みんかぶニュース 市況・概況ニュース一覧

みんかぶニュース 市況・概況 <01月07日のストップ安銘柄> <01月07日のストップ安銘柄> (銘柄コード) 銘柄    市場     [ 終値 | 前日比 ] (7118) 伸和HD    札証アンビシャス   [ 2,936.0 | -19.22% ] 解説:「ストップ安銘柄」とは、当日の株価下落が値幅制限に達した銘柄を言います。なお、呼び値単位の切り上げにより、値幅制限が拡大するケースがあります。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/08 07:30 みんかぶニュース 市況・概況 <01月07日の出来高増加率20銘柄> <01月07日の出来高増加率20銘柄> 順位 (銘柄コード) 銘柄   市場      [ 終値 | 出来高 | 前日出来高 ] 01 (2647) 野村米十債    東証ETF      [ 5,764.0 | 11,220 | 10 ] 02 (4427) エデュラボ    東証グロース     [ 269.0 | 2,033,000 | 10,600 ] 03 (3680) ホットリンク   東証グロース     [ 281.0 | 10,977,800 | 67,700 ] 04 (5256) フュージック   東証グロース     [ 3,545.0 | 175,000 | 2,600 ] 05 (6755) 富士通ゼ     東証プライム     [ 2,750.0 | 13,088,500 | 236,100 ] 06 (2042) グロス250   東証ETN      [ 6,747.0 | 1,096 | 20 ] 07 (9760) 進学会HD    東証スタンダード   [ 201.0 | 1,113,800 | 21,300 ] 08 (2045) Sリート     東証ETN      [ 17,180.0 | 51 | 1 ] 09 (7067) ブランドT    東証グロース     [ 1,012.0 | 195,800 | 4,400 ] 10 (4642) オリジナル設   東証スタンダード   [ 1,159.0 | 94,100 | 2,700 ] 11 (2848) GX気候変日   東証ETF      [ 2,131.0 | 26 | 1 ] 12 (2215) 一パン      東証スタンダード   [ 633.0 | 621,900 | 24,000 ] 13 (2015) iF米債7無   東証ETF      [ 2,100.0 | 21,644 | 915 ] 14 (3559) PバンCOM   東証スタンダード   [ 393.0 | 169,700 | 7,800 ] 15 (3802) エコミック    東証スタンダード   [ 468.0 | 197,200 | 9,600 ] 16 (2838) MX米債ヘ無   東証ETF      [ 8,611.0 | 2,003 | 98 ] 17 (6579) ログリー     東証グロース     [ 324.0 | 241,900 | 12,100 ] 18 (4556) カイノス     東証スタンダード   [ 1,241.0 | 21,500 | 1,100 ] 19 (9685) KYCOM    東証スタンダード   [ 570.0 | 33,000 | 1,700 ] 20 (3184) ICDA     東証スタンダード   [ 3,290.0 | 1,900 | 100 ] 出所:MINKABU PRESS 2025/01/08 07:30 みんかぶニュース 市況・概況 <01月07日の昨年来安値更新銘柄> 01月08日 ■ 昨年来安値を更新した銘柄 (銘柄コード) 銘柄   市場         [ 終値 | 前日比 | 安値 ] (1496) iSIG債H  東証ETF      [ 1,758.0 | +1.0 | 1,753.0 ] (179A) GX超長米H  東証ETF      [ 273.6 | +0.2 | 272.4 ] (236A) iS国債7   東証ETF      [ 493.2 | 0.0 | 492.5 ] (238A) iS米25ヘ  東証ETF      [ 162.1 | +0.1 | 161.1 ] (2397) DNAチップ  東証スタンダード   [ 624.0 | -11.0 | 598.0 ] (2649) iSジニメH  東証ETF      [ 604.9 | -0.5 | 604.4 ] (2678) アスクル    東証プライム     [ 1,665.0 | -10.0 | 1,665.0 ] (2695) くら寿司    東証プライム     [ 2,880.0 | +18.0 | 2,843.0 ] (2752) フジオフード  東証プライム     [ 1,104.0 | -26.0 | 1,104.0 ] (2850) 野村ESGコ  東証ETF      [ 2,090.0 | -738.0 | 2,011.0 ] (290A) Syns    東証グロース     [ 527.0 | -11.0 | 526.0 ] (298A) GVAテック  東証グロース     [ 550.0 | -5.0 | 545.0 ] (302A) ビースタイル  東証グロース     [ 2,090.0 | -78.0 | 2,090.0 ] (304A) フォルシア   東証グロース     [ 3,460.0 | +60.0 | 3,260.0 ] (3319) GDO     東証プライム     [ 323.0 | -4.0 | 320.0 ] (4565) ネクセラ    東証プライム     [ 1,015.0 | -1.0 | 1,007.0 ] (4766) ピーエイ    東証スタンダード   [ 253.0 | -7.0 | 251.0 ] (4936) アクシージア  東証プライム     [ 483.0 | -14.0 | 483.0 ] (5255) モンラボ    東証グロース     [ 86.0 | -2.0 | 84.0 ] (6027) 弁護士COM  東証グロース     [ 2,152.0 | -48.0 | 2,152.0 ] (6190) フェニクスB  東証グロース     [ 322.0 | -2.0 | 318.0 ] (7071) アンビスHD  東証プライム     [ 687.0 | -8.0 | 681.0 ] (7366) りたりこ    東証プライム     [ 865.0 | +22.0 | 837.0 ] (8113) ユニチャーム  東証プライム     [ 1,268.0 | -0.5 | 1,253.0 ] 出所:MINKABU PRESS 2025/01/08 07:30 みんかぶニュース 市況・概況 <きょうのイベント> ■ きょうのイベント 特になし 出所:MINKABU PRESS 2025/01/08 07:30 みんかぶニュース 市況・概況 本日の【株主優待】情報 (7日 発表分) 1月7日に、株主優待制度について新設や拡充、変更、廃止を発表した銘柄を取り上げた。 ■新設 ――――――――――――――――― エルテス <3967> [東証G] 決算月【2月】   1/7発表 毎年8月末と2月末時点で800株以上を6ヵ月以上保有する株主を対象に、QUOカード1万円分を年2回贈呈する。25年8月末から適用。なお、25年2月末は創業20周年記念株主優待として、800株以上を保有する株主にQUOカード2万円分を贈呈する(昨年11月に発表)。 ■拡充 ――――――――――――――――― エコミック <3802> [東証S] 決算月【3月】   1/7発表(場中) 基準日を毎年9月末→3月末に変更。25年3月末基準日は100株以上を保有する株主を対象に、保有株数に応じて1000~3000円分のQUOカード(従来は500~3000円分)を贈呈する。26年3月末からは継続保有期間「6ヵ月以上」の要件を追加する。 株探ニュース 2025/01/07 19:50 みんかぶニュース 市況・概況 本日の【自社株買い】銘柄 (7日大引け後 発表分) ○ジャストプラ <4287> [東証S] 発行済み株式数(自社株を除く)の4.93%にあたる60万株(金額で2億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は1月8日から7月31日まで。また、発行済み株式数の2.23%にあたる28万3700株の自社株を消却する。消却予定日は1月15日。 ○三井住友トラ <8309> [東証P] 発行済み株式数の1.12%にあたる807万1600株の自社株を消却する。消却予定日は4月17日。 [2025年1月7日] 株探ニュース 2025/01/07 19:20 みんかぶニュース 市況・概況 本日の【増資・売り出し】銘柄 (7日大引け後 発表分) ○丹青社 <9743> [東証P] 既存株主による303万6900株の売り出しと、オーバーアロットメントによる上限45万5500株の売り出しを実施する。売出価格は1月15日から20日までの期間に決定される。 [2025年1月7日] 株探ニュース 2025/01/07 18:40 みんかぶニュース 市況・概況 【↑】日経平均 大引け| 大幅反発、半導体関連が買われ4万円台回復 (1月7日) 日経平均株価 始値  39584.36 高値  40288.80(11:16) 安値  39584.36(09:00) 大引け 40083.30(前日比 +776.25 、 +1.97% ) 売買高  19億6266万株 (東証プライム概算) 売買代金  4兆9382億円 (東証プライム概算) ----------------------------------------------------------------- ■本日のポイント  1.日経平均は大幅反発、776円高で4万円台を回復  2.米株市場で半導体関連が買われた流れを引き継ぐ  3.鴻海精密工業の好決算受け、AI用半導体に再脚光  4.東エレクはじめ半導体主力株が商い伴い軒並み高  5.値上がり数は5割にとどまるも、売買代金は増勢に ■東京市場概況  前日の米国市場では、NYダウは前週末比25ドル安と反落した。米長期金利の高止まりが重荷となるなか売りが優勢となった。  東京市場では、主力株を中心に買い戻す動きが活発化した。日経平均株価は先物を絡め急反発し、フシ目の4万円大台を回復して取引を終えた。  7日の東京市場は、前日のリスクオフ相場から一転して主力株中心に大きく買い戻される展開となった。前日の米国株市場では、NYダウは後半値を消し小幅マイナス圏で引けたが、ハイテク株への買い意欲が旺盛でナスダック総合株価指数は連日の大幅高となった。特にエヌビディアをはじめ半導体関連株に投資資金が流入し指数を押し上げた。台湾の鴻海精密工業の24年10~12月期決算では旺盛なAIサーバー需要が寄与して売上高が過去最高を記録、これが関連銘柄を刺激した形となっている。東京市場でも米株市場の地合いを引き継ぎ半導体製造装置関連株が物色人気化し、日経平均の戻り足を加速させた。ただ、プライム市場の値上がり銘柄数は815と値下がり銘柄数は上回ったものの、プライム市場全体に占める比率は50%にわずかに届かなかった。なお、売買代金は5兆円を若干下回ったものの増勢にある。  個別では、売買代金で群を抜いた東京エレクトロン<8035>が大幅高に買われ、売買代金2位のディスコ<6146>も大きく水準を切り上げた。また、アドバンテスト<6857>も値を飛ばし、レーザーテック<6920>も買われるなど、半導体製造装置関連が軒並み人気となった。このほか、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>などメガバンクが高く、ソフトバンクグループ<9984>も堅調。キーエンス<6861>も上昇した。富士通ゼネラル<6755>は値上がり率首位。アステリア<3853>、日本マイクロニクス<6871>の上げも目立つ。  半面、IHI<7013>が安く、フジクラ<5803>も利益確定売りに押された。日本郵船<9101>、商船三井<9104>が安く、日本製鉄<5401>も軟調。三井E&S<7003>も冴えない。GMOインターネット<4784>が急落、ハローズ<2742>、アズワン<7476>なども大きく値を下げた。セレス<3696>、レノバ<9519>なども下値を探る展開に。  日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄は東エレク <8035>、アドテスト <6857>、リクルート <6098>、ファストリ <9983>、京セラ <6971>。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約511円。うち270円は東エレク1銘柄によるもの。  日経平均へのマイナス寄与度上位5銘柄はコナミG <9766>、バンナムHD <7832>、ネクソン <3659>、花王 <4452>、キッコマン <2801>。5銘柄の指数押し下げ効果は合計で約23円。  東証33業種のうち上昇は19業種。上昇率の上位5業種は(1)電気機器、(2)サービス業、(3)銀行業、(4)精密機器、(5)証券商品先物。一方、下落率の上位5業種は(1)海運業、(2)鉄鋼、(3)電気・ガス業、(4)倉庫運輸関連、(5)鉱業。 ■個別材料株 △Sapeet <269A> [東証G]  スマートミラーとのAPI連携発表。 △ファンデリー <3137> [東証G]  「ファン株主2万人構想」を策定。 △アステリア <3853> [東証P]  25年3月期業績予想及び配当予想を上方修正。 △ユビAI <3858> [東証S]  量子コンピューター関連株に急騰相次ぐ。 △太陽HD <4626> [東証P]  「DICとの経営統合検討」との報道。 △富士通ゼ <6755> [東証P]  パロマ持ち株会社が7月TOB開始へ。 △エヌエフHD <6864> [東証S]  量子コンピューター関連の物色人気際立つ。 △INC <7078> [東証G]  インターステラがトヨタ系と提携。 △GFA <8783> [東証S]  暗号資産ディーリング業務の本格的な運用を開始。 △ダイセキ <9793> [東証P]  25年2月期業績予想及び配当予想を上方修正。 ▼伸和HD <7118> [札証A]  短期急騰の反動で。 ▼アズワン <7476> [東証P]  338万4600株の売り出しなど発表で需給悪化を警戒。  東証プライムの値上がり率上位10傑は(1)富士通ゼ <6755>、(2)アステリア <3853>、(3)日本マイクロ <6871>、(4)東エレク <8035>、(5)コクサイエレ <6525>、(6)トリケミカル <4369>、(7)三井松島HD <1518>、(8)マルマエ <6264>、(9)京セラ <6971>、(10)ダイセキ <9793>。  値下がり率上位10傑は(1)GMOインタ <4784>、(2)宮越HD <6620>、(3)ハローズ <2742>、(4)アズワン <7476>、(5)ラクスル <4384>、(6)セレス <3696>、(7)インテージH <4326>、(8)レノバ <9519>、(9)内田洋 <8057>、(10)シグマクシス <6088>。 【大引け】  日経平均は前日比776.25円(1.97%)高の4万0083.30円。TOPIXは前日比30.19(1.10%)高の2786.57。出来高は概算で19億6266万株。東証プライムの値上がり銘柄数は815、値下がり銘柄数は761となった。東証グロース250指数は640.94ポイント(6.23ポイント高)。 [2025年1月7日] 株探ニュース 2025/01/07 18:23 みんかぶニュース 市況・概況 [PTS]ナイトタイムセッション17時30分時点 上昇89銘柄・下落97銘柄(東証終値比)  1月7日のPTSナイトタイムセッション(17:00~06:00)17時30分時点で売買が成立したのは204銘柄。東証終値比で上昇は89銘柄、下落は97銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は43銘柄。うち値上がりが17銘柄、値下がりは17銘柄だった。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は160円安と売られている。  PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の7日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。 △PTS値上がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <3137> ファンデリー    456  +76( +20.0%) 2位 <4591> リボミック     99.5 +16.5( +19.9%) 3位 <7078> INC       628  +100( +18.9%) 4位 <3967> エルテス      777  +100( +14.8%) 5位 <4885> 室町ケミカル    1270  +139( +12.3%) 6位 <4425> Kudan     1555  +156( +11.2%) 7位 <303A> visumo    3350  +310( +10.2%) 8位 <8783> GFA      615.6 +48.6( +8.6%) 9位 <4287> ジャストプラ   386.1 +27.1( +7.5%) 10位 <4935> リベルタ      6860  +470( +7.4%) ▼PTS値下がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <6656> インスペック    520  -80( -13.3%) 2位 <6496> 中北製       3150  -285( -8.3%) 3位 <4221> 大倉工       2800  -176( -5.9%) 4位 <9743> 丹青社      927.5 -51.5( -5.3%) 5位 <5256> フュージック    3360  -185( -5.2%) 6位 <8705> 日産証券G     179   -7( -3.8%) 7位 <7445> ライトオン     188   -7( -3.6%) 8位 <3810> サイステップ    291  -10( -3.3%) 9位 <6993> 大黒屋       24.2  -0.8( -3.2%) 10位 <7707> PSS       236   -7( -2.9%) △PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <3436> SUMCO     1216 +15.5( +1.3%) 2位 <4704> トレンド     8294.3 +59.3( +0.7%) 3位 <7453> 良品計画     3591.9 +17.9( +0.5%) 4位 <7731> ニコン      1689.8  +6.8( +0.4%) 5位 <8591> オリックス     3408 +11.0( +0.3%) 6位 <7211> 三菱自       511  +1.6( +0.3%) 7位 <8316> 三井住友FG    3875   +8( +0.2%) 8位 <6146> ディスコ     46510  +90( +0.2%) 9位 <2503> キリンHD     2012  +3.0( +0.1%) 10位 <8035> 東エレク     27140  +40( +0.1%) ▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <7201> 日産自       476  -3.6( -0.8%) 2位 <9202> ANAHD     2835 -18.0( -0.6%) 3位 <5631> 日製鋼      5825.6 -26.4( -0.5%) 4位 <4208> UBE      2394.8  -9.2( -0.4%) 5位 <8233> 高島屋       1234  -4.5( -0.4%) 6位 <6752> パナHD     1600.2  -5.8( -0.4%) 7位 <7261> マツダ      1083.6  -3.9( -0.4%) 8位 <9107> 川崎汽       2223  -6.0( -0.3%) 9位 <5401> 日本製鉄      3103  -7.0( -0.2%) 10位 <8306> 三菱UFJ     1915  -3.5( -0.2%) ※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Market及びX-Marketより取得 株探ニュース 2025/01/07 17:33 みんかぶニュース 市況・概況 明日の株式相場に向けて=「半導体製造装置祭り」が映す潮流の変化  きょう(7日)の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比776円高の4万83円と3営業日ぶりに急反発。フシ目の4万円台を回復し、大発会の下げ分を帳消しにしてお釣りが来た勘定となった。前日の米国株市場でエヌビディア<NVDA>など半導体関連が買われた流れが波及したという解釈だが、米半導体株高でも東京市場でスルーされることはこれまで何度も繰り返されてきた。今回だけが特別という要素はなく、あくまで個別の株式需給関係に起因するとしか言いようがないが、半導体セクターの主力どころに資金がなだれ込んだことは事実である。値上がり銘柄数が全体の49.5%とわずかながら半分にも届かなかったのは、大型株の物色人気というより先物効果を反映したものだ。  さながら“半導体製造装置祭り”と言ってもいいような地合いだった。225先物主導のインデックス買いによる影響と、日経平均寄与度の大きい半導体製造装置の主力銘柄のハイパフォーマンスが指数を押し上げており、これはTOPIXと日経平均を比較した際の上昇率のカイ離にも映し出されている。日経平均寄与度ランキングトップは売買代金で首位となった東京エレクトロン<8035.T>、寄与度ランキングの2位は売買代金で3位に食い込んだアドバンテスト<6857.T>であった。この2銘柄だけで何と日経平均を390円近く押し上げている。ちなみに、きょうは売買代金ランキングで東エレクとアドテストの間に入った第2位の銘柄がディスコ<6146.T>で、第4位はレーザーテック<6920.T>であった。つまり、売買代金上位4傑を半導体製造装置の主力株が独占した格好となった。最近ではなかったことで、潮流変化を示唆する一つのトピックには違いない。  半導体製造装置関連で言えば、昨年12月下旬から野村マイクロ・サイエンス<6254.T>が目を見張る戻りを演じ、年明け早々にはストップ高に買われた。東証信用残や日証金における空売り(貸株)に加え、それ以外にも貸株市場を通じたショートが積み上がっていたことから、買い戻しによって鮮烈な上昇パフォーマンスが引き出された。この延長線上に、日経平均とリンクしていない半導体製造装置の中小型株で、まだ出遅れている好実態の銘柄が投資マネーのターゲットとなる方向が読める。  候補として、例えば半導体パッケージ製造装置を手掛けるAIメカテック<6227.T>や、パワー半導体向け製造装置で強みを持つワイエイシイホールディングス<6298.T>などは好チャートで食指が動く。とりわけ後者は株式分割した直後で需給面からウネリが生じやすい。このほか、前日に急騰し、きょうも利食いをこなし切ったTOWA<6315.T>も週足トレンドでみれば反騰の緒に就いた段階に過ぎず、上値余地の大きさが意識される。  一方、量子コンピューター関連の人気が凄まじくなってきた。本命格であるエヌエフホールディングス<6864.T>の過激なチャートが、上げ潮に乗ったテーマ物色の威力を見せつける。このセクターに太い資金が流れ込んでいることで、同類項にある銘柄群としてビッグデータや自動運転といったテーマに派生していく可能性も念頭に置くところである。  そのなかタイムリーな話題を提供したのがトヨタ自動車<7203.T>で、後場に入り株価を急動意させる場面があった。これは世界最大級のIT見本市である「CES2025」に先立つ基調講演において、エヌビディアCEOが同社の先端半導体をトヨタが次世代自動車で採用し自動運転技術の開発に傾注する計画にあると伝え、材料視されたもの。エヌビディアといえば生成AI市場の急拡大を背景に業績を飛躍させた印象が強いが、自動運転分野にも並々ならぬ意欲を示している。自動運転関連の切り口で注目されるのは、中小型株ではアイサンテクノロジー<4667.T>などが常連銘柄だが、システム系で目新しい銘柄を探すと、HEROZ<4382.T>やソリトンシステムズ<3040.T>などが関連有力株として浮上する。  あすのスケジュールでは、朝方取引開始前に1月の日銀当座預金増減要因見込みが開示される。午後取引時間中には需給ギャップと潜在成長率が日銀から発表される。このほか、12月の消費動向調査も開示。海外では11月の豪消費者物価指数(CPI)、11月のユーロ圏生産者物価指数、11月の独製造業新規受注のほか、米国では12月のADP全米雇用リポート、週間の新規失業保険申請件数、11月の米消費者信用残高が発表される。また、FOMCの議事要旨(12月17~18日開催分)にマーケットの注目度が高い。この日はウォラーFRB理事の講演も予定されている。(銀) 出所:MINKABU PRESS 2025/01/07 17:30 みんかぶニュース 市況・概況 7日香港・ハンセン指数=終値19447.58(-240.71)  7日の香港・ハンセン指数の終値は前営業日比240.71ポイント安の19447.58と続落した。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/07 17:27 みんかぶニュース 市況・概況 7日中国・上海総合指数=終値3229.6439(+22.7211)  7日の中国・上海総合指数の終値は前営業日比22.7211ポイント高の3229.6439と5日ぶり反発。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/07 16:40 みんかぶニュース 市況・概況 [PTS]デイタイムセッション終了 15時30分以降の上昇1386銘柄・下落944銘柄(東証終値比)  1月7日のPTSデイタイムセッション(08:20~16:30)が終了。東証の取引が終了した15時30分以降に売買が成立したのは2408銘柄。東証終値比で上昇は1386銘柄、下落は944銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は225銘柄。うち値上がりが125銘柄、値下がりは93銘柄と買いが優勢。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は109円安と売られている。  PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の7日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。 △PTS値上がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <4591> リボミック      96   +13( +15.7%) 2位 <4287> ジャストプラ    398   +39( +10.9%) 3位 <287A> 黒田グループ   1130.6  +95.6( +9.2%) 4位 <7777> 3DM       185   +14( +8.2%) 5位 <1757> 創建エース     20.7  +0.7( +3.5%) 6位 <5856> LIEH      32.9  +0.9( +2.8%) 7位 <3802> エコミック    479.9  +11.9( +2.5%) 8位 <5721> Sサイエンス    20.5  +0.5( +2.5%) 9位 <6659> メディアL     72.5  +1.5( +2.1%) 10位 <7445> ライトオン     199   +4( +2.1%) ▼PTS値下がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <6412> 平和        1997  -395( -16.5%) 2位 <6496> 中北製      3140.5 -294.5( -8.6%) 3位 <9743> 丹青社       919   -60( -6.1%) 4位 <9286> エネクスIF   50740  -3260( -6.0%) 5位 <4221> 大倉工       2800  -176( -5.9%) 6位 <3451> トーセイR    121000  -6100( -4.8%) 7位 <3488> ザイマックス   109000  -5100( -4.5%) 8位 <8963> INV      63000  -2400( -3.7%) 9位 <6040> 日本スキー     1204   -41( -3.3%) 10位 <3470> マリモリート   102480  -3420( -3.2%) △PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <2914> JT       4074.8  +65.8( +1.6%) 2位 <6988> 日東電      2728.4  +12.4( +0.5%) 3位 <6976> 太陽誘電     2349.5  +10.0( +0.4%) 4位 <7270> SUBARU    2795  +11.0( +0.4%) 5位 <6501> 日立       4052.9  +14.9( +0.4%) 6位 <5411> JFE      1771.4  +5.9( +0.3%) 7位 <9766> コナミG    14314.5  +44.5( +0.3%) 8位 <7186> コンコルディ   874.3  +2.7( +0.3%) 9位 <7951> ヤマハ      1107.3  +3.3( +0.3%) 10位 <8697> 日本取引所    1811.2  +5.2( +0.3%) ▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <6146> ディスコ     46199  -221( -0.5%) 2位 <1803> 清水建      1259.6  -5.4( -0.4%) 3位 <8750> 第一生命HD   4292.1  -16.9( -0.4%) 4位 <2432> ディーエヌエ   2858.3  -11.2( -0.4%) 5位 <2413> エムスリー    1411.1  -4.4( -0.3%) 6位 <6758> ソニーG     3330.9  -10.1( -0.3%) 7位 <5020> ENEOS    830.1  -2.5( -0.3%) 8位 <5631> 日製鋼      5834.9  -17.1( -0.3%) 9位 <4005> 住友化       342  -1.0( -0.3%) 10位 <4902> コニカミノル   657.3  -1.9( -0.3%) ※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Market及びX-Marketより取得 株探ニュース 2025/01/07 16:33 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(大引け)=776円高、半導体主力株が買われ全体相場押し上げる  7日の東京株式市場は主力株を中心に買い戻す動きが活発化した。日経平均は先物を絡め急反発し、フシ目の4万円大台を回復して取引を終えた。  大引けの日経平均株価は前営業日比776円25銭高の4万83円30銭と3日ぶりに大幅反発。プライム市場の売買高概算は19億6266万株、売買代金概算は4兆9382億円。値上がり銘柄数は815、対して値下がり銘柄数は761、変わらずは68銘柄だった。  きょうの東京市場は、前日のリスクオフ相場から一転して主力株中心に大きく買い戻される展開となった。前日の米国株市場では、NYダウは後半値を消し小幅マイナス圏で引けたが、ハイテク株への買い意欲が旺盛でナスダック総合株価指数は連日の大幅高となった。特にエヌビディア<NVDA>をはじめ半導体関連株に投資資金が流入し指数を押し上げた。台湾の鴻海精密工業の24年10~12月期決算では旺盛なAIサーバー需要が寄与して売上高が過去最高を記録、これが関連銘柄を刺激した形となっている。東京市場でも米株市場の地合いを引き継ぎ半導体製造装置関連株が物色人気化し、日経平均の戻り足を加速させた。ただ、値上がり銘柄数は815と値下がり銘柄数は上回ったものの、プライム市場全体に占める比率は50%にわずかに届かなかった。なお、売買代金は5兆円を若干下回ったものの増勢にある。  個別では、売買代金で群を抜いた東京エレクトロン<8035.T>が大幅高に買われ、売買代金2位のディスコ<6146.T>も大きく水準を切り上げた。また、アドバンテスト<6857.T>も値を飛ばし、レーザーテック<6920.T>も買われるなど、半導体製造装置関連が軒並み人気となった。このほか、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>などメガバンクが高く、ソフトバンクグループ<9984.T>も堅調。キーエンス<6861.T>も上昇した。富士通ゼネラル<6755.T>は値上がり率首位。アステリア<3853.T>、日本マイクロニクス<6871.T>の上げも目立つ。  半面、IHI<7013.T>が安く、フジクラ<5803.T>も利益確定売りに押された。日本郵船<9101.T>、商船三井<9104.T>が安く、日本製鉄<5401.T>も軟調。三井E&S<7003.T>も冴えない。GMOインターネット<4784.T>が急落、ハローズ<2742.T>、アズワン<7476.T>なども大きく値を下げた。セレス<3696.T>、レノバ<9519.T>なども下値を探る展開に。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/07 16:20 みんかぶニュース 市況・概況 7日韓国・KOSPI=終値2492.10(+3.46)  7日の韓国・KOSPIの終値は前営業日比3.46ポイント高の2492.10と3日続伸。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/07 16:11 みんかぶニュース 市況・概況 明日の主なマーケットイベント ○経済統計・イベントなど 00:00 米・ISM(サプライマネジメント協会)非製造業景況指数(総合) 00:00 米・JOLTS(雇用動態調査)求人件数 09:30 豪・消費者物価指数 14:00 日・消費者態度指数 16:00 独・製造業新規受注 16:45 仏・消費者信頼感指数 16:45 仏・貿易収支 16:45 仏・経常収支 19:00 ユーロ・卸売物価指数 19:00 ユーロ・経済信頼感 19:00 ユーロ・消費者信頼感(確定値) 21:00 米・MBA(抵当銀行協会)住宅ローン申請指数 22:15 米・ADP雇用統計 22:30 米・新規失業保険申請件数 22:30 米・失業保険継続受給者数 ○決算発表・新規上場など 決算発表:サンエー<2659>,ABCマート<2670>,ハニーズHD<2792>,ウエルシアHD<3141>,ワールド<3612>,ニューテック<6734>,サイゼリヤ<7581>,マニー<7730>,ナルミヤ<9275>,天満屋ス<9846>,アークス<9948> 出所:MINKABU PRESS 2025/01/07 16:00 みんかぶニュース 市況・概況 明日の決算発表予定 ウエルシア、ABCマートなど11社 (1月7日) 1月8日の決算発表銘柄(予定) ★は注目決算  ■発表時間未確認  ※カッコ()内は直近決算発表の公表時刻   ◆第1四半期決算:   ★<7581> サイゼリヤ [東P]  (前回15:00)    <7730> マニー [東P]    (前回15:30)   ◆第2四半期決算:    <2792> ハニーズHD [東P] (前回15:00)   ◆第3四半期決算:    <2659> サンエー [東P]   (前回15:00)   ★<2670> ABCマート [東P] (前回15:00)   ★<3141> ウエルシア [東P]  (前回15:00)    <3612> ワールド [東P]   (前回15:00)    <6734> ニューテック [東S] (前回15:00)    <9275> ナルミヤ [東S]   (前回15:00)    <9846> 天満屋ス [東S]   (前回15:30)    <9948> アークス [東P]   (前回15:30)   合計11社 ※「株探」では、株価、PER、利回りなどを併記した【決算発表予定】銘柄一覧をご覧いただけます。 株探ニュース 2025/01/07 15:41 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買動向=7日大引け、全銘柄の合計売買代金3838億円  7日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比10.0%増の3838億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同13.8%増の3253億円だった。  個別ではNEXT 東証銀行業株価指数 <1615> 、NEXT 銀行 <1631> 、グローバルX 米国優先証券(隔月) <2019> 、グローバルX 半導体・トップ10-日本株式 ETF <282A> 、グローバルX NASDAQ100・カバード・コール <2865> が新高値。グローバルX 超長期米国債 (為替ヘッジあり) <179A> 、NEXT FUNDSSolactiveジャパン <2850> 、iシェアーズ 米ドル建て投資適格社債 ETF <1496> 、iシェアーズ 米債25年ロング(為替ヘッジあり) <238A> 、iシェアーズ 日本国債7-10年 ETF <236A> など6銘柄が新安値をつけた。  そのほか目立った値動きではグローバルX 半導体関連-日本株式 <2644> が5.75%高、MAXIS日経半導体株上場投信 <221A> が5.53%高、NEXT FUNDS 日経半導体株指数連動型 <200A> が5.40%高、上場インデックスファンド日経半導体株 <213A> が4.92%高、半導体フォーカス日本株(ネットリターン)ETN <163A> が4.02%高と大幅な上昇。  一方、中国H株ブル2倍上場投信 <1572> は3.23%安、NEXT 香港ハンセンダブル・ブル <2031> は3.06%安と大幅に下落した。  日経平均株価が776円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金2028億6000万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日の平均売買代金1579億1200万円を大きく上回る活況となった。  その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が243億8200万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が235億1800万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が170億3200万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が170億1000万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が136億9900万円の売買代金となった。 株探ニュース 2025/01/07 15:35 みんかぶニュース 市況・概況 <動意株・7日>(大引け)=ホットリンク、SDSHD、アヴィレンなど  ホットリンク<3680.T>=急伸。株価は大底圏に位置しており、値ごろ感からの買いを呼び込む格好となった。同社はSNSなどネット空間のビッグデータ分析を手掛ける。業績は低迷しているものの、25年12月期は人的コストの低減で業績底入れ観測が浮上している。昨年9月には同社の米子会社が米国でダークWebデータを提供するDarkOwlと戦略的パートナーシップを締結しており、日米でセキュリティービジネスへの展開強化を図っていることもポイントとなる。  SDSホールディングス<1711.T>=上値指向強め4連騰。同社は6日取引終了後、「SDS Value 1st アクションプラン2025」を公表。企業価値の向上や株価及び時価総額の上昇を最優先課題として全力で取り組むとしており、これが株価を刺激しているようだ。企業価値の向上にIR活動をリンクさせ、積極的に時価総額の向上に資するためVALUE向上会議及びIR部門を発足させ、資本政策・M&A・株主優待など、さまざまな具体的行動を検討し、個人投資家向け説明会など、IRアクティビティを強化するとしている。  AVILEN<5591.T>=底値離脱の動き。人工知能(AI)ソフトウェアの開発のほか、AI人材育成支援のビルドアップパッケージを手掛け、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)需要を取り込んでいる。AI関連株への循環物色が進むなか、相対的に出遅れる同社株も底値離脱の動きが鮮明となっている。業績は絶好調でとりわけトップラインの伸びが著しい。利益面でも23年12月期の営業56%増益に続き、24年12月期も前期比17%増益と2ケタ成長トレンドが継続する見通し。  エヌエフホールディングス<6864.T>=物色人気際立ちストップ高。米国株市場で量子コンピューター関連株に大化けする銘柄が相次いでおり、東京市場でもこのテーマ買いの流れが波及している。そのなか、同社は量子コンピューター分野に古くから関わっており、その歴史は超伝導素子を用いたジョセフソンコンピューターの研究用に低雑音増幅器と電源開発を依頼された1995年までさかのぼる。現在、量子コンピューターは創薬やフィンテック、自動運転といった次世代分野での活躍が見込まれているが、そのなか同社の低雑音信号処理技術が量子デバイスの制御や信号検出などの研究をサポートする重要なポジションを担っている。業績も25年3月期は営業2割増益を見込むなど好調で、PER面ではやや割高ながら将来的な成長期待が株価を突き上げる格好となった。  アステリア<3853.T>=急反発。6日の取引終了後、25年3月期の連結業績予想について、営業利益を4億~5億5000万円から6億円(前期36億4200万円の赤字)へ上方修正し、未定としていた最終利益を3億円(同18億1100万円の赤字)としたことを好感した買いが入っている。売上高32億円(前期比10.0%増)は従来見通しを据え置いたものの、ソフトウェア事業で想定よりも利益が見込まれることに加え、投資先の米スペースX社株式の評価益の増加が利益を押し上げるという。同時に期末一括配当予想を5円から7円50銭(前期6円50銭)に引き上げており、これも好材料視されている。これまで「安定配当」を株主還元方針としていたが、「配当性向30%を目標、累進配当」を新たな方針としており、これに伴うものという。また、自社株買いについても機動的に検討・実施するとしている。  GFA<8783.T>=続急伸。6日の取引終了後、同日から暗号資産ディーリング業務の本格的な運用を開始し、ビットコインの購入、ミームコイン「NYANMARU Coin($NYAN)」の追加買い増し、更に成長可能性の高いミームコインへの積極投資を行うことを決定したと発表しており、好材料視されている。なお、同件による業績への影響は現時点ではないとしている。 ※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/07 15:33 みんかぶニュース 市況・概況 東証グロース(大引け)=値上がり優勢、ハートシード、SapeetがS高  7日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数334、値下がり銘柄数241と、値上がりが優勢だった。  個別ではHeartseed<219A>、Sapeet<269A>、visumo<303A>、ファンデリー<3137>、サークレイス<5029>など6銘柄がストップ高。EduLab<4427>、Fusic<5256>、アスタリスク<6522>は一時ストップ高と値を飛ばした。ランディックス<2981>、パルマ<3461>、BlueMeme<4069>、バンク・オブ・イノベーション<4393>、Rebase<5138>など12銘柄は昨年来高値を更新。INCLUSIVE<7078>、ホットリンク<3680>、クリングルファーマ<4884>、アミタホールディングス<2195>、HPCシステムズ<6597>は値上がり率上位に買われた。  一方、Synspective<290A>、GVA TECH<298A>、ビースタイルホールディングス<302A>、フォルシア<304A>、モンスターラボホールディングス<5255>など7銘柄が昨年来安値を更新。ブランディングテクノロジー<7067>、トゥエンティーフォーセブン<7074>、True Data<4416>、リグア<7090>、Veritas In Silico<130A>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2025/01/07 15:33 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買代金ランキング=7日大引け  7日大引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。                   売買代金       銘柄名    売買代金 増加率(%)   株価 1. <1570> 日経レバ    202860    9.9    28345 2. <1357> 日経Dインバ   24382   29.1    11325 3. <1360> 日経ベア2    23518   37.1    277.9 4. <1458> 楽天Wブル    17032   20.9    33540 5. <1321> 野村日経平均   17010    3.4    41590 6. <1579> 日経ブル2    13699   21.8    305.3 7. <1306> 野村東証指数   12557   63.7   2927.5 8. <1459> 楽天Wベア    10822   27.2     457 9. <2644> GX半導日株   3388   577.6    1876 10. <1568> TPXブル    3274   -25.1    484.0 11. <1320> iF日経年1   2949   108.9    41430 12. <1655> iS米国株    2790   27.7    680.4 13. <1540> 純金信託     2779   37.9    12625 14. <2244> GXUテック   2710   -18.4    2585 15. <1489> 日経高配50   2492   61.0    2324 16. <1365> iF日経Wブ   2281   -23.3    43620 17. <1330> 日興日経平均   2084    5.6    41650 18. <1358> 日経2倍     1740   15.8    53350 19. <1366> iF日経Wベ   1733   68.6     284 20. <1329> iS日経     1657   -15.7    41670 21. <1545> 野村ナスH無   1418   -10.8    34300 22. <1615> 野村東証銀行   1409   -12.4    391.8 23. <1671> WTI原油    1401   142.0    3345 24. <2558> MX米株SP   1324   -10.9    27045 25. <2621> iS米20H   1179   -57.1    1128 26. <1343> 野村REIT   1174   -44.8   1796.5 27. <2243> GX半導体    1132   230.0    2005 28. <1571> 日経インバ    1048   26.1     565 29. <1580> 日経ベア     1039    6.1   1498.0 30. <1346> MX225    1030   -8.0    41630 31. <1699> 野村原油     1023   145.9    438.9 32. <2569> 日興NQヘ有    965   518.6   3322.0 33. <1305> iFTP年1    808   -38.8   2952.5 34. <2869> iFナ百Wブ    797    3.8    48460 35. <1547> 日興SP5百    659   22.3    10305 36. <1356> TPXベア2    641   -5.9    307.5 37. <1308> 日興東証指数    574   -66.9    2888 38. <2840> iFEナ百無    459   -4.0    1963 39. <2841> iFEナ百有    444   81.2    1307 40. <2631> MXナスダク    437   -10.6    24335 41. <1678> 野村インド株    422   -38.4    363.7 42. <200A> 野村日半導     370   386.8    1718 43. <1476> iSJリート    365   -48.9    1725 44. <2559> MX全世界株    337   -57.1    22075 45. <2865> GXNカバコ    319   28.1    1303 46. <1478> iS高配当     313   240.2    3835 47. <2038> 原油先Wブル    305   -71.8    2027 48. <2516> 東証グロース    291   -17.1    500.0 49. <2017> iFプ150    289   -14.0    1094 50. <2036> 金先物Wブル    277   16.4    71710 ※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日に比べた増減率(%) 株探ニュース 2025/01/07 15:32 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均7日大引け=3日ぶり反発、776円高の4万83円  7日の日経平均株価は前日比776.25円(1.97%)高の4万83.30円と3日ぶり反発し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は812、値下がりは761、変わらずは68。  日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を270.28円押し上げ。次いでアドテスト <6857>が115.48円、リクルート <6098>が47.35円、ファストリ <9983>が45.28円、京セラ <6971>が32.88円と続いた。  マイナス寄与度は7.07円の押し下げでコナミG <9766>がトップ。以下、バンナムHD <7832>が5.52円、ネクソン <3659>が4.41円、花王 <4452>が3.12円、キッコマン <2801>が2.96円と並んだ。  業種別では33業種中19業種が値上がり。1位は電気機器で、以下、サービス業、銀行業、精密機器が続いた。値下がり上位には海運業、鉄鋼、電気・ガスが並んだ。 株探ニュース 2025/01/07 15:32 みんかぶニュース 市況・概況 東証スタンダード(大引け)=値上がり優勢、テクニスコ、ユビAIがS高  7日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数852、値下がり銘柄数557と、値上がりが優勢だった。  個別ではテクニスコ<2962>、ユビキタスAI<3858>、日本ラッド<4736>、室町ケミカル<4885>、リベルタ<4935>など6銘柄がストップ高。第一屋製パン<2215>は一時ストップ高と値を飛ばした。ホクリヨウ<1384>、田中建設工業<1450>、日本電技<1723>、弘電社<1948>、暁飯島工業<1997>など32銘柄は昨年来高値を更新。エヌエフホールディングス<6864>、ジェイ・イー・ティ<6228>、エコミック<3802>、FDK<6955>、ビート・ホールディングス・リミテッド<9399>は値上がり率上位に買われた。  一方、DNAチップ研究所<2397>、ピーエイ<4766>が昨年来安値を更新。京極運輸商事<9073>、伊勢化学工業<4107>、フジプレアム<4237>、日本エマージェンシーアシスタンス<6063>、クミカ<8887>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2025/01/07 15:32 みんかぶニュース 市況・概況 ジェイフロがしっかり、「SOKUYAKU」が「お薬手帳プラス」とサービス連携開始◇  ジェイフロンティア<2934.T>がしっかり。この日、オンライン診療・服薬指導・処方薬配送サービス「SOKUYAKU(ソクヤク)」が、日本調剤<3341.T>の電子版お薬手帳アプリ「お薬手帳プラス」とサービス連携を開始すると発表しており、好材料視されている。  「SOKUYAKU」は、スマートフォンを活用し、自宅やオフィスにいながらオンライン診療、服薬指導の受診、最短当日中の薬の受け取りを可能にするオンライン診療・服薬指導・処方薬宅配サービス。今回の連携により、患者の利便性が向上し、オンライン診療・オンライン服薬指導の推進・普及につながることが期待されている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/07 15:16 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午後3時現在の値上がり値下がり銘柄数  午後3時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は906、値下がり銘柄数は668、変わらずは70銘柄だった。業種別では33業種中20業種が上昇。値上がり上位に電気機器、サービス、銀行、精密機器など。値下がりで目立つのは海運、鉱業、鉄鋼など。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/07 15:03 みんかぶニュース 市況・概況 15時の日経平均は832円高の4万139円、東エレクが271.76円押し上げ  7日15時現在の日経平均株価は前日比832.44円(2.12%)高の4万139.49円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は905、値下がりは666、変わらずは70。  日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を271.76円押し上げている。次いでアドテスト <6857>が128.37円、リクルート <6098>が54.25円、ファストリ <9983>が54.16円、京セラ <6971>が34.85円と続く。  マイナス寄与度は6.12円の押し下げでバンナムHD <7832>がトップ。以下、ネクソン <3659>が4.44円、コナミG <9766>が4.44円、豊田通商 <8015>が3.16円、花王 <4452>が2.99円と続いている。  業種別では33業種中20業種が値上がり。1位は電気機器で、以下、サービス、銀行、精密機器と続く。値下がり上位には海運、鉄鋼、鉱業が並んでいる。  ※15時0分12秒時点 株探ニュース 2025/01/07 15:01 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」2位にアスタリスク  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の7日午後2時現在で、アスタリスク<6522.T>が「買い予想数上昇」で2位となっている。  昨年12月27日の取引終了後に独自の二次元コード「AsCode」を開発したと発表した。スマートフォンのカメラを使用し、適切な情報量を保持しながら、画像認識によって大量のコードのスムーズに、高速かつ一括読み取りを可能にしたのが特徴で流通、小売、物流、エンターテインメントなど幅広い産業分野での活用が期待できるとしている。  これを受けて30日の同社株は商いを伴い急伸。年明け後も勢いは変わらず1月6日はストップ高の570円に上昇した。7日もストップ高の670円に上昇。高値警戒感から利益確定売りもみられるが、引き続き増勢を保っており、これが買い予想数の上昇につながっているようだ。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/07 14:44 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」2位にジーテクト  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の7日午後1時現在でジーテクト<5970.T>が「売り予想数上昇」で2位となっている。    7日の東証プライム市場でジーテクトが続落。同社はホンダ<7267.T>系の自動車部品メーカーで、先月にホンダと日産自動車<7201.T>による経営統合に向けた動きが表面化するとともに系列の自部品企業にも再編思惑が台頭。年末にかけ株価は上昇基調を強めたが、足もとでは利益確定売りが流入している。ただ、株価は連結PBRで約0.4倍、配当利回り4.3%の水準にあり割安感も指摘されるなか、強弱観が対立している様子だ。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/07 14:26 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午後2時現在の値上がり値下がり銘柄数  午後2時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は889、値下がり銘柄数は688、変わらずは67銘柄だった。業種別では33業種中20業種が上昇。値上がり上位に電気機器、サービス、銀行、精密機器など。値下がりで目立つのは海運、鉄鋼、鉱業など。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/07 14:03 みんかぶニュース 市況・概況 14時の日経平均は898円高の4万205円、東エレクが270.28円押し上げ  7日14時現在の日経平均株価は前日比898.85円(2.29%)高の4万205.90円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は887、値下がりは689、変わらずは65。  日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を270.28円押し上げている。次いでアドテスト <6857>が144.41円、ファストリ <9983>が75.46円、リクルート <6098>が57.71円、京セラ <6971>が33.93円と続く。  マイナス寄与度は3.65円の押し下げでネクソン <3659>がトップ。以下、バンナムHD <7832>が3.45円、豊田通商 <8015>が3.16円、花王 <4452>が3.16円、川崎汽 <9107>が2.03円と続いている。  業種別では33業種中20業種が値上がり。1位は電気機器で、以下、サービス、銀行、精密機器と続く。値下がり上位には海運、鉄鋼、鉱業が並んでいる。  ※14時0分1秒時点 株探ニュース 2025/01/07 14:01

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