注目トピックス 市況・概況ニュース一覧
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は底堅い、ドル売り後退
*13:33JST 東京為替:ドル・円は底堅い、ドル売り後退
16日午後の東京市場でドル・円は底堅く推移し、153円90銭付近でのもみ合い。米10年債利回りの小幅上昇でドル買いに振れやすく、ユーロ・ドルはやや失速している。米連邦公開市場委員会(FOMC)での政策スタンスをにらみ、ドルは売りづらい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は153円32銭から153円97銭、ユーロ・円は161円07銭から161円98銭、ユーロ・ドルは1.0486ドルから1.0522ドル。
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2024/12/16 13:33
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は伸び悩み、上値の重さを意識
*13:14JST 東京為替:ドル・円は伸び悩み、上値の重さを意識
16日午後の東京市場でドル・円は伸び悩み、153円97銭まで上昇後は153円70銭台にやや失速している。米10年債利回りの上げ渋りで、ドル買いは一服。一方、日経平均株価は下げに転じ、円売りは後退した。ドルは上値の重さが意識されたようだ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は153円32銭から153円97銭、ユーロ・円は161円07銭から161円98銭、ユーロ・ドルは1.0486ドルから1.0522ドル。
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2024/12/16 13:14
注目トピックス 市況・概況
後場に注目すべき3つのポイント~買い先行も上値の重い展開
*12:18JST 後場に注目すべき3つのポイント~買い先行も上値の重い展開
16日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。・日経平均は反発、買い先行も上値の重い展開・ドル・円は小じっかり、ドル買い・円売りで・値上がり寄与トップはアドバンテ<6857>、同2位は中外製薬<4519>■日経平均は反発、買い先行も上値の重い展開日経平均は反発。63.11円高の39533.55円(出来高概算8億1246万株)で前場の取引を終えている。先週末の米国市場のダウ平均は86.06ドル安の43828.06ドル、ナスダックは23.88pt高の19926.72ptで取引を終了した。主要企業決算を好感。ただ、ダウは連邦準備制度理事会(FRB)の利下げペース減速の思惑を受けた売りや利益確定売りに押され下落に転じ、終日軟調に推移した。ナスダックは金利高が重しとなったが、半導体ブロードコム(AVGO)の上昇が指数を押し上げ、終日底堅く推移した。まちまちで終了した米株市場を横目に、本日の日経平均は前週末比80.78円高の39551.22円と反発でスタート。シカゴ先物にサヤ寄せする形からやや買いが先行したが、寄り付き後は小幅な動きにとどまっている。前週末の米半導体株高を受けて買いが集まっていた値がさ半導体関連が上げ幅を拡大。また、10月の機械受注統計では「船舶・電力を除く民需」の受注額(季節調整済み)が前月比2.1%増となり、設備投資への安心感から機械関連株の一角も上昇した。個別では、ディスコ<6146>や東エレク<8035>、アドバンテ<6857>などの半導体関連株、三菱UFJ<8306>や三井住友<8316>などの金融株が堅調に推移。また、フジクラ<5803>、三菱重工業<7011>、ソフトバンクグループ<9984>、パナHD<6752>、セレス<3696>などが上昇した。ほか、業績・配当予想を上方修正した丹青社<9743>が急騰、前期業績上振れ着地で中計目標値を上方修正した神戸物産<3038>などが値上がり率上位となった。一方、川崎重工業<7012>、ファーストリテ<9983>、ソニーグループ<6758>、リクルートHD<6098>、東京海上<8766>、キーエンス<6861>、楽天グループ<4755>などが下落となった。第1四半期収益横ばいや立会外分売を売り材料視されたLink-U グループ<4446>や8-10月期も2ケタ営業減益基調が継続したヤーマン<6630>が急落。ほか、アドバンスクリエイト<8798>、スミダコーポレーション<6817>、アスクル<2678>などが値下がり率上位となった。業種別では、繊維製品、ゴム製品、金属製品などが上昇した一方で、石油・石炭製品、陸運業、空運業などが下落した。後場の日経平均株価は、積極的に買い上げるほどの材料は乏しく、上値の重い展開が続きそうだ。今週は17-18日にFOMC、18-19日に日本銀行による金融政策決定会合がそれぞれ開催される。FOMCでは0.25%の利下げを予想する声が多い一方、日銀会合における0.25%の利上げの可能性は五分五分といったところ。11月下旬から12月上旬にかけては12月会合での利上げ観測が強く、銀行や保険など金融株の上げがやや目立っていたが、足下では12月利上げ見送り観測報道が流れるなどややトーンダウンしている。年内最後のイベントである日米中銀会合を通過すると、メジャーSQも終わったことから、市場関係者は続々とクリスマス休暇入りし、プライム市場の売買代金は減少するだろう。サプライズ的な材料が出ない限り、4万円手前での推移が年内は続いていきそうだ。■ドル・円は小じっかり、ドル買い・円売りで16日午前の東京市場でドル・円は小じっかりとなり、153円32銭から153円97銭まで上値を伸ばした。米10年債利回りは底堅く推移し、ドル買い地合いを強めた。一方、日銀の年内追加利上げ期待は後退し、円売りが先行し主要通貨を押し上げている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は153円32銭から153円97銭、ユーロ・円は161円07銭から161円98銭、ユーロ・ドルは1.0486ドルから1.0522ドル。■後場のチェック銘柄・フィットイージー<212A>、Heartseed<219A>など、10銘柄がストップ高※一時ストップ高(気配値)を含みます・値上がり寄与トップはアドバンテ<6857>、同2位は中外製薬<4519>■経済指標・要人発言【経済指標】・日・10月機械受注(船舶・電力除く民需):前月比+2.1%(予想:+1.0%、9月:-0.7%)・中・11月鉱工業生産:前年比+5.4%(予想:+5.4%、10月:+5.3%)・中・11月小売売上高:前年比+3.0%(予想:+5.0%、10月:+4.8%)【要人発言】・ビルロワドガロー仏中銀総裁「来年はさらなる利下げが複数回行われるだろう」「金融市場の予測に対して特に異論はない」<国内>特になし<海外>特になし
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2024/12/16 12:18
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は小じっかり、ドル買い・円売りで
*12:03JST 東京為替:ドル・円は小じっかり、ドル買い・円売りで
16日午前の東京市場でドル・円は小じっかりとなり、153円32銭から153円97銭まで上値を伸ばした。米10年債利回りは底堅く推移し、ドル買い地合いを強めた。一方、日銀の年内追加利上げ期待は後退し、円売りが先行し主要通貨を押し上げている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は153円32銭から153円97銭、ユーロ・円は161円07銭から161円98銭、ユーロ・ドルは1.0486ドルから1.0522ドル。【経済指標】・日・10月機械受注(船舶・電力除く民需):前月比+2.1%(予想:+1.0%、9月:-0.7%)・中・11月鉱工業生産:前年比+5.4%(予想:+5.4%、10月:+5.3%)・中・11月小売売上高:前年比+3.0%(予想:+5.0%、10月:+4.8%)
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2024/12/16 12:03
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は153円97銭まで強含み、リスク選好的な円売りが続く
*11:47JST 東京為替:ドル・円は153円97銭まで強含み、リスク選好的な円売りが続く
16日午前の東京市場で米ドル・円は反転し、153円33銭から153円97銭まで買われている。ユーロ・ドルはやや強含み、1.0486ドルから1.0523ドルで推移。ユーロ・円は反転し、160円68銭から161円99銭まで買われている。
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2024/12/16 11:47
注目トピックス 市況・概況
注目銘柄ダイジェスト(前場):リバーエレテク、Hamee、丹青社など
*11:40JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):リバーエレテク、Hamee、丹青社など
大阪油化工業<4124>:1920円 カ -ストップ高買い気配。ダイセキが完全子会社化を目指してTOBを実施すると発表している。同社ではTOBに関して応募を推奨としている。TOB価格は3201円で先週末終値に対して2.1倍もの水準となっており、TOB価格に完全サヤ寄せを目指す動きが優勢となっている。TOB期間は12月16日から25年2月3日まで。リサイクル技術の向上、半導体産業への対応強化などが完全子会社化の目的となるようだ。リバーエレテク<6666>:454円(+80円)ストップ高。世界初となる最小サイズのMHz帯ATカット水晶振動子の開発に成功したと発表している。従来品と比較して、体積は約60%減少、重量は約75%軽減されているもよう。すでに海外メーカーの次世代製品向けに試作品を供給しており、今後も医療やウェアラブル分野などIoT進展で求められる小型・軽量化、省スペース化のニーズに対応していくとしている。業績へのインパクトを期待する動きが優勢に。Hamee<3134>:1312円(+268円)一時ストップ高。先週末に上半期の決算を発表、営業利益は10.2億円で前年同期比61.2%増となっている。第1四半期実績は同28.3%増であり、増益率は大幅に拡大する形に。通期予想は20.8億円、前期比8.7%増を据え置いているものの、上振れが期待できる状況とみられる。モバイル事業、グローバル事業の収益が大きく拡大し、コスメティクス事業も赤字が大きく縮小している。神戸物産<3038>:3677円(+177円)大幅反発。先週末に24年10月期の決算を発表、営業利益は344億円で前期比11.8%増となり、従来計画の310億円を大きく上振れ着地。一方、25年10月期は377億円で同9.8%増の見通しとしており、市場予想の390億円は下振れているものの、例年保守的な傾向が強いとして、ネガティブに捉える動きは限定的。年間配当金は前期比3円増の26円を計画。また、中計の26年10月期営業利益目標値は370億円から410億円に引き上げ。丹青社<9743>:930円(+99円)大幅続伸。先週末に第3四半期の決算を発表、累計営業利益は35.7億円で前年同期比83.4%増となり、通期予想は従来の40億円から50億円、前期比28.8%増に引き上げ。良好な市場環境を背景に需要が堅調に推移し、主に商業その他施設事業およびチェーンストア事業が上振れとなったもよう。業績の上振れに伴い、年間配当金も従来計画の30円から40円に引き上げている。シャノン<3976>:588円(+59円)急騰、年初来高値更新。13日の取引終了後にイノベーションが同社株式等に対する公開買付けを実施すること及びこれに賛同する意見を表明し、好材料視されている。なお、この公開買付けは同社を連結子会社とすることを目的としているが、同社株式の上場廃止を企図するものではなく、本公開買付け成立後も、同社株式の東京証券取引所グロース市場における上場は維持される予定としている。買付け価格は普通株式1株につき金650円となっており、13日の終値は529円だったため、株価はサヤ寄せする形で買いが優勢となっている。ブライトパス<4594>:48円(+1円)上昇。ベルギーのCellisticとiPS細胞由来BCMA CAR-NKT細胞の第I相臨床試験に向けたプロセス開発・製造契約を締結したことを発表し、好材料視されている。この提携には、Cellisticの革新的な三次元細胞培養の製造プラットフォームであるEchoを使用し、iPS細胞由来BCMA標的CAR-NKT細胞の多発性骨髄腫での第I相臨床試験に向けたGMP準拠の臨床規模での製造を可能にすることが含まれており、同社はこの新興分野における先駆者としての地位を確立することになる。アストロスケール<186A>:786円(-33円)大幅続落。13日の取引終了後に25年4月期通期連結業績予想の下方修正を発表し、売られている。通期プロジェクト収益予想を180億円から120億円(33.3%減)とした他、非開示だった収益予想についても前期より赤字幅が拡大する見通しとなっている。収益予想修正の理由は、未契約大型案件の契約締結時期が当初想定より遅延及びそれに伴う収益認識のタイミングのずれによるもので、主要な未契約の大型案件の存続性、同社グループの受注確度などの見通しについては従来から変更はないとしている。
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2024/12/16 11:40
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は154円に接近、リスク選好的な円売り強まる
*11:18JST 東京為替:ドル・円は154円に接近、リスク選好的な円売り強まる
16日午前の東京市場で米ドル・円は反転し、153円33銭から153円96銭まで買われている。ユーロ・ドルはやや強含み、1.0486ドルから1.0521ドルで推移。ユーロ・円は反転、160円68銭から161円94銭まで反発。
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2024/12/16 11:18
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は反転、153円台後半まで戻す
*09:59JST 東京為替:ドル・円は反転、153円台後半まで戻す
16日午前の東京市場で米ドル・円は153円70銭台で推移。153円33銭まで売られた後、153円89銭まで反発。ユーロ・ドルはやや強含み、1.0486ドルから1.0518ドルで推移。ユーロ・円は反転、160円68銭から161円70銭まで反発。
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2024/12/16 09:59
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は反転、153円台後半まで戻す
*09:54JST 東京為替:ドル・円は反転、153円台後半まで戻す
16日午前の東京市場で米ドル・円は153円70銭台で推移。153円33銭まで売られた後、153円74銭まで反発。ユーロ・ドルはやや強含み、1.0486ドルから1.0518ドルで推移。ユーロ・円は反転、160円68銭から161円70銭まで反発。
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2024/12/16 09:54
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は153円台前半で下げ渋る
*09:33JST 東京為替:ドル・円は153円台前半で下げ渋る
16日午前の東京市場で米ドル・円は153円50銭台で推移。153円73銭から153円33銭まで弱含み。ユーロ・ドルはもみ合い、1.0486ドルから1.0513ドルで推移。ユーロ・円は反転、160円68銭から161円48銭まで反発。
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2024/12/16 09:33
注目トピックス 市況・概況
日経平均は67円高、寄り後はもみ合い
*09:07JST 日経平均は67円高、寄り後はもみ合い
日経平均は67円高(9時5分現在)。今日の東京市場は買いが先行した。先週末の米株式市場で主要指数が高安まちまちとなる中、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が3%を超す上げとなったことが東京市場の半導体関連株の株価支援要因となった。また、外為市場で1ドル=153円40銭台と、先週末13日の15時30分頃と比べ60銭ほど円安・に振れたことが東京市場の輸出株などの支えとなった。一方、先週末の海外市場で米長期金利が上昇したことは東京市場の株価の重しとなった。また、今週は17-18日の米連邦公開市場委員会(FOMC)や18-19日の日銀金融政策決定会合など、重要イベントが控えており、これらを見極めたいとして積極的な買いを見送る向きもあったが、寄付き段階では買いが優勢だった。寄り後、日経平均はもい合いとなっている。
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2024/12/16 09:07
注目トピックス 市況・概況
個別銘柄戦略:丹青社や神戸物産などに注目
*09:06JST 個別銘柄戦略:丹青社や神戸物産などに注目
先週末13日の米株式市場でNYダウは86.06ドル安の43,828.06、ナスダック総合指数は23.88pt高の19,926.72、シカゴ日経225先物は大阪日中比100円高の39,570円。為替は1ドル=163.60-70円。今日の東京市場では、営業利益が前期11.8%増・今期9.8%増予想で中期経営計画の目標を上方修正した神戸物産<3038>、25年1月期業績と配当予想を上方修正した丹青社<9743>、25年2月期中間期に初配を実施しDOE(株主資本配当率)2%以上を基準に累進配当を志向すると発表したPRTIMES<3922>、東証スタンダードでは、上期営業利益が61.2%増と第1四半期の28.3%増から増益率が拡大したHamee<3134>、25年1月期業績予想を上方修正した山岡家<3399>、新都HD<2776>、発行済株式数の3.44%上限の自社株買いを発表したフォーサイド<2330>などが物色されそうだ。一方、通期予想の営業利益に対する第1四半期の進捗率が17.7%にとどまったリンクユーG<4446>、上期営業利益が16.8%減と第1四半期の8.9%減から減益率が拡大したアスクル<2678>、上期営業利益が71.3%減となったヤーマン<6630>、東証スタンダードでは、24年10月期(7ヵ月決算)営業損益が0.47億円の赤字と従来予想の0.05億円の黒字から赤字に転じた多摩川HD<6838>、第1四半期営業利益が43.4%減となった稲葉製作<3421>、上期営業利益が64.8%減と第1四半期の1.4%増から減益に転じたHEROZ<4382>などは軟調な展開が想定される。
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2024/12/16 09:06
注目トピックス 市況・概況
前場に注目すべき3つのポイント~SQ値が支持線として意識されやすい~
*08:41JST 前場に注目すべき3つのポイント~SQ値が支持線として意識されやすい~
16日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■SQ値が支持線として意識されやすい■アスクル、2Q営業利益 16.8%減 60.28億円■前場の注目材料:オムロン、関税対応にAI導入、作業時間半減■SQ値が支持線として意識されやすい16日の日本株市場は、金融イベント待ちのなかで膠着感を強めそうだが、底堅さは意識される相場展開になりそうだ。13日の米国市場はNYダウが86ドル安、ナスダックは23ポイント高だった。米連邦準備理事会(FRB)の利下げペース減速の思惑を受けた売りや利益確定の売りに押されNYダウは7日続落。一方でナスダック指数はブロードコムの急伸が他の半導体株への買いに広がったことで上昇し、最高値を更新した。シカゴ日経225先物(3月)清算値は大阪比100円高の39570円。円相場は1ドル153円60銭台で推移している。日経平均株価はシカゴ先物にサヤ寄せする形から、やや買い先行で始まりそうだ。米国ではNYダウが7営業日続落となったが、米連邦公開市場委員会(FOMC)を前に持ち高調整の動きとなった。景気敏感株が売られる一方で、ハイテク株の一角が買われるなど、リバランスの動きが中心とみられる。ブロードコムについては前週末の時点で織り込まれているだろうが、24%超の上昇となるなか、再評価の流れに向かわせそうである。SOX指数も強い値動きだったことで、指数インパクトの大きい値がさハイテク株へは資金が向かいやすいと考えられる。半導体株は米中関税への警戒から不安定な値動きが続いており、ポジションは売りに傾いていると考えられる。ただし、足もとではアドバンテスト<6857>がリバウンド基調を強めてきており、他の半導体株へもFOMCを前に買い戻しの動きが入る可能性がありそうだ。また、為替市場では円相場が1ドル=153円台半ばで推移していることから、自動車や機械など輸出関連への資金流入も意識されやすいだろう。前週末の日経平均株価は前場終盤にかけて39247.41円まで下落する場面もみられたが、その後は下落幅を縮めており、終値では12月のSQ値(39434.85円)を上回っている。日経225先物はナイトセッションで一時38450円と下落に転じる場面もみられたが、終盤にかけての切り返し39600円で終えている。SQ値が支持線として意識されやすいなか、金融イベント通過後のアク抜けを狙った押し目待ち狙いの買い意欲は強そうである。また、金融イベント通過後はあらためてトランプ次期政権に対する期待感から年末高を意識させそうだ。■アスクル、2Q営業利益 16.8%減 60.28億円アスクル<2678>が発表した2025年5月期第2四半期業績は、売上高が前年同期比2.9%増の2379億3200万円、営業利益は同16.8%減の60億2800万円だった。eコマース事業については、いずれの事業も堅調に伸長したが、為替影響等による売上総利益率の低下に加えて、「ASKUL関東DC」に係る地代家賃の固定費の増加もあり、増収減益となった。■前場の注目材料・ナスダック総合指数は上昇(19926.72、+23.88)・1ドル=153.60-70円・シカゴ日経先物は上昇(39570、+100)・SOX指数は上昇(5149.78、+167.59)・VIX指数は低下(13.81、-0.11)・米原油先物は上昇(71.29、+1.27)・活発な自社株買い・東証による企業価値向上の要請・オムロン<6645>関税対応にAI導入、作業時間半減・旭化成<3407>「電池耐久性など研究」、提案型ビジネス創出・三菱電機<6503>米に空調工場、220億円投資、車電装品の拠点転用・NTTデータG<9613>システム開発の依頼書、生成AIでリスク抽出、国内向け・双日<2768>アイルランド再生エネ買収、欧の脱炭素需要狙う・三菱重<7011>豪護衛艦の受注獲得へ、防衛省が官民合同組織発足・NTT<9432>NTT西日本、リモートの「遅延」解消、対面同様のやりとり実証・豊田合成<7282>インド深耕、高付加価値品に注力・DMG森精機<6141>IEC第三者認証を取得、セキュリティー品質向上・タダノ<6395>社長・氏家俊明氏、クレーン、海外に活路・大日本印刷<7912>2ナノ世代以降の半導体用評価フォトマスク提供開始・日立<6501>「SF6」不使用遮断器5台を受注・シキボウ<3109>民族衣装生地を増産、中東「トーブ」用、愛知で1.5倍・INPEX<1605>出光興産と、ノルウェーでCO2貯留事業に参画・関西電力<9503>原発由来水素を姫路の混焼実証で活用、低コスト、有望な選択肢に・関西電力<9503>独洋上風力に参画へ、バルト海に着床式21基を設置・日本冶金工業<5480>冷間圧延を効率化、川崎に新建屋を竣工・AGC<5201>後付け太陽光発電ガラスの試験販売を開始☆前場のイベントスケジュール<国内>・08:50 10月コア機械受注(前月比予想:+1.0%、9月:-0.7%)<海外>・11:00 中・11月鉱工業生産(前年比予想:+5.4%、10月:+5.3%)・11:00 中・11月小売売上高(前年比予想:+5.0%、10月:+4.8%)
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2024/12/16 08:41
注目トピックス 市況・概況
東証グロース市場250指数先物見通し:買い優勢の展開か
*08:05JST 東証グロース市場250指数先物見通し:買い優勢の展開か
本日の東証グロース市場250指数先物は、買い優勢の展開を想定する。先週末の米国市場のダウ平均は86.06ドル安の43,828.06ドル、ナスダックは23.88pt高の19,926.72ptで取引を終了した。主要企業決算を好感し、寄り付き後、上昇。ダウは連邦準備制度理事会(FRB)の利下げペース減速の思惑を受けた売りや利益確定売りに押され下落に転じ、終日軟調に推移した。ナスダックは金利高が重しとなったが、半導体ブロードコム(AVGO)の上昇が指数を押し上げ、終日底堅く推移し、まちまちで終了した。本日の東証グロース市場250指数先物は、買い優勢の展開を想定する。ダウ平均が弱いものの、幕間つなぎ的にグロース市場に資金が流入しており、引き続き底堅い動きが期待できそうだ。年末のIPOラッシュとなるが、宇宙ベンチャーのSynspective<290A>など注目度の高い銘柄もあり、グロース市場全体の関心が高まる可能性もあるだろう。なお、夜間取引の東証グロース市場250指数先物は前営業日日中終値比1ptの631ptで終えている。上値のメドは640pt、下値のメドは625ptとする。
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2024/12/16 08:05
注目トピックス 市況・概況
今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク回避的なユーロ売り・円買いがただちに強まる可能性は低い見通し
*08:04JST 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク回避的なユーロ売り・円買いがただちに強まる可能性は低い見通し
ユーロ・ドルは、1.0341ドル(2017/01/03)まで下落したが、1.2537ドル(2018/02/18)まで上昇。その後、0.9536(2022/09/28)まで反落したが、2024年にかけて1.1ドル台まで戻している。ユーロ・円は英国民投票で欧州連合(EU)からの離脱が決定し、一時109円57銭(2016/06/24)まで急落。その後137円50銭(2018/2/2)まで買われたあと、長期間伸び悩んだが、日欧金利差の拡大や円安・ドル高の進行を受けて175円16銭(2024/7/10)まで上昇。欧州中央銀行(ECB)は2025年も複数回の利下げを行う見通し。一方、日本銀行の政策金利は今回据え置きとなる見込み。日欧金利差の大幅な縮小は想定されていないため、リスク回避的なユーロ売り・円買いがただちに強まる可能性は低いとみられる。【ユーロ売り要因】・ECBは2025年も利下げを継続する可能性・ユーロ圏経済の停滞・欧米とロシアの対立深まる【ユーロ買い要因】・ECBの政策金利は段階的に低下へ・日本銀行は利上げを急がない方針・主要国の株高
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2024/12/16 08:04
注目トピックス 市況・概況
今日の為替市場ポイント:日米金利差の縮小観測後退でドルは底堅い動きを保つ可能性
*07:58JST 今日の為替市場ポイント:日米金利差の縮小観測後退でドルは底堅い動きを保つ可能性
13日のドル・円は、東京市場では152円46銭まで下げた後、153円09銭まで反発。欧米市場では152円80銭まで下げた後、153円80銭まで上昇し、153円61銭で取引終了。本日16日のドル・円は主に153円台で推移か。日米金利差縮小観測は後退しており、ドルは底堅い動きを保つ可能性がある。今週開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)の会合で追加利下げが決定される見込みだが、金融緩和ペースは緩やかになるとの思惑が広がっている。直近発表の米インフレ関連指標はインフレ率の高止まりを示す内容だった。そのため、来年1月開催のFOMC会合では政策金利の据え置きが決定される可能性が高い。一方、日本銀行は今週開催の金融政策決定会合で政策金利の据え置きを決定するとみられる。追加利上げについての議論は次回1月に開かれる金融政策決定会合で行われるとの見方が多いことから、目先的に米ドル買い・円売りがやや強まる可能性がある。
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2024/12/16 07:58
注目トピックス 市況・概況
今日の注目スケジュール:中小売売上高、欧ユーロ圏サービス業PMI、米製造業PMIなど
*06:30JST 今日の注目スケジュール:中小売売上高、欧ユーロ圏サービス業PMI、米製造業PMIなど
<国内>08:50 コア機械受注(10月) 1.1% -0.7%09:30 製造業PMI(12月) 49.009:30 サービス業PMI(12月) 50.509:30 総合PMI(12月) 50.113:30 第3次産業活動指数(10月) -0.1% -0.2%<海外>10:30 中・新築住宅価格(11月) -0.51%10:30 中・中古住宅価格(11月) -0.48%11:00 中・鉱工業生産指数(11月) 5.4% 5.3%11:00 中・小売売上高(11月) 5.0% 4.8%11:00 中・固定資産投資(都市部)(11月) 3.5% 3.4%11:00 中・不動産投資(11月) -10.3%11:00 中・住宅販売件数(11月) -22.0%11:00 中・調査失業率(11月) 5.0% 5.0%14:00 印・製造業PMI速報(12月) 56.514:00 印・サービス業PMI速報(12月) 58.414:00 印・総合PMI速報(12月) 58.615:30 印・卸売物価指数(11月) 2.10% 2.36%17:30 独・製造業PMI(12月) 43.017:30 独・サービス業PMI(12月) 49.317:30 独・総合PMI(12月) 47.218:00 欧・ユーロ圏製造業PMI(12月) 45.6 45.218:00 欧・ユーロ圏サービス業PMI(12月) 49.5 49.518:00 欧・ユーロ圏総合PMI(12月) 48.318:30 英・製造業PMI(12月) 48.018:30 英・サービス業PMI(12月) 50.818:30 英・総合PMI(12月) 50.520:00 ブ・FGV消費者物価指数(IPC-S)(先週) 0%20:25 ブ・週次景気動向調査22:30 米・ニューヨーク連銀製造業景況指数(12月) 5.8 31.223:45 米・製造業PMI(12月) 49.723:45 米・サービス業PMI(12月) 56.123:45 米・総合PMI(12月) 54.927:00 ブ・貿易収支(先週) 9.89億ドル印・貿易収支(11月) -230.00億ドル -271.42億ドル欧・ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁が講演注:数値は市場コンセンサス、前回数値
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2024/12/16 06:30
注目トピックス 市況・概況
13日の米国市場ダイジェスト:NYダウは86ドル安、良好な企業決算が下支え
*06:04JST 13日の米国市場ダイジェスト:NYダウは86ドル安、良好な企業決算が下支え
■NY株式:NYダウは86ドル安、良好な企業決算が下支え米国株式市場はまちまち。ダウ平均は86.06ドル安の43,828.06ドル、ナスダックは23.88ポイント高の19,926.72で取引を終了した。主要企業決算を好感し、寄り付き後、上昇。ダウは連邦準備制度理事会(FRB)の利下げペース減速の思惑を受けた売りや利益確定売りに押され下落に転じ、終日軟調に推移した。ナスダックは金利高が重しとなったが、半導体ブロードコム(AVGO)の上昇が指数を押し上げ、終日底堅く推移し、まちまちで終了。セクター別では自動車・自動車部品が上昇した一方、メディア・娯楽が下落した。半導体ブロードコム(AVGO)は第4四半期の決算で内容や見通しが予想を上回ったほか、人工知能(AI)関連の利益前年比220%増が好感され、上昇。ドラッグストア小売店運営のウォルグリーン・ブーツ・アライアンス(WBA)は投資会社のプライベートエクイティファンド、シカモア・パートナーズが同社買収に向けた資金調達を進めているとの報道で、期待感に上昇。会員制倉庫型卸売り小売り会社コストコホールセール(COST)は四半期決算で1株利益が予想を上回り上昇した。オンライン決済のペイパル・ホールディングス(PYPL)はアナリストの投資判断引き上げで上昇。後払いサービスを提供するアファーム(AFRM)は投資会社のシックス・ストリートと長期資本提携を発表し、上昇した。住宅建設会社のDRホートン(DHI)やトールブラザーズ(TOL)、KBホーム(KBH)などはアナリストが住宅セクターの投資判断を引き下げ、下落。投資家の恐怖心理を示すVIX指数は13.24まで低下した。(Horiko Capital Management LLC)■NY為替:日米金利差縮小観測後退でドル・円は153円台後半まで一段高13日のニューヨーク外為市場でドル・円は153円26銭から153円80銭まで上昇し、153円61銭で引けた。米11月輸入物価指数が予想外のプラスとなったほか、最近のインフレデータを受け、米インフレ鈍化の進展停滞で、来年の利下げペース減速の思惑に長期気金利上昇に伴うドル買いが優勢となった。また、日銀が18日、19日に開催を予定している金融政策決定会合で利上げの見送りを検討しているとの報道に円売りが優勢となった。ユーロ・ドルは1.0524ドルまで上昇後、1.0482ドルまで反落し、1.0501ドルで引けた。フランスのマクロン大統領が新首相に中道派、バイル氏を指名したため政局不透明感が緩和、さらに、センテノ・ポルトガル中銀総裁が段階的な政策変更を好む姿勢を示し、ユーロ売りが後退。ユーロ・円は161円56銭まで上昇後、160円96銭まで反落。ポンド・ドルは1.2668ドルから1.2609ドルまで下落した。ドル・スイスは0.8915フランから0.8942フランまで上昇した。■NY原油:反発、供給不足を想定した買いが入るNYMEX原油1月限終値:71.29 ↑1.2713日のNY原油先物1月限は反発。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物1月限は、前営業日比+1.27ドル(+1.81%)の71.29ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは69.87ドル-71.42ドル。ロシア、イランに対する経済制裁がもたらす影響が警戒されており、供給不足を想定した買いが入った。アジア市場の序盤に69.87ドルまで下げたが、その後はじり高となり、通常取引終了後の時間外取引で71.42ドルまで値を上げた。■主要米国企業の終値銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)バンクオブアメリカ(BAC) 45.67ドル -0.41ドル(-0.88%)モルガン・スタンレー(MS) 127.40ドル -0.51ドル(-0.39%)ゴールドマン・サックス(GS)585.48ドル -6.13ドル(-1.03%)インテル(INTC) 20.34ドル -0.44ドル(-2.11%)アップル(AAPL) 248.13ドル +0.17ドル(+0.06%)アルファベット(GOOG) 191.38ドル -2.25ドル(-1.16%)メタ(META) 620.35ドル -10.44ドル(-1.65%)キャタピラー(CAT) 380.51ドル -0.27ドル(-0.07%)アルコア(AA) 39.12ドル -0.50ドル(-1.26%)ウォルマート(WMT) 94.25ドル +0.16ドル(+0.17%)
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2024/12/16 06:04
注目トピックス 市況・概況
インドルピーは最安値更新中【フィスコ・コラム】
*09:00JST インドルピーは最安値更新中【フィスコ・コラム】
変動しにくい通貨ペアとして知られるドル・インドルピーがじり高となり、ルピーは最安値を更新中です。インド準備銀行(中銀)が中国人民元との連動を容認しているためだと指摘されます。インド経済の失速で株安に振れ、ルピー安は当面続きそうな地合いです。ドル・ルピーの今年の値幅は高安3%程度。ここまで16%のドル・円に比べれば、「凪(なぎ)と言えます。9月の米連邦公開市場委員会(FOMC)に向け大幅利下げ観測が高まった際に、ドルが急落しルピー高に振れる場面もありました。しかし、米大統領選後のルピーは小幅ながら下落基調が鮮明になっています。米トランプ次期政権の政策運営を見込んだドル買いだけがその要因とは言い切れません。トランプ次期政権は中国に対する関税引き上げの方針を表明し、対中政策の本気度を示しています。中国はアメリカの関税強化による影響を内需拡大で相殺する戦略とみられ、中国政府は元安を容認するスタンス。同時に、インド中銀は人民元と連動したルピーの下落を受け入れているもよう。米大統領選前の84.12ルピーから弱含み、節目の85ルピーを目指す展開となっています。ルピー高により中国製品の輸入が増加すれば貿易赤字は拡大するため、貿易収支の悪化を抑制しようとインドは一定以上のルピー高を避けたい考え。ルピーが人民元高に連動するのはそうした背景があるようです。インド中銀の外貨準備高は界第4位。潤沢な外貨準備で過度な下落を抑えてきたものの、通貨安が続けばインド当局は大胆な財政・金融政策を取りにくくなります。11月29日に発表されたインドの7-9月期国内総生産(GDP)は前年比+5.4%で、4-6月期の+6.7%と市場予想の+6.5%、さらに中銀予想の+7.0%をそれぞれ大きく下回りました。特に都市部は食品の値上がりや高金利、実質賃金の伸び悩みで低迷しました。個人消費が落ち込み、製造業のダメージが指摘されています。このペースだと、通年では中銀予測を下回る+6.2%程度にとどまると予想されます。インド株価指数SENSEXはNY市場の強気相場に追随し、夏場に一時86000ポイント台まで水準を切り上げました。ただ、インフレの高止まりで中銀は引き締め姿勢を堅持し、それが景気の低迷に加えルピー安の要因にもなっています。同指数の6月以来の安値圏からの戻りは限定的。世界経済を牽引してきたインドの減速は、新しい年に向け暗い影を落としています。(吉池 威)※あくまでも筆者の個人的な見解であり、弊社の見解を代表するものではありません。
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2024/12/15 09:00
注目トピックス 市況・概況
来週の相場で注目すべき3つのポイント:米FOMC、日銀金融政策決定会合、キオクシア上場
*17:35JST 来週の相場で注目すべき3つのポイント:米FOMC、日銀金融政策決定会合、キオクシア上場
■株式相場見通し予想レンジ:上限40500円-下限39100円13日の米国株式市場はまちまち。ダウ平均は前日比86.06ドル安の43828.06ドル、ナスダックは同23.88ポイント高の19926.72で取引を終了した。大証ナイト・セッションの日経225先物は、日中終値比130円高の39600円で取引を終えた。為替市場では1ドル153円60銭台と11月26日以来の水準まで円安ドル高が進んでいる。来週は17-18日にFOMC、18-19日に日本銀行による金融政策決定会合がそれぞれ開催される。FOMCでは0.25%の利下げを予想する声が多い一方、日銀会合における0.25%の利上げの可能性は五分五分といったところだ。11月下旬から12月上旬にかけては12月会合での利上げ観測が強く、銀行や保険など金融株の上げがやや目立っていたが、足下では12月利上げ見送り観測報道が流れるなど、ややトーンダウンしている。日銀が13日に発表した12月の全国企業短期経済観測調査(短観)によると、大企業製造業の景況感は+14と9月調査(+13)から上昇。一方、非製造業の景況感は+33と引き続き高水準だが、9月調査(+34)比では小幅に悪化するなど、まちまちの結果となった。現時点で明確な市場コンセンサスは存在しておらず流動的だが、日銀会合前に関係者などによる観測報道が流れる可能性があり、為替、株式、金利市場は思惑先行でボラタイルな展開となりそうだ。利上げ実施となれば金融株が動意づきそうだが、日銀会合後の植田和男日銀総裁の記者会見における発言次第では、金融株物色も短期間で終わる可能性もある。年内最後のイベントである日米中銀会合を通過すると、メジャーSQも終わっていることから、市場関係者は続々とクリスマス休暇入りし、プライム市場の売買代金は減少するだろう。12月26日が権利取り最終売買日なので、個人投資家を中心とした売買はそれなりに活発となりそうだが、機関投資家の売買は期待しにくく、日経平均やTOPIXなど指数はこう着感が強まろう。プライム市場よりもスタンダート市場やグロース市場の中小型株に関心は向かうと考える。短期資金が向かいやすい100円から200円ほどの低位銘柄の動向に注目したい。■為替市場見通し来週のドル・円は底堅い値動きか。米連邦公開市場委員会(FOMC)は追加利下げが予想されているものの、日本銀行金融政策決定会合では金利据え置きが決まる可能性が高いため、リスク回避的な米ドル売り・円買いは縮小するとみられる。米連邦準備制度理事会(FRB)は12月17-18日開催のFOMC会合で0.25ptの追加利下げに踏み切る方針。ただし、同時に発表される当局者の金利見通しから、来年以降における金融緩和ペースは緩やかになるとの思惑が広がっている。11日に発表された米消費者物価指数(CPI)は前年比+2.7%、12日の生産者物価指数(PPI)は同+3.0%と、伸び率は前回を上回った。インフレ率の高止まりを受けて来年1月開催のFOMC会合では政策金利の据え置きが決定される見込み。一方、日銀は18-19日開催の金融政策決定会合で政策金利の据え置きを決定する可能性が高い。利上げについての議論は来年1月開催の金融政策決定会合で行われるとの見方が多いことから、目先的に米ドル買い・円売りがやや強まる可能性がある。■来週の注目スケジュール12月16日(月):コア機械受注(10月)、米・ニューヨーク連銀製造業景況指数(12月)、米・製造業PMI(12月)、欧・ユーロ圏製造業PMI(12月)、独・製造業PMI(12月)、英・製造業PMI(12月)、中・新築住宅価格(11月)、中・鉱工業生産指数(11月)、中・小売売上高(11月)、中・固定資産投資(都市部)(11月)、中・不動産投資(11月)など12月17日(火):米・連邦公開市場委員会(FOMC)(18日まで)、米・小売売上高(11月)、米・鉱工業生産指数(11月)、欧・ユーロ圏貿易収支(10月)、独・IFO企業景況感指数(12月)、英・失業率(11月)、加・消費者物価指数(11月)など12月18日(水):日銀政策委員会・金融政策決定会合(1日目)、キオクシアホールディングスが東証プライムに新規上場、貿易収支(11月)、米・連邦公開市場委員会(FOMC)が政策金利発表、パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長が記者会見、米・経常収支(7-9月)、米・住宅着工件数(11月)、米・住宅建設許可件数(11月)、欧・ユーロ圏CPI(11月)、英・消費者物価コア指数(11月)、英・生産者物価産出指数(11月)など12月19日(木):日銀政策委員会・金融政策決定会合(2日目)終了後決定内容発表、植田日銀総裁が会見、米・GDP確定値(7-9月)、米・新規失業保険申請件数(先週)、米・景気先行指数(11月)、米・フィラデルフィア連銀製造業景況指数(12月)、欧・ユーロ圏経常収支(10月)、英・イングランド銀行(英中央銀行)が政策金利発表、など12月20日(金):消費者物価コア指数(11月)、米・個人所得(11月)、米・個人消費支出(11月)、米・個人消費支出(PCE)価格コア指数(11月)、米・ミシガン大学消費者マインド指数確報値(12月)、欧・ユーロ圏消費者信頼感指数(12月)、中・1年物ローンプライムレート(LPR)、中・5年物ローンプライムレート(LPR)、NZ・貿易収支(11月)など
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2024/12/14 17:35
注目トピックス 市況・概況
英ポンド週間見通し:底堅い値動きか、英中銀政策金利は据え置き予想
*14:55JST 英ポンド週間見通し:底堅い値動きか、英中銀政策金利は据え置き予想
■上昇、原油高を意識したポンド買い強まる今週のポンド・円は上昇。英中央銀行による利下げ継続を想定したポンド売りは縮小し、原油高を意識したポンド買い・米ドル売りが観測された。この局面で米ドル・円相場は円安方向に振れており、この影響を受けて対円でもポンドは強い動きを見せた。取引レンジ:188円02銭-192円36銭。■底堅い値動きか、英中銀政策金利は据え置き予想来週のポンド・円は底堅い値動きか。12月18日発表の英インフレ指標が高止まりなら、ポンドは売りづらい展開となりそうだ。また、英中央銀行は19日開催の金融政策委員会(MPC)で政策金利の据え置きを決める見通し。一方、日本銀行による追加利上げ観測は大きく後退。利上げ見送りの場合は円売りがポンドの押し上げ要因に。○発表予定の英主要経済指標・注目イベント・16日:12月製造業PMI(11月:48.0)・16日:12月サービス業PMI(11月:50.8)・18日:11月消費者物価コア指数(11月:前年比+3.3%)・19日:英中央銀行政策金利発表(現行:4.75%)予想レンジ:192円00銭-196円00銭
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2024/12/14 14:55
注目トピックス 市況・概況
豪ドル週間見通し:伸び悩みか、将来的な利下げの可能性残る
*14:54JST 豪ドル週間見通し:伸び悩みか、将来的な利下げの可能性残る
■上昇、雇用統計改善を好感今週の豪ドル・円は上昇。豪準備銀行(中央銀行)による将来的な利下げを意識して豪ドル売りが一時優勢となった。ただ、11月雇用統計が予想外に改善したことを受けて早期利下げ観測は後退し、リスク選好的な豪ドル買い・円売りが活発となった。日本銀行の利上げ観測後退による円売りも観測された。取引レンジ:95円57銭-98円06銭。■伸び悩みか、将来的な利下げの可能性残る来週の豪ドル・円は伸び悩みか。豪準備銀行(中央銀行)は「消費者物価が持続的に目標に戻るとの確信が高まる」との見解を示した。11月雇用統計で失業率は予想外に低下したが、将来的な利下げの可能性は残されており、リスク選好的な豪ドル買い・円売りがさらに強まる可能性は低いとみられる。○発表予定の豪主要経済指標・注目イベント・特になし予想レンジ:96円00銭-99円00銭
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2024/12/14 14:54
注目トピックス 市況・概況
ユーロ週間見通し:下げ渋りか、日欧金利差の大幅縮小の可能性低い
*14:53JST ユーロ週間見通し:下げ渋りか、日欧金利差の大幅縮小の可能性低い
■弱含み、ECBは2025年も利下げ継続の公算今週のユーロ・ドルは弱含み。フランスの政治不安を嫌気したユーロ売りは一巡したが、欧州中央銀行(ECB)は2025年も複数回の利下げを行う可能性は高いとみられており、リスク回避的なユーロ売り・米ドル買いが優勢となった。米長期金利の上昇も意識されたようだ。取引レンジ:1.0452ドル-1.0594ドル。■弱含みか、欧米中銀の異なる政策方針で下押しも来週のユーロ・ドルは弱含みか。ユーロ圏経済の減速が警戒されており、新たなユーロ買い材料が提供されない場合、ユーロは売られやすい展開となりそうだ。一方、米連邦公開市場委員会(FOMC)は追加利下げの公算だが、インフレ再加速で次回以降の緩和一服をにらんでユーロ売り・ドル買いが強まる可能性がある。予想レンジ:1.0400ドル-1.0550ドル■反発、日銀12月利上げ観測後退で円売り強まる今週のユーロ・円は反発。欧州中央銀行(ECB)は2025年も複数回の利下げを行う可能性は高いとみられているが、日本銀行の12月利上げ観測は大幅に後退したことを受けて、リスク選好的なユーロ買い・円売りが観測された。週後半の米ドル・円相場が円安方向に大きく振れたことも影響したようだ。取引レンジ:157円86銭-161円55銭。■下げ渋りか、日欧金利差の大幅縮小の可能性低い来週のユーロ・円は下げ渋りか。ユーロ域内の経済指標はやや悪化しており、ドイツの政局リスクも意識されやすい。一方、日本銀行は12月も利上げ見送りの可能性が高い。日欧の金利差が大幅に縮小する可能性は低いため、リスク回避的なユーロ売り・円買いがただちに拡大する可能性は低いとみられる。○発表予定のユーロ圏主要経済指標・注目イベント・16日(月):12月製造業PMI(11月:45.2)・16日(月):12月サービス業PMI(11月:49.5)予想レンジ:160円00銭-163円00銭
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2024/12/14 14:53
注目トピックス 市況・概況
為替週間見通し:ドルは底堅い値動きか、日米中銀の政策決定後はドル高となる可能性
*14:52JST 為替週間見通し:ドルは底堅い値動きか、日米中銀の政策決定後はドル高となる可能性
【今週の概況】■日銀利上げ見送り観測でドル買い強まる今週の米ドル・円は堅調推移。日本銀行による12月利上げ観測は大幅に後退したこと、米長期金利の上昇を受けてリスク選好的な米ドル買い・円売りが拡大した。今月17-18日に開かれる連邦公開市場委員会(FOMC)の会合で0.25ptの追加利下げが決定される公算だが、インフレ率の高止まりを受けて来年以降は米利下げペースの大幅な減速が予想されている。このため、日米金利差の段階的な縮小を見込んだ米ドル売り・円買いは一段と縮小。米ドル・円は週末前に11月下旬以来となる153円台に上昇した。13日のニューヨーク外為市場で米ドル・円は一時153円80銭まで買われた。米インフレ率が大幅に低下する可能性は低いとの見方が強まり、長期金利は上昇したことから、リスク選好的なドル買いが優勢となった。日本銀行は12月18日-19日に開催される金融政策決定会合で政策金利の据え置きを検討しているとの報道も円売りにつながった。米ドル・円は153円61銭でこの週の取引を終えた。米ドル・円の取引レンジ:149円69銭-153円80銭。【来週の見通し】■ドルは底堅い値動きか、日米中銀の政策決定後はドル高となる可能性来週のドル・円は底堅い値動きか。米連邦公開市場委員会(FOMC)は追加利下げが予想されているものの、日本銀行金融政策決定会合では金利据え置きが決まる可能性が高いため、リスク回避的な米ドル売り・円買いは縮小するとみられる。米連邦準備制度理事会(FRB)は12月17-18日開催のFOMC会合で0.25ptの追加利下げに踏み切る方針。ただし、同時に発表される当局者の金利見通しから、来年以降における金融緩和ペースは緩やかになるとの思惑が広がっている。11日に発表された米消費者物価指数(CPI)は前年比+2.7%、12日の生産者物価指数(PPI)は同+3.0%と、伸び率は前回を上回った。インフレ率の高止まりを受けて来年1月開催のFOMC会合では政策金利の据え置きが決定される見込み。一方、日銀は18-19日開催の金融政策決定会合で政策金利の据え置きを決定する可能性が高い。利上げについての議論は来年1月開催の金融政策決定会合で行われるとの見方が多いことから、目先的に米ドル買い・円売りがやや強まる可能性がある。【米連邦公開市場委員会(FOMC)】(17-18日開催予定)FRBは17-18日開催の連邦公開市場委員会(FOMC)で0.25ptの利下げを決定する公算。ただ、直近におけるインフレ再加速が警戒されており、来年1月以降の利上げ休止の思惑が広がればドル買い・円売りが続く可能性がある。【日本銀行金融政策決定会合】(12月18-19日)日銀は18-19日開催の金融政策決定会合で、0.25ptの追加利上げに踏み切るか注目される。利上げ見送りの際はドルの押し上げ要因となる。ドル・円の予想レンジ:152円50銭-155円00銭
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2024/12/14 14:52
注目トピックス 市況・概況
国内株式市場見通し:年内最後の重要イベント「日米中銀会合」を意識した思惑先行の展開に
*12:06JST 国内株式市場見通し:年内最後の重要イベント「日米中銀会合」を意識した思惑先行の展開に
■約2カ月ぶりに一時40000円台を回復今週の日経平均は週間で379.27円高(+0.97%)の39470.44円と上昇。引き続き米ハイテク株が強かったことや、中国の経済政策への期待感、12月先物・オプション特別清算値(SQ値)算出に絡んだ思惑なども加わり、日経平均は取引時間中としては10月15日以来となる40000円台乗せとなった。週半ばまでは底堅い動きが入るも、11月米消費者物価指数(CPI)を見極めたいとするムードが強く、日経平均は陰線を連発、上値が重く手掛けにくい地合いが続いた。米CPIはほぼ市場予想通りの結果となったことから、12月の米連邦公開市場委員会(FOMC)での0.25%の利下げ観測が強まり、米金利は低下。ナスダックが終値ベースで史上初めて20000ポイントに乗せたことで、半導体株の刺激材料となった。週末は米株安や40000円台回復に伴う達成感などが意識されて売り優勢となり、算出されたメジャーSQ値(39434.85円)でのもみ合いとなった。なお、12月第1週の投資主体別売買動向によると、外国人投資家は現物を1288億円買い越したほか、TOPIX先物を843億円買い越し、225先物を2553億円買い越したことから、合計4684億円の買い越しとなった。一方、個人投資家は現物を4838億円売り越すなど合計で5333億円売り越し。信託は現物を2843億円買い越したほか、事業法人は現物を2124億円買い越し、23週連続で買い越した。■日銀による12月利上げは五分五分か13日の米国株式市場はまちまち。ダウ平均は前日比86.06ドル安の43828.06ドル、ナスダックは同23.88ポイント高の19926.72で取引を終了した。大証ナイト・セッションの日経225先物は、日中終値比130円高の39600円で取引を終えた。為替市場では1ドル153円60銭台と11月26日以来の水準まで円安ドル高が進んでいる。来週は17-18日にFOMC、18-19日に日本銀行による金融政策決定会合がそれぞれ開催される。FOMCでは0.25%の利下げを予想する声が多い一方、日銀会合における0.25%の利上げの可能性は五分五分といったところだ。11月下旬から12月上旬にかけては12月会合での利上げ観測が強く、銀行や保険など金融株の上げがやや目立っていたが、足下では12月利上げ見送り観測報道が流れるなど、ややトーンダウンしている。日銀が13日に発表した12月の全国企業短期経済観測調査(短観)によると、大企業製造業の景況感は+14と9月調査(+13)から上昇。一方、非製造業の景況感は+33と引き続き高水準だが、9月調査(+34)比では小幅に悪化するなど、まちまちの結果となった。現時点で明確な市場コンセンサスは存在しておらず流動的だが、日銀会合前に関係者などによる観測報道が流れる可能性があり、為替、株式、金利市場は思惑先行でボラタイルな展開となりそうだ。利上げ実施となれば金融株が動意づきそうだが、日銀会合後の植田和男日銀総裁の記者会見における発言次第では、金融株物色も短期間で終わる可能性もある。■機関投資家はクリスマス休暇入りへ年内最後のイベントである日米中銀会合を通過すると、メジャーSQも終わったことから、市場関係者は続々とクリスマス休暇入りし、プライム市場の売買代金は減少するだろう。12月26日が権利取り最終売買日なので、個人投資家を中心とした売買はそれなりに活発となりそうだが、機関投資家の売買は期待しにくく、日経平均やTOPIXなど指数はこう着感が強まろう。プライム市場よりもスタンダート市場やグロース市場の中小型株に関心は向かうと考える。短期資金が向かいやすい100円から200円ほどの低位銘柄の動向に注目したい。■19日は未明にFOMC、日中に日銀会合来週、日本では、16日に10月機械受注、18日に11月貿易収支、19日に日銀政策金利、20日に11月消費者物価指数などが予定されている。海外では、16日に中・11月新築住宅販売価格、鉱工業生産指数、小売売上高、仏・12月製造業PMI(速報値)、サービス業PMI(速報値)、独・12月製造業PMI(速報値)、サービス業PMI(速報値)、欧・12月ユーロ圏製造業PMI(速報値)、サービス業PMI(速報値)、英・12月製造業PMI(速報値)、サービス業PMI(速報値)、米・12月NY連銀製造業景気指数、製造業PMI(速報値)、サービス業PMI(速報値)、コンポジットPMI(速報値)、17日に英・11月失業率、失業保険申請件数、独・12月Ifo景況感指数、ZEW景況感指数、欧・12月ユーロ圏ZEW景況感指数、米・11月小売売上高、鉱工業生産指数、18日に英・11月消費者物価指数、小売物価指数、生産者物価指数、米・第3四半期経常収支、11月住宅着工件数、週次原油在庫、FOMC政策金利、19日にNZ・第3四半期実質GDP、英・英中銀政策金利、米・週次新規失業保険申請件数、第3四半期実質GDP(確報値)、12月フィラデルフィア連銀景況指数、11月中古住宅販売件数、20日に英・11月小売売上高、米・11月個人消費所得・支出、11月PCEデフレータ、12月ミシガン大学消費者信頼感指数などが予定されている。
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2024/12/14 12:06
注目トピックス 市況・概況
新興市場見通し:日米中銀会合通過後は、グロース市場に関心が向かう展開に
*12:05JST 新興市場見通し:日米中銀会合通過後は、グロース市場に関心が向かう展開に
■個別材料が出た銘柄への物色が旺盛今週の新興市場は上昇。同時期の騰落率は、日経平均が+0.97%だったのに対して、グロース市場指数は+1.63%、グロース市場250指数は+1.70%と新興市場が相対的にやや強かった。週初は、週末に12月限先物・オプション特別清算値(SQ値)算出を控えていたことや米株高などを材料に、大型株が強く、新興市場は大型株に引っ張られる展開となった。週末にかけては、メジャーSQ通過を受けて、大型株に対する積極的な売買が手控えられたことから、幕間つなぎ的な物色が新興市場に向かった。個別材料が出た銘柄への物色が旺盛だった一方で、時価総額上位銘柄は強弱まちまちだった。時価総額上位銘柄では、好決算を発表したGENDA<9166>が乱高下の末、週末にかけて上げ幅を広げ、取引時間中としては11月12日以来の3000円台回復となった。足下きつい動きが続いていたタイミー<215A>も、好業績が材料視されて週末ストップ高となった。一方、MTG<7806>は、子会社で費用過少計上の疑いがあると発表し週末ストップ安。なお、9日にグロース市場に上場したインフォメティス<281A>の初値は、公開価格を8.1%下回る993円。12日にグロース市場に上場したユカリア<286A>の初値は、公開価格を8.0%下回る975円となった。一方、13日にグロース市場に上場したラクサス・テクノロジーズ<288A>の初値は、公開価格を51.6%上回る426円と強い初値形成となった。■IPOの本格化で直近IPO銘柄への物色も来週は、17-18日に米連邦公開市場委員会(FOMC)、18-19日に日本銀行による金融政策決定会合がそれぞれ開催されることから、日米中銀会合に対する思惑でプライム市場への関心が高まり、イベント通過まで新興市場への関心は低くなりそうだ。ただ、日米中銀会合通過後は、今週末にメジャーSQも終わったことから、機関投資家はクリスマス休暇入りする見通し。週末頃からはプライム市場からグロース市場に関心は向かおう。グロース市場250指数の方向性は不透明だが、IPOも本格化を迎えており、短期資金の流出入による活発な商いに期待したい。今週末にかけて強い動きを見せたGENDAは、上場来高値を更新すると、需給面を材料視した買いが入る可能性もある。一方、アストロスケールHD<186A>は、25年4月期通期連結業績予想の修正を発表。前期より赤字幅が拡大したが、想定線との見方もあり、週明けの動向に注目したい。また、IPOの本格化で直近IPO銘柄への物色も広がりそうだ。来週は、17日にスタンダード市場に液晶ディスプレイ用印刷版などを手掛ける黒田グループ<287A>、人材育成事業を手掛けるリスキル<291A>、18日にプライム市場にメモリおよび関連製品の製造を手掛けるキオクシアHD<285A>、19日にグロース市場にスマホアプリ運営のdely<299A>、小型SAR衛星の開発・運用などを手掛けるSynspective<290A>がそれぞれ上場する。キオクシアHDに関心が集まっているが、公募価格が仮条件の上限とならなかったため、公募割れが懸念されている。
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2024/12/14 12:05
注目トピックス 市況・概況
米国株式市場見通し:FOMC後のパウエル議長の発言に注目
*12:04JST 米国株式市場見通し:FOMC後のパウエル議長の発言に注目
来週の米国株は、17-18日に開催される今年最後のFOMCに関心が向かおう。市場では0.25%の利下げがコンセンサスとなっており、FOMCはほぼ無風通過となりそうだが、その後に行われる記者会見において、パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長が今後の利下げを示唆するかどうかに注目が集まっている。13日時点のフェデラル・ファンド(FF)の目標金利に基づくCME FedWatchでは、0.25%の利下げを予想する割合が9割超に達しており、0.25%の利下げは既に織り込み済み。一方、4日に行われたインタビューにおいて、パウエル議長は「米国経済は極めて良好な状態にあり、金融政策の現状に極めて満足している」「失業率は依然として非常に低く、インフレを巡る状況も進展している」「FRBは、インフレを抑制しながらも労働市場を阻害しないよう、 政策がそれほど制約的でない中間的な立場を模索している」などと発言しており、今後の利下げ実施にはやや慎重な姿勢を示した。今回のFOMCでもこの姿勢を示す可能性があり、FOMC後は金利が上昇し、ハイテク株の上値が重くなるかもしれない。また、インタビューでは、トランプ次期大統領が掲げる関税政策に関して「不確定要素が多いため、対応政策は開始しない」といった発言にとどめたが、仮に関税政策に対する否定的な見解を示した場合、FRB議長交代懸念が高まり、リスク回避の株売りが強まる可能性もある。引き続き楽観ムードは強いものの、史上最高値圏で推移する主要3指数はFOMC睨みの展開となり、週末までは方向感に乏しくなると想定する。経済指標は、16日に12月NY連銀製造業景気指数、製造業PMI(速報値)、サービス業PMI(速報値)、コンポジットPMI(速報値)、17日に11月小売売上高、鉱工業生産指数、18日に第3四半期経常収支、11月住宅着工件数、週次原油在庫、FOMC政策金利、19日に週次新規失業保険申請件数、第3四半期実質GDP(確報値)、12月フィラデルフィア連銀景況指数、11月中古住宅販売件数、20日に11月個人消費所得・支出、11月PCEデフレータ、12月ミシガン大学消費者信頼感指数などが予定されている。主要企業決算は、16日にオーシャンパワー、18日にゼネラル・ミルズ、マイクロン・テクノロジー、19日にアクセンチュア、ファクトセット・リサーチ、ベル、フェデックス、20日にウィニベーゴ、カーニバルなどが予定されている。
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2024/12/14 12:04
注目トピックス 市況・概況
13日の米国市場ダイジェスト:NYダウは86ドル安、良好な企業決算が下支え
*08:41JST 13日の米国市場ダイジェスト:NYダウは86ドル安、良好な企業決算が下支え
■NY株式:NYダウは86ドル安、良好な企業決算が下支え米国株式市場はまちまち。ダウ平均は86.06ドル安の43,828.06ドル、ナスダックは23.88ポイント高の19,926.72で取引を終了した。主要企業決算を好感し、寄り付き後、上昇。ダウは連邦準備制度理事会(FRB)の利下げペース減速の思惑を受けた売りや利益確定売りに押され下落に転じ、終日軟調に推移した。ナスダックは金利高が重しとなったが、半導体ブロードコム(AVGO)の上昇が指数を押し上げ、終日底堅く推移し、まちまちで終了。セクター別では自動車・自動車部品が上昇した一方、メディア・娯楽が下落した。半導体ブロードコム(AVGO)は第4四半期の決算で内容や見通しが予想を上回ったほか、人工知能(AI)関連の利益前年比220%増が好感され、上昇。ドラッグストア小売店運営のウォルグリーン・ブーツ・アライアンス(WBA)は投資会社のプライベートエクイティファンド、シカモア・パートナーズが同社買収に向けた資金調達を進めているとの報道で、期待感に上昇。会員制倉庫型卸売り小売り会社コストコホールセール(COST)は四半期決算で1株利益が予想を上回り上昇した。オンライン決済のペイパル・ホールディングス(PYPL)はアナリストの投資判断引き上げで上昇。後払いサービスを提供するアファーム(AFRM)は投資会社のシックス・ストリートと長期資本提携を発表し、上昇した。住宅建設会社のDRホートン(DHI)やトールブラザーズ(TOL)、KBホーム(KBH)などはアナリストが住宅セクターの投資判断を引き下げ、下落。投資家の恐怖心理を示すVIX指数は13.24まで低下した。(Horiko Capital Management LLC)■NY為替:日米金利差縮小観測後退でドル・円は153円台後半まで一段高13日のニューヨーク外為市場でドル・円は153円26銭から153円80銭まで上昇し、153円61銭で引けた。米11月輸入物価指数が予想外のプラスとなったほか、最近のインフレデータを受け、米インフレ鈍化の進展停滞で、来年の利下げペース減速の思惑に長期気金利上昇に伴うドル買いが優勢となった。また、日銀が18日、19日に開催を予定している金融政策決定会合で利上げの見送りを検討しているとの報道に円売りが優勢となった。ユーロ・ドルは1.0524ドルまで上昇後、1.0482ドルまで反落し、1.0501ドルで引けた。フランスのマクロン大統領が新首相に中道派、バイル氏を指名したため政局不透明感が緩和、さらに、センテノ・ポルトガル中銀総裁が段階的な政策変更を好む姿勢を示し、ユーロ売りが後退。ユーロ・円は161円56銭まで上昇後、160円96銭まで反落。ポンド・ドルは1.2668ドルから1.2609ドルまで下落した。ドル・スイスは0.8915フランから0.8942フランまで上昇した。■NY原油:反発、供給不足を想定した買いが入るNYMEX原油1月限終値:71.29 ↑1.2713日のNY原油先物1月限は反発。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物1月限は、前営業日比+1.27ドル(+1.81%)の71.29ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは69.87ドル-71.42ドル。ロシア、イランに対する経済制裁がもたらす影響が警戒されており、供給不足を想定した買いが入った。アジア市場の序盤に69.87ドルまで下げたが、その後はじり高となり、通常取引終了後の時間外取引で71.42ドルまで値を上げた。■主要米国企業の終値銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)バンクオブアメリカ(BAC) 45.67ドル -0.41ドル(-0.88%)モルガン・スタンレー(MS) 127.40ドル -0.51ドル(-0.39%)ゴールドマン・サックス(GS)585.48ドル -6.13ドル(-1.03%)インテル(INTC) 20.34ドル -0.44ドル(-2.11%)アップル(AAPL) 248.13ドル +0.17ドル(+0.06%)アルファベット(GOOG) 191.38ドル -2.25ドル(-1.16%)メタ(META) 620.35ドル -10.44ドル(-1.65%)キャタピラー(CAT) 380.51ドル -0.27ドル(-0.07%)アルコア(AA) 39.12ドル -0.50ドル(-1.26%)ウォルマート(WMT) 94.25ドル +0.16ドル(+0.17%)
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2024/12/14 08:41
注目トピックス 市況・概況
NY金:続落、ドル高継続を意識した売りが増える
*08:12JST NY金:続落、ドル高継続を意識した売りが増える
COMEX金2月限終値:2675.80 ↓33.6013日のNY金先物2月限は続落。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物2月限は、前営業日比-33.60ドル(-1.24%)の2675.80ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは2663.30-2716.40ドル。ドル高を意識した売りが増えているようだ。アジア市場で2716.40ドルまで買われたが、ドル高が続いていることから、じり安となった。ロンドン市場の序盤にかけて2700ドルを下回り、通常取引終了後の時間外取引で2663.30ドルまで一段安となった。
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2024/12/14 08:12
注目トピックス 市況・概況
NY原油:反発、供給不足を想定した買いが入る
*08:08JST NY原油:反発、供給不足を想定した買いが入る
NYMEX原油1月限終値:71.29 ↑1.2713日のNY原油先物1月限は反発。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物1月限は、前営業日比+1.27ドル(+1.81%)の71.29ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは69.87ドル-71.42ドル。ロシア、イランに対する経済制裁がもたらす影響が警戒されており、供給不足を想定した買いが入った。アジア市場の序盤に69.87ドルまで下げたが、その後はじり高となり、通常取引終了後の時間外取引で71.42ドルまで値を上げた。
<MK>
2024/12/14 08:08