みんかぶニュース 市況・概況ニュース一覧
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=8日大引け、全銘柄の合計売買代金2006億円
8日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前週末比19.4%減の2006億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同24.1%減の1562億円だった。
個別では上場インデックスNASDAQ100為替ヘッジあり <2569> 、iFree 米債 7-10年(為替ヘッジなし) <2015> 、NEXT FUNDS FTSEブルサ・マレーシア <1560> 、MAXISナスダック100上場投信 <2631> 、上場インデックスファンド海外新興国株式 <1681> など44銘柄が新高値。iシェアーズ・コア 日本国債 ETF <2561> 、iFreeETF S&P500 インバース <2238> 、iFreeETF S&P500 インバース <2249> 、NEXT NOTES 金先物 ベア ETN <2037> 、NEXT韓国KOSPI・ベア <2034> など9銘柄が新安値をつけた。
そのほか目立った値動きでは上場インデックスファンド日本経済貢献株 <1481> は4.33%安、中国H株ブル2倍上場投信 <1572> は3.21%安と大幅に下落。
日経平均株価が131円安の大幅下落となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1090億3700万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日の平均1579億5200万円を大きく下回っており低調。
その他の日経平均ETFでは日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が98億7700万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が76億4000万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が74億8700万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が54億3200万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が47億8700万円の売買代金となった。
株探ニュース
2024/07/08 15:05
みんかぶニュース 市況・概況
東証グロース(大引け)=売り買い拮抗、アイズ、セルシードがS高
8日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数262、値下がり銘柄数280と、売り買いが拮抗した。
個別ではアイズ<5242>、セルシード<7776>がストップ高。G-FACTORY<3474>、ユニフォームネクスト<3566>、ビリングシステム<3623>、メディア工房<3815>、フーバーブレイン<3927>など14銘柄は年初来高値を更新。ENECHANGE<4169>、ジェイック<7073>、ココペリ<4167>、PostPrime<198A>、ステラファーマ<4888>は値上がり率上位に買われた。
一方、Veritas In Silico<130A>、Lib Work<1431>、アストロスケールホールディングス<186A>、ライスカレー<195A>、ビートレンド<4020>など10銘柄が年初来安値を更新。カイオム・バイオサイエンス<4583>、yutori<5892>、ファンペップ<4881>、PRISM BioLab<206A>、アクアライン<6173>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2024/07/08 15:03
みんかぶニュース 市況・概況
<動意株・8日>(大引け)=ティアック、JINSHD、セリアなど
ティアック<6803.T>=後場急伸しストップ高。一気に年初来高値を更新した。8日午後1時、機内デジタルプラットフォームの強化に向け、インドのForthcode社と業務提携を行うと発表し、これを材料視した買いが集まった。Forthcode社は航空機の機内販売や機内サービス、ケータリング管理プロセスを自動化したデジタルプラットフォームを提供しており、世界各国の航空業界で数多くの導入実績を持つ。Wi-Fiアクセスポイントを内蔵した航空機向けのポータブルストリーミングサーバー「PS-V50 GEN2」に関し、ティアックは海外市場での拡販を進める。
ジンズホールディングス<3046.T>=急伸。前週末5日の取引終了後に発表した6月度の月次売上状況(速報)で、既存店売上高が前年同月比27.1%増となり、17カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。前年に比べて休日が2日多かったことによる押し上げ効果が7%程度あったことに加えて、気温の上昇によりサマーシーズンに向けた季節性商品である紫外線や光によって変化する可視光調光レンズなどのオプションレンズの需要が高まり、単価上昇に加えて客数増加を牽引した。
セリア<2782.T>=煮詰まり限界から上放れの機うかがう。株価は6月20日にマドを開けて買われたが、その後は2900円ラインを軸に狭いゾーンでのもみ合いを続けていた。前週末5日に発表した6月の月次既存店売上高は、前年同月比8.1%増と好調だった。今期(25年3月期)に入って3カ月連続で前年同月比プラスを維持しているが、4月、5月、6月と伸び率が拡大傾向を強めており、足もとの株価を刺激する材料となっている。信用買い残も整理が進んでおり、株式需給面からも上値が軽い。
四国化成ホールディングス<4099.T>=大幅高で新高値。化学品を収益の柱とする同社だが、ラジアルタイヤ向け原料のほか、ファインケミカル部門で先端半導体材料などにも力を入れている。半導体材料は海外大手メーカーを主要顧客としており、生成AI市場が急成長を遂げるなか、今後同社の商機が高まる可能性がある。また、業績も24年12月期は営業減益見通しながら、円安効果も背景に増額修正含みとみられる。
三井松島ホールディングス<1518.T>=ストップ高。前週末5日の取引終了後、25年3月期の連結業績予想について、売上高を560億円から600億円(前期比22.6%減)へ、営業利益を49億円から60億円(同76.2%減)へ、純利益を28億円から60億円(同60.3%減)へ上方修正したことが好感されている。不動産担保融資を手掛けるエム・アール・エフ(福岡市中央区)を子会社化したことに加えて、子会社を通じて保有する豪州リデル炭鉱の全権益(32.5%)を売却することを反映した。
ヤプリ<4168.T>=急動意。一目均衡表の雲を抜けつつある。同社はスマートフォンアプリの開発・運用・分析がノーコード(プログラミングなし)で可能なクラウドサービスを提供しており、小売業界を中心に法人需要を取り込んでいる。24年12月期の営業利益は前期比9割増益と急拡大を見込んでおり、700円台の株価は値ごろ感が意識され見直し買いが流入している。テクニカル的にも日足一目均衡表の雲抜けが目前で注目場面に入った。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/08 15:02
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買代金ランキング=8日大引け
8日大引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。
売買代金
銘柄名 売買代金 増加率(%) 株価
1. <1570> 日経レバ 109037 -21.0 31130
2. <1360> 日経ベア2 9877 0.8 320.2
3. <1321> 野村日経平均 7640 -42.9 42030
4. <1458> 楽天Wブル 7487 -41.2 36750
5. <1579> 日経ブル2 5432 -36.7 333.4
6. <1459> 楽天Wベア 4787 -5.8 529
7. <1306> 野村東証指数 4419 64.3 3035.0
8. <1357> 日経Dインバ 3585 -55.2 131
9. <1568> TPXブル 2923 -39.4 537.0
10. <1545> 野村ナスH無 2178 74.7 33190
11. <1540> 純金信託 2002 28.3 11620
12. <2244> GXUテック 1999 13.1 2380
13. <1365> iF日経Wブ 1961 -1.2 48120
14. <2644> GX半導日株 1791 -45.9 5040
15. <1308> 日興東証指数 1628 138.4 2946
16. <1489> 日経高配50 1567 22.6 2441
17. <1320> iF日経年1 1527 39.8 42520
18. <2621> iS米20H 1340 145.4 1233
19. <1678> 野村インド株 1280 -41.7 404.0
20. <1699> 野村原油 1121 652.3 474.4
21. <2558> MX米株SP 1117 23.2 25635
22. <1330> 日興日経平均 1108 -44.1 42100
23. <1655> iS米国株 1066 -7.9 644.5
24. <2243> GX半導体 999 31.4 2170
25. <1343> 野村REIT 827 49.0 1849.5
26. <1615> 野村東証銀行 819 -68.8 377.3
27. <1346> MX225 808 14.1 42470
28. <1356> TPXベア2 791 12.5 346.8
29. <1571> 日経インバ 754 -56.0 592
30. <1329> iS日経 739 38.1 42580
31. <2038> 原油先Wブル 739 194.4 2615
32. <2869> iFナ百Wブ 699 37.3 47160
33. <1305> iFTP年1 663 111.8 3068.0
34. <1475> iSTPX 629 -37.5 2971
35. <1671> WTI原油 497 29.4 3580
36. <1580> 日経ベア 493 -15.3 1570.0
37. <2046> インドブル 490 -0.4 37800
38. <1358> 日経2倍 459 -57.1 57800
39. <2631> MXナスダク 456 70.8 23465
40. <2559> MX全世界株 434 -23.0 21550
41. <1328> 野村金連動 412 347.8 9351
42. <1326> SPDR 348 45.0 35430
43. <1367> iFTPWブ 346 -33.1 41690
44. <1542> 純銀信託 309 10.8 14835
45. <2251> 野村国債Dイ 306 51.5 775.0
46. <2845> 野村ナスH有 287 129.6 2660.0
47. <178A> GX革新優良 282 -45.8 1237
48. <1366> iF日経Wベ 256 -42.1 341
49. <1547> 日興SP5百 251 -36.9 9730
50. <2516> 東証グロース 245 -45.4 512.3
※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日に比べた増減率(%)
株探ニュース
2024/07/08 15:02
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均8日大引け=続落、131円安の4万780円
8日の日経平均株価は前週末比131.67円(-0.32%)安の4万780.70円と続落し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は492、値下がりは1098、変わらずは54と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均マイナス寄与度は32.36円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、ファナック <6954>が19.29円、安川電 <6506>が8.57円、リクルート <6098>が8.14円、ホンダ <7267>が6.47円と並んだ。
プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を14.71円押し上げ。次いでダイキン <6367>が9.15円、SBG <9984>が8.83円、第一三共 <4568>が7.85円、KDDI <9433>が6.08円と続いた。
業種別では33業種中6業種が値上がり。1位は倉庫・運輸で、以下、精密機器、医薬品、食料が続いた。値下がり上位には海運、電気・ガス、鉄鋼が並んだ。
株探ニュース
2024/07/08 15:02
みんかぶニュース 市況・概況
東証スタンダード(大引け)=値下がり優勢、クリエイト、アズジェントがS高
8日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数635、値下がり銘柄数787と、値下がりが優勢だった。
個別ではクリエイト<3024>、アズジェント<4288>、菱友システムズ<4685>、アルファ<4760>、日本鋳鉄管<5612>など6銘柄がストップ高。丸八倉庫<9313>は一時ストップ高と値を飛ばした。マサル<1795>、第一建設工業<1799>、田辺工業<1828>、大盛工業<1844>、協和日成<1981>など61銘柄は年初来高値を更新。ティアック<6803>、岡野バルブ製造<6492>、ザインエレクトロニクス<6769>、リバーエレテック<6666>、ダイドーリミテッド<3205>は値上がり率上位に買われた。
一方、ウエストホールディングス<1407>、構造計画研究所ホールディングス<208A>、福留ハム<2291>、Shinwa Wise Holdings<2437>、日本マクドナルドホールディングス<2702>など20銘柄が年初来安値を更新。アルテック<9972>、ニューテック<6734>、東京ボード工業<7815>、メディアリンクス<6659>、北興化学工業<4992>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2024/07/08 15:02
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」3位にデンソー
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の8日午後2時現在で、デンソー<6902.T>が「売り予想数上昇」で3位となっている。
6月20日に提出した有価証券報告書で、トヨタグループのトヨタ紡織<3116.T>や豊田合成<7282.T>など上場8銘柄の保有株を全て売却したことを明らかにした。同社は昨年11月、政策保有株を縮減する方針を発表しており、有報にも「保有の合理性が認められる場合を除き、政策保有株式を保有しないことを基本的な方針としています」としている。
保有株の売却が明らかになって以降、株価は上昇基調に転じていたが、一方で利益確定機運も高まっており、これが売り予想数の上昇につながっているようだ。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/08 14:59
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」5位にポスプラ
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」8日午後1時現在でPostPrime<198A.T>が「売り予想数上昇」5位となっている。
8日の市場でポスプラが続伸。同社は6月20日に東証グロース市場に新規上場した直近IPO銘柄で、金融・経済情報プラットフォームのSNS「PostPrime」を運営。投資家・YouTuberとして活躍する高橋ダニエル圭(高橋ダン)氏がCEO(最高経営責任者)を務めている。初値は公開価格と同じ450円だった。上場初日は値幅制限いっぱいの530円まで値を上げて取引を終え、その後、翌21日から26日まで4日連続ストップ高を記録するなど、人気化した。今月2日には1427円まで値を上げた後は4日には1004円まで下落した。しかし、足もとでは再び切り返している。高値警戒感も台頭するなか、先行きの見通しには強弱観も対立している。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/08 14:10
みんかぶニュース 市況・概況
◎午後2時現在の値上がり値下がり銘柄数
午後2時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は622、値下がり銘柄数は968、変わらずは55銘柄だった。業種別では33業種中9業種が上昇。値上がり上位に精密機器、医薬品など。値下がりで目立つのは海運、電気・ガス、鉄鋼、保険、輸送用機器など。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/08 14:03
みんかぶニュース 市況・概況
14時の日経平均は38円高の4万951円、SBGが38.25円押し上げ
8日14時現在の日経平均株価は前週末比38.86円(0.09%)高の4万951.23円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は623、値下がりは968、変わらずは53と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。
日経平均プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を38.25円押し上げている。次いでファストリ <9983>が13.73円、ダイキン <6367>が11.28円、第一三共 <4568>が11.08円、アドテスト <6857>が10.98円と続く。
マイナス寄与度は12.42円の押し下げでファナック <6954>がトップ。以下、安川電 <6506>が8.11円、東エレク <8035>が6.87円、ホンダ <7267>が5.49円、リクルート <6098>が4.61円と続いている。
業種別では33業種中9業種が値上がり。1位は精密機器で、以下、医薬品、倉庫・運輸、機械と続く。値下がり上位には海運、電気・ガス、鉄鋼が並んでいる。
※14時0分13秒時点
株探ニュース
2024/07/08 14:01
みんかぶニュース 市況・概況
◎午後1時現在の値上がり値下がり銘柄数
午後1時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は652、値下がり銘柄数は936、変わらずは57銘柄だった。業種別では33業種中14業種が上昇。値上がり上位に精密機器、医薬品、機械など。値下がりで目立つのは海運、電気・ガス、保険、鉄鋼など。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/08 13:04
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」1位にソフトバンクG
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」8日正午現在でソフトバンクグループ<9984.T>が「売り予想数上昇」1位となっている。
ソフトバンクGは朝方高く始まった後、途中伸び悩む場面はあったものの売り物をこなし1万1000円台半ばで頑強な値動き。前週末に続き上場来高値を更新している。傘下の英半導体設計大手のアームホールディングス<ARM>が生成AI市場の拡大を背景とした活躍余地が高まっていることで、株価も米国株市場で再び最高値街道に突入するなど強調展開を続けている。これを受けてソフトバンクGの株価も強く刺激されている。ただ、6月下旬以降ほぼ一本調子に株価を切り上げており、目先はその反動を警戒する向きもいるようだ。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/08 13:01
みんかぶニュース 市況・概況
13時の日経平均は115円高の4万1028円、SBGが58.84円押し上げ
8日13時現在の日経平均株価は前週末比115.73円(0.28%)高の4万1028.10円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は648、値下がりは937、変わらずは59と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。
日経平均プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を58.84円押し上げている。次いでファストリ <9983>が16.67円、第一三共 <4568>が12.75円、ダイキン <6367>が11.61円、信越化 <4063>が10.95円と続く。
マイナス寄与度は5.82円の押し下げで安川電 <6506>がトップ。以下、ファナック <6954>が5.72円、ホンダ <7267>が4.32円、リクルート <6098>が3.92円、デンソー <6902>が3.79円と続いている。
業種別では33業種中13業種が値上がり。1位は精密機器で、以下、医薬品、機械、倉庫・運輸と続く。値下がり上位には海運、電気・ガス、保険が並んでいる。
※13時0分2秒時点
株探ニュース
2024/07/08 13:01
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均の上げ幅が100円突破
日経平均株価の上げ幅が100円を突破。12時32分現在、115.32円高の4万1027.69円まで上昇している。
株探ニュース
2024/07/08 12:33
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(後場寄り付き)=日経平均株価は前場終値比で上げ幅広げる
後場寄り付き直後の東京株式市場では、日経平均株価が前営業日比110円高前後と前場終値と比較して上げ幅をやや広げている。外国為替市場では1ドル=160円40銭近辺の推移。アジアの主要株式市場は高安まちまち。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/08 12:31
みんかぶニュース 市況・概況
「電子部品」がランキング14位、生成AI関連需要の波及に期待<注目テーマ>
★人気テーマ・ベスト10
1 サイバーセキュリティ
2 半導体
3 防衛
4 人工知能
5 水道関連
6 TOPIXコア30
7 生成AI
8 半導体製造装置
9 円安メリット
10 データセンター
みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「電子部品」がランキング14位となっている。
電子部品株に見直し人気が膨らんでいる。TDK<6762.T>は年初から上昇基調を強め、足もとでは初の1万円台へと上値を切り上げている。村田製作所<6981.T>も先週末5日に3年半ぶりに上場来高値を更新した。スマートフォンやパソコンに生成AIを搭載する技術である「エッジAI」の市場が拡大することへの期待が強まっている。今後、スマホやパソコンの買い替え需要が高まることが予想され、電子部品各社には追い風に働きそうだ。太陽誘電<6976.T>や京セラ<6971.T>、アルプスアルパイン<6770.T>、ローム<6963.T>、日東電工<6988.T>、それに日本航空電子工業<6807.T>やI-PEX<6640.T>、フォスター電機<6794.T>なども注目されている。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/08 12:20
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」1位にデザインワン
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の8日午前11時現在で、デザインワン・ジャパン<6048.T>が「買い予想数上昇」で1位となっている。
この日の東京株式市場で、デザインワンは3日続伸している。同社は幅広いジャンルの店情報口コミサイト「エキテン」を運営する。今24年8月期の売上高は24億7300万円(前期比1.8%増)、最終損益は2億6000万円の赤字(前期2700万円の赤字)の見通し。
業績予想は冴えない一方、株価は今月12日の第3四半期決算発表を前に足もと上昇傾向が続いている。これを受け買い予想数が増加したようだ。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/08 12:01
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(前引け)=反発、頑強な値動きも値下がり銘柄の多さ目立つ
8日前引けの日経平均株価は前営業日比87円43銭高の4万999円80銭と反発。前場のプライム市場の売買高概算は8億1424万株、売買代金概算は1兆7877億円。値上がり銘柄数は595、対して値下がり銘柄数は996、変わらずは54銘柄だった。
きょう前場の東京株式市場は朝方は売り買い交錯で日経平均が安く推移する場面もあったが、その後は利益確定売り圧力をこなしプラス圏を維持した。前週末の米国株市場でハイテク株中心に堅調だった流れを引き継ぎリスク選好ムードながら、目先高値警戒感やETF分配金捻出のための売りが警戒され上値も重い。外国為替市場で円安が一服していることも輸出セクターなどに持ち高調整の売りを誘導している。値下がり銘柄数が1000近くに達し約6割を占め、値上がり銘柄数を大幅に上回った。TOPIXは小幅ながら安く引けている。全体売買代金も盛り上がりを欠いた。
個別では売買代金トップとなった三菱重工業<7011.T>が利益確定売りを吸収し頑強な値動き、ソフトバンクグループ<9984.T>も活況高。川崎重工業<7012.T>が続伸で戻り足を示し、ローツェ<6323.T>が大幅高に買われた。三井松島ホールディングス<1518.T>はストップ高、栗本鐵工所<5602.T>、キュービーネットホールディングス<6571.T>も値を飛ばした。半面、日立製作所<6501.T>が冴えず、川崎汽船<9107.T>、日本郵船<9101.T>なども値を下げた。レゾナック・ホールディングス<4004.T>が安く、セブン&アイ・ホールディングス<3382.T>も冴えない。ユーグレナ<2931.T>、日本ペイントホールディングス<4612.T>などは大幅安となった。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/08 11:51
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買代金ランキング=8日前引け
8日前引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。
売買代金
銘柄名 売買代金 増加率(%) 株価
1. <1570> 日経レバ 61741 -24.2 31420
2. <1360> 日経ベア2 5620 -13.8 318.0
3. <1321> 野村日経平均 4015 -39.0 42230
4. <1458> 楽天Wブル 3876 -55.6 37070
5. <1579> 日経ブル2 3125 -44.7 336.1
6. <1459> 楽天Wベア 2793 2.7 524
7. <1306> 野村東証指数 2437 61.4 3048.0
8. <1568> TPXブル 2125 -30.0 541.1
9. <1357> 日経Dインバ 2064 -65.3 130
10. <1545> 野村ナスH無 1649 103.8 33140
11. <2244> GXUテック 1303 10.3 2379
12. <1540> 純金信託 1276 58.7 11620
13. <1308> 日興東証指数 1256 236.7 2955
14. <1365> iF日経Wブ 1167 -14.7 48510
15. <1699> 野村原油 1067 888.0 474.2
16. <1489> 日経高配50 1063 43.6 2447
17. <2644> GX半導日株 1018 -53.0 5060
18. <2558> MX米株SP 954 83.5 25610
19. <2621> iS米20H 912 220.0 1232
20. <1320> iF日経年1 896 50.3 42660
21. <1678> 野村インド株 752 -36.5 403.8
22. <1655> iS米国株 659 6.5 643.8
23. <1343> 野村REIT 641 53.7 1850.5
24. <1330> 日興日経平均 599 -54.8 42250
25. <2243> GX半導体 580 45.0 2165
26. <2038> 原油先Wブル 556 294.3 2622
27. <1615> 野村東証銀行 520 -5.6 378.8
28. <1329> iS日経 442 86.5 42760
29. <1346> MX225 419 -18.6 42620
30. <1356> TPXベア2 419 -2.8 344.5
31. <1305> iFTP年1 408 135.8 3081.0
32. <2869> iFナ百Wブ 395 84.6 47240
33. <1671> WTI原油 381 102.7 3575
34. <1328> 野村金連動 361 684.8 9356
35. <2046> インドブル 350 53.5 37770
36. <1571> 日経インバ 348 -44.8 590
37. <2631> MXナスダク 320 120.7 23420
38. <2559> MX全世界株 284 -12.9 21535
39. <1326> SPDR 242 42.4 35400
40. <1475> iSTPX 224 -68.8 2985
41. <1482> iS米債7H 216 340.8 1721
42. <1358> 日経2倍 213 -63.3 58370
43. <178A> GX革新優良 212 -28.4 1238
44. <1542> 純銀信託 196 7.1 14900
45. <1547> 日興SP5百 185 3.9 9713
46. <2237> iFSPWブ 178 790.0 81370
47. <2845> 野村ナスH有 177 284.8 2661.0
48. <2516> 東証グロース 172 -41.1 512.7
49. <200A> 野村日半導 166 -36.6 2124
50. <2841> iFEナ百有 163 219.6 12720
※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日前引けに比べた増減率(%)
株探ニュース
2024/07/08 11:35
みんかぶニュース 市況・概況
東証グロース(前引け)=値上がり優勢、アイズがS高
8日前引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数280、値下がり銘柄数249と、値上がりが優勢だった。
個別ではアイズ<5242>がストップ高。G-FACTORY<3474>、ユニフォームネクスト<3566>、メディア工房<3815>、フーバーブレイン<3927>、プレイド<4165>など11銘柄は年初来高値を更新。ENECHANGE<4169>、セルシード<7776>、テクノロジーズ<5248>、ココペリ<4167>、S&J<5599>は値上がり率上位に買われた。
一方、Veritas In Silico<130A>、アストロスケールホールディングス<186A>、ビートレンド<4020>、アンジェス<4563>、アクアライン<6173>など8銘柄が年初来安値を更新。カイオム・バイオサイエンス<4583>、ファンペップ<4881>、yutori<5892>、PRISM BioLab<206A>、Chordia Therapeutics<190A>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2024/07/08 11:33
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=8日前引け、MXナスヘ有、GXUテックが新高値
8日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前週末比21.2%減の1169億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同29.2%減の876億円だった。
個別ではNEXT FUNDSJPXプライム150 <159A> 、iシェアーズS&P500米国株ETF(為替ヘッジあり) <2563> 、上場インデックスファンド米国株式 <2521> 、上場インデックスNASDAQ100為替ヘッジなし <2568> 、WisdomTree エネルギー指数上場投資信託 <1685> など38銘柄が新高値。NEXT NOTES 金先物 ベア ETN <2037> 、iFreeETF NASDAQ100インバース <2842> 、iFreeETF S&P500 インバース <2238> 、iFreeETF S&P500 インバース <2249> 、iFreeETF NASDAQ100 ダブルインバース <2870> など6銘柄が新安値をつけた。
そのほか目立った値動きでは上場インデックスファンド日本経済貢献株 <1481> は3.87%安と大幅に下落。
日経平均株価が87円高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金617億4100万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均872億4800万円を大きく下回っており低調。
その他の日経平均ETFでは日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が56億2000万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が40億1500万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が38億7600万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が31億2500万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が27億9300万円の売買代金となった。
株探ニュース
2024/07/08 11:32
みんかぶニュース 市況・概況
<動意株・8日>(前引け)=四国化HD、三井松島HD、ヤプリ
四国化成ホールディングス<4099.T>=大幅高で新高値。化学品を収益の柱とする同社だが、ラジアルタイヤ向け原料のほか、ファインケミカル部門で先端半導体材料などにも力を入れている。半導体材料は海外大手メーカーを主要顧客としており、生成AI市場が急成長を遂げるなか、今後同社の商機が高まる可能性がある。また、業績も24年12月期は営業減益見通しながら、円安効果も背景に増額修正含みとみられる。
三井松島ホールディングス<1518.T>=ストップ高。前週末5日の取引終了後、25年3月期の連結業績予想について、売上高を560億円から600億円(前期比22.6%減)へ、営業利益を49億円から60億円(同76.2%減)へ、純利益を28億円から60億円(同60.3%減)へ上方修正したことが好感されている。不動産担保融資を手掛けるエム・アール・エフ(福岡市中央区)を子会社化したことに加えて、子会社を通じて保有する豪州リデル炭鉱の全権益(32.5%)を売却することを反映した。
ヤプリ<4168.T>=急動意。一目均衡表の雲を抜けつつある。同社はスマートフォンアプリの開発・運用・分析がノーコード(プログラミングなし)で可能なクラウドサービスを提供しており、小売業界を中心に法人需要を取り込んでいる。24年12月期の営業利益は前期比9割増益と急拡大を見込んでおり、700円台の株価は値ごろ感が意識され見直し買いが流入している。テクニカル的にも日足一目均衡表の雲抜けが目前で注目場面に入った。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/08 11:32
みんかぶニュース 市況・概況
東証スタンダード(前引け)=値下がり優勢、クリエイト、アズジェントがS高
8日前引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数636、値下がり銘柄数686と、値下がりが優勢だった。
個別ではクリエイト<3024>、アズジェント<4288>がストップ高。菱友システムズ<4685>、丸八倉庫<9313>は一時ストップ高と値を飛ばした。マサル<1795>、第一建設工業<1799>、田辺工業<1828>、大盛工業<1844>、暁飯島工業<1997>など50銘柄は年初来高値を更新。ザインエレクトロニクス<6769>、ダイドーリミテッド<3205>、岡野バルブ製造<6492>、日本エマージェンシーアシスタンス<6063>、ジェイホールディングス<2721>は値上がり率上位に買われた。
一方、ウエストホールディングス<1407>、構造計画研究所ホールディングス<208A>、福留ハム<2291>、Shinwa Wise Holdings<2437>、日本マクドナルドホールディングス<2702>など17銘柄が年初来安値を更新。ニューテック<6734>、リベルタ<4935>、メディアリンクス<6659>、アルテック<9972>、東京ボード工業<7815>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2024/07/08 11:32
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均8日前引け=反発、87円高の4万999円
8日前引けの日経平均株価は反発。前週末比87.43円(0.21%)高の4万999.80円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は593、値下がりは996、変わらずは55と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を52.96円押し上げ。次いで第一三共 <4568>が13.93円、ファストリ <9983>が13.73円、TDK <6762>が13.73円、ダイキン <6367>が10.79円と続いた。
マイナス寄与度は6.93円の押し下げで安川電 <6506>がトップ。以下、ファナック <6954>が5.23円、デンソー <6902>が4.9円、リクルート <6098>が4.51円、オムロン <6645>が4.09円と並んだ。
業種別では33業種中12業種が値上がり。1位は精密機器で、以下、医薬品、鉱業、機械が続いた。値下がり上位には海運、電気・ガス、保険が並んだ。
株探ニュース
2024/07/08 11:31
みんかぶニュース 市況・概況
◎8日前場の主要ヘッドライン
・セイヒョーなど大幅高、猛暑でアイスクリームの需要増に期待
・鋳鉄管がS高カイ気配、水道耐震化強化策巡る報道で関連株に資金流入
・四国化HDが大幅高、生成AI市場拡大で先端半導体材料などに期待膨らむ
・シュッピンが4日続伸、6月度売上高が6カ月連続前年上回る
・三井松島HDがS高、豪リデル炭鉱の全権益売却などで25年3月期業績予想を上方修正
・ヤプリ急動意で一目均衡表の雲抜け目前、業績急拡大トレンド突入で見直し買い流入
・安川電が軟調、半導体・電子部品の在庫調整の長期化響き3~5月期最終利益21%減
・太陽誘電など電子部品株が頑強、米アップルの株高効果で注目度増す
※ヘッドラインは記事配信時点のものです
出所:MINKABU PRESS
2024/07/08 11:30
みんかぶニュース 市況・概況
◎午前11時現在の値上がり値下がり銘柄数
午前11時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は501、値下がり銘柄数は1088、変わらずは56銘柄だった。業種別では33業種中10業種が上昇。値上がり上位に精密機器、医薬品など。値下がりで目立つのは海運、電気・ガス、保険、ゴム製品、パルプ・紙など。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/08 11:02
みんかぶニュース 市況・概況
11時の日経平均は18円高の4万931円、SBGが41.19円押し上げ
8日11時現在の日経平均株価は前週末比18.68円(0.05%)高の4万931.05円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は496、値下がりは1089、変わらずは59と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。
日経平均プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を41.19円押し上げている。次いでTDK <6762>が11.77円、第一三共 <4568>が10.20円、KDDI <9433>が9.81円、信越化 <4063>が8.99円と続く。
マイナス寄与度は7.94円の押し下げで安川電 <6506>がトップ。以下、リクルート <6098>が6.87円、ファナック <6954>が5.72円、デンソー <6902>が4.58円、オムロン <6645>が4.41円と続いている。
業種別では33業種中10業種が値上がり。1位は精密機器で、以下、医薬品、鉱業、機械と続く。値下がり上位には海運、電気・ガス、保険が並んでいる。
※11時0分3秒時点
株探ニュース
2024/07/08 11:01
みんかぶニュース 市況・概況
8日中国・上海総合指数=寄り付き2939.8367(-10.0966)
8日の中国・上海総合指数は前営業日比10.0966ポイント安の2939.8367で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/08 10:58
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」5位にユーザーロカ
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の8日午前10時現在で、ユーザーローカル<3984.T>が「買い予想数上昇」で5位となっている。
8日の東京市場で、ユーザーロカは5日続伸。2日に直近安値となる1916円をつけたことで値ごろ感が意識されているもよう。また、この日に日足チャートで5日移動平均線が25日移動平均線を上抜いてきており、先高観が買い予想数上昇につながっている面もあるようだ。
なお、同社が5月8日に公表した24年6月期第3四半期累計(23年7月~24年3月)の単独決算は、営業利益が前年同期比29.3%増の13億3600万円で着地。通期計画15億5600万円に対する進捗率は86%近くに達しており、通期業績の上振れが期待される。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/08 10:57
みんかぶニュース 市況・概況
セイヒョーなど大幅高、猛暑でアイスクリームの需要増に期待◇
セイヒョー<2872.T>やアイスコ<7698.T>が大幅高となっている。7日に静岡市で、今年全国で初めて最高気温が40度に達するなど猛暑が続いていることを受けて、猛暑関連の一角として、OEMやオリジナルのアイスクリームを製造するセイヒョーや、アイスクリームの卸売を手掛けるアイスコなどに需要増を期待した買いが入っているようだ。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/08 10:43