みんかぶニュース 市況・概況ニュース一覧

みんかぶニュース 市況・概況 10時の日経平均は522円安の4万2285円、ファストリが80.23円押し下げ  26日10時現在の日経平均株価は前日比522.39円(-1.22%)安の4万2285.43円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は264、値下がりは1291、変わらずは62と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。  日経平均構成銘柄の値上がりは9銘柄にとどまり、216銘柄が下落。マイナス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を80.23円押し下げ。以下、SBG <9984>が46.6円、アドテスト <6857>が32.41円、リクルート <6098>が31.81円、ダイキン <6367>が15.87円の押し下げと続く。  プラス寄与トップはバンナムHD <7832>で、日経平均を2.03円押し上げ。良品計画 <7453>が1.82円、ソシオネクス <6526>が1.30円、スクリン <7735>が1.08円、セコム <9735>が0.88円で続いている。  業種別では33業種中32業種が下落し、上昇は倉庫・運輸の1業種のみ。値下がり1位は医薬品で、以下、電気・ガス、サービス、輸送用機器、ゴム製品、卸売と並ぶ。  ※10時0分10秒時点 株探ニュース 2025/08/26 10:01 みんかぶニュース 市況・概況 ALSOKは反発、国内証券が投資評価引き上げ◇  ALSOK<2331.T>は反発。SMBC日興証券が25日付で投資評価を「2(中立)」から「1(アウトパフォーム)」へ、目標株価を1200円から1400円へ引き上げたことが材料視されている。  同証券によると、機械警備の価格改定が早ければ27年3月期中に実施されると予想。成長期待の高まりにより、セコム<9735.T>とのバリュエーション格差は縮小していくだろうとしている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/26 09:56 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均の下げ幅が600円を超える  日経平均株価の下げ幅が600円を超えた。9時47分現在、628.51円安の4万2179.31円まで下落している。 株探ニュース 2025/08/26 09:48 みんかぶニュース 市況・概況 26日韓国・KOSPI=寄り付き3199.92(-9.94)   26日の韓国・KOSPIは前営業日比9.94ポイント安の3199.92で寄り付いた。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/26 09:41 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均の下げ幅が500円を超える  日経平均株価の下げ幅が500円を超えた。9時39分現在、527.68円安の4万2280.14円まで下落している。 株探ニュース 2025/08/26 09:40 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均の下げ幅が400円を超える  日経平均株価の下げ幅が400円を超えた。9時33分現在、408.76円安の4万2399.06円まで下落している。 株探ニュース 2025/08/26 09:34 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買動向=26日寄り付き、日経レバの売買代金は164億円と低調  26日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比36.8%減の410億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同42.2%減の303億円となっている。  個別ではNEXT FUNDS上証50連動型 <1309> 、NEXT NOTES日本株配当貴族 <2065> 、上場中国A株パンダ <1322> 、NEXT 野村日本株高配当 <2048> 、iFree 米債 3-5年(為替ヘッジあり) <382A> など7銘柄が新高値。VIX短期先物指数ETF <318A> が新安値をつけている。  そのほか目立った値動きでは上場インデックスファンドフランス国債(ヘッジあり) <2862> が3.45%高と大幅な上昇。  一方、グローバルX MSCIスーパーディビィデンド <2564> は3.84%安と大幅に下落している。  日経平均株価が280円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金164億4600万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均189億9900万円を大きく下回っており低調。  その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が34億7900万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が20億7500万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が18億900万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が17億8200万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が17億6000万円の売買代金となっている。 株探ニュース 2025/08/26 09:16 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均の下げ幅が300円を超える  日経平均株価の下げ幅が300円を超えた。9時5分現在、376.50円安の4万2431.32円まで下落している。 株探ニュース 2025/08/26 09:06 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均の下げ幅が200円を超える  日経平均株価の下げ幅が200円を超えた。9時4分現在、254.35円安の4万2553.47円まで下落している。 株探ニュース 2025/08/26 09:05 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(寄り付き)=売り先行、米株安受け利食い優勢  26日の東京株式市場は売り優勢で始まり、寄り付きの日経平均株価は前営業日比188円安の4万2619円と反落。  主力株を中心にリスク回避ムードが優勢。前日の米国株市場でNYダウが終日軟調な値動きでほぼ安値引けとなったことから、東京市場でも主力株を中心に買い手控え感が強く利食いに押されているが、下値も堅い。現地時間27日のエヌビディア<NVDA>の決算発表を前に、積極的なポジションが取りにくくなっている面もある。ただ、外国為替市場でドル高・円安方向に振れていることは株価の下支え材料になりそうだ。また、日経平均に連動しにくい個別材料株への物色意欲は引き続き活発となることが予想される。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/26 09:03 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均26日寄り付き=188円安、4万2619円  26日の日経平均株価は前日比188.16円安の4万2619.66円で寄り付いた。 株探ニュース 2025/08/26 09:02 みんかぶニュース 市況・概況 26日=シンガポール・日経平均先物寄り付き4万2610円(-130円)  26日のシンガポール・日経平均先物9月物は前営業日清算値比130円安の4万2610円で寄り付いた。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/26 08:37 みんかぶニュース 市況・概況 25日の米株式市場の概況、NYダウ349ドル安 前週末大幅高受け利益確定売り  25日の米株式市場では、NYダウが前週末比349.27ドル安の4万5282.47ドルと反落した。前週末に大幅高となったことを受け、主力株は利益確定目的の売りが優勢となった。27日のエヌビディア<NVDA>の決算発表を見極めたいとの姿勢も強まった。  メルク<MRK>が軟調推移。アメリカン・イーグル・アウトフィッターズ<AEO>やウィリアムズ・ソノマ<WSM>が冴えない展開となり、RH<RH>やウェイフェア<W>が株価水準を切り下げた。一方、ナイキ<NKE>がしっかり。ファブリネット<FN>が大幅高となった。  ナスダック総合株価指数は47.25ポイント安の2万1449.29と反落した。マイクロソフト<MSFT>やアドバンスト・マイクロ・デバイセズ<AMD>が売られ、CSX<CSX>とアールハウス<ARHS>が値を下げたほか、キューリグ・ドクターペッパー<KDP>とアクソジェン<AXGN>が急落。コインベース・グローバル<COIN>やマイクロストラテジー<MSTR>が安い。半面、テスラ<TSLA>とエヌビディア<NVDA>が堅調。ダイン・セラピューティクス<DYN>が買われ、シャープス・テクノロジー<STSS>とエア・テスト・システムズ<AEHR>が急伸した。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/26 08:14 みんかぶニュース 市況・概況 25日の欧州主要株価指数終値 ・イギリス・FTSE100  休場 ・ドイツ・DAX  24273.12(-89.97) ・フランス・CAC40  7843.04(-126.65) ・ロシア・RTS  1127.29(-2.80) 出所:MINKABU PRESS 2025/08/26 08:10 みんかぶニュース 市況・概況 25日の米国主要株価指数終値 ・NYダウ 45282.47(-349.27)    高値 45605.25    安値 45273.09 ・S&P500 6439.32(-27.59) ・ナスダック総合指数 21449.29(-47.25) 出所:MINKABU PRESS 2025/08/26 08:10 みんかぶニュース 市況・概況 25日の主要国際商品市況  ・NY原油先物期近(WTI)  1バレル=64.80ドル(+1.14ドル) ・NY金先物期近(COMEX)  1トロイオンス=3417.5ドル(-1.0ドル) ・NY銀先物期近(COMEX)  1トロイオンス=3867.7セント(-32.6セント) ・シカゴ小麦先物期近  1ブッシェル=506.75セント(+2.00セント) ・シカゴコーン先物期近  1ブッシェル=389.25セント(+1.00セント) ・シカゴ大豆先物期近  1ブッシェル=1025.50セント(-11.00セント) ・CRB指数  301.71(+1.71) 出所:MINKABU PRESS 2025/08/26 08:10 みんかぶニュース 市況・概況 26日の株式相場見通し=反落、米株安受けリスク回避目的の売り優勢か  26日の東京株式市場は主力株を中心にリスク回避目的の売りが先行しそうだ。日経平均株価は4万2000円台半ばまで下値を試す展開が予想される。前日は日本株を含めアジア株市場がほぼ全面高商状に買われたが、欧州株市場ではこの流れが続かず、フランスの主要株価指数CAC40が1.6%安に売り込まれたほか、独DAXも3日ぶりに反落した。特段悪材料が確認されているわけではないが、買い手掛かり材料も少なく目先ポジション調整の売りが目立っている。なお、最高値圏にある英国株市場はサマーバンクホリデーのため休場だった。米国株市場でも景気敏感株や金融株などが売られ、前週末に約8カ月半ぶりに最高値を更新していたNYダウが、この日は終日軟調に推移しほぼ安値引けとなった。FRBによる利下げに対する期待は根強いものの、20年債や30年債など超長期債の利回りが高止まりしている状況下、トランプ米政権が打ち出している関税政策がもたらすインフレ圧力への警戒感が再燃しており、足もとで利益確定を急ぐ動きが優勢となった。また、ナスダック総合株価指数は相対的に強さを発揮し、朝安後にプラス圏に切り返したが、終盤値を消し結局マイナス圏で引けている。今週27日に決算発表を控えるエヌビディア<NVDA>は頑強で、半導体銘柄で構成されるフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)もわずかながら上昇して引けたが、全体相場を牽引する展開とはならなかった。東京市場では、外国為替市場でドル高・円安方向に振れていることは追い風ながら、前日の米株安を受けて全般上値の重い地合いが予想される。エヌビディアの決算発表の内容を見極めたいとの思惑も様子見ムードを助長しそうだ。ただ個別株物色意欲は活発であり、日経平均に連動しにくい材料株に投資資金が流入する展開が想定される。  25日の米国株式市場では、NYダウ平均株価が前営業日比349ドル27セント安の4万5282ドル47セントと反落。ナスダック総合株価指数は同47.25ポイント安の2万1449.29だった。  日程面では、きょうは日銀が7月の企業向けサービス価格指数、「基調的なインフレ率を捕捉するための指標」などを発表する。海外では7月の米耐久財受注額、6月のS&Pコアロジック・ケース・シラー住宅価格指数、8月の米消費者信頼感指数など。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/26 08:00 みんかぶニュース 市況・概況 26日の主なマーケットイベント ○経済統計・イベントなど 08:50 日・企業向けサービス価格指数 10:30 豪・豪中央銀行が金融政策会合議事要旨を公表 15:45 仏・消費者信頼感指数 21:30 米・耐久財受注 22:00 米・住宅価格指数 22:00 米・S&Pケースシラー住宅価格指数 23:00 米・リッチモンド連銀製造業指数 23:00 米・消費者信頼感指数(コンファレンスボード) ※日・閣議 ※米・2年物国債入札 出所:MINKABU PRESS 2025/08/26 07:50 みんかぶニュース 市況・概況 米国市場データ NYダウは349ドル安と反落 (8月25日) ― ダウは349ドル安と反落、先週末の最高値更新を受けて利益確定売り優勢 ― NYダウ    45282.47 ( -349.27 ) S&P500    6439.32 ( -27.59 ) NASDAQ  21449.29 ( -47.24 ) 米10年債利回り  4.275 ( +0.022 ) NY(WTI)原油   64.80 ( +1.14 ) NY金      3417.5 ( -1.0 ) VIX指数    14.79 ( +0.57 ) シカゴ日経225先物 (円建て)  42540 ( -230 ) シカゴ日経225先物 (ドル建て) 42550 ( -220 ) ※( )は大阪取引所終値比 株探ニュース 2025/08/26 07:46 みんかぶニュース 市況・概況 シカゴ日経平均先物 大取終値比 230円安 (8月25日) シカゴ日経225先物 (円建て)  42540 ( -230 ) シカゴ日経225先物 (ドル建て) 42550 ( -220 ) ※( )は大阪取引所終値比 株探ニュース 2025/08/26 07:38 みんかぶニュース 市況・概況 本日の【株主優待】情報 (25日 発表分) 8月25日に、株主優待制度について発表した銘柄を取り上げた。 ■新設 ―――――――――――――― ミライロ <335A> [東証G] 決算月【9月】   8/25発表 毎年9月末と3月末時点で100株以上を保有する株主を対象に、保有期間に応じて自社で運営するユニバーサルマナー検定の割引を適用する。 ■拡充 ―――――――――――――― 伸和ホールディングス <7118> [札証A] 決算月【3月】   8/25発表 長期保有株主優待制度を新設。100株以上を1年以上継続保有する株主に対する優待品を「店舗利用券1万2000円分またはオリジナル商品1万2000円相当」に拡充する。 ジェイフロンティア <2934> [東証G] 決算月【5月】   8/25発表(場中) 新制度では、毎年11月末時点で400株以上を保有する株主を対象に、保有株数と保有期間に応じて株主優待ポイント(5000~14万ポイント)を付与する。従来は100株以上を保有する株主に保有株数と保有期間に応じて自社商品などを贈呈していた。 ■変更 ―――――――――――――― 楽天銀行 <5838> [東証P] 決算月【3月】   8/25発表 円定期預金の預入期間(6ヵ月→3ヵ月)、預入上限(300万円→600万円)を変更。 株探ニュース 2025/08/25 19:50 みんかぶニュース 市況・概況 本日の【自社株買い】銘柄 (25日大引け後 発表分) ○鳥羽洋行 <7472> [東証S] 発行済み株式数(自社株を除く)の1.51%にあたる6万株(金額で2億4060万円)を上限に、8月26日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施する。 ○筑邦銀 <8398> [福証] 発行済み株式数(自社株を除く)の4.40%にあたる27万5000株(金額で3億8637万5000円)を上限に、8月26日朝の福証の自己株式立会外買付取引で自社株買いを実施する。 ○エフビー介護 <9220> [東証S] 発行済み株式数(自社株を除く)の2.18%にあたる5万5000株(金額で6407万5000円)を上限に、8月26日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施する。今回取得した全株は9月9日付で消却する。 [2025年8月25日] 株探ニュース 2025/08/25 19:20 みんかぶニュース 市況・概況 【↑】日経平均 大引け| 続伸、米株高を受けリスク選好の買い優勢 (8月25日) 日経平均株価 始値  42977.27 高値  43201.42 安値  42681.37 大引け 42807.82(前日比 +174.53 、 +0.41% ) 売買高  17億7657万株 (東証プライム概算) 売買代金 4兆1406億円 (東証プライム概算) ----------------------------------------------------------------- ■本日のポイント  1.日経平均は続伸、一時4万3000円大台を回復  2.パウエル講演を受けたNYダウの最高値更新に追随  3.FRBは利下げに前向きとの見方でリスクオンに誘導  4.為替の円高などを受け、買い一巡後値を消す場面も  5.個別では値上がり銘柄数と値下がり数が拮抗状態に ■東京市場概況  前週末の米国市場では、NYダウは前日比846ドル高と大幅に反発した。FRB議長講演で利下げ期待が強まったことで幅広い銘柄で買いが優勢となった。  週明けの東京市場では、半導体関連株などを中心に買いが先行し日経平均株価は続伸、朝方に4万3000円台を回復する場面もあった。  25日の東京市場は、リスク選好ムードとなった。前週末の米国株市場でNYダウが急伸をみせ、昨年12月以来となる史上最高値を更新したほか、ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数なども大幅高となったことで、市場センチメントが改善した。注目されたジャクソンホール会議でのパウエルFRB議長の講演は、FRBが利下げに後ろ向きではないという見方が強まり、米株市場を押し上げた。東京市場でもこの流れを引き継ぐ形となったが、買い一巡後は上値の重さが目立っている。日米金利差縮小を背景に為替がドル安・円高方向に振れたことが足を引っ張った。後場に入ると日経平均は値を消す場面があり、マイナス転換も意識されたが、その後は買い直され引けにかけて再び強含みで推移した。プライム市場の値上がり銘柄数と値下がり銘柄数はいずれも全体の50%に届かず拮抗した状態にある。  個別では、ソフトバンクグループ<9984>が売買代金首位となるなか上値を追ったほか、ディスコ<6146>が物色人気となった。古河電気工業<5801>も活況高となっている。アドバンテスト<6857>が底堅く、ソシオネクスト<6526>も堅調、リクルートホールディングス<6098>の上げ足も目立つ。アステリア<3853>が6日連続ストップ高となり、ユニオンツール<6278>、芝浦機械<6104>、トリケミカル研究所<4369>が値を飛ばした。TOTO<5332>が大幅高、ブレインパッド<3655>、タツモ<6266>も買いを集めた。  半面、サンリオ<8136>が冴えず、良品計画<7453>も売りに押された。イオン<8267>が軟調。ソニーグループ<6758>も上値が重かった。アドバンスクリエイト<8798>、gumi<3903>が大きく値を下げたほか、宝ホールディングス<2531>、テルモ<4543>の下げも目立った。SGホールディングス<9143>、バンダイナムコホールディングス<7832>などが下値を探り、東洋エンジニアリング<6330>も安い。  日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄はSBG <9984>、リクルート <6098>、アドテスト <6857>、信越化 <4063>、ファナック <6954>。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約222円。  日経平均へのマイナス寄与度上位5銘柄はコナミG <9766>、テルモ <4543>、KDDI <9433>、バンナムHD <7832>、TDK <6762>。5銘柄の指数押し下げ効果は合計で約116円。  東証33業種のうち上昇は15業種。上昇率の上位5業種は(1)非鉄金属、(2)卸売業、(3)機械、(4)サービス業、(5)鉄鋼。一方、下落率の上位5業種は(1)医薬品、(2)パルプ・紙、(3)陸運業、(4)小売業、(5)建設業。 ■個別材料株 △FEASY <212A> [東証S]  会員数20万人を突破。 △オリコンHD <2498> [東証S]  業績予想及び配当予想の上方修正と1→2の株式分割を好感。 △ピクセル <2743> [東証S]  新たな経営体制を発表。 △ジェイフロ <2934> [東証G]  株主優待制度を変更へ。 △芝浦機 <6104> [東証P]  香港オアシスによる5%超保有が判明 △トラースOP <6696> [東証G]  無線呼び出しチャイム卸売り会社を子会社化へ。 △ピアズ <7066> [東証G]  未定としていた期末一括配当予想を16円に修正。 △ウイルテック <7087> [東証S]  株主優待制度を導入へ。 △GFA <8783> [東証S]  ミームコイン売却で14億円の売却益計上。 △ウィルソンW <9610> [東証S]  時価総額100億円の早期実現に向けたビジョンを発表。 ▼木徳神糧 <2700> [東証S]  東証が信用規制。 ▼和心 <9271> [東証G]  東証が信用規制の臨時措置を実施。  東証プライムの値上がり率上位10傑は(1)アステリア <3853>、(2)ユニオンツル <6278>、(3)芝浦機 <6104>、(4)TOTO <5332>、(5)トリケミカル <4369>、(6)アイスタイル <3660>、(7)リンクユーG <4446>、(8)ブレインP <3655>、(9)SREHD <2980>、(10)タツモ <6266>。  値下がり率上位10傑は(1)Aクリエイト <8798>、(2)gumi <3903>、(3)オークネット <3964>、(4)宝HLD <2531>、(5)KLab <3656>、(6)テルモ <4543>、(7)平河ヒューテ <5821>、(8)SGHD <9143>、(9)三井倉HD <9302>、(10)コナミG <9766>。 【大引け】  日経平均は前日比174.53円(0.41%)高の4万2807.82円。TOPIXは前日比4.62(0.15%)高の3105.49。出来高は概算で17億7657万株。東証プライムの値上がり銘柄数は780、値下がり銘柄数は775となった。東証グロース250指数は786.98ポイント(4.86ポイント高)。 [2025年8月25日] 株探ニュース 2025/08/25 18:41 みんかぶニュース 市況・概況 本日の【増資・売り出し】銘柄 (25日大引け後 発表分) ○一工薬 <4461> [東証P] 自己株処分による100万株の売り出しと、オーバーアロットメントによる上限20万0600株の売り出しを実施するほか、既存株主による33万7400株の株式売り出しを行う。発行価格は9月2日から5日までの期間に決定される。 [2025年8月25日] 株探ニュース 2025/08/25 18:40 みんかぶニュース 市況・概況 [PTS]ナイトタイムセッション17時30分時点 上昇100銘柄・下落129銘柄(東証終値比)  8月25日のPTSナイトタイムセッション(17:00~06:00)17時30分時点で売買が成立したのは247銘柄。東証終値比で上昇は100銘柄、下落は129銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は47銘柄。うち値上がりが15銘柄、値下がりは28銘柄と売りが優勢。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は170円安と売られている。  PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の25日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。 △PTS値上がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <4833> Defコン     160  +50( +45.5%) 2位 <9610> ウィルソンW    280  +80( +40.0%) 3位 <4395> アクリート     1845  +467( +33.9%) 4位 <2315> CAICAD    210  +50( +31.2%) 5位 <7087> ウイルテック    1367  +300( +28.1%) 6位 <3779> Jエスコム     409  +80( +24.3%) 7位 <3747> インタートレ    1257  +210( +20.1%) 8位 <3727> アプリックス    335  +53( +18.8%) 9位 <2743> ピクセル      240  +35( +17.1%) 10位 <3807> フィスコ      240  +30( +14.3%) ▼PTS値下がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <7615> 京都友禅HD   224.5 -64.5( -22.3%) 2位 <8105> 堀田丸正      590  -150( -20.3%) 3位 <6177> アップバンク    446  -76( -14.6%) 4位 <378A> ヒット       2009  -200( -9.1%) 5位 <1757> 創建エース     6.4  -0.6( -8.6%) 6位 <3814> アルファクス    219  -15( -6.4%) 7位 <7571> ヤマノHD    151.4  -8.6( -5.4%) 8位 <8783> GFA       419  -21( -4.8%) 9位 <7814> 日本創発G     925  -40( -4.1%) 10位 <4461> 一工薬       5630  -230( -3.9%) △PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <4755> 楽天グループ    915 +21.6( +2.4%) 2位 <4506> 住友ファーマ    1525  +22( +1.5%) 3位 <8031> 三井物      3422.8 +19.8( +0.6%) 4位 <4005> 住友化      423.8  +2.1( +0.5%) 5位 <7974> 任天堂     13789.5 +39.5( +0.3%) 6位 <3861> 王子HD      800  +2.0( +0.3%) 7位 <8267> イオン       5480  +10( +0.2%) 8位 <9433> KDDI      2619  +4.0( +0.2%) 9位 <8725> MS&AD     3614  +5.0( +0.1%) 10位 <8316> 三井住友FG    4147   +3( +0.1%) ▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <7201> 日産自       350 -13.0( -3.6%) 2位 <9501> 東電HD      740  -6.1( -0.8%) 3位 <2801> キッコマン     1302  -9.0( -0.7%) 4位 <4661> OLC       3504 -24.0( -0.7%) 5位 <7211> 三菱自      406.7  -2.5( -0.6%) 6位 <6526> ソシオネクス   2784.1 -16.9( -0.6%) 7位 <7269> スズキ       1960 -11.0( -0.6%) 8位 <9984> SBG      15326  -79( -0.5%) 9位 <2432> ディーエヌエ    2276 -11.5( -0.5%) 10位 <7453> 良品計画      6741  -31( -0.5%) ※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Market及びX-Marketより取得 株探ニュース 2025/08/25 17:33 みんかぶニュース 市況・概況 明日の株式相場に向けて=「仕手株大乱舞」相場のリスクと妙味  週明け25日の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比174円高の4万2807円と続伸。続伸とはいえ、想定以上に日経平均の上値は重かったといえる。前週末22日はジャクソンホール会議でのパウエルFRB議長の講演内容に、米国だけでなく世界の耳目が集まった。日本時間の夜11時に行われたが、欧州株市場ではまだ場が立っており、この影響はドイツやフランスなどにも少なからぬ浮揚力をもたらした。パウエル発言を要約する限りでは決してハト派傾斜を強く示唆するものではなかったが、事前にタカ派発言が警戒されているというメディア報道の流れからすれば、ポジティブに捉えられる要素があったようだ。米国株市場ではNYダウが満を持して大幅高となり、約8カ月半ぶりに史上最高値を更新した。ここ調整色が強かったナスダック総合株価指数も大きく切り返し、ダウとほぼ同じ上昇率で25日移動平均線の上に再浮上している。  パウエル氏の講演で注目すべきポイントは大きく分けて2つある。一つは労働市場で失業率は歴史的な低水準にあるものの、労働の需給と需要いずれも顕著な鈍化が認められていることに言及。いわゆる縮小均衡型の中で労働市場がバランスを保っているという比較的稀有なケースで、下振れリスクが大きいという点に触れており、これを利下げの拠りどころとしている。同時に労働市場がシュリンクしている要因として、あからさまではないが、トランプ米大統領が前面に押し出している移民制限を間接的に批判している。  そして、市場関係者からはもう一つ「金融政策に関してデータ重視に凝り固まらず、先回り的な措置を選択する余地があるということにパウエル氏は言及しており、今後の政策に反映されそうだ」(ネット証券アナリスト)という指摘が聞かれた。9月の利下げの可能性はかなり高まったとみてよさそうだが、年内に残された10月以降のあと2回のFOMCで連続利下げに動くケースは、冷静にみて現状はメインシナリオとはいえず、利下げ幅は年内0.5%どまりというところであろう。そもそも、9月会合で一気に0.5%利下げをマーケットはいったん織り込んだ場面もあったくらいで、今回のパウエル発言がどの時点から見てハト派的と判断されるのか、直近のメディア報道は玉虫色の部分も目立つ。  今週は現地時間27日に発表予定のエヌビディア<NVDA>の5~7月期決算が次のビッグイベントとして立ちはだかる。決算内容についてはトップライン・利益ともに前年同期比1.5倍化がコンセンサスであり、極めて好調が予想されている。他方、中国事業の先行きに対するジェンスン・ファンCEOのコメントがどうなるかにマーケットの注目度が高い。トランプ政権下での対中半導体規制が緩和方向となった途端、今度は中国側がエヌビディアのAI半導体「H20」に対し安全保障の観点で利用を拒むという皮肉な展開となっている。とはいえ、投資家サイドは最先端AI半導体の動向に対する関心の方がより強いはずで、中国向け案件でエヌビディアが売り叩かれる展開は想定しにくい。「ハイスペックのAI半導体に対する需要減退懸念も、ディープシーク・ショックを過大に警戒視していた可能性が高いということが最近分かってきた」(生保系アナリスト)という声もある。つまり、やはりハイスペックの半導体はAIインフラ構築(AIデータセンター建設)に必須という見方である。エヌビディアに対する風向きは思ったほど悪くない感触がある。  東京市場では半導体関連が買われたにもかかわらず、日経平均の上値は重かったが、スタンダードやグロース市場を含めて個別材料株に対する物色意欲は加速している。今の時代かつての仕手株という概念は化石化しているが、それでもここ最近の市場は“仕手株乱舞”という表現がシックリくるような地合いである。ステーブルコイン関連ではアステリア<3853.T>が6日連続ストップ高と、もはや理屈ではない。低位株にもアステリア効果が波及しストップ高の嵐となっているが、ステーブルコインというテーマ買いの軌道から外れている銘柄も目立つ。これを、相場の転機を暗示する危険な兆候とみなす市場関係者は少なくないが、局地的バブルを承知のうえで乗っている熟練トレーダーもまた少なくないようだ。  この材料株に対する貪欲なマネーの潮流を目の当たりにしても、どこに照準を合わせるかが難しい。しかし、「株は需給」と言いながらもやはり実態で評価できる銘柄が、需給相場においても総合的に優位性を有する。その観点では、例えばDX関連事業が売上構成の100%を占める情報戦略テクノロジー<155A.T>。業績成長路線をひた走っており、もみ合い上放れについてみたいところ。また、7月下旬に当欄でも取り上げた児玉化学工業<4222.T>の業績変化は強烈なものがあり、0.6倍のPERは置くとして、PBRの割安さなどに着目すれば3ケタ台は依然買い場と判断される。このほか前週紹介した銘柄だが、データセンター関連の穴株で業績が急改善途上にあるアエリア<3758.T>を改めてマークしてみたい。  あすのスケジュールでは、日銀が7月の企業向けサービス価格指数を朝方取引開始前に開示するほか、午後取引時間中には「基調的なインフレ率を捕捉するための指標」を発表する。海外では7月の米耐久財受注額のほか、6月のS&Pコアロジック・ケース・シラー住宅価格指数、8月の米消費者信頼感指数などにマーケットの関心が高い。なお、米国では2年物国債の入札も行われる。(銀) 出所:MINKABU PRESS 2025/08/25 17:30 みんかぶニュース 市況・概況 25日香港・ハンセン指数=終値25829.91(+490.77)  25日の香港・ハンセン指数の終値は前営業日比490.77ポイント高の25829.91と続伸した。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/25 17:28 みんかぶニュース 市況・概況 明日の【信用規制・解除】銘柄 (25日大引け後 発表分) ○ブルーイノベ <5597> [東証G] 東証が26日売買分から信用取引の臨時措置(委託保証金率を50%以上[うち現金20%以上]とする)を解除する。日証金も増担保金徴収措置を解除。 [2025年8月25日] 株探ニュース 2025/08/25 16:50 みんかぶニュース 市況・概況 25日中国・上海総合指数=終値3883.5617(+57.8025)  25日の中国・上海総合指数の終値は前営業日比57.8025ポイント高の3883.5617と4日続伸。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/25 16:41 みんかぶニュース 市況・概況 [PTS]デイタイムセッション終了 15時30分以降の上昇1234銘柄・下落1559銘柄(東証終値比)  8月25日のPTSデイタイムセッション(08:20~16:30)が終了。東証の取引が終了した15時30分以降に売買が成立したのは2891銘柄。東証終値比で上昇は1234銘柄、下落は1559銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は225銘柄。うち値上がりが108銘柄、値下がりは112銘柄だった。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は130円安と売られている。  PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の25日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。 △PTS値上がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <7047> ポート       2700  +373( +16.0%) 2位 <4833> Defコン     126   +16( +14.5%) 3位 <260A> オルツ       11.9  +0.9( +8.2%) 4位 <8918> ランド       8.5  +0.5( +6.2%) 5位 <6085> アーキテクツ   273.9  +13.9( +5.3%) 6位 <7776> セルシード    479.4  +17.4( +3.8%) 7位 <8985> ホテルリート   87000  +2700( +3.2%) 8位 <9241> FLネット    4249.5 +124.5( +3.0%) 9位 <4978> リプロセル     194   +5( +2.6%) 10位 <8894> レボリュー     75.8  +1.8( +2.4%) ▼PTS値下がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <1757> 創建エース     6.4  -0.6( -8.6%) 2位 <4059> まぐまぐ     720.9  -30.1( -4.0%) 3位 <2564> GX高配日株   3107.5 -121.5( -3.8%) 4位 <184A> 学びエイド    639.4  -22.6( -3.4%) 5位 <7527> システムソフ    61.2  -1.8( -2.9%) 6位 <2497> UNITED    663   -19( -2.8%) 7位 <5998> アドバネクス   1440.9  -37.1( -2.5%) 8位 <3908> コラボス     502.1  -12.9( -2.5%) 9位 <9561> グラッドC    683.4  -16.6( -2.4%) 10位 <5029> サークレイス   1138.9  -26.1( -2.2%) △PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <4755> 楽天グループ    906  +12.6( +1.4%) 2位 <8591> オリックス    3862.7  +22.7( +0.6%) 3位 <6305> 日立建機     4706.1  +24.1( +0.5%) 4位 <8830> 住友不      6336.5  +31.5( +0.5%) 5位 <6702> 富士通       3588  +17.0( +0.5%) 6位 <9766> コナミG     23560  +105( +0.4%) 7位 <5101> 浜ゴム      5438.9  +20.9( +0.4%) 8位 <8035> 東エレク     20300   +75( +0.4%) 9位 <8267> イオン       5490   +20( +0.4%) 10位 <6301> コマツ       5055   +17( +0.3%) ▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <8001> 伊藤忠       8201  -130( -1.6%) 2位 <4063> 信越化       4619   -32( -0.7%) 3位 <7205> 日野自      402.5  -1.7( -0.4%) 4位 <5802> 住友電      4056.9  -17.1( -0.4%) 5位 <3436> SUMCO    1250.4  -5.1( -0.4%) 6位 <6361> 荏原       3163.9  -12.1( -0.4%) 7位 <5332> TOTO      4069   -15( -0.4%) 8位 <6472> NTN      325.2  -1.1( -0.3%) 9位 <4452> 花王       6711.3  -22.7( -0.3%) 10位 <6471> 日精工      772.9  -2.6( -0.3%) ※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Market及びX-Marketより取得 株探ニュース 2025/08/25 16:33

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