注目トピックス 市況・概況ニュース一覧

注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は小動き、材料難で様子見 *13:39JST 東京為替:ドル・円は小動き、材料難で様子見 8日午後の東京市場でドル・円は小動きとなり、147円10銭台でのもみ合い。米10年債利回りは伸び悩み、一段のドル買いは入りづらい。一方、日経平均株価は強含んでおり、円売りに振れやすい。ただ、材料が乏しく、積極的な売り買いは手控えられた。ここまでの取引レンジは、ドル・円は146円73銭から147円37銭、ユ-ロ・円は171円37銭から171円80銭、ユ-ロ・ドルは1.1655ドルから1.1679ドル。 <TY> 2025/08/08 13:39 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は伸び悩み、ドル買い一巡で *13:22JST 東京為替:ドル・円は伸び悩み、ドル買い一巡で 8日午後の東京市場でドル・円は伸び悩み、午前中に147円37銭まで上昇後はやや値を下げる展開に。連休を控えた国内勢によるドル買いは一巡し、相場は失速気味。一方、日経平均株価は前日比900円超高と強含み、リスク選好の円売りに振れやすい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は146円73銭から147円37銭、ユ-ロ・円は171円37銭から171円80銭、ユ-ロ・ドルは1.1655ドルから1.1679ドル。 <TY> 2025/08/08 13:22 注目トピックス 市況・概況 後場に注目すべき3つのポイント~買い優勢で堅調な推移 *12:38JST 後場に注目すべき3つのポイント~買い優勢で堅調な推移 8日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。・日経平均は大幅続伸、買い優勢で堅調な推移・ドル・円は小じっかり、国内勢のドル買いで・値上り寄与トップはソフトバンクG<9984>、同2位はファーストリテ<9983>■日経平均は大幅続伸、買い優勢で堅調な推移日経平均は大幅続伸。909.53円高の41968.68円(出来高概算14億2485万株)で前場の取引を終えている。7日の米国株式市場は、ダウ平均とS&P500が反落した一方、ナスダックは最高値を更新して取引を終えた。ダウ平均は224.48ドル安、S&P500は5.06ポイント安、ナスダックは73.27ポイント高だった。背景には、新規失業保険申請件数の増加による雇用鈍化への懸念、インフレ見通しの上振れといった経済先行きへの警戒感があり、それでもテクノロジー株や利下げ期待がナスダックを支えた。ただし、ダウとS&Pは景気敏感株の売りが優勢となり反落に至ったとの見方が強い。米株式市場の動向を横目に、8日の日経平均は224.55円高の41283.70円と続伸して取引を開始した。朝方は米株高や利下げ期待を背景に幅広い銘柄に買いが先行した。寄付き後は為替の円安傾向も追い風となり、特に輸出関連に買いが波及した。自動車をはじめとする米国との関税を巡る懸念が後退したことが投資家心理を改善させた。個別では、ソフトバンクG<9984>やファーストリテ<9983>、アドバンテス<6857>、テルモ<4543>、東エレク<8035>、ソニーG<6758>、リクルートHD<6098>、KDDI<9433>、ニトリHD<9843>、富士フイルム<4901>、ダイキン<6367>、トヨタ自<7203>、任天堂<7974>、コナミG<9766>、HOYA<7741>が上昇している。一方、中外薬<4519>やトレンド<4704>、フジクラ<5803>、古河電<5801>、資生堂<4911>、良品計画<7453>、ニコン<7731>、ディーエヌエー<2432>、クラレ<3405>、住友電<5802>、野村総合研究所<4307>、協和キリン<4151>、日揮HD<1963>、ベイカレント<6532>、三井金<5706>などが下落している。業種別では、輸送用機器や精密機器、情報・通信業、ほかにゴム製品などが堅調だった一方、医薬品や非鉄金属が下落となった。後場の日経平均株価は、前引けの上昇を維持しつつ、引き続き堅調な展開が見込まれる。シカゴ日経先物の上昇や米利下げ期待を背景とした心理的な安心感が相場を支えるとの見方があるほか、決算発表を手掛かりとした個別株物色も継続しており、42000円到達も視野が入るか。ただ、直近の上昇に対する高値警戒感も広がりそうで、週末要因含めて次第に上値の重い展開となる可能性も想定しておきたい。■ドル・円は小じっかり、国内勢のドル買いで8日午前の東京市場でドル・円は小じっかりとなり、146円73銭から147円37銭まで値を上げた。仲値にかけて国内勢の買いが強まり、上昇基調に。また、日経平均株価は上げ幅拡大で前日比900円超高となり、リスク選好の円売りもドルを押し上げた。ここまでの取引レンジは、ドル・円は146円73銭から147円37銭、ユ-ロ・円は171円37銭から171円80銭、ユ-ロ・ドルは1.1655ドルから1.1679ドル。■後場のチェック銘柄・ソフトフロントホールディングス<2321>、MIC<300A>など、10銘柄がストップ高※一時ストップ高(気配値)を含みます・値上り寄与トップはソフトバンクG<9984>、同2位はファーストリテ<9983>■経済指標・要人発言【経済指標】・日・6月全世帯消費支出:前年比+1.3%(予想: +2.7%、5月:+4.7%)・日・6月経常収支1兆3482億円(予想:+1兆8037億円、5月:3兆4364億円)【要人発言】・赤沢経済再生相「共同文書を作成していれば相互関税は25%上乗せになっていた」「速やかに相互関税を修正し、7日に遡って払戻すとの説明が米国側からあった」<国内>・特になし<海外>・特になし <CS> 2025/08/08 12:38 注目トピックス 市況・概況 注目銘柄ダイジェスト(前場):中外薬、ソフトバンクG、ブロードエンターなど *12:22JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):中外薬、ソフトバンクG、ブロードエンターなど 浜松ホトニク<6965>:1621円(-231.5円)大幅続落。前日に第3四半期の決算を発表、4-6月期営業利益は15.1億円で前年同期比71.2%減となり、上半期の同46.3%減から減益幅が拡大、通期予想は従来の241億円から180億円、前期比44.0%減に下方修正している。通期コンセンサスは230億円程度であったとみられる。医用・バイオ機器などの売上が低迷し、粗利益率も悪化する状況となっている。なお、受注トレンドは良好な水準を維持しているもよう。中外薬<4519>:6115円(-1285円)大幅続落。同社が創薬し、米イーライリリーに開発・販売の権利を譲渡した経口肥満治療薬の後期臨床試験結果を受け、失望感が強まっているもよう。服用した被験者の72週時点での体重減少は平均12.4%で、競合薬の減少率には及んでいないもよう。また、副作用による投与中止率の水準も高く、大きな競合薬との差別化には至っていないとの見方に。イーライリリーも前日は14%超の急落となっている。トヨタ自<7203>:2782円(+102円)大幅反発。前日の取引時間中に決算を発表、その後は売り優勢となっていたが、本日は一転して発表前水準を上回る推移となっている。第1四半期営業利益は1兆1661億円で前年同期比10.9%減となり、8900億円ほどの市場予想を大幅上振れ。通期予想は従来の3兆8000億円から3兆2000億円、前期比33.3%減に想定以上の下方修正となっている。ただ、関税の影響を1.2兆円反映するなどで、当面の悪材料は織り込んだとの見方にも。ソニーG<6758>:4032円(+172円)大幅続伸。前日の前引け後に決算を発表、その後は買い先行となっていたが、本日も買いが優勢の展開になっている。第1四半期営業利益は3400億円で前年同期比36.5%増となり、市場予想を500億円強上回ったとみられる。通期予想も従来の1兆2800億円から1兆3300億円、前期比5.5%減に上方修正。G&NS事業が市場の期待を上回っており、関税の影響など不透明な中、エンタメ分野が牽引している状況に買い安心感が強まる。ソフトバンクG<9984>:14205円(+1645円)大幅続伸。前日に第1四半期の決算を発表、税前利益は6899億円で前年同期比3.1倍となり、市場予想を大きく上回ったとみられる。ソフトバンク・ビジョン・ファンド事業の税前利益は上場株式の株価上昇で4514億円と拡大し、持株会社投資事業の損益も想定以上に改善しているもよう。NAVは前年度末の25.7兆円から6月末には32.4兆円にまで増加している。前日には高値を更新しており、ショートカバーの動きも強まっているとみられる。データHR<3628>:578円(-7円)反落。7日の取引終了後に26年3月期第1四半期の業績を発表し、買いが先行するも上値は重い。売上高はデータヘルス計画の特需に伴う売上高が一部含まれていたため前年同期比では減少したが、今年度通期見通しの達成に向けて、各事業の取組みは着実に進捗しており、9.91億円(前年同期は10.80億円)となった。前連結会計年度に実施した事業構造の見直しにより、償却費など固定費の削減をはじめとするコスト構造の改善が進み、営業損失は前年同期の3.48億円から1.52億円へと赤字幅が縮小した。ブロードエンター<4415>:950円(+150円)ストップ高、年初来高値更新。25年12月期第2四半期の売上高は30.33億円(前年同期比42.8%増)、経常利益は4.08億円(同85.7%増)と2桁増収増益だった。マンション向け高速インターネット「B-CUBIC」は、新規顧客・パートナー企業の獲得及び連携強化を推進し、受注件数が順調に推移、IoTインターフォンシステム「BRO-LOCK」も、オートロック・インターフォンの新設などを希望する新規顧客獲得により受注件数、売上が堅調に推移している。Arent<5254>:5220円(+220円)急騰。7日の取引終了後に25年6月期の業績を発表、好材料視されている。売上高は40.28億円(前期比37.0%増)、経常利益は8.68億円(同9.8%減)と増収減益だったが、26年6月期の通期連結業績予想は、主にプロダクト共創開発のセグメントにおいて、同社の技術力に対する高い評価を背景とした受注拡大を見込み、売上高は50.51億円(前期比25.4%増)、経常利益は15.69億円(同80.8%増)と大幅増収増益の見通しとしている。またあわせて、新製品などを発表している。 <ST> 2025/08/08 12:22 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は小じっかり、国内勢のドル買いで *12:19JST 東京為替:ドル・円は小じっかり、国内勢のドル買いで 8日午前の東京市場でドル・円は小じっかりとなり、146円73銭から147円37銭まで値を上げた。仲値にかけて国内勢の買いが強まり、上昇基調に。また、日経平均株価は上げ幅拡大で前日比900円超高となり、リスク選好の円売りもドルを押し上げた。ここまでの取引レンジは、ドル・円は146円73銭から147円37銭、ユ-ロ・円は171円37銭から171円80銭、ユ-ロ・ドルは1.1655ドルから1.1679ドル。【経済指標】・日・6月全世帯消費支出:前年比+1.3%(予想: +2.7%、5月:+4.7%)・日・6月経常収支1兆3482億円(予想:+1兆8037億円、5月:3兆4364億円)【要人発言】・赤沢経済再生相「共同文書を作成していれば相互関税は25%上乗せになっていた」「速やかに相互関税を修正し、7日に遡って払戻すとの説明が米国側からあった」 <TY> 2025/08/08 12:19 注目トピックス 市況・概況 日経平均は418円高、寄り後は上げ幅拡大 *09:15JST 日経平均は418円高、寄り後は上げ幅拡大 日経平均は418円高(9時10分現在)。今日の東京株式市場は買いが先行した。昨日の米株式市場でダウ平均は下落したが、ハイテク株比率が高いナスダック総合指数や主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が上昇したことが、東京市場でハイテク株や半導体関連株の株価支援要因となった。また、国内主要企業の4-6月期決算発表が続いており、好業績・好決算銘柄への物色意欲が引き続き株価下支え要因となった。一方、昨日の米株式市場でダウ平均が下落したことが東京市場の株価の重しとなった。また、日米関税交渉で合意した関税や対米投資に対する日米の認識の違いが懸念材料となった。さらに、東京市場は明日から3連休となることから、積極的な買いを見送る向きもあったが、寄付き段階では買いが優勢だった。 <SK> 2025/08/08 09:15 注目トピックス 市況・概況 個別銘柄戦略:ダイフクやリコーに注目 *09:12JST 個別銘柄戦略:ダイフクやリコーに注目 昨日7日の米株式市場でNYダウは224.48ドル安の43,968.64、ナスダック総合指数は73.28pt高の21,242.70、シカゴ日経225先物は大阪日中比90円高の41,090円。為替は1ドル=147.00-10円。今日の東京市場では、第1四半期営業利益が前年同期比3.2倍となった三浦工<6005>、第1四半期営業利益が99.7%増となったリコー<7752>、第1四半期営業利益が42.5%増となった五洋建<1893>、第1四半期営業利益が54.2%増となった長谷工<1808>、第1四半期営業利益が50.4%増となったオリックス<8591>、第1四半期営業利益は40.6%増となったセイノーHD<9076>、第1四半期営業利益が39.4%増となったカチタス<8919>、第1四半期営業利益が25.2%増となったテルモ<4543>、第1四半期経常利益が前年同期比2.1倍となった東京海上<8766>、第1四半期税引前利益が前年同期比3.0倍となったソフトバンクG<9984>、第1四半期営業利益が0.5%減だが通期予想に対する進捗率が27.2%となったニトリHD<9843>、25年12月期業績と配当予想を上方修正したダイフク<6383>などが物色されそうだ。一方、第1四半期営業損益が5.81億円の赤字となったTOWA<6315>、第3四半期累計の営業損益が26.41億円の赤字となった三菱マ<5711>、第1四半期営業利益が61.5%減となったカドカワ<9468>、第1四半期営業利益が42.4%減となった参天薬<4536>、第1四半期営業利益が2.5%減となった日揮HD<1963>、第3四半期累計の営業利益が51.4%減となった浜松ホトニク<6965>、26年3月期業績予想を下方修正したニコン<7731>などは軟調な展開が想定される。 <CS> 2025/08/08 09:12 注目トピックス 市況・概況 前場に注目すべき3つのポイント~ソフトバンクGが日経平均株価を下支え~ *08:42JST 前場に注目すべき3つのポイント~ソフトバンクGが日経平均株価を下支え~ 8日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■ソフトバンクGが日経平均株価を下支え■ソフトバンクG、1Q税前利益 205.7%増 6899億円■前場の注目材料:トヨタ自、愛知・豊田に新工場、国内300万台維持■ソフトバンクGが日経平均株価を下支え8日の日本株市場は、こう着ながらも底堅さが意識される相場展開が続きそうである。7日の米国市場はNYダウが224ドル安、ナスダックは73ポイント高だった。米連邦準備理事会(FRB)による9月の利下げ観測のほか、アップルや半導体関連の一角が買われ、上昇して始まった。ただし、NY連銀が公表した7月の期待インフレ率の上昇でインフレ上振れが意識されるなか、次第に売り優勢になった。米新規失業保険申請件数が予想を上回り、労働市場の鈍化を示すとして重荷になった。シカゴ日経225先物は大阪比90円高の41090円。円相場は1ドル=147円00銭台で推移している。シカゴ先物にサヤ寄せする形で、やや買い先行で始まることになりそうだ。トランプ米大統領は半導体チップや半導体には約100%の関税を課す方針を示していることで、東エレク<8035>などの動向は引き続き注意する必要があるだろう。ただし、アップルのように国内で生産している企業については関税を行わないとしてエヌビディアなども買われており、サプライヤーなどには買いが入りやすいところである。また、昨夕四半期決算を発表したソフトバンクG<9984>は、ADR(米国預託証券)で1.4%ほど上昇しており、日経平均株価を下支えすることが期待される。日経225先物は41000円近辺での底堅さがみられており、一時41340円まで買われる場面もみられた。3連休前で積極的な売買は手控えられる可能性があるものの、足元でリバウンド基調を継続するなか、売り方の買い戻しの動きが強まる可能性はあるだろう。夏休みシーズンで市場参加者は限られてくるだろうが、決算発表は本日でピークを通過するため、機関投資家は動きやすくなりそうだ。関税の影響が大きい企業などは手掛けづらくさせそうだが、影響を受けない企業へは資金が向かいやすいだろう。なお、昨夕に決算を発表したところでは、東京海上<8766>、リコー<7752>、テルモ<4543>、オリックス<8591>、LIXIL<5938>、ライオン<4912>、長谷工<1808>、PHCHD<6523>、東海カーボ<5301>、三浦工<6005>などの動向が注目される。■ソフトバンクG、1Q税前利益 205.7%増 6899億円ソフトバンクG<9984>が発表した2026年3月期第1四半期の連結業績は、売上高が前年同期比7%増の1兆8203億4100万円、経常利益は同205.7%増の6899億4100万円だった。米ドル建負債が米ドル建現預金・貸付金を上回っている中、期末日為替換算レートが前期末に比して円高となった影響により利益を計上。ソフトバンク・ビジョン・ファンド(SVF)で保有する投資先の株価上昇や、1318億円の為替差益の計上が寄与。■前場の注目材料・日経平均株価は上昇(41059.15、+264.29)・ナスダック総合指数は上昇(21242.70、+73.27)・SOX指数は上昇(5633.70、+83.41)・シカゴ日経225先物は上昇(41090、+90)・VIX指数は低下(16.57、-0.20)・活発な自社株買い・東証による企業価値向上の要請・トヨタ自<7203>愛知・豊田に新工場、国内300万台維持・アイチ<6345>26-29年度、設備投資・M&A100億円、部品内製化・フジクラ<5803>光ファイバー工場新設、DC向け需要対応・NTT<9432>安藤ハザマとトンネル工事にIOWN、1000km先から管理・堀場製作所<6856>富士フイルムと遺伝子治療薬生産性100倍の装置開発・豊田通商<8015>インドに再生エネ新会社、年内めど、日系向けPPA展開・豊田通商<8015>エジプトに車輸出入拠点、大型船2隻が同時着岸可能・中央自動車工業<8117>森田産業を買収、車補修部品輸出に注力・ニデック<6594>インドに冷却機器部品の新工場、来年稼働・ユシロ<5013>チラー冷却水を長寿命化、添加剤、半年間無菌に・コメ兵HD<2780>Jフロントと大丸東京店にブランド買取店、富裕層取り込み・セイノーHD<9076>物流業界の外国人活躍支援で新組織・ロート製薬<4527>台湾バイオ企業と提携、再生医療拡大☆前場のイベントスケジュール<国内>・08:30 6月全世帯消費支出(予想:前年比+2.7%、5月:+4.7%)・08:50 6月経常収支(予想:+1兆8037億円、5月:3兆4364億円)<海外>・特になし <ST> 2025/08/08 08:42 注目トピックス 市況・概況 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク回避的なユーロ売り・円買いが急速に拡大する可能性は低いと予想 *08:11JST 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク回避的なユーロ売り・円買いが急速に拡大する可能性は低いと予想 ユーロ・ドルは、1.0341ドル(2017/01/03)まで下落したが、1.2537ドル(2018/02/18)まで上昇。その後、0.9536(2022/09/28)まで反落したが、2024年にかけて1.1ドル台まで戻している。ユーロ・円は英国民投票で欧州連合(EU)からの離脱が決定し、一時109円57銭(2016/06/24)まで急落。その後137円50銭(2018/2/2)まで買われたあと、長期間伸び悩んだが、日欧金利差の拡大や円安・ドル高の進行を受けて175円16銭(2024/7/10)まで上昇。ただ、その後は上げ渋っている。欧州連合(EU)は米国から7500億ドル相当のエネルギーや多額の防衛装備品を購入することを計画している。一方、米国の9月利下げの確率は引き続き高いため、リスク回避的なユーロ売り・円買いが急速に拡大する可能性は低いと予想される。【ユーロ売り要因】・米国の関税措置・米長期金利の高止まり・中東情勢の悪化【ユーロ買い要因】・米国の9月利下げ観測・トランプ関税は日本経済に悪影響を及ぼすとの見方・ECBの政策金利は当面変わらず <CS> 2025/08/08 08:11 注目トピックス 市況・概況 今日の為替市場ポイント:米9月利下げを想定してドルは上げ渋る可能性 *08:08JST 今日の為替市場ポイント:米9月利下げを想定してドルは上げ渋る可能性 7日のドル・円は、東京市場では147円71銭から146円69銭まで下落。欧米市場では146円78銭から147円59銭まで反発し、147円09銭で取引終了。本日8日のドル・円は主に147円を挟んだ水準で推移か。米9月利下げの可能性が高まっており、ドルは上げ渋る可能性がある。報道によると、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の後任としてウォラーFRB理事が最有力候補として浮上しているようだ。米ブルームバーグは複数の関係筋の話として、「2026年5月15日に任期切れとなるパウエルFRB議長の後任としてウォラー氏が最有力候補として浮上している」と伝えた。ウォラー氏は2020年にトランプ大統領がFRB理事に任命している。市場参加者の間からは「ウォーラー氏が次期FRB議長に任命された場合、ドルへの資金流入を十分に支える信頼性を持っているためドル相場にとってプラスになる」との声が聞かれている。 <CS> 2025/08/08 08:08 注目トピックス 市況・概況 東証グロース市場250指数先物見通し:買い一巡後は利益確定売りが優勢か *08:05JST 東証グロース市場250指数先物見通し:買い一巡後は利益確定売りが優勢か 本日の東証グロース市場250指数先物は、買い一巡後、利益確定売りが優勢と予想する。前日7日のダウ平均は224.48ドル安の43968.64ドル、ナスダックは73.28pt高の21242.70ptで取引を終了した。新規失業保険申請件数が増加し労働市場減速で年内の利下げを期待した買いが継続し、寄り付き後、上昇。その後、トランプ政権の新相互関税発動や一部企業決算が嫌気され、失速しダウは下落に転じた。さらに、NY連銀調査でインフレ期待が上昇したほか30年債入札が冴えず長期金利が上昇したため終盤にかけ売りが加速。ナスダックはアップルやエヌビディアが支えかろうじてプラス圏で、まちまちで終了。まちまちだった米株市場を横目に、本日の東証グロース市場250指数先物は、買い一巡後、利益確定売りが優勢となりそうだ。ナスダックの上昇を受け、朝方は買い優勢の始まりが予想される。月曜日まで米国で主要経済指標の発表が行われないことや直近の需給バランスから、値を崩すリスクは少ないものの、夜間取引で上げ幅を縮小していることや、日足ストキャスティクスの過熱感、3連休前の持ち高調整などが見込まれるため、高値圏で上値が重くなる可能性がありそうだ。なお、夜間取引の東証グロース市場250指数先物は前営業日日中終値比2pt高の781ptで終えている。上値のメドは790pt、下値のメドは770ptとする。 <SK> 2025/08/08 08:05 注目トピックス 市況・概況 7日の米国市場ダイジェスト:NYダウは224ドル安、関税発動や長期金利上昇を嫌気 *07:47JST 7日の米国市場ダイジェスト:NYダウは224ドル安、関税発動や長期金利上昇を嫌気 ■NY株式:NYダウは224ドル安、関税発動や長期金利上昇を嫌気米国株式市場はまちまち。ダウ平均は224.48ドル安の43968.64ドル、ナスダックは73.28ポイント高の21242.70で取引を終了した。新規失業保険申請件数が増加し労働市場減速で年内の利下げを期待した買いが継続し、寄り付き後、上昇。その後、トランプ政権の新相互関税発動や一部企業決算が嫌気され、失速しダウは下落に転じた。さらに、NY連銀調査でインフレ期待が上昇したほか30年債入札が冴えず長期金利が上昇したため終盤にかけ売りが加速。ナスダックはアップルやエヌビディアが支えかろうじてプラス圏で、まちまちで終了。セクター別ではテクノロジー・ハード・機器が上昇した一方、医薬品・バイオテクが下落した。レストラン食品配達サービス会社のドアダッシュ(DASH)は第2四半期決算で1株損益で黒字に転換、業績見通しも引き上げ、上昇。オンライン小売のアマゾン(AMZN)はクラウド部門AWSと政府の契約締結を好感したほか、傘下ズークスの自動運転車において公道実証実験を政府が許可し、上昇。宇宙防衛テクノロジーのFirefly aerospace (FLY)はナスダックに上場、上場価格を上回る大幅高。製薬会社のイーライ・リリー(LLY)は開発中の経口肥満治療薬を巡る治験で、有効性が競合他社の製品に比べ劣ることが明かになり、下落。半導体のインテル(INTC)はトランプ大統領が同社の最高経営責任者(CEO)が行っていた中国投資を巡り「利益相反」と主張し辞任を求める投稿し、売られた。高級ブランドのラルフローレン(RL)は四半期決算で見通しを引き上げると同時に、関税による逆風に懸念を表明し、下落。オンライン決済のブロック(XYZ)は取引終了後に第2四半期決算を発表。内容が予想を上回り、時間外取引で買われている。(Horiko Capital Management LLC)■NY為替:FRB理事候補にCEA委員長指名でドル反落7日のニューヨーク外為市場でドル・円は147円58銭まで上昇後、146円94銭まで下落し、147円09銭で引けた。米先週分新規失業保険申請件数が前週から予想以上に増加し、労働市場の減速懸念が強まり、ドル売りが優勢となった。その後、米7月NY連銀調査でインフレ期待が上昇したほか、30年債入札が低調で長期金利が上昇に転じ、ドルの買戻しが優勢となった。トランプ大統領がクーグラー米連邦準備制度理事会(FRB)理事の後任に、経済諮問委員会(CEA)の委員長ミラン氏を1月末までの任期で候補に指名するとの発表で、ドル売りが再開。ユーロ・ドルは1.1611ドルまで下落後、1.1672ドルまで上昇し、1.1665ドルで引けた。ユーロ・円は171円27銭まで下落後、171円70銭まで上昇。ポンド・ドルは1.3390ドルまで下落後、1.3448ドルまで上昇。英中銀が政策金利を予想通り引き下げたが4人のメンバーが据え置きを支持したためタカ派利下げとの見方にポンド買いが強まった。その後、ドル売りに押された。ドル・スイスは0.8080フランから0.8057フランまで下落した。■NY原油:弱含みで63.88ドル、米ロ首脳会談への期待もNY原油先物9月限は弱含み(NYMEX原油9月限終値:63.88 ↓0.47)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物9月限は、前営業日比-0.47ドル(-0.73%)の63.88ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは63.76ドル-65.11ドル。ロンドン市場で65.11ドルまで反発したが、米国とロシアの首脳会談への期待で調整的な売りが入った。通常取引終了後の時間外取引では主に63ドル台後半で推移した。■主要米国企業の終値銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)バンクオブアメリカ(BAC)  44.92ドル   -0.50ドル(-1.10%)モルガン・スタンレー(MS) 140.92ドル  -0.38ドル(-0.26%)ゴールドマン・サックス(GS)719.74ドル  -5.00ドル(-0.68%)インテル(INTC)        19.77ドル   -0.64ドル(-3.13%)アップル(AAPL)        220.03ドル  +6.78ドル(+3.17%)アルファベット(GOOG)    197.28ドル  +0.36ドル(+0.18%)メタ(META)           761.83ドル  -10.16ドル(-1.31%)キャタピラー(CAT)      417.12ドル  -10.60ドル(-2.47%)アルコア(AA)         30.10ドル   +0.55ドル(+1.86%)ウォルマート(WMT)      103.12ドル  -0.24ドル(-0.23%) <ST> 2025/08/08 07:47 注目トピックス 市況・概況 NY原油:弱含みで63.88ドル、米ロ首脳会談への期待も *07:37JST NY原油:弱含みで63.88ドル、米ロ首脳会談への期待も NY原油先物9月限は弱含み(NYMEX原油9月限終値:63.88 ↓0.47)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物9月限は、前営業日比-0.47ドル(-0.73%)の63.88ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは63.76ドル-65.11ドル。ロンドン市場で65.11ドルまで反発したが、米国とロシアの首脳会談への期待で調整的な売りが入った。通常取引終了後の時間外取引では主に63ドル台後半で推移した。 <CS> 2025/08/08 07:37 注目トピックス 市況・概況 NY金:強含みで3453.70ドル、調整的な売りは縮小 *07:34JST NY金:強含みで3453.70ドル、調整的な売りは縮小 NY金先物12月限は強含み(COMEX金12月限終値:3453.70 ↑20.30)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は、前営業日比+20.30ドル(+0.59%)の3453.70ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは3430.00-3470.30ドル。調整的な売りは縮小し、一時3470.30ドルまで買われた。 <CS> 2025/08/08 07:34 注目トピックス 市況・概況 今日の注目スケジュール:国際収支(経常収支)、加失業率、中経常収支速報など *06:30JST 今日の注目スケジュール:国際収支(経常収支)、加失業率、中経常収支速報など <国内>08:30 家計支出(6月) 2.7% 4.7%08:50 国際収支(経常収支)(6月) 1兆5984億円 3兆4364億円08:50 貸出動向 銀行計(7月)  3.0%08:50 銀行貸出動向(含信金前年比)(7月)  2.8%08:50 日銀金融政策決定会合における主な意見(7月30、31日分)14:00 景気ウォッチャー調査 先行き判断(7月) 46.5 45.914:00 景気ウォッチャー調査 現状判断(7月) 45.6 45.014:30 自民党両院議員総会<海外>20:00 ブ・FGV消費者物価指数(IPC-S)(先週)21:30 加・失業率(7月) 6.9% 6.9%中・経常収支速報(4-6月)  1654億ドル印・外貨準備高(先週)注:数値は市場コンセンサス、前回数値 <CS> 2025/08/08 06:30 注目トピックス 市況・概況 NY為替:FRB理事候補にCEA委員長指名でドル反落 *06:27JST NY為替:FRB理事候補にCEA委員長指名でドル反落 7日のニューヨーク外為市場でドル・円は147円58銭まで上昇後、146円94銭まで下落し、147円09銭で引けた。米先週分新規失業保険申請件数が前週から予想以上に増加し、労働市場の減速懸念が強まり、ドル売りが優勢となった。その後、米7月NY連銀調査でインフレ期待が上昇したほか、30年債入札が低調で長期金利が上昇に転じ、ドルの買戻しが優勢となった。トランプ大統領がクーグラー米連邦準備制度理事会(FRB)理事の後任に、経済諮問委員会(CEA)の委員長ミラン氏を1月末までの任期で候補に指名するとの発表で、ドル売りが再開。ユーロ・ドルは1.1611ドルまで下落後、1.1672ドルまで上昇し、1.1665ドルで引けた。ユーロ・円は171円27銭まで下落後、171円70銭まで上昇。ポンド・ドルは1.3390ドルまで下落後、1.3448ドルまで上昇。英中銀が政策金利を予想通り引き下げたが4人のメンバーが据え置きを支持したためタカ派利下げとの見方にポンド買いが強まった。その後、ドル売りに押された。ドル・スイスは0.8080フランから0.8057フランまで下落した。 <MK> 2025/08/08 06:27 注目トピックス 市況・概況 NY株式:NYダウは224ドル安、関税発動や長期金利上昇を嫌気 *06:01JST NY株式:NYダウは224ドル安、関税発動や長期金利上昇を嫌気 米国株式市場はまちまち。ダウ平均は224.48ドル安の43968.64ドル、ナスダックは73.28ポイント高の21242.70で取引を終了した。新規失業保険申請件数が増加し労働市場減速で年内の利下げを期待した買いが継続し、寄り付き後、上昇。その後、トランプ政権の新相互関税発動や一部企業決算が嫌気され、失速しダウは下落に転じた。さらに、NY連銀調査でインフレ期待が上昇したほか30年債入札が冴えず長期金利が上昇したため終盤にかけ売りが加速。ナスダックはアップルやエヌビディアが支えかろうじてプラス圏で、まちまちで終了。セクター別ではテクノロジー・ハード・機器が上昇した一方、医薬品・バイオテクが下落した。レストラン食品配達サービス会社のドアダッシュ(DASH)は第2四半期決算で1株損益で黒字に転換、業績見通しも引き上げ、上昇。オンライン小売のアマゾン(AMZN)はクラウド部門AWSと政府の契約締結を好感したほか、傘下ズークスの自動運転車において公道実証実験を政府が許可し、上昇。宇宙防衛テクノロジーのFirefly aerospace (FLY)はナスダックに上場、上場価格を上回る大幅高。製薬会社のイーライ・リリー(LLY)は開発中の経口肥満治療薬を巡る治験で、有効性が競合他社の製品に比べ劣ることが明かになり、下落。半導体のインテル(INTC)はトランプ大統領が同社の最高経営責任者(CEO)が行っていた中国投資を巡り「利益相反」と主張し辞任を求める投稿し、売られた。高級ブランドのラルフローレン(RL)は四半期決算で見通しを引き上げると同時に、関税による逆風に懸念を表明し、下落。オンライン決済のブロック(XYZ)は取引終了後に第2四半期決算を発表。内容が予想を上回り、時間外取引で買われている。(Horiko Capital Management LLC) <ST> 2025/08/08 06:01 注目トピックス 市況・概況 8月7日のNY為替概況 *04:10JST 8月7日のNY為替概況 7日のニューヨーク外為市場でドル・円は147円02銭へ下落後、147円58銭まで上昇し、引けた。米先週分新規失業保険申請件数が前週から予想以上に増加し、労働市場の減速懸念が強まり、ドル売りが優勢となった。その後、米7月NY連銀調査でインフレ期待が上昇したほか、30年債入札が低調で長期金利が上昇に転じ、ドルの買戻しが優勢となった。ユーロ・ドルは1.1662ドルから1.1611ドルまで下落し、引けた。ユーロ・円は171円66銭から171円33銭まで下落。ポンド・ドルは1.3437ドルまで上昇後、1.3390ドルまで下落した。英中銀が政策金利を予想通り引き下げたが4人のメンバーが据え置きを支持したためタカ派利下げとの見方にポンド買いが強まった。ドル・スイスは0.8090フランから0.8070フランまで下落した。[経済指標]・米・6月卸売在庫確報値:前月比+0.1%(予想:+0.2%、速報:+0.2%)・米・6月卸売在庫売上高:前月比+0.3%(予想+0.1%、5月-0.4%←―0.3%)・米・4-6月期非農業部門労働生産性速報値:前期比年率+2.4%(予想:+2.0%、1-3月期:-1.8%←-1.5%)・米・4-6月期単位労働コスト速報値:前期比年率+1.6%(予想:+1.5%、1-3月期:+6.9%←+6.6%)・米・先週分新規失業保険申請件数(8/2):22.6万件(予想:22.2万件、前回:21.9万件←21.8万件)・米・失業保険継続受給者数(7/26):197.4万人(予想:195万人、前回:193.6万人←194.6万人) <KY> 2025/08/08 04:10 注目トピックス 市況・概況 [通貨オプション]R/R、円コール買い強まる *03:33JST [通貨オプション]R/R、円コール買い強まる ドル・円オプション市場は調整色が強まった。1カ月物はリスク警戒感を受けたオプション買いが強まった。3カ月物から1年物はオプション売りが優勢となった。リスクリバーサルは円コールスプレッドが拡大。ドル・円下値をヘッジする円コール買いが強まった。■変動率・1カ月物9.52%⇒9.61%(08年=31.044%)・3カ月物10.17%⇒10.04%(08年=31.044%)・6か月物10.02%⇒9.91%(08年=23.915%)・1年物9.96%⇒9.89%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)■リスクリバーサル(25デルタ円コール)・1カ月物+1.16%⇒+1.22%(08年10/27=+10.63%)・3カ月物+1.26%⇒+1.28%(08年10/27=+10.90%)・6カ月物+1.08%⇒+1.12%(08年10/27=+10.70%)・1年物+0.83%⇒+0.85%(08年10/27=+10.71%) <KY> 2025/08/08 03:33 注目トピックス 市況・概況 NY外為:BTC続伸、米トランプ大統領が年金「401K」投資拡大する大統領令に署名 *02:46JST NY外為:BTC続伸、米トランプ大統領が年金「401K」投資拡大する大統領令に署名 暗号通貨のビットコイン(BTC)は続伸し、11.7万ドル台手前で高止まりとなった。米国の早期追加利下げ期待に加え、トランプ米大統領が7日、企業型確定拠出年金「401K」でプライベートエクイティ(PE)、不動産、暗号資産といったオルタナティブ資産への投資を可能にすることを目指す大統領令に署名したため、さらなる資金が流入するとの期待に買われた。 <KY> 2025/08/08 02:46 注目トピックス 市況・概況 NY外為:ドルじり高、米30年債入札も不調 *02:20JST NY外為:ドルじり高、米30年債入札も不調 米財務省は250億ドル規模の30年債入札を実施した。結果で最高落札利回りは4.813%となった。テイルはプラス2.1ベーシスポイント(bps)。過去6回入札平均はマイナス0.2bps。応札倍率は2.27倍。過去6回入札平均の2.38倍を下回り需要は弱かった。外国中銀や大手機関投資家を含む間接入札者の比率は59.5%。過去6回入札平均の61.9%を下回り、外国資本による米資産投資意欲の後退が再確認された。10年債入札に続き30年債入札も低調でドルは底堅く推移。ドル・円は147円31銭から147円44銭へじり高推移した。 <KY> 2025/08/08 02:20 注目トピックス 市況・概況 NY外為:ドル買戻し、米7月NY連銀インフレ期待が上昇 *00:34JST NY外為:ドル買戻し、米7月NY連銀インフレ期待が上昇 NY連銀が発表した7月世帯調査で連邦準備制度理事会(FRB)が注視している同指数の1年インフレ期待は3.09%と、6月の3.02%から上昇した。4月来の高水準。5年は2.88%と、2.61%から上昇した。インフレ期待率の上昇でドル買いが優勢となった。ドル・円は147円02銭から147円60銭まで上昇。ユーロ・ドルは1.1660ドルから1.1611ドルまで下落、ポンド・ドルは1.3437ドルの高値から1.3390ドルまで反落した。 <KY> 2025/08/08 00:34 注目トピックス 市況・概況 【市場反応】米6月卸売在庫確報値は予想外に下方修正、ドルは下げ止まり *23:41JST 【市場反応】米6月卸売在庫確報値は予想外に下方修正、ドルは下げ止まり 米商務省が発表した6月卸売在庫確報値は前月比+0.1%と、予想外に速報+0.2%から下方修正された。5月+0.3%から伸びが鈍化。同月卸売売上高は前月比+0.3%と、5月-0.4%からプラス改善。予想も上回った。3月来で最大の伸び。ドルは下げ止まり。ドル・円は147円43銭でもみ合い。ユーロ・ドルは1.1662ドルから1.1618ドルまで下落、ポンド・ドルは1.3437ドルの高値から1.3406ドルまで反落した。【経済指標】・米・6月卸売在庫確報値:前月比+0.1%(予想:+0.2%、速報:+0.2%)・米・6月卸売売上高:前月比+0.3%(予想+0.1%、5月-0.4%←―0.3%) <KY> 2025/08/07 23:41 注目トピックス 市況・概況 【市場反応】米Q2非農業部門労働生産性はプラス改善、継続受給者数は21年来で最高、ドル軟調 *22:22JST 【市場反応】米Q2非農業部門労働生産性はプラス改善、継続受給者数は21年来で最高、ドル軟調 米国労働統計局が発表した4-6月期非農業部門労働生産性速報値は前期比年率+2.4%と、1-3月期-1.8%からプラスに改善。予想も上回り昨年7-9月期来で最大の伸びとなった。同期単位労働コスト速報値は前期比年率+1.6%と、1-3月期+6.9%から伸び鈍化も予想を上回った。先週分新規失業保険申請件数(8/2)は前週比7000件増の22.6万件と、前回21.9万件から予想以上に増加。7月初旬以降ほぼ1カ月ぶり高水準。失業保険継続受給者数(7/26)は197.4万人と、前回193.6万人から増加し、21年11月来で最高となった。労働市場の減速が示唆され、ドルは軟調。ドル・円は147円40銭から147円02銭まで下落。ユーロ・ドルは1.1640ドルから1.1662ドルまで反発、ポンド・ドルは1.3437ドルまで上昇した。【経済指標】・米・4-6月期非農業部門労働生産性速報値:前期比年率+2.4%(予想:+2.0%、1-3月期:-1.8%←-1.5%)・米・4-6月期単位労働コスト速報値:前期比年率+1.6%(予想:+1.5%、1-3月期:+6.9%←+6.6%)・米・先週分新規失業保険申請件数(8/2):22.6万件(予想:22.2万件、前回:21.9万件←21.8万件)・米・失業保険継続受給者数(7/26):197.4万人(予想:195万人、前回:193.6万人←194.6万人) <KY> 2025/08/07 22:22 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は上昇一服、高値圏を維持 *20:03JST 欧州為替:ドル・円は上昇一服、高値圏を維持 欧州市場でドル・円は147円40銭まで値を上げた後、147円30銭付近でのもみ合い。米10年債利回りは底堅く推移するものの、やや上値の重さが目立つ。一方、ユーロ・ドルは1.1660ドル台で下げ渋り、ユーロ・円はドル・円に追随した値動き。ここまでの取引レンジは、ドル・円は146円77銭から147円40銭、ユ-ロ・円は171円57銭から172円03銭、ユ-ロ・ドルは1.1661ドルから1.1698ドル。 <TY> 2025/08/07 20:03 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円はじり高、ややドル高基調に *19:20JST 欧州為替:ドル・円はじり高、ややドル高基調に 欧州市場でドル・円はじり高となり、147円40銭まで値を切り上げた。米10年債利回りは底堅く推移し、ややドル買いに振れやすい。ユーロ・ドルは弱含み、1.1660ドル台に失速。ユーロ・円は欧米株価指数の堅調を受けた円売りで、高値圏を維持する。ここまでの取引レンジは、ドル・円は146円77銭から147円40銭、ユ-ロ・円は171円57銭から172円03銭、ユ-ロ・ドルは1.1662ドルから1.1698ドル。 <TY> 2025/08/07 19:20 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は小じっかり、147円台に再浮上 *18:26JST 欧州為替:ドル・円は小じっかり、147円台に再浮上 欧州市場でドル・円は小じっかりの値動きとなり、146円77銭から147円27銭まで値を上げた。夕方にかけて146円台に失速するとドルに買戻しが強まり、下値の堅さが示された。また、欧米株価指数の堅調地合いで、リスク選好の円売りも出やすい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は146円77銭から147円27銭、ユ-ロ・円は171円57銭から172円02銭、ユ-ロ・ドルは1.1675ドルから1.1698ドル。 <TY> 2025/08/07 18:26 注目トピックス 市況・概況 日経平均テクニカル: 3日続伸、連日「赤三兵」も25日線乖離は上値余地示唆 *18:15JST 日経平均テクニカル: 3日続伸、連日「赤三兵」も25日線乖離は上値余地示唆 7日の日経平均は3日続伸した。ローソク足は4本連続陽線で終了。下ヒゲのない「陽の寄り付き坊主」を描き、昨日に続いて「赤三兵」を示現し、騰勢の強さを再確認する形となった。移動平均線との乖離率は25日線比で1.88%、13週線比で4.76%といずれも過熱ラインの5%、10%を下回って上値余地を窺わせている。 <CS> 2025/08/07 18:15 注目トピックス 市況・概況 欧米為替見通し: ドル・円は下げ渋りか、米9月利下げ観測も下値で買戻し *17:25JST 欧米為替見通し: ドル・円は下げ渋りか、米9月利下げ観測も下値で買戻し 7日の欧米外為市場では、ドル・円は下げ渋る展開を予想する。米雇用情勢の悪化が裏付けられれば、米連邦準備制度理事会(FRB)の9月利下げ観測でドル売り地合いに。ただ、下値ではドルに買戻しが入りやすく、大幅安を回避しそうだ。前日は材料難のなか、前週末の予想外に悪化した米雇用統計が改めて材料視され、連邦準備制度理事会(FRB)当局者の見解から9月利下げに思惑が広がった。それを受けた米長期金利の低下でドル売り地合いに傾き、ユーロ・ドルは1.16ドル付近から1.17ドル付近に浮上、ドル・円は147円60銭台から146円台に失速。本日アジア市場で米金利は下げ渋り、ドル売り一服。また、日本株高による円売りでドル・円は147円台を回復した。この後の海外市場はトランプ政権の高関税政策でインフレ圧力が意識され、ドルは基本的に売りづらい。ただ、今晩発表の新規失業保険申請件数は増加が予想され、前週の予想外に低調な雇用統計を裏づける内容なら、次回連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げを見込んだ米金利安・ドル安に振れやすい。また、FRB人事でハト派寄り当局者のメンバー入りが取りざたされ、ドル売りの支援要因に。もっとも、146円台はドルの買戻しで大幅安は想定しにくい。【今日の欧米市場の予定】・20:00 英中央銀行政策金利発表(予想:4.00%、前回:4.25%)・21:30 米 4-6月期非農業部門労働生産性(予想:前期比+1.8%、前回:-1.5%)・21:30 米 前週分新規失業保険申請件数(予想:22.4万件、前回:21.8万件) <CS> 2025/08/07 17:25 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は安値圏、ややドル売り *17:14JST 東京為替:ドル・円は安値圏、ややドル売り 7日午後の東京市場でドル・円は147円30銭付近に失速し、本日安値圏でのもみ合いに。米10年債利回りの小幅低下でややドル売りに振れ、ユーロ・ドルは1.1670ドル台に浮上した。一方、日経平均株価は上げ渋り、株価にらみの円売りは抑制された。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円15銭から147円71銭、ユ-ロ・円は171円64銭から172円16銭、ユ-ロ・ドルは1.1650ドルから1.1676ドル。 <TY> 2025/08/07 17:14

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