みんかぶニュース 市況・概況ニュース一覧
みんかぶニュース 市況・概況
テラドローンが切り返し急、三井海洋とのFPSO原油貯蔵タンク検査に関する契約更新◇
Terra Drone<278A.T>が切り返し急。今月11日の寄り付きに6940円の戻り高値を形成し、その後は大幅な調整を強いられていたが、目先リバウンド狙いの買いが優勢となっている。測量や点検などドローン関連サービスを手掛けるが、17日取引終了後、三井海洋開発<6269.T>とFPSO(浮体式海洋石油・ガス生産貯蔵積出設備)の原油貯蔵タンク検査に関する共同研究開発契約の更新で合意したことを発表しており、これが買いの手掛かりとなっている。前日まで3営業日続落で計870円下落していたこともあり、押し目買いが入りやすい状況にあった。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/18 09:06
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(寄り付き)=反落スタート、欧米株安受け利食い優勢
18日の東京株式市場は売り先行で始まり、寄り付きの日経平均株価は前営業日比172円安の3万8364円と反落。
前日の欧州株市場で主要国の株価が総じて軟調だったことや、米国でもNYダウ、ナスダック総合株価指数ともに下値を探る展開となったことを受け、東京市場でも広範囲に利益確定の動きが優勢となっている。中東情勢への警戒感が拭えないなか、トランプ・石破会談で進展のみられなかった日米関税交渉に対する不透明感も上値を重くしている。また、日本時間あす未明に判明するFOMCの結果は現状維持で市場は織り込んでいるが、その後のパウエルFRB議長の記者会見を見極めたいとの思惑も買い手控え要因となりやすい。一方、為替がドル高・円安方向に振れていることは全体指数の下支え材料となりそうだ。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/18 09:04
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均18日寄り付き=172円安、3万8364円
18日の日経平均株価は前日比172.58円安の3万8364.16円で寄り付いた。
株探ニュース
2025/06/18 09:02
みんかぶニュース 市況・概況
18日=シンガポール・日経平均先物寄り付き3万8175円(-325円)
18日のシンガポール・日経平均先物9月物は前営業日清算値比325円安の3万8175円で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/18 08:37
みんかぶニュース 市況・概況
17日の米株式市場の概況、NYダウ299ドル安 中東情勢巡る警戒感強まる
17日の米株式市場では、NYダウが前日比299.29ドル安の4万2215.80ドルと反落した。トランプ米大統領がイランに対し無条件降伏をするよう自身のSNSで訴えた。イランとイスラエルの軍事衝突に米国が参戦し、事態が一段と悪化するリスクが意識されたほか、5月の米小売売上高が市場予想を上回る落ち込みとなったことも全体相場の重荷となった。
メルク<MRK>やナイキ<NKE>が売られ、ジョンソン・エンド・ジョンソン<JNJ>やベライゾン・コミュニケーションズ<VZ>が冴えない展開。レッドワイヤー<RDW>やセンチュリ・ホールディングス<CTRI>が大幅安となった。一方、シェブロン<CVX>やビザ<V>が堅調推移。ロッキード・マーチン<LMT>やレイセオン・テクノロジーズ<RTX>が値を上げた。
ナスダック総合株価指数は180.13ポイント安の1万9521.09と反落した。アップル<AAPL>やテスラ<TSLA>が下値を探り、ファースト・ソーラー<FSLR>が急落。サージェリー・パートナーズ<SGRY>やバラード・パワー・システムズ<BLDP>が大きく株価水準を切り下げたほか、ナビタス・セミコンダクター<NVTS>が安い。半面、アドバンスト・マイクロ・デバイセズ<AMD>がしっかり。レミットリー・グローバル<RELY>が買われ、ヴァーヴ・セラピューティクス<VERV>とデジタル・タービン<APPS>が大幅高となった。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/18 08:12
みんかぶニュース 市況・概況
17日の欧州主要株価指数終値
・イギリス・FTSE100
8834.03(-41.19)
・ドイツ・DAX
23434.65(-264.47)
・フランス・CAC40
7683.73(-58.51)
・ロシア・RTS
1116.17(+17.57)
出所:MINKABU PRESS
2025/06/18 08:10
みんかぶニュース 市況・概況
17日の米国主要株価指数終値
・NYダウ 42215.80(-299.29)
高値 42530.83
安値 42132.65
・S&P500 5982.72(-50.39)
・ナスダック総合指数 19521.09(-180.13)
出所:MINKABU PRESS
2025/06/18 08:10
みんかぶニュース 市況・概況
17日の主要国際商品市況
・NY原油先物期近(WTI)
1バレル=74.84ドル(+3.07ドル)
・NY金先物期近(COMEX)
1トロイオンス=3406.9ドル(-10.4ドル)
・NY銀先物期近(COMEX)
1トロイオンス=3709.0セント(+71.1セント)
・シカゴ小麦先物期近
1ブッシェル=549.00セント(+12.50セント)
・シカゴコーン先物期近
1ブッシェル=431.50セント(-3.25セント)
・シカゴ大豆先物期近
1ブッシェル=1074.00セント(+4.25セント)
・CRB指数
314.01(+3.84)
出所:MINKABU PRESS
2025/06/18 08:10
みんかぶニュース 市況・概況
18日の株式相場見通し=反落、中東情勢の緊迫と関税交渉の先行き不透明感が重荷
18日の東京株式市場は利益確定売り優勢の地合いとなり、日経平均株価は3日ぶりに反落する公算が大きい。前週末に浮上した中東での有事リスクから立ち直り、週明けから日経平均は2営業日で700円あまり水準を切り上げ、前日終値ベースで3万8500円台を回復したが、きょうは下値を探る展開が避けられそうにない。前日の欧州株市場では主要国の株価が総じて軟調で独DAXは1%を超える下落となった。イスラエルとイランの軍事衝突に関してはひと頃よりは懸念がやや和らいでいるとはいえ、緊迫した状況に変わりなく、積極的な買いは手控えられた。独DAXと同様に仏CAC40いずれも約1カ月ぶりの安値をつけている。米国株市場でも中東の地政学リスクに対する警戒感から売りが優勢となり、NYダウ、ナスダック総合株価指数ともに下値を試した。G7サミットを途中で切り上げ帰国したトランプ米大統領が、自身のSNSでイランに対し「無条件降伏」を求め、米国の軍事介入を意識させたことがリスク回避ムードにつながっている。また、この日発表された5月の米小売売上高が市場コンセンサスを下回る低調な数字であったことから、米景気減速に対する警戒感も再燃した。18日に判明するFOMCの結果は現状維持でマーケットは織り込んでいるが、会合後のパウエルFRB議長の記者会見を見極めたいとのニーズも買いを手控えさせている。東京市場でも欧米株安を受け風向きは悪い。日米関税交渉の先行きに不透明感が漂うなか、足もとではポジション調整の売り圧力が表面化しそうだ。外国為替市場では1ドル=145円台前半までドル高・円安が進んでおり、これは輸出セクターを中心に株価の下支え材料となり、日経平均が3万8000円台を割り込むような深押しは回避される可能性が高い。
17日の米国株式市場では、NYダウ平均株価が前営業日比299ドル29セント安の4万2215ドル80セントと反落。ナスダック総合株価指数は同180.13ポイント安の1万9521.09だった。
日程面では、きょうは4月の機械受注、5月の貿易統計、5月の訪日外国人客数など。海外ではインドネシア中銀、ブラジル中銀が政策金利を発表、4月のユーロ圏経常収支、5月の英消費者物価指数(CPI)、週間の米新規失業保険申請件数、5月の住宅着工件数、FOMCの結果発表と会合後のパウエルFRB議長の記者会見など。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/18 08:01
みんかぶニュース 市況・概況
米国市場データ NYダウは299ドル安と反落 (6月17日)
― ダウは299ドル安と反落、 中東情勢の緊迫化を警戒、リスク回避の売り―
NYダウ 42215.80 ( -299.29 )
S&P500 5982.72 ( -50.39 )
NASDAQ 19521.09 ( -180.12 )
米10年債利回り 4.397 ( -0.055 )
NY(WTI)原油 74.84 ( +3.07 )
NY金 3406.9 ( -10.4 )
VIX指数 21.60 ( +2.49 )
シカゴ日経225先物 (円建て) 38230 ( -280 )
シカゴ日経225先物 (ドル建て) 38360 ( -150 )
※( )は大阪取引所終値比
株探ニュース
2025/06/18 07:58
みんかぶニュース 市況・概況
18日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
08:50 日・貿易統計
08:50 日・機械受注
15:00 英・消費者物価指数
15:00 英・小売物価指数
16:15 日・訪日外国人客数
17:00 ユーロ・経常収支
18:00 ユーロ・消費者物価指数(改定値)
20:00 米・MBA(抵当銀行協会)住宅ローン申請指数
21:30 米・住宅着工件数
21:30 米・建設許可件数
21:30 米・新規失業保険申請件数
21:30 米・失業保険継続受給者数
○決算発表・新規上場など
決算発表:コーセル<6905>,サンオータス<7623>
出所:MINKABU PRESS
2025/06/18 07:50
みんかぶニュース 市況・概況
シカゴ日経平均先物 大取終値比 280円安 (6月17日)
シカゴ日経225先物 (円建て) 38230 ( -280 )
シカゴ日経225先物 (ドル建て) 38360 ( -150 )
※( )は大阪取引所終値比
株探ニュース
2025/06/18 07:44
みんかぶニュース 市況・概況
本日の【株主優待】情報 (17日引け後 発表分)
6月17日引け後に、株主優待制度について発表した銘柄を取り上げた。
■新設 ――――――――――――――
日本ビジネスシステムズ <5036> [東証S] 決算月【9月】 6/17発表
毎年9月末と3月末時点で400株以上を保有する株主を対象に、株主優待ポイント(保有株数に応じて1500~5万ポイント)を年2回付与する。
株探ニュース
2025/06/17 19:50
みんかぶニュース 市況・概況
本日の【新規公開(IPO)】仮条件情報 (17日大引け後 発表分)
※7月4日、東証グロース市場に上場予定のヒット <378A> [東証G]は17日、仮条件を発表した。
●ヒット <378A>
上場市場:東証グロース市場
上場予定日:7月4日
事業内容:屋外広告媒体の企画、運営及び屋外広告を
中心とした広告全般の取扱いに係る事業
仮条件:1430円~1500円
想定発行価格:1430円
上場時発行済み株式数:623万株
公募:67万株
売り出し:95万株
オーバーアロットメントによる売り出し:上限24万3000株
ブックビルディング期間:6月19日~25日
公開価格決定日:6月26日
申込期間:6月27日~7月2日
払込日:7月3日
主幹事:SBI証券
[2025年6月17日]
株探ニュース
2025/06/17 19:35
みんかぶニュース 市況・概況
本日の【自社株買い】銘柄 (17日大引け後 発表分)
○日清オイリオ <2602> [東証P]
発行済み株式数(自社株を除く)の7.67%にあたる250万株(金額で100億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は6月18日から26年3月31日まで。うち50万株を6月18日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で取得する。また、今回取得した全株は26年4月30日付で消却する。
○セリア <2782> [東証S]
発行済み株式数の16.57%にあたる1256万7900株(金額で251億7330万円)を上限に自社株TOB(株式公開買い付け)を実施する。公開買い付け期間は6月18日から7月15日まで。買い付け価格は2000円。
[2025年6月17日]
株探ニュース
2025/06/17 19:20
みんかぶニュース 市況・概況
【↑】日経平均 大引け| 続伸、中東リスクの後退で買い優勢 (6月17日)
日経平均株価
始値 38366.68
高値 38581.25
安値 38333.35
大引け 38536.74(前日比 +225.41 、 +0.59% )
売買高 15億8764万株 (東証プライム概算)
売買代金 4兆412億円 (東証プライム概算)
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■本日のポイント
1.日経平均は続伸、4ヵ月ぶりの高値水準に浮上
2.中東の地政学リスクへの懸念後退、リスク選好続く
3.日銀決定会合は現状維持、株価面では織り込み済み
4.日米間の関税交渉に動きなく、相場への影響限定的
5.前日に続き半導体関連が買われ、全体指数を支える
■東京市場概況
前日の米国市場では、NYダウは前週末比317ドル高と反発した。地政学リスクの沈静化や原油先物相場の下落が投資家心理を支えた。
東京市場では、リスク選好の地合いが続き、日経平均株価は続伸で3万8000円台半ばまで上値を伸ばし、約4ヵ月ぶりの高値水準に浮上した。
17日の東京市場は、朝方買い優勢で始まった後も日経平均は次第に水準を切り上げる展開で、3万8500円近辺で推移した。中東での地政学リスクに対する過度な不安が後退するなか、為替も円安方向に振れたことで輸出株を中心に追い風となった。日銀の金融政策決定会合は現状維持であったが、これについては事前に織り込まれており、全体相場への影響は軽微だった。一方、日米間の関税交渉に関しては足もとで目立った進展は見られず、上値を積極的に買い進む動きにはつながらなかった。ただ、前日に続き半導体の主力銘柄への買いが目立っており、指数押し上げに寄与している。プライム市場の値上がり銘柄数は後場に入って増加したが1000には届かず、全体の6割弱を占めるにとどまった。なお、売買代金は前日に続きかろうじて4兆円台をキープした。
個別では、前日に続いて本日も4000億円強と断トツの売買代金をこなしたアドバンテスト<6857>が上値指向を継続、売買代金2位となったディスコ<6146>も大幅高。東京エレクトロン<8035>が上昇、ソフトバンクグループ<9984>、任天堂<7974>も強さを発揮した。ソシオネクスト<6526>も高い。オリエンタルランド<4661>も買われた。CARTA HOLDINGS<3688>が1本値でストップ高に買われ、プロレド・パートナーズ<7034>、エンプラス<6961>が急騰、ワコム<6727>も値を飛ばした。
半面、三菱重工業<7011>が冴えず、キーエンス<6861>も軟調。日本製鉄<5401>が下値を探り、良品計画<7453>、ファーストリテイリング<9983>も売りに押された。第一三共<4568>も値を下げた。チヨダ<8185>が大幅安、神戸物産<3038>、ミガロホールディングス<5535>の下げも目立つ。SGホールディングス<9143>、日野自動車<7205>、エイチームホールディングス<3662>なども売られた。
日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄は東エレク <8035>、アドテスト <6857>、SBG <9984>、任天堂 <7974>、コナミG <9766>。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約198円。
日経平均へのマイナス寄与度上位5銘柄はファストリ <9983>、中外薬 <4519>、ダイキン <6367>、ニトリHD <9843>、第一三共 <4568>。5銘柄の指数押し下げ効果は合計で約64円。うち40円はファストリ1銘柄によるもの。
東証33業種のうち上昇は22業種。上昇率の上位5業種は(1)その他製品、(2)非鉄金属、(3)ガラス・土石、(4)不動産業、(5)ゴム製品。一方、下落率の上位5業種は(1)倉庫・運輸、(2)輸送用機器、(3)卸売業、(4)その他金融業、(5)保険業。
■個別材料株
△トランスGG <2342> [東証G]
延期していた前期決算は最終赤字も今期黒字回復へ。
△アセンテック <3565> [東証S]
オリックス <8591> 系がTOB。
△カルタHD <3688> [東証P]
ドコモによるTOB価格2100円へサヤ寄せ。
△ドリコム <3793> [東証G]
中国ワンダー・シネマズと「Wizardry」最新作のライセンス契約締結。
△ジーネクスト <4179> [東証G]
アルメニア企業と戦略的業務提携契約を締結。
△ディスコ <6146> [東証P]
AI半導体向け傾注しアドテスト <6857> の異彩人気が刺激材料。
△鉱研工業 <6297> [東証S]
ヒューリック <3003> によるTOB価格にサヤ寄せ。
△中野冷 <6411> [東証S]
三菱商事 <8058> 系ファンドが7900円でTOB実施。
△ライトアップ <6580> [東証G]
中小企業向け「人事7領域 AIエージェント構想」に着手。
△リーダー電子 <6867> [東証S]
画像生成AI企業買収で業容拡大に向けた期待膨らむ。
▼テラドローン <278A> [東証G]
2~4月期最終赤字。
▼Syns <290A> [東証G]
ロックアップ解除で需給悪化懸念。
東証プライムの値上がり率上位10傑は(1)カルタHD <3688>、(2)プロレド <7034>、(3)エンプラス <6961>、(4)ワコム <6727>、(5)SWCC <5805>、(6)東京精 <7729>、(7)ヨコオ <6800>、(8)大和冷 <6459>、(9)東洋炭素 <5310>、(10)ナブテスコ <6268>。
値下がり率上位10傑は(1)チヨダ <8185>、(2)神戸物産 <3038>、(3)ミガロHD <5535>、(4)SGHD <9143>、(5)トランザク <7818>、(6)日野自 <7205>、(7)日本製鉄 <5401>、(8)エイチーム <3662>、(9)栄研化 <4549>、(10)山善 <8051>。
【大引け】
日経平均は前日比225.41円(0.59%)高の3万8536.74円。TOPIXは前日比9.82(0.35%)高の2786.95。出来高は概算で15億8764万株。東証プライムの値上がり銘柄数は955、値下がり銘柄数は593となった。東証グロース250指数は761.20ポイント(1.54ポイント安)。
[2025年6月17日]
株探ニュース
2025/06/17 18:40
みんかぶニュース 市況・概況
[PTS]ナイトタイムセッション17時30分時点 上昇96銘柄・下落111銘柄(東証終値比)
6月17日のPTSナイトタイムセッション(17:00~06:00)17時30分時点で売買が成立したのは231銘柄。東証終値比で上昇は96銘柄、下落は111銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は47銘柄。うち値上がりが15銘柄、値下がりは25銘柄だった。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は160円安と売られている。
PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の17日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。
△PTS値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <4571> ナノMRNA 177.8 +45.8( +34.7%)
2位 <5255> モンラボ 304.5 +59.5( +24.3%)
3位 <3791> IGポート 2271 +400( +21.4%)
4位 <6867> リーダー電子 611 +100( +19.6%)
5位 <7603> マックハウス 626 +91( +17.0%)
6位 <7093> アディッシュ 669 +74( +12.4%)
7位 <2134> 北浜CP 44.8 +4.8( +12.0%)
8位 <3624> アクセルM 210 +22( +11.7%)
9位 <4381> ビープラッツ 514 +45( +9.6%)
10位 <5721> Sサイエンス 460 +38( +9.0%)
▼PTS値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <5843> インシュア 1400 -392( -21.9%)
2位 <9268> オプティマス 290 -40( -12.1%)
3位 <5884> クラダシ 426 -28( -6.2%)
4位 <3323> レカム 71.1 -3.9( -5.2%)
5位 <6740> Jディスプレ 16.2 -0.8( -4.7%)
6位 <3665> エニグモ 274 -13( -4.5%)
7位 <2375> ギグワークス 233 -10( -4.1%)
8位 <1802> 大林組 2115 -82.0( -3.7%)
9位 <5856> LIEH 61.7 -2.3( -3.6%)
10位 <287A> 黒田グループ 885 -32( -3.5%)
△PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <6479> ミネベア 2068.7 +12.2( +0.6%)
2位 <1812> 鹿島 3674.9 +20.9( +0.6%)
3位 <4751> サイバー 1518 +8.5( +0.6%)
4位 <3861> 王子HD 697.5 +3.9( +0.6%)
5位 <1801> 大成建 8054.1 +44.1( +0.6%)
6位 <4902> コニカミノル 456.5 +2.3( +0.5%)
7位 <4506> 住友ファーマ 1025 +3( +0.3%)
8位 <8591> オリックス 3092 +9.0( +0.3%)
9位 <9843> ニトリHD 13994.5 +39.5( +0.3%)
10位 <6981> 村田製 2110 +2.5( +0.1%)
▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <1802> 大林組 2115 -82.0( -3.7%)
2位 <9501> 東電HD 440 -2.2( -0.5%)
3位 <4689> ラインヤフー 522.5 -2.5( -0.5%)
4位 <8233> 高島屋 1093 -5.0( -0.5%)
5位 <4755> 楽天グループ 807 -3.6( -0.4%)
6位 <8802> 菱地所 2710 -11.5( -0.4%)
7位 <8725> MS&AD 3220.1 -11.9( -0.4%)
8位 <7201> 日産自 353.2 -1.1( -0.3%)
9位 <6857> アドテスト 9525 -25( -0.3%)
10位 <7974> 任天堂 12410.5 -29.5( -0.2%)
※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Market及びX-Marketより取得
株探ニュース
2025/06/17 17:33
みんかぶニュース 市況・概況
明日の株式相場に向けて=半導体・AI周辺にオイルマネーの気配
きょう(17日)の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比225円高の3万8536円と続伸。前週末のイスラエルの暴走モードによって世界の耳目を驚かせた中東リスクから労せずして立ち直った形となった。昼ごろに開示された日銀の金融政策決定会合の結果は3会合連続での現状維持となったが、マーケットはこれについては事前に100%織り込んでいた。国債買い入れ減額ペースを来年4月以降は、現状の半分である2000億円に縮小することも発表されたが、これは好材料には違いないものの、事前のアドバルーン(観測記事)が利いてきょうの全体相場への影響は限られた。
足もとで日経平均は3万8000円台を固める動きにあるが、正念場となるのはもう一段上の水準だ。直近1年間でみて3万8000円台後半から3万9000円までのゾーンが累積売買代金の最も積み上がった水準で、3万8500円近辺に来ると売り玉が湧き出てくるような印象を受けるのは、そうした需給的な事情が関係している。言い換えれば売り方にとって3万8500円近辺はひとつの攻防ラインとなっている。逆にこの水準の売りをこなし切って3万9000円ラインも突破すれば、ショート筋の手仕舞いを誘発し、4万円大台復帰までそれほど時間を要さない可能性がある。
カナダで行われたG7サミットについては、良くも悪くもトランプ米大統領の一挙一動に世界の視線が集中することになったわけだが、もとより2国間協議を主眼とするトランプ氏にしてみれば、このG7サミット期間中に関税問題に関する何らかの進展を最初から念頭に置いてはいなかったと思われる。全体討議の2日目に参加せず帰国の途についたのも、傍若無人というよりはトランプ流を貫いたに過ぎない。そうしたなか、今朝方に日米首脳会談を経て石破首相が記者団の質問を受けていたが、「双方の認識が一致していない点が残っている」というのは当然として、「日米双方の利益となることを前提に、交渉はパッケージとして考える」と玉虫色な回答を繰り返すのみで、何も前進がなかったということを代弁するような内容であった。米国の利益と日本の国益がトレードオフの関係にあるのは言うまでもなく、双方の利益を追求して落としどころを見つけるというのは理想論で、実際は困難を極める。自動車の関税問題が最大のヤマには違いないが、トランプ氏としてもここに関して妥協する姿勢はおそらく持ち合わせていない。これを承知で、参院選を前に言質を取られないための曖昧表現だったようにも思える。
また、明日のビッグイベントであるFOMCは現状維持であることが確実視されるほか、パウエルFRB議長の会見についても、トランプ氏がいかにプレッシャーをかけようとも現在の米経済指標から利下げを急ぐ蓋然性には乏しく、マーケットを喜ばせるような発言は期待しにくい。9月、12月の年内2回の利下げというコンセンサスはそのまま放置される可能性が高い。こう見てくると今週はビッグイベントが相次ぐ週ではあるが、思うほど風速が強い材料は少ないということにもなる。
さて、きょうの東京市場で個別株は半導体関連のツートップであるアドバンテスト<6857.T>とディスコ<6146.T>の2銘柄が投資マネーを引き寄せ、全体指数の押し上げに貢献した。外国人による日本株買い攻勢が続いているが、欧州系資金の占める割合が高く、これにはオイルマネーが含まれている可能性がある。爆発的に商い増勢にあるアドテストへの買いオーダーもそれと無関係とは言い切れない。上記2銘柄は半導体関連の中でも、AI半導体向けで需要を獲得する大手製造装置メーカーとして位置づけられている。そして、その流れは他のAI関連やデータセンター関連株の人気にも波及している。
好実態で株価が出遅れているAI関連としては、AI・IoT分野で必要とされるIT人材需要に対応し商機を捉えるアトラエ<6194.T>に注目。また、新値圏で強さを発揮するエスユーエス<6554.T>はIT人材派遣を手掛けるが、近年はAI事業に重心を置き収益高成長路線に突入した。一方、AIデータセンター関連ではデータセクション<3905.T>が強烈な物色人気を集め、マーケットの視線を釘付けにしている。データセク効果を背景に、ここからマークしておきたいデータセンター周辺株としては、リバーエレテック<6666.T>やMipox<5381.T>に目を配っておきたい。
あすのスケジュールでは、4月の機械受注、5月の貿易統計がいずれも朝方取引開始前に開示されるほか、後場取引時間中に実質輸出入の動向が日銀から発表される。この日の午後4時過ぎに開示される5月の訪日外国人客数にもマーケットの関心が高い。海外ではインドネシア中銀、ブラジル中銀が政策金利を発表し、4月のユーロ圏経常収支や5月の英消費者物価指数(CPI)も注目される。米国では週間の新規失業保険申請件数や5月の住宅着工件数、4月の対米証券投資などが発表される。また、FOMCの結果発表と会合後のパウエルFRB議長の記者会見に耳目が集まる。(銀)
出所:MINKABU PRESS
2025/06/17 17:30
みんかぶニュース 市況・概況
17日香港・ハンセン指数=終値23980.30(-80.69)
17日の香港・ハンセン指数の終値は前営業日比80.69ポイント安の23980.30と反落した。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/17 17:27
みんかぶニュース 市況・概況
サンリオとIGポートが資本・業務提携、映像配信や新規IP創出で協業へ◇
サンリオ<8136.T>は17日の取引終了後、IGポート<3791.T>と資本・業務提携すると発表した。IGポートはサンリオを割当予定先として、自己株式の処分を行うほか、IGポートの石川光久社長と石川氏の資産管理会社が保有する株式の一部を市場外の相対取引でサンリオに売却する。サンリオによる株式取得総額は約17億6000万円で、IGポート株の保有比率は4.98%となる見通し。
サンリオはIGポートへの資本参加により、サンリオが保有するキャラクターIPについて、IGポートの映像制作機能やネットワークを活用する方針。日本市場だけでなく北米・欧州を中心とした海外市場でのIP認知度の更なる向上を図る。IGポートの制作作品に登場するキャラクターに関しては、サンリオの事業基盤を活用し、商用化・ゲーム化などを通じたメディアミックス展開を進め、新たな事業機会を創出する。両社で新規IPの創出にも取り組む。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/17 16:45
みんかぶニュース 市況・概況
17日中国・上海総合指数=終値3387.4049(-1.3244)
17日の中国・上海総合指数の終値は前営業日比1.3244ポイント安の3387.4049と小幅反落。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/17 16:39
みんかぶニュース 市況・概況
[PTS]デイタイムセッション終了 15時30分以降の上昇1183銘柄・下落1252銘柄(東証終値比)
6月17日のPTSデイタイムセッション(08:20~16:30)が終了。東証の取引が終了した15時30分以降に売買が成立したのは2540銘柄。東証終値比で上昇は1183銘柄、下落は1252銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は225銘柄。うち値上がりが103銘柄、値下がりは118銘柄と売りが優勢。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は191円安と売られている。
PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の17日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。
△PTS値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <4571> ナノMRNA 173 +41( +31.1%)
2位 <3791> IGポート 2287 +416( +22.2%)
3位 <5036> JBS 1595 +135( +9.2%)
4位 <2134> 北浜CP 43.4 +3.4( +8.5%)
5位 <3135> マーケットE 1660 +60( +3.8%)
6位 <8918> ランド 8.3 +0.3( +3.8%)
7位 <3624> アクセルM 195 +7( +3.7%)
8位 <4204> 積水化 2545 +88.5( +3.6%)
9位 <6993> 大黒屋 25.9 +0.9( +3.6%)
10位 <7034> プロレド 669 +23( +3.6%)
▼PTS値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <3598> 山喜 155.9 -11.1( -6.6%)
2位 <3306> 日本麻 818 -42( -4.9%)
3位 <6740> Jディスプレ 16.2 -0.8( -4.7%)
4位 <7325> アイリック 782.1 -22.9( -2.8%)
5位 <8836> RISE 32.1 -0.9( -2.7%)
6位 <3910> MKシステム 324.9 -9.1( -2.7%)
7位 <3804> システムディ 2003.1 -46.9( -2.3%)
8位 <6724> エプソン 1821 -42.0( -2.3%)
9位 <2656> ベクターHD 144 -3( -2.0%)
10位 <8289> オリンピック 413.8 -8.2( -1.9%)
△PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <8766> 東京海上 5936 +33( +0.6%)
2位 <6273> SMC 52531 +291( +0.6%)
3位 <8267> イオン 4489.1 +19.1( +0.4%)
4位 <3402> 東レ 982.8 +3.7( +0.4%)
5位 <7013> IHI 16108 +58( +0.4%)
6位 <4578> 大塚HD 7214.9 +23.9( +0.3%)
7位 <8750> 第一生命HD 1081.4 +3.4( +0.3%)
8位 <3092> ZOZO 1523.7 +4.7( +0.3%)
9位 <6098> リクルート 7923.9 +23.9( +0.3%)
10位 <3086> Jフロント 2040.1 +6.1( +0.3%)
▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <6724> エプソン 1821 -42.0( -2.3%)
2位 <7832> バンナムHD 4760.1 -53.9( -1.1%)
3位 <6920> レーザーテク 15283 -132( -0.9%)
4位 <6762> TDK 1519.6 -8.9( -0.6%)
5位 <9107> 川崎汽 2048.1 -11.9( -0.6%)
6位 <4005> 住友化 350 -2.0( -0.6%)
7位 <4503> アステラス 1376 -7.0( -0.5%)
8位 <5802> 住友電 2905.6 -13.9( -0.5%)
9位 <6503> 三菱電 2991.6 -13.4( -0.4%)
10位 <7202> いすゞ 1799.1 -7.9( -0.4%)
※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Market及びX-Marketより取得
株探ニュース
2025/06/17 16:33
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(大引け)=225円高、中東有事への警戒感和らぎリスクオン継続
17日の東京株式市場はリスク選好の地合いが続き、日経平均株価は続伸で3万8000円台半ばまで上値を伸ばし、約4カ月ぶりの高値水準に浮上した。
大引けの日経平均株価は前営業日比225円41銭高の3万8536円74銭と続伸。プライム市場の売買高概算は15億8764万株、売買代金概算は4兆412億円。値上がり銘柄数は955、対して値下がり銘柄数は593、変わらずは79銘柄だった。
きょうの東京市場は朝方買い優勢で始まった後も日経平均株価は次第に水準を切り上げる展開で、3万8500円近辺で推移した。中東での地政学リスクに対する過度な不安が後退するなか、為替も円安方向に振れたことで輸出株を中心に追い風となった。日銀の金融政策決定会合は現状維持であったが、これについては事前に織り込まれており、全体相場への影響は軽微だった。一方、日米間の関税交渉に関しては足もとで目立った進展は見られず、上値を積極的に買い進む動きにはつながらなかった。ただ、前日に続き半導体の主力銘柄への買いが目立っており、指数押し上げに寄与している。値上がり銘柄数は後場に入って増加したが1000には届かず、全体の6割弱を占めるにとどまった。なお、売買代金は前日に続きかろうじて4兆円台をキープした。
個別では、前日に続いてきょうも4000億円強と断トツの売買代金をこなしたアドバンテスト<6857.T>が上値指向を継続、売買代金2位となったディスコ<6146.T>も大幅高。東京エレクトロン<8035.T>が上昇、ソフトバンクグループ<9984.T>、任天堂<7974.T>も強さを発揮した。ソシオネクスト<6526.T>も高い。オリエンタルランド<4661.T>も買われた。CARTA HOLDINGS<3688.T>が1本値でストップ高に買われ、プロレド・パートナーズ<7034.T>、エンプラス<6961.T>が急騰、ワコム<6727.T>も値を飛ばした。
半面、三菱重工業<7011.T>が冴えず、キーエンス<6861.T>も軟調。日本製鉄<5401.T>が下値を探り、良品計画<7453.T>、ファーストリテイリング<9983.T>も売りに押された。第一三共<4568.T>も値を下げた。チヨダ<8185.T>が大幅安、神戸物産<3038.T>、ミガロホールディングス<5535.T>の下げも目立つ。SGホールディングス<9143.T>、日野自動車<7205.T>、エイチームホールディングス<3662.T>なども売られた。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/17 16:11
みんかぶニュース 市況・概況
17日韓国・KOSPI=終値2950.30(+3.64)
17日の韓国・KOSPIの終値は前営業日比3.64ポイント高の2950.30と続伸。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/17 16:10
みんかぶニュース 市況・概況
明日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
08:50 日・貿易統計
08:50 日・機械受注
15:00 英・消費者物価指数
15:00 英・小売物価指数
16:15 日・訪日外国人客数
17:00 ユーロ・経常収支
18:00 ユーロ・消費者物価指数(改定値)
20:00 米・MBA(抵当銀行協会)住宅ローン申請指数
21:30 米・住宅着工件数
21:30 米・建設許可件数
21:30 米・新規失業保険申請件数
21:30 米・失業保険継続受給者数
○決算発表・新規上場など
決算発表:コーセル<6905>,サンオータス<7623>
出所:MINKABU PRESS
2025/06/17 16:00
みんかぶニュース 市況・概況
明日の決算発表予定 コーセル、サンオータス (6月17日)
6月18日の決算発表銘柄(予定)
■発表時間未確認 ※カッコ()内は直近決算発表の公表時刻
◆本決算:
<6905> コーセル [東P] (前回11:30)
<7623> サンオータス [東S] (前回15:30)
合計2社
※「株探」では、株価、PER、利回りなどを併記した【決算発表予定】銘柄一覧をご覧いただけます。
株探ニュース
2025/06/17 15:41
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=17日大引け、全銘柄の合計売買代金2176億円
17日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比2.4%増の2176億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同10.3%増の1784億円だった。
個別ではグローバルX デジタル・イノベーション-日本株式ETF <2626> 、NEXT 韓国KOSPIダブル・ブル <2033> 、NEXT 機械 <1624> 、グローバルX ホテル&リテール・J-REIT <2098> 、グローバルX ウラニウムビジネス ETF <224A> など11銘柄が新高値。NEXT韓国KOSPI・ベア <2034> 、NEXT 香港ハンセン・ベア <2032> 、iFreeETF 日経平均ダブルインバース <1366> 、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> 、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> など6銘柄が新安値をつけた。
そのほか目立った値動きではiシェアーズ グリーンJリート ETF <2852> が6.42%高、MAXIS日経半導体株上場投信 <221A> が3.66%高、上場インデックスファンド日経半導体株 <213A> が3.32%高、上場 Tracers 米国債0-2年ラダー <2093> が3.10%高と大幅な上昇。
日経平均株価が225円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1094億6500万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日の平均売買代金1044億4900万円をやや上回った。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が161億6100万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が116億200万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が93億5800万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が87億8500万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が85億8000万円の売買代金となった。
株探ニュース
2025/06/17 15:35
みんかぶニュース 市況・概況
<動意株・17日>(大引け)=ジーネクスト、アイデミー、マイクロアドなど
ジーネクスト<4179.T>=後場動意づきストップ高。同社はきょう午後1時30分ごろ、アルメニアのエレブエイトAIと、GPUクラウド構築に関する公式パートナーとして戦略的業務提携契約を締結したと発表。これが材料視されているようだ。エレブエイトは、アルメニアで次世代AIデータセンター基盤を構築している企業。同社は今回の戦略提携で、人工知能(AI)技術協力やエヌビディア製品のサーバー調達、GPUクラウドを活用した高性能な計算リソースの提供、AIのトレーニングや解析の効率化を実現し、企業におけるAI導入のハードルを低くしながら最適なソリューションの提供を目指すとしている。
アイデミー<5577.T>=後場急伸しストップ高。同社はきょう、生成AI時代におけるデジタルトランスフォーメーション(DX)支援で、ストックマーク(東京都港区)との協業を開始すると発表。これが買い手掛かりとなっているようだ。アイデミーが培ってきたAI/DX人材育成に関する豊富なノウハウやコンテンツ、生成AI活用の伴走型支援と、ストックマークが提供するナレッジ活用プラットフォーム「Anews」や、RAG実用化サービス「SAT(Stockmark A Technology)」といった生成AIツールの実践的な活用環境を組み合わせることで、生成AIツール導入におけるマインド醸成~スキル育成~業務実装からモニタリングまでを一気通貫で支援するとしている。
マイクロアド<9553.T>=大幅続伸で年初来高値更新。この日の寄り前、日本における「TikTok Shop」の本格展開に備えて、企業のTikTokにおけるライブコマース参入・販促などを総合的に支援する子会社「UNIVERSE PULSE(ユニバース パルス)」を設立したと発表しており、好材料視されている。同社は今年5月、TikTokライブコマースの運営代行事業を行う中国ピンスペースグループとの合弁会社IZULCAを設立したが、新会社はマイクロアドの有する膨大な消費行動データとIZULCAが持つ販売ノウハウとの連携を強みに、企業におけるTikTok Shopへの早期参入を円滑に後押しする。なお、25年9月期業績への影響は軽微としている。
ライトアップ<6580.T>=上げ足強め新値追い。同社はきょう、中小企業向け「人事7領域 AIエージェント構想」に着手すると発表しており、これが材料視されているようだ。この構想は、従業員の就労場面にあわせて人事領域を7つに分解し、それぞれに特化したAIエージェントとSaaSの開発・提供を段階的に進めるもの。第1弾として「採用」「面談」「育成」「定着」の4領域に対応するAIエージェント(開発済み)を提供するとしている。
トランスジェニックグループ<2342.T>=物色の矛先向かいストップ高。16日取引終了後、これまで開示を延期してきた25年3月期連結決算を発表し、売上高は130億500万円(前の期比0.6%減)、最終損益は10億8900万円の赤字(前の期400万円の黒字)だった。一方、続く26年3月期の売上高は135億円(前期比3.8%増)で、最終損益は4000万円の黒字に転換する見通しを示した。これが買い手掛かりとなっている。前期は主力の創薬支援事業で新規受注を獲得したものの、今期以降に完了する予定のものが多かったため売上高への貢献は限定的となった。損益面では減損損失や退職金制度導入に関する特別損失の計上などが響いた。今期は業績回復を見込む。配当予想は前期に続き無配とした。同社は子会社の一部職員による試験データの不正が判明し、この調査を行うため決算発表を延期していた。
プロレド・パートナーズ<7034.T>=上昇加速。前週末につけた年初来高値580円を払拭し600円台に突入した。企業向けにコスト管理支援(ローコスト戦略)などのコンサルティングを手掛けており、成果報酬型コンサルを軸に近年では固定報酬型にも傾注している。また、投資事業でも実績を重ねている。16日取引終了後、25年10月期中間期(24年11月~25年4月)の決算を発表、営業利益は前年同期比77%増の24億5100万円と急拡大し、通期計画の20億4200万円を大幅に超過した。これを材料視する買いを呼びこんでいる。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/17 15:33
みんかぶニュース 市況・概況
東証グロース(大引け)=値上がり優勢、エムビーエス、トランスGGがS高
17日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数367、値下がり銘柄数204と、値上がりが優勢だった。
個別ではエムビーエス<1401>、トランスジェニックグループ<2342>、TENTIAL<325A>、ジーネクスト<4179>、モンスターラボ<5255>など6銘柄がストップ高。VRAIN Solution<135A>、ハッチ・ワーク<148A>、アスア<246A>、Aiロボティクス<247A>、ククレブ・アドバイザーズ<276A>など53銘柄は年初来高値を更新。アクセルマーク<3624>、AppBank<6177>、アイデミー<5577>、データセクション<3905>、ライトアップ<6580>は値上がり率上位に買われた。
一方、Synspective<290A>がストップ安。日本情報クリエイト<4054>は年初来安値を更新。tripla<5136>、Heartseed<219A>、雨風太陽<5616>、WOLVES HAND<194A>、トヨコー<341A>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2025/06/17 15:33
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買代金ランキング=17日大引け
17日大引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。
売買代金
銘柄名 売買代金 増加率(%) 株価
1. <1570> 日経レバ 109465 20.1 25600
2. <1357> 日経Dインバ 16161 -4.6 10840
3. <1360> 日経ベア2 11602 -0.8 266.2
4. <1458> 楽天Wブル 9358 3.6 30330
5. <1321> 野村日経平均 8785 0.7 40380
6. <1579> 日経ブル2 8580 -9.9 275.5
7. <1540> 純金信託 5034 -27.5 14885
8. <1459> 楽天Wベア 4361 -19.0 436
9. <1671> WTI原油 3764 -15.5 3118
10. <1306> 野村東証指数 2936 26.2 2954.5
11. <1330> 日興日経平均 1906 59.0 40420
12. <1329> iS日経 1830 42.3 4013
13. <1365> iF日経Wブ 1799 23.4 39430
14. <2644> GX半導日株 1542 429.9 1783
15. <1320> iF日経年1 1458 -23.0 40220
16. <318A> VIXETF 1201 -9.3 994.5
17. <1655> iS米国株 1128 -11.9 628.6
18. <1615> 野村東証銀行 1116 230.2 405.1
19. <2038> 原油先Wブル 1093 -48.9 1545
20. <1489> 日経高配50 961 -38.8 2246
21. <1346> MX225 825 -24.1 40110
22. <1568> TPXブル 771 -63.8 476.4
23. <316A> iFFANG 728 -4.5 1910
24. <2869> iFナ百Wブ 711 27.0 46890
25. <1343> 野村REIT 690 -50.9 1927.5
26. <2621> iS米20H 679 -15.1 1081
27. <2244> GXUテック 660 49.0 2415
28. <1571> 日経インバ 633 -4.2 561
29. <2516> 東証グロース 588 8.3 594.8
30. <2870> iFナ百Wベ 571 44.6 14280
31. <1542> 純銀信託 569 9.8 15570
32. <1545> 野村ナスH無 553 -40.3 32060
33. <1366> iF日経Wベ 551 -1.3 273
34. <1475> iSTPX 541 -68.5 288.1
35. <1699> 野村原油 517 -39.7 399.6
36. <1326> SPDR 508 -36.8 45180
37. <2036> 金先物Wブル 466 -52.7 97750
38. <1308> 日興東証指数 454 -14.3 2925
39. <1358> 日経2倍 445 5.0 48260
40. <1678> 野村インド株 416 -46.7 345.3
41. <200A> 野村日半導 393 65.1 1610
42. <2243> GX半導体 384 132.7 1819
43. <1547> 日興SP5百 383 100.5 9472
44. <1541> 純プラ信託 356 -26.7 5406
45. <314A> iSゴールド 317 -38.2 233.0
46. <1557> SPDR5百 315 5.7 87000
47. <1328> 野村金連動 310 -66.4 11785
48. <2860> 野村独株H有 294 -90.6 3073.0
49. <2558> MX米株SP 276 -28.7 24945
50. <2563> iS米国株H 256 -37.9 332.2
※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日に比べた増減率(%)
株探ニュース
2025/06/17 15:32