注目トピックス 市況・概況ニュース一覧

注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は下げ渋り、米金利は底堅い *12:14JST 東京為替:ドル・円は下げ渋り、米金利は底堅い 30日午前の東京市場でドル・円は下げ渋り。日経平均株価の下げ幅拡大でリスク回避の円買いが先行し、157円98銭から157円70銭までやや値を下げル場面があった。ただ、米10年債利回りは底堅く推移し、ドル買い継続で157円後半の水準を維持した。ここまでの取引レンジは、ドル・円は157円70銭から157円98銭、ユーロ・円は164円46銭から164円76銭、ユーロ・ドルは1.0424ドルから1.0433ドル。【要人発言】・ホルツマン・オーストリア中銀総裁「ECBの次回利下げ時期は後退の可能性」「エネルギー価格上昇の兆しもユーロ安を通じインフレ再燃のシナリオ」 <TY> 2024/12/30 12:14 注目トピックス 市況・概況 注目銘柄ダイジェスト(前場):WNIウェザー、マルマエ、ヘッドウォーターなど *11:47JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):WNIウェザー、マルマエ、ヘッドウォーターなど 住友電工<5802>:2845円(-39.5円)反落。EV向け半導体材料の量産計画を取りやめると報じられている。富山県に新工場を建設するほか、兵庫県の既存工場にも新ラインを設ける計画だったが、EVの需要回復が見通しにくいことから撤回するようだ。投資額は計300億円を予定していたもよう。工場建設に経産省から最大100億円の補助金を受けることになっていたが、こちらも取り消されている。長期戦略の変更による不透明感を警戒視する動きへ。アダストリア<2685>:3440円(-370円)大幅反落。先週末に第3四半期決算を発表、累計営業利益は148億円で前年同期比9.4%減、9-11月期は48.5億円で同19.0%減と減益率が拡大する形になっている。秋物商品の消化やポイント利用率の変動による粗利率の低下、海外子会社や飲食子会社の苦戦により減益となったもよう。通期計画の190億円、前期比5.5%増は据え置いているが、達成ハードルは高まったとの見方のようだ。ツルハHD<3391>:8623円(+407円)大幅続伸。現在ウエルシアHDと経営統合に向け協議しているが、統合時期を25年末にする方向で調整していることが分かったと伝わっている。当初は27年末までとしていたが、想定していた海外当局の手続きが不要になったもようだ。ドラッグストア大手2社の経営統合となる大型再編の前進をポジティブに捉える動き。ウエルシアHDも買いが優勢となっている。マルマエ<6264>:1695円(+178円)大幅続伸。先週末に第1四半期決算を発表、営業利益は4.4億円で前年同期0.2億円の赤字から黒字転換。据え置きの上半期計画7億円に対する進捗率は63.4%に達している。半導体分野の売上急拡大が業績急改善の背景に。受注高は21.3億円で同2.3倍となり、受注残高も同2.1倍と膨らむ形に。通期業績の達成確度も高まる方向とみられ、半導体関連が本日は軟調な中も買い優勢の展開となっている。WNIウェザー<4825>:3775円(+450円)大幅続伸。先週末に上半期の決算を発表、営業利益は16.8億円で前年同期比32.8%増となり、第1四半期の4.6億円、同9.6%増から増益率は拡大する形になっている。Sea, Land Domainが売上成長を牽引し、開発環境の強化でAIを活用した運営の効率化が進んだもよう。通期予想は38億円、前期比16.2%増を据え置きだが、上振れ期待などが高まる状況のようだ。ヘッドウォーター<4011>:5920円(+670円)急反発、一時ストップ高。AIエージェント導入を検討する企業向けにAIエージェント業務可視化・コンサルティングサービスを開始したと発表した。AIエージェント導入は業務効率化や生産性向上を期待できる一方、どの業務に導入すべきかという課題に直面する企業が増加している。企業が行う業務範囲が広く複雑化する中、AIエージェントの適切な導入箇所を判断することは容易ではなく、同社は業務の現状を正確に把握し、AIエージェント導入効果を最大化するためのコンサルティングサービスを開始したという。地域新聞社<2164>:329円(-16円)急落。25年8月期第1四半期の業績を発表、経常利益が前年同期比54.1%減の5百万円と落ち込んだことが嫌気されているようだ。ただ、売上高は同4.5%増の7.88億円と堅調だった。広告関連事業全体において、集客のための広告需要は引き続き高く回復傾向が続いており、新聞等発行事業の「ちいき新聞」発行事業において、中大口クライアント獲得に営業リソースを集中し顧客単価の向上を図る方針は継続しており、修理業、買取業、セミナー告知といったセグメントは引き続き高い需要が続いているとした。ソレイジア<4597>:35円(-2円)大幅下落。27日の取引終了後に24年12月期の通期業績予想を下方修正したことを発表し、売りが先行している。売上収益は従前予想値(下限値)より10.9億円減少し1.6億円に修正した。販売パートナーが在庫品の出荷を年央程度に完了する見通しとしていたが、実際には出荷が低迷し、その結果、本年度の新施設製造品の出荷量も低迷した。また、従前の業績予想の前提としていたダルビアスの中国権利導出が未実現であるため、想定していた契約一時金収益を当期収益予想から除外したことなどが要因としている。 <ST> 2024/12/30 11:47 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は158円手前で上げ渋る状態が続く *11:43JST 東京為替:ドル・円は158円手前で上げ渋る状態が続く 30日午前の東京市場で米ドル・円は157円80銭近辺で推移。157円70銭から157円99銭まで反発したが、158円から158円台前半にかけて顧客筋などからのドル売り注文が残されており、ドルは158円手前で上げ渋る状態が続いている。ユーロ・ドルは小動き。1.0426ドルから1.0434ドルで推移。ユーロ・円は164円16銭から164円76銭まで上昇。 <MK> 2024/12/30 11:43 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は158円手前で上げ渋る可能性 *09:28JST 東京為替:ドル・円は158円手前で上げ渋る可能性 30日午前の東京市場で米ドル・円は157円80銭近辺で推移。157円70銭から157円90銭まで反発。ただ、158円台前半にかけて顧客筋などからのドル売り注文が残されており、ドルは158円手前で上げ渋る可能性がある。ユーロ・ドルは小動き。1.0426ドルから1.0434ドルで推移。ユーロ・円は164円16銭から164円74銭まで上昇。 <MK> 2024/12/30 09:28 注目トピックス 市況・概況 個別銘柄戦略:マルマエやWNIウェザーなどに注目 *09:12JST 個別銘柄戦略:マルマエやWNIウェザーなどに注目 先週末27日の米株式市場でNYダウは333.59ドル安の42,992.21、ナスダック総合指数は298.33pt安の19,722.03、シカゴ日経225先物は大阪日中比100円安の40,130円。為替は1ドル=157.80-90円。今日の東京市場では、第1四半期営業利益が4.44億円と前年同期の0.22億円の赤字から黒字に転じたマルマエ<6264>、上期営業利益が32.8%増と第1四半期の9.6%増から増益率が拡大したWNIウェザー<4825>、第3四半期累計の営業利益は10.1%減だが25年2月期増配を発表したピックルスHD<2935>、食道静脈瘤硬化療法・胃静脈瘤退縮剤「オルダミン」の追加適応を取得したと発表したあすか製薬HD<4886>、東証スタンダードでは、 上期営業利益が16.4%増と第1四半期の4.4%増から増益率が拡大した日プロ<9651>、25年3月期業績予想を上方修正したポラリスHD<3010>、スクリーン・インターナルの大口受注を獲得したと発表したナガオカ<6239>などが物色されそうだ。一方、第3四半期累計の営業利益が9.4%減と上期の3.8%減から減益率が拡大したアダストリア<2685>、第3四半期累計の営業利益が89.3%減と上期の65.1%減から減益率が拡大したオークワ<8217>、東証スタンダードでは、上期営業利益が32.1%減となった銚子丸<3075>、第3四半期累計の営業利益が50.9%減となったパレモ・HD<2778>、営業利益が前期5.5%減・今期微減予想と発表した北恵<9872>などは軟調な展開が想定される。 <CS> 2024/12/30 09:12 注目トピックス 市況・概況 日経平均は67円安、寄り後は下げに転じる *09:06JST 日経平均は67円安、寄り後は下げに転じる 日経平均は67円安(9時5分現在)。今日の東京市場はやや買いが先行した。外為市場で1ドル=157円80銭台と引き続き円相場が円安・ドル高水準で推移していることが東京市場で安心感となった。また、ホンダと日産自の経営統合や、ニデックによる牧野フへのTOBなど、企業変革に向けたニュースが相次いでいることを受け、引き続き来年の株高を期待する買いもあった。一方、先週末の米株式市場で主要指数が下落したことが東京市場の株価の重しとなった。また、先週末の海外市場で米長期金利が強含みで推移したことも東京市場の株価を抑える要因となった。さらに、日経平均は先週末までの3日続伸で1200円を超す上げとなったことから、明日からの東京市場6連休を前に利益確定売りや戻り待ちの売りが出やすかったが、寄付き段階では買いが優勢だった。寄り後、日経平均は下げに転じた。 <SK> 2024/12/30 09:06 注目トピックス 市況・概況 この記事は削除されました *09:06JST この記事は削除されました この記事は削除されました <CS> 2024/12/30 09:06 注目トピックス 市況・概況 前場に注目すべき3つのポイント~配当や来年のテーマ株に資金が向かいやすい~ *08:37JST 前場に注目すべき3つのポイント~配当や来年のテーマ株に資金が向かいやすい~ 30日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■配当や来年のテーマ株に資金が向かいやすい■アダストリア、 3Q営業利益 9.4%減 147億円■前場の注目材料:経済足踏み、不安と希望と、若手経営者「復興をチャンスに」■配当や来年のテーマ株に資金が向かいやすい大納会の日本株市場は、市場参加者が限られるものの、押し目買い意欲の強い相場展開が見込まれる。27日の米国市場は、NYダウが333ドル安、ナスダックは298ポイント安だった。年末が近づくなか、ハイテク株を中心に利益確定の売りが優勢となった。さえない中国の経済指標やドイツ、韓国の政局不安も投資家心理に影響を与えた。シカゴ日経225先物は大阪比100円安の40130円。円相場は1ドル157円70銭台で推移している。日経平均株価はシカゴ先物にサヤ寄せする形から、やや売りが先行しそうだ。前週末の大幅な上昇の反動もあり、米国市場同様に利益確定の売りが出やすいだろう。米国ではハイテク株を中心に売られたこともあり、指数インパクトの大きい値がさハイテク株が日経平均の重荷となる可能性がありそうだ。ただし、実質2025年相場入りとなるなか、押し目買い意欲は強そうだ。NISAに伴う資金が投資信託などファンド経由で流入が意識されやすく、配当志向の物色なども強まりやすいところである。27日の日経平均株価は大幅続伸で7月半ば以来の水準を回復した。ボリンジャーバンドの+3σに接近したことで過熱感が警戒されやすい面はある。一方で、バンドは上向きで推移しているため、これに沿ったトレンド形成することで+2σが位置する40090円近辺が支持線として意識されよう。なお、+3σは40590円辺りに上昇している。物色は配当志向に向かわせやすく、バリュー株が中心になりそうだ。また、個人投資家主体の売買になりやすいため、中小型株での短期的な値幅取り狙いに向かわせやすいだろう。27日のグロース250は2%の上昇で25日、75日線水準から一気に200日線水準を捉えてきた。同線が抵抗線として意識される可能性から利食いが先行しそうだが、利食い一巡後は押し目狙いのスタンス。また、来年のテーマを探る動きから、量子コンピューター関連などに資金が向かう可能性がありそうだ。■アダストリア、 3Q営業利益 9.4%減 147億円アダストリア<2685>が発表した2025年2月期第3四半期業績は、売上高が前年同期比8.3%増の2200億8900万円、営業利益は同9.4%減の147億7000万円だった。外出需要やカジュアルファッション消費が底堅く推移したことに加え、トレンドを捉えた商品展開やヒット商品の育成、TVCMやポイント還元などのプロモーションが奏功した。第2四半期から事業を開始したタイは2号店を開店したことで大幅な増収。一方で、米国では市況全体の冷え込みによる卸売事業の不振が続いた。■前場の注目材料・日経平均は上昇(40281.16、+713.10)・1ドル=157.80-90円・米原油先物は上昇(70.60、+0.98)・活発な自社株買い・東証による企業価値向上の要請・経済足踏み、不安と希望と、若手経営者「復興をチャンスに」・「OSHOGATSU」へ築地活気・東京のホテル、1泊平均2万円、円安と変動幅引き上げ影響・IT大手「トランプ詣で」相次ぎ寄付、独禁法訴訟にらみ、関係改善急ぐ☆前場のイベントスケジュール<国内>・特になし<海外>・特になし <ST> 2024/12/30 08:37 注目トピックス 市況・概況 東証グロース市場250指数先物見通し:売り優勢も下値は限定的か *08:05JST 東証グロース市場250指数先物見通し:売り優勢も下値は限定的か 本日の東証グロース市場250指数先物は、売り優勢も下値は限定的と予想する。先週末の米国市場のダウ平均は333.59ドル安の42,992.21ドル、ナスダックは298.33pt安の19,722.03ptで取引を終了した。年末に向けた利益確定売りに、寄り付き後、下落。年末年始の祝日を控え、参加者が限定的となる中、中国の指標が冴えず、さらにドイツや韓国などの政局不安も一部投資家心理に影響を与えたと見られ、続落した。新年度のリバランスに向け、特にハイテクが売られ、相場全体を一段と押し下げ、終日軟調に推移。終盤にかけ、下げ幅を縮小した。本日の東証グロース市場250指数先物は、売り優勢も下値は限定的と予想する。実質新年入りした27日には新年受け渡しによる買いが観測されたものの、それらの動きが一巡したことで、ポジション調整や利益確定売り機運が高まりそうだ。一方で、個人投資家を中心にグロース市場への資金流入も見込まれるため、下値は限定的と思われ、25日移動平均線の位置する625pt処では押し目買い意欲も高まるだろう。なお、夜間取引の東証グロース市場250指数先物は前営業日日中終値比6pt安の633ptで終えている。上値のメドは640pt、下値のメドは625ptとする。 <SK> 2024/12/30 08:05 注目トピックス 市況・概況 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク回避的なユーロ売り・円買いがただちに強まる可能性は低い見通し *07:58JST 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク回避的なユーロ売り・円買いがただちに強まる可能性は低い見通し ユーロ・ドルは、1.0341ドル(2017/01/03)まで下落したが、1.2537ドル(2018/02/18)まで上昇。その後、0.9536(2022/09/28)まで反落したが、2024年にかけて1.1ドル台まで戻している。ユーロ・円は英国民投票で欧州連合(EU)からの離脱が決定し、一時109円57銭(2016/06/24)まで急落。その後137円50銭(2018/2/2)まで買われたあと、長期間伸び悩んだが、日欧金利差の拡大や円安・ドル高の進行を受けて175円16銭(2024/7/10)まで上昇。欧州中央銀行(ECB)は2025年も複数回の利下げを行う見込みだが、日本銀行による追加利上げは2025年3月以降となる可能性が高いため、日欧金利差を意識してリスク回避的なユーロ売り・円買いがただちに強まる可能性は低いとみられる。【ユーロ売り要因】・ECBは2025年も利下げを継続する可能性・ユーロ圏経済の停滞・欧米とロシアの対立深まる【ユーロ買い要因】・ECBの政策金利は段階的に低下へ・日本銀行による追加利上げは2025年3月以降となる可能性・主要国の株高 <CS> 2024/12/30 07:58 注目トピックス 市況・概況 今日の為替市場ポイント:日米金利差を意識してドルは底堅い動きを保つ可能性 *07:54JST 今日の為替市場ポイント:日米金利差を意識してドルは底堅い動きを保つ可能性 27日のドル・円は、東京市場では157円99銭から157円51銭まで下落。欧米市場では157円35銭まで下げた後、157円95銭まで反発し、157円87銭で取引終了。本日30日のドル・円は主に157円台で推移か。日米金利差を意識してドルは底堅い動きを保つ可能性がある。米連邦準備制度理事会(FRB)による早期追加利下げ観測の後退を受け、米ドル高基調は継続。また、日本銀行の追加利上げは2025年3月以降になるとみられており、日米金利差を意識してリスク選好的な米ドル買い・円売りがただちに縮小する可能性は低いとみられる。重要なインフレ指標である米PCEコア価格指数は、インフレが一定水準をしばらく維持する可能性があることを示しており、米金融当局は2025年1月の利下げを見送る可能性が高い。1月8日公表予定の米連邦公開市場委員会(FOMC)会合の議事要旨で1月の金利据え置きが想定された場合、ドル高基調を強める要因となりそうだ。 <CS> 2024/12/30 07:54 注目トピックス 市況・概況 今日の注目スケジュール:製造業PMI、米中古住宅販売成約指数、米MNIシカゴ購買部協会景気指数など *06:30JST 今日の注目スケジュール:製造業PMI、米中古住宅販売成約指数、米MNIシカゴ購買部協会景気指数など <国内>09:30 製造業PMI(12月)  49.5大納会<海外>20:30 ブ・純債務対GDP比(11月) 62.1% 62.1%24:00 米・中古住宅販売成約指数(11月) 0.9% 2.0%23:45 米・MNIシカゴ購買部協会景気指数(12月) 42.8 40.2注:数値は市場コンセンサス、前回数値 <CS> 2024/12/30 06:30 注目トピックス 市況・概況 27日の米国市場ダイジェスト:NYダウは333ドル安、ハイテクの利益確定売り強まる *06:04JST 27日の米国市場ダイジェスト:NYダウは333ドル安、ハイテクの利益確定売り強まる ■NY株式:NYダウは333ドル安、ハイテクの利益確定売り強まる米国株式市場は下落。ダウ平均は333.59ドル安の42,992.21ドル、ナスダックは298.33ポイント安の19,722.03で取引を終了した。年末に向けた利益確定売りに、寄り付き後、下落。年末年始の祝日を控え、参加者が限定的となる中、中国の指標が冴えず、さらにドイツや韓国などの政局不安も一部投資家心理に影響を与えたと見られ、続落した。新年度のリバランスに向け、特にハイテクが売られ、相場全体を一段と押し下げ、終日軟調に推移。終盤にかけ、下げ幅を縮小し、終了した。セクター別では不動産管理・開発が小幅高、自動車・自動車部品が大幅安となった。在宅看護などのヘルスケア・サービスを提供するアメディシス(AMED)は管理医療会社のユナイテッドヘルス・グループ(UNH)と司法省の決定を受け合併延期で合意し、上昇。ユナイテッドヘルス・グループ(UNH)は、下落した。冷凍ポテト製品の製造・供給を手掛けるラム・ウェストン・ホールディングス(LW)は物言う投資家のジャナ・パートナーズが同社が現コナグラ・ブランズ(CAG:前コナグラ・フーズ)傘下にあった際、会長を務めたジェフリ―・デラップ氏を執行役員候補に指名したことが好感され、上昇。電気自動車メーカーのテスラ(TSLA)は来週の第4四半期の出荷台数発表を警戒し、売られた。非営利機関として人工知能(AI)開発・研究を行っているオープンAIは営利組織へ転換する計画を明らかにした。(Horiko Capital Management LLC)■NY為替:米長期金利の上昇を意識して円買いは縮小27日のニューヨーク外為市場でドル・円は157円35銭まで下落後、157円95銭まで反発し157円91銭で引けた。米11月卸売在庫速報値が予想外のマイナスに落ち込んだほか、米11月前渡商品貿易赤字が予想以上に拡大したことも影響、さらに株安で米国債相場が反発し長期金利が低下に転じ、ドル売りが強まった。また、日本の物価上昇を受けた日銀の追加利上げ観測、さらに、リスク回避の円買いが強まった。その後、株式相場が下げ止まり、米長期金利は反転したことから、円買いは後退。ユーロ・ドルは1.0440ドルから1.0415ドルまで下落し、1.0424ドルで引けた。独大統領が議会を解散、来年2月23日に総選挙を行うとの決定を受け政局不透明感がユーロ売り材料となった。ユーロ・円は164円83銭まで上昇後、164円18銭まで反落。ポンド・ドルは1.2553ドルから1.2593ドルまで上昇した。ドル・スイスは0.9001フランから0.9028フランまで上昇した。■NY原油:反発、時間外取引で70.75ドルまで買われるNYMEX原油2月限終値:70.60 ↑0.9827日のNY原油先物2月限は反発。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物2月限は、前営業日比+0.98ドル(+1.41%)の70.60ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは69.44ドル-70.75ドル。アジア市場の前半に69.44ドルまで売られたが、供給超過の不安はないため、調整的な買いが入ったようだ。通常取引終了後の時間外取引で70.75ドルまで上昇。■主要米国企業の終値銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)バンクオブアメリカ(BAC)  44.34ドル   -0.21ドル(-0.47%)モルガン・スタンレー(MS) 126.76ドル  -1.27ドル(-0.99%)ゴールドマン・サックス(GS)576.18ドル  -5.05ドル(-0.86%)インテル(INTC)        20.30ドル   -0.14ドル(-0.68%)アップル(AAPL)        255.59ドル  -3.43ドル(-1.32%)アルファベット(GOOG)    194.04ドル  -3.06ドル(-1.55%)メタ(META)           599.81ドル  -3.54ドル(-0.58%)キャタピラー(CAT)      364.86ドル  -2.26ドル(-0.61%)アルコア(AA)         37.68ドル   -0.67ドル(-1.74%)ウォルマート(WMT)      91.66ドル   -1.13ドル(-1.21%) <ST> 2024/12/30 06:04 注目トピックス 市況・概況 これからの政治トレンド【フィスコ・コラム】 *09:00JST これからの政治トレンド【フィスコ・コラム】 世界各国の選挙から、政治情勢がいかに国際金融市場を左右するかを改めて認識させられます。特にSNSが主流派メディアを影響力で凌駕し、選挙結果に直結する点が驚異的です。情報収集手段の変化により、人々が今後どのように政治に関わっていくのか注目されます。今年10月、自民党総裁に就任したばかりの石破首相が衆院解散を決め、裏金問題で信頼を損ねた党の再生を試みました。ところが、旧態依然の世襲体質が有権者に受け入れられず、公明党との連立は初めて過半数を割り込みます。最大野党の立憲民主党は元首相を党代表に据え、党勢回復を図りました。しかし、政策内容で与党との差別化を打ち出せず、主導権を握ることができていません。代わって勢力を拡大したのは、選挙戦でショート動画を駆使して政策を上手にアピールした国民民主党です。昔ながらの政治とは異なるイメージを演出したことが奏功したようです。総選挙の前哨戦となった7月の東京都知事選でも、大躍進した広島県の元市長に同様の戦略がみられました。SNS巧者が選挙を制するのは今や常識ですが、そこに大手メディアを敵視する“戦略”が奏功しています。そのルーツはトランプ米次期大統領の手法でしょう。同氏は2016年の大統領選に出馬する前からツイッター(今のX)で主義・主張を発信し、大統領就任後も政策を直接発表してきました。本来の役割を奪われた主流派メディアは、民主党の政治エリートと一緒になってトランプ叩きに没頭します。トランプ氏がそうしたメディアを攻撃するほど狂信的支持者は増え続け、今年の大統領選でも返り咲きに成功しました。主流派メディアは権力を持つ支配階級を監視するのが本来の役割なのに、支配層の片棒を担ぐような報道姿勢が人々の反発を招き、選挙結果となって表れていると言えます。兵庫県の知事選では、失職して臨んだ前知事が当選するという不可解な事態になりました。何重ものチェックを受けて世に出回る大手メディアのニュースが、信憑性で劣るSNSに太刀打ちできなくなった現状を反映しています。これが世界的な潮流になっているようです。アルゼンチンでは既存政党が支持を失い、傍流だった経済学者が大統領に就任。新政権の構造改革で長年にわたる財政やインフレの問題を解決できるか国内外で関心が高まっています。2025年に予定されるドイツやカナダの総選挙、日本の参院選では、支配層と大手メディアに対する批判がより先鋭化しそうです。金融市場はそうした動向を織り込めるでしょうか。(吉池 威)※あくまでも筆者の個人的な見解であり、弊社の見解を代表するものではありません。 <ST> 2024/12/29 09:00 注目トピックス 市況・概況 来週・再来週の相場で注目すべき3つのポイント:米12月FOMC議事要旨、日銀支店長会議、米雇用統計 *16:25JST 来週・再来週の相場で注目すべき3つのポイント:米12月FOMC議事要旨、日銀支店長会議、米雇用統計 ■株式相場見通し予想レンジ:上限40500円-下限39000円27日の米国株式市場は下落。ダウ平均は333.59ドル安の42992.21ドル、ナスダックは298.33ポイント安の19722.03で取引を終了した。大証ナイト・セッションの日経225先物は、日中終値比90円安の40230円で取引を終えた。大発会が1月6日となるため、例年よりも長い年末年始となるが、東京市場が休場となるこの期間に為替が大きく動くとの声は多い。休場のため参加者が少なく薄商いとなるほか、政府機関が休みのため政府・日本銀行による為替介入が実施しにくいことなどが理由として聞かれる。実際、2019年1月3日早朝には、アップル株の急落に伴いリスク回避の円買いドル売りが加速し、5分ほどで4円も急騰する場面が見られた。また、毎年恒例ではあるが、大発会以降の東京市場では、政府要人の年頭の挨拶や各メディアの特集記事なども材料視される可能性がある。大発会週の10日には1月限オプション特別清算指数(SQ値)が算出されるほか、米国では12月の雇用統計が発表される。日経平均が約5カ月ぶりの高値圏で推移しているなか、忙しい年明け相場となりそうだ。2025年は石破政権が掲げる「防衛」「地方創生」のほか、そろそろ近づきつつある「脱デフレ」に伴う内需関連など様々な投資テーマが挙げられるが、まずは1月20日に就任を迎えるトランプ米次期大統領の言動に注目が集まろう。2016年の1期目とは異なり、2期目の今回は任期が4年間と限られていることから、スタートからエンジン全開で政策を推し進める公算が大きい。既に、中国やカナダ、メキシコなどへの関税引き上げをSNSで公表しており、それなりの貿易摩擦が発生することは織り込み済みだ。一部試算では、関税引き上げによって自動車や食品加工業、電子・電機産業の輸出減が影響し、メキシコ、カナダ、中国のGDP押し下げ要因となり、世界全体では0.3%の押し下げとなるとのこと。一方、日本はこれらの国に代わって米国への輸出が伸びる可能性があるため、GDPが0.2%ほど押し上げられるとの見方だ。カナダやメキシコに対する日本企業の輸出減少の可能性もあることで、日本への影響はトントンとなるかもしれないが、2024年にさえなかった自動車株が2025年の東京市場をけん引する可能性はある。また、金融株の動向にも注目だ。1月の利上げ実施見通しは低下したが、日銀がいずれ利上げを実施するという見方は依然として強いことから、メガバンクや地銀、保険などは関心が向かいやすいと考える。時価総額が大きい金融株や自動車株が買われる相場展開となれば、値がさ半導体株がけん引した2024年とは異なり、2025年はTOPIXが相対的に強い地合いとなるかもしれない。■為替市場見通し来週・再来週のドル・円は底堅い値動きか。米連邦準備制度理事会(FRB)による早期追加利下げ観測の後退を受け、米金利高・ドル高基調は継続。また、日本銀行の追加利上げは2025年3月以降になるとみられており、日米金利差を意識してリスク選好的な米ドル買い・円売りがただちに縮小する可能性は低いとみられる。重要なインフレ指標である米PCEコア価格指数はインフレ再加速の一服を示したが、12月開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)では追加利下げを急がない意向であることが示唆された。1月8日公表のFOMC議事要旨でそのことが明らかになれば金利高・ドル高基調を強める要因となりそうだ。足元で発表された米経済指標は強弱まちまちながら、1月3日発表の12月ISM製造業景況指数と7日に発表される12月ISM非製造業景況指数が改善すれば景況感の回復を好感したドル買いも見込まれる。ただ、1月20日就任のトランプ次期大統領による政策方針や人事が注目され、ドルは買いづらい面もある。ウクライナ戦争や中東の緊張につながる次期政権のスタンスを市場が警戒した場合、リスク選好的なドル買いは後退するとみられる。一方、日本銀行は今月開催の金融政策決定会合で金融政策の維持を決めた。11月消費者物価指数(CPI)コア指数はやや強い内容となったが、植田日銀総裁は追加利上げに慎重な姿勢を崩さず、円売りが弱まる状況ではないようだ。ただ、円安進行を懸念して日本の通貨当局(財務省)は円安牽制を一段と強める可能性がある。状況次第では為替介入が実施される可能性もあるので注意したい。■来週・再来週の注目スケジュール12月30日(月):大納会、製造業PMI(12月)、米・中古住宅販売成約指数(11月)、米・MNIシカゴ購買部協会景気指数(12月)など12月31日(火):株式市場は休場、独・株式市場は休場、英・仏・株式市場は半日取引、米・S&P/コアロジックCS20都市住宅価格指数(10月)、米・FHFA住宅価格指数(10月)、中・製造業PMI(12月)、中・非製造業PMI(12月)など1月1日(水):株式市場は休場(元日)、米・欧・英・中・香港・株式市場は休場など1月2日(木):株式市場は休場、米・新規失業保険申請件数(先週)、米・建設支出(11月)、中・財新製造業PMI(12月)、欧・ユーロ圏製造業PMI(12月)など1月3日(金):株式市場は休場、米・ISM製造業景況指数(12月)、独・失業率(失業保険申請率)(12月)など1月6日(月):大発会、サービス業PMI(12月)、総合PMI(12月)、独・消費者物価指数(12月)、中・財新サービス業PMI(12月)、中・財新総合PMI(12月)、欧・ユーロ圏サービス業PMI(12月)、欧・ユーロ圏総合PMI(12月)など1月7日(火):米・貿易収支(11月)、米・ISM非製造業景況指数(12月)、米・JOLT求人件数(11月)、欧・欧州中央銀行(ECB)がユーロ圏CPI予想、欧・ユーロ圏失業率(11月)、欧・ユーロ圏消費者物価コア指数(12月)、中・外貨準備高(12月)、加・貿易収支(11月)など1月8日(水):消費者態度指数(12月)、米・ADP全米雇用報告(12月)、米・消費者信用残高(11月)、米・連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(12月17日-18日会合分)、欧・ユーロ圏消費者信頼感指数(12月)、欧・ユーロ圏景況感指数(12月)、欧・ユーロ圏生産者物価指数(11月)、独・製造業受注(11月)、豪・消費者物価指数(11月)など1月9日(木):日銀支店長会議、地域経済報告(さくらリポート)(1月)、毎月勤労統計-現金給与総額(11月)、実質賃金総額(11月)、米・新規失業保険申請件数(先週)、米・卸売在庫(11月)、中・消費者物価指数(12月、12日までに)、中・生産者物価指数(12月、12日までに)、独・鉱工業生産指数(11月)、独・貿易収支(11月)、豪・貿易収支(11月)、豪・小売売上高(11月)、欧・ユーロ圏小売売上高(11月)など1月10日(金):景気一致指数(11月)、景気先行CI指数(11月)、米・非農業部門雇用者数(12月)、米・失業率(12月)、米・平均時給(12月)、米・ミシガン大学消費者マインド指数(1月)、スイス・失業率(12月)など <YU> 2024/12/28 16:25 注目トピックス 市況・概況 英ポンド週間見通し:下げ渋りか、日英金利差が支援材料に *14:29JST 英ポンド週間見通し:下げ渋りか、日英金利差が支援材料に ■強含み、来年の英利下げ回数について予断を持てない状況今週のポンド・円は強含み。英経済における不確実性の高まりにより2025年の金利引き下げの時期や回数について予断を持てない状況であることから、リスク回避のポンド売りは縮小。日本銀行による早期追加利上げの可能性は低いことも、引き続き材料視された。取引レンジ:196円08銭-198円69銭。■下げ渋りか、日英金利差が支援材料に来週・再来週のポンド・円は下げ渋りか。英中央銀行は来年4回の利下げを行う可能性があるものの、英国経済の減速が警戒されており、リスク選好的なポンド買いがただちに拡大する可能性は低い。一方、日本の円安牽制が相次ぐものの、日本銀行の追加利上げは遠のき、日英金利差がポンド・円相場を支える見込み。○発表予定の英主要経済指標・注目イベント・特になし予想レンジ:196円00銭-201円00銭 <FA> 2024/12/28 14:29 注目トピックス 市況・概況 豪ドル週間見通し:もみ合いか、消費者物価指数などに注目 *14:28JST 豪ドル週間見通し:もみ合いか、消費者物価指数などに注目 ■強含み、日銀早期利上げ観測後退で円売り優勢今週の豪ドル・円は強含み。豪準備銀行(中央銀行)の12月理事会議事要旨では利下げ検討などに関する新たな見解は含まれていなかった。一方、日本銀行による早期利上げ観測の後退は植田総裁の講演後も変わらず、日豪金利差を意識した円売りが観測された。取引レンジ:97円56銭-98円43銭。■もみ合いか、消費者物価指数などに注目来週・再来週の豪ドル・円はもみ合いか。豪準備銀行(中央銀行)は、消費者物価が持続的に目標に戻るとの確信が高まったとの見解を伝えており、豪ドルは買いづらくなっている。一方、日本銀行の早期利上げ観測後退を受けた円売りが続いているが、日本政府による円安けん制への警戒から円売りは限定的になる可能性もある。○発表予定の豪主要経済指標・注目イベント・1月8日:11月消費者物価指数(10月:前年比+2.1%)・1月9日:11月小売売上高(10月:前月比+0.6%)・1月9日:11月貿易収支(10月:+59.53億豪ドル)予想レンジ:96円50銭-99円50銭 <FA> 2024/12/28 14:28 注目トピックス 市況・概況 ユーロ週間見通し:もみ合いか、日銀利上げ後退で円買い拡大の可能性低い *14:27JST ユーロ週間見通し:もみ合いか、日銀利上げ後退で円買い拡大の可能性低い ■下げ渋り、ECBによる利下げペース加速の可能性低い今週のユーロ・ドルは下げ渋り。米長期金利の上昇やドイツの政治不安を意識してリスク回避のユーロ売り・米ドル買いが強まる場面があったが、欧州中央銀行(ECB)は利下げペースを加速させる計画はないとの見方が強まり、リスク回避的なユーロ売り・米ドル買いは一服した。取引レンジ:1.0382ドル-1.0445ドル。■弱含みか、米ハト派姿勢後退でドル買い縮小の可能性低い来週・再来週のユーロ・ドルは弱含みか。ユーロ圏12月消費者物価指数や11月小売売上高など経済指標が注目されそうだ。インフレ率が予想を上回り、小売売上高が市場予想を下回った場合はユーロ売り材料となる。一方、米連邦準備制度理事会(FRB)は1月の利下げを見送る可能性が高いため、ユーロ売り・米ドル買いが大幅に縮小する可能性は低いとみられる。予想レンジ:1.0200ドル-1.0500ドル■強含み、日欧金利差の縮小観測は後退今週のユーロ・円は強含み。欧州中央銀行(ECB)による利下げ継続が想定されているものの、日本銀行は追加利上げを急がない方針を維持しており、日欧金利差の縮小観測は後退。週後半はリスク選好的なユーロ買い・円売りが優勢となり、一時164円台後半まで上昇した。取引レンジ:162円84銭-164円82銭。■もみ合いか、日銀利上げ後退で円買い拡大の可能性低い来週・再来週のユーロ・円はもみ合いか。1月7日発表のユーロ圏12月消費者物価指数でインフレ緩和が確認された場合、リスク回避のユーロ売り・円買いが強まる可能性がある。ドイツの政局不安もユーロ売りを後押ししそうだ。ただし、日本銀行による追加利上げは来年春ごろに遠のき、リスク回避的なユーロ売り・円買いがただちに拡大する可能性は低いとみられる。○発表予定のユーロ圏主要経済指標・注目イベント・1月7日:12月消費者物価指数・1月7日:11月失業率予想レンジ:162円00銭-166円00銭 <FA> 2024/12/28 14:27 注目トピックス 市況・概況 為替週間見通し:ドルは底堅い値動きか、引き続き日米金利差を意識した相場展開に *14:26JST 為替週間見通し:ドルは底堅い値動きか、引き続き日米金利差を意識した相場展開に 【今週の概況】■日米金利差を意識して円売り継続今週の米ドル・円は堅調推移。米国経済の軟着陸を期待したリスク選好的な米ドル買い・円売りが観測された。日本銀行による追加利上げは3月以降になるとの見方が広がり、日米金利差がただちに縮小する状況ではないことも米ドル買い材料になった。12月25日は欧米市場がクリスマス休場で為替取引は動意薄となったが、日銀植田総裁が2%物価目標達成まで緩和策を継続することを示唆したため、26日の欧米市場で一時158円08銭まで米ドル高円安が進行した。27日の東京市場では加藤財務相が「為替動向を憂慮しており、行き過ぎた動きには適切に対応する」と述べたことから、リスク選好的な米ドル買い・円売りはやや一服したが、米ドル・円は157円台半ば近辺で下げ渋った。27日のニューヨーク外為市場でドル・円は157円35銭まで下落後、157円95銭まで反発した。米国の11月前渡商品貿易赤字の拡大や株安を受けてリスク回避の米ドル売り・円買いが一時優勢となったが、米長期金利の反転を意識して米ドル売り・円買いは縮小。157円87銭でこの週の取引を終えた。米ドル・円の取引レンジ:156円14銭-158円08銭。【来週・再来週の見通し】■ドルは底堅い値動きか、引き続き日米金利差を意識した相場展開に来週・再来週のドル・円は底堅い値動きか。米連邦準備制度理事会(FRB)による早期追加利下げ観測の後退を受け、米金利高・ドル高基調は継続。また、日本銀行の追加利上げは2025年3月以降になるとみられており、日米金利差を意識してリスク選好的な米ドル買い・円売りがただちに縮小する可能性は低いとみられる。重要なインフレ指標である米PCEコア価格指数はインフレ再加速の一服を示したが、12月開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)では追加利下げを急がない意向であることが示唆された。1月8日公表のFOMC議事要旨でそのことが明らかになれば金利高・ドル高基調を強める要因となりそうだ。足元で発表された米経済指標は強弱まちまちながら、1月3日発表の12月ISM製造業景況指数と7日に発表される12月ISM非製造業景況指数が改善すれば景況感の回復を好感したドル買いも見込まれる。ただ、1月20日就任のトランプ次期大統領による政策方針や人事が注目され、ドルは買いづらい面もある。ウクライナ戦争や中東の緊張につながる次期政権のスタンスを市場が警戒した場合、リスク選好的なドル買いは後退するとみられる。一方、日本銀行は今月開催の金融政策決定会合で金融政策の維持を決めた。11月消費者物価指数(CPI)コア指数はやや強い内容となったが、植田日銀総裁は追加利上げに慎重な姿勢を崩さず、円売りが弱まる状況ではないようだ。ただ、円安進行を懸念して日本の通貨当局(財務省)は円安牽制を一段と強める可能性がある。状況次第では為替介入が実施される可能性もあるので注意したい。【米・12月ISM製造業景況指数】(1月3日発表予定)1月3日発表の12月ISM製造業景況指数は48.3と、節目の50を下回る見通し。ただ、11月実績の48.4を上回った場合、米国経済の軟着陸を期待してドル買いが強まる可能性がある。【米・12月雇用統計】(1月10日発表予定)1月10日発表の米12月雇用統計で非農業部門雇用者数は11月実績を下回る可能性が高いものの、市場予想とおおむね一致すればドル買い材料となる可能性がある。ドル・円の予想レンジ:155円50銭-160円00銭 <FA> 2024/12/28 14:26 注目トピックス 市況・概況 国内株式市場見通し:2025年は自動車株と金融株が東京市場をけん引か *13:13JST 国内株式市場見通し:2025年は自動車株と金融株が東京市場をけん引か ■先物主導と見られる上昇で約5カ月ぶりに40000円台回復今週の日経平均は週間で1579.26円高(+4.08%)の40281.16円と上昇。欧米市場がクリスマスに伴う休場のなか、ホンダ<7267>と日産自<7201>との経営統合協議の開始発表のほか、トヨタ自<7203>がROE目標を従来比2倍の20%に引き上げると伝わったことなどから、自動車株に物色が向かった。また、百貨店の好決算や、ニデック<6594>が工作機械大手の牧野フライス<6135>に同意なきTOBを実施するなど売買材料が豊富だったこともあり、年末にもかかわらず商いは活況。週末にかけては、アドバンテスト<6857>、東京エレクトロン<8035>など半導体株や、ファーストリテ<9983>といった日経平均インパクトの大きい銘柄が買われ、先物主導のような相場展開となり日経平均は一段高。終値ベースでは7月19日以来となる40000円台乗せとなった。12月第3週の投資主体別売買動向によると、外国人投資家は現物を4421億円売り越したほか、TOPIX先物を2347億円買い越し、225先物は2561億円売り越したことから、合計4635億円の売り越しとなった。一方、個人投資家は現物を1317億円買い越すなど合計で1374億円買い越し。自己は現物を2035億円買い越したほか、事業法人は現物を1809億円買い越し、25週連続での買い越しとなった。■長い年末年始休暇では為替の急動意に警戒27日の米国株式市場は下落。ダウ平均は333.59ドル安の42992.21ドル、ナスダックは298.33ポイント安の19722.03で取引を終了した。大証ナイト・セッションの日経225先物は、日中終値比90円安の40230円で取引を終えた。大発会が1月6日となるため、例年よりも長い年末年始となるが、東京市場が休場となるこの期間に為替が大きく動くとの声は多い。休場のため参加者が少なく薄商いとなるほか、政府機関が休みのため政府・日本銀行による為替介入が実施しにくいことなどが理由として聞かれる。実際、2019年1月3日早朝には、アップル株の急落に伴いリスク回避の円買いドル売りが加速し、5分ほどで4円も急騰する場面が見られた。また、毎年恒例ではあるが、大発会以降の東京市場では、政府要人の年頭の挨拶や各メディアの特集記事なども材料視される可能性がある。大発会週の10日には1月限オプション特別清算指数(SQ値)が算出されるほか、米国では12月の雇用統計が発表される。日経平均が約5カ月ぶりの高値圏で推移しているなか、忙しい年明け相場となりそうだ。■2025年はTOPIX優位の展開か2025年は石破政権が掲げる「防衛」「地方創生」のほか、そろそろ近づきつつある「脱デフレ」に伴う内需関連など様々な投資テーマが挙げられるが、まずは1月20日に就任を迎えるトランプ米次期大統領の言動に注目が集まろう。2016年の1期目とは異なり、2期目の今回は任期が4年間と限られていることから、スタートからエンジン全開で政策を推し進める公算が大きい。既に、中国やカナダ、メキシコなどへの関税引き上げをSNSで公表しており、それなりの貿易摩擦が発生することは織り込み済みだ。一部試算では、関税引き上げによって自動車や食品加工業、電子・電機産業の輸出減が影響し、メキシコ、カナダ、中国のGDP押し下げ要因となり、世界全体では0.3%の押し下げとなるとのこと。一方、日本はこれらの国に代わって米国への輸出が伸びる可能性があるため、GDPが0.2%ほど押し上げられるとの見方だ。カナダやメキシコに対する日本企業の輸出減少の可能性もあることで、日本への影響はトントンとなるかもしれないが、2024年にさえなかった自動車株が2025年の東京市場をけん引する可能性はある。また、金融株の動向にも注目だ。1月の利上げ実施見通しは低下したが、日銀がいずれ利上げを実施するという見方は依然として強いことから、メガバンクや地銀、保険などは関心が向かいやすいと考える。時価総額が大きい金融株や自動車株が買われる相場展開となれば、値がさ半導体株がけん引した2024年とは異なり、2025年はTOPIXが想定的に強い地合いとなるかもしれない。■1月10日に米雇用統計発表来週から翌週にかけて、日本では、1月7日に12月マネタリーベース、8日に12月消費者態度指数、9日に11月毎月勤労統計などが予定されている。海外では、12月30日に米・12月シカゴ購買部協会景気指数、11月中古住宅販売成約指数、31日に中・12月製造業PMI、サービス業PMI、米・10月S&Pケースシラー住宅価格(20都市)、1月2日にトルコ・12月製造業PMI、欧・12月ユーロ圏製造業PMI(確報)、米・週次新規失業保険申請件数、12月製造業PMI(確報値)、週次原油在庫、3日に米・12月ISM製造業景気指数、6日に中・12月財新コンポジットPMI、財新サービス業PMI、独・12月消費者物価指数(速報)、米・12月サービス業PMI(確報値)、コンポジットPMI(確報値)、11月製造業新規受注、耐久財受注(確報値)、7日に英・12月建設業PMI、欧・12月ユーロ圏消費者物価指数(概算値速報)、11月ユーロ圏失業率、米・11月貿易収支、JOLTS求人件数、12月ISM非製造業景気指数、8日に豪・11月消費者物価指数、米・12月ADP雇用者数、週次原油在庫、12月FOMC議事録、9日に週次新規失業保険申請件数、10日に米・12月雇用統計、1月ミシガン大学消費者信頼感指数(速報値)などが予定されている。 <FA> 2024/12/28 13:13 注目トピックス 市況・概況 新興市場見通し:投資家の関心がプライム市場に向かいやすく、相対的には伸び悩むか *13:12JST 新興市場見通し:投資家の関心がプライム市場に向かいやすく、相対的には伸び悩むか ■プライム市場と比較すると上値は重い今週の新興市場は上昇。同時期の騰落率は、日経平均が+4.08%だったのに対して、グロース市場指数は+2.63%、グロース市場250指数は+3.19%。海外投資家の多くがクリスマス休暇入りし、個人投資家中心の地合いになると思われたが、週末にかけてプライム市場が盛り上がり、日経平均が5カ月ぶりに40000円台を回復。投資家心理の改善を背景に新興市場も買われたが、プライム市場と比較すると上値は重くなった。時価総額上位銘柄では、タイミー<215A>、インテグラル<5842>、ジーエヌアイグループ<2160>が週間ベースで2桁の上昇率となったほか、カバー<5253>、ispace<9348>も堅調推移となった一方、GENDA<9166>、フリー<4478>、弁護士ドットコム<6027>は下落した。なお、今週のIPO8社は総じて堅調な初値形成となった。23日、名証ネクストに上場した日本オーエー研究所<5241>の初値は、公開価格を9.1%上回る600円。同日、グロース市場に上場した令和アカウンティング・ホールディングス<296A>の初値は、公開価格を44.7%上回る521円となった。25日、スタンダード市場に上場したMIC<300A>の初値は、公開価格と同じ960円。同日、同市場に上場したアルピコホールディングス<297A>の初値は、公開価格を5.2%上回る201円となった。26日、グロース市場に上場したGVA TECH<298A>の初値は、公開価格を1.4%上回る700円。同日、同市場に上場したvisumo<303A>の初値は、公開価格を34.5%上回る1036円、同じくグロース市場に上場したフォルシア<304A>の初値は、公開価格の約2.1倍となる3640円。2024年最後の27日、グロース市場に上場したビースタイルホールディングス<302A>の初値は、公開価格を60.6%上回る3325円となった。■投資家の関心は直近IPO銘柄か来週から翌週にかけては、投資家心理の改善を材料にしっかりとした展開となりそうだが、プライム市場と比較すると上値は重いと考える。今週のグロース市場の売買代金は1200億円前後と目立った変化は見られず、グロース市場250指数は、200日移動平均線(200MA)にいったん跳ね返された。200日移動平均線を明確に上回るには、2-3月に見られたような2000億円前後の売買代金が必要と考える。日経平均が5カ月ぶりの40000円台を回復したほか、トヨタ自<7203>のROE改革などで、プライム市場に関心が向かいやすくなっていることも影響し、新興市場は伸び悩みそうだ。 <FA> 2024/12/28 13:12 注目トピックス 市況・概況 米国株式市場見通し:金利上昇などが意識されてNYダウは調整局面入りの可能性も *13:10JST 米国株式市場見通し:金利上昇などが意識されてNYダウは調整局面入りの可能性も 来週から翌週の米国株は、長期金利の動向を睨んだやや神経質な展開となりそうだ。トランプ次期大統領の経済政策などへの期待感は引き続き高いが、10年債利回りが5月以来の4.63%台まで上昇したことで、ハイテク株の値動きは弱い。投資家の心理状態を示すVIX指数は15.95ポイントと、警戒感が強まる20ポイント水準より下のため、さほど心配する状況ではないが、1月上旬には重要な経済指標発表が相次ぐことから注意は必要か。とりわけ7日に11月JOLTS求人件数、8日に12月ADP雇用者数、10日に12月雇用統計と雇用関連の発表が予定されている。雇用関連はFRBが政策金利を決める上で重要視している経済指標であるため、市場予想よりも強い結果となり長期金利が一段高となれば、ハイテク株を中心に売り優勢となる可能性はある。ナスダックやS&P500は50日移動平均線(50MA)を上回っておりトレンドは強いままだが、NYダウは50日移動平均線に頭を押さえられ調整局面入りの見方もできる。今後、下値支持として意識されている100日移動平均線(100MA)を下回ると、下げが加速する可能性はあるため、NYダウの動向は警戒しておきたい。経済指標は、12月30日に12月シカゴ購買部協会景気指数、11月中古住宅販売成約指数、31日に10月S&Pケースシラー住宅価格(20都市)、1月2日に週次新規失業保険申請件数、12月製造業PMI(確報値)、週次原油在庫、3日に12月ISM製造業景気指数、6日に12月サービス業PMI(確報値)、コンポジットPMI(確報値)、11月製造業新規受注、耐久財受注(確報値)、7日に11月貿易収支、JOLTS求人件数、12月ISM非製造業景気指数、8日に12月ADP雇用者数、週次原油在庫、12月FOMC議事録、9日に週次新規失業保険申請件数、10日に12月雇用統計、1月ミシガン大学消費者信頼感指数(速報値)などが予定されている。主要企業決算は、1月8日にジェフリーズ、9日にウォルグリーン、10日にデルタ航空、ユナイテッドヘルス、ブラックロックなどが予定されている。ユナイテッドヘルスは12月上旬に幹部が路上で射殺されて以降、株価が20%ほど急落しNYダウの重しとなっていたことから、決算発表後の株価動向は要注目となろう。 <FA> 2024/12/28 13:10 注目トピックス 市況・概況 27日の米国市場ダイジェスト:NYダウは333ドル安、ハイテクの利益確定売り強まる *08:03JST 27日の米国市場ダイジェスト:NYダウは333ドル安、ハイテクの利益確定売り強まる ■NY株式:NYダウは333ドル安、ハイテクの利益確定売り強まる米国株式市場は下落。ダウ平均は333.59ドル安の42,992.21ドル、ナスダックは298.33ポイント安の19,722.03で取引を終了した。年末に向けた利益確定売りに、寄り付き後、下落。年末年始の祝日を控え、参加者が限定的となる中、中国の指標が冴えず、さらにドイツや韓国などの政局不安も一部投資家心理に影響を与えたと見られ、続落した。新年度のリバランスに向け、特にハイテクが売られ、相場全体を一段と押し下げ、終日軟調に推移。終盤にかけ、下げ幅を縮小し、終了した。セクター別では不動産管理・開発が小幅高、自動車・自動車部品が大幅安となった。在宅看護などのヘルスケア・サービスを提供するアメディシス(AMED)は管理医療会社のユナイテッドヘルス・グループ(UNH)と司法省の決定を受け合併延期で合意し、上昇。ユナイテッドヘルス・グループ(UNH)は、下落した。冷凍ポテト製品の製造・供給を手掛けるラム・ウェストン・ホールディングス(LW)は物言う投資家のジャナ・パートナーズが同社が現コナグラ・ブランズ(CAG:前コナグラ・フーズ)傘下にあった際、会長を務めたジェフリ―・デラップ氏を執行役員候補に指名したことが好感され、上昇。電気自動車メーカーのテスラ(TSLA)は来週の第4四半期の出荷台数発表を警戒し、売られた。非営利機関として人工知能(AI)開発・研究を行っているオープンAIは営利組織へ転換する計画を明らかにした。(Horiko Capital Management LLC)■NY為替:米長期金利の上昇を意識して円買いは縮小27日のニューヨーク外為市場でドル・円は157円35銭まで下落後、157円95銭まで反発し157円91銭で引けた。米11月卸売在庫速報値が予想外のマイナスに落ち込んだほか、米11月前渡商品貿易赤字が予想以上に拡大したことも影響、さらに株安で米国債相場が反発し長期金利が低下に転じ、ドル売りが強まった。また、日本の物価上昇を受けた日銀の追加利上げ観測、さらに、リスク回避の円買いが強まった。その後、株式相場が下げ止まり、米長期金利は反転したことから、円買いは後退。ユーロ・ドルは1.0440ドルから1.0415ドルまで下落し、1.0424ドルで引けた。独大統領が議会を解散、来年2月23日に総選挙を行うとの決定を受け政局不透明感がユーロ売り材料となった。ユーロ・円は164円83銭まで上昇後、164円18銭まで反落。ポンド・ドルは1.2553ドルから1.2593ドルまで上昇した。ドル・スイスは0.9001フランから0.9028フランまで上昇した。■NY原油:反発、時間外取引で70.75ドルまで買われるNYMEX原油2月限終値:70.60 ↑0.9827日のNY原油先物2月限は反発。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物2月限は、前営業日比+0.98ドル(+1.41%)の70.60ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは69.44ドル-70.75ドル。アジア市場の前半に69.44ドルまで売られたが、供給超過の不安はないため、調整的な買いが入ったようだ。通常取引終了後の時間外取引で70.75ドルまで上昇。■主要米国企業の終値銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)バンクオブアメリカ(BAC)  44.34ドル   -0.21ドル(-0.47%)モルガン・スタンレー(MS) 126.76ドル  -1.27ドル(-0.99%)ゴールドマン・サックス(GS)576.18ドル  -5.05ドル(-0.86%)インテル(INTC)        20.30ドル   -0.14ドル(-0.68%)アップル(AAPL)        255.59ドル  -3.43ドル(-1.32%)アルファベット(GOOG)    194.04ドル  -3.06ドル(-1.55%)メタ(META)           599.81ドル  -3.54ドル(-0.58%)キャタピラー(CAT)      364.86ドル  -2.26ドル(-0.61%)アルコア(AA)         37.68ドル   -0.67ドル(-1.74%)ウォルマート(WMT)      91.66ドル   -1.13ドル(-1.21%) <ST> 2024/12/28 08:03 注目トピックス 市況・概況 NY為替:米長期金利の上昇を意識して円買いは縮小 *07:53JST NY為替:米長期金利の上昇を意識して円買いは縮小 27日のニューヨーク外為市場でドル・円は157円35銭まで下落後、157円95銭まで反発し157円91銭で引けた。米11月卸売在庫速報値が予想外のマイナスに落ち込んだほか、米11月前渡商品貿易赤字が予想以上に拡大したことも影響、さらに株安で米国債相場が反発し長期金利が低下に転じ、ドル売りが強まった。また、日本の物価上昇を受けた日銀の追加利上げ観測、さらに、リスク回避の円買いが強まった。その後、株式相場が下げ止まり、米長期金利は反転したことから、円買いは後退。ユーロ・ドルは1.0440ドルから1.0415ドルまで下落し、1.0424ドルで引けた。独大統領が議会を解散、来年2月23日に総選挙を行うとの決定を受け政局不透明感がユーロ売り材料となった。ユーロ・円は164円83銭まで上昇後、164円18銭まで反落。ポンド・ドルは1.2553ドルから1.2593ドルまで上昇した。ドル・スイスは0.9001フランから0.9028フランまで上昇した。 <MK> 2024/12/28 07:53 注目トピックス 市況・概況 NY金:弱含み、米長期金利の下げ止まりを意識した売りが強まる *07:15JST NY金:弱含み、米長期金利の下げ止まりを意識した売りが強まる COMEX金2月限終値:2631.90 ↓22.0027日のNY金先物2月限は弱含み。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物2月限は、前営業日比-22.00ドル(-0.83%)の2631.90ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは2625.20-2654.60ドル。アジア市場の序盤に2654.60ドルまで買われたが、米長期金利の下げ止まりを意識した売りが強まり、米国市場の前半にかけて2625.20ドルまでじり安となった。通常取引終了後の時間外取引では主に2634ドルを挟んだ水準で推移。 <MK> 2024/12/28 07:15 注目トピックス 市況・概況 NY原油:反発、時間外取引で70.75ドルまで買われる *07:13JST NY原油:反発、時間外取引で70.75ドルまで買われる NYMEX原油2月限終値:70.60 ↑0.9827日のNY原油先物2月限は反発。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物2月限は、前営業日比+0.98ドル(+1.41%)の70.60ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは69.44ドル-70.75ドル。アジア市場の前半に69.44ドルまで売られたが、供給超過の不安はないため、調整的な買いが入ったようだ。通常取引終了後の時間外取引で70.75ドルまで上昇。 <MK> 2024/12/28 07:13 注目トピックス 市況・概況 NY債券:米長期債相場は弱含み、イールドカーブはスティープニング *07:09JST NY債券:米長期債相場は弱含み、イールドカーブはスティープニング 27日の米国長期債相場は弱含み。有力な手掛かり材料不足だったが、2025年における米政策金利見通しの不透明感は消えていないため、調整的な売りが入った。イールドカーブはスティープニング。CMEのFedWatchツールによると、27日時点で2025年1月開催のFOMC会合で、FF金利の誘導目標水準が4.25-4.50%となる確率は89%程度。3月開催のFOMC会合で、FF金利の誘導目標水準が4.00-4.25%以下となる確率は50%程度。10年債利回りは4.581%近辺で取引を開始し、一時4.569%近辺まで低下したが、米国市場の取引終了時点にかけて4.629%近辺で推移。イールドカーブはスティープニング。2年-10年は30.30bp近辺、2-30年は49.40bp近辺で引けた。2年債利回りは4.33%(前日比:0bp)、10年債利回りは4.63%(前日比+5bp)、30年債利回りは、4.82%(前日比:+5bp)で取引を終えた。 <MK> 2024/12/28 07:09 注目トピックス 市況・概況 NY株式:NYダウは333ドル安、ハイテクの利益確定売り強まる *06:43JST NY株式:NYダウは333ドル安、ハイテクの利益確定売り強まる 米国株式市場は下落。ダウ平均は333.59ドル安の42,992.21ドル、ナスダックは298.33ポイント安の19,722.03で取引を終了した。年末に向けた利益確定売りに、寄り付き後、下落。年末年始の祝日を控え、参加者が限定的となる中、中国の指標が冴えず、さらにドイツや韓国などの政局不安も一部投資家心理に影響を与えたと見られ、続落した。新年度のリバランスに向け、特にハイテクが売られ、相場全体を一段と押し下げ、終日軟調に推移。終盤にかけ、下げ幅を縮小し、終了した。セクター別では不動産管理・開発が小幅高、自動車・自動車部品が大幅安となった。在宅看護などのヘルスケア・サービスを提供するアメディシス(AMED)は管理医療会社のユナイテッドヘルス・グループ(UNH)と司法省の決定を受け合併延期で合意し、上昇。ユナイテッドヘルス・グループ(UNH)は、下落した。冷凍ポテト製品の製造・供給を手掛けるラム・ウェストン・ホールディングス(LW)は物言う投資家のジャナ・パートナーズが同社が現コナグラ・ブランズ(CAG:前コナグラ・フーズ)傘下にあった際、会長を務めたジェフリ―・デラップ氏を執行役員候補に指名したことが好感され、上昇。電気自動車メーカーのテスラ(TSLA)は来週の第4四半期の出荷台数発表を警戒し、売られた。非営利機関として人工知能(AI)開発・研究を行っているオープンAIは営利組織へ転換する計画を明らかにした。(Horiko Capital Management LLC) <ST> 2024/12/28 06:43 注目トピックス 市況・概況 12月27日のNY為替概況 *05:00JST 12月27日のNY為替概況 27日のニューヨーク外為市場でドル・円は157円35銭まで下落後、157円87銭まで反発し引けた。米11月卸売在庫速報値が予想外のマイナスに落ち込んだほか、米11月前渡商品貿易赤字が予想以上に拡大したことも影響、さらに株安で米国債相場が反発し長期金利が低下に転じ、ドル売りが強まった。また、日本の物価上昇を受けた日銀の追加利上げ観測、さらに、リスク回避の円買いが強まった。その後、株式相場が下げ止まり、円買いが後退。ユーロ・ドルは1.0440ドルから1.0415ドルまで下落し、引けた。ユーロ・円は164円83銭まで上昇後、164円18銭まで反落。ポンド・ドルは1.2553ドルから1.2593ドルまで上昇した。ドル・スイスは0.9001フランから0.9028フランまで上昇した。【経済指標】・米・11月卸売在庫速報値:前月比-0.2%(予想:+0.1%、10月:+0.1%←+0.2%)・米・11月前渡商品貿易収支:-1029億ドル(予想―1012億ドル、10月―983億ドル←―991億ドル) <KY> 2024/12/28 05:00 注目トピックス 市況・概況 [通貨オプション]R/R、円コール買い強まる *04:32JST [通貨オプション]R/R、円コール買い強まる ドル・円オプション市場で変動率は低下。レンジ相場に加え、週末要因、年末年始の祭日を織り込みオプション売りが優勢となった。リスクリバーサルで円コールスプレッドは拡大。ドル・円下値ヘッジ目的の円コール買いが強まった。■変動率・1カ月物10.71%⇒10.57%(08年/24=31.044%)・3カ月物10.96%⇒10.83%(08年10/24=31.044%)・6カ月物10.84%⇒10.77%(08年10/24=25.50%)・1年物10.67%⇒10.62%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)■リスクリバーサル(25デルタ円コール)・1カ月物+1.08%⇒+1.16%(08年10/27=+10.90%)・3カ月物+1.00%⇒+1.13%(08年10/27=+10.90%)・6カ月物+0.81%⇒+0.91%(08年10/27=+10.71%)・1年物+0.49%⇒+0.55%(08年10/27=+10.71%) <KY> 2024/12/28 04:32

ニュースカテゴリ