注目トピックス 市況・概況ニュース一覧
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は変わらず、豪ドルは軟調
*14:11JST 東京為替:ドル・円は変わらず、豪ドルは軟調
12日午後の東京市場でドル・円は本日高値圏の148円40銭台と、ほぼ変わらずの値動き。米10年債利回りの小幅低下でドル買いは後退。一方、豪準備銀行(中銀)は政策金利の引き下げを決定。一段の緩和には慎重な姿勢を示したが、豪ドル売り地合いに。ここまでの取引レンジは、ドル・円は148円11銭から148円44銭、ユ-ロ・円は172円04銭から172円49銭、ユ-ロ・ドルは1.1610ドルから1.1625ドル。
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2025/08/12 14:11
注目トピックス 市況・概況
日経平均は1156円高、後場も強気ムード継続
*13:52JST 日経平均は1156円高、後場も強気ムード継続
日経平均は1156円高(13時50分現在)。日経平均寄与度では、アドバンテスト<6857>、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>などがプラス寄与上位となっており、一方、オリンパス<7733>、TOPPAN<7911>、NXHD<9147>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、鉱業、銀行業、情報・通信業、証券商品先物、輸送用機器が値上がり率上位、水産・農林業、その他製品が値下がりしている。日経平均は高値圏で推移している。日経平均が前場に高値を更新した後、後場も強気ムードが継続している。一方、日経平均は先週末までの4日続伸で500円を超す上げとなっており、今日の上げで短期的な高値警戒感が強まり、一段の上値追いには慎重な向きもある。
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2025/08/12 13:52
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は小動き、材料難で様子見
*13:33JST 東京為替:ドル・円は小動き、材料難で様子見
12日午後の東京市場でドル・円は小動きとなり、本日高値圏の148円40銭台でのもみ合いが続く。今晩発表の米消費者物価指数(CPI)は伸びが前回を上回ると予想され、それを見極める展開。足元は材料難で、積極的な売り買いが手控えられている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は148円11銭から148円44銭、ユ-ロ・円は172円04銭から172円49銭、ユ-ロ・ドルは1.1610ドルから1.1625ドル。
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2025/08/12 13:33
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は高値圏、日本株は上げ幅拡大
*13:20JST 東京為替:ドル・円は高値圏、日本株は上げ幅拡大
12日午後の東京市場でドル・円は本日高値を小幅に上回り、148円44銭まで上昇。その後も148円40銭付近と、高値圏で推移。米10年債利回りの小幅上昇でドル買いに振れたほか、日経平均株価は前週末比1100円高と上げ幅を拡大し、円売り地合いに。ここまでの取引レンジは、ドル・円は148円11銭から148円44銭、ユ-ロ・円は172円04銭から172円49銭、ユ-ロ・ドルは1.1610ドルから1.1625ドル。
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2025/08/12 13:20
注目トピックス 市況・概況
後場に注目すべき3つのポイント~昨年7月の最高値を更新
*12:37JST 後場に注目すべき3つのポイント~昨年7月の最高値を更新
12日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。・日経平均は大幅続伸、昨年7月の最高値を更新・ドル・円は小じっかり、日本株の大幅高で・値上り寄与トップはアドバンテス<6857>、同2位はソフトバンクG<9984>■日経平均は大幅続伸、昨年7月の最高値を更新日経平均は大幅続伸。1029.19円高の42849.67円(出来高概算13億8595万株)で前場の取引を終えている。11日の米国株式市場は反落。ダウ平均は200.52ドル安の43975.09ドル、ナスダックは64.62ポイント安の21385.40で取引を終了した。米中貿易政策の不透明感や、12日に発表予定の7月消費者物価指数(CPI)を控えた調整が広がったためとの見方が強い。米株式市場の動向を横目に、12日の日経平均は277.84円高の42098.32円と続伸して取引を開始した。寄り付き直後から幅広い銘柄に買いが入り、年初来高値を上抜ける展開となった。米中の貿易協議進展への期待や、海外短期筋の先物買いなどが支えとなった。個別では、アドバンテス<6857>、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>、東エレク<8035>、KDDI<9433>、コナミG<9766>、フジクラ<5803>、バンナムHD<7832>、リクルートHD<6098>、日東電<6988>、TDK<6762>、レーザーテク<6920>、ファナック<6954>、トヨタ<7203>、ディスコ<6146>、テルモ<4543>などが上昇。一方、オリンパス<7733>、TOPPAN<7911>、任天堂<7974>、NXHD<9147>、花王<4452>、味の素<2802>、ニトリHD<9843>、協和キリン<4151>、アサヒ<2502>、7&iHD<3382>、SMC<6273>、出光興産<5019>、NEC<6701>などが下落。業種別では、鉱業、銀行、情報・通信などが値上がり率上位、その他製品、水産・農林、陸運が値下がり率上位となった。後場の日経平均株価は、堅調な展開となろう。足元の東京市場では、米CPIの発表前の期待感や米中関税協議の進展見通しが好材料となっている。ドル・円は底堅く推移しており、円安が輸出関連銘柄の支援要因となっている。需給面では、売り圧力の低下による買い戻しが一巡せず、後場も上値追いの動きが続く可能性がある。一方で、CPI結果次第では利下げ期待が揺らぎ、調整圧力が意識される場面も考えられるため、引き続き注視が必要である。■ドル・円は小じっかり、日本株の大幅高で12日午前の東京市場でドル・円は小じっかりの値動きとなり、148円11銭から148円42銭まで値を上げた。3連休明けの東京株式市場で日経平均株価は前週末比1000円超高と強含み、円売りがドルを押し上げた。ただ、ドル買い後退で上昇は限定的。ここまでの取引レンジは、ドル・円は148円11銭から148円42銭、ユ-ロ・円は172円04銭から172円41銭、ユ-ロ・ドルは1.1610ドルから1.1625ドル。■後場のチェック銘柄・ソフトフロントホールディングス<2321>、MIC<300A>など、10銘柄がストップ高※一時ストップ高(気配値)を含みます・値上り寄与トップはアドバンテス<6857>、同2位はソフトバンクG<9984>■経済指標・要人発言【経済指標】・日・7月マネーストックM3:前年比+0.6(6月:+0.4%)【要人発言】・トランプ米大統領「金に関税を賦課しない」「関税は敵に対し我々に大きな力を与える」「ワシントンDCに州兵展開」<国内>・特になし<海外>・13:30 豪準備銀行政策金利発表(現行:3.85%)・15:00 英・7月失業率(6月:4.5%)
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2025/08/12 12:37
注目トピックス 市況・概況
米国株見通し:下げ渋りか、目先のイベントを注視
*12:14JST 米国株見通し:下げ渋りか、目先のイベントを注視
(12時00分現在)S&P500先物 6,407.50(-6.00)ナスダック100先物 23,678.00(-35.75)米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は小幅安、NYダウ先物は42ドル高。米金利は伸び悩み、本日の米株式市場は売り買い交錯となりそうだ。11日の主要3指数は反落。ナスダックは堅調地合いを維持できず失速、ダウは終盤に下げ幅を拡大し200ドル安の43975ドルとマイナスに転じた。連邦準備制度理事会(FRB)の9月利下げ期待が高まるなか、12日発表の消費者物価指数(CPI)発表を控え内容を見極めるムードが広がり売りに押された。また、トランプ政権の高関税の影響が出始めるとの警戒感も売り材料に。長期金利の上昇は抑制されたが、ハイテクの調整売りが相場を圧迫した。本日は下げ渋りか。焦点のCPIは総合が前年比+2.8%、コア指数は+3.0%といずれも前回を上回る伸びが予想される。想定ほど強くなければ緩和的な政策余地が見込まれ、買い材料となる。ただ、市場はFRBの9月利下げを織り込んでおり、インフレ再加速が意識されれば利下げは遠のき、大きな売りにつながる可能性があろう。もっとも、目先の生産者物価指数(PPI)や小売売上高、さらに米ロ首脳会談を見極める展開となれば、過度な下げは抑制されるとみる。
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2025/08/12 12:14
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は小じっかり、日本株の大幅高で
*12:06JST 東京為替:ドル・円は小じっかり、日本株の大幅高で
12日午前の東京市場でドル・円は小じっかりの値動きとなり、148円11銭から148円42銭まで値を上げた。3連休明けの東京株式市場で日経平均株価は前週末比1000円超高と強含み、円売りがドルを押し上げた。ただ、ドル買い後退で上昇は限定的。ここまでの取引レンジは、ドル・円は148円11銭から148円42銭、ユ-ロ・円は172円04銭から172円41銭、ユ-ロ・ドルは1.1610ドルから1.1625ドル。【経済指標】・日・7月マネーストックM3:前年比+0.6(6月:+0.4%)
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2025/08/12 12:06
注目トピックス 市況・概況
注目銘柄ダイジェスト(前場):ゼンショーHD、サンリオ、シャープなど
*11:59JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):ゼンショーHD、サンリオ、シャープなど
キオクシアHD<285A>:2590円(+226円)大幅続伸。先週末に第1四半期の決算を発表、Non-GAAP営業利益は452億円で前年同期比64.2%減となったが、会社計画である130-350億円のレンジ上限水準も大きく上回っている。販売単価が想定より上振れていることが背景とみられる。第2四半期(7-9月期)の予想レンジは490-830億円、同8.4-83.6%増としており、こちらも市場目線を上回る水準となっている。シャープ<6753>:843.6円(+73.8円)大幅続伸。先週末に第1四半期決算を発表、営業利益は153億円と黒字に転換、25億円程度であった市場予想を大幅に上回る着地に。経費削減などのコストダウン効果に加え、為替円高の影響もプラスに寄与しているようだ。通期計画も従来の200億円から300億円、前期比9.7%増と一転増益予想に上方修正。関税のマイナス影響も業績予想に織り込んでの上方修正という形になっている。ゼンショーHD<7550>:9156円(+1244円)大幅反発。先週末に第1四半期の決算を発表、営業利益は158億円で前年同期比8.7%減となっている。据え置きの上半期計画397億円、同3.5%との比較からはサプライズがないものの、ここまでの月次動向からすき家の既存店売上低迷が明らかになっていたこと、コメの仕入価格上昇によるコスト負担増も警戒されていたことから、市場ではより大幅な減益が想定されていたもよう。中食事業やはま寿司事業が収益の下支えとなっている。サンリオ<8136>:6960円(+754円)大幅反発。先週末に第1四半期決算を発表、営業利益は202億円で前年同期比88.0%増となり、150億円程度の市場予想を大幅に上回っている。通期予想も従来の600億円から673億円、前期比29.9%増に上方修正。市場コンセンサスは640億円程度であったとみられる。海外事業が好調、中国では新規顧客の獲得も進んでいるようだ。決算期待は高かったものの、想定以上の好業績にポジティブなインパクトが先行。アンビス<7071>:625円 カ -ストップ高買い気配。特別調査委員会の調査報告書を受領と先週末に発表。調査の結果、一部報道にあるような組織的な不正および不正請求の実態がないことが事実認定されたとしている。今回調査での影響額は63百万円あまりと僅少なもので、過年度の有価証券報告書等の訂正はせず、25年9月期第2四半期決算で全額引当を行う予定のもよう。過度な警戒感の後退に伴い、見直しの動きが進む形に。アルー<7043>:880円(+65円)急騰、年初来高値更新。25年12月期第2四半期の業績を発表し、好材料視されている。売上高は17.36億円(前年同期比17.5%増)、経常利益は1.49億円と前年同期の0.57億円の赤字から一転経常黒字に転換した。利益面において、法人向け教育における既存の教室型研修が好調であったことに加え、エナジースイッチやクインテグラルのグループインによる売上高の増加及び今期より取り組んでいる利益創出構造への転換による労務費の減少があった結果、売上総利益率が向上するなどした。ダイナミクマップ<336A>:1196円(+66円)急騰。26年3月期第1四半期の業績を発表し、好材料視されている。売上高・ライセンス型売上は前年同期比大幅増加、調整後EBITDAは黒字化した。国内では、オートモーティブビジネスにおいて、車載システムメーカー向けの法人ライセンス売上計上により、ライセンス型売上が拡大した。3Dデータビジネスにおいても、内閣府の課題解決プログラム「BRIDGE」の2025年度研究開発事業に採択される等堅調に推移した。また、海外でも北米事業が進捗したことにより、プロジェクト型売上が拡大した。VPJ<334A>:1555円(0円)もみ合い。25年12月期第2四半期の業績を発表、売上高は6.26億円(前年同期比1.6%増)、経常利益は0.86億円(同7.2%減)と増収減益だった。ただ、DXのニーズと関心は高い状況にあり、主力製品のDAM(デジタルアセットマネジメント)とPIM(プロダクトインフォメーションマネジメント)システムであるCIERTOを中心に順調に推移しており、同社が訴求する「企業活動における媒体・コンテンツの制作・管理・配信のためのDXソリューション」のビジネスは着実にマーケットに浸透している。
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2025/08/12 11:59
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は小動き、ドル買いは後退
*11:58JST 東京為替:ドル・円は小動き、ドル買いは後退
12日午前の東京市場でドル・円は小動きとなり、148円30銭付近でのもみ合い。米10年債利回りの伸び悩みでドル買いは後退し、ユーロ・ドルは1.1620ドル台と高値圏を維持。一方、日経平均株価は前週末比1000円超高と強含み、円売り地合いが続く。ここまでの取引レンジは、ドル・円は148円11銭から148円42銭、ユ-ロ・円は172円04銭から172円41銭、ユ-ロ・ドルは1.1610ドルから1.1625ドル。
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2025/08/12 11:58
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は底堅い、日本株高継続で
*11:19JST 東京為替:ドル・円は底堅い、日本株高継続で
12日午前の東京市場でドル・円は148円20銭台に失速する場面があったが、その後は148円30銭台でのもみ合い。3連休明けの東京株式市場で日経平均株価は前週末比1000円超高と強含み、リスク選好の円売りが継続。ただ、ドル買いは抑制されている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は148円11銭から148円42銭、ユ-ロ・円は172円04銭から172円41銭、ユ-ロ・ドルは1.1610ドルから1.1625ドル。
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2025/08/12 11:19
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は上昇一服、上値で売りも
*10:44JST 東京為替:ドル・円は上昇一服、上値で売りも
12日午前の東京市場でドル・円は一時148円42銭まで値を上げたが、その後は失速し148円20銭台に値を下げた。日経平均株価は前週末比1000円超高と強含み、リスク選好の円売り主要通貨を押し上げた。ただ、上値で調整売りが強まり、重石となった。ここまでの取引レンジは、ドル・円は148円11銭から148円42銭、ユ-ロ・円は172円04銭から172円41銭、ユ-ロ・ドルは1.1610ドルから1.1619ドル。
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2025/08/12 10:44
注目トピックス 市況・概況
ドル・円は小じっかり、日本株の強含みで
*10:43JST ドル・円は小じっかり、日本株の強含みで
12日午前の東京市場でドル・円は小じっかりの値動きとなり、148円11銭から148円42銭まで値を上げた。3連休明けの東京株式市場で日経平均株価は前週末比900円超高と強含み、リスク選好の円売り主要通貨を押し上げた。クロス円も全般堅調。ここまでの取引レンジは、ドル・円は148円11銭から148円42銭、ユ-ロ・円は172円04銭から172円41銭、ユ-ロ・ドルは1.1610ドルから1.1619ドル。
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2025/08/12 10:43
注目トピックス 市況・概況
8月のくりっく365、ドル・円はもみ合い、ランド・円は上値の重い展開か
*10:24JST 8月のくりっく365、ドル・円はもみ合い、ランド・円は上値の重い展開か
東京金融取引所(TFX)が手掛ける取引所為替証拠金取引「くりっく365」は、7月の取引数量が前月比19.6%増の141万1958枚、1日の平均取引数量は6万1391枚と前月比で増加した。7月末時点の証拠金預託額は5306.66億円と前月比で0.28億円増加した。取引通貨量では、米ドル、メキシコペソ、トルコリラ、豪ドル、南アフリカランドの順となった。一方、取引所株価指数証拠金取引「くりっく株365」は、7月の取引数量が前月比4.9%減の291万7514枚、1日の平均取引数量は12万6848枚と前月比で減少した。月末時点の証拠金預託額は986.73億円となり、前月比で39.16億円の増加となった。取引数量トップは米ドル・円で41万6205枚(前月比2.6%増)であった。好調な米経済指標や連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ慎重姿勢を背景に上昇基調を維持し、月半ばには1ドル149円台に達した。参院選後の財政拡大懸念や日米関税交渉の行方に対する不透明感から一時円高へ反転する場面もあったが、7月23日の電撃的な日米関税交渉合意に加え、月末の日米金融イベントにて、パウエル議長の利下げ慎重姿勢や、植田日銀総裁のハト派発言が円安圧力を再燃させ、月末には1ドル=150円台へ突入した。ユーロ・米ドルは5万4024枚(前月比56.6%増)であった。欧州中央銀行(ECB)副総裁のユーロ高けん制発言により、一旦はユーロ安・ドル高の流れに。月半ばには再びユーロ高・ドル安基調が復活するも、米欧関税合意成立により欧州内で不満の声があがり、ユーロ・米ドルは月末に大きく失速した。8月のドル・円はもみ合いか。7月末には一旦ドル・円が150円台まで上昇したものの、米雇用統計のネガティブサプライズで再び146~147円台へ押し戻された。その後は方向感を探る展開となっている。日米関税交渉が一区切りついたことが日銀の利上げ再開を後押しするという見方は円買い要因となりそうだ。一方、米国では経済指標の弱さから利下げ期待が再燃しているが、今後の経済指標発表次第では利下げ期待が再び後退する可能性もあり、慎重な見方が必要か。ランド・円は上値の重い展開か。新興国キャリー取引人気やリスク選好地合いを追い風にランド高円安基調が続いていたが、8月1日に米関税が発動され、徐々に景気への影響が懸念されてくるか。6月の消費者物価指数(CPI)が前年比上昇率は3.0%と中央銀行の目標レンジ下限にとどまったものの、5月の2.8%からはインフレがやや加速している。南アフリカ準備銀行(中央銀行)は8月1日に25bpの利下げを決定したが、今後のインフレ動向によっては金融緩和余地が限られてくるとみられ、国内景気悪化懸念はランド売り材料につながりそうだ。
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2025/08/12 10:24
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円は軟調、クロス円は持ち直し
*10:05JST 欧州為替:ドル・円は軟調、クロス円は持ち直し
欧州市場でドル・円は軟調地合いとなり、本日安値を下抜け一時147円35銭まで値を下げた。中国の米国産大豆の購入をめぐり商品市場で動意が見られ、クロス円は軟調地合いに。その後は落ち着きを取り戻し、ドル・円は147円50銭付近に持ち直した。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円35銭から147円79銭、ユ-ロ・円は171円60銭から171円95銭、ユ-ロ・ドルは1.1643ドルから1.1660ドル。
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2025/08/12 10:05
注目トピックス 市況・概況
東京為替:米CPIを警戒してドル・円は底堅い動きを保つ
*09:26JST 東京為替:米CPIを警戒してドル・円は底堅い動きを保つ
12日午前の東京市場でドル・円は小じっかりの値動きとなり、148円05銭から148円24銭まで値上り。米インフレ持続を警戒してドルは148円台を維持している。ユーロ・ドルは下げ渋り、1.1610ドルから1.1620ドルまで値上り。ユーロ・円は171円93銭から172円20銭まで反発。
<MK>
2025/08/12 09:26
注目トピックス 市況・概況
個別銘柄戦略:出光興産やパーソルHDに注目
*09:08JST 個別銘柄戦略:出光興産やパーソルHDに注目
東京市場が3連休中の先週末8日の米株式市場でNYダウは206.97ドル高、昨日11日は200.52ドル安の43,975.09ドル。ナスダック総合指数は8日は207.32pt高、昨日は64.61pt安の21,385.41、昨日のシカゴ日経225先物は大阪日中比475円高の42,295円。為替は1ドル=148.00-10円。今日の東京市場では、第1四半期営業利益が前年同期比3.8倍となった野村マイクロ<6254>、第1四半期営業利益が前年同期比3.7倍となった東亜建<1885>、第1四半期営業利益が68.5%増となった三菱HCキャ<8593>、第1四半期営業利益が32.7&増となったライト工<1926>、第1四半期営業利益が30.2%増となったJESHD<6544>、上期営業利益が前年同期比8.1倍となったユーグレナ<2931>、上期営業損益が前年同期比3.8倍となったグローバルリンク<3486>、25年9月期業績予想を上方修正したサイバー<4751>、26年3月期業績予想を上方修正した新電元<6844>、26年3月期業績予想を上方修正したセイコーG<8050>、26年3月期業績予想を上方修正したTREHD<9247>、26年3月期業績と配当予想を上方修正したサンリオ<8136>、26年3月期純利益予想を上方修正したリズム<7769>、東証スタンダードでは、第1四半期営業利益が前年同期比2.9倍となった精工技研<6834>、第1四半期営業利益が89.1%増となったヨネックス<7906>などが物色されそうだ。一方、第1四半期営業損益が210億円の赤字となった出光興産<5019>、第1四半期営業利益が9.2%減となったパーソルHD<2181>、上期営業損益が66.10億円の赤字となった楽天グループ<4755>、25年12月期業績予想を下方修正したNXHD<9147>、26年3月期業績予想を下方修正したオリンパス<7733>などは軟調な展開が想定される。
<CS>
2025/08/12 09:08
注目トピックス 市況・概況
日経平均は427円高、寄り後は上げ幅拡大
*09:05JST 日経平均は427円高、寄り後は上げ幅拡大
日経平均は427円高(9時5分現在)。今日の東京株式市場は買いが先行した。東京市場が3連休中の米株式市場でダウ平均が2営業日通算で0.01%上昇、ナスダック総合指数が同じく通算で0.67%上昇したことが東京市場の株価の支えとなった。また、外為市場で1ドル=148円10銭台と、先週末8日15時30分頃と比べ80銭ほど円安・ドル高に振れたことが東京市場で輸出株などの株価を支える要因となった。さらに、主要企業の4-6月期決算発表が続いており、好業績・好決算銘柄への物色意欲が引き続き株価下支え要因との期待感もあった。一方、日経平均は先週末までの4日続伸で1500円を超す上げとなったことから、短期的な利益確定売りや戻り待ちの売りが出やすかった。また、米国で今晩、7月の消費者物価指数(CPI)が発表されることから、これを見極めたいとして積極的な買いを見送る向きもあったが、寄付き段階では買いが優勢だった。寄り後、日経平均は上げ幅を拡大している。
<SK>
2025/08/12 09:05
注目トピックス 市況・概況
前場に注目すべき3つのポイント~昨年7月高値を明確に上抜けるかを見極め~
*08:35JST 前場に注目すべき3つのポイント~昨年7月高値を明確に上抜けるかを見極め~
12日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■昨年7月高値を明確に上抜けるかを見極め■シャープ、26/3上方修正 営業利益 300億円←200億円■前場の注目材料:高齢者の金銭管理・入院・葬儀、新支援、厚労省検討■昨年7月高値を明確に上抜けるかを見極め12日の日本株市場は、買い一巡後はこう着が強まる相場展開になりそうである。11日の米国市場はNYダウが200ドル安、ナスダックは64ポイント安だった。翌日の米消費者物価指数(CPI)を控え、利益確定の売りが優勢だった。今週予定されているトランプ大統領とプ―チン大統領の会談を控えていることも様子見姿勢に向かわせた。シカゴ日経225先物は大阪比475円高の42295円。円相場は1ドル=148円10銭台で推移している。シカゴ先物にサヤ寄せする形で、買い先行で始まることになりそうだ。日経225先物は祝日取引で42480円まで買われる場面もみられており、7月24日につけた42080円を大きく上抜けている。朝方はインデックスに絡んだ買いが日経平均株価を押し上げる形になりそうだ。昨年7月11日につけた42224.02円を明確に突破してくるようだと、売り方の買い戻しの動きが強まりやすいだろう。一方で、高値を捉えることができないと、利益確定の売りが入りやすくなりそうだ。昨年7月高値とのダブルトップが意識される可能性もあるため、買い一巡後は様子見姿勢に向かわせる可能性もありそうだ。ただし、押し目買い意欲は強いと考えられ、ボリンジャーバンドの+2σ(41854円)が支持線として機能するようだと、上へのバイアスが強まることが期待される。主力企業の決算発表が通過したこともあり、動きやすい面もありそうだ。もっとも、夏休みシーズンで市場参加者は限られていることもあり、買い一巡後にこう着感が強まる局面においては、グロース銘柄など個人主体による中小型株での短期的なトレードに向かわせよう。物色としては防災関連のほか、AIや防衛などが引き続き注目される。なお、8日の取引終了後に決算を発表したところでは、シャープ<6753>、JESHD<6544>、三菱HCキャ<8593>、サイバー<4751>、平和<6412>、ホシデン<6804>、サンリオ<8136>、TREHD<9247>、アース製薬<4985>、バッファロー<6676>などが注目されそうだ。■シャープ、26/3上方修正 営業利益 300億円←200億円シャープ<6753>は2026年3月期業績予想の修正を発表。営業利益を200億円から300億円に上方修正した。コンセンサス(352億円)には届かなかったが、一転して営業利益を見込む。第1四半期の業績を踏まえ、売上高及び営業利益については、PC事業などの業績の上振れを反映し、また、経常利益及び親会社株主に帰属する当期純利益については、これに加えて為替差益や持分法による投資利益などを織り込み、それぞれ上方修正している。■前場の注目材料・日経平均株価は上昇(41820.48、+761.33)・シカゴ日経225先物は上昇(42295、+475)・為替相場は円安・ドル高(148.10-20)・米長期金利は低下・米原油先物相場は上昇(63.96、+0.08)・活発な自社株買い・東証による企業価値向上の要請・高齢者の金銭管理・入院・葬儀、新支援、厚労省検討・TSMC技術、日本に流出か、台湾の対日世論影響も・上水道旧式管、全撤去へ、老朽化、破損リスク大・停戦優先、軍撤退相互に、ウクライナ・欧州、米に提案・蓄電池対策、ハンディーファン回収、掃除機・カミソリも☆前場のイベントスケジュール<国内>・08:30 7月マネーストックM3(6月:前年比+0.4%)<海外>・特になし
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2025/08/12 08:35
注目トピックス 市況・概況
東証グロース市場250指数先物見通し:上値追いを予想
*08:05JST 東証グロース市場250指数先物見通し:上値追いを予想
本日の東証グロース市場250指数先物は、上値追いを予想する。前日11日のダウ平均は200.52ドル安の43975.09ドル、ナスダックは64.61pt安の21385.41ptで取引を終了した。主要経済指標の発表なく調整が強まり、寄り付き後、まちまち。対中関税休戦期限や今週予定されているトランプ大統領とプ―チン大統領の会談を控え終日、調整が続いた。ナスダックは利下げ期待に金利安を好感し、堅調に推移も終盤にかけ再び下落。終盤にかけ、対中関税休戦期限の延長が報じられたが想定内と見られ、消費者物価指数(CPI)を警戒した手仕舞い売り圧力が強まり相場は一段安となり終了した。下落した米株市場を横目に、本日の東証グロース市場250指数先物は、上値追いを予想する。連休中の夜間取引において、高値790ptを付けており、買い優勢の始まりが見込まれる。グロース市場固有の強調材料があるわけではないが、日本株全体の活況地合いにより、幅広い市場・銘柄に物色が広がっており、この流れが続くと思われる。米国の利下げ期待も追い風となるほか、明日13日に宇宙ベンチャーのアクセルスペースHD<402A>の上場を控え、新興市場への関心が高まる可能性もありそうだ。なお、夜間取引の東証グロース市場250指数先物は前営業日日中終値比2pt高の787ptで終えている。上値のメドは800pt、下値のメドは780ptとする。
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2025/08/12 08:05
注目トピックス 市況・概況
11日の米国市場ダイジェスト:NYダウは200ドル安、CPI待ち
*07:51JST 11日の米国市場ダイジェスト:NYダウは200ドル安、CPI待ち
■NY株式:NYダウは200ドル安、CPI待ち米国株式市場は反落。ダウ平均は200.52ドル安の43975.09ドル、ナスダックは64.61ポイント安の21385.41で取引を終了した。主要経済指標の発表なく調整が強まり、寄り付き後、まちまち。対中関税休戦期限や今週予定されているトランプ大統領とプ―チン大統領の会談を控え終日、調整が続いた。ナスダックは利下げ期待に金利安を好感し、堅調に推移も終盤にかけ再び下落。終盤にかけ、対中関税休戦期限の延長が報じられたが想定内と見られ、消費者物価指数(CPI)を警戒した手仕舞い売り圧力が強まり相場は一段安となり終了した。セクター別では自動車・自動車部品が上昇した一方、テクノロジー・ハード機器が下落。クラウドサービスを提供するコアウィーブ(CRWV)はアナリストの目標株価引き上げで上昇。化粧品メーカーのELF(ELF)はアナリストが株価が過小評価されているとの分析で投資判断を引き上げ、上昇した。半導体のインテル(INTC)は最高経営責任者(CEO)が中国政府や企業との強い関係で利益相反と辞任を同氏に要求していたトランプ大統領と会談するとの報道が好感され、上昇。同業のマイクロン・テクノロジー(MU)はAIチップ需要が強く価格改善を理由に6-8月期の売上高と利益見通しを引き上げ上昇。大麻などを扱うティルレイ・ブランズ(TLRY)はトランプ政権が大麻の規制緩和を検討しているとの報道で、買われた。半導体のエヌビディア(NVDA)やアドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)は中国への人工知能(AI)半導体販売による収入の15%を政府に支払うことで合意したとの報道で小幅安。トランプ大統領は会見で、ロシアのプーチン大統領との会談が建設的なものになるだろうと楽観的見解を示した。(Horiko Capital Management LLC)■NY為替:米CPIを警戒、ドル・円は148円台11日のニューヨーク外為市場でドル・円は147円78銭へ弱まったのち、148円25銭まで上昇し、148円12銭で引けた。米消費者物価指数(CPI)の発表を控え、ドルの買戻しが優勢となった。ユーロ・ドルは1.1630ドルから1.1590ドルまで下落し、1.1617ドルで引けた。ユーロ・円は171円55銭まで下落後、172円11銭まで上昇。ポンド・ドルは1.3400ドルへ下落後、1.3437ドルまで下落した。英の国内総生産(GDP)成長減速予想で、中銀の利下げペース鈍化観測を受けたポンド売りが継続。ドル・スイスは0.8107フランから0.8132フランまで上昇。低調な成長懸念にフラン売りが優勢となった。■NY原油:小幅高で63.96ドル、供給超過を警戒した売りは一巡NY原油先物9月限は小幅高(NYMEX原油9月限終値:63.96 ↑0.08)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物9月限は、前営業日比+0.08ドル(+0.13%)の63.96ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは63.02ドル-64.44ドル。供給超過を警戒した売りは一巡し、米国市場の中盤にかけて64.44ドルまで戻した。通常取引終了後の時間外取引では買い戻しが入り、主に64ドル台前半で推移した。■主要米国企業の終値銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)バンクオブアメリカ(BAC) 46.16ドル +0.15ドル(+0.32%)モルガン・スタンレー(MS) 143.88ドル +0.70ドル(+0.48%)ゴールドマン・サックス(GS)719.24ドル -2.03ドル(-0.28%)インテル(INTC) 20.65ドル +0.70ドル(+3.50%)アップル(AAPL) 227.18ドル -2.17ドル(-0.94%)アルファベット(GOOG) 201.63ドル -0.46ドル(-0.22%)メタ(META) 765.87ドル -3.43ドル(-0.44%)キャタピラー(CAT) 408.54ドル -7.98ドル(-1.91%)アルコア(AA) 29.33ドル -0.84ドル(-2.78%)ウォルマート(WMT) 103.93ドル +0.20ドル(+0.19%)
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2025/08/12 07:51
注目トピックス 市況・概況
今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク回避的なユーロ売り・円買いがただちに拡大する可能性は低いと予想
*07:51JST 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク回避的なユーロ売り・円買いがただちに拡大する可能性は低いと予想
ユーロ・ドルは、1.0341ドル(2017/01/03)まで下落したが、1.2537ドル(2018/02/18)まで上昇。その後、0.9536(2022/09/28)まで反落したが、2024年にかけて1.1ドル台まで戻している。ユーロ・円は英国民投票で欧州連合(EU)からの離脱が決定し、一時109円57銭(2016/06/24)まで急落。その後137円50銭(2018/2/2)まで買われたあと、長期間伸び悩んだが、日欧金利差の拡大や円安・ドル高の進行を受けて175円16銭(2024/7/10)まで上昇。ただ、その後は上げ渋っている。欧州連合(EU)は天然ガス、石油、核燃料、米国製半導体といった戦略物資を年間2500億ドル相当、今後3年間で総額7500億ドル相当を米国から購入するほか、米国に対し6000億ドル相当の民間投資を追加で実施することを約束している。一方、米国の9月利下げの可能性は高いため、リスク回避的なユーロ売り・円買いがただちに拡大する可能性は低いと予想される。【ユーロ売り要因】・米国の関税措置・米長期金利の高止まり・中東情勢の悪化【ユーロ買い要因】・米国の9月利下げ観測・トランプ関税は日本経済に悪影響を及ぼすとの見方・ECBの政策金利は当面変わらず
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2025/08/12 07:51
注目トピックス 市況・概況
今日の為替市場ポイント:米インフレ指標を警戒してドルは下げ渋る可能性
*07:49JST 今日の為替市場ポイント:米インフレ指標を警戒してドルは下げ渋る可能性
11日のドル・円は、東京市場では147円79銭から147円36銭まで下落。欧米市場では147円35銭から148円25銭まで上昇し、148円15銭で取引終了。本日12日のドル・円は主に148円台で推移か。米インフレ指標を警戒してドルは下げ渋る可能性がある。報道によると、トランプ米大統領は中国に課す関税措置の一部停止措置を90日間延長する大統領令に署名した。同措置の期限は日本時間8月13日午後1時1分。停止措置の期限が延長されたことで、米国が中国に課す関税率は10%の基本税率と20%のフェンタニル関連関税を合わせた30%となる。なお、トランプ大統領は10日、中国が米国産大豆の購入を4倍に増やすことを望むと自身のSNSに投稿。また、米当局者によると、半導体大手のエヌビディアとアドバンスト・マイクロ・デバイセズが人工知能に使用される先端半導体の中国向け販売から得る売上高の15%を米政府に支払うことに同意したようだ。
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2025/08/12 07:49
注目トピックス 市況・概況
NY原油:小幅高で63.96ドル、供給超過を警戒した売りは一巡
*07:37JST NY原油:小幅高で63.96ドル、供給超過を警戒した売りは一巡
NY原油先物9月限は小幅高(NYMEX原油9月限終値:63.96 ↑0.08)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物9月限は、前営業日比+0.08ドル(+0.13%)の63.96ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは63.02ドル-64.44ドル。供給超過を警戒した売りは一巡し、米国市場の中盤にかけて64.44ドルまで戻した。通常取引終了後の時間外取引では買い戻しが入り、主に64ドル台前半で推移した。
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2025/08/12 07:37
注目トピックス 市況・概況
NY金:反落で3404.70ドル、トランプ米大統領が金は課税対象ではないと伝える
*07:35JST NY金:反落で3404.70ドル、トランプ米大統領が金は課税対象ではないと伝える
NY金先物12月限は反落(COMEX金12月限終値:3404.70 ↓86.60)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は、前営業日比-86.60ドル(-2.48%)の3404.70ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは3397.30-3466.30ドル。トランプ米大塗料が金は課税対象ではないと述べたことから、調整的な売りが入った。
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2025/08/12 07:35
注目トピックス 市況・概況
今日の注目スケジュール:豪中央銀行が政策金利発表、英失業率、米消費者物価コア指数など
*06:30JST 今日の注目スケジュール:豪中央銀行が政策金利発表、英失業率、米消費者物価コア指数など
<国内>08:50 マネーストック(7月)<海外>09:00 シンガポール・GDP(4-6月) 4.5% 4.3%13:30 豪・オーストラリア準備銀行(中央銀行)が政策金利発表 3.60% 3.85%15:00 英・ILO失業率(4-6月) 4.7%15:00 英・失業率(7月) 4.5%18:00 独・ZEW期待指数(8月) 42.5 52.719:30 印・消費者物価指数(7月) 1.36% 2.10%21:30 米・消費者物価コア指数(7月) 3.0% 2.9%27:00 米・財政収支(7月) 270億ドル石油輸出国機構(OPEC)月報注:数値は市場コンセンサス、前回数値
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2025/08/12 06:30
注目トピックス 市況・概況
NY為替:米CPIを警戒、ドル・円は148円台
*06:10JST NY為替:米CPIを警戒、ドル・円は148円台
11日のニューヨーク外為市場でドル・円は147円78銭へ弱まったのち、148円25銭まで上昇し、148円12銭で引けた。米消費者物価指数(CPI)の発表を控え、ドルの買戻しが優勢となった。ユーロ・ドルは1.1630ドルから1.1590ドルまで下落し、1.1617ドルで引けた。ユーロ・円は171円55銭まで下落後、172円11銭まで上昇。ポンド・ドルは1.3400ドルへ下落後、1.3437ドルまで下落した。英の国内総生産(GDP)成長減速予想で、中銀の利下げペース鈍化観測を受けたポンド売りが継続。ドル・スイスは0.8107フランから0.8132フランまで上昇。低調な成長懸念にフラン売りが優勢となった。
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2025/08/12 06:10
注目トピックス 市況・概況
NY株式:NYダウは200ドル安、CPI待ち
*05:36JST NY株式:NYダウは200ドル安、CPI待ち
米国株式市場は反落。ダウ平均は200.52ドル安の43975.09ドル、ナスダックは64.61ポイント安の21385.41で取引を終了した。主要経済指標の発表なく調整が強まり、寄り付き後、まちまち。対中関税休戦期限や今週予定されているトランプ大統領とプ―チン大統領の会談を控え終日、調整が続いた。ナスダックは利下げ期待に金利安を好感し、堅調に推移も終盤にかけ再び下落。終盤にかけ、対中関税休戦期限の延長が報じられたが想定内と見られ、消費者物価指数(CPI)を警戒した手仕舞い売り圧力が強まり相場は一段安となり終了した。セクター別では自動車・自動車部品が上昇した一方、テクノロジー・ハード機器が下落。クラウドサービスを提供するコアウィーブ(CRWV)はアナリストの目標株価引き上げで上昇。化粧品メーカーのELF(ELF)はアナリストが株価が過小評価されているとの分析で投資判断を引き上げ、上昇した。半導体のインテル(INTC)は最高経営責任者(CEO)が中国政府や企業との強い関係で利益相反と辞任を同氏に要求していたトランプ大統領と会談するとの報道が好感され、上昇。同業のマイクロン・テクノロジー(MU)はAIチップ需要が強く価格改善を理由に6-8月期の売上高と利益見通しを引き上げ上昇。大麻などを扱うティルレイ・ブランズ(TLRY)はトランプ政権が大麻の規制緩和を検討しているとの報道で、買われた。半導体のエヌビディア(NVDA)やアドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)は中国への人工知能(AI)半導体販売による収入の15%を政府に支払うことで合意したとの報道で小幅安。トランプ大統領は会見で、ロシアのプーチン大統領との会談が建設的なものになるだろうと楽観的見解を示した。(Horiko Capital Management LLC)
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2025/08/12 05:36
注目トピックス 市況・概況
8月11日のNY為替概況
*04:00JST 8月11日のNY為替概況
11のニューヨーク外為市場でドル・円は147円78銭へ弱まったのち、148円11銭まで上昇し、引けた。米消費者物価指数(CPI)の発表を控え、ドルの買戻しが優勢となった。ユーロ・ドルは1.1630ドルから1.1590ドルまで下落し、引けた。ユーロ・円は171円98銭から171円55銭まで下落。ポンド・ドルは1.3435ドルから1.3400ドルまで下落した。英の国内総生産(GDP)成長減速予想で、中銀の利下げペース鈍化観測を受けたポンド売りが継続。ドル・スイスは0.8107フランから0.8132フランまで上昇。低調な成長懸念にフラン売りが優勢となった。[経済指標]・特になし
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2025/08/12 04:00
注目トピックス 市況・概況
[通貨オプション]OP売り、日本の祭日やレンジ相場で
*03:32JST [通貨オプション]OP売り、日本の祭日やレンジ相場で
ドル・円オプション市場は変動率が低下。日本の祭日やレンジ相場でオプション売りが優勢となった。リスクリバーサルは円コールスプレッドが連日縮小。ドル・円下値をヘッジする円コール買いに比べ、円先安観に伴う円プット買いが強まった。■変動率・1カ月物9.27%⇒9.10%(08年=31.044%)・3カ月物9.78%⇒9.65%(08年=31.044%)・6か月物9.76%⇒9.66%(08年=23.915%)・1年物9.77%⇒9.73%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)■リスクリバーサル(25デルタ円コール)・1カ月物+1.11%⇒+1.07%(08年10/27=+10.63%)・3カ月物+1.20%⇒+1.16%(08年10/27=+10.90%)・6カ月物+1.05%⇒+1.03%(08年10/27=+10.70%)・1年物+0.82%⇒+0.81%(08年10/27=+10.71%)
<KY>
2025/08/12 03:32
注目トピックス 市況・概況
NY外為:ドル底堅い、米7月CPI発表控え
*02:12JST NY外為:ドル底堅い、米7月CPI発表控え
NY外為市場でドルは底堅く推移した。7月消費者物価指数(CPI)を警戒。前月から伸び加速が予想されている。ドル・円は147円80銭から148円11円まで上昇した。ユーロ・ドルは1.1629ドルから1.1590ドルまで下落。ポンド・ドルは1.3434ドルから1.3400ドルまで下落した。
<KY>
2025/08/12 02:12