本日の注目個別銘柄
オプトエレクト、メガチップス、キオクシアHDなど
配信日時:2025/10/02 16:00
配信元:FISCO
<7550> ゼンショーHD 9941 +67続伸。前日に9月の月次動向を発表。既存店売上高は前年同月比6.3%増となり、3月以来の高い伸び率となった。客数が同1.0%減となったが、客単価は同7.3%上昇している。9月4日に一部メニューを値下げしたことで、客数の改善が一段と強まる形になった一方、客単価の低下は限定的であった。3月に商品への異物混入が発覚し、客数は4月に同16.0%減と大きく落ち込み、その後もマイナス圏での推移が続いている。
<7595> アルゴグラフ 1291 +53前日比変わらずを挟んで大幅続伸。株主優待制度の新設を発表している。3月末は1年以上保有株主が対象となり、100株株主にはクオカード1000円分、200株以上500株未満株主にはカタログギフト3000円分、500株以上1000株未満株主には同6000円分、
1000株以上株主には同10000円分を贈呈する。また、9月末100株以上保有株主には、オリジナルの壁掛けカレンダーを1部贈呈する。
<6664> オプトエレクト 277 -60急落。前日に第3四半期の決算を発表、累計経常損益は2.9億円の赤字で前年同期比0.1億円の損益悪化となっている。また、通期予想は従来の0.4億円の黒字から一転、3.6億円の赤字見通しに下方修正。米国・欧州・アジアで在庫調整が続いているほか、為替や原材料価格上昇の影響で粗利率も低下のようだ。加えて、営業外収益で為替差損の発生もあり、一段の経常損益押し下げ要因に。
<7545> 西松屋チェ 2120 +44大幅反発。前日に上半期決算を発表、営業利益は73.1億円で前年同期単独比4.0%増となったが、従来の単独計画であった75億円は小幅に下振れた。通期予想は136億円で前期単独比11.7%増を見込み、従来の単独予想と同じ水準。業績数値に大きなサプライズはないものの、上半期配当金は従来計画15円に対して16円としたほか、28.6万株、5億円を上限とした自社株買いも発表し、ポジティブ視されたようだ。
<7447> ナガイレーベ 1813 -101大幅続落。前日に25年8月期決算を発表した。営業利益は35.8億円で前期比10.5%減となり、従来予想の40.8億円を下振れる着地となっている。また、26年8月期は40.3億円で同12.3%増の見通しとしているものの、従来の前期計画にも満たず、市場予想の41.5億円程度も下回っていることから、ネガティブな反応が先行しているようだ。大型案件の納入ずれ込みなどが前期業績の下振れにつながったもよう。
<3110> 日東紡 7300 +880急伸。モルガン・スタンレーMUFG証券では投資判断「オーバーウェイト」継続で、目標株価を7100円から8200円に引き上げた。スペシャルガラスの需要は生成AI向け半導体パッケージ及び通信基盤向けに拡大が続く中、圧倒的なシェアを有する低CTEガラスでは工場のフル操業を続けており、27年以降の能力拡大を見据えれば、中期的な業績向上の確度は高いと指摘している。本日は半導体関連株高の流れも支援要因に。
<6875> メガチップス 8770 +1190急騰。前日に提出された大量保有報告書によると、旧村上ファンド系の投資会社シティインデックスイレブンスの保有比率が5.10%となり、新たに大株主に浮上したことが明らかになった。保有目的は投資及び状況に応じて経営陣への助言、重要提案行為等を行うこととしている。現在は発行済み株式数の10.0%に当たる170万株を上限に自社株買いを実施中であるが、さらなる株主価値向上に向けた動きにつながると思惑に。
<285A> キオクシアHD 5410 +705ストップ高。2027年をめどに、データ読み出し速度を従来比100倍近くに高めたSSDを製品化すると明らかにしている。生成AIの演算を担うサーバー向けに、米エヌビディアと協力して開発するようだ。GPUのメモリー容量拡張に使うHBMの一部置き換えを狙う方針。エヌビディアからの提案と要望に沿えるよう開発を進めるとしており、エヌビディア関連としての位置づけが一気に高まる状況となっている。
<1861> 熊谷組 1271 +58大幅反発。大和証券では投資判断を「2」から「1」に、目標株価も1125円から1650円に引き上げた。手持工事の大半は採算性の良い案件に入れ替わっており、今後は損失発生のリスクが大きく低減すると考えている。利益回復が順調に進むことによって、セクター平均を大きく下回るPER水準の是正が期待できるとみている。26年3月期営業益は会社計画228億円を上回る250億円、27年3月期は310億円を予想。
<3350> メタプラ 579 +63急伸。前日に25年12月期業績予想の上方修正を発表した。営業利益は従来予想の25億円から47億円に引き上げた。前期は3.5億円だった。ビットコインインカム事業が想定以上に好調、同事業の営業利益を当初見込みの29億円から62億円に引き上げた。また、5268ビットコインの追加購入を発表、購入総額は916億円。これでビットコインの保有枚数は30823ビットコイン、約4900億円の購入総額となる。
<ST>
<7595> アルゴグラフ 1291 +53前日比変わらずを挟んで大幅続伸。株主優待制度の新設を発表している。3月末は1年以上保有株主が対象となり、100株株主にはクオカード1000円分、200株以上500株未満株主にはカタログギフト3000円分、500株以上1000株未満株主には同6000円分、
1000株以上株主には同10000円分を贈呈する。また、9月末100株以上保有株主には、オリジナルの壁掛けカレンダーを1部贈呈する。
<6664> オプトエレクト 277 -60急落。前日に第3四半期の決算を発表、累計経常損益は2.9億円の赤字で前年同期比0.1億円の損益悪化となっている。また、通期予想は従来の0.4億円の黒字から一転、3.6億円の赤字見通しに下方修正。米国・欧州・アジアで在庫調整が続いているほか、為替や原材料価格上昇の影響で粗利率も低下のようだ。加えて、営業外収益で為替差損の発生もあり、一段の経常損益押し下げ要因に。
<7545> 西松屋チェ 2120 +44大幅反発。前日に上半期決算を発表、営業利益は73.1億円で前年同期単独比4.0%増となったが、従来の単独計画であった75億円は小幅に下振れた。通期予想は136億円で前期単独比11.7%増を見込み、従来の単独予想と同じ水準。業績数値に大きなサプライズはないものの、上半期配当金は従来計画15円に対して16円としたほか、28.6万株、5億円を上限とした自社株買いも発表し、ポジティブ視されたようだ。
<7447> ナガイレーベ 1813 -101大幅続落。前日に25年8月期決算を発表した。営業利益は35.8億円で前期比10.5%減となり、従来予想の40.8億円を下振れる着地となっている。また、26年8月期は40.3億円で同12.3%増の見通しとしているものの、従来の前期計画にも満たず、市場予想の41.5億円程度も下回っていることから、ネガティブな反応が先行しているようだ。大型案件の納入ずれ込みなどが前期業績の下振れにつながったもよう。
<3110> 日東紡 7300 +880急伸。モルガン・スタンレーMUFG証券では投資判断「オーバーウェイト」継続で、目標株価を7100円から8200円に引き上げた。スペシャルガラスの需要は生成AI向け半導体パッケージ及び通信基盤向けに拡大が続く中、圧倒的なシェアを有する低CTEガラスでは工場のフル操業を続けており、27年以降の能力拡大を見据えれば、中期的な業績向上の確度は高いと指摘している。本日は半導体関連株高の流れも支援要因に。
<6875> メガチップス 8770 +1190急騰。前日に提出された大量保有報告書によると、旧村上ファンド系の投資会社シティインデックスイレブンスの保有比率が5.10%となり、新たに大株主に浮上したことが明らかになった。保有目的は投資及び状況に応じて経営陣への助言、重要提案行為等を行うこととしている。現在は発行済み株式数の10.0%に当たる170万株を上限に自社株買いを実施中であるが、さらなる株主価値向上に向けた動きにつながると思惑に。
<285A> キオクシアHD 5410 +705ストップ高。2027年をめどに、データ読み出し速度を従来比100倍近くに高めたSSDを製品化すると明らかにしている。生成AIの演算を担うサーバー向けに、米エヌビディアと協力して開発するようだ。GPUのメモリー容量拡張に使うHBMの一部置き換えを狙う方針。エヌビディアからの提案と要望に沿えるよう開発を進めるとしており、エヌビディア関連としての位置づけが一気に高まる状況となっている。
<1861> 熊谷組 1271 +58大幅反発。大和証券では投資判断を「2」から「1」に、目標株価も1125円から1650円に引き上げた。手持工事の大半は採算性の良い案件に入れ替わっており、今後は損失発生のリスクが大きく低減すると考えている。利益回復が順調に進むことによって、セクター平均を大きく下回るPER水準の是正が期待できるとみている。26年3月期営業益は会社計画228億円を上回る250億円、27年3月期は310億円を予想。
<3350> メタプラ 579 +63急伸。前日に25年12月期業績予想の上方修正を発表した。営業利益は従来予想の25億円から47億円に引き上げた。前期は3.5億円だった。ビットコインインカム事業が想定以上に好調、同事業の営業利益を当初見込みの29億円から62億円に引き上げた。また、5268ビットコインの追加購入を発表、購入総額は916億円。これでビットコインの保有枚数は30823ビットコイン、約4900億円の購入総額となる。
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