本日の注目個別銘柄
セグエ、パリミキHD、アニコムHDなど
配信日時:2025/08/14 16:00
配信元:FISCO
<2585> ライフドリンクC 2746 +176大幅続伸。前日に第1四半期の決算を発表、営業利益は15億円で前年同期比21.9%増となり、過剰在庫の影響も警戒されていた中で、想定以上の好決算となっている。
通期予想は65億円で前期比37.1%増の見通しを据え置いている。足元では予想以上に茶葉価格の上昇を受けており、慎重な姿勢で合ったお茶の価格改定も検討していくもよう。値上げへの期待感も先行しているようだ。
<3659> ネクソン 3246 +205大幅反発。前日に第2四半期決算を発表、4-6月期営業利益は377億円で前年同期比16.6%減だったが、前年同期の中国モバイルゲーム好スタートの反動で、市場予想は100億円程度上回ったもよう。また、7-9月期は327-411億円のレンジ予想、減益予想ではあるものの、こちらもレンジ下限水準が市場予想を上回る。中国PC 版「ダンジョン&ファイター」の売上回復なども見られ、ポジティブな反応が優勢に。
<6951> 日電子 4677 +377大幅反発。前日に第1四半期の決算を発表、営業利益は57.9億円で前年同期比42.1%
増となり、据え置きの上半期計画100億円、同36.8%減に対して好調な進捗となっている。株価の低迷が続いていた中、業績上振れ期待の高まりとともに見直しの動きが強まっているもよう。シングルビームマスク描画装置やスポットビーム型電子ビーム描画装置、生化学自動分析装置などが好調に推移しているもよう。
<6728> アルバック 6049 +430大幅続伸。前日に25年6月期の決算を発表、営業265億円で前期比10.9%減となり、第3四半期決算時に下方修正した水準で着地している。また、26年6月期は285億円で同7.5%増の見通しとしており、ほぼコンセンサス水準とみられる。一方、新中期経営計画の策定を発表、31年6月期営業利益は790億円を計画、高い利益成長目標がポジティブに捉えられているもよう。
<8715> アニコムHD 861 +113急伸。大和証券では投資判断を「2」から「1」に、目標株価も850円から1400円に引き上げた。第1四半期経常益は9.6億円で前年同期比40.7%の大幅減益となったが、アクサダイレクト契約移管コストの発生が主な減益要因で想定線。大和では、ペット保険の新規契約数が加速していること、新規制(ESR)導入に伴う余剰資本及び資本活用の方針が注目されること、株価の割安感が鮮明であることなどを評価材料に。
<3088> マツキヨココ 3141 -245大幅反落。前日に第1四半期の決算を発表、営業利益は198億円で前年同期比14.6%
増となり、190億円強の市場予想はやや上回ったとみられる。ただ、足元で株価は高値圏推移、決算期待もより高めっていたと想定され、目先の出尽くし感が優勢となっているようだ。粗利益率が前年同期比でほぼ横ばいの水準にとどまるなど、やや物足りなさが残るといった見方もあるもよう。
<3968> セグエ 621 +100ストップ高比例配分。前日に上半期の決算を発表、営業利益は6.9億円で前年同期比97.5%増となり、通期予想は従来の12.6億円から15.1億円、前期比2.1倍の水準にまで上方修正している。中央省庁向け超大型案件を含めて、受注が前年同期比95.8%
増と大幅に拡大しているもよう。第1四半期は同47.5%減と大幅減益であったため、急速な収益拡大にポジティブなサプライズが強まる。
<7814> 日本創発G 646 +100ストップ高比例配分。上場10周年、並びに特別利益の計上を背景として、特別配当を実施すると発表した。同社は年4回の四半期配当を実施しているが、第3四半期末、期末の配当金をそれぞれ、3.5円予想から26.5円に引き下げている。これにより、年間配当金は特別配当金46円を含む60円に引き上げ。従来計画は14円、前期実績は13円であった。これに伴い前日終値ベースでの配当利回りは11.0%の水準となる。
<7455> パリミキHD 438 -52一時ストップ安。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は3.1億円で前年同期比23.8%減となり、据え置きの通期予想15.5億円、前期比11.9%増に対して低調スタートとなった。パリミキの売上減により日本事業が低迷、中国を中心に海外事業も赤字幅拡大と低調。猛暑によるサングラス需要の拡大期待などがはやされて、ここ3営業日で一時72%高と急伸したこともあって、大幅減益決算を受けた失望売りが強まった。
<2150> ケアネット 917 +150ストップ高比例配分。欧州系投資ファンドであるEQTによって株式取得を目的として設立したCurie 1が、完全子会社化を目指してTOBを実施すると発表。同社では賛同の意見を表明するとともに、TOBへの応募を推奨するとしており、TOB価格の1130円に完全サヤ寄せを目指す動きとなっている。TOB価格は前日終値に対して47.3%のプレミアムとなっている。EQTは先にフジテックの買収も発表している。
<ST>
通期予想は65億円で前期比37.1%増の見通しを据え置いている。足元では予想以上に茶葉価格の上昇を受けており、慎重な姿勢で合ったお茶の価格改定も検討していくもよう。値上げへの期待感も先行しているようだ。
<3659> ネクソン 3246 +205大幅反発。前日に第2四半期決算を発表、4-6月期営業利益は377億円で前年同期比16.6%減だったが、前年同期の中国モバイルゲーム好スタートの反動で、市場予想は100億円程度上回ったもよう。また、7-9月期は327-411億円のレンジ予想、減益予想ではあるものの、こちらもレンジ下限水準が市場予想を上回る。中国PC 版「ダンジョン&ファイター」の売上回復なども見られ、ポジティブな反応が優勢に。
<6951> 日電子 4677 +377大幅反発。前日に第1四半期の決算を発表、営業利益は57.9億円で前年同期比42.1%
増となり、据え置きの上半期計画100億円、同36.8%減に対して好調な進捗となっている。株価の低迷が続いていた中、業績上振れ期待の高まりとともに見直しの動きが強まっているもよう。シングルビームマスク描画装置やスポットビーム型電子ビーム描画装置、生化学自動分析装置などが好調に推移しているもよう。
<6728> アルバック 6049 +430大幅続伸。前日に25年6月期の決算を発表、営業265億円で前期比10.9%減となり、第3四半期決算時に下方修正した水準で着地している。また、26年6月期は285億円で同7.5%増の見通しとしており、ほぼコンセンサス水準とみられる。一方、新中期経営計画の策定を発表、31年6月期営業利益は790億円を計画、高い利益成長目標がポジティブに捉えられているもよう。
<8715> アニコムHD 861 +113急伸。大和証券では投資判断を「2」から「1」に、目標株価も850円から1400円に引き上げた。第1四半期経常益は9.6億円で前年同期比40.7%の大幅減益となったが、アクサダイレクト契約移管コストの発生が主な減益要因で想定線。大和では、ペット保険の新規契約数が加速していること、新規制(ESR)導入に伴う余剰資本及び資本活用の方針が注目されること、株価の割安感が鮮明であることなどを評価材料に。
<3088> マツキヨココ 3141 -245大幅反落。前日に第1四半期の決算を発表、営業利益は198億円で前年同期比14.6%
増となり、190億円強の市場予想はやや上回ったとみられる。ただ、足元で株価は高値圏推移、決算期待もより高めっていたと想定され、目先の出尽くし感が優勢となっているようだ。粗利益率が前年同期比でほぼ横ばいの水準にとどまるなど、やや物足りなさが残るといった見方もあるもよう。
<3968> セグエ 621 +100ストップ高比例配分。前日に上半期の決算を発表、営業利益は6.9億円で前年同期比97.5%増となり、通期予想は従来の12.6億円から15.1億円、前期比2.1倍の水準にまで上方修正している。中央省庁向け超大型案件を含めて、受注が前年同期比95.8%
増と大幅に拡大しているもよう。第1四半期は同47.5%減と大幅減益であったため、急速な収益拡大にポジティブなサプライズが強まる。
<7814> 日本創発G 646 +100ストップ高比例配分。上場10周年、並びに特別利益の計上を背景として、特別配当を実施すると発表した。同社は年4回の四半期配当を実施しているが、第3四半期末、期末の配当金をそれぞれ、3.5円予想から26.5円に引き下げている。これにより、年間配当金は特別配当金46円を含む60円に引き上げ。従来計画は14円、前期実績は13円であった。これに伴い前日終値ベースでの配当利回りは11.0%の水準となる。
<7455> パリミキHD 438 -52一時ストップ安。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は3.1億円で前年同期比23.8%減となり、据え置きの通期予想15.5億円、前期比11.9%増に対して低調スタートとなった。パリミキの売上減により日本事業が低迷、中国を中心に海外事業も赤字幅拡大と低調。猛暑によるサングラス需要の拡大期待などがはやされて、ここ3営業日で一時72%高と急伸したこともあって、大幅減益決算を受けた失望売りが強まった。
<2150> ケアネット 917 +150ストップ高比例配分。欧州系投資ファンドであるEQTによって株式取得を目的として設立したCurie 1が、完全子会社化を目指してTOBを実施すると発表。同社では賛同の意見を表明するとともに、TOBへの応募を推奨するとしており、TOB価格の1130円に完全サヤ寄せを目指す動きとなっている。TOB価格は前日終値に対して47.3%のプレミアムとなっている。EQTは先にフジテックの買収も発表している。
<ST>
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