みんかぶニュース 市況・概況ニュース一覧
みんかぶニュース 市況・概況
アドテストが6連騰で連日の上場来高値更新、米エヌビディアの時価総額が世界初の4兆ドル台乗せ◇
アドバンテスト<6857.T>が6連騰で連日の上場来高値更新と強さを発揮しているほか、ディスコ<6146.T>も切り返すなど半導製造装置関連株への買いが優勢となっている。前日の米国株市場では半導体銘柄で構成されるフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が小幅ながら続伸し年初来高値を更新した。そのなか、個別では画像処理半導体大手のエヌビディア<NVDA>が2%近い上昇で上場来高値を更新、時価総額が世界で初めて4兆ドル台に乗せる場面があった。生成AI市場の拡大を背景にAI用半導体需要も増勢一途にあり、エヌビディアの収益成長に対する期待感が改めて高まっている。これを受け、エヌビディアの最先端半導体向けに半導体検査装置を納入するアドテストなどの株価も強く刺激される格好となっている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/10 09:11
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(寄り付き)=反落、米ナスダック最高値更新も円安一服が重荷
10日の東京株式市場で、寄り付きの日経平均株価は前営業日比25円安の3万9795円と反落して始まった。
前日の海外市場は欧州市場がほぼ全面高の様相となったほか、米国市場では主要株価3指数がそろって上昇し、ナスダック総合株価指数は最高値を更新。エヌビディア<NVDA>の時価総額が一時4兆ドル台に乗せたことも話題となった。海外ではリスク選好ムードが広がる一方で、外国為替市場でドル円相場は足もと1ドル=146円台前半と、東京時間の前日夕方からやや円高方向に振れており、日本株の圧迫要因となっている。ETF(上場投資信託)の分配金捻出目的の売りも、きょうの株式相場の重荷となるとの見方が出ている。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/10 09:07
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均10日寄り付き=25円安、3万9795円
10日の日経平均株価は前日比25.53円安の3万9795.75円で寄り付いた。
株探ニュース
2025/07/10 09:02
みんかぶニュース 市況・概況
10日=シンガポール・日経平均先物寄り付き3万9880円(+60円)
10日のシンガポール・日経平均先物9月物は前営業日清算値比60円高の3万9880円で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/10 08:37
みんかぶニュース 市況・概況
9日の米株式市場の概況、NYダウ3日ぶりに反発 エヌビディア時価総額一時4兆ドル台
9日の米株式市場では、NYダウが前日比217.54ドル高の4万4458.30ドルと3日ぶりに反発した。6月開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事録が公表されたが、市場による9月の利下げ観測に特段大きな変化はなかった。米10年債入札結果を受けた金利低下が株買いを誘う一因となり、ハイテク株が堅調に推移した。エヌビディア<NVDA>は最高値を更新。時価総額は史兆ドル台に乗せる場面があった。
ボーイング<BA>やキャタピラー<CAT>が堅調。メルク<MRK>が買われ、ドキシミティ<DOCS>がしっかり。ブルーム・エナジー<BE>とAES<AES>が急伸した。一方、ユナイテッドヘルス・グループ<UNH>やウォルト・ディズニー<DIS>、コカ・コーラ<KO>が冴えない展開。バーティカル・エアロスペース<EVTL>が大幅安となった。
ナスダック総合株価指数は192.87ポイント高の2万0611.33と続伸し、最高値を更新した。マイクロソフト<MSFT>やアマゾン・ドット・コム<AMZN>、アルファベット<GOOGL>が値を上げ、メタ・プラットフォームズ<META>が株価水準を切り上げた。一方、テスラ<TSLA>が軟調。イルミナ<ILMN>とタンデム・ダイアベティス・ケア<TNDM>が安く、Rxサイト<RXST>とエア・テスト・システムズ<AEHR>が急落した。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/10 08:12
みんかぶニュース 市況・概況
9日の欧州主要株価指数終値
・イギリス・FTSE100
8867.02(+12.84)
・ドイツ・DAX
24549.56(+342.65)
・フランス・CAC40
7878.46(+111.75)
・ロシア・RTS
1086.62(-23.89)
出所:MINKABU PRESS
2025/07/10 08:10
みんかぶニュース 市況・概況
9日の米国主要株価指数終値
・NYダウ 44458.30(+217.54)
高値 44556.68
安値 44225.88
・S&P500 6263.26(+37.74)
・ナスダック総合指数 20611.33(+192.87)
出所:MINKABU PRESS
2025/07/10 08:10
みんかぶニュース 市況・概況
9日の主要国際商品市況
・NY原油先物期近(WTI)
1バレル=68.38ドル(+0.05ドル)
・NY金先物期近(COMEX)
1トロイオンス=3321.0ドル(+4.1ドル)
・NY銀先物期近(COMEX)
1トロイオンス=3635.1セント(-12.1セント)
・シカゴ小麦先物期近
1ブッシェル=542.75セント(-0.25セント)
・シカゴコーン先物期近
1ブッシェル=412.50セント(+1.50セント)
・シカゴ大豆先物期近
1ブッシェル=1012.25セント(-12.00セント)
・CRB指数
301.65(-0.64)
出所:MINKABU PRESS
2025/07/10 08:10
みんかぶニュース 市況・概況
10日の株式相場見通し=3日続伸、欧米株全面高受けリスクオン続く
10日の東京株式市場は主力株をはじめ幅広くリスク選好の地合いが継続し、日経平均株価は3日続伸し4万円大台回復を視野に入れそうだ。ここ全体相場のボラティリティ自体は低下傾向で上値は重いものの、根強い買いが続いておりきょうもその流れが続く公算が大きい。前日の欧州株市場はほぼ全面高様相となり、独DAXや仏CAC40はいずれも1.4%強の上昇で3連騰と上値指向を強めている。米国とEUの関税交渉が合意に近づいているとの観測が広がっており、投資家心理を強気に傾けた。米国株市場でもハイテク株を中心に買い優勢の地合いが続きNYダウ、ナスダック総合株価指数ともに強調展開に終始した。ダウは午前中に値を消す場面もあったが、その後は再び上昇基調を強め上げ幅が300ドルを超える場面もあった。個別ではAI用半導体需要の拡大期待を背景にエヌビディア<NVDA>が続伸し、世界で初めて時価総額を4兆ドル大台に乗せる場面があった。また、マイクロソフト<MSFT>もこの日は6月末の取引時間中につけた高値を上回り上場来高値を更新している。東京市場でも欧米株が全面高に買われたことを受け、リスクオンの流れが意識されやすい。きょうはETF分配金捻出のための換金売り圧力が9000億円程度発生するとみられており、これが上値を重くする要因となるため上げ幅は限られる可能性はある。一方、このETFイベントに先立ってショートポジションを組んでいた向きの買い戻しも想定され、フシ目の4万円大台を巡る攻防が意識されそうだ。
9日の米国株式市場では、NYダウ平均株価が前営業日比217ドル54セント高の4万4458ドル30セントと3日ぶり反発。ナスダック総合株価指数は同192.87ポイント高の2万611.33だった。
日程面では、きょうは週間の対外・対内証券売買契約、6月の企業物価指数、20年物国債の入札、6月のオフィス空室率、7月の日銀地域経済報告(さくらリポート)など。海外では韓国金融通貨委員会の結果発表、週間の米新規失業保険申請件数など。なお、タイ市場は休場となる。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/10 08:00
みんかぶニュース 市況・概況
米国市場データ NYダウは217ドル高と3日ぶりに反発 (7月9日)
― ダウは217ドル高と3日ぶりに反発、エヌビディアの時価総額が一時4兆ドル突破 ―
NYダウ 44458.30 ( +217.54 )
S&P500 6263.26 ( +37.74 )
NASDAQ 20611.34 ( +192.88 )
米10年債利回り 4.336 ( -0.066 )
NY(WTI)原油 68.38 ( +0.05 )
NY金 3321.0 ( +4.1 )
VIX指数 15.94 ( -0.87 )
シカゴ日経225先物 (円建て) 39925 ( +125 )
シカゴ日経225先物 (ドル建て) 39985 ( +185 )
※( )は大阪取引所終値比
株探ニュース
2025/07/10 07:52
みんかぶニュース 市況・概況
10日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
08:01 英・RICS(王立公認不動産鑑定士協会)住宅価格指数
08:50 日・国内企業物価指数
08:50 日・対外対内証券売買契約等の状況
10:30 日・20年物国債の入札
14:00 日・日銀地域経済報告(さくらリポート)
21:30 米・新規失業保険申請件数
21:30 米・失業保険継続受給者数
※タイ市場が休場
○決算発表・新規上場など
決算発表:コシダカHD<2157>,キャンドゥ<2698>,大黒天<2791>,セブン&アイ<3382>,ツルハHD<3391>,アレンザHD<3546>,メディアドゥ<3678>,大有機<4187>,ウイングアク<4432>,久光薬<4530>,明光ネット<4668>,C&R<4763>,OSG<6136>,技研製<6289>,竹内製作所<6432>,コジマ<7513>,コーナン<7516>,スギHD<7649>,4℃ホールデ<8008>,MrMax<8203>,松屋<8237>,イズミ<8273>,フジ<8278>,イオンFS<8570>,ブックオフG<9278>,UNEXT<9418>,乃村工芸社<9716>,イオンディラ<9787>,ベルク<9974>,ファストリ<9983>ほか
出所:MINKABU PRESS
2025/07/10 07:50
みんかぶニュース 市況・概況
シカゴ日経平均先物 大取終値比 125円高 (7月9日)
シカゴ日経225先物 (円建て) 39925 ( +125 )
シカゴ日経225先物 (ドル建て) 39985 ( +185 )
※( )は大阪取引所終値比
株探ニュース
2025/07/10 07:47
みんかぶニュース 市況・概況
本日の【株主優待】情報 (9日引け後 発表分)
7月9日引け後に、株主優待制度について発表した銘柄を取り上げた。
■拡充 ――――――――――――――
アズ企画設計 <3490> [東証S] 決算月【2月】 7/9発表
新制度では毎年8月末と2月末時点で100株以上を半年以上継続保有する株主を対象に、保有株数に応じて4000~1万5000円分のQUOカードを年2回贈呈する。従来は100株以上を保有するすべての株主に一律3000円分のQUOカードを年2回贈呈していた。半年以上継続保有の要件は26年2月末から適用。
株探ニュース
2025/07/09 19:50
みんかぶニュース 市況・概況
本日の【新規公開(IPO)】公開価格決定 (9日大引け後 発表分)
※7月18日、東証スタンダード市場に上場予定のみのや <386A> [東証S]は9日、公開価格を発表した。
●みのや <386A>
上場市場:東証スタンダード市場
上場予定日:7月18日
事業内容:小売店「おかしのまちおか」での菓子販売
公開価格:1540円
仮条件:1440円~1540円
想定発行価格:1440円
上場時発行済み株式数:350万株
公募:50万株
売り出し:20万株
オーバーアロットメントによる売り出し:上限10万5000株
ブックビルディング期間:7月2日~8日
公開価格決定日:7月9日
申込期間:7月10日~15日
払込日:7月17日
主幹事:みずほ証券
[2025年7月9日]
株探ニュース
2025/07/09 19:40
みんかぶニュース 市況・概況
本日の【新規公開(IPO)】仮条件情報 (9日大引け後 発表分)
※7月29日、名証メイン市場に上場予定の山忠 <391A> [名証M]は9日、仮条件を発表した。
●山忠 <391A>
上場市場:名証メイン市場
上場予定日:7月29日
事業内容:不動産の企画・開発・販売、不動産の賃貸及び管理、
ビジネスホテル運営等
仮条件:2520円~2600円
想定発行価格:2600円
上場時発行済み株式数:123万6000株
公募:15万株
売り出し:4万株
オーバーアロットメントによる売り出し:上限4万株
ブックビルディング期間:7月11日~17日
公開価格決定日:7月18日
申込期間:7月22日~25日
払込日:7月28日
主幹事:アイザワ証券
[2025年7月9日]
株探ニュース
2025/07/09 19:35
みんかぶニュース 市況・概況
本日の【自社株買い】銘柄 (9日大引け後 発表分)
○キング <8118> [東証S]
発行済み株式数(自社株を除く)の0.53%にあたる8万5000株(金額で6978万5000円)を上限に、7月10日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施する。
[2025年7月9日]
株探ニュース
2025/07/09 19:20
みんかぶニュース 市況・概況
【↑】日経平均 大引け| 続伸、円安追い風に4万円大台への復帰が目前 (7月9日)
日経平均株価
始値 39942.80
高値 39971.06
安値 39573.34
大引け 39821.28(前日比 +132.47 、 +0.33% )
売買高 19億8121万株 (東証プライム概算)
売買代金 4兆2947億円 (東証プライム概算)
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■本日のポイント
1.日経平均は続伸、4万円大台への復帰が目前に
2.トランプ関税への警戒感拭えない中も頑強な値動き
3.ドル高・円安進行を受け投資家のセンチメント改善
4.大型株は高安まちまちも小型株の躍動が目立つ展開
5.全体の77%が上昇、売買代金は4.3兆円弱と減少
■東京市場概況
前日の米国市場では、NYダウは前日比165ドル安と続落した。トランプ米政権の高関税政策を巡る不透明感から売りが優勢となった。
東京市場では、目先筋の売り物をこなし、日経平均株価が前日に続き上値を追った。ただ上げ幅は限定的で4万円大台には届かなかった。
9日の東京市場は、根強い買いが入り日経平均は頑強な値動きとなった。トランプ米大統領が銅や医薬品など分野別の関税設定に言及するなど米関税政策への警戒感が解消されないなか、前日の米国株市場でNYダウが続落したこともあって買い手控えムードは拭えない。ただ、売り急ぐ動きもみられなかった。外国為替市場でドル高・円安方向に振れていることは投資家のセンチメントにポジティブに作用した。後場に入り、プライム市場の値上がり銘柄数は前引け時点よりは減少したものの、全体の77%を占めている。売買代金上位の大型株は高安まちまちの展開だったが、本日も小型株が躍動する地合いであった。なお、今週末にオプションSQ算出を控え、商い面では盛り上がりを欠いている。売買代金は4兆3000億円弱で前日を下回った。
個別では、サンリオ<8136>が高く、トヨタ自動車<7203>もしっかり。ソフトバンクグループ<9984>もプラス圏で着地した。キオクシアホールディングス<285A>が活況高、オムロン<6645>が大きく上値を伸ばした。ルネサスエレクトロニクス<6723>が高く、霞ヶ関キャピタル<3498>も値を上げた。GMOインターネット<4784>が値上がり率トップに買われ、JCRファーマ<4552>が急騰、パルグループホールディングス<2726>も値を飛ばした。住友ファーマ<4506>も物色人気を集めた。
半面、売買代金首位のディスコ<6146>が値を下げ、フジクラ<5803>も売りに押された。三菱重工業<7011>、川崎重工業<7012>、IHI<7013>など防衛関連が下落。ソシオネクスト<6526>も軟調だった。富士通<6702>が売られ、リクルートホールディングス<6098>も安い。西武ホールディングス<9024>が大幅安となり、ハニーズホールディングス<2792>、神戸物産<3038>などの下げも目を引く。
日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄はSBG <9984>、日東電 <6988>、ホンダ <7267>、ファナック <6954>、第一三共 <4568>。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約53円。
日経平均へのマイナス寄与度上位5銘柄はファストリ <9983>、信越化 <4063>、コナミG <9766>、中外薬 <4519>、東エレク <8035>。5銘柄の指数押し下げ効果は合計で約70円。
東証33業種のうち上昇は27業種。上昇率の上位5業種は(1)石油・石炭、(2)鉱業、(3)その他金融業、(4)証券・商品、(5)精密機器。一方、下落率の上位5業種は(1)水産・農林業、(2)電気機器、(3)空運業、(4)小売業、(5)サービス業。
■個別材料株
△パルHD <2726> [東証P]
第1四半期好決算や株式分割の発表。
△ANAPHD <3189> [東証S]
投資戦略の一環としてビットコインを購入。
△JCRファ <4552> [東証P]
アレクシオン社とのライセンス契約締結をポジティブ視。
△雨風太陽 <5616> [東証G]
農業関連株物色の流れに乗り農業総研 <3541> を追う展開に。
△アサカ理研 <5724> [東証S]
レアアース関連の伏兵として物色人気加速。
△ERIHD <6083> [東証S]
改正建築基準法の施行追い風に26年5月期増益・増配予想。
△カシオ <6952> [東証P]
オアシスによる5%超保有が判明し思惑視。
△TORICO <7138> [東証G]
暗号資産投資事業を開始へ。
△イクヨ <7273> [東証S]
高額ビットコイン贈呈の株主優待新設がサプライズに。
△吉野家HD <9861> [東証P]
第1四半期は営業利益2割増で着地。
▼ハニーズHD <2792> [東証P]
前期業績の下振れ着地をマイナス視。
▼富士通 <6702> [東証P]
英郵便冤罪被害の救済勧告でコメント公表。
東証プライムの値上がり率上位10傑は(1)GMOインタ <4784>、(2)JCRファ <4552>、(3)パルHD <2726>、(4)テスHD <5074>、(5)愛知鋼 <5482>、(6)住友ファーマ <4506>、(7)オムロン <6645>、(8)東邦鉛 <5707>、(9)吉野家HD <9861>、(10)JMDC <4483>。
値下がり率上位10傑は(1)西武HD <9024>、(2)ハニーズHD <2792>、(3)アイル <3854>、(4)日置電機 <6866>、(5)神戸物産 <3038>、(6)トレファク <3093>、(7)野村マイクロ <6254>、(8)富士通 <6702>、(9)ローツェ <6323>、(10)OBC <4733>。
【大引け】
日経平均は前日比132.47円(0.33%)高の3万9821.28円。TOPIXは前日比11.62(0.41%)高の2828.16。出来高は概算で19億8121万株。東証プライムの値上がり銘柄数は1259、値下がり銘柄数は315となった。東証グロース250指数は740.75ポイント(8.46ポイント高)。
[2025年7月9日]
株探ニュース
2025/07/09 18:23
みんかぶニュース 市況・概況
9日香港・ハンセン指数=終値23892.32(-255.75)
9日の香港・ハンセン指数の終値は前営業日比255.75ポイント安の23892.32と反落した。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/09 17:33
みんかぶニュース 市況・概況
[PTS]ナイトタイムセッション17時30分時点 上昇120銘柄・下落90銘柄(東証終値比)
7月9日のPTSナイトタイムセッション(17:00~06:00)17時30分時点で売買が成立したのは227銘柄。東証終値比で上昇は120銘柄、下落は90銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は43銘柄。うち値上がりが33銘柄、値下がりは7銘柄と買いが優勢。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は32円高となっている。
PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の9日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。
△PTS値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <3686> DLE 197 +50( +34.0%)
2位 <6731> ピクセラ 59.9 +13.9( +30.2%)
3位 <8399> 琉球銀 1503 +300( +24.9%)
4位 <5950> パワーファス 224.8 +41.8( +22.8%)
5位 <7138> TORICO 893 +150( +20.2%)
6位 <2164> 地域新聞社 544 +80( +17.2%)
7位 <3139> ラクトJ 4348 +603( +16.1%)
8位 <6085> アーキテクツ 338.9 +43.9( +14.9%)
9位 <8518> アジア投資 259 +27( +11.6%)
10位 <290A> Syns 1380 +140( +11.3%)
▼PTS値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <2112> 塩水糖 331 -38( -10.3%)
2位 <6552> ゲームウィズ 219.2 -21.8( -9.0%)
3位 <9560> プログリット 1211 -101( -7.7%)
4位 <8746> unbank 280 -16( -5.4%)
5位 <7694> いつも 1270 -67( -5.0%)
6位 <8918> ランド 9.5 -0.5( -5.0%)
7位 <4745> 東京個別 345 -18( -5.0%)
8位 <2670> ABCマート 2898.7 -146.3( -4.8%)
9位 <1757> 創建エース 11.5 -0.5( -4.2%)
10位 <7730> マニー 1205 -43.0( -3.4%)
△PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <6146> ディスコ 41891 +601( +1.5%)
2位 <4506> 住友ファーマ 986 +9( +0.9%)
3位 <5411> JFE 1801.8 +12.8( +0.7%)
4位 <6479> ミネベア 2209 +15.5( +0.7%)
5位 <6506> 安川電 2940 +20.5( +0.7%)
6位 <5631> 日製鋼 8232.3 +57.3( +0.7%)
7位 <9021> JR西日本 3283 +18.0( +0.6%)
8位 <4385> メルカリ 2630 +14.0( +0.5%)
9位 <9020> JR東日本 3216 +16.0( +0.5%)
10位 <7012> 川重 10080 +50( +0.5%)
▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <8267> イオン 4510 -30( -0.7%)
2位 <7832> バンナムHD 4620 -13( -0.3%)
3位 <8591> オリックス 3300 -4.0( -0.1%)
4位 <6920> レーザーテク 18795 -20( -0.1%)
5位 <7272> ヤマハ発 1075 -1.0( -0.1%)
6位 <1605> INPEX 2099 -1.5( -0.1%)
7位 <7974> 任天堂 12980 -5( -0.0%)
※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Market及びX-Marketより取得
株探ニュース
2025/07/09 17:33
みんかぶニュース 市況・概況
明日の株式相場に向けて=埒外の株高パフォーマンス「超低株の狂騒」
きょう(9日)の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比132円高の3万9821円と続伸。3万9000円台後半の狭いゾーンでの推移に終始した。4万円大台を目前に上値の重さは否めないが、体幹の強い相場で崩れもしない。「SQ週の魔の水曜日」は完全に忘れ去られたような状況となった。しかし、トランプ米大統領の言葉の軽さには慣れっこになっているとはいえ、さすがに辟易ムードである。新たな関税発動は8月1日とし、実質的には交渉継続ということになるが、日本側が懸案の自動車関税においてトランプ政権から譲歩を引き出すことは難しそうだ。ただ、そうこうするうちに参院選は通過することになる。
参院選で与党の大苦戦は避けられないが、半数改選のため「大敗しても全体で自民党と公明党を合わせた議席数が過半数を割り込むまではいかない可能性が高そうだ」(ネット証券アナリスト)とする。選挙は水物でどうなるかはまだ分からないものの、野党も今一つパワー不足の感は否めない。石破首相はやる気満々だが、勝敗ラインとしている過半数維持のためには、与党が今回の議席数獲得で50を割り込まないことが前提となる。
米国株市場ではFear&Greed Index(恐怖強欲指数)が直近78まで上昇する場面があった。76を超えると「極端な強欲」ということで、つまり目先天井圏を示唆していることになる。相場環境的に米国はトランプ減税法案の成立に加え、早晩実現するであろうFRBの利下げを視野に追い風が強いように思えるのだが、相場の中身をみると危険な兆候が覆い隠せないという指摘がある。それは「ゼロ・デー・オプション」のかつてない活況ぶりである。個人投資家による“同日満期となるオプション”つまり、その日のうちに期限が切れて無効になるオプションで、少額で高いリターンを求めることが可能だが、権利が行使できなければ投資資金は霧消する。「ゼロ・デーがS&P500のオプション取引全体の6割近くに達している」(証券系マーケットアナリスト)という。ざっくり言えば今の米国株市場が個人投資家にとってオンラインカジノ化している状況を示唆している。
それに共鳴しているわけでもないのだろうが、東京市場では超低位株物色のボルテージが急速に高まってきた。これは、米国のゼロ・デー・オプションを選好する心理的メカニズムと符合する部分がある。買うから上がる、上がるから買うという一種の局地的なバブルが醸成されているともいえる。株価を突き動かす原動力として需給が最強ポジションを占めるのは確かだが、これは時間的には短期であり、時が経過すれば自然と企業のファンダメンタルズに収れんする形で株価の居どころというのは決まってくる。株式需給は「最強」でも、同時に株価形成という観点では「ノイズ」でもある。もっとも、それを承知で「ノイズ」を好機と捉えるのであれば、個別株の投資戦略として否定はできない。
株価が1000円未満の3ケタ株の人気が高まっていたことは当欄でも継続的に触れてきたが、これが更に先鋭化するイメージで価格帯のより低い銘柄へと資金が偏向する状況となってきた。中低位株から低位株に、そして今は「超低位株」が投機性の強い資金のターゲットゾーンとなっている。前日までの値動きでは北浜キャピタルパートナーズ<2134.T>や篠崎屋<2926.T>などがその流れに乗っていた。また、きょうは株価が100円台に位置していた夢みつけ隊<2673.T>が突発人気化し50円高のストップ高、モンスターラボ<5255.T>も急速に切り返し、同じく50円高で値幅制限いっぱいに買われる人気となった。このほか、100円台の銘柄ではアクセルマーク<3624.T>が急騰、株価2ケタ台ではウェッジホールディングス<2388.T>もストップ高を演じた。
誤解のないように言えば、こうした銘柄群を追うことは個別株戦略として一つの選択肢ではあるが、投機性が強くリスクを念頭に置くことが必要なケースもあり推奨はできない。あくまで参考としてゴーイングコンサーン注記のない超低位株の一群では、robot home<1435.T>、フォーサイド<2330.T>、トランスジェニックグループ<2342.T>、ラクサス・テクノロジーズ<288A.T>、ワイエスフード<3358.T>、ブロードバンドタワー<3776.T>、日本エンタープライズ<4829.T>、地盤ネットホールディングス<6072.T>、NFKホールディングス<6494.T>、アライドテレシスホールディングス<6835.T>、ラオックスホールディングス<8202.T>などを挙げておきたい。
あすのスケジュールでは、週間の対外・対内証券売買契約、6月の企業物価指数がいずれも朝方取引開始前に開示されるほか、前場取引時間中に20年物国債の入札や6月のオフィス空室率が注目される。7月の日銀地域経済報告(さくらリポート)に対する関心も高い。また、この日は個別にセブン&アイ・ホールディングス<3382.T>の3~5月期決算と、ファーストリテイリング<9983.T>の9~5月期決算が発表予定にあり、市場の耳目を集めそうだ。海外では韓国金融通貨委員会の結果発表が行われ、米国では週間の新規失業保険申請件数の発表やウォラーFRB理事の講演が予定されている。なお、タイ市場は休場となる。(銀)
出所:MINKABU PRESS
2025/07/09 17:30
みんかぶニュース 市況・概況
9日中国・上海総合指数=終値3493.0495(-4.4258)
9日の中国・上海総合指数の終値は前営業日比4.4258ポイント安の3493.0495と5日ぶり反落。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/09 16:48
みんかぶニュース 市況・概況
[PTS]デイタイムセッション終了 15時30分以降の上昇1148銘柄・下落1413銘柄(東証終値比)
7月9日のPTSデイタイムセッション(08:20~16:30)が終了。東証の取引が終了した15時30分以降に売買が成立したのは2640銘柄。東証終値比で上昇は1148銘柄、下落は1413銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は225銘柄。うち値上がりが77銘柄、値下がりは145銘柄と売りが優勢。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は35円安となっている。
PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の9日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。
△PTS値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <2164> 地域新聞社 543 +79( +17.0%)
2位 <7211> 三菱自 485 +69.8( +16.8%)
3位 <3139> ラクトJ 4299.5 +554.5( +14.8%)
4位 <3490> アズ企画設計 2830 +328( +13.1%)
5位 <2778> パレモ・HD 167.1 +19.1( +12.9%)
6位 <3686> DLE 165.3 +18.3( +12.4%)
7位 <5216> 倉元 256 +20( +8.5%)
8位 <6814> 古野電 4048 +208( +5.4%)
9位 <4597> ソレイジア 44 +2( +4.8%)
10位 <175A> ウィルスマ 1046 +36( +3.6%)
▼PTS値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <2624> iF日経年4 3408 -587( -14.7%)
2位 <9560> プログリット 1200 -112( -8.5%)
3位 <6552> ゲームウィズ 221 -20( -8.3%)
4位 <6702> 富士通 3020 -267.0( -8.1%)
5位 <8746> unbank 272 -24( -8.1%)
6位 <8570> イオンFS 1275.1 -96.4( -7.0%)
7位 <7782> シンシア 534 -39( -6.8%)
8位 <7730> マニー 1172 -76.0( -6.1%)
9位 <3753> フライト 239 -14( -5.5%)
10位 <4316> ビーマップ 540.1 -29.9( -5.2%)
△PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <7211> 三菱自 485 +69.8( +16.8%)
2位 <5801> 古河電 7275 +75( +1.0%)
3位 <6098> リクルート 8374.9 +36.9( +0.4%)
4位 <6952> カシオ 1163 +5.0( +0.4%)
5位 <2413> エムスリー 1913.9 +7.4( +0.4%)
6位 <5802> 住友電 3220.1 +11.1( +0.3%)
7位 <7453> 良品計画 7151 +23( +0.3%)
8位 <4519> 中外薬 6827.1 +21.1( +0.3%)
9位 <4506> 住友ファーマ 980 +3( +0.3%)
10位 <8233> 高島屋 1128.4 +3.4( +0.3%)
▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <6702> 富士通 3020 -267.0( -8.1%)
2位 <8267> イオン 4500 -40( -0.9%)
3位 <7741> HOYA 17131.5 -93.5( -0.5%)
4位 <4021> 日産化 4491.3 -21.7( -0.5%)
5位 <6273> SMC 50291 -229( -0.5%)
6位 <6723> ルネサス 1935.7 -8.3( -0.4%)
7位 <6954> ファナック 3783.8 -16.2( -0.4%)
8位 <6103> オークマ 3734.5 -15.5( -0.4%)
9位 <5101> 浜ゴム 4168.1 -16.9( -0.4%)
10位 <5714> DOWA 4814.1 -18.9( -0.4%)
※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Market及びX-Marketより取得
株探ニュース
2025/07/09 16:33
みんかぶニュース 市況・概況
9日韓国・KOSPI=終値3133.74(+18.79)
9日の韓国・KOSPIの終値は前営業日比18.79ポイント高の3133.74と3日続伸。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/09 16:22
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(大引け)=132円高、円安追い風に続伸し小型株の強さ目立つ
9日の東京株式市場は目先筋の売り物をこなし、日経平均株価が前日に続き上値を追った。ただ上げ幅は限定的で4万円大台には届かなかった。
大引けの日経平均株価は前営業日比132円47銭高の3万9821円28銭と続伸。プライム市場の売買高概算は19億8121万株、売買代金概算は4兆2947億円。値上がり銘柄数は1259、対して値下がり銘柄数は315、変わらずは52銘柄だった。
きょうの東京市場は根強い買いが入り日経平均は頑強な値動きとなった。トランプ米大統領が銅や医薬品など分野別の関税設定に言及するなど米関税政策への警戒感が解消されないなか、前日の米国株市場でNYダウが続落したこともあって買い手控えムードは拭えない。ただ、売り急ぐ動きもみられなかった。外国為替市場でドル高・円安方向に振れていることは投資家のセンチメントにポジティブに作用した。後場に入り、値上がり銘柄数は前引け時点よりは減少したものの、全体の77%を占めている。売買代金上位の大型株は高安まちまちの展開だったが、きょうも小型株が躍動する地合いであった。なお、今週末にオプションSQ算出を控え、商い面では盛り上がりを欠いている。売買代金は4兆3000億円弱で前日を下回った。
個別では、サンリオ<8136.T>が高く、トヨタ自動車<7203.T>もしっかり。ソフトバンクグループ<9984.T>もプラス圏で着地した。キオクシアホールディングス<285A.T>が活況高、オムロン<6645.T>が大きく上値を伸ばした。ルネサスエレクトロニクス<6723.T>が高く、霞ヶ関キャピタル<3498.T>も値を上げた。GMOインターネット<4784.T>が値上がり率トップに買われ、JCRファーマ<4552.T>が急騰、パルグループホールディングス<2726.T>も値を飛ばした。住友ファーマ<4506.T>も物色人気を集めた。
半面、売買代金首位のディスコ<6146.T>が値を下げ、フジクラ<5803.T>も売りに押された。三菱重工業<7011.T>、川崎重工業<7012.T>、IHI<7013.T>など防衛関連が下落。ソシオネクスト<6526.T>も軟調だった。富士通<6702.T>が売られ、リクルートホールディングス<6098.T>も安い。西武ホールディングス<9024.T>が大幅安となり、ハニーズホールディングス<2792.T>、神戸物産<3038.T>などの下げも目を引く。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/09 16:21
みんかぶニュース 市況・概況
明日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
03:00 米・FOMC(連邦公開市場委員会)議事要旨
08:01 英・RICS(王立公認不動産鑑定士協会)住宅価格指数
08:50 日・国内企業物価指数
08:50 日・対外対内証券売買契約等の状況
10:30 日・20年物国債の入札
14:00 日・日銀地域経済報告(さくらリポート)
21:30 米・新規失業保険申請件数
21:30 米・失業保険継続受給者数
※タイ市場が休場
○決算発表・新規上場など
決算発表:コシダカHD<2157>,キャンドゥ<2698>,大黒天<2791>,セブン&アイ<3382>,ツルハHD<3391>,アレンザHD<3546>,メディアドゥ<3678>,大有機<4187>,ウイングアク<4432>,久光薬<4530>,明光ネット<4668>,C&R<4763>,OSG<6136>,技研製<6289>,竹内製作所<6432>,コジマ<7513>,コーナン<7516>,スギHD<7649>,4℃ホールデ<8008>,MrMax<8203>,松屋<8237>,イズミ<8273>,フジ<8278>,イオンFS<8570>,ブックオフG<9278>,UNEXT<9418>,乃村工芸社<9716>,イオンディラ<9787>,ベルク<9974>,ファストリ<9983>ほか
出所:MINKABU PRESS
2025/07/09 16:00
みんかぶニュース 市況・概況
明日の決算発表予定 セブン&アイ、ファストリなど61社 (7月9日)
7月10日の決算発表銘柄(予定) ★は注目決算
■発表時間未確認 ※カッコ()内は直近決算発表の公表時刻
◆本決算:
<2303> ドーン [東S] (前回14:00)
<2791> 大黒天 [東P] (前回15:30)
<5932> 三協立山 [東P] (前回15:30)
<7487> 小津産業 [東S] (前回15:30)
<7888> 三光合成 [東P] (前回15:30)
<9278> ブックオフG [東P] (前回15:30)
<9765> オオバ [東P] (前回16:00)
など9社
◆第1四半期決算:
<2338> クオンタムS [東S] (前回16:00)
<2698> キャンドゥ [東S] (前回15:30)
<3222> USMH [東S] (前回15:30)
<323A> フライヤー [東G] (前回16:00)
★<3382> セブン&アイ [東P] (前回15:30)
<3391> ツルハHD [東P] (前回16:30)
<3546> アレンザHD [東P] (前回15:30)
<3678> メディアドゥ [東P] (前回16:00)
<4017> クリーマ [東G] (前回15:30)
<4432> ウイングアク [東P] (前回12:00)
<4530> 久光薬 [東P] (前回15:30)
<4763> C&R [東P] (前回15:30)
<5018> MORESC [東S] (前回16:00)
<6432> 竹内製作所 [東P] (前回15:30)
<7077> ALiNK [東G] (前回15:30)
<7516> コーナン [東P] (前回15:30)
★<7649> スギHD [東P] (前回15:30)
<8008> 4℃ホールデ [東P] (前回15:30)
<8203> MrMax [東P] (前回15:00)
<8237> 松屋 [東P] (前回15:30)
<8273> イズミ [東P] (前回15:30)
<8278> フジ [東P] (前回15:30)
<8570> イオンFS [東P] (前回15:15)
<9716> 乃村工芸社 [東P] (前回15:00)
<9787> イオンディラ [東P] (前回12:00)
<9876> コックス [東S] (前回15:30)
<9974> ベルク [東P] (前回14:00)
など33社
◆第2四半期決算:
<228A> オプロ [東G] (前回15:30)
<3907> シリコンスタ [東G] (前回16:00)
<4187> 大有機 [東P] (前回15:30)
<6136> OSG [東P] (前回15:30)
◆第3四半期決算:
<2157> コシダカHD [東P] (前回13:00)
<2164> 地域新聞社 [東G] (前回15:30)
<2735> ワッツ [東S] (前回15:30)
<2927> AFC-HD [東S] (前回15:30)
<4397> チムスピ [東G] (前回15:30)
<4668> 明光ネット [東P] (前回16:00)
<6289> 技研製 [東P] (前回15:30)
<7513> コジマ [東P] (前回15:30)
<8254> さいか屋 [東S] (前回15:30)
<9414> BS11 [東S] (前回15:00)
<9418> UNEXT [東P] (前回16:00)
★<9983> ファストリ [東P] (前回15:31)
など15社
合計61社
※「株探」では、株価、PER、利回りなどを併記した【決算発表予定】銘柄一覧をご覧いただけます。
株探ニュース
2025/07/09 15:41
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=9日大引け、全銘柄の合計売買代金1528億円
9日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比12.8%減の1528億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同12.5%減の1157億円だった。
個別ではWisdomTree 銅上場投資信託 <1693> 、NEXT 建設・資材 <1619> 、東証REIT ETF <2555> 、iFreeETF 英国FTSE100 <363A> 、上場インデックスファンドフランス国債(ヘッジなし) <2861> など14銘柄が新高値。ブルームバーグ米国国債(7-10年)インデックス <376A> が新安値をつけた。
そのほか目立った値動きではグローバルX 自動運転&EV <2867> が3.93%高と大幅な上昇。
一方、グローバルX ウラニウムビジネス ETF <224A> は3.25%安と大幅に下落した。
日経平均株価が132円高の大幅高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金703億2600万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日の平均781億600万円を下回った。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が97億3900万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が85億900万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が62億8700万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が54億7200万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が50億5800万円の売買代金となった。
株探ニュース
2025/07/09 15:35
みんかぶニュース 市況・概況
東証グロース(大引け)=値上がり優勢、ウェッジHD、データセクがS高
9日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数406、値下がり銘柄数158と、値上がりが優勢だった。
個別ではウェッジホールディングス<2388>、データセクション<3905>、モンスターラボ<5255>、TORICO<7138>、東京通信グループ<7359>がストップ高。Will Smart<175A>、スローガン<9253>は一時ストップ高と値を飛ばした。L is B<145A>、Liberaware<218A>、イオレ<2334>、フルッタフルッタ<2586>、グロービング<277A>など29銘柄は年初来高値を更新。アクセルマーク<3624>、いつも<7694>、Globee<5575>、アーキテクツ・スタジオ・ジャパン<6085>、エータイ<369A>は値上がり率上位に買われた。
一方、キッズスター<248A>、技術承継機構<319A>、Delta-Fly Pharma<4598>、FFRIセキュリティ<3692>、インフォメティス<281A>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2025/07/09 15:33
みんかぶニュース 市況・概況
<動意株・9日>(大引け)=アサカ理研、吉野家HD、パルHDなど
アサカ理研<5724.T>=レアアース関連の伏兵として物色人気加速。商いを膨らませ大幅高となり、一気に水準を切り上げ25日線を上抜いた。5日・25日移動平均線のゴールデンクロスが接近しているほか、日足一目均衡表では前方の厚い雲を直前でかわしており、需給相場の色を徐々に強めている。廃棄される電子機器のデバイスから独自技術を使って貴金属回収を手掛けるビジネス、いわゆる「都市鉱山」の関連有力株として存在感を示している。中国のレアアース輸出規制に絡み、マーケットでもレアアース採掘に絡む事業を行っている企業に物色の矛先が向いているが、同社は都市鉱山からレアメタル・レアアースのリサイクルに関する研究開発を積極推進していることで、投資マネーの琴線に触れた。また、来年には福島県のいわき工場に新設備を導入するとともに、リチウムイオン電池再生事業も加速させていく方針で目が離せない。
吉野家ホールディングス<9861.T>=3日ぶり大幅反発。8日の取引終了後に発表した第1四半期(3~5月)連結決算が、売上高522億1800万円(前年同期比9.8%増)、営業利益10億5600万円(同20.0%増)、純利益7億4200万円(同9.0%増)と営業利益が2割増となったことが好感されている。「吉野家」で11店舗の新規出店(閉店は9店舗)を行ったほか、「吉野家」「はなまる」ともに既存店売上高が伸長。また4月の価格改定効果や、前期にM&Aでグループ入りしたラーメン事業の宝産業、キラメキノ未来による純増もあって売上高が伸長した。一方で、コメなど原材料費の高騰は重荷となったが、前期に発生した「吉野家」のユニフォーム切り替えやM&A費用の減少による効果もあり、2割増益となった。
パルグループホールディングス<2726.T>=急反騰。8日の取引終了後に発表した第1四半期(3~5月)連結決算が、売上高587億2700万円(前年同期比14.2%増)、営業利益78億5400万円(同24.6%増)、純利益52億3400万円(同24.7%増)と大幅増益となった。51店舗の新規出店(退店は10店舗)と店舗の大型化が奏功したほか、EC売り上げが好調を維持した。また、持ち分法適用関連会社であったノーリーズを連結化したことも寄与した。増収効果に加えて、雑貨事業で300円超の商品を積極的に投入したことで売上総利益率が改善し、前期下期から取り組んでいる共同配送の効果も顕在化した。同時に、8月31日を基準日として1株を2株に株式分割すると発表しており、これも材料視されている。
雨風太陽<5616.T>=上げ足強め3日続伸。今月20日の参院選の投開票を前に各党の論戦が繰り広げられているが、共通項として農業関係予算の拡充をはじめ農業支援や生産性向上に向けた主張が相次いでいる。自民党は石破首相が、食料の安定的確保に向け農業分野に2兆5000億円規模の予算を検討する考えを表明するなどマーケットの関心を集め、関連銘柄の株価を強く刺激している。直近では農業総合研究所<3541.T>が連日の急騰で前日はストップ高に買われるなど、農業の流通システム分野にスポットライトが当たっている。これに続く動きとして産地直送通販「ポケットマルシェ」を展開する雨風太陽にも投資資金が集中する格好となっている。
セキュアヴェイル<3042.T>=売買代金膨らませ急速人気化。前日比8.2%高の329円まで上値を伸ばす場面があった。同社はITセキュリティーに特化し、情報セキュリティーの構築・運用、ログ解析サービスなどで実績が高い。8日取引終了後に、東芝のグループ企業である東芝ITサービス(川崎市)が、セキュアヴェの統合セキュリティー運用クラウド「NetStare Cloud」を採用したことを発表しており、これを手掛かり材料に投資資金が流入した。同社株は3月24日の年初来高値337円に6月18日にツラ合わせする場面があったが、その後は戻り売りに押され調整局面に移行した。きょうは改めて買い直され、新高値圏突入を視野に入れる動きとなっている。
イクヨ<7273.T>=上昇加速で一気に年初来高値更新。自動車向けに樹脂成形部品を手掛けるが、26年3月期は大型買収効果でトップライン、利益ともに急拡大を果たす見込みで、売上高は1871億1100万円(前期は177億3600万円)、営業利益は12億6700万円(同3900万円)を計画している。一方、同社は定款変更に伴い新たに投資業務を行うことが可能となったが、これを受けて成長戦略及び資産運用目的で暗号資産であるビットコインを購入する方針を発表、マーケットの耳目を集めた経緯がある。そうしたなか株主還元にも積極的に取り組み、8日取引終了後に株主優待制度の新設を発表した。25年9月末時点で500株以上を保有する株主の中から抽選で、ビットコイン10万円相当を30人、3万円相当を100人、1万円相当を1000人に贈呈するというもので、これがポジティブサプライズとなり投資マネーの攻勢を誘っている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/09 15:32
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買代金ランキング=9日大引け
9日大引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。
売買代金
銘柄名 売買代金 増加率(%) 株価
1. <1570> 日経レバ 70326 -6.4 27285
2. <1357> 日経Dインバ 9739 -16.8 10105
3. <1458> 楽天Wブル 8509 -8.2 32340
4. <1360> 日経ベア2 6287 -35.0 248.5
5. <1579> 日経ブル2 5472 -17.9 293.8
6. <1321> 野村日経平均 5058 -22.9 41040
7. <1540> 純金信託 4196 -14.0 14625
8. <1306> 野村東証指数 3472 -35.2 2937.5
9. <1459> 楽天Wベア 2848 -25.8 408
10. <2644> GX半導日株 1690 -0.5 1961
11. <1320> iF日経年1 1466 -30.4 40920
12. <1329> iS日経 1377 -20.8 4152
13. <1489> 日経高配50 1356 16.8 2272
14. <1655> iS米国株 1316 -4.6 660.6
15. <1615> 野村東証銀行 1253 4.3 409.0
16. <2621> iS米20H 1252 11.8 1087
17. <1365> iF日経Wブ 1065 -30.7 41960
18. <1330> 日興日経平均 952 7.0 41070
19. <1545> 野村ナスH無 940 -27.1 33740
20. <1305> iFTP年1 846 -45.9 2968.0
21. <318A> VIXETF 813 1.4 888.4
22. <1568> TPXブル 804 0.2 491.3
23. <1547> 日興SP5百 719 270.6 9940
24. <1571> 日経インバ 713 95.3 542
25. <1343> 野村REIT 665 -3.5 1925.0
26. <1346> MX225 641 -21.6 41480
27. <2516> 東証グロース 576 -48.1 583.6
28. <316A> iFFANG 555 -43.7 2027
29. <1671> WTI原油 551 74.9 3088
30. <2558> MX米株SP 542 -5.7 26255
31. <2038> 原油先Wブル 534 -19.9 1470
32. <1678> 野村インド株 503 52.4 361.2
33. <2244> GXUテック 501 -55.8 2519
34. <1699> 野村原油 498 162.1 392.2
35. <2243> GX半導体 496 54.0 1976
36. <1475> iSTPX 478 1.3 292.8
37. <1476> iSJリート 477 20.2 1848
38. <1366> iF日経Wベ 468 -16.9 255
39. <1367> iFTPWブ 451 -29.6 37870
40. <1326> SPDR 446 -27.1 44520
41. <1348> MXトピクス 417 134.3 2963.5
42. <2248> iFSP有 393 0.5 2327
43. <1398> SMDリート 355 203.4 1833.0
44. <2860> 野村独株H有 324 151.2 3170.0
45. <2865> GXNカバコ 311 -9.9 1076
46. <1541> 純プラ信託 308 -1.6 5968
47. <1358> 日経2倍 300 7.5 51360
48. <2557> SMDトピク 295 360.9 2855.0
49. <2036> 金先物Wブル 286 -48.2 94990
50. <1478> iS高配当 283 502.1 3828
※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日に比べた増減率(%)
株探ニュース
2025/07/09 15:32