注目トピックス 市況・概況ニュース一覧
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円はじり安、株安にらみ円買い
*14:58JST 東京為替:ドル・円はじり安、株安にらみ円買い
4日午後の東京市場でドル・円はじり安となり、153円70銭付近まで下値を切り下げた。上海総合指数と香港ハンセン指数は軟調地合い、時間外取引の米株式先物は下げ幅を拡大。日経平均株価も一段安となり、リスク回避的な円買いが主要通貨を下押し。ここまでの取引レンジは、ドル・円は153円71銭から154円48銭、ユ-ロ・円は176円97銭から177円67銭、ユ-ロ・ドルは1.1498ドルから1.1520ドル。
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2025/11/04 14:58
注目トピックス 市況・概況
日経平均は608円安、主要企業の決算に関心
*14:52JST 日経平均は608円安、主要企業の決算に関心
日経平均は608円安(14時50分現在)。日経平均寄与度では、アドバンテスト<6857>、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>などがマイナス寄与上位となっており、一方、東エレク<8035>、ファナック<6954>、レーザーテック<6920>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、海運業、情報・通信業、小売業、サービス業、倉庫運輸関連が値下がり率上位、空運業、ガラス土石製品、ゴム製品、非鉄金属、石油石炭製品が値上がり率上位となっている。日経平均は下げ幅を広げている。今日はこの後、ラインヤフー<4689>、任天堂<7974>などが4-9月期決算を発表する。米国では、アドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)、アムジェンなどが7-9月期決算を発表する。
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2025/11/04 14:52
注目トピックス 市況・概況
日経平均VIは大幅に上昇、高値警戒感が継続
*14:18JST 日経平均VIは大幅に上昇、高値警戒感が継続
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時10分現在、前日比+3.76(上昇率13.32%)の31.98と大幅にしている。なお、今日ここまでの高値は32.44、安値は30.83。日経225先物が先週末までの3営業日で2010円上昇したことに加え、東京市場が3連休中の米株式市場でダウ平均が2営業日通算で0.39%下落したことが要因となり、日経225先物は朝方は売りが優勢だったが、下値を売り急ぐ動きはなかった。日経225先物は短期的な過熱感が強まっており、今日は日経225先物が上値は重いが下値の堅い展開となっていることから高値警戒感が継続し、日経VIは昨日の水準を上回って推移している。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。
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2025/11/04 14:18
注目トピックス 市況・概況
米国株見通し:下げ渋りか、好決算銘柄には買戻し
*14:12JST 米国株見通し:下げ渋りか、好決算銘柄には買戻し
(13時30分現在)S&P500先物 6,849.00(-33.75)ナスダック100先物 25,918.75(-184.50)米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は弱含み、NYダウ先物は155ドル安。米金利は底堅く、本日の米株式市場は売り先行となりそうだ。3日のNY市場はまちまち。ダウは前週末比226ドル安の47336ドルと反落し、S&Pとナスダックは上昇した。連邦準備制度理事会(FRB)の12月追加利下げ見送り観測が重しとなる一方、AI関連の物色が相場を支えた。アマゾンはオープンAIと7年間で380億ドルのクラウド契約を締結したと発表し急伸。エヌビディアもAI半導体の輸出許可報道を受け買われた。対照的にディフェンシブ株には利益確定売りが強まり、指数を下押しした。本日は下げ渋りか。前日発表のISM製造業景気指数が低調で、景気減速懸念が再燃しているが、FRBによる利下げの時期をめぐり市場の見方は分かれている。今晩発表予定のJOLTS求人件数が前回より弱ければ、労働需給の緩和が意識され、金利低下を背景にハイテク株への買いが続く可能性がある。企業決算はピークを迎え、好業績銘柄には短期資金が流入する見通し。ハイテク主導の買いが下支えする一方、積極的な上値追いは難しい展開となりそうだ。
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2025/11/04 14:12
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は下げ一服、米株式先物は軟調
*14:11JST 東京為替:ドル・円は下げ一服、米株式先物は軟調
4日午後の東京市場でドル・円は一時153円80銭まで下落後、154円付近にやや値を戻した。ただ、日経平均株価は前週末比約300円安となり、円買いに振れやすい。一方、時間外取引の米株式先物は下げ幅を拡大し、今晩の株安を警戒した円買いが続く。ここまでの取引レンジは、ドル・円は153円80銭から154円48銭、ユ-ロ・円は177円14銭から177円67銭、ユ-ロ・ドルは1.1498ドルから1.1520ドル。
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2025/11/04 14:11
注目トピックス 市況・概況
日経平均は285円安、利益確定売り優勢
*13:52JST 日経平均は285円安、利益確定売り優勢
日経平均は285円安(13時50分現在)。日経平均寄与度では、アドバンテスト<6857>、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>などがマイナス寄与上位となっており、一方、東エレク<8035>、ファナック<6954>、レーザーテック<6920>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、海運業、情報・通信業、サービス業、小売業、倉庫運輸関連が値下がり率上位、非鉄金属、空運業、ガラス土石製品、ゴム製品、鉱業が値上がり率上位となっている。日経平均はマイナス圏で推移している。日経平均は高値警戒感が強く、利益確定利が出やすいようだ。また、ダウ平均先物が時間外取引で軟調なことも東京市場の株価の重しとなっているもよう。
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2025/11/04 13:52
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は154円割れ、円買い継続で
*13:49JST 東京為替:ドル・円は154円割れ、円買い継続で
4日午後の東京市場でドル・円は154円を割り込み、153円80銭まで値を下げた。片山財務相の円安牽制と受け取れる発言で円買いが続き、主要通貨は対円で弱含む展開に。また、米10年債利回りの低下でドル売りも強まり、ユーロ・ドルは持ち直した。ここまでの取引レンジは、ドル・円は153円80銭から154円48銭、ユ-ロ・円は177円14銭から177円67銭、ユ-ロ・ドルは1.1498ドルから1.1520ドル。
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2025/11/04 13:49
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は安値圏、豪ドルは伸び悩み
*13:26JST 東京為替:ドル・円は安値圏、豪ドルは伸び悩み
4日午後の東京市場でドル・円は154円10銭を下回り、本日安値水準で推移。日経平均株価の後場下げ幅拡大で、やや円買いに振れやすい。一方、豪準備銀行は政策金利を維持し、今後の緩和に慎重姿勢を示した。ただ、織り込み済みで豪ドル買いは限定的。ここまでの取引レンジは、ドル・円は154円05銭から154円48銭、ユ-ロ・円は177円37銭から177円67銭、ユ-ロ・ドルは1.1498ドルから1.1520ドル。
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2025/11/04 13:26
注目トピックス 市況・概況
後場に注目すべき3つのポイント~利益確定売りが優勢
*13:07JST 後場に注目すべき3つのポイント~利益確定売りが優勢
4日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。・日経平均は小反落、利益確定売りが優勢・ドル・円は反落、日本株にらみ・値下がり寄与トップはアドバンテ<6857>、同2位はソフトバンクグループ<9984>■日経平均は小反落、利益確定売りが優勢日経平均は小反落。50.20円安の52361.14円(出来高概算14億1517万株)で前場の取引を終えている。3日の米国株式市場はまちまち。ダウ平均は226.19ドル安の47336.68ドル、ナスダックは109.76ポイント高の23834.72で取引を終了した。ダウが反落した背景には、10月の米ISM製造業景況指数の低下により景気先行きに慎重な見方が広がったことや、利下げ期待の後退が影響したと報じられている。一方、ナスダックが上昇した背景には、Open AIとAmazonの大型クラウド契約発表など、AI・ハイテク関連の材料が波及したことがある。米株式市場の動向を横目に、4日の日経平均は117.03円安の52294.31円と反落して取引を開始した。寄付き後は、4-9月期決算の良好な内容を背景とする半導体・ハイテク関連への買いが先行し、特に指数寄与度の大きい銘柄に資金が流入した。ただし、日経平均が52000円台前半へ到達後は高値警戒感とみられる利益確定売りが現れ、上値の重さを意識させる展開となった。個別では、東エレク<8035>、ファナック<6954>、レーザーテク<6920>、住友電工<5802>、ネクソン<3659>、住友ファーマ<4506>、SMC<6273>、アステラス製薬<4503>、村田製<6981>、テルモ<4543>、トヨタ<7203>、アルプスアル<6770>、ディスコ<6146>、ダイキン<6367>、安川電<6506>などの銘柄が上昇。一方、アドバンテス<6857>、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>、リクルートHD<6098>、第一三共<4568>、スクリン<7735>、ソシオネクスト<6526>、TDK<6762>、野村総合研究所<4307>、コナミG<9766>、イオン<8267>、スズキ<7269>、中外薬<4519>、ZOZO<3092>、京セラ<6971>などの銘柄が下落。業種別では、非鉄金属が+4.28%、ゴム製品+1.89%、ガラス・土石製品+2.53%、石油・石炭製品+1.81%といったセクターの上昇が目立った。逆に、医薬品が-0.33%、サービス業が-1.19%と軟調な業種もあった。後場の日経平均株価は、概ね横ばいからやや上値を試す展開となる可能性がある。背景としては、国内で発表された4-9月期決算の市場想定以上の結果が一部銘柄に買いを誘っていることが挙げられる一方で、52000円台前半という価格水準が意識されており、利益確定の売りが上値を抑える圧力になっている。さらに、為替市場でのドル・円の154円台前半と円安傾向が継続しており、輸出関連には支援材料となるが、その反面「上値余地の限定」が意識されやすい状況でもある。これらを踏まえると、特定の好決算銘柄やハイテク・半導体関連に物色が集中する一方、指数全体としては方向感を欠いた取引となる公算が大きい。■ドル・円は反落、日本株にらみ4日午前の東京市場でドル・円は反落、154円48銭まで上昇後は154円07銭まで失速した。日経平均株価は前日終値を挟み不安定な値動きとなり、前場のマイナスで円売り後退。一方、米10年債利回りの低下でややドル売りに振れ、相場を圧迫した。ここまでの取引レンジは、ドル・円は154円07銭から154円48銭、ユ-ロ・円は177円49銭から177円67銭、ユ-ロ・ドルは1.1498ドルから1.1520ドル。■後場のチェック銘柄・豆蔵<202A>、ジェネレーションパス<3195>など、5銘柄がストップ高※一時ストップ高(気配値)を含みます・値下がり寄与トップはアドバンテ<6857>、同2位はソフトバンクグループ<9984>■経済指標・要人発言【経済指標】・米・10月ISM製造業景況指数:48.7(予想:49.5、9月:49.1)【要人発言】・ベッセント米財務長官「トランプ米大統領は中国との良好な関係を構築」「最高裁に出向き、関税の重要性を強調」「インフレ率と金利は低下する見込み」・高市首相「税率を上げず税収を増加させる」「複数年度にわたる予算措置の検討を指示」「城内経財相に経済対策の重点項目の取りまとめを指示」・片山財務相「為替、一方的で急激な動きがみられる、高い緊張感をもって見極めている」<国内>・特になし<海外>・12:30 豪準備銀行政策金利発表(現行:3.60%)
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2025/11/04 13:07
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は反落、日本株にらみ
*12:23JST 東京為替:ドル・円は反落、日本株にらみ
4日午前の東京市場でドル・円は反落、154円48銭まで上昇後は154円07銭まで失速した。日経平均株価は前日終値を挟み不安定な値動きとなり、前場のマイナスで円売り後退。一方、米10年債利回りの低下でややドル売りに振れ、相場を圧迫した。ここまでの取引レンジは、ドル・円は154円07銭から154円48銭、ユ-ロ・円は177円49銭から177円67銭、ユ-ロ・ドルは1.1498ドルから1.1520ドル。【要人発言】・ベッセント米財務長官「トランプ米大統領は中国との良好な関係を構築」「最高裁に出向き、関税の重要性を強調」「インフレ率と金利は低下する見込み」・高市首相「税率を上げず税収を増加させる」「複数年度にわたる予算措置の検討を指示」「城内経財相に経済対策の重点項目の取りまとめを指示」・片山財務相「為替、一方的で急激な動きがみられる、高い緊張感をもって見極めている」
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2025/11/04 12:23
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は失速、不安定な日本株で__NEW_LINE__
*12:01JST 東京為替:ドル・円は失速、不安定な日本株で__NEW_LINE__
4日午前の東京市場でドル・円は154円48銭まで上昇後は失速し、154円10銭付近に値を下げた。日経平均株価は前日終値を挟み不安定な値動きとなり、前場はマイナスで引けた。ただ、米10年債利回りの動向をにらみ、ドルは売りづらいもよう。ここまでの取引レンジは、ドル・円は154円17銭から154円48銭、ユ-ロ・円は177円49銭から177円67銭、ユ-ロ・ドルは1.1498ドルから1.1520ドル。
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2025/11/04 12:01
注目トピックス 市況・概況
注目銘柄ダイジェスト(前場):住友ファーマ、住友電工、イオレ
*11:41JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):住友ファーマ、住友電工、イオレ
ファナック<6954>:5284円(+375円)大幅続伸。先週末に第2四半期の決算を発表、7-9月期営業利益は435億円で前年同期比2.1%増となり、4-6月期の水準を小幅に上振れ。通期予想は従来の1595億円から1759億円、前期比10.7%増に上方修正している。市場コンセンサスは1700億円程度であったとみられる。値上げの進捗や工場稼働率の改善などが上振れ要因としているもよう。7-9月期受注高も2053億円で前年同期比10.6%増、ロボットを中心に堅調推移。住友電工<5802>:6369円(+719円)大幅続伸。先週末に上半期の決算を発表、営業利益は1530億円で前年同期比28.2%増となり、従来計画の1230億円を上回る着地になっている。通期予想は従来の2950億円から3400億円、前期比6.0%増と一転増益予想に上方修正。コンセンサスは3100億円レベルであった。年間配当金見通しも100円から118円に引き上げへ。米関税によるマイナス影響の軽減などで、自動車関連事業の上振れが大きくなっている。アルプスアル<6770>:2186.5円(+240.5円)大幅続伸。先週末に第2四半期の決算を発表、7-9月期営業利益は175億円で前年同期比75.1%増となり、市場予想のほぼ2倍の水準となっている。通期予想は従来の250億円から320億円、前期比6.2%減にまで上方修正し、270億円程度のコンセンサスを大幅に上回っている。アクチュエータ需要の上振れ、為替の円安効果、関税影響の軽減などが背景となっているもよう。住友ファーマ<4506>:2084.5円(+400円)ストップ高。先週末に上半期の決算を発表、営業利益は962億円で前年同期82億円の赤字から大幅に回復している。従来予想であった690億円も大幅に上回る着地へ。つれて、通期予想は従来の540億円から980億円、前期比3.4倍の水準にまで上方修正。抗がん剤オルゴビクスや過活動膀胱治療薬ジェムテサが好調で、製品売上計画を上方修正したことによるもの。極めて高い進捗率となっており、一段の上振れ余地も意識される展開に。レーザーテック<6920>:31750円(+3340円)大幅反発。先週末に第1四半期決算を発表、営業利益は267億円で前年同期比67.9%増となり、200億円程度であった市場予想を大きく上回っている。据え置きの通期予想850億円、前期比30.8%減は据え置いているものの、進捗率は31.4%の水準にも達している。また、ACTISの新製品であるA200リリースも発表している。A150対比で3倍のスループットを実現しているもようであり、今後の受注回復への期待にもつながる格好へ。Kudan<4425>:1057円(+104円)急騰。26年3月期の業績予想の上方修正を発表し、好材料視されている。売上高を7.00億円から9.20~10.20億円(31.4~45.7%増)へ、営業損益を7.80億円の赤字から7.30億円~7.70億円の赤字に上方修正した。ロボティクス分野における国策案件について、委託側からの承認・支払いプロセスが進捗し、初回入金が確定したことを理由としている。構造的なコスト低減については期首計画に対して一部遅延があるものの、期末にかけては当初想定どおりの水準に到達する見込みとしている。TDSE<7046>:1669円(+9円)続伸。26年3月期の業績予想の下方修正を発表している。売上高を31.60億円から30.00億円(5.1%減)へ、経常利益を2.20億円から2.04億円(7.3%減)へ下方修正した。売上高の計画遂行率が低く推移したことに加え、コンサルティング事業強化のための人件費増加、新設のAIエージェント部門立ち上げに伴う人件費及び外注費の増加が理由としている。中期経営計画における達成目標も修正したが、配当予想については25年5月14日に公表した予想に変更はない。イオレ<2334>:3515円(+420円)急騰。SBIホールディングスの連結子会社で暗号資産交換業を営むSBI VCトレードと連携し、SBI VCトレードが提供する「SBIVC for Prime」を通じた同社ビットコインの取引・保管・運用を皮切りに、トレジャリー実務と制度対応における連携を基軸とした取り組みを開始すると発表、好材料視されている。SBI VCトレードとの連携を起点に、取得(トレジャリー)-保管-事業活用の各プロセスを段階的に高度化し、暗号資産インカムの安定性と説明責任の水準を引き上げていくとしている。
<ST>
2025/11/04 11:41
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は小幅高、ユーロ・ドルは軟調
*10:48JST 東京為替:ドル・円は小幅高、ユーロ・ドルは軟調
4日午前の東京市場でドル・円は小幅高となり、154円48銭まで値を上げた。米10年債利回りの小幅上昇でややドル買いに振れ、ユーロ・ドルは短期的に1.15ドルを割り込んだ。また、日経平均株価はプラスに浮上し、株高を好感した円売りも出やすい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は154円17銭から154円48銭、ユ-ロ・円は177円49銭から177円67銭、ユ-ロ・ドルは1.1498ドルから1.1520ドル。
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2025/11/04 10:48
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は底堅い、日本株にらみ
*09:58JST 東京為替:ドル・円は底堅い、日本株にらみ
4日午前の東京市場でドル・円は底堅く推移し、足元は154円30銭台で推移。前日海外市場で153円台に軟化する場面もあったが、全般的にドルは下げづらく、下値の堅さが目立つ。朝方の上昇一服後に失速したが、154円前半で上昇基調を維持している。ここまでの取引レンジは、ドル・円は154円17銭から154円40銭、ユ-ロ・円は177円49銭から177円67銭、ユ-ロ・ドルは1.1505ドルから1.1520ドル。
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2025/11/04 09:58
注目トピックス 市況・概況
東京為替:米ドル・円は154円台前半でのもみ合いが続く可能性
*09:44JST 東京為替:米ドル・円は154円台前半でのもみ合いが続く可能性
4日午前の東京市場でドル・円は154円30銭台で推移。154円18銭から154円40銭まで値上り。日米金利差を意識したドル買いが観測されている。ユーロ・円は177円73銭から177円58銭で値下がり。ユーロ・ドルは1.1523ドルから1.1506ドルまで値下がり。
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2025/11/04 09:44
注目トピックス 市況・概況
個別銘柄戦略:レーザーテックや住友ファーマに注目
*09:25JST 個別銘柄戦略:レーザーテックや住友ファーマに注目
東京市場が3連休中の先週末10月31日の米株式市場でNYダウは40.75ドル高、昨日11月3日は226.19ドル安の47,336.68ドル。ナスダック総合指数は10月31日は143.82pt高、昨日は109.76pt高の23,834.72pt、昨日のシカゴ日経225先物は大阪日中比95円高の52,565円。為替は1ドル=154.20-30円。今日の東京市場では、第1四半期営業利益が67.9%増となったレーザーテック<6920>、25年12月期利益予想を上方修正した日電硝<5214>、25年12月期売上高予想は下方修正だが利益予想を上方修正したインフォMT<2492>、26年3月期業績と配当予想を上方修正した菱化工機<6331>、26年3月期業績予想を上方修正した住友ファーマ<4506>、26年3月期業績予想を上方修正したアルプスアル<6770>、26年3月期業績予想を上方修正した中国塗料<4617>、26年3月期業績予想を上方修正したNTN<6472>、26年3月期業績予想を上方修正したファナック<6954>、26年3月期業績予想を上方修正した日本ガイシ<5333>、26年3月期業績予想を上方修正したマキタ<6586>、26年3月期業績と配当予想を上方修正したTDK<6762>、26年3月期業績と配当予想を上方修正した中国電力<9504>、26年3月期利益予想を上方修正した九州電力<9508>、上期営業利益は0.4%減だが発行済株式数の3.62%上限の自社株買いを発表した日特殊陶<5334>、東証スタンダードでは、26年12月期業績と配当予想を上方修正し1対10の株式分割も発表した伊勢化<4107>などが物色されそうだ。一方、上期営業利益が20.2%減と第1四半期の12.2%減から減益率が拡大したスクリーンHD<7735>、上期営業利益が24.3%減と第1四半期の0.6%減から減益率が拡大したJパワー<9513>、26年3月期売上高予想は上方修正だが利益予想を下方修正したソシオネクスト<6526>などは軟調な展開が想定される。
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2025/11/04 09:25
注目トピックス 市況・概況
日経平均は109円安、寄り後はもみ合い
*09:18JST 日経平均は109円安、寄り後はもみ合い
日経平均は109円安(9時10分現在)。今日の東京株式市場は売りが先行した。東京市場が3連休中の米株式市場でダウ平均が2営業日通算で0.39%下落したことが東京市場の株価の重しとなった。また、先週末の日経平均が1,000円を超す大幅高となり、高値警戒感が一段と高まっており、利益確定売りが出やすかった。一方、東京市場が3連休中の米国株式市場でダウ平均が下落したが、ハイテク株比率が高いナスダック総合指数が同じく2営業日合計で1.08%上昇、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が同じく合計で0.76%上昇したことが、東京市場でハイテク株や半導体関連株の株価支援要因となった。また、主要企業の4-9月期決算発表が佳境となっており、好決算・好業績銘柄への物色意欲が株価下支え要因となった。さらに、今日は新政権の経済政策を議論する「日本成長戦略本部」の初会合が予定されており、政策への期待感も株価を支えたが、寄付き段階では売りが優勢だった。寄り後、日経平均はもみ合いとなっている。
<SK>
2025/11/04 09:18
注目トピックス 市況・概況
前場に注目すべき3つのポイント~決算を手掛かりとした個別対応~
*08:39JST 前場に注目すべき3つのポイント~決算を手掛かりとした個別対応~
4日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■決算を手掛かりとした個別対応■ファナック、26/3上方修正1759億円←1595億円■前場の注目材料:三菱電機、2衛星活用でGHG可視化、LNG漏れ検知■決算を手掛かりとした個別対応4日の日本株市場は、前週の大幅上昇に対する反動を想定しつつも、底堅さは意識される相場展開になろう。3日の米国市場はNYダウが226ドル安、ナスダックは109ポイント高だった。10月のISM製造業景況感指数が市場予想を下回ったことが重荷になったが、アマゾン・ドット・コムやエヌビディアなど、半導体やAI関連の一角が買われた。シカゴ日経225先物清算値は大阪比95円高の52565円、円相場は1ドル=154円20銭台で推移している。日経平均株価はシカゴ先物にサヤ寄せする形で、やや買い先行して始まりそうだ。ただし、先週の日米の金融政策決定会合や日米首脳会談のイベントが通過したことで、市場の関心は本格化する決算発表に集中することになりそうだ。先週はアドバンテスト<6857>が相場をけん引する形だったが、先週末に決算を発表した東エレク<8035>やレーザーテック<6920>への資金流入が強まるかを見極めたいところである。決算反応が限定的になるようだと半導体やAI関連への資金集中の動きもいったん落ち着きをみせそうだ。日経平均株価は強いトレンドを形成しているが、先週の大幅上昇で過熱感も警戒されてきそうである。いったん利益確定の動きが強まるようだと先物主導で売り仕掛け的な動きが強まる可能性もあるだろう。もっとも、パッシブファンドなどはハイテク株への資金シフトのためにバリュー株の持ち高を調整しており、この動きが一気に逆流するとは考えにくく、基本的には半導体やAI関連への押し目狙いのスタンスに向かわせそうである。また、決算発表に投資家の関心が向かうなかで、好決算を発表した銘柄へ資金が集中する個別対応になりそうである。なお、10月31日に決算を発表したところでは、マックス<6454>、伊勢化<4107>、アルプスアル<6770>、TDK<6762>、ファナック<6954>、住友ファーマ<4506>、日電硝<5214>、オルガノ<6368>、RYODEN<8084>、NTN<6472>、JVCKW<6632>、日本ガイシ<5333>などの動向が注目される。■ファナック、26/3上方修正1759億円←1595億円ファナック<6954>は2026年3月期業績予想の修正を発表。営業利益を1595億円から1759億円に上方修正した。コンセンサス(1720億円程度)を上回る。CNCシステムの主要顧客である工作機械業界の需要は、欧州や内需が振るわなかった国内で低調に推移したものの、インドや設備投資に積極的な産業からの需要が旺盛だった中国で堅調に推移。ロボマシン部門については、ロボドリル(小型切削加工機)では、インドのIT関連市場で需要が増加。■前場の注目材料・日経平均株価は上昇(52411.34、+1085.73)・ナスダック総合指数は上昇(23834.72、+109.76)・SOX指数は上昇(7270.97、+42.31)・VIX指数は低下(17.17、-0.27)・シカゴ日経225先物は上昇(52565、+95)・米原油先物相場は上昇(61.05、+0.07)・活発な自社株買い・東証による企業価値向上の要請・三菱電機<6503>2衛星活用でGHG可視化、LNG漏れ検知・三井E&S<7003>過給機をライセンス生産、舶用4割軽量化・明電舎<6508>変圧器生産1.5倍、沼津事業所に160億円投資・日本ケミコン<6997>AIサーバー向けアルミ電解コンデンサー・セゾンテクノロジー<9640>富士通と、データ連携一元管理、開発期間を短縮・積水化学<4204>大阪サニタリーと、細胞大量培養で共同検証、マイクロキャリア活用・太平洋セメント<5233>米で生コン事業買収、DC・住宅需要対応・マイクロ波化学<9227>太陽光パネルガラス再生、マイクロ波活用・神戸製鋼所<5406>直接還元鉄プラント受注、カザフで29年稼働・JR九州<9142>熊本県と、熊本空港線、上下分離で合意、快速を投入・TOTO<5332>米市場の成長つかむ、住設、海外復調戦略を加速、LIXILも・京浜急行電鉄<9006>首都圏私鉄11社、タッチ決済相互利用、来春以降・マンダム<4917>名古屋市立大学と、カミツレエキスで肌の刺激感低減、有効性確認☆前場のイベントスケジュール<国内>・特になし<海外>・特になし
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2025/11/04 08:39
注目トピックス 市況・概況
3日の米国市場ダイジェスト:NYダウは226ドル安、ハイテクが支える
*08:19JST 3日の米国市場ダイジェスト:NYダウは226ドル安、ハイテクが支える
■NY株式:NYダウは226ドル安、ハイテクが支える米国株式市場はまちまち。ダウ平均は226.19ドル安の47336.68ドル、ナスダックは109.76ポイント高の23834.72で取引を終了した。ディスカウント小売アマゾン(AMZN)の上昇が支え、寄り付き後、まちまち。予想を下回ったISM製造業景況指数を受け成長懸念にダウは反落した。ナスダックは終日堅調に推移し、まちまちで終了。セクター別では小売や自動車・自動車部品が上昇した一方、耐久消費財・アパレルが売られた。絆創膏バンドエイドや解熱鎮静薬タイレノールを扱う消費者向け健康企業のケンビュー(KVUE)は、消費財メーカーのキンバリー・クラーク(KMB)による買収で合意したことを発表し、上昇。キンバリー・クラーク(KMB)は大きく売られた。半導体のエヌビディア(NVDA)はソフトウエアメーカーのマイクロソフト(MSFT)が同社製の人工知能(AI)向けチップについて、アラブ首長国連邦(UAE)への輸出許可を政府から取得したと発表し上昇。ディスカウント小売のアマゾン・ドット・コム(AMZN)は同社のクラウド部門がAI開発企業のオープンAIと380億ドル規模のインフラを巡る契約を締結、同社保有のエヌビディア製半導体へのアクセスを提供すると発表し、上昇。代替肉mメーカーのビヨンド・ミート(BYND)は第3四半期決算発表の延期が嫌気され大幅安。ソフトウエア会社のパランティア・テクノロジーズ(PLTR)は取引終了後に第3四半期決算を発表。調整後の1株当たり利益が予想を上回ったほか、通期見通し引き上げで、時間外取引で買われている。(Horiko Capital Management LLC)■NY為替:米10月ISM製造業景況指数悪化も米FRB高官のタカ派姿勢受けてドル強含み3日のニューヨーク外為市場でドル・円は154円30銭まで上昇後、153円93銭まで反落し、154円22銭で引けた。米10月製造業PMI確定値が予想外に速報から上方修正され長期金利の上昇に連れドル買いが強まった。その後、米10月ISM製造業景況指数が予想外に低下したためドル買いが後退したが、連邦準備制度理事会(FRB)高官数人が12月連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げに一段と慎重な姿勢を示したため下落も限定的となった。ユーロ・ドルは1.1505ドルまで下落後、1.1538ドルまで上昇し1.1518ドルで、引けた。ユーロ・円は177円24銭まで下落後、177円78銭まで上昇した。ポンド・ドルは1.3109ドルまで下落後、1.3162ドルまで反発。ドル・スイスは0.8092フランまで上昇後、0.8068フランまで反落した。■NY原油:下げ渋りで61.05ドル、60ドル台で押し目買いが入るNY原油先物12月限は下げ渋り(NYMEX原油12月限終値:61.05 ↑0.07)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物12月限は、前営業日比+0.07ドル(+0.11%)の61.05ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは60.51-61.50ドル。アジア市場で61.50ドルまで買われたが、米国市場の中盤にかけて60.51ドルまで下落。ただ、押し目買いの興味は残されており、まもなく61.47ドルまで反発し、通常取引終了後の時間外取引では61ドルを挟んだ水準で推移した。■主要米国企業の終値銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)バンクオブアメリカ(BAC) 53.56ドル +0.11ドル(+0.20%)モルガン・スタンレー(MS) 163.65ドル -0.35ドル(-0.21%)ゴールドマン・サックス(GS)785.52ドル -3.85ドル(-0.48%)インテル(INTC) 39.50ドル -0.49ドル(-1.22%)アップル(AAPL) 269.05ドル -1.32ドル(-0.48%)アルファベット(GOOG) 284.12ドル +2.30ドル(+0.81%)メタ(META) 637.71ドル -10.64ドル(-1.64%)キャタピラー(CAT) 570.59ドル -6.67ドル(-1.15%)アルコア(AA) 37.20ドル +0.41ドル(+1.11%)ウォルマート(WMT) 101.59ドル +0.41ドル(+0.40%)
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2025/11/04 08:19
注目トピックス 市況・概況
今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク回避的なユーロ売り・円買いがただちに拡大する可能性は低いと予想
*08:08JST 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク回避的なユーロ売り・円買いがただちに拡大する可能性は低いと予想
ユーロ・ドルは、1.0341ドル(2017/01/03)まで下落したが、1.2537ドル(2018/02/18)まで上昇。その後、0.9536(2022/09/28)まで反落したが、2024年にかけて1.1ドル台まで戻している。ユーロ・円は英国民投票で欧州連合(EU)からの離脱が決定し、一時109円57銭(2016/06/24)まで急落。その後137円50銭(2018/2/2)まで買われたあと、長期間伸び悩んだが、日欧金利差の拡大や円安・ドル高の進行、高市氏の自民総裁就任を受けて178円23銭(2025/10/27)まで一段高となった。欧州中央銀行(ECB)は金融政策の今後の方向性について明示していないが、日本銀行は追加利上げに引き続き慎重であるため、リスク回避的なユーロ売り・円買いがただちに拡大する可能性は低いと予想される。【ユーロ売り要因】・欧州の政治不安・米長期金利の高止まり・ウクライナ戦争の継続【ユーロ買い要因】・日欧金利差の維持・ウクライナ戦争の終結期待・米政府機関の一部閉鎖
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2025/11/04 08:08
注目トピックス 市況・概況
東証グロース市場250指数先物見通し:上値の重い展開か
*08:05JST 東証グロース市場250指数先物見通し:上値の重い展開か
本日の東証グロース市場250指数先物は、上値の重い展開を予想する。前日3日のダウ平均は226.19ドル安の47336.68ドル、ナスダックは109.76pt高の23834.72ptで取引を終了した。ディスカウント小売アマゾン(AMZN)の上昇が支え、寄り付き後、まちまち。予想を下回ったISM製造業景況指数を受け成長懸念にダウは反落した。ナスダックは終日堅調に推移し、まちまちで終了。まちまちだった米株市場を横目に、本日の東証グロース市場250指数先物は上値の重い展開を予想する。25日移動平均線を上値抵抗に下落トレンドの様相を呈しており、グロース市場への選好機運が低下している。一時的な自律反発は見込まれるものの、買いの持続性は乏しく、投資家心理は低空飛行から抜け出せていない。ボリンジャーバンドのマイナス2シグマ(702pt)を意識した値動きとなりそうだ。本日上場のNE<441A>は吸収金額4億円強で、需給に与える影響は限定的と思われる。なお、夜間取引の東証グロース市場250指数先物は前営業日日中終値比4pt安の704ptで終えている。上値のメドは710pt、下値のメドは690ptとする。
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2025/11/04 08:05
注目トピックス 市況・概況
今日の為替市場ポイント:米長期金利の高止まりを意識して円買い抑制も
*08:01JST 今日の為替市場ポイント:米長期金利の高止まりを意識して円買い抑制も
3日の米ドル・円は、東京市場では153円99銭まで下げた後、154円29銭まで反発。欧米市場では154円30銭まで買われた後、153円93銭まで下落したが、154円21銭で取引終了。本日4日の米ドル・円は主に154円台で推移か。米長期金利の高止まりを意識してリスク回避的な米ドル売りは抑制される可能性がある。報道によると、米連邦準備制度理事会(FRB)のクック理事は11月3日に米ブルッキングス研究所で講演を行った。講演でクック理事は「金利を高すぎる水準に維持すれば労働市場が急速に悪化する恐れがあるが、過度な利下げを実施すればインフレ期待が抑制されなくなるリスクが高まる」と指摘した。FRBは毎回の会合で入手される経済指標に基づき金融政策スタンスを決めていくことになるようだ。市場参加者の間からは「来年にかけて米政策金利がさらに低下する可能性は残されている」との声が聞かれている。米ドル・円については日米の通貨当局が円安進行を懸念しているとの見方が出ており、米ドル・円相場への下押し圧力がただちに弱まる可能性は低いとみられる。
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2025/11/04 08:01
注目トピックス 市況・概況
NY原油:下げ渋りで61.05ドル、60ドル台で押し目買いが入る
*07:41JST NY原油:下げ渋りで61.05ドル、60ドル台で押し目買いが入る
NY原油先物12月限は下げ渋り(NYMEX原油12月限終値:61.05 ↑0.07)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物12月限は、前営業日比+0.07ドル(+0.11%)の61.05ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは60.51-61.50ドル。アジア市場で61.50ドルまで買われたが、米国市場の中盤にかけて60.51ドルまで下落。ただ、押し目買いの興味は残されており、まもなく61.47ドルまで反発し、通常取引終了後の時間外取引では61ドルを挟んだ水準で推移した。
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2025/11/04 07:41
注目トピックス 市況・概況
NY金:やや強含みで4014.00ドル、一時4043.10ドルまで反発
*07:38JST NY金:やや強含みで4014.00ドル、一時4043.10ドルまで反発
NY金先物12月限はやや強含み(COMEX金12月限終値:4014.00 ↑17.50)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は、前営業日比+17.50ドル(+0.44%)の4014.00ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは3971.30-4043.10ドル。中国政府による税制改定の影響は残されており、アジア市場の序盤で3971.30ドルまで下げたが、押し目買いの興味も残されており、米国市場の中盤にかけて4043.10ドルまで反発。通常取引終了後の時間外取引では主に4015ドルを挟んだ水準で推移。
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2025/11/04 07:38
注目トピックス 市況・概況
NY株式:NYダウは226ドル安、ハイテクが支える
*07:11JST NY株式:NYダウは226ドル安、ハイテクが支える
米国株式市場はまちまち。ダウ平均は226.19ドル安の47336.68ドル、ナスダックは109.76ポイント高の23834.72で取引を終了した。ディスカウント小売アマゾン(AMZN)の上昇が支え、寄り付き後、まちまち。予想を下回ったISM製造業景況指数を受け成長懸念にダウは続落した。ナスダックは終日堅調に推移し、まちまちで終了。セクター別では小売や自動車・自動車部品が上昇した一方、耐久消費財・アパレルが売られた。絆創膏バンドエイドや解熱鎮静薬タイレノールを扱う消費者向け健康企業のケンビュー(KVUE)は、消費財メーカーのキンバリー・クラーク(KMB)による買収で合意したことを発表し、上昇。キンバリー・クラーク(KMB)は大きく売られた。半導体のエヌビディア(NVDA)はソフトウエアメーカーのマイクロソフト(MSFT)が同社製の人工知能(AI)向けチップについて、アラブ首長国連邦(UAE)への輸出許可を政府から取得したと発表し上昇。ディスカウント小売のアマゾン・ドット・コム(AMZN)は同社のクラウド部門がAI開発企業のオープンAIと380億ドル規模のインフラを巡る契約を締結、同社保有のエヌビディア製半導体へのアクセスを提供すると発表し、上昇。代替肉mメーカーのビヨンド・ミート(BYND)は第3四半期決算発表の延期が嫌気され大幅安。ソフトウエア会社のパランティア・テクノロジーズ(PLTR)は取引終了後に第3四半期決算を発表。調整後の1株当たり利益が予想を上回ったほか、通期見通し引き上げで、時間外取引で買われている。(Horiko Capital Management LLC)
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2025/11/04 07:11
注目トピックス 市況・概況
NY為替:米10月ISM製造業景況指数悪化も米FRB高官のタカ派姿勢受けてドル強含み
*07:07JST NY為替:米10月ISM製造業景況指数悪化も米FRB高官のタカ派姿勢受けてドル強含み
3日のニューヨーク外為市場でドル・円は154円30銭まで上昇後、153円93銭まで反落し、154円22銭で引けた。米10月製造業PMI確定値が予想外に速報から上方修正され長期金利の上昇に連れドル買いが強まった。その後、米10月ISM製造業景況指数が予想外に低下したためドル買いが後退したが、連邦準備制度理事会(FRB)高官数人が12月連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げに一段と慎重な姿勢を示したため下落も限定的となった。ユーロ・ドルは1.1505ドルまで下落後、1.1538ドルまで上昇し1.1518ドルで、引けた。ユーロ・円は177円24銭まで下落後、177円78銭まで上昇した。ポンド・ドルは1.3109ドルまで下落後、1.3162ドルまで反発。ドル・スイスは0.8092フランまで上昇後、0.8068フランまで反落した。
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2025/11/04 07:07
注目トピックス 市況・概況
今日の注目スケジュール:豪中央銀行が政策金利発表、加貿易収支、米貿易収支など
*06:30JST 今日の注目スケジュール:豪中央銀行が政策金利発表、加貿易収支、米貿易収支など
<国内>09:30 製造業PMI(10月) 48.3衆院本会議で高市早苗首相の所信表明演説に対する代表質問NEが東証グロースに新規上場(公開価格:750円)<海外>12:30 豪・オーストラリア準備銀行(中央銀行)が政策金利発表 3.60% 3.60%17:00 ブ・FIPE消費者物価指数(10月) 0.65%21:00 ブ・鉱工業生産(9月) -0.7%22:30 加・貿易収支(9月) -63.2億加ドル22:30 米・貿易収支(9月)24:00 米・JOLT求人件数(9月) 722.7万件24:00 米・製造業受注(9月)欧・ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁が基調講演、同記者会見注:数値は市場コンセンサス、前回数値
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2025/11/04 06:30
注目トピックス 市況・概況
11月3日のNY為替概況
*05:00JST 11月3日のNY為替概況
3日のニューヨーク外為市場でドル・円は154円30銭まで上昇後、153円93銭まで反落し、引けた。米10月製造業PMI確定値が予想外に速報から上方修正され長期金利の上昇に連れドル買いが強まった。その後、米10月ISM製造業景況指数が予想外に低下したためドル買いが後退したが、連邦準備制度理事会(FRB)高官数人が12月連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げに一段と慎重な姿勢を示したため下落も限定的となった。ユーロ・ドルは1.1505ドルの安値から1.1538ドルまで上昇し、引けた。ユーロ・円は177円24銭まで下落後、177円78銭まで上昇した。ポンド・ドルは1.3109ドルまで下落後、1.3162ドルまで反発。ドル・スイスは0.8092フランまで上昇後、0.8068フランまで反落した。[経済指標]・米・10月ISM製造業景況指数:48.7(予想:49.5、9月:49.1)・米・10月製造業PMI確定値:52.5(予想52.2、速報52.2)
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2025/11/04 05:00
注目トピックス 市況・概況
[通貨オプション]OP売り、リスク警戒感が後退
*04:33JST [通貨オプション]OP売り、リスク警戒感が後退
ドル・円オプション市場で変動率は連日低下。リスク警戒感の後退で、オプション売りが続いた。リスクリバーサルでは1年物を除いて円コールスプレッドが縮小。ドル・円下値ヘッジ目的の円コール買いが弱まった。■変動率・1カ月物7.82%⇒7.72%(08年=31.044%)・3カ月物8.72%⇒8.65%(08年=31.044%)・6カ月物9.07%⇒9.05%(08年=23.92%)・1年物9.31%⇒9.30%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)■リスクリバーサル(25デルタ円コール)・1カ月物+0.69%⇒+0.68%(08年10/27=+10.63%)・3カ月物+0.70%⇒+0.69%(08年10/27=+10.90%)・6カ月物+0.59%⇒+0.58%(08年10/27=+10.70%)・1年物+0.47%⇒+0.47%(08年10/27=+10.71%)
<KY>
2025/11/04 04:33
注目トピックス 市況・概況
NY外為:ドル底堅い、米10月ISM製造業が予想外に悪化もFRB高官が利下げに慎重
*03:51JST NY外為:ドル底堅い、米10月ISM製造業が予想外に悪化もFRB高官が利下げに慎重
NY外為市場でドルは底堅く推移した。米10月ISM製造業景況指数が予想外に低下しドル買いが後退したが、連邦準備制度理事会(FRB)高官が12月連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げにより慎重な姿勢を維持しているため金利が高止まり。10年債利回りは4.11%で推移した。米サンフランシスコ連銀のデイリー総裁はイベントで、雇用が弱く、10月連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げは適切だったと支持した。同総裁は今年の投票権を有さない。ただ、FRBは引き続きインフレを引き下げる必要があり、労働市場を損なわない程度に、政策で若干金融引き締めを維持する必要があると加えた。12月利下げを巡り、「当局者はオープンマインドになるべき」と指摘した。ドル・円は154円20銭で高値を探る動きが再開。ユーロ・ドルは1.1505ドルの安値から1.1538ドルまで上昇も、1.1525ドルで伸び悩んだ。ポンド・ドルは1.3109ドルまで下落後、1.3162ドルまで反発後、1.3137ドルで伸び悩んだ。
<KY>
2025/11/04 03:51