体工場に関連した事業が好調なスタートとなり、収益を押し上げる要因となった。自動車・ロボット事業は大口顧客の在庫調整が一巡し、黒字を確保した。  セレンディップ・ホールディングス<7318.T>=物色人気。12日取引終了後、26年3月期連結業績予想について売上高を前期比59.2%増の400億円、営業利益を同2.5倍の18億円と発表。前期に続き過去最高を更新する見通しを示したことが好感されている。配当予想は無配継続とした。同時に発表した25年3月期決算は売上高が前の期比27.0%増の251億2400万円、営業利益が同53.7%増の7億3400万円だった。M&Aを通じて取得した中堅・中小製造業が属する「モノづくり事業」が好調で全体を牽引した。M&A実行で発生した負ののれん発生益により、純利益段階では大幅増となった。 ※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。 出所:MINKABU PRESS 2025/05/13 15:33 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買代金ランキング=13日大引け  13日大引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。                   売買代金       銘柄名    売買代金 増加率(%)   株価 1. <1570> 日経レバ    143305   54.6    25225 2. <1321> 野村日経平均   26419   88.2    40010 3. <1357> 日経Dインバ   22677   84.1    11090 4. <1360> 日経ベア2    15442   45.0    272.3 5. <1458> 楽天Wブル    11907   27.1    29870 6. <1579> 日経ブル2    9898   -0.2    271.2 7. <1306> 野村東証指数   8481   114.3   2945.0 8. <1540> 純金信託     4870   -5.3    14515 9. <1459> 楽天Wベア    4244   30.9     447 10. <1308> 日興東証指数   3496   563.4    2911 11. <1320> iF日経年1   3419   -47.3    39850 12. <1330> 日興日経平均   3210   -42.2    40060 13. <1346> MX225    2844   162.4    39730 14. <1655> iS米国株    2723   18.6    621.8 15. <1615> 野村東証銀行   2562   133.1    394.0 16. <1329> iS日経     2402   74.4    3975 17. <1568> TPXブル    2171   30.9    472.9 18. <1365> iF日経Wブ   1927   -3.9    38840 19. <1343> 野村REIT   1828   114.1   1849.0 20. <1545> 野村ナスH無   1761   15.5    31090 21. <1489> 日経高配50   1737    2.8    2269 22. <2644> GX半導日株   1505   64.8    1658 23. <2869> iFナ百Wブ   1483   51.3    42620 24. <316A> iFFANG   1477    4.2    1810 25. <2621> iS米20H   1424   44.7    1091 26. <1678> 野村インド株   1325   10.0    355.7 27. <2870> iFナ百Wベ   1305   -1.4    15900 28. <1571> 日経インバ    1088   19.4     567 29. <1358> 日経2倍      922   36.0    47600 30. <2558> MX米株SP    844   -13.9    24815 31. <1557> SPDR5百    837   12.2    85950 32. <2038> 原油先Wブル    759    5.1    1363 33. <1326> SPDR      742   -6.2    44380 34. <1366> iF日経Wベ    710   71.1     280 35. <2244> GXUテック    688   -9.6    2319 36. <1356> TPXベア2    660   59.8    275.3 37. <1305> iFTP年1    659   -57.3   2976.5 38. <1328> 野村金連動     649   102.2    11575 39. <2036> 金先物Wブル    645   25.5    93890 40. <1475> iSTPX     526   29.6    287.0 41. <1369> One225    497   102.9    38620 42. <2243> GX半導体     469   -32.7    1680 43. <1542> 純銀信託      435   120.8    14410 44. <2516> 東証グロース    435   55.9    544.1 45. <2569> 日興NQヘ有    429   62.5    3169 46. <1580> 日経ベア      404   27.4   1509.0 47. <318A> VIXETF    403   103.5   1020.0 48. <1671> WTI原油     386   37.4    2748 49. <1547> 日興SP5百    385   -41.8    9363 50. <2860> 野村独株H有    377   -76.9   3144.0 ※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日に比べた増減率(%) 株探ニュース 2025/05/13 15:32 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均13日大引け=4日続伸、539円高の3万8183円  13日の日経平均株価は前日比539.00円(1.43%)高の3万8183.26円と4日続伸し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は732、値下がりは848、変わらずは50。  日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を110.76円押し上げ。次いでファストリ <9983>が67.06円、リクルート <6098>が63.96円、信越化 <4063>が35.92円、ファナック <6954>が34.26円と続いた。  マイナス寄与度は40.45円の押し下げでアドテスト <6857>がトップ。以下、KDDI <9433>が26.94円、セコム <9735>が15.63円、ニトリHD <9843>が13.64円、フジクラ <5803>が10.41円と並んだ。  業種別では33業種中19業種が値上がり。1位は海運業で、以下、医薬品、倉庫・運輸、その他製品が続いた。値下がり上位には水産・農林業、建設業、石油・石炭が並んだ。 株探ニュース 2025/05/13 15:32 みんかぶニュース 市況・概況 東証スタンダード(大引け)=値上がり優勢、夢みつけ隊、ウィルソンWがS高  13日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数745、値下がり銘柄数667と、値上がりが優勢だった。  個別では夢みつけ隊<2673>、ウィルソン・ラーニング ワールドワイド<9610>がストップ高。アルファ<4760>は一時ストップ高と値を飛ばした。日本電技<1723>、松井建設<1810>、サンユー建設<1841>、B-R サーティワンアイスクリーム<2268>、鉄人化ホールディングス<2404>など73銘柄は年初来高値を更新。ニッピ<7932>、JKホールディングス<9896>、イー・ロジット<9327>、エンチョー<8208>、守谷輸送機工業<6226>は値上がり率上位に買われた。  一方、ベルグアース<1383>、ミナトホールディングス<6862>が年初来安値を更新。ビート・ホールディングス・リミテッド<9399>、シイエム・シイ<2185>、木徳神糧<2700>、スターツ出版<7849>、オーベクス<3583>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2025/05/13 15:32 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午後3時現在の値上がり値下がり銘柄数  午後3時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は857、値下がり銘柄数は723、変わらずは51銘柄だった。業種別では33業種中19業種が上昇。値上がり上位に海運、医薬品、その他製品、倉庫・運輸など。値下がりで目立つのは水産・農林、建設、石油・石炭など。 出所:MINKABU PRESS 2025/05/13 15:02 みんかぶニュース 市況・概況 15時の日経平均は656円高の3万8301円、東エレクが112.26円押し上げ  13日15時現在の日経平均株価は前日比656.84円(1.74%)高の3万8301.10円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は853、値下がりは721、変わらずは54。  日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を112.26円押し上げている。次いでファストリ <9983>が88.61円、リクルート <6098>が64.26円、信越化 <4063>が35.26円、ファナック <6954>が35.26円と続く。  マイナス寄与度は20.76円の押し下げでアドテスト <6857>がトップ。以下、KDDI <9433>が19.56円、セコム <9735>が13.17円、ニトリHD <9843>が10.73円、コナミG <9766>が8.48円と続いている。  業種別では33業種中19業種が値上がり。1位は海運で、以下、医薬品、その他製品、倉庫・運輸と続く。値下がり上位には水産・農林、建設、石油・石炭が並んでいる。  ※15時0分14秒時点 株探ニュース 2025/05/13 15:01 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」3位にクレハ  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の13日午後2時現在で、クレハ<4023.T>が「買い予想数上昇」で3位となっている。  12日の取引終了後に26年3月期の連結業績予想を発表し、売上高1650億円(前期比1.8%増)、営業利益140億円(同48.5%増)、純利益100億円(同28.2%増)を見込むとした。米国のESS(電力貯蔵システム)向けの採用により、ポリフッ化ビニリデン(PVDF)樹脂の売り上げ増を見込むほか、シェールオイル・ガスの低温鉱区向けの拡販などによりPGA(ポリグリコール酸)樹脂加工品の回復を見込み、これらの利益が改善することが業績を押し上げる。なお、配当はDOE(連結株主資本配当率)5%を目安として実施するとしているが、配当額は未定となっている。  同時に、上限を560万株(発行済み株数の11.26%)、または150億円とする自社株買いを実施すると発表した。取得期間は5月13日から来年3月31日までで、株主還元策の強化と資本効率の向上を図るのが目的。また、25年6月30日に自社株549万1000株を消却するとしている。  これらの発表を好感する形で、同社株には朝方から買いが集中し、株価は一時ストップ高の3235円に上昇。高値圏では売りも出たが、その後も株価は高値圏で推移しており、これが買い予想数の上昇につながっているようだ。  なお、25年3月期決算は、売上高1620億1500万円(前の期比9.0%減)、営業利益94億2800万円(同26.3%減)、純利益78億円(同19.9%減)だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/05/13 14:24 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午後2時現在の値上がり値下がり銘柄数  午後2時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は838、値下がり銘柄数は737、変わらずは56銘柄だった。業種別では33業種中21業種が上昇。値上がり上位に海運、倉庫・運輸、医薬品、銀行など。値下がりで目立つのは水産・農林、石油・石炭、建設など。 出所:MINKABU PRESS 2025/05/13 14:03 みんかぶニュース 市況・概況 14時の日経平均は683円高の3万8328円、東エレクが109.77円押し上げ  13日14時現在の日経平均株価は前日比683.84円(1.82%)高の3万8328.10円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は837、値下がりは738、変わらずは53。  日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を109.77円押し上げている。次いでファストリ <9983>が90.21円、リクルート <6098>が69.15円、中外薬 <4519>が35.72円、ファナック <6954>が34.09円と続く。  マイナス寄与度は18.36円の押し下げでアドテスト <6857>がトップ。以下、KDDI <9433>が16.36円、セコム <9735>が11.84円、ニトリHD <9843>が9.48円、大林組 <1802>が4.39円と続いている。  業種別では33業種中21業種が値上がり。1位は海運で、以下、倉庫・運輸、医薬品、銀行と続く。値下がり上位には水産・農林、石油・石炭、建設が並んでいる。  ※14時0分2秒時点 株探ニュース 2025/05/13 14:01 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」5位に菱地所  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」13日午後1時現在で三菱地所<8802.T>が「売り予想数上昇」5位となっている。  菱地所は反発。一時2600円台に乗せ7日につけた年初来高値2623円に肉薄する場面があった。12日取引終了後に発表した26年3月期の業績予想は営業利益が前期比5%増の3250億円と連続最高利益更新の見通しとなった。同日に発行済み株式数の4.82%相当の6000万株、金額ベースで1000億円を上限とする自社株買い実施も発表したこともあって、上値を見込んだ買いを引き寄せている。ただ、国内では10年債利回りが再び上昇傾向を強めており、金利高デメリットを警戒する向きもいるようだ。 出所:MINKABU PRESS 2025/05/13 13:28 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午後1時現在の値上がり値下がり銘柄数  午後1時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は883、値下がり銘柄数は699、変わらずは49銘柄だった。業種別では33業種中21業種が上昇。値上がり上位に海運、倉庫・運輸、銀行、医薬品など。値下がりで目立つのは水産・農林、建設、石油・石炭など。 出所:MINKABU PRESS 2025/05/13 13:02 みんかぶニュース 市況・概況 13時の日経平均は601円高の3万8246円、東エレクが97.29円押し上げ  13日13時現在の日経平均株価は前日比601.89円(1.60%)高の3万8246.15円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は881、値下がりは701、変わらずは46。  日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を97.29円押し上げている。次いでファストリ <9983>が69.45円、リクルート <6098>が65.46円、中外薬 <4519>が39.02円、信越化 <4063>が31.10円と続く。  マイナス寄与度は20.49円の押し下げでアドテスト <6857>がトップ。以下、KDDI <9433>が16.96円、セコム <9735>が13.11円、ニトリHD <9843>が8.56円、大林組 <1802>が6円と続いている。  業種別では33業種中21業種が値上がり。1位は海運で、以下、倉庫・運輸、銀行、医薬品と続く。値下がり上位には水産・農林、建設、石油・石炭が並んでいる。  ※13時0分5秒時点 株探ニュース 2025/05/13 13:01 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」4位に日新  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の13日正午現在で日新<9066.T>が「買い予想数上昇」4位となっている。    13日の東証プライム市場で、日新がストップ高カイ気配。12日の取引終了後、MBO(経営陣が参加する買収)の一環として、米投資ファンドのベインキャピタルが株式取得を目的に設立した企業がTOB(株式公開買い付け)を実施すると発表した。非公開化を目的とする。買付価格は1株8100円で、日新の株価はこれにサヤ寄せをする動きとなっている。買付予定数の下限は889万6100株で上限は設定しない。買付期間は13日から7月8日まで。TOBが成立した場合、所定の手続きを経て、日新は上場廃止となる見通し。日新はTOBに賛同の意見を表明している。 出所:MINKABU PRESS 2025/05/13 12:42 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(後場寄り付き)=日経平均株価は前場終値比でほぼ横ばい  後場寄り付き直後の東京株式市場では、日経平均株価が前営業日比640円高前後と前場終値と比較してほぼ横ばい。外国為替市場では1ドル=147円80銭台の推移。アジアの主要株式市場は香港を除き堅調。 出所:MINKABU PRESS 2025/05/13 12:31 みんかぶニュース 市況・概況 「量子コンピューター」が10位、米国の量子関連株急騰でテーマ性再燃も<注目テーマ> ★人気テーマ・ベスト10 1 親子上場 2 地方銀行 3 半導体 4 サイバーセキュリティ 5 人工知能 6 防衛 7 ディフェンシブ 8 ペロブスカイト太陽電池 9 下水道 10 量子コンピューター  みんなの株式と株探が集計する「人気テーマランキング」で、「量子コンピューター」が10位にランクインしている。  膨大な情報量を処理するコンピューティング技術の進化に世界的な関心が高い。スーパーコンピューターでも各国がその性能の高さを競う動きは常に注目されてきたが、それとは別に次世代コンピューティングの最終進化系として脚光を浴びているのが量子コンピューターである。スーパーコンピューターであっても「0もしくは1」という2進法による普遍的な動作原理によって動かされていることに変わりはないが、量子コンピューターはコンセプト自体がこの領域から大きく飛躍している。量子力学を導入し、ひとつの量子が「0であり、かつ1でもある」という重ね合わせの状態を利用することで、これまでとは桁違いのパフォーマンスを上げることを実現した。  直近、8日の米国株市場では量子コンピューターシステムの開発を手掛けるD―ウェイブクアンタム<QBTS>が好決算発表を材料に1日に50%を超える急騰を演じた。エヌビディア<NVDA>も3月に行われた年次開発者会議で、量子コンピューターをテーマとしたパネルディスカッションを行うなど前向きに取り組む構えで、東部マサチューセッツ州に量子コンピューター関連の研究拠点の開設を発表し、耳目を集めた経緯がある。  東京市場でもAIやクラウドを活用したソリューション関連株の一角に物色の流れが波及しており、量子コンピューター関連株もその延長で再注目される兆しがある。代表的なところでは富士通<6702.T>や日立製作所<6501.T>、NTT<9432.T>といった銘柄が挙げられるが、このほか中小型株で業績好調なテラスカイ<3915.T>やインテリジェント ウェイブ<4847.T>、オキサイド<6521.T>などが注目される。 出所:MINKABU PRESS 2025/05/13 12:21 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(前引け)=大幅続伸、売買代金も高水準に膨らむ  13日前引けの日経平均株価は前営業日比652円60銭高の3万8296円86銭と大幅続伸。前場のプライム市場の売買高概算は12億2704万株、売買代金概算は3兆830億円。値上がり銘柄数は869、対して値下がり銘柄数は715、変わらずは46銘柄だった。  きょう前場の東京株式市場は、主力株を中心に買いが加速し日経平均株価は大幅続伸、フシ目の3万8000円大台ラインを上回った。前日の米国株市場で主要株価指数が大幅高となり、ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数は4.3%高と急騰した。米中間の貿易協議が進展することへの期待が投資家心理を強気に傾けており、東京市場でもリスク選好ムードが強まっている。ただ、取引時間中に外国為替市場でドル高・円安が一服したこともあって、日経平均も買い一巡後はやや伸び悩んだ。売買代金は前引け時点で3兆円を超えるなど高水準に膨らんだ。  個別では売買代金トップとなった川崎重工業<7012.T>、同2位のディスコ<6146.T>などが高く、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>などメガバンクも買われた。任天堂<7974.T>も上昇した。リクルートホールディングス<6098.T>が上値を伸ばし、商船三井<9104.T>など海運株も物色人気。楽天銀行<5838.T>は空売り買い戻しが利いてストップ高カイ気配、クレハ<4023.T>も一時値幅制限いっぱいに買われた。半面、三菱重工業<7011.T>が軟調、アドバンテスト<6857.T>も利食いに押された。AZ-COM丸和ホールディングス<9090.T>が急落、シャープ<6753.T>も大幅安。不二製油<2607.T>も大きく水準を切り下げた。 出所:MINKABU PRESS 2025/05/13 11:51 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買代金ランキング=13日前引け  13日前引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。                   売買代金       銘柄名    売買代金 増加率(%)   株価 1. <1570> 日経レバ     96506   74.4    25340 2. <1321> 野村日経平均   19493   143.2    40110 3. <1357> 日経Dインバ   14326   105.7    11045 4. <1360> 日経ベア2    9156   52.0    271.2 5. <1458> 楽天Wブル    7821   44.2    30030 6. <1579> 日経ブル2    6761   12.6    272.7 7. <1308> 日興東証指数   3083   888.1    2911 8. <1459> 楽天Wベア    2909   107.6     444 9. <1540> 純金信託     2722   -11.7    14400 10. <1306> 野村東証指数   2527   96.5   2945.0 11. <1330> 日興日経平均   2099   -53.9    40140 12. <1320> iF日経年1   2079   -61.9    39960 13. <1655> iS米国株    1872   27.6    621.8 14. <1615> 野村東証銀行   1608   285.6    397.6 15. <1346> MX225    1363   223.8    39830 16. <1489> 日経高配50   1289   140.5    2267 17. <1568> TPXブル    1274   37.7    474.3 18. <1365> iF日経Wブ   1255   36.0    39030 19. <2644> GX半導日株   1162   136.2    1654 20. <1329> iS日経     1095   80.4    3988 21. <2869> iFナ百Wブ   1074   113.5    42670 22. <1343> 野村REIT   1053   148.3   1851.0 23. <1545> 野村ナスH無   1007    4.2    31110 24. <316A> iFFANG    910   -2.0    1809 25. <2621> iS米20H    813   142.7    1091 26. <1678> 野村インド株    774   24.8    358.5 27. <1571> 日経インバ     732   21.2     565 28. <2558> MX米株SP    702   -13.9    24830 29. <1358> 日経2倍      620   115.3    47970 30. <2870> iFナ百Wベ    582   -2.5    15815 31. <1557> SPDR5百    561    5.5    85960 32. <1326> SPDR      472   -4.5    43990 33. <2244> GXUテック    458   -6.3    2319 34. <1366> iF日経Wベ    433   64.0     278 35. <1328> 野村金連動     426   77.5    11465 36. <2038> 原油先Wブル    412   38.7    1359 37. <1369> One225    409   605.2    38680 38. <2569> 日興NQヘ有    394   155.8    3176 39. <2036> 金先物Wブル    381   -3.5    92150 40. <1305> iFTP年1    369   -70.1   2979.0 41. <1475> iSTPX     348   200.0    287.1 42. <1356> TPXベア2    331   83.9    275.3 43. <1547> 日興SP5百    300   115.8    9358 44. <1580> 日経ベア      295   67.6   1504.5 45. <2254> GX中国EV    293   89.0     933 46. <2516> 東証グロース    288   62.7    544.5 47. <1542> 純銀信託      277   121.6    14235 48. <2259> iS仏国債H    262  -100.0    192.6 49. <2243> GX半導体     246   -40.0    1682 50. <1671> WTI原油     218   36.3    2744 ※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日前引けに比べた増減率(%) 株探ニュース 2025/05/13 11:35 みんかぶニュース 市況・概況 <動意株・13日>(前引け)=リプロセル、テクノフレ、セレンHD  リプロセル<4978.T>=急伸。12日の取引終了後、集計中の25年3月期連結業績について、売上高が従来予想の26億6100万円から29億7800万円(前の期比22.8%増)へ、営業損益が3億2500万円の赤字から1億1300万円の赤字(前の期4億900万円の赤字)へ、最終損益が1億7400万円の赤字から1億2000万円の黒字(同3100万円の赤字)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。米国子会社における研究試薬の販売や、欧州子会社におけるヒト組織アッセイの販売が想定より好調に推移したことに加えて、単体及び米国子会社における臨床用iPS細胞製品が好調に推移したことなどが要因という。また、米国子会社における補助金収入の計上や、繰延税金資産の計上なども寄与した。  テクノフレックス<3449.T>=切り返し急で新高値。12日の取引終了後に25年12月期第1四半期(1~3月)の連結決算を発表。売上高は前年同期比21.7%増の60億6000万円、経常利益は同2.3倍の10億5000万円となった。トップラインは2ケタ増で、経常利益の通期計画に対する進捗率は第1四半期ながら45%と高水準となり、業績の上振れを期待した買いを集めたようだ。継手事業は海外向けが好調に推移し、国内では利益率の高い真空機器の案件が寄与。防災・工事事業では北海道の先端半導体工場に関連した事業が好調なスタートとなり、収益を押し上げる要因となった。自動車・ロボット事業は大口顧客の在庫調整が一巡し、黒字を確保した。  セレンディップ・ホールディングス<7318.T>=物色人気。12日取引終了後、26年3月期連結業績予想について売上高を前期比59.2%増の400億円、営業利益を同2.5倍の18億円と発表。前期に続き過去最高を更新する見通しを示したことが好感されている。配当予想は無配継続とした。同時に発表した25年3月期決算は売上高が前の期比27.0%増の251億2400万円、営業利益が同53.7%増の7億3400万円だった。M&Aを通じて取得した中堅・中小製造業が属する「モノづくり事業」が好調で全体を牽引した。M&A実行で発生した負ののれん発生益により、純利益段階では大幅増となった。 ※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。 出所:MINKABU PRESS 2025/05/13 11:33 みんかぶニュース 市況・概況 東証グロース(前引け)=値上がり優勢、アスタリスク、いつもがS高  13日前引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数345、値下がり銘柄数222と、値上がりが優勢だった。  個別ではアスタリスク<6522>、いつも<7694>がストップ高。ASJ<2351>は一時ストップ高と値を飛ばした。カウリス<153A>、ランディックス<2981>、ジェリービーンズグループ<3070>、BRUNO<3140>、テックファームホールディングス<3625>など19銘柄は年初来高値を更新。Unipos<6550>、リプロセル<4978>、セレンディップ・ホールディングス<7318>、yutori<5892>、サンバイオ<4592>は値上がり率上位に買われた。  一方、日本ホスピスホールディングス<7061>が年初来安値を更新。ユナイテッド<2497>、坪田ラボ<4890>、トランスジェニックグループ<2342>、ヒューマンクリエイションホールディングス<7361>、豆蔵デジタルホールディングス<202A>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2025/05/13 11:33

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