注目トピックス 市況・概況ニュース一覧

注目トピックス 市況・概況 【市場反応】米10月ADP雇用統計はプラスに回復、ドル買い強まる *22:48JST 【市場反応】米10月ADP雇用統計はプラスに回復、ドル買い強まる ADPが発表した民間部門の雇用者数を示すADP雇用統計の10月分は+4.2万人と、3カ月ぶりの増加に回復した。9月分は-2.9万人と、-3.2万人から上方修正された。米国債相場は反落。10年債利回りは4.08%から4.1%まで上昇した。ドル買いが強まり、ドル・円は153円70銭から153円93銭まで上昇。ユーロ・ドルは1.1494ドルから1.1481ドルまで下落した。ポンド・ドルは1.3047ドルから1.3035ドルまで下落した。【経済指標】・米・10月ADP雇用統計:+4.2万人(予想:+3万人、9月:-2.9万人←-3.2万人) <KY> 2025/11/05 22:48 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は伸び悩み、材料難で失速 *20:07JST 欧州為替:ドル・円は伸び悩み、材料難で失速 欧州市場でドル・円は伸び悩み、153円83銭まで上昇後は153円70銭付近に値を下げた。米10年債利回りの上昇は一服し、ドル買いは抑制されたもよう。一方、欧州株式市場はマイナスが目立ち、円売りは後退。材料が乏しい中、上値の重さが目立つ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は153円42銭から153円83銭、ユ-ロ・円は175円31銭から176円61銭、ユ-ロ・ドルは1.1477ドルから1.1494ドル。 <TY> 2025/11/05 20:07 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は小じっかり、米金利高で *19:12JST 欧州為替:ドル・円は小じっかり、米金利高で 欧州市場でドル・円は小じっかりの値動きとなり、153円80銭付近にやや値を切り上げた。米10年債利回りの上昇でドル買いに振れ、ユーロ・ドルは1.1477ドルまで失速。ただ、欧州株式市場は主要指数の弱含みが目立ち、円売りは抑制されている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は153円42銭から153円83銭、ユ-ロ・円は175円31銭から176円61銭、ユ-ロ・ドルは1.1477ドルから1.1494ドル。 <TY> 2025/11/05 19:12 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は伸び悩み、米金利にらみ *18:31JST 欧州為替:ドル・円は伸び悩み、米金利にらみ 欧州市場でドル・円は伸び悩み、153円66銭まで上昇後は153円42銭までやや値を下げた。米10年債利回りの上昇は抑制され、積極的なドル買いは入りづらいもよう。一方、欧州株式市場で主要指数は弱含み、リスク回避の円買いが下押し圧力に。ここまでの取引レンジは、ドル・円は153円42銭から153円66銭、ユ-ロ・円は175円31銭から176円61銭、ユ-ロ・ドルは1.1484ドルから1.1494ドル。 <TY> 2025/11/05 18:31 注目トピックス 市況・概況 日経平均テクニカル: 大幅続落、パラボリック陰転も25日線比で過熱感後退 *18:15JST 日経平均テクニカル: 大幅続落、パラボリック陰転も25日線比で過熱感後退 5日の日経平均は大幅続落した。終値は1284.93円安と昨日(914.14円安)に続いて下げ足を速めた。下向きに転じた5日移動平均線を下放れるとともにパラボリックが売りサイン点灯を開始し、短期的な弱気局面入りを示唆している。ローソク足はマド空けを伴って大陰線を引いたが、2423.62円安まで下ヒゲを伸ばした後に下げ幅をほぼ半減しており、下値での買い需要を確認する形にもなった。25日移動平均線との上方乖離率は3.39%(昨日6.49%)と、7営業日ぶりに買われ過ぎラインの5%を下回り、過熱感の後退が推察される。 <CS> 2025/11/05 18:15 注目トピックス 市況・概況 欧米為替見通し: ドル・円は下げ渋りか、株価にらみも米追加利下げ観測は一服 *17:25JST 欧米為替見通し: ドル・円は下げ渋りか、株価にらみも米追加利下げ観測は一服 5日の欧米外為市場では、ドル・円は下げ渋る展開を予想する。欧米株安でリスク回避の円買いが先行し、ドルを下押しする場面もあろう。ただ、米国の一段の緩和的な金融政策に対する思惑は後退し、ドルは売りづらい地合いが続きそうだ。前日は米10年債利回りがやや低下したが、欧州通貨売りが顕著になりドル売りは限定的だった。ユーロ・ドルは1.1530ドル台から1.1470ドル台に、ポンド・ドルは1.3130ドル台から1.30ドル台にそれぞれ下げ、ドル・円は153円30銭付近まで下落後は底堅く推移。本日アジア市場でこれまで水準を大きく切り上げた日経平均株価が急落するとリスク回避の円買いが優勢となり、ドル・円は短期的に153円を割り込む場面もあった。この後の海外市場は米経済指標が注目される。米金融大手による株式相場の調整への警告で株安に振れれば円買いが見込まれる。日本政府の円安牽制も円買いを後押しし、主要通貨の戻りを抑制。ただ、今晩発表のADP雇用統計とISM非製造業景況指数が前回から改善すれば、連邦準備制度理事会(FRB)の追加利下げ観測が後退し、金利高・ドル高に振れやすい。また、引き続き英国の財政懸念で欧州通貨が弱含む展開となれば、ドルを下支えしよう。【今日の欧米市場の予定】・18:00 欧・10月ユーロ圏サービス業PMI改定値(速報値:52.6)・18:30 英・10月サービス業PMI改定値(速報値:51.1)・19:00 欧・9月ユーロ圏生産者物価指数(8月:前年比-0.6%)・22:15 米・10月ADP雇用統計(予想:前月比+2.5万人、9月:-3.2万人)・23:45 米・10月サービス業PMI改定値(速報値:55.2)・24:00 米・10月ISM非製造業景況指数(予想:51.0、9月:50.0) <CS> 2025/11/05 17:25 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は下げ渋り、日本株の下げ幅縮小で *17:15JST 東京為替:ドル・円は下げ渋り、日本株の下げ幅縮小で 5日の東京市場でドル・円は下げ渋り。早朝に153円74銭を付けた後は失速。日経平均株価の急落でリスク回避の円買いが優勢となり、一時152円96銭まで下値を切り下げた。ただ、午後は日本株の下げ幅縮小で円買いは後退し、高値付近に持ち直した。・ユ-ロ・円は175円71銭から176円61銭まで上昇。・ユ-ロ・ドルは1.1479ドルから1.1497ドルまで値を上げた。・日経平均株価:始値51,291.39円、高値51,422.42円、安値49,073.58円、終値50,212.27円(前日比1,284.93円安)・17時時点:ドル・円153円60-70銭、ユ-ロ・円176円60-70銭・三村財務官「最近の円の動き、ファンダメンタルズから外れる」「円ロングポジション、夏以降は縮小している」「主な懸念は為替の過度なボラティリティ、水準ではない」「日本のマクロ経済政策、特に財政政策について市場で一部憶測」「金融政策は日銀に委ねられている」・中国関税税則委員会「米国に対する24%の追加関税は1年間停止」「米国への10%追加関税は維持される」【経済指標】・NZ・7-9月期失業率:5.3%(予想:5.3%、前期:5.2%)・中・財新10月サービス業PMI:52.6(予想:52.5、9月:52.9)・日・10月マネタリーベース:前年比-7.8%(9月:-6.2%) <TY> 2025/11/05 17:15 注目トピックス 市況・概況 日経VI:大幅に上昇、株価大幅安で警戒感広がり一時40を上回る *16:35JST 日経VI:大幅に上昇、株価大幅安で警戒感広がり一時40を上回る 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は5日、前日比+3.95(上昇率12.09%)の36.61と大幅に上昇した。なお、高値は41.46、安値は22.97。昨日の米株式市場で主要指数が下落した流れを受け、今日の東京市場は売りが先行し、日経225先物は下落、日経VIは上昇して始まった。取引開始後に日経225先物が下げ幅を広げ、大幅安となったことから、市場ではボラティリティーの高まりを警戒するムードが強まり、日経VIは一時、今年4月以来となる40を超す水準まで上昇した。午後は日経225先物が下げ渋り、日経VIは上昇幅をやや縮小した。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。 <SK> 2025/11/05 16:35 注目トピックス 市況・概況 AI関連株を中心に売られ一時5万円の大台割れ【クロージング】 *16:34JST AI関連株を中心に売られ一時5万円の大台割れ【クロージング】 5日の日経平均は大幅続落。1284.93円安の50212.27円(出来高概算34億4000万株)で取引を終えた。前日の米国市場で人工知能(AI)関連株が売られた流れを受けて、東京市場でも半導体やAI関連株に売りが広がった。この影響から前引け間際には49073.58円まで急落し、取引時間中としては10月27日以来となる5万円の大台を割り込んだ。後場に入ると、前場の急ピッチな下げに対する下げ幅を縮め、5万円を回復して終えた。東証プライム市場の騰落銘柄数は、値下がり銘柄数が1150に迫り、全体の7割を占めた。セクター別では、その他製品、卸売、建設、陸運など11業種が上昇。一方、非鉄金属、情報通信、電気機器、機械、輸送用機器など22業種が下落した。指数インパクトの大きいところでは、ファーストリテ<9983>、任天堂<7974>、日ハム<2282>、三井物<8031>が堅調だった半面、ソフトバンクG<9984>、アドバンテス<6857>、東エレク<8035>、TDK<6762>が軟調で、ソフトバンクG、アドバンテス、東エレクの3銘柄で日経平均を1000円近く押し下げた。前日の米国市場は、米大手金融機関のCEOらが株価調整の可能性について警告したほか、空売りで有名な著名投資家がエヌビディア株などに対する弱気ポジションを開示したことが嫌気された。東京市場もこの流れを引き継ぎ、このところ相場をけん引していたソフトバンクGやアドバンテス、東エレクが大きく下落したことが投資家心理を悪化させ、日経平均の下げ幅は2400円を超える場面があった。また、円相場が一時1ドル=152円台へと円高に振れたことも輸出採算の悪化が懸念され、自動車や機械など輸出株にも悪影響を及ぼした。これまでAI関連企業が日経平均を大きく押し上げてきだだけに、米テック株の変調は東京市場にも悪影響を及ぼし、目先は調整色が強まる可能性がありそうだ。一方、国内企業の決算発表は本格化しているが、おおむね良好な業績動向となる企業が多いだけに、個別の業績面を手掛かりとした物色に向かわせよう。また、主力のAI関連株が急落する局面において、関連銘柄以外にも売りが波及する動きもみられており、イレギュラー的な動きに対しては、その後の修正を意識しておきたい。 <CS> 2025/11/05 16:34 注目トピックス 市況・概況 東証グロース市場250指数先物概況:底打ち期待と短期資金の買い戻しで反発 *16:30JST 東証グロース市場250指数先物概況:底打ち期待と短期資金の買い戻しで反発 11月5日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比2pt高の704pt。なお、高値は704t、安値は683pt、日中取引高は6109枚。前日4日の米国市場のダウ平均は続落。主要金融会社の最高経営責任者(CEO)が人工知能(AI)ブーム後の市場の調整を警告したため警戒感が広がり、寄り付き後、下落。さらに、著名空売り投資家が一部ハイテク企業の弱気ポジションを明らかにしたことも警戒感を強め、相場は大幅続落した。政府機関閉鎖が過去最長に並んだことも売り材料となり、終日売りが優勢となり終了。本日の東証グロース市場250指数先物は、前営業日比2pt安の700ptからスタートした。人工知能(AI)バブルに対する警戒感が強まり、一時、前日比19pt安の683ptまで下落したものの、売り一巡後は買いが加速。出来高を伴って下ヒゲを形成しつつあることから、底打ち期待も高まり、午後は買い優勢で推移した。米株先物が時間外で上昇したことで、一部短期資金の買い戻しも観測され、反発となる704ptで取引を終了した。東証グロ-ス市場の主力株では、Aiロボティクス<247A>や技術承継機構<319A>などが上昇した。 <SK> 2025/11/05 16:30 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は戻り一服、欧州株はまちまち *16:14JST 東京為替:ドル・円は戻り一服、欧州株はまちまち 5日午後の東京市場でドル・円は一時153円60銭台まで持ち直したが、その後の戻りは一服し足元は153円50銭台でのもみ合い。欧州株式市場で主要指数は高安まちまちとなり、円買いは根強い。米株式先物も方向感は乏しく、円売りは抑制されている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は152円96銭から153円74銭、ユ-ロ・円は175円71銭から176円61銭、ユ-ロ・ドルは1.1479ドルから1.1497ドル。 <TY> 2025/11/05 16:14 注目トピックス 市況・概況 東証業種別ランキング:非鉄金属が下落率トップ *15:53JST 東証業種別ランキング:非鉄金属が下落率トップ 非鉄金属が下落率トップ。そのほか情報・通信業、電気機器、機械、輸送用機器なども下落。一方、その他製品が上昇率トップ。そのほか卸売業、建設業、陸運業、電力・ガス業なども上昇。業種名/現在値/前日比(%)1. その他製品 / 7,733.49 / 3.412. 卸売業 / 4,697.11 / 1.753. 建設業 / 2,438.68 / 1.484. 陸運業 / 2,248.88 / 1.255. 電力・ガス業 / 634.65 / 0.986. 食料品 / 2,445.88 / 0.797. 小売業 / 2,194.93 / 0.668. 倉庫・運輸関連業 / 4,178.27 / 0.309. ゴム製品 / 5,358.05 / 0.1910. 不動産業 / 2,333.49 / 0.1711. 空運業 / 235.51 / 0.0712. 海運業 / 1,739.61 / -0.0213. その他金融業 / 1,138.37 / -0.1814. パルプ・紙 / 554.61 / -0.2315. 水産・農林業 / 661.49 / -0.3916. 医薬品 / 3,473.72 / -0.4617. ガラス・土石製品 / 1,648.73 / -0.5318. 保険業 / 2,758.11 / -0.7419. サービス業 / 2,953.17 / -0.8420. 鉱業 / 821.86 / -1.1421. 化学工業 / 2,494.74 / -1.1522. 精密機器 / 13,128.16 / -1.4323. 銀行業 / 453.59 / -1.5424. 金属製品 / 1,605.91 / -1.6825. 証券業 / 743.92 / -1.7726. 鉄鋼 / 724.86 / -2.0127. 石油・石炭製品 / 2,146.76 / -2.4028. 繊維業 / 785.63 / -2.4929. 輸送用機器 / 4,792.47 / -2.5230. 機械 / 4,271.44 / -2.6831. 電気機器 / 6,216.22 / -2.8632. 情報・通信業 / 7,989.18 / -3.6633. 非鉄金属 / 3,367.92 / -3.79 <CS> 2025/11/05 15:53 注目トピックス 市況・概況 11月5日本国債市場:債券先物は136円10銭で取引終了 *15:46JST 11月5日本国債市場:債券先物は136円10銭で取引終了 [今日のまとめ]<円債市場>長期国債先物2025年12月限寄付135円96銭 高値136円14銭 安値135円91銭 引け136円10銭2年 476回  0.926%5年 180回  1.212%10年 379回  1.653%20年 193回  2.592%4日の債券先物12月限は135円96銭で取引を開始し、136円10銭で引けた。<米国債概況>2年債は3.56%、10年債は4.08%、30年債は4.66%近辺で推移。債権利回りは低下。(気配値)。<その他外債市況・10年債>ドイツ国債は2.65%、英国債は4.42%、オーストラリア10年債は4.30%、NZ10年債は4.06%近辺で推移。(気配値)[本日の主要政治・経済イベント]・18:00 欧・10月ユーロ圏サービス業PMI改定値(速報値:52.6)・18:30 英・10月サービス業PMI改定値(速報値:51.1)・19:00 欧・9月ユーロ圏生産者物価指数(8月:前年比-0.6%)・22:15 米・10月ADP雇用統計(予想:前月比+2.5万人、9月:-3.2万人)・23:45 米・10月サービス業PMI改定値(速報値:55.2)・24:00 米・10月ISM非製造業景況指数(予想:51.0、9月:50.0)海外のスケジュールで表示されている時間は日本時間 <CS> 2025/11/05 15:46 注目トピックス 市況・概況 日経平均大引け:前日比1284.93円安の50212.27円 *15:36JST 日経平均大引け:前日比1284.93円安の50212.27円 日経平均は前日比1284.93円安の50212.27円(同-2.50%)で大引けを迎えた。なお、TOPIXは前日比41.85pt安の3268.29pt(同-1.26%)。 <CS> 2025/11/05 15:36 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は高値圏、日本株にらみ *15:27JST 東京為替:ドル・円は高値圏、日本株にらみ 5日午後の東京市場でドル・円は153円60銭台と、朝方に付けた本日高値に接近している。日経平均株価の下げ幅縮小が続き、リスク回避の円買い後退で主要通貨は対円で値を戻す展開に。米ダウ先物はプラスを維持し、今晩の株安への警戒は後退した。ここまでの取引レンジは、ドル・円は152円96銭から153円74銭、ユ-ロ・円は175円71銭から176円60銭、ユ-ロ・ドルは1.1479ドルから1.1497ドル。 <TY> 2025/11/05 15:27 注目トピックス 市況・概況 日経平均は1589円安、米経済指標や内外企業の決算に関心 *14:52JST 日経平均は1589円安、米経済指標や内外企業の決算に関心 日経平均は1589円安(14時50分現在)。日経平均寄与度では、ソフトバンクG<9984>、アドバンテスト<6857>、東エレク<8035>などがマイナス寄与上位となっており、一方、ファーストリテ<9983>、任天堂<7974>、日ハム<2282>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、非鉄金属、情報・通信業、電気機器、輸送用機器、機械が値下がり率上位、その他製品、卸売業、陸運業、建設業、小売業が値上がり率上位となっている。日経平均はやや戻りの鈍い展開となっている。今日はこの後、日本製鉄<5401>、ダイキン<6367>、サンリオ<8136>、川崎船<9107>、三菱自<7211>などが4-9月期決算を発表する。米国では今晩、10月のADP全米雇用リポート、10月の米ISMサービス業景況感指数が発表される。企業決算では、マクドナルド、クアルコムなどが7-9月期決算を発表する。 <SK> 2025/11/05 14:52 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は動意薄、日本株は下げ一服 *14:49JST 東京為替:ドル・円は動意薄、日本株は下げ一服 5日午後の東京市場でドル・円は動意が薄く、153円50銭付近でのもみ合いが続く。日経平均株価は大幅安も一段の下げは一服し、円買いは抑制されている。一方、上海総合指数と時間外取引の米ダウ先物はプラスに転じ、株価にらみの円買いは限定的。ここまでの取引レンジは、ドル・円は152円96銭から153円71銭、ユ-ロ・円は175円71銭から176円53銭、ユ-ロ・ドルは1.1479ドルから1.1497ドル。 <TY> 2025/11/05 14:49 注目トピックス 市況・概況 日経平均VIは大幅に上昇、株価大幅安で警戒感広がり一時40を上回る *14:06JST 日経平均VIは大幅に上昇、株価大幅安で警戒感広がり一時40を上回る 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時5分現在、前日比+3.90(上昇率11.94%)の35.56と上昇している。なお、今日ここまでの高値は41.46、安値は22.97。昨日の米株式市場で主要指数が下落した流れを受け、今日の東京市場は売りが先行し、日経225先物は下落、日経VIは上昇して始まった。取引開始後に日経225先物が下げ幅を広げ、大幅安となったことから、市場ではボラティリティーの高まりを警戒するムードが強まり、日経VIは一時、今年4月以来となる40を超す水準まで上昇した。午後は日経225先物が下げ渋り、日経VIは上昇幅をやや縮小している。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。 <SK> 2025/11/05 14:06 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は小動き、材料難で様子見 *14:03JST 東京為替:ドル・円は小動き、材料難で様子見 5日午後の東京市場でドル・円は小動きとなり、足元は153円50銭付近でのもみ合いが続く。日経平均株価は下げ幅を縮小し、50000円近くに持ち直した。ただ、大幅安に変わりはなく円買い地合いが続く。材料が乏しく、様子見ムードが広がりやすい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は152円96銭から153円71銭、ユ-ロ・円は175円71銭から176円53銭、ユ-ロ・ドルは1.1479ドルから1.1497ドル。 <TY> 2025/11/05 14:03 注目トピックス 市況・概況 日経平均は1415円安、好決算・好業績銘柄を物色 *13:52JST 日経平均は1415円安、好決算・好業績銘柄を物色 日経平均は1415円安(13時50分現在)。日経平均寄与度では、ソフトバンクG<9984>、アドバンテスト<6857>、東エレク<8035>などがマイナス寄与上位となっており、一方、ファーストリテ<9983>、任天堂<7974>、日ハム<2282>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、非鉄金属、情報・通信業、電気機器、機械、石油石炭製品が値下がり率上位、その他製品、陸運業、卸売業、建設業、食料品が値上がり率上位となっている。日経平均はやや下げ渋った水準で推移している。日経平均は昨日と今日の前場で3300円を超す下げとなり、目先下げ過ぎとして押し目買いを入れる向きがある。また、主要企業の4-9月期決算発表が佳境となっており、好決算・好業績銘柄への物色意欲が株価下支え要因となっているようだ。 <SK> 2025/11/05 13:52 注目トピックス 市況・概況 米国株見通し:下げ渋りか、前日の下落で買戻しも *13:44JST 米国株見通し:下げ渋りか、前日の下落で買戻しも (13時30分現在)S&P500先物      6,788.75(-13.00)ナスダック100先物  25,478.00(-97.25)米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は弱含み、NYダウ先物は26ドル高。米金利は底堅く、本日の米株式市場は売り買い交錯となりそうだ。4日のNY市場は反落し、主要3指数はそろって下落した。ダウは前日比251ドル安の47085ドルで終了。モルガン・スタンレーとゴールドマン・サックスの幹部が相次いで株価調整の可能性を指摘したことが重荷となった。特に人工知能(AI)関連株への過熱感が意識され、フィラデルフィア半導体指数は大きく低下。データ解析のパランティア・テクノロジーズは好決算ながら急落し、ハイテク売りを誘った。金融株や消費関連株も軟調だった。本日は下げ渋りか。金融大手による調整警告が引き続き投資家心理を冷やしそうだ。今晩発表のADP雇用統計とISM非製造業景気指数が前回から改善すれば、FRBの追加利下げ観測が後退し、金利上昇を警戒した売りが出やすい。ただ、前日の下落を受けた買戻しも想定される。具体的な悪材料は限られており、値ごろ感を意識した押し目買いも期待されよう。全体としては下値を探りつつも、決算発表が続く中、業績内容を手掛かりとした個別物色が相場を支えるとみる。 <TY> 2025/11/05 13:44 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は戻り一服、日本株にらみ *13:32JST 東京為替:ドル・円は戻り一服、日本株にらみ 5日午後の東京市場でドル・円は午前の安値からの戻りが一服し、足元は153円50銭付近で推移する。日経平均株価は後場下げ幅を縮小も大幅安に変わりはなく、リスク回避的な円買いに振れやすい。また、米金利は下げ渋りも、ドルの買戻しは限定的。ここまでの取引レンジは、ドル・円は152円96銭から153円71銭、ユ-ロ・円は175円71銭から176円53銭、ユ-ロ・ドルは1.1479ドルから1.1497ドル。 <TY> 2025/11/05 13:32 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は値を戻す展開、日本株の下げ幅縮小で *13:09JST 東京為替:ドル・円は値を戻す展開、日本株の下げ幅縮小で 5日午後の東京市場でドル・円は値を戻す展開となり、午前の安値152円96銭から153円半ばに浮上した。日経平均株価は大きく落ち込んでいるものの、後場は下げ幅を縮小し過度な円買いは後退。一方、米10年債利回りは下げ渋り、ドルに買戻しも。ここまでの取引レンジは、ドル・円は152円96銭から153円71銭、ユ-ロ・円は175円71銭から176円53銭、ユ-ロ・ドルは1.1479ドルから1.1497ドル。 <TY> 2025/11/05 13:09 注目トピックス 市況・概況 後場に注目すべき3つのポイント~投資家心理悪化で5万円を下回る *12:45JST 後場に注目すべき3つのポイント~投資家心理悪化で5万円を下回る 5日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。・日経平均は大幅続落、投資家心理悪化で5万円を下回る・ドル・円は軟調、日本株の急落で・値下がり寄与トップはソフトバンクG<9984>、同2位は、アドバンテスト<6857>■日経平均は大幅続落、投資家心理悪化で5万円を下回る日経平均は大幅続落。2393.15円安の49104.05円(出来高概算16億912万株)で前引を終えている。前日4日の米国株式市場は下落。ダウ平均は251.44ドル安の47085.24ドル、ナスダックは486.08ポイント安の23348.64で取引を終了した。主要金融会社の最高経営責任者(CEO)が人工知能(AI)ブーム後の市場の調整を警告したため警戒感が広がった。さらに、著名空売り投資家が一部ハイテク企業の弱気ポジションを明らかにしたことも警戒感を強め、相場は大幅続落した。政府機関閉鎖が過去最長に並んだことも売り材料となり、終日売りが優勢となり終了。米株市場を横目に、5日の日経平均は205.81円安の51291.39円と続落して取引を開始。前場は売り優勢の展開が続いて前引けまで下げ幅を大きく広げる展開となった。ナスダック総合指数の大幅安、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が4.01%下落と、東京市場でハイテク株や半導体関連株の株価の重しとなった。また、日経平均は昨日4日ぶりに反落したが、25日移動平均線との乖離率は6.49%と依然として買われ過ぎとされる5%を上回っており、高警戒感から売りが出やすかった。個別では、ファーストリテ<9983>、任天堂<7974>、日ハム<2282>、ニトリHD<943>、第一三共<4568>、塩野義<4507>、ZOZO<3092>、日精工<6471>、バンナムHD<7832>、JAL<9201>、ヤマハ<7951>、野村総合研究所<4307>、セコム<9735>などの銘柄が上昇。一方、ソフトバンクG<9984>、アドバンテ<6857>、東エレク<8035>、TDK<6762>、フジクラ<5803>、ファナック<6954>、イビデン<4062>、ディスコ<6146>、レーザーテク<6920>、日東電<6988>などの銘柄が下落。業種別では、非鉄金属、情報・通信業、機械などが下落した一方で、その他製品、陸運業の2業種のみ上昇した。後場の日経平均株価は、下げ幅を広げる展開が続くか。米国で著名な経営者と投資家が相次いで警戒感を示したことは国内の投資家心理にもネガティブに働いており、押し目買い意欲も後退している。前場時点の値下がり銘柄数は91.5%と幅広い銘柄が軟調に推移する中、引き続きAI関連株や半導体関連株の売りがふくらみそうだ。一方、主要企業の4-9月期決算発表が佳境となっており、好決算・好業績銘柄への物色意欲は続くか、注目しておきたい。■ドル・円は軟調、日本株の急落で5日午前の東京市場でドル・円は軟調地合いとなり、153円71銭から152円96銭まで値を下げた。日経平均株価は前日比2300円超安の49000円付近に大きく落ち込み、リスク回避の円買いが強まった。ただ、ドル・円は下げ一服後にやや戻している。ここまでの取引レンジは、ドル・円は152円96銭から153円71銭、ユ-ロ・円は175円71銭から176円53銭、ユ-ロ・ドルは1.1479ドルから1.1497ドル。■後場のチェック銘柄・フュージョン<3977>、免疫生物研究所<4570>など、3銘柄がストップ高※一時ストップ高(気配値)を含みます・値下がり寄与トップはソフトバンクG<9984>、同2位は、アドバンテスト<6857>■経済指標・要人発言【経済指標】・NZ・7-9月期失業率:5.3%(予想:5.3%、前期:5.2%)・中・財新10月サービス業PMI:52.6(予想:52.5、9月:52.9)【要人発言】・ボウマン米連邦準備制度理事会(FRB)副議長「労働市場の悪化予想しており利下げ支持。悪化持続の可能性」<国内>・特になし<海外>・特になし <CS> 2025/11/05 12:45 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は軟調、日本株の急落で *12:18JST 東京為替:ドル・円は軟調、日本株の急落で 5日午前の東京市場でドル・円は軟調地合いとなり、153円71銭から152円96銭まで値を下げた。日経平均株価は前日比2300円超安の49000円付近に大きく落ち込み、リスク回避の円買いが強まった。ただ、ドル・円は下げ一服後にやや戻している。ここまでの取引レンジは、ドル・円は152円96銭から153円71銭、ユ-ロ・円は175円71銭から176円53銭、ユ-ロ・ドルは1.1479ドルから1.1497ドル。【経済指標】・NZ・7-9月期失業率:5.3%(予想:5.3%、前期:5.2%)・中・財新10月サービス業PMI:52.6(予想:52.5、9月:52.9) <TY> 2025/11/05 12:18 注目トピックス 市況・概況 東京為替:日経平均大幅安、米ドル・円は一時153円を下回る *11:56JST 東京為替:日経平均大幅安、米ドル・円は一時153円を下回る 5日午前の東京市場でドル・円は153円20銭台で推移。153円75銭から152円96銭まで値下がり。日経平均は2393円安となってることや米長期金利の低下を意識したドル売りが優勢となった。ユーロ・円は176円54銭から175円71銭まで値下がり後、176円台前半まで戻す展開。ユーロ・ドルは1.1480ドルから1.1498ドルまで反発。 <MK> 2025/11/05 11:56 注目トピックス 市況・概況 注目銘柄ダイジェスト(前場):日ハム、日本精工、JIG-SAWなど *11:35JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):日ハム、日本精工、JIG-SAWなど 任天堂<7974> :13590円(+645円)大幅反発。前日に第2四半期の決算を発表、7-9月期営業利益は883億円で前年同期比1.7%増となり、市場予想を100億円程度上回ったとみられる。通期予想は従来の3200億円から3700億円、前期比30.9%増に上方修正。NSW2 のハード・ソフト販売数量を引き上げているようだ。コンセンサス水準にはまだ未達だが、実績値の上振れからも保守的との判断のようだ。また、年間配当金も従来計画の129円から181円に引き上げている。日ハム<2282>:6308円(+615円)大幅続伸。前日に上半期の決算を発表、事業利益は363億円で前年同期比34.1%増となり、通期予想は従来の540億円から590億円、前期比38.7%増に上方修正している。食肉事業における国産鶏肉の単価上昇、及び豪州の牛肉販売の好調推移などが業績上振れの主因となっているもよう。なお、上方修正された税引前利益の水準500億円は、コンセンサスを20億円強上回る水準になっている。ティラド<7236>:8670円 カ -ストップ高買い気配。前日に上半期の決算を発表、営業利益は53.9億円で前年同期比2.1倍となり、通期予想は従来の66億円から88億円、前期比20.3%増に上方修正している。米国における生産移管プロジェクトに基くグループ会社支援が進展、関税負担分の転嫁交渉も進捗し、米国セグメントの収益性が改善しているようだ。つれて、年間配当金は従来計画の240円から320円まで引き上げるとしている。日本精工<6471>:875.3円(+71.9円)大幅続伸。前日に第2四半期の決算を発表、7-9月期営業利益は117億円で前年同期比3.0倍と急回復、通期予想は従来の220億円から300億円、前期比5.4%増に上方修正している。コンセンサスは240億円程度であった。為替の円安効果やステアリングの上振れなどが背景となるもよう。また、米国関税のマイナス影響に関しても、価格転嫁が順調に進捗しているようだ。TOA<6809>:1613円 カ -ストップ高買い気配。前日に上半期の決算を発表、営業利益は12.6億円で前年同期比78.2%の大幅増益、7-9月期も2ケタ増ペースを維持。通期予想の45億円、前期比25.4%増は据え置き。また、配当方針の変更を発表、年間40円の配当維持を基本に配当性向45%を目安としていたが、年間85円の安定配当維持を基本として、配当性向85%のいずれか高い方を目安にするとしている。26年3月期年間配当金は従来の42円から85円に大幅引き上げ。ACSL<6232>:993円(-3円) 買い先行も値を消す。米子会社が販売代理店契約を締結するExertis Almo社から小型空撮機体「SOTEN(蒼天)」400機の注文を受注したと発表している。受注金額は300万ドル(4.5億円)で、納期は2026年3月の予定。25年12月期業績予想に織り込み済みで、26年12月期の業績への影響は現在精査中。米国でロシア製や中国製のドローンの政府調達が禁止されている中、ACSLは全米で合計20社以上と販売代理店契約を締結しているという。JIG-SAW<3914>:3740円(+270円) 大幅に反発。25年12月期第3四半期累計(25年1-9月)の営業利益を前年同期比10.6%減の3.97億円と発表している。売上高は3.2%増の26.72億円と増収を確保したものの、先行投資が響き減益となった。ただ、新東京本社での本社移転費用の影響が収束しつつあり、営業利益は第1四半期の33.8%減、第2四半期累計の28.8%減から順調に改善しており、好材料視されているようだ。通期予想は非開示。ハートシード<219A>:1753円(+10円)3日続伸。虚血性心疾患及び拡張型心筋症による重症心不全を対象にした心筋再生医療「HS-005」(カテーテル投与)の第I/II相企業治験について、医薬品医療機器総合機構(PMDA)による30日調査が完了し、治験開始が正式に可能になったと発表している。今後、候補となる治験施設における倫理審査委員会(IRB)の承認を経て、2026年に患者への投与を開始する予定という。 <ST> 2025/11/05 11:35 注目トピックス 市況・概況 東京為替:日経平均下げ幅拡大、米ドル・円は一時153円を下回る *11:29JST 東京為替:日経平均下げ幅拡大、米ドル・円は一時153円を下回る 5日午前の東京市場でドル・円は153円10銭台で推移。153円75銭から152円96銭まで値下がり。日経平均は2300円安となってることや米長期金利の低下を意識したドル売りが続いている。ユーロ・円は176円54銭から175円71銭まで値下がり。ユーロ・ドルは1.1480ドルから1.1498ドルまで反発。 <MK> 2025/11/05 11:29 注目トピックス 市況・概況 個別銘柄戦略:TOAやティラドに注目 *09:32JST 個別銘柄戦略:TOAやティラドに注目 昨日4日の米株式市場でNYダウは251.44ドル安の47,085.24ドル、ナスダック総合指数は486.08pt安の23,348.64pt、シカゴ日経225先物は大阪日中比310円安の51,200円。為替は1ドル=153.60-70円。今日の東京市場では、上期営業利益が78.2%増で配当予想を上方修正したTOA<6809>、上期営業利益が24.2%増と第1四半期の11.0%減から増益に転じ増配も発表したラインヤフー<4689>、26年3月期業績予想を上方修正し発行済株式数の10.50%の自社株消却も発表したティラド<7236>、26年3月期業績予想を上方修正し配当方針の変更と期末配当の増配も発表した任天堂<7974>、26年3月期業績予想を上方修正し発行済株式数の4.4%上限の自社株買いも発表したヤマハ<7951>、26年3月期業績予想を上方修正した日本精工<6471>、26年3月期業績予想を上方修正した日本ハム<2282>、東証スタンダードでは、25年12月期売上高予想は下方修正だが営業利益・経常利益・純利益・配当予想を上方修正した東計電算<4746>、26年3月期業績と配当予想を上方修正したパーカー<9845>などが物色されそうだ。一方、上期営業利益が20.4%増と第1四半期の76.5%増から増益率が縮小した愛知時<7723>、上期営業利益が0.5%減と第1四半期の0.3%増から減益に転じた寿スピリッツ<2222>、26年3月期売上高・営業利益・経常利益予想は上方修正だが純利益予想を下方修正した東京精密<7729>、東証スタンダードでは、26年3月期業績予想を下方修正したアルメディオ<7859>などは軟調な展開が想定される。 <CS> 2025/11/05 09:32 注目トピックス 市況・概況 日経平均は884円安、寄り後は下げ幅拡大 *09:11JST 日経平均は884円安、寄り後は下げ幅拡大 日経平均は884円安(9時10分現在)。今日の東京株式市場は売りが先行した。昨日の米株式市場で主要指数が下落したことが東京市場の株価の重しとなった。中でも、ハイテク株比率が高いナスダック総合指数が2.04%下落、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が4.01%下落と、ダウ平均(0.53%下落)と比べ下落率が大きく、東京市場でハイテク株や半導体関連株の株価の重しとなった。また、日経平均は昨日、4日ぶりに反落したが、25日移動平均線との乖離率は6.49%と、依然、買われ過ぎとされる5%を上回っており、高値警戒感から売りが出やすかった。一方、昨日の米株式市場で主要指数が下落したが、昨日の日経平均が900円を超す下げとなったことから、東京市場では押し目待ちや自律反発狙いの買いが入りやすかった。また、主要企業の4-9月期決算発表が佳境となっており、好決算・好業績銘柄への物色意欲が引き続き株価下支え要因となったが、寄付き段階では売りが優勢だった。寄り後、日経平均は下げ幅を拡大している。 <SK> 2025/11/05 09:11

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