注目トピックス 市況・概況ニュース一覧
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は安値圏、日本株は上げ渋り
*14:59JST 東京為替:ドル・円は安値圏、日本株は上げ渋り
6日午後の東京市場でドル・円は伸び悩み、本日安値圏となる153円80銭付近にやや値を下げた。日経平均株価は強含む展開だが、上げ渋りでリスク選好の一段の売りは抑制されている。一方、米10年債利回りは動意が薄く、ドル買いは入りづらい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は153円79銭から154円13銭、ユ-ロ・円は176円90銭から177円17銭、ユ-ロ・ドルは1.1491ドルから1.1508ドル。
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2025/11/06 14:59
注目トピックス 市況・概況
日経平均は705円高、引き続き主要企業の決算に関心
*14:52JST 日経平均は705円高、引き続き主要企業の決算に関心
日経平均は705円高(14時50分現在)。日経平均寄与度では、アドバンテスト<6857>、フジクラ<5803>、ファーストリテ<9983>などがプラス寄与上位となっており、一方、バンナムHD<7832>、スズキ<7269>、富士フイルム<4901>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、非鉄金属、機械、水産・農林業、証券商品先物、電気機器が値上がり率上位、海運業、鉄鋼、陸運業、ゴム製品が値下がりしている。日経平均は小幅な動きとなっている。今日はこの後、味の素<2802>、リクルートHD<6098>、太陽誘電<6976>、日産自<7201>などが4-9月期決算を発表する。
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2025/11/06 14:52
注目トピックス 市況・概況
日経平均VIは低下、株価反発で警戒感が緩和
*14:17JST 日経平均VIは低下、株価反発で警戒感が緩和
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時15分現在、前日比-2.68(低下率7.32%)の33.93と低下している。なお、今日ここまでの高値は35.29、安値は33.90。昨日の米株式市場で主要指数が上昇した流れを受け、今日の東京市場は買いが先行し、日経225先物は上昇して始まった。日経225先物は昨日までの続落で1940円下落しており、買いが入りやすかった。一方、市場では高値波乱を警戒するムードも継続しているが、今日は株価が反発していることでひとまずボラティリティーの高まりを警戒するムードが緩和。日経VIは昨日の水準を下回って推移している。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。
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2025/11/06 14:17
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は154円挟み、節目付近で売り買い交錯
*14:04JST 東京為替:ドル・円は154円挟み、節目付近で売り買い交錯
6日午後の東京市場でドル・円は節目の154円を挟み売り買いが交錯し、方向感を欠く展開が続く。日経平均株価は後場上げ幅をやや拡大し、円売り地合いに振れやすい。ただ、米10年債利回りはほぼ横ばいとなり、積極的なドル買いは入りづらい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は153円79銭から154円13銭、ユ-ロ・円は176円90銭から177円17銭、ユ-ロ・ドルは1.1491ドルから1.1508ドル。
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2025/11/06 14:04
注目トピックス 市況・概況
日経平均は728円高、好決算・好業績銘柄も物色
*13:52JST 日経平均は728円高、好決算・好業績銘柄も物色
日経平均は728円高(13時50分現在)。日経平均寄与度では、アドバンテスト<6857>、ファーストリテ<9983>、フジクラ<5803>などがプラス寄与上位となっており、一方、バンナムHD<7832>、エムスリー<2413>、ニトリHD<9843>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、非鉄金属、機械、輸送用機器、証券商品先物、水産・農林業が値上がり率上位、海運業、鉄鋼、陸運業、ゴム製品が値下がりしている。日経平均は底堅く推移している。主要企業の4-9月期決算発表が続いており、人工知能(AI)関連株に加え、好決算・好業績銘柄への物色意欲が株価支援要因となっている。
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2025/11/06 13:52
注目トピックス 市況・概況
米国株見通し:伸び悩みか、緩和政策期待の後退なら売り
*13:42JST 米国株見通し:伸び悩みか、緩和政策期待の後退なら売り
(13時30分現在)S&P500先物 6,826.00(+0.75)ナスダック100先物 25,734.25(-12.00)米株式先物市場でS&P500先物は小幅高、ナスダック100先物は小幅安、NYダウ先物は8ドル安。米金利は高止まり、本日の米株式市場はやや売り先行となりそうだ。5日のNY市場は反発。ダウは前日比225ドル高の47311ドルで取引を終え、3営業日ぶりに上向いた。この日発表された堅調な雇用や非製造業の関連指標が投資家心理を支え、景気の底堅さを意識した買いが広がった。ハイテク株やAI関連銘柄に買い戻しが入り、ナスダックも続伸。アムジェンやキャタピラー、マクドナルドなど好決算銘柄が相場を押し上げた。セクター全体では幅広い買いが入り、前日の下げを取り戻す展開だった。本日は伸び悩みか。ミシガン大学消費者態度指数が予想通りの改善を示せば、前日に続き景気回復を好感した買いが入る可能性がある。ただ、連邦準備制度理事会(FRB)による年内利下げ観測は後退しており、金利先高観が上値を抑えそうだ。また、週末の雇用統計発表が延期となる可能性から、積極的なポジションを取りにくいとの見方もある。一方、ピークを迎えた企業決算で、好業績銘柄への選別買いが引き続き相場の下支えとなりそうだ。
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2025/11/06 13:42
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は小動き、米金利は横ばい
*13:35JST 東京為替:ドル・円は小動き、米金利は横ばい
6日午後の東京市場でドル・円は小動きとなり、153円90銭付近でのもみ合いが続く。米10年債利回りは前日海外市場で上昇したが、その後はほぼ横ばいとなり、ドル買い材料になりづらい。一方、日経平均株の大幅高も円売りは抑制されている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は153円79銭から154円13銭、ユ-ロ・円は176円90銭から177円17銭、ユ-ロ・ドルは1.1491ドルから1.1508ドル。
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2025/11/06 13:35
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は戻りが鈍い、円安牽制を意識
*13:21JST 東京為替:ドル・円は戻りが鈍い、円安牽制を意識
6日午後の東京市場でドル・円は153円79銭まで下落後、戻りが鈍く足元は152円90銭付近でのもみ合い。日経平均株価は前日の急落から大きく切り返したが、日本政府の円安けん制が意識されている。また、日銀の今後の利上げ観測も円売りを抑制。ここまでの取引レンジは、ドル・円は153円79銭から154円13銭、ユ-ロ・円は176円90銭から177円17銭、ユ-ロ・ドルは1.1491ドルから1.1508ドル。
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2025/11/06 13:21
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後場に注目すべき3つのポイント~日経平均は反発、輸出関連などを中心に買い優勢
*12:36JST 後場に注目すべき3つのポイント~日経平均は反発、輸出関連などを中心に買い優勢
6日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。・日経平均は反発、輸出関連などを中心に買い優勢・ドル・円は伸び悩み、米金利・日本株にらみ・値下がり寄与トップはアドバンテスト<6857>、同2位はファーストリテ<9983>■日経平均は反発、輸出関連などを中心に買い優勢日経平均は反発。556.62円高の50768.89円(出来高概算13億3348万株)で前場の取引を終えている。5日の米国株式市場は反発。ダウ平均は225.76ドル高の47311.00ドル、ナスダックは151.16ポイント高の23499.80で取引を終了した。良好な民間雇用統計を受け、寄り付き後、堅調。ISM非製造業景況指数も予想以上に回復したため、相場は上昇した。終盤にかけ上げ幅を拡大し終了。セクター別では自動車・自動車部品、メディア・娯楽が上昇した一方、ソフトウエアサービスが下落した。米株式市場の動向を横目に、6日の日経平均は580.28円高の50792.55円と反発して取引を開始した。朝方は前夜の米国上昇や円相場の落ち着きが買い材料となり、寄付き直後から幅広い業種に買いが波及した。為替は円安進行一服と見られるが、輸出関連を中心に先行き期待が優勢となった。需給面でも先物主導の買いが働き、個人・機関ともに追随買いが散見された。11時にかけては持ち高調整の売りや利益確定も交じりながらも、大崩れせずに始値付近で推移した。個別では、コニカミノルタ<4902>、フジクラ<5803>、ダイキン<6367>、ディスコ<6146>、三井金属<5706>、日立<6501>、東京電力HD<9501>、富士電機<6504>、ローム<6963>、トヨタ<7203>、レーザーテック<6920>、日本取引所グループ<8697>、豊田通商<8015>、アドバンテスト<6857>、住友商<8053>などの銘柄が上昇。一方、日本製鉄<5401>、ソシオネクスト<6526>、SHIFT<3697>、イオン<8267>、ニトリHD<9843>、良品計画<7453>、IHI<7013>、JR西日本<9021>、エムスリー<2413>、住友ファーマ<4506>、OLC<4661>、住友化学<4005>、ネクソン<3659>、エプソン<6724>、太平洋セメント<5233>などの銘柄が下落。業種別では、非鉄金属、機械、電気機器、輸送用機器などが堅調に推移した一方、鉄鋼、ゴム製品、陸運業などが軟調となった。後場の日経平均株価は、もう一段の上昇を試みる展開となろう。為替で円相場が対ドルで落ち着きを取り戻しつつある点が輸出関連株の下支え要因となる。また、国内外の経済指標発表が控えており、企業決算の通期見通し修正などが材料視される可能性がある。需給面では、前場の上昇を受けた利益確定売りが重荷となる一方、年末に向けたポジション積み増し観測も意識されよう。■ドル・円は伸び悩み、米金利・日本株にらみ6日午前の東京市場でドル・円は伸び悩み、154円13銭まで上昇後は153円台に失速した。米10年債利回りは上値が重く、積極的なドル買いは入りづらい。一方、日経平均株価は前日の急落から大幅高に振れたが、株高一服でリスク選好の円売りは収束。ここまでの取引レンジは、ドル・円は153円79銭から154円13銭、ユ-ロ・円は176円90銭から177円17銭、ユ-ロ・ドルは1.1491ドルから1.1508ドル。■後場のチェック銘柄・エスエルディー<3223>、note<5243>など、5銘柄がストップ高※一時ストップ高(気配値)を含みます・値下がり寄与トップはアドバンテスト<6857>、同2位はファーストリテ<9983>■経済指標・要人発言【経済指標】・日・9月現金給与総額:前年比+1.9%(予想:+1.9%、8月:+1.3%)・豪・9月貿易収支:+39.38億豪ドル(予想:+35億豪ドル、8月:+18.25億豪ドル→+11.11億豪ドル)【要人発言】・トランプ米大統領「第3四半期のGDPは4.2%増かそれ以上が予想されている」「我々は米国や米国経済を助けた」「ウオルマートの感謝祭ディナーコストの見通しが昨年を下回ったことを歓迎」「新市長のもと、NYは主権を失った」「資金は米国に流入している」<国内>・特になし<海外>・16:00 独・9月鉱工業生産(8月:前月比-4.3%)
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2025/11/06 12:36
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は伸び悩み、米金利・日本株にらみ
*12:22JST 東京為替:ドル・円は伸び悩み、米金利・日本株にらみ
6日午前の東京市場でドル・円は伸び悩み、154円13銭まで上昇後は153円台に失速した。米10年債利回りは上値が重く、積極的なドル買いは入りづらい。一方、日経平均株価は前日の急落から大幅高に振れたが、株高一服でリスク選好の円売りは収束。ここまでの取引レンジは、ドル・円は153円79銭から154円13銭、ユ-ロ・円は176円90銭から177円17銭、ユ-ロ・ドルは1.1491ドルから1.1508ドル。【経済指標】・日・ 9月現金給与総額:前年比+1.9%(予想:+1.9%、8月:+1.3%)・豪・9月貿易収支:+39.38億豪ドル(予想:+35億豪ドル、8月:+18.25億豪ドル→+11.11億豪ドル)
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2025/11/06 12:22
注目トピックス 市況・概況
注目銘柄ダイジェスト(前場):山一電機、コニカミノルタ、noteなど
*12:01JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):山一電機、コニカミノルタ、noteなど
ゴルドウイン<8111>:2709円(+206円)大幅続伸。本日、上半期の決算を発表している営業利益は69.6億円で前年同期比33.5%増となり、従来予想の56億円を大幅に上回る着地となっている。猛暑効果などにより、7-9月期は全ての月で前年同月、並びに計画水準を上回る推移となっている。通期予想の259億円、前期比18.2%増は据え置いているものの、上振れが想定される展開のようだ。また、120万株、25億円を上限とする自己株式の取得実施も発表。キオクシアHD<285A>:11240円(+695円) 11190 +645大幅反発。MSCIの定期銘柄見直しが発表されており、JX金属、荏原、西武HDなどとともに新規採用が決定されている。11月21日の大引けでリバランスに伴い買い需要が発生することになる。市場では事前に想定されていたほか、新規採用銘柄の中では相対的に売買インパクトも乏しいが、本日は前日の反動で半導体関連が全般買い優勢となっている中、株価の押し上げ材料につながっているようだ。CMK<6958>:443円(+55円)大幅反発。前日に上半期の決算を発表、営業利益は4.5億円で前年同期比74.6%減となっている。通期予想は従来の40億円から31億円、前期比18.6%減に引き下げへ。一方、為替差益や投資有価証券売却益を計上することで、通期純利益は20億円から34億円に上方修正。それに伴って、年間配当金計画を10円から20円に引き上げており、配当利回りの高まりとともにポジティブ評価が先行へ。コニカミノルタ<4902>:609.3円(+78.6円)大幅反発。前日に第2四半期の決算を発表、7-9月期営業利益は129億円で前年同期比15.3倍の水準となり、市場予想を30億円ほど上振れての着地となっている。通期営業利益予想は据え置いているものの、事業貢献利益は525億円から540億円に上方修正、為替前提の変更や関税影響の緩和などを反映しているもよう。厳しい事業環境の中での想定以上の業績回復をポジティブに評価の動きが先行へ。山一電機<6941>:4950円(+700円)ストップ高。前日に上半期の決算を発表、営業利益は64.2億円で前年同期比6.1%減となったが、通期予想は従来の85億円から93億円、前期比13.1%増に上方修正している。コネクタソリューション事業において、基幹系通信機器向け製品やAI含むデータセンター向け新製品の販売が好調に推移しているもよう。また、年間配当金も従来計画の90円から105円に引き上げ、前期比では16円の増配となる。ユニネク<3566>:689円(+19円)続伸、年初来高値更新。5日の取引終了後、25年12月期第3四半期の業績を発表し、好感されている。売上高73.96億円(前年同期比17.9%増)、経常利益5.46億円(同71.0%増)と2桁増収増益だった。売上の伸びを継続し市場シェアを拡大することを目指しつつ、効率的なメールマガジンと広告の運用を行いながら取引顧客のLTV(ライフタイムバリュー)の向上に注力した。利益に関しては、売上高の拡大、売上高広告宣伝費率の低下、流通コストの効率化、減価償却費の減少等により大幅に伸長した。note<5243>:1599円(+299円)急騰。5日の取引終了後に、NAVERとの資本業務提携及び第三者割当による新株式発行を発表し、好材料視されている。両社の目指す方向性に多くの共通点があることを確認し、両社が生成AI技術領域で連携し、UGCプラットフォーム関連事業とIP関連事業で協業することで大きなシナジーが期待できるとしている。NAVERは、同社が実施する第三者割当増資を引き受け、議決権ベースで同社株1,429,500株(希薄化率8.6%)を取得する(資金調達額1,973,870,500円)。ペルセウス<4882>:296円(+2円)反発。5日の取引終了後、あすか製薬と特定の疾患領域に対する新規治療薬の開発を目的として、同社独自の抗体技術を駆使して新しい抗体医薬品の創出を目指した共同研究契約を締結したことを発表し、好材料視されている。同社は通常の抗体作製技術であるハイブリドーマ法に加えて、多様性の高いヒト及びラクダ抗体ライブラリを用いたファージディスプレイ法に独自開発したICOS法を組み合わせたユニークなスクリーニング法を活用して、より難易度の高い創薬標的に対しても最適な抗体を作製することができる。
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2025/11/06 12:01
注目トピックス 市況・概況
個別銘柄戦略:コニカミノルタやイリソ電子に注目
*09:25JST 個別銘柄戦略:コニカミノルタやイリソ電子に注目
昨日5日の米株式市場でNYダウは225.76ドル高の47,311.00ドル、ナスダック総合指数は151.16pt高の23,499.80pt、シカゴ日経225先物は大阪日中比675円高の51205円。為替は1ドル=154.00-10円。今日の東京市場では、25年9月期営業利益が10.02億円と前期の12.08億円の赤字から黒字に転じたコロプラ<3668>、26年3月期業績と配当予想を上方修正したALSOK<2331>、26年3月期業績予想を上方修正し増配も発表したテレ東HD<9413>、26年3月期売上高・経常利益・純利益予想を修正し記念配当実施も発表したイリソ電子<6908>、26年3月期事業貢献利益と純利益予想を上方修正したコニカミノルタ<4902>、26年3月期営業利益予想は下方修正だが経常利益・純利益・配当予想を上方修正したCMK<6958>、26年3月期売上高と営業利益予想は下方修正だが純利益予想を上方修正し発行済株式数の0.74%上限の自社株買いも発表した理想科学<6413>などが物色されそうだ。一方、第1四半期営業利益が32.4%減となったインテリW<4847>、上期営業利益が12.3%減と第1四半期の前年同期比4.7倍から減益に転じたニチコン<6996>、上期営業利益が8.8%増と第1四半期の24.6%増から増益率が縮小したバルカー<7995>、26年3月期業績予想を下方修正したシスメックス<6869>、自己株式の取得金額の増額と自社株消却を発表したが26年3月期業績予想を下方修正したシグマクシス<6088>、26年3月期売上高は上方修正だが利益予想を下方修正した川崎船<9107>などは軟調な展開が想定される。
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2025/11/06 09:25
注目トピックス 市況・概況
日経平均は976円高、寄り後は上げ幅拡大
*09:05JST 日経平均は976円高、寄り後は上げ幅拡大
日経平均は976円高(9時5分現在)。今日の東京株式市場は買いが先行した。昨日の米株式市場で主要指数が上昇したことが東京市場の株価の支えとなった。また、外為市場で1ドル=154円00銭台と、昨日15時30分頃と比べ40銭ほど円安・ドル高方向に振れたことが東京市場で輸出株などの株価を支える要因となった。さらに、日経平均は昨日までの続落で2,200円近く下落し、25日移動平均線との乖離率が3.39%(昨日6.49%)と7営業日ぶりに買われ過ぎとされる5%を下回ったことなどから過熱感がやや緩和し、押し目待ちや自律反発狙いの買いが入りやすかった。加えて、主要企業の4-9月期決算発表が続いており、好業績・好決算銘柄への物色意欲が引き続き株価下支え要因となった。一方、海外市場で米長期金利が上昇していることが東京市場の株価の重しとなったが、寄付き段階では買いが優勢だった。寄り後、日経平均は上げ幅を拡大している。
<SK>
2025/11/06 09:05
注目トピックス 市況・概況
前場に注目すべき3つのポイント~買い一巡後の半導体やAI関連株の底堅さを見極め~
*08:33JST 前場に注目すべき3つのポイント~買い一巡後の半導体やAI関連株の底堅さを見極め~
6日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■買い一巡後の半導体やAI関連株の底堅さを見極め■ダイキン工、2Q営業利益 0.0% 2466億円■前場の注目材料:日産自、週明けから減産、蘭半導体不足、国内生産に影響■買い一巡後の半導体やAI関連株の底堅さを見極め6日の日本株市場は、買い先行で始まった後は、人工知能(AI)関連株の動向を睨みながらの相場展開になりそうだ。5日の米国市場はNYダウが225ドル高、ナスダックは151ポイント高だった。予想を上回ったADP雇用統計やISM非製造業景況指数など、良好な経済指標の発表が相次いだことが材料視された。シカゴ日経225先物清算値は大阪比675円高の51205円、円相場は1ドル=154円00銭台で推移している。日経平均株価はシカゴ先物にサヤ寄せする形で、買いが先行して始まりそうだ。前日の日経平均株価は49073.58円まで売られた後に下落幅を縮めており、5万円の大台を回復していた。支持線として意識される25日線に接近するなかで、長い下ヒゲを残す形となったことで、いったんは調整一巡からの自律反発が意識されやすいところであろう。ボリンジャーバンドの+1σ(50629円)を回復し、同バンドでの底堅さをみせてくるかが注目される。一方で、米SOX指数は3%を超える上昇をみせているが、エヌビディアやマイクロソフトなど主力ハイテク株の一角の戻りの鈍さが目立っていた。そのため、東京市場においてもソフトバンクG<9984>やアドバンテスト<6857>、東エレク<8035>などの動向を見極めることになりそうだ。買い一巡後に不安定な値動きをみせてくるようだと、先物市場での売り仕掛けに向かわせやすく、これがインデックス売りに伴う全体の地合い悪化につながる。日経平均株価が+1σ水準での底堅さがみられるようだと、短期筋の買い戻しに向かわせる可能性はありそうだ。また、昨日は半導体やAI関連株の弱さが目立っていたが、本格化する決算のなかで、好決算銘柄への資金流入は目立っていた。AI関連株に日経平均株価は振らされやすいだろうが、冷静に好決算銘柄への物色に向かわせそうだ。なお、昨夕決算を発表したところでは、国際計測<7722>、かどや油<2612>、ファインシン<5994>、コニカミノルタ<4902>、テレ東HD<9413>、CMK<6958>、サンユウ<5697>、山一電機<6941>、イリソ電子<6908>、ALSOK<2331>、ナカバヤシ<7987>、サンセイ<6307>、ナガホリ<8139>、サイバー・バズ<7069>などが注目されよう。■ダイキン工、2Q営業利益 0.0% 2466億円ダイキン工<6367>が発表した2026年3月期第2四半期の連結業績は、売上高が前年同期比0.6%減の2兆4787億9800万円、営業利益は同横ばいの2466億200万円だった。空調・冷凍機事業においては、既設配管を再利用できることでスムーズな空調機器更新を可能にする「VRVQ」シリーズなどの販売を強化し、売上高は前年同期を上回った。市場拡大が続くデータセンター向け機器では、カスタムエアハンドリングユニットメーカーでの新工場稼働を活用した販売拡大及び新規買収効果も寄与し、売上高は前年同期を上回った。■前場の注目材料・NYダウは上昇(47311.00、+225.75)・ナスダック総合指数は上昇(23499.80、+151.16)・SOX指数は上昇(7190.27、+210.69)・シカゴ日経225先物は上昇(51205、+675)・VIX指数は低下(18.01、-0.99)・為替相場は円安・ドル高(154.00-10)・活発な自社株買い・東証による企業価値向上の要請・日産自<7201>週明けから減産、蘭半導体不足、国内生産に影響・日本製鉄<5401>米でDC用電磁鋼板量産、最先端技術を移転・ホンダ<7267>次世代大型ハイブリッドで燃費30%向上・アマダ<6113>EVモーター効率溶接、3Dブルーレーザー搭載加工機発売・神奈川中央交通<9081>バス屋根に次世代太陽電池、豊田通商などと燃費改善実証・川崎重工<7012>川崎車両、NY市から新型地下鉄378両受注・桜井製作所<7255>セルロース複合材対応、積層造形の受託拡大・横河電機<6841>シノペックエンジニアリングGとプラント建設、世界各地で協力・古河電工<5801>衛星打ち上げ実証、東京大学と連携して26年10月開始・NEC<6701>仏社と、がん再発リスク低減、ワクチンで免疫学的データ・ダイキン<6367>AIDC向け液冷参入、米社を買収・パナソニックHD<6752>パナエナジー、蓄電連携でエネ制御、大阪・乾電池の旗艦工場・日立<6501>日立レール、データ処理速度8倍、米エヌビディアの基盤採用で・関西電力<9503>美浜に原発新設、調査着手、南北絞り込み☆前場のイベントスケジュール<国内>・08:30 9月現金給与総額(予想:前年比+1.9%、8月:+1.3%)<海外>・09:30 豪・9月貿易収支(予想:+35億豪ドル、8月:+18.25億豪ドル)
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2025/11/06 08:33
注目トピックス 市況・概況
5日の米国市場ダイジェスト:NYダウは225ドル高、雇用や消費関連指標を好感
*08:09JST 5日の米国市場ダイジェスト:NYダウは225ドル高、雇用や消費関連指標を好感
■NY株式:NYダウは225ドル高、雇用や消費関連指標を好感米国株式市場は反発。ダウ平均は225.76ドル高の47311.00ドル、ナスダックは151.16ポイント高の23499.80で取引を終了した。良好な民間雇用統計を受け、寄り付き後、堅調。ISM非製造業景況指数も予想以上に回復したため、相場は続伸した。終盤にかけ上げ幅を拡大し終了。セクター別では自動車・自動車部品、メディア・娯楽が上昇した一方、ソフトウエアサービスが下落した携帯端末のアップル(AAPL)は同社のSiri刷新でグーグルAIを採用することが報じられ、小幅高。検索のグーグルを運用するアルファベット(GOOG)も買われた。建設・鉱業機器メーカーのキャタピラー(CAT)は投資家向け説明会で2030年までの年間売上高の伸び加速や生産能力とデジタル技術への設備投資を強化する方針を発表し、上昇。高級電気自動車(EV)メーカーのリビアン(RIVN)はコスト削減が奏功し、第3四半期の損失が警戒されたほど広がらずまた、新型SUV計画を確認したため、上昇。管理医療会社のヒューマナ(HUM)は医療コスト見通しが警戒され、下落。半導体のクアルコム(QCOM)は取引終了後に第4四半期決算を発表。調整後の一株当たり利益が予想を上回ったほか、第4四半期の見通しも予想を上回ったが、時間外取引で利益確定売りと見られる売りに押された。(Horiko Capital Management LLC)■NY為替:米10月ADP雇用統計やISM非製造業景況指数の改善でドル買い強まる5日のニューヨーク外為市場でドル・円は153円67銭から154円36銭まで上昇し、154円12銭で引けた。米10月ADP雇用統計や米10月ISM非製造業景況指数が予想を上回ったため早期利下げ観測後退で金利高に連れドル買いが強まった。ユーロ・ドルは1.1493ドルから1.1469ドルまで下落し、1.1493ドルで引けた。ユーロ・円は176円60銭から177円14銭まで上昇した。ポンド・ドルは1.3014ドルへ下落後、1.3049ドルまで上昇。ドル・スイスは0.8095フランから0.8124フランまで上昇した。■NY原油:軟調推移で59.60ドル、時間外取引で下げ幅拡大NY原油先物12月限は軟調推移(NYMEX原油12月限終値:59.60 ↓0.96)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物12月限は、前営業日比-0.96ドル(-1.59%)の59.60ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは59.52-61.09ドル。ロンドン市場で61.09ドルまで反発したが、米国市場の後半にかけて60ドルを割り込んだ。供給増加の可能性が意識されたようだ。通常取引終了後の時間外取引で59.52ドルまで一段安となった。■主要米国企業の終値銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)バンクオブアメリカ(BAC) 52.45ドル -1.09ドル(-2.03%)モルガン・スタンレー(MS) 165.18ドル +1.17ドル(+0.71%)ゴールドマン・サックス(GS)793.09ドル +2.26ドル(+0.28%)インテル(INTC) 38.38ドル +1.35ドル(+3.64%)アップル(AAPL) 270.14ドル +0.10ドル(+0.03%)アルファベット(GOOG) 284.75ドル +6.69ドル(+2.40%)メタ(META) 635.95ドル +8.63ドル(+1.37%)キャタピラー(CAT) 569.15ドル +21.57ドル(+3.93%)アルコア(AA) 35.74ドル +0.48ドル(+1.36%)ウォルマート(WMT) 101.47ドル -0.80ドル(-0.78%)
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2025/11/06 08:09
注目トピックス 市況・概況
東証グロース市場250指数先物見通し:買い優勢の展開か
*08:05JST 東証グロース市場250指数先物見通し:買い優勢の展開か
本日の東証グロース市場250指数先物は、買い優勢の展開を予想する。前日5日のダウ平均は225.76ドル高の47311.00ドル、ナスダックは151.16pt高の23499.80ptで取引を終了した。良好な民間雇用統計を受け、寄り付き後、堅調。ISM非製造業景況指数も予想以上に回復したため、相場は続伸した。終盤にかけ上げ幅を拡大し終了。上昇した米株市場同様、本日の東証グロース市場250指数先物は買い優勢の展開を予想する。米国市場との相関性が薄れたとはいえ、朝方は米株高やVIX指数の低下を好感した買いが見込まれる。5日移動平均線を上回りつつあることに加え、昨日、出来高を伴って下ヒゲを形成したことから、短期的な底打ち機運も形成されており、急落リスクは低下している。ボリンジャーバンドのミドルラインを上限、マイナス1シグマを下限とした「バンドウォーク」をイメージしたい。なお、夜間取引の東証グロース市場250指数先物は前営業日日中終値比4pt高の708ptで終えている。上値のメドは720pt、下値のメドは700ptとする。
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2025/11/06 08:05
注目トピックス 市況・概況
今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク回避的なユーロ売り・円買いが一段と強まる可能性は低いと予想
*08:03JST 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク回避的なユーロ売り・円買いが一段と強まる可能性は低いと予想
ユーロ・ドルは、1.0341ドル(2017/01/03)まで下落したが、1.2537ドル(2018/02/18)まで上昇。その後、0.9536(2022/09/28)まで反落したが、2024年にかけて1.1ドル台まで戻している。ユーロ・円は英国民投票で欧州連合(EU)からの離脱が決定し、一時109円57銭(2016/06/24)まで急落。その後137円50銭(2018/2/2)まで買われたあと、長期間伸び悩んだが、日欧金利差の拡大や円安・ドル高の進行、高市氏の自民総裁就任を受けて178円23銭(2025/10/27)まで一段高となった。欧州中央銀行(ECB)の政策金利は当面据え置きとなる見込み。一方、日本銀行は追加利上げに引き続き慎重であるため、リスク回避的なユーロ売り・円買いが一段と強まる可能性は低いと予想される。【ユーロ売り要因】・欧州の政治不安・米長期金利の高止まり・ウクライナ戦争の継続【ユーロ買い要因】・日欧金利差の維持・ウクライナ戦争の終結期待・米政府機関の一部閉鎖
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2025/11/06 08:03
注目トピックス 市況・概況
今日の為替市場ポイント:米国株高を意識して円買い縮小の可能性
*07:56JST 今日の為替市場ポイント:米国株高を意識して円買い縮小の可能性
5日の米ドル・円は、東京市場では152円96銭まで下げた後、153円74銭まで反発。欧米市場では153円42銭から154円36銭まで反発し、154円12銭で取引終了。本日6日の米ドル・円は主に154円台で推移か。米経済指標の改善や株高を意識してリスク回避的な円買いは縮小する可能性がある。米供給管理協会(ISM)が11月5日発表した10月非製造業景況指数は、52.4に改善した。新規受注の増加が要因。10月の新規受注指数は56.2で9月の50.4から上昇した。支払い価格指数は70.0で9月実績を上回った。ただ、雇用指数は48.2で9月実績を上回ったものの、5カ月連続で50を下回っている。この日発表された10月ADP雇用統計は9月実績を上回ったものの、関税措置が労働市場を圧迫している可能性は否定できないとみられる。
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2025/11/06 07:56
注目トピックス 市況・概況
NY原油:軟調推移で59.60ドル、時間外取引で下げ幅拡大
*07:39JST NY原油:軟調推移で59.60ドル、時間外取引で下げ幅拡大
NY原油先物12月限は軟調推移(NYMEX原油12月限終値:59.60 ↓0.96)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物12月限は、前営業日比-0.96ドル(-1.59%)の59.60ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは59.52-61.09ドル。ロンドン市場で61.09ドルまで反発したが、米国市場の後半にかけて60ドルを割り込んだ。供給増加の可能性が意識されたようだ。通常取引終了後の時間外取引で59.52ドルまで一段安となった。
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2025/11/06 07:39
注目トピックス 市況・概況
NY金:反発で3992.90ドル、一時4000ドル台を回復
*07:35JST NY金:反発で3992.90ドル、一時4000ドル台を回復
NY金先物12月限は反発(COMEX金12月限終値:3992.90 ↑32.40)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は、前営業日比+32.40ドル(+0.82%)の3992.90ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは3935.70-4000.70ドル。アジア市場の序盤で3935.70ドルまで売られたが、その後はじり高となった。米国市場の後半にかけて4000.70ドルまで反発。通常取引終了後の時間外取引では主に3990ドル台で推移。
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2025/11/06 07:35
注目トピックス 市況・概況
NY為替:米10月ADP雇用統計やISM非製造業景況指数の改善でドル買い強まる
*07:16JST NY為替:米10月ADP雇用統計やISM非製造業景況指数の改善でドル買い強まる
5日のニューヨーク外為市場でドル・円は153円67銭から154円36銭まで上昇し、154円12銭で引けた。米10月ADP雇用統計や米10月ISM非製造業景況指数が予想を上回ったため早期利下げ観測後退で金利高に連れドル買いが強まった。ユーロ・ドルは1.1493ドルから1.1469ドルまで下落し、1.1493ドルで引けた。ユーロ・円は176円60銭から177円14銭まで上昇した。ポンド・ドルは1.3014ドルへ下落後、1.3049ドルまで上昇。ドル・スイスは0.8095フランから0.8124フランまで上昇した。
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2025/11/06 07:16
注目トピックス 市況・概況
NY株式:NYダウは225ドル高、雇用や消費関連指標を好感
*07:10JST NY株式:NYダウは225ドル高、雇用や消費関連指標を好感
米国株式市場は反発。ダウ平均は225.76ドル高の47311.00ドル、ナスダックは151.16ポイント高の23499.80で取引を終了した。良好な民間雇用統計を受け、寄り付き後、堅調。ISM非製造業景況指数も予想以上に回復したため、相場は続伸した。終盤にかけ上げ幅を拡大し終了。セクター別では自動車・自動車部品、メディア・娯楽が上昇した一方、ソフトウエアサービスが下落した。携帯端末のアップル(AAPL)は同社のSiri刷新でグーグルAIを採用することが報じられ、小幅高。検索のグーグルを運用するアルファベット(GOOG)も買われた。建設・鉱業機器メーカーのキャタピラー(CAT)は投資家向け説明会で2030年までの年間売上高の伸び加速や生産能力とデジタル技術への設備投資を強化する方針を発表し、上昇。高級電気自動車(EV)メーカーのリビアン(RIVN)はコスト削減が奏功し、第3四半期の損失が警戒されたほど広がらずまた、新型SUV計画を確認したため、上昇。管理医療会社のヒューマナ(HUM)は医療コスト見通しが警戒され、下落。半導体のクアルコム(QCOM)は取引終了後に第4四半期決算を発表。調整後の一株当たり利益が予想を上回ったほか、第4四半期の見通しも予想を上回ったが、時間外取引で利益確定売りと見られる売りに押された。(Horiko Capital Management LLC)
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2025/11/06 07:10
注目トピックス 市況・概況
今日の注目スケジュール:独鉱工業生産指数、欧ユーロ圏小売売上高、英中央銀行が政策金利発表など
*06:30JST 今日の注目スケジュール:独鉱工業生産指数、欧ユーロ圏小売売上高、英中央銀行が政策金利発表など
<国内>08:30 毎月勤労統計-現金給与総額(9月) 1.9% 1.3%08:30 実質賃金総額(9月) -1.5% -1.7%09:30 サービス業PMI(10月) 52.409:30 総合PMI(10月) 50.911:00 東京オフィス空室率(10月) 2.68%参院本会議で高市首相の所信表明演説に対する代表質問<海外>09:30 豪・貿易収支(9月) 40.00億豪ドル 18.25億豪ドル14:00 印・サービス業PMI確定値(10月) 58.814:00 印・総合PMI確定値(10月) 59.916:00 独・鉱工業生産指数(9月) -4.3%17:00 スイス・失業率(10月) 3.0% 2.8%19:00 欧・ユーロ圏小売売上高(9月) 0.1%21:00 英・イングランド銀行(英中央銀行)が政策金利発表 4.00% 4.00%22:30 米・非農業部門労働生産性(7-9月) 3.3%22:30 米・新規失業保険申請件数(先週)24:00 米・卸売在庫(9月)27:00 ブ・貿易収支(10月) 29.9億ドル28:00 メキシコ・中央銀行が政策金利発表 7.25% 7.50%米・ニューヨーク連銀総裁が講演米・クリーブランド連銀総裁が講演米・フィラデルフィア連銀総裁が講演米・セントルイス連銀総裁が討論会に参加国連気候変動枠組条約第30回締約国会議(COP30、21日まで)米・テスラ年次株主総会注:数値は市場コンセンサス、前回数値
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2025/11/06 06:30
注目トピックス 市況・概況
11月5日のNY為替概況
*06:15JST 11月5日のNY為替概況
5日のニューヨーク外為市場でドル・円は153円67銭から154円36銭まで上昇し、引けた。米10月ADP雇用統計や米10月ISM非製造業景況指数が予想を上回ったため早期利下げ観測後退で金利高に連れドル買いが強まった。ユーロ・ドルは1.1493ドルから1.1469ドルまで下落し、引けた。ユーロ・円は176円60銭から177円14銭まで上昇した。ポンド・ドルは1.3014ドルへ下落後、1.3049ドルまで上昇。ドル・スイスは0.8095フランから0.8124フランまで上昇した。[経済指標]・米・10月ADP雇用統計:+4.2万人(予想:+3万人、9月:-2.9万人←-3.2万人)・米・10月ISM非製造業景況指数:52.4(予想:50.8、9月:50.0)・米・10月サービス業PMI改定値:54.8(予想:55.2、速報値:55.2)・米・10月総合PMI改定値:54.6(予想:54.9、速報値:54.8)
<KY>
2025/11/06 06:15
注目トピックス 市況・概況
[通貨オプション]OP売り、リスク警戒感が後退
*04:34JST [通貨オプション]OP売り、リスク警戒感が後退
ドル・円オプション市場で変動率は低下。リスク警戒感の後退で、オプション買いが後退した。リスクリバーサルはまちまち。調整色が強まった。■変動率・1カ月物8.04%⇒7.72%(08年=31.044%)・3カ月物8.79%⇒8.61%(08年=31.044%)・6カ月物9.09%⇒8.98%(08年=23.92%)・1年物9.33%⇒9.28%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)■リスクリバーサル(25デルタ円コール)・1カ月物+0.87%⇒+0.88%(08年10/27=+10.63%)・3カ月物+0.86%⇒+0.86%(08年10/27=+10.90%)・6カ月物+0.71%⇒+0.75%(08年10/27=+10.70%)・1年物+0.55%⇒+0.53%(08年10/27=+10.71%)
<KY>
2025/11/06 04:34
注目トピックス 市況・概況
NY外為:BTC反発、リスクオフ後退、リスク資産バブル警戒で荒い展開続く
*03:10JST NY外為:BTC反発、リスクオフ後退、リスク資産バブル警戒で荒い展開続く
暗号通貨のビットコイン(BTC)は反発し、10.4万ドル台を回復した。リスク資産のバブル警戒感が浮上し、暗号資産相場も荒い展開が続き、BTCは一時節目の10万ドルを6月来で初めて割り込んだ。その後、リスク資産市場の回復に連れ、相場は10万ドルを回復した。
<KY>
2025/11/06 03:10
注目トピックス 市況・概況
NY外為:ドル買い一服、ミランFRB理事は追加利下げの必要性主張
*01:43JST NY外為:ドル買い一服、ミランFRB理事は追加利下げの必要性主張
NY外為市場でドル買いが一段落した。連邦準備制度理事会(FRB)のミラン理事は、引き締め政策を維持することで不必要なリスクになるとし、政策が過剰に引き締まっており、中立水準を過剰に上回っているため、利下げを継続することが依然理に適うとの考えを示した。ドル・円はISM非製造業景況指数を受け154円36銭まで上昇後、154円25銭で伸び悩んだ。ユーロ・ドルは1.1469ドルまで下落後、1.1493ドルまで反発。ポンド・ドルは1.3014ドルまで下落後、1.3047ドルまで反発した。
<KY>
2025/11/06 01:43
注目トピックス 市況・概況
【市場反応】米10月ISM非製造業景況指数は2月来で最高、ドル買い強まる
*00:37JST 【市場反応】米10月ISM非製造業景況指数は2月来で最高、ドル買い強まる
米供給管理協会(ISM)が発表した10月ISM非製造業景況指数は52.4と、9月50.0から上昇し、予想も大幅に上回った。2月来で最高。事前に発表された米10月サービス業PMI改定値は54.8と、予想外に速報値55.2から下方修正された。ただ、7月来で最高。また、10月総合PMI改定値は54.6と、速報値54.8から上方修正予想に反し下方修正された。9月からは上昇。米早期利下げ観測後退でドル買いも強まりドル・円は153円69銭から154円31銭まで上昇した。ユーロ・ドルは1.1490ドルから1.1470ドルへ下落、ポンド・ドルは1.3047ドルから1.3014ドルまで下落した。【経済指標】・米・10月ISM非製造業景況指数:52.4(予想:50.8、9月:50.0)・米・10月サービス業PMI改定値:54.8(予想:55.2、速報値:55.2)・米・10月総合PMI改定値:54.6(予想:54.9、速報値:54.8)
<KY>
2025/11/06 00:37
注目トピックス 市況・概況
【市場反応】米10月ADP雇用統計はプラスに回復、ドル買い強まる
*22:48JST 【市場反応】米10月ADP雇用統計はプラスに回復、ドル買い強まる
ADPが発表した民間部門の雇用者数を示すADP雇用統計の10月分は+4.2万人と、3カ月ぶりの増加に回復した。9月分は-2.9万人と、-3.2万人から上方修正された。米国債相場は反落。10年債利回りは4.08%から4.1%まで上昇した。ドル買いが強まり、ドル・円は153円70銭から153円93銭まで上昇。ユーロ・ドルは1.1494ドルから1.1481ドルまで下落した。ポンド・ドルは1.3047ドルから1.3035ドルまで下落した。【経済指標】・米・10月ADP雇用統計:+4.2万人(予想:+3万人、9月:-2.9万人←-3.2万人)
<KY>
2025/11/05 22:48
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円は伸び悩み、材料難で失速
*20:07JST 欧州為替:ドル・円は伸び悩み、材料難で失速
欧州市場でドル・円は伸び悩み、153円83銭まで上昇後は153円70銭付近に値を下げた。米10年債利回りの上昇は一服し、ドル買いは抑制されたもよう。一方、欧州株式市場はマイナスが目立ち、円売りは後退。材料が乏しい中、上値の重さが目立つ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は153円42銭から153円83銭、ユ-ロ・円は175円31銭から176円61銭、ユ-ロ・ドルは1.1477ドルから1.1494ドル。
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2025/11/05 20:07