注目トピックス 市況・概況ニュース一覧

注目トピックス 市況・概況 日経平均は884円安、寄り後は下げ幅拡大 *09:11JST 日経平均は884円安、寄り後は下げ幅拡大 日経平均は884円安(9時10分現在)。今日の東京株式市場は売りが先行した。昨日の米株式市場で主要指数が下落したことが東京市場の株価の重しとなった。中でも、ハイテク株比率が高いナスダック総合指数が2.04%下落、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が4.01%下落と、ダウ平均(0.53%下落)と比べ下落率が大きく、東京市場でハイテク株や半導体関連株の株価の重しとなった。また、日経平均は昨日、4日ぶりに反落したが、25日移動平均線との乖離率は6.49%と、依然、買われ過ぎとされる5%を上回っており、高値警戒感から売りが出やすかった。一方、昨日の米株式市場で主要指数が下落したが、昨日の日経平均が900円を超す下げとなったことから、東京市場では押し目待ちや自律反発狙いの買いが入りやすかった。また、主要企業の4-9月期決算発表が佳境となっており、好決算・好業績銘柄への物色意欲が引き続き株価下支え要因となったが、寄付き段階では売りが優勢だった。寄り後、日経平均は下げ幅を拡大している。 <SK> 2025/11/05 09:11 注目トピックス 市況・概況 前場に注目すべき3つのポイント~AI関連株への利食いが強まる可能性~ *08:47JST 前場に注目すべき3つのポイント~AI関連株への利食いが強まる可能性~ 5日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■AI関連株への利食いが強まる可能性■任天堂、26/3上方修正 営業利益3700億円←3200億円■前場の注目材料:川崎重工、ショベルを知能化、自律稼働システム開発■AI関連株への利食いが強まる可能性5日の日本株市場は、人工知能(AI)関連株を中心に利益確定の売りが広がりやすく、不安定な相場展開になりそうだ。4日の米国市場はNYダウが251ドル安、ナスダックは486ポイント安だった。ゴールドマン・サックスとモルガン・スタンレーの最高経営責任者(CEO)がAIブーム後の市場の調整を警告したことが重荷になった。また、著名投資家がエヌビディアなどに弱気ポジションを組成していることが明らかになったことも売りに向かわせた。シカゴ日経225先物清算値は大阪比310円安の51200円、円相場は1ドル=153円60銭台で推移している。日経平均株価はシカゴ先物にサヤ寄せする形で、売りが先行して始まりそうだ。前週までの大幅な上昇に対する過熱感からの調整は意識されていたが、上昇ピッチが速かった分、調整幅も大きくなりやすく、押し目待ち狙いの買い意欲を後退させそうである。また、決算発表が本格化するなか、昨日は東エレク<8035>やレーザーテック<6920>、ファナック<6954>は終日堅調だった。東証プライムの値上がり銘柄数は過半数を占めていた。ただし、アドバンテスト<6857>とソフトバンクG<9984>の指数インパクトが大きいが故に日経平均株価の下落につながった形である。本日もアドバンテストとソフトバンクGの動向を睨みながらの相場展開になりそうであり、両銘柄の弱さが目立つ局面においては先物市場で仕掛け的な売りが入りやすくなり、これがインデックスに絡んだ売りに向かわせることで相場全体の弱さにつながる可能性がありそうだ。日経平均株価はボリンジャーバンドの+2σに沿ったトレンドを形成していたが、前日の下落によって+1σ(50500円)水準が意識されてくる可能性がある。もっとも、指数インパクトの大きい値がさハイテク株の下落が見込まれる一方で、決算発表が本格化するなかで、好決算銘柄での個別物色に向かわせることになろう。昨日の引け後に発表した決算では、インソース<6200>、ジオリーブG<3157>、ティラド<7236>、キッセイ薬<4547>、ほくほく<8377>、ヤマハ<7951>、ポバール興業<4247>、LINE ヤフー<4689>、丸文<7537>、日本精工<6471>、パーカー<9845>、東和銀<8558>、サンメッセ<7883>、テーオーシー<8841>、日ハム<2282>辺りが注目される。■任天堂、26/3上方修正 営業利益3700億円←3200億円任天堂<7974>は2026年3月期の業績予想の修正を発表。営業利益を3200億円から3700億円に上方修正した。ただし、コンセンサス(4000億円程度)には届かず。新型ゲーム機「ニンテンドースイッチ2」向けソフトウエアの「マリオカート ワールド」や「ドンキーコング バナンザ」などの売れ行きが好調だった。今後も新作タイトルを継続して投入する見通しである。■前場の注目材料・米長期金利は低下・活発な自社株買い・東証による企業価値向上の要請・川崎重工<7012>ショベルを知能化、自律稼働システム開発・日阪製作所<6247>「プレート式熱交換器」5年で200台受注見込む・三菱UFJ<8306>三菱UFJ信託、日本マスタートラスト信託と資産運用データを一元管理・池田泉州HD<8714>中小M&A支援で新会社、来年1月設立・三井E&S<7003>船体汚損の影響可視化、神原汽船に管理サービス提供・クボタ<6326>マイスター買収、インフラ点検にAIで見える化技術・NTT<9432>自動運転で新会社、来月設立、導入・運用を包括支援・リコー<7752>AIで供給調整効率化、複合機向け基盤、需要予測・質問に自動回答・日本ガイシ<5333>光量子計算機の新ウエハー開発・日産化学<4021>機能化学メーカー各社、インド攻略へ、半導体成長に照準・北陸電力<9505>新中計、経常益目標を上方修正、事業領域拡大など奏功・大同特殊鋼<5471>チタン溶解炉を稼働、愛知で医療向け供給・三洋化成<4471>半月板治療で企業治験、人工たんぱく質注入☆前場のイベントスケジュール<国内>・08:50 10月マネタリーベース(9月:前年比-6.2%)<海外>・06:45 NZ・7-9月期失業率(予想:5.3%、前期:5.2%)・10:45 中・RatingDog10月サービス業PMI(予想:52.5、9月:52.9) <ST> 2025/11/05 08:47 注目トピックス 市況・概況 4日の米国市場ダイジェスト:NYダウは251ドル安、AIバブル警戒感高まる *08:13JST 4日の米国市場ダイジェスト:NYダウは251ドル安、AIバブル警戒感高まる ■NY株式:NYダウは251ドル安、AIバブル警戒感高まる米国株式市場は下落。ダウ平均は251.44ドル安の47085.24ドル、ナスダックは486.08ポイント安の23348.64で取引を終了した。主要金融会社の最高経営責任者(CEO)が人工知能(AI)ブーム後の市場の調整を警告したため警戒感が広がり、寄り付き後、下落。さらに、著名空売り投資家が一部ハイテク企業の弱気ポジションを明らかにしたことも警戒感を強め、相場は大幅続落した。政府機関閉鎖が過去最長に並んだことも売り材料となり、終日売りが優勢となり終了。セクター別では保険、食・生活必需品小売が上昇した一方、半導体・同製造装置、自動車・自動車部品が売られた。資産運用会社のアポロ・グローバル・マネジメント(APO)は第3四半期決算で利益が予想を上回り、上昇。ピザの宅配を提供するパパ・ジョンズ・インターナショナル(PZZA)は投資会社アポロ(APO)が同社株を非公開化する買収提案を撤回したと報じられ、大きく売られた。半導体のエヌビディア(NVDA)やソフトウエア会社のパランティア・テクノロジーズ(PLTR)は強い決算にもかかわらず、利益確定売りに加え、著名空売り投資家のバーリ氏運営のヘッジファンド、サイオン・アセット・マネジメントが当局への報告で両社のプットオプション買いを開示、弱気見通しが明らかになり、それぞれ下落。配車サービスのウーバー・テクノロジーズ(UBER)は四半期決算の内容が市場予測に達せず、下落。電気自動車メーカーのテスラ(TSLA)はノルウェーの政府系ファンドがマスクCEOの1兆ドル規模の巨額報酬案に反対票を投じる姿勢を明らかにしたことが嫌気され、下落。クルーズ船運営のノルウェージャンクルーズライン(NCLH)は第3四半期決算でビジネスがアナリスト予想に比べ弱い可能性が示唆され、下落した。半導体のアドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)は取引終了後に第3四半期決算を発表。一株当たり利益が予想を上回ったほか、第4四半期の売上見通しが予想を上回り時間外取引で買われている。(Horiko Capital Management LLC)■NY為替:米政府期間閉鎖最長でリスクオフ、日本当局の円安けん制で円反発4日のニューヨーク外為市場でドル・円は153円32銭まで下落後、153円69銭まで反発し、153円64銭で引けた。片山財務相発言を円安けん制ととらえた円の買戻しが続いた。さらに、米国政府機関閉鎖が最長に並んだほか、高値警戒感から株安に連れたリスク回避の円買いも強まった。その後、ドル買いに流れに下げ止まった。ユーロ・ドルは1.1496ドルから1.1473ドルまで下落し、1.1482ドルで引けた。ユーロ・円は176円10銭まで下落後、176円46銭まで上昇した。ポンド・ドルは1.3068ドルから1.3010ドルまで下落。英財務相が厳しい財政により大規模増税の可能性を示唆したことが嫌気され、ポンド売りが優勢となった。ドル・スイスは0.8082フランから0.8108フランまで上昇した。■NY原油:弱含みで60.56ドル、一時60ドルを下回るNY原油先物12月限は弱含み(NYMEX原油12月限終値:60.56 ↓0.49)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物12月限は、前営業日比-0.49ドル(-0.80%)の60.56ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは59.94-61.03ドル。アジア市場の序盤で61.03ドルまで買われたが、ロンドン市場で59.94ドルまで下落。押し目買いが入ったことで米国市場の後半にかけて60.90ドルまで反発したが、通常取引終了後の時間外取引では主に60.50ドルを挟んだ水準で推移した。■主要米国企業の終値銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)バンクオブアメリカ(BAC)  53.54ドル   -0.02ドル(-0.03%)モルガン・スタンレー(MS) 164.01ドル  +0.36ドル(+0.21%)ゴールドマン・サックス(GS)790.83ドル  +5.31ドル(+0.67%)インテル(INTC)        37.03ドル   -2.47ドル(-6.25%)アップル(AAPL)        270.04ドル  +0.99ドル(+0.36%)アルファベット(GOOG)    278.06ドル  -6.06ドル(-2.13%)メタ(META)           627.32ドル  -10.39ドル(-1.62%)キャタピラー(CAT)      547.58ドル  -23.01ドル(-4.03%)アルコア(AA)         35.26ドル   -1.94ドル(-5.21%)ウォルマート(WMT)      102.27ドル  +0.68ドル(+0.66%) <ST> 2025/11/05 08:13 注目トピックス 市況・概況 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク回避的なユーロ売り・円買いが一段と強まる可能性は低いと予想 *08:09JST 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク回避的なユーロ売り・円買いが一段と強まる可能性は低いと予想 ユーロ・ドルは、1.0341ドル(2017/01/03)まで下落したが、1.2537ドル(2018/02/18)まで上昇。その後、0.9536(2022/09/28)まで反落したが、2024年にかけて1.1ドル台まで戻している。ユーロ・円は英国民投票で欧州連合(EU)からの離脱が決定し、一時109円57銭(2016/06/24)まで急落。その後137円50銭(2018/2/2)まで買われたあと、長期間伸び悩んだが、日欧金利差の拡大や円安・ドル高の進行、高市氏の自民総裁就任を受けて178円23銭(2025/10/27)まで一段高となった。欧州中央銀行(ECB)は金融政策の今後の方向性について明示していないが、日本銀行は追加利上げに引き続き慎重であるため、リスク回避的なユーロ売り・円買いが一段と強まる可能性は低いと予想される。【ユーロ売り要因】・欧州の政治不安・米長期金利の高止まり・ウクライナ戦争の継続【ユーロ買い要因】・日欧金利差の維持・ウクライナ戦争の終結期待・米政府機関の一部閉鎖 <CS> 2025/11/05 08:09 注目トピックス 市況・概況 今日の為替市場ポイント:米国株安を意識して米ドル買い抑制も *08:05JST 今日の為替市場ポイント:米国株安を意識して米ドル買い抑制も 4日の米ドル・円は、東京市場では154円48銭から153円33銭まで下落。欧米市場では153円76銭まで買われた後、153円32銭まで下落し、153円64銭で取引終了。本日5日の米ドル・円は主に153円台で推移か。米国株安を意識してリスク選好的な米ドル買いは抑制される可能性がある。米政府機関の一部閉鎖は11月4日に35日目に入り、過去最長記録に並んだ。資金手当ての法案成立を巡る与野党間の対立は続いており、閉鎖措置が短期間で解除される見込みは薄い。報道によると、政府閉鎖の影響で補助的栄養支援プログラム(SNAP)の食糧給付が終了し、空港や法執行機関、軍隊などに従事する連邦政府職員は無給での勤務が続いている。上院共和党のスーン院内総務は 「責任は民主党にある」と批判した。ただ、両党間の非公開協議で何らかの進展がみられる可能性があるとの声も聞かれており、市場参加者は状況の進展を期待している。なお、トランプ大統領は議事妨害規則の廃止を主張し、上院共和党の行動を促している。上院議会での対応が注目される。 <CS> 2025/11/05 08:05 注目トピックス 市況・概況 東証グロース市場250指数先物見通し:売り優勢も下値は限定的か *08:05JST 東証グロース市場250指数先物見通し:売り優勢も下値は限定的か 本日の東証グロース市場250指数先物は、売り優勢も下値は限定的と予想する。前日4日のダウ平均は251.44ドル安の47085.24ドル、ナスダックは486.08pt安の23348.64ptで取引を終了した。主要金融会社の最高経営責任者(CEO)が人工知能(AI)ブーム後の市場の調整を警告したため警戒感が広がり、寄り付き後、下落。さらに、著名空売り投資家が一部ハイテク企業の弱気ポジションを明らかにしたことも警戒感を強め、相場は大幅続落した。政府機関閉鎖が過去最長に並んだことも売り材料となり、終日売りが優勢となり終了。下落した米株市場を横目に、本日の東証グロース市場250指数先物は売り優勢も下値は限定的と予想する。このところ5日・25日の両移動平均線を上値抵抗に売り圧力を強めており、グロース市場からの資金流失が警戒される。一方で、プライム市場や米長期金利などの外部要因の影響を受けにくくなっているうえ、RSIやストキャスティクスが低水準に位置しているため、下値リスクは低下していそうだ。本日上場のクラシコ<442A>は吸収金額4.5億円程度で、需給に与える影響は限定的と思われる。なお、夜間取引の東証グロース市場250指数先物は前営業日日中終値比2pt安の700ptで終えている。上値のメドは710pt、下値のメドは690ptとする。 <SK> 2025/11/05 08:05 注目トピックス 市況・概況 NY原油:弱含みで60.56ドル、一時60ドルを下回る *07:46JST NY原油:弱含みで60.56ドル、一時60ドルを下回る NY原油先物12月限は弱含み(NYMEX原油12月限終値:60.56 ↓0.49)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物12月限は、前営業日比-0.49ドル(-0.80%)の60.56ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは59.94-61.03ドル。アジア市場の序盤で61.03ドルまで買われたが、ロンドン市場で59.94ドルまで下落。押し目買いが入ったことで米国市場の後半にかけて60.90ドルまで反発したが、通常取引終了後の時間外取引では主に60.50ドルを挟んだ水準で推移した。 <CS> 2025/11/05 07:46 注目トピックス 市況・概況 NY金:下落で3960.50ドル、一時3937.10ドルまで値下がり *07:39JST NY金:下落で3960.50ドル、一時3937.10ドルまで値下がり NY金先物12月限は下落(COMEX金12月限終値:3960.50 ↓53.50)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は、前営業日比-53.50ドル(-1.33%)の3960.50ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは3937.10-4018.00ドル。中国政府による税制改定の影響は消えていないため、アジア市場の序盤で4018.00ドルまで買われたものの、その後は売りが優勢となり、金先物の上値は重くなった。米ドル高ユーロ安も意識され、米国市場の中盤にかけて3937.10ドルまで下落。通常取引終了後の時間外取引では主に3950ドルを挟んだ水準で推移。 <CS> 2025/11/05 07:39 注目トピックス 市況・概況 NY為替:米政府期間閉鎖最長でリスクオフ、日本当局の円安けん制で円反発 *07:02JST NY為替:米政府期間閉鎖最長でリスクオフ、日本当局の円安けん制で円反発 4日のニューヨーク外為市場でドル・円は153円32銭まで下落後、153円69銭まで反発し、153円64銭で引けた。片山財務相発言を円安けん制ととらえた円の買戻しが続いた。さらに、米国政府機関閉鎖が最長に並んだほか、高値警戒感から株安に連れたリスク回避の円買いも強まった。その後、ドル買いに流れに下げ止まった。ユーロ・ドルは1.1496ドルから1.1473ドルまで下落し、1.1482ドルで引けた。ユーロ・円は176円10銭まで下落後、176円46銭まで上昇した。ポンド・ドルは1.3068ドルから1.3010ドルまで下落。英財務相が厳しい財政により大規模増税の可能性を示唆したことが嫌気され、ポンド売りが優勢となった。ドル・スイスは0.8082フランから0.8108フランまで上昇した。 <MK> 2025/11/05 07:02 注目トピックス 市況・概況 NY株式:NYダウは251ドル安、AIバブル警戒感高まる *06:46JST NY株式:NYダウは251ドル安、AIバブル警戒感高まる 米国株式市場は下落。ダウ平均は251.44ドル安の47085.24ドル、ナスダックは486.08ポイント安の23348.64で取引を終了した。主要金融会社の最高経営責任者(CEO)が人工知能(AI)ブーム後の市場の調整を警告したため警戒感が広がり、寄り付き後、下落。さらに、著名空売り投資家が一部ハイテク企業の弱気ポジションを明らかにしたことも警戒感を強め、相場は大幅続落した。政府機関閉鎖が過去最長に並んだことも売り材料となり、終日売りが優勢となり終了。セクター別では保険、食・生活必需品小売が上昇した一方、半導体・同製造装置、自動車・自動車部品が売られた。資産運用会社のアポロ・グローバル・マネジメント(APO)は第3四半期決算で利益が予想を上回り、上昇。ピザの宅配を提供するパパ・ジョンズ・インターナショナル(PZZA)は投資会社アポロ(APO)が同社株を非公開化する買収提案を撤回したと報じられ、大きく売られた。半導体のエヌビディア(NVDA)やソフトウエア会社のパランティア・テクノロジーズ(PLTR)は強い決算にもかかわらず、利益確定売りに加え、著名空売り投資家のバーリ氏運営のヘッジファンド、サイオン・アセット・マネジメントが当局への報告で両社のプットオプション買いを開示、弱気見通しが明らかになり、それぞれ下落。配車サービスのウーバー・テクノロジーズ(UBER)は四半期決算の内容が市場予測に達せず、下落。電気自動車メーカーのテスラ(TSLA)はノルウェーの政府系ファンドがマスクCEOの1兆ドル規模の巨額報酬案に反対票を投じる姿勢を明らかにしたことが嫌気され、下落。クルーズ船運営のノルウェージャンクルーズライン(NCLH)は第3四半期決算でビジネスがアナリスト予想に比べ弱い可能性が示唆され、下落した。半導体のアドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)は取引終了後に第3四半期決算を発表。一株当たり利益が予想を上回ったほか、第4四半期の売上見通しが予想を上回り時間外取引で買われている。(Horiko Capital Management LLC) <ST> 2025/11/05 06:46 注目トピックス 市況・概況 今日の注目スケジュール:欧ユーロ圏生産者物価指数、米サービス業PMI、米ISM非製造業景況指数など *06:30JST 今日の注目スケジュール:欧ユーロ圏生産者物価指数、米サービス業PMI、米ISM非製造業景況指数など <国内>08:50 マネタリーベース(10月)  -6.2%08:50 日銀政策委員会・金融政策決定会合議事要旨(9月18・19日分)衆・参両院本会議で高市首相の所信表明演説に対する代表質問クラシコが東証グロースに新規上場(公開価格:1390円)<海外>06:45 NZ・失業率(7-9月) 5.3% 5.2%10:45 中・RatingDogサービス業PMI(10月)  52.910:45 中・RatingDog総合PMI(10月)  52.516:00 独・製造業受注(9月)  -0.8%18:00 欧・ユーロ圏サービス業PMI(10月) 52.6 52.618:00 欧・ユーロ圏総合PMI(10月) 52.2 52.219:00 欧・ユーロ圏生産者物価指数(9月)  -0.6%22:00 ブ・サービス業PMI(10月)  46.322:00 ブ・総合PMI(10月)  46.022:15 米・ADP全米雇用報告(10月) 2.5万人 -3.2万人23:45 米・サービス業PMI(10月)  55.223:45 米・総合PMI(10月)  54.824:00 米・ISM非製造業景況指数(10月) 51.0 50.030:30 ブ・ブラジル中央銀行が政策金利(SELICレート)発表 15.00% 15.00%第8回中国国際輸入博覧会(10日まで)注:数値は市場コンセンサス、前回数値 <CS> 2025/11/05 06:30 注目トピックス 市況・概況 11月4日のNY為替概況 *05:01JST 11月4日のNY為替概況 4日のニューヨーク外為市場でドル・円は153円32銭まで下落後、153円65銭まで反発し、引けた。片山財務相発言を円安けん制ととらえた円の買戻しが続いた。さらに、株式相場の高値警戒感から株安に連れたリスク回避の円買いも強まった。その後、ドル買いに流れに下げ止まった。ユーロ・ドルは1.1496ドルから1.1473ドルまで下落し、引けた。ユーロ・円は176円10銭まで下落後、176円46銭まで上昇した。ポンド・ドルは1.3068ドルから1.3014ドルまで下落。英財務相が厳しい財政により大規模増税の可能性を示唆したことが嫌気され、ポンド売りが優勢となった。ドル・スイスは0.8082フランから0.8104フランまで上昇した。[経済指標]・特になし <KY> 2025/11/05 05:01 注目トピックス 市況・概況 [通貨オプション]OP買い、リスク警戒感強まる *04:27JST [通貨オプション]OP買い、リスク警戒感強まる ドル・円オプション市場で変動率は上昇。リスク警戒感の上昇で、オプション買いが強まった。リスクリバーサルは円コールスプレッドが拡大。ドル・円下値ヘッジ目的の円コール買いが強まった。■変動率・1カ月物7.66%⇒8.02%(08年=31.044%)・3カ月物8.63%⇒8.79%(08年=31.044%)・6カ月物9.04%⇒9.09%(08年=23.92%)・1年物9.30%⇒9.33%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)■リスクリバーサル(25デルタ円コール)・1カ月物+0.68%⇒+0.86%(08年10/27=+10.63%)・3カ月物+0.69%⇒+0.85%(08年10/27=+10.90%)・6カ月物+0.58%⇒+0.71%(08年10/27=+10.70%)・1年物+0.47%⇒+0.55%(08年10/27=+10.71%) <KY> 2025/11/05 04:27 注目トピックス 市況・概況 NY外為:円高止まり、リスク回避や日本の円安是正介入懸念も *03:50JST NY外為:円高止まり、リスク回避や日本の円安是正介入懸念も NY外為市場で円は高止まりとなった。株式相場が高値警戒感などから売られており、リスク回避の円買いが優勢となった。加えて、片山財務相の発言を円安けん制発言ととった市場の円買戻しも続いた。ドル・円は153円32銭の安値から153円61銭まで上昇。ユーロ・円は176円10銭まで下落後、176円42銭まで上昇したが10月22日来の円高・ユーロ安水準で推移した。ポンド・円は199円97銭まで下落し、ほぼ1カ月ぶりの円高・ポンド安を更新後も英財政を巡る懸念を受けたポンド売りも加速し、下値を探る展開となった。 <KY> 2025/11/05 03:50 注目トピックス 市況・概況 NY外為:BTC続落、リスクオフ *02:03JST NY外為:BTC続落、リスクオフ 暗号通貨のビットコイン(BTC)は続落し、10.1万ドル台後半で推移した。重要な節目200日移動平均水準(DMA)の11万ドルも下回った。一目均衡表の雲も下抜けており、短期的に下落基調が続く可能性がある。米国の政府機関閉鎖が35日目に突入したが、共和党、民主党に歩み寄りの兆候が見られず最長を記録する可能性が濃厚となった。経済指標の発表延期も米国のみならずカナダなどにも波及していることがリスクとなる。さらに、連邦準備制度理事会(FRB)高官がさらなる利下げに難色を示し、12月連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げ確率が低下していることも懸念材料となっている。 <KY> 2025/11/05 02:03 注目トピックス 市況・概況 NY外為:ドル買い一服、米長期金利は低下、ドル指数は節目100上回る *00:51JST NY外為:ドル買い一服、米長期金利は低下、ドル指数は節目100上回る NY外為市場でドル買いは一服した。米国債相場は安全資産としての買いに反発。米10年債利回りは4.09%から4.08%まで低下した。連邦準備制度理事会(FRB)の12月連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げ確率低下に連れドル買いが優勢となり、ドル指数は100.21まで上昇し、節目の100を上回った。ドル・円は153円32銭まで下落後は、153円42銭でいったん下げ止まった。ユーロ・ドルは1.1473ドルまで下落後、1.1487ドルまで反発。ポンド・ドルは1.3034ドルの安値から1.3055ドルまで反発した。 <KY> 2025/11/05 00:51 注目トピックス 市況・概況 NY外為:円高値付近、日本政府の円安けん制 *23:27JST NY外為:円高値付近、日本政府の円安けん制 NY外為市場で円は高値付近でもみ合った。片山財務相の「一方的で急激な動きがみられている」発言が円安けん制と引き続きとらえられた。ドル・円は153円32銭まで下落。ユーロ・円は176円19銭まで下落し、10月22日来の安値を更新した。ポンド・円は200円65銭から200円25銭まで下落し、ほぼ1カ月ぶりの円高・ポンド安となった。 <KY> 2025/11/04 23:27 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:米ドル買い優勢、クロス円レートは弱含み *19:15JST 欧州為替:米ドル買い優勢、クロス円レートは弱含み 4日のロンドン外為市場でドル・円は下げ渋り。153円39銭から153円76銭まで反発。米長期金利の上昇を意識したドル買いは縮小しており、154円台前半にはドル売りの興味が残されているようだ。ユーロ・ドルは伸び悩み、1.1529ドルから1.1501ドルまで値を下げた。ユーロ・円は177円11銭から176円48銭まで下落した。ポンド・ドルは1.3121ドルから1.3059ドルまで値を下げた。ドル・スイスフランは0.8073フランから0.8087フランまで戻した。 <MK> 2025/11/04 19:15 注目トピックス 市況・概況 日経平均テクニカル: 4日ぶり急反落、25日線乖離は依然買われ過ぎ示唆 *18:15JST 日経平均テクニカル: 4日ぶり急反落、25日線乖離は依然買われ過ぎ示唆 4日の日経平均は4営業日ぶりに急反落した。史上最高値で高値引けした先週末終値を超える52636.87円まで上ヒゲを伸ばした後は急速に値を消し、ローソク足は陰線で終了し、短期的な売り圧力の強まりを窺わせた。25日移動平均線との乖離率は6.49%(先週末8.94%)に縮小したが、依然として買われ過ぎの5%ラインを上回っている。10月に月間7478.71円高と急騰した直後だけに反動安リスクへの警戒が必要となろう。 <CS> 2025/11/04 18:15 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は戻りが鈍い、欧米株安で *18:03JST 欧州為替:ドル・円は戻りが鈍い、欧米株安で 欧州市場でドル・円は戻りが鈍く、153円38銭まで下落後は153円60銭台でのもみ合い。ドルに値ごろ感から買戻しが入り、小幅に値を戻す展開。ただ、欧州株式市場の軟調地合いや時間外取引の米株式先物の下げ幅拡大で、円売りは抑制されている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は153円38銭から153円69銭、ユ-ロ・円は176円81銭から177円11銭、ユ-ロ・ドルは1.1513ドルから1.1528ドル。 <TY> 2025/11/04 18:03 注目トピックス 市況・概況 欧米為替見通し:ドル・円は底堅い値動きか、円買い後退でドルをサポート *17:25JST 欧米為替見通し:ドル・円は底堅い値動きか、円買い後退でドルをサポート 4日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想する。今晩の米雇用関連指標が悪化すれば追加利下げ観測が再燃し、ドル売り地合いが予想される。ただ、日本の財政政策が注目され、円買い後退ならドルをサポートしそうだ。前日発表された米ISM製造業景況感指数が予想を下回り、景況感の悪化を示すと米長期金利の低下を手掛かりにドル売り先行。ユーロ・ドルは1.1530ドル台に浮上、ドル・円は154円を割り込む場面があった。ただ、米連邦準備制度理事会(FRB)の追加利下げ観測の後退でドルは値を戻す展開に。本日アジア市場で日経平均株価の一時堅調地合いを受け円売りに振れたが、片山財務相の円安牽制で円の買戻しがドル・円を下押しした。この後の海外市場は米経済指標にらみ。前日発表のISM製造業景気指数が低調で、景気減速懸念が再燃。今晩発表予定のJOLTS求人件数が前回より弱ければ、労働需給の緩和が意識されFRBによる追加利下げ観測から再びドル売りに振れやすい。ただ、欧州通貨売りが引き続きドルを支える可能性があろう。また、日本の財政政策が注目され、円は積極的に買いづらい。円売り地合いの継続なら主要通貨は対円で下値の堅さが意識されるだろう。【今日の欧米市場の予定】・22:30 加・9月貿易収支(8月:-63.2億加ドル)・22:30 米・9月貿易収支・24:00 米・9月JOLTS求人件数(予想:717.8万件、8月:722.7万件) <CS> 2025/11/04 17:25 注目トピックス 市況・概況 ソフトバンクGとアドバンテストが重荷【クロージング】 *17:13JST ソフトバンクGとアドバンテストが重荷【クロージング】 4日の日経平均は4営業日ぶりに大幅反落。914.14円安の51497.20円(出来高概算30億5000万株)で取引を終えた。前週1週間で3000円あまり上昇した反動から利益確定の売りが先行した。52020.68円まで水準を切り下げ後に押し目拾いの動きや好決算銘柄などへの資金流入も続き、前場終盤にかけて切り返し52636.87円まで上昇する場面もみられた。後場に入りソフトバンクG<9984>やアドバンテスト<6857>が一段安となるなど、先駆したハイテク株の一角が値を崩すなかで大引けにかけて下げ幅を広げ安値引けとなった。東証プライム市場の騰落銘柄数は、値上がり銘柄数が850を超え、全体の過半数を占めた。セクター別では、空運、ガラス土石、石油石炭、ゴム製品など12業種が上昇。一方、海運、情報通信、サービス、小売など19業種が下落。機械、化学が変わらずだった。指数インパクトの大きいところでは、東エレク<8035>、ファナック<6954>、レーザーテック<6920>が堅調だった半面、ソフトバンクG、アドバンテスト、ファーストリテ<9983>が軟調だった。前日の米国市場では主要株価指数が高安まちまちだったが、先週末に2026年3月期通期業績予想を上方修正した東エレクやファナック、市場予想を上回る25年7-9月期決算を発表したレーザーテックなど好決算銘柄には引き続き投資資金が流入したため、利食い一巡後は押し目待ち狙いの買いに向かわせやすいムードだった。しかし、片山財務相発言を受けて円相場が1ドル=153円台と円安が一服したほか、時間外取引での米株価指数先物の弱い値動きもあって持ち高調整の動きが強まった。日経平均は急激な上昇が続いただけに、いったんは調整が意識されやすかった。ただし、これまでの上昇ピッチが強かっただけに、調整局面でも値幅が大きく出やすいため、想定内とはいえセンチメントを冷ましそうである。目先は本格化している企業決算の中身を見極めながらの選別色の強い展開が強まりそうだが、株価水準が切り下がる局面では冷静に押し目狙いのタイミングを見極めたいところだろう。 <CS> 2025/11/04 17:13 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は軟調、円安牽制をきっかけに円買い *17:12JST 東京為替:ドル・円は軟調、円安牽制をきっかけに円買い 4日の東京市場でドル・円は軟調。ドルの買戻しが先行し、一時154円48銭まで上昇。その後、片山財務相の円安牽制とみられる発言で円買いが強まり、主要通貨は対円で下落。午後は日本株の下げ幅拡大による円買いも加わり、153円33銭まで値を下げた。・ユ-ロ・円は177円67銭から176円79銭まで下落。・ユ-ロ・ドルは1.1498ドルから1.1533ドルまで値を上げた。・日経平均株価:始値52,294.31円、高値52,636.87円、安値51,497.20円、終値51,497.20円(前日比914.14円安)・17時時点:ドル・円154円10-20銭、ユ-ロ・円177円70-80銭【金融政策】・豪準備銀行政策金利:3.60%(現行:3.60%)【要人発言】・ツシュディン・スイス国立銀行(SNB)理事「当面、政策金利は適切な水準、このままで良い」「必要な場合にのみマイナス金利を導入する」・ブロック豪準備銀行(RBA)総裁「利下げは検討せず」「今回の金融緩和、過去よりも規模が小さい可能性」「利上げは検討されていない」「政策金利はほぼ中立に近い、会合ごとに判断」・豪準備銀行(声明)「物価安定と完全雇用を維持することが最優先」「直近のデータ、経済に一定のインフレ圧力が残存している可能性を示唆」「過去の利下げの効果が完全に波及するまでにはなお時間」「慎重な姿勢を維持し、今後のデータを踏まえて見通しを更新する」「引き続きデータや見通し・リスク評価の変化に注視して政策判断を行う」・レーン・フィンランド中銀総裁「将来の経済情勢に関する不確実性は依然として高い」「リスクは下振れ方向に偏っている」・ベッセント米財務長官「トランプ米大統領は中国との良好な関係を構築」「最高裁に出向き、関税の重要性を強調」「インフレ率と金利は低下する見込み」・高市首相「賃金の上昇を伴った安定的な物価上昇の実現は道半ば」「補正予算の規模、予め言及することは控える」「責任ある積極財政の下、強い経済を作る」「税率を上げず税収を増加させる」「複数年度にわたる予算措置の検討を指示」「城内経財相に経済対策の重点項目の取りまとめを指示」・片山財務相「為替、一方的で急激な動きがみられる、高い緊張感をもって見極めている」【経済指標】・特になし <TY> 2025/11/04 17:12 注目トピックス 市況・概況 日経VI:大幅に上昇、株価下げ幅広げ警戒感強まる *16:35JST 日経VI:大幅に上昇、株価下げ幅広げ警戒感強まる 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は4日、前日比+4.44(上昇率15.73%)の32.66と大幅に上昇した。なお、高値は34.21、安値は26.41。日経225先物が先週末までの3日続伸で2010円上昇したことに加え、東京市場が3連休中の米株式市場でダウ平均が2営業日通算で0.39%下落したことが要因となり、今日の日経225先物は売りが優勢の展開となった。市場では高値警戒感がある一方、株価急落への警戒感も意識され、今日は午後に日経225先物が下げ幅を拡大する動きとなると、ボラティリティーの高まりを警戒するムードが強まり、日経VIは上昇幅を広げる動きとなった。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。 <SK> 2025/11/04 16:35 注目トピックス 市況・概況 東証グロース市場250指数先物概況:プライムとナスダック100先物安を嫌気し反落 *16:30JST 東証グロース市場250指数先物概況:プライムとナスダック100先物安を嫌気し反落 11月4日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比6pt安の702pt。なお、高値は710pt、安値は699pt、日中取引高は3325枚。前日3日の米国市場のダウ平均は反落。ディスカウント小売アマゾン(AMZN)の上昇が支え、寄り付き後、まちまち。予想を下回ったISM製造業景況指数を受け成長懸念にダウは続落した。ナスダックは終日堅調に推移し、まちまちで終了。本日の東証グロース市場250指数先物は、前営業日比6pt安の702ptからスタートした。朝方は下値を試す場面があったものの、売り一巡後の10時過ぎには、買い戻しが入り、プラス圏に浮上した。その後、利益確定売りが優勢のプライム市場を横目に、強含みで推移していたものの、Globexナスダック100先物が売られると、連れ安し、引けにかけて失速。3日ぶりの反落となる702ptで取引を終了した。東証グロ-ス市場の主力株では、BUYSELL<7685>、コンヴァノ<6574>などが下落した。 <SK> 2025/11/04 16:30 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は一段安、円買い継続 *16:24JST 東京為替:ドル・円は一段安、円買い継続 4日午後の東京市場でドル・円は一段安となり、153円半ばに下値を切り下げた。日経平均株価の下げ幅拡大でリスク回避の円買いが強まり、主要通貨は対円で弱含む展開となった。一方、ユーロ・ドルはその影響で堅調地合いとなり、1.1520ドル台に浮上。ここまでの取引レンジは、ドル・円は153円49銭から154円48銭、ユ-ロ・円は176円98銭から177円67銭、ユ-ロ・ドルは1.1498ドルから1.1525ドル。 <TY> 2025/11/04 16:24 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は続落、欧州株は上昇基調 *16:24JST 東京為替:ドル・円は続落、欧州株は上昇基調 4日午後の東京市場でドル・円は続落となり、一時153円47銭まで下値を切り下げた。時間外取引の米ダウ先物は下げ幅を拡大しており、今晩の株安が警戒される。ただ、欧州株式市場で主要指数のプラスが目立ち、過度な円買いは抑制されているもよう。ここまでの取引レンジは、ドル・円は153円47銭から154円48銭、ユ-ロ・円は176円87銭から177円67銭、ユ-ロ・ドルは1.1498ドルから1.1530ドル。 <TY> 2025/11/04 16:24 注目トピックス 市況・概況 日経平均大引け:前日比914.14円安の51497.20円 *16:13JST 日経平均大引け:前日比914.14円安の51497.20円 日経平均は前日比914.14円安の51497.20円(同-1.74%)で大引けを迎えた。なお、TOPIXは前日比21.69pt安の3310.14pt(同-0.65%)。 <CS> 2025/11/04 16:13 注目トピックス 市況・概況 11月4日本国債市場:債券先物は135円87銭で取引終了 *15:55JST 11月4日本国債市場:債券先物は135円87銭で取引終了 [今日のまとめ]<円債市場>長期国債先物2025年12月限寄付135円92銭 高値135円95銭 安値135円82銭 引け135円87銭2年 476回  0.934%5年 180回  1.227%10年 379回  1.659%20年 193回  2.595%4日の債券先物12月限は135円92銭で取引を開始し、135円87銭で引けた。<米国債概況>2年債は3.58%、10年債は4.09%、30年債は4.67%近辺で推移。債権利回りは低下。(気配値)。<その他外債市況・10年債>ドイツ国債は2.67%、英国債は4.43%、オーストラリア10年債は4.35%、NZ10年債は4.09%近辺で推移。(気配値)[本日の主要政治・経済イベント]・22:30 加・9月貿易収支(8月:-63.2億加ドル)・22:30 米・9月貿易収支・24:00 米・9月JOLTS求人件数(予想:717.8万件、8月:722.7万件)海外のスケジュールで表示されている時間は日本時間 <CS> 2025/11/04 15:55 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円はじり安、株安にらみ円買い *14:58JST 東京為替:ドル・円はじり安、株安にらみ円買い 4日午後の東京市場でドル・円はじり安となり、153円70銭付近まで下値を切り下げた。上海総合指数と香港ハンセン指数は軟調地合い、時間外取引の米株式先物は下げ幅を拡大。日経平均株価も一段安となり、リスク回避的な円買いが主要通貨を下押し。ここまでの取引レンジは、ドル・円は153円71銭から154円48銭、ユ-ロ・円は176円97銭から177円67銭、ユ-ロ・ドルは1.1498ドルから1.1520ドル。 <TY> 2025/11/04 14:58

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