注目トピックス 市況・概況ニュース一覧
注目トピックス 市況・概況
東証業種別ランキング:非鉄金属が上昇率トップ
*16:18JST 東証業種別ランキング:非鉄金属が上昇率トップ
非鉄金属が上昇率トップ。そのほか保険業、ガラス・土石製品、空運業、倉庫・運輸関連業なども上昇。一方、金属製品が下落率トップ。そのほか輸送用機器、鉄鋼、その他製品、ゴム製品なども下落。業種名/現在値/前日比(%)1. 非鉄金属 / 2,108.6 / 3.172. 保険業 / 2,909.59 / 1.713. ガラス・土石製品 / 1,468.31 / 1.574. 空運業 / 234.89 / 1.535. 倉庫・運輸関連業 / 4,181.11 / 1.376. 電気機器 / 5,184.58 / 1.287. 機械 / 3,815.34 / 1.278. 建設業 / 2,080.68 / 1.149. 銀行業 / 415.95 / 1.0810. 陸運業 / 2,133.59 / 1.0711. 卸売業 / 3,988.19 / 1.0412. サービス業 / 3,206.58 / 1.0413. 情報・通信業 / 6,939.63 / 0.9914. 鉱業 / 633.55 / 0.9015. 精密機器 / 11,294.73 / 0.7916. 証券業 / 682.49 / 0.7817. その他金融業 / 1,048.01 / 0.7518. パルプ・紙 / 543.22 / 0.6719. 小売業 / 2,066.5 / 0.5620. 医薬品 / 3,482.23 / 0.5521. 石油・石炭製品 / 1,849.79 / 0.4922. 不動産業 / 2,090.22 / 0.4423. 化学工業 / 2,385.75 / 0.4124. 水産・農林業 / 586.87 / 0.3425. 食料品 / 2,295.32 / 0.3426. 海運業 / 1,853.68 / 0.2627. 繊維業 / 822.21 / 0.2528. 電力・ガス業 / 532.12 / -0.1029. ゴム製品 / 4,662.12 / -0.1530. その他製品 / 7,304.72 / -0.3531. 鉄鋼 / 692.81 / -0.4232. 輸送用機器 / 4,359.49 / -1.0333. 金属製品 / 1,494.21 / -2.34
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2025/07/31 16:18
注目トピックス 市況・概況
7月31日本国債市場:債券先物は138円03銭で取引終了
*15:43JST 7月31日本国債市場:債券先物は138円03銭で取引終了
[今日のまとめ]<円債市場>長期国債先物2025年9月限寄付137円84銭 高値138円04銭 安値137円75銭 引け138円03銭2年 472回 0.805%5年 178回 1.076%10年 378回 1.547%20年 192回 2.529%31日の債券先物9月限は137円84銭で取引を開始し、138円03銭で引けた。<米国債概況>2年債は3.92%、10年債は4.34%、30年債は4.87%近辺で推移。債権利回りは低下(気配値)。<その他外債市況・10年債>ドイツ国債は2.68%、英国債は4.60%、オーストラリア10年債は4.26%、NZ10年債は4.50%近辺で推移。(気配値)[本日の主要政治・経済イベント]・16:55 独・7月失業率(予想:6.4%、6月:6.3%)・18:00 ユーロ圏・6月失業率(予想:+265億ランド、5月:+217億ランド)・21:00 南ア・6月貿易収支(予想:前期比年率+2.4%、前期+0.5%)・21:00 独・7月消費者物価指数(予想:前年比比+2.0%、6月:+2.0%)・21:30 米・6月コアPCE価格指数(予想:前年比+2.7%、5月:+2.7%)・21:30 米・前週分新規失業保険申請件数(予想:22.3万件、前回:21.7万件)・22:45 米・7月シカゴPMI(予想:42.1、6月:40.4)海外のスケジュールで表示されている時間は日本時間
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2025/07/31 15:43
注目トピックス 市況・概況
日経平均大引け:前日比415.12円高の41069.82円
*15:34JST 日経平均大引け:前日比415.12円高の41069.82円
日経平均は前日比415.12円高の41069.82円(同+1.02%)で大引けを迎えた。なお、TOPIXは前日比22.89pt高の2943.07pt(同+0.78%)。
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2025/07/31 15:34
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は失速、米金利を注視
*15:12JST 東京為替:ドル・円は失速、米金利を注視
31日午後の東京市場でドル・円は失速し、148円70銭台でもみ合う展開。米10年債利回りの小幅低下でドル売りに振れやすく、ユーロ・ドルは1.1442ドルまで上値を伸ばした。一方、米ダウ先物や日経平均株価は堅調地合いを維持し、円売りを後押し。ここまでの取引レンジは、ドル・円は148円59銭から149円46銭、ユ-ロ・円は169円72銭から170円78銭、ユ-ロ・ドルは1.1405ドルから1.1442ドル。
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2025/07/31 15:12
注目トピックス 市況・概況
日経平均は425円高、企業決算や米経済指標に関心
*14:55JST 日経平均は425円高、企業決算や米経済指標に関心
日経平均は425円高(14時50分現在)。日経平均寄与度では、ソフトバンクG<9984>、京セラ<6971>、アドバンテスト<6857>などがプラス寄与上位となっており、一方、ダイキン<6367>、トヨタ<7203>、ホンダ<7267>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、非鉄金属、保険業、空運業、ガラス土石製品、倉庫運輸関連が値上がり率上位、金属製品、輸送用機器、鉄鋼、ゴム製品、その他製品が値下がりしている。日経平均は高値圏で推移している。国内主要企業の4-6月期決算発表が佳境となっている。今日はこの後、ZOZO<3092>、TOTO<5332>、日立<6501>、三菱電<6503>、富士電機<6504>、ソシオネクスト<6526>、みずほ<8411>、三井住友<8316>、京成<9009>、コナミG<9766>、東京メトロ<9023>、JT<2914>、イオン<8267>、東エレク<8035>、りそなHD<8308>、東京電力HD<9501>、SBI<8473>、フジHD<4676>、JR東<9020>などが決算発表を予定している。米国では今晩、6月の米個人所得・個人消費支出(PCE)、4-6月期の米雇用コスト指数、週間の米新規失業保険申請件数、7月の米シカゴ購買部協会景気指数(PMI)が発表される。企業決算では、アップル、アマゾン・ドット・コムなどが46月期決算発表を予定している。
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2025/07/31 14:55
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は小安い、米金利の低下で
*14:49JST 東京為替:ドル・円は小安い、米金利の低下で
31日午後の東京市場でドル・円は小安く推移し、148円70銭台でのもみ合い。米10年債利回りの小幅低下でドル売りに振れ、ユーロ・ドルは1.1430ドル台に浮上した。一方、。日経平均株価は前日比400円超高と堅調地合いを維持し、円売りは継続。ここまでの取引レンジは、ドル・円は148円59銭から149円46銭、ユ-ロ・円は169円72銭から170円78銭、ユ-ロ・ドルは1.1405ドルから1.1437ドル。
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2025/07/31 14:49
注目トピックス 市況・概況
日経平均VIは低下、株価堅調で警戒感緩和
*14:10JST 日経平均VIは低下、株価堅調で警戒感緩和
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時5分現在、前日比-0.33(低下率1.43%)の22.71と低下している。なお、今日ここまでの高値は22.95、安値は22.54。昨日の米株式市場でダウ平均は下落したが、ダスダック総合指数や主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が上昇したことなどを受け、今日の東京市場は楽観ムードが優勢となり、日経225先物は上昇して始まった。市場では、日銀金融政策決定会合を受けた植田日銀総裁の会見を確認したいとする向きもあるが、今日は取引開始後も日経225先物が堅調な動きとなっていることからボラティリティーの高まりを警戒するムードが緩和。日経VIは昨日の水準を下回って推移している。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。
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2025/07/31 14:10
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は変わらず、日銀の政策方針を注視
*14:09JST 東京為替:ドル・円は変わらず、日銀の政策方針を注視
31日午後の東京市場でドル・円は148円80銭台と、ほぼ変わらずの値動き。日経平均株価は前日比400円超高に上げ幅を拡大し、リスク選好的な円売りに振れやすい。一方、日銀の今後の追加利上げを見極める展開で、日銀総裁会見が注目されている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は148円59銭から149円46銭、ユ-ロ・円は169円72銭から170円78銭、ユ-ロ・ドルは1.1405ドルから1.1437ドル。
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2025/07/31 14:09
注目トピックス 市況・概況
米国株見通し:下げ渋りか、ハイテクの業績拡大を好感も
*13:54JST 米国株見通し:下げ渋りか、ハイテクの業績拡大を好感も
(13時30分現在)S&P500先物 6,457.25(+61.00)ナスダック100先物 23,800.25(+319.75)米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は堅調、NYダウ先物は136ドル高。米金利は弱含み、本日の米株式市場は買い先行となりそうだ。30日の主要3指数はまちまち。ナスダックは反発、S&Pは続落、ダウは171ドル安の44461ドルと3日連続のマイナスで引けた。プラスに転じた国内総生産(GDP)が好感され、序盤から幅広い買いが相場を押し上げた。ただ、パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長は連邦公開市場委員会(FOMC)後の記者会見で追加的な利下げに改めて慎重な姿勢を示すと、主力株売りの展開に。ハイテクは好業績を見込んだ買いが続き、相場を支えた。本日は下げ渋りか。前日のGDPは輸入減の効果で想定外に強い内容となったが、消費の伸びは緩慢で高成長とは言えず、年後半は再び鈍化が予想されている。そうした中、今晩のコアPCE価格指数が加速すれば、景気への悪影響になりかねないとの見方から利益確定や持ち高調整の売りが出やすい。一方、アップルやアマゾンの決算発表を見極める展開だが、メタ・プラットフォームズやマイクロソフトの好業績を受けハイテクは売りづらいだろう。
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2025/07/31 13:54
注目トピックス 市況・概況
日経平均は410円高、目先調整一巡感も
*13:52JST 日経平均は410円高、目先調整一巡感も
日経平均は410円高(13時50分現在)。日経平均寄与度では、ソフトバンクG<9984>、京セラ<6971>、TDK<6762>などがプラス寄与上位となっており、一方、ダイキン<6367>、ファナック<6954>、トヨタ<7203>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、非鉄金属、ガラス土石製品、空運業、保険業、倉庫運輸関連が値上がり率上位、金属製品、その他製品、鉄鋼、輸送用機器、ゴム製品が値下がりしている。日経平均は高値圏で推移している。日経平均が昨日まで4日続落となった後、今日の前場に上げ幅を広げる動きとなったことから、目先調整一巡感が強まり、買いを誘っているようだ。一方、日銀金融政策決定会合を受けた植田日銀総裁の会見を見極めたいとして積極的な買いを見送る向きもある。
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2025/07/31 13:52
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は小動き,日本株は上げ幅拡大
*13:46JST 東京為替:ドル・円は小動き,日本株は上げ幅拡大
31日午後の東京市場でドル・円は小動きとなり、148円90銭付近でのもみ合い。米10年債利回りは前日からの低下でドル買いは入りづらく、ユーロ・ドルは下げ渋る展開に。一方、日経平均株価は堅調地合いを強め、株高を好感した円売りが続く。ここまでの取引レンジは、ドル・円は148円59銭から149円46銭、ユ-ロ・円は169円72銭から170円78銭、ユ-ロ・ドルは1.1405ドルから1.1437ドル。
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2025/07/31 13:46
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は下げ一服、日本株は堅調
*13:19JST 東京為替:ドル・円は下げ一服、日本株は堅調
31日午後の東京市場でドル・円は下げが一服し、正午過ぎの148円59銭から148円80銭付近に戻した。149円台での売りは弱まり、日銀の追加利上げ後退による円売りに振れやすい。日経平均株価は前日比350円高と上げ幅を拡大し、円売りを支援する。ここまでの取引レンジは、ドル・円は148円59銭から149円46銭、ユ-ロ・円は169円72銭から170円78銭、ユ-ロ・ドルは1.1405ドルから1.1437ドル。
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2025/07/31 13:19
注目トピックス 市況・概況
後場に注目すべき3つのポイント~朝方にプラス圏浮上後はじり高基調に
*12:38JST 後場に注目すべき3つのポイント~朝方にプラス圏浮上後はじり高基調に
31日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。・日経平均は反発、朝方にプラス圏浮上後はじり高基調に・ドル・円は軟調、日銀は政策維持を決定・値上り寄与トップはソフトバンクG<9984>、同2位は京セラ<6971>■日経平均は反発、朝方にプラス圏浮上後はじり高基調に日経平均は反発。366.21円高の41020.91円(出来高概算9億2770万株)で前場の取引を終えている。前日30日の米国株式市場はまちまち。ダウ平均は171.71ドル安の44461.28ドル、ナスダックは31.39ポイント高の21129.68で取引を終了した。ADP雇用統計や4-6月期四半期国内総生産(GDP)が予想を上回ったことが好感され、相場は堅調に推移すると見られていた。しかし、連邦準備制度理事会(FRB)がFOMCで予想通り政策金利据え置きを決定、声明やパウエル議長発言で次回会合での利下げが示唆されず早期の利下げ期待後退で相場は下落に転じ、主要指数は高安まちまちで終了した。米国市場を横目に、日経平均は38.30円高の40693.00円と5日ぶり反発して取引を開始した。昨日までの4日続落で1100円を超す下げとなったことから、押し目待ちや自律反発狙いの買いが入りやすかった。さらに、国内主要企業の4-6月期決算発表が佳境となっており、好業績・好決算銘柄への物色意欲が引き続き株価下支え要因となった。一方、東証プライム市場の騰落レシオ(25日ベース)は126.98%と5日連続で過熱ラインとされる120%を上回っており、引き続き短期的な過熱感も意識されたものの、前場を通して小幅上昇を続ける展開となった。個別では、ディスコ<6146>、フジクラ<5803>、レーザーテック<6920>などの半導体関連株が堅調に推移。また、ソフトバンクG<9984>、東エレク<8035>、古河電工<5801>、サンリオ<8136>、IHI<7013>、ソシオネクスト<6526>、アステラス製薬<4503>などが上昇した。ほか、前日の国際海底ケーブル共同建設への参画発表が好感されたips<4390>が大幅高、さくらインターネット<3778>、ノジマ<7419>、東洋エンジニアリング<6330>などが値上がり率上位となった。一方、トヨタ自動車<7203>、ホンダ<7267>などの自動車関連株が軟調に推移。また、アドバンテスト<6857>、良品計画<7453>、東京電力HD<9501>、富士通<6702>、武田薬<4502>、任天堂<7974>などが下落した。ほか、JCRファーマ<4552>、アンリツ<6754>、AREホールディングス<5857>などが値下がり率上位となった。業種別では、非鉄金属、ガラス・土石製品、保険業などが値上がり率上位、その他製品、輸送用機器、ゴム製品などが値下がり率上位に並んでいる。後場の日経平均は堅調な値動きとなりそうだ。円安進行を背景に先物買いが優勢となり、輸出関連や電子部品株を中心に買いが広がっている。米株先物も堅調に推移しており、東京市場の追い風となろう。引き続きリスク許容度の高い短期筋による先物中心の物色が続き、大型株を軸に上値追いの動きが想定される。日銀・金融政策決定会合の結果を控えた持ち高調整の売りが表面化しづらい状況にあるため、主力株の出遅れ銘柄や好決算銘柄への物色がさらに強まる見方もあり、日経平均が上昇基調を維持する展開が予想される。■ドル・円は軟調、日銀は政策維持を決定31日午前の東京市場でドル・円は軟調地合いとなり、149円46銭から148円59銭まで値を下げた。日銀は金融政策決定会合で予想通り政策金利の据え置きを決定。ドル・円はすでに149円台に浮上しており、節目の150円を意識した売りが強まった。ここまでの取引レンジは、ドル・円は148円59銭から149円46銭、ユ-ロ・円は169円74銭から170円78銭、ユ-ロ・ドルは1.1405ドルから1.1437ドル。■後場のチェック銘柄・イメージ情報開発<3803>、アイ・ピー・エス<4390>など、5銘柄がストップ高※一時ストップ高(気配値)を含みます・値上り寄与トップはソフトバンクG<9984>、同2位は京セラ<6971>■経済指標・要人発言【経済指標】・日・6月鉱工業生産速報値:前月比+1.7%(予想:-0.7%、5月:-0.1%)・中国・7月製造業PMI:49.3(予想:49.7、6月:49.7)・中国・7月非製造業PMI:50.1(予想:50.2、6月:50.5)・豪・6月小売売上高:前月比+1.2%(予想:前月比+0.4%、5月:+0.2%→+0.5%)【要人発言】・日銀声明「政策金利の現状維持、全員一致で決定」<国内>・日本銀行金融政策決定会合(2日目)<海外>・特になし
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2025/07/31 12:38
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は軟調、日銀は政策維持を決定
*12:25JST 東京為替:ドル・円は軟調、日銀は政策維持を決定
31日午前の東京市場でドル・円は軟調地合いとなり、149円46銭から148円59銭まで値を下げた。日銀は金融政策決定会合で予想通り政策金利の据え置きを決定。ドル・円はすでに149円台に浮上しており、節目の150円を意識した売りが強まった。ここまでの取引レンジは、ドル・円は148円59銭から149円46銭、ユ-ロ・円は169円74銭から170円78銭、ユ-ロ・ドルは1.1405ドルから1.1437ドル。【金融政策】・日銀:政策金利0.50%を据え置き【経済指標】・日・6月鉱工業生産速報値:前月比+1.7%(予想:-0.7%、5月:-0.1%)・中国・7月製造業PMI:49.3(予想:49.7、6月:49.7)・中国・7月非製造業PMI:50.1(予想:50.2、6月:50.5)・豪・6月小売売上高:前月比+1.2%(予想:前月比+0.4%、5月:+0.2%→+0.5%)【要人発言】・日銀声明「政策金利の現状維持、全員一致で決定」
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2025/07/31 12:25
注目トピックス 市況・概況
注目銘柄ダイジェスト(前場):ips、京セラ、網屋など
*12:07JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):ips、京セラ、網屋など
ヤマトHD<9064>:2104.5円(+158円)大幅反発。前日に第1四半期の決算を発表、営業損益は65億円の赤字となったが、前年同期比では77億円の改善となっている。宅配便3商品の取扱数量、単価が揃って上昇、ともに伸長となったのは、四半期ベースで23年3月期第2四半期以来となるもよう。10月から運賃改定を予定し、単価上昇が進むとの見方も優勢に。通期予想の400億円、前期比2.8倍を据え置いているが、計画達成の確度は高まったとの見方にも。京セラ<6971>:1800円(+155円)大幅反発。前日に第1四半期の決算を発表、営業利益は186億円で前年同期比11.5%減となったが、市場予想を30億円程度上振れる着地に。パワー半導体事業譲渡の一時損失などもカバーしている。通期予想は550億円、前期比2倍を据え置いているが、関税に関する損失は従来見込みより抑制される可能性も言及されているもよう。1ドル=135円前提を継続するなど、業績の上振れが意識される状況とみられる。ips<4390>:2770円(+500円)ストップ高。日本とフィリピン、シンガポールを結ぶ新たな海底通信ケーブルの共同建設事業に参画すると発表している。投資額は約190億円で、同社にとって過去最大規模となるもよう。28年3月の商用利用開始を予定、耐用年数は25年間。共同で展開するコンソーシアムの詳細は非公表となっている。また、所有分の一部使用権を25年間提供する長期契約の決定も発表、契約額は約65億円のようだ。アステラス薬<4503>:1590.5円(+102.5円)大幅反発。前日に第1四半期の決算を発表、コア営業利益は1423億円で前年同期比61.1%増となり、据え置きの通期予想4100億円、前期比4.5%増に対する進捗率は34.7%の高進捗となっている。重点戦略製品の売上高が順調に拡大し、全体を牽引する形になっている。コストの最適化も進捗し、販管費などの抑制も寄与しているもよう。高い利益進捗率をポジティブに捉える動きが優勢に。村田製<6981>:2289.5円(+133円)大幅反発。前日は決算発表後売り優勢も、本日は買い先行で切り返す展開に。第1四半期営業利益は616億円で前年同期比7.2%減、市場想定を20億円程度上振れ。円高の影響が130億円程度の減益要因となったもよう。通期予想は2200億円、前期比21.3%減を据え置き、関税の影響織り込んだ下期前提は保守的との見方にも。また、AIデータセンター向けカスタムASICへの電源供給モジュールに対する期待感なども高まる方向のようだ。網屋<4258>:3265円(+438円)急騰。30日の取引終了後、25年12月期通期業績予想を上方修正したことを発表し、好材料視されている。営業利益を7.80億円(30.0%増)に上方修正した。粗利益率の低いネットワークインテグレーションの売上が減少し、一方で「ALog」並びに「Network All Cloud」等、サブスクモデルの高収益事業が好調に推移したことにより、売上計画は予定どおりながらも、営業利益率が想定を上回った。その結果、営業利益、経常利益および当期純利益が前回発表予想を上回る見込みとなったという。フルッタ<2586>:362円(+19円)反発。30日の取引終了後に、売れるネット広告社グループと、その連結子会社である売れる越境EC社を通じて、戦略提携の一環として『TikTok Shop運営代行サービス』を正式に契約締結し、『TikTok Shop運営プロジェクト』を開始したことを発表し、好材料視されている。同社と売れるネット広告社グループは上場企業同士の信頼と専門性を活かし、Douyin(中国版TikTok)だけでなく、国内「TikTok Shop」における「アサイー」関連商品の売上拡大を狙う。BASE<4477>:403円(+7円)続伸。30日の取引終了後に、バッファローの牧寛之社長が同社への株式公開買い付け(TOB)価格を1株当たり7円引き上げて407円にすると発表し、好材料視されている。7月30日を期限としていたTOB期間も8月14日まで延長する。同氏は5月7日からTOBを開始したが、買い付け予定数の上限を大きく下回っているためTOB価格を引き上げ、応募を促す。同社は同氏によるTOBを巡り「企業価値や株主共同の利益を損なう転売が行われる可能性がある」として反対を表明している。
<ST>
2025/07/31 12:07
注目トピックス 市況・概況
個別銘柄戦略:南海電鉄や円谷フィHDに注目
*09:15JST 個別銘柄戦略:南海電鉄や円谷フィHDに注目
昨日30日の米株式市場でNYダウは171.71ドル安の44,461.28、ナスダック総合指数は31.39pt高の21,129.68、シカゴ日経225先物は大阪日中比20円安の40,640円。為替は1ドル=149.4-50円。今日の東京市場では、第1四半期決営業利益が前年同月比3.1倍となった円谷フィHD<2767>、第1四半期営業利益が90.8%増となったカプコン<9697>、第1四半期決営業利益が56.6%増となった日本M&A<2127>、第1四半期決営業利益が22.1%増となったマキタ<6586>、第1四半期決営業利益が16.3%増となったOLC<4661>、第1四半期営業利益が11.0%増となった武田薬<4502>、第1四半期営業損益が64.94億円の赤字だが前年同期の142.04億円の赤字から赤字幅が縮小したヤマトHD<9064>、通期予想の営業利益に対する第1四半期の進捗率が72.5%となった北陸電力<9505>、26年3月期業績と配当予想を上方修正し発行済株式数の529%上限の自社株買いも発表した南海電鉄<9044>、25年12月期業績予想を上方修正した日電硝<5214>、26年3月期業績予想を上方修正した日ゼオン<4205>、26年3月期業績予想を上方修正したシンプレクスHD<4373>などが物色されそうだ。一方、第1四半期営業損益が6.06億円の赤字となったJCRファーマ<4552>、第1四半期営業利益が31.8%減となったパラベッド<7817>、第1四半期営業利益が13.3%減となった関西電力<9503>、第1四半期営業利益が3.7%減となったNSSOL<2327>、第1四半期経常利益が13.7%減となった東京きらぼし<7173>、通期予想の営業利益に対する第1四半期の進捗率が8.9%にとどまったアンリツ<6754>、第3四半期累計の営業利益が53.8%減となったM&A総研<9552>、第3四半期累計の営業利益が17.6%減となったストライク<6196>などは軟調な展開が想定される。
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2025/07/31 09:15
注目トピックス 市況・概況
日経平均は109円高、寄り後は堅調
*09:11JST 日経平均は109円高、寄り後は堅調
日経平均は109円高(9時10分現在)。今日の東京株式市場は買いが先行した。昨日の米株式市場でダウ平均は下落したが、ハイテク株比率が高いナスダック総合指数や、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が上昇したことが、東京市場で輸出株や半導体関連株の株価の支えとなった。また、日経平均は昨日までの4日続落で1100円を超す下げとなったことから、押し目待ちや自律反発狙いの買いも入りやすかった。さらに、国内主要企業の4-6月期決算発表が佳境となっており、好業績・好決算銘柄への物色意欲が引き続き株価下支え要因となった。一方、昨日の米株式市場でダウ平均が下落したことが東京市場の株価の重しとなった。また、東証プライム市場の騰落レシオ(25日ベース)は126.98%と5日連続で過熱ラインとされる120%を上回っており、引き続き短期的な過熱感も意識されたが、寄付き段階では買いが優勢だった。寄り後、日経平均は堅調に推移している+。
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2025/07/31 09:11
注目トピックス 市況・概況
前場に注目すべき3つのポイント~ハイテク株のリバウンド期待~
*08:45JST 前場に注目すべき3つのポイント~ハイテク株のリバウンド期待~
31日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■ハイテク株のリバウンド期待■パナソニック、1Q営業利益 3.8%増 869億円■前場の注目材料:不二越、スカイビング加工で新手法、工具寿命5倍■ハイテク株のリバウンド期待31日の日本株市場は、こう着ながらも買い優勢の相場展開になりそうだ。30日の米国市場はNYダウが171ドル安、ナスダックは31ポイント高だった。米ADP雇用統計や4-6月期米国内総生産(GDP)が予想を上回ったことを好感した買いが先行した。その後、米連邦準備理事会(FRB)が米連邦公開市場委員会(FOMC)で予想通り政策金利据え置きを決定、パウエル議長の発言で早期の利下げ期待後退し下落に転じた。一方で、エヌビディアなど半導体株が買われ相場を支えた。シカゴ日経225先物は大阪比20円安の40640円。円相場は1ドル=149円40銭台で推移している。シカゴ先物は小幅にマイナスで終えたが、米国では取引終了後に決算を発表したマイクロソフトとメタ・プラットフォームズが時間外取引で買われており、指数インパクトの大きい値がさハイテク株への支援材料になりそうだ。日経225先物はナイトセッションで一時40480円まで売られたが、その後の切り返しで日中比プラス圏を回復して終えている。日銀の金融政策決定会合の結果待ちで前場は動きにくいところであるが、いったんはFOMC通過でアク抜け的な動きが入りそうだ。日経平均株価は足もとで40500円水準での底堅さがみられているが、ボリンジャーバンドの+1σ(40753円)に上値を抑えられている。ハイテク主導で反発をみせてくることで+1σを突破してくるようだと、ややリバウンド機運が高まりそうである。決算発表が本格化していることで積極的な売買は手控えられるものの、直近の調整に対する売り方の買い戻しを誘うことになりそうである。物色はハイテク株のリバウンド期待のほか、円安を手掛かりに輸出関連への資金流入が意識されそうだ。そのほかは決算を手掛かりとした選別物色に向かいやすく、昨夕決算を発表したところでは、OLC<4661>、カプコン<9697>、円谷フィHD<2767>、M&A総研<9552>、日本M&A<2127>、セゾンテク<9640>、TIS<3626>、日ゼオン<4205>、富士通<6702>、日電硝<5214>などが注目される。■パナソニック、1Q営業利益 3.8%増 869億円パナソニック<6752>が発表した2026年3月期第1四半期の連結業績は、売上高が前年同期比10.6%減の1兆8966億9100万円、営業利益は同3.8%増の869億300万円だった。データセンター向け蓄電システムなどが好調だった。26年3月期の連結業績は、売上高が前期比7.8%減の7兆8000億円、営業利益は同13.2%減の3700億円を据え置いている。■前場の注目材料・ナスダック総合指数は上昇(21129.67、+31.38)・SOX指数は上昇(5787.32、+47.53)・VIX指数は低下(15.48、-0.50)・米原油先物相場は上昇(70.00、+0.79)・為替相場は円安・ドル高(149.30-40)・活発な自社株買い・東証による企業価値向上の要請・日産自<7201>関税影響3000億円、米販売不振、合理化急ぐ・不二越<6474>スカイビング加工で新手法、工具寿命5倍・日産自<7201>赤字幅縮小へ、経営再建計画でコスト削減効果寄与・中央発條<5992>新中長期計画発表、安全・成長投資・シャープ<6753>三菱ケミカルGなどと超小型の衛星通信端末を共同開発・東北電力<9506>三井物産と東北・新潟でのDX推進で協業・トヨタ自<7203>世界販売最高、上期515万台で6年連続首位・川崎重<7012>岐阜でヘリ増産、エアバス分担品・三井海洋開発<6269>ガス貯蔵設備に燃料電池、ノルウェー社と製造・キヤノン<7751>半導体深耕、宇都宮に露光装置新工場・楽天グループ<4755>サービス進化、AIエージェント順次導入・ローム<6963>容量駆動能力高めた半導体ヒューズ、電動車向け・大日本印刷<7912>IT機器運用を効率化、BPOサービス拠点開設・旭化成<3407>フィンランドでアルカリ水電解システム受注、水素プロ向け・北陸電力<9505>商船三井と石炭輸送船にバイオ燃料、CO2を3割削減☆前場のイベントスケジュール<国内>・08:50 6月鉱工業生産速報値(予想:前月比-0.7%、5月:-0.1%)・日本銀行金融政策決定会合(2日目)<海外>・10:30 中国・7月製造業PMI(予想:49.7、6月:49.7)・10:30 中国・7月非製造業PMI(予想:50.2、6月:50.5)・10:30 豪・6月小売売上高(予想:前月比+0.4%、5月:+0.2%)
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2025/07/31 08:45
注目トピックス 市況・概況
今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆ユーロ買い・円売りがただちに拡大する可能性は低いと予想
*08:25JST 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆ユーロ買い・円売りがただちに拡大する可能性は低いと予想
ユーロ・ドルは、1.0341ドル(2017/01/03)まで下落したが、1.2537ドル(2018/02/18)まで上昇。その後、0.9536(2022/09/28)まで反落したが、2024年にかけて1.1ドル台まで戻している。ユーロ・円は英国民投票で欧州連合(EU)からの離脱が決定し、一時109円57銭(2016/06/24)まで急落。その後137円50銭(2018/2/2)まで買われたあと、長期間伸び悩んだが、日欧金利差の拡大や円安・ドル高の進行を受けて175円16銭(2024/7/10)まで上昇。ただ、その後は上げ渋っている。欧州中央銀行(ECB)のラガルド総裁は経済全般について楽観視していないこと、EUは米国から7500億ドル相当のエネルギーや多額の防衛装備品を購入すること、米国の9月利下げの確率はやや低下していることから、ユーロ買い・円売りがただちに拡大する可能性は低いと予想される。【ユーロ売り要因】・米国の関税措置・米長期金利の高止まり・中東情勢の悪化【ユーロ買い要因】・米国はユーロ高を想定・トランプ関税は日本経済に悪影響を及ぼすとの見方・ECBの政策金利は当面変わらず
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2025/07/31 08:25
注目トピックス 市況・概況
今日の為替市場ポイント:日米金利差を意識してドルは下げ渋る可能性
*08:18JST 今日の為替市場ポイント:日米金利差を意識してドルは下げ渋る可能性
30日のドル・円は、東京市場では148円53銭から147円81銭まで下落。欧米市場では147円86銭から149円43銭まで反発し、149円49銭で取引終了。本日31日のドル・円は主に149円台で推移か。日米金利差を意識してドルは下げ渋る可能性がある。米連邦公開市場委員会(FOMC)は7月29、30日に開催した会合で、主要政策金利を据え置くことを決定した。2名のメンバーが利下げを支持した。公表された声明では「純輸出の変動がデータに影響を及ぼしているものの、いくつかの指標は経済活動の伸びが今年前半に緩やかになったことを示唆している」との見解が表明された。景気見通しについては「不確実性は低下した」との文言は削除されている。FOMCの結果を受けて9月利下げの確率はやや低下。米ドル・円については、日本銀行の政策金利は今回も据え置きとなる見込みであることから、目先的に米ドル買い・円売りがやや強まる可能性がある。
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2025/07/31 08:18
注目トピックス 市況・概況
東証グロース市場250指数先物見通し:もち合い継続か
*08:05JST 東証グロース市場250指数先物見通し:もち合い継続か
本日の東証グロース市場250指数先物は、もち合い継続を予想する。前日30日のダウ平均は171.71ドル安の44461.28ドル、ナスダックは31.39pt高の21129.68ptで取引を終了した。連邦公開市場委員会(FOMC)の結果待ちで、寄り付き後、まちまち。ADP雇用統計や4-6月期四半期国内総生産(GDP)が予想を上回ったことを好感した買いに、相場は堅調に推移した。その後、連邦準備制度理事会(FRB)がFOMCで予想通り政策金利据え置きを決定、声明やパウエル議長発言で次回会合での利下げが示唆されず早期の利下げ期待後退で相場は下落に転じた。終盤にかけ、ナスダックはハイテク決算への期待や半導体のエヌビディア(NVDA)の上昇が下支えとなり、プラス圏を回復しまちまちで終了。まちまちだった米株市場と同様、本日の東証グロース市場250指数先物は、もち合い継続を予想する。引き続き日足一目均衡表の先行スパン(雲)上限や25日移動平均線の下値サポートが期待でき、急落リスクは少ない。一方、夜間取引で5日移動平均線を下回ったことに加え、日足パラボリックが陰転したため、再陽転となる761ptを早期に回復しないと、下降トレンド入りしてしまう可能性もある。日足ボリンジャーバンドのプラスシグマとプラス2シグマの「バンドウォーク」を意識したい。なお、夜間取引の東証グロース市場250指数先物は前営業日日中終値比変わらずの747ptで終えている。上値のメドは755pt、下値のメドは740ptとする。
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2025/07/31 08:05
注目トピックス 市況・概況
30日の米国市場ダイジェスト:NYダウは171ドル安、9月利下げ期待後退
*07:41JST 30日の米国市場ダイジェスト:NYダウは171ドル安、9月利下げ期待後退
■NY株式:NYダウは171ドル安、9月利下げ期待後退米国株式市場はまちまち。ダウ平均は171.71ドル安の44461.28ドル、ナスダックは31.39ポイント高の21129.68で取引を終了した。連邦公開市場委員会(FOMC)の結果待ちで、寄り付き後、まちまち。ADP雇用統計や4-6月期四半期国内総生産(GDP)が予想を上回ったことを好感した買いに、相場は堅調に推移した。その後、連邦準備制度理事会(FRB)がFOMCで予想通り政策金利据え置きを決定、声明やパウエル議長発言で次回会合での利下げが示唆されず早期の利下げ期待後退で相場は下落に転じた。終盤にかけ、ナスダックはハイテク決算への期待や半導体のエヌビディア(NVDA)の上昇が下支えとなり、プラス圏を回復しまちまちで終了。セクター別では不動産管理・開発や半導体・同製造装置が上昇した一方、耐久消費財・アパレルが下落した。半導体のエヌビデイア(NVDA)はアナリストの目標株価引き上げで上昇。管理医療会社のヒューマナ(HUM)は第2四半期の調整後1株当たり利益が予想を上回ったほか、最高経営責任者(CEO)がトランプ政権の税制法案による戦略への影響が限定的と指摘しメディケイドアドバンテージの成長見通しが好感され、上昇。アパレルのVANやノースフェィスブランドを運営するVF(VFC)は四半期決算で調整後の1株損失が警戒されていた程拡大せず、上昇。レストラン運営のウィングストップ(WING)は第2四半期決算で、調整後の1株当たり利益が予想を上回り、大幅上昇した。医療機器メーカーのGEヘルスケア・テクノロジーズ(GEHC)は決算内容が予想を上回ったが、下半期の中国地域の弱い売り上げ見通しが嫌気され、下落。ソフトウエアメーカーのマイクロソフト(MSFT)やソーシャルメディアのフェイスブックを運営するメタ・プラットフォームズ(META)は取引終了後に四半期決算を発表。それぞれ予想を上回った内容を好感し、時間外取引で買われている。(Horiko Capital Management LLC)■NY為替:米ADPとGDPは予想上振れ、FOMCは政策金利据え置き、9月利下げ観測後退でドル一段高30日のニューヨーク外為市場でドル・円は148円51銭まで弱含んだのち、149円49銭まで上昇し、149円49銭で引けた。米7月ADP雇用統計や4-6月期国内総生産(GDP)速報値が予想を上回ったほか、連邦準備制度理事会(FRB)が連邦公開市場委員会(FOMC)で予想通り政策金利据え置きを決定、パウエル議長の「9月連邦公開市場委員会(FOMC)は決まっていない」との発言で、9月の利下げ観測が後退し、長期金利上昇に連れドル買いに拍車がかかった。ユーロ・ドルは1.1533ドルから1.1401ドルまで下落し、1.1407ドルで引けた。ユーロ・円は171円05銭から170円45銭まで下落。ポンド・ドルは1.3380ドルから1.3228ドルまで下落した。ドル・スイスは0.8064フランから0.8151フランへ上昇した。■NY原油:続伸で70.00ドル、供給不足を警戒して節目の70ドルを上回るNY原油先物9月限は続伸(NYMEX原油9月限終値:70.00 ↑0.79)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物9月限は、前営業日比+0.79ドル(+1.14%)の70.00ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは68.45ドル-70.51ドル。ロシアに対する制裁によって供給不足となることが警戒されており、節目の70ドルを上回り、一時70.51ドルまで一段高となった。■主要米国企業の終値銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)バンクオブアメリカ(BAC) 47.96ドル +0.01ドル(+0.02%)モルガン・スタンレー(MS) 144.94ドル +1.38ドル(+0.96%)ゴールドマン・サックス(GS)730.75ドル -1.23ドル(-0.16%)インテル(INTC) 20.34ドル -0.07ドル(-0.34%)アップル(AAPL) 209.05ドル -2.22ドル(-1.05%)アルファベット(GOOG) 197.44ドル +1.01ドル(+0.51%)メタ(META) 695.21ドル -4.79ドル(-0.68%)キャタピラー(CAT) 434.12ドル +4.07ドル(+0.94%)アルコア(AA) 30.12ドル -0.32ドル(-1.05%)ウォルマート(WMT) 97.59ドル -0.74ドル(-0.75%)
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2025/07/31 07:41
注目トピックス 市況・概況
NY原油:続伸で70.00ドル、供給不足を警戒して節目の70ドルを上回る
*07:36JST NY原油:続伸で70.00ドル、供給不足を警戒して節目の70ドルを上回る
NY原油先物9月限は続伸(NYMEX原油9月限終値:70.00 ↑0.79)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物9月限は、前営業日比+0.79ドル(+1.14%)の70.00ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは68.45ドル-70.51ドル。ロシアに対する制裁によって供給不足となることが警戒されており、節目の70ドルを上回り、一時70.51ドルまで一段高となった。
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2025/07/31 07:36
注目トピックス 市況・概況
NY金:反落で3352.80ドル、米長期金利の反発やドル高を意識した売りが入る
*07:33JST NY金:反落で3352.80ドル、米長期金利の反発やドル高を意識した売りが入る
NY金先物12月限は反落(COMEX金12月限終値:3352.80 ↓28.40)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は、前営業日比-28.40ドル(-0.84%)の3352.80ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは3341.10-3389.30ドル。米長期金利の反発やドル高を意識した売りが入ったようだ。
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2025/07/31 07:33
注目トピックス 市況・概況
今日の注目スケジュール:日銀政策委員会・金融政策決定会合、欧ユーロ圏失業率、米個人消費支出(PCE)価格コア指数など
*06:30JST 今日の注目スケジュール:日銀政策委員会・金融政策決定会合、欧ユーロ圏失業率、米個人消費支出(PCE)価格コア指数など
<国内>08:50 鉱工業生産指数(6月) -0.7% -0.1%08:50 小売売上高(6月) 0.8% -0.6%08:50 百貨店・スーパー売上高(6月) 0.6%08:50 対外・対内証券投資(先週)14:00 住宅着工件数(6月) -14.8% -34.4%14:00 消費者態度指数(7月) 35.0 34.515:30 植田日銀総裁が会見17:00 日銀国債買い入れ日程(8月)日銀政策委員会・金融政策決定会合(2日目)、終了後決定内容発表 0.50% 0.50%<海外>10:30 中・製造業PMI(7月) 49.710:30 中・非製造業PMI(7月) 50.510:30 中・総合PMI(7月) 50.710:30 豪・小売売上高(6月) 0.3% 0.2%16:55 独・失業率(失業保険申請率)(7月) 6.3%18:00 欧・ユーロ圏失業率(6月) 6.3%19:30 印・財政赤字(6月) 1320億ルピー20:30 ブ・基礎的財政収支(6月) -337億レアル20:30 ブ・純債務対GDP比(6月) 62.0%21:00 ブ・全国失業率(6月) 6.2%21:00 南ア・貿易収支(5月) 217億ランド21:00 独・消費者物価指数(7月) 2.0% 2.0%21:30 米・新規失業保険申請件数(先週) 21.7万件21:30 米・雇用コスト指数(4-6月) 0.8% 0.9%21:30 米・個人所得(6月) 0.2% -0.4%21:30 米・個人消費支出(6月) 0.4% -0.1%21:30 米・個人消費支出(PCE)価格コア指数(6月) 2.7% 2.7%22:00 南ア・南アフリカ準備銀行(中央銀行)が政策金利発表 7.00% 7.25%22:45 米・MNIシカゴ購買部協会景気指数(7月) 40.4印・銀行貸出残高(6月) 9.0%注:数値は市場コンセンサス、前回数値
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2025/07/31 06:30
注目トピックス 市況・概況
NY為替:米ADPとGDPは予想上振れ、FOMCは政策金利据え置き、9月利下げ観測後退でドル一段高
*06:28JST NY為替:米ADPとGDPは予想上振れ、FOMCは政策金利据え置き、9月利下げ観測後退でドル一段高
30日のニューヨーク外為市場でドル・円は148円51銭まで弱含んだのち、149円49銭まで上昇し、149円49銭で引けた。米7月ADP雇用統計や4-6月期国内総生産(GDP)速報値が予想を上回ったほか、連邦準備制度理事会(FRB)が連邦公開市場委員会(FOMC)で予想通り政策金利据え置きを決定、パウエル議長の「9月連邦公開市場委員会(FOMC)は決まっていない」との発言で、9月の利下げ観測が後退し、長期金利上昇に連れドル買いに拍車がかかった。ユーロ・ドルは1.1533ドルから1.1401ドルまで下落し、1.1407ドルで引けた。ユーロ・円は171円05銭から170円45銭まで下落。ポンド・ドルは1.3380ドルから1.3228ドルまで下落した。ドル・スイスは0.8064フランから0.8151フランへ上昇した。
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2025/07/31 06:28
注目トピックス 市況・概況
NY株式:NYダウは171ドル安、9月利下げ期待後退
*05:55JST NY株式:NYダウは171ドル安、9月利下げ期待後退
米国株式市場はまちまち。ダウ平均は171.71ドル安の44461.28ドル、ナスダックは31.39ポイント高の21129.68で取引を終了した。連邦公開市場委員会(FOMC)の結果待ちで、寄り付き後、まちまち。ADP雇用統計や4-6月期四半期国内総生産(GDP)が予想を上回ったことを好感した買いに、相場は堅調に推移した。その後、連邦準備制度理事会(FRB)がFOMCで予想通り政策金利据え置きを決定、声明やパウエル議長発言で次回会合での利下げが示唆されず早期の利下げ期待後退で相場は下落に転じた。終盤にかけ、ナスダックはハイテク決算への期待や半導体のエヌビディア(NVDA)の上昇が下支えとなり、プラス圏を回復しまちまちで終了。セクター別では不動産管理・開発や半導体・同製造装置が上昇した一方、耐久消費財・アパレルが下落した。半導体のエヌビデイア(NVDA)はアナリストの目標株価引き上げで上昇。管理医療会社のヒューマナ(HUM)は第2四半期の調整後1株当たり利益が予想を上回ったほか、最高経営責任者(CEO)がトランプ政権の税制法案による戦略への影響が限定的と指摘しメディケイドアドバンテージの成長見通しが好感され、上昇。アパレルのVANやノースフェィスブランドを運営するVF(VFC)は四半期決算で調整後の1株損失が警戒されていた程拡大せず、上昇。レストラン運営のウィングストップ(WING)は第2四半期決算で、調整後の1株当たり利益が予想を上回り、大幅上昇した。医療機器メーカーのGEヘルスケア・テクノロジーズ(GEHC)は決算内容が予想を上回ったが、下半期の中国地域の弱い売り上げ見通しが嫌気され、下落。ソフトウエアメーカーのマイクロソフト(MSFT)やソーシャルメディアのフェイスブックを運営するメタ・プラットフォームズ(META)は取引終了後に四半期決算を発表。それぞれ予想を上回った内容を好感し、時間外取引で買われている。(Horiko Capital Management LLC)
<ST>
2025/07/31 05:55
注目トピックス 市況・概況
7月30日のNY為替概況
*04:46JST 7月30日のNY為替概況
30日のニューヨーク外為市場でドル・円は148円51銭まで弱含んだのち、149円43銭まで上昇し、引けた。米7月ADP雇用統計や4-6月期国内総生産(GDP)速報値が予想を上回ったほか、連邦準備制度理事会(FRB)が連邦公開市場委員会(FOMC)で予想通り政策金利据え置きを決定、パウエル議長の「9月連邦公開市場委員会(FOMC)は決まっていない」との発言で、9月の利下げ観測が後退し、金利上昇に連れドル買いに拍車がかかった。ユーロ・ドルは1.1532ドルから1.1414ドルまで下落し、引けた。ユーロ・円は171円05銭から170円50銭まで下落。ポンド・ドルは1.3380ドルから1.3228ドルまで下落した。ドル・スイスは0.8063フランから0.8144フランへ上昇した。[経済指標]・米・7月ADP雇用統計:+10.4万人(予想:+7.6万人、6月:-2.3万人←-3.3万人)・米・4-6月期GDP速報値:前期比年率+3.0%(予想+2.6%、1-3月期:-0.5%)・米・4-6月期個人消費速報値:前期比年率+1.4%(予想+1.5%、1-3月期:+0.5%)・米・4-6月期GDP価格指数速報値:前期比+2.0%(予想+2.2%、1-3月期+3.8%)・米・6月中古住宅販売成約指数:前月比―0.8%(予想:+0.2%、5月:+1.8%)【金融政策】・米連邦公開市場委員会(FOMC)・政策金利(フェデラルファンドFF金利の誘導目標)を据え置き、4.25-4.50%に決定
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2025/07/31 04:46
注目トピックス 市況・概況
【市場反応】FOMC金利据え置き、2理事が反対票、ドルじり安
*03:20JST 【市場反応】FOMC金利据え置き、2理事が反対票、ドルじり安
連邦準備制度理事会(FRB)は米連邦公開市場委員会(FOMC)で、市場の予想通り政策金利(フェデラルファンドFF金利の誘導目標)を4.25-4.50%に決定した。ウォラーFRB理事と、ボウマン米連邦準備制度理事会(FRB)副議長が利下げを主張し、反対票に投じ、ハト派色が見られた。理事2人の反対票は1993年以来で初めてとなる。ドルはじり安。ドル・円は149円13銭の高値から148円76銭へ反落。ユーロ・ドルは1.1458ドルの安値から1.1484ドルまで上昇、ポンド・ドルは1.3270ドルの安値から1.3294ドルまで上昇した。【金融政策】・米連邦公開市場委員会(FOMC)・政策金利(フェデラルファンドFF金利の誘導目標)を据え置き、4.25-4.50%に決定
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2025/07/31 03:20
注目トピックス 市況・概況
[通貨オプション]まちまち、イベントリスクで短期OP買い
*02:29JST [通貨オプション]まちまち、イベントリスクで短期OP買い
ドル・円オプション市場で変動率はまちまち。短期物でイベントリスクを受けたオプション買いが強まったが、6か月物以降ではオプション売りが優勢となった。リスクリバーサルもまちまち。調整色が強まった。■変動率・1カ月物9.19%⇒9.21%(08年=31.044%)・3カ月物9.74%⇒9.75%(08年=31.044%)・6か月物9.80%⇒9.71%(08年=23.915%)・1年物9.81%⇒9.78%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)■リスクリバーサル(25デルタ円コール)・1カ月物+0.87%⇒+0.90%(08年10/27=+10.63%)・3カ月物+0.99%⇒+0.99%(08年10/27=+10.90%)・6カ月物+0.90%⇒+0.89%(08年10/27=+10.70%)・1年物+0.70%⇒+0.66%(08年10/27=+10.71%)
<KY>
2025/07/31 02:29