本日の注目個別銘柄
宝HLD、三井金、デジタルHDなど
配信日時:2025/08/21 16:03
配信元:FISCO
<5698> エンビプロHD 503 -14大幅続落。20日引け後、2026年6月末を基準とする株主優待を最後に制度を廃止し、中期経営計画も取り下げると発表。公平な株主還元を検討した結果とし、今後は配当重視へ転換。方針を「配当性向25~35%」から「DOE2.5%下限」に改定したことも伝えられ、投資家にネガティブ視されている。
<2389> デジタルHD 1586 +71大幅続伸。シルバーケイプ・インベストメンツが株式保有比率を9.88%から10.95%
に引き上げたことが20日引け後に判明し、思惑的な買いが優勢となり、年初来高値更新。報告義務発生日は8月13日で、保有目的は「純投資または場合により重要提案行為の可能性」とされている。
<8585> オリコ 1009 +21急反発。ストラテジックキャピタルが株式を買い増し、保有比率が6.26%から7.28%に上昇したことが20日引け後に判明した。保有目的は「純投資および状況に応じた重要提案行為等」とされ、13日付で報告義務が発生している。買い増しが思惑を呼び、株価を押し上げた。
<7741> HOYA 19320 -10もみ合い。同社は21日午前、自社株買いを発表。上限は620万株(発行済み株式の1.81%)、総額1000億円で、期間は8月22日から2026年1月21日まで。朝方は株主還元姿勢や前日の下落の反動もあり、堅調に推移する場面もあったものの、全般安に連動する形で売りも出るなど強弱感が対立していた。
<4548> 生化学 670 +8反発。同社は外科手術用癒着防止材「SI-449」について医療機器製造販売承認を申請したと20日に発表。術後合併症の原因となる癒着防止材は従来シートやゲルが主流だが、同品は粉末状で組織表面に付着しやすく、腹腔鏡手術での利便性や生体適合性の高さが期待されている。
<4183> 三井化学 3773 +169大幅反発。モルガンスタンレーMUFG証券が投資判断を「Overweight」継続、目標株価を従来の4300円から4500円に引き上げた。石化系事業の損益は厳しいが、成長3領域の収益拡大で、力強い業績回復が続くと見込む。また、。石化事業の構造改革進展や投資指標面での割安感も。そのほか、同社が2027年近傍に石化事業について分社化を実行すると公表しており、中期的にバリュエーションは切り上がるとも。
<1899> 福田組 5850 -180大幅反落。前日大引け後、株式の売出しを発表した。既存株主による69万5700株の売り出しと上限10万4300株のオーバーアロットメントによる売り出しを行う。浮動株比率の改善や長期的な視点での企業価値向上に資する取り組みを検討し、同社株式を保有している一部の株主と対話を行ったなかで売却する意向を確認したようだ。ただ、株式の短期的な需給悪化を警戒した売りが優勢となっている。
<5706> 三井金 9230 +660大幅反発。前日に高周波基板用電解銅箔「VSP」の生産体制追加増強を発表。同社の
「VSP」は、高周波数帯におけるプリント基板の伝送損失低減に大きく寄与し、サーバー、ルーター等の高性能通信インフラ機器に採用されている。足元では量産フェーズに移行するなど、需要が当初計画以上に加速度的に増加し、更なる拡大が見込まれる。台湾とマレーシアの両工場で580t/月体制から、来年9月までに840t/月体制に。
<2531> 宝HLD 1728.5 +300ストップ高。米投資ファンドのバリューアクト・キャピタル・マネジメントが同社株を9.84%(共同保有分を含む)取得したことが判明した。前日付で関東財務局に提出した大量保有報告書で、保有目的は「純投資及び経営陣への助言又は状況に応じて重要提案行為等を行うこと」としている。これをポジティブ視する動きが優勢となっている。
<3153> 八洲電機 2118 +85大幅続伸。前日大引け後、株主優待制度を拡充すると発表した。来年度創立80周年を迎えるにあたり、株主優待制度として従来から贈呈している「ジェフグルメカード」の金額を増額する。従来は100株以上200株未満の株式を1年未満保有する株主には500円分贈呈していたが、1000円分に増額するなど、保有株数・保有期間に応じて増額する。
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<2389> デジタルHD 1586 +71大幅続伸。シルバーケイプ・インベストメンツが株式保有比率を9.88%から10.95%
に引き上げたことが20日引け後に判明し、思惑的な買いが優勢となり、年初来高値更新。報告義務発生日は8月13日で、保有目的は「純投資または場合により重要提案行為の可能性」とされている。
<8585> オリコ 1009 +21急反発。ストラテジックキャピタルが株式を買い増し、保有比率が6.26%から7.28%に上昇したことが20日引け後に判明した。保有目的は「純投資および状況に応じた重要提案行為等」とされ、13日付で報告義務が発生している。買い増しが思惑を呼び、株価を押し上げた。
<7741> HOYA 19320 -10もみ合い。同社は21日午前、自社株買いを発表。上限は620万株(発行済み株式の1.81%)、総額1000億円で、期間は8月22日から2026年1月21日まで。朝方は株主還元姿勢や前日の下落の反動もあり、堅調に推移する場面もあったものの、全般安に連動する形で売りも出るなど強弱感が対立していた。
<4548> 生化学 670 +8反発。同社は外科手術用癒着防止材「SI-449」について医療機器製造販売承認を申請したと20日に発表。術後合併症の原因となる癒着防止材は従来シートやゲルが主流だが、同品は粉末状で組織表面に付着しやすく、腹腔鏡手術での利便性や生体適合性の高さが期待されている。
<4183> 三井化学 3773 +169大幅反発。モルガンスタンレーMUFG証券が投資判断を「Overweight」継続、目標株価を従来の4300円から4500円に引き上げた。石化系事業の損益は厳しいが、成長3領域の収益拡大で、力強い業績回復が続くと見込む。また、。石化事業の構造改革進展や投資指標面での割安感も。そのほか、同社が2027年近傍に石化事業について分社化を実行すると公表しており、中期的にバリュエーションは切り上がるとも。
<1899> 福田組 5850 -180大幅反落。前日大引け後、株式の売出しを発表した。既存株主による69万5700株の売り出しと上限10万4300株のオーバーアロットメントによる売り出しを行う。浮動株比率の改善や長期的な視点での企業価値向上に資する取り組みを検討し、同社株式を保有している一部の株主と対話を行ったなかで売却する意向を確認したようだ。ただ、株式の短期的な需給悪化を警戒した売りが優勢となっている。
<5706> 三井金 9230 +660大幅反発。前日に高周波基板用電解銅箔「VSP」の生産体制追加増強を発表。同社の
「VSP」は、高周波数帯におけるプリント基板の伝送損失低減に大きく寄与し、サーバー、ルーター等の高性能通信インフラ機器に採用されている。足元では量産フェーズに移行するなど、需要が当初計画以上に加速度的に増加し、更なる拡大が見込まれる。台湾とマレーシアの両工場で580t/月体制から、来年9月までに840t/月体制に。
<2531> 宝HLD 1728.5 +300ストップ高。米投資ファンドのバリューアクト・キャピタル・マネジメントが同社株を9.84%(共同保有分を含む)取得したことが判明した。前日付で関東財務局に提出した大量保有報告書で、保有目的は「純投資及び経営陣への助言又は状況に応じて重要提案行為等を行うこと」としている。これをポジティブ視する動きが優勢となっている。
<3153> 八洲電機 2118 +85大幅続伸。前日大引け後、株主優待制度を拡充すると発表した。来年度創立80周年を迎えるにあたり、株主優待制度として従来から贈呈している「ジェフグルメカード」の金額を増額する。従来は100株以上200株未満の株式を1年未満保有する株主には500円分贈呈していたが、1000円分に増額するなど、保有株数・保有期間に応じて増額する。
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